撮影監督を語るスレ

邦洋問わず

撮影監督時代のヤン デ ボンは大好きだったな。

ダッチアングル使ったり、車の併走シーンなんかはエロスさえ感じた。

｢市民ケーン｣のグレッグ・トーランド。
ウェルズ監督の要求した無茶なビジュアル群を完璧に実写にした手腕は歴史に残る。
○ワンカットで、雨の降る店の外から店内客のドアップに繋げる。
○グラスのドアップと入室する人物の全身を、同じフレームに納める。
○狭いセットで、大観衆ひしめくアリーナを作成。

>車の併走シーンなんかはエロスさえ感じた。

「ダイ・ハード」のトレーラーとベンツとかな。

映画カメラマン　宮川一夫 〜没後１０年　世界がみとめた映像の技〜
NHK BS2 8月24日（月） 午後9：00〜午後10：15

「羅生門」「雨月物語」「山椒大夫」「用心棒」など、
世界から注目された日本映画の名作の数々。これらを
すべて撮影したのが映画カメラマン・宮川一夫。
映画のために生涯情熱を燃やしたこの名カメラマンが
亡くなって、今年で没後10年を迎える。（命日8月7日）
　衛星映画劇場では、彼の生涯を振り返る特集番組と、
彼が撮影した名作3本を編成する。

今年はロジャー・ディーキンスの映画が三本(共同含む)公開されたな。
この人はアカデミー賞には無縁で終わるのかな。
役者や監督なら名誉賞があるけど、
撮影監督でもらった人ているのかな。

カミンスキー禁止

撮影監督って結局、監督の奴隷なんでしょ？

>>8
キューブリックが「現金に体を張れ」を撮った時は、撮影監督の方が
ベテランで名声もあって、偉かった。
でもやり方が気に入らず、意見が合わなかったので、キューブリックが
自分で撮ったらしい。

T4でクリスチャンベールにキレられた人

>>8
撮影監督出身の映画監督多いのに奴隷もなにもないだろ

木村大作みたいに監督より偉そうな撮影監督てハリウッドにいるのかな。
『トロピック・サンダー』のコメンタリーだと監督のベン・スティラーがジョン・トール誉めまくりだったが。

つか昔のＨＷは監督がキャメラマンに従っていたのだが。

ヒッチャーでのジョン・シールは神。

岡崎宏三最強。
宮川も超えてる。

>>14
同じ年にアカデミー賞を取った「目撃者」でなく、「ヒッチャー」を挙げるお前。


好きだ。

すっかりスコセッシ組になってしまったロバート・リチャードソンだが、
個人的にはオリバー・ストーンと組んでた頃の方が好きだ。
『JFK』『ナチュラル・ボーン・キラーズ』最高。

日本も撮影監督と照明監督を一人の人が兼ねる事が多くなってきたね。

高間氏のお説の通りになったというわけか

>8
奴隷というわけではなくて、照明などの映像面を取り仕切る
総監督。ポジション的には監督の下に当るけど、どちらかというと
パートナーって感じじゃない？

ただ、アメリカ映画界では、ユニオンの規定が厳しいから、
映画監督自身が撮影をしたいと思っても、出来ない場合が多い。
特にリドリー・スコットとかそういうトラブルに何度もあってる。

そういえば、マイケル・チャップマンが「テラビジアにかける橋」を
最後に引退したらしい。ラズロ・コバックス、エイドリアン・ビドルも
鬼籍に入ったし、かつて名画をいろどった人たちがいなくなるのは悲しい

こないだフィルムセンターで「荒野のストレンジャー」観て来た時、
ブルース・サーティーズのクレジットで拍手しようかと一瞬思ったけど
わざとらしいからやめた。w

クリストファー・ドイルは在那里？

病院行けよ

撮影のいい悪いがよくわからないんだけど、
どこに注目してみればいいんでしょうか？

>24
・画面の構図
・照明と色彩
・カメラの動き

>>24
とりあえず、アップよりロング。
短いカットより長回し。
明るい画より暗い画が、きれいに撮れてるか。

>>26
お前ほんとはなんもわかってないだろ

>>27
では、わかってらっしゃるところで、いい撮影を見極める
基準についてのご高説をひとつ。

トゥモローワールドのエマニュエル ルベッキには魂を感じた。

長回しにも、なるべくノーライトでいこうとした姿勢にも。

なぜここまでヴィットリオ・ストラーロのことが触れられないんだ？

色彩もカメラワークも素晴らしいと思うんだけど

すとらーろ
ピーク過ぎてるからじゃね？

ブルース サーティーズ
昔のイーストウッド作品とか「ビッグウェンズデー」とか良かったね

>>32
親父には敵うまい。

洋画の有名どころで撮影がいいのと悪いのおしえて

個人的に注目してる撮影監督は
エマニュエル・ルベッキ（最初女性かと思った）とロドリゴ・ブリエトかな

>>32
『白い肌の異常な夜』の暗い部屋での撮影が良かった。
サーティスからジャック・N・グリーンを経て、
『チェンジリング』のトム・スターンまで伝統が生き継いでいるようだ。

フィンチャー監督の全作品は神。

サム・メンデスの方が凄い。

今まで組んだのが、
コンラッド・L・ホール
ロジャー・ディーキンス

だけだから。

木村大作は技術的にはどうなの？
口だけのことはある？

>>30

凄すぎて上げ忘れ。
この人から影響受けた映像時代がいっとき有ったな。
最近は世相の反映か、グレイに若干青緑の色調が流行だしたな。

山本英夫

テクニックに走らないで、役者の演技だけを真っ正面に捉えながら全体として自然な流れになっている。

＞34
いい撮影
・「続激突カージャック」
・「ゴッドファーザー」
・「フレンチコネクション」
・「ラストエンペラー」
・「チャイナタウン」
・「ボビー・フィッシャーを探して」
・「天国の日々」
・　「ストップ・メイキング・センス」

悪い撮影
・「アイ・アム・サム」
・　「マイノリティー・リポート」

>>41
「アマルフィ」は本当に本人がキャメラを廻したのかと思うほど酷かったぞ。
フラットで色彩に乏しい貧乏な画だった。
クレジットにはテクニカラーのコダックのと出たから、デジカメじゃないらしいが。

>>43
禿同
アマルフィのボケボケ空撮は作品板で散々酷評されてるし、
ローマやバチカンもあれはないわ
ローマのホテルのロビーも、間接照明がつくる奥行きが台無し。
ラストのパーティーの場面も空間は安っぽいし、緊迫感もなかった

「役者の演技だけを真正面に捉え」って、織田がはっきりくっきり映ってるってこと？

>>44
＞ アマルフィのボケボケ空撮は作品板で散々酷評されてるし、

空撮も山本さんかなあ、別班じゃないか？

>>44
ここぞと言う場面
　「容疑者Ｘ〜」ラスト　慟哭する堤真一
　　変に顔ＵＰにしたりぜず、中央に据えて捉えてる

「容疑者Xの献身」は山本氏の撮影も高評価に繋がったと思うな
別にこの作品における撮影がとても良かったとは言わないけど、
テレビドラマを映画らしく仕上げた手堅い仕事だったと思う

で、「アマルフィ」の汚い撮影で地に堕ちた訳だ。

>>48
大袈裟。

>>26
そんな偏った見方すんなよ…

偏ってるか？
着眼点としては正しいと思うけど

マイノリティ・リポートは悪くねえだろう

>>26はただのアンゲロプロス病だろｗ

26はロレンススレを荒らしてた厨房か。

>>51
着眼点の話だと理解出来てないから、おかしな反応をするんだろう。
そういう画づくりばかりする撮影監督がいいと書いてるわけじゃないのにな。

>>55
そうだよね
日本語理解してくれてうれしいよ

宮川一夫特集今日だお。

宮川特集最後の梟の城に来たとこで泣いた

ロジャーディーキンズが持ち上げまくってたな

宮川以外の旧大映京都組はどうなん？
宮川一人がそんなに突出しているとも思えないが。

>>58
ファインダー越しに過去の自分の映画がフラッシュバックする演出は陳腐だったけど
あの、人生最期に現場を訪れて万感の思いで涙するのを見た時はやられたね。

リー・ピンビンの「空気人形」が楽しみだ。
「言えない秘密」のDVDは何故出ないのかと小一時間・・・出すならこのタイミングだろ

>>62
言えない秘密、この前WOWOWで見たけどまだDVD出てなかったんだ・・・
特にどこか際立った撮影でもなかったけど、
アイドル俳優の初監督作を映像的にまあまあ見られるものに仕上げたのは、
やっぱリー・ピンビンのお陰だろうな、↑で書かれた容疑者Xの献身みたいにｗ

グッド・バッド・ウィアードの撮影良かった

>>64
アクションシーン、疾走中の列車の捉え方とかね。

ま、映画としては、まあ、ね、あれだったけど。

映画板には、糞尿以外の書き込みは何％くらいあるんだろう

誰か60に答えてくれ。

ゴードン・ウィリスにアカデミー名誉賞決定。

>>60
宮川はやっぱ飛び抜けてると思うよ。
同じ三十郎映画の｢用心棒｣と｢椿三十郎｣を比べても、その画の力の差は凄い。

もし宮川が｢七人の侍｣を撮っていれば更に凄い映画になっていたかも…と思うと空恐ろしい。

確か岩井俊二が言ってたけど、宮川を追った昔のドキュメンタリーで、
宮川がローラースケートに乗ってカメラ回してたのを見て衝撃受けたとか。
相当型破りな人だったんだろうね。

>68
お、それは吉報ですね
これまでアカデミーとは縁がなかった人だけに
受賞は目出度い限り

アルメンドロスもラズロ・コバックスも死んじゃったから
間に合ってよかった

クリストファー・ドイル最近どうなの？

新刊でゲイのカムアウトしたね

>>71
ジャームッシュの新作撮ったんじゃなかったっけ？

マイノリティ・リポートってどうなの？
すごく見にくく感じたんだけど

ポンジュノ作品とかはどうですか
かっこいい画を撮ってると思うけど。

あれは撮影監督というよりポンの絵コンテの力？

後は近藤龍人

山下作品しか知らないけど、引きめながらも退屈じゃないというか。

杜可風はオーストラリアに帰ったの？

ttp://www.ustream.tv/recorded/6692202

2時間の20分頃から小林基己と藤井貴浩が出てる

撮影監督語れるほど玄人が集まってんのかここは？

時計じかけのオレンジに出てくるドクター・オルコットってジョン・オルコット本人？
30年間　勝手にそう信じてる訳だけど。

>>79
基本的に業界人以外にはあまり興味持たれない役職ではあるけど
数年前まではそれなりに盛り上がってたよ。

ＡＳＣの機関紙で98-08年の作品を対象にアンケートでベストの撮影を選んだ。
ベスト10がこちら
1. Amelie: Bruno Delbonnel, ASC, AFC (2001)
2. Children of Men: Emmanuel Lubezki, ASC, AMC (2006)
3. Saving Private Ryan: Janusz Kaminski (1998)
4. There Will Be Blood: Robert Elswit, ASC (2007)
5. No Country for Old Men: Roger Deakins, ASC, BSC (2007)
6. Fight Club: Jeff Cronenweth, ASC (1999)
7. The Dark Knight: Wally Pfister, ASC (2008)
8. Road to Perdition: Conrad L. Hall, ASC (2002)
9. Cidade de Deus (City of God): Ce'sar Charlone, ABC (2002)
10. American Beauty: Conrad L. Hall, ASC (1999)

以下50位まで
http://www.movieline.com/2010/06/was-amelie-really-the-best-shot-film-of-the-last-decade.php
カミンスキ、ディーキンス、ホール、ドイル、ルベツキあたりがこの10年の中心選手といったところか。

クリストファー・ドイルは今、国映とドイツの配給会社の合作で、いまおかしんじ監督の
ミュージカル・ピンク映画の撮影をしているらしい。完成は今年冬。
http://jasongray.blogspot.com/2010/06/christopher-doyle-to-shoot-pink-film.html

なぜに98年からなんだ

Why?

>>82
コンラッド・ホールは2003年に亡くなってるがな

近藤龍人上げてる人いてびっくりした。
ほとんど助手経験無しで撮影監督になって、フィルムや光の知識はまだまだなのかもしれないが
あれは一種の天才だと思う

>>87
パーマネント野ばらも良かったね、彼
ソラニンはそこまでではなかったけど

ロジャーディーキンスが好きだ

ローキーの撮影はいいよね。ワンパターンだけど。

>>87
日本の撮影部は今まで助手として計測やピントマンをやって撮影全体の知識を
習得した人が師匠に「そろそろいいんじゃないか？」と推薦されてカメラを任される。
つまり撮影技師に昇進する時点では直接のフレーミングやライティングの才
能は問われていない！
あくまで師匠が「そろそろ出来そう」と判断したから昇進するだけ。実際に
やってみるとフレーミングもライティング（照明部との意思疎通）も全然出
来なくて後が続かない人が結構居ると何かで読んだ。

近藤さんは山下敦弘にくっついていたのがたまたま運が良かったというか、
場数さえ踏めて独力で学べる柔軟ささえ在れば助手経験は必ずしも要らないのだろう。

当時は人が居なかったのだろうけど、ピンク出身の志賀葉一も成人映画だと
昔は割と早く一本立ちしてた、と言ってる（ttp://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20060524）
ただ独力で上がった人は経験不足で大作や凝った作品が難しいみたいね。

篠田昇なぜ死んだし

ロジャー・プラットはテリー・ギリアムと組むと凄かった

ブラジルなんてギリアムの演出とプラットの悪夢みたいな映像が無かったらカルト化なんて
しなかったはず。

今年のTIFF　アジアの風で
『風に吹かれて〜キャメラマン李屏賓の肖像』　上映

Author:中澤正行
撮影監督

ttp://pointbreak.blog66.fc2.com/

撮影監督に興味を持ち始めているのですが、

各監督のどこがどう上手いのか個性を具体的に教えてくれると助かります。

>>96
少なくともこのスレにあがったキャメラマンの作品を、出来ればスクリーン、もしくはノートリミングのソフトか放映で観まくりなさい。
観ていない人に説明は出来ません。

95で具体的に解説してるよ

>>97

観まくった何ヶ月か後に、
このスレがまだあってあなたが説明してくれるとはとても思えないよ。

ビギナーは門前払いみたいな気軽に聞けない所がスレ過疎化させてるのでは。

ノートリミングで観るというのは大事なんでしょうね。

勝プロ時代の「座頭市」がやっとこさ出たね。
勝新もある意味、撮影監督かも。

>>99
97を実行すれば、このスレの住人のようにもっと具体的な質問が出来るよ。
何某の○○をどう思う？とかね。
96みたいな漠然とした質問に、このスレの住人が答えられる訳ないよ。

大きな図書館に行けば撮影監督の本は沢山あるよ。

それに撮影はそれ単体では語れない。
監督の要求やコンテ、編集、果ては撮影機材やフィルムの話まであるんだから。

誰でも最初はビギナーだよ。

マーチン・スコセッシは観る価値ある

日本の撮影監督NO1は誰？

宮川一夫

現在活躍されてる日本の撮影監督では誰がNO1？

木村大作

納得ですね

じゃあ若手や中堅で注目の人は

デジタルカメラで良い絵を取ってるキャメラマンは？

ハリス・サヴィデスが好き。

>>109
ゾディアックしか見てないけど、ゾディアックはめっちゃよかった。

ガス・ヴァン・サントとの仕事も良いよ＞サヴィデス

スティーブン・ソダーバーグは自身で撮影監督も兼任したがるが
撮影（映像美）に関しては、あまり感心したことはない
専任の撮影監督に任せればいいのに

阿藤正一はどうっすか？

スティーブン・ソダーバーグ監督、不倫＆隠し子の存在を認める
http://news.walkerplus.com/2011/0205/11/

キャメロンやフィンチャーは撮影監督を毎回変えるよな。
ヴィジュアル重視する監督って、要求レベルが高過ぎて
付き合いを続けにくいのかな。



最近のヤヌス・カミンスキーの凄みは異常だな。

ソダーバーグはゲイだと思ってたが・・・

リー・カマホリ監督がゲイだっけ？

>>115
フィンチャーといえば、The Girl With the Dragon Tattoo の撮影の20日目に撮影監督をクビにしたそうだ。
http://www.variety.com/article/VR1118035866

フィンチャーは『パニック・ルーム』のとき、作品の内容に対して撮影のダリウス・コンディが
凝り過ぎで時間かかるので途中降板させたという話もあったな。

あれってダリウス・コンディが凝り過ぎるのが原因だったのか。
ダリウス・コンディほどの撮影監督を首にするとは・・。


俺の好きな撮影監督↓
ダリウス・コンディ
フィリップ・ルースロ
ヤヌス・カミンスキー

クリストファー・ドイルの新作　海洋天堂
http://www.youtube.com/watch?v=OzHNgc0NXAY

モノクロ時代の杉山公平
宮川なんぞ屁でもない

>>121
ドイルが満島ひかり主演のホラー映画を撮るらしい
http://www.cinematoday.jp/page/N0032736

>>123
IMDBではなぜか清水とドイルの二人が監督としてクレジットされている。
http://www.imdb.com/title/tt1721055/

スチルが4まい
http://twitchfilm.com/news/2011/05/christopher-doyle-now-credited-as-co-director-of-takashi-shimizus-rabbit-horror-3d.php

ツリーオブライフはアカデミー撮影賞鉄板

そもそもどうして『トゥモロー・ワールド』で獲れなかったのか謎だよな。

>>121
海洋天堂見たけど
ドイルの青基調の映像が良かったよ
海と水族館のシーンが特に
映画の内容も良かったし

アンソニー・ドッド・マントルはいいね

キャメロンは、「エイリアン2」でディックブッシュをクビにしてる、ブッシュはケンラッセルで有名なイギリスのキャメラマンだけども、フリードキン「恐怖の報酬」ではドミニカロケのあまりのハードさに音を上げ自ら降板してる。
「タイタニック」では、カレブデシャネルをクビ、理由はカメラオペレートの主導権を巡ってだが、冒頭の探索船シーンのみ担当してる。デシャネルはその後、フリードキン作品を二度手がけている。

私的ベスト10

カール・フロイント
カール・ホフマン
ジョルジュ・ペリナル
ジェームズ・ウォン・ハウ
ジャック・カーディフ
ゴードン・ウィリス
スヴェン・ニクヴィスト
サッシャ・ヴィエルニ
宮島義勇
オーウェン・ロイズマン

映像にこだわりのある監督さんと
いっしょに仕事するカメラマンはしんどいだろうね。

キャメロン、フィンチャー・・・

>>123
ドイルはピンク映画の
おんなの河童も撮影してるのか…
http://uwl-kappa.com/

>>131
ドイルの映像に頼っただけの陳腐な邦画が
今後たくさん作られそうだ…

>>102
いまのスコセッシはあんまり進められないが、
ちょっと前なら面白いのがかなりある。

もしみたことがないならグット・フェローズを見てみ。
実録映画のせいか映像美とゆう点ではちょっと落ちるが、
ミハエル・バルハウスの華麗なカメラワークが
堪能できるよ

全くの無知なんだけど
カメラワークやカット割を決めるのは映画監督じゃなくて
撮影監督の仕事なの？

二人は相棒

>>134
そういうのは撮影監督が決定する
監督は役者の演技指導が中心

適当なこと言うなよ

はあ？
そりゃ中にはカット割りやカメラワークまで指示する監督（ヒッチコックなど）はいるけど、少数だろう？
ここにいる連中はそういった監督ばっか観ているからバイアスがかかっているのだろうけど、大多数は演技指導だよ？
もちろん最終的なチェックはするだろうけど。
ただ構図を作ったりカット割りを決めるのは撮影監督。

そっちの方が少ないってばｗ
撮監は照録統括係だろあくまで。一部美術もか。
監督がカット割りほったらかしでお任せなんて数えるほどしかないって。

引きの方向やカメラ配置（アングル決定）のことを「カット割り」って言ってんのなら
そこは撮監領域だけども。

東芝元社員の最新科学技術！思考盗聴器二億三千万円、電磁波による虐待の告発！知ってますか？大事件です、拡散願います

引きの方向ってなーに？

>>140
どこが大事件なのかｋｗｓｋ

オルフェーブルの今後

>>141
ルーズショットの撮り口、アングルってことじゃないか？

アバターの時は特に何も思わなかったけどリアルスティール観たら
｢マウロ・フィオーレいいじゃん｣と思った

詳しい人質問です。バッファロー６６みたいな昔っぽい感じは、どうやって出してるんですか？
デジタル後処理？

ルベツキは今回もオスカー獲れんかったのう。

昔の邦画みたいに
大写しをあまりしないキャメラマンっていますか？

エマニュエル／ルベツキーって女？

撮監方式のハリウッドでは現場での「カット割り」という概念そのものがないだろ？
画コンテ書いても意味が無いって、ハリウッドで「リング」を撮った中田秀夫が言ってた。

いのくままさお、スーパー戦隊シリーズを久々に撮ってたんだな

ローウェル・ピーターソンが賞賛するカメラマンに
日本の宮川一夫と森田富士郎を挙げてる
http://www.theasc.com/ac_magazine/October2009/ASCClose-Up/page1.php

When I first came to Los Angeles, there were five Japanese movie theaters, and the lighting and compositions
in the films they played resonated with me. Kazuo Miyagawa shot the great Mizoguchi films, but in his later
career at Daiei Studios, he became a master of color cinematography. Fujio Morita shot many of Hideo Gosha’s
movies.

http://www.youtube.com/watch?v=sZjFpl35s64
木村大作は今回もいい画を見せてくれそうだな。
予告編だけでよだれが出るぜ。
0：54のカットだけちょっと変だけど。（ブルーバック合成？）

アバターってCGだらけなのになんでアカデミー賞取ったの？
3D技術に対して?

ロジャー・ディーキンスの『スカイフォール』楽しみ

ハリス・サヴィデス死去。55歳。
http://www.nytimes.com/2012/10/12/movies/harris-savides-visual-poet-dies-at-55.html

撮影監督を務めた映画にフィンチャー「ゾディアック」「ゲーム」、ソフィア・コッポラ「SOMEWHERE」、
リドリー・スコット「アメリカン・ギャングスター」、それに「ミルク」「エレファント」ほかガス・ヴァン・サント作品の多く。

死因は脳腫瘍とのこと。まだ若いのに……

えええええ！
相当ショック
永遠の僕たちもよかったよ

「映画について語り合おう」という
新スレが立ってるよ。映画スレの決定版！
非常におもしろい。一見してみたら？

ダンテ・スピノッティ好きなんだがブレット・ラトナーなんかと組んでるのは才能の浪費としか思えない

Cinematographer

エクソシストビギニングで、レニーハーリンと組んだのがストラーロと聞いた時はワロタｗ

ボツになったポール・シュレーダー監督版からのスライドだけど
おかげで本来なら絶対ありえなかった組み合わせが見られて面白かったな

今、凄い撮影監督って誰がいるの？

>>163
リー・ピンビン：亜細亜圏最優秀撮影者。ホウ・シャオシェンとよく組んでた。
笠松則通：日本のストラーロ。初期は石井そうご、中期は石井隆や阪本順治、最近では阪本に加え他の監督とも。
エマニュエル・ルベツキ：「トゥモロー・ワールド」「ALI」など
ブノワ・ドゥローム：「欲望のバージニア」「ふたつの時、ふたりの時間」など
パトリック・ムルギア：「クロッシング」での夜間撮影がとんでもなく良い。今後要チェック。
ブリュノ・デルボネル：「ファウスト」「ダーク・シャドウ」など。

他にはたむらまさき、トム・スターン、柳島克己、ヤヌス・カミンスキー、ダンテ・スピノッティ、ダリウス・コンジなどもいい。
最近のロバート・リチャードソンはタランティーノ作品では好調だが、スコセッシ作品の方ではあまりよくない。
ヴィルモス・ジグモンドはウディ・アレンと頑張っているが、さすがに最盛期を過ぎたか。
ロジャー・ディーキンス、ロバート・エルスウィット、フレデリック・エルムズも忘れちゃいけないね。
あとジョニー・トーとよく組んでるカメラマンもかなり好き。

ここ10年で目立つ活躍をしているのはこの辺か。>>164の6人は今もしくはこれからが旬だから見逃さないように。

最後にもう一つ付け加えると、
商業映画復帰後のゴダールと組んでる撮影者は皆超一流なので参考にできるかも。

クラウディオ・ミランダに惹かれてます。
トロン・レガシー、ライフ・オブ・パイ、オブリビオン何れも寂寥感と神秘性を伴う映像で良かった。
ベンジャミン・バトンは興味無かったんだけど見てみようかな。

サイモン・ダガンはこのスレ的にはどうですかね？
アイ、ロボットやノウイング、ダイ・ハード4.0に今年の華麗なるギャツビーなど
今一番派手でケレン味のある撮影監督だと思うのですが。

>>164>>165
わあ〜。このリストは参考になるかも！

リーピンビンはマジでアジアの至宝

「透明人間」「眠狂四郎」「Ｕ・ボート」そして「吉原炎上」…フィルムとの格闘が映画に“奥深さ”を生んできた
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130915/wlf13091507010003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130915/wlf13091507010003-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130915/wlf13091507010003-n3.htm

ジョン・トール、ダリウス・ウォルスキー、バリー・アクロイド、ロバート・エルスウィット、ミハイ・マライメア辺りがいいね

スコセッシの『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は
ロバート・リチャードソンでもミヒャエル・バルハウスでもなくロドリゴ・プリエトなのか
これは面白い組み合わせだ

http://www.eiga.com/news/20131002/7/

撮影監督つて監督の力量に影響されるよな

オスカー、今度こそディーキンスがとれますように

>>174そもそも舞台設定が良くないといい画なんか撮れないからな

ルベツキ、おめでとう、まあもっと早く取るべきだったがなｗ

ゴードン・ウィリス亡くなったな…

まじかよ、アメリカ映画を代表するDPだったな、追悼として「ゴッドファーザー」じゃなく・・・唯一の監督作品「エミリーの窓」を放送してくれｗ

https://twitter.com/OnePerfectShot

　ダイナミックな特撮大作「大魔神」や、情感あふれる「鬼龍院花子の生涯」「利休」などを撮った映画撮影監督の
森田富士郎（もりた・ふじお）さんが１１日午前５時４３分、神経膠芽腫のため京都市内の病院で死去した。８６歳。
京都市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

　１９４７年に大映京都撮影所に入社、６２年の「山男の歌」でカメラマンデビューした。「眠狂四郎」や「座頭市」
など大映京都のお家芸だった時代劇をはじめ、独創性あふれる大魔神シリーズでは日本映画撮影監督協会の
三浦賞を受けた。

　大映倒産を機に７２年、宮川一夫カメラマン、美術監督の西岡善信さんらと技術者集団「映像京都」を設立。
五社英雄監督との出会いから「鬼龍院−」「陽暉楼」「吉原炎上」などが、勅使河原宏監督とコンビで「利休」「豪姫」
が生まれた。テレビ時代劇の「木枯し紋次郎」「座頭市」も手掛けた。

　大阪芸術大教授や京都映画塾の講師として後進を育てる一方、フィルムや撮影技術の向上のため、映像会社
のアドバイザーも長く務めた。９５年、紫綬褒章受章。２０１０年、牧野省三賞。本紙夕刊「現代のことば」を１９９９
〜２０００年に執筆した。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140616000014

>>181
RIP

Hideo Gosha Tribute (Brouillon/Draft)
http://vimeo.com/92917704

映画を観るときに撮影監督をなんとなく意識しながら
観るようになったころに、NHKでお正月に「ビジョンズ・オブ・ライト」
っていう番組を放送してたので観てたんだけど
とんでもなく面白くて、映像芸術のほんの一端なんだろうけど、それに
触れられた気がして感動したっけ。撮影監督についての入門にもうってつけ
の番組だったね。
この番組の日本版みたいなのもあったけど、言葉で表現するのが
日本人と諸外国の人とでは差があるのか、話の面白さではちょっと落ちてた
気がした。映像そのもので素晴らしさは語ってくれてたので十分
だったけど。
もう一度きれいな映像でみてみたいな。

それ見たことないんだよな。書籍のマスターズ・オブ・ライトは持ってるんだけど、映像を見てみたい。
多少値が張ってもいいからどっかBD出してくれないかな

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24453464
ヤヌス・カミンスキー。
クインシー・ジョーンズ、デューク・エリントン出演。
2011年のMV。

ボンド24の撮影監督はホイテ・ヴァン・ホイテマ
楽しみ

＞斉藤孝雄さんが死去　黒沢明監督の後期作品撮影を担当
＞
＞斉藤孝雄さん（さいとう・たかお＝映画撮影監督）が６日、慢性リンパ性白血病で死去、８５歳。
＞
＞東宝を経てフリーのカメラマンとして活躍。「赤ひげ」「乱」「まあだだよ」など、
＞黒沢明監督の後期作品で撮影を手がけたほか、「優駿　ＯＲＡＣＩＯＮ」でも撮影を担当した。

うむ

くわしく

アメリカ撮影監督協会（ＡＳＣ）賞に「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」の
エマニュエル・ルベツキ。昨年の「ゼロ・グラビティ」に続く２年連続、通算４度目。
ちなみにあとの二作は「ツリー・オブ・ライフ」と「トゥモロー・ワールド」。
ルベツキはこれでコンラッド・Ｌ・ホールと長編部門の最多受賞回数で並んだ。

その他の候補者はこちら。
　ロジャー・ディーキンス　　「Unbroken」
　オスカル・ファウラ　　「イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密」
　ディック・ポープ　　「ターナー、光に愛を求めて」
　ロバート・Ｄ・イェーマン　　「グランド・ブダペスト・ホテル」
http://www.hollywoodreporter.com/behind-screen/asc-awards-birdman-tops-cinematography-773268

ルベツキはアカデミー賞の下馬評でも本命に挙げられていて、もし二年連続受賞となるとジョン・トール
（「レジェンド・オブ・フォール／果てしなき想い」「ブレイブハート」）に次ぐ快挙となる。