◆民放深夜映画を語るスレ Part31◆

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808シベリアからの代行依頼
[映]「レリック」 (1997年アメリカ・イギリス・ドイツ・日本・ニュージーランド合作) フジテレビ 26:00〜28:00
未知の寄生生命体から生まれたモンスターが人間を襲うSFバイオ・ホラー。
ダグラス・プレストンとリンカーン・チャイルドの同名小説を、「ゲッタウェイ」のエイミー・ホールデン・ジョーンズ、「STAR TREK:ファースト・コンタクト」のジョン・ラッフォ、「ゆりかごを揺らす手」のアマンダ・シルヴァー、ロック・ジャッファの共同で脚色。
最新の特殊技術で古典的なモンスター・ホラーを現代に再生させた監督は、「サドン・デス」のピーター・ハイアムズ。
今回も撮影監督を兼任し、漆黒の闇を生かしたキャメラワークで恐怖を煽る。
「ジュラシック・パーク」で恐竜をよみがえらせたスタン・ウィンストンによる、怪物のSFXが見もの。
主演は「カリートの道」のペネロープ・アン・ミラーと「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のトム・サイズモア。
シカゴ沖に漂着した南米の貨物船から、6体の惨殺死体が発見された。
同じ頃、シカゴ歴史博物館に南米へ調査に行ったホイットニーから2つの木箱が届いた。
1つは“世界の迷信展"のために送られたゼンゼラ族の神獣レリックの石像。
もう1つには、クッション代わりに敷き詰められた木の葉以外には何も入ってなかった。
博物館勤務の進化生物学者のマーゴ・グリーンは、その葉に付いたカビ状の胞子を分析のために保存する。
その夜、博物館の警備員フォードが何者かに惨殺された。
ズウィージク監察医の検死解剖の結果、奇妙なことに損壊した頭部からは脳下垂体と視床部が失われていることが判明。
シカゴ市警のダガスタ警部補は、船の死体と酷似した結果に胸騒ぎを覚える。
ピーター・ハイアムズ監督。ペネロープ・アン・ミラー。トム・サイズモア。リンダ・ハント。ジェームズ・ホイットモア。クレイトン・ローナー。チー・ムオイ・ロー。ルイス・バン・バーゲン。オードラ・リンドレー。ティコ・ウェルス。トーマス・ライアン。(字幕)