◆民放深夜映画を語るスレ Part31◆

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637シベリアからの代行依頼
[映]「コン・エアー」 (1997年アメリカ) フジテレビ 26:00〜28:00
凶悪犯たちにハイジャックされた囚人犯専用の護送機で、孤立無援の戦いを挑む男の活躍を描いた航空パニック・アクション。
製作は「ザ・ロック」のジェリー・ブラッカイマー、監督は音楽ビデオやCMの演出家として活躍し、これが初の劇場用長編となるサイモン・ウェスト。
機体がラスベガスのカジノに突っ込み、ホテルもろとも吹っ飛ぶ大爆破シーンをはじめ、全編クライマックスといった見せ場の連続。
ロン毛を振り乱して熱演のケイジほか、「エラゴン/遺志を継ぐ者」のマルコビッチや「ハードロック・ハイジャック」のブシェーミが、いい味を出している。
元歴戦の兵士であるキャメロン・ポーは、身重の妻トリシアを守ろうとしてはずみで人を殺してしまった時から、人生の歯車が狂いだした。
殺人罪で服役中に娘が誕生し、1日も早く家族と再会することだけを心の拠り所に、彼は苦難に満ちた獄中生活を耐え忍んだ。
8年の歳月が流れ、模範囚として晴れて仮釈放となったポーは、連邦保安局の空システム〈コン・エアー〉に乗り込む。
そこには、新設の超厳重警備施設に移送するため、冷酷な知能犯サイラス・グリサム、黒人ゲリラ軍将軍のダイヤモンド・ドッグほか、全米刑罰史上最も凶悪な囚人たちの一団が乗せられていた。
カーソンで6人が降ろされ、新たに10人が乗せられることになっていた。
この10人の中には大物麻薬密売人の息子シンディーノがおり、彼から情報を引き出すために機内には、囚人を装った捜査官シムが潜入していた。
離陸後、ほどなくしてサイラスの指揮の下、凶悪犯たちは機内を制圧してしまう。
サイモン・ウエスト監督。ニコラス・ケイジ。ジョン・キューザック。ジョン・マルコビッチ。スティーブ・ブシェーミ。ビング・レームズ。ミケルティ・ウィリアムソン。モニカ・ポッター。ランドリー・オールブライト。レーチェル・ティコティン。