◆民放深夜映画を語るスレ Part31◆

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397シベリアからの代行依頼
[映]「フォエバー・フレンズ」 (1988年アメリカ) 日本テレビ 25:44〜28:00
個性も立場も違う対照的な2人の女性の生き方と、30年にわたる友情を描いたヒューマン・ドラマ。
仕事、恋愛、結婚、別れなど、人生のさまざまな出来事を通して、女性の自立とは、そして真の友情とは何かを問いかけた感動作。
女性に根強い支持を受けている主演のベット・ミドラーが自身のプロダクションを設立し、製作から取り組んだ。
なお、ミドラーが唄った主題歌「愛は翼にのって」は全米で大ヒットし、グラミー賞の最優秀楽曲賞と最優秀レコード賞を獲得した。
1957年のある暑い夏の日、ちょっと変わった友情がアトランティックシティで始まった。
共に11歳のCC・ブルームとヒラリー・ホイットニーは全く違った世界の少女だった。
歌手志望で、オマセなニューヨーカーCC、しつけの厳しい父親と叔母とサンフランシスコから休暇にきていたお嬢様ヒラリー。
海岸で迷子になってしまったヒラリーをCCが助けてあげたことから二人は仲良しになった。
お互いを一番の友達として、離れても必ず手紙を書こうと約束し、それぞれニューヨーク、サンフランシスコに戻り、互いの人生を歩み始める。
それから10年、CCは売れないクラブ歌手、一方のヒラリーは大学を卒業し弁護士になっていた。
箱人り娘で何不自由なく育ったヒラリーは、ある日ついに自分の意志で行動できない不満を爆発させ、ニューヨークのCCのアパートに家出同然で転がり込む。
女性の自立に意欲を燃やして共同生活を始めた2人であったが、恋愛のいざこざがもとで、2人の心の奥底で結ばれているはずの友情の絆にひずみが生じるのだった・・・。
ゲーリー・マーシャル監督。ベット・ミドラー。バーバラ・ハーシー。ジョン・ハード。スポルディング・グレー。メイム・ビアリク。マーシー・リーズ。レイニー・カザン。ジェームズ・リード。グレース・ジョンストン。(字幕)