BDブルーレイディスクは普及する3枚目

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974名無シネマさん
>>972はただの煽りだから無視。同じことがBDにも言えるし、内容に不可解な点が多い。

>>971については、ちょっと答えましょう。眠剤飲んだからこれが最後だな。
>映画会社や製作者がHDのパッケージを切望したのです。 だからスピルバーグやマイケル・ベイはDVDとそれから発展したH〜に対し、
>Noと突きつけ、コッポラやタランティーノはBDのためにリマスターをしています。

これはさ、次世代DVDに対するクリエイターの姿勢でしょう? つまり売り手側の言い分ですよ。
私が主張するのは、消費者からの視線、マーケティングですよ。
そりゃハード的にクオリティが高いに越したことはないですよ。だれが何を言おうが望もうが・・。
ただし、それを買うのは誰ですか?って話ですよ。
コッポラが何を切望しようが、例えば「コッポラ嫌い」な人は、金出しませんよ。

「いや、BDになってゴッドファーザーはより元に近い画面になった。買いなさい」と言われたって、
元の35mmが70mmにマジックのようになった訳では無し、内容は同じでしょう。

じゃあ、分かりやすく言いましょう。
半端なDVDを普及させて、その文化を形成させておいて、その上にBDを持ち出してくるのは、上手い言葉が見つからないけど、「卑怯だろう」って感じですか。
だったら、最初っからBD出せばいいでしょう。だったら35mmじゃなくて70mmで撮ってりゃ良かったでしょう。
売り手、作り手は、「いや、時代が違う。そんな予算無かった」と言うでしょう。

じゃあ、その予算を今更出すのは誰ですか? 消費者じゃないですか? そりゃ無いんじゃないの?
映画文化とは「鑑賞者が好む映画に鑑賞者が対価を払うもの」でしょう。この行為は、その時代その時代で完結してるはず。
もちろん鑑賞者が好む映画の「要素」には、いろいろあって、俳優なり音楽なりチンコなりいろいろある。その中のひとつが画質も確かにあるだろう。
しかし、画質以外「要素が揃ってるDVD」の上を行くBD文化が、DVDが形成した文化よりも、著しくスロー、覇気が無いのはいかがなものか?

私が強く主張したいのは、DVD文化を越えようとしないBDは、映画文化そのものを安っぽいものに(愚弄)している、ということだ。