民放深夜映画を語るスレ Part30

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98名無シネマさん
[映]「パニック・ルーム」 (2002年アメリカ) フジテレビ 26:50〜28:56
侵入者からの被害を防ぐ緊急避難用の部屋“パニック・ルーム”に逃げ込んだ母娘と強盗一味の攻防戦を描くサスペンス。
「ファイト・クラブ」の鬼才フィンチャー監督が、家の中という限られた空間で展開する密室劇を手堅い演出で見せる。
撮影当時妊娠中であったにもかかわらず、フォスターが体当たりのアクションを披露。
ニューヨーク・マンハッタンの高級住宅地。
離婚したばかりのメグ・アルトマンは11歳の娘、サラを連れて、不動産屋のリンチとカーランダーに案内され、新しい引越し先の下見に出かけた。
案内されたタウンハウスは4階建て、エレベーターつき、それだけでなくある秘密の部屋が設置されていた。
“パニックルーム”・・・緊急時の避難用スペースとして設置されたそれは4000ポンドの鋼鉄のフレームと2トンのコンクリートで固められた部屋だった。
換気装置完備、非常用物資、赤外線センサーによって自動的に開閉するドアには頑丈なデッドボルト。
窓はなく内部から16台の監視カメラで家中全体をモニターできるシステムとなっていた・・・。
引越しの手続きを済ませ、母子の新たな生活が始まったその晩、事件は起こった。
3人の正体不明の男たちが邸内に忍び込んできたのだ。
空家と踏んで押し入った3人は4Fにはサラ、3Fにはメグが眠っていることを知り、激しく動揺する。
意見が対立し、いがみ合う3人の侵入者たち。
そんな中、危険を察知したメグは、サラを連れ“パニックルーム”に駆け込んだ。
デビッド・フィンチャー監督。ジョディ・フォスター。フォレスト・ウィテカー。ドワイト・ヨーカム。ジャレッド・レト。クリステン・スチュアート。パトリック・ボーショー。アン・マグナソン。

※「パニック・ルーム」英語公式サイト
http://www.sonypictures.com/movies/panicroom/
99名無シネマさん:2009/03/13(金) 04:30:31 ID:2QGb504K
[映]「トータル・フィアーズ」 (2002年アメリカ) テレビ朝日 27:00〜28:50
1個の核爆弾が招く第3次世界大戦の恐怖を、究極のリアリズムで描きあげたサスペンス巨編。
トム・クランシーの小説「恐怖の総和」を映画化した“ジャック・ライアン”シリーズ第4弾。
第3次世界大戦ぼっ発の危機に、若きCIA分析官が奔走する。
アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォードに続き、「デアデビル」のアフレックが新生ライアンを熱演。
F16やブラックホーク・ヘリなど、本物の戦闘機を使った軍事描写にも注目。
第四次中東戦争が勃発した1973年。
エジプトとシリアの奇襲攻撃に対してイスラエル軍の発射した戦闘機が、ゴラン高原上空で撃ち落とされた。
以来29年間、それは砂漠の砂に埋もれて眠り続けていたが、偶然にもこの場所へ井戸を掘りに来たパレスチナ遊牧民によって発見される。
彼には知る由もなかった。
クズ鉄同然の不発弾だと思いこみ、400ドルで武器商人に売りつけたものが、世界崩壊の序曲の引き金になることを・・・。
ジャック・ライアンは、研修医の恋人キャシーに内緒で、CIAでロシア担当の情報分析官をしている。
ロシアの大統領が急死し、アメリカ政府にとって無名同然のネメロフが新大統領になった。
いったいどんな人物なのか模索する中、唯一彼が次期大統領であると進言していたライアンはキャボット長官の助手としてロシアへ飛ぶ。
その後キャボットたちはロシアの核工場を視察するが、そこで研究者の3人が行方不明であることを知りライアンは調査の結果アメリカに核爆弾が持ち込まれていることを突き止める。
しかし時は既に遅く、全米最大のイベントであるスーパーボウルの会場の上空には巨大なキノコ雲が・・・。
フィル・アルデン・ロビンソン監督。ベン・アフレック。モーガン・フリーマン。ジェームズ・クロムウェル。リーブ・シュライバー。アラン・ベイツ。フィリップ・ベーカー・ホール。ロン・リフキン。