ていうか今どこで、どこに向かってんの?
540 :
ヤマ:2009/04/18(土) 00:02:40 ID:4a1FhzGd
(ビル内のとある部屋にて休憩中。)
あー足痛い。 折れてないだろうけど、動かしにくいなぁ・・・。
ニシは見つからんし、ゾンビが不意打ちばっかしてきて心臓に悪いし、もういっそのことニシ放って帰ろうかなぁ・・・。
・・・ってアラ? あれは・・・。(崩れかけの窓から、副隊長たちがやばそうな雰囲気の女子高生っぽいのと黒コートに絡まれているのを発見する。)
あーあの女子高生ども副隊長囮にするつもりだな。・・・仕方ない。 ちょろっとだけ助けてやるか。
(肩に掛けていたRPG7を構えると、副隊長たちと黒コートの集団の中間地点へ叩き込む)
(爆風で視界が悪くなった瞬間に、副隊長たちが女子高生たちから逃れてヤマとニシのいるビルへと駆け込んでくる)
・・・うわ、こっち来ちゃったよ。 こりゃ早くニシ見つけて帰らねぇと面倒だな・・・。
541 :
ニシ:2009/04/18(土) 01:24:37 ID:vIXKyQZD
(目の前に出てきたゾンビの口にハンドガンを押し込み、発砲)
はぁ、はぁ…っ。どこか、どこか安全な場所を探さないと…。
…商人にも代理にも、連絡が…。
>>534 ―――商人
うあー、痛い。普通ならショック死してる(腕の半ばまで突き立ったハルバードを抜く)
ったく、骨にまで届いてないからいいものの…。もう少し勢いか重さがあったら骨ごとイってたね(傷口を縛る)
で、アンタがコレより上の人? あぁ、残念だなぁ。万全の状態で会いたかった。
………で、良い訳? コレ、もう完膚なきまでに壊れちゃってるみたいだけど。…あぁ、いいんだ。
…それは、悪質な洗脳と言うか催眠術と言うか。まったく…。左腕だけでどうやって戦えと? あぁもう、本当にしょうがない…かなっ!(ゴツいショットガンを乱射。全て外れ)
………やっぱり、疲れてるみたいだ(ハルバードを回避)
あぁぁぁぁもう。ナンバープレートを回収したいのにな(ショットガンを乱射。いくつかが服をかすめる)
そっちは万全こっちは疲労困憊。やっぱり逃げるが勝ち、だね(手元にショットガンを叩きつけてハルバードを吹き飛ばし、顔面にゴム弾を叩き込む)
………あ、イケた。…ひゃー、思ったより吹っ飛んだ? …っておいおい、気絶してないし。
(川岸にジープが停車する。起き上がった中隊長に向けて牽制射撃し、商人がジープに乗り込むや否や急発進)
…あー、代理の死体どーしよ。身元とか所属はわかんないと思うんだけどな。顔吹っ飛んだし。
こちら千葉隊長。ゲリラの基地に到着した。…立派なもんだ、これじゃゲリラと呼べないな。
お、あそこでメガホンもって叫んでるのは…ウチの労働組長か。しっかり働いてるみたいだな。
基地の構造も、トラップの配置もしっかりしてるし、これならこの辺りは安全だな。
>>534 そう焦らなくても、今度大阪に行く時に持っていくから…。
>>536 さて…正面ゲートについたぞ。その内ゾンビ共が押し寄せてきそうだから、早めに済ませてくれ。
〜その頃の副隊長〜
「エ、ウマルッテ…>(副゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(゚Д゚ )(゚Д゚ )(゚Д゚ )<トクシュ…ブタイ…?
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚)
完全にオワt…黒コートまで出てきましたよ。オーバーキル確定ですね。何かもう諦めました。
…でもあの黒コート達、武器を何も持ってませんよ。それに妙に統率が取れてるような…?
あ、間から誰か出てきた。あんまり強くなさそうなオッサンです。
『はっはっはっはっ!よくこの場所を嗅ぎつけたなぁ、古武術連合の諸君!
だが君達の快進撃もここで終わりだ!対・フカキョン女子高生用にチューンナップされたこの拳法黒コート達で葬り去ってくれる!』
…いや、素直に銃を持たせた方が強いような…ってうわぁっ?!(突然、目の前で爆発が起きる)
げほっ、げほっ?!…何、天からのツッコミ?いや、そんな事より…。
『ギャー!何だいきなりーっ?!畜生、黒コート部隊!突撃せーい!』
まさかの乱闘チャンス到来!この機に乗じて逃げさせていただきます!とりあえずそこの建物まで!(大和ミュージアムに部下と共に駆け込む)」
543 :
ゾンビ小隊:2009/04/18(土) 09:41:35 ID:2c0wEpCh
|┃三 ガラッ
|┃ ____
|┃/⌒ ゾ⌒\
|┃(●) (●) \
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\ 古武道連合紅組のみんな、お嬢に頼まれて呼びにきたお!
|┃ |r┬-| |⌒)さっそくセクロスして魔法使い卒業させてくれお!
|┃ `ー'ォ // 3Pでも10Pでも万事オーケーだお!
(⌒ヽ・ ・ ̄ /
|┃ノ /
|┃ つ <
|┃ (::)(::) ヽ
|┃/ > )
|┃ (__)
(紅組VS黒コート部隊の戦端がひらかれようとしていた。
さらに、ヤマのRPGが炸裂。千葉副隊長が、部下を連れて大和ミュージアムへ逃げ込んだ。)
↓状況に気づいてない
____
/_ノ 'ゾヽ_\ さぁさぁ、早くセクロスするお。
/(≡) (≡)\ こっちはいつでもスタンバイオーケーだお。
/ /// (__人__) ///\ あ、もしかして全員でやってくれるのかお?
| |r┬-| |それに黒コートの触手?
\ ` ー'´ /ゾンビ小隊はそんな趣味ないけど、アブノーマルも悪くないかもお。
もしくは紅組を黒コートが触手であんなことやこんなことを…
うはwwwww夢が広がりんぐwwwww
(紅組と黒コートの敵意が一斉にゾンビ小隊に向けられている模様)
ゾンビ小隊…隊員何人?
ていうか、お嬢とはセクロスしないの?
>>542 お疲れ、こうして直接会うのは初めてだな。
立派?当然だな、何せ米軍の基地をそのままもらったからな。しかし米軍のだから全て英語表記で最初は電源入れるのも手こずったぜ。
一応、今回渡す予定だった種籾だが、500kgだ。これだけあればかなりの苗を作れるはずだ。
後、倉庫にあったMk23を25丁と.45ACP弾100箱を餞別として渡しておく。
ん?爆発音が聞こえたな。とうとう来なさったか。装甲車を途中まで護衛として付けるから早く逃げな。
546 :
ゾンビ小隊:2009/04/18(土) 21:04:19 ID:6aqkzpiM
>>544 ____
/ ゾ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはお嬢と一発ヤりたいんだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ ゾ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でもお嬢は相手してくれないお…
| (__人__) |つーか瞬時に叩っ斬られるお…
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ゾ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だからこの際紅組で手を打つお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
547 :
新社員:2009/04/18(土) 21:46:23 ID:dPYWf1PQ
うほっ、何だか奥はすげぇ綺麗だったりする……しかも美人のねーちゃんいっぱいwww
勿論ハニトラだろうけども、俺ってゾンビ伍長よりも勝ち組www
>メイド部隊
(商人逃走の後十数分経過。彼女達は大和ミュージアム近くまで数機のヘリで移動していた)
「しかし、あの男と共謀者に逃げられたのは業腹ですね」
「業腹と言えば業腹ですが、いいウォーミングアップにはなりました。キル・ゴアはどうですか?」
「負傷はかなり深刻ですが、問題有りません。寧ろ、ポトマック川河畔の御方々からの苦情の方が」
「まぁ、データは取れた訳ですし、窓口の少将閣下には私から取りなしておきましょう。それよりも、ニシ……ですたか、彼女は?」
「監視員の報告によれば、ミュージアム内で逃げ回っているとの事。周りには紅組や黒服などが居るそうです」
「そうですか……サンプルを回収するまでは生きていて欲しいものです」
『まもなく大和フォーラムに到着します』
「紅組や黒服は撃ってこない限りは無視なさい。サンプルと証拠物件の確保。それを最優先なさい」
(そう指令する中隊長の手にはあのナンバープレートが。そして、ヘリの収納庫には小細工が解除され死体袋に入れられた代理の死体が)
>>545 おう、色々ありがとうな。種籾はこっちでも余ってるんだが…まあ、必要としている奴らにくれてやるか。
それと、本拠地から避難した身ではあるが、仲間まで見捨てて逃げるほど落ちぶれちゃいないんでな。(トラックから銃を取り出す。他の隊員も同様)
協力させてもらう。何、奴らとの戦いなら俺達だって嫌と言うほど慣れてるさ。
>>546 ムチャシヤガッテ…。
〜その頃の副隊長〜
「ぜーぜー…。何とか建物内部まで逃げ切りましたよ。ひとまず死地は脱しました。
それで、私達を助けてくれた人は何処にいるんでしょうか。是非ともお礼がしたいものです。
あたりにゾンビも黒山羊もいないようですし…とりあえず、上に昇ってみましょうか」
549 :
商人:2009/04/19(日) 02:14:15 ID:c4uPUMt1
「大丈夫ですか?」
いや、全然大丈夫じゃない。一刻も早く治療が要るね。
それにしても、まだあんなのが居るとは…。まだ捨てたもんじゃないか。
「さっきから何をブツブツと…。その怪我は貴方のミスですよ。しばらく両腕は使えないと思いなさい」
それはまた困るね。
…代理の死体には一応爆薬を仕掛けたけど、やっぱ解除されてるだろうな。
「何だ。あの馬鹿、もう死んだんですか」
自分が殺したよ。もう役に立たなくなったしね。
「勢力にはどう報告を?」
敵に捕縛され、救出不能のため射殺、でいいでしょ。状況は頭が吹っ飛んだってことしかわかんないし。
装備は全部奪ってきたしね。
「全く。あの馬鹿の死体を調べられても痛くも痒くも無いとはいえ。
どこの誰かもわからない人物の死体、ということで処理されるでしょうね。別に薬剤投与もしてませんし」
あー、そういえば狙撃銃のタグ奪われちゃったな。
「ナンバープレートですか。まったく、どこでいつ製造されたものかすぐにわかっちゃいますよ?
壊滅した自治区で生産されたもの、ということが判明しただけで色々と困りますが」
だよねぇ。この銃は自治区外には持ち出されてないはずの型番だからなぁ…。関与してたの感づかれるかな。やけに勘がいいし。
…っと、通信が。何だ、ニシか。
>>548 そうか、すまないな。
けど、今回は援護のみにしてくれないか。一応、俺の隊は寄せ集めでゾンビとの交戦経験が無い奴がいるから、そいつ等に経験させる為にもここは援護に徹してもらいたい。
「きゃ、なんやのなんやのこの爆発!」
「うちの自慢の縦巻きロールがわややないの、すかんわあ」
「いや、そういうのも中々ワイルドでそそるお、お好きな人にはたまらないお」
「これはRPG7歩兵携帯用対戦車ロケットランチャーやな、威嚇だけとは舐めてくれるやんか」
「いや、むしろ舐めてもらいたい方だお」
いきなり土煙を裂いて、襲い掛かってくる黒コート、宝蔵院流十字槍がよけざま突き立てるが、頑丈な皮膚がはじき返す。
「頑丈な肌やねえ、リアル鮫皮って奴か?」
「嗚呼、うちの肌もベタベタして、その上土煙で、はやくシャワー浴びたいわあ」
「よろしければ、お背中流しますお」
「そやねえ、早いトコおわらそか、こんなザコにいつまでも関わってると、あのAカップに殺されるで」
言いながら、先端に金輪のついた警棒とも棍棒とも付かない凶器を取り出す
「これ、『あられ棒』いうんやで、これ見た目より重いんやで、何しろ劣化ウランが仕込んであるさかい、しかも握りのスイッチを捻るとな、最高900℃まで加熱するんやで」
言い終わる前に、凶器が、黒コートの頭蓋にめり込み、発火する
「ところで、さっきから変な奴混じってない?」
「さあ、そんなやついるのかお?」
「・・・!に、肉まんが喋ってる!!」
戦慄の出現に凍りつく紅組であった。その間に福隊長以下は無事脱出。
552 :
新社員:2009/04/20(月) 19:19:00 ID:D4JwDcDf
しっかし、何だか飲み会に発展してるような気が……ちゅうか、一条部長の宴会の焼き直しだろこれ……?
お、何だか揺れている。おお、酔いじゃなくて体感震度だ。課長の言ってた邪魔がやって来たんかね?(汗
>メイド部隊
「大和ミュージアムに到着しました。建物内での戦闘音多数、入り口付近にて"皆殺しの"紅組と黒服の集団、及び"潰れ肉まん"確認!」
「外の連中はまだ捨て置きなさい。ニシの居場所は?」
「ミュージアムの西側、○階のようですわ。電波が発信されていますが……暗号化してますわね」
「ふむ……やはり『黒』でしたか。場合によってはサンプルだけではなく本人にも用が出来ますね。用意は?」
「中隊長殿、降下準備完了しました。何時でも屋上に降下可能ですわ」
「よろしい、敵性存在は殲滅、されど最優先すべきはサンプルの回収。よろしいですね?」
屋上にロケット弾と機銃掃射がぶち込まれた後、中隊長+精鋭戦闘メイド1個分隊が大爆発で空いた穴へと降下。
残りは高々度を取って上空待機。(負傷者や代理の死体を積んだヘリは既に本部に帰投済み)
553 :
新社員:2009/04/20(月) 19:23:45 ID:D4JwDcDf
>追記
ものがものなので、メイド部隊は対BC兵器装備です。
554 :
ヤマ:2009/04/20(月) 22:26:41 ID:n3mfouTI
くそ! 何かやけにゾンビの数多くね!? どう考えても爆発後に侵入してきたにしては不自然だろ!!
(前方の部屋から出てきたゾンビへ走りながらM4を連射して迎撃)
ああくそ! ジープに弾薬の大半置いといたから弾が・・・。 室内でRPGなんぞ使えんし、C4も数少ないからな・・・。
(階段で上階へと上がる途中、上の階から銃声と爆発音が響いてくる)
うおおお!? 何だ!? 大阪弁の奴らが無闇に暴れてるのか!? ・・・んお、無線か?
『ヤマ、聞こえるでゴザルか!』
ゴザルか! どうした、何かあったか!?
『大阪弁が突如ゲリに襲われトイレから離れないでゴザル!』
(階段を登りきる直前で派手にコケるヤマ)
・・・うん、まぁ・・・・置いてっていいわ。ていうか置いてけ。 そんな奴。
>>ニシ
・・・っと、この部屋から声がすんな。 ここか?(入り口にバリケードが敷かれている部屋にC4をセット。バリケードを吹き飛ばす)
おっ邪魔ー。・・・・・やーっと見つけたぜー、ニーシー?
(部屋の中には片手に通信中の無線機を持ったまま床に伏せ、驚いたまま固まっているニシがいた)
さーて、鬼ごっこはここらで終いにするぞ。俺もいい加減疲れてるんでな。
>>546 ・・・その根性じゃ無理だろ。
555 :
ニシ:2009/04/21(火) 17:49:35 ID:X81hao2a
よし、ちゃんと言われた通りにセットはできた…。これで、これでちゃんと…。
………黒い液体は空気に触れると効果が消える、でしたよね。ちゃんとエアダクトを開放して黒い液体を全部バラ撒いたわけですし、残りは指定ルートを通って帰るだけ…。
…? な、何か変な音が…?(床に伏せ、バリケードの下の隙間を覗く)
ゾンビじゃない…。じゃあ、誰でしょうか。敵? 敵かなぁ…?(無線機を取り出す)
(爆発、バリケードが吹っ飛ぶ)
な、な…。…っ!?
(確かヤマさんを殺す或いは行動不能なまでに怪我を負わせることも言われていたはず…。今撃つべきか…。いや、せめて後を向いてから…)
――商人
「誰からの連絡ですか?」
新しい馬鹿。またの名を捨て駒という。
「相変らずですね。一度死んだほうが身の為ですよ? 何なら殺してあげましょうか?」
うるさいなぁ。…律儀だから、ちゃんと指示通りエアダクトに仕掛けてくれてるさ。
だから多分、感染が拡大して自治区が滅ぶよ。一度バラ撒いちゃうと変質するのは間違いない。それにどういうわけか空気に晒すとすぐに蒸発するからね…。
………効果が隅々まで行き届くのに、半日かからないんじゃないかな。
「例の模倣品でしたっけ? 誰かさんに回収される可能性を考えなかったのですか?」
回収されてもかまわないよ。ま、バラ撒いたら回収なんてできないと思うけどね…。言ったでしょ、捨て駒だって。
指定した脱出ルートだって脱出できる可能性は低いんだから。
脱出した場合の合流ポイントの指定もしてあるしね。ココに。
「…また辺鄙な場所に。殺す気満々じゃないですか。で、向かえば?」
お願いね。どっちみち自分としてはココ潰して欲しいだけだから。色々と変な勢力が集まってきてるからねー。
で、失敗すればそれで良し、成功すればそのまま処分、と。
「………まだ使えそうじゃないですか」
んー、あんまり欲張りすぎると失敗するからなぁ。あ、そうだ。黒山羊と接触してみよう。
「あんな烏合の衆の相手を?」
勢力は穏健というか慎重すぎるから。色々と誘発しないと。面白いことが無いと死んじゃうからさ。
あと、運がよければオリジナルの完成品が手に入るかも。
「また悪巧みを…。おっと、ここから先はゾンビが狩られていない地域ですからね。準備を」
(ドンチャン騒ぎのように見えるが、ちゅるや課長と黒山羊神父、山陽自治区幹部3人組のテーブルでは、静かに話が行われている)
ちゅるや課長:…そっちの条件は概ね了解したにょろ。西広島自治区の了解はこのちゅるやが全責任をもってとりつけるっさ。
我が社の条件は、商事と警備保障の広島市内への進出、港湾と市街地再開発の権利を我が社に最優先委託することにょろ。
山陽自治区幹部C:それは問題ない。ワシらだけでは、再開発しようにも、ゾンビの侵入じゃあなんじゃで上手くいかんけんのぉ。
山陽自治区幹部A:すまんのぉ。あっち(西広島自治区)は自治区長が狸じゃけぇ、よろしく頼むけぇの。
(ちゅるや課長は、スーツケースを取り出し、新城から受け取った金塊を幾つか取り出し、テーブルに差し出す)
ちゅるや課長:それから、まだ山陽自治区内には、態度を決めかねてる連中が大勢いるはずにょろ。
彼らにも、是非声をかけてこっちにつくように説得してほしいっさ。我が社はいつでもお客様のご来店をお待ちしております。
銀支社長からの伝言にょろ。
(黒山羊神父、寝返りの約束をとりつけた山陽自治区の幹部3人に金塊を渡す。)
>>552 おや?地震?…ちがうにょろね…。(山陽自治区幹部達に)さぁさぁもう帰ったほうがいいにょろ。
少々荒れることになるっさ。
(表に出て、山陽自治区幹部・黒山羊神父の分乗したランドクルーザーとセダンを見送る。)
新社員君、どうやら抗戦派にかぎつけられたにょろ。
すぐに移動するにょろ。ここは彼ら(北港各部隊)に任せるっさ。
(北港警備保障の兵士達が周辺を固め、警戒態勢。ゾンビが徐々に増えてきている。
警備保障の装甲車、戦闘バギーが壁を作るように陣形を組む。
さらに江田島支社配属の戦闘メイド分隊、戦闘執事分隊も、店内から出てきて、脇を固める)
(ちゅるやと新社員がヘリに乗り込もうとするが、コンクリートの塊が飛んできてヘリを直撃。)
???「UBaaa!!!」
(ゾンビの群れに混じって、↓タンクが3〜4匹、廃車やゾンビを弾き飛ばし、戦車のように突撃してくる。)
http://left4dead.wikiwiki.jp/?plugin=attach&refer=The%20Tank&openfile=tank01.jpg ちゅるや課長:ヘリは諦めるにょろ!
(駐車場に北港の戦闘ジープが停まっている。ちゅるや課長と新社員がそちらへ走り出す。
タンクの一匹がこちらへ気づいた模様)
>>548 大阪出張の件だが少し難しくなってきてしまったよ。
大阪方面における事件の収束がまったく見えないために
議会において大阪、暫定政府領における移動の制限が可決された。
民間人の移動の禁止等が内容に含まれている。議会は大阪に増援部隊を送ることを決定。
それに伴い、第2、第9旅団が大阪に向けて移動を開始した。
このため、君の大阪出張は難しいね。まあ、今は待つ以外方法は無いよ。
とある通信
ああ、谷口2佐ですか?例の物の回収は成功しましたか?
「はい、回収に成功しましたがこちらにも負傷者が数名出ました。」
まあ、仕方ないことです。普通の部隊に任せていたら何人犠牲が出ていたことやら・・・
本当に君達の活躍には感謝しているよ。
「お褒めいただきありがとうございます。この回収した物はどうしましょうか?
直接我々が持ち帰るのですか?」
いえ、空自の橘3佐がヘリでそちらに向かってますので彼に渡してください。
「了解しました。して、次の任務は何ですか?」
うむ、橘3佐が持ってくる書類に詳しいことは書いてあるのでそれにしたがってくれ。
「了解しました。」
黒コート達が、むりむりと一つの巨大ゾンビに合体していく、久しぶりの群体ゾンビである
「うわ、きも!」
「話にきいとったのより、がっちりしとるなあ」
「黒おて、硬とおて、ご立派やねえ・・って、乙女に何言わすねん!」
「Fカップが清純派を気取るのって無理あるで」
「なんやと、このがしんたれが」
「ああ、もう、殺しあいしたいやったらかってにしや
うちは、この肉まんじゅうについてくから、あんたらはあんじょう始末しいや
で、あのAカップふかきょんは、なんていってんねん?」
「お嬢かお?狙撃兵がいるから、うろうろしないで、とっとと大和まで来いと言ってたんだお」
「さよか、じゃあ、鎖鎌と鉄甲鈎のはついてきい
ところで、何でうちらが紅組っていわれてるかしってます?」
「赤い制服だからじゃないのかお?真っ赤の制服に赤いハイソックスとはそそるお!」
「そうやねえ、赤いと、返り血が目立ちませんもんえ」
「だまされるな。赤いから、返り血が目立たない?そんなわけがあるか、血というのは、乾けば黒くなるもんだ
本気でめだせたくないなら、わ足しのように、黒い制服を着るべきだな」
「あら、お久しぶりですなあ、そっちに逆さまに立てかけてある箒は、あんたがしましたの?」
「ぶぶづけでも喰っていくか?」
560 :
新社員:2009/04/22(水) 00:50:50 ID:vqKo7QdB
あ、え、俺が運転……じゃなくて迎撃っすね。おおおお、はぇぇぇ動きはぇぇぇぇ。
(ジープ緊急発進。数秒後に停車してた場所にタンクが突っ込む)
よーし、マチルダちゃん、お前の出番だ…………拳銃じゃあ聞きそうもねぇな。車載の機銃使うか。
(蛇行運転しつつ逃げ出そうとするジープと、追い縋ろうとするタンク)
(残りの3匹は集中砲火を浴びつつ、部隊兵達を追い回している)
>>メイド部隊
ヘリ部隊
『群体ゾンビが形成されました。紅組は二手に分かれております。潰れ肉まんと共に数人がミュージアム内に』
『残りは群体ゾンビとの交戦を開始、技の二号様、如何しましょう』
『突入していった方は中隊長殿にご報告を。群体ゾンビと紅組の方は放っておきなさい』
『群体ゾンビが残った場合、ナパームと気化で焼き払えばいいだけです。まぁ、理想的には紅組と群体が共倒れしてくださる事ですが。
我々に従わず、武力だけは突出してる存在など後々訪れる平和な時代にとって不要ではありませんか』
突入班
(ゾンビを蹴散らしつつ、階下に降りていく)
「思ったよりもクリーチャーが多いですね。あの大爆発が無ければどうなっていた事でしょう」
「中隊長殿、階段部クリアー、ニシがブロックに到達致しましたわ。直ぐにでも突入し身柄の確保を」
「解りました。……おや、我々よりも先客が居るようですね」
(中隊長達の耳にニシが居る部屋の中からヤマが話している声が聞こえた)
ゾンビ小隊って肉まんデブでゾンビで臭くないのか?
ゾンビを片付けたのは良いが、毎度こいつらの処分の仕方で困る。焼くか、埋めるか。
とりあえず今回は、穴を掘ってガソリンかけて焼いて埋めた。今後、ここは隔離地区にしないとな。
元・千葉達のおかげで強固な塀とトーチカも出来たし。とりあえずしばらくは大丈夫だな。
そういえば最近モヒカンを見かけないが彼奴はまだ生きているのだろうか。
「ゾンビをつれ歩いてるわりには、あんま臭いませんなぁ?」
「おまえはゾンビ映画を見たことがないのか?ロメロのやつとか、腐ったり虫のたかったやつがいたか?」
お嬢と、十字槍かついた紅組のがにらみ合いだお、おっかないお・・
「ただの怪我人でも、一週間もほおっておけば虫がわくが、ウジのわいたゾンビなんぞ聞いたこともないだろう、そんなことも気がつかんのか、紅組は?」
「ぁははは、そんなムキんならんでもええやン、それとも、汗くさいの気にしてますのん?」
物凄く空気が悪いお、できれば退出したいお・・
「それはそうと、おまえら、ここまで来るまで、何人人間を斬った?」
「あはは、いややわあ、そんなもん、万歩計を持ってないひとに、ここまで何歩歩いたのか、聞くようなもんやない」
「この野良猫が」
「にゃおん♪」
ぁ、お嬢がこっちへきたお
「これをもってろ」
って、刀だお!お嬢が刀を渡してどうするお!
「野良猫相手に表道具をつかうわけにはいかんからな」
指をぼきぼき鳴らしてるお。
そのころのFカップ
「ん、何か、いやな予感がするんやけど・・あ、群体ゾンビはまかしたで、うちは、Aカップのほうへ行って来るわ、残ったアイスは分けてくれてええから」
山陰は北港社や邪教徒の影響力もないみたいだから静かそうだね
こちら千葉隊長。ゲリラとの共闘の結果、ゾンビ共の撃退に成功した。
…最も、正面から当たったのはゲリラ達で、俺たちはもっぱら援護に回っていたがな。
基地の改修も終わったようだし、そろそろ帰り時かな。
>>558 そうかぃ。…それなら仕方ないな。事態が深刻になる前に動きたかったが、今回は時間切れということか。
まあ、そっちは大阪防衛を頑張ってくれ。
>>561 >>563 …イカ臭くないのか。意外だ。
>>562 死体に関してはどうしようも無いだろう。一応元は人間だし、穴を掘って火葬にしておくのが衛生的にも精神的にも丁度いいな。
…俺たちはそろそろ行くが、ゾンビ相手の戦いをやめるつもりは無い。そっちも頑張ってくれ。
〜その頃の副隊長〜
「どうも、副隊長です。あの女子高生達から逃げてきたのはいいんですが…。
建物の周りがゾンビだらけで出られません。ガスマスク被って立て篭もって粘ってますが、一斉に襲い掛かられたら終わりますよこれ。
…まずい、隠れろっ(物陰に隠れた中隊長達の側を、何処かの部隊が駆け抜けていく)
…ふぃー。どうやらこの建物の中にも色々な勢力が入り混じっているみたいですよ。困りました。
何とか敵をやり過ごして、外の駐車場で脱出用車両を探さないといけませんね」
566 :
ヤマ:2009/04/23(木) 20:28:52 ID:zTdrX33/
>>ニシ
あーそだ。 お前ってもうコレ持ってない?(腰のポーチから淡黒い液体の入ったアンプルを2本取り出す)
そんなに驚くな。 こっちヘリが墜落したときにお前気絶してたんでな。その時こっそり荷物調べたらコレ出てきてびっくりしたぜ?
全部持ってっても良かったんだがウチのボスに黒山羊の連中がこんなの持ってたら2本だけ回収しとけって言われたんでな。用意しといたダミーとすり替えといたんだわ。
何か一本はボスが調べて、もう一本はどっかに交渉して売り飛ばすつもりらしいが・・・・ってコレ関係ねぇか別に。
>>560 (ニシに詰め寄っていると、突然部屋に北港メイド部隊突入班がなだれ込んでくる)
んお!? おいおい何で北港の部隊がここに・・・。 って中隊長じゃん。お久ー。
(片手を上げて中隊長に挨拶したヤマに、一斉に銃口が向けられる)
・・・ちょっと気ぃ張り過ぎじゃね? (すごすごと両手を上げる。ニシは床に座り込んだまま放心状態)
どうせニシに例の妙な組織について聞き出すつもりでしょ。 それくらい予想つくし。
・・・んーまぁこのままニシ連れてかれるのもつまらんなー。 けど、手持ちは変な薬品入りアンプル2本に盗聴したニシの無線内容。
あとニシの無線機にこっそり仕込んどいた『仕掛け』だけだしなー。 確かニシの無線に応答した人物の座標逆探知して俺の持ってるPDAに送ってくれるっつーシロモノだったか。
実力じゃ無理だし、どうするかなぁ・・・。
567 :
新社員:2009/04/23(木) 22:07:39 ID:l2jeawMN
(ぐるりんぐるりんと、移動してタンクの体当たりをかわすジープであるが……)
お、そ、んな、急運転、したら、ねーちゃんに、進められて、酒飲みすぎたんで、
………………お、ゲロゲロゲロゲロゲロ〜〜〜!!
(機銃を撃ちつつ、後部座席からゲロを散布)
>>ニシ&ヤマ
(ヤマを手招きする中隊長。何やらゴソゴソ話した後コソコソして終了)
「調べなさい」「はっ」
(ダクトを怪しげな機械で調べるメイド)
「ダミーと本物が混ざり合っておりますわ。ダミーと混ざってしまった所為か感染速度が減退しております」
「そうですか。しかし早くここを焼き払わなければ感染を防ぐ事は出来ません。我々の目的は達成しました。撤収します」
(ニシを押さえつけてボディチェックを終えたメイド達が、ニシをヤマの方に押しやる)
「ご協力ありがとうございますヤマ氏。返礼代わりと言ってはなんですが、彼女の身柄は貴方に預けましょう。貴方が保護している限りは、表向き干渉は致しません」
「ただ、彼女が属してる……いや、属してた、ですか。組織はかなり際どい組織ですよ。早めに彼女との関係を清算する事をお勧めします。手遅れになる前に」
「ニシさん、あなたも無駄でしょうが逃げれるだけ逃げてみる事です。あの2人組の片割れのような、味方の手によって無惨な形で寝首を掻かれる前に」
(ガスマスクを2個放り投げて、部屋から出て行くメイド部隊)
「20分以内に脱出しなさい。滅菌作戦の為、待機しているヘリ部隊の空爆にて、大和フォーラムを完全に焼き払います」
(メイド部隊撤収開始)
568 :
新社員:2009/04/23(木) 22:08:51 ID:l2jeawMN
>ヤマ氏へ
取引の内容はそちらにお任せします。ただ、サンプルの譲渡だけは絶対条件で。
569 :
新社員:2009/04/23(木) 22:20:26 ID:l2jeawMN
分かり難いので注訳を。
・片割れ(商人)が味方に殺された事を何故知っているか
=キル・ゴアのチョッキや死亡した戦闘メイドから回収した弾と、代理の頭を吹き飛ばした弾が同じ。
・「彼女が属してる……いや、属してた、ですか。」と言い直した理由
=組織(と言うか商人)のニシの使い方がまんま鉄砲玉だから。だから大方使い捨ての駒だな……と推測してます。
サンプルの譲渡
=勿論、一本で充分で。
570 :
ヤマ:2009/04/23(木) 23:06:19 ID:zTdrX33/
>>568 (やれやれ、サンプル一本でニシの身柄をこちらに譲渡。それからダクトからの空気感染についてでガスマスクと20分の撤収時間とは・・・。勝手に渡したからボスに絞られるなこりゃ。)
ニシと手ぇ切るかぁ・・・。 多分何だかんだ言ってしないんだろうなぁ・・・俺・・・。
ふい〜何とかなったか・・・。 ほれ、早くガスマスクつけな。 ゾンビになりたいってんなら構わんが。
(ニシにガスマスクを押し付けつつ、自らもガスマスクをはめて階下へ向けて走り出す)
「え、いや、あの、味方に寝首をかかれたって・・・。」(ガスマスクをはめながらヤマについていく)
聞いたところ代理の奴が『商人』とかいう仲間に殺られたんだってよ。 使えないと判断したら即ポイとは、お前んとこの組織も随分と物騒だな。俺なら速攻抜けるが。
「そ、そんな・・・。 じゃあ私も・・・・?」(顔色が青くなっていく)
まぁ捨て駒か、良くて生贄だな。エアダクトにあんなモンぶち込んどくよう指示してんだからな確実だろ。
・・・ショック受けんのは後にしてくれ。今は脱出が先だ。(無線機を取り出す)おい、聞こえるか!?
『おおヤマか!? いやぁ〜こっちはようやく腹が治ったとこやでぇ。 ホンマきつかったわー。』
んなこたどうでもええんじゃ!! 足は確保したか!?
『安心せぇ! 輸送ヘリパチってきたわ!! 今そっちに向かっとるとこやで!』
うし! ならビルの近くですぐ回収できるよう待機しててくれ!! あと20分でここは焼き払われる!!
『!? わ、分かったで!! 気ぃつけろや!!』
・・・よし、後は下へ下りるだけ!! ニシ急げ!! (無言のまま足取りの重いニシを無理やり引っ張って急がせる)
571 :
ニシ:2009/04/23(木) 23:40:50 ID:uiu60w0s
捨て駒…そっか、捨て駒だったんですか…。じゃあ、この脱出ルートだって…(出てきた建物に、無線機を投げ捨てる)
……………いえ、まだ、まだ私は…。そう、きっと…(目の前を行くヤマの背中に、銃口を向ける)
…ごめんなさい(弾倉が空になるまで発砲)
…………やっぱり、そう腕は上がらないですよね(致命傷は避けたものの気絶しているヤマを近くの倉庫へ押し込む)
…後は(衣服を全て脱ぎ捨てて、倉庫に積んであった在庫の中から適当に着る)
………まるで男ですね、これは。しかし、彼を巻き込むわけにもいきませんし…。
それに、敵から与えられた情報を丸呑みにしないことは、ちゃんと代理や商人から教わってます。
……………せめて、保険をかけておきましょうか(脱ぎ捨てた服の中に、合流ポイントのメモを隠す)
…彼が誰よりも早くこれを調べてくれますように…(ヤマが目を覚まさないうちに倉庫から脱出)
――商人
「特定されてますよ」
え、マジ? あちゃー、仕込まれてたか。思ったより役に立たなかったな。
…仕方ない。
「無線機をバラして窓から捨ててもどうしようも無いでしょうに」
この辺はゾンビばっかの地域だから、簡単には寄って来れないさ。銃を使うのにも限界がある。
っとぉ、もっと優しく轢いてくれよ。
「文句は寄ってくるゾンビに言いなさい。轍をできるだけ残さないように、わざわざ轢き殺したり死体の上を通っているんですから」
まぁ、弾の節約にもなるしね。
………そうだ、ちょっと面白いこと考えた。
「はい?」
いやいや、複製はできてるわけよ、ほら。ニシに渡したのは鈍いゾンビしかできない失敗作だったからね…。
自己流に改良してみたこれを、この辺のゾンビにバラ撒いてみたらどうなるかな。
「知りませんよ、どうなっても」
…そうだね、どうせなら死体以外にもニシにも使ってみよう。
「あぁ全く、どうせ拘束してあなた好みにしてからするんでしょう? 悪趣味すぎます」
いやさ、特攻させたのが帰ってきたんなら有効に使うべきだよ。使い捨てカメラにまだフィルムが残ってたら適当な風景とか撮るじゃん。
「そんなものでしょうか」
そんなものだよ。
「というか例がいまいちよくわかりませんね」
あぁそうですか。
こちら千葉隊長。久しぶりに岩手の避難区に帰ってきた。今日も元気だお米が美味い。
大阪行きも中止になったから、まだこっちで活動する事になりそうだ。今はのんびり平和を謳歌する事にしよう。
…って言ってるうちに外が騒がしくなった。何なんだ一体。何、俺に客?何で。つーか誰だ。
〜その頃の副隊長〜
「…進路クリア、前進。上手い事脱出できそうですよー。良かった良かっt(銃声)
危ない危ない危ない。…えーと、この先でドンパチやってるんですか?
(物陰から覗くと、物置から走り去るニシの姿が見えた)
はて、こんな所で何を?…とりあえず建物の中ぐらいは調べておきましょうか。
おじゃましまーす。どなたかいらっしゃ……しゃ……(言葉を出す事すら忘れて、倒れているヤマに駆け寄る)
……!(出血は酷いけど傷は深くない、体内に銃弾が残っている事もなさそうか…?)
救急キット!止血すれば問題無く助かるはずです!2名は待機、残りは急いで脱出用の足を捜しなさい!
…もう一人?!…北港の社員証。しかしメイド部隊とは違う人でしょうか…。逃げ込んだここで気絶してるみたいです。
腹部に銃創が複数。…防弾チョッキを貫通してますね。一刻も早く病院に連れて行きませんと。
でもこの人、どっかで見た事あるような…?あー、そういえばさっきの白饅頭に似てるような、似てないような…」
>>567 新社員
ちゅるや課長:(ジープを運転しつつ)このままじゃ追いつかれるにょろ。サイドボードに何か入ってないかにょろ?
(開けてみると、火炎瓶が2本あった)
/ ̄ ̄\
/ _ノ北 \
>>572 |u ( ○)(○) (クワッと起き上がり、副隊長の首を鷲掴み)
| (__人__) …ああ、副隊長か。めっさ久しぶりだろ常識的に考えて
| u ` ⌒´ノ スマンスマン…イテテ…いや、ちょっと色々と…な。(懐から鎮痛剤を出して飲む)
| } …フゥー……それより、ここの裏に俺の乗ってきた車がある。そこまで連れてってくれ。
ヽ } (建物の裏の駐車場に、黒のメルセデス・ベンツSクラスがあった。)
ヽ、.,__ __ノ 助手席に寝かせろ。
_, 、 -/ ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、 (運転席に座り、座席を倒す。そして、車内のボタンを操作すると、サイドボードが自動で開き、
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_ いろんな医療器具が出てきた。)
丿;;;;;;;;;;;:::::i:::●::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、 ボンドカーみたいだろ?007的に考えて…
その気になれば、ここで出産も出来るんだぜ……副隊長、ヤマの応急処置を頼む。…俺?
自分のことは自分何とかするだろjk。
(独り言)本社に連絡しねぇとな、坊や達(代理と商人)の組織は顧客にはなってくれねぇみたいだ…
メイド部隊の作戦エリアに割り込んだから、連中から抗議がくるだろ常考。
後始末が大変だ……坊や(商人)の行方もわからんか…アレだけの怪我をしてるのに…誰かが手引きしてるのか?
まぁ、連中が俺たち(北港)との商取引に興味がない上に、営業妨害するってんなら、会社も本気ださねぇといかんだろうなjk
574 :
ヤマ:2009/04/25(土) 23:13:34 ID:6EanF7Rk
(ヤマは重傷のため気絶中。)
〜その頃の大阪弁とゴザル組〜
(ヘリにて大和フォーラムへと向かっているところ)
「あ〜駄目や。 間に合いそうにあらへんわ。」
「まったく・・・。作戦中にゲリとはどういうことでゴザル。 これでヤマが死んだら切腹でゴザル。」
「しゃーないやろー? まさかニシからもろたオニギリに当たるとは思うてなかったんやし。」
「しかもヘリを奪取するときに抵抗されたのでさらにタイムロスしたでゴザル。ゲリで体力を消耗して動きが鈍かった大阪弁の所為で。」
「う・・・。ま、まぁヤマかて修羅場潜り抜け取るんやし、自力でどうにかしとるや・・・。」
(遠くから爆発音と閃光。北港のマークが書かれたヘリが飛び去っていくのが見えた)
「・・・・。」
「ヤマー!? 頼むから生きててやーー!!?? 出ないとワイも死ぬーーー!!!!」
(無言のプレッシャーで圧力をかけるゴザルに怯えつつ、無線に応答をかけるゴザル。その下には、ギリギリ空爆を避けられた黒のメルセデス・ベンツが疾走していた。)
ヤマ、死亡確認!
「何やろ、きゅうにさわがしなってきたなあ?ドンパチもきこえてくるし、どっかからヘリも飛んできたようやね
アホやなぁ、黒山羊の地上戦力制圧しとかんと、怖いことになるで、対空ミサイルとか・・ま、どうでもええけど
それよりもや、さきにいった三人は、どこや?・・あ、あそこか」
うずくまって、ぼたぼた鼻血をだしてる十字槍と、ひっくり返ってる鎖鎌に手っ甲鈎女子高生
「・・あんのスベタ、きょうのところは見逃したるけど、今度おおたら耳から手つっこんで奥歯がたがたいわしたかるらな」
「そのざまでゆうても説得力ないで。三人そろってフルぼっこかいな?。そっちの二人もええ加減起きて、パンツ見えてるで」
「ええねん、これ見せパンやから」
「うちも、これショーツやのおて、水着やねんからええねや」
「さよか、ま、どっちでもええけどな」
「で、あんたは何でこっちにきてんねん、黒コートは始末したんか?」
「ああ、あれ、ああゆうタイプは追いつめると自爆するするさかい、ふけさせてもろてん。
ほら、うちFカップやン、胸元きつうて、しめられへんやろ、素肌にゾンビ汁ついたらこまるから」
「おお、巨乳女子高生が、来てくれたお!どんな世界もこれさえあればバラ色だお!」
「あら、饅頭がおるわ。あらあら、なに、薬とか持ってきてくれたん、大丈夫よお、こんなんつば付けとけば直るから」
「そういうことなら、なおのことお手伝いしますお。
?、お嬢は、何をそんなところで固まってるお?しかも、ダラダラと汗をかいて??
「な、なんで、あんたがここにいるのよ!」
「おおお!お嬢が素の声だお!」
「あ、おねえちゃん、久しぶり!」
「質問に答えろ!」
「そうだお、何で妹のほうがオッパイがおおきんだお?」
げしげしげし
「ちょっとお、そんなんしたら可哀相やン」
「おお、妹は優しいお!その巨大にしてなおかつ型くずれしないお椀型のFカップでなぐさめておくれお!」
がすがすがす
「私は、そこまできつくは打たなかったぞ」
…あの。
『…はい』
何か、見てるこっちが申し訳なくなってくるんで、もう少しくつろいで下さい。
『いえ、今すぐ八つ裂きにされてもおかしくない身ですから』
…こちら副隊長。何か自宅に客人がやってきたんだが…その、何ていうか、黒山羊の信徒なんだ、マジで。
新潟支部の幹部らしいんだが、長野支部との内輪揉めで連敗して、暫定政府に降伏したいというらしい。
今は必死に暫定政府に連絡を取ってる。誤解を受けたらたまったものじゃないからな。
…しかし、何で政府に直接行かずに俺に仲介を?こんな片田舎に避難してる人間を頼るのはどう考えても間違ってるとは思うが。
『私にも分かりません。ただ、父が…いえ、支部長が、貴方にクドリャフカと言えば必ず味方につく、と言っていたので…』
……おい、冗談だろ?
〜その頃の副隊長〜
「うわっ、ちょっとガチで撃ってきてる!こちら副隊長、かなりやばいですよ!
北港の人を助けた後、ワゴン車を見つけて逃げようとした所、焦土作戦に巻き込まれましたぁーっ!
ヤマさんと衛生兵はメルセデスに乗って先行、残りはワゴンに乗ってます!
あ、ヘリが一機群体ゾンビに捕まって…。あ、あーあ。ご愁傷様。…こっち投げてくんな、危ねぇ!
…無線?はい、もしもし?…えっと、ヤマさんの同僚ですか?おわっと!
今忙しいんで、また後でかけ直してください!あ、ヤマさんは無事ですから安心していいですよ!」
578 :
新社員:2009/04/26(日) 03:42:46 ID:sjnocH10
課長了解っす、これでも食らえっ……やった(爆発して火達磨になるタンク。そしてバランスを崩してジープから落ちる新社員)
のぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!??
ヘリ部隊
「おー、派手に燃えましたねぇ。流石焼夷爆弾と気化爆弾は素晴らしい」
「中にはまだ紅組と潰れ饅頭の一味が残っているようですが?」
「構いません。感染拡大という大義名分の前には個人の損傷など意味を持たないのですから」
「あ、応援のヘリが一機群体ゾンビに墜とされました!」
「全く高度を取れと言っているのに……で、ニシとヤマ氏は?」
「ニシは組織の元に戻るようですね。ヤマ氏は後ろから撃たれた後千葉隊残余に回収され、営業の男の車で移動中です」
「そう言えばあの男……一応、連絡を入れてみますか」
「中隊長殿、今後の作戦行動は如何なさいますか?」
「一旦水銀燈支社長の所に行き補給を再編成を。サンプルの回収も済みましたし、本社にも意向を仰がねばなりません」
北港ヘリ部隊、あちこち炎上し徐々に火に包まれていく大和ミュージアム上空から去っていく。
ベンツ組。
営業っぽい男が助手席で治療を進めていると、コールが数回鳴る。
男が無視して治療を進めているとコールが切れ留守電が入る。
「私です。あれ程事後承諾で作戦エリアに入るなと忠告したのに無視ですか? 取り敢えず一報を下さいますよう……片玉もぎ取られたくなければ」
579 :
新社員:2009/04/26(日) 03:46:09 ID:sjnocH10
感染拡大→感染拡大阻止
どーもー、佐々木です。
元・千葉さん達が去ってからゾンビがやたらと出現するようになりました。因みに今日は50体程倒しました。
ゾンビをよく見てみると、武装した奴も混じってて銃や弾丸を奪ってから焼いてます。
そういえば、ゾンビの中に真っ黒い何か修道僧が着る様な服を着た奴が居たんですが、今回のゾンビ達は何かソイツに引き寄せられるようにこっちに向かってきました。
一体なんだったんでしょう。
邪教徒とは違うの?
代行をお願いします。
>>577 元・千葉隊長君、その黒山羊の身柄を一時的に確保しておいてくれ。
今、第21大隊がそいつの身柄の確保に移動を開始した。
部隊が到着次第、すぐに身柄を引き渡してくれ。
頼んだよ。
とある通信
UC計画の方はどうなっているかね?
「はい、既に最終段階に入り微調整を残すだけです」
そうか、ついに完成するのか・・・
「はい。この計画が完成したら・・・」
うむ。計画は進めておいてくれ。そして、新型戦車の方はどうか?
「ええ、完成はしております。残すは評価試験だけです」
評価試験は5月に入ったら行う予定だ。
この試験には自衛隊上層部も期待しているからな。失敗は許されんぞ。
「承知しております。して、正式採用されたらUC計画にも?」
ああ、無論そのつもりなのでよろしく頼むよ。
「了解しました」
583 :
ヤマ:2009/04/26(日) 20:40:06 ID:ctLl1d6i
↓北港商事の阿部高和 名古屋支社長が残りを埋めるようです
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ 北 _,{| 我が社(北港)と商取引
N| "゚'` {"゚`lリ や ら な い か
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
ああー、ッたく。ノンキにおしゃべりしてる暇もねェや。
まだ生きてッからな、俺の事忘れンなよ!
おッと、時間だ。
586 :
ゾンビ小隊:2009/04/30(木) 09:57:45 ID:AKrh6i11
ゾンビ小隊もスレを埋めるようです
,.へ
___ ム i
「 ヒ_i〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__,ゾ , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,!
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―--―/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/ ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
| 答 | ニ シ は 俺 の 嫁 │|
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
587 :
ゾンビ小隊:2009/04/30(木) 10:01:51 ID:AKrh6i11
↓梅田決戦で、黒山羊の移動神殿から、こぼれ落ちたゾンビ小隊の生き残り達
↓左:1等兵(男) 中央:2等兵(女) 右:兵長(男)
↓現在、北部大阪自治区内にて、兵長がバイトしながら隠れ住んでる模様
\ ざっつぁつぁっつぁ〜 /
\ざっつぁつぁっつぁ〜〜〜〜〜〜〜〜♪/
___
. _, -' ´___\
, '´ _,-'´, -――- ゝ、
/ ./ / ゾl ト、\ \ うぃきべべべんっ! /
/ ̄ ̄\ \__/ /l / / , /l'| ト、l ',
/ ⌒ゾ⌒\ l | / l/|7ニイ´/〃| -L.l ! ____
| ・ ・ | l | l | ┬::cr / / ┬c」 | / \
| @ (__人_) l | l ! l:::::::j ' l::::j.! / / ⌒ ゾ⌒ \
| |lililiil|/ l | l l⊂⊃‐ (__人__)‐⊂// (●) (● ) \
| ` ⌒´| ! | |ヽ| `ー'´ リ | __´___ |
ヽ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `ー'´ /
ヽ ノ \ /
/ く \ |__| _ ..._.. , ___ (__ノ ヽ
| \ \ \ / |\_____ \ )
| |ヽ、二⌒)、^ | |ヽ、 ノ|
588 :
ゾンビ小隊:
l \: : \ー―- 、 ィ!
l ト、 \: : :ヽ. . . : :\--‐ '://
', | 丶\: : : : : : : : : : / /
', l ト、`\: : : : : : : /7/
', 、 l トミ: 、ヽ: : : : ///
', ', 》 ヒ!ヽ l: : :/ァナ
} ',  ̄´ ヽ:///
__ / j. -―ーr= ァ」レ/
/ ∠ -‐ァ7´l \ ヒノ/〈 -――‐- 、
 ̄ ̄`> 、_ ヽ| l>-'´ \_} / ̄ ̄
/ / />、 \ l_ /
/ / /,ィ≠、: : : ̄\ ヽ `ヽ ハ
_/ / /// ` ー、: : \ l / ハ
./ // l  ̄ヽ\ l ! /:'ー、
/ // ', ! }:\ ヽ:ヽl| /.: : : :\
// ', __ | l: : : `:ー:\:l:': : : : : : : }
/ /: : : : \ノ: : : : : : : : :}: : : : : : :/
\: : :rー┴、: : : : : : : : ノ: : : : :/\
',: : :フ⌒ヽ: : : : : イ: : : :イ_: : : : h
',: {/⌒:人: : : : :_: -‐:'´: : : :/ノ}
',:  ̄∠:-、:`¨´: : : : : : :_://:/
',: : : : : : : : ̄ ̄ ̄ ̄: : : : :/
ゾンビ小隊の誂たコスプレをコッソリ試着する誰か
うっかり見たものは全員死ぬ斬られる