>>379 (小部屋の中で座っているニシを見て首を傾げる)
あり? 何か雰囲気違うな。マジで本人?
「本物ですよ。 ・・・忘れてしまってるんですか?」
いやいやいやいや。 忘れるわけはないんだけどな? なーんか俺の知ってるニシと食い違ってる感じがするんだよなぁ・・・。
「そ、そうですか? 長い間意識が無かったのでこんな口調に・・・。」
・・・まーいいか。 本人に間違いないみたいだし。んじゃちょっとついてきて。手伝ってほしいことあるから。
「え? 何ですか?」
ちょっとここの自治区に危険人物が入り込んでるらしいから、俺と一緒にそいつをとっ捕まえにいく。
拒否権はねーぞ? 長らく寝てたんだから、しっかり働いてもらわんとな?
(ニシの首根っこを掴んで引きずっていく。)
>>380 あれ、樋口さんじゃん。 何やって・・・・。
(地面に白目をむいて転がってる副隊長を発見)
・・・ああ、またやったのねこの人・・・。 ホントに苦労してるね樋口さん・・・。
あーニシ。 ちょっとこの人の両手足にこの手錠かけて邪魔にならない程度に転がしといて。
いいからいいから。 俺は樋口さんと打ち合わせしないと駄目だし、何より副隊長にあんまり近づくと危ないんだよ。頼むわ。