【映画賞】日本アカデミー賞他 Part16【総合スレ】

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548名無シネマさん
ブルーリボン、途中で一度休止されて主催者(選考者)大きく入れ替わってたり
記者が選ぶことへの問題とか、ちゃんと公式的に書かれてたりする。

> 規模が大きくなるにつれ、選考に対する考え方に違いが生じるようになり、60年3月には読売、朝日、毎日、東京、産経、日経の一般紙6紙と共同通信が脱退届を出す事態に。
  記者会は分裂し、翌年の第11回(60年度)からはスポーツ紙を中心にした9社による主催になりました。
> 記者が賞を贈るのは報道との両立上問題があるという考え方が新聞社内で持ち上がり、分裂した7社が設立した日本映画記者会賞や、テアトロン賞(東京演劇記者会)、ホワイトブロンズ賞(地方新聞映画記者会)らの記者会賞が66年度で一斉に廃止されます。
  ブルーリボン賞もその流れに抗えず第17回(66年度)で休止を余儀なくされました。
  しかし若手記者を中心に再開を望む声があがり、73年秋にブルーリボン復活準備委員会が発足。
  配給収入が初めて洋画を下回るという日本映画どん底の75年度、邦画復興の願いも込めて再スタートを切りました。
http://cinemahochi.yomiuri.co.jp/b_award/

今選考してるのはスポーツ新聞の記者
> 報知新聞(スポーツ報知)、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京スポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツの在京スポーツ新聞7社の映画担当記者で構成される東京映画記者会が制定する映画賞です。

報知や日刊の記者は自社の賞と両方とも投票できたりするから
この2賞と選ばれる人が重なるのはごく当たり前