【CG】特殊/視覚効果 SFX/VFXを語るスレ6【特撮】
1 :
名無シネマさん:
映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ
2 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 04:45:19 ID:t7hPxhy3
3 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 04:46:07 ID:t7hPxhy3
4 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 05:03:44 ID:t7hPxhy3
5 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 05:04:11 ID:t7hPxhy3
6 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 20:27:38 ID:ll3MISMm
252の予告を見て、あの劣化デイ・アフター・トゥモローのCG津波に
脱力した。
ハッピーフライトはANA協力による本物、ミニチュア、CGの使い分けが
上手くて良かった。
同じ邦画FXでもこうも違うのか。
7 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 20:49:42 ID:SFh/oaqp
>>6 結局、CGなんて使わずにセット組めばいいんだよ。
黒澤だって、ロケで城立てちゃったでしょ。
8 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 20:58:28 ID:ll3MISMm
>>7 そうなると、特撮研究所は出来ることと出来ないことを知り尽くした
うえで、HFのVFXを自然に仕上げていた。
監督、プロデューサーの見る目がないのかな?、252は。
9 :
名無シネマさん:2008/11/24(月) 03:33:14 ID:PXuVsT4R
10 :
名無シネマさん:2008/11/24(月) 13:58:28 ID:47mhSB58
11 :
名無シネマさん:2008/11/25(火) 18:06:47 ID:tvBCiUew
赤壁どうだった?
12 :
名無シネマさん:2008/11/25(火) 20:12:24 ID:j//A3p5j
エロかったです
13 :
名無シネマさん:2008/11/28(金) 07:31:51 ID:7HHMHh0H
>>11 VFXはVFXスーパーバイザーがクレイグ・ヘイズ。
オーファネージ社を中心に、カフェFX、ピクセルマジック、
ヘイズ氏の古巣のティペット・スタジオが参加。
中国のVFXスタジオも参加しているがエンドロールを見るとサポート
を担当している。
VFXの出来は標準的な出来でした。
新しい技術を使うよりも、ハリウッドで開発されたテクニックを
上手く使っている。
個人的には曹操の船団のシーンとラストの孔明のハトとその主観で観る
VFXショットの出来が良かったと思う。
パート2の予告では、燃える船団が期待できそうです。
でも、クレイグ・ヘイズ氏はティペットから独立したんですね。
14 :
名無シネマさん:2008/11/28(金) 08:47:23 ID:JJA8jq5/
252のVFXは小田一生氏
カンフーくんの監督だもん
15 :
名無シネマさん:2008/11/28(金) 15:51:42 ID:fSLCTZHY
ということはやっぱり年末はK−20に期待ですか
16 :
名無シネマさん:2008/11/29(土) 01:20:07 ID:hugyMLVs
予告編を見るかぎりK−20のVFXは流石、白組だけのことはある。
映画の出来はともかく、VFXは期待できると思います。
地球が静止する日はどうかな?
予告編では標準的な出来で、去年の同時期のアイ・アム・レジンド
と同じのような気がする。
17 :
名無シネマさん:2008/11/29(土) 18:38:27 ID:7tmCMXAH
レジェンドは動物以外はよかった
18 :
名無シネマさん:2008/11/29(土) 20:48:59 ID:32RkHk9b
ヘリに乗ってる人物をブルーバックで撮った実写にCG+ミニチュア製の俯瞰背景を
合成したであろうカットが光と色の具合が変なのか違和感を感じた位で、あとは概ね
よく出来てたわ>K-20
19 :
名無シネマさん:2008/11/30(日) 02:49:05 ID:g30yi66E
>>18 試写会に行ってきたのですね。報告ありがとうございました。
>地球が静止する日のVFXはGoogleで検索してみたらWETAデジタル
でした。
予告でゴートや崩壊する建物のVFXは期待できそうですね。
新しい予告編ではそのショットが出てきました。
20 :
名無シネマさん:2008/11/30(日) 11:38:53 ID:Z6mWh8ik
D−WARSが日本でも公開ましたが・・・
21 :
名無シネマさん:2008/11/30(日) 14:03:22 ID:g30yi66E
>>20 どうでしたVFXは。作品の出来は問いません……
デス・レースをみてきました。
マットペイントやデジタル加工、ミニチュア爆発を結構使っていました。
カーアクションは実写がメインで、エンドロールを見るとVFXよりも
SFXクルーのほうが多かった。
22 :
名無シネマさん:2008/11/30(日) 16:52:36 ID:g30yi66E
23 :
名無シネマさん:2008/12/06(土) 07:48:26 ID:fpfD+WI0
これロバート・ネッパー出てるんだな
24 :
将来海外のVFX業界をめざしたい方に ご案内:2008/12/07(日) 14:59:58 ID:FWfjvibF
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25 :
名無シネマさん:2008/12/07(日) 23:29:26 ID:OXYE5EhY
GOEMON、12月12日にサイトで30秒の映像公開するんだって。
なんでも、石川五右衛門の命日だそうだ。
26 :
名無シネマさん:2008/12/10(水) 03:58:28 ID:vjoogQL2
またVFXに振り回されてなきゃ良いけど・・・
キリキリ人だから期待はしないどこう
27 :
名無シネマさん:2008/12/10(水) 13:53:56 ID:QTWcuS6o
>>26 GOEMON、キャシャーンみたいなCG紙芝居にならないように、
生き物系は、すべて作り込んだって言ってた。
つまり、合戦シーンの草木や花々もCGなんだって。
映像は、この二週間くらいにカラコレして完成。
後は、効果音&BGM作って、試写するんだって。
キャシャーンから5年もたってしまったが、
あまり短期間で作品作る事が出来ないそうで、
生涯本数は、多くならないと語っていました。
28 :
名無シネマさん:2008/12/10(水) 22:59:35 ID:RdlHezRO
CG作りこむ前に脚本作りこんだほうがいいと思う
29 :
名無シネマさん:2008/12/11(木) 06:59:28 ID:6Z4f2OuO
GOEMONはまったく期待できないけどたぶん観るよ。
30 :
名無シネマさん:2008/12/11(木) 13:13:22 ID:Jn550LcS
31 :
名無シネマさん:2008/12/11(木) 13:36:46 ID:Jn550LcS
32 :
名無シネマさん:2008/12/12(金) 09:57:11 ID:a8Fd7MHm
GOEMON、トレーラー出てた。
うーん、キリヤンはもうああいうのしか撮れないんだろうな。
SHINOBIを彷彿させる。
33 :
名無シネマさん:2008/12/12(金) 19:35:38 ID:x19kh4ap
キリヤンはあれでいいんじゃないの
面白い映像ではあるし
34 :
名無シネマさん:2008/12/12(金) 19:57:25 ID:98jZUgL0
35 :
名無シネマさん:2008/12/12(金) 19:59:06 ID:3vjXimRK
なんかプレステ2のゲームみたいな映像だったけど。
36 :
名無シネマさん:2008/12/12(金) 21:19:24 ID:a8Fd7MHm
5年前のキャシャーン予告見た時、オオッてなったけど、
実際、本編見たときの落差というか、映像凝れる人が撮っても、
所詮、こんなものかという落胆しか無かった。
映像が凄いっていう邦画には、いつも騙されてきている。
逆に、ストーリーに引き込む要素がある方が、
ぐっと来るものだ。
37 :
名無シネマさん:2008/12/13(土) 03:11:19 ID:XhSuZwc2
GOEMON 結局殺陣はキャシャーンと同じようなマンガチックなものにするのか。
キャシャーンで見たようなカットもあったな。
38 :
名無シネマさん:2008/12/14(日) 02:05:11 ID:zBkoXDMx
39 :
名無シネマさん:2008/12/16(火) 13:00:09 ID:0/a9MlZ2
画ヅラがペラくてもテンションあれば最後まで観れるってノリだな
カット毎の構図をキメてもその時だけ美味しいファーストフード
退屈しなきゃアリだけど
40 :
名無シネマさん:2008/12/16(火) 13:33:49 ID:b3M9H8++
41 :
名無シネマさん:2008/12/18(木) 08:24:49 ID:7ts4qkvA
おぉ、テラビシアンの彼女が出ているだけで、超能力も説得力が出るなぁw
42 :
名無シネマさん:2008/12/18(木) 10:56:32 ID:x7WhurK6
43 :
名無シネマさん:2008/12/18(木) 15:59:23 ID:anT3Rjrd
皆さんの考える今年のベスト視覚効果は?
44 :
名無シネマさん:2008/12/19(金) 09:50:26 ID:I82a1Uw3
白組なら攻殻の実写版撮れそうだな
45 :
名無シネマさん:2008/12/19(金) 12:13:43 ID:Pn90StmT
どこの国が作っても失敗しそう
46 :
名無シネマさん:2008/12/19(金) 22:17:48 ID:3zoTava6
>>40 酷い予告編だな。魅力的なカットゼロ。しょーもない。
ハリウッドは末期症状だな。
47 :
名無シネマさん:2008/12/20(土) 14:24:44 ID:F24xs7dM
最近はオールドスクールな映画の方が元気だな
48 :
名無シネマさん:2008/12/21(日) 06:13:58 ID:ZK8zq39w
白組の攻殻とかみたくない・・・
アニメっぽいのはともかくVFXはまだ海外の大手と
圧倒的な質の差があると思う
攻殻は好きな作品なのでぜひ海外の大手でやってほしい
49 :
名無シネマさん:2008/12/21(日) 21:42:02 ID:wBBueJMF
レスキューフォースのCGがけっこー評判よいな
50 :
名無シネマさん:2008/12/21(日) 21:44:46 ID:VPhhvSVR
それでもジャリヒーロー番組のレベルだろ
あれじゃ比較にもならんよ
51 :
名無シネマさん:2008/12/22(月) 18:45:18 ID:BS6y8/q/
今年のオスカーの本命はやっぱ『ベンジャミン・バトン』かね?
ブラピの年齢逆行技術は予告編観るだけでも物凄い
52 :
名無シネマさん:2008/12/22(月) 20:03:56 ID:wJ8ctLTs
ノミネート発表まで後ちょうど一ヶ月か。
53 :
名無シネマさん:2008/12/23(火) 02:16:33 ID:vaxBA02n
K-20、世界観の構築には何役も買ってるけど
質的には大したことはない。
でも滅茶苦茶アラが気になるというほどでもない。
54 :
名無シネマさん:2008/12/23(火) 21:09:50 ID:kRTMNSF2
途中で急に大学の映研が作った校内ロケ映画みたいになって笑った。
背景の消し込みとかもう少し頑張ってほしかった。
55 :
名無シネマさん:2008/12/30(火) 21:06:58 ID:JTeMApSV
センターオブジアースを見てきたが
やはり遠くのものの巨大感が全然出せない。
遠くの人は、ミニチュアの小さな人にしか見えない。
そこらへんどうにかならないんだろうか。アバターまでには
解決してくれないかな。
56 :
名無シネマさん:2009/01/03(土) 22:33:43 ID:1uPZak2R
57 :
名無シネマさん:2009/01/04(日) 06:32:39 ID:9fpdnrtY
あーこの人ね・・・
使えない人だったけどコネを作るのは上手かった
とだけ言っておこう
海の向こうでまた迷惑かけてなきゃいいけど・・・
58 :
名無シネマさん:2009/01/04(日) 10:05:10 ID:GbqrwBuo
今デジタルドメインにいるんだっけ?
なんだかんだで入ったもん勝ちだろ
59 :
名無シネマさん:2009/01/05(月) 03:15:49 ID:H1kLR0cR
60 :
名無シネマさん:2009/01/05(月) 03:22:11 ID:H1kLR0cR
地球が静止する日を見たけれど、VFXはWETAで水準をキープしているのは
流石だけれど、それ以上のものが無かった。
今回のゴートはナノマシーンの集合体で、予告であった破壊のシークエンスは
∀ガンダムの月光蝶だった。
最後にタイトルのとおり地球の動力が静止するシーン。新幹線はCGかな?
61 :
名無シネマさん:2009/01/05(月) 03:35:46 ID:z9TE9zMK
なんかILM以外は全部銀残しっていうかモノクロ映像みたいになっちまうのな。飽きた
62 :
名無シネマさん:2009/01/06(火) 09:10:28 ID:FKlKhPL6
63 :
名無シネマさん:2009/01/06(火) 17:24:33 ID:U9GioJpG
老人の頃のブラピはメイクじゃなくて全部CGらしいよ
たぶん写真のカットもCGだと思われ
64 :
名無シネマさん:2009/01/06(火) 17:58:32 ID:sETAkWBC
>>63 CG進化論で紹介されていた、ライトステージをより発展させた
システムと言うことかな?
予告編で見た老人=幼少のブラピがフルCGだとすると、DDは凄い
VFXワークをしたな。
65 :
名無シネマさん:2009/01/06(火) 18:45:26 ID:xIyZLAWT
カットによっては身体ごとCGってことになるか
66 :
名無シネマさん:2009/01/06(火) 19:42:37 ID:sETAkWBC
67 :
名無シネマさん:2009/01/07(水) 11:06:07 ID:W/2Qsn0D
老人シーンは、子供の代役にブラピをPC上で老けさせたマスクを被せてる。
そいやゴエモンは、PS2並のCGだなw
68 :
名無シネマさん:2009/01/07(水) 17:30:29 ID:Gpsq63bS
69 :
名無シネマさん:2009/01/07(水) 18:37:39 ID:aluc0DPF
>>68 それは良かった。
>>67 それのテクニック、動いている子役と、CG加工のブラピの顔を
上手くトラッキングさせるのに物凄く手間がかかるよね。
フィンチャー、VFXには容赦は無いよな。
70 :
名無シネマさん:2009/01/07(水) 19:29:08 ID:O4ioeEZn
71 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 00:07:01 ID:P7/YRPbs
フィンチャーといえばちょっと前に撮ったソフトバンクのCMもけっこうCG凝ってたね
stashとかに収録されてないのかなアレ
72 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 11:07:03 ID:uAkG7Yp6
ILMとその他では越えられない壁みたいなものがあるの?
73 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 14:31:25 ID:5wpnOyuQ
74 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 15:07:09 ID:B8seCgqH
ILMばっかだな
75 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 15:13:53 ID:wFpQhu4A
どれもVFX感バリバリで全然「何気ない映像」じゃないような。
宇宙戦争を出すなら走ってる車のまわりをぐるぐるまわってるカットとかじゃないのか。
76 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 15:28:44 ID:5wpnOyuQ
77 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 15:48:30 ID:VETWraLq
「何気ない映像だが」が無ければ納得のいく記事タイトルかな。
>>75 車といえばトゥモローワールドとかね。
コンタクトのガラス抜けや鏡トリックもいいね。
78 :
名無シネマさん:2009/01/08(木) 16:21:53 ID:VETWraLq
しかしジュラシックパークはCG黎明期なのに今見ても完成度高いよなぁ。
>>73で選ばれたカットもアニマトロニクス→CGの自然な流れが上手すぎ。
79 :
名無シネマさん:2009/01/09(金) 04:23:02 ID:qp+eD4Fk
TREX襲撃シーンなんてライティングまで完璧だもんな
実写のフォトリアルしか頭にない状態で調整したからだろうか
今ならカメラはもうちょいケレン味持って回るんだろうな
80 :
名無シネマさん:2009/01/09(金) 12:35:15 ID:mzju5Uku
>>78>>79 当時のILM,故スタン・ウィンストン、フィル・ティペットの
見事なコラボレーションの力ですね。
ロストワールドはティペットが抜けたことで、テクノロジーは
進歩しても、表現力は落ちたと見ている。
81 :
名無シネマさん:2009/01/09(金) 17:57:45 ID:sFJI/9K4
ミニチュアを使ったプレビズを忘れないでほしいな。
ゴーモーションにCGが勝った年だよね…
ジュラシックパークのDVD映像特典は見る価値あり。
82 :
名無シネマさん:2009/01/09(金) 21:20:28 ID:mzju5Uku
>>78>>79>>81 を読むと、CGアニメーションの黎明期のJPは色々な意味で
凄かっただな。
ILMにせよ、ティペットにせよもう一度あのインパクトのあるVFXは
出来ないだろうな。
やはり、JPはVFX史では偉大なフィルムだな。
83 :
名無シネマさん:2009/01/09(金) 22:06:58 ID:sFJI/9K4
シオタ駅への列車の到着
月世界旅行
ジャズシンガー
虚栄の市
スターウォーズ
ジュラシックパーク
は一生語り継がれるのかな
84 :
名無シネマさん:2009/01/09(金) 22:21:16 ID:BCUseWcY
85 :
名無シネマさん:2009/01/09(金) 22:53:11 ID:uoXaUTUb
JPよりもスターシップトゥルーパーズ派
86 :
名無シネマさん:2009/01/10(土) 00:48:20 ID:W6nbXGtY
スターシップとルーパーの質と物量にはびびった。
アメ公には一生勝てねぇと当時思ったもんだ。
この前Wall-E観ても思ったけどw
87 :
名無シネマさん:2009/01/10(土) 05:14:27 ID:Q7iaCEFL
今は構図取りの自由度とCGアニメーターの素養が作用して
スペクタクルなシーン作りに腐心してる映画(例えばLotR)と
実写ベースに紛れ込ませる様な映画に分かれてる感じかな?
ジュラは最初期のクセにガチで見せてあの臨場感だもんな
小学生当時はほんとに魔法を見てるみたいだったよクラーク卿
88 :
名無シネマさん:2009/01/10(土) 12:11:55 ID:qKT2VHwL
当たり前じゃないか。
DREAMの会社とMAGICの会社が作った映画だからさ。
89 :
名無シネマさん:2009/01/11(日) 15:05:01 ID:24SxNbj2
252 生存者あり、は映画の出来も酷かったが、それに劣らず
デイ・アフター・トゥモローをパクッたCG津波も酷かった。
http://nabejun.blog.shinobi.jp/Entry/98/ を読むと、日本人では個人で優れたCGアーティストは多いが、
集団でそれを生かすことが出来る、ノウハウが無いのが日本の
のFX業界に無いのが欠点だと思う。
自動車、鉄道では世界のトップを行っているが、映画だと
逆になってしまうのが残念だ。
90 :
名無シネマさん:2009/01/12(月) 04:20:20 ID:0G6+YqkU
>>86 ダークナイトのシネフェックス読んだがあれこそまさに質と物量。
IMAXレベルで違和感無い合成だのCGだのってとてもじゃないけど勝てる訳ねえって思う。
91 :
名無シネマさん:2009/01/14(水) 23:46:54 ID:xl8cQMPR
今、テレビ朝日で「シルシルミシル」観てた人いる?
「2001年宇宙の旅」の木星や、79年の「スーパーマン」のタイトルバック、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の稲妻がCGだぁ?
嘘つくなよ、テレ朝!!
92 :
名無シネマさん:2009/01/14(水) 23:52:53 ID:dbB4dycr
もともと軽いノリの番組だから、あの程度の内容になるだろうとは予想していた。
せめてトロンくらい出せよとは思ったけど。
93 :
名無シネマさん:2009/01/15(木) 00:15:20 ID:3yeG6Xan
さすがに「ナビゲイター」はなかったか
94 :
名無シネマさん:2009/01/15(木) 00:16:27 ID:7CmTt4zJ
「ウエストワールド」の立場は?
95 :
名無シネマさん:2009/01/15(木) 00:23:40 ID:EzEdD1QD
2001年の木星は2010、スーパーマンのOPはリターンズと間違えたのかもと
まだ推測できるものの、BTTFの稲妻はどこの情報から持ってきたんだろ?
ま、捏造しまくりのテレ朝だしなw
96 :
名無シネマさん:2009/01/15(木) 01:25:08 ID:Nm92M0Hj
初CGはあってるの?
97 :
名無シネマさん:2009/01/15(木) 01:34:01 ID:7CmTt4zJ
「めまい」はモンションコントロールカメラの一種じゃね?
CGIって意味なら2Dは「ウエストワールド」、3Dはその続編の「未来世界」が初、
と思う。
98 :
名無シネマさん:2009/01/15(木) 01:35:04 ID:7CmTt4zJ
×モンションコントロールカメラ
○モーションコントロールカメラ
99 :
名無シネマさん:2009/01/15(木) 01:50:49 ID:9vcNREcg
2001年の木星→回転する板の辺縁部に木星のイラスト映像を投影して長時間露光
スーパーマンOP→モーションコントロールカメラによるストリーク技法
BTTFの稲妻→ ただの手書きのアニメーション
で、いいんでしたっけ?
ウエストワールドはフィルムをスキャンしてデジタル処理(モザイク)してキネコしたらしいのでまあCGなんでしょうね。
テレ朝に限らず、SFX,VFX=CGだと思っている人は多い。
映画好きでも、SFX,VFXに興味や知識が無い人はみんなCG
に見えるんだろうね。
それと、スター・ウォーズのモーションコントロールカメラが
コンピューター制御なのを、今でもフルCGだと勘違いしている連中が
多いのも原因では?
2001年でパンナムのシャトルが宇宙ステーションにドッキングするシーンで
操縦席のモニターに出る画像はCGでしょうか?それとも手描きアニメ?
昔から気になってたんですが。
wikipediaのコピペ
>序盤のシャトルが宇宙ステーションに入港するシーンで、コクピットのモニターに位置情報を示す
>ワイヤーフレームCGが映っているが、当時はまだコンピュータグラフィックスという概念そのものが
>知られていなかった時代であり、画像も手描きで制作されている。
>102
ありがとうございました。わざわざ手描きでCGを再現(?)してたんですね。
>>101-102 の2001年の手書きのワイヤーフレームは知っていたけれど、
映画のモニター映像で、ワイヤーフレームのCGが使われたのは
スター・ウォーズEP4が始めてかな?
詳細を知ってい方がいたら教えてください。
>>100 CGと思っている人はモーションコントロールカメラのことは知らない
>>91 俺は見てないけど見た人はテレビなり新聞なりに投書した方がいいんじゃないの。
テレビで流れた事は信じちゃう人結構多いでしょ。
>>106 スーパーマンの一作目のタイトルと言う意味じゃなくて、「スーパーマン映画のタイトル」
に初めてCGが使われたってことでしょ?
バックトゥザフューチャーの稲妻がCGだなんて番組では一言も言ってないし。
>>91は単に番組にいちゃもん付けたいだけ。もしくはただの勘違い。
番組見て無いんだけどTV朝日のページには以下のように書いてあるけど・・・
CG映画のお初
現代において様々な映像にたびたび使われているコンピューターグラフィック「CG」。
その技術は年々進化し、今や欠かすことのできない1つの映像手法となっている。
そんなCG映画のお初は、1958年に公開されたハリウッド映画『めまい』。監督は
アルフレッド・ヒッチコックで、映画の冒頭タイトルの後に現れた渦巻きのような映像が
世界初のCG映像だった。その後、CG技術は様々な進化を遂げていった。
http://www.tv-asahi.co.jp/shirushiru/contents/konkai/cur/ で、wikipedia(めまい)
タイトル映像の刻々と変化する光のパターンを製作したのは「CGの父」と
呼ばれる実験映像作家のジョン・ホイットニー・シニアである。
『2001年宇宙の旅』の十年も前の作品だが、映画で見られる螺旋状の映像を
連続して露光させるため、撮影手順をアナログ・コンピュータでプログラムした
初期のモーション・コントロール・カメラが使われている。
ホイットニー・シニアってのはホイットニー・ジュニアの父ちゃんなのかな。
さよならジュピターはなかったのか?
111 :
名無シネマさん:2009/01/16(金) 21:18:52 ID:bC1ca7qj
>108
要するにテレ朝の社員はwikipediaを斜め読みして適当に記事書きましたと。
さすがKY。
流れ変えろ
こっちの流れの方が面白い
昔は特撮技術をわかりやすく解説してくれる番組もあったんだがね。
SWの特撮の裏側とかテレビで見て興奮したっけなぁ。
今はもう「1分でわかる話」ばかりが受け入れられてるから、
「適当に掻い摘む」程度の知識しか求められてないんだろう。
>>114 そのかわり DVDの特典としてメイキングがついている
わかりやすいかどうかは別として
特撮技術に関してはここ数年でもめずらしいけどWOWOWで
オリジナル番組をやっていたこちらは歴史的な経緯もふくめて
見ごたえはあった
日本って特撮関係の本が全然無いからな
全然ではないな。少ないけど。
復活した宇宙船は殆どグラビアだしな
映像+あたりが頑張ってる。
しょうがない
チャックが見えてるくらいの特撮が好きなんだから
映画館で子供に「なんであんなのCGでやんないのぉ?」とか言われてるし。
お前は実際チャックが見えた事あるのか?
話題を変えて。
007 慰めの報酬
VFXはダブル・ネガティブ、MPC,フレームストアCFC。
ジェイソン・ボーンシリーズと同じようにインビジブルVFXが上手い。
航空機はCGだと思うが、これも自然な出来。最近のイギリスのVFX
スタジオは素晴らしいVFXを作るので、見事だと思う。
感染列島
荒廃した東京の出来はかなり良い。
でも映画の出来がな……
流れが止まりましたw
いつもキモイなこの人
>>124 大口孝之さんの記事という事で書店を探しましたが見つけられませんでした。
仕方ないので届くまで数日かかりますがアマゾンで購入しようと思います。
お前大口って単語に脊髄反射しただろwww>125
過去スレと見比べてみたけど、文体(口調)や句読点打ってないとこからも例の大口信者とは別人だな
>>124
129 :
名無シネマさん:2009/01/20(火) 13:19:32 ID:r8MSX7xG
実際 映像プラスの最新号はウィンストン スタジオのインタビューやらVFX用語辞典なんかで文•大口孝之って署名記事 多かったし大活躍って表現もあながちオーバーじゃない罠。
130 :
名無シネマさん:2009/01/20(火) 15:40:52 ID:vXihc9PT
批評だけはいっちょ前の日本人
などと駄レスしかできないカス
>>130よりは遥かに(ry
ていうか、なんで紀里谷なんかがまた映画を撮れるのか?
だってCASSHERNはしっかり黒字出してるもの
> カメラも縦横無尽に動いている
そんな事するからリアリティーが無くなるんだよな。
【視覚効果賞】
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『アイアンマン』
まぁ順当か。
最新予告、観たけど、2作目も青臭さで売るのは、どうなのよ
紀里谷はメリハリがない画を作りそうだね
全編、メリだらけ
「ダークナイト」のバットポッドって本当に走ってるの?
確かマジだったはず
乗りこなせるスタントレーサーが1人しかいなかったんだよな
その人も感覚忘れない様に他の仕事を一切断って撮影に臨む必要があったという・・・
次回作があるとして更に新メカが出るなら楽しみだ。これ以上は蛇足って気もするが
マントが後輪に巻き込まれないようにする安全対策ってなんか施したん?
>>137 個人的にはベンジャミン・バトンに受賞してほしいな。
作品賞も受賞すると嬉しいけれど。
>>142 巻き込まれたら即スーツから外れるような仕掛けをしたがそんな心配はなく
走り出したらすぐにマントは舞い上がったそうだ。
これってただラブシーンをステレオカメラで撮るってだけでVFXとかとは違うんじゃないか?
イオンのランドセルのCMのラストカット
ランドセル背負った数百人の子供が階段を駆け上がっていくけど
あれって単に大量のエキストラ?
モーションコントロールのクレーンカメラで何回かに分けてる?
それともCGアクター?
007観たけど、爆発の中ボンドが歩いてくるソニーのCMは一体何だったんだろうか?
作ったけどカットしたにしては入りそうな場面も無かったし。
>>148 こういう話題は好き。答えられる知識はないしホントはスレ違いだけど
>>149 単純に映画のスポンサーだから、撮影ついでにCMも撮ったんじゃないの?
>>249 エピソード自体がそっくりカットされる例も珍しくないよ。
予告編に入っていたシーンが上映時には無いこともよくある。
俺がいちばんひどいと思った経験は、本編ではカットされてるのに
エンドロールの名場面集みたいなのには残ってる例。
>>152 エイリアン3ではメイキング本や、シネフェックスであったエイリアンの
ショットが本編で使われていなくて、アルティメットDVDの完全版で
初めてそのショットが使われた例がありますね。
エイリアン3の製作状況の混乱が良く解る例でした。
20世紀少年第2章
サダキヨのお面を外すシーンが一瞬過ぎて全然印象に残らなかった。
ほぼ同じシチュエーションでロングカット作りまくってるベンジャミンバトンと比べるのは
悲しくなるからやらない。
あ、っそ。
白組で働いてた人が、
デスクの下にはいつも寝袋が置いてある。って言ってたなぁ。
リアルで体調がすごい悪くなるらしい。未だに過労死がでる業界だ。
って言ってた。
>>155 ベンジャミンは制作費150億円で、20世紀の倍以上の予算だけれど、
監督の演出、VFXのセンスの差は予算以上に大きいだろうね。
>>157 アニメ業界と変わらないわけか、日本のVFX業界は。
制作費で単純にハリウッドの大作と邦画を比べることは出来ない。
ベンジャミンの場合、主要キャストの出演料だけでも軽く20億円超えるし
スタッフのギャラでも一日あたり数千万円もかかるから。
ハリウッドとの違いは予算だけじゃないよ
同じ予算さえあれば同じ質のものが作れると思ってるのは素人
なんの素人なんだろう・・・
>>162へ
>>161が言っているのは一般の観客やほとんどの評論家と
大半の日本のフィルムメーカーでは。
252のように出来もしないのに、デイ・アフター・トゥモローのような
CG津波を作って、何の反省をしないのだから。
>>148 CGじゃないかなぁ
手前だけ実写とか
リアルの子供だと、「管理」がタイヘンでしょ
力技に1票
10人で100回くらい上ってたり
イオンのCM見たけど、
T字路と最後の引きの画は合成。
他は50人くらいのエキストラだと思う。
CGは使ってないと思う。
AEとモーションコントロールカメラだけかな。
たいした演技してないし(走るだけだし)、子供のプロダクションって意外と多いからたぶん扱いもそんなに大変じゃないと思うよ。
あ、あとテレビCMのゴエモンの予告。
CG治ってたね。インターネット版はヒヤヒヤしたけど、修正されてて安心した。
がんばれゴエモン
からくり道中
>>172 合成だとしたら、子供がぶつからないように、つまり合成する画像同士が衝突しないようにするのって、タイヘンじゃない?
テンポ合わせて走らせないといけないし、けっこう手間、というか子供が云うこと聞くかなw
ちょっと疑問
>>178 そこはほら、プロが仕事でやってんだし。
>>177 すげえええ!!
SFXもけっきょくはセンスとアイディアなんだなあ。
少し曲がりくねったコースを決める
コースを走らせて撮影
同じコースを走った動画を時間差で並べる
カバンの色だけ変える
こんなんで出来上がるぞ
>>180 センスとアイディアつうか、エキストラ使ってない以外、普通の映画作りと一緒じゃないか?
結局何がすごいかって、少人数で何回も行ったりきたりすることじゃなく、最後の合成、ブラー、弾道作成とかだしね。
この動画は。
やり方なんかはプライベートライアンのDVDのメイキングに出てるからあとは努力と根性。
ライアンのDVDを参考にするとアイルランド軍人250人と身体欠損者数人を雇った上に、
主演は軍事訓練キャンプに放り込まれるぞw
185 :
180:2009/02/06(金) 07:56:38 ID:AoKYhbP4
だったら同じもんを作ってみろや、ボケ!
>>187はあくまで
>>177のまねなのでセンスというのはどうか
でも、見たらやりたくなっちゃったのでやりましたw
と言う態度は好感が持てる。
個人的にはVFXはセンスと言うよりきちんとした見積もりとか計画とかと最後に根気だと思う。
日本の監督気取りは「これこんなんとっちゃったけど合成してよ」と言って持ってくるバカがいまだにいる。
いい加減見窄らしい話ばっかしてんじゃねぇぞ
じゃあ、なんか景気のいい話しろよ
ロト6で¥1000当たったよ!
確かにこの大不況の中でもソフトバンクは景気がいいな。
>>193 Softbankのこれ
クオリティからして日本じゃないだろうとは思ったんだけど
どこが作ったの?
『ベンジャミン・バトン』観てきた。
話題になってる特殊メイクはもちろん良くできているんだけど
マット画のクオリティーは近年まれに見る出来の悪さ。
昔の映画の雰囲気を出すために、あえてクオリティを落とし
古き良き時代の手書きの絵っぽくしたんだろうか。
>>195 右下に思いっきりBlur Studioのマークはいってるじゃん。
私も
>>196の意見は
>>198と同じだと思います。
ベンジャミン・バトンのVFXはエンドロールで確認できるかぎり
メインがデジタル・ドメインでサポートのVFXスタジオが多いのですが
その中にフィンチャーの前作ゾディアックでフルCGのサンフランシスコを
描いたマット・ワールド・デジタルが参加していました。
マット・ワールドがいまさら出来の悪いマットペイントを提供するとは
思えませんので、わざと思われます。
個人的な感想ですが戦前パートでは昔風のFX。戦後パートでは自然で
気が付かないマットペイントを使ったのではないでしょうか?
シネフェックスの特集号で確かめてみないと解りませんが…
201 :
196:2009/02/08(日) 10:02:53 ID:scgSceXY
202 :
名無シネマさん:2009/02/09(月) 21:04:49 ID:3keKOuy6
イオンのCM、問合せてみたよ。
「最後のシーンは、200人のエキストラをモーションコントロールカメラで何回かに分けて撮影し、編集したものです。」
だって。
予想通り。
御苦労さま!
205 :
148:2009/02/10(火) 18:28:28 ID:HyQ1Dyxm
>>203 ありがとう。
モーションコントロールとはいえ、大量に子供集めたんだね。
ロケ地は代々木かな
いい加減スレ違いって気付けや
固いこと言うなよ
誰でも目にする事が出来る映像で、メイキングは放送されない
その撮影方法を皆で考察する、近年稀に見る良い流れだったと思うけどな
CM NOWの「CM映像には映らない舞台裏」だけいつも立ち読みしてる
あの雑誌の読者のほとんどは女性アイドル目当てなんだろうけど。
>>202 特に名前はないと思う。
30〜40年も前のアマチュア映画の作品で良く見られた手法。
マットペイント画集、俺もまっとるぜ!
さて、来月のマンガ特撮対決はどっちがマシな出来なんだろうなぁ…。
>>211 見てみたい!と思ったらリンク先から全ページ閲覧できるのね
太っ腹だのう
>>213 個人的には日本語訳で上杉裕世さんの日本のファンに向けたコメントが
ほしいですね。
私は英語は全く読めないので。
湾曲したコロニーの絵はいいな。
こういうSF的イメージは、画集でみると胸踊るものがあるのに
映画になると、あまりその良さが活かされなくなるのはなんか残念だ。
>>215 アニメだから比較するのはどうかと思うが、ガンダム0080で正確な
縮尺でコロニー内を描こうとすると不自然になってしまい、家や町は普通。
全体で見ると空が湾曲していると言う描写をとったスタッフが言っていました。
実写でやるとそれがもっと違和感が大きくなると思います。
でも、町山智浩氏の娘さんの言うとおり絵ではなく本当に写真に見えますね、
上杉裕世さんのマットペイントは。
ハリー・ポッターも彼が描いていたのか。
それと、このリンクで
http://nabejun.blog.shinobi.jp/Entry/107/ ベンジャミン・バトン 数奇な人生のVFXの解説のリンクがあります。
このころの上杉さんの仕事は一から描いてるわけじゃなくて
3DCGでレンダリングされた風景をレタッチしてるんだよ
出来上がりが素晴らしいのは間違いないけど
絵と呼ぶのはどうだろうか?
>絵と呼ぶのはどうだろうか?
いや正しいよ。まったく問題ない
と言いたいところだけど
つい勝手に、手書きだと勘違いしてしまうな
スターウォーズの都市の絵って、ファルコン号がモチーフなのかな?
上杉裕世さんは筆でアクリル板にマットペイントを描くことに触れられた
最後の世代のマットペインター何だよね。
最初から、デジタルマットペインターの人の違いを上杉さんから聞いて
見たいですね。
買っちゃったじゃねえかよ
222 :
名無シネマさん:2009/02/17(火) 11:31:01 ID:PwDHxbnI
グレッグ・キャノムのベンジャミン・バトンの仕事は老人になった
ケイト・ブランシェットのメイクかな?
特殊メイクよりもデジタルメイクのほうが増えたのかな。
身体が成長し切ってからのブラピの老けメイクも割と良い仕事だったと思うけど
まあデジタルドメインの仕事の方が目立ってたわな
映画ファンとしてもっとも感動したベンジャミン・バトンのVFXは
ケイト(ゴールデン・エイジ)ブランシェットの若返りだった。
見事なVFXと完璧な演技力で不自然さが皆無!
映画史に残る驚きの仕事だ。
あれを観て世界中の女優さん達がため息をついたと思う。
>>225ベンジャミンのVFXは
>>198のリンクでも取り上げられていますが、
終盤のブラピの二十歳に戻ったデジタルメイクも自然で逆に怖かったです。
これから自然にデジタルメイクが使われるのでしょうね。
>>226 恐ろしく金がかかるから、自然に使われるようになるのはずっと先だろう。
TBSの明石家さんまと長澤まさみのドラマがあったが、明石家さんまの20代の回想シーンで、明石家さんまの肌に若いスタッフの肌を合成していた。
あそこまで厳密な表情、動き、感情でなければ、AEでできそうだね。
これから地デジが盛んになれば、増えると思う。
邦画では「バブルへGO!! 」で、八木亜希子アナウンサーが
本人が新人時代を演じるのにデジタルメイクが使用されてるが
年齢による顔の筋肉の変化や動きまで再現してないので効果が薄い。
単に表皮だけの若返りなら従来の特殊メイクでも可能だろう。
ハイビジョン番組で女優の皮膚を若々しく見せるファンデーション系の
デジタルメイクなら、もう何年も前にNHKが実用化してる。
「若返り」っつーと『X-MEN ファイナル・ディシジョン』のP・スチュワートとI・マッケランが地味に凄かったな
VESはベンジャミンが独占したようだ
232 :
名無シネマさん:2009/02/23(月) 16:04:39 ID:3+pOpkSr
グレッグ・キャノムがケイト・ブランシェットの老人メイクをして
ブラッド・ピットのほうは90%以上デジタルメイクアップだよね。
リック・ベイカーのところではデザインとしての老人メイクのマケットと
テクスチャーマップ用にメイクを数回やっただけと思う。
今回アカデミー賞のメイクアップ部門で受賞したけどあれをメイクアップと
呼ぶのはどうなんだろうなぁ?
もちろんケイト・ブランシェットの老人メイクが受賞対象だったらなんの
問題も無いけど。
>>232 90年代までは特殊メイクでメイクアップ部門ははっきりしていたけれど
現在のようにSFX,VFXが具体的に分かれると、仕事をどう判別すれば
いいのかね。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 視覚効果賞、メイクアップ賞、美術部門
の受賞おめでとう。
予想通りだけれど、ベンジャミンが今年のVFXで一番だったので、
期待を裏切らない受賞だった。
フィンチャーおめでとう!!
234 :
名無シネマさん:2009/02/23(月) 20:48:45 ID:0YbGUH1F
>232
区別がつかなかったからVFXとメイクの両部門受賞だったんじゃね?
235 :
名無シネマさん:2009/02/23(月) 21:04:39 ID:XCLMxKQp
デジタルメイクアップはメイクアップなのか? VFXなのか?
これからアカデミー賞のメイク部門はデジタルメイクも受賞候補になるのかな?
デジタルでやっていてもメイクアップなのは確かなんだけど、
今回のメイク部門受賞はどういう基準なんだろうなぁ?
昔リック・ベイカーがハリーとヘンダースン一家の時にメカニカルマスク
がメイクなのか違うのかをアカデミーの委員会と争った時を思い出すな。
俺個人はデジタルメイクはメイクアップの一分野だと思う。
デジタルメイクは俳優の表情を作ることで演技の一部とも言えると思う。
俳優組合はどう思ってるんだろうなぁ?
デジタル俳優は俳優なのか?俳優じゃないのか?
いずれデジタル俳優と本物の俳優の区別がつかなくなる日が来るだろうな。
デジタル俳優が主演男優賞を受賞したりしてな(笑)
「山のあなた」の温泉街合成は全然わからなかった。
>>236 うっそお。
俺はけっこう違和感もったな。
あの作品で全然わからなかったのは、製作意図。
>>235 キャメロンの次回作『アバター』も実写とCGアクターの融合だから
将来のアカデミー技術部門ではデジタルメイクやデジタルアクターの
部門が作られるのではないでしょうか。
ピクサーによってCGアニメが認められて、アカデミー賞アニメーション部門
が作られたように。
ピクサーも『火星のプリンセス』で実写とCGの融合を目指していますから
そのような部門が作られるのもそう遠くは無いと思います。
>>237 て言うか、全部セットだと思って見てたから。w
草なぎの杖の音もその周波数帯だけ消したそうだけど
労力考えたら撮り直ししたほうが納得するはずなのに。
240 :
名無シネマさん:2009/02/24(火) 02:58:34 ID:5/TXFk2D
>>230 今回ベンジャミンにも参加してるLOLA VFXがXメンの若返りを担当したらしい
たしかhydraulxの兄弟オーナーの兄が経営してる会社だと思ったが
>俺個人はデジタルメイクはメイクアップの一分野だと思う。
>デジタルメイクは俳優の表情を作ることで演技の一部とも言えると思う。
メイクアップの一分野には同意だけど、演技とは混同してはいけないと思う。
演技って演じる本人のもの。演者以外が「演技」を加えてしまったら、
それはもう演技と呼ぶには難しい。衣装やメイクは、あくまでもサポート。
だからデジタルメイクも、話題になる「X-men 3」のように
必要な時にサポートできる技術としてあればいいと思う。
でもデヴィッド・フィンチャーはやけにこだわる。
メイクでいい所もデジタルでやる。こだわりと言えばそれまでだけど、
肝心の物語が面白くない映画を定期的に撮るから始末に負えない。
字幕で見るか、吹替で見るかの議論に似てるな。
あれも役者の声や台詞を「いじっちゃう」わけだし。
よく、
こんなにCGが発達したら役者がいらなくなりますね。
みたいなコメント聞くけど、本当にアホ発言だと思うね。
デジタルメイクもそうだが、結局最後に必要になるのは俳優の演技の表情、セリフなんだよな。
未だに俳優なしに3Dのキャラクター(人間的な)なんて出来ないのに、今後も完全デジタルのキャラクターなんてできるわけない。
特殊効果なんて、いつまでもデジタル上でのアナログの再現なのに俳優がいらなくなるわけないだろう。
まぁつまりはだ、モニターに写ったトラッキングマークつけたスタンドインの演技を見ながら、ハンチング帽被りながらあとから表情の演技をしたブラピは凄いと思う。
>よく、 こんなにCGが発達したら役者がいらなくなりますね、みたいなコメント聞くけど、
聞いたことがねえな。
>今後も完全デジタルのキャラクターなんてできるわけない。
ああそう。
>>242 未だに出来なければ今後も出来るわけ無いという理屈がおかしい。
CGなんてまだよちよち歩きの技術だろ?
伸びしろは十分あるし、既にエキストラなんかは普通にCGキャラ
が混じってるけどもう十分分からん。
演技してる顔が全部CGとかもあったりするし。
そのうち脚本家がワープロを打つように映画が作れるようになるかもしれん。
まあ、役者が全く需要無くなるって事はないだろうけど。
1人も生身の役者が出てない実写映画ってのは
今後確実に作られるんじゃないかな。
論点がずれとるぞ。
今、日本テレビで「超トンデモナイ衝撃SP」っていう
昔の懐かし映像を紹介する番組見てるんだけど、
その中で「欽ちゃんの仮装大賞」で「カブトvsクワガタ」という
出し物を演じた上杉裕世って、ILMに行ったあの上杉裕世?
そうみたいだね。
>>249-250 thx!
やっぱりそうだったんだ。
マニアの人の間では有名な話だったのかな。
それにしても優勝賞金で渡米とは、行動力のある人は凄いね。
そう言えば、仮装大賞のVTRをILMのスタッフに観賞してもらってた番組があったな。
最先端の職人集団が絶賛してたが、一番大事なのは発想力だと言ってた気がする。
上杉さんに限らず、発想力、行動力がある人ほどSFX,VFXでも
素晴らしい仕事が出来るんだね。
「欽ちゃんの仮装大賞」でもアイディアとセンスの勝負だからILMの
クルーも、それで優勝した上杉さんもILMで活躍している。
CG進化論で紹介されたポール・デベヴェック氏も、彼が開発した
ライトステージは好奇心とアイディアと最新技術が融合したものだった。
>>252 シュワルツェネッガーの扮装でBGMに合わせてギャグをやる作品を見せられて
上杉さんが苦笑いしてたのだけ覚えてるわ・・・
ヤッターマンが思いの外良かったなあ
結構勢いに頼ってたけど
ヤッターマン面白かった。
視覚効果も美術もエロも下品もナンセンスも。
反面『ドラゴンボール・エボリューション』は視覚効果も内容もアレだったな。
何のために公開延期したんだか…。
ウォッチメンは300を更に発展させた感じで手が込んでた 特にグロシーン
260 :
名無シネマさん:2009/03/16(月) 19:06:02 ID:k6Rgfbbg
一年間ってどこの事いってるの???
学校入ったら、必ず就職できるなんてことはないですよ。
本人がどこまでやりたいかにかかってる。
262 :
名無シネマさん:2009/03/19(木) 23:25:50 ID:AyKtGnWW
ベンジャミン意外と違和感があってがっかりした。
やっぱ動画だと難しいな。静止画だと全く見分けがつかないくらいのレベルに達してるけど。
263 :
名無シネマさん:2009/03/20(金) 18:04:50 ID:fgBemy9O
日本人は完璧が大好き
前知識なしで観たら案外気づかないと思うよ
このスレにいる人は気にしてみてるしね、とりあえず2回ほど観たけれど
映画終わった後の周りの反応みても違和感についての話題はなかった。
純粋にストーリーに集中できるレベルだと思う。
266 :
名無シネマさん:2009/03/24(火) 01:14:19 ID:x65Npknf
釣りキチ三平はどうなの?
267 :
名無シネマさん:2009/03/24(火) 11:14:19 ID:8B2z/FOC
話にならんレベルの釣りキチ
268 :
名無シネマさん:2009/03/24(火) 12:41:11 ID:AyIefhMh
269 :
名無シネマさん:2009/03/25(水) 09:24:44 ID:DHMGSiEe
270 :
名無シネマさん:2009/03/25(水) 16:09:14 ID:JuCzp3sJ
>>269 もう少し長い映像が見たいね。デジタルメイクアップはこれからの
分野だな。日本でも急速に研究されてるんだろうなぁ。
271 :
名無シネマさん:2009/03/25(水) 22:35:32 ID:eqJasbTI
急速に研究されてるんだろうなぁ
急速に研究されてるんだろうなぁ
272 :
名無シネマさん:2009/03/26(木) 12:39:47 ID:mxTlODGH
ウォッチメンのDr.マンハッタンは恐らく全編フルCGだと思うけど特に違和感は無かった。
青白くて実体があるんだかないんだかというキャラクターのせいもあるだろうが。
273 :
名無シネマさん:2009/03/26(木) 15:23:15 ID:ZW1NO+IZ
実際、CGみたいな光景とかあるしな
フルチンだから撮影中に急にエロイ気分になっても困るしな
275 :
名無シネマさん:2009/03/27(金) 22:41:10 ID:OxtytzsU
ホモなの?
トロンは実写じゃん。
う うかつだった CGのシーンしか覚えていないので
てっきりアニメだと
映画の撮影現場がSFに見えちまうとは…
ちなみに『ウォッチメン』な
281 :
名無シネマさん:2009/03/28(土) 17:15:34 ID:H7QYCnuG
まばたきが不自然。動きが不自然。まだ駄目ね。
Dr. Manhattanは確かSONY Imgeworksがやってた
チンコが見えそうで見えないカット割・・・
と思ったら分身したあたりからガンガン見せてたな。
地獄の黙示録があんな事になってて大爆笑。
ど素人やお笑い芸人が最近CGという言葉を安易に使いすぎ。
>>282 SPIだったら『ベオウルフ』の発展形か。
けどパフォーマンスキャプチャーだったらやっぱりWETAデジタルが先んじてる印象だな。『アバター』も凄いらしい。
今Showbizでドクター・マンハッタンのメイキングやってたけど
前進に青色発光ダイオード貼り付けたスーツでなんか凄い事やってた。
全身か?
何の説明もないアドレスの貼り逃げはスルーする人も多いから仕方ない。
『トワイライト 初恋』を見に行った。
ILMがVFXをメインで担当してたが、お世辞にもクオリティーが高い
とは言えなかった。
15年前の『インタビュー・ズ・ヴァンパイア』のDDのほうがVFXの
使い方が上手かったと思う。
低予算らしいからな
向こうじゃ大ヒットしたけど
ティーンの女性客のみをターゲットにしたアイドル映画だ。
邦画で言ったら大ヒットした「花より男子」みたいなもん。
ILMには二軍・三軍があるからな
パイレーツ・オブ・カリビアン一作目は二軍だったっけ?続編でオスカー獲ったけど
あれで二軍なのか!?
二軍・三軍の話は不明だが、作風というか求められる品質が
ちがうだけでは?
まあ傍目には明確な区分はないわな
パイレーツはジョン・ノールだから、デニス・ミューレン級とは格が違う印象
デニス・ミューレンは同時期のハルクに係わっていたような希ガス
レッドクリフ・パート2
見物と言えば見物なんだが、壮大に燃えればいいだろみたいな映像はちょっと…
まあそれがジョンウー クオリティ
なーんだ、二軍ってヲタの単なる妄想だったんだな。
>>298 デニス・ミューレンは同時期のハルクに係わっていたような希ガス
エリック・バナのハルクだったけ?
>レッドクリフ・パート2
見物と言えば見物なんだが、壮大に燃えればいいだろみたいな映像はちょっと…
まあそれがジョンウー クオリティ
ラストのVFXよりもアクションとSFXを駆使した戦いは見事でした。
呉軍の艦艇が曹操軍に攻めるシーンのVFXは今一つでした。
ジョン・ノールは一軍でしょ。二軍はハムナプトラチーム。
レッドクリフはCG云々より後ろのエキストラのやる気の無さが気になる
>>302 中華映画の場合、ハリウッドのようにエキストラが映画に慣れていない
というのも大きいでしょうね。
パンフによるとハリウッドや日本のように映画用の馬が無くて、ウー監督も
かなり苦労したそうですし。
モブシーンをマッシッブで作ったほうが良かったかも知れません。
終盤の戦闘シーンは大迫力なのでそのてんが残念なところです。
しょせん、アカデミー賞にかすりもしなかった二流作品。
>>294 パイレーツオブカリビアンが一軍で
同時に進行してたハムナプトラの二軍スタッフが意地を見せたってパンフで読んだような気がする
時期調べてから書けよ
>>305 確か、そのコメントをしていたのが山崎貴だったような気がする。
うろ覚えで申し訳が無いが、そのパンフを持っている人がいたら
教えてください。
別に明確な区別があるわけではないよ
単に難しそうな仕事の場合は社内でも優秀な人たちで
チームが組まれるってだけ
二軍があるっていうよりはむしろエースチームがあると
言った方がいいのかも
その時々で組まれるチームなら
一軍とか二軍とかと言うのはおかしいだろ。
語源である野球に当てはめて見たら分かりやすい。
「前回のWBCのアメリカチームは二軍だったけど、今回は一軍だよね」
なんて事は言わない。
ILMの場合は「一軍クラスのチーム編成」と言うのが正確なんだろうな。
>>309 日本語版シネフェックス14号の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の
特集記事でCGヘッドのブラピを作るクルーを集めるために、DDのクルーでも
自信と勇気を持ったクルーを集めてVFXワークに挑んだと言う、趣旨のことが
書いてありました。
>>309の言い方が正しいと思います。解りやすさからVFXチームには1軍、2軍
、3軍という言い方はあるという例えは間違いじゃいないかな?
じゃあ、バスケで言うところのスターティングメンバーとベンチとか
どっちも一応レギュラーメンバーの内だし
>>311 的外れ。
それはバスケットに限らずどんな球技もほとんど同じ。
今回の問題はILMという組織に、野球における二軍(ファーム)みたいな
第一線で活躍してる超一流のスタッフに比べ
スキルが劣る別チームが存在してるかどうかってこと。
CGワールド編集部へレッドクリフのVFXの特集をしませんか?
というメールを送ったら「編集部としてはやるつもりでしたが、メインの
VFXを担当した会社が解散したので、出来ませんでした」と言う返事が
来た。
オーファネージ社が閉鎖とうか倒産したことは確からしい。
>>313 しませんか?って持ち込み企画でやろうとしたの?
すげえな。
>>315 そりゃないだろw
グエムルは良い仕事だったなあ>オーファネージ
なんだ発動か
キリヤのGOEMONは期待を裏切らないぜ
デザインをはじめとするパクリ、CGの質感のしょぼさ等々10箇所くらい無視すれば楽しめるぜ
すくなくても自分の頭の中を映像化が他人が分かるレベルかどうかと言う意味ではマイケルベイよりは上と思う
なんでマンガみたいになっちゃうんだろうな・・
マンガみたい?
日本のこういう映画ってアクションとか演技がなんかコメディみたいなんだよ
コメディみたい?
今のアメコミ実写版のブームが過ぎれば、次はデスレースみたいな
80年代B級SFのリメイクブームが来る予感。
それと同時に、ナイトオブスカイみたいに撮影機材に金と手間かけた映画も
数多く出てくる。
90年代から停滞してる現実
トロン2が三億ドルという飛ばし記事が出て、まあそこまではいかないだろうけど
あれで結構金かかるものなんかね。
トロンの電子バイクをダンボールで再現したやつは楽しかった。
>>322 映像については今月のキネマ旬報のキリヤと一瀬プロデューサーのインタビューで
言及してるので、その部分だけ引用 してみる
-------------------------------------
司会者「キャシャーンでは映像がゲーム的という批判も多かったと思うのですが・・
キリヤ「ゲーム的な映像といわれたら、『それがなぜ悪いの?』という気持ちがあります。
そのアレルギーが理解できない。だって映画よりもゲームの方がよっぽど世界的にマーケットとして
大きいじゃないですか。アニメ的といわれたほうがまだ理解できますけどね。宮崎駿監督のアニメだって
リアルではない新たなリアリティを獲得してるわけでしょう?」
一瀬「ゲームっぽいと批判する人は明らかにゲームをやってない人ですよ」
キリヤ「そう!」
一瀬「僕の周囲では『ゲームみたいで楽しかった』という人はいても、ネガディブに捉えるゲーマーはいない。
日本人特有のカテゴライズして批判する。いつものやり方です。もう1つ、「リアルに見せていくCG]という
呪縛から解き放たれないと、映画の未来はヤバイ。リアルな映像と映画の面白さは、何の関係もないはずです。
だって「ゴジラ」は、まったくの着ぐるみじゃないですか。それを今みても映画として面白いわけで、
リアルさだけが映画の面白さじゃない。ルーカスやスピルバーグの功罪でしょうね」
>>329 そういう問題じゃないんだよな
実写は実写、CGはCGで突然絵柄が変わったりするから
なんか天才テレビ君見てるみたいなんだよw
天才テレビ君見てない人にも意味が通じてるね
332 :
名無シネマさん:2009/04/22(水) 23:22:00 ID:2eyfZLY9
というか上っ面のCGにばっか時間かけてないで
中身をどうにかしろと
おっと平成ライダー批判はそこまでだ
>>329 キリヤ腹立つなーw
確かにゲーム的っていう言葉のチョイスはあんまり宜しくないが
キリヤの言ってることってただの揚げ足取りの開き直りだろ。
生物系のCGに力を入れました!とか嬉しそうに語ってたのは何処のどいつだ。
素直に言えよ。
リアルさに自信があったのにゲームみたいとか言われてムカついてるんだろ?
キャシャーンは予告編であの映像を見て
見に行くのを止めた。
すごくちゃちっぽく感じたから。
どろろで耐性が付いたからあの安っぽいCGでも十分許容範囲。
実写とアニメの融合作品だと思えばいいのだろうか。
ロジャーラビットですか?
市川崑の火の鳥ですか?
水谷豊のバンパイヤですか?
そういや、ビーバップ・ハイスクールのシリーズ後期の映画で
仲村トオルが馬に乗って斜面を飛び降りる瞬間、仲村と馬が
唐突にアニメに変わるという凄まじいシーンがあったなぁ。
流石に危険なスタントだからそうしたんだろうが、あの珍妙な味わいは今でも忘れられん。
亀忍者の実写映画またやるのか。
なんか的外れな引用
>>329 本人の前でケナす「KYな人」は、日本にはいないヨ
テレビでちらっとGOEMONの映像を見かけたけど、その一瞬で感じた印象は
特撮ヒーロー物+中華VFX+スピードレーサー、だった。
347 :
名無シネマさん:2009/04/25(土) 17:51:09 ID:jrDEbtdC
というかキャシャーンの焼き直し。ああいう映像しか作れない、キャパの小さい監督だってことが
あっさりと露呈した。ミュージックビデオの数分映像で終わっていればよかったのに。
あと、329の「映画よりもゲームの方がよっぽど世界的にマーケットとして大きい」ってそうか?
ゲーム人口なんて所詮はゲーマーだけの話だから、映画のマーケットの方が大きいと思うんだけど。
かかる費用もかせぐ費用も10億単位。
348 :
名無シネマさん:2009/04/25(土) 18:37:35 ID:+M9NmhQZ
>>329 サンクス!
その対談の一部分でも読めてよかった。
キリヤの立ち位置がよくわかる言葉だな。
しかしまさかわざとゲーム的な映像を採用してるとは
思わなかった・・・
そこまでとは思わなかった。
349 :
名無シネマさん:2009/04/25(土) 19:00:11 ID:+M9NmhQZ
実写的なリアリティをはなから求めてないならアニメやればいいのに。
なんなんだ?この中途半端な立ち位置は。
どのくらいの人が理解できんだろう?
だって普通の人は質が低い映像だなで終わりでしょ?
脳内補完が可能な人向けに映画作ってるのだろうか。キリヤ氏は。
350 :
名無シネマさん:2009/04/25(土) 20:20:59 ID:+M9NmhQZ
日本のCG会社だって一軍、二軍ていう緩やかなくくりはあると思う。
合理性を求めるアメリカのCG会社ならちゃんとした形で一軍、二軍が
分かれてても不思議じゃない。
>>347 というか、マーケット云々という話自体が的外れじゃないか?
352 :
名無シネマさん:2009/04/26(日) 00:05:42 ID:uci+krkQ
画もクソだが中身がスカスカなのがもっと問題
本人は深いとか思ってそうだけどw
353 :
名無シネマさん:2009/04/26(日) 01:14:17 ID:w99V1lF5
一瀬プロデューサーって誰なの?すごくアホだということが伝わってくるんだけど。
『JUON』で全米興行収入1億ドル以上稼いだ我が国が誇る大プロデューサー様ですよ
もしくは『帝都大戦』の監督
プロデュースする映画の出来にムラがありすぎるね、この人。
出来じゃなくて興収だろ。
日米を股に掛けご活躍だが、ファースト・ルッキングの人とは思えん
企画開発力に難ありだな
「JUON」はほとんど向こうのスタッフがやってるし
帝都大戦は失敗だろ
最後ピカーッて光って全部解決するw
でっかいのを最もらしくぶち上げるのが好きな人なんだろうな
でもその姿勢は嫌いじゃないな。
359 :
名無シネマさん:2009/04/26(日) 20:38:30 ID:JnvmpU1z
ようするにハッタリ屋でしょ。ていうかまともな作品作ってないんじゃない?
存在価値の無いゴミプロデューサーが、自意識過剰なゴミ監督と組んでる訳でしょ?
邦画のレベルをこれ以上下げてどうするつもり?馬鹿なの?死ぬの?
360 :
名無シネマさん:2009/04/26(日) 21:13:11 ID:iPH0Oisr
アニメの監督しろよ。実写は向いてないよ。
もしキリヤにFFACとかあの辺の監督させたら!
と思ったけど、よく考えたら大差ないな・・
いやアニメで何かやれるとも思えんのだが
アニメも好きな者としては、いらん人材を押しつけんでくれ
364 :
名無シネマさん:2009/05/01(金) 21:31:00 ID:lEXTH2fu
>>363 これはコメディだと解釈すればいいの?マジなつもりなの??
あと、トランスフォーマー2の予告編も見たけど、前作よりもさらにIQが低下して
真性馬鹿映画に見えた。今年の夏は馬鹿映画祭り?
ハリウッドのSFも日本のゴジラとかウルトラマンのシリーズと同じなんだよ。
おこちゃまに気に入ってもらうしか設ける方法が無いの。
つうか、成人がトランスフォーマーなんか見て喜んでるのは日本ぐらいだぞ。
もともと幼稚園から小学生ぐらいを対象に作られた映画なんだから。
子供向けでオナニーしてる日本の大監督先生よりは全然マシだけどね。
ちゃんと客の方を向いているんだしさ。
客の方しか向かず映像作家としての魂を金で売り渡してる監督よか
オナニーしてる監督の方がずっとまっとうだと思うけどな。
今の特撮シリーズなんて視聴者は大人のオタクが中心だろw
いかにも一生独身のヲタクらしい歪んだ視点だな。
大勢の子供達は喜んで見てるんだよ。
大の大人になって子供向けの番組を大まじめに語ってるような
一部の気持ちの悪いヲタの視聴者なんて視聴率的にはホコリみたいなもの。
GWらしくなってきたな
>>389 今はその大の大人がDVDBOXやおもちゃ買ってくれる
大事なお客様の時代なんだよw
親も子供と一緒にウルトラマンや仮面ライダーを楽しむ時代になっちまったんだって
現実をちゃんと見ろw
少子化
>>371 何言ってるのの?
キモヲタ
>>386の主張の
「視聴者は大人のオタクが中心」ではないと言ってるんだよ。
俺もさっき「レスキューファイヤー」を子供と見てたけど
「親も子供と一緒に・・」の場合の親はほとんどが「オタク」じゃねえよ。
テレビと2ちゃんばかりやってないで、もっと本を読んで読解力をつけろ。
374 :
名無シネマさん:2009/05/02(土) 09:17:49 ID:3sc8Lbrx
とキモヲタ同士がケンカしております。
>>364-373 このスレは特撮の出来だけを語るスレですよ。
話の内容や客層とかはスレ違い。
映画のパンフレットでのインタビューに答えて、紀里谷和明監督は、
「下克上の戦国時代を経て信長のような男が出てくる。能力が無い者は消えていくだけ。
何でもありの世界だから外国文化も受け入れるし、思想も受け入れる。全てがオープンソース。
何にも縛られない自由な精神があったと思うんです。
ならば僕たちも自由な精神で、このプロジェクトに取り組まなければならない。
時代考証的にあそこが違うここが違うというレベルで映画を作るとものすごく窮屈で、
クリエイティブなものではかくなってしまいます。」
そういいながら同じ絵の作品しか作れない自分に縛られてるきりやん大好き。
>>376 なんとかというCG雑誌では リアルに描くという考えはないとも書いてあった
これは正解だな
379 :
名無シネマさん:2009/05/02(土) 17:26:58 ID:ABUZFLuO
>376
なんていうか「自分は信長。能力が有る者」と言わんばかりに感じるんだけど。
外国文化も受け入れるって・・・。キリシタン弾圧に鎖国の歴史を知らんのかね。
良い技術は取り入れたけど、文化も思想も拒否だよ。映画の技術を取り入れるのは結構だけど、
日本らしさも捨ててガイジンに迎合した作りにすれば世界で受け入れられると思ってるのか?
キリヤは真性の馬鹿のようだね。ろくに日本映画も見てないだろうし、無知から来る浅はかな
天然の傲慢(しかも本人は無自覚)を感じる。
制作費15億だっけ?前作の約3倍金かけたらしいがCGカット数も2〜3倍ならクオリティはCASHERNの頃とそう変わらんわな
保守
トランスフォーマー 早く見たいよ
それにしても空母が攻撃?されるシーンはすごい
古本屋で何年も探してた昔のシネフェックスを3冊買った。ブレードランナーと2010とライトスタッフ。
後ろ向きな言い方だけど昔のメイキングは楽しいな。
384 :
名無シネマさん:2009/05/12(火) 04:26:12 ID:B+ZC7iwf
>>383 >ブレードランナーと2010とライトスタッフ。
一番おいしいところだなw
ミニチュア指向の私にとっては
「ブレラン」よりも「2010」のほうが好み
いまはどの映画もCGプロダクトがメインで
"この場面はどうやって撮ったんだろう?"って
観る側の好奇心を刺激される要素がすくないのが寂しいね
昔のシネフェックスってすごく懐かしい。
発売されるのを心待ちにして読みふけってたな。
俺の場合、2010とライトスタッフは本編よりもこの本の方が楽しめた。
今の映画のSFXのメイキングとか見た時に興味を感じるのは
「この実写でもやれるシーンまでCGだったんだ!」とか
逆に、「このシーンって、CGじゃなかったんだ!」とか
その程度だなあ。
>>384 それもそうだけど 特撮=CGと思っている人が多いのは泣けてくる
ネタかマジかは不明だが
一般人的には、ディズニーランドの裏側を詮索するのと同じで
無意識的にあまり深く考えないようにしているのかも。
それ以前の問題だよ。
主人公の派手なアクションを見て、「どうせスタントマンじゃん」とか
アニメ作品を観て「ただの絵じゃん」なんて思わないのと同じ。
マニアになると、あのスタントは誰がやったんだろうとか
アニメーターは誰なんだろうとか考えるが
一般客にとってはそんな事はどうでもいいのと同じ。
>>一般客にとってはそんな事はどうでもいい
これ真理だよなぁ・・・
東京駅周辺の再開発ビルで「天使と悪魔」のセットが色々公開されてるけど
普通の人たちはアレを見てどう思うんだろう。
「なんか画面で見るよりチャチだな」ぐらい?
390 :
名無シネマさん:2009/05/13(水) 23:00:04 ID:813L8bm5
映画としての映像は
YATTERMAN>>>>>GOEMON
間違えないで貰いたい
391 :
名無シネマさん:2009/05/14(木) 01:07:20 ID:5fvae4rF
日本の諺では「五十歩百歩」っていうんだよ
団栗の背比べ、とも言う。
ヤッターマンはシリーズ化されるだろうし日本映画史に残るけど
GOEMONなんか数年も経てば観た人さえ忘れてると思う。
映像がどうたら言ってるのはマニアだけ〜w
何気に『天使と悪魔』が楽しみだ
前作の作品の出来は兎も角、インビジブルVFXは中々の物だったし
今回はヴァチカンで撮影拒否されたりした事からよりVFXに頼る部分が大きくなっているのでロン・ハワードの手腕に期待
>>391 日本のことわざじゃなくて中国の故事成語な
ヤッターマンはショボい合成とかもあったが
それなりに楽しめたな
キリヤって人の画はどうも好きじゃない。
コンポジットで強引に色寄せてる感じがしてなぁ・・・
>>394 『天使と悪魔』を見てきました。
VFXは前作と同じダブル・ネガティブとMPCが中心でした。
出来は普通の観客からすれば違和感が無いのかもしれないが、
VFXに感心のある者からすると、ヴァチカンが必要以上にでかく
描かれていて、その点で違和感があった。
カメラアングルもCGで自在に動かしすぎるので返って、不自然な
感じがした。
あくまでも個人の感想ですが。
実際のヴァチカンの俯瞰映像と比べてみないと、どの広さが正しいのか俺には分からんが
確かにセット撮影のシーンでは狭く、俯瞰CGでは広く見えちゃうシーンがあった。
広場のセットは実物の1/2程度の広さしかないらしい
痛違いかもしれんが
小惑星探査機「はやぶさ」のミッションを解説した
全天周映画『HAYABUSA ―BACK TO THE EARTH―』が、4月1日から大阪市立科学館プラネタリウムホールで上映
http://hayabusa-movie.jp/ 4Kの全天周映画だそうで、予告篇はすばらしくかっこいい
全然板違いじゃないけど、完璧にスレ違い。
ヤッターマンは確かに単純に出来で言えばういてるシーンもあったけど
全体的にアニメ、漫画的な演出で作ってたからそれすらも演出の一部のように感じたよ
作りたい物に対して見合う予算が得られなくても演出しだいで何とかなるな、と
>>397 ロン・ハワード、前作よりも大規模にしたくてヴァチカンのCGセットを
大きくしすぎた、と言う感じですね。
前作のダヴィンチのほうが教会の内部のCGのほうが見せ方は上手かった。
DNやMPCの責任と言うよりロン・ハワードの計算違いが大きかったような
気がする。
また、ヘリコプターのCGと反物質の爆発も不自然な気がした。
個人的な感想ですがアポロ13のほうがVFXの使い方が1番上手かったと思う。
映画の出来は前作よりも良かったので、今回のVFXの使い方には少し不満ですね。
>>401 反物質の爆発にかんしては、見栄え最優先でしょう
それにだれもみたことなうし
>>403 >群集シーンは自然だったな。90年代だったらエキストラ使うしかなくて(例『ストレンジデイズ』『セイント』)もっと金かかってた、というか実現不可能な企画だったろうなあ
マシッブを開発したWETAは偉大ですね。
>『クリスマス・キャロル』
これを見ると、ティム・バートンの『不思議の国のアリス』もアニメ調で行くのかな。
キャメロンの『アバター』のようなフォトリアル路線。
フィンチャーのベンジャミン・バトンのように実写とCGヘッドが違和感無くつなげられる
VFX&CGと二つの路線に分かれるようですね。
バートン版アリスはCGアニメというよりも実写寄りじゃないかな。
3D上映を予定してるけど、実際は2Dで撮影してポスプロで3D化するという二度手間な方法論で、撮影段階からの3Dを志向しているJ・キャメロンから苦言を呈されていた気がする。
合成を多用する作品の場合、3Dでの撮影は逆にロスが多すぎる。
>>実際は2Dで撮影してポスプロで3D化
確かにパチモン3Dだな。
408 :
名無シネマさん:2009/05/21(木) 01:27:48 ID:ouuNnCnU
3Dって、ブルーレイやHDDVDみたいに実はあんまり必要ない技術なんじゃない?
DVDで充分なように、大方の映画は2Dで充分でしょ?
ほんの一部の大作だけが使う技術。
3Dって将来伸びるみたいなイメージがあるけど、バブルだと思う。
だいたい、糞みたいなメガネかけて映画なんて見たくないよ。
70年代ぐらいに一度3D映画がいくつかあったけど結局定着しなかったでしょ。
それと同じ事が将来また起きると思う。
俺は今年上映される3D物をとりあえず全部観てから結論出すよ。
一応ハエのやつは観た。
3Dはいらんがブルーレイは必要。全く例えになってない
今の3D映画は「家でDVD観ればいいや」っていう観客を
なんとかして劇場に連れてこようとして製作されてるんだよ。
412 :
名無シネマさん:2009/05/21(木) 10:03:01 ID:oBSuOPGQ
>>410 馬鹿?お前が必要だと思ってる事に何の意味も無い。
ブルーレイは全然普及してないし、売れても無い。
1万枚でヒット、2万枚で大ヒットの低レベルだから。
お前はアホだから知らないんだろうけど。
>>412 あと2年くらい様子見ろよ。
お前はアホだから理解出来ないんだろうけど。
ブルーレイよりも、さらに次世代のHVDやテラディスクのほうが、将来性は
あると思う。
3D映画といえば『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版』はドルビー3Dだが、
どう見せるのだろうか?
そんな事より俺が観に行ける範囲にある劇場で
モンスターvsエイリアン が3Dで公開されるかどうかが心配。
自分は近所に3-D対応館がないから、観る時は80km離れた街まで車で行ってるよ・・・
ブルーレイより大容量ディスクが出たところで、収録する内容がもうないと思うんだが。
解像度上げてもそれを見れるテレビ側が発達しないと意味ないし。
ブルーレイじゃなくて、シネマディスクみたいな名前にして映画専用ディスクみたいに発展してくれればなぁ。
次世代光ディスクはまた別用途で使えばいい。
べつに容量いっぱい使う必要ないだろ。
スーパーハイビジョン用だな。
>>421 この手のニュースは聞き飽きた
方式に関してはいくらでも出てくる
>>419 じゃあブルーレイで十分じゃん。次世代ディスク云々心配する必要なくね?
映画=ブルーレイ=シネマディスクでおkだと思うんだが。
ちょ、ソニー本社行ってくる。
424 :
名無シネマさん:2009/05/26(火) 00:09:28 ID:uwAun2aa
AVATARって本当に今年公開するの?そろそろ予告編出して宣伝しないといけないと思うんだけど。
完成したって話も聞かないし。
絶賛ポスプロ中
トレーラーはトランスフォーマーの前に付くって噂だ
早く見たいなぁ。六本木のプレミア試写会当たるといいな。
アバターの公開は今年の12月だったけ?
制作費もスパイダーマン3やT4を越えそうだな。
WETAのパフォーマンス・キャプチャーのCGアニメを期待している。
キャメロンの古巣、DDがベンジャミン・バトンで見事なCGヘッドをクリエイト
したからね。
http://www.youtube.com/watch?v=OhsgHlAP_uM ベンジャミン・バトンのDDによるCGヘッドのメイキングは英語が解らなくても、
理解できる。
>>427 ありがと。
楽しませてもらった。
最近のCG多用のSFXにはへきへきしてたけど
やっぱ、これはすごいな。
アバターにも巨大ロボット出るんだっけ。トランスモーファーやターミネーター4、スターシップトゥルーパーズ3といい巨大ロボットブームなんだろうか
>>429 トランスモーファーって便乗映画のタイトルみたいだな。
>>429 トランスフォーマーの技術的、興行的な成功が大きいでしょうね。
それまでは日本製のアニメ、特撮が唯一でしたから。
日本の場合アニメ、特撮で表現方法が完成しているので実写でVFXで
巨大ロボットを表現すると言う方向には行かないと思います。
アニメのロボットをCGにする方向と2Dと自然にあわせる方向だと思います。
433 :
名無シネマさん:2009/05/29(金) 20:40:52 ID:0nQSQ9e/
キャッシーク?
>>433 1枚目はウォーカーマシンのクラブタイプって感じだね。
>>430 実写版トムトジェリーもこんな感じになるのかね。
新作スタトレ
空気感というか距離感を感じさせるVFXがなかなかよかった
いい意味でミニチュア撮りっぽい
>>438 同感ですね。7年前のネメシスではCGのエンタープライズや宇宙船に違和感
がありましたが、往年のミニチュアFXをCGで上手く再現した出来でした。
VFXはメインのILM以外にもアシストのデジタル・ドメイン、ローラVFXが参加していました。
ILM、DDは宇宙船やクリーチャーのVFXでしょうが、ローラVFXは特殊メイクのサポートで
しょうね。
新スタトレもそうだけど最近わざと素早くズームを動かしたような絵の動きを入れるVFXが多すぎ。
確かに実写ぽくみえるがいいかげん飽きる。
「素早くズームを動かしたような絵の動き」の意味が分からない。
443 :
名無シネマさん:2009/06/03(水) 13:47:26 ID:cvgQ2ipk
なんで日本はCGアニメを作らないの?ふしぎ。
ハリウッドではピクサーやらドリームワークスやらがCGアニメ作って大ヒットしてるのに。
アニメの本場の日本でも作ればいいのに。しまいにゃアトムまでアメリカが作ってるし。
技術や予算が足りないのかな。それともジャニーズみたいにジブリが圧力かけてるとか?
よなよなとホッタラケがあるじゃん
CGアニメ映画は日本でも10年ぐらい前から作られてるよ。
それが今日に至るまで定着していないのは、いまだ商業的な成功がないのと、
「手描き=日本的、CG=アメリカ的」みたいな図式があるからだろう。
ともあれ
>>444の言う2作がどうなるか、だよな。
>>443 海のオーロラ / The AURORA (2000)
A・LI・CE (2000)
ファイナルファンタジー (2001)
ぼのぼの クモモの木のこと (2002)
アップルシード (2004)
惑星大怪獣ネガドン (2005)
はなれ砦のヨナ (2006)
NEW HAL&BONS (2006)
アタゴオルは猫の森 (2006)
ベクシル2077 日本鎖国 (2007)
エクスマキナ (2007)
バイオハザード:ディジェネレーション (2008)
HAYABUSA −BACK TO THE EARTH− (2009)
アジール・セッション (2009)
ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜 (2009)
よなよなペンギン (2009)
小劇場限定公開含む。
CGで大量の映像を作るのはいろんな意味でのマネージメントが大変なんだよ
日本の製作プロダクションはこれがアメリカとは比較にならないくらいヘタ
だから大規模なCG映画をコンスタントに製作できないのが一番の理由
FF7ACは映画に入るかな
日本のCGアニメ映画がヒットしないのは、大人と子供両方の鑑賞に堪えうる作品が無いからだと思う。
今年のホッタラケとよなよなには、そこを打破してほしいがどうなるかな。
蛙男商会のアニメはCGとはまた違うの?
商業的にも成功しているが。
FlashアニメとCGアニメは別物でしょう。
それに劇場版が成功と言えるほどヒットしたという話も聞きませんし。
日本の場合はCGにしなくてもそれなりに見れるからでしょう。
アメリカあたりだとCGにしないと見に行く人がいないのでは?
手描きアニメ映画は事実上死んでるからね、アメリカでは。
>441
新生ギャラクティカを見るよろし。その「ズーム」VFXのオンパレードだ。
>>442 普通に実写作品のズームと同じだろ。
ズームレンズが発明された頃には映画でも多用されてたけど
飽きられて俗っぽく感じられて最近の映画ではズームは珍しいよね。
>>442も書いてるけど、ドキュメンタリー映像のイメージで
戦場のリアリズム感を出そうとしてるんだと思う。
日本で大がかりなCGアニメ作品が製作されない主な理由は
膨大な予算をかけてわざわざCGで作る必要が無いからだろ。
ジブリ作品にしても、ドラえもんにしてもコナンも毎回大ヒット。
CGアニメ作品以外はほとんど客が入らないハリウッドと環境が違う。
単に採算が取れないからだろ。
いや、違うと思うぞ。
ハリウッドは世界興行を見据えて映画を作っている。
日本映画は最初から国内興行しか考えていない。
ここでかけられる予算が違ってくる。
けっきょく採算が取れないってことじゃん。
逆に言えば、世界で売れる作品を作ればハリウッド並みの予算がかけられるって事だ。
日本人のクリエーターには、いわゆる「西洋人」のセンスは絶対に真似できない。
世界中の観客が面白がって観てるハリウッドのCGアニメのような作品は
例え同額の予算をつぎ込んでも日本では作る事はできないよ。
アカデミー賞を取ったあの宮崎駿の作品でさえ世界的なヒットはしてない。
不吉なタイトルだな。
日本のアニメファンからもホッタラケ・・・
467 :
名無シネマさん:2009/06/04(木) 19:28:25 ID:GFSEkru0
>>465 うわぁ。なんだか人間のCGがちゃちいよ。フジテレビは必死に宣伝しないとこけるね。
なんとなく千尋のパクリ臭もするし。
>>464 日本のクリエイターはガラパゴス化してるよな。
アニメに限らず実写も。
そもそも千と千尋にしたってどうしてこれが賞取れるのか不思議で堪らなかったが。
当時のドイツの新聞でも書かれてたけど、ベルリンでは発表時
記者の間で困惑とブーイングだったらしいぞ。
俺は千と千尋を劇場で観たとき
「ついに日本のアニメが世界の頂点取った!」って大感動だった。
あのビジュアルイメージと世界観は西洋人には真似が出来ない!
が、日本以外の子供達は観ないだろうなとも思った。
そろそろSFXの話題に戻すか。
いよいよ『ターミネーター4』だな
スタン・ウィンストンの遺作って結局何だっけ?
>>471 確かアイアンマン。
T4は弟子たちが新しい会社を作って、クリーチャーFXや
特殊メイクを担当したとCGワールドに書いてあった。
T4は本国で興行成績が振るわんようだが・・、でも最低T3より絶対ましだわな。
話聞く限りでは3より物語が残念なことになってる感じ…
8・22公開からしてあんまりヒットはなさそう
お台場でやってる展示で流してる映像と同じものだわコレ
さっき見てきたけど、映画自体はたいした出来ではなかった。
ほんとにT2が素晴らしかったんだな。と思った。
フル3Dシュワには笑った。スーパーマンの時と同じ、実写映像からのモデリングかな。
480 :
名無シネマさん:2009/06/06(土) 23:02:02 ID:rubYzjuD
そういう顔はめCG技術がもっと進むと、昔の役者を登場させたりできるかもね。
オードリー・ヘップバーンとか。
ターミネーター対コマンドーや、コマンドー対ランボーも可能だね。
あんまり意味無いと思うけどね。
>>479 ベンジャミン・バトンと同じテクニックか。
ILMがT2,T3に引き続きVFXを担当しているので
人間狩りの巨大ロボットと、足から出るモトターミネーターが、
TFらしかった。
エンドロールの『スタン・ウィンストンに捧ぐ』は嬉しかった。
>>481 ほっとけばCG無しでも本人達がやりそうw
>>484 モーション・キャプチャーでダブルの演技に本人の顔をCGで合成するのは
コストが下がったら一般的にやりそうですね。
ベンジャミンもT4を見ていると技術は確立されていましたから。
ジュラパの時にもうスタントに子役の顔合成とかやってた。
鏡にブルース・リーの顔の写真を貼り付けてダブルが無理矢理顔を合わせて
演技していた「死亡遊戯」から随分と進歩したものよのぉ。
>>486 タイタニックでもスタントマンにディカプリオ、ウィンスレット
の顔を合成していましたね。
『クロウ 飛翔伝説』でも死んだブランドン・リーの顔をダブル
に合成していました。
T4の場合、ベンジャミンのようにライトステージやモーキャップでスキャン
したものではないので、かなり難しかったと思います。
まあ、だからCGシュワの活躍する時間は短かったのでしょうが。
>>451 あれだけ安けりゃ小ヒット以下でペイできる
だから成功(w
海外では全く売れないだろうけどな。
T4はエンドクレジットだとスタン・ウィンストン・スタジオが特殊効果担当だったなあ。
一応遺作は弔辞が捧げられてるT4って事になるのかな?キャメロンのアバターにも絡んでたらしいけど。
>>491 パンフにはエンドスケルトンのデザインはスタン・ウィンストンと
書いてありました。
CGワールドの記事でT4の撮影現場に行った記者が、ウィンストン・スタジオ
のクルーと取材した後にウィンストンの訃報を知った、と書いてありましたから
一応、T4はウィンストンの遺作の一つとみてもいいのではないでしょうか。
アバターもキャメロンの心情からして、親友の遺作扱いだと思います。
493 :
名無シネマさん:2009/06/11(木) 02:15:03 ID:nyz0XYSq
いい加減CGでなんでもかんでもつくるのはやめて欲しい。
使わなくたって見せ方一つでどうにでもできるんじゃないか。どうにかしてきたじゃないか
質感とか重力とか「そこにある」感じがない。2次元は2次元なんだ。
実写映画にまだまだCGをフル活用するときではない。
昔は技術的にも制限があったぶんどう見せるか工夫してたが
今はなんでも出来るCGがあるから演出も疎かになりがちなんじゃないか
逆に悪影響を与えてるんじゃないかとも思ってしまう
要するにショボいCGに頼りすぎだし使い方も下手
>>493 言いたいことはわからないでもないが
言うほどなんでもかんでもCGで作ってるわけじゃないよ現在の映画は。
CG多用してるトランスフォーマーあたりでもメイキング観ればわかるが
破壊される建造物や車なんかには高度なフィジカルSFXがバリバリ使われてるんだよ。
ダークナイトのバットポッドや前転するタンクローリーなんかも全部実物でやってるし、むしろバーチャルでない本物の迫力を見せることに貪欲なくらいだよ。
適切に改行し、句読点ぐらいちゃんと打ちましょう。
たぶん
>>493がCGだと思っている映像に結構な比率で実写映像が混じっているだろうな。
497 :
名無シネマさん:2009/06/11(木) 13:43:36 ID:nyz0XYSq
>>494 多用してる時点でダメw主役とも言えるロボがCG。あんなもんアニメだよ。
建物破壊とか細かいところに使うのはありだよ。ホントに視覚効果だよ
重要なものだったり動くものをCGでつくるなと
まぁCGなのが分かんなきゃいいんだけどね。今の技術じゃ無理
模型とか使ってたターミネーターも4でCG映画になって残念
パンフを読んだ限りでは 出てくるターミネーターは現物が作られている
CG、SFX、VFXと言うよりも監督の演出力、センスの違いをT4で感じたな。
T1、T2のファンタジー2が担当した未来戦争はSFX、VFXというより「特撮」
だったが、キャメロンの演出でT4よりも遥かに迫力がある。
CG、VFXに頼って演出をおざなりにするフィルムメーカーが多いと思う。
>>497 君の好みに合わせて手法を選ばなきゃダメなんてトンデモ理論がわからん。
現在実現可能な技術と表現したい内容、そして予算の兼ね合いから最適な手法を導き出すなら
変形可能な巨大ロボットを映像化するにはCGしかないだろう。
キャメロンがT1のときにストップモーションアニメや実物大プロップを使ったのは、
それが前述した条件内で導き出される最適な手法だったからだ。
続編T2ではキャメロンはT-1000というキャラクターを映像化するために最適な手法としてCGを採用した。
優秀な映像作家ってのはそういうもんだよ。与えられた条件内で最良の結果を出せる手段を選ぶ。
その思考過程に君の持ってるような「CGだからダメ、模型だからいい」という
妙な偏見の入り込む余地はない。
>>501 トランスフォーマーもCGが発達したから実写で映画化できたからね。
T4の先行上映の時に、TFリベンジの予告編が流れていたが。あれを見ると、
TFリベンジのほうが期待できるよ。
503 :
名無シネマさん:2009/06/11(木) 19:55:45 ID:nyz0XYSq
>>501 もちろん俺は模型の方が夢があるしリアルだから好きだが
模型ばっかり使っておもちゃ感たっぷりにしても萎えるだけ
というか全て使い方によるんだよな。演出によって決まる
だがそうなると近頃の奴はセンスがないって思っちゃうんだよな
504 :
名無シネマさん:2009/06/11(木) 21:40:07 ID:QjlNaFUS
シュワの顔ハメで「殺し屋1」の塚本晋也を思い出して笑った。
T4、序盤のクリスチャン・ベールがヘリに乗り込んでから
離陸、即墜落するまでを機内1カットで見せたところは
地味ながら凄いと思った
まあ『トゥモローワールド』で『宇宙戦争』だったけどな
507 :
名無シネマさん:2009/06/11(木) 23:32:09 ID:pjJXD0kM
みなさんのスレを見てるとスターウォーズEP4〜6の特撮が懐かしい。
あの頃の特撮はあれでも凄いと思った。
Ep6のデススター突入は今観てもすごいと思う
エンドアのシールド基地爆破が好きだ。
スピーダーバイクも良かったな。
アナログ合成の集大成的な作品だな。
CGだからどうだと言うのではなくて
最近の映画は映像の驚きが感じられないんだよなあ。
SW旧シリーズの頃はSF映画もホラー映画もスプラッタムービーさえも
初めて目にする衝撃と知的好奇心を刺激する映像があふれていた。
同じCGでも、トロンとかジュラシックを最初に観たときは
その映像にけっこう感動したけどね。
今、自分がその類の驚きや楽しみを感じてるのは3Dアニメーション。
T4もスタトレもトランスフォーマーも、とりあえず観ておこうって感じだけど
『モンスターVSエイリアン3D』は公開が待ち遠しくて仕方ない。
>>509 俺も一票!
512 :
名無シネマさん:2009/06/12(金) 08:45:09 ID:WMUQKmjz
再生回数もコメントも極小なかわいそうな作品だな。
「ブラックホーク・ダウン」にいたく感動したけどな
同じ戦争ものでは「バンド・オブ・ブラザース」
どこにどんな特殊効果が使われたかはメイキングみないとわからない
CGはどう足掻いても、実写には見えないからだろ。
>>516 部分的にチョロチョロと使われているケースもあるのだが
>>516に全てのCGが見分けられているとはとても思えない。
>>516 お前が気付かないレベルでたくさん使われるのが事実
実写に見えないCGいっぱいあるだろうが
分からないレベルならもはやCGではない
頭沸いてんのか
>>521 間違えました、
>>516さんへのレスでした。
申し訳ありません。
ついでに
>>516さん、トゥモローワールド、ゾディアックもCG、
VFXと解りましたか?
スタートレック、TFリベンジ、T4。
1つだけ見るとしたら、このスレ的にはどれを選ぶべきですか?
完璧にTFリベンジ。
SFXにつぎ込まれた金と技術が他とは桁違い。
>>493 西洋絵画の画家達は、写真が発明されたときにどう感じたと思う?
お前みたいに、写真なんかだめだ。俺達の手作業の自分の中の経験と記憶で書く絵画こそが芸術だ!
と決め付けたか?今の現状はどうだよ。絵画も写真もそれぞれ進化してるだろ。
しかもそれぞれが相互に干渉しあい、エッチングや印象派、スーパーリアリズムの絵画やエアブラシでのリアル絵画などが出来上がった。
トランスフォーマーだってそうだろ?実写とアニメーションの中間と捕らえれば素晴らしい作品だろ。
>525
それ、根本的に違うからw
フィルム屋はデジタルなんか味がない、!と言い
アニメ屋は手描きこそ至高!と言い
特撮屋はCGなんか邪道!と言う
自我を保つために手法にこだわる奴は多い
手描きに拘った某アニメよりもピクサーのCGアニメの方が圧倒的に面白いしね。
要は想像力とエモーションの問題なのに、安易な二項対立に持ち込んで片方の優位を
主張する人間があまりに多すぎる。
>>525 すごく的外れなのはともかくとして
美術史の捉え方が無茶苦茶。
530 :
名無シネマさん:2009/06/14(日) 00:42:56 ID:TFhIAw/N
なんか論点がちょっとズレてるような。
リアルvsCGではなくて、根本的にはビジブルなCG vs インビジブルなCGってことじゃないの?
ビジブルなCGはどんなに頑張っても一種のアニメだから、何でも可能であって安直な感じがするってことでしょ。
自分もある種同感で、例えば新スターウォーズ三部作のCGなんかも一生懸命描いてるけど
所詮はCGアニメの延長にしか感じられずに驚きも無くて平坦な印象だった。
画面の中では「すごいアクションでしょ?」とこれ見よがしにバトルしてるけど。無味乾燥。
意識的、又は無意識的でも、CGだと分かるCGには真の驚きは宿らないんじゃない?
「CGだと分かるCG」なんて言っても、最近ではCGだと思っていたら実は実写だったなんて事もありがち。
宿るはずがないね
素人でも分かる「CG」なんだから。
チャーリーとチョコレート工場のリスが実写だなんて思いもしなかったもんな
TFのロボット達は近年では一番驚きの映像だったけどなぁ・・・
もちろん動きの感じとか独特の光沢でCGだとはわかるが
それでも「アニメでしか見れなかったような変形ロボットが実写の世界に現れた!」って
インパクトは十二分にあったと思うけど。
うまく言えないが、CGだとわかる画面でもその画質への違和感より
映像としての驚きが上回って「すげぇ・・・」と言わせてしまうものは確実に存在すると思う。
個人的にはPJ版キングコングで崖っぷちを走るブロントサウルスの群れとかも
あまりの圧倒的な物量感に驚いて笑いが漏れた。
535 :
名無シネマさん:2009/06/14(日) 03:04:28 ID:TFhIAw/N
TFもPJのキンコンも、やはりリアルなCGアニメの延長であって、平坦な感じがしたけどね。
ロードオブザリングも同じ印象を持った。なにやら凄い映像のつもりなんだろうけど、
大味で無味無臭な感じ。CGの多用は、悲しいかなCGアニメに近い印象になる。
「実写メインで補助的にインビジブルCG」と、「ビジブルCGメインで実写の存在が補助的」
の境目は結構深いと思うよ。
T2の液体金属なんか、CGと分かっててもすごく興奮したよ。
上で言ってる人もいるけど、最近は
実写素材を勝手にCGだと思い込んでたってこともよくある。
つまり問題は、実際にCGで描かれてるかどうかではなく、
CGの普及により映像表現全般の自由度が増し、
結果として目新しさが無くなってしまったということなんじゃないか。
要は慣れちゃっただけ。
537 :
名無シネマさん:2009/06/14(日) 03:17:39 ID:TFhIAw/N
T2のは「実写メインで補助的にインビジブルCG」に入ると思うんだけど。
生の役者や本気の爆発とかの中で補助的にCGが上手く使われている例。
「実写素材を勝手にCGだと思い込んでた」って具体的にどの映画のどのシーン?
あと、「自由度が増した」ってのも観客がCGに驚きを感じない一因だと思うだけどね。慣れじゃなくて。
観客は薄々分かってるのよ。映画でもできない映像があるってね。映画の限界というか。
その限界を超えた映像が実際に作られた時に驚きを感じる。
その限界の映像を易々とCGで作られてもフーンってなる。
エメリッヒとかマイケルベイの映画みたいにね。
聞けば聞くほど単に慣れただけに思える。
といったところで笑点おひらき
過敏症な人には「出来上がった映像がどうか」ということよりも
「CGでできている」事がうけいれられないんでしょ
いい加減にしとけ。
>>537 >CGだと思い込んでた
上にもいくつか出てる。ダークナイトのタンクローリーとかチャーリーのリスとか。
他だと、ウォンテッドのドリフトで主人公を拾う車とか。
スパイダーマン2では、敵のアームを実写と知らずに
なんてうまい質感・ライティングなんだとか勘違いしたことがあった。
よくわからないんだけど
インビジブルなCGとビジブルなCGってどう区別するんだ?
ロードオブザリングみたいなCG多用した映画が大味で無味無臭ってのは同意だな。
まぁVFXが発達して、CG自体に新鮮味がなくなったってことは、
逆に演出とか使いどころが重要になるってことだよね
>>542 >よくわからないんだけど
インビジブルなCGとビジブルなCGってどう区別するんだ?
私の考えではジェイソン・ボーンシリーズ、スピルバーグのミュンヘン。
デヴィッド・フィンチャーのゾディアック、ベンジャミン・バトンなど一見
VFXを使っていない映画のVFXがインビジブルVFXと見ています。
スター・ウォーズ、スター・トレック、ロード・オブ・リング、キングコング
はVFXの出来が素晴らしくても、観客は「SFX、VFX映画」と見ますので
これらの作品がビジブルVFXだと思っています。
これは私の考えなので、反論、異論があったらぜひお願いいたします。
>スパイダーマン2では、敵のアームを実写と知らずに
なんてうまい質感・ライティングなんだとか勘違いしたことがあった。
私の聞いた話では、メカニカルとCGと融合とききましたが、
真相はどうなのでしょうか?
>>537 俺もリア厨の頃はSFX映画の粗とか見付けて悦に入ってたしそんなもんかなとは思うよ。
後になってその粗の裏側に思いもよらぬ技術が隠れてる事を知って驚いたりしたんだけど。
昔で例えるとピアノ線の使い方知らない人でもピアノ線が見えただけで馬鹿にするみたいに
今はCGってだけで作り手を上から目線で見れると思い込んでる感じ。それがどう作られてるか
なんて深く考えない。
まあ自由度高いからって深く考えず演出してる作り手は馬鹿にされて当然だと思うけど。
最近のCGは高度に専門化してるからな
SFXだけの頃は「これをあーしてこーしました」って言われたら
なるほどーって思えたもんだけど
CGは説明されてもさっぱり理解できないしピンとこない
理解できないもんだから「ズルしてる」感を拭えない人がいるんだろうな
コンピュータが勝手に絵を作るわけじゃないんだけどね
CGはツールであって、
>>545の言うとおりコンピューターが勝手に
描くわけではないのですが、最近の洋画離れにCG悪玉論が加わって
いる気がします。
あの手のTV局映画(全てを否定しませんが)を指示いる連中は洋画が
ダメになったのはCGのせいだ、と決め付けているところがあります。
そのような連中ほど、脚本、演出を見ないのが多いのですが。
3D映画になると、合成素材も3Dで用意しなければならなくなるので色々大変だよな。
今までのような書き割り合成は簡単には出来なくなる。
素材ごとのサイズの管理なども大変そう。
3Dにすると画面端のオブジェクトが変にぶつ切れるから空間構成大変なんです;;
3D用の合成は2Dのとは違うノウハウがあって
ハリウッドもまだ試行錯誤中
2Dから擬似的に立体をおこす方法が今の主流だけど
まだ違和感が拭えない
それでも何本かは良くできてたけどね
ベオウルフやセンターオブジアースを見た感じでは、遠距離感や巨大感がいまいち
感じられないのでそのあたりをもっと改善して欲しい。ベオウルフ最後の
空飛ぶドラゴンも、遠くを飛んでいる巨大な物体ではなく近くにある人形にしか見えない。
モンスターVSエイリアンには100メートルをこす巨大ロボットが出てるがその巨大感は
3Dでどうなってるのか気になる。
>>551 劇場でMvAの3D版の予告見たけど、なかなかいい感じだったよ。
ミサイルが飛んでく所とか。
553 :
名無シネマさん:2009/06/15(月) 20:09:52 ID:OWBAr7eG
山崎貴の新作はどんな感じよ。
草なぎ剛を裸で撮影して、後から甲冑を合成してます
大口孝之氏の著書
『コンピュータ・グラフィックスの歴史 3DCGというイマジネーション』
がフィルムアート社から発売されました。
タイトルとは裏腹にSFX,VFXの歴史を紹介したものです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAY29433/ 大口氏がプロデュースしたWOWOWの番組『CG進化論』とかぶる内容
はありますが、SFX、VFXに興味のある方は必見の価値があります。
値段は2600円と少し価格は高いですが、内容に見合った本なので、
買っても損は無いと思います。
>>524 予告を見比べて一番魅力を感じなかったのは、俺に見る目が無いせいかな?
>>556 そうだろうね。
T4を観に行ってTFリベンジの予告編を観て
「あれにはやられた!」っていう意見を板のあちこちで見かける。
558 :
名無シネマさん:2009/06/19(金) 05:42:58 ID:ekAMxaBa
リベンジどだった?
>>558 ID4、アルマゲドン、デイ・アフター・トゥモローをあわせた映画
としか言いようがない。
エメリッヒらしいVFXだけの映画、としか言うしかない。
>>559 VFXに関してはT4が一世代か二世代前の映画に見えるくらい違う。
なんと言うか、スターシップトルーパーズ1と2くらいの差。
ココ見て買ったけど前書きの文章がイイ
スレの
>>1に全文載せたいくらいだ
別々に思った事を続けて書いたから申し訳ない
>>565 先にリベンジ観てからT4観たんだが、その時の印象が
ST1の後に2を観たようなガッカリ感そっくりだったんだ。
どっちも似たようなもんだと思ってセットで楽しむつもりだったのに
技術やスケールに差がありすぎて。
567 :
名無シネマさん:2009/06/20(土) 12:44:56 ID:L8QN17QX
そのあと3を見るとさらにがっかり感が楽しめたのにw
俺、2はレンタルで借りて冒頭から20分で挫折して観るのやめた。
3はパワードスーツが出るとか宣伝してたけど
もう騙されないぞって感じ。
>>566 作風がちがうもの比較されても意味はない
>>570 ターミネーター 少ない資源で戦うレジスタンス
トランスフォーマー 巨大ロボと軍隊の戦い
>>571 T4もTFリベンジも制作費は200億円と変わらないのに、
CGの迫力、アクションはTFリベンジのほうが、遥かに上だった。
TFリベンジのVFXは前回に引き続きILM,DDが中心だったけれど、
サイバトロン、デストロンのCGはILM,DDが分担して描いている、と
見たがどうだろうか?
てっきり
>>566のSTはスタートレックの事だと思ったよ。
トランブルの後にILMじゃなと納得して読んでた。
>>573 確かにSTだと『スタートレック』『スターシップトゥルーパーズ』
の区別が付かないよね。
個人的に『スターシップトゥルーパーズ』はSSTと略している。
今日トランスフォーマーとスタートレック観てきた。
トランスフォーマーは金かかっててよく出来てるのは分かるんだけど、動きが派手すぎて目が追いつかない。
取っ組み合いをアップで映されても、どっちがどっちかすぐに判別出来なかったり。
スタートレックの方がその辺りのバランスは良かったと思う。
>>568 このスレ的な考察は別として、3のエンディングテーマは聴くべきw
>>575 序盤の上海のサイバトロン対デストロン戦。
中盤のコンボイ対メガトロンの戦い。コンボイ2刀流の戦いは良かったが
終盤のTFのエジプトの戦いは早すぎて見るのが大変だったところがありますね。
日本でも逆襲のシャアやマクロスシリーズの板野サーカスはスピーディーですが、
敵味方の判別はつきますからね。
パート3はそれを改善してほしいです。
板野サーカスもメガゾーン1や劇場版冒頭のマックスのバトルは
なにやってるかワケわからなかった。
マクロスプラスになると改善されて見やすくなったが、ウルトラマンの
CGサーカスはちょっとわかりにくかったな。
同じことをそのまま実写でやると、見づらくなりそうだ。
579 :
名無シネマさん:2009/06/21(日) 01:33:47 ID:C+cjSLM7
ここって30年近くもアニメを見続けてる筋金のアニヲタがいるんだな。
板野サーカスなんて言葉をほんとにひさしぶりに見た。
>>571 そういうのは「作風」とは言わない。
つかマジで未だにロボットアニメで受けるのってドリルかロケットパンチか板野サーカスだからな。
2000年代になってやっすいCGが取り入れられた以外何の進歩もない状態。
今の流行りもマジンガーZとガンダムとマクロスとエヴァの各焼き直しとか悪い冗談かと。
んでアニヲタには箸にも棒にも引っかからなかったトランスフォーマーがハリウッドで実写化されたというw
>>582 アメリカだってロボット後進国で、日本のロボットアニメを参考にして
TF実写版が出来たのだが。
ジェットスクランダー&フルアーマー装備のコンボイを見て、悪い冗談
とも言える。
上の意見は私の本心ではないが、
>>582の洋画>日本のアニメという構図
は時代遅れだよ。
マトリックスにせよ、スター・ウォーズにせよ、今の時代は日米共
に影響を与えている時代だから、
>>582の意見は乱暴すぎると思う。
>>583 10年前は自分も全く同じこと思ってたよ。ハリウッドなにするものぞって。
けど今のアニメを観てるとその考え自体が時代遅れになってると痛感する。
それ以降何の進歩もなく「CGと焼き直し」程度しか見せるものがないなら
トランスフォーマーで十分ってこと。バカにしてるんじゃなく嘆いてるんだ。
ついでに、アニメの「ロボット同士の強化合体(兼フルアーマー)」の元祖は
トランスフォーマーのゴッドジンライだからな。後追いなのは空飛ぶ程度。
正直、どうでもいい。
>>585 ガンダム00のツインドライブ、ガンダムUCのUCガンダム
DモードとTFよりも進化しているアイディアは結構ある。
ツンデレの富野監督のようにシド・ミードに頼んで異形のMSを
デザインすることもある。
ついでにILMの日本人スタッフがTFのデザインをしなかったら
日本で言うと70年代のデザインが通っていたことも忘れないでほしい。
ID:sxnDrrVK だが、SFX,VFXとは関係ない話が続いているので、
この話題は終わりにしたい。
このままだと、このスレッドが荒れますから。
荒れる原因の一つになった私も反省しています。
ID:sxnDrrVK だが・・って、IDを見れば分かるぞ(苦笑
あいや俺も無駄に煽り過ぎて申し訳ない。別の板で会えたら続きやろう。
再びTFリベンジに戻すけれど、デストロンの来襲で、空母が破壊されるシーン
はDDかな?
沈む時のレイアウトがタイタニックに近いショットがあったので。
また、F−16,B−1、戦車が出ていたが、どこまで本物でVFXかの
区別は出来なかった。
ILM,DDの技術力に脱帽した。
>>591 ぜんぶ本物だったりして 米軍のサービスには
圧倒される。
593 :
名無シネマさん:2009/06/22(月) 00:20:19 ID:bDv4bVV3
>591
あそこはタイタニックというよりも「パールハーバー」のセルフパロディに見えた。
直前でパリに隕石襲来の「アルマゲドン」やってるし。
あと、出来たらデストロンじゃなくてディセプティコンと言ってくれないか。
なんか技と力の緑タイツ男が脳裏をちらちらしてかなわん。
昔アニメ見てた世代としてはサイバトロンでデストロンでコンボイなんだぜ
この地球 地球 狙うのは誰だー
リベンジはこのスレ的には申し分無い作品だったな
次はなんだろう。ハリポタ、G.I..ジョー、ナイトミュージアム、ウルヴァリン、BALLADあたりか
3D上映作品としてG-Forceも注目したい。
TFリベンジ、視覚効果の物量は前作より圧倒的に増えていて満足感はあったが
ロボット達の動きは前作に比べてかき落とし気味というか、
モーションブラーが足りないような印象受けた
意図した効果なのかな
モンスターVSエイリアンも忘れるな!
CGアニメは別だろ
うん、そうだよな。アニメ板にしかるべきスレがあるんじゃないの?
>>602 多分誰もその番組見てなかったんだよw
>>603 マジレスするとブラッカイマー製作の動物アドベンチャーな
VFXはSPI
ブラ公の鶴の一声で3D化が決まったという
>>602 中島氏を貶めるつもりは全く無いけど、
VFXの取材っつって中島氏を持ち出すあたりが完全にピント外れ
番組の程度が知れる
つーかあれ映画の達人なんてタイトルのくせしてただの局が押してる映画の
番宣に成り下がってるから。民放レベルの内容じゃプロがみても役に立たないし
かといってただ映画が好きな人にとってもほったらけのみじゃ中途半端すぎる。
なんだ結構、見てるじゃんw
木曜にやってた時は何でコイツら?って司会とショボいゲストでタイアップ映画の宣伝してるだけだったけどILM訪問とかNYロケ地めぐりのスペシャルの回は結構面白かった
2になってまだ幾分マシになったけど、かつてフジ深夜でやってたコンセプト的に同じような番組の宝田明のアメリカの夜と比べるとイマイチなんだよな…
全国ネットじゃねーだろ
シネフェックス13号が来ました。
特集は『ウォッチメン』『コラライン』『インクハート』『チェンジリング』
でした。
私の住んでいる地方ではウォッチメン、チェンジリングしか上映されていないので
他の2作品の特集が解らなかったのが残念でした。
洋画不振で、上映される作品が減っているのが残念です。
>>612 『コラライン』『インクハート』は詳しくは確かめていないが
日本では上映していないようですね。
個人的には日本で上映している作品を優先的に特集してほしいのですが。
今のシネフェックスってアメリカ版を翻訳してるんじゃないの?
615 :
v:2009/06/27(土) 15:04:10 ID:pxC8Q660
ところで2001年のシネフェックスに猿のシーンは背景がフロントプロジェクションだ
と書いてあったが、最近BDで見てみたらスクリーンの貼り合わせの跡などが丸分かり
で驚いた。
確かにそう思って改めてLDで見直してみると空に若干不自然な筋が見えはするが
BDであそこまでくっきり見えるとは、劇場だと相当変だったんじゃないだろうか。
まああのスコッチライトのスクリーンがどれだけデカイのかも良く分かり驚いたが。
あと無重力の中をペンが浮かぶシーンでもペンを貼り付けたガラス板に付着している
細かい埃までもがはっきり見えてしまうのでBDは恐いと思った。
>>617 TVでみるからこそわかる
ブルーレィでみると丸わかりの例として
「未知との遭遇」「ブレードランナー」などがある
微妙なトーン?が強調されて見える
>>618 ブレードランナーFCはDVDしかもっていないのでBDは見ていないが、
BDだと、デジタル加工をしても不自然に見えるところはどの点なのかな?
>>617 それと、このスレッドのかなり前にも書かれたことなのですが、映画館の
スクリーンで見るVFXとTVでみるVFXはかなり印象が違うことが多いです。
よく解る例が、『トータル・リコール』の火星の風景で。
スクリーンで見ると結構リアルに見えるVFXショットがビデオ、DVDでみると
ミニチュア丸出しで見えます。
おそらく2001年の人類の夜明けのフロントプロダクションやオリオン号のペンの
ガラス板はスクリーンではそれほど違和感が無かったと思われます。
スターウォーズ456もBlu-rayで出たらさらに目立つんだろうな。
粗が見えたとしてもそれが歴史なんだから修正せずありのままソフト化して欲しいね。
>>619 不自然というかオープニングの画面が
ミニチュア感あふれてかなしくなってしまう
ただ 画像は鮮明です。
>>621>>622 SW−EP5特別版の「ホスの戦い」のように、どうしても消すことが出来なかったマットライン
を消すのは賛成だけれど、EP6のラストシーンの改変は勘弁してほしいですね。
レイダースのように、バレ消しなら解りますが。
その点はルーカスよりもスピルバーグのほうが賢かった、と思います。
>>623 解説をありがとうございます。
でも、ブレードランナーのOPの演出は今見てもため息が出るほど
カッコイイ出来なので、ミニチュア感がはっきりしても、根本的には
欠点にならないと思います。
むしろ、最近の作品で演出よりもVFXに頼った作品のほうが時間が経ったら
古臭く見えるかと思います。
日本で言うと、ゴジラの1作目は特撮の未熟さを演出で上手くカバーしていました。
こういう演出が出来る作品は最近のハリウッドでも少ないですね。
>>625 同意。 センスある映像づくりをしてもらいたいです。
>その点はルーカスよりもスピルバーグのほうが賢かった、と思います。
ETのトランシーバーがあるじゃん 同じようなもんだろ
>>624 当時の技術でどうしても出来なかった事を修正するのはやはり良くないと思う。
駄目なら駄目でそれが当時の限界であり全力なんだから。
つーか特別編と銘打って気の済むまで修正するのも別に構わないんだけど
それとは別にオリジナル版も残して欲しいなと。昔のスタッフの全力の仕事を
無かった事にするなんて失礼にも程がある。
>>617 自分もBDで観てその2カ所の粗には驚いた。
2001年は劇場で数回観てるけど、どっちもまったく気付かなかった。
シネフェックス見るまでは猿のシーンはオールロケだと思ってたし
ペンのシーンなんかは「いったいどうやって撮影してるんだろう」と
目をこらして見たけどガラスに貼ってあるなんて分からなかったよ。
>>627 すみません、確かにET特別編がありました。
でも、スピルバーグはルーカスと違って、あのタイプの特別編は
あれしかやっていません。
ルーカスはSWでは何回も特別編のヴァージョンを出していますね。
>>628 同感です。特別編とオリジナルヴァージョンを両方出すのがフィルムメーカーの
勤めだと思います。
オリジナルでもデジタルリマスターは必要ですが。
>>629 むかし中子真治の本に猿が骨を砕いてるシーンはフロントプロジェクションだと写真付きで
書いてあったけどまさか猿の場面全部がフロントとは思いもしなかった。
むしろその骨砕く場面はちょっとの地面と空しか映ってないからスタジオの外で撮っても
問題無いような。
あとペンの場面はLD出た頃にもガラスの手がかりを見付けようとじっくり見て、結果照明の
照り返しらしき物が見えた気がした。でもBDは埃まで見えちゃうからなぁ。
しかしその他に粗が見付からないやはり凄い映画である事は間違いないと思う。
>>630 スピルバークの意思かどうかは知らんが未知との遭遇はあのタイプの特別編の走り
だと思うけど。ラストシーンの改変は勘弁でしょ?
>>631 「未知との遭遇(特別編)」は、スピルバーグが当初考えていたシーンを追加撮影し
エンドクレジットの「星に願いを」を復活させた完全版を作って公開したいから
制作費を出してくれと映画会社に頼んだら
「アホか。そんなもん公開しても商売になるわけねーじゃん。
マザーシップの中がどうなてるのかっていう見せ場があれば客が呼べるから
そのシーンを付けるなら金を出してやる」と言われてしぶしぶ入れたもの。
スレタイのCGがGGに見えてプログレバンドかよ!と思ったが
Genntle Giantという会社もあるんだな
634 :
名無シネマさん:2009/06/29(月) 00:57:35 ID:eLo4+naA
エクソシスト(一作目)の少女は、ベッドのシーンからはダミーで撮影。
この手のものが使われるようになったのはこの頃からだそう。
動くベッドはワイヤーワークで吊り上げている。
「2012」新予告見ると面白そう
どこが?
予告から類推される「2012」本編の映像及び内容が興味を引き大変心惹かれる
考える力に乏しい人にも分かり易いように書いたぞ
馬鹿じゃねーの?w
小・中学生は出入り禁止。
わざわざID変えてご苦労様です
よそでやれ
641 :
名無シネマさん:2009/06/30(火) 19:45:44 ID:FziFIP1x
予告から類推される「2012」本編の映像及び内容が興味を引き大変心惹かれる
↑こんなアホがいるなんて蓼食う虫も好きずきとはよく言ったもんだ。
予告から類推される「蒼き狼」本編の映像及び内容が興味を引き大変心惹かれる
予告から類推される「デビルマン」本編の映像及び内容が興味を引き大変心惹かれる
予告から類推される「アルマゲドン」本編の映像及び内容が興味を引き大変心惹かれる
予告から類推される「インディペンデンスデイ」本編の映像及び内容が興味を引き大変心惹かれる
色んな作品名を入れて遊べるねw
良作品入れても成り立つじゃん
ほんとだ遊べるーワーイ
インデペンデンスデイ面白いだろが
当時の映画雑誌にミニチュアを多様したハリウッドには珍しい映画って書いてたなー
みんなハリウッドは何でもかんでもCG使ってるって思い込んでたな
面白いかどうかは余所のスレへどうぞ
>>644 当時のVFX主流はILM,DD,SPIもミニチュア&CGなのに、
日本での雑誌の紹介は全てフルCGで描かれた、という記事が多かったからね。
フルCG中心になったは2000年代に入ってからなのに、調べない映画ライターが多かった。
SFX,VFXはその当時出来るベストのテクニックを使うことを理解してほしいですね。
>>646 ジュラシックパーク辺りが発端だろうか
どのメディアも出て来る恐竜はすべてCGですって煽ってたし
>>647 JPもCGショットは60しかなくて、後はスタン・ウィンストンの
アニマトロニクスと、キッチンに入る時吼えるラプトルは着ぐるみ、等と
色々なテクニックを使っている。
JPでCG革命が起きたのは事実だが、日米共に全てがCGという報道を
したのも問題はあると思う。
649 :
名無シネマさん:2009/07/01(水) 19:58:06 ID:Dlm6LkZq
その報道を鵜呑みにしてた人なんていない。CGかどうかなんて見りゃ分かる。
>>649 それは知らなかった ぜひ教えてほしいな
初代JPの恐竜は一応全部見分けつくな。
アニマトロニクスやら着ぐるみにしか見えなくても全部CGです的な報道されたからみんな驚いた
実際に見分けがつくつかないは関係なかった
映画板なのに「報道」と「宣伝」を混同してるバカが多すぎる。
宣伝のためなら平気で嘘情報をリークするのが製作会社や配給会社。
たかが映画の情報だからマスコミも裏も取らずにそれを垂れ流すだけ。
そんな情報を鵜呑みにして真実だと思いこみ劇場に通う頭の悪い観客。
トランスフォーマー見てきたけどクライマックスが砂漠になったのは時間の関係かね。
一作目は街中でバトルしててビックリしたもんだが今回はインパクト弱かった。
>>655 街中に移動する必然性がないからだろ
インパクトが薄れるのは同意
Blu-rayで粗が見える問題はデジタルリマスターで考えなしにコントラストを
強調してしまうからじゃないかなと思った
いや本当に強調しているかどうかは知らんけど、昔の特撮もモニターの映り方とかも
考慮して作ってたんじゃないかなあと
海外のサイト見てると、何やらデジタルドメインが裁判で負けてかなりの大損したみたいやね
経営大丈夫かね
>>659 すみませんどのサイトでしょうか?
また、簡単な翻訳でもよろしいですから、できれば翻訳文を転載はできませんか?
>>661 上のサイトを機械翻訳にしましたが、機械翻訳でよくわからない上に、
裁判や法律も弱いので上手く理解できませんでした。
でも、知らせてくださってありがとうございました。
でも、確かにDDはVFXでは高いクオリティーを上げているには経営は
安定しませんね。
マイケル・ベイもDDの買収にかなり払ったと聞きましたから、今回の件で
ベイとDDの経営陣がどのように対応するかですね。
>>658 背景変えて面白くなったか疑問だけどね。砂漠戦は前作にもあったし。
まあ面白さはスレ違いなんで置いとくとして二作目ならではの特撮的な売りが乏しかったようには思う。
帝国の逆襲の雪山での合成みたいに業界的に凄い事してるのかもしれないけど俺には
前作との差が感じられなかった。
一つ思い出したがオプティマスが森で戦うシーンは良かった。
例えばウルトラマンやゴジラの森のセットってビル街よりもチープに見えるもんなんだけど
そういうとこが全くなく自然に見えたのは凄いと思った。
>>664 あの森の戦闘シーンの背景は、セットやミニチュアではなく実写ですよね?
確かに実写背景、CGのTFとの違和感は無かった。
CGと実写の背景を違和感無くなじませるのはかなり難しいですからね。
個人的には、コンボイ二刀流と剣が赤く光っているのは、日本のロボットアニメ
を上手く消化した演出だと思う。
ああ、森のシーンは何か凄いもの観てる感じしたな
盛り上がる演出と相まって個人的にはあそこが
リベンジのクライマックスだった
逆光をバックに戦っているシーンもあったような
同じ場所かな? 凄いと思いながら見ていた。
巨大モノでリアルな森林戦ってあんまり見た覚えないんだよな。
ジェダイの復讐かジュラシックパーク3あたりか。キングコングはあったっけ?
実写で本物の木を倒すか広い森のミニチュアセットを組むか倒れる木だけCGにしたのか
全く分からんが自然物を自然に見せるのは相当難しいと思う。インディ4の森なんて
メッチャ嘘臭かったし。
ジェダイの復讐のエンドアでの混戦は楽しかったよね
チキン・ウォーカーはゴーモーションだっけ?
>>669 確か、チキン・ウォーカーはティペットがクリエイトしたゴーモーションショット
です。
ジェダイの復讐のエンドアの森のFXは今見ても上手く出来ている。
>>668 ロードの2作目の森林のVFXもそれほど自然では無かったですね。
ゴラムの出来が良かったので、当時はそれほどとは思いませんでしたが。
>>669 ゴーモーションも凄いんだけど実写の森に違和感無くブルーバック合成されてるのに感動した。
>>671 ジェダイの復讐はオプチカル合成の限界を極めた作品でしたね。
デス・スター2の戦闘も良かったし。
でも、デイライトの砂漠の合成やランコアの合成は流石に特別版以前だと
きついです。
当時スピーダーバイクにときめいたなぁ。
>>673 あのシーンの背景はステディカムで撮影して、ブルーバック合成した
物でしたよね。
今見ると、合成はオプチカルの限界は見えますが、当時の大スクリーンで
見ると大迫力でした。
思えば、新3部作にはこのようなときめくVFXショットが無いような気がします。
私個人の感想ですが。
当時のSFXは合成もミニチュアワークも特殊メイクもいろんな限界に挑戦していて
「映画でこんなシーンは見たことがない!」っていうのが多くてワクワクしたけど
ある程度CGが発達してからは、そういう限界が取れちゃったからなあ。
久々にサンダーバード見たら感動した
>>675 そう思うのは 作り手の苦労が見えにくいこともあるのでは
もちろんCGで作成するにしても1カットに半年以上かかるのも
あるのだが?
>>677 それは私も理解しています。
大口孝之氏のCGの歴史でも、同じことが書かれていました。
ですが、CGが便利だから脚本、演出がおざなりになった作品が多いのも
事実です。
SWでいうとEP4のドッグファイト、EP5のホスの戦いはSFXだけでなく
演出も上手いのですが、新三部作はせっかく発達したCG/VFXを上手く生かして
いないのも事実です。
今のところCG/VFXを上手く生かしているのはキャメロン、フィンチャー
等の少数のフィルムメーカーなのが残念ですね。
要は発想力
話は変わるけれど、昨日見てきた『MW』のVFXを白組が担当していた。
ビルから人が落とされるシーンのVFXは上手かったけれど、クライマックスの
東京上空のCGの航空機はいかにもCGらしかった。
日本のVFXでは、まだ『ハッピー・フライト』のようにミニチュア&CGのほうが、
いいのかもしれない。
>>680 ミニチュアで思い出したけど 「紀元前1万年」にでてくるのは
ピラミッドはミニチュアだったりする
ミニチュア恐るべし
でも、現在はILM,DD,SPIはモデルショップは廃止、外注に
注文で、モデルショップが会社内で残っているのはWETAしかないのが
寂しいですね。時代の流れとはいえ。
サンダーバードはもちろんSWの旧作とかのミニチュアワークを見てて楽しかったのは
自分でもなんとか頑張れば、プロと同じレベルの物が作れそうな気がして(錯覚)
妄想とか夢に浸ってあれこれ考える事が出来たからだった。
今の映画のVFXには、そういうマニア心をくすぐる余地がほとんど無いのが寂しい。
>>678 新三部作で主な敵がドロイド軍団になったのは発達したCGのおかげでしょうよ。
旧作の頃あんな設定にしたらたとえハリーハウゼン呼んで来てもドロイド7体しか出せないぞ。
ポッドレースの場面だって従来通り砂漠を撮影してミニチュアビークルを合成でも出来たろうけど、
あの爆発効果はCGならではでしょ。今時爆炎をダブらせてたら面白くも何ともない場面になってたぞ。
2のジェダイ軍団vsドロイド軍団にしても旧作の頃には不可能な描写。発達したデジタル合成技術と
CGを生かしてこその場面だ。
ヨーダのチャンバラだってCGじゃなきゃ聖石伝説みたいに人形放り投げるか? それはそれで
面白いかもしれんが。
大口氏の本は知らないけど、何十年も特撮映画を観てればCGに至った歴史は
肌で感じられると思うんだが。特撮とCG切り離して考えるのがおかしい。
日本はそういうとこあるかもしれないが向こうのSFXマン的には地続きの技術だよ。
おかしなおかしな石器人の表情豊かな恐竜モデルアニメとドラゴンハートは同じ物だし、
トーントーンがドラゴンスレイヤーになりJPのティラノサウルスになったのは見てれば
分かるでしょう。
スカウトウォーカーやロボコップ2号機は素晴らしいけどそこに限界を感じたからこそ
グリーヴァス将軍にまで進化した。
プロが手作りSFXにわくわくするだけじゃなくそこに足りない物を補って行ったからこその
CGですよ。それまでのSFX技術と同様必要から生まれたに過ぎない。
そして当然今のCGにだって限界はあるのでそこはスタッフの知恵で乗り越えている。
そういう所に気付かず映画に没頭するのは結構だが、CGだから楽してるなどと言い放つ
のは思考停止でしかないと思うね。
>>685 CGだと製作者の執念やむずかしさの度合がわかりずらいのが
難点
「ブラックホーク・ダウン」という作品があるけど
どこで どんなVFXが使われているのか、
メイキング見ないと さっぱりわからないのが、すごいと思う
地続きの技術って見方は面白いですね
でもティペットはジュラシック・パーク始める時には
特に既存の技術に限界とか感じてなかったんでしょ?
テスト見たスピルバーグの一声で
「急にCGでの制作が決まったので」ってな感じで
かなり複雑な気持ちで移行したような話を読んだ記憶が
アーマチュア型の入力デバイスなんて、まさに地続きの技術って感じですね
>687
リドリーも、>678が言うようなCG/VFXを上手く生かしているフィルムメーカーの一人だと思う。
ビジブルCG派とインビジブルCG派に分けるとしたら、リドリーはインビジブルCG派の筆頭。
基本的に本物を作ってからCGで補強する。何事も無いように白昼堂々やってのける。
CGを映画で使う場合のお手本がこういう姿勢だと思うね。
あからさまなCGで、それを売りにしてる作品もあるわけで
いちがいにそれが悪いとは言えないでしょ。
>>688 JPのシネフェックスにはストップモーションやゴーモーションの欠点がいくつか挙げられてる。
ガリミムスの群れの場面はスピルバーグの一声よりも前からCGで行くと決まってたそうだ。
ティペットが職を奪われてショックを受けたのは確かだろうけどその後CGアニメートの依頼を
受けたのはCGテストの出来を認めたからだし、実際映画でブラキオサウルスのシーンを
見た時は感動で涙が浮かんだとの事。
>>実際映画でブラキオサウルスのシーンを 見た時は感動で涙が浮かんだとの事。
俺も映画館で鳥肌が立った。本物の恐竜がそこにいる!そんな感じだった。
ウィロー → T2 → JP と、1988〜1993年あたりの特撮の進化は凄かったな。
バックドラフトも驚いたな
バックドラフトはSFXよりも実写の炎が凄かった印象。
あまりに凄い炎なんで俺は当時もうCGは火を表現できるようになったのかと
自分を納得させてたよ。
それでもあの屋上が爆発しながら崩れて行くところを役者が走り抜けるシーンは
なんじゃこりゃあ!?と驚愕したが。
>>696 そのシーンの撮影風景は同作品がアカデミー賞を受賞した時に授賞式でも流されてたけど
実際に燃えながら崩壊するセットの上を生身の人間を走らせて撮影してるのに驚いた。
SFXとうより特殊セット美術とパイロスタントが融合した映画史に残る名シーンだと思う。
>>697 俺が驚いたのは屋上の俯瞰ロングショットの事なんだけど、あの大爆発はミニチュアセットで
走る人間だけデジタル合成したと後で知って更に驚いた。
生きているような炎はおどろいた
大概の爆発シーンは見慣れているが
工場内で爆発とともに ドラム缶のようなものが
吹き飛ぶシーンはすごかった
いやあバックドラフトは素晴らしかったよね。
今でも、俺はあの作品を思い出す度に目に浮かぶ・・・
鹿賀丈史と道場六三郎が。
701 :
名無シネマさん:2009/07/10(金) 16:37:57 ID:YPQN1ecx
上にインヴィジブルCG/ヴィジブルCGの話が出てたけど、
ロン・ハワード監督は両方上手な監督ですよね。
また、画作りだけでなく「音響面」もこだわりを感じます。
702 :
名無シネマさん:2009/07/10(金) 21:27:07 ID:BMG/a1Ui
なんか地味な印象で何の期待もせずに「ノウイング」を観てきたけど
すんげええ〜!!
同類の子宮が精子する日より100倍面白かった。
俺的にはTFRとかSTとかT4よりもハラハラドキドキだった。
FSXの使い方も完璧に近いし劇場で観ないと絶対後悔するぞ。
あわわ。
興奮しすぎてSFXをFSXと書いてしまった。
ノウイングは中規模予算ながら、乏しい金の使い所を良く弁えてる感じだったな
飛行機事故の長回しや地下鉄事故は中々の出来
District 9 の新しい予告見たけど、ドキュタッチの映画かとおもいきや
3−4mの異星人のパワードスーツで暴れまわる映画みたいだな。
>>701 ロン・ハワードはILM,DD,DN,MPCとどのVFXスタジオと組んでも
良い出来ですね。
ただ最新作の天使と悪魔のヘリコプターはちょっと、という出来でしたが。
それと、スピルバーグは作品によってビジブル/インビジブルVFXの使い分け
がありますね。
AI,マイノリティ・リポート、宇宙戦争、インディ・ジョーンズ4はビジブルVFX。
プライベート・ライアン、ミュンヘンはインビジブルVFX。
特にミュンヘンはラストシーンのWTC以外はどこにILMのVFXが使われたか
解りません。
作品によってVFXの使い方を分けるフィルムメーカーですね、スピルバーグは。
ノウイングはどのスタジオがVFXを担当していましたか?
>>704 自分が大事故の現場に居合わせたようなリアルさに感心したけど
なまじリアルなもんで、飛行機事故は日航機の墜落事故(520名死亡)
地下鉄事故は福知山線脱線事故(107人死亡)を思い出して
なんか複雑な感じを受けた。
ストーリーはフォーガットン級のとんでも映画だけどな。
>>706 ミュンヘンはエッフェル塔もVFXだったような気が。
あと電話機使った爆殺ミッション。くにゃっと曲がる窓枠と一部破片がCGだった。
俺的にはミュンヘンで一番印象が強いVFXは
裸の女の胸に弾を打ち込んで血がどぴゅって出るとこだな。
冒頭のほっぺたを打ち抜く場面もいい。
>>708>>709 教えてくださってありがとうございました。
あのシーンがVFXだったとは。
映画のVFXはこのような使い方がある、という良い例ですね。
「モンスターVSエイリアン」をデジタル3Dの上映館で観たが
出てくる巨大ロボットが、TFリベンジやT4のその手の奴らよりずっと迫力がある。
やっぱ巨大ロボットはちょこまか機敏に動き回るよか、のっしのっしと悠然と歩きながら
行く手を阻む建造物を何も考えずに破壊して行く方が怖いな。
このロボットの演出は、宮崎駿が演出したアニメの「空飛ぶ幽霊船」に登場した
巨大ロボット「ゴーレム」に影響を受けてると思う。
>>712は絶対に見ないほうがいいぞ!
これからノウイングを劇場で観ようと思ってる人はね。
DVDのレンタルで観ようと思ってる人も絶対に避けたほうがいい。
ストーリーのネタバレにもなってるし、迫力的には劇場で経験する場合の
何分の一にもならないカスみたいなモノで、これで初見はもったいない。
ノウイングを見てきたけれどVFXシーンは予告編で流れているショットで
全てが見せられている。
映画会社ももう少し考えて予告編を作るべきだと思う。
>>712>>713の意見には同感です。
作品時代はかなり真面目なSFだった。『地球が静止する日』よりは数段良い。
ただし、同じ監督のダーク・シティのほうが出来は上です。
個人的な意見で申し訳ありませんが。
ノウイングのラストは昔からSF(小説)ファンが
しょーもないストーリーの代表例として冗談で上げるオチ。
SFファンだったら恥ずかしくて書けない脚本だと思う。
ノウイングは地下鉄の事故のシーンのVFXは上手かった。
CGと実物大模型を上手く使ったSFX/VFXはダイ・ハード3よりも
遥かに良かった。
>>712 の指摘どおり、航空機の墜落のシーンの炎は確かに不自然だったが。
マジレス。
航空機が墜落したら、火がついて歩き回るじゃすまないよ。あれじゃ火だるまコント。
墜落の衝撃でバラバラに切断されて、原型をとどめてない人間の遺体が散乱する。
Black Or WhiteのPVはセンスの良さを感じる
>>717 君が偉そうにわざわざ指摘しなくても、そんな事はニュース映像や文献を見て
現実とは違う映画上の演出だというぐらい、ほとんどの観客が知ってるよ。
実際の飛行機事故みたいにグチャグチャの肉塊になった人間の屍体の山とか
娯楽映画で描けるわけねーじゃん。
今回のハリーポッターはどんな感じ?
予告だといろんなエフェクトがかなり綺麗そうだけど。
ハリー・ポッターは最初はILMが主力だったけれど、前作あたりから
ダブル・ネガティブ、MPCなどのイギリスのVFXスタジオが中心に
なってきている。
今回もそうなのかな。
「プライベート」以来、情け容赦ない残虐シーンが増えて喜ばしい
馬鹿が一名
惜しまれて閉鎖というのは辛いだろうなぁ。
ホッタラケって未だに完成してないらしいね。
CG板によると、制作に凄い巻きが入ってるらしく
日本の方々のCG会社に手伝って貰ってるんだとか。
へーそうなのか
変なモン見せられるよりは冬休み公開とかにしてくれ
ガンドレス再びかw
ハリポタは前作同様ILM、MPC、DNの三社がメインだった。トランスフォーマーとかの後だとなんか地味に感じちゃうけど出来は中々。
冒頭12分はIMAXの3Dで見たかったなあ。
730 :
727:2009/07/16(木) 08:24:01 ID:KBuS+gPz
CGアニメはスレ違いだよ
CGという言葉が無知な素人まで無責任に使うようになり、
ちょっとしたトリックとかメイク程度で表現できるものまで「あれはCGだろ」と
ぬかすアホが増えてきている。
もうちょっと文章整えないと。
お前がアホに見えるぞ。
見えると言うより、真正のアホだろ。
たかがCGという言葉に素人とか無責任とか・・・。
へたすると Photoshopでできるだろ というのもある
もちろん不可能ではないが!
個人的には、ワイヤー消しなど2D処理の事までCGと呼ぶのには抵抗がある。
ハリポのオープニング、橋が崩れるところはしょぼかったな
>>738 しょぼいかどうかは見たことないので わからないが
それが監督の求めた映像なのかもしれない
ありゃIMAXで観てこそだ
飛行機が墜落しようが太陽のフレアで地球が焼滅しようが
もう、どんなSFXを見てもあんまり驚かないけど
「ブラック・サイト」の拳銃自殺のシーンは衝撃的だったなあ。
どうやって撮影したんだろうと劇場で眼をこらして画面を見てしまった。。
「ハプニング」の車が急発進して木に激突して人が車外に投げ出されるシーンとか
テレビだけど、「ヒーローズ」で女子高生が鉄塔によじ登ってそのまま飛び降り
地面に激突するまでをワンカットで見せるシーンとか
こういう割と普通に起きてる事故や事件をリアルに描くSFXに感心する事が多い。
逆に感心しないかな。そういうのに限ってワンカットで見せるとかわざとらしい撮り方やカメラワークをする。
フィンチャーもこの系統かな。おくゆかしくやればいいのに。「はいCGね」で感想終わり。
思考停止を自慢してるのか?
「ほらこの撮影見て!CG見て!w」みたいな自意識がシーンから透けて見えるんだよ。
そういうのに限って、映画になんら関係なくてカットしても通じるシーンだったりする。
馬鹿正直に「どうやって撮ったんだろう(ワクワク)」と見てくれるありがたいお客様(笑)が
例えば>743。>743みたいな思考停止の人がうらやましい・・・
ワンカットである以上なんらかの意図があるわけなんだが?
>>744 はワンカットと長回しを混同してるんじゃないのだろうか。
映画におけるスタントやFSXを使ったアクションシーンの歴史は
いかにワンカット(俳優が実際にやってる)で撮ったかのように見せ
リアリズムを追求する戦いだと言ってもいいと思うぞ。
SFXの間違いね
FSXじゃ戦闘機じゃ。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のDVD特別版はここのスレッドの
住人は必見です。
特にSFX,VFXの解説や説明は最近のDVDの特典映像では最高の物でした。
ベンジャミン・バトンのDVDのフィンチャーのコメンタリーによると、
カトリーナに襲われつつある病院の窓はブルーバック合成ですが、雨もCG
だったのは意外でした。
路面電車の窓もブルーバック合成と、ベンジャミンはインビジブルVFXが
本当に多いです。
テンプレにある「SFX映画評論」ってサイト、いつ読んでも思うんだが
突っ込むのが疲れるくらい映画の知識がメッチャクチャだよな。
こんなサイトをテンプレに入れていいの?
「トワイライト」の評なんて、その辺の「自称映画通」じいさんレベル。何も分かっていない。
SFX的にILMが担当した、主人公ヴァンパイヤーの体キラキラシーンについて言及できてない。
あのシーンは監督が複数のSFXスタジオに発注してもイメージ通りに仕上がらず、
最終的に金額が高くてもILMに発注した。
この人ってさぁ、情報源は全部海外SFX専門誌1冊じゃないのか?複数の情報源から得ているとは思えない。
大体この映画を「ディズニーならうまく作れた」とか言ってるところがイタイ。
「ヤッターマン」評も酷すぎる。「ヤッターマン」を知らないでよくSFXを語れるな、と思う。
(評論家なら周辺知識として当然知っていないといけない。素人じゃねえんだから)
「トランスフォーマー リベンジ」の評も最初から悪意前提で、ここで語られているような
森のシーンの合成技術の高さなどについても言及していないし。
次スレでテンプレから消したら?
>>751 ついでに書くと プロの評論家なのか?
タダで読めるだけでもありがたいと思っているのだが
と、本人が降臨して見苦しい2連発。
>>751 そうそう。
オリジナル版の「地球の静止する日」への言及や、「トランスフォーマー」2作の評を見るに、
もともとSF映画や特撮への愛情をこれっぽちも持っていない人なんだよね。
なんでSFX映画時評なんてやってるのか、ほんとうに不思議。
「トランスフォーマー リベンジ」評は自分の言葉で語ることすら放棄していて、物書きとして失格だろと思う。
「〜と言ってる客がいた」って、2ちゃんねるの荒しアンチレスのレベルじゃん。
特徴的な改行など、自演の香りがプンプンしててワロタw
本人に言えないチキンが必死に騒いでるね。馬鹿の独り言を書くスレじゃないから他行けば?
ざっと読んだ感じだと単に試写会で見た感想を書いてるだけで根拠ある技術解説
とかは無いんだな。せいぜいパンフレットに書いてある程度の薀蓄くらい。
サイトとしての良し悪しはともかくここのテンプレにするような代物じゃないだろう。
まあ、TFリベンジよりもGOEMONのほうが評価が高くしているのが、
VFXも作品の評価にも低いという証拠だね。
とりあえずテンプレ追放には大賛成。
映画の評論家って自分一人で全ジャンルを解説できると思い上がってるアホが多い
音楽だったらクラシックの評論家がロックを語って全然ダメだとか言ってるレベル
独善的でもあっても映画秘宝の町山、柳下は作品の批評と解説だけをする。
「SFX映画評論」は作品に詳しくないのに、図に乗って批評めいたことをする
から反感が起きる。
恐ろしいことに本人たちはそれに気がついていない。
個人的にはシネフェックスやCGワールドにこそ、WEBで映画の新作の紹介と
、SFX/VFXの解説のサイトを作ってほしいですね。
GAROで儲けて ゼイラムで本気を見せるんだな
ハリー・ポッターと謎のプリンスを見てきました。
ILM,DN,MPCによる良質なVFXでしたが、VFXの出来は
平均的で、TFリベンジのインパクトには及ばない感じでした。
ハリポタシリーズはVFX満載の映画の割には視覚効果賞のノミネートは
1作しかないのは、VFXの出来の問題ではなく、印象が薄い気がします。
個人的な感想でした。
つか、原作に書いてある事以上の派手な演出が出来ないから。
つ『ロード・オブ・ザ・リング』
コミコンのニュース見てるとなんか色々凄そうな映画が控えてるな
だからあ、ハリー・ポッターが出来ないって言ってるんだよ。
「アイ・ロボット」なんかタイトル以外に原作の影も形も無い。
>>771 FOXはパラマウントとかワーナーかと違ってほとんどロゴで遊ばないので新鮮だな。
単なるCGアニメみたいなんだけど。
>>774 そういった世界だし ゲームのWIPEOUTを映画化したらたぶん
同じ感じになるかも
バイクの2人はCGで、建物の中の人は実写かな。
第一印象を言えば、ベオウルフ+300みたいな感じだな。
元祖のトロンはあの時代にあれを作ったのが凄かったわけで、
今の時代だと出来て当たり前だから特撮的な感動は薄いかもな。
そのかわり 映像センスは問われる
780 :
名無シネマさん:2009/07/28(火) 22:51:58 ID:LAhDvLHP
TRONにこんなにも熱狂的なマニアが居るとは
新作でもジェフ・ブリッジスが出演してるのがいいじゃん。
食いつき所はIMAX3Dってとこだな。
いや、確かにすごいな。
日本のCG、CGした海&水とは大違いだ。
ただこれ韓国のCGIスタジオが作ったのか?
CGパートは世界最高峰で
ドラママートは世界最低水準
CGはハリウッドに外注って書いてあるじゃねえか
さすが韓国やることが汚い。
ライトスタッフ
資料映像も多数まざっているが 特殊効果すごすぎ
職人技が冴える 質感CGとはぜんぜんちがう
>>789 監督が光学合成を嫌ってああいう映像になったんだけど
世界マーケットでは大コケ、日本ではめちゃくちゃにカットされて公開された。
それでもキネ旬のベスト1だったんだよなあ。
あと、トム・ウルフの原作は映画より100倍面白い。
>>792 気が向けば読んでみる その前にDVDを買いたい
794 :
名無シネマさん:2009/08/02(日) 19:26:19 ID:e9wVLld4
ライトスタッフとは「正しい資質」
だっけか?w
>>795 素晴らしいw
日本なら雨宮慶太あたりが製作しそうだ
798 :
名無シネマさん:2009/08/03(月) 23:55:43 ID:tZXSKVF2
>>797 おまえ作った本人だろう。
映像つまらないんだけど。
>>795 オープニングの制作会社のロゴ、どっかで見たような…
ブレランとかで見たような…
そういや、東映特撮戦隊が日本初の実写3D映画になるとかいう
宣伝が流れていたな
あいかわらず東映のフットワークは善悪を超えて凄いというか
>>766 ゼイラムは2が悪夢
もう新作は欲しくない、と思ったくらい
むしろ牙狼でよく演出家として持ち直した
しかしライダー映画でも尺が伸びた途端にだるくなったし
雨宮は長編ができないっぽいのが不安だな
>>784 グエムルとか作られていて、ひるがえって自国の惨状を思うと
あんまり笑いごとじゃない
ちゃんと使いどころをわかっているだけでも凄いことだ
まあ、韓国も映画市場が崩壊して大変らしいが
今週末はGIジョーか
見た事はないが赤影、キカイダー、イナズマンが立体映画だったそうだ。
まあ宣伝ってそんなもんだけど。
3Dゴジラってのもあったね。
>>800 グエムルは怪物本体はオーファネージ、怪物の吐瀉モーションは韓国、デザイン造形はWETA、
と役割分担でやってたね。
ちなみに山崎貴+白組のBALLADは今日完成披露試写会が行われるらしい。
戦国合戦がどこまで再現されてるか。
804 :
名無シネマさん:2009/08/04(火) 12:04:11 ID:hxg9XMra
WETAはマケットくらいで、造形はオーストラリアのJ・COX。
805 :
名無シネマさん:2009/08/04(火) 12:25:31 ID:eNgf0Rx2
>>799 ブレランのラッドカンパニーのロゴに似てる。
ラッドカンパニーは木が1本だけど。
807 :
名無シネマさん:2009/08/04(火) 20:30:46 ID:ZtW9oNCb
火天の城は迫力ありそう
BSでガメラ対バルゴンを見たけど思いのほかまともだったな。
特にナイトシーンの照明が良かった。
あと妙にリアルなバルゴンの孵化とかミニチュアの建物に人間をリアプロで映したり、
綺麗過ぎてよく分からないマット画などやる事やってる感じ。
対ギャオスまではまだ大映に元気があったので、
つらいところも少なからずあるがそれなりに楽しめるでしょ。
大魔神(大映京都)>ゴジラ(東宝)>>ガメラ(大映東京)>【超えられない壁】>ガッパ(日活)>ギララ(松竹)
て感じかね。
ガッパは小学生の時に観た時点ですでに
「恥ずかしい映画だなあ」という感想で見てられなかった。
東宝って特撮場面になると開き直ってると言うか箱庭の空気感になるんだけど
昨日見たバルゴンに関しては本編とのマッチングが非常に良かったよ。
当たり前の事だけど一本の映画としての一体感があった。
ガメラ映画は(少なくともギャオスまでは)あの独特な妙に生々しい生物感が
よかった。
残念ながらゴジラ映画には生物感がまるでない。カッサカサだ。
>>802 そういう赤青メガネとは違う最近の方式でらしい
>>803 アッパレ大合戦原作だと立体的な攻城戦がキモなんで
そこで他のインビジブル特撮時代劇と差別化してほしいね
>>812 監督が一人で本編と特撮を担当しているからといわれている
大映はそれで完成できるシステムが当時はあった
一人の天才にたよる方法じゃ天才が衰えたりいなくなれば
時代に取り残されるだけ>東宝
つうかバルゴンは昭和ガメラ最高傑作ともいわれているから
見所がないわけがない
>>814 特撮監督として湯浅憲明氏の名が載ってたけど東宝や円谷ほど完全分業じゃなかったって事?
しかし凄い短期間で作ってたみたいだし二班体制でなきゃ無理な気がするんだが。
>>監督が一人で本編と特撮を担当しているからといわれている
これ、何かの勘違い。
湯浅監督が本編と特撮を兼任してるのはギャオスと、バイラス以降のヘボになったガメラ・シリーズなので。
大映京都の大魔神が、カメラマンが本編と特撮兼任なんじゃなかったけ?
バルゴンで特撮と本編の異和感があんまりないのは、ナイトシーンばっかだから。
ゴジラ・シリーズはピーカンの昼間カットが多いので、バレやすくなってる。
大映京都は昼だろうが夜だろうがばっちり色調を合わせるし合成も凄いが、大映東京はそんなに技術の水準は高くないよ。
ミニチュアの精度は低いし、合成も苦手。
バルゴンの時は確かカラー合成を東宝に外注していたのではなかったかな?
そもそも人間と怪獣の合成カットはかなり少ないはず。
操演もかなり下手で、ガメラがバルゴンを吹っ飛ばすと、いったん放物線描いて落ちていってから、重力を無視してまた上がっていったりする。
バルゴンの生物感は、着ぐるみをウルトラシリーズの高山良策が作っていることが大きい。
ギャオスは演出はうまいけど、着ぐるみの質感はそんなに優れていない。
東宝の本領発揮はゴジラ・シリーズより「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」や「サンダ対ガイラ」だろう。
バラゴンの生物感はバルゴンに負けていないし、四つんばいでのそのそ歩いてるのがいきなりボン!とジャンプして襲いかかる操演が凄い。
ジャンプのカットだけカメラのスピードを変えてるんだね。
フランケンやガイラは怪獣というより異形の人間という生々しさで、かなり恐かった。
ガイラは人を掴んでバリバリ食うしね。
ヲタに大人気のメーサー殺獣光線車のミニチュア・ショーも、
まあ今の眼で見るといろいろあるが、大映東京ではまず作れない。
続いて大映京都の凄さも書こうかと思ったが、長くなったんで控えるわw
勘違いな長さのレスだなあ・・・
3行目で挫折した。
デジタルよりかこっちの話題の方が面白い
>>820 たしか大魔神とかは3色分解・合成でブルーバックが黒バックになる手間かかるプロセスでやってんじゃなかったけ?
違ってたらすまん。
G.I.ジョーにスタン・ウィンストンスタジオが参加していた。結局どれが遺作になるわけ?
>>822 日本人(韓国人)ニンジャの腹筋の刀傷。
GIジョーのVFXはどこが担当で、出来はどうでした?
825 :
名無シネマさん:2009/08/08(土) 22:04:17 ID:GFo1WqdT
>>820 改めて大魔神見返したけど別に上手くごまかせてはいなかったよ。
ブルーのエッジが結構盛大に残ってた。変身シーンの腕の変色はやっぱりおかしいし。
ただエッジ丸見えの合成カットだけどその上から煙を被せてたりっていう気配りは
良かった。
異様な色彩とかもあんまり関係ない感じ。むしろセットの異様な空模様と本編ロケの
普通の空がカットバックされて繋がり悪いとこもあったり。
本編が曇り空の時に撮られた実物大大魔神のカットは迫力あったな。
あと着ぐるみ大魔神の手に握られた悪人の人形がブニャフニャ動いてるのは楽しい。
>>821 変身シーンの腕の変色は俺もひどいと思う
一番の見せ場が一番ひどい
大魔神は工事とかのセットが大規模なのも良いよな
下手な時代劇より頑張っている感すらある
ナイトミュージアム2はVFXの出来は普通だった。
動くリンカーン大統領の質感は良かったと思う。
GIジョーはVFXの出来、不出来の差が大きいと思う。
パリのパワードスーツの加速装置やカーアクションの出来は良いが、
GIジョーの飛行機の質感が妙に安く見える。
ピカピカなものは実はCGとは相性が悪いのかな?
トランスフォーマーとGIジョー、クオリティはTFのほうが高いかもしれないが
TF自体がでかいだけでスケールを感じないので、映画とのマッチングだとGIジョーのほうがいいかも
このスレに約1匹、TFをけなされるとムキになる信者みたいな奴がいるでしょ?
前に某スレをテンプレを外せとだだこねてた奴と同一人物で、こいつもTFの評価が悪くされてたから
私怨で外せ外せとだだこねてたのと同じ。そいつ個人の私怨のためにテンプレを簡単に改変することは
ないので納得してねw
>830へ。
間違えた。
>831へ。
834 :
831:2009/08/15(土) 13:43:45 ID:COAG6IjU
>>832 君にまともな日本語の文章を期待するのは無理みたいだな。
誰か彼の文章を翻訳してくれ。
835 :
名無シネマさん:2009/08/16(日) 00:33:13 ID:L8AITNYV
メカ関係はほとんど実写映像と馴染んでなかったね>GI
特に航空機は不自然にツルツルしてて質感が出ていない。
ポスプロにあまり時間を割けなかったんだろうかね。
こんなだから特撮よりも生身の人間のアクションの方が印象に残ってしまったよ。
>>834 翻訳:832「あのテンプレを書いたのは俺。消したらキレるぞ」
どのテンプレの事言ってんだ?
>>829 300のパロディシーンの合成とか酷くね?>NM2
なるほど↓て事か
>>758も同じ奴だろな
>このスレに約1匹、TFをけなされるとムキになる信者みたいな奴がいたでしょ?
>そいつは前に某サイトをテンプレから外せとだだこねてた奴と同一人物で、
>某サイトでのTFの評価が悪かったため怨んで外せと主張している。
>そいつ個人の私怨のためにテンプレを簡単に改変することはないので納得してねw
IT用語はともかく「てにおは」の使い方が酷いな…ホントに日本人か?
大口さん入院しちゃったせいか特殊映像博物館リンク切れになってるし
そのサイト外したら○SFX・VFX映画批評サイトの項、無くなっちゃうな
つっこまれる前に訂正しとこ 「てにおは」でなく「てにをは」な
ナイトミュージアムの劇中、航空宇宙展示室?の中を飛び回るライト兄弟の飛行機の
飛行機視点のカットがあるんだけど、
あれはロケ現場でクレーンカメラ振り回して撮るのと
CGIで展示室丸ごとモデリングして飛行軌道でシミュレートするの
どっちでやったんだろう?
博物館ロケじゃなくて実は殆どCGセットで撮ってるんだったら
データ流用すればそういうのも作れるか
844 :
名無シネマさん:2009/08/17(月) 17:20:07 ID:ALXTmJsv
>>834 君、日本語が理解できない馬鹿な人?過去のレスはちゃんと読んだ?
一匹の馬鹿なトランスフォーマー信者がいて、「トランスフォーマーがけなされて悔しい〜!
あのテンプレのリンクを外して〜!」と子供みたいにごねるのがいたのよ。
それが君じゃないならごめんね。
845 :
名無シネマさん:2009/08/17(月) 17:26:27 ID:ALXTmJsv
>>840 おかしくないけど?お前ちゃんと日本語読める?>841の失敗は本当に恥ずかしいけど。
846 :
名無シネマさん:2009/08/17(月) 17:31:18 ID:ALXTmJsv
>>834は馬鹿すぎて論外。視覚効果で映画眺める前に日本語をちゃんと勉強しろ。
もうやめなよ、そういう罵り合いは…
ところでDisrict9って3000万ドル程度の制作費らしいけど、
同じフェイク・ドキュメンタリー風のクローバーフィールド並のSFX的な見せ場はあるんだろうか。
必死だなwww
めちゃくちゃな擁護をごり押しすればするほど、皆の気持ちは引いていくのにね。
>>843 スミソニアンでもあの視点でスパイダーカムを使った撮影の許可はできないでしょうから、
スミソニアンでデジタルスチル&デジタルシネマで撮影して、ヴァーチャルな
スミソニアン航空博物館内部の主観映像を作ったと思います。
パンフに説明が無かったのが残念。シネフェックスかCGワールドで調べるしか
ないか。
851 :
名無シネマさん:2009/08/17(月) 18:08:30 ID:ALXTmJsv
>>848 必死なのはお前。日本語はちゃんと読めますか?w
852 :
名無シネマさん:2009/08/17(月) 18:09:21 ID:ALXTmJsv
>>849 それ同意。ゴリ押しでテンプレを改変しようとする馬鹿には絶対賛成できないね。
火病ってるw
映画の擁護厨は珍しくないが、批評サイトの擁護厨って珍しいよね。
何なんだろうか?
韓国か...納得。
TFを気に食わない奴が「あのテンプレのリンクを外さないで〜!」ってごねてるだけ
857 :
名無シネマさん:2009/08/17(月) 23:41:12 ID:kyii/DlP
それってパソ通時代からある煽り用のコピペだぞ。
必死で反応してる奴はアホか?
それにはバラッドが成功しないとなぁ
862 :
名無シネマさん:2009/08/19(水) 07:01:18 ID:LpVBqaYu
どのみち次はヤマトだし
昔はドライアイスの煙だったが、今は人体に無害なものを使っていると、
聞いたが
>>863の記事だと違うものなのだろうな。
また
>>863の言うとおり、視覚効果と特殊効果の区別がついていないのは
ライターの問題だと思う。
この事故の記事を読むと、SFXではなくVFXで処理をすれば問題は無かった
と思うのだが。
>>862 ヤマトの実写版よりも今の時代にあった、海底軍艦を作ってほしいな。
ちなみにゴジラ・ファイナル・ウォーズの轟天号の見せ方は上手いと思っている。
>>683 いわゆるロスコとかフォグマシーンの煙はグリセリン系のオイルを熱して煙にしてる
人体に無害と言われてるし、実際コンサートの照明効果の煙も最近話題の電子タバコもそれ
ドライアイスなんかつかわねぇって
フォグマシーンが登場する前の煙を使う特殊効果では
ドライアイスを使ったり発煙筒を焚いたりすることは普通だったんだよ。
映画界で最初に、当時は新開発の機器だったフォグマシーンの効果に注目して
自らの作品に主役級の位置で積極的に取り入れたのがジョン・カーペンターであり
そのタ作品のイトルもそ、のものズバリ「ザ・フォッグ」だった。
>そのタ作品のイトルもそ、のものズバリ「ザ・フォッグ」だった。
を
その作品のタイトルも、そものズバリ「ザ・フォッグ」だった。
に、訂正。
我ながら、ひでえなあ。
869 :
名無シネマさん:2009/08/20(木) 23:48:19 ID:kA3Rxz19
870 :
名無シネマさん:2009/08/21(金) 02:43:58 ID:DOUt31Rz
アバターほんともうどうしちゃったのよという映像だよ。
ベンジャミンバトンとか観た後だと、10年前に戻っちゃった感じ。
3Dだとまた違う感じなのかな?
871 :
名無シネマさん:2009/08/21(金) 21:31:43 ID:BEt2uOiN
パッと見の印象はファイナルファンタジーっぽかったなあ。
私も良く出来たゲームのデモ映像の感想がある。
3D映画で作っているので、2Dだけでは解らないところもあると思うが、
クリーチャーの出来もWETAが担当したロード・オブ・リングよりも低く
感じられる。
キャメロンはドキュメンタリーを除く劇場映画を撮っていなかったブランクが
あるのでは?と思ってしまう。
>>870の言うとおり、ベンジャミン・バトンの自然さに勝てていないのが痛い。
ベンジャミンのVFXを担当したのがキャメロンが創業、オーナーをしていた
デジタル・ドメインなのが、さらにそう思う。
いいから3Dで観ろ。話はそれからだ。
青い肌の異形の亜人なんて不自然なものを、自然に見せろってのが無理な話。
元々自然じゃない物を見る時の不自然さと、出来の悪い特撮の不自然さを混同していないかよく考えるべき。
ポーラー・エクスプレスも2Dは糞みたいな絵にしか見えなかったが
3Dは死ぬほど素晴らしかったもんなあ。
アバターはキャメロンの12年ぶりの新作だから期待が大きいから、
予告編の映像で大騒ぎするんだろうな。
ただ、まだ3D上映のシネコンは少ないし、割引が利かないところが多いから
、日本では興行的にどうなるのだろうか?
>872
ベンジャミンも不自然だったけど。視力が悪いならメガネかけたほうがいいよ。
>>877 あれが不自然に見えるなら、眼科へ行ってください。
>>873 確かにそうですね。
タイタニックも公開前はコケるという意見が圧倒的でした。
>>875 それは知りませんでした。
同じ監督、VFXの『ベオウルフ』はどうでした?
>>867 何かその書き方だと1979年作品の「ザ・フォッグ」の頃にフォグマシーンが開発されたって
読めるんだがそんな新しい訳はないだろう。多分その頃大型のフォグマシーンが新開発されたとか
そんな話じゃないかと。
俺の持ってる本によると世界最初のフォグマシーンは1941年の「海の狼」でバイロン・ハスキン
という人が開発したんだそうだ。
あとまあその本にも昔はドライアイスを使ったと書かれてるが空気より重いから地面を這うし
消えるのも早くて使い勝手悪かったろうね。確か別の本では四塩化チタンをフォグ代わりに
使っていたと書かれてた覚えが。
ちなみに発煙筒は今でも普通に使う。病院に運ばれるような煙と言うなら多分発煙筒じゃないかな。
「バイロン・ハスキンという人」とはまたえらく他人行儀な言い方だな。
『宇宙戦争』の監督だろ。
883 :
875:2009/08/22(土) 19:03:25 ID:v3slaYEg
>>879 ベオウルフも3Dで観たけど、俺はまったくダメだったなあ。
詳しくは知らないけど、ポーラを3D化したスタッフがすごかったのかな。
ポーラとベオのスタッフが同じなら俺がアホになるが。
「胸ぐらを掴んで観客を作品世界に引きずり込む」と言いたいほど
ポーラー・エクスプレス3Dの立体効果は圧倒的であり
個人的には、3D映画を評価する場合の揺るぎない基準になってる。
俺、バルト9でやったアバター・デイ当選したから行ったけど、トレーラーとは全然別物だったよ。
俺も先にトレーラー見ててあれ?と思ってたけど。
特にエイリアンのCGのトレーラー版での甘さとか全然、現物は甘くなかった。
>>884 WEBで流れたトレーラーの映像は最初に作った物を流して、
>>884 のヴァージョンがアバターの本命ということかな?
2Dと3Dでは存在感が全然違うからだと思うな。
もし同じ映像だったとしても。
3D物といえば、ファイナル・デッドサーキットはどうですかね?
日本ので3D公開はほとんど無理なんじゃねーの?
いえ、すでに日本で3D公開決まってます。
全国公開でか?
小さい写真で見ると中々のインビジブルVFXだな
劇場だとどうなるか分からんが
まったく気付かんかった…
1枚目の写真も映画観る前に「戦国時代以外の現代シーンでもVFXは使われてる」って
言われてたので目を凝らして観てたんだが分からんかった
3Dのシンケンジャーを見てきたが思いのほかパッとしなかったな。
陰影とかが上手く左右の目に分離できてない感じで立体感がイマイチだった。
それに実際の風景を両目で見る時の奥行きではなく何か平面的と言うか、写真が
手前と奥に置いてあるだけのような立体感。
本当に3Dカメラで撮影されたものなんだろうか?普通に撮影した映像を後処理で
3Dにしただけとか。CGは飛び出して見えたんだけど。
インビジブルVFXというアホっぽい造語に違和感ありまくり。
業界人もマニアもほとんどそんな言葉を使う奴なんかいない。
「SFX映画評論」のセンセイが連発しとるね>インビジブルVFX。
ほかでは聞いたことないような。
901 :
名無シネマさん:2009/09/04(金) 19:09:28 ID:1LPRmB+f
>>897 そんなガキの見る映画に何期待してんの?
インビジブルVFXと名乗って良いのはバーホーベンの「ホローマン」だけ
全然面白くないんだけど
インビジブルVFXって何、流行ってんの?
ってググってみたら・・・評論家はの気楽でいいね、けっ。
905 :
名無シネマさん:2009/09/04(金) 22:54:23 ID:GAlSnnUE
普通に英語でもインビジブルVFXって使われてるけど。
英語読めない馬鹿が必死になってるのかな?
英語の記事とか読んだ事も無さそう・・・。
それでこのスレで偉ぶってるの?w
>898,899,904が恥ずかしすぎてアホみたい(笑)
>>905 だって、日本じゃ聞いたこと無いもの、
それに別に使っちゃダメとか言う気無いよ。
「変態村」でカメラワークが車のフロントガラスを通り抜けるシーンは
どういった技法を使ってるんですか?
インビジブル〜って使い方と同時に水準を指す言葉にもなってるね
ちゃんと質感も画面構成も映画の画になってるけど紛れも無くCGと判別できるものもあるし
>886
平面構成では甘いような構図でも3Dならオッケーになる場合もありえるね
トレーラー見ておやって思った所があるけど、キメキメの構図じゃ恣意的過ぎて立体栄えしない、なんて事もあるかも
そう考えると、映画の記述方に本当に新しい章が加わるのかって気がしてきた
早く見比べてー
誰も偉ぶってなんかいないのに、アホかこいつは。
「英語読めないバカ」なんて平気で書いてる時点で
己の知性の低さをひけらかしてるに等しい事すら分からない
とても恥ずかしい「インビジブルじゃないバカ」(苦笑
少なくとも自分が孤立無援だって事ぐらいわかるよね
>>905
910 :
名無シネマさん:2009/09/05(土) 07:18:19 ID:s2E13RiJ
SFX映画評論
表題が今頃SFXな時点でタコ
2ちゃんで笑いものの おバカ教授 田村秀行。
立命館のイメージがあ・・・。
912 :
名無シネマさん:2009/09/05(土) 10:39:09 ID:98NJ0t5/
お前らのレスもインビジブルだよ
素人のタッキーが雑誌かネットで見た知識で語ってるだけだものね。
タッキー?
>>893 劇場で見てきたが、そのページに出てくるシーン、鶴や鹿、ランクルのシーンではほとんど
違和感無かったな。城壁から転げ落ちるデジタルダブルは言われればそうかな?っていうぐらい。
3丁目の時から結構技術が進んだ感じがした。
「BALLAD」を見た人、合戦シーンはどうだった?
出来とか迫力とか。
>>916 ほぼ完璧なVFXと言っていいと思う
山崎の次回作は宇宙戦艦ヤマトっぽいから期待しておく
>909が朝の5時から涙目なのがワロタw
図星つかれて必死になっちゃったか。
涙ふいて落ち着きなさい(苦笑)
次が宇宙戦艦ヤマトっぽいのってどこか情報でてた?HPの募集内容くらいしか知らないんだけど。
BALLADの合戦シーンって今までの戦国ものと比べると全く違う印象感じた、なんかすごい人間臭い。
今までの合戦シーンと比べるとアホっぽい印象受けるのかもしれないけど本当はあんな感じなんだろうな。
未知のものが異音だして迫ってきたら動けなくなるわ。
良かった。邦画バブルに乗っかった無謀な映画作りはもううんざり。
映画館系のブログを読んでると日経エンタ10月号に
>>「戦慄迷宮3D」に関してアスミック・エースのプロデューサーが
>>総製作費は通常の3倍はかかるところ、工夫を凝らし2倍を切るくらいに抑えた
と書いてあるらしいが、節約した結果
>>897みたいになってたり。
あと3Dにすると通常の3倍費用がかかるっていうが、もともと邦画の製作費は安いから
3D化処理だけで2倍かかるといっても5-7億円くらいですか?
そういえばホッタラケって公開したの?
↑スレ違いですので。
District 9 の日本公開まだ決まらないの?
コンテ替わりに軽く作った物だと思うんだけどたまにゴーモーションっぽいブラーが
入ってるのは何だろうな
コマ数替えてるだろうけどリアルタイムに撮れるところがブラー掛かってるだけじゃないの?
見直したわけじゃないけど、CG版とほとんど同じ動き、カメラワークだねえ。
CG製作者がこれを見て動きを真似したんだろうね。舌をチロチロ出すのは
めんどくさいので省略されたっぽいな。
もともとティペットはJPのために新しいゴー・モーションのシステムを考案した、とか
どこかに書いてあった気がするので、この映像もそうなんじゃないの?ラプトルを
支えてるロッドが床下で動く仕組みなのでは。
しかし
http://filmmania.blog.so-net.ne.jp/2005-10-16 見たらデタラメすぎて笑った。
「ストップモーションといえばスタンウインストン」とか、「ティペットがCGIを提案」とか
うそばっかり。他にも「「スターウォーズ」のライトセイバーの音は、長い電線を
棒で叩いた音を録音し、それをコンピュータで加工しています」←そりゃブラスターの音でしょうに。。
素人ならともかく映画制作者のblogで呆れた
舌は映画のスーパーバイザーである古生物学者から「恐竜はあんな舌の動きはしない」と指摘されてやらなかったんだろ
>>930 もともとティペットはJPのために新しいゴー・モーションのシステムを考案した、とか
どこかに書いてあった気がするので、この映像もそうなんじゃないの?ラプトルを
支えてるロッドが床下で動く仕組みなのでは。
大口孝之氏の『CGの歴史』によると、通常のストップモーションにモーフィングで
モーションブラーをつけて、従来のゴーモーションより効率的な仕事をさせる実験を
ティペットとミューレンがしていたそうです。
>>しかし
http://filmmania.blog.so-net.ne.jp/2005-10-16 見たらデタラメすぎて笑った。
ティペットとCGのことはメイキング・ビデオやウィキにも書いてあることなのに、そこまで
書けるのは凄い。
>>931 恐竜は爬虫類よりも鳥類に近いことが解ってきたので(JPでも語られている)
協力した古生物学者の指示に従ったそうです。
なるほど舌には裏付けがあったのね。
ただ映画としては舌をトカゲの様に
出してくれた方がたのしかったかも
恐竜が舌を出すのは、鳥が舌を出すのと同じくらい変。
カムイ外伝のレビューとかよんでるとVFXがかなり酷いらしいな
SHINOBIみたいな感じになってるのかね
最新予告編の鮫だかのCGIは失笑ものだったな
てかその後観た『ウルヴァリン』も粗がかなり目立った
ウルヴァリンは出来不出来が激しいように感じた
戦闘シーンの演出は良い出来でした。
テレポート能力を持つものに対しての対応法とか、クライマックスの
屋上での戦いとかは。
>>937の言うとおり、VFXを担当したスタジオによって出来不出来の差が
大きく出ている感じでした。
ネタバレになるけれど、最後に出てくるP・スチュワートは本人が演じて
デジタルメイクをしたものでしょうか?
それともX−MEN3の映像を元に作ったCGでしょうか?
前者のほうがコストは安いと思いますが。
X−MEN前3部作のように、複数のスタジオがVFXを担当してもいいですが
、クオリティーは統一してほしかったです。
ラストバトルはそんなによくなかったなあ、ウルヴァリンはいいんだけど
敵キャラの周りに画像処理のゴミが残ってる感じがするというか
アクションとしては単純にヘリやバイクがメーンのところ
ここは二班が仕切ったとプログラムに書いてあった、ちなみに特殊効果についてはほとんどなし
940 :
名無シネマさん:2009/09/12(土) 22:10:21 ID:nGalx7qN
>>935 カムイのCGは、最初に担当した会社が全然だめで降りたんだか切られたんだかして
全然時間が残ってない状態で無理やり完成させたスタトレTMPみたいな状態だったらしい
じゃあ完全版が出るな、そのうち
>>940 降ろされたVFXスタジオと実際に変わりに担当したカムイのVFX
スタジオはどこでしょうか?
スタトレ1作目のようなことが日本でも起きたのか。
日本のVFX業界も全体的なレベルアップが必要だな。
リンクス参加してるでしょ。カムイ
日本の問題点が有るとするならやっぱ金がない事だから・・・
>>943 リンクスデジワークスか。どろろの出来からすると酷評が解るな。
>>944 ハリウッドでは100億、200億が当たり前。
邦画は高くても10億20億だからな……
火天の城のVFXも白組が担当していた。
安土城やデジタルマットはバラッドと同じく良い出来でした。
日本じゃ超大作の20世紀少年ですらCGはアレだからなぁ
超大作なのか?
3作で60億円だから超大作になる。
安い画面作り、VFXを見ているとそうは思えないけれど。
>>948 一本あたりにすると20億だからポニョと同じだな。
スカイクロラは30億だからアニメって超大作揃いなんだね。
そう言えばフジ版「西遊記」も製作費が30億円だそうだ。
あのショボイ映像と、いまどきTV特撮でもやらない合成で30億とは
信じがたいが。
>>949 ええっ、スカイクロラが30億円もかかっていたの。
大抵のアニメ映画は10億円以下で出来ますが。
ハリウッドの場合は有名俳優一人のの出演料だけで10〜20億もかかるし
一日あたりの製作スタッフの人件費だけで億近くかかったりもするから
邦画とは単純に比較できないよ。
カムイは色々あって制作が延期するはめになって……
海辺を冬期撮影する予定で沖縄に巨大セットを作ってたら
夏期の酷暑撮影になったとか、本編も呪われてる
>>945 どろろも試写会で不評だったVFXを直して、アレだものな
むしろ仕事があるのが不思議
>>950 西遊記も、雨で中国の賃貸オープンセットが濡れてレタッチする
はめになったとか、国内でミニチュアセットと適切に合成すれば
安く精緻にできただろう逸話があるからなあ
こういう海外ロケは話題作りだろうが、画面に反映して欲しいもんだ
>>938 hageは前者じゃね?
映像としては違和感があるというより笑えたが、hageを若返らせるってけっこう大変だな
X-MEN3では肌を引っ張ったと聞いたが、違うかもしれない
>>954 答えをありがとうございます。
ただ、X−MEN3のデジタルメイクを担当したローラVFXが参加していない
のを見ていると、出来は前作より落ちて不自然に見えました。
ローラVFXはベンジャミン・バトンや他の映画で活躍しているので、前作ほどの
クオリティーを保てなかったように思えます。
956 :
名無シネマさん:2009/09/15(火) 03:02:03 ID:nUxkdfp0
記念真紀子
カムイ外伝、前半の馬や鹿のCGは良かったけれど、中盤の魚、サメ、海の
VFXがまるでダメだった。
まだ日本ではクリーチャーVFXは不自然になるということを痛感した。
サメは造型物でやるつもりが撮影延期でポシャったと聞いた
ポスプロ別に参加作品上げたら面白そうだな。
>>958 海は、あそこまで作り物っぽいと逆に凄い
プラスチックのような質感が映画CG黎明期を思わせる
>>962 チャーリーズ・エンジェルのアバンのように、実写でわざと安く撮った
ように見せるのではなく、金をかけて作り物にしか見えない海でしたからね…
3DCGは大好きだけどなんていうんだろう、変に色調とか弄って実写部分までCGっぽく見せるのやめてほしい
最近の大作モノとか画面弄りすぎで見てて疲れる
地球が静止する日とか
地球が静止する日は銀残しで撮影しているのかな?
最近気になったのはT4。銀残しがあざとかった。
ベンジャミン・バトンのヴァイパー。ノウイングのレッドワンのような
デジタル撮影のほうが自然に見えるのが皮肉だな。
トランスフォーマーとかああいうのも銀残し?なのかな
綺麗なんだけど作り物に見えるっていうか
逆にメイキング映像が本編以上にすごい迫力でびっくりした
個人的な好みの問題なのかもしれないけど!
いや、崩れるビルとかぶっ飛ぶ車とかは本物だったよ
今どきハリウッドの大作が銀残しなんて事やってるわけねーだろが。あほか?
ポスプロでいくらでも画質を加工できるのに
大事なオリジナルネガを失敗すると取り返しが付かない
特殊な方法で現像するなんてありえない。
やたら威勢がいいわりに、根拠は自分の思い込みのみ。浅はかな馬鹿がいるね。
そういうことを言ってるんじゃないだろ。
「銀残し風処理」をまとめて「銀残し」って言ってるんだよ上の人は。
そうかなあ?撮影って言ってるから現像の事言ってると思うけど?
地球が静止する日もT4もトランスフォーマーも銀残し現像じゃないけどね
全部デジタル処理
そもそも銀残しで「撮影」だなんて平気で書くのは
SFXどころか映画における撮影の基礎中の基礎すら知らないって事だし。
今はデジタル処理であらゆる画質に加工する事が可能。
押井の「アバロン」あたりを見ると同じ作品中で
加工前と加工後の画質がどれほど違うか体感できる。
973 :
972:2009/09/22(火) 15:50:37 ID:70bUz/Pe
「アヴァロン」に訂正
ウィキに銀残しの解説があった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%AE%8B%E3%81%97 撮影だけでなく現像も含めて「銀残し」に成りますね。
上で書かれていたことはDIで銀残しの暖色の無い、冷たい映像を作って
いるということでしょう。
現在ならフィルム撮影でもDIで銀残しと同じことが出来るし、デジタル撮影でも
もっとやりやすいでしょう。
問題はカッコイイから銀残しのような映像をフィルム、デジタルで作って、本来合わない
映像作品まで銀残し風にしていることが問題なのでは?
また、銀残し風の映像だとVFXのアラは誤魔化しやすくなるのでしょうか?
>>974 実写、ミニチュア、合成素材、CGといったある意味別世界の物を同一画面に置いた際
最終的に一括して色調や画質を変にすれば全体的な違和感が個々の違和感を減らす
効果はあるかも
「カッコイイから」なんて理由で画質を選ぶ映画監督なんてほとんどいないだろ。
PVじゃあるまいし。
それと、実写とミニチュアやマットやCGの合成素材を馴染ませる照明をはじめとする
撮影手法なんて数十年も前から確立されてるよ。
ゴジラFWの銀残しは「カッコイイから」が狙いだと思う。結果がどうかはともかく
VFXのごまかしのためもあると思う。
だからポスプロで銀残し風デジタル加工してんだろ。
>>980 実際にもっと多いと思うよ。wikiの記述を万能だと思ったらダメ。所詮は素人の寄せ書き。
最近だと、リドリー・スコットがアメリカン・ギャングスターで銀残しを使った。
このスレでよく言われてる銀残し風デジタル加工じゃなくてガチの銀残しだって言ってた。
銀残しは現像の手法の一つであってSFXじゃないからスレ違いだよ。
いやCGの馴染ませ手段という意味では関係あるよw
イーストウッドの『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』はDIでカラーフィルムを
モノクロのように加工しているけれど、あれもVFX/CGとなじませるためにとった
手段かな?
987 :
名無シネマさん:2009/09/24(木) 04:32:55 ID:po10qMwi
映画は必ず監督がフィルムルックを決める
色の具合とか粒状性とかね
このフィルムルックはVFXの馴染ませのためとかじゃなくて
作品の演出のためにやられること
映画によって全体的な色調ってあるでしょ?
アメリカの場合、今はそれも全部DIでやるんだけどね
にしては最近のは全部同じ様なフィルムルック(キモッ)だな
>>989 フィルム(フィルムもデジタルも含めて)のフィルムルックも流行があるということですね。
フィンチャーがセブンで銀残しを流行らせたら(本人はそれほどこだわっていないが)、他のフィルムメーカーは一世に
銀残しか銀残し風のルックを使い始めた。
個人的に銀残し&銀残しルックを上手く使っているフィルムメーカーはスピルバーグとイーストウッドぐらいだと思う。
もちろんこれは私の私見ですが。
ルックルックこんにちは
その私見でお前のレベルの低さが露呈してるのが悲しいね。自覚無いようだけど。
埋め、ILM。
996 :
名無シネマさん:
まんこパーティー