ヒッチコックで１番おもしろいのは？

何だ？

「メル・ブルックスの大脱走」かなぁ

ｽﾏﾝ素で間違えた「新サイコ」でした・・・・

新聞取ってくるわｗ

オレは『サイコ』かなぁ。
内容もいい。まさにサスペンススリラーのスタンダード。
そして音楽がもう神すぎる。
リメイク版は作った意味無し。
まさにオリジナルへの冒涜、レイプでしかない。

｢ﾏｰﾆｰ｣に決まってるっしょ

裏窓のＧ･ケリーはものすごい美人だな

救命艇かな

｢めまい｣は別格

マジな話、面白いのは予告編。

ちなみに俺
裏窓
サイコ
鳥
北北西に進路を取れしか見てないんだが、他にオススメある？

めまい

｢裏窓｣一択でござる

まず真っ先に思いつくのは「裏窓」か「めまい」
そして、「知りすぎていた男」「サイコ」も捨てがたい

でも、ここは敢えて全編を1カットで撮ってしまった「ロープ」で

バルカン超特急

鳥は理不尽な展開が萎えるけど
ラストシーンの怖さはハンパねー！

ここまで来て「next one」と答える奴がいないとは

全体的にヒロインがどうやっていじめられるのかに注目すると面白い

鳥

ファミリープロットだろ

ヒッチコックは飽きる
何べんも見ようとは思えない
一本挙げるならサイコかなあ
冒頭の雨中の逃走シーンがいい

昔から、ホークスとヒッチコックに外れ無しとよく言われるけど
ほんとそうだよな
全作品観たわけじゃないけど、強いてあげるなら「トパーズ」がイマイチなくらいで

裏窓とダイヤルMを廻せじゃない
と言いつつDVDで持ってるの引き裂かれたカーテン１枚のみ

三十九夜だな。
でも何で「THE 39 STEPS」が「三十九夜」なのか？？？

「三十九階段」より「三十九夜」の方がミステリ感じるから
とかでテキトーに付けたんじゃなかった？

「疑惑の影」と「見知らぬ乗客」

トパーズけっこう面白かったぞ一番じゃないが

定番だけど「ダイヤルＭを廻せ」と「サイコ」かなぁ

「サイコ」は、あのオープニングが好きだ

「北北西に進路をとれ」だな。アクションサスペンスのお手本。

いや、あれはスラップスティックコメディーだろ

「レベッカ」と「バルカン超特急」が好きです。

なぜ「ハリーの災難」が出てこない？

>>30
遊び心が多すぎてgdgdだからじゃね？

俺は「裏窓」だな。

おれはどうして急に仮面ライダーの話を始めたのかと思って、約20秒考えたよ。
ショッカーってサイコのこと？？そんな分類はじめて聞いたよ。
全然ショッカーじゃないから。
（つーか、ヒチコックも知らないの？ヒチコックがショッカー撮るかっての）
つまり、お前さんは観てないってこった。

めまいかサイコかなあ

サイコって有名なんだけどヒッチコックの映画としては
かなり異質な感じがする。
もはや名作の部類だから挙げる人も多いのだろうけど
面白い作品かどうかは疑問を感じる。
ここの住人はどう思うのか聞いてみたいれす。
どぞ。

>>34
何となく分かるけど

ロープに一票

代表作と面白い作品って食い違うんじゃね

ヒッチの特徴が掴みたい人は、代表作で済まそうとする
そしたら定番として『めまい』か『裏窓』、
そして現代のホラーにつながる『サイコ』になるのは仕方ないと思う

俺は『鳥』がシュールだし一番好きだけど、
特撮に萎えるとか意味不明とかいう意見も根強いから、
代表作として勧めることはない

疑惑の影かフレンジーを挙げる俺は異端なのね？

ﾏｧﾆｨ

鳥

鳥好きだなあ。初めて見たヒッチの映画だｗ
(ゴールデンでTV放映)
怖くて楽しかった。


そういえばこの間TVで新・鳥やってたなあ。ティッピーが出てたｗ


でも一番は裏窓かなあ。

意外に裏窓が人気だなｗ俺も好き。
ヒッチ未見の人に勧めるとしたら鳥かなぁ。
ジャングルジムにカラスが集まるシーンは圧倒される。

この時の子供の合唱がこの映画の唯一の音楽ぽいとこだよね。

知りすぎた男
終盤の暗殺シーンが忘れられない。

めまいだろJK

>>31
「フライトプラン」のパクリの映画？

めまいって昔は幻の作品とか言われてたのになあ。

汚名と白い恐怖が出てないね。
バーグマンは嫌いですか？

烏

>>48
このスレが全般的に女優を重んじてないだけ
嫌いって事はないがあんたがバーグマンを好きすぎるのでは

>>50バーグマン好きだけど、
ヒッチ作品としても良い方だと思うんだけどね。

ここでいままでに出てない作品から上げると
泥棒成金がいいね。おしゃれだしね

海外特派員かな
面白いの多すぎて一番はなかなか決められないけど。

ヒッチコック未見の人に薦めるなら北北西かな

変な？映画だが面白いのはめまいとかまーニーか
今でも怖いのは、サイコ、鳥、フレンジーあたり

個人的に好きなのは、今見ると微妙にのんびりしたハラハラもの
ベストは北北西に進路を取れ、だが、引き裂かれたカーテン、泥棒成金
イギリス時代にもいろいろあるな

ヒッチコックの作品は殆ど全部観たが

断然「知りすぎていた男」

オープニングのシンバルをもった男が
どのタイミングで叩くかを最初に見せることで
本編での暗殺シーンでの緊迫感をより増幅させている

幼い自分の息子が誘拐され殺されかけている場所で母親は
｢ケセラセラ(なるようになるさ)｣を唄うシーン

ハリーの災難のあの鮮やかな色彩が素晴らしいと思うな。

vertigo

フレンジーを忘れてた。
ファミリープロットは見たことない。

ファミリープロットは面白いよ

自分の一番は汚名だけど

あまり作品が被らないってのは、ある意味すごいね。
どの作品も面白いってことだもんな

「ヒッチコック」がジャンル名って印象だな

「サイコ」を観た時はホント怖かった。漏れは風呂場でシャンプーしてる時目を閉じれなくなった

↑弱虫すぎ

見知らぬ乗客と汚名と北北西に進路を取れが３トップ

「鳥」つまらなさすぎ・・・

ロマコメ好きとしては「バルカン超特急」を押したい

疑惑の影、レベッカ、汚名。

やっぱ「めまい」がダントツで好き

はじめて見たのがめまいで、
「何だこの変な映画！ヒッチコックすげえ！気がくるっとる！」
って思って他のも一気に見たけどこれを超えるほどの衝撃はなかった

裏窓
サイコ
舞台恐怖症
ゆすり（恐喝）
ハリーの災難
知りすぎていた男
北北西に進路を取れ
第三逃亡者
フレンジー
鳥


レベッカは何が面白いのかさっぱりわからん

鳥
逃走迷路
海外特派員
救命艇
見知らぬ乗客
汚名
スミス夫妻
間違えられた男


振り切ってるのは「めまい」「裏窓」「フレンジー」あたりだと思うが好きじゃない。

子供の頃見た鳥は怖かった

単純な推理劇やホラーというだけでなく、人間がよく描かれ
観た後の切ない感じがたまらない
やはり「めまい」が一番にあがる。
ホラー作としては「鳥」
巻き込まれ型旅行系サスペンスとしては
「北北西に進路をとれ」「バルカン超特急」「海外特派員」
あとゴシックホラー的な「レベッカ」とか。
ヒッチコック作品の中で駄作の方が少ないと思う。
「引き裂かれたカーテン」ぐらいか。

ロマコメ的要素が強い「泥棒成金」もいい。
全盛期のヘップバーンの諸作に近い雰囲気がある。
花火の打ち上がるラブシーンは名場面。

めまい最強
ヒッチコックなんて出来のいいドタバタものばっかりでしょ？と
思ってたけど、見方が変わった

ロマコメって言葉がへん
どうせジャンルじゃなくて「カップルの軽妙なやり取り」程度のことが言いたいだけなんだろ

あと当時画期的だった元祖3D映画
「ダイヤルMをまわせ」とか。
オチをネタにした宣伝で話題となった
「サイコ」。今となってはサイコサスペンスの元祖かも。
そういえばデパルマの「ミッドナイト・クロス」は、
ヒッチ先生の「めまい」を下敷きにした映画の中でも
一二を争う出来だった。
とういうことでデパルマファンには「めまい」お勧め。

バーン！もう死んだ

デパルマは、「ボディダブル」も完全なヒッチコックスタイルで楽しめる。

スネークアイズの人か

デパルマがヒッチ信者ってのは常識に属するんじゃないの

>>78
それに比べると裏窓ネタのディスタービアはヒドかった。

>>77
露悪趣味でなく、ある意味スウィーツ向きなライト感覚？
そういう意味でロマンティックコメディっぽいって言ったんだけど…

裏窓

中学生のときに観た「バルカン超特急」でモノクロ時代の映画にハマった。

見知らぬ乗客

AFIが選んだ歴代スリラー映画ベスト100ランクイン
「サイコ」
「北北西に進路を取れ」
「鳥」
「裏窓」
「めまい」
「見知らぬ乗客」
「レベッカ」

ムービーライン・マガジン誌が選んだ歴代映画ベスト100ランクイン
「北北西に進路を取れ」
「汚名」
「サイコ」
「裏窓」
「レベッカ」
「疑惑の影」
「見知らぬ乗客」
「三十九夜」
「めまい」

ローリング・ストーン誌が選んだ歴代映画ベスト100
2位「めまい」

ビレッジ・ボイス紙が選んだ歴代映画ベスト100
3位「めまい」
80位「汚名」
99位「疑惑の影」

ロンドン・タイムアウト誌が選んだ歴代映画ベスト100
6位「めまい」
10位「北北西に進路を取れ 」
14位「サイコ」
28位「裏窓」
31位「汚名」
69位「見知らぬ乗客」
76位「三十九夜」

サイト＆サウンド誌が世界中の映画批評家と映画監督へのアンケート調査で選定した歴代映画ベスト10
1982年選出
批評家選定7位「めまい」
1992年選出
批評家選定4位「めまい」
映画監督選定5位「めまい」
2002年選出
批評家選定2位「めまい」
映画監督選定6位「めまい」


と、いうことで
世界的評価では「めまい」圧勝かと。

そりゃ当然「めまい」だろ

ﾏｰﾆｰ最強

一番おもしろい映画
イギリス時代「バルカン超特急」
アメリカ時代「裏窓」

一番良い映画
「めまい」

めまい、がする。

>>89
サイト＆サウンド誌の批評家選定で年々上がってるのがすごい

バルカン
北北西
海外特派員
あたりはユーモアもあって何度も見てるな
逆にトパーズはユーモアがなくてヒッチ映画じゃないみたい
見た中では一番の失敗作じゃないかと思った

ハリーの災難が一番オシャレ

「大陸横断超特急」とか、ヒッチスタイルの

大陸横断超特急は面白いね。
巻き込まれ式は北北西に似てる。
あれもDVD化してくれないかなぁ

断崖とか言ってみたり

意外とレベッカ

おっぱいが見えるのって「サイコ」だけ？
乳首は絶対映ってなかったけど。

北北西、最近初めて見たが、50年前とは思えんね映画も、写ってるアメリカ社会も。

一番おもろいのは“めまい”だけど
映画の中に解明されていないトリックがあるのはいただけない
前半部分でファーガソンが友人の妻をストーカーするわけだが
妻がアパートに入る、外からファーガソンがアパートの部屋から顔を出す妻を確認する、
しかし中に入ると妻は消えていて、車も消えている、鍵が使われた形跡がない
あの重要な謎の解明をヒッチは忘れた
これはダメだ

あと、冒頭で泥棒を追っかけるファーガソンが宙ぶらりん状態になるわけだが
あの状態からひとりでどうやって脱出したのだ？

これだから視野の狭いミステリオタは……

>>101
『フレンジー』は乳首もしっかり映るよ。

『汚名』が好きだな。あのワインセラーのハラハラ場面。昔監督や俳優
にオマージュを捧げるＴＶ番組があって、その当時の撮影を回想した
バーグマンが、何度テイクしても緊張しすぎて上手に行かないバーグ
マンに「イングリッド、これはただの映画なんだからIt's only a
movie]といって落ち着かせたエピソードを語り、握った手を開いて
これがその時の鍵です、って見せたのが感動的だった。

1位｢ﾌﾚﾝｼﾞｰ｣
2位｢裏窓｣
3位｢北北西に進路を取れ｣
４位｢鳥｣
5位｢めまい｣

「ファミリー･プロット」。

ヒッチコックによるヒッチコックのパロディー。
金髪美女=良いヒロイン、黒髪美女=悪女、
というヒッチコックのパターンを逆手にとったギャグも笑える。
スクリーンプロセス丸出しのシーンもいい。
晩年にこんな映画を撮れたヒッチコックは幸せ者。

1位は北北西かな。

あとは暗殺者の家、リング、逃走迷路、鳥かなぁ。。。

海外特派員に決まっておる

北北西よりも、似た話で白黒のやつ、あっちの方が面白かった。
確か、逃走なんとか。

めまいか知りすぎた男かな？
ヒッチコックとトリフォーの映画術はうちの聖書だか、映画はそうでもないな。

昔、とある映画監督の下についた時にお願いだからヒッチコック全作品を映画術読む前後に二回見てくれってお願いした事がある。
勿論見てくれなかった、ちゃんと予算ついてクランクアップしたが映画が公開される事もなかった。

三十九夜
逃走迷路
北北西に進路をとれ

無実の主人公か疑いをかけられ逃げる
降霊会・記憶術、自由の女神、ラシュモア山
当時の世相や舞台になった風景も歴史的・資料的価値がある？

レベッカって評価高い？
すごく眠くなってしまった

高いよ。
確かに展開としては地味だけど、俺の中で上位に入るかな

ﾋｯﾁｺｯｸが嫌いな手法で撮った作品だが､舞台恐怖症が何度見ても飽きないし好き｡
あとは白い恐怖

オイラは

ストレートな怖さならサイコ
小道具を絡めたドキドキ感なら見知らぬ乗客
笑えるならハリーの災難　　

かなあ

「ママー、このウサギ、動かないよ！」

見知らぬ乗客の後半にあった遊園地に行きたいお

「ロープ」ってリピートしても全然飽きない
さいきん自分の中でヒッチコックのベストになってる

現代の映画監督がヒッチのような映画を撮れないのはなんでだろ？
似たようなものはあるけどシュールさがないんだよね

素人の俺が思うには、ヒッチコックが映画を撮りだした頃は
サイレント映画だったから、いかに観客に状況や心理を
表現するかってことに重点を置いてて色々工夫してたと思う。
そういうのを経て表現方法に長けてたんじゃないかな。
今は音響やらCGやら何でもあるから表面的だけよく見えればいいやって感じ。

近年の作家で言えば、デ・パルマがなぜヒッチたり得ないかを考える必要があるのでは

俺もだいたい観てるけど
「フレンジー」がいちばんかもｗ

「めまい」って評論家向けなのかな
一般のアンケートでそんなに上位に入ってないような
「レベッカ」「見知らぬ乗客」「裏窓」「サイコ」「鳥」あたりが一般のトップかな・・・票が割れそうだから勘で書いただけだが

「めまい」がダントツだお！と思うであるお

デ・パルマかあ
宿題が増えた

>>125
別にそんなことはないはず。

まぁ最強は裏窓で確定してますがね

裏窓って邦題は確か淀長さんが付けたんだったか、秀逸だよな。

直訳だが

裏窓、めまい、北北西、サイコ、鳥
がヒッチコックの有名作ベスト5だということに異論を唱える者はいるまい。

でも個人的には、有名度ではワンランク落ちる
汚名、見知らぬ乗客
も傑作。

カメラの動きが凄すぎる。
もはやヒッチコックのフルコース状態…

とにかく傑作〜名作がいっぱいあるということで。

おまいら、「知りすぎていた男」を忘れちゃいませんか

>>131
確かに知名度で判断すれば
「裏窓」「めまい」「サイコ」「北北西に進路を取れ」「鳥」 の5本だよな。
映画史的に評価されているのは
「裏窓」「めまい」「サイコ」「三十九夜」「バルカン超特急」 の5本か？

俺の趣味で選べば
「裏窓」「めまい」「見知らぬ乗客」「海外特派員」「バルカン超特急」 の5本。

有名作に圧されてるが「疑惑の影」は質が高い
あんま挙がってこないのはやや小粒なんかね

めまいはなんで最後自殺したの？

めまいはどう考えても一つだけ評価高杉なんだよな。
めまいがまず一番でサイコ、北北西、裏窓が似たり寄ったりの争い
その下に汚名とか鳥とか見知らぬ乗客、マーニーって感じ。

>135
小粒だね。派手なスターや金髪美女が出てないし結構陰惨な話だし。
俺は大好きだけどね。短編小説みたいな感じで。

>>137
それはたぶん、最愛の人を二度亡くすという主人公の、
ツラい体験が見るものの共感を得やすいと思われ、
そこに反応したひとりがデパルマで「ミッドナイトクロス」で
似たような感じを再現してる。
他の作品はどうしても謎解き&エンタメ的要素が強いが、
「めまい」は悲恋的ドラマ性と、
それと謎解き要素が上手く合致している作品。
そこらへんが評価されるのでは？

めまいの夢の顔アップ演出は笑いをとりにいったとしか思えない

一番、衝撃を受けたのは「ヒッチコック劇場」の保安官に捕まって
被害者だと思ってた旅人が実は人殺しだったって話。
タイトルはわからん。

「めまい」はサスペンスとロマンスが高い次元で共存してるからじゃないの
って13さんが先に書いてた

139だた

あまりあがってないのでオレはダイヤルMを推したい。

ヒッチコックのトリッキーなアイディア部分への評価もわからなくはないが、
フツーに撮ってるのにこれだけウマイってことに恐ろしくインパクトがあると思うな。

さらにダイヤルMは映画の中の脚本的な部分の比重も素晴らしい。
「ふつーにすごい」ってのが一番スゴイと思うこの頃。
さらにスレタイの「おもしろい」っていうのにも適していると。

>>144
「ダイヤルＭ〜」、「裏窓」はグレースケリーもえろくて、スピード感もあって最高だよな
「めまい」はテレビ画面で見てるせいか、なんか眠くなっちゃうｗ
個人的にヒッチコックの最盛期は「見知らぬ乗客」〜「裏窓」・・・すべて緊迫感に満ちててかっこよすぎ

あとは「逃走迷路」「救命艇」も楽しい

そういえば「白い恐怖」もどうしても途中で集中力が切れるorz

>>141
あれは怖かったね。
ただ2時間近い映画にしたらちょっと退屈しそうな話かな。

１本１本思い出していくと、どれも面白くて優劣付けがたい。
そう考えると改めてスゲーなぁと思う。
それに何度見ても飽きないのね。

「裏窓」あたりが最高潮だな
その後は極端になったり、ダレたりの部分がでてきて好きじゃない
「サイコ」は露骨な受け狙いっぽくて「鳥」も全盛期にくらべれば冴えがないように思えるけど、ああいうのがヒットしちゃったのがその後の凋落の原因だろうな（独断）

といいながら、無性に「サイコ」「鳥」を見たくなるときがある俺・・・こってりラーメンや激辛ラーメンみたいなもんかｗ

「見知らぬ乗客」
最近レンタルで見たんだけど両面ディスクに2バージョン収録されてて
ラストの味わいがちょっと違うんだよね

>>148
サイコのラストシーン、隔離された男のカット、あれすごく現代っぽいと思う。
絵柄としてあんまり古典っぽくない。だから今でもゾッとなれる。
拘束衣とかのディテールのせいかな。

鳥かなぁ
電話ボックスのところ、トラウマだわ

サイコのラスト恐怖感はドクロのサブリミナル効果もあると思う

>>120
同じだ。ロープいいよね

ヒッチってサイコ、鳥までもブラックジョークの範疇に
考えて撮ったフシあるよね
そんなドギツイのより、劇中ずっとクロケットの事しか考えていない
二人組みの結末の方が自分的には安心して見てられる。
迎えに来た婚約者や、大事なメロディの件まで
ラスト近辺の流れがとても気持ちいい。
ちゅう事で「バルカン超特急」おすすめ

リアルタイムや時系列に観てきた人には評判が悪いようだが
順不同にレンタルで観てきた世代の１人としてあえて言おう。
「引き裂かれたカーテン」は面白い。好きだ。

ポールニューマンが好きでたまたま当たった映画だが、借りてきて
眠くて眠くて再生ボタンだけ押して寝ちまおうと思ってて、気づいたら
テレビの前に正座して最後まで観てた。冷戦時代が懐かしい。

>>147
サイコや鳥はそれまでのヒッチコック映画と全然作りが違うじゃん。

「見知らぬ乗客」かなぁ　ここからヒッチコックに入り翻弄されまくった

だからぁ、めまいのラストで女の人はなんで飛び降りたんだってば！

誰か教えてちょーよ

バハアに驚いてだからだよ

>147
裏窓、グレースケリーが美し過ぎ。今あんな綺麗な人いないね。
整形もしていないだろうし、神々しかったが
裏窓の設定にそれほど要な存在でもなかったようなｗ

いるのといないのじゃ大違い。

>>161
自分の恋人を殺人犯の部屋に行かせてそれをのぞいてるって構図がヒッチコックらしいんじゃん

×　>>161
○　>>160

「ハリーの災難」だな。
笑っちゃった。

はじめまして、ヒッチコック映画のロケ地を探しています　情報ありましたら
よろしくお願いします　

>>155
同志よ！
父親が見ていたTVの深夜劇場でやっていたのをチラ見していたら、
(ガン見していたら早く寝ろと怒られるような年齢だった)
結局最後には並んで正座して見ていた。
逃げ惑う主人公達に感情移入してしまっていてひたすらハラハラしていたから、
劇場から逃げ出すシーンで思わず「よかった！」と叫んでたな。
映画の結末が安易とかバランスが…とかあるんだろうが、自分の中では名作だ。

オレは偽バスで逃げるシーンで、後ろから本バスが迫ってくる緊張感がたまらん！

汚名と北北西が良いと思う。
あとはバルカン超特急か第3逃亡者、フレンジーかな。

NHK衛星で月〜木と土曜日に夜９時から映画やってるけどヒッチコック特集ってあったんですか？
録画して永久保存したいのに、なかなか機会がなくて

夜中や昼じゃなくてゴールデンタイムだったら大スター絡み、あるいはメジャーどころで

月「裏窓」または「ダイヤルM」
火「レベッカ」または「断崖」
水「北北西」または「めまい」
木「見知らぬ乗客」
土「サイコ」

↑我ながら苦心してるな

「ロープ」「汚名」「海外特派員」「バルカン超特急」「鳥」とかは深夜枠かな？

こうやって挙げると、一週間ずっと昼、ゴールデン、深夜をヒッチコック特集にしないと足りないな
「舞台恐怖症」「間違えられた男」「逃走迷路」もやってほしいし

>>169
殆どが1500円で売ってるから好きなら買っちゃうってのもありかも。

普通はそうするよな
録画で済ますにしてはマニアックすぎ

ちょっと話題を変わっちゃいますが、

「ヒッチコック系映画で一番おもしろいのは？」
っていうテーマで聞いてみたいんですけど、ダメですかね？

とり方がヒッチコックに直接影響を受けている、or
ヒッチコック作品にテーマが非常に近似している映画。もしくはその両方の作品。

いろいろあると思うんですが、僕のまだ知らない作品もあるかなーと思って。

その話題はブライアン・デ・パルマを見てからね

エルンスト・ルビッチじゃだめなのかな
ヒッチコックはルビッチからかなり影響されてるんじゃなかったっけ

>>147
裏窓前後の数年がピークだろうね

つか、あの辺りの充実度は異常

適度にハードボイルドっぽいところもあって好きだな＞５０年代前半

モンゴメリー・クリフト主演の「私は告白する」なんてのも
けっこう強烈だった印象があるな
おもしろかったかどうかは別として

いまだによくわかんないのが「山羊座のもとに」
というかイングリッド・バーグマン大好きなのにヒッチコック＆バーグマン作品にはまれないんです

「山羊座〜」レンタルDVD画質も最低だし失敗作でしょ。
未開の地だったオーストラリアを舞台にした映画としてはエキゾチックで、
そういう意味では「レベッカ」に近いゴシックロマンの系譜でしょう。

「たかが映画じゃないか」って名言は山羊座〜だっけ？

北北西に進路をとれ、ダイヤルＭを廻せが好きだな

救命艇！救命艇！

>>172
全然ヒッチコック的な映画作家じゃないけど、
イーストウッドの新作の予告編に「海外特派員」の傘の群れそっくりのショットがあったぞ。
そういえば「恐怖のメロディ」のハサミの光り方もヒッチコック的だったし、
この作品はヒッチコックが褒めたらしい

>181
ヒッチが食事に誘って新作への出演を打診したらしいね。
断ったそうだけど。(「ファミリープロット」の次に準備してた作品かな？)

イギリス時代の名作といわれてるのは、画面が暗くて汚くて、見てて挫折するものが多いのが残念・・

「バルカン超特急」はよかったけど。
「暗殺者の家（だっけ？）」「３９夜」「サボタージュ」「第３逃亡者」とか、同時代のハリウッド並みのきれいな画像で見れたらいいのに

「レベッカ」「海外特派員」「断崖」あたりから急に見やすくなったよ
「逃走迷路」「疑惑の影」「救命艇」あたりは、自分にとってヒッチコック・ベストの中に入るよ

北北西・めまい・知りすぎていた男。見知らぬ乗客・レベッカ・三十九夜も捨てがたい。

三十九夜はフィルムセンターで見たらかなりキレイだったけど

ダイソーDVDとかで見てるんじゃないの

ハリウッド映画って昔はライティングが強くて
影がないほど周りから当てられてる
女優のシワが隠れてキレイに撮れるから、とか

ヒッチは室内撮りが多いから特に顕著になるのかな
イギリス時代のロケ部分は暗いよ

それ30年代の傾向じゃね？

>>188いや、もちっとベンキョウした方が

そういうオレは、イギリス時代ではやっぱ「バルカン超特急」

マーニーは色々と惜しい作品だなぁ。

バッグやピストルとかの大映しとか、金庫のシーンのエモーション（『映画術』で言うところの）とかは正にヒッチ・クオリティーなのに、赤色に反応するトコや、精神分析がクドくてテンポが少々悪くなってしまった…。
裏窓〜サイコの期間の作品群に匹敵する作品になりえただけに残念。（気に入ってる作品ではあるが）

娯楽性で考えると、知りすぎていた男、北北西に進路を取れかな
この2本はヒッチの集大成のような気がする

見知らぬ乗客〜鳥あたりまでがピークだな。
鳥は音楽に拘ってきたヒッチがそれを使わないであそこまでの緊張感を出した点が凄い。

めまいと裏窓は別格だな。

>>192
何度か波があるよね

イギリス時代の暗殺者の家〜バルカン超特急あたりが第１ピーク
ハリウッドに渡って
レベッカ〜汚名あたりが第２ピーク
見知らぬ乗客〜サイコ（鳥？）あたりが第３ピーク
最後の輝き　フレンジーが第４（小）ピーク

それぞれ好みはあるだろうけど、ここのレスとか投票なんか見てるとこんな感じかな

そういう俺のいちばんは「ロープ」だったりする・・

>>189　そういう傾向じゃないのか？ｗ
ちなみに自分は「汚名」

「汚名」「めまい」が双璧で
「バルカン超特急」「海外特派員」「北北西に進路を取れ」もかなり好き。

キャロル・ロンバードファンなのに「スミス夫妻」見たこと無い

>>195
スミス夫妻。何年か前に見ただけだけど、キャロル・ロンバートと相手役（ロバート・モンゴメリーだっけ）のキャラがうまく出てたよ
いわゆるヒッチらしさを求めたら期待はずれなのかも知れないが、俺はけっこう好き
もちろんキャロル・ロンバートのよさは神レベル
死ぬ直前のいちばんえろくて上手い頃だな

元祖ツンデレ映画かもね。適当に言ってみたけど。

スミス夫妻、大好きだけどなー。
Mr.&Mrs.スミスと聞いてリメイクと勘違いして
おいおいアンジェリーナ・ジョリーにキャロル・ロンバートは無理だろう
でもどうせやるなら思いっきりエロく改悪してほしいな
と思ったのは俺だけじゃないはず。

めまいって悪役のキャラが弱いし、ネタバレされてもマンガぐらいの驚きしかないのに、なんだろなあの雰囲気･･･

裏窓かめまいだな

ねぇ、めまいってどのあたりが良いの？

めまい、苦手・・・期待しすぎたんだとおもう

長い！
それでも裏窓、サイコ、ダイヤルMを廻せなんかは、あっという間に２時間すぎたんだけど
キム・ノヴァクが好みじゃないのかもｗ

俺的には…

作品の出来：裏窓＞サイコ＞バルカン超特急

ヒッチ登場シーンの面白さ：救命挺＞北北西＞汚名

ヒロイン：裏窓＞汚名＞三十九夜

オープニングのセンス：めまい＞北北西＞サイコ

ダイヤルＭを廻せ
だな

めまいは見れば見る程、あの雰囲気に引き込まれてしまう、不思議な作品だと思う。

バルカン超特急、海外特派員、汚名、めまい

この４作が大好き

イングリッド・バーグマンの映画はけっこう見てるし、ロッセリーニ作品も好きなんだが
ヒッチコックとのコンビ映画は、いつも途中で眠くなってしまう

「汚名」は雰囲気が大好きで、バーグマンの色っぽさと悪役のうまさ、カメラもいいと思うのに
肝心のサスペンスを感じることができませんorz
まあくり返し見たくなる映画ではあるから、そのうちクリアするだろう

「白い恐怖」はぜんぜんダメだ・・・

ヒッチコック大好き

ありがとう

>>172
遅レスだけど、オマージュやパロディ以外の、
ヒッチ風の映画というと、パッと浮かぶのは…

フリッツ・ラング『外套と短剣』（４６・米）
シドニー・ギリアット『絶壁の彼方に』（５０・英）
ロバート・シオドマク『らせん階段』（４５・米）
マイケル・アンダースン『生きていた男』（５８・英）
アイダ・ルピノ『ヒッチハイカー』（５３・米）
ジョン・ブールティング『ブライトン・ロック』（４７・英）
ルドルフ・マテ『都会の牙』（５０・米）
Ｊ・リー・トンプスン『追いつめられて…』（５９・英）
アナトール・リトヴァク『私は殺される』（４８・米）
テレンス・ヤング『暗くなるまで待って』（６８・米）

裏窓
バルカン超特急

そういやヒッチコックって日本の映画観てたのかな？
ヒッチコックが黒澤や小津について語ってるの目にしたことないわ。

聞いたことないな

逆に、黒澤監督らがヒッチコックについて語ってるのも見たことない。

ヒッチコック関連の本読んでると、淀川さんたち評論家はかなり初期の作品からヒッチコックにベタぼれだったみたいだけど…。
黒澤監督らの撮影所とかで「ヒッチの新作のアレ見た？」みたいな会話はあったのかな？

ヒッチコック最高

日本って４０年代から批評家がヒッチコックを神様扱いしてた珍しい国なのかな？
単にインテリ批評家がいなかっただけか？

「三十九夜」（３６年公開）と、「疑惑の影」（４６年公開）は大きいよ。
両方とも、ヒッチには珍しく、ちょっと文学っぽい匂いがあるからね。

つーかヒッチコック全盛期って日本映画全盛期ともピッタシ重なってるのに
言及がないんだなｗ

不思議だわ。黒澤や小津なんてハリウッド映画マニアなのに。

溝口だったらヒッチコックの偉大さを理解してたんじゃないかと妄想

２人ともヌーベルヴァーグ派に神のごとくあがめられてたし

溝口はヒッチコックの全盛期中に死んじゃったから真偽はわからない

>>214
黒澤が選ぶ１００本みたいなのに「鳥」が入ってたはず
てか映画狂の黒澤がヒッチ好きじゃないはず無いと思うな

ハリーの災難、ロープ
基本的に戯曲的なのがおもしろい

『ロープ』良いよね。単なる実験作とされがちだけど、ストーリーも好き。

西部劇の『真昼の決闘』も映画内時間と実際の時間を一致させてるけど、こちらはカット割りが細かくて、比較して観ると面白い。

>>222
だよね。
密室劇だと救命艇の方が上なんだろうけどロープは登場人物の役割がはっきりしてる分
舞台的なおもしろさがあってすっきりとまとまってる

疑惑の影かな

>>224
ヒッチ自身が「疑惑の影」を最高傑作にあげてるんだから答は出てるな。
普通の日常を映画にする事が、ヒッチの映画作家としての目標だったとか…

( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼

ロープ面白いか・・？
なんか殺人おかしてびびってる子の演技が大根だった

イギリス期の三十九夜

ミスター・メモリーの設定や、取り調べ中窓を突き破ってあっさり脱出できたりとツッコミ所満載だけど、スピーディな展開で何回観ても面白い。
途中の演説シーンは第三の男の元ネタ？

>>225
『疑惑の影』が最高傑作という本人の発言は、後年に本人自身が取り消してるけどな。
単に批評家の意見に合わせて空気読んだだけだと。

疑惑の影が一番のお気に入りっていうのは、名著『映画術』でキッパリ否定してたね

｢レベッカ｣って途中グダグダしてなかったか？
まさか後半裁判沙汰になると思わなかったし

ジェームズ・スチュアートって演技上手いな

ロープと間違えられた男

>>232
あれ？間違えられた男ってヘンリー・フォンダじゃなかったっけ？
たしかジェームズ・スチュアートが出演してるのは、知りすぎていた男だったと思う。

俺的には、ジェームズ・スチュアートのベスト演技は『スミス都へ行く』（フランク・キャプラ監督）で、これにはボロ泣きさせられたよ。

鳥だな
演出がヤバい

>>233
＞ >>232
＞ あれ？間違えられた男ってヘンリー・フォンダじゃなかったっけ？
＞ たしかジェームズ・スチュアートが出演してるのは、知りすぎていた男だったと思う。
＞
＞ 俺的には、ジェームズ・スチュアートのベスト演技は『スミス都へ行く』（フランク・キャプラ監督）で、これにはボロ泣きさせられたよ。

>>233
だね、恥ずかしい・・

間違えられた男の演技を観るとこっちまでほんとに切なくなる
やっぱそういう役者はいい役者だと思う

でもあの映画は最後に、妻は無全快した・・っていうのは書かない方が警察の愚かさがさらに浮きでて良いかなとも思った

>>230
映画術っておもしろいけど、ヒッチコック自身の自作にたいする評価が
新しい（作ったばかりの）ものほど甘くなっていくのが納得いきませんでした
断崖やらサボタージュをあまり評価してなくて、マーニーを擁護してた覚えがある

仕方ないことだけど、ルイス・ブニュエルの自作評価のほうが刺激的でおもしろかったな

久し振りにフレンジー観たらバブスに萌えまくった。可愛くねえか？あの鳥ガラ姉ちゃん。

あえて演出が押さえ気味なレベッカがいいです。

>>237
「めまい」はキム・ノヴァクが気に入らなかったのかそんなに自己評価高くなさそうだったな

トリュフォーもそんなに思い入れが無いのか他の傑作にくらべて扱いが軽かった

楽しめたのは「北北西に進路を取れ」、怖かったのは「サイコ」、凄まじかったのは「鳥」
個人的にはヒッチコック劇場の作品たちも大好き

鳥
中盤からの鳥大群シーンはあの当時としては斬新で最高の名作

サイコも気になるかも

ヒッチコックって必ず出演してるの？

「下宿人」以降出てると思う。
きっかけがエキストラの人数が足りないって理由だったのが
定番化になった。

俳優ヒッチコックの最高傑作は「救命艇」？

救命艇ではどうやって登場するのかすごい疑問だったけど
そういう手があったかって感心したね

「北北西に進路を取れ」のヒッチも捨てがたい。
間とか絶妙すぎるw

体型

ジャネット・リーのムチムチ具合がたまらんですな

ヒッチコックの映画のヒロインはハズレがない印象
ど美人ばっかり

知りすぎていた男に1票
ところで
この名前の由来は何？

>250
ジャネットリーって身長体重どのぐらい？
今基準だと太り過ぎに見えるが。

サイコってどこの場面で何の役でヒッチコックが出てたんでしょうか？

今日初めてバルカン超特急みたんた゛けど、なんかイマイチだった。

裏窓から鳥

鳥

これの最後ってなんか中途半端じゃない？

サイコから鳥まで、なんで３年もかかったんだろう
サイコで燃え尽きた？

ﾏｰﾆｰかﾌﾚﾝｼﾞｰ

なんだろうね？

個人的には「めまい」「裏窓」「北北西に進路を取れ」
「鳥」・・・だな。ヒッチ四天王だ。

「サイコ」は何度も観てるし凄い映画だと思うんだけど
「好き」にはなれない。なぜだろうな。

タイタニックが好きです

☆１０点満点
「三十九夜」（スリル、センチメント、ユーモア、タイミングの完璧な融合。一切無駄なく淀みなし。
歯切れの良さは超絶レベル。恐るべきラブコメ。あまりにも見事なラストショット）
「バルカン超特急」（冒頭の二人の紳士のナンセンスな会話の面白さにもうメロメロ。
不断に畳み掛ける小気味よいスリル。一瞬でハートをえぐる、完璧なラストシーン！）

★９･５点
「裏窓」（セット、撮影、色彩の素晴らしさ。サスペンスとユーモアの絶妙の配合。最高の後味）

９点
「レベッカ」「海外特派員」「ロープ」（超絶カメラワークとため息の出るような美術！）
８・５点
「断崖」「汚名」「見知らぬ乗客」「フレンジー」
８点
「白い恐怖」「ダイアルＭを回せ」「泥棒成金」「北北西に進路を取れ」「鳥」
７点
「めまい」（冒頭のスチュワートの不死身のアクション・ヒーローぶりからシリアスな
本編への傍若無人な跳躍ですでに脳みそ断絶。個々のエピソードはつぎはぎ状態で
ドラマの流れ悪く、プロットには無理が多い。ムード本意。キッチュ）
「サイコ」「引き裂かれたカーテン」

今一番もう一回観たいのはめまいだな

作品として出来がいいのは誰が選んでも
ダントツで「めまい」だろうし
俺もそれには異論はないんだが
何度も見直したいのは「裏窓」だな

誰が選んでも「めまい」ってことはない
「裏窓」のほうが上にくるアンケートもけっこうあるし

意味が分からん。
作品として優秀＝また見直したい（奥深くいつまでも色褪せない）、じゃないのか普通？

ともかく、おれは「バルカン超特急」に清き一票。
「めまい」はどうにも不自然だ。

作品としては「めまい」がベストだが、
グレース･ケリー３部作のグレース様の美しさはヤバ過ぎ。

ひつこいゆとり脳だなｗ

めまい、たるくて途中でねてしまった
いつの日かわかる時がくるんだろうが、５０年代前半の見知らぬ乗客〜裏窓あたりの密度の濃いハイスピードドラマに比べると
５０年代後半はテンポが落ちてみえる
主演男優のせいだろうか

その点６０年代前半のサイコ、鳥はテンポよくてのっけから釘付け状態になるんだが

>>265
一番優れた作品が、一番好きか？一番何度も見たいか？ってのは合致しないこともあるよ。

多分世界で最も権威と歴史があると思われる、
サイト&サウンド誌の歴代ベスト10では「めまい」は映画史上2位。
同誌で世界中の監督が選ぶベスト10では6位。
AFIが選ぶアメリカ映画ベスト10では史上9位。
一般ファンではなく、専門家が完成度で選べば他の追随をゆるさないぶっちぎり。
しかし、同じAFIが選んだスリラー映画ベスト10では圏外になる。
ヒッチ作品としても、サイコ、北北西、鳥、裏窓より下の評価だ。
つまり作品として総合的には優れているが、スリラー映画としてみればまずまずって程度。
芸術として完成度を求める人にはウケるが、スリルとサスペンスしか求めてない人にはものたりない。
加えて陰惨で後味の悪い物語。
繰り返し見るなら裏窓やバルカン超特急のような、単純で分かりやすい映画が選ばれても不思議はない。

俺は変わってるのかしらんが、ロープが一番好き。
あの一室に限定した設定で、凝縮されてるのがｲｲ!

映画ヲタであったことでも有名なサミー・デイヴィスJrが自伝に書いてた。
『ロープ』はヒッチコックが実験にチャレンジして敗れた失敗作だと。
だけどサミーが生涯に見た1万数千本の映画の中で一番好きな作品だって。

ついでに言うとアルモドバルは『北北西に進路をとれ』が好き。
ジョ・カーペンター、ジョン・マクノートン、ポール・シュレイダー、デ・パルマ、ジーバーベルクは
『めまい』が好き。
ウェス・クレイヴンは『サイコ』好き。
クロード・ミレールは『裏窓』が好き。

ジョ・カーペンター → ジョン・カーペンター

アクションもヒッチコックもケーリグラントもエヴァマリセイントも大好きななのに
北北西に進路を取れを見てると途中で集中力がきれる不思議…

テレビ画面で見てるせいかな
ちなみにもっと長くてスターがいなくて古臭い白黒画面の「海外特派員」は最高に好き

>>272
乙

メル・ブルックスが、もろに『めまい』のパロディ映画を「高所恐怖症」という
題名で作ったんだけど、日本での題名は『新・サイコ』だった（笑）。
当時の日本で『めまい』を見ていた人は、オールド･ファンしかいなかったんだよね。

>>276
当時っていつ？

>>276
あの映画は、もろ『めまい』のパロディ映画といよりヒッチコック作品全体のパロディ映画だからな。
主人公が「高所恐怖症」というだけで、実際の構成はむしろ「白い恐怖」や「北北西」
「サイコ」「鳥」みたいに誰でもわかる一般的なのか
、日本ではヒッチコックファンしか見てないような「下宿人」クラスのパロディまで入ってた。

変な日本語になってた。
すまん。

>>75
あの花火のキスシーンはほんとうに息が止まるくらいにゴージャスだね。
「泥棒成金」はヒッチコック最後のロマンチックな作品であり、
全編にエスプリが満ち、狂おしいほどにシックでエレガント。

なぜかこの作品以降、ヒッチコックはレーゾンデートルたるラブコメ路線を一切見限り、
メランコリックなサディズムの世界へとひたすらに転落して行くのだった・・・

私生活でなにかあったのかしらん？

>>280
単純にロマコメ＋サスペンスの両立が難しいからではないかね。映画としてはヒット
の要素がたっぷりで観客にとっても観たい分野の映画だと思うけど「泥棒成金」
「シャレード」「お熱いのがお好き」くらいしかこの分野の名作は思いつかない。
サスペンスの中にロマコメの要素を入れたり、ロマコメの中にサスペンスの要素を
入れるのは作り手にとっては相当難しい作業になるんじゃない。

とりもなおさずその軽妙な味わいのサスペンスこそがヒッチコックの真骨頂だったのだから、
「難しかったから」じゃあ説明になってない（笑）

でも確かに言われてみれば、ヒッチコック以外でサスペンスフルなラブコメの傑作って、
そんなにないかもね。

「影なき男」「夕陽特急」（これはどちらも夫婦探偵ものの傑作で、ラブが犯罪の
外部に存在するパターン）、「極楽特急」（ルビッチ、サスペンス度はやや薄い）、
「気分を出してもう一度」（うら若きバルドー主演）、「シーオブラヴ」、
それからもちろん「シャレード」・・他には？

やっぱりヒッチコックってすごいよ。

>>280

＞なぜかこの作品以降、ヒッチコックはレーゾンデートルたるラブコメ路線を一切見限り、
＞メランコリックなサディズムの世界へとひたすらに転落して行くのだった・・・

理由はいくつかある。
まず時代が変わってしまったこと。
そして何より大きのは、ラブコメ路線をヒッチコック本人がさほど望んでなかったことだ。
権利を取ったはいいが、誰も手を付けず何年も放置されていた原作。
無駄にしたくないパラマウントがヒッチコックに映画化してくれと泣きついた。
ヒッチコックは南フランスに長期滞在してバカンスも楽しめると受けた仕事。
そして「裏窓」「泥棒成金」の連続ヒットの交換条件というか御褒美に
パラマウントはヒッチコックが撮りたがっていた「ハリーの災難」にGOサインをだした。
時代が変わり、古き良きハリウッドスタイルのロマコメが望まれなくなると
パラマウントもヒッチコックにそんな依頼を出さなくなるし、そうなればヒッチコックも自分が撮りたいような映画だけ撮る。
ただ個人的には、もう少しグレース・ケリーがいたら彼女向けに何か用意したかも？と想像する。

なんなんだよ、「ロマコメ」って（笑）語呂悪すぎだっちゅーの。

なんかいちいち「ロマコメ」ってコトバに反応するヤシが
いるね、かなり一般的な言葉だと思うけど。

どうせオリジナルは超えられないだろうと思って、『新サイコ』観てなかったけど、>>276 >>278読んだら観たくなったよ。パロディ作品だったのか。

>>281
マイナーな作品だけど、『タイム・アフター・タイム』っていうSF映画も恋愛＋サスペンスの要素があって面白かった。

「鳥」の吹き替え付きのDVDってないんですか？
字幕もいいけど、昔テレビでみた吹き替えが懐かしい…

>>287
俺と二人で作らないか？
君とならやれそうだよ。


俺じゃだめかい？

ないのか…

英国時代なら
「バルカン超特急」　＜・・・「フライト・プラン」の元ネタ
「３９夜」

ハリウッド以降なら
「裏窓」
「フレンジー」

が傑作

｢39夜｣は原作の｢39階段｣を読んでしまうと全然
物足りないんだよな。ヒッチコック流の軽妙さが
この作品では仇になっていてすべてが軽過ぎる。

英語圏では有名なスパイ小説だから、きっと面白いんだろうね。
でも、三十九夜は三十九夜で十二分に素晴らしいよ。
諸行無常の切なさと背中合わせのあの軽やかさ、滑らかさこそが魅力なんだな。
天使の羽のもろさを思わせるようなたまゆらのデリカシー、
とでも呼びたいようなものがある。

ヒッチコックの穴

かな…

>>291
主人公とヒロインが手錠で繋がれるシチュエーションと、ミスター・メモリーは原作にも出てきますか？

モノクロなら「海外特派員」が好き
ユーモアがあって、風車小屋潜入やホテル脱出など見せ場もたくさん
小道具の使い方もいいし、ヒッチのイギリス自慢も垣間見えて面白い
けど戦争色の濃さが嫌われたのか、日本ではマイナー扱いだよね


カラーなら「めまい」
昔はノヴァクの顔（特に眉が）気に入らなくて全く物語に入り込めなかったけど
再見したら意外と面白い、ってか中毒性があった
タイトルの顔面アップから、微妙に紗がかかった画面と色彩
全編甘美で残酷な悪夢そのもの
これ、後半部は完璧に精神やられたスコティの妄想って読み方もあるんでしょ
（ジュディの出現〜ラストの塔まで）
そう考えるといろいろな解釈が出来て、スリラーとかの枠を超えて楽しめる

良スレだ

>>295
海外特派員は公開が随分と遅れたからね。仕方ない。

>>294
手錠で繋がるシチュは覚えてないなあ
ミスター・メモリとオチに関する部分は完全に
ヒッチコックの創作だから原作とは別物
39階段は冒険スパイ小説のベンチマークとなる
作品でヒッチコックファンにもおすすめです

米エンターテインメント・ウィークリー誌が、リメイク映画のベスト＆ワーストを発表した。
　連日のように新たなリメイク企画が明らかになる昨今のハリウッド事情を考えると、

ワースト
▽「サイコ」（98／ガス・バン・サント監督）／「サイコ」（60／アルフレッド・ヒッチコック監督）

ttp://eiga.com/buzz/20090615/21

１．バルカン超特急
２．裏窓
３．三十九夜
４．ロープ
５．レベッカ
６．フレンジー
７．泥棒成金
８．海外特派員
９．汚名
０．断崖

>>299
マルタの鷹はヒューストン版が初めての成功作っぽいから
これに選ばれるのはなんかずれてる気がするな
それとも３１年版って評価高いのか？

ワーストのほうに「ダイヤルＭ」を入れてほしいw。

ダイヤルＭってそんなにダメだったの？

サイコはリメークする必要あったんだろうか、自分はオリジナルしか見てないけど

ヒッチコックをリメイクするって聞くだけで萎えるな
まあ「泥棒成金」「スミス夫妻」とかなら、けっこう楽しいリメイクができるかもな

リメイクの「レディ・バニッシュ」は意外な拾い物だった
確かにロマンチック・コメディならアリかな

「パクリっぽい」「引用した」「影響を受けた」等ではなく純粋なリメイクだけ並べてみる。
俺が忘れてたり知らないだけで他にもあるかも。

●暗殺者の家→
『知りすぎていた男』1956　監：アルフレッド・ヒッチコック
●三十九夜→
『三十九階段』1959　監：ラルフ・トーマス　出：ケネス・モア／タイナ・エルグ／ブレンダ・デ・バンジー
●バルカン超特急→
『レディ・バニッシュ　暗号を歌う女』1980　監：アンソニー・ペイジ　出：エリオット・グールド／シビル・シェパード
●ダイヤルMを廻せ→
『ダイヤルMをまわせ』1981　監：ボリス・セイガル　出：アンジー・ディキンソン／クリストファー・プラマー／アンソニー・クエイル
『ダイヤルＭ』1998　監：アンドリュー・デイヴィス　出：マイケル・ダグラス／グウィネス・パルトロー／ヴィゴ・モーテンセン
●断崖→
『サスピション／断崖の恐怖』1987　監：アンドリュー・グリーブ　出：アンソニー・アンドリュース／ジェーン・カーティン／ジョナサン・リン
●救命艇→
『ライフポッド』1993　監：ロン・シルヴァー　出：ロバート・ロジア ／ジェシカ・タッグ／スタン・ショウ／ＣＣＨ・パウンダー
●裏窓→
『裏窓』1995監：ピエール・ユイグ
『裏窓』1999監：ジェフ・ブレックナー　出：クリストファー・リーヴ／ダリル・ハンナ
●サイコ→
『サイコ』1998　監：ガス・ヴァン・サント
●下宿人→
『下宿人』2009　監：デヴィッド・オンダージェ　出：アルフレッド・モリーナ／ホープ・デイヴィス／サイモン・ベイカー

●鳥→
『The Birds』2010？　監：マーティン・キャンベル　出：ナオミ・ワッツ／ジョージ・クルーニー
●見知らぬ乗客→
[リメイク計画中] 監： Noam Murro

>>306乙
ハードルが高そうなものばかりリメイクしたがるんだから

見知らぬ乗客は英国と米国で二種類ありますが何が違うんですか？
英国を今日見る予定なのでネタバレは無しでお願いします

ネタバレなしなら教えたくても教えられんわw

>>306
スミス夫妻がある

>>309
ということは内容が違うんですね。編集が少し違うだけだと思ったんですけど。
取りあえず英国みてみます！

あれから「白い恐怖」のリメイク情報を見つけたが、
完成したのか企画が流れたのか確認できなかった。

>>310
リストに追加しようと検索したが、ブラッド・ピットの「Mr. & Mrs. Smith」ばかりヒットしてしまって
肝心のリメイク作に辿り着けなかったので諦めた。
ついでがあったらデータをよろしく。

>>311
内容が違うなんて一言も言ってないし。

アルセフレンド サックコックの「裏窓」「めまい」「サイコ」「バルカン超特急」全て素晴らしいですが、
私がいつも観てるのは「俺が北向きゃ俺のは北々西に進路をとる」です。

>>314
右利きですね。
判ります。

>>314どっち向こうが↓向きじゃん

>>316
ＥＤだとそうなるわな。

>>306
しかし、「暗号を歌う女」という邦題はひどいな。
タイトル自体がネタバレだ。

1950年以降の作品で唯一まだ観てなかった「フレンジー」を観たよ。黒澤明みたく年とって
から妙に芸術的にならず、おっぱい出したりヘンにユーモアがあったりでいつまでもサービス
精神旺盛でむしろ通俗的になってるとこが凄いと思った。作品そのものはやっぱりヒッチコック
では下位だとも思うけどね。

フレンジー、おもしろそうだったけど、途中でねちゃったｗ

ヒッチコックとああいう生々しいカラーは似合わないのかな･･･

「裏窓」「ダイヤルＭ〜」「鳥」なんかのカラーはピリッと引き締まった色なんだがな
（テクニカラー、ていんだっけ）

で、見知らぬ乗客の英国と米国じゃ何が違うのよ？
俺も英国しか見てないから

てか
「見知らぬ乗客」2ヴァージョン収録のDVD見たことある人いないの？
随分まえに出てたような記憶が。

深夜まで粘着するなら本編見たらどうでしょう？皆そう思っていますよ
しかも君「ねえ、いないの？」「知らないの？」
って他でも同じ事やってるじゃないですか

人を遣ってラストだけ知るクセ直した方がいいですよ

それでも少しだけお答えしておきましょう
「もしかしてガイさん？」というジョークが入ります
あと、細かいところが若干延びていますが、私も仕事が残っていますし
説明したくないのでたまにはご自分でご確認を

ごきげんよう

「めまい」は合わなかった。
「裏窓」「バルカン超特急」は最高だった。
「鳥」は演出に圧倒された。

>>321
>>322
だからさ、質問者にネタをばらすなって言われたら答えられんし、もう答えたくもない。

成る程。最初の質問者がそういってるね。
しょうがないから自分で確認するわ。
一個下の人も自分で確認しようぜ。

「ダイヤルＭを廻せ」はかなり好きなものの、１番にあげにくいのは、
ロバート･カミングス（だっけ）の演技がいまいちだとおもうから
レイミランドとグレースケリーはすばらしいんだが、カミングスは大根にみえる
１０年前の「逃走迷路」のカミングスはすばらしかったのに

俺が絶品としてヒッチコック映画を選ぶとしたら「逃走迷路」「疑惑の影」「救命艇」あたりの４０年代前半を選ぶな
かっこよすぎ
ちなみに「白い恐怖」は見てない・・・というかいつも途中で眠くなる

ヒッチコックにしては、脚本にも俳優のキャラクターにも温かみの少ない作品ばかりだね。
別に文句のつもりではないけど。

疑惑の影を挙げてるだけでも信頼に足る意見だよ
自分も概ね賛同出来る話だし

それとは別に>>328は上の「教えてケロ」のひとり
しつこい方の人
他でやったのと同じ、代わり映えしない手口だから直ぐに分かる
ちなみに他でも完膚なきまでに叩かれてイジメられてました

以下スルーしますんで今回だけお許し下さい

オマエの方がしつこくてキモいよ

>>330
そうだよなｗ
俺も思ったわｗ

そいや｢見知らぬ乗客｣今度日本で舞台化されるね。

見知らぬ乗客は映画として面白かった。
サイコやめまいもそうだ。このあたりがヒッチコックのベストだと思う。

すごく個人的な評価を星5つで示してみた。

★★★★★（最高！）
めまい／裏窓／バルカン超特急／見知らぬ乗客／三十九夜
★★★★（お薦めできます）
サイコ／ハリーの災難／ロープ／汚名／疑惑の影／レベッカ／海外特派員／下宿人
★★★（まずまず面白いよ）
鳥／フレンジー／ファミリー・プロット／北北西に進路を取れ／間違えられた男／知りすぎていた男／
ダイヤルＭを廻せ！／白い恐怖／救命艇／逃走迷路／断崖／第３逃亡者／サボタージュ／暗殺者の家／第十七番／
殺人！／ゆすり／リング／ダウンヒル／ふしだらな女
★★（ぼちぼちかな）
引き裂かれたカーテン／マーニー／泥棒成金／私は告白する／舞台恐怖症／スミス夫妻／巌窟の野獣／
間諜最後の日／おかしな成金夫婦／スキンゲーム／マンクスマン／農夫の妻／快楽の園
★（退屈やな）
トパーズ／山羊座のもとに／パラダイン夫人の恋／ジュノーと孔雀／シャンパーニュ

一般的な評価に較べ「ロープ」が高過ぎるとは思うが、好きなんだからしょうがない。

確かにロープの評価は個人差大きいよな。
どこに起因してんだろ？

IMDbを見てみると、

8.8点　裏窓
8.7点　サイコ
8.6点　めまい、北北西
8.4点　レベッカ
8.3点　見知らぬ乗客
8.2点　バルカン超特急
8.1点　ﾀﾞｲﾔﾙM、ロープ
8.0点　三十九夜

意外にも、海外特派員は7.7点だった。個人的には、ヒッチ作品の中でもかなり上位に入るんだけど…。

見知らぬ乗客・・評価高すぎ　公開当時も評判低かった
北北西・・これがTOP　 007などスパイものが氾濫するきっかけとなった

「見知らぬ乗客」はのとんでもないヒールのガイを演じて直後に自殺したロバート・ウォーカーが凄すぎる
映画の悪役史上、トップを争えるだろ

>>338
ハゲ同
あいつだけで画が持つもんな。最期の死に際まで加速一方でやられたは。

>>338-339
テニスの試合のシーンで、周りの観客と違い、一人だけ正面をじっと見てるのが恐すぎw

公開当時に評判が良くなかったから、アレの評価が高すぎるとか　
スパイもの氾濫のきっかけとなったから、アレが良いとか
自分自身で作品内容を判断・評価出来ないようなバカは来なくていいと思う。

>>336
海外特派員は俳優がちょっと弱い気がする。
ジョエル・マクリーもジョージ・サンダースも好きな俳優だけど
あんまり機能していないというか扱いがB級というか。
女優もヒッチコック的じゃないし印象も薄い。
技巧的には最高なんだけど、ヒッチコックの映画は俳優の存在も大きいからね。

あとIMDbでは汚名が８.３点だね。
個人的にヒッチコックの白黒作品はこれがベスト。

>>340
名シーンだよな。ベタだけど妙な説得力がある。ヒッチコック映画の醍醐味の一つだな。

老婦人相手にふざけて首絞めるふりしてるうちに意識がさまよって、気がついたら婦人が死にそうになっていくところがたまらん＞ロバートウォーカー
こないだ海外出張のとき飛行機の中でやってて何度も見てしまったｗ

>>338
ガイはファーリーグレンジャーなんすけど・・・。
つか誰もツッコまないのはホントに見知らぬ乗客。

From337　名指しされたバカですが
映画って　大勢の人が楽しめるのがいい映画　一部のマニアに受けてもねー
ロバートとファリーの見分けもつかないヒッチマニアかな?

>>338
ガイ→ファーリー・グレンジャー
ブルーノ→ロバート・ウォーカー

ファーリーは『ロープ』にも出演してるね。
あと、ブルーノは、『サイコ』のノーマン・ベイツや『疑惑の影』のチャーリー叔父さんみたいに、悪役なんだけど何処か憎めない要素があるように思う。

>>346
＞大勢の人が楽しめるのがいい映画　一部のマニアに受けてもねー
そこまでバカな君は、一部のマニアに受けてるヒッチコック作品など観ないで
大勢の人が楽しんだいい映画「タイタニック」でも語ってなさい。
もうここには来なくていい。

>>348
次から次へと敵を作ってるけど
ブルーノとガイを間違えた言い訳はしないの？ニヤニヤ

※ガイとブルーノの入れ違い←単なるウッカリ間違い
※「大勢の人が〜」「一部のマニアが〜」←「北北西」と「乗客」でこんな括りをする奴は明らかに馬鹿だし、
間違いを持ってマニア度を責める矛盾にも気付かない。
よって馬鹿決定

本物のだな、こりゃ・・・
言っとくけどオレは>>346さんとは別人だよ

大体あんたな、間違いを「持って」も字、間違ってるぜ
それにマニアかどうかのはかりなんて、この世のどこにあんだよｗ
漢字も出来ないあんたに矛盾が理解出来るかね

もうひとつ「明らかにバカ」と他人にいうなら、この場合、
何が「明らか」に「バカ」なのか理論でも説明もつくはずだな。
賢いあんたなら説明つけられるよな？言ってみろよ

>>352
なんか状況が見えて無さそうなんで、説明して欲しいんならレスの流れを読み返してね。
＞ それにマニアかどうかのはかりなんて、この世のどこにあんだよｗ
↑これ俺に説明責任無いし。

ガイとブルーノは凡ミスだって直ぐに判んじゃん。
だからスルーして乗っかったんだよ俺は。
もうさヒッチコックに関係無い話しはいいんじゃないの？

>>349
次から次へと敵など作ってないよ。
誰がみても明らかにバカな>>337=346に「バカだ」と指摘してあげただけだから。
悔しがるのはそのバカだけ。
君もかなり賢くなさそうだが「自称346と別人」なら、わざわざ一緒になって晒し者になることない。

from346 ＣG頼りの「タイタニック」なんか語れるか　

「見知らぬ・・」や「ロープ」　カットカットにマニア受けする場面があるが　つながりが悪くて盛り上がらない
「北北西・・」では野菜畑からラシュモア山へと　映画の流れにいっきに呑み込まれる　
　大勢のひとがこの違いを理解してるのに　理解できん君のほうが・・・　うましか

３３８ですが
帰ったらオレの間違いのせいで論争に・・・すまん

でもさ（自分でフォローするけど）ヒッチコックの映画の主人公って名前が出てこねぇｗ
裏窓のグレースケリーはムチャクチャ綺麗だったし、なぜか「リタ」って覚えてるんだよなぁ

・・・て書こうとして確認したら「リザ」ったorz

>>354
「自称」とかカマかけて
直後に本人に反論されてるじゃんｗ
いやぁ奇跡的な一発を見たよ

明らかにバカって自分の事を語ってるんだねカス

>>356
確かに、悪役の名前は覚えていても、肝心な主人公の名前が思い出せないことが多い。

ところで、『ハリーの災難』の主人公はハリーでいいのかな？w

「ロープ」だな。

>>355
まず最初に。
映画の趣味嗜好なんか人それぞれ。
それを自分自身の判断基準も持てずに「公開当時に評判が良くなかったから」「大勢のひとが理解してるのに」などと
他人の評判だけを根拠に作品の優劣を語る奴は映画ファンとしてクズ。
「嘘と思い込みだけのバカ」だと、あまり追い込まないようにしてやろうと思ったが続けたいようなので相手してやる。

>>337
＞見知らぬ乗客・・評価高すぎ　公開当時も評判低かった
はい、嘘。「見知らぬ乗客」は公開当時から評価は高かった。
「ヒッチコックは蘇った」「戦後最初の傑作」と評されている。
＞ 北北西・・これがTOP　 007などスパイものが氾濫するきっかけとなった
はい、これも嘘。流行は「北北西」がきっかけではない。
「北北西に進路を取れ」は「三十九夜」「バルカン超特急」のようなヒッチコックお得意の
巻き込まれ型サスペンスであり、60年代に氾濫したボンド系スパイ映画とは時代も内容も異なる。
昔からスパイ映画を量産していたイギリスで、62年に公開された「ドクター・ノオ」が世界中で
興行トップになるほど当たった為に、イギリスだけでなく世界中で類似作品が作られたのがスパイ映画流行。
50年代末期に公開された「北北西に進路を取れ」は「ドクター・ノオ」の1/4にも満たない興行成績で
後続作品、模倣作品が量産されるようなムーブメントには至っていない。

>>346
＞映画って　大勢の人が楽しめるのがいい映画　一部のマニアに受けてもねー
自分勝手な俺様ルールで「いい映画」を定義するのは勝手だが、それが他人様に通用すると思うのは大間違い。
そもそもIMDbの話で、より大勢の人がより楽しんだのが「裏窓」「サイコ」だ…との話が出ている時に
自分が「北北西・・これがTOP」とか言い出した発言と矛盾してるだろ。
もし、大勢の人が楽しめるのがいい映画だという基準で測ったとしたら「北北西・・これがTOP」じゃないんだよ。
＞ロバートとファリーの見分けもつかないヒッチマニアかな?
悔しくって何か反論したいから、俺がロバートとファリーの見分けがつかないと思い込みたかったんだな。
きっとそうしないと心の平穏を保てなかったんだろう、可哀想に。
でも、そんなところもバカだね。

>>360
映画の嗜好ひとそれぞれって自分で言ってるのに
長々と省略されるような駄文かよｗ
じゃあ聞くけど
あんたの言う「評価は高かった」も結局は他人基準じゃねえの？
つまり自分で自分の首を締めたって事だよ？
分かってんの？

バカでクズな上にカスな君に他人をどうこう言う資格はないね
帰りなさい　原点に帰りなさい


紛れも無くカスだな



自分を守るのって本当にカスですね

>>355
＞ＣG頼りの「タイタニック」なんか語れるか　
「大勢の人が楽しめるのがいい映画　一部のマニアに受けてもねー」なんだろ？
「北北西に進路を取れ」みたいに一部のマニアに受けてる映画より
もっと大勢の人が楽しんだ「タイタニック」がお似合いなんだよ。
＞「見知らぬ・・」や「ロープ」　カットカットにマニア受けする場面があるが　つながりが悪くて盛り上がらない
それは読解力と趣味の差であって個人的な問題だ。
「見知らぬ乗客」についてヒッチコックは「サスペンスのテンポは成功している」と言っている。
トリュフォーは「時刻表のような完璧なスタイル」「誰もが感嘆する」と書いている。
ヒッチコックが成功としているものを「つながりが悪くて盛り上がらない」としか感じられない感性。
そしてトリュフォーが言っている「誰もが…」の中に入れない人間であるのは、受け取り側の能力に問題があるんだろう。
同情はするが、その貧しい感性を「俺はこうなんだ」と押し付けられても困る。
＞大勢のひとがこの違いを理解してるのに　理解できん君のほうが・・・　うましか
俺が何を理解出来ないって？
悔しくって何か反論したいから、俺が「北北西に進路を取れ」の面白さを解出来ないと思い込みたかったんだな。
きっとそうしないと心の平穏を保てなかったんだろう、可哀想に。
でも、そんなところも本当にバカだね。

>>357
君さ、日本語下手すぎるよ。
何を言いたいのか整理して書いてごらん。

>>361
君さ、本当に日本語下手すぎるよ。
何を言いたいのか整理して書いてごらん。
あとね、読解力なさ過ぎ。

>>362
カス発狂ですね　分かりません

>>361の検証ね。
＞映画の嗜好ひとそれぞれって自分で言ってるのに
＞長々と省略されるような駄文かよｗ
↑まったく意味不明。

＞あんたの言う「評価は高かった」も結局は他人基準じゃねえの？
そう。「評価が低かった」という嘘を指摘したの。

＞つまり自分で自分の首を締めたって事だよ？
＞分かってんの？
それは君がわかってない。
俺は他人の評価を持ち出すことを否定していない。
自分の意見を持たずに「他人の評判だけを根拠に作品の優劣を語る奴」を批判したの。
>>337の嘘を指摘しただけだから自分の首など締めていない。
「他人も褒めてたから良い映画に決まってる」とか書いていたらバカだけどね。

>>363
君さ、そんなに読解力低くて映画鑑賞に支障ないの？
他人ながら心配になるよ。
↓以下、そのまま返事として使えそうだから置いておくよ。


バカでクズな上にカスな君に他人をどうこう言う資格はないね
帰りなさい　原点に帰りなさい


紛れも無くカスだな



自分を守るのって本当にカスですね

カスが意味不明連発　
しかしオウム返しを覚えましたｗ

おいカス
ひとつ言っておいてやろう
お前が必死に反論した前の方の文章は
オレのカキコじゃないぞ
他・人・様

つまり、またまた間違った相手を攻撃してた訳ですね〜
・・・信じられんわっ！？奇跡の２連発！！
ホント、カスだね

>>366
＞お前が必死に反論した前の方の文章は
＞オレのカキコじゃないぞ
だから？
間違った相手に返信してないし混同してないだろ。
嘘と思い込みの>>337>>346>>355と
日本語下手な>>349>>357>>361>>363に、ちゃんと分けて返事しているじゃないか。

自分で書いた>>349を読んでみるといい。
俺を「ブルーノとガイを間違えた人」と勘違いして当て擦りをしている。
君の言う「間違った相手を攻撃するカス」ってこんな奴のことだから。
俺はそんなボンクラじゃない。

from355　　文章長すぎ　すこしは整理しろよ

トリフォーはヒッチマニアで　評価の低い作品もやたら誉める ヒッチは自分の作品だもん　けなすわけない
「ドクターノー」は原作に忠実すぎて　中途半端な出来　公開当時評判良くなかったはず
　　嘘も混じった　無理やり論理だなー・・・　盆暗　

カキコ人も役名も
｢間違えられた男｣かよ！

よしじゃあどっちに軍配を上げるかを次の質問で決める。
見知らぬ乗客の英国盤と米国盤の違いとは何か？

日本語で簡潔にまとめれた方が勝ち

んな事せんでも明白なんで却下

>>368
ドクター・ノオは日本ではあたらなかったらしいが
世界興行成績は１９６２年の第一位だよ

>>368
＞文章長すぎ　すこしは整理しろよ
整理すると「>>337>>346>>355は嘘ばっかり」ということだ。
少しは反撃してマトモな議論になるかと思ったから、嘘を仔細に指摘したんだが無駄だったようだな。
反論出来なかったことで「嘘を認めた」と解釈して許してあげよう。

＞トリフォーはヒッチマニアで　評価の低い作品もやたら誉める
はい、また嘘。
トリュフォーは盲目的にヒッチコックを全肯定しているわけではない。
批判的な意見も言うし、ヒッチコック本人に矛盾を突いたりしている。
そもそも「評価の低い作品」って何だよ。お得意の「公開当時の評判」か？
トリュフォーはどっかの誰かさんと違って、そんな他人の意見に振り回されるようなバカじゃないぞ。
＞ヒッチは自分の作品だもん　けなすわけない
これも嘘。
ヒッチコックだって自分の作品の欠点に気がつかない訳じゃない。
例えば『泥棒成金』について「どうでもいい、くだらない話」と述べている。
自分勝手な思い込みばかりじゃなくて、たまには勉強しなさいよ。
ちょうど良い機会だから、せめて「映画術」くらい読めよ。
＞「ドクターノー」は原作に忠実すぎて　中途半端な出来　公開当時評判良くなかったはず
どうしてそんなに「公開当時の評判」が好きなんだ？それが何かの基準になる？
「公開当時の評判」を気にしないと、自分の判断には自信が持てないのか？
おれに「〜はず」ってなんだよ。また思いつきで適当なこと書いてるのかよ。
何故ここで「公開当時の評判」を持ち出し、いったい何を言いたいのか意味不明なんだが、
「ドクター・ノオ」が6000万ドル近い興行収入を上げて、年間最高の成績だったのは事実。
>>346の「映画って　大勢の人が楽しめるのがいい映画　一部のマニアに受けてもねー」という
阿呆丸出しの基準で考えれば、大勢の人が楽しめた「ドクター・ノオ」は「いい映画」なんだろ？
俺は好きな映画じゃないけどね。
＞嘘も混じった　無理やり論理だなー・・・　盆暗
これも嘘。俺は嘘など混ぜていない。
嘘を書いたと主張したいなら、どこが嘘なのか具体的に言ってみなさい。

長い文章が読めない>>368の為への>>373の要約
↓
いくら悔しいからって、どうしてこう毎回ほんの数行の中に嘘デタラメばかり並べたがるのかね？
それもすぐに指摘されて反論もできないような幼稚な嘘ばかり。
書けば書くほどバカを晒すだけだぞ。

あのさ〜　夕方起きて来てまたかよ〜

皆迷惑してんだけど

from368 降参 　　　 to 375 謝罪　

はぁ？・・・重症だなこいつ

だから、見知らぬ乗客の英米の違いをおしえてくれよ

私は泉の精
あなたがお探しなのはこれですか？
　　　　　　＿＿＿＿＿_　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿
　　　　　r'　,v^v^v^v^v^il　　　　／　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　l　/ jニﾆｺ　iﾆニ!.　　 /　　ジ　　き　　ぼ　　　l
　　　　i~^'　 fｴ:ｴi　 fｴｴ)Fi　　!　　　ｬ　　れ　　く　　　 l
　　　　ヽr　　　　　 ＞ 　 V　　!　　 イ　　い　　は　　　l
　　　　　l　　　!ー―‐r　　l　＜.　　 ア　　な　　　　　　 l
　__,.r-‐人　　 ｀ー―'　　ﾉ＿　ヽ　　ン　　　　　　　　　/
ノ 　 !　!　　ﾞｰ‐--￣--‐'"ハ ~^i ＼＿　　　　　　 ＿ノ
　ヽ　!　ヽ､＿　　　　 ＿.ノ　 i　 ＼　　 ￣￣￣￣
ヾV /　　　　　　　　　　　　　 ! ／.入

rom 376 to　377
謝罪撤回 　糞スレ野郎

サイコ

]]]]]

映画知ってる奴なら
当然「めまい」でキマリだろ

断崖。
モノクロでしか生きてこない表現がいい。
鳥も好きだけどね。


で、もう決着ついたの？

裏窓→凄惨な話なのに主役二人のキャラのおかげで明るく楽しい史上最高の箱庭映画。
三十九夜→類似商品の「北北西に進路を取れ」「逃走迷路」が安っぽく見えてしまう逸品。
見知らぬ乗客→極小のパーツで組上げられたパズルのような精緻な作品。怖い。
めまい→完成度激高。欠点無しの最高傑作。サスペンス映画なんて小さい枠を超えてる。
サイコ→意外な展開がウリの映画だが、実はネタバレしてしまった2回目以降の鑑賞が面白い。
ロープ→彼以外はみんなが諦めていた映画史上に残るチャレンジ。果敢な討ち死。
疑惑の影→画面の構図だけでなく物語構成など、全編にシンメトリーと対比を施した匠の実験。
海外特派員→飛行機の窓、風車、傘傘傘…、どこを切っても名場面。まさに名シーンの塊。

基本どの作品でもギャグ入れてるんだよなあ

近くのツタヤ覗いたら、「救命艇」ってのが入荷してた。
これあんまり聞いたことないんだけど、どんな感じ？

基本的に物語は小さなボート上だけで進行する。
つまらなくはないが、彼の作品の中では優れた映画ではない。
ヒッチ登場シーンは笑える。

限られた場面だけで進行する映画って基本的に好きだから
見てみようかな。

救命艇見た。
せっかくの面白そうなシチュエーションなのに
なんだかダラダラして盛り上がらなかったな。
ラストも取ってつけたみたいだったし。
ヒッチコックの登場シーンはなかなかいいアイデアだったw

スタインベックの原作も読んでみたいが、見つからないね。

ヒッチコック劇場の中国の女幽霊の出てくる話知りませんか？
鳥かご？壷？
夫が買ってきた骨董品に憑いていた女幽霊と、
妻のやり取りがあったと記憶しています

レベッカ

４歳くらいの時にテレビの再放映で見たものです。もし解る方がいたら教えていただきたく思います。
題名も詳しい内容も忘れてしまったのですが、ラストシーンは強烈に憶えてます。
登場人物は、何かが理由で啀み合う若い夫婦。ラストは、夫が台所で「何か」にタオルをかけて押さえ、包丁で切ろうとしている(ちかくには楕円形のスイカが転がってる)。
この物語が、ドラマか映画かは思い出せませんでした…。ヒッチコックのものであるのは確かです。

>>393
映画かドラマかも分からんのに｢再放送｣とかヒッチ作とか何を根拠に確定したかが謎！？(あんたのヒッチ知識度不明だし)

それにあんたの4歳頃がどの位前になるのかは、あんた以外誰も知りえん事実なんだから何の手掛かりにもならんのですわw

スピルバーグお気に入りのシャイア・ラブーフ主演の２作品
「ディスタービア」（２００７）は「裏窓」
「イーグル・アイ」（２００８）は「知りすぎていた男」
当然ながらジェームズ・ステュアートには遠く及ばず。

>>394
「最近便秘気味」まで読んだ。

1920〜50年代のハリウッド女優No.1は?
http://sentaku.org/movie/1000011623/

1920〜50年代のハリウッド男優No.1は?
http://sentaku.org/movie/1000011625/

５０年代中期〜６０年頃の全盛期で、影が薄くて失敗作とまでいわれる「間違えらえた男」

４０年代のちょっとハードボイルドミステリーっぽいヒッチコックに戻ったようで、楽しめた
ヘンリーフォンダが重厚感を出しててｲｲ

観れば観る程めまいが一番だわ。初見の時は北北西サイコ見知らぬ乗客鳥レベッカ裏窓知りすぎていた男三十九夜汚名第三逃亡者バルカン超特急より下だったけど。

>>391
「死霊の復活」
キャスリーン・クインラン出演

お前ら「めまい」って観たことあるか？
俺、さっき観たんだけど、超名作だぜあれは！！みんな観てみ

わざわざ教えてくれてありがとう。
貴方が教えてくれなければ、このｽﾚ住人は誰一人として観る機会は無かったでしょう。

「告白する」は誰も挙げんのね。ストイックな感じだからかな。
ケラー役の人の演技が秀逸で、個人的にはかなりお気に入りなんだが。

まだ20くらいしかヒッチコック作品見てないけど、確かにハズレはほとんどない。
けど「パラダイン夫人」だけはどうも納得いかない。はじめての明らかなハズレ。

「三十九夜」だな。

まさに洗練と粋のきわみ。
ラストシーンのあざやかさにはため息が出るばかりだ。

高岡42

ラブリー♪
ラブリー♪
ラブリー♪

トパーズはヒッチコック作の中ではマイナーなほう？

「汚名」「めまい」「鳥」がベストかな
「北北西に進路を取れ」「バルカン超特急」も最高

「パラダイン夫人の恋」はヒッチコックらしさとか全体の完成度とかを気にしなければ
女優陣やチャールズ・ロートンを見てるだけで面白い。照明も良い。
個人的には「断崖」や「白い恐怖」みたいなヒッチコック的だけど
押しが弱いと感じる作品よりは思い入れがある。

トパーズの最初のソヴィエト軍事パレードのシーンで使われてる曲って
どっかで手に入る？

トパーズなんて糞映画に用は無い。
主人公が浮気しててその浮気相手はキューバの同胞とセックスしながら
主人公ともセックスしてて主人公の嫁も浮気しててその相手が黒幕。


２行で説明できるじゃん
ヤリチンとヤリマンしか登場しない話。倫理性の欠片もかっこよさも無い糞映画

何言ってんだ？
ヒッチコックは倫理や道徳も大嫌い、女大好きの好色変態男だ。
だから世界中の人々から愛されてるんじゃないか。

ヒッチコックじゃなくてトパーズについて言ってるんだけどね
分からないのかなぁ

>>409
「Topaz　　 Maurice Jarre 」でググれば容易に手に入る
逆に　公開当時発売の「ファニタのテーマ&トパーズのメインテーマ」(ウイルスン楽団)」が手に入らない

>>412
日本語のわからないバカ？

「私は告白する」だな

サイコどうかな、ちょっと見てくる

むしろサイコこそ駄作というか凡作

ヒッチコック劇場でビルから飛び降り自殺しようとしてるシーンから始まって
それを説得しようとしてる男を落す話って題名なんだっけ？

メール欄参照

>>419
てんきゅーーー

新なのな。
DVD無いはずだわ。

「海外特派員」は見どころ一杯で傑作だけど、当初打診されたゲーリークーパーじゃなくて本当によかった。
３０年代の俊敏で切れ味あるクーパーならいいけど、４０年代になってすっかり丸くなったクーパーじゃミスキャスト。
同時期の「誰がために鐘は鳴る」「打撃王」みたいなノリではサスペンスがまったく感じられないからね。
「サスペンスだから」なんて理由で断る役者では、いいスリラーは作れない。
もっとも５０年代、「真昼の決闘」以降の影のあるクーパーなら、ヒッチコック映画でも何かしらいい味だせただろうね。

ジョエル・マクリーは悪くないし、「スミス夫妻」のロバート・モンゴメリーでもよかった。
Ｂ級映画にしたくなかったならトップ女優を使えばよかった、キャロル・ロンバートとか。

難しくて
　決めれんわ

自分は知りすぎていた男が一番好き。
ストーリーテリング上の矛盾もある話ではあるけど、見せ方がうまくてつい乗せられてしまう。

ファミリー・プロット
このスレではあまり挙って無いね。実際見た人少ないと思うんだ他の作品と比べて。

今日からBShiでヒッチコック特集。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html
「めまい」
「知りすぎていた男」
「引き裂かれたカーテン」
「鳥」

次週もヒッチコック特集とは別枠で4作品放送。
「海外特派員」
「泥棒成金」
「サイコ」
「マーニー」

めまい、すごい作品だな

男を破滅させたはずの女が、その男に破滅させられるという
ファム・ファタールをひねった展開がおそろしい

きのうの放送すごくきれいだったな
画面にゴミひとつ無い。
サイコや海外特派員もレストアしてんのかな？

最近なぜか3Dブームみたいだけど、｢ﾀﾞｲﾔﾙMを廻せ｣を劇場ｵﾘｼﾞﾅﾙ版のまんま家庭で観られる日は来るのだろうか

BS hiのめまい、めっちゃ綺麗だった。。
海外特派員や泥棒成金その他もこんなに綺麗な映像なのか
Blue Rayで保存決定

15年か20年位前にVHDという方式があって
３Dで家庭用で出てたよ確か、
液晶シャッターのメガネで見る方式。
肉の蝋人形なんかも出てた

ハリーの災難かな

きのう、「海外特派員」みたんだが、やはり、おもしろかった。
ジョージ・サンダースって人、知ってる？　この映画にも出ている人。
なかなか良い俳優で、私メが好きな俳優さんのひとり。

この人の遺言が、とてもユニーク。
で、諸君にも、その逸話を、紹介しておこう。

『彼の友人デヴィッド・ニーヴンは自身の自伝『Bring On The Empty Horses』
で、1937年にサンダースが自分は65歳になったら自殺するということを宣言
していたことを述懐している。その言葉どおり、1972年、スペインの
バルセロナ近郊のカステルデフェルスにあるホテルで5本のネンブタールを
飲み自殺した。遺書には「退屈だからこの世を去る」と書かれてあるなど、
その生涯は気障な皮肉屋を突き通した謎多きものだった。
その全文は次の通り。

世界よ、退屈だからオサラバするよ。もう十分長生きした。このステキな
糞溜めの中で、君たちが不安に頭を抱えたままにしておこう。
せいぜいお幸せに。

サンダースの遺体は火葬され、その遺骨はイギリス海峡に散骨された。

ビッチコック

肉の蝋人形もの（３本）にはずれ無し！

逆につまらないのは「間違えられた男」

そうかー？　現実味ありすぎてすげー怖かった覚えがある。

こいつって、いつもハリウッド映画的な主人公ばかり主演に出してくるよな
ジェームズなんたらとか、似たような顔とキャラ設定のやつばかり
「ニヒルで有能（笑）」タイプばかりというかね
ああいうのがかっこいいと思ってるんだろうな

だってハリウッド映画なんだもん

GYAOで「間違えられた男」を見たところです。　初めて見ました。冤罪を扱ったところと
本当の犯罪者であれ　冤罪であれ　加害者家族も　悲惨な目に会うところが　息苦しくなるような
映画で　重い地味な展開でしたが　映画の終わり方があっけなかった。1956
年製作ということですので　その時代としては冤罪テーマという問題提起が新鮮だったのかなあ、
などと思いを馳せた次第です。　

警察につかまってからの手続きを順を追って細かく描いてたと思うけど、
ドキュメンタリーとしてはともかく、ドラマ作品としては
その描写が間延びする印象があった気がしたかな。
もっと簡潔に焦点を絞った描き方をしたほうが効果的だったと思うんだけど。
ヒッチコックの時代には留置所や護送の様子だけでも
観客が興味を示すスペクタクルだったのかもしれないね。

ほ

http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w49148430

ヒッチコック映画はあっさり終わるものが多いよ。もう一声と思うけど、収拾の気配が漂ったとたんにすぐに幕が下りる。
「間違えられた男」も疑いが晴れたらあっさり終わり。

あと、これはべつに冤罪とか司法制度がどうとかいうテーマの話ではないよ。
自分の生活を支えていた日常が、ある時を境に急に自分を裏切り、
どんなに言葉を尽くしてもまったく周囲が聞き入れないという恐怖を描いているんだろう。
問題提起がないからこそあっさり終わるということかもしれない。

ほ

肉の蝋人形もの(過去３作品)にはずれなし！

お前ら「サイコ」って観たことあるか？
俺、さっき観たんだけど、超名作だぜあれは！！みんな観てみ

Netflixで北北西とダイアルMを除いて殆どストリームで見られますよ。

ダントツでめまい

>>448
初見の時はそうでもなかったんだけど、観れば観る程めまいが抜けてると思う。

三十九夜のスピード感もすてがたい
ハリウッド時代のヒッチコック作品は、ゆったりしすぎなんだよなあ

めまい、はもちろん傑作だと思うが

いちばん好きなのはファミリー・プロット

て

めまいに魅了されてめまいがする

間諜最後の日

先々週位の新ﾋﾞﾊﾞﾋﾙ白書にサイコがフューチャーされてた！

墓場でサイコを上映って事だったけど、今時の高校生が大勢で観に行く作品としては、いささか無理な設定だったような…

IMDbのベスト250で監督部門で一番入ってる？

裏窓、北北南、サイコ、知りすぎた男、めまい、海外特派員
でサイコロ振ったら今日のところ
サイコとでました
サイコ最高・・・・・・・・・・・・本当にごめんなさい(-_-;)
でも1本に絞るの無理

サイコロだからか。

北北南

本日のサイコロの結果
めまい、とでました
めまいにクラクラ・・・・・・・つまらんな、すみません

なんでお前ら鳥嫌いなん？

ダイアルＭが良い

3Dの予定だった、とかにとらわれるなっ！

>>460
あれ、怖いかな？
あと、あえて選ばなくても他に傑作たくさんありすぎる・・・

「鳥」はただのパニック・スリラーじゃなく
横軸が息子をめぐる嫁（恋人）と姑（母親）の物語にもなってるから
意外と男性より女性向けの映画かもしれない。

としても、話が薄すぎる。

あれ以上濃くすると鳥に集中できない。
あれくらいの味付けでちょうどいい。

あえて、北北南に進路をとれ
・・・迷いそうだな

Ｑ「ご自分の作品で一番は？」
Ａ「次回作」

って答えた人がいたね。
誰だったっけ？

グレースケリーが美しかった「裏窓」で

レベッカ

>>467
チャップリンだっけ？黒澤明だっけ？

>>470
チャップリンみたいですね

「知りすぎた男」が一番かと

>>450
BBC制作の｢三十九階段｣という作品を観たら、これがかなり原作に忠実に作ってあった。
だけどテンポは悪いし演出も凡庸だし退屈な映画だった。
当たり前だけど小説と映画の面白さは全然別物だな。

　

「鳥」みたいなパニック映画の要素が強いのは、ＤＶＤとかで家で見ても魅力半減なのかもね。
劇場で見てパニック映画の部分が引き立てばドラマの部分もさらに引き立つかも。

家で見るには場所が限定されたドラマがいちばん合うと思うんだ。
俺が一番衝撃的だったのは「救命艇」「裏窓」だな。

>>474
わかる。北北西もDVDで見ても途中でダレちゃう。
DVDで見るなら当然アクションより緊密なドラマがあるものの方がいいね。
「裏窓」「ダイヤルM」とかもともと舞台劇だよね。
ああいう映画のほうがDVD鑑賞にピッタリだと思うな。

あと１度目の衝撃で好きになるのと、スルメ型の違いもある。
１度目で圧倒されたのは「見知らぬ乗客」。
スルメ型の代表は「ロープ」。
（だだし「マーニー」以降はまともに見てません。「フレンジー」も途中で寝ちゃった）

サイコ、めまい、フレンジー
フレンジーは初めてみたヒッチコック。
夜中にたまたまテレビで見て引き込まれた。

ついでに質問なのですが、ファミリープロットのラストで
なぜあの霊媒師はダイヤの場所を知ってたの？
客目線でウインクしてたから、ただの偶然じゃなくて知ってたんだよね？
この女優、カワイイよね。いかにもヒッチコックが好きそう。

『サイコ』のBD出たから観たけど、やっぱ面白い。やっぱBDはいいな。

この時期の白黒作品は、
小さいテレビで、汚く傷だらけの画面を、チープな音質の吹き替えで、
しかも放送だったらカットもあるような、
そんな劣悪な視聴環境でかなり作品のイメージが低下している。

だから大画面、かつ美麗画質、かつ5.1音響、で観る『サイコ』は
観たことがないほどゴージャスで、巨匠の代表作の名声にふさわしい映画だったよ。

BDサイコーって言いたいの？

「言いたい」じゃなくて「言っている」。
が、そこをさも本論のように取り出す意味は何処にある？

>>479
氏ね。

「北北西に進路を取れ」は見事だけど
だだっぴろい畑でバスを待っているときの主人公が
周囲の風景から浮き上がっていてヘンな感じになってる。
あそこは合成で撮ってるのかな？

熊倉一雄の吹き替え

１番おもしろいのは前後に出てくる太ったオッサン

来週からBS特集楽しみすぐる

そろそろ鳥どもは人間に復讐した方がいい頃だと思う

そろそろ鳥どもは人間に復讐した方がいい頃だと思う
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1291173704/l50

トリ！トリ！トリ！

［再］ プレミアム8　ヒチコック・サスペンスの深層
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livebs/1291533499/

12月5日（日） 午後4:30〜午後6:00　　NHKBS-2　 ※BShiで放送済み


“サスペンスの神様”と呼ばれた映画監督アルフレッド・ヒッチコック。
「サイコ」に隠されたメッセージや、「鳥」の合成技術の再現から、
作品に込められた思いを探る。

先日「午前十時」で『北北西に進路をとれ』を見たけど、時の腐食に耐えてないと思った。
1本といえば『めまい』じゃないかな。

毎日の様にヒッチコック作品が見られて、オラ幸せだ…
BSさんきう
でも、久しぶりに見返すと結構忘れてるもんだな

今日はフレンジーが楽しみだな

自分フレンジーのべろべろんと見知らぬ乗客の人物画が軽いトラウマ

自分がいちばん好きなのはファミリープロット

でも、代表作はと言われればサイコかなあ

>>492
>フレンジーのべろべろん

確かにすごかった…

「知りすぎていた男」
ケセラセラが有名なのでもう少しコミカルかと思ったけど
意外にクラシカルだった。
暗殺者のおっさんの顔がこわかった。

「裏窓」は絶賛するほどいいかなあ。
猫が２匹犬１匹（アーメン）出てたね。

「めまい」は昔見てよく出来てるな〜と感心した覚えが。

北北西だな

疑惑の影・サイコ・フレンジー、と続けて見ると監督の深層心理を嫌でも分析したくなるな

｢マーニー｣見逃した
評価は高くないみたいだけどバーナード・ハーマンとの最後のコンビ作だから
借りるか再放送かで必ず見よう

バルカン超特急

>>497
マーニー、すごく好きだよ
また、女優が美しいんだ、特に

>>494嫌なタイミングで見せられるしね
懐し映画板のヒッチコックスレでもちょっと話題になってた

「知りすぎていた男」は自分が一番好きな作品だな。
最高傑作とまでは言わないが、これぞヒッチコックという感じが全編にあふれている。
まちがいなく円熟期の名作のうちの一つでしょ。

＞最高傑作とまでは言わないが、これぞヒッチコックという感じが全編にあふれている。

自分は全くおなじことを「救命艇」に感じる・・・

よく考えると、この人の場合いっぱいあるね「全編にあふれてる」系。

裏窓

ハリーの災難だろう。全編おしゃれ

＞ハリーの災難だろう。全編おしゃれ
「泥棒成金」も「裏窓」も「めまい」も・・・

「見知らぬ乗客」

やっぱ..「目眩」だろ。

＜２１９
溝口はヒッチコックが苦手だったみたいだよ。
「あれは、趣味が悪いねぇ〜。」と言ってたらしい。
よく考えれば、作風が違うから無理もない。

１９６６年の秋に日本では「引き裂かれたカーテン」が劇場公開されましたが、
日本では今一つヒットしなかったですよね。ヒッチコック５０本目の作品で、
当時、人気絶大だったジュリーアンドリュースも出演しています。作品的に
今一つだっただけに、大ヒットにならなかったのは仕方がないとは思いますが。
東京地区では銀座の日比谷劇場という大劇場でロードショー公開されましたが、
観客動員数は９万人ちょっとでした。当時、ヒッチコックが日本でどれだけ
人気が有ったかは判りませんが、この２倍、３倍の観客動員が出来てもおかしく
無かったのではないでしょうか。

ヒッチコックの作品はあまり観ていないのですが、テレビで観た「北北西に進路
を取れ」や「知りすぎていた男」は面白くありませんでした。

観ていない作品が多いので「午前１０時の映画祭」でヒッチコックのいろんな
作品を上映して観てみたいです。観てみたいのは「裏窓」「ファミリープロット」
でしょうか。
「

１２月の特集の１週目に放映された順に、５０年代半ばあたりの「裏窓」「知りすぎていた男」「めまい」とDVDに撮ったのを昨晩見てたら、うたた寝した。
「めまい」のあたりでは、自分が半分寝てるのと映画の幻想がまざって気持ちよかった。
２週目の「サイコ」「鳥」「フレンジー」ではそうはいかないだろうな。
「５０年代のヒッチコック映画は、安定した雰囲気を持ってるなあ」と思った。
「ハリーの災難」もそうだった。

海外特派員がいいねえ

サイコとフレンジーが好き
鳥はそれで終わり？みたいな感じで拍子抜けした

「引き裂かれたカーテン」がベスト１どという方の意見をお聞きしたいですね。
あるいは、ワースト１のご意見でも結構なのですが・・・。

>引き裂かれたカーテン

大好き。キャストも、殺人シーンも意外性に富んでる。

集中してみる場合ばっかりじゃないからね。とくに巨匠の映画となっちゃうと「とりあえず見るか」ってノリにもなる。
そこで「引き裂かれたカーテン」とか「マーニー」、一段落ちちゃう気がするな。
「疑惑の影」「見知らぬ乗客」「裏窓」「サイコ」とかと比べちゃうと・・・。

カーテン、マーニー、トパーズはなにか焦点ボケした映画だな。
ディテイルは面白いし、巧さも健在なんだが、全体としては何がやりたかったのかを訊きたくなってしまう。
カーテンはまだ迷いなく観れるが、
主人公が巻き込まれ型なのか、007的ヒーローなにか掴みにくいところが気になってしまう。

「三十九夜」交霊術が時代を感じさせる
「逃走迷路」自由の女神から転落
「レベッカ」ジョーン・フォンテインがかわいい

「引き裂かれたカーテン」「鳥」「白い恐怖」「サイコ」「レベッカ」
「知りすぎていた男」「北北西に進路を取れ」「ハリーの災難」
たった８本しか見ていないのですね。映画館で見たのは「カーテン」
と「白い恐怖」「レベッカ」のみで、他はＴＶの深夜だったと思います。

午前十時の映画祭でドシドシ上映してくれないかな〜。

フレンジー
強姦魔が大活躍する

見知らぬ乗客、かな

繰りかえし見るのは他の作品かもしれないけど、モノクロ映画であそこまで夢中になる自分が信じられなかった
知ってる俳優出てなかったのに

パトリシア・ヒッチコックのファンはおらんのか？

奥様は魔女、BSで見てたけど、あれに出てた「クララ叔母さん」っていうちょっとボケた魔女が「見知らぬ乗客」の狂った犯人の母親役なんだよな
納得して笑うとともに、どこかゾッとした

日本で大ヒットした作品を教えて下さい。
「鳥」は大ヒットしたのは知っています。

大ヒットしたというか、
日本でその年の年間興行ランキングTOP10（洋画部門）に入った
ヒッチコック監督作品は以下の4本だけです。

1955年度：洋画 第8位「裏窓」
1959年度：洋画 第5位「北北西に進路を取れ」
1960年度：洋画 第10位「サイコ」
1963年度：洋画 第9位「鳥」


ヒッチコック作品のアメリカでの興行成績の
上位10本はこんな順番になっています。

1位 『サイコ』　　　　　　　3200万ドル
2位 『裏窓』　　　　　　　　2755万ドル
3位 『汚名』　　　　　　　　2446万ドル
4位 『北北西に進路を取れ』　1327万ドル
5位 『ファミリーロット』　　1320万ドル
6位 『引き裂かれたカーテン』1300万ドル
7位 『フレンジー』　　　　　1260万ドル
8位 『鳥』　　　　　　　　　1140万ドル
9位 『知りすぎていた男』　　1133万ドル
10位 『泥棒成金』　　　　　　875万ドル

さっきサイコ見てきた。
んでヒッチコック作品のレビューどうかなーなんてこのスレ覗いて、

こないだNHKでやってたヒッチコック特集をスルーしたことを後悔した。


フレンジーだけ録ってたが。

いま思い出したが、『相棒』で亀山の嫁がまずい謎料理をやたら作ってくる話がいくつかあって、
「あ、これフレンジーだな」と思ったな。
その場面の意味の無さとか、差し挟まれるタイミングや頻度とか、どう見ても意識的に似せている。

キネマ旬報ベストテン全史（1946〜2002）借りてきた
公開年無視して、とりあえず発表されてる範囲で

レベッカ　１５位
断崖　１位
疑惑の影　３位
汚名　２３位
見知らぬ乗客　１２位
裏窓　１１位
ハリーの災難　３９位
間違えられた男　３９位
めまい　１６位
北北西に進路を取れ　１１位
サイコ　３５位
鳥　４位
マーニー　２８位
フレンジー　１５位
ファミリー・プロット　１２位

断崖の１位、鳥の４位がひっかかった。。。疑惑の影３位、は納得

その年に公開された映画の相対的なランキングで公開年無視しちゃ意味ない
「独裁者」のように製作年と公開年が違う作品もあるんだから

そもそもキネ旬のランキングは昔からあまり信用されてないし

ただ、第二次世界大戦前後はバラバラだけど、「見知らぬ乗客」以降はほとんどアメリカ公開年＝日本公開年なんだよな

「サイコ」がキネ旬で低いのは納得ｗ
しかし「鳥」はたしかに高いな
「サイコ」以上に批評家に遠ざけられそう

ランキングはその順位だけ抽出すると誤解するよ
最初からその作品の評価が高かったのか
他が（キネ旬的に）低いために相対的に順位が上がったのか
前者と後者では意味合いがずいぶん違う

ラブリッ ラブリッ ラブリッ
ラブリ〜

鳥　の醍醐味は全体のリズムってか緩急の妙だと思うな。
序盤のやけにまったりした展開から徐々に鳥の襲撃で盛り上がってく感じ
「ミッチ？」バサバサ〜っと暖炉から鳥乱入、のシークエンスは何度観てもゾクゾクする。

それと、クライマックスの鳥の大群の襲来をほぼ音だけで表現した演出、
あれはまるで自分がいる劇場がまさに鳥の大群で囲まれているような、
疑似体験を狙っていたのではないかと。

一回映画館で観てみたいなあ・・

ホームシアターで見ると本当に家の中で鳥の恐怖と戦ってるみたいな気分が味わえるお

>>534
ホームシアターで見なくても、今年は「午前十時の映画祭」があるぞ！

「午前十時の映画祭」で「レベッカ」を見た。すばらしかった。

レベッカはジョーン・フォンテインの表情がいい

同感！
今でも通用する顔立ちだ！

鳥は、当時は画期的だっただろうけど、今見るとどうにも退屈なんだよなあ……
パニック・ホラーの元祖

あの手の映画は新鮮さを失うと退屈に見えるのも仕方が無いな。

普通にサイコで...

おれもサイコだと思う。
当時の時代背景から見たら斬新すぎるだろ。

↓いままで見た１５本ぐらいの中でだけど

ドラマがしっかりしてて俳優も実力ある「ロープ」「鳥」「見知らぬ乗客」が、初見でもおもしろいし２、３回とくり返しても面白い（「白い恐怖」は未見）
ただファーリー・グレンジャーの演技は普通だと思うがｗ　「ロープ」「見知らぬ乗客」は他の俳優陣が素晴らしかった

「サイコ」もおもしろくてドラマ性があって、初見なら「一番おもしろい」に同意だけど、自分の中ではだんだん下がってきちゃった・・脇を固める俳優の違いなのかも

.

めまいって、DVDではスクイーズで
出てないのかな？
友達に借りた
BOXに入ってるユニバーサルの
修復したものって４：３の
黒帯付きでがっかりだったけど。

>>545
んっ？
それ普通にプレイヤーの画面設定をし直したらいいんじゃないのかな？

ヒッチコックで一番演出が優れてるのは鳥？

ラブリ――――――

初期の『三十九夜』はユーモアもあって面白い

録画していたウェルズの「黒い罠」を見たけど、ジャネット・リーがモーテルで襲われてた
ジャネット・リーとモーテルは相性が悪いなｗ

見知らぬ乗客は、映画としては面白いんだけど、原作と全く違う結末なので、
途中で不自然なストーリーになるのが残念。

見知らぬ乗客は粘着の気持ち悪さを
うまく描いてるよな

原作読んでみるわ

<<552 原作はその粘着と心理描写が最後まで続くよ

533 です。今日、午前十時の映画祭で「鳥」観ました。

感動しました…

映画の教科書です。

サイコは会社から金を奪って家で荷造りしてる時のシーンが良い。ベッドに置いたお金を何度も振り返る主人公の行動に不安な心情がよくあらわれていると思う。

レベッカはヒッチコックの演出の素晴らしさ故に名作の一つに挙げられるだけで俳優陣の演技力は誉められたもんじゃないと思う

>>556 ヒッチコックは演出も上手いけど、いい原作を見つけるのが上手いよね。レベッカも原作の方が怖いけど

27 ：無名画座＠リバイバル上映中：2011/09/15(木) 16:20:43.76 ID:Ju9uEEWz
「孤独な場所で（ニコラス・レイ監督）」はヒッチコックの「疑惑の影」へのオマージュなんだってね
ボギーとグロリア・グレアムばかり見てたし、ボギーとジョゼフ・コットン、グレアムとテレサ・ライトががあまりにキャラ違いすぎて全然気づかなかった
もっと有名になっていい傑作

↑有名な話なの？　たしかにボガートがサイコっぽくて怖かったけど

発見された「ザ・ホワイト・シャドー」って面白いのかね？

俺80年前に観たけど面白かったよ

>>560
ジジイ乙。

ダイヤルＭ面白かった〜〜！

私は告白するって面白い？

サイコ
ジャネット・リーのブラ姿見るだけでその価値有り
しかも白黒２パターン

やっぱめまいだよね！

いや、サイコでしょ！

計画停電で途中までしかみれなかった「逃走迷路」
と「三十九夜」見たい

「三十九夜」と「引き裂かれたカーテン」は機密情報の内容が同じだね。

機密情報が同じ
勘違い失礼

>>563
個人的には凄く好きな作品です。

派手な作風や謎解き系、どんでん返し系が大好きな方にはちょっと合わないかも知れませんが…

秋の夜長にじっくりと一人で観るにはいいかもしれません。

漏れは断崖が好き。

今、逃走迷路見た。
フリークスとか出てくるし、面白かった。

age

やっぱ鳥でしょ！

いや、ダイヤルMでしょ！

やっぱりサイコが最高！

いや、フレンジーでしょ！

下宿人を挙げないやつは俄か

漏れは、断崖が好き。

泥棒成金が好きです

見知らぬ乗客もいいね！

いや、疑惑の影でしょ！

最高傑作はモダンタイムスだよ

チャップ…いやなんでもない

とどのつまりは、裏窓しかない！！

いや、海外特派員もなかなかのもの。

いみじくも、北北西に進路を取れ

ヒッチコック作品の8割は好きだな。

激突！とかドキドキするよね

>>588
それ、スピルバーグｗｗ

フレンジーの予告編でテムズ川に浮かんでるヒッチコックって人形だよね？

>>590
いや、本物のヒッチコックだよ。詳細はDVDの特典映像参照。

>>590
最初のロングカットは実際にテムズに浮かべた人形を撮っている
次にヒッチコック本人のアップを繋げている
アップのカットはおそらくスタジオのセットで実際に水には入ってない
>>591みたいなバカは無視しよう

言い方がひどい

バルカン超特急が好きです

鳥が好きです
でもﾏｰﾆｰのほうがもっと好きです

鳥よ♪鳥よ♪鳥たちよ♪

だまされるとこだったよ。>>591←こいつクズだなｗ

>>597
氏ね。

騙しのつもりなら底が浅すぎる（ここはヒッチファンのスレだよｗ）
本気でそう思ってたんなら馬鹿すぎる

つまり>>591は底の浅いバカｗ

海外特派員好きって人少ないのね

>>600
ほとんどテレビでやらないから
ここにいるやつのほとんどは１００円でＤＶＤを借りることもしないやつらばかりさ

>>601
海外特派員に限らず、ヒッチコック作品なんて現在ほとんどテレビでやらんだろ

いつの時代の話をしてんすか

作品を見ずに知ったか語るなｗ

ここ数ヶ月にBSで録画したヒッチコック作品

裏窓、知りすぎていた男、サイコ、疑惑の影、海外特派員
バルカン超特急、鳥、引き裂かれたカーテン、フレンジー、ロープ

「逃走迷路」は計画停電で前半しか録画できなかった
「泥棒成金」もうっかり録画ミス

「逃走迷路」も「泥棒成金」もDVDが出てるから買うか借りるかしなさい

「泥棒成金」なんか吹替え版も収録されてるぞ

何で誰もファミリープロットを語らないんだ？

「ファミリープロット」はひとつのストーリーがまったく別のストーリーとなり、さらにそれが統合されていくという言わば幾何学的な面白みのあるスリラーです。

もちろん、当時の批評が指摘したように、統合する前にそのストーリーのひとつに飽きてしまえば面白い箇所は最後まで待たねばならないという弱点もあるのは確かです。
そのあたりは、セリフや掛け合いの妙で持たせてくれます。特にバーバラ・ハリスとブルース・ダーンの掛け合いはコメディのようです。

しかしながら、字幕ではそのあたりのニュアンスが今ひとつ伝わりきれないのもまた確かです。
そのためか、ヒッチコック・ファン以外にはどうもいまひとつ評判がよろしくありません。

じつは、このあたりは吹替え版で見るとまったく違った印象になっています。
ハリス＝小原乃梨子、ダーン＝山田康夫の掛け合いは、中間の緩みをまったく感じさせず、
気がつけば２つの物語が絡まるクライマックスになだれ込んでいるといった感じです。

言い方を変えれば、ヒッチコックとしては珍しく映像よりもセリフに面白みの重点が置かれた作品だと言うことができるでしょう。
もちろん、山のカーチェイスなど見せ場はありますが、ニュアンス的にはさどちらかと言えば「北北西」よりも「裏窓」に近い作品です。

ちなみに、「裏窓」も字幕より吹替えの方が面白さがよく伝わる作品です。

最高傑作は引き裂かれたカーテンしかない！

いや、めまいでしょう！

いや、新サイコでしょう！

何がジェーンに起こったか？

グッピーを飼おうと思って飼育方法をググったら
高橋由美子ばっかり出てきて参考にならない

マーニー最高

舞台恐怖症もオツだよ。

山羊座のもとにもイケてる

スミス夫妻が秀作。

なんといっても、ロープ！

やっぱりトパーズが一番！

山羊座のもとにって、つまらなかったな

パラダイン夫人の恋、これに尽きる。

引き裂かれたカーテンって散々駄作って聞いてたからまったく期待しないで見たけど
結構面白いのな。これとかトパーズの方が裏窓よりも面白かった俺はヒッチに向いてないのかも・・・

東西冷戦、ベルリンの壁があった時代の話だから将来的には注釈が必要になるかもね。
ヒッチコックの得意の逃げるドキドキ感はかなり出てる。

>>621
いや、俺もそうだよ

「引き裂かれたカーテン」は、主人公がスーパーヒーローなのか、
それとも巻き込まれ型一般人なのか、見ていてちょっと迷ってしまう。
その辺が問題なんじゃないかな。
物語的にはジェームズ・ボンド的なヒーローのはずなんだけど、
ヒッチの演出的な手癖で、巻き込まれ型に見えてしまう。
その辺が、なにか確信をもって貫かれていない感じがしてしまうんだと思う。

結局は、マダガスカルの冒険！

最高傑作は言わずもがな、救命艇。

北北西って見たこと無いんだけど、最高傑作なんですか？

人によってはね。オレは違うが。

>>627
最高傑作かどうかは分からないけど、面白いよ

間違えられた男もチョベリグ！

知りすぎていた男が最高傑作

間諜最後の日が一番いいんでない？

めまいの冒頭で手を伸ばした方の男が、
足が滑ったわけでもなく普通に１人で落ちてしまった時の衝撃は忘れられない

サボタージュもいい味出してる。

あまつさえ、救命艇。

シャイニングはけっこう心理的に怖いよね

レベッカ。異論は認めん。

逃走迷路は捗るぞ

闇の逃避行面白すぎワロタｗｗｗｗ

見知らぬ乗客だな。ヒッチ自身も「本当の意味で私の処女作だ」と言ってたらしい。

白い恐怖の面白さは異常

汚名が最強。

>>641
男女がすごく美しいしね〜。

めまい

お前らバカ？私は告白するが一番に決まってるだろｗｗｗｗｗ

ファミリー・プロットでFA！

またBSで特集やらないかな〜。あまり放送しないやつを。

どれも良いよね。ヒッチコックがすごいというより原作が面白いから

>>648
面白い原作を糞映画にしてしまう監督は多いから…
映画としてきちんと面白く作れる手腕は凄いよ。

ヒッチコック作品は、原作の味よりも監督の手腕で評価される映画の代表でしょ。
悪い場合も含めて、原作とは別物になってる。

Mr. and Mrs. Smith。
という映画。後に、主役二人は
グリーンエイカーズというテレビ番組に。
（グリーンエイカーズというテレビ番組は、
往年のハリウッド映画の俳優が出演作
のパロを演じてたりして面白かった。）

映画の演出手法はほとんどヒッチコックが生み出した

ヒッチコック晩年の作品は今でも面白いけど
今から30年後とかに観たら評価高そう。


　

めまいの首飾りバレってドジっ娘すぎないか？
小細工として使用してたものなのに

北北西〜は終盤テキトーですね

ヒチコック作品はラストあたりでマキが入るのが常。

特に「知りすぎていた男」は酷いな

今日、ハリーの災難をザ・シネマでやってたから見た

なかなか面白かった。緊迫感のない殺人事件だったｗｗ

コメディだからね。

昨日は俺ん家に後輩が泊まりに来たが、こいつがまた長髪の女顔でカワイイんだ。
俺の秘蔵のエロＤＶＤを見せたらだんだん興奮してきて俺に擦り寄ってきたので
ふざけてチンポ触ったりキスしてたら、とうとう俺のチンポをしゃぶってきた。
そいつは男も女もイケるバイセクシャルらしく、俺にエッチして欲しいとせがんできた。
俺は男とするのは初めてだったが、後輩のカワイイ顔と気持ちいいフェラに理性が負けて
生まれて初めて男のチンポをフェラしたが、不思議とキモいとは思わずに自然としゃぶれた。
もうそこまでしたら最後までヤリたくなり、とうとう後輩のアナルにチンポを入れてしまった。
思っていたよりも後輩のアナルは締めつけがよく、避妊の心配がないので生で入れたら
後輩も気持ちいいらしくアンアン言って、俺も気持ち良くなってすぐにイッてしまった。
後輩が女っぽくてカワイイ顔をしていたからこそこんな真似が出来たんだが、
男にされるフェラとアナルセックスがこんなに気持ちいいとは思わなかった。
いま後輩は女と男それぞれと付き合っいるらしいが、俺の事も昔から好きだったらしい。
これからも俺とエッチしたいと言うので、またいつでも泊まりに来いと言った。

テレビで20年ぶりにめまい見たらキムノヴァクがブスで驚いた
なんで美女あつかいされてんだ？

美女っぽく撮れているから

ベイツモーテル未DVD化

キム・ノヴァクは美人だし好きな女優だが
「めまい」だけはブスになってる

なんと言ってもロープが一番。でもこれ、地上波放映されてない？

知りすぎていた男が一番好き。サイコも面白かった
裏窓とめまいは期待外れだった

伝説の(アメリカ)映画スター
http://sentaku.org/topics/41751330

北北西に進路をとれは意外と面白かった

ケーリー・グラントってお茶目だね

多重人格を映画に取り入れたのって、たぶんサイコが初めてじゃないかな？

ジキルとハイドは？
30年代に映画化されてる

個人的にベスト３限定で挙げるなら

１．白い恐怖 （サイコでも良かったがこっちの方が先）
２．ダイヤルMを廻せ
３．裏窓

めまいとサイコだな。
めまいはスチュアートの純愛が切ない。

ヒッチ登場ベスト１０

１．恐喝（ゆすり）
２．北北西に進路を取れ
３．泥棒成金
４．間違えられた男
５．マーニー
６．ダイヤルＭを廻せ
７．ファミリー・プロット
８．舞台恐怖症
９．第３逃亡者
10．トパーズ

救命艇も面白いけどあの重苦しい空気にはちょっと合わない。

ロープが一番好きです。
他の作品とは段違い！

>>525
時代によって評価が変わるのは当然だから、今、全ヒッチの作品から人気投票
したらどうなるか、のほうが興味がある。
恐らく、「サイコ」「鳥」「めまい」などは公開時より高い評価を受けるだろう。
「断崖」は日本で公開されたのが戦後すぐだし、ちょっとアノ頃の日本の状況を
考えると、この作品が評価されたのもわかるような気がする。

やはり「知りすぎた男」

アルバートホールのシークエンスで台詞を排してあれだけ緊張感を高められるのは、さすがサイレントを経験している監督だなぁ…と思った

初めて見る人は急転直下の結末に驚くけどな

>676
自分も一番好きだ。
話は穴だらけというか強引というか、問題あると思うけども。
逆に言うと、それなのにあそこまで客を引っ張っていくって凄い名人芸だと感嘆してしまう。

ＣＳで「鳥」を見てるがいきなりカモメに襲われたら怖いな

裏マゾ

1、サイコ
2、裏窓
3、ロープ
4、鳥
5、ハリーの災難

疑惑の影
第３逃亡者
間諜最後の日
見知らぬ乗客
裏窓
暗殺者の家
知りすぎていた男

選べないなあ

ＯＰベスト１０

１）北北西に進路を取れ
２）サイコ
３）ハリーの災難
４）見知らぬ乗客
５）鳥
６）知りすぎていた男
７）めまい
８）逃走迷路
９）海外特派員
10)レベッカ

『鳥』は最後の最後で姑が嫁に微笑みかけるのがすごい
相手が死にそうな目にあってボロボロになり、自分にすがるような目を向けてきて、
その弱さに母性を刺激されて初めて家族として愛せるようになるというエゴの強さ
途中まで「嫁姑問題いらねーだろ」と思ってただけに余計に衝撃的だった
ある意味『サイコ』よりびびった

ということで『鳥』が一番好きです

「知りすぎていた男」は終わり方の急転直下っぷりが半端ない

ヒッチコック映画は、急に話が終わるエンディングが多い。
めまいもビックリした。

北北東、初めて見ました。
エヴァ・マリー・セイントとても綺麗
ヒッチコック作品で一番の美女

北北西でした

「北北西〜」は無実の罪で追われてるクセに妙にノンビリした主人公がな･･･
もっと切迫した感じかと思ってたから正直拍子抜け。

裏窓

>>656
巻きのスピード感はいいんだけど、
カットが妙に早くなったり最後余韻を残さずﾁｬﾝﾁｬﾝ!と終わるのに違和感を感じる。
わざとやっているとは思うが時間の都合でもあったのかな？という感じ。

「レベッカ」は演技が全員凄いな。

四面楚歌の中でびびる演技をさせるためにスタッフ全員が主演女優に冷たく当たるよう指示したという。
そこまでするか。鬼かあんたは。

今では当たり前の映像表現だが、

「主観視点で間違った物をクローズアップする」
「激しい感情をこめた無表情」
「状況と戦って変える大筋と状況に振り回される大筋を取り混ぜる」

はヒッチコックが始めたらしい。突っ込み待ち。

「激しい感情をこめた無表情」
「状況と戦って変える大筋と状況に振り回される大筋を取り混ぜる」

これは大昔からあるな

めまいをみたんだけど、最後にあの人が死んだときにシスターが鐘を鳴らすよね
あれって人が死んだときに鳴らす風習みたいなもんなの？
なぜ鳴らしたかわかる人いたら教えてください

そういえば、『レベッカ』『断崖』のジョーン・フォンティーン
亡くなってしまったな。つい、この間（年末？）・・・合掌
『レベッカ』のテニスルックは忘れないｗ

ジョーン・フォンテインのレベッカと断崖での美しさが忘れられない…
数あるヒッチ作品の美女の中でも一番好みかも

大阪では今月から、スクリーンビューティーズ第3弾でヒッチコック３本「泥棒成金」「めまい」「マーニー」やるね。
久々の映画館での鑑賞が楽しみだ。

ヒッチ作品の好きな女優ベスト3
�@ジョーン・フォンテイン
�Aグレース・ケリー
�Bティッピ・ヘドレン
イングリッド・バーグマンも綺麗だけどね・・・うーん

好きなヒッチ作品ベスト3
�@レベッカ
�A裏窓
�Bサイコ
�C鳥
�D断崖
次点：知りすぎていた男

↑すまん。ベスト5だった

ヒッチコック映画(アメリカ時代)で、あなたが個人的に好きな作品は?
http://sentaku.org/topics/51214683

北北西に進路を取れ
鳥
サイコ
レベッカ
裏窓
バルカン超特急
海外特派員
めまい
断崖
汚名
泥棒成金

スクリーン・ビューテイーズで泥棒成金見てきた
グレース・ケリー綺麗すぎ！

http://www.screenbeauties.com/hitchcock_movies.html

デパルマの「愛のメモリー」を公開当時観て大感動したけど、俺の田舎は名画座なんてないから
長らく元ネタの「めまい」を観る機会がなかった。
上京してスバル座のリバイバルで観たときは正直期待が大きすぎてダメかと思ったけどそんなこ
となかった。大感動した。大傑作だと思った。
てことにしてるけど、ヒロインはビジョルドさんの方が全然好きだわ。キムさんはダメでした。

黙壺子フィルム・アーカイブの上映会でみた下宿人は怖かったな。

レベッカと疑惑の影は好きだな

北北西、サイコ、裏窓、鳥、めまい、知りすぎていた男、とか全く怖がれない、ハラハラできない俺は
無理だった　むしろ笑ってしまう　

もはや古典だからダイレクトにハラハラするんじゃなくて「なるほどこうハラハラさせてるのかー」ってメタ的に楽しんでる

>>702 結果

1 見知らぬ乗客
2 サイコ
3 レベッカ
4 鳥
5 ダイヤルMを廻せ!
6 裏窓
7 海外特派員
8 ロープ
9 めまい
10 北北西に進路を取れ

センタクの割にまともな結果。レベッカ〜鳥までバランスよく人気あるな
海外特派員が人気あって嬉しい。フレンジーは意外に票少なかった