興行収入を見守るスレ（役者語り用）２

＞ID:U5VHdXKy　＞ID:Vqv5XvxJ
200スクリーンの映画と、400スクリーンの映画の違いは映画館の数ではない。
これは理解出来た？

シネコンで300人が入る箱×2を使って2スクリーンの体制の1番人気作Aと、400人が入る箱×1スクリーンの2番目の人気作B。
1000円の日満員でAは60万の売り上げ。400人のBは40万円の売り上げだった。
200館で同じようにしたら。
Aは400スクリーン。興行成績Aは12万人　1億2千万円。
Bは200スクリーン。興行成績は8万人　8千万円。
しかし、アベレージにするとAは300人。30万円で、もう一方Bは400人40万円になるよね。
Aの方が客入り数や興収多いのに、スクリーンアベレージではAは100人10万円も下になる。

それにAの方が上映時間が長く2スクリーンで4回。Bは1スクリーンで8回上映できてたら差はもっと広がる。
Aの方が全ての回満員で、Bは半分の入りでも同じ様にスクリーンアベレージで100人、10万円のBの方が上になる。

映画館の都合で効率よく稼働するように分けているだけ。
アニメを上映していたスクリーンを、レイトだけ人気作で2スクリーン体制にしたりするだろ。
そんな時は1日1回上映の映画も、1日6回上映の映画もアベレージ計算だと同じ1スクリーンにして計算してしまう。
人気があるから複数スクリーンにするとアベレージが下がる。映画館の売り上げが上がるのにアベレージは減る。

スクリーンで割るとおかしくなると、これでも理解出来無いかな？
これ読んでも理解出来無いなら「何が理解出来無いのか？」書けば答えるよ。