1 :
名無シネマさん:
2 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 00:21:12 ID:beqi32mk
キャラクター無視して、同じ俳優ばかり使っているのがダメ。
3 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 04:53:08 ID:Jbsj12EL
カメラワーク
画面の構図
4 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 05:34:40 ID:qBr6lQgY
>>1 スレ立て乙!
すまんこの前任せろとか言ったけどなんかずっと俺のIPアドレスじゃ立てらんなくてさ。
とりあえず邦画のアクション映画ってのを見てみたいな、ワンコドキュメンタリーとか
ラブコメとかドラマ映画とか駄目じゃないけどそればっか連チャンはちょっとな・・・。
5 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 08:14:33 ID:2aMKro8S
(一部を除いて)日本映画なのに
英語・カタカナのタイトルが
付けられた物は駄作
6 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 12:40:40 ID:60R9cEwR
いまだにサヨクと文学入ってるとこがダメ
7 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 16:17:52 ID:ocxfGE3q
映画屋もダメだがスポンサーも話題作じゃねーと金出したがらないし
日本という国もどうも鎖国精神が抜けないのか国内受けする映画ばかり
撮って国内だけで製作費を回収すようとするところがどうもね・・。
8 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 16:35:08 ID:HccpwepI
根本的な理由なのは映画をみる客の見る目の無さとその多さ(アイドル追っかけ等)
→そして、そんな客をターゲットに金儲けの為だけに作られる映画
→結果駄作ばかり、恋愛物や感動物の安い映画しか出来ない
んで、一番駄目なのは、このループがずっと続いているところ
9 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 19:12:45 ID:ocxfGE3q
>>8 あと映画に軽々しくお笑い芸人を出すあたりがもうやる気の無さが
感じられる。向こうは億の金を使って役者を雇ってるのに
日本ときたらはした金でお芸人雇うとかなんなのって感じなんだが。
10 :
名無シネマさん:2008/03/16(日) 20:07:43 ID:rrOSWmSg
たしかに。
2時間ドラマの延長みたいな映画ばかり作ってる日本の映画界もどうかと思うよ。それに躍らさせるやつらもね。
とりあえず、テレビ局と映画界との関係を切った方がいいよ。
あと、積極的に社会が映画を「産業」として扱うこと。国や地方自治体が映画に協力的な社会をつくること。
映画が産業としてなりたってない日本じゃ、まず傑作は生まれないだろうね。
技術や演技力云々は二の次だよ。まずは土台作りから。
11 :
名無シネマさん:2008/03/17(月) 00:09:00 ID:uOqwrGOq
一部の映画
オシャレさにこだわりすぎ。
中身が良くなきゃ、スタイリッシュもくそもない
12 :
名無シネマさん:2008/03/17(月) 03:23:47 ID:LKf1DIBf
デパート存続やヤリマンが死ぬだけなスケールの小ささ
平井堅主題歌の映画の予告してるけど見るからにクソ映画感丸だしだな。なんか役者も見てて腹たつ
予告すら駄目なのが邦画
13 :
名無シネマさん:2008/03/17(月) 03:31:40 ID:LKf1DIBf
特に腹がたつのが餓鬼。どいつも演技がほとんど同じっていう
作り物の笑顔は見ててイライラするしウザい声であーー(棒)て絶叫なんてされたら
もうポップコーン握りつぶしそうになる
14 :
名無シネマさん:2008/03/17(月) 03:33:58 ID:OGWp+gMr
なんだポストマンて?何故一茂なんだ。ミスター・ルーキーもダメダメだったろ。
15 :
名無シネマさん:2008/03/17(月) 15:27:30 ID:xQdSEEdO
自分がプロデューサーやってる作品じゃなかったっけ?
自分でお金集めたなら誰をキャストに雇おうが自由だよな。
面白い映画が観たいだけなんだけどな。
誰か吐いて捨てるほど金もってる人に
もう一回ATGみたいなレーベルを作ってほしい。
採算度外視で映画のために映画を作れる人、出てきてくれ。
16 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 03:18:09 ID:+2pjSl5x
>>15 ATGはいいよね ああいった動きは今の日本にはないでしょ 熱さがないし。
>>14 ああいう見たくもないタレントがテレビ、映画に出たりしてるから全く興味もてない
終わってるね
17 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 07:39:20 ID:vRhME7E/
ミスター・ルーキーはアイディアは良かったと思う。
脚本を練り込む方向ではなく、どうしても受け狙いにいっちゃうんだよね。
18 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 08:01:21 ID:K5bkpivn
>>15 採算度外視はダメだよ。
客の眼を気にしなくなる→オナニー映画→客が離れる→興行成り立たない
→制作費削減→映画自体の本数減る→暗くてみすぼらしい映画が氾濫。
ATGだって採算度外視してたわけじゃないだろう。
つーか、予算がないから自主映画に毛が生えた程度の映画しか作れなかったのだし。
19 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 10:30:44 ID:epAF+bV7
>>7 海外に受ける日本のコンテンツは、アニメを除けば、
サムライとかニンジャになりそうだけど、
肝心の国内で時代劇離れが進んでいるからな。
20 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 14:49:42 ID:8kRgYqNm
最近の女優は額だけでも地毛で結うからまだマシだが 時代劇の男優のカツラがとても不自然
とくに襟足がボサボサでキモイ ハリウッド映画の男優の自然さを見習え
衣装や小道具もダメ 映画もTVも古い体質が抜けるまでダメだろ
出来不出来はここからだ
カツラと衣装がダメだとどんなにいい映画でも萎える あ いい映画なんかないか
21 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 16:02:35 ID:cZToauhh
演技がダメな役者が多すぎる
きちんとした俳優を使わず下らないアイドルやタレントを主役級に据えるからだろうが
子役の質も他国と比べて圧倒的に低い
22 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 16:14:26 ID:bA1uUPOc
子役の質が低いとは全く思わないな。
ただ、選ぶ側に問題があるだけだと思う。
役者も同じで、事務所の強さで選んでるのが元凶、ちゃんとオーディションしろ。
23 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 18:26:42 ID:drJkXiuw
最近ジャーマン+雨 みたが子役が凄まじかったぞ
24 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 19:30:35 ID:K5bkpivn
役者の演技に関して言えば、とりあえずオーバーアクションやめて欲しい。
欧米人は往々にして表情が豊かとされているけど、演技でオーバーな表情するのは
アジア人の方だね。韓国や中国、それに日本。
目ん玉見開いてデカイ口開けてガナリたてることを演技だと思っているみたいだ。
それに不快な表情をしていることが多い。暗い顔、悲しい顔、悩む顔、不安な顔。
楽しい内容でも眉間にしわ寄せてしゃべってる。
役者なんだから自分の顔を研究して、見栄えの良い暗い顔をするとか、
そのくらいのことはやるべき。
つーか、それでOKしちゃう監督がダメなんだけどね。
演技に関しては邦画は学芸会レベルだね。なにもない。まったくゼロ。
25 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 19:38:44 ID:8rGybgqE
日本の映画は効果音だけやけにでかくて、セリフの声小さすぎ。
セリフ聞こえなくて音量でかくしたら、急にドゥーン!!とかなってビクーンてなる。
26 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 19:49:05 ID:Bn55FtxU
ジョージ・ルーカスみたいな既成のシステムをぶち壊す神が出ないとだめだろうね
27 :
名無シネマさん:2008/03/18(火) 19:50:10 ID:Bn55FtxU
あ、もちろん単にぶち壊すだけじゃだめww
28 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 07:45:36 ID:BERmaa1V
アメリカにはインフラ担当のルーカスがいる一方、
インフラを使って良作を撮るスピルバーグがいる。
そういう層の厚さを日本でやるのはかなり難しいだろうな。
29 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 08:05:44 ID:J869+AgU
スターウォーズは凄いけど(もちろん一作目限定)ルーカスは金儲けのうまい人。
既成のシステムを利用しなかったのも、その方が自分の身入りがいいから。
監督雇う金ケチったが為に、新SWシリーズで自分の名前に傷をつけた。
もっとも金が入れば名前に傷が付いてもおかまいなしなんだろうが。
つーか、邦画界はそんなレベルに達していない。
まず、ルーカスがぶち壊したようなシステムを作るべき。
名監督や優秀な技術者、大スターを生み出せるシステムが必要。
市川崑の遺作が自作のリメイクだったなんてお寒いハナシだろ?
30 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 08:08:05 ID:zbKzhyLc
王監督の、めざまし依頼のインスタントなショートフィルムでも
ちゃんと映像美があった。お金が無いから出来ないっていう
主張はやっぱりおかしいんじゃ?勿論、大掛かりなセットや
CGがいる映画は資金的に無理でも、それだけが映画じゃない。
31 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 08:44:05 ID:gBwmCln8
>>29 金儲けも確かにうまいね。しかし、録りたい映画を撮るために金が必要だった。
既成のシステムを利用しなかったのは金儲けのためではなく、自分が最高と思える
良い作品をつくるためだろ。まず、この情熱と行動力が神。
あと、ルーカスが壊したのはスターを排出する土壌じゃないよ。
32 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 13:26:45 ID:b98ojP5o
宮崎あおいとえいたが主演してる<好きだ・・>って映画。美男美女の
キャスト使ってて、ジャケットの表紙の構図も、裏のイントロダクション
も良くて、期待して見たけど、期待外れだった。ストーリー、脚本がだめ
だった。私は日本の映画やドラマより、アメリカやフランスの見てる方が
面白いし、確実だと思った。
ドラマや映画で世界相手に商売して、アメリカに勝てる国は無いと思う。
33 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 13:54:51 ID:MOUY1NT2
いくら踊るをヒットさせたからってUDONみたいな企画を通すのは良くないと思う。スペーストラベラーズもひどかった。アニメなんぞ作ってるヒマがあったら脚本ちゃんと書いてくれ。ラストをぼかすな。あんだけの大事件、アイツらが生きてるか死んでるかニュースで流すだろ。
34 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 14:08:03 ID:a8HayHMu
脚本とか演出その他ひどすぎると思う
俳優もツラ見飽きたようなのばっか使い回しだし
35 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 15:28:19 ID:NeSwn1rf
東京大空襲見たけどマジで音楽のセンスないな
36 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 19:08:52 ID:8UGs1LOH
完成度が低いんだよね。
予算も期間もないのはわかるけど、
最初から目指しているところが低いというか。
すべての点であともうちょっと工夫したらいい映画になるのに
と思うのが結構ある。
37 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 20:57:27 ID:16wJFfVi
二時間ドラマの延長とかよく聞くけど、放送規制かかりまくりでフィルムじゃない
時点で映画と同じじゃないよね
欧州では古い邦画のみじゃなく最近の一部の映画もじゅうぶん国際水準を
クリアしたものとして認識されてるんだから今のままでいいじゃないか
ハリウッドはハリウッドに任そうよ
38 :
名無シネマさん:2008/03/19(水) 23:30:09 ID:h/eh32aK
蒼き狼と、MONGOLIAや中国の投名状の予告編を見比べると、映像の雰囲気が全然違ったな
39 :
名無シネマさん:2008/03/20(木) 00:57:01 ID:XNqarN3N
40 :
名無シネマさん:2008/03/20(木) 00:58:28 ID:l/+X0Tqz
>>37 まぁ確かに日本人がハリウッドのマネをすること自体無理があるのかもしれない。あきらめた方が良いな。
考え方からして違う。ハリウッドのインフラを利用することすらできない能無しばっかりあからなぁw
41 :
名無シネマさん:2008/03/20(木) 06:10:57 ID:l/+X0Tqz
あ、忙しいのに日本の映画の仕事なんかまじめにしてくれるわけないっか
42 :
名無シネマさん:2008/03/20(木) 18:00:05 ID:LrwZAgE4
1980年代で日本映画は終わったな。
今の日本映画はストーリーも訳分かんないし、題名も意味不明。
(例)
・パッチギ
・亀は意外と速く泳ぐ
43 :
名無シネマさん:2008/03/20(木) 18:09:05 ID:wQvN4qdO
44 :
名無シネマさん:2008/03/20(木) 19:00:12 ID:yN9Jva82
邦画はガキ向け限定で流行ってるよな
45 :
名無シネマさん:2008/03/20(木) 22:59:47 ID:c5RNGRDU
>>40 ハリウッドのインフラって、ハリウッドで映画撮ってても
大多数の予算が無い映画には自由に使えないアレのこと?
46 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 03:49:29 ID:akCg2rTh
>>42 バブル期の頃にはもっと糞映画が多かったろう
最近の邦画の方が少しはましかも
47 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 06:11:54 ID:cDy9bzkZ
もう少し考えてみたら、日本映画がハリウッド並みの出来になったとしても受け入れられる市場が世界を
対象にしていないと収入見込めないんだな。ウケを考えるとやはり日本人ではムリか。
これからアジアで市場開拓を進められる見込みもあるけど、おそらく香港製とかそっちの方が
ウケるだろうね。やっぱ、日本人は2Dキャラで勝負するしかないのかw
48 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 07:29:46 ID:i7XRltzb
中国は、東南アジアや欧米、日本、韓国である程度稼げることを前提に、
制作費で40〜50億円規模の映画を毎年1つは作るようになってきているね。
それにハリウッドとの合作映画の試みも盛ん。
49 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 07:46:47 ID:8pf5+yFj
そうなんだよね。別にハリウッド作品の規模は無理だとしても、
韓国映画とか中国の映画よりスケールが小さいってどうよ?
50 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 08:34:53 ID:fGJjd0km
お偉いさんは文化に興味が無いからな
51 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 11:42:48 ID:mBD6CC0W
>45
そういう予算の無い映画会社が何十何百とひしめいている事を含めての
「インフラ」なんだよ。
52 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 15:31:33 ID:E0ezX0Yw
今はテレビドラマの延長路線でしょ
テレビ局と共作。
53 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 20:18:30 ID:uvLRNrfY
常設のプロダクションがないのが貧乏臭い。
54 :
名無シネマさん:2008/03/21(金) 21:52:44 ID:AsXDAOjy
>25
俺も前からそれ思ってた。
たぶん作り手の方もつまんない映画って自覚してるから
セリフをぼそぼそ言って効果音で驚かせば考える力のない大抵のガキやDQNには
丁度良いとか思ってるんじゃねえの
55 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 01:53:10 ID:/wjAy8D0
なんていうかふざけたノリが多い気がする
最近だと めがね みたいなやつ
なーんかなぁー苦手
真面目にガツンと来るのが無い
見所の無い恋愛かしょうもない青春か中途半端な恐いものかドラマの映画化とか
とんだ茶番劇
56 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 02:04:47 ID:M5ThjlZj
「脱力系」とかホントやめてほしい、くだらない
57 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 11:26:23 ID:lwr0NdKG
同じ役者ばかり出てる。
例えば脇役は何かっていうと石橋蓮司か笹野高史。
どっちも演技が巧いのは認めるけど、飽きた。
58 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 12:04:08 ID:oFXjH8P3
59 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 12:57:51 ID:sqrEJNM1
>>48 中国は、外国に売れるコンテンツが歴史ものや武侠カンフーものと自覚して、
大作映画はそういう分野に絞って集中的に投資している感じ。
実際にその戦略で、国内興収の2倍から3倍の額を海外で確保することに成功している。
これが日本だと、サムライとニンジャになるんだろうけど、
そもそも日本国内で時代劇離れが進みすぎていて、そういった分野の映画の人気がなくなっているのが現状。
60 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 13:40:18 ID:YNQVGpwR
日本は外国に売れるコンテンツが何かをまだ自覚してないよね。
自覚してても、意地でもそれ以外で押し通したい感じ。
61 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 14:03:56 ID:NJNFz2WO
62 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 15:51:30 ID:1V7wubeo
ちょっと前ならアニメとホラーだな。
63 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 16:54:08 ID:fJ7ess4P
ポケモンはかなり前から(たぶん5〜6作目から)アメリカでは上映してない。
日本では11作目になる(?)。
外から入ってくるものだから流行廃れが早いのだろう。
64 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 19:50:40 ID:2QfC42hn
無いものねだりもいいとこだなw
フランス映画がスケールでかくないからといって自国民からダメだしされてるか?
例えば「ジョゼと虎と魚たち」はアジア各国で人気作品だ
たけしも人気だ
ここ数年に上映されたものでも世界で愛されてる作品は結構ある
同じ日本に住んでればクソ作品の存在も目立つよそりゃ
65 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 21:57:28 ID:t95eG+Nq
日本が戦争に勝って「白人より東洋人の方がステキ」と思われて
誰もが日本人になる事に憧れるようになれば
日本映画はどの国の映画よりもスケールが大きくて優れた作品を量産出来るようになるよ。
66 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 22:27:08 ID:fJ7ess4P
なんか「◯◯と◯◯と◯◯」ってだけで、やめちくり〜って感じだけどな。
67 :
名無シネマさん:2008/03/22(土) 22:27:12 ID:V0Zb8H4O
でもローマ人は征服したギリシャ文化に感化されてしまったよ?
しまいには自分たちの神様まで模倣ものに仕立ててしまった。
68 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 00:39:59 ID:fGbwmzVD
>>25 亀だけどはげど
字幕付けてくれなきゃわからん・・・
69 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 07:02:11 ID:pJbz1kwQ
>>65 白人より東洋人がステキと思われないのは戦争に負けたからじゃないだろ・・・・w
戦争のせいにしてるようでは誰もが日本人になる事に憧れるようになるのはムリだな。
70 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 08:50:10 ID:0hj/WDtq
>>69 文章が紛らわしい事は認めるが
>白人より東洋人がステキと思われないのは戦争に負けたからじゃないだろ・・・・w
こういう解釈しか出来ないのはどうかと。
「勝って」の後で段落分けして、全然別の文章として読んでみ。
71 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 09:08:37 ID:FDCBw9sO
>>70 お前、文章力無さすぎ。
>こういう解釈しか出来ないのはどうかと。
じゃなく、謙虚に文章力磨け。ばか。
72 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 09:14:16 ID:pJbz1kwQ
>>70 ああ、そういう意味かw
でも、それ紛らわしいんじゃなくて文章まちがえてるw
73 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 10:06:39 ID:aAR9gNuw
74 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 10:09:09 ID:FDCBw9sO
>>73 あんなのが13億も興収あげたってことが驚きだな。
本当観客の質が低すぎるよ。
75 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 14:45:56 ID:pdLbXcEp
知能程度で言えばアメリカの一般大衆の方がずっとレベル低い筈なのに、
何故アメリカ映画は日本映画より「考えて作ってる」様に見えるんだろう。
やっぱり作る奴が本気で考えてるかどうかの差か。
76 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 15:09:00 ID:pMUIoBfk
マニアって恥ずかしいオタって恥ずかしいキザなのは恥ずかしいってのが、
日本側にありそう。
アメリカで日本産のトランスフォーマーを作っちゃうのはやっぱ突き抜けてると思うよ。
日本では絶対企画すらされない。
77 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 15:50:48 ID:rKUq7qya
最近、アメリカの絵本を見たんだけど、とても美しく仕上がっていた。
一般的に、アメリカの印刷技術は日本よりも低いのだけれど、
(輸入物のCDジャケのデキに愕然としたことない?日本版の方が断然美しい)
やっぱりキメるとこでは、素晴らしい仕事してるんだよな。
しかも4ドル程度の安っぽい絵本で、だ。
こんな値段でこんな仕事は日本では出来ないね。
日本は底辺のレベルは高いけれども、最高のレベルではまだまだ欧米に追いついてない。
映画に限らず全ての文化、技術において日本は発展途上国なんだよ。
78 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 15:52:36 ID:IVVutxu1
79 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 16:11:42 ID:wpx4i8B3
なんかしょぼいんだよな。
80 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 16:33:43 ID:WsTCaWuN
youtubeとニコニコを比較すればわかる
youtubeの外人の動画は9割以上糞だが、
ごく一部は画期的で斬新な神動画で
ニコニコに転載されて大絶賛される
ニコニコは似たようなものばっか。個性ない。
面白いものでも、何かのパロディであり、パロディとしての面白さでしかない。
新しいというものは、長い間見たことがない
81 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 17:10:02 ID:1BBGpRIf
>55
かもめ食堂もそうだけど用は雰囲気だけで売ってる気がする。
なんというか今の邦画って「毒」がないんだよね。
すべて表面をクリーンにして「みんないい人で平和でめでたしめでたし」みたいなさ
82 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 20:35:32 ID:kmyR6whv
>>77 優れた絵本を安く頒布出来る大資本と
それを支えられる市場という要素くらい考えたら?
83 :
名無シネマさん:2008/03/23(日) 21:32:17 ID:KiPorWmi
84 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 11:45:36 ID:dZaM8NsS
>>82 そこは大した問題じゃないんだよ。
技術的に出来るか出来ないか?そして彼らはなんなくこなしている、というところに
論点を置かないと、金さえあれば邦画だって…という議論と同じになってしまうよ。
まだやってない者が口頭で出来る!と言っても意味ないでしょ?
>>83 絵、色、印刷だよ。
85 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 13:30:15 ID:kkWpYgOd
邦画ってパクって当然、という風潮があるよね。
日本はそもそも殆どがパクリ文化・産業な訳で、今更何をパクっても驚かない感じ。
完全に1から日本人が作り出したものってあるか? 神社まで違うもんな…。
独自の新しいものを作るのが本当に苦手な民族なんだと実感する。
洋画がパクると大騒ぎするんだけど。
まぁ、それでも一時期のクソ邦画連発に比べれば遥かにマシになったのは確か。
そして少々過大評価の気がするのも確か。
86 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 18:10:20 ID:qKPW2pwc
87 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 21:20:31 ID:jRdcVwS1
タイトルフォントがダサい
88 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 21:31:42 ID:Gm0vCAP2
>>86 韓国は露骨で救いようのないパクり方するけど(オリジナルといいはる)
日本もパクりばっかだよ
89 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 21:32:56 ID:ZghasWAc
90 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 21:43:45 ID:9uZTz35G
ホラーとアニメだけでいいよもう
普通のドラマはTVかDVDので十分
91 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 22:02:47 ID:AIv2zupx
>>84 >そこは大した問題じゃないんだよ
大きな問題だろ。資本が無いと創作できないものは資本があれば有るほど有利。
そんな簡単な事に目をつぶっては何も見えてこない。
「技術的に出来るか出来ないか」は、結局のところ「その技術を使えるか使えないか」で
結局は資本の問題に過ぎない。
92 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 22:14:55 ID:HKn6yW7l
>>73 ジャッキーチェン、ジェットリー、チャンツィイーあたりになると、
ただ出演しているというだけで、欧米の配給側が買ってくれるらしいからな。
日本にもそういうクラスの俳優が2〜3人欲しいところ。
93 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 22:21:33 ID:0i8l/ka9
>資本があれば有るほど有利。
あるないなんてカンケーねーだろ。
もしそれが正しいなら昔と今を比べたら、今の方があっと〜的にいいってことになるけどぜってー昔の方がいいだろ。
今無駄に容量のある糞ゲーに比べ40キロバイトしかないマリオの方がいいみたいな
資本がおおければ似たり寄ったりになることもある。
だから最近は昔の映画のリメイクとかパロディしかないし、恋空(笑)みたいな中身のない作品がヒットwしてんだよ
↓これやってみ
<body onKeyDown=K=event.keyCode><script>X=[Z=[B=A=12]];h=e=K=t=P=0;function Y()
{C=[d=K-38];c=0;for(i=4;i--*K;K-13?c+=!Z[h+p+d]:c-=!Z[h+(C[i]=p*A-Math.round(p/
A)*145)])p=B[i];!t|c+4?c-4?0:h+=d:B=C;for(f=K=i=0;i<4;f+=Z[A+p])X[p=h+B[i++]]=1
if(e=!e){if(f|B){for(l=228;i--;)Z[h+B[i]]=k=1;for(B=[[-7,-20,6,17,-9,3,6][t=++t
%7]-4,0,1,t-6?-A:-1];l--;h=5)if(l%A)l-=l%A*!Z[l];else for(P+=k++,j=l+=A;--j>A;)
Z[j]=Z[j-A]}h+=A}for(i=S="";i<240;X[i]=Z[i]|=++i%A<2|i>228)i%A?0:S+="<br>",S+=X
[i]?"■":"_";document.body.innerHTML=S+P;Z[5]||setTimeout(Y,99-P)}Y()</script>
メモ帳に貼り付けてhtmlで保存。レッツテトリス!
エンターで回転、カーソルキーで移動
94 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 22:27:17 ID:AIv2zupx
>>93 >もしそれが正しいなら昔と今を比べたら、今の方があっと〜的にいいってことになるけどぜってー昔の方がいいだろ。
昔の邦画の方が資金的に絶対的に恵まれていたんだけど何か?
邦画黄金期の大作の制作条件と同じ物を現在のシステムの中で揃えようとしたら30億は下りませんぜ。
95 :
名無シネマさん:2008/03/24(月) 22:30:02 ID:Gm0vCAP2
まぁまぁ、資本のあるなしはどう考えても大きな問題だとは思うよ。
ある方が有利に決まってる。
ただ、あれば絶対良いものが出来るといえば全然そうじゃなくて
はぁ???って物も多いんだろうけど・・・・w
96 :
名無シネマさん:2008/03/25(火) 00:12:41 ID:gDr72Hnm
>>93 昔の映画のリメイクが多いのは
日本よりアメリカでっせ。
ハリウッドはもう60年以上前からリメイクしまくってます。
自国だけじゃなく外国からストーリーを借りてきてるのも昔っから。
日本は少ない方だ。
それに昔の方が製作条件は良かったはずだよ。
映画会社が撮影所、機材、小道具、大道具、スタッフ、俳優(主演からエキストラまで)全て抱え込んでいて、金は今よりかからなかった。
今は作品毎に、全て調達しなきゃならんので、費用は嵩む。
大体、東宝や東映の映画でも、其々の撮影所のスタジオを高い金出して借りなきゃならんこの矛盾。
高いから安い日活のスタジオ使ったりね。
それすら借りられないから、オールロケの方が多いし。
97 :
名無シネマさん:2008/03/25(火) 00:16:55 ID:Om/P7NmI
アメリカはいろいろな国からストーリー借りてくるから。中南米や韓国からも。
ストーリー借りられて喜んでるのは日本ぐらいじゃね?
98 :
名無シネマさん:2008/03/25(火) 00:19:32 ID:gDr72Hnm
製作費が多ければ良いものが出来るかは
分からないのは、何処の国でも同じ。
ただ、金銭的に余裕があれば、より良い機材を借りる事も可能だし、
余裕のある日数で撮影することも可能だし。
多いに越したことは無いんじゃないの。
より良い機材が借りられれば、それまで出来なかった技術のことも出来るようになるし。
99 :
名無シネマさん:2008/03/25(火) 00:21:47 ID:gDr72Hnm
>>97 他所の国の事情は知らないが(喜んでるかどうかね)、
それは情けないのは確かだわな。
いやだからさ、
ではハリウッドの低予算映画と同じような予算で作られた邦画は、
同じような質を顕示できてますか?
という質問になっちゃうよ。
できてないっしょ?
だから、論点をそっちへ持っていっては駄目なの。
あいつらはどうやってんのかな?どういう金の使い方してるのかな?と考えなきゃ。
>>100 ハリウッドの低予算と同じような予算の邦画って例えば?
日本の所謂大作映画がアメリカの低予算より予算が低いって事知ってます?
ハリウッドの低予算以下の予算で、大作を製作してるんだから大変さ。
向こうの事情はよく知らないが、
日本より機材のレンタル代とか安いみたいだし、
ロケに関しても条件が違うみたいだしね。
どうやってるのかより、洋画は低予算でも凄いって言ってる人は
条件が段違いなんてものではなく違うってことも考えに入れとかないと。
>>96 そういう事だね。
古い宿場町のオープンセットを建てようと思ったら、昔なら建具や小道具は撮影所内にあった。
使い込まれて良い感じに汚れているものだ。新しいセットに飾るだけでグッと映える。
セット建造も社員スタッフが一斉に取り掛かってアッと言うまに建ててしまう。
遠景に見える小屋なんかは他の映画で使ったものが残っているからそれを組み立てれば良い。
監督が汚れ具合を気に入らず「もっと木を磨け」と言っても対応は可能だ。
他の映画に付いている手空きの美術スタッフを呼んでくればいい。彼らも月給で働いてるんだから契約なんか要らない。
今は小道具を揃えるところから始まるし、セット建造も専門の建築業者の手を借りないと作れない。
建築業者は映画の撮り方なんか知らないからやたらと頑丈で使い勝手の悪い物を建てたりする。
いい感じの小道具や建具がスタジオにあっても使えない。プロダクションが違うから。
建築業者が新調したものを数少ない美術スタッフが徹夜で汚すことになる。
美術スタッフが疲労困憊しているところに監督が汚れ具合を気に入らず「もっと木を磨け」と言ったとする。
スタッフを増員したかったらまずプロデューサーと増員の交渉をするところから始まる。
でも何とか専門のスタッフを何人か傭えればラッキー。殆どの場合は専門学校生を安くコキ使うだけだったりする。
当然の事ながら使えねー(w。 なので「気に入らないのは分かるけど金が無いならこのまま回せ」にしかならない。
>>100 あっちのコーディネーターに日本の2時間ドラマ並みの機材費を渡せば
こっちの並みの上の映画くらいの機材が黙ってても用意されるよ。
あっちではトレーラー3台分くらいの「低予算コース」みたいな機材セットがある。
一通り映画を撮れるだけの機材がパックになっていて、バカみたいに安い。
「もっと他の機材も使いたい」になれば追加料金も発生するけど、低予算映画なら何の苦労も要らずに撮れる。
もちろん、車両代、ドライバー代込み。日本みたいに「じゃ、誰が運転する?」なんて考えなくていい(w
>>101 だから、そこよ、そこ。
ハリウッドの低予算映画の基準は約10億円程度だと聞く。
これで大作を作っているか?もちろん作ってない。
10億掛けてごく普通の映画を作ってるわけさ。
一方日本では10億もあれば大作造ってる気になって大風呂敷拡げちゃう。
どっちが質の高い映画を作れるか、わかりきってるよね。
要はバジェットの大小が問題なのではなく、その使い道って事じゃないかな。
で、もちろん条件も違う。向こうはロケの許可だって簡単に下りるらしいしね。
あなたや
>>102が指摘してくれたように機材のレンタル費という問題もある。
これも一つの予算の使い道、使い勝手と言えるでしょう。
ならば日本映画のダメな理由の一つが判ったわかったということじゃないの。
機材の使い勝手を良くすれば、ほんのちょっぴりかも知れないけど邦画は向上する、と。
104 :
名無シネマさん:2008/03/25(火) 09:54:42 ID:G39NEL+s
>>102 ハリウッドに対抗は無理としても、中国の横店には負けないぐらいの、
映画撮影所が日本に欲しいねえ。
映画「鬼武者」は日本国内でいい撮影場所が見つけられなくて、
横店で撮るらしいし。
フランスも映画の町みたいなのを、国の予算を投入して作るらしいし。
インフラの話をしても、いい脚本を書ける人間がいなけりゃ意味ない。
インフラだって人が使うものだよ。使える人間がいなければ意味はない。
しかし、そこにインフラがなければいつまで経っても使える人間が現れるわけがないから、
インフラ整備は必要だってハナシだよ。
それに脚本家の問題もひょっとしたらインフラの問題かも知れないぜ。
そうした学校がないんじゃないの?いや、あるけど機能してないんじゃないの?
あるいは才能ある人材を拾い上げたり、育てる仕組みが必要なんじゃないかな?
つーか日大芸術学部とかボンクラばっかり排出して、そんな学校とっとと潰せばいいのにな。
学芸会の延長しかできないガッコーなんかいらねーよ。法人取り上げちゃえ。
107 :
名無シネマさん:2008/03/25(火) 18:19:33 ID:/RmG34l/
>>103 機材の使い勝手を良くするには何をすれば良いか教えてくれないか?
>>106 論外。反論する気にもならん。君、高校生か中学生だろ?
109 :
名無シネマさん:2008/03/25(火) 19:43:06 ID:7GPRfzHo
(´・ω・`)
>>107 さあ?わからん。どうすれば良いのだろうね?
一つには、機材を扱う協会のようなものを作って、文部科学省などを巻き込んで
映画学校などと併用するような仕組みかなあ?スタジオとかもね。
実際の現場がどうなっているのか知らないからよくわからないね。
ただ、インフラ経費が経済活動の足を引っ張っているのはどこの業界でもあること。
だから国がこれに助成金なり、活動の手助けをしてくれるケースはよくある。
>>108 反論を期待して書いてるんだから、反論しておくれよ。
映画学校って、アメリカの大学にある演劇大学院みたいなところ?
あるいは中国にある中央戯劇学院とか北京電影学院みたいなところ?
>>110 >ただ、インフラ経費が経済活動の足を引っ張っているのはどこの業界でもあること。
「映画に機材を貸し出したって儲からない」というのがレンタル会社の本音。
場合によっては赤字で終わる事もあって、それは珍しくない。
でも馴染みの借り手が定価貸し出しが原則のCMの現場でも指名してくれるから
持ちつ持たれつで映画にも貸し出したりしているのが現状。
さて。赤字に限りなく近い機材屋のどこからムシればインフラ経費が抑えられるかね?
答えて欲しい。
どうも君はアメリカの低予算と日本の低予算を混同したり
日本のレンタル事情とアメリカのレンタル事情を混同したりしているようだ。
知っての通り、日本の社会とアメリカの社会は大きく異なるんだよ。
日本でだって都心近くの交通事情の良い場所でトレーラーを何台も敷地内に停められる巨大倉庫が
物凄く安い値段で借りられて、その上に低賃金で安く働く移民を社会保障も無しに使うことが出来て
単価が安くても機材屋が大儲け出来るくらい大量の機材を使いまくる超大作が連発する事が出来れば
アメリカ並みの単価で機材を貸し出す事が出来る。さて、それを実現する方法はどうすればいいかね?
>>105 良い脚本って、完成した映画を観て分かるもんだろうか?
第一稿から全然改稿しないで、さらにそのまま撮影してる映画なんてこの世に存在するんだろうか?
観客が出来上がった映画を観て判断できるのは、自分にとって面白かったかどうかだけで、
それが良い脚本だったかどうかは判断できないと思うんだけれど。
面白かったから良い脚本って単純な話だったらどんなに楽か。
それにハリウッドだろうがフランスだろうが中国だろうが韓国だろうが、勿論日本もだが、
第一稿から素晴らしい脚本を書ける天才なんて殆ど居ないだろう。
面白い素材、題材を持った脚本をプロデューサーなりが発見して、
叩いて鍛え上げ、研磨して磨き上げて行く作業ってのが必要なわけで。
日本の場合、面白いものも叩来すぎて、磨きすぎて壊しちゃってそうな気がするけれどね。
良い脚本をさらに良くする工程ってのが崩れちゃってるような気がするね。日本は。
まぁ金が無くて出来ないから、削ってなんて感じの推敲が行われてることが間違いのような気がするがね。
金が無いから、その脚本の面白い部分を削ったら、意味無いじゃんって感じのね。
>>113 監督に才能が無くても、いい脚本があればそれなりの作品にはなる。
しかし、いい脚本が無ければ、どんなに才能がある監督が作っても、いい映画は作れない。
言葉そのままではないけど、黒澤明がこういうことを言っていた。
反論したきゃすればいいけど、経歴も作品も知らない匿名の人の意見より、全作品知ってる黒澤明の意見を信じる。
自分の経験に照らし合わせてもね。
>>115 黒澤明が言うところの良い脚本ってどういうものを言ってるのだろう?
世界の巨匠の域になんて達することが出来ない僕には分からなかったよ。
脚本だけを読んで、面白いかどうかの判断には自信が無いよ。
脚本って当たり前だけれど、小説とは違うし。
読んだことあります?
だから君みたいには面白い脚本を書けるやつがいないと断言できないのさ。
脚本だけ読んだときは面白かったのに、映画が完成したら面白くなくなってた、
脚本だけ読んだときは面白くなかったのに、映画が完成したら面白くなってた、
そういう経験も踏まえてるんでね。
まぁ、面白い脚本を書ける奴がいないんじゃなくて、
面白い原石を見つけ出して、磨いていける奴が少ないんじゃないだろうかと
思ったりはしてます。
昔の日本映画界は、大量の映画を生産してたので、
そういう技量を磨く場ってのもあったんだけれど、
撮影所崩壊でシステム毎崩れちゃったのが痛いやねぇ。
実際のところ、良い脚本家が良い脚本を書けるとは限らない事情があるわけで。
「脚本が面白くない→脚本家に才能がない」と短絡しちゃう人は
>>108みたいな事を言われてお終いだと思う。
仕事というのは常に「絶対にベストな方法」が採れるとは限らないのは働いてりゃ誰だって知ってるはず。
面白い原作の映画化権を買った人から脚本の依頼が来たとする。
だけど男しか出てこない話の筈なのにクライアントは「売れっ子女優の○○を押さえられたので女を出せ」と言う。
さらにクライマックスの場面を「外国でロケ出来ないから国内で撮れるようにしたい」とか言う。
その他「夜のシーンを昼に出来ない?」など滅茶苦茶を言う。
これに期日内に対応出来るのが「使える脚本家」って事になるわけだ。
原作通りに書くのが一番だと分かっていても(場合によっては頼んでる方もそう思ってたりする)
クライアントの意向には従うか、それが嫌なら降りるというのが「仕事」というもの。
まぁ、面白くない脚本になって当然だけど、そういう事情は珍しい事じゃない。
アメリカでだって日常茶飯事に起きている。
ただ、あちらでは「無理な改変を必然に感じさせるようにアレンジする」という時間(=資本)があるため
まるで「アメリカの脚本家の方が絶対的に優れている」みたいな錯覚を起こしやすい。
アメリカでだって時間がなかったために起きた「クリムゾン・タイド」みたいな失敗例はあるんだけどね。
長文書きたい盛りなのか知らんが、読解力が無い奴と話しても仕方ないし、2chで見える情報だけで話す奴なんか嫌いだ。
脚本について(それがありようの話だとしても)語りたいなら、それなりに脚本くらい読んで来い。
>>118 >それなりに脚本くらい読んで来い。
それなりに読んでらっしゃる貴方が業界の方ですか?
脚本ってスタッフ以外読めないと思うんだけれど。
業界に居ながら、良い脚本を書ける奴がいないなんて書いちゃまずいんじゃないの?
業界人じゃなかったら何処で読んでるのか教えて欲しいです。
議論に参加できるようにそれなりに読み込んできますから。
もう一つ書いとくわ。
>業界に居ながら、良い脚本を書ける奴がいないなんて書いちゃまずいんじゃないの?
まずくない。面と向かっても言うし。
>>120 俺は本屋で見たこと無いぞ。
古本屋にはあったりするが。
コレクターじゃないんで態々買う気にもならん。
図書館でも普通のところには無いでしょ。
雑誌シナリオとか何とか脚本全集とかじゃないよね。
殆どが映画からの採録の。
>>121 まずいがな。
面と向かって「良い脚本を書ける奴がいない」としか言わないの?
業界人なら、駄目な所だけ語ってちゃまずいでしょ。
スレタイがそうだとは言え。
>>122 映画から採録ってのは、製作用台本じゃないよねとでも言いたいの?
脚本全集や、雑誌「シナリオ」にも製作用台本が載ってることいっぱいあるよね?
いわゆるスタッフが持っているような脚本じゃなくても別に何の問題もないだろ。
内容が一緒なんだし、あと、ありようについて語りたければ、脚本家が書いてるような本にも目を通せよ。
橋本忍の「複眼の映像」とかな。
後半は論外。想像力とか無いの?
>駄目な所だけ語ってちゃまずいでしょ。
それとも、俺のすべての生活をレスに込めなきゃならないの?
長文で絡んでくる奴って、大概頓珍漢だから、まじ面倒くせえ。
>>122 最近はDVDの特典に撮影用台本の縮小版が付けられたりしている。
というか、俺、いい脚本書ける人間がいないなんて、最初は書いてないんだよな。
まあ、気分として、それに近いものはあるから、別に否定せずレスしてたけど。
少なくとも、>105を読んで、いい脚本家がいないと俺が言ってるように思う奴は読解力が低いんだよ。
いくらインフラが整ってても、いい脚本を書ける人間がいなけりゃ『意味が無い』んだよ。
意味なくないだろ。
優れた脚本が生まれたときにインフラが整ってない方が意味がない。
面白くない脚本だってインフラを維持するための商品になるならちゃんと意味がある。
ループしてる。ループ。
20世紀少年は予算60億だから、ハリウッドの大作並とはいかなくても、
そこそこ比べられる程度には予算がある。同じぐらいの予算のものと
出来の比較がし易くないか?3部作とはいえ、セットやその他諸々
単純に20億ずつじゃないだろうし、基本制作費として40億ぐらじゃ?
ちなみにシナリオ雑誌になら大きい本屋へ行けばあるよ。
買った事もある。勿論、読みたい脚本が載っているかどうかは別。
個人的には、脚本って結構無味乾燥なもんだなという印象は持った。
脚本がダメでも、監督が自分で書くなり指示するなりして書き直させられる。
監督がダメじゃ、名脚本も紙くず。こんなの議論の余地ない。
それから、脚本だけで面白くなるってのは、TVドラマの発想。
映画には映画にしか出来ない表現手法があって、監督がそれを
使いこなせないからつまらない映画になる。
131 :
名無シネマさん:2008/03/26(水) 20:07:50 ID:B98u8pcf
日本人がダメだしツマんないから
以上
>>111 北京電影学院の場合、文学科、監督科、撮影科、美術科、録音科、演技科なんて学科があるねえ
少人数制で徹底的にしごき上げるらしいけど
>>130 いまの映画会社御用達の監督に何を求めてるんだ?
いやいやプロデューサーだろ 諸悪の根源
若い監督や脚本家は薄利多売で使い捨て
ちょっとネームバリューある糞監督は
褒め殺して原作モノで名前借りるだけ
役者は事務所の肉弾接待でズブズブのとこからしか引っ張ってこない
作品が当たれば自分の力w
外せば監督のせいw
ちょっとまともなPは悪徳Pに負の圧力で潰される
日本には優良な(ましなw)Pは皆無www
135 :
名無シネマさん:2008/04/03(木) 04:31:06 ID:EbIYQ2Si
制作費を今の倍に出来れば日本の映画それなりのができるんじゃないかな〜。
日本も純愛映画量産すんのは構わないけど韓国映画の二番煎じな形にはなって欲しくないな。
136 :
名無シネマさん:2008/04/03(木) 06:51:28 ID:PdgomOOr
本が良くても潰してしまう監督が多いからなあ
>>134 それでも気概がある監督ならちゃんと作品を作る上での
せめぎ合いをすると思うんだけどね。結局、そういうプライドさえも
無い時点で、やっぱり監督の責任というのは大きいと思うよ。
作りたくも無い作品を作らされてばっかりで、監督なんていうのは
単なる肩書きでしかないなんちゃって監督が多いのかもしれないけど。
>>135 例えば「蒼き」とか「20世紀」とか、邦画の割には結構かかってる方だよね。
60億とい金額でどれ程のものが出来るのか、映画として純粋に楽しみっていうより、
制作費が全てを解決してくれるのかどうかにも注目してるよ。
138 :
名無シネマさん:2008/04/03(木) 13:26:28 ID:AaP7tyTr
>>104 BS世界のドキュメンタリー
<シリーズ 中国(仮)> 世界最大 横店映画村のすべて(仮)
放送予定: BS1 4月4日 金曜深夜[土曜午前] 0:10〜1:00
上海から北に車で5時間。浙江省の横店という町の郷鎮企業が10年前にわずか250ドルの投資で始めた映画撮影所が、
中国の経済発展の波に乗り、世界最大の規模に成長した。
敷地内には実物大の秦王宮や紫禁城といった歴史的な建物が再現され、「始皇帝暗殺」や「英雄(HERO)」など、
数々の中国映画の名作を生み出している。
その経営者や制作スタッフのインタビューを通し、中国映画の制作手法から観光に訪れた際の見所スポットまで、
巨大映画村の全貌を紹介する。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/
それでもメジャースタジオはオーストラリアを選ぶ。
欧米のスタッフ・キャストが要求する生活環境を、中国は揃えられないだろう。
横店は、本来は中華時代劇を撮影するための場所。
そのために、実物大の紫禁城や秦王宮、阿片戦争時の広州の街、清明上河図に描かれた宋代開封の街など、
いろんな時代のセットが集中的に整備されている。
最近は「The Forbidden Kingdom」や「ハムナプトラ3」などのロケを誘致して鼻息が荒くなっているけど、
ハリウッド映画のロケ地としては、インドのムンバイとかに勝てるとは思っていないだろう。
ハリウッド映画については、あくまでも東洋的な景観のロケ地が必要となった場合に、横店の存在が浮上する。
でも今度「鬼武者」のロケを誘致するそうだから、
将来的に、日本の時代劇のロケ誘致を狙ってくる可能性はあるな。
韓国の時代劇は、既にここで撮られた作品もあるようだし。
>>137 TV出資映画なんか
みんなドラマ班の社員が撮る事が多いからな
責任も糞も無い。社員なんだから
後90年代以降で日本の金かけた映画で面白かったのって何かある?
全然思いつかん
>>141 結局言い訳に聞こえる。予算が無い、予算が多少あればTV局が
出資してるからダメ、ロケ地が無い、役者がいない。
そんなに恵まれた状況で撮ってる映画なんて極一部、しかも
そういう映画が必ず良い作品でも無い。結局は監督と付いていく
スタッフの良い映画を撮りたいというモチベーションの違いだよ。
20世紀少年は制作費60億円とのことなので、制作費が近い最近の映画はこのあたりかな
ハリウッド
「ベオウルフ」 7000万ドル
「エイリアンvsプレデター」 6500万ドル
「スコーピオンキング」 6000万ドル
「サンダーバード」 5700万ドル
「バイオハザードU アポカリプス」 5000万ドル
ロシア
「モンゴル」 50億円
中国
「王妃の紋章」 50億円
「投名状」 40億円
>>141 >後90年代以降で日本の金かけた映画で面白かったのって何かある?
それ以前に90年代以降に日本で「金をかけた映画」って何かある?
予算の金額がどれだけ上がったって「手持ちの金以上の買い物をさせられる」という状況は変わってないが。
>>144 単に自分が物心ついたのが90年代だったので深い意味は無かった
貴重な意見どうも有難う
146 :
名無シネマさん:2008/04/05(土) 04:46:45 ID:+dU7EbkP
忘れてた
ホワイトアウトとかは日本映画としては金かけたんじゃないのかな
>日本の金かけた映画でおもしろかったの
デスノートしかない
>>143 ハリウッド
「ベオウルフ」 7000万ドル
「エイリアンvsプレデター」 6500万ドル
「スコーピオンキング」 6000万ドル
「サンダーバード」 5700万ドル
「バイオハザードU アポカリプス」 5000万ドル
この駄作チョイスの意図は?
>>147 デスノートは原作はともかく、映画としては特撮モノみたいなテイストだったが。
あれで面白いなら、もっと他にもあるだろう。
>148
ハリウッドのビッグバジェット映画なんて、
「派手な映像で観客の度肝を抜いてやろう映画」なんだから、
こういうラインナップでも別におかしく無い。
「ベオウルフ」は技術投資に金かけた例
「AVP」「蠍王」「サンダーバード」はスターや定番キャラ使用に金かけた例
「バイオハザード」は中抜きの規模が大きかった例として、
それぞれ適当だろう。
肝心なのは、これらの映画がきちんと「観客の度肝を抜く」事に成功してる事。
求められた要件を予算を使って達成している映画達という訳だ。
↓邦画大衆映画の糞なところ。まあ一部はテレビドラマにも通ずるんだが。
・後半に必ず有る説教臭い長台詞を廃止しろ。
・その台詞の内容はほぼ確実に同情系、退屈すぎる。
・爆破シーンや背景シーン・降雨シーンにCG使用するな。洋画に比べて余りにチャチすぎ。
予算も技術も無いのは充分分かってる。だからこそ無理してCGを使わないで欲しい。
・上手けりゃキャストにタレントを起用しても問題ない。しかし本業役者の演技が糞すぎ。
・BGMに洋楽は使わないで欲しい。ダサさを際立たせるだけ。
・照明の使い方がへたくそ過ぎ。やけに明るいか暗いか極端。
・カメラワークとか、効果音の使い方とかで中途半端に洋画の技法を使うなっつの。
どうせ後半になったらいつもの糞展開になるんだし。
>>149 漫画の実写化で唯一原作を越えて大成功した邦画だから
>>150 あるいみプロの仕事ということね、納得。
日本の映画会社にはプロいねえなあ。マリオネットは山ほどいるが狂言回しがクズな件
CGについては本当センスの無い使い方が多くて勘弁して欲しい。
最小限のアクセントとして使うだけでも効果的なのに、
ロクなものを作れないのに仰々しく見せ付ける事しか考えてない。
だがちょっと待って欲しい。
余りにも高度なインビジブルFXのお陰で、我々がその存在に気付いていないという事はないだろうか。
ないな。すまん。
156 :
名無シネマさん:2008/04/06(日) 00:56:39 ID:GxDVatgo
>>151 同意。如何にもこの部分に金使いましたというのが丸分かりで
トータルで観ると貧乏臭いんだよね
深い意味ない空撮やクレーン撮影
CGも影のつけ方が駄目ってのが多い
でもCGだけじゃ無いな。照明ものっぺりしてコントラストが駄目
NANAとか酷かったもん
まあ映画館で観てるから目に付くのだろうが
寄生獣や銃夢もハリウッドで実写化されるみたいだけど
邦画でやるとデビルマンの二の舞になんのかな・・・
>>152 その高評価自体が理解出来ない。興行収入の金額という事なら納得するが。
成功の度合いはバジェットとは関係ないしなあ。
例えば「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」とか超大作になってしまうw
>>151 照明も予算が絡んでくることなんだよね。
明暗がハッキリしてるコントラストが強い映像ってのは、金が掛かる。
以前にもあった話なので詳細は割愛。
>・後半に必ず有る説教臭い長台詞を廃止しろ。
>・その台詞の内容はほぼ確実に同情系、退屈すぎる。
これは大笑いしながら、激しく同意。
昔からなので何でなのか分からないが。
昔って言っても、70年代ぐらいからのような気もする。
そこら辺はリアルタイムではないのでハッキリしないが。
2ちゃんで大人気の新幹線大爆破なんてこの類。
>・後半に必ず有る説教臭い長台詞を廃止しろ。
>・その台詞の内容はほぼ確実に同情系、退屈すぎる。
日本のあのジャンルの小説にもあてはまる。
>>161 ターミネーター3は前半からそんな感じだけどなw
ワインスタインカンパニー、中国映画に投資するために5億ドルを調達したそうだけど、
何割かを、日本映画にも投資してくれんかな
>>161 スターウォーズも会議のシーンは退屈だよな
166 :
名無シネマさん:2008/04/11(金) 02:51:31 ID:qqD1YuQh
テレビの2時間ドラマみたいな安っぽい映画が多いからかな。
いわゆる映画の醍醐味みたいなのが感じられないのが多いってとこか。
昔で言えば小津安二郎とか成瀬巳喜男とかな。
167 :
名無シネマさん:2008/04/11(金) 03:27:45 ID:ecH7JGi3
映画に係わる人間はもっと本を読め!
最近の日本映画には、文学性とか、微塵も感じられない。
168 :
名無シネマさん:2008/04/11(金) 08:05:15 ID:MuNtHEgN
>>166 小津安二郎は聞いたことがあるが、成瀬巳喜男って誰だ。俳優の成田三樹夫の
間違いか?
>>166 そのドラマみたいな軽い内容の映画がヒットしてしまうんだから、
日本の市場自体が糞なんじゃないのか。
170 :
名無シネマさん:2008/04/11(金) 14:30:16 ID:tfuD0VCA
>>158 152の人は多分十代だから、君とは話が合わないと思うよ。
171 :
名無シネマさん:2008/04/11(金) 16:24:12 ID:UoaNRcFZ
そもそも作り手側も観る側も
映画観て育ってないじゃん
映画が産業しても内容としても良かったのってすげー昔じゃん
良くも悪くもみんなTVの感性なんだよ
俺は映画好きだから過去の作家も観るけど
そんなのただのマニアって一蹴されるだけだしね
関係ないが
日本のTVは(特にバラエティー)は日本に来た外国人はレベル高いって言う人が多い
日本のTV、ゲーム、アニメ、マンガは世界に誇れるってさ
文学だゲイジツだって仲間内で騒いでただけの閉鎖的世界だからな。そりゃオいてかれる
174 :
名無シネマさん:2008/04/12(土) 01:12:13 ID:5lTbQcwB
日本のバラエティーがレベル高いのかなぁ?
たいてい米英テレビのパクリか、寸芸タレントの友達ごっこをダラダラ流してるだけと思うけど
まぁ実際にそう語った外国人がいたのなら頭から否定も出来ないが…
日本のドラマが海外で人気、ってあまり聞かない。
176 :
名無シネマさん:2008/04/12(土) 03:02:47 ID:mnbhOxvc
>>175 ドラマじゃなくてアニメやバラエティーが人気あるんでしょ。
177 :
名無シネマさん:2008/04/12(土) 03:53:19 ID:0jW/tBh9
キンパチ先生とか宗教番組に見える
先生!あたしも!僕も!見たいなん
>>175 アジア圏では結構あるらしいが、例えば欧米はやっぱり
アジア圏のものには興味ないいじゃ?映画だって
グリーンディスティニーとか極一部しか一般ウケしてない。
179 :
名無シネマさん:2008/04/12(土) 13:19:11 ID:K4FYPcPY
>>175 韓国はドラマ、漫画等ネタになりそうなのは片っ端から持って行く。
CATVの番組表で「白い巨塔」ってあったのを見た時は、目を疑ったね。使用料とか払ってるんだろうけど。勿論そんなパチモン、ミテナイスミニダ 反日マンセー
またそうやってすぐkの国の話に持ってこうとする…
荒れるからその国の話嫌なのに…
日本の映画きもいわ
まと黒澤リメイクやるね。内容全然違うけどw
どうせリメイクやるなら岡本喜八やればいいのに。娯楽活劇でいて叩かれないでもすみそうなのに、プロデューサーという人種は話題になりさえすればなんでもいいのか
阿部寛大根すぎ
>>182 >どうせリメイクやるなら岡本喜八やればいいのに。娯楽活劇でいて叩かれないでもすみそうなのに
じゃあ、独立愚連隊シリーズをお願いします。
186 :
名無シネマさん:2008/04/15(火) 00:13:24 ID:pQ0XWLkl
アニメ以外の実写映画で外貨稼げるようにならんとね。
特に北米で1000万〜2000万ドルは稼げるような作品を。
187 :
名無シネマさん:2008/04/15(火) 01:00:47 ID:RECJlcvI
「ゴジラ対ガメラ対いかレスラー」とか
歴史の本を読んでて、そういやイギリスやらアメリカでは
実在の歴史上の人物を良くも悪くも描いてるのに比べたら
日本は少ないよね。壬申の乱とか題材としては面白そうなんだが。
どうせ60億とかかけるのならマンガ原作じゃなくて、そういうのを作って欲しい。
蒼き狼みたいに海外の歴史を描くよりは、マトモになりそうなんだけど。
>>188 時代劇とかはねぇ、
大掛かりなものを撮影できる場所が日本にはなくなってるからねぇ。
七人の侍なんて東宝撮影所の周りでロケしてたのにねぇ。
>>189 欧米でもロケ地としては東欧を選んだりしてるし、
魍魎の匣は中国ロケだったし、CGも使う前提でロケ地を
探せばなんとかなりそうなんだが。
それ以前に作る側にもあんまり興味ないのかもしれない。
ゆとりとスイーツは小難しい時代劇は嫌だとさ
何だ突然
いまさら時代劇はねぇよw
いまさらマカロニウエスタンや西部劇がねぇようにw
イマドキこてこての西部劇を西部劇として見て楽しいか?w
>>193 馬鹿じゃねえのかオマエ。ジェシージェームスの暗殺は見るなよゆとり
それは「こてこて」のマカロニウエスタンや西部劇か?
現代風にアレンジしてあるだろ
馬鹿はお前のほうだ
海外に輸出できる映画としては時代劇の方がいいんだけど、
一番肝心の国内市場で時代劇が受けないからね。
満城尽帯黄金甲や投名状が大ヒットする中国とは状況が違う。
蒼き狼とかみても、80年代センスから一歩も進歩してないだろw
んで、MONGOLとか作られちゃって比較されちゃってさ
そういう話だよ
昔からの時代劇じゃなくて、一人の人物を出来る限り時代考証や
当時の文献を参考にして、一人の人間の栄枯盛衰みたいなものを
見てみたいんだが。伝説の勇者になってしまうが、ブレイブハートや
エリザベスみたいなの。お侍のチャンバラや大奥みたいなのじゃなく。
>195
ジャンルの再生という点でハリウッドを見くびらない方が良い。
1930年代に滅び去ったはずの「こてこての海賊剣劇映画」で空前のヒットを
作り出しちゃう連中だぞ。
彼等が本腰入れればジャンルを問わず復活は可能だろう。
>>199いやだからそういうことだろ?
パイレーツオブカリビアンはイマイチつまらない映画だけど
CGとか多用して「現代風にアレンジ」はちゃんとしてある
海賊剣劇ではあるが、30年代そのままではなく、別物だ そこが問題
クローバーフィールドも「コテコテのかいじゅうパニック劇」ではなく
アレンジはブレアウィッチのパクリのようなものだが、やっぱり現代風アレンジしてある
日本映画はその「アレンジの仕方が下手糞すぎる」ことに尽きる
映画に対する発想が古く固定しすぎて、旧態然としすぎていて、老害が多いせいかもしれないが
>200
> CGとか多用して「現代風にアレンジ」はちゃんとしてある
いや、あれは「30年代風ダグラス・フェアバンクス主演映画」そのものなんだよ。
全く同じテイストを"再生"してしまってるんだ、ハリウッドは。
マカロニウェスタンと「ジェシー・ジェイムズの暗殺」の間にあるような
乖離はそこには存在しない。
>193で君が言った様な、「いまさら」を平気でやってのける技術力の
あるなしとして捉えるべきだろうな。
その技術力が日本映画界には全く存在しない事が問題なのさ。
そのものではない
「30年代風ダグラス・フェアバンクス主演映画」には
CGクリーチャーなんか出てこないし
アクションの見せ方もカメラワークもぜんぜん違う
「海賊ヒーローモノ」というただの言葉上のジャンル的な部分で一致しているだけである
ブレアウィッチを「古いヒッチコック風サスペンス映画だ」とか言ったりする詭弁と変わらない
映画に対する発想が古く固定しすぎて、旧態然としすぎているために
過去に必死に依拠しすぎており
過去に固執しているくだらない価値観から脱却できないからダメなんだよw
””現代風””にアレンジして「再生」した と言うならその通りだろう
でもそれは""現代の""海賊ヒーローであって30年代テイストそのまま ではないのである
あくまで「「現代」」テイストなのである そこに気づけないからダメなのだ
どこぞの馬鹿が言いだしたリボーンというやつかな。
単に才能ある監督をちゃんと選べるかどうかだと。
日本にアレンジ能力が無いとは思わない、呪怨なんかも古典的怖い話をアレンジしたし、
キサラギなんかも、藪の中的密室劇。
見せ掛けだけの監督を使う映画会社とプロデューサーが多いってのも問題。
>202
> CGクリーチャーなんか出てこないし
> アクションの見せ方もカメラワークもぜんぜん違う
それは上辺でしかない。現代"風"は単なるデコレーションだよ。
骨格の部分をしっかり抑えているからこそ、デコレーションにも意味が有る。
というのを端的に示した好例が、多分「隠し砦の三悪人」になると思うぞ。
は?そもそもが、デコレーション映画なんだから
デコレーションそれ自体が本質なんだよw
この手の映画はデコレーションありき
で、どういうジャンルのデコレーション(海賊ヒーロー)か
どういうデコレーション内容にするか(現代風)
そこがわからないからダメなんだよなぁ
なんでも過去に依拠しすぎ、過去のものに依拠を捜し求めすぎて本質が見えなくなってる典型例だな
新しいジャンルなんて早々作れるものではないんで
けっきょく「アレンジ能力」が大切 (音楽といっしょ)
ハリウッド系はこのアレンジがシステム化されていて抜群にうまい
日本はあまりにも下手糞過ぎる
これに尽きる
>207
>デコレーションそれ自体が本質なんだよw
駄目だこいつはw
観客側にこういうのが増えたから、
「とりあえず旬の役者と旬の演出でごまかそう映画」が増えたんだな。
まあハリウッドにはそういうのはたくさんあるあだろうな
パイレーツオブカリビアンもそれだろうな
役者とCGばかりで話はいまいちツマラナイ、しかし客は入っているし
誤魔化しかたとして「許せる範囲」となっている
「しょせん旬の役者と旬のネタだけでアレンジしただけの映画」だが見れるものにはなっている(俺はつまらなかったが)
しかし日本はどうだろうか
旬の役者 などどこにいる? ウンコアイドルばかりではないか?
旬の演出 を使いこなせてるのか? ハリウッドの猿真似をして見ましたばかりではなか?
すべてが三流以下の駄目アレンジ
旬の役者すら三流だし、旬の演出すら猿マネ四流
だから駄目なんだよw 日本はw 「どろろ」だの「蒼き狼」だのばっかりしかない
>>209 >207みたいなゆとりどもが日本珍没面白えーとか言ってヒットさせてるから、萌芽はもう立ち直れんよ
邦画の質は下がってると言われてるがペイ出来てるらしいからな
でも永遠には続かないだろ
TV局やスポンサーは映画ビジネスは儲からないと判断すれば
さっさと降るだろうし
連中に見限られたらヴィジョンの無い映画会社はヤバいから
必死にゴマするわな
TVが潰れればいいんだよ
ネットが日本の腐ったテレビ界を潰すしかない
邦画がダメになってしまったのはTVのせいだからTV界を潰したいのです、皆さんご協力下さい、ってか?
普通の人間は邦画なんざよりテレビの方が大事だと思うが。
今更娯楽としての日本映画産業に期待するのが間違いだと思うんだが
今のシネコン邦画で満足してる客が事実居るわけで
そうした連中に向けて作られているからなあ
コアな映画ファンと乖離してる感じ
でたw
現実がそうだから無条件に受け入れるってか?w
じゃあ、あれか
「ファーストフードで満足している(世間でファーストフードは売れている)から
ファーストフードは良い食文化で批判する必要なし」ってか?
どんだけ蒙昧盲目な現実の奴隷ドマゾだよおめーわwwwwwww
達観した客観性のつもり(笑) とやらは文化を語る上ではいらない
そんなんは
小学女子みたいな小賢しい背伸びしたおとな気取りの
視野狭窄を起こした偽善でしかない
むしろそういう裸の王様思考をするからまともな映画文化が成長しない
>216
ファーストフード満足してる奴は、
「ファーストフードを批判する"必要"」は無いんだよ。
当たり前の話。
批判するのは満足出来ない奴の役割だ。
ファーストフードで満足してる奴の邪魔する必要は無い。
芸術性を追求した映画作りは結果的に会社経営を苦しめたりする可能性が高いし
製作者側からすると冒険し難いんじゃないかな
今は的確にマーケティングリサーチしてマジョリティのニーズに答える
方式だからビジネス的にはそんなに失敗しないだろうし
市場経済の論理としては正しいんだろうが
でもそれだと同じ様な映画ばかりになるんだよ
後、映画雑誌でマトモな日本映画批評が無いね
否定的な批評は止めてくださいとか言われてるのか?
今、日本映画の雑誌がやたらあるけど
広告と若手俳優の無難なインタヴューばかりでどれも同じ内容
アイドル誌と変わんない(それもありだがどの雑誌も同じってのはどうか)
今そんな芸術追求なんたらーって言うような映画作ってペイするには
どっかの金持ちが道楽でポンと制作費だすしかねーな
淘汰されつつあるじゃん。競争原理で東宝が生き残っても、ハリウッドに食われてあぼん。
東宝なんかじゃ相手にもされんだろ
日本国内でヒットする映画 → 海外では受けず
海外で受ける映画 → 日本国内では興行不振
な気がするな
ようするに国内が腐ってるってことかい?
そゆこと。まともな感覚の人間ならシナの二番煎じ映画を
どうどうと公開したりはしない。というか映画屋もそうだが
国内市場そのものが腐ってる。
大多数の人が踊るシリーズや三丁目やデスノ的な映画で満足してるからねえ
自分みたいな田舎者はオンデマンド配信に期待するしかないかも
観たい映画はやらないし、レンタルでも厳しい
三丁目が何故もてはやされるんだろ
>>223 でも海外でウケた邦画なんてあったっけ?
全然思い付かない。韓国でウケたLove Letterぐらい。
どっちかっていうと
国内ヒット→海外ではウケない
海外で受賞→国内ではウケない
一部のアニメ→海外のヲタク層に大ウケ
殯の森みたいな
国際映画祭向け賞獲り映画の事じゃないの
230 :
名無シネマさん:2008/04/22(火) 15:49:17 ID:j+mUobHo
作る奴も観客もTVドラマ好きだった奴が映画に流れて来てるのかね?
231 :
名無シネマさん:2008/04/22(火) 17:23:29 ID:69cBsmK0
‘居所’を斬るだっけ?私の言うこときいてると殺陣に迫力が出ただろ?
ところで「ごめんなさい」「誤解を与えることをして申し訳ありませんでした」
たったこれだけのことが言えなかったのだね、曲がったプライドに凝り固まって
232 :
名無シネマさん:2008/04/22(火) 18:08:36 ID:69cBsmK0
盗聴盗撮なんてどうにもろくでもない犯罪なんだけど、
6月10以降かな、警察とまずいろいろ折衝しなければいけないんで
6月入ったらすぐがいいんだけど、今を含めて過去30年間近くにいわたる損害賠償とか
あるからねとりあえず状況が有史以来の異常さなんで、みんな戸惑う
以前に夢うつつになると思うけど、内密に処理したいでしょ?1億2000万の
日本人が関わることになるというよりも今現在ですでに全世界を巻き込んで迷惑を
かけつつあるから、たいへんだよ、本来私は自分の人生でしなくてもいいこと
させられるわけだから、それと実は一般の警察の方々交番に常勤してらっしゃる
人たちは何一つ真実は伝えられず指示されているかもね
233 :
名無シネマさん:2008/04/22(火) 19:16:04 ID:69cBsmK0
テレビで「踊る大捜査線」をリアルタイムで見たとき、一話目が終わった時点で
もしオレがプロデューサーだったら放送終了後すぐ映画化してるなと妄想したが
そのしばらく後の「HERO]の一話目見終わったときも同じようにオレがもし
プロデューサーだったら映画化しているなんて妄想したが、なぜか「踊る」は実際に
映画化されるとなんか違和感が強かった。
234 :
名無シネマさん:2008/04/22(火) 21:15:45 ID:69cBsmK0
何十年もの間(今もだけど)部屋に盗聴と盗撮の機材がある生活したことある人
いる?当然その機材ずっと作動しているんだけど
235 :
名無シネマさん:2008/04/22(火) 22:18:17 ID:69cBsmK0
やはり卑怯だと思いますよ、白々しいし、映画の世界や演出で飯を食っていくなら
アイデアは自分が関わった作品で当然使うからね
236 :
名無シネマさん:2008/04/22(火) 23:05:28 ID:VYAAFkmV
スタジオ撮りばかりで、外ロケが圧倒的に少ないこと。
外で撮影してるといっても、山の中だったり、早朝の街角だったりで、現実感のない絵に仕上がっているものばかり。
確かにロケはしんどいと思う。
道路許可や交通規制、バカ野次馬の排除や役者の安全確保などなど。
でも少しずつでもトライしていかないと、いつまで経っても面白い映画なんて作れないよ。
>>236 逆に邦画の方がいかにもスタジオといかにもロケっていうのが
分かり易い作りになってるのに比べて、メイキング見てると分かるけど
洋画はスタジオとロケがちゃんと同じ空気になって繋がってるんだよ。
ロケが少ない以前に、そこら辺のライティングとかもっと上手くやって欲しい。
238 :
名無シネマさん:2008/04/23(水) 04:52:17 ID:1mumESBA
古いが
そのへんのところ、「太陽を盗んだ男」はうまくやってるぞ!
皇居にゲリ撮でバスで突っ込もうとしたら
皇宮警察の警備に「あ 修学旅行の学校さんはあちらからですよー」
と軽くいなされたそうだがw
ジャニがすべてダメにした。
ジャニさえいなくなれば日本映画は世界に誇れるその素晴らしさを取り戻す!
だったらどんなにいいか……
昔だって美空ひばりや力道山が・・・
242 :
名無シネマさん:2008/04/23(水) 11:09:23 ID:cynIuLup
>>240 邦画厨が、邦画がつまらないのはジャニのせいにしたがってたみたいだが、
邦画は、ジャニの出てくる前の時代から、ずっとつまらないからな。
だいたい、出てる人間のせいでつまらなくなる理由がわからん。つまらないのは、
監督とか脚本家とか撮影とかが、力量不足のせいだろう。
出てるヤツのせいにするな。
全く演技した事のない素人を使っても、良い映画を撮れる監督もいるし、
逆にベテラン俳優を使っても全く活かせない監督もいる。
浅野忠信が「母べぇ」で初めて演出らしい演技指導を受けたとか言ってたが、
あれだけ出てもそれぐらいだから、そういう当たり前の事をする監督が如何に少ないか。
もちろん中には、演出を付けないでドキュメンタリーっぽく撮る主義の監督も居るだろうが。
>>242 お前も馬鹿だな
事務所の力で使いたくない役者を無理やり使わされる
→監督がやる気を無くす
→ゴミ映画になる
今の邦画は雑なアトラクションかTVドラマか
ミニシアター系の味気ない雰囲気映画が多い
何か線が細い
>>244 あれこれ指図されてやる気を無くすって、どんな厨房っていう。
普通のサラリーマンだって、クライアントや上司からあれこれ
言われつつ、その中で頑張ってより良いものやサービスを
目指しているというのに。自主制作じゃないんだから、もっとプロ意識を
持ってやって欲しいよ。
映画監督はサラリマーンとは違う
そう、日本の映画監督は雇われ監督だからな
それ相応のものしか出来ない
アメリカじゃ不満ならさっさと降板してアラン・スミシーの出番になる
つい最近でも脚本家ボイコット事件もあった
ハリウッド馬鹿のアメリカですら商業主義だけでは回らないのが映画界である
日本はサルの一つ覚え厨坊やみたいにアメリカ商業主義を猿真似して
「シビアな商業主義カコイイ」みたいな頭でっかちなことばかりやっている
ほんまもんのアホであるw
248 :
名無シネマさん:2008/04/24(木) 20:36:26 ID:VL0gUDAj
>>244 お前は何を言ってるんだ? 監督が自ら呼んできた俳優を使っても、名優といわれる
俳優を使っても、できる映画はクソが多いじゃないか。
それに、前から不思議に思っているのが、クソ率の多い監督ほど、政治力があるようで
結構、監督の仕事があることだ。
そんな監督の下で、仕事をした俳優は気の毒だ。大抵、叩かれて消えるのは、俳優の方
だからな。不思議と、その映画を作った監督は叩かれず、次の仕事が回ってくる。
何という不条理。
演技できないようなタレントを使うなら予算(時間)がないと無理だわな。
まあ、監督もクソなのばっかりはもちろんそうだと思うよw
だから「ジャニタレ押し付けられても喜んで使う」
目糞(ジャニタレ)と鼻糞(クソ監督)の盆の踊り それが邦画界w
>>242で「ジャニタレのせいじゃない!」「悪いのはすべて監督だ!」
と言うから
それは違うと言ったまでだ
>>247 サラリーマン程もプロ意識が無いって事。
せいぜいバイト君なんだよ。その場しのぎでお金貰えれば
出来とかどうでも良いし、取りあえずはいはい言う事で
済ませてるなんて、バイトの仕事だよ。
>>248 同意。
今は単館系の映画のがおもしろい
逆にシネコン系は観る必然性を感じない
昔と映画の役割がもう違うし、とっくに娯楽のbPではない
昔の撮影所システムで鍛えられた監督、スタッフ、俳優たちと時代が違う
昔じゃ『ジャーマン+雨』みたいな映画はありえないだろうし
今は独立系で個人レベルの少数精鋭で頑張るしかない
メジャーは期待できない。Pや監督でパワーある人が居ない感じ
ファンドビジネスマンPと雇われバイト監督が多いイメージ
内容を批判されても捌いてある程度動員すれば大手柄
コケてもTVの税金対策映画だったりするから誰も責任を虎泣くていい
後自分もそんなに役者が悪いとは思わないな
まあジャニの底辺の奴、宗教がバックなだけのお子ちゃま女優やCMスポンサー女優はカンベンだが
253 :
名無シネマさん:2008/04/26(土) 15:52:50 ID:ftV3YI9u
客が鈍くなってるんだろ
映画が好きな訳じゃなくイベントとして行ってるんだろうし
それは昔からだろ。
分かりやすすぎて薄っぺらい会話
必要ないどしゃ降りの雨
情に訴えてテーマの無さをカバー
「何作ってもしのごの文句しか垂れない少数の映画ファン相手に商売するか
のーてん薄っぺらでなんも考えてないそれなりの数いるケータイ世代相手に商売するかだったら後者だろ」
って事なんだろな
257 :
名無シネマさん:2008/04/27(日) 15:52:58 ID:hBDVM6ab
ビジネスなんだから当たり前
映画を作るには金がかかるからな。
金がかかればかかるほど採算を考えなきゃいかん。
んじゃ現状でしょうがないんじゃん
もっと費用効果対策みたいなものを考えても良さそうな。
内部構造を知らないが、現場より配給ばっかり強いイメージ。
261 :
名無シネマさん:2008/04/28(月) 00:30:41 ID:cddgT6pF
台詞が「棒」とまでは言わないけど
「ヒトリガタリ朗読」ってのが多い
あと状況説明をそのヒトリガタリで済ます ってのも多い
日記やエッセイをモノローグで朗読してますみたいなノリで
「どう?フインキあっていいでしょ?」
みたいな気取ってるぶんよけいに手に負えない 寒い
赤字覚悟で80億くらいかけた大作を撮ってみるのもいいかも・・・。
つかスピルバーグとか呼んで脚本家も向こうから捕まえてきて役者だけ
日本人使えばそれなりのが出来上がるんじゃないか?ちなみに金も日本持ちでね!
誰が決めるのかは知らないけどさ、国内受けしかしない映画撮るの卒業しようやマジで。
世界で公開するの前提で映画作りしないと制作費たりないって。
金出す立場の人はそう考えない。
金出さない人ほど赤字覚悟でとか壮大なとかが大好き。
しかし角川映画はどう見ても税金対策で
わざと赤字出したいとしか思えないw
フジのも飽きられるだろ。うどんだの少林少女だの企画が酷い
でも踊るがあるか・・・
キムタク総理ドラマ映画化とかなったら嫌だなあ
↑ ヴァカなの?
飽きられるから次々と軽薄な企画を矢継ぎ早に出すんだろw
所詮、娯楽なんだよ。映画なんて。
日本映画は決してダメではない。
映画に過度な期待をする方が精神的に不健康なんだよ。
仕事や家庭の人間関係で神経すり減らしてんのに、
たまの休日にクソ重い芸術映画なんか観る気になんねーだろw
余暇にわざわざ疲れにいくブァカはいねーつぅのw
・・・・・といってみる
いや製作決定→製作→公開までタイムラグがあるから
乱発しているように見えるが
いま公開されてるのは
1,2年前からあるイケイケTV局主導の邦画の企画からの流れだから
飽きられて乱発しているように見えるが実は違う
「最近邦画が売れてるから調子こいて乱発している」流れの残り
これからが問題でしょ テレビ局映画の行く末は
邦画界をめちゃくちゃに引っ掻き回しただけのようにしか見えないけどね
昔の映画でも観て悦に入ってろよ
昔と娯楽の基準がもうとっくに違うんだよ
大多数は今のままでOKなんだし
テレビ局映画潰れてください
つーかテレビ局自体潰れてください
サーセンwwwwwwwwwww
大多数が今のままでOKなのは、「だって俺は見ないから」なんだろうな。
"娯楽"という巨大なパイの中で映画の占める割合はとても少ない。
いや映画ヲタじゃなければ、
一般人は「見て損したと思いたくない」「損したはずがない」
「騙されたと思いたくない」「わざわざ金払ったのに」「なるべくポジティブに捉えたい」
と言う心理のほうが強いので
「なんとなくOKなんじゃないかな」「いやむしろこれはいいんだよこれで」
と言いたくなるのが、日本人のあいまいの精神
ネガティブに見ると、裸の王様心理 とも言うが
だがそれにも限界があるわけですな
一般人がそんな疲れる思考をするもんかね。
お前には「心理」と言う言葉は無いの?w
無意識の中でやってるんだよ 「思考」ではなく、「心理背景」だ
むしろ、あまり「あれがダメだ」「コレがダメだ」「騙された」と考えたくないからね
つまらん映画観たあとは金返せと思うけどなあ
深層心理と言うなら糞映画見た後はぐちぐちと文句を言いたい
それは映画板に来るような映画ヲタの心理
よほどのクソなら別問題だが
そこらへんの駄作程度なら
映画ヲタ →「あれがだめここがだめグチグチ」で問題点をあれこれ指摘
一般人 →「期待していたのと違ったガッカリ」くらいでスルー
で、この「期待していたのと違ったガッカリ」くらいでスルー
ってのは沈黙とほぼ同義なので
「(あまり大きな批判は無いから)大多数は今のままでOKなんだろう」と言うような錯誤になる
と言う意味
当たった邦画のパターンで言うと難病感動モノ、動物、時代懐古モノ
これらを見に来る人達って安心したいんじゃないの?
予め自分の予想通りの内容でやっぱり自分の思った通りだったね
よかったよかったみたいな
279 :
名無シネマさん:2008/05/01(木) 19:37:08 ID:c+O1194F
>>278 今の邦画はハリウッドよりもハリウッドw
あまりにも紋きりステレオタイプな現像ばかりで
安易過ぎる商業主義に傾きすぎ
そしてそんなの見てるやつらも作ってるやつらもハリウッド批判するw
商売の上手い下手と資本の差しか無い訳だな。
やったぞ、遂に日本も聖林に並んだ!w
黒人がいないこと。もし・・・あぶない刑事に黒人がいたら・・・
タカの相棒が面白黒人。上司ももちろん黒人。
>>273 別にたいしたことない映画でもイベントとして満足すればOKなだけだろうな。
>>278 ちょっと違うな
安心したいんじゃなくて、余計な不安や不快は得たくないだけ
それだけ、邦画に限らず映画は、地雷が多すぎる
1800円と二時間近くをかけて、トイレも行きにくい状況に軽く拘束されるんだから
ある程度安全牌を選ぶのはしょうがないよね
284 :
名無シネマさん:2008/05/03(土) 18:04:42 ID:Absr9c68
まあ邦画に限らず映画は娯楽の優先順位としてはもう低いからな
昔は安くて2本立てだったみたいだけどね
どうせ年に数回しか見ないし絶対損をしたくないという貧乏根性が働くの当然
当然保守的な映画が当たる
で隅っこに追いやられたマニアやオタは面白くないと
そこまでマイナス思考ではないだろ。
ただ見たいと思えた映画を見に行くだけだ。
2chを参考にしても……
>>284 絶対損…とまではいかないけどね
たとえば、ここに来てるような人でも、老親をたまには楽しませようと
映画に連れて行こうとおもったら、どんな映画を選ぶか考えればわかるだろう。
貧乏根性とはちょっと違うんだよね。
映画観るよりも家でマリオカートやってるほうが面白いから困る
じゃあ無理して映画見なくていいと思うんだ。
こんな所にいる必要もないし
いいからマリオカートやってろよ
どっちも死んどけ。
な?そうすりゃスレの平和が保たれて、みんなが幸せになりました。万々歳。
相棒の人気っぷりを見て、やっぱりドラマ映画が好きなんじゃんと
改めて思った。一般客は勿論食い付きが良いのは当たり前としても、
この板でのもてはやされっぷりを見るにつけ、映画好きでも同じなんだと痛感。
2chのスレでの意見=映画好きの総意
かよw
騙されやすいたちなんですねw
ゆとりが悪い
テレビで見慣れたタレントの映画しか見ないから長澤豚みとかが女優とよばれるアホな時代
>>295 総意とは書いてない。ただごっそり住人が入れ替わった様な
ドラマ映画マンセー状態がなんだかなと思ったまで。
結局はドラマの映画化自体が問題なんじゃなく、単に好きな
ドラマか否かだけなんじゃないか?それでも売れてれば良いとも思うが。
>297
ごっそり住人が入れ替わっただけだと思うよ。
興味の無い映画のスレって普通覗かないでしょ?
相棒はドラマの方はまあまあ面白いと思う
映画は駄目だった
つか今映画のシナリオ書ける脚本家って居ないじゃないかな
映画だからでかい事件にしなきゃ的な気合が制作陣含めてありすぎるのかも
刑事ドラマの映画化はほとんど駄作になる。
映画はテレビよりもスケール大きくしなきゃいけないが
そのスケールでかい作品というものがそもそも日本映画界では作れない。
301 :
名無シネマさん:2008/05/11(日) 11:24:23 ID:N1miWyAB
最近の邦画って2時間ドラマになってるぞ!!
やばいだろ日本の映画業界・・・。マジどうなってるの??
302 :
名無シネマさん:2008/05/11(日) 12:09:13 ID:whzpE0fb
最近の日本映画ってマジ携帯小説になってるよね。
あれは誰が観てるんだろう。
303 :
名無シネマさん:2008/05/11(日) 15:19:34 ID:sborot6T
プロデューサー、監督、脚本家、役者…制作者全員が幼稚。
商業映画はビジネスだから、たくさんの収益を得ることを目的にするのが
当たり前。
あと恋愛を描けない。恋愛を描けないということは他人を意識していないということ。
今の脚本家がダメなのはこの辺に理由があるのではないか、と思っている。
脚色 中島かずき
監督 樋口毛ダニ
たまにこのスレで出るアニメ畑の人間を起用しろという意見を見事に否定したな
>隠しトイレの改悪人
ある監督の本で
最近の日本映画には食べるシーンがほとんどない、って
いってたけど本当?その監督は食べるシーンを重要視してたけど…
とある行動のあるなしってのは「その行動が物語に紐づいているか」という
側面からでしか評価できないもんだから、
単純にあるかないかを調べる事には何の意味も無い。
ある映画では食事のシーンは重要で、他の映画では重要じゃない。
重要じゃない方の映画で食事の場面に凝りまくれば、それは駄目な演出になる。
邦画のシーンって
・一人の正面図(顔アップ)
・数人のやりとり(役者アップ)
・壮大な風景(全景)
の3通りしか無い気がする。
ホームドラマ時代を引きずっているのか?
演出家がいないんだと思う
九度間や三谷って映画として面白いか?
舞台かTVでやってくれ
正直、笑いの大学は映画向きじゃないと思う。
期待してたけど残念な感じだった。
ラジヲの時間とか密室物得意だから舞台向きだよな
竜馬も舞台のほうが良かったが、なんか変じゃね?
映画の優位性があるとおもうんだけどなあ
315 :
名無シネマさん:2008/05/19(月) 14:49:44 ID:agnjvL/T
ほんとそう
日本映画は舞台向きなのばっかり
舞台向けのを無理やり映画にして失敗してるって感じ
316 :
名無シネマさん:2008/05/19(月) 16:38:15 ID:CZXnxtjd
三谷の映画はイライラして五分と我慢できない。
映画的なキレがない。なんでも台詞と役者だけでやろうとする。
著しく映像センスに欠ける。ヘタクソ。
釣りバカ日誌でも観て勉強すればいいのに。
318 :
名無シネマさん:2008/05/19(月) 22:02:47 ID:u6FVkq80
三谷に限らず
舞台的な演出はデフォルメがきついからクドいよね
普通の映画的演出で「南極」を表現するには
北海道の凍結した海を撮影して
編集とか合成とかで探検隊や基地を合わせればそれだけでリアリティが出せるが
舞台演出で「南極を表現」するのだと
受け手の脳内変換に徹底依存する「ここは南極なんですよ〜〜〜」っていう
クドい演出をしないといけないからな
320 :
名無シネマさん:2008/05/20(火) 01:22:57 ID:HyS2thRm
マキノ雅博、山中貞男、溝口健二、黒澤明はすごかったな
邦画が腐ったのはバラエティー出まくってる演技ど下手のくそ役者と才能ゼロのくせに威張ってる青山と樋口のせい
>>319 そういうクドい演出が主流になってて(テレビドラマの影響もあり?)、
邦画のうちかなりの割合のものは内容にかかわらず見てられなくなっちゃう
普通の話でもコメディみたい、という違和感に耐えられない
個人的には山下敦弘、内田けんじ辺りに頑張って欲しい
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d000001snej.html >いまだに世界の映画産業をけん引している米映画だが、そうそう成功作ばかりを送り出すことはできない。
アクション偏重のいわゆる中途半端な作品もあり、こうした大作とは名ばかりの作品が続くと、
目の肥えた日本の観客からはそっぽを向かれる。すでに中身の手の内が見えているような作品に、
日本の観客は飽き飽きしてしまったのだ。
ハリウッドの質の低下は認めるが、「目の肥えた日本の観客からはそっぽを向かれる。すでに中身の手の内が見えているような作品に、
日本の観客は飽き飽きしてしまったのだ」には?としか思えない。
売れている邦画は安易なTVドラマの映画化、ケータイ小説の映画化、底抜け映画の乱発。
この分析が正しいとすると今の邦画のほうが飽きられるのが早いと思うが、そこに触れない
のはTV局からの干渉があるとうがった見方をするが……
スタッフ全員が精神的に未熟
富と名声目当てで、情熱に欠ける
予告編も映画が好きじゃないやつが担当して、雰囲気ぶち壊し
富と名声目当てでスタッフになりたがる奴は
日本にはいないと思うぞ
映画スタッフで富と名声なんて得られるのか?(w
つーか、情熱もいらん。
映画にスタッフの情熱が感じられたら、うっとおしくて溜まらんわい。
作品に対して誠実であればいい。
>>323 つーか「目の肥えた日本の観客」なんてマイノリティな人種がどうなろうと知ったこっちゃないだろうな。奴等は
>>327 そうかな。どうしてもこの作品を撮りたいという確固たる意志が
ないから便利屋になってるんだと思うけど。
情熱というのは暑苦しいだけじゃなく、内なる情熱もあるんだよ。
>>329 本当はそうだと思うけど、邦画界では情熱が客観性を鈍らせているように思うね。
近視眼的というか。引いた姿勢の方が作品の出来が良くなるのではないかな。
情熱がある人もいるんだけど
「こういうドラマを描きたい!」っていう情熱じゃなくて
「こういうドラマを描いちゃうカッコイイ俺をみてー」っていう情熱な気ガス
「情熱」なんて漠然とした要素をと邦画の関係を憶測だけで語っても仕方ないだろ?(w
そもそもこんなところで語ること自体、しょーもないことなのに
何をいまさら。
>>327 おまいは、ジョン・ウォーターズ、ロドリゲス、ファンの俺を怒らせた
役者経験が乏しいお笑い芸人を映画出すとか日本映画だめやね〜。
スマップとかも普通に駄目だろ!
お笑い芸人でもアイドルでも、演技が出来れば良い。
特に芸人はコントや喜劇をやっているのだから、演じる事に関してはプロ。
それで食ってる。
また劇団くずれ役者くずれの芸人も少なくない。
問題は、そのようなタレントよりも演技が下手な役者を本業とする人達の方。
逆に素人でも良いと思う。使い方次第だよ。
適材適所と指導力があれば、素人主演でも賞を貰ったりする。
338 :
名無シネマさん:2008/05/23(金) 11:40:55 ID:kry6iQMP
今の日本映画は漫画と小説のPVばっかり。
映画を作る第一歩は本屋に行くことだと思ってるPがほんとんどといった
体たらく。原作があるっていうことはネタバレしてるってことだからね。
チームバチスタのCMで犯人は誰だ!って言ってもそんなの小説読めばわかることだから。
そんなことより今日こそは外の空気据え
空が青くて気持ちいいぞ
340 :
名無シネマさん:2008/05/23(金) 13:04:45 ID:745rJ8uc
予算がつかない。
ハリウッドと一桁違うんだから、比べてもしょうがないよ
いやだから、ハリウッド映画にも予算10億円の映画はあるだろ?
それと邦画の予算10億円の映画を比べてどうよ?って何度も言ってるんだが。
342 :
名無シネマさん:2008/05/23(金) 14:26:08 ID:kSBLrvXv
ジャニーズの嵐の誰かがでると糞映画になる、見る気が失せる、映画自体の価値が下がる。
イライラする
>>342 映画はいっぱいあるんだから、わざわざイライラしに
映画館へ行かなくても良いと思うんだが。
とにかく、予算の事ばかり言う人は、制作費60億の20世紀も
予算の所為にする気だろうか。ハリウッドと比べたらそれでも
少なめだろうが、60億と言ったらかなり良い出来になるに違いないね。
ハリウッドにも微妙な映画沢山あるんじゃないか。
>>341 >それと邦画の予算10億円の映画を比べてどうよ?って何度も言ってるんだが。
で、俺は何度そういうカキコを見る度に
「日本とアメリカの制作条件の違いを理解しているんだろうか?」と思うわけだ。
制作条件の違いを考えずに単純に制作費だけ比較したって仕方あるまい。
機材費だって人件費だって全然違うんだから。
>>345 はっきり言って、アメリカと日本の機材レンタル料や人件費の
違いは分からないけど、少なくとも監督や出演者が貰ってるギャラは
比べ物にならないぐらい日本の方が低いだろう。
日本で一本出て億単位で貰える俳優なんか居ない。それこそ数千万レベルも
居るのかどうか。ケータリング等もハリウッドなら充実してると聞いたし、
ちゃんと労働組合みたいなものがあって、日本みたいに徹夜で撮影等せず、
ちゃんとした時間契約もあるし、俳優それぞれのトレーラーも用意されてる。
そこら辺を合計したら、それこそすごい額になるだろう。でも、それが作品の
質と直結してるとは思わないな。
>>346 確かに俳優にトレーラーハウスを用意すれば映画の質が上がるわけじゃない。
でも、ここで考えなくてはならないのは
「俳優にトレーラーハウスを用意出来るというのはどういう事か?」だ。
>>345 >機材費だって人件費だって全然違うんだから。
?
ようは意識の問題だろ?日本で映画学校の学生がSAWの脚本を東宝に持ち込んでも企画会議にあがるどころか読みもせんだろ。
そのくせ樋口みたいな特効屋に予算与えて駄作作ってる。
>>345 そんなつまらん制作側の言い訳はどうだっていいよ。
どっちにしろ日本映画がダメなことに変わりない。
そもそも大衆が映画から楽なTVに流れたからどうにもな。
351 :
名無シネマさん:2008/05/23(金) 20:54:45 ID:Matli5ol
楽なっつかタダだし
楽なTV の意味分からん
何が楽なんだ
家で寝転んで見るのは明らかに楽だが何がわからないんだ。
354 :
名無シネマさん:2008/05/23(金) 22:55:10 ID:O14/csaF
もがりの森見たが、なにこの映像美。日本映画はもうこういう所を目指せよ。テレビの延長線じゃなしに。
>>354 いくら映像美があっても、つまらんものはつまらん。
自主制作で作るならまだ納得いくが、それを大手でやる必要はない。
勿論、映像美+エンターテインメントとしての面白さが備わってれば
それは最強だと思うけどね。
つまるつまらないは人によって違うから、
赤字にならなければ(ある程度儲かれば)いいんじゃないの。
低予算で個性的な作品を生み出すインディペンデント系の映画が続々公開!!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080514/1011047/ 現在ハリウッドには、莫大な予算を注ぎ込み、メガヒット映画を生み出す力を持った、8つのメジャー・スタジオが存在する。
ディズニー、FOX、ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、パラマウント、ユニバーサル、ドリームワークス、MGMの8社がそれにあたる。
これらのメジャー・スタジオの作品が世界中の映画興行をリードしているのだ。
昨年の日本における外国映画興行収入ランキングのベスト10を見ても、10本中9本がこれらのスタジオの製作作品で占められているのだ。
2007年度洋画興業収入ベスト10
1 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド ディズニー
2 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ワーナー
3 スパイダーマン3 ソニー・ピクチャーズ
4 硫黄島からの手紙 ワーナー
5 トランスフォーマー UIP
6 ダイ・ハード4.0 FOX
6 レミーのおいしいレストラン ディズニー
8 ナイトミュージアム FOX
9 オーシャンズ13 ワーナー
10 バイオハザードIII ソニー・ピクチャーズ
(興行通信社調べ)
しかし、その一方で、メジャー・スタジオほどの資本力はないものの、作品の個性や作家性を重視するインディペンデント(独立系)・スタジオも充実した作品を送り出している。
今年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた作品の大半が非メジャー作品であったことは、まさしくその証明でもある。
作品賞を射止めた『ノー・カントリー』、主演男優賞受賞の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の2作はパラマウント・バンテージとミラマックス社等の共同製作。
パラマウント・バンテージは、パラマウントの子会社ではあるが、実質的には別物であり、ハリウッドではインディペンデントと見なされている。
ティルダ・スウィントンを助演女優賞に導いた『フィクサー』はキャッスルロック・エンタテインメント社など5社の共同製作であった。
インディペンデント・スタジオの製作作品はエンターテインメント志向を前面に出したメジャー作品に比べると、作り手の個性や主張が垣間見えるものが多く、エンタテインメント寄りの作品にもその傾向は表われている。
俺が見たい映画をやれみたいな話になってるな。
>>359 でも詰まる所はそこになるんだと思うよ。ドラマ映画好きな人なら
今の現状にも大満足だろうし。
>358
いや、観客としても多様な作品をチョイスできる環境はありがたい。
作り手が勝手に「やる必要」とやらを判断してくれなくてもね。
特に日本の場合、判断する側に判断力が全然無いんだから。
>>361 >特に日本の場合、判断する側に判断力が全然無いんだから。
と思う根拠をお願い。
というか
>>361に関しては「判断する側」ってのが観客の事なのか作り手側の事なのかすら分からない俺涙目
ドラマ映画が好きな人向けにドラマ映画があっても良いと思う。
ただ問題だなと思うのは、素直に楽しめるエンタメ系の作品や
地味でも味わい深いストーリー性の高いもの等の作品が少ない事。
地味なだけ映画とか、なんじゃこりゃ映画が90%な気がするんだけど。
>364
作り手のこと。
>355は「スタジオが企画を選ぶときの話」をしてるでしょ。
チープなドラマしかわからない世代か
>>365 一部のインテリ?が絶賛する映画と
TVドラマ映画の中間が無い気はするね
でもTVドラマはTVでやればいいんじゃないの?
イベントが必要なのかな?
デートの口実には良いかも知れないが、それ以外の存在意義がわからんな。
いや、デートムービーってのは昔からあるんだけどさ。
それならデートムービーとしてのオリジナル映画がいいよね。
先にテレビで試してるのでは?
つまらないのが一番の問題(´・ω・`)
>>370 単純にTVでやってる本編のファンが入る事見越してるんじゃね
TVでやってるスペシャルを金出して見ようと思うのがわからん。
未知の大作より、おなじみの凡作のほうが安心できるのかなぁ
映画って刺激を求めるところだと思ってたのに
日常の延長を求める場になったのかな?
>>374 >映画って刺激を求めるところだと思ってたのに
>日常の延長を求める場になったのかな?
俺にとっては「価値観というのは人それぞれで様々である」という事を教えてくれるものでもある。
映画に何を求めるかは人それぞれ。
何に刺激を感じるかだって人それぞれだ。
376 :
名無シネマさん:2008/05/28(水) 12:28:28 ID:BkxcrDNb
スレとは関係ないが、韓国映画「殺人の追憶」は面白かった。
でも日本では評価低いんだよなー
踊るなんかより全然いいのに。
377 :
名無シネマさん:2008/05/28(水) 14:54:42 ID:jK5p6H4V
今、日本映画は完全に韓国に負けてるよ。踊るダイ走査線やフらガール、オールウェイズに一喜一憂してる国民性だもの
>>377 ねえ、あなたその三本ちゃんと観てないんじゃないか?
379 :
名無シネマさん:2008/05/28(水) 23:57:39 ID:jK5p6H4V
観てるよ。ただどれも演出にしても脚本にしてもテレビ映画の枠から脱してないなと。
なんというか全てがキレイ事尽くめ。同僚が撃たれるのも、金持ちに連れて行かれる同居人の子供も、
幾多の困難を乗り越え、最後には拍手喝さいフラダンスも、全てが情緒的かつ端的すぎて映画として
のエピソードとしてはあまりにも安っぽい。しかもそんな作品が日本アカデミー賞やら何とか賞やらなんて獲ったりすんだから、選ぶ奴も観客も
相当なレベルまで落ちてしまってる。フラガールにいたってはアカデミー賞日本代表になったりなんかして、もうこれ以上恥を晒すなと。
世界の誰も、日本人にしか受けないような「お茶の間」向けテイストの映画なんて求めてないぞ。やってる事があまりにも場違いで目も当てられない。最近のロシア映画や韓国映画を観れば分かる。
いかに日本のいわゆる良作とされている映画のレベルの低さに。
>>379 うん、ちゃんと観てないのがよくわかった。
まあしょうがない、次回がんばってくれたまえ。
>>379 >世界の誰も、日本人にしか受けないような「お茶の間」向けテイストの映画なんて求めてないぞ。
小津安二郎が認められる前の時代からタイムスリップして来たのか?
「フラガール」と小津映画は当然目指している所は違うけどね。
まぁ、少なくとも高校1年生程度の英語力が有れば
「世界の誰も」が嘘だって事くらいは分かると思うが。
382 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 01:36:31 ID:TtbMwaWu
>>380はフラガールやオールウェイズが好きなんだな。いいよそれでも。
別に好きな人を非難してるわけじゃないから。ただ、こうゆう映画が大衆に支持されたか、
世界に持っていこうとかするのをやめてほしいって言ってるわけ。
日本映画は無駄なシーンが多い
ただ、役者を撮ろうとする
役者が歩く→歩く→目的地につく 間の歩くイラネ
親がお皿洗いながら見てたのもうなずける
384 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 05:50:32 ID:DF9rBujh
今の邦画はダメなところがたくさんある。
脚本から監督、演出など言い出したらキリがないくらい酷いけど、特に目に余る程に酷いのは…
まず演技が下手な人気若手タレントを主役クラスで起用。
映画本編とはまったく無関係な主題歌、タイアップ曲、イメージソング類。
これをやめない限り日本の映画はいつまで経っても糞映画。
演技が出来なくても、人気のあるタレントを使えば客を呼べる、金儲けできる。
映画の内容とはメッセージ性も何もかも無関係だけど人気歌手の新曲を主題歌にすれば話題になる=映画の認知度アップ=映画見てくれる=儲かる。
…的な金儲けばかり考えてる日本映画界だからな。
芸術を作り上げる本物のアーティストが日本には少ないんだよね。
勿論、映画は一人では出来ない。
素晴らしい演技をする役者が一人いても、一人だけでは名作にならないし、有能な監督一人だけではどうしようもない。
脚本だけが素晴らしくても、演出だけが素晴らしくても無意味なんだ。
音楽が良くても音響効果が悪かったりなど…ストーリーが良くても音楽が悪かったりとかね…
映画と言うのはオペラと同じで総合芸術なんだよね。
全部がハイクオリティでなければ名画にならないんだよ。
過去の洋画の名作観ても、ストーリーだけでなく主役の演技、脇役達の演技、音楽に演出、撮影、美術etc.すべてにおいて素晴らしいんだよ。
映画そのものを愛さないで、映画の中身に力を注がないで【いかに金儲け出来るか】しか頭にない今の日本映画界は糞以下の産物。
当然、ビジネスだから興行収入は大事だけどそれは二の次。
海外の名画と呼ばれる映画がまず優先するのが内容、これを良くして評判を呼び莫大な利益を上げる。
そして時代を越え、いつまでも愛され続ける映画作りしてるのだ。
日本映画の【映画をその場限りの使い捨て扱い】感覚をなくさないと日本映画界に明日はないねw
まだこの糞以下の下痢邦画を観て喜んでる低能…いや能無しがいるんだから日本は平和なんだとつくづく思うわwww
>>384 一行たりとも読んでないが、・・・まあ、ともかく病院に行けや。
ちゃんと医者に診てもらえば何とかなるかもしれん。
あきらめるなよ。がんばれ。
入場料高杉
君塚によれば、踊る大捜査線のテレビ版は映画みたいなドラマを作ろうと思ったので、
映画版はテレビドラマみたいな映画を作ろうと思ったんだって。
なにそれ。
>>387 どっちも見たけど、どっちもドラマっぽかったが。
という事は狙いは外れたって事か。
お茶の間向けの作品をちゃんと作ることって大事だと思うけどなあ
踊るのテレビ版は、当時のテレビドラマとしては
確かに他の多くとは一線を画してはいたと思うよ
>>382 踊るもフラも三丁目も好きじゃないよ。
正直くだらないと思う。でも、くだらないものを作ろうとしたんだよ、これらは。
ポケモン映画は米で公開されたことがある。これもロシアや韓国映画と比べて
劣っているからという理由でいちゃもんつけるかね?
各々に違うものなのだから、余所と比べてこうだというのは無理があると思うよ。
391 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 14:06:46 ID:8GOoX6EG
安牌に走りすぎて革命的な手法を編み出しないのも痛いかも
黒澤は現代的なアクション映画を作ったし、宮崎や今敏はアニメのレベルを高めた
一方、実写映画は、、、
まあ、芸術性高い映画はいっぱいあるが、エンターテイメント性は皆無だ
CGの使い方が下手なんだよな。つーか特殊効果をここぞというクライマックスで使うでしょ。
そこがもうヘボイ。特殊効果は従属的なものであるべきなんだよね。
これ見ろスゲーだろって言われても金なくて特殊効果そのものがショボイし、
ドラマだってそこ中心に組まれてるからわざとらしくてどうしようもないんだよな。
その点DTエイトロンはCGの使い方がうまかった。
393 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 15:27:59 ID:xVqePnt/
オレは、日本映画がまったく性に合わない。昔の名作といわれる、小津とか黒澤
とか成田とかの作品をみたことはあるが、貧乏くさかったり、チープ過ぎたりで
どうもいいとは思えない。最近のは、ヒットはしているかもしれないが、同じ
パターンの繰り返しが多いし。
それに、日本映画の特撮は世界一だ、と言う人もいるが、初代ゴジラの何年も前
に、キングコングやら、宇宙戦争を外国映画は作っていたわけで、特に優れて
いるとも思えない。初代ゴジラが名作といわれるのは、時代背景があってのことで、
特撮のレベルとしては、決していとは思えない。
平成ガメラが、すごいというので、3本ともレンタルで見てみたが、どれも映画
開始後、30分ももたずに見るのをやめた。
本当に、日本の映画はどこがいいのか、さっぱりわからん。もう、作品を作るのを
やめて欲しいくらいだ。
>>393 へえ、黒澤や小津もだめなのか。じゃどんな映画がいいの? 日本映画にかぎらず。
下手糞な自作自演は興収スレだけでやれ。
396 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 15:54:04 ID:xVqePnt/
>>394 戦争映画……『ナバロンの要塞』『第十七捕虜収容所』
SF映画……『宇宙戦争』『蝿男の恐怖』『アルマゲドン』
怪獣映画……『GOZZILA』
あとは、ハリウッド的なバカ映画はだいたい好き。
398 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 16:01:57 ID:Ufg/HXHF
日本映画で、よい映画は、ぼくらは、みんな生きている。だよ!
>>396 サンキューサンキュー。なるほどそっちのほうか。
それだと黒澤とかたしかに退屈に感じるよな。
400 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 17:43:35 ID:xp6E0w8h
どですかでん は面白かったが、少し舞台演劇的だったけど
日本の映画は舞台演劇臭が強すぎてよくない
少し映画的なリアリティにかけていると思う
古い映画だと黒沢映画のように「それが味」になってよく見える場合もあるが
現代が舞台なのに演劇的なことやられると
狭いところでゴチャゴチャしょぼくれコントやっているようにしか見えなくなる
演劇風、コント風、コメディタッチ、これからすべて悪いと言ってるわけではないが
一回脱皮してみるべきだろう
リアリズム映画としての新しい流れが必要だろうね
怪獣映画……『GOZZILA』
,, _∩
∩/ -ヽヘ
Y , ○ ヾ\
/^f:○ (_●_)U } }
|: .|:..U .) | ミ |
ゝ:ヾ.. ⌒" ..,イ、イ
\;"ヽ::... ∠ ヽ \
402 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 18:00:49 ID:xp6E0w8h
そうはいうがそのGOZZILAがあっての
クローバーフィールドだろうからな
駄作が大量になければ名作も生まれないよ
名作なんてのは可能性の一つでしかないわけで
日本のホラーが良かったのは
怪談ビデオだの再現ビデオだの
そこらへんのB級ものの駄作が大量にあるからだろうし
あ、そういや
日本のホラーはリアリズムにこだわって
コントやコメディに逃げてないよな(中には逃げてるのもあるだろが)
ホラーで培ったものを他のテーマでも生かせよと思うんだが
いかにも映画見始めましたって感じのガキ専用スレって感じ。
こんな住人達が日本映画の欠陥を語るなんざ笑止千万だな(笑)
GODZILAな。
何が面白くて独り言してんの?
自分が書いたのを自分で馬鹿にして笑って
406 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 18:15:04 ID:gFav4We9
あと、最近の娯楽邦画はハリウッドよりも商業映画志向すぎる
あまりにも短絡、軽薄、浅慮、の三拍子
日本映画関係者には、ハリウッドを頭でっかちにバカにする中二病が多いくせに
こと、日本映画に関して劣化ハリウッドまがいのおままごと商業をしていることに気づいていないw
カンヌのマーケットに出品?
いや、恥さらしてるだけだからw
「あまりにも短絡、軽薄、浅慮、の三拍子」なのは、「中二病が多い」からでしょ?
「多いくせに」じゃ変でしょ。
「日本映画に関して」って、日本映画の話題なんだから当たり前でしょ。
馬に乗っていた人が馬の上から落馬した、と言っているのと同じ。
「劣化ハリウッド」とか「ハリウッドまがい」ならまだ分かるよ。「劣化ハリウッドまがい」とは何よ。
頭おかしいよ。
そうやって指摘すると、
>>407は変だったけど他は普通だと思うからよくないよ
あと、観客もバカw
つーか、これが一番重要かも???
内容となーんの関連性もない主題歌とか付いてたりしてもあまり怒らないのなw
「そういうのは怒らないのがオ・ト・ナ(笑)」とか調教されてるメディアのアホ奴隷だから
というか裸の王様だから、劣化ハリウッドまがい見せ付けられても
「・・これはこれでありなんだよ・・日本映画なんだから・・・俳優頑張ってたじゃないか・・なぁ・・」
みたいな自分が騙されたと思いたくない必死こいて脳内自己フォローしたりする
そりゃオレオレ詐欺が流行る国だわww
裸の王様
自己
だけ読んだ
>>410 妄想爆発だな。
この日本のどこにも存在しない人を必死でけなして、シャドーボクシング御苦労さま。
>>410 改めて読んでやったけど、その妄想の中では日本人全員が王様ということになってるのな
日本には一般庶民はいないのか
いや、マルチじゃないよ。
>>415 737 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2008/05/29(木) 18:44:06 ID:BfaNyIcx
あと、観客もバカw
つーか、これが一番重要かも???
内容となーんの関連性もない主題歌とか付いてたりしてもあまり怒らないのなw
「そういうのは怒らないのがオ・ト・ナ(笑)」とか調教されてるメディアのアホ奴隷だから
というか裸の王様だから、劣化ハリウッドまがい見せ付けられても
「・・これはこれでありなんだよ・・日本映画なんだから・・・俳優頑張ってたじゃないか・・なぁ・・」
みたいな自分が騙されたと思いたくない必死こいて脳内自己フォローしたりする
そりゃオレオレ詐欺が流行る国だわww
>>416 そっちの方がマルチポスト、というかコピペじゃないか。
名物バカは、日本はダメな国だ、日本人はダメな民族なんだと思わせようってのが狙いなんだよね
どこのスレでもそう
極度の反日だよね
シャドーボクチン御苦労さまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
420 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 20:56:53 ID:TtbMwaWu
>>400 まさしくそのとおりだと思う。最近、海外で高く評価された実写の日本映画って
「誰も知らない」と「モガリの森」ぐらいしか、他は知らない。この二つはどつらとも役者に
即興演技(つまりアドリブ)を演出に用いてあり、カメラもドキュメンタリータッチで独特のリアリティがある。
強いメッセージ性を持った映画は、それに見合うリアリティが必要になってくるのに、最近の日本映画は
それが尽くない。もうすぐ公開される「闇の子供たち」の予告編を観れば分かる。
421 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 21:12:45 ID:dct7hb2j
上映中に、画面の右上に黒い点が、時々出現するの、
なんとか、ならないか、編集点なのは、知っている
このハイテクの時代に、何とかなりそうだけど、
興醒めするから、嫌だ
422 :
名無シネマさん:2008/05/29(木) 21:54:15 ID:muh7bc6P
撮影技術はどんどんデジタル化してるのに上映技術をデジタル化しないのは何故か
なに言ってんだよ。上映に関してもデジタルになりつつあるよ。
でも、デジタル化の投資は小屋が負うことになるから、すぐにってわけには
いかないんだよ。
>>407 悠長に世界の誰かが評価してくれるのを待つのも良いが、
積極的に売り込むのも評価して良いとは思う。
欧米が無理でもアジアのバイヤーもたくさん来てるんだし、
やっぱり儲けなければ潰れるだけだ。
まぁビジネスだしねぇ
ドラマのファンが確実に見にくる上に視聴率なんかから収益の見込みがとれ、
テレビドラマ←→映画版とお互いに宣伝となるテレビドラマの映画化が強いのかなぁ
日本映画のダメな所を語るって全てがダメなんだけど!www
良い所を探す方が至難の業なんだがww
でも日本映画でもたったひとつだけ良い所がある!
それは…台詞が【日本語】である事かっwwwwwwwwwwww
こんな駄作ばかりの邦画に金払って行く奴の気がしれんな!
邦画に限ってはDVDレンタル料すらドブに捨てた気になるからなww
無能な制作者達のゲロ邦画に金捨てて、無駄な時間を費やし、見たら見たで不快感いっぱいになる事うけあいになる!
それが【ザ・邦画】だwwwwwww
427 :
名無シネマさん:2008/05/30(金) 05:42:26 ID:jOfoNtwt
>>424 中味がともなわないで
うわべだけ商売主義なのがまずいんだよ
あまりのもバランス悪すぎる
いくら売り気マンマンでも売れないものを売り気マンマンでも意味がないんだよ あほすぎる
ちゃんと儲けられるものを売れよ
いまの日本は儲けられないシロモノを必死こいて売り込もうとしている
そこが劣化ハリウッドまがいのガキのビジネスお遊びでしかない
んだよ
まあ広告代理店のアホが悪いんだろうケドね
日本じゃ通用するあほの子供騙しゴリ押し商法は、海外じゃいっさい通用しないからwwwwwwwww
作品内容だけじゃなくて商売もガキっぽいんだよね 日本のコンテンツ産業って
ガキ発想だから「ビジネスだから儲けないと潰れるビジネスだから儲けないと潰れる」と安っぽい売り言葉を良く使うw
>上映中に、画面の右上に黒い点が、時々出現するの、
>なんとか、ならないか、編集点なのは、知っている
編集点???
ばかですか??
429 :
名無シネマさん:2008/05/30(金) 10:22:03 ID:oWwre6eI
パンチラインだろ。映写機のリールを切り替えるタイミングの目印
トムハンクスの映画のタイトルにもなってるな
だからパンチラ・インではないというのに!
>>428 それくらい察してやれよ。
>>429 映画の上映用フィルムは、およそ20分毎のリールに分けられているんだよ。
上映中20分毎に映写技師さんがリールを切り替えているんだ。
技師さんがうっかりミスらないよう黒い点をつけてるわけ。
コロンボでこれをネタにしたエピソードがあったね。
>編集点なのは、知っている
>>421は、いったいどこからそんな与太話を仕入れてきたんだ。
そっちの方が興味ある。
んな編集点って単語ごときに我先に突っ込むなよw
>>421の言ってることはわかるだろ。ハイテクであの点を消せないのかってことじゃねーか。
ハイパーテイクアウトですね
お、お前そんな体でハイパーテイクアウトを使ったら今度こそ右腕が壊れるぞ…!!
436 :
名無シネマさん:2008/05/30(金) 22:14:12 ID:ApARFXR/
THE LAST PRINCESS
主題歌:The THREE(布袋寅泰×KREVA×亀田誠治)「裏切り御免」
武蔵………………松本潤
雪姫………………長澤まさみ
新八………………宮川大輔
>>433 上記のように消したら大変な事に。
でも上映もデジタルになったらアレは出てこないって事なんだよね。
よう知らんけど。
邦画にもマット・デイモンのボーンシリーズみたいな作品できんかな
藤原竜也の「カメロン」に期待してんだけど・・・
いやだってデジタルってことはリールがないんだもの。
映画はハードディスクなりに収められているってこった。
20分毎の制約がないのだから、消すも消さないもない。必要ないんだ。
440 :
名無シネマさん:2008/05/31(土) 00:55:16 ID:BQ3pC0F/
日本映画観てて映画の世界に引き込まれない
ココ最近観なくなった
書き込まれてる内容とかぶってるだろうけど・・・
映画の良いところはドラマと違って 内容が2時間前後に凝縮されてるところ
今日なんとなく地上波で「ヴィレッジ」観てて 徐々に引き込まれてた自分がいた
CGとか派手なアクションとかもそうなんだけど
素人目からみても そういうものがなくてあのデキ
費用もあまりかかってなさそうなのに やられたなぁといった感想
一般大衆に近い意見だと思う
2時間前後で映画の世界に引き込んでほしい
それを日本映画であまり経験したことがない
それは日本がアニメ的なキャラクター重視だからだろう
世界観の奥行きを描くのがいまいち下手なんだよな
主人公は○○設定キャラ、誰々は○○設定
みたいなオタク記号的な設定主義だけで話が進む
キャラクターを動かすことばかり、それもほとんどがセリフ
でストーリーをつむごうとする
もちろん海外映画にもそういう設定主義の映画はあるが、日本ほどではないし
なかには日本くらい設定主義的な作品もあるが、やっぱりツマラナイ作品だったりする
まあ、キャラクタ設定主導型のストーリーテリングが合う作風もあるんだけど
日本のはそれがあまりにも多いからね
例えばドラゴンボールでも初期は世界観があった
アナザーワールドの地球という世界を舞台に
ゴクウたちが活躍していたからおもしろかった
しかし、ゴクウがでかくなっての後期、ドラボンゴールZなってから
キャラクタ設定がメインになり、
キャラクタの強さや能力など設定をベースにストーリーが進むようになってから
つまらなくなった
よくセカイ系という言葉があるが、キャラクタ=セカイ セカイ=キャラクタ
になってると言う意味では、後期ドラゴンボールはセカイ系である
それに近い感じ
分かる言葉で言ってくれ
>430
トム・ハンクスの映画の方の「パンチライン」は、
スタンダップコメディアンの"笑いを取るセリフ"という意味で、
フィルム切替ポイントとは関係ない。
あと、デジタル時代に突入した現在、
今度は画面のど真ん中に不定期に「赤い点」が出現する様になった。
プリントごとに出現場所は違ってる。
コピー対策にいれてる透かし代わりなんだけど、
大抵は映画の一番良いカットとか盛り上がるカットに挿入される。
どこかのコピー屋の為に正規に金払ってみてる俺らが
わざと品質落としたフィルム見せられてる訳でなんとも腹立たしい。
そうだよスレ違いだよ悪いかよ悪いだろすいませんでした。
445 :
名無シネマさん:2008/05/31(土) 16:33:01 ID:EfBqhskF
日本はもっと真面目に輸出目的に映画作れよ。日本人に受けてればいいっていう奴がたまに居るけど
それじゃダメなんだって。いつまでも内に篭るな。
「フラガール」や「それでもボクは」とかをアカデミー賞に持っていこうとする時点で、もうかなり
場違いなことをしてるってことに気づけ。もうすでに日本映画は蚊帳の外に置かれ始めてるぞ。
日本人に受ければそれでいいっていう閉鎖的な考え方が世界の時流の乗り遅れを招き、
結果、観客の質の低下と俗物プロデューサーの氾濫を仰いだんだよ。
今すぐ目覚まさんと、本当に日本映画の未来無いぞ。
「フラガール」なんて国外に持ち出して、
「リトルダンサー」の制作会社に訴えられないんだろうか。
シーンまるごとパクってるのに。
447 :
名無シネマさん:2008/05/31(土) 17:41:48 ID:EfBqhskF
眼中に無いから大丈夫
だめだめ
色気出すとロクな作品にならない
所謂娯楽作で海外で興行的にも好結果だったのはアニメ除けば
たけしの座頭市くらいじゃない
現状では閉鎖的でおk
その方が国際性を獲得出来る作品になる確率が高い
しかも面白い
そもそも輸出目的に「も」映画作って今の惨状だろw
今の日本にその能力はない
アニメも含めて、今の日本のコンテンツ産業はガタガタ
なぜこうなったのかはテレビメディアのせいだと思う
>>450 ○○の所為とか言ってる時点で、作ってる人に非がありませんという
責任転嫁としか思えない。
グリーンディスティニーとかも、予備知識なしで見たらなんだこりゃ?と
思ったが、あれはアメリカでもヒットしたんだよなあ。
日本でウケる小作品は、海外ではもっと層が厚いから余計に難しいかも。
452 :
名無シネマさん:2008/05/31(土) 22:18:04 ID:EfBqhskF
とりあえず、娯楽作品はこのまま閉鎖的でもいいから、せめてヨーロッパの主要な映画祭に引っかかる程度の
芸術主義映画に力を入れてくれ。それすらできないなら日本映画本当ダメダメだぞ。
>日本映画本当ダメダメ
今更何を
454 :
名無シネマさん:2008/05/31(土) 23:38:36 ID:DsaVruV/
「県庁の星」面白かったけど
やっぱりセリフが多いかなぁ
前日観た「ヴィレッジ」と比べるのはおかしいかもしれないけれど
引き込まれ具合は「ヴィレッジ」が上だった
2時間半のドラマを観ている感覚に襲われた
映画というよりはドラマかな?
>>445 評価が高ければ売れるって世界じゃないからな。
君が思っている以上に日本映画の評価は海外市場でも高い。
日本で叩かれている映画でも「編集し直せば売れるだろう」という評価は貰えるものが多い。
ところがバイヤーが気に入っても余程の事がないと買ってくれない。
日本映画のセールスなんていう報われない仕事をしていた頃
一度頭に来て「気に入ったのは嘘なんだろう?リップサービスはやめろ」と海外のバイヤー達に詰め寄ったことがあるが
彼らは一様に「気に入ったのは本当だ。でも買えない」と言うのでしつこく理由を聞いたら
言い難そうに「金を払って東洋人の顔を見たい人は少ないんだよ」と白状した。
他のバイヤー達も反論しなかった。つまり賛成ってことだ。
君が単純に考えている「世界」というのはそういう場所だ。
面白い映画を作っていれば売れるなんて簡単なものじゃない。
県庁は映画としての作り(演技、カメラワーク、映像的演出、見せ方)は普通だけど
内容がくだらなくてツマランかった
あとやっぱりマンガ的デフォルメのきついキャラクタ設定主義
あまりにも表層的な描写が鼻に付く
特に無意味に「すねるキャラ」とか「ツンキャラ」とか多すぎると思う
織田もそうだし、柴崎もそうだし、調理場の男の反抗的な態度とか
ツンツンと反抗的な口調や態度をする
って人間描写が楽だからやってしまいがちだろうが
あれはやりすぎ
俺はくどくて鼻について感じて最後まで見れなかった
邦画の悪いところだと思う
県庁見た。
ほかの日本映画でも思うけど、心理描写がくどすぎ。
結果、人間がえらく単純にみえる。
そんなところで説明的な描写入れなくたって分かるよというところに
やたら時間かけて表情変化を映してみたり。
一言でいって「野暮」がすぎる。
見ているのかったるい。
459 :
名無シネマさん:2008/06/01(日) 07:17:59 ID:gL5n66NB
金をかけてない
説明シーンが長い
ストーリーがあまりに一本調子すぎるとこ
ジジイ監督が多い
460 :
名無シネマさん:2008/06/01(日) 12:13:23 ID:Tmi1NDt9
↑バカ
↑こいつみたいのが日本映画が駄目になった元凶
としあえずアゲんな
463 :
名無シネマさん:2008/06/01(日) 15:37:24 ID:796gs33C
だいたい日本には、ヨーロッパとかに居るシネフィル達ぐらいの幅広い知識と、映画技法を熟知した
映画評論家が居なさすぎる。または居ても大学で教鞭を振るっているだけで、表にはあまり出てこない(まぁ需要が無いから仕方がないが)
でも誰かが率先して、大衆を啓蒙していかない限り、本当に日本映画の未来ないぞ。
>>463 逆だよ。欧米の映画批評理論を意識する馬鹿ばかりだから日本映画は駄目になってるんだよ。
ネットの普及で映画評論家ってのが意味が無くなった気するな
ただ雑誌なんかのメディアが広告とTVの言いなりになる事が多いのを考えると
ネットは良い面も多い
批評家を非難するとか
クレバーに尖がろうとするのを叩く風習も良くない
日本人の和の心なのか、無難に無難にを美徳にしすぎる
アカデミカルなアプローチも頭でっかちだと嫌ったりする
映画なんて創作の世界じゃ尖がって何ぼだろ
頭でっかちけっこう
中二病なくして人間の成長無し
日本人の映画評論は淀川長治が死んで終わったんだよ。
それからこっちは感覚でアレコレ言うばかりでさ。
若い連中は欧米の欧米の映画批評理論を真似するばかりで全部権威主義なんだよな。
自称「映画評論家」が雑誌に映画紹介を書いているのを呼んで
「これが映画評論」と思っている人って多そうだな。
「だったらお前がつくれ」という禁句のひとつでも言いたくなるな
470 :
名無シネマさん:2008/06/02(月) 00:13:27 ID:X6PDiYbO
旬の有名人ばかり使う。…あとエキストラの外国人がヘタ
全体的になんか暗い
471 :
名無シネマさん :2008/06/02(月) 00:35:05 ID:KQt5cRbW
今の邦画ってワクワク・ドキドキ感が無いからツマラナイYO
もう映画板は本当に駄目だな。
興行収入スレも文芸坐スレも黒澤スレも完全に無人になった。
このキチガイが気持ち悪くてみんな逃げた。
キチガイのせいで日本映画を批判するのもタブーになってしまった。
昔はこいつを説得しようとする人が十人以上はいたのに、今じゃ数人が通りすがる時に煽るだけ。
キチガイは煽られてもへこたれないから状況は変わらない。
自演がばれてないとまだ本気で思っているのかもしれない。
状況が変わらないどころかキチガイに呆れて煽る人も少なくなった。
この調子だと、映画板は今年中に壊滅するな。
昔タモリが芸能界の3K=カネ、コネ、カラダと本に書いてたが映画界の3Kも…?
タモリが体売ってたなんてあっー!!
>472
「このキチガイ」がどのキチガイなのか分らないからレス番で教えてくれ。
映画板には昔から(俺を含めて)キチガイが何人もいるが、上手く廻ってると思うぞ。
文句言ってるやつも同罪なんだ。
スルーって事を覚えようぜ。
477 :
名無シネマさん:2008/06/02(月) 18:48:35 ID:WakUA2sY
製作側は利益主義で映画を愛してない
特にPあたりは数字しか見てない
まあ、でも低予算でも面白いインデイ系映画作れるアメリカや香港と比べ日本は、、、
もうこの国終わったな
>>475 廻ってないと思うよ
こんな糞のようなスレに何も書く事なんか無いでしょ
こいつら多分まともな洋画すら観てない
文句言うのは構わんが余りにも自分が持ってる知識の前に文句が先行しすぎてる
479 :
名無シネマさん:2008/06/02(月) 22:43:04 ID:wDHVPkDY
そんなことより野球しようぜ!
俺マネージャーやるわ
481 :
名無シネマさん:2008/06/02(月) 23:26:46 ID:wDHVPkDY
俺はピッチャーで四番な
俺ヤジ将軍
483 :
名無シネマさん:2008/06/03(火) 00:51:43 ID:7WGOxS1n
ビレッジ見たけど、面白い。夢中で見た。
低予算でこれほど面白いもの作れるのか。
基本的に、才能の差でしょう。無から有を作る独創性の問題。
シャマラン、タランティーノ、バン・サント、アルモドバル、アン・リーなら日本でも低予算で傑作作れますよ。
日本でも、「カイジ」「サイコメトラー」「20世紀少年」「女帝」「パトレイバー」など傑作マンガの作者は面白い物語作ってる。
484 :
名無シネマさん:2008/06/03(火) 00:55:24 ID:7WGOxS1n
予算はもういい訳ならないね。
「ブレアウイッチ」は、学生映画以下の予算でしょ。
「ビレッジ」なんて、発想が独創的でそれだけで
観衆を作品世界に連れ込んでる。
初期のアン・リー作品だって、低予算で米国市場ヒットさせた。
要は才能。
>>484 >「ブレアウイッチ」は、学生映画以下の予算でしょ。
アメリカでだって日本でだって
ちゃんとしたプロが狙いでやればそれなりの予算が掛かってしまう。
ビレッジは見てないから何とも言えんけどな。
だが台湾の映画の人件費と他の国での人件費の違いとか
台湾の制作体制(少数のスタッフで安くあげる代わりに撮影期間は恵まれて長い)
という違いまで考慮するくらいじゃないと予算を絡めて語る事はできないのでは。
その前にブレアウィッチは単にGAGAが煽りまくったクソ映画
脱ぐ心意気がない女は女優じゃないよ
単にお前がおっぱい見たいだけだろ
>>483 IMdbによるとヴィレッジは、
Budget $71,682,975 (estimated)の作品だ。
ざっと80億円ですな。全然低予算なんかじゃない。むしろ大作。
宣伝費なども含まれているかも知れないが、映像としては30億は下らない出来。
出演陣が豪華な上に、自然を背景にしてあれだけの映像美を維持しているのだからね。
シャマランはサインにおいて脚本史上最高のギャラを獲得したことでも有名。
ぱっと見た目で金の掛かった映像かどうか判断できなきゃ。
邦画でも負けないくらい美しい映像を撮っている映画はあるけど、それは一重に
スタッフの血のにじむような努力の成果と、ありがたく拝見しましょう。
490 :
名無シネマさん:2008/06/03(火) 09:58:21 ID:6sVbApDF
π、CLERKS、死霊のはらわた、悪魔のいけにえ、デュエル、ハロウィン、マリアチ、ピンクフラミンゴ
一方、日本ではジャニ系映画を作った
491 :
名無シネマさん:2008/06/03(火) 22:04:35 ID:Dg5AKNBz
テレビで放送されることを前提に編集したようなリズム感の映画はいや
ここでいったんCMです、みたいな
ネタなら、まあ、いいけど…
>>490 ジャニ系のインディーズなんてあったっけ?
495 :
名無シネマさん:2008/06/03(火) 23:12:06 ID:vdtpuQsm
ぜ・ん・ぶ!
>>492 犬童一心監督作品「黄色い涙」
主演が嵐の5人。
これおもしろくなかったのかなあ?原作の永嶋慎二のファンだから
ちょっと期待してたんだけど、いつの間にか終わってた。
ジャニファン動員してもヒットしなかったのかな?
>489
「ヴィレッジ」にはシガニー・ウィーバーやウイリアム・ハートという、
それなりにギャラの高い俳優が数人出てる事を忘れちゃいけない。
撮影にかかる実費だけで80億も使ってる訳じゃないんだよね。
>483が言いたいのは、ナイト・シャマランがやってる様な
アイディア勝負の映画なら日本でもなんとかなるんじゃないか?
って事なんだろうけど。
確かに「なんとかなる領域」の話ではある。
発想にかかる予算はゼロだから。
でも俺の意見としては、そこはなんとかなって欲しく無い。
「発想にかかる予算がゼロだから、脚本家の待遇がいつまでも悪い」
というのも日本映画界の問題点のひとつだからね。
498 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 08:51:40 ID:S4I2E/8Q
アルモドバルのオープンアイズ(バニラスカイの元)見たけど
予算かかってるようには見えない。
日本の映画でも、傑作は作れるはず。
要は、作り手の才能。日本のマンガで
カイジ、サイコメトラーは最高に面白い。
漫画を映画化すれば傑作になる、と言っているのか?
傑作は無理だけど佳作くらいは欲しいよな
「墨攻」を見る限り
中国人にもあのレベルが作れてるんだから
日本人にも出来ないわけはないだろうと
501 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 13:52:15 ID:h1pOx01S
堤が20世紀少年撮ってる時点で、日本映画界に未来はない
スキルも無い、人材も居ないのが今のシネコン娯楽邦画
例えばCGにしたって優秀な人材はゲーム業界を目指すし
例えCGアーティストが協力したとしても映画のノウハウが無いから
寒い事になる
娯楽映画って技術なんだと思う
自分はアイデアあっても技術の使い方が間違っていたら興醒めしていまうんだが・・・
人材育成して能力のあるスタッフに相応の見返りもあるシステムが出来ないものか
今の邦画じゃ業界を目指したいと思わないもんな
503 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 15:39:53 ID:+0rLIGaO
>>500 そりゃ中国並みに人件費が安ければ望みはあるかも知れないけど。
それを成り立たせるためには貧乏で当然な社会が必要だな。
日本人の平均所得を中国並みに下げるにはどうしたらいいだろう?
何にしても「才能のせい」って物凄くお気楽な考え方だと思う。
じゃあ才能のある作り手が出てくるまで待てば日本映画は復活しちゃうじゃん。悩む理由なんかないじゃん。
なぜ韓国人や中国人に出来て日本人に出来ないんだろ
英雄HEROの矢ぶすまのシーンの1/10ほどのものが今の娯楽邦画にない
韓国の箪笥の怪しげな妖艶な雰囲気のシーンの1/10ほどのものが今の娯楽邦画にない
あずみ
どろろ
蟲師
ローレライ
どれもこれも幼稚すぎるTVスペシャルの範囲を超えていない特撮ばかり
この差はなんなんだろうな
そんなに才能の差があるとは思えないんだが?
>>504 それらはその程度の映画だから、どうでもいいよ。
アクションに関しては中国韓国にとうに追い抜かれてるな
向こうはよくハリウッドパクるけど邦画はパクることすら出来てない
人件費は確かにあるけれど、HEROのシーンの美しさは
人力だけじゃないよ。監督の美意識みたいな感覚の問題も大きい。
LOVERSもストーリーはともかく、美しいシーンが結構あった。
邦画観る割合が圧倒的に多いんだけど、見たことのない作品名しか
挙がってこない
510 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 20:05:46 ID:RxoMmoLp
単館マイナーな文芸系映画は
わざわざタイトル挙げてダメだしするほどのものではないんだよ
娯楽大作然とした作品が酷いのばかりなんだよ
先日松ヶ根乱射事件を見たんだが、これが大変よく出来た映画でね。
鬱屈した感情とか田舎のジメジメした感じをオフビートな笑いで味付けした映画。
これはこれで非常にいい作品だと思うよ。
ただ、やっぱりこんな作品とは真逆のベクトルで、尚且つ質の高いものを
日本映画界は作らなきゃいけない。
>>510の言うように。
日本的な小さい物語の語り手はそりゃもう優れた監督や脚本家がごろごろいるよ。
512 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 21:03:18 ID:VhFRn2KI
日本人が本気をだしたらどうなるか、50年前を見れば一目瞭然。
死んでまうわ!ばか!
>>508 その美意識をもとに凝った仕事をするためには何が必要なのか考えてみようよ。
人件費が安いっていうのは監督のビジョンの実現に必要な技術者をより多く長い間雇えるって事だ。
つまり費用対効果の効率が良いと言うことで、制作費が多い映画と同じになるわけだな。
いくら美意識の強い監督がいてもそれを実現する費用や環境が整ってなければ宝の持ち腐れだ。
当たり前だが映画というのは様々な要素の総合力であり個人プレーだけで決まるものじゃない。
日本と韓国と中国の違いを考えるならば、それぞれの国での映画の地位まで考える必要があると思うよ。
>>514 そういう制作者側風な言い訳はどうでもいいってばさ。くだらないよ。
出来るか出来ないか。出来なきゃアウト。そんだけ。
「何がちがうんだ?」って話をしているんだからどうでもいい人は黙ってようよ。
517 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 23:30:01 ID:Ed8derua
とりあえず、本広、堤、樋口、森田、この四強が死ねば日本映画界は確実に復活する。
上記の四人が新作を撮り続けている以上、日本映画界に未来はない。
518 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 23:30:56 ID:S4I2E/8Q
予算言い訳にするのは理解できない。
大帝の剣、蒼き狼は傑作ですか。
ブレアウイッチは低予算でも世界に通じた。
古い話だが、敦煌を米国で試写したら
向こうの業界人は居眠り。予算かけても、才能無いなら駄目だろ。
519 :
名無シネマさん:2008/06/04(水) 23:38:24 ID:S4I2E/8Q
とにかく脚本が陳腐だろ、日本は。
各国の評論家に半径50メートルの世界といわれてる次元。
で、米国の映画は「コンピュータが人類に反乱」「紛争国の難民救出」「ダイヤの不正輸出」
「帝国軍対共和国軍の宇宙の覇権争い」「世界中の海賊が結集」とか作ってて
同じ値段で見られるわけだ。
もう人気マンガ家を脚本家にしたほうがいい。
>>519 マンガ原作もどんどん映画化されてるがな。
個人的には、なんでこれをアニメじゃなくて人間がしなくちゃ
ならんのだ?と思うけど。アメリカもアメコミ映画多いしね。
それにしても、邦画は実話や歴史的出来事の映画化が極端に
少ない気がする。なんでだろうか?歴史ものは予算の問題が
あるんだろうけど。
あと、ディズニーみたいなココが作るのは安牌という信用が
高いプロダクションがジブリぐらいしかないのも残念。
>>517 それは責任転嫁だよ。まあ、その4人の監督で良かった作品は
個人的には無いが、仮にものすごくエンターテインメント作品を
撮る監督が現れたら、他がどんな作品を撮ろうが関係ない。
>>519 それは脚本じゃなくてストーリーだと思うんだが
>>518 >ブレアウイッチは低予算でも世界に通じた。
ブレアウィッチが低予算かどうかは前にレスがある。(
>>489)
それを考慮せずとも制作予算が少なくても、それを「世界に通じ」させるためには
日本映画界じゃ逆立ちしても出てこない資本が投下されているのは明白だ。
サンダンスでやカンヌで賞を取っただけであれだけヒットになるか?
受賞歴というタイトルを引っさげて大資本を投下して宣伝した挙げ句のヒットだ。
そして「全米一位」という実績が日本でも客を呼ぶ。
さて、日本で同じ程度の出来の映画がここまで世界中で客を呼べるか?
日本版「呪怨」が「ハリウッド製」という衣を纏ってやっとヒット作になった事実を思いだそう。
>大帝の剣、蒼き狼は傑作ですか。
その前にそれが「低予算映画の対極にある映画か?」を考えなければならない。
両者とも脚本が求めるものを再現するためにはギリギリの予算しか組まれていない映画だ。
たとえば蒼き狼は人件費が安いものの、映画制作のためのインフラの整っていない場所で撮られている。
そこにインフラを整えるだけで30億のうち、どれだけの予算がつぎ込まれたか考えてみよう。
モンゴルで最新機材と、それを扱えるスタッフを揃えるというのは
ハリウッド映画を日本の機材と日本人スタッフで撮るのよりよっぽど金が掛かるんだよ。
人材も機材も日本から持って行かなくてはならないんだから。
映画の予算を考えるときには「費用対効果」という事を常に考えなくてはならない。
「30億」という個人では手が届かない制作費が掛かっているからと言って
それがハリウッド並に恵まれている制作体制をもたらすかと言えば必ずしもそうではない。
独り言すんな、自演キチガイじじい
525 :
名無シネマさん:2008/06/05(木) 01:55:27 ID:89N4xz3o
>>505のような態度が日本映画の衰退を招いてるんだよ。
よくないぞそんな態度は。
お前が現れるとそのスレからみんな去って行ってしまうんだよ。
たとえばこれはお前が書いたんだろ。
94 :この子の名無しのお祝いに :2008/06/04(水) 13:45:16 ID:jQMKbl5y
倒産した新東宝の映画作品ってネガそのものが現存しないか
保存状態が悪いのが多いね
728 :名無シネマ@上映中 :2008/06/05(木) 01:35:08 ID:8LIDH96K
やたらアップが多くて、画面から目をそらすことばかりだった
30年前の雰囲気だし、いろいろなエゴを感じた、謙譲の気持ちが全くないのに、日本を舞台にしたのが不思議
俳優は頑張ったよね。
729 :名無シネマ@上映中 :2008/06/05(木) 02:07:19 ID:QDBQcjUy
今日見てきたがなんか期待しすぎちゃったかな
綾瀬が好きで見たが、確かに綾瀬は可愛く撮れてた
ただ内容の違和感が序盤からずっと感じながらみた
なんだろ?
あと俺の観た映画館が悪いのかも知れんが
画面が暗すぎて表情が掴みづらくてちょっと悔しい
あとフィギア買っちまった・・・・が!!!
つくりが雑で(特に顔)萎えちまった
601 :名無シネマ@上映中 :2008/06/05(木) 02:22:40 ID:SpSjx1OU
堤ヲタがアンチ活動してた人だね。
691 :名無シネマさん :2008/06/05(木) 02:26:53 ID:7rq6ZYBU
監督の理想や野心を抱くこと自体が不毛だとか醜いとか言っているのではなく
そういう事柄だけを解読すれば作品の「本質」とやらが掴めるという勘違いに作り手側までが自己愛をくすぐられ観客・論者とともに自足してしまいがちな風潮が駄目なのだ。
123 :名無シネマ@上映中 :2008/06/05(木) 01:02:08 ID:AZf0EG9/
このスレを荒らしているのは、ミッドナイトイーグルから流れてきた人たちなのだろうか?
124 :名無シネマ@上映中 :2008/06/05(木) 01:34:52 ID:JdLY9V5s
荒れてないと思うけどw
テレビ、懐かしドラマ、懐かしテレビ、俳優、噂、舞台、漫画、芸スポ etc
あちこちで暴れた某ヲタはウザがられてもしかたないw
>>525 そうかあ?つまらん映画は観ない。正しい態度だと思うがなあ?
変に期待して観に行って制作者を甘やかす方がよっぽど悪いと、おれは思うぞ。
とりあえずマンガ原作の映画は全て却下してはどうかね?
マンガ人気にあやかろうとする志の低さを叩き直してくれんかのお。
532 :
名無シネマさん:2008/06/05(木) 07:34:29 ID:+lGK1Q0c
スーパーマン、バットマン、スパイダーマン、全部マンガ原作だろwww
つうかよ、女優の演技下手すぎ。
男性は、渡辺謙とか山崎勉とか、柳内とかうまい人いるけど
女優が下手ばっかなのは枕営業のせいだろうな。
寝て役取るから、勉強しない。
マンガ禁止にしてもペラい2時間TV映画が増えるだけ
モンタージュで物語を見せるって言う映画の基本が出来てないのが多すぎる
説明台詞が不必要なシークェンスですら詰らない台詞で埋めるし
>514
>人件費が安いっていうのは監督のビジョンの実現に必要な技術者を
>より多く長い間雇えるって事だ。
まちがい。人件費が安いという事は、
監督のビジョンの実現に必要な技術者が「 い な く な る 」ということ。
人を育てるにも金はかかる。そこをケチっては技術は育たない。
奇跡的に有能な人材が育ったとしても、もっと自分を高く買ってくれる所に
流れて行く。
例えば今、香港のワイヤーワークやアクションを担当して来た会社は
ハリウッドに軸足を移しつつある。そちの方が金がいいから。
中国や韓国の「人件費の安さ」というのは単に「物価の安さ」を相対的に
見ただけのもの。安さを効率的に活かせてるのは外資が入った時だけでしょ?
しかも日本映画の場合、物価は高いのに人件費は安いという、
作り手のモチベーションとしては最低な環境な訳だ。
それを正当化しようとしても無理だよ。
アメコミ原作の映画もろくなのないじゃないか。
特にマーヴェル系は箸にも棒にも掛からない駄作ばかり。
DC系もいたずらに続編を作って名を汚してばかりいる。
それにマンガ原作の映画の全てが悪いとは言ってない。
化粧師KEWAISHIは石ノ森章太郎原作だがとても良い映画だった。
しかし、全体的にはやっぱりマンガ原作の映画はくだらないよ。
くだらないモノを見にいくつもりならかまわんけど、それに文句を言うのは
どうかねえ?はじめから見に行かない方が賢明だろう。レンタルとかで済ませれば?
スパイダーマン
バットマン
おもしろいよ?
ゴーストライダー
確かにしょぼかった
日本にはしょぼいものしかないのが問題
デジタル映画について
シンシティ(や300)などグラノベベース作品を見て、「これで日本でもジョジョやプラネテウス、BLAMを作れる!」
と思った矢先にキャシャーン
日本オワタ
同時期のデビルマンは
見てないからわからん
スパイダーマンがおもしろいんなら、なんでもいいだろ。
あずみでもキャシャーンでも大差ないと思うがなあ?
とにかく、このテの映画を観に行って文句言うなら、
その前に観に行った自分が反省するべきだよ。
バカ映画ってわかっているんだから。
ちなみにおれはスパイダーマンとキャシャーンなら、
キャシャーンの方がおもしろいと思う。バカ全開。期待通りだ。
スパイダーマンの脚本の良さが分からないとは
よほどのバボだろ
ほんとにろくな映画観てないんだなあ。
とりあえず黒澤の用心棒でも観たらどうかな?ヒーローものの古典だ。
プロットの構成がアクション映画にパクられまくっている。
スパイダーマンがおもしろいんなら、なんでもいいだろ。
あずみでもキャシャーンでも大差ないと思うがなあ?
無理がありすぎ。わかってるんだろ?
スパイダーマンは傑作ではないが、このB級映画にすら勝てないのが邦画クオリティ
544 :
名無シネマさん:2008/06/05(木) 18:54:50 ID:+lGK1Q0c
面白い面白くないというけど
映画ってヒットしないと業界そのものが行き詰る。
バットマンも業界に凄い貢献してるし
全くくだらないなら大衆が金出さないよ。
ヒットさせてから文句言ってよwwwwwwww
試合に勝てない奴が「あのチームはずるい」といってるモンで情けない。
>>543 別に無理ないよ。
おれはキャシャーンの方がおもしろかったと思っているんだから。
どちらもバレバレのVFXで、クオリティ的にも五十歩百歩だよ。
>>544 おれは文句言っちゃいかんと言うとるのよ。
金払って観る人間に文句言うなとはこれいかに
スパイダーマンはB級なのか?
548 :
名無シネマさん:2008/06/05(木) 19:39:25 ID:+lGK1Q0c
大体さ、スパイダーにしろバットマンにしろ
世界中でヒットしてるんだぜ。
これは世界が面白いと認めてる証左。
つまらないなら金ださねーだろ。
ただハリウッドの強さの本質は、作品の質というより
米国映画会社の世界配給網だろう。これは日本人にどうにもできない。
俺はキャシャーンを見てつまらないと思った
デビルマンは見てないので批評はしてない
なのに叩かれた
>>548 それは違うよ。
金出してから、おもしろいかどうか判るんだぜ。
映画館の入場料制度からして「売れた=おもしろい」ではないよ。
おもしろくなかったら金返すというシステムだったらそうなるけどさ。
結論:大ヒットしてもつまらない映画はある。
キャシャーンは駄作
スパイダーマンは佳作
キャシャーンいいとか言うやつがろくに映画見てないよね
何を言い出すかと思ったら「用心棒」とかw
ハリウッド貶すにしても
パイレーツオブカリビアンが続編重ねるたびにつまらない脚本になってるとか
ゴーストライダーつまらないとか
そういう話すらできないんだからねぇw
ろくに映画も見ていない上に、鑑識眼すらないんだなww
自虐の詩はマンガ原作だろ
あとリアリズムの宿も
石井隆はマンガも描いてる
観ろよお前ら
553 :
名無シネマさん:2008/06/05(木) 22:06:21 ID:+lGK1Q0c
おいおい、スパイダーもバットマンも続編が大ヒットしてるよ。
前作面白いから、次々ヒットするんだろ。
日本舞台でも、優秀な監督なら傑作作れる(ブラックレイン、ラストサムライ)
日本は脚本監督が駄目。
>>537 ジョジョクラスならもうドラマでいけるレベルだと思ったよ。
最近のドラマを見て。
ジョジョドラマ化とかやめてくれ
絶対ジャニーズとか起用して原作をグチャグチャに改悪した物が出てくるぜ
コーラを飲んだらゲップが出る位確実にな
>>551 パイレーツの続編なんか見るわけねえだろうが。
話のレベルが低過ぎるよ。子供か?
パイレーツは1から微妙な作品だけどね、まあそれすらわからないんだろうな
ろくな鑑識眼もないからね
キャシャーンはそれ以下の低レベルさだろ。赤ん坊か?
まあキャシャーンごときで娯楽邦画語っちゃうレベルじゃあなぁ
だっちゅーの
日本映画をダメにしたのは>545みたいなメンタリティだな。
まともなビジネス思考を持っていれば、
「俺が認めないものが馬鹿売れしているのは何故だろう?」
と考えを巡らすもんなんだが。
560 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 07:48:21 ID:suoy3PMn
ストーリーが陳腐、半径50メートルの世界なのはなぜ?
まだドラマのほうが「外資はげたかの実態」「総理大臣になった青年教師」
「財閥一家の相克」「型破り検事」「孤島の医師」とか広い世界を描いてる。
邦画脚本家は、自分の住んでる町から出ない引きこもりみたいなやつが多い。
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>>534 間違いその1。
中国人のギャラが「日本やアメリカと比べると安い」と「中国人にとって安い」を混同していること。
我々から見たら安くても彼ら技術者にとっては十分な金額なので彼らはそこで懸命に働いている。
何しろ技師になれれば日本やアメリカ以上の金を稼げるんだ。
間違いその2。
>香港のワイヤーワークやアクションを担当して来た会社は
>ハリウッドに軸足を移しつつある。
全面的に間違っている。
ハリウッドの拠点を強化している人たちは多いけれど相変わらず彼らの拠点は香港だ。
何しろハリウッド映画ではワイヤーアクションを使うような映画は香港よりも限られているし、
アメリカのスタッフだっていつまでも香港のスタッフだけに独占させる気はない。
ウルトラCまでは無理だとしても少しずつ香港のテクニックを覚えつつある。
香港スタッフの寡占状態は長くは続かない。それを一番よく知っているのは香港のスタッフだ。
563 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 11:36:04 ID:tu0oLgWa
映画評論なら松本にお任せあれ!
564 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 11:55:58 ID:XBryMPbc
日本は役者の見た目ばっか重視して発音を軽んじすぎ。
日本映画なのに日本語の台詞が聞き取れない役者が多すぎる。
>>559 なんか勘違いしてるようだけど、大ヒット映画を否定してないよ。
むしろケチをつけるのは間違いだと言っているんだよ。
スパイダーマンでもパイレーツでもガンガン売ったらええねん。
どんなにつまらなくても、くだらなくても売ったモン勝ちでいい。
同じように、邦画の娯楽作品もしょせん興行目的の商品なのだから、
そのレベルをとやかく言ってもはじまらんだろ。
文句を言うならこの手の映画は観ないことが最上の批判になるのではないかな?
ちなみにパイレーツ1はおれも楽しく観た。しかし続編は見ない。もういい。
566 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 12:35:33 ID:gv3RJMpw
>>545 キャシャーンを面白いと言うようなバカが、したり顔で物を言うんじゃねえ。
金を払って観て、面白くなかったっていうのが悪いことなのか。
クソな映画を観せといて、文句をいうなという方がおかしい。
>>566 だから、クソな映画を金払って観る馬鹿はどこのどいつだ?と言っているんだ。
ハリウッド以下の作品内容なのに、商売っ系のうわべだけはハリウッドの商業映画以上
これが既に大勘違い錯誤バカ 一番の害悪
形だけなんだよねw 格好だけなんだよねw 体裁だけなんだよねw 中身がマッタクともなってない
中身もともなって、世界相手に商売できてから
「映画の娯楽作品は売ったモン勝ちだ」って言えるんだよw
娯楽作品である以上は中身が大切
究極まで突き詰める必要性はない、しかし一定レベル以上のクオリティは必要なのである
そこいらの主婦レベルが作った弁当を
包装過剰のプラッチックのケースに入れて「豪華弁当!1800円!」
とか売り出して売れるかってんだよw
「商売なのよ、売ったもの勝ちなのよ」
とか言ってる
いいかい?商売するってのは
「売れればいいんだと形だけ思い込むだけ」ではないんだよw?
商売意識自体もアホガキの商売ごっこレベルw
そして気持ちだけ「商売!商売!」と空騒ぎしてカンヌマーケットに出品
結果は世界中から無視されるwwww
こんなのばっかりだろ
>>568-569 まあ、その辺は確かにそうだ。
数億円しか金掛けないで、百数十億円掛かった商品と同じ体裁で売るのだから、
ずうずうしいにもほどがある。
だからって制作費の比率で見せろってわけにもいかないんだけどね。
571 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 16:03:13 ID:gv3RJMpw
>>546 何を言ってるんだ? 日本映画がクソだって言うと、『観ないで批判するな』って
切り返すのが、日本映画擁護バカの決まり文句じゃないか。
観ないで批判するなってのは一理あると思うが、観た上での批判もしてはいけない
のか。そんな批判お断りな態度だから、いつまでたっても日本映画が良くならない
んだよ。いい加減にしろ。
意見を封じる前に、観るに足る映画を作れ。ボケ。
>>571 お兄ちゃん、アンカー間違えとるよ。たぶん。
573 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 18:37:16 ID:gv3RJMpw
574 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 18:51:40 ID:nMYZx9DF
男なら、死ぬ前に映画「七人の侍」を見よう。
「七人の侍」も見ずに死ぬなんて、本当に人生もったいない。
井上ひさしの文
すべての偉大な作品は「どのように状況が悪くても生きることに絶望するな」と、
人生という涙の谷で悪戦苦闘を余儀なくされているわたしたちに励ましを贈って
くれるが、この作品を観直すたびに、救い主は、「七人の侍」という映画に姿を
変えてすでに降臨しているのだと奮い立たないではいられなくなるのだ。
575 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 19:01:11 ID:suoy3PMn
どうせ世界市場じゃ通用しない。
予算かけても採算取れないよね。
理想は世界中で、各国の傑作が平等に見られる事なんだけど。
正直、映画そのものの話より
入館料1800円が高すぎる。
レイトショーの1200円でも高いと感じるなー
578 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 19:36:21 ID:sfQt9V3h
ハリウッドに対抗じゃなくて日本は日本の道で映画作ればいいのにな
予算かけなくても脚本さえしっかりしてたら良いの出来るだろ
あとガキタレとかジャニーズ使わなければ
もっとオーディションやって発掘しろよと
内容に関しては
コント舞台的なのが多すぎるのは問題だと思う
それもコント舞台にしておけばいいみたいな安っぽい程度のテイストでしかないし
580 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 19:49:10 ID:suoy3PMn
何で大人が鑑賞できるスケールの大きな話がないんだろうね。
「JFK」「マルコム・X」「プラトゥーン」「ホテル・ルワンダ」という問題提起型の社会派作品があっていいと思う。
作り手にそういうタイプがいないからでしょ
直球勝負はダサいって思ってるタイプが多そう
なーんか頭でっかちに変化球ばっかり狙ってるのばっかりでしょ
実際は直球勝負のほうが難しいのにねw
>562
> 何しろ技師になれれば日本やアメリカ以上の金を稼げるんだ。
そりゃ有り得ないなw
まず、中国のギャラが「ハリウッドより高い」という事は有り得ない。
ハリウッドで通用する才能は(中国政府が許すなら)ハリウッドでもっと稼げる。
ハリウッドに渡れる程の能力の無い人材だけを寄せ集めて、
「監督のビジョンの実現」とやらをやらなきゃならないなら、
>514は単なる絵空事、いつまでたってもワールドマーケットは握れない、
という事になる。
> 何しろハリウッド映画ではワイヤーアクションを使うような映画は
> 香港よりも限られているし、
だから香港発のアクションスタジオは、
VFXを前提とした撮影全般をサポートする「第二班」に食い込みつつあるのさ。
伝統的武侠アクションだけで彼等が食いつないでると思っちゃいけない。
>>580 つ 靖国
政治もんやるとバカウヨがファビョる
んで日本を国際舞台で美化すると韓国のバカウヨがキレる
>>580 やっぱその辺だよね。大人が観賞できるスケールの大きな話。
日本沈没させないくらいのスケール。
金大中事件を題材にした阪本順治監督の「KT」は良かったな。
全然派手さはないけどスケール感はあった。
585 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 20:19:51 ID:sfQt9V3h
586 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 21:59:16 ID:suoy3PMn
米国だと大人男性も劇場来るよね。これは収益大きいよ。
日本はアイドルものばっかで全く駄目。市場を自分で潰してる。
本当に大人男性の見れる映画がない。
多分、朝鮮・部落・創価・皇室とタブー多すぎるせいだろうな。
伊丹氏も、創価映画作ろうとしたら後藤組に消された。
587 :
名無シネマさん:2008/06/06(金) 22:02:39 ID:suoy3PMn
226、ムルデカは面白かった。
国際的話題なるようなものの方が、ヒットするだろう。
東条英機のプライドみたいにね。
ただ、この国じゃいまだ裏の世界が強い。
伊丹氏が殺されてから、やばい映画は作れない空気なってる。
皆さんこんばんわ。抽出して笑おうの時間です
ID:XmUwSi4L
ID4や宇宙戦争、28日後の権利買って
日本版作れば面白いのができるかもしれない。
そのとき日本では何が起きていたかを描く
>590
お前さんだけで充分笑える。
ネタのつもりなんだろうけど寒い
まあこの程度で笑いとってるつもりとか
しょぼい邦画みたいなもんだな
この間「殺人の追憶」って韓国映画見た、全く見事に名作だった
正直、韓国映画はハズレが多いと思うが
あの映画は日本映画が学ぶべき点が多いように思う
日本映画は貧乏くさい、湿っぽい、だからエンターテイメントたり得ない
と言う意見を良く聞くという点においてな
殺人の追憶は80年代の韓国が舞台だが非常に風景は貧乏くさく湿っぽい
映る顔も貧相なのが多い
物語は若い女性を狙った連続殺人事件がモチーフだけど
観客の目を引くようなエロ描写暴力描写はほとんどない
さえない田舎町の無知でおろかな普通の人々のドタバタを描くのだが、これがすばらしい
ユーモアは有るけどふざけすぎずサスペンス映画としての緊迫感は保たれる
そして本筋の殺人事件は解決しないまま終わるのに、すごい映画を見たという感想は残る
また作家性の強いオナニー映画でなくしっかり面白い娯楽映画でもあったし
これは何だろうね、単純に監督の才能といってしまえばそれまでだけど
594 :
名無シネマさん:2008/06/07(土) 01:23:23 ID:WowS30bt
韓国映画のサマリア見たが、これ凄いな・・・こんな映画日本じゃ絶対撮れない。
韓国人は日本映画を馬鹿にしている節があるが、確かにこの作品には今の邦画には
太刀打ちできない。
邦画ばかり持ち上げるのもキメぇが
ハングルばかり持ち上げるのもまたキメぇ
色々と政治思想入り乱れてるんだろうなぁこのクソスレ
596 :
名無シネマさん:2008/06/07(土) 02:03:41 ID:WowS30bt
ハングルは持ち上げれるが、邦画は酷すぎて持ち上げようがない。
ライトノベルみたいな映画ばっかり
別に重厚な小説じゃなくてもいい
普通の推理小説とか大衆小説くらいの邦画が見たい
夢枕獏の小説も映画になったらちゃらけ過ぎのラノベテイストだからなぁ
陰陽師とか大帝の剣とか
女優俳優を有名な芸能人で固める監督 日本映画のダメなところ
というか有名芸能人ばっか起用してる時点で女性しか狙ってねえだろ
そんななか政治モノなんかもってきてもそっぽ向かれるだけ
そして日本映画は描けるジャンルがどんどん先細っていき、有名芸能人寄せ集めて騒いでるだけの映画ばっか量産するようになる
600 :
名無シネマさん:2008/06/07(土) 08:31:54 ID:ctUm3BTs
政党が実名で出てこない時点で観る気なくなる
601 :
名無シネマさん:2008/06/07(土) 08:56:57 ID:c3DK45aA
想像力(妄想ともいう)の豊かさは漫画で証明済みなのに映画作りになると実行力の無さ(技術・映像センス)が露呈
あときちんとした演劇学校も作って欲しい。演技の下手な役者ばかり、有名だからって起用してるからダメ。
>>601 無理だよ
今、邦画が相手にしてる層が「有名だから、イケメンだから、〜が出演してるから」で観に来る客層なんだから
日本の映画はある意味需要に沿ったモノはつくってるよ
いやそういう需要にだけ反応しているだけだろ
そうじゃない需要もちゃんとあるのに故意に無視しているだけだろ
単に需要に答えられないから
需要と供給論をそんな風に捻じ曲げて解釈しちゃいけない
地味映画もたくさんあるじゃないか。
ただ地味なのと面白いとはまた別問題で、
地味でも面白い映画がたくさん作られてるかと
言われたら否だ。
「花よりもなほ」ってさあ、ジャニの岡田准一主演で脇には上島竜平やら
TVでお馴染みのお笑いタレント出てるけど、良い映画だよね。
特に画面づくりは素晴らしかったと思う。
まあ、ここで言われている邦画のダメなところ満載だけど、スケールが小さいとか
見せ場がないとか、地味だとか、肩すかしだとか、それでもおもしろいし良い映画だ。
ただ、浅野忠信をカタキ役に登場させておいてチャンバラがないってのは、
肩すかしにも程がある、とは思ったけど。狙いどおりだろうけどやり過ぎだった。
606 :
名無シネマさん:2008/06/07(土) 13:30:37 ID:ctUm3BTs
え、だって岡田准一演技上手いじゃん
607 :
名無シネマさん:2008/06/07(土) 15:51:11 ID:WowS30bt
「花よりもなほ」は是枝の中じゃ完全な駄作だろう。結局この人は「誰も知らない」だけだったな。
>まあ、ここで言われている邦画のダメなところ満載だけど、スケールが小さいとか
見せ場がないとか、地味だとか、肩すかしだとか
んあこと言ってないだろ。
レベルと意識が低いというレスが大多数だ
609 :
名無シネマさん:2008/06/07(土) 21:56:33 ID:WowS30bt
無駄にスケールの大きい邦画はたいがい糞で、スケールが小さく地味で肩すかしな映画が
海外じゃ評価されてるんだよ。(誰も知らない、もがりの森等)
七人の侍はそう考えるとすごいな
当時としては屈指のスケールなのに未だに安っぽい所がなくて世界屈指の名作として残ってるんだから
まあもう2度とあんなの作れないだろうけど
黒澤のリメイクにもジャニーズ使うくらいだからな
もう駄目だろ
>>608 レベルと意識?そんな精神論みたいな意見が大多数?んなこたーない。
もいっかいスレを読み直してみたら?
日本映画の一番ダメなところ
黒澤映画にしがみついているところ
>611
それを精神論扱いしちゃうところも限界のひとつだな。
違うだろ
スケールが小さくていいこじんまりとした文芸作品は日本は得意なんだよ
(それでも、そういう文脈の中での作品の良し悪しはあるだろうが)
それはそれでいい
しかし、スケールが大きくあるべき作風にするべきポテンシャルの作品すら
せせこまい舞台的なスケールで描こうとするのが
「論外だ」「話になってない」「あまりにも稚拙すぎる」
と言っているんだろ?
邦画が得意なのは、家庭の手料理の良さ、(それでも旨い不味いはあるだろうが)
肉じゃがを肉じゃがとして出しても問題ではない
しかし肉じゃがに洋風スープ煮付けたのを
「フランス料理のフルコース」
として出す前提が間違ってるだろ
という話だよ
それで予算がないからとか食材がないからとかスタッフがいないからとか
じゃあはじめから「フランス料理のフルコース」なんて背伸びしないで
肉じゃがを肉じゃがとして出せばいいのに
ってこと
わけわからんが
617 :
名無シネマさん:2008/06/08(日) 11:20:50 ID:EXs9JS2O
ブラッドダイアモンド、ホテル・ルワンダみたいな
迫真の人間ドラマを作れば大人男性が映画館に来る。
問題は、業界が女子高生向けの映画しか作らないことだな。
スレで挙げてる問題点の多くは、製作者の無能さに帰結する。
ごたごた言ってねえで自分で映画作ればいいだろ
掲示板で引きこもりが何を偉そうに
日本映画の問題点より日本の問題点を何とかすべきだ
引きこもりが偉そうに屁理屈ぬかしてるという問題点をな
|
|
∧__∧ |
/ \,, ,,/ \ .|
.| ● ● | |
.|u ● .| J
.| l Ul |
>>618 \ ヽ/ /
/ ∩ \
| ⊂” \_l
|__/\__l
|___/ |
| |
>>618 このスレはついにVol.3を数え、様々な意見が寄せられて来たがお前が一番頭悪い。
>>617 それやろうとして作ったのが ミッドナイトイーグルじゃね?
結果は御覧じろ
けっきょく才能がないんだよ
それなら肉じゃがでも作ってろって話
肉じゃがはビーフシチューを真似たものと言われているけどな。
日本アニメあるからまだ死んでない
しかしそれが最後の砦
崩壊寸前じゃないかw
ろくなアニメないよ
ジブリも没落し始めてるしな
625 :
名無シネマさん:2008/06/08(日) 20:11:51 ID:rRYyJat1
日本アニメに期待してる人なんて、もう居ないよ。
何に期待してるの?全てに絶望してるの?
627 :
名無シネマさん:2008/06/08(日) 21:42:29 ID:DNK6b5N5
うん
明るい材料が何もない。
前向きじゃない、愚痴言うだけ?
そういう人と話したくない。
629 :
名無シネマさん:2008/06/08(日) 22:28:51 ID:EXs9JS2O
製作者がなぜあそこまで無能なんだろうな。
日本の文化水準からして不思議。
映画界の人材の質低すぎ。
>>582 >そりゃ有り得ないなw
いや、あるから。
無いと思うのは重要な点を見過ごしているからだ。
ハリウッドの平均的なギャラと中国人の平均的ギャラを単純比較すれば「有り得ない」という事になるが
ここで見過ごされているのは「東洋人が何の資格も無しにハリウッドで働く」という事だ。
監督やプロデューサー直々に呼び寄せられた訳でもなく
ユニオンにも属していない東洋人が本国より稼げるほどハリウッドは甘くないよ。
それより成長途中の中国映画界に留まった方がある意味チャンスは大きい。
>伝統的武侠アクションだけで彼等が食いつないでると思っちゃいけない。
誰も「伝統的武侠アクション」なんて一言も言ってない。何を勘違いしているんだか。
ちなみに”VFXを前提とした撮影全般をサポートする「第二班」”とやらは「伝統的武侠アクション」より
もっと外国人にとってハードルが高い。VFXに関する知識だけじゃなく、ポスプロとの綿密な連絡が必要になるから。
だからポスプロとコネクションを持っている現地のスタッフの方が強い。
一部の特例をメイキングか何かで見て勘違いしちゃったのかな?
テレビメディアが悪いんだよ
今おもしろいテレビ番組数少ない
下品で下世話で低次元なゴシップ話でゴチャゴチャやってるだけ
それはそれで隅っこのほうでやってればいいけど
それが主流だからな
テレビはどれだけバカを量産して楽に稼ごうとしか思ってないから
テレビ局主導の映画がどれだけ低質化を見れば良くわかる
それでも日本でのテレビメディアの影響力は最大だから
困ったもんだね
>630
> 監督やプロデューサー直々に呼び寄せられた訳でもなく
> ユニオンにも属していない東洋人が本国より稼げるほどハリウッドは甘くないよ。
だからこそ彼等は「会社」を作り、ハリウッドと契約する。
誰がビザ無し入国して底辺仕事する話なんてしてるんだ?
「何の資格も無しに」ってのはお前さんの作った脳内設定でしかないでしょ?
今ここで話しているのは、「世界で通用する技術」の話。
通用できない技術の持ち主が自国内でくすぶってるのは話の埒外なのさ。
> VFXに関する知識だけじゃなく、ポスプロとの綿密な連絡が必要になるから。
これは第二班に限らずハリウッドメジャーの映画製作では当たり前の話。
そこを柔軟にこなす為に、あそこは分業態勢を徹底させて言った歴史がある。
そして忘れちゃいけないのは、
もともとハリウッドという場所は、戦前からそういう「外国人労働者」を
大量に受け入れて廻していた場所だってこと。
それこそ末端のセット清掃員から監督・脚本家に至るまでね。
受け入れられる下地は出来ている。技能を求めるパイプも存在する。
となればそれに乗っからない理由も無い訳で。
633 :
名無シネマさん:2008/06/09(月) 08:47:04 ID:jH9hj6Tv
オレ、日本映画がヒットすると、日本人の民度の低さに愕然とする。
ハリウッドに行ってない東洋人は技術がないみたいな決め付けだなw
嘘か本当かは中国映画をみてればわかるが。
中国映画の市場を考えたら国内で働くというのも現実的な選択肢だろう。
日本人が娯楽大作を作ると
どうしてもどこかに「哀愁ただよう人情ドラマ」みたいなテイストが入るんだよな
例えば、いまやってる「山のあなた」みたいなのを、娯楽大作ですらやる
主人公がいかにもな真顔で、いかにもな抒情的雰囲気で湿っぽく
感情込み込みの朗読風な台詞回しで
拙い人情的な独白セリフをタラタラタラタラしゃべくりまくる
それを娯楽大作ですら味付け要素レベルではなく、ダラダラダラダラやる
それで「人間ドラマを描いた」かのように思っている
日本人は「状況のなかでの人間(の行動)」を描けないで、「セリフによる人情」を描こうとする
ゾンビ映画でも、日本人が作ると哀愁ただよう人情ドラマ風になる
なぜなんだろうね
ホラー(リングとか)ではちゃんと「状況の中での人間」を描けていたし
だから娯楽作品として楽しめたし、世界的にも認知されてる作品にもなれた
ハリウッドなんかは「状況の中での人間の行動」ばかりを描く
もちろんキチンと描けているものばかりではないし
むしろ「は?なんでそんな行動とるの?」みたいな物も多いが
セリフだけで完結しているのではないので
例えちょっと不自然な行動であっても、娯楽作品としての面白さは損なわない
いやむしろそういう突飛な行動があって面白みを増すということのほうが多い場合もある
確かに見た後に何も残らないだろうが
娯楽作品では人情や抒情をセリフで描いて人間ドラマとしようとするより
状況や行動を描いて人間ドラマとしたほうがよいんだ
マッハを越えられない時点でアクション映画は底辺レベル
マッハってなんだっけ?と30秒考えて、思い出したおれは偉い?
639 :
名無シネマさん:2008/06/09(月) 20:18:49 ID:dQbK2NmP
女子高生と同じ精神年齢の人しか映画館に来ない。
どうしても、アイドル優先の子供っぽい内容になる。
大人向けの知的映画は本当にない。
製作者の無能ゆえ。
640 :
名無シネマさん:2008/06/09(月) 20:21:31 ID:4UWhlFA8
ゆっくりしていってね!
観客はそこまでバカではない
隠し砦もサイボーグもちゃーんとコケてますよw
観客はそこまでバカだと決め付けて
精神年齢の低い映画しか作らなくても大丈夫大丈夫安心安心楽勝楽勝
ってやってるテレビメディアが馬鹿なだけだ
まあ無能なのは同じことだが
>634
よく言われる話だけど、中国映画に限らず中国には映画「市場」は存在しない。
あるのは裏DVD販売市場だったりする。
あそこは政府の介入が無ければ市場が成立しない業界なのよ。
そして、政府が介入し続ける事で表現媒体がどうなるか、というのは、
それこそ現代の中国映画界、特にチェン・カイコー辺りがどう遇されてるか、
なんでジャッキー・チェンやジェット・リーが本国で映画を撮らないのかを
見れば一目瞭然。
そういう状況下で>514が言ってたみたいな
「監督のビジョンの実現に必要な技術者をより多く長い間雇える」
構造が成り立つのか?という話ね。
>>642 確かに中国の映画は国家事業ではあるけど、
香港映画はまた違うんじゃないの?
日本文化自体が村社会の中で互いに感情確認しあうものなんだから
娯楽もチマチマした私小説みたいなの中心になるのは仕方ない。
間違っても世界で通用するもんじゃない。
今現在世界中で楽しまれてる日本の娯楽品なんて任天堂くらいのもの
EUROじゃプレステも人気あるよ
ま、合理性だけのシネコン文化じゃ目の肥えた客は育たないわな
高いんだよ一本1800円
ヴェーラや新文芸みたいな小屋が地方にもあればな・・・
>644
香港映画業界は中国映画界とは全然違う。
幸いにしてあそこは未だに治外法権になってる。
下手に管理すると潰れちゃう事は、さすがに中国政府も理解出来てるんだろう。
648 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 08:00:39 ID:xEskbvlk
幼稚な映画ばっかりで、大人が見に来ない。
知性ある人材が映画界にも来ない。
悪循環だな。監督志望の青年たちと話すと視野狭いのに驚く。
昔の名作見てなく、文学に興味もない。
649 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 08:12:09 ID:ieIYt41+
>>646 映画なんて、ただの時間潰し。見ている瞬間が楽しければそれでいいんだよ。
映画を観る観客のほとんどは映画マニアではないので、自分なりに映画を探して
まで観ることはない。『今日暇だな、たまには映画でも観るか』という層が
圧倒的に多いと思う。
その点で、シネコンは非常に便利だ。一応、そこに行けば、映画会社の垣根を越えて
映画が選べるからな。シネコンを馬鹿にするな。
それに当たり前だが、レイトショーなら1200円で観られるぞ。
圧倒的に多いには
「この映画みたいから見よう」と思う層です
「たまには映画でも観るか」で客が入るだけって言うなら
作品ごとに興行収入に差が出るのはスクリーン比率メインになるが?
そんなわけがない
651 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 11:02:42 ID:ieIYt41+
>>650 そういやそうだな、オレが間違っていた。すまん。
でも、日本の観客は日本映画に何度だまされたら、気がすむんだ?
お人好しもいい加減にしないと、いつまでたっても日本映画の質があがらないぞ。
>>630 中華圏の武侠アクション作品って、映画の前に、
まずテレビドラマが毎年たくさん作られている
そのへんが、アクション関係の人材を育てる基礎部分になっていそう
日本のテレビドラマは、アクション盛りだくさんのドラマってあまりないなぁ
時代劇もめっきり数を減らしたから、殺陣の人材も減っていそうだし
653 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 11:38:30 ID:xEskbvlk
業界人の知的水準の低下は目を覆うな。
大企業社員のほうがずっとまし。
幹部でさえ、ちまちましたせこい話しかできず、知性もない。
彼らに広範な分野の知識・興味を求めるのは無駄。
製作陣自体、凡人、小市民。
映画通としては最近の映画の質の低下にはガッカリしてるよ
いい作品なんて本当一握りでこれくらいしかない
ピカ☆ンチ
ピカ☆☆ンチ
僕は妹に恋をする
黄色い涙
隠し砦の三悪人
花より男子ファイナル
最近はまともな映画が少な過ぎる
655 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 11:50:51 ID:CVYVp872
日本のヲタ文化が崩壊に向かいつつあるってのも理由
任天堂が”ファミリー向け”という路線にこだわったから生き残ったように
日本映画界もファミリー向けとヲタ向けとは違いに気づかなきゃダメ
ファミリー向けの顔した中味ヲタ映画ではヒットしない
ヲタ的のものは今の日本では嫌われ無視される
悲しいけど、これ、現実なのよね
隠し砦コケたし
サイボーグもコケてるし
アフタースクールはヒットしたし
言うほど観客は馬鹿じゃないダロ
ファミリー向け
って簡単に言うけど実は作るの相当難しいんだよ
下手すると子供向けのつもりでそれこそアホなヲタすら見ない幼稚な映画になる
何とは言わないけど
もしDMCと20世紀少年がアウトだったら実写邦画は
>>655 >ファミリー向けの顔した中味ヲタ映画ではヒットしない
ヲタ的のものは今の日本では嫌われ無視される
あまりピンと来ないんだが例えばどんな映画?
関係ないけどスキヤキウェスタンジャンゴとかは酷かったな
デスプルーフとプラネットテラーを観てると
狙ってバカやりつつ(しかも内輪受けの寒いの)国際映画祭に色目使うのと
本気でバカやってるのと
どっちが面白いか一目瞭然
>>659 横レスだけど、樋口とかじゃないの?
実際のところ、どうして隠し砦がコケたのかよくわかんないな。
日本沈没はヒットしたよね。これとの違いってなんなのだろう?
両方ともリメイクだし、主役はジャニだし。
内容が良くないとしても、では相棒の内容はどうだ?って話になるし。
TVの宣伝も充分だったように思う。なんでコケちゃったの?
面白くないのがバレたから
662 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 19:47:46 ID:WAdjZ6oO
みんながネットの評価を重視し始めたんだろ。
もう質の悪い映画が大ヒットを飛ばす時代も終わりだ。
テレビ離れが、日本映画界唯一の希望。
663 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 20:36:33 ID:+fEOIyLW
何に期待して
何を感じ取り
何の感想を抱けばいいのか
それすらできないような作品が多いように感じる。もちろんそこまで酷いのはそれほどないけれども
誤った価値観を持つ井筒和幸監督の存在。
いゃー。もうね、彼の評論やコメントはアホかと。
作品も、ガキ帝国で終わっとる。
井筒は小物だ
そんなに影響力などない
>>662 ヤフーのユーザーレビューの総合評価では隠し砦が3.02点。
相棒が3.79点。しかし日本沈没は2.48点なんだよね。
恋空なんか2.03点だよ。
これ見るとネットの評判が動員に影響したとは考えにくいなあ。
ヤフーに限らず、ヲタやアンチが多くて捨てIDが取れるとなれば、
本当に見た人以外の評価も多い。初めは参考にしてても、そういう
ヲタとアンチのバトル会場になってるのを目にしたら、参考どころか
覗くのもうんざりだよ。実際、自分がそうなんだが。
昔のヤフー掲示板は普通の感想が多かったが
今では2chと区別がつかない煽り場になってしまった。
669 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 22:46:23 ID:WAdjZ6oO
これでいいのか日本映画界!寺脇 研 〜引用〜
寺脇:韓国は、映画に観客の声が反映されます。試写会や初日を見た人がネットに書いて、その評判でヒットしたり打ち切りになったりする。
それがすごく大きい要素となっている。韓国内でもヒットするか危ぶまれていた作品がヒットしたりする、つまり評論家より信用度があるわけです。
宣伝の段階で膨らんでいって、拡大公開がどんどん決まっていく。
ところが、日本の場合、映画を作る側がまだ特権的、専制主義なんだ。「映画を見せてやっている」とね。
例えば韓国では、映画会社やプロデューサーも、民主主義国家の大統領候補みたいに、「客に選ばれるかどうか」という立場にたって考えていますよ。
日本の映画会社は、撮影所全盛の黄金時代からある「これなら客がくるだろう」という姿勢をまったく変えていない。
だからマーケットリサーチや顧客育成もしない。
http://www.pan-dora.co.jp/sys/shouyou.php?itemid=63
670 :
名無シネマさん:2008/06/10(火) 23:14:16 ID:DUPYbU2F
>>659 どろろかな
アクションエンターティメントを売りにして
単なる作り手側の自己満足ムービーで終わってた
アクション映画としてあらゆる面で子供騙しな出来なのに
子供向け、ファミリー向けと言い訳の出来ない内容
ゲゲゲの奇太郎とは対照的
あれは立派にファミリー向けとしての役目を果たしてたからね
>>668>>669 そこはネットの駄目な面だね
批評性がなく単なる憂さ晴らしの場になるってのは虚しいわ
年齢問わず幼稚な奴が増えてるのか?
>>670 なるほど。確かに
673 :
秋田幕府将軍 ◆JEhW0nJ.FE :2008/06/11(水) 10:38:40 ID:c+IAMkY8
世界に通じる知性あふれる人材がいない。
チェン・カイコー氏みたいな一流の人材いれば
局面変わるのだが。
674 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 11:16:51 ID:dY/Dprmq
本当はいいもの作れると思う。器用な日本人だもん。
でも、いいものはそれなりに金がかかる。
でも、日本列島が小さすぎ。 マーケットにならない。
675 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 11:25:09 ID:Jf/aqvM/
現状一番の問題は、ナゼか才能の無い監督だけがシコシコと映画をとってる点。
不思議だ。
>>674 その認識は間違っていると思うよ。
日本の人口は世界中で10番目に多い。
人口ベスト10の中には、イギリス、フランス、イタリア、ドイツなどは入っていない。
先進国で入っているのはアメリカ、ロシア、それから日本だけ。
経済力、技術力、文化水準、市場を総合的に考えれば日本はかなり条件が良いと言える。
>>617 うわーこういう類の邦画見てみたい
疾走感のあるアクション映画とか日本映画じゃできないのかな
678 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 12:56:59 ID:9JWAVcuh
>>674 たしかに、日本人は器用だとは思う。でも、器用なだけじゃダメだと思う。
たとえば、ガンアクションの出てくる映画があるとして、使う銃器を金をかけて
精巧に作ればいい映画ができるかといえば、そうはならないと思う。
うまく言えないけれど、外国映画とは何か空気感が違うというか、決定的に足り
ないものがあると思う。
だから、日本映画で海外でも評価されているものは、私小説的な映画が多いのだと
思う。
679 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 13:04:02 ID:Jf/aqvM/
結局、今の日本映画界にプロフェッショ監督がいないってことでは?
しょせん才能がないってこと
才能がない人材ばかりのときにこそハリウッドシステムが有効なのに
才能がいないから75点以上の映画は作れなくても
でも60点の映画は作れる
そういう最低クオリティ保証
これで少なくとも無駄な映画離れは防げる
どっちにしたって才能依存なら、才能は待つしか出来ないんだから
ジブリが宮崎駿死んだら終わりじゃあしょうがないんだよ
ディズニーはウォルトディズニーが死んでも残っている
それはなぜか?
ハリウッドやディズニーのような
システム化された業界であれば
傑作は生まれにくいだろうが、まあじゅうぶんに楽しめるチェーン店の味レベルは作れる
日本みたいに完全な才能依存のシステムだと
傑作料理か激マズ料理かの二択になってしまう
才能依存の傑作料理なんて運なんだから
激マズ料理ばかりが目立つ
昔のゲーム業界のアタリショックのように人が離れる
人が離れると利益が出せないからさらに低質な手抜きになる
→悪循環
アホな作り手は「これでいいんだ、これでいいんだ」というような自己慰安をはじめる
「一般向けじゃないから これでいいんだ」
「子供向けだから これでいいんだ」
「オタク向けなんだから これでいいんだ」
しまいには「こんなのに騙されちゃうようなアホ向けだから これでいいんだ」
どんどん消極的に内容が狭まっていく
どんどん人が離れていく
コンテンツ文化なのに作品性からもどんどん離れていく
さらに商業主義なのに儲けからもどんどん離れていく
だれーも喜ばないゴミしか残らない廃墟しか残らない
683 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 15:10:39 ID:J4xMuBvU
韓国も小さい国だから、無理だと思う。
日本と同じ道をたどると思う。
中国がこれからすごくなるよ。
そこにテレビ屋が入ってきてムチャクチャ
CMの上乗せと言うあれがあるが
基本的にはほぼタダでコンテンツを提供できるテレビ業界
クソ作っても「ただのテレビだからしょうがない」「すぐチャンネル変えればいい」
これで済まされる
どんなウンコ作っても、また流れでチャンネルを合わせてもらえる
クソ番組見たから〜チャンネルは絶対に見ないと言う人は凄く少ない
しかし映画は違う1800円と劇場に向かわねばならないと言う敷居がある
あほなテレビ屋のやり方ばっかりやってると
「どうせ日本の映画つまらないからもう二度と見に行かない」となりやすい
>>684 でもTV屋が本格的に参入する前と後で、作品の出来に差があるかと
言われたら大して無いという。
やっぱり作る人が問題だと思うけどね。例えTV局の横やりが入ったとしても、
それでまっとうな作品が作れない人は、所詮その程度の力量なんだよ。
なこたない
作品の出来に差はなくても作品の売り出し方全体に差がある
それにプロデューサーの横槍で映画がめちゃくちゃになるのはよくあること
有名なのがハリウッドのアラン=スミシー
問題なのはテレビ局は洋画や他の映画を廃し
自局の映画をプッシュする点だし
まさに焼畑商法
映画文化全体への退化ダメージが物凄い
あとテレビ局は自分達の楽に作ったドラマも押したいので
クオリティ高い作品は実は作りたくない
いかに楽に作っていかに楽に稼ぐしかかんがえていない
クソを提供してもまたチャンネル回してもらえる
テレビの感覚で映画を制作してたらむごいことになる
監督「カッーート!
(うわぁ何だよこいつの演技。何回言っても全然理解しないじゃん。
・・・でももう5回目だしなぁ。それにこんな映画にマジになっちゃっても恥ずかしいなぁ
スタッフも役者より俺のほうに冷たい視線送ってるし・・・・よし)
オッケー!最高!この調子でどんどん撮っちゃおう!」
>>683 韓国は事情が違う。
あそこは政府主導でコンテンツ製作を国策としているんだよ。
なぜか。外貨を稼げる輸出産業が、家電のサムソンと自動車の大宇しかないから。
日本みたいに猫も杓子も輸出できる産業がないんだよ。
そこで「ハリウッド映画はバリバリ稼いでるじゃんか?うちもあれやろう」となったんだよ。
(確か金大中の発案だった思う)
だから、親方日の丸ならぬ、親方大韓国旗でもって金が流れる。そういう空気になった。
TVの韓流ブームも、映画のJSAなどの大作傾向も、韓国の政策なんだよ。
おまけに国内の外国映画の上映の制限までしている。
ちょっとキナ臭いんだ。でも他に産業がないからしょうがない。
>>686>>687 でも実際の所、TV局が絡んでる作品がダメダメでも
絡んでない作品も同じぐらいダメダメだと思うけどな。
隠れた名作がどんどん埋もれていくなら悲しいが、
そういう名作がどんどん作られてる感もない。
まあTV局が絡むと、大体大宣伝が展開されるのも事実で
それが鬱陶しくはあるが、そもそも外タレさんはバラエティに
どんどん出てくれる訳ではないから、洋画の宣伝は昔と変わらないんじゃ?
692 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 18:35:24 ID:98B1sdiO
韓国映画はもうあきたよ。
北野と同じ、バイオレンスはまま見れる。
恋愛もの他はダメ。
日本とおなじ。
>>690 作品の出来はあまり関係ない言ってるだろ
それにダメの差もある
TV局が絡んでる作品は99%がダメ 及第点の作品1%
絡んでない作品は90%がダメ 及第点の作品10%
ダメをみたら大差ないように見えるが
及第点を見たら10倍の差があるんだよ
洋画だってそうだぞ?
作られてる洋画の80%はゴミ
及第点以上は20%くらい
でも海外興行ではその20%が入ってくるから
小さな差でしかないように見えるが凄いでかいんだよ
映画なんて創作文化ってのは大量の駄作の上に成り立ってるんだよ
話にならない駄作と、そうでない駄作ってのもあるしな
>>695 \ ∩─ー、
\/ ● 、_ `ヽ
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ 俺は釣られないクマ ・・・
、 (_/ ノ
\___ノ゙
/ 丶' ⌒ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
(__/| \___ノ/:::
697 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 19:46:13 ID:XK7nj07X
年間100本以上の劇場映画を製作していて、海外に通用するものが1,2本ぐらいしかないのはどう考えても異常。
海外に通用と言うのも文芸系のみな
娯楽大作はほぼ全滅
699 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 20:10:06 ID:9JWAVcuh
その1,2本も、海外での上映規模は日本の単館上映扱いぐらいのレベルだしな。
やっぱりハリウッドは、腐ってもハリウッドで、日本映画の駄作の様に箸にも棒
にもかからならいのは、少ない様な気がする。
レンタルで全然知らない外国映画を見ても、ひどいのもあるが、ある一定のレベル
はクリアできてるのが多い。日本映画のひどいのは、本当にひどいからな。
こんなことを言うと、日本映画贔屓からは、DVDになる時点で、フィルターが
かけられているから、本当の駄作はDVDにならない、って言ううんだろうが。
これだけ、映画を作っている国で、これだけ駄作率のい国もあまりないと思うが、
映画関係者は、映画製作上これだけは絶対してはいけない事、みたいな研究もして
いないんだろうか。
700 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 21:25:29 ID:igvqTAfN
700
701 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 21:29:30 ID:igvqTAfN
701
702 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 23:22:44 ID:/4QWml/T
703 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 23:40:25 ID:XK7nj07X
3Dアニメかサムライ映画。アメ公に受けたければ、この路線を狙え。
今時サムライもねーよ
ショーコスギじゃあるめえし
>>697 黄金期には映画が週に何本も公開されたわけだが
その時代の映画だって総制作数と今まで残っている作品の比率はそんなもの。
706 :
名無シネマさん:2008/06/11(水) 23:56:01 ID:XK7nj07X
>>704 「たそがれ」も「座頭市」も海外じゃ結構受けたよ。
ただ「あずみ」やら「SINOBI」やら「隠し砦」なんかは尽く無視されるけどな。ただのアイドル映画だから
必殺とかウケそうだけどな
サムライポールカージーて感じでw
今の日本映画見て思うのは、監督が全然映画文法や映画理論を知らないってこと。
映画は膨大な設計図を元に作るわけで、直感的な才能だけで作れるものじゃない。
まあこのことは一般のファンも分かってないから他分野の人間がいきなり監督やっても
感性があれば、いい物が出来るなんて勘違いしている。
709 :
名無シネマさん:2008/06/12(木) 02:40:01 ID:uJccP1TQ
そうなんだよな
邦画には緻密さってもんがが無いんだよね
子供のお絵書きみたいなのが、大杉
まさに設計図無し!
710 :
名無シネマさん:2008/06/12(木) 03:12:48 ID:9hzSK/eT
正直、映画に関しては中国のが上
今日チャイニーズオデッセイ観たけど今の邦画は90年代の中国以下
集客意識してやるキャスティングとか演出とか無駄なタイアップとかのお陰で収益は知らんが映画自体が軽く見える…
あれじゃ垂れ長しメディアであるバラエティとさして価値は違わん
まあ日本は当分大学教授とかが褒めそうな作家主義映画で頑張るしかないだろ
個人的にエンタメは全く期待してない
よく知らんけど撮影所システムの崩壊は結構デカかったんじゃないかな?
後、人望と知識と行動力を兼ね備え、人心掌握に長けて監督の資質を活かしつつ、
監督のエゴやマスターベーションを巧くコントロールできる
Pを誰か目指してくれ
作家主義?
へええええええええええええええええええええええええ
作家主義映画()笑
文芸エッセイみたいな映画以外褒められるものが少ない
今は昔とは逆に、中二病の人がハリウッド映画を蔑む感じになってる。
716 :
名無シネマさん:2008/06/12(木) 08:13:23 ID:DTcSfM5C
ま、今は字幕を読むのが鬱陶しいから日本映画を見る、っていう層もいるらしいから、
逆に洋画を見ないで、頭ごなしに洋画はクソ、って思ってるのも多いんだろうな。
忍者映画ならなんとかなる
そう思って見たのが妻夫木聡のやつ(題名忘れた
もうひど過ぎる
718 :
名無シネマさん:2008/06/12(木) 11:08:35 ID:G6akpBMT
タモリの世にも奇妙な物語 好きなんだけど、あの中の1話を、リメイクして100分にしたらどうかな?
どうって、そのまんま「タモリの世にも奇妙な物語 The Movie」にしかならないだろ
720 :
名無シネマさん:2008/06/12(木) 11:53:55 ID:zc9mxM4v
観客がお金払って見に来てくれてること忘れてるね
自分らの金銭感覚で考えてるから「こんなもんでいいだろ」って甘い考えが抜けない
”観客に見てもらう”じゃなく”一般大衆に見せてやる”って意識が強い
>>702 1位、3位、6位、10位が中華圏武侠映画か
武侠作品は、同じようなのばかり作ると批判されがちだけど、
やっぱり海外での収益力があるんだな
日本の時代劇も、欧米でがっぽり稼ぐ作品ってできないのかな
というか「世にも奇妙な物語 映画の特別編」という作品があったことを
忘れ去られている時点でアウトwww
雪山のエピソードがあったんだけど、全編セット(たぶん)。
死ぬ程チープ。映画であれやっちゃいかん。
役者がどんなにがんばっても学芸会にしか見えない。
これ観ちゃうとゴジラ映画のインファント島とか笑えなくなる。
すげーがんばってたんだなっと。
>>722雪山のセットは片栗粉か小麦粉だったと思う。(出演者の大杉蓮の話より)
アレ当時劇場で観てレンタルにすりゃよかったと思ったな…。
合戦・チャンバラを盛り込んだ海外で受けそうな時代劇は今の日本映画界じゃ限界あるだろうな…山田洋次の藤沢三部作が精一杯なんだと思う。
グリーンディスティニーを見た時に、ツィイーは
アクションも勉強してたのかと思ったら違った。
ここはお金お金っていうけど、ちゃんと役者に対する
監督の指導とかも違うと思うよ。
最近の最強チャンバラ映画?
キルビルだろjk
>>720 いやいや、見せてやるという意識(というより意気込み)も大切だよ。
「こんなもんでいいだろ」は論外だけど。
>>718 オムニバス形式でいいんでない。
ショートショート的なの。
日本の映画会社って、ハリウッドみたいに試写の結果筋やラストを変えたりしてるの?
あまり詳しくないんだけどさ。
シビアに一般人の意見を受け入れるからハリウッド製のほうにマシな映画が多いんじゃないのかな
729 :
名無シネマさん:2008/06/12(木) 20:29:53 ID:DTcSfM5C
日本の映画会社は、電通とかに乗せられて映画を作ってしまった、みたいなのが
多くて、本当のマーケティングとかはしてないんだろうな。
730 :
名無シネマさん:2008/06/12(木) 20:33:58 ID:VhvYXoXe
いいから日本も中国みたいに輸出向けに武術映画撮れよ。
タランティーノが絶賛しそうな。
どこにそんなもの作れる香具師がいるんだ。
↑JJサニー千葉
>>724 チャンツィイーは別にアクション女優なわけじゃないけど、
舞踊をみっちりやっていて身体が柔らかいから、
武術指導に言われた通りの動きができるらしい。
DVDレンタルと映画館の料金差がありすぎて映画館でみることがイベントになってるのが問題。
本来メイン顧客となるべきライトな映画好きははずれを恐れてDVDを待ち
デート客やマスコミに煽られ易い20、30代女性の方が頻繁に足を運ぶって異常な状態。
で、後者に受けて簡単に儲かるものを大量に作るからますます前者は遠のいていく・・・
客の質低下→映画の質の低下→客の質低下 のループで
いずれ現在の邦画バブルは崩壊するんじゃないか?そうなればまた暗黒期だ。
作り手側の努力で急に質を向上させるのは難しいだろうから
短期的には厳しくなっても料金を下げてまともな客を増やしていき、
質のよい作品が興行的にも成功しやすい環境をつくっていくのが長期的にはいいように思う。
まあ邦画バブル崩壊するまでは変わらないんだろうが・・・
だーかーらー
砦も大コケてるし サイボーグも大コケてるし
アフタースクールがヒットしたし
客はそんなに低質じゃない
作ってる側だけが一方的に低質なんだよw
砦も大コケてるし サイボーグも大コケてるし
アフタースクールがヒットしたし
これは作品の質を考えると当たり前のことであって、日本沈没や恋空に群がった池沼達とは関係ないな
>>730 隠し砦の三悪人なんかは、あわよくば欧米へ輸出を、
なんて考えて作ったんじゃないの。
738 :
名無シネマさん:2008/06/13(金) 09:31:59 ID:+UHdp71U
隠し砦はコケたの?
>>734 そういう考え方もあるだろうけど、昔も二番館三番館では今のレンタルDVDなみの
金額で映画を観ていたよね。500円で三本立てなんてのがザラだった。
映画好きはもっぱらこの二番館を利用していて、ロードショー館に行くのは
盆暮れ正月、はたまたデートのときや、気に入った監督の映画のときだったよ。
(デートのときに二本も三本も映画観たんじゃ話にならないからね)
要するに昔からイベントだったんだよ。
だから、あなたの考えとは逆に、むしろイベントとしての映画の価値が
相対的に下がったんじゃないか?という見方も出来るよ。
ここで値下げをすれば価値の下落に拍車がかかるから、料金は堅持しておく
必要があるかも知れない。大衆は安いものが好きとは限らないからね。
中学生が頑張って女の子をデートに誘えるくらいの1800×2=3600円は
割りと良い値段設定じゃないかな?イベントとしてはね。
もっとたくさん映画を観たいおれとしては高いけども。
740 :
名無シネマさん:2008/06/13(金) 10:13:34 ID:bT+MOw69
砦の予算と興行収入ってどっかにある?
今年に入ってから「コケてない」邦画って
・相棒
・アフタースクール
・マジックアワー
・少林少女(微妙)
・砂時計
以外にある?
>>742 マジックアワーは規模的に早くはないでござるか?
少林少女とかって一体誰が観に行くんだろうな?
不思議でならないが、知りたくもない。
自分には預かり知らない世界の出来事。それでいい。
アニメは卒業ー背伸びしたい小学高学年の女の子〜女子高生辺りかな?
と、予想。
746 :
名無シネマさん:2008/06/13(金) 22:07:32 ID:+UHdp71U
少林少女ってヒットしたの?
微コケ
ヒットはしていない
しかし少林サッカーの客層をことごとく裏切るって
自分から儲けるのを拒否したようなもんだ
女の子ターゲットなら少林つけんなよ
無駄に欲張ってどっちつかずで 結果、誰も喜ばない
やってることただの馬鹿だよな
>>747 丸ごと同意
スレ違いだが、先日テレビで見たら少林サッカーつまんなくてガッカリした
映画館ではあんなに面白かったのに、吹き替えのせいなんだろうか
749 :
名無シネマさん:2008/06/14(土) 02:55:03 ID:Jd+ig3o0
邦画特有の動きのないカメラワークと
ただセリフを棒読みしているだけのような役者の演技にうんざりしてる。
俺は「誰も知らない」や「もがりの森」のようなドキュメンタリータッチの邦画が
もっと見たいんだけど、悲しいくらいほとんどないな。
>>749 そのセリフ回しも情緒過剰なのなw
「かもめ食堂」「ゆれる」はドキュメンタリと言うには情感強めだったが、そこそこだった
もう少しサラっとした情感だったら個人的にもっと良かったのだが
でもまあ映画として及第点ではあった
イラン映画じゃないが
日本映画もそういう方向ならそこそこ世界に太刀打ちできるんだけどね
日本の監督って、カメラ固定=ドッシリと重く、落ち着いた映像。
カメラを動かす=軽くて、忙しない。役者に失礼。
とか思ってるんだろうな。現に、そう言ってる人いるし。
>>749 ドキュメンタリ風で面白いカメラワークなら、NHKの「ハゲタカ」がお勧めだよ。
TVドラマだけど金掛けて作ってあって、邦画が背伸びしても追いつけないくらいの出来上がり。
予告すらつまらないのが日本映画の特徴
>>752 最近の予告、惹きつけるように作ってるのが本当に少ない
前ならよく予告に釣られて観たのに
邦画の予告編って惹きつけられないものが多いねえ
外国の映画は、中身はパッとしなくても、予告編は凄く惹きつけられるものが多いのに
トランスフォーマーの英語版予告編は、男心を引っ掴むような何かがあった
実際に見ると、期待していたほどでもなかったけど
トランスフォーマーはCGだけで本当に内容クソだったなw
電車男みたいなこっぱずかしいダサ男サクセスストーリーみたいなの
ダサ男サクセス学園ストーリーなら
スパイダーマンのほうがはるかに良く出来てた
キャラの描き方に深みがあって
ナポレオン・ダイナマイトもたまには思い出してやってください
それは地味系の小作品映画だろ?
初めからそういう小作品スタイルなら別にいいんだよ
娯楽大作のスケールで小作品見たいなことやられるとホント萎える
>>751 ハリウッド映画みたいなカメラワークを実現したいのなら
・前もって完全にカット割りを決めておく
(計算違いが起こらないくらい完璧なロケハン等が必要、
または計算違いを強引に修正出来る資金力等が必要)
・編集の自由を確保するために沢山の素材を撮る
(パターン違いで何テイクも撮る時間またはマルチカムが必要)
のどっちかだろうねえ。何しろ格好いいカットが撮れたからと言って
それが編集の自由を束縛したら何にもならんでしょ。
例えば次のカットに切り替えたい時にカメラが変に動いていたら
切り替えづらいっていう事にもなりかねない。
編集の事まで考えて撮ってたらよほど余裕が無い限り
変にカメラを動かさない方が利口、という面もあるよね。
いずれにせよ、ひと口にカメラを動かすと言ってもそれは副次的な要求を沢山生み出してしまう。
上に挙げた理由でもお金や手間が掛かるし、カメラが動き回るのなら写る範囲が広くなるので
美術や照明も大がかりになる。ハリウッド映画はどこを写しても成り立つような大規模なセッティングが出来るので
あれだけ好き勝手な事が出来るという面も大きい。当然、移動撮影の機材も高いしね。
もちろん、題材によってはカメラを動かさない方が良い事もあるんだろうけど
それだけが理由じゃないのも知っておいた方が良いかもよ。
日本は、ハリウッドと合作で映画を作ったらどうなんだろう
グリーン・デスティニーとか、ハリウッドが資金出していても、
中身は中国映画みたいなものだったし
今年のドラゴン・キングダムだって、中国側もある程度出資しているんでしょ
>>759 同意。
つうかさぁ、何でカメラが動くのが良くて、カメラがフィックスなのが悪いって図式が出来上がるのか分からん。
>>751 みたいに、日本映画観てないで言ってる人はどうにかして。
見て言ってるんだったら、監督の誰がそう言って、どのくらいの監督がそれに同意してんのか示して欲しい。
溝口健二や伊藤大輔、相米慎二その他、移動大好き監督の存在を知らないのか?
意味無くカメラ動かしても駄目だと思う
臨場感出すための安易な内容誤魔化し手法になるケースも多い
子供だましっつーか
要はどこで使うか
トニースコットだってマイボディガードやエネミー・オブ・アメリカでは
クリップ的手法と固定カメラでのロングショットを巧く使ってる
>>761 まぁ、恐らく
>>751は娯楽映画限定でああいう事を言ったのだと思う。
確かに娯楽映画の場合はカメラが派手に動き回った方が見た目に面白い場合が多いので
もっと動いて欲しいという気持ちは分からんでも無い。
ただ、移動撮影は撮影効率や制作費の面から言ってももの凄く負担になる事くらいは知っておいた方が
変な憶測で決めつけを書くような失敗は無くなるんではないかな。
ただの台車移動だってフラットな床の上にレールを引くだけで大変な時間を食う。
増して、高低差のある地面の上にレールを引くのはもっと大仕事になる。
レールを引く必要のない手持ちやスティディカムだって大がかりになる。
レールより自由に動き回れる分だけ、どこがバレるか分からなくなるからね。
監督としては一日のカット量と作業時間を秤に掛けたら「ここは移動で」とは言いにくい面もあるんだな。
邦画の場合、いかにもビデオと言うHDカメラの画質を使うのはなぜでしょうか?
ハリウッドではパナビジョンのジェネシス。グラスバレーのヴァイパーでフィルム
と区別がつかないデジタル撮影を実現していると言うのに。
日本は消防法が厳しいし
通行止めして道路で撮影すんのも許可とるのが大変らしいからな
だからといって安易な企画が通っていいってもんでもないが
セット撮影もなあ。のっぺりして見えるの多い
デジタルで撮ると余計そう見えるのかな?
>>764 自分は撮影機材や編集のエフェクトに無知なんだけど
金はどの位違うんだろうね?
黒沢清の近年の映画はデジタルらしいけど映画館で観ても
如何にもDVって感じがしなくて悪くなかった。まあ好みの問題だけど
そうかなあ。「叫」なんてもろデジタルじゃん
照明に問題あるのだろうけど、会議室?シーンなんて浮きまくってたよ
今のハリウッド映画はカメラ動き過ぎだよ。
ボーン・アイデンティティなんか、画面の中の誰よりも
一番激しいアクションしてるのはカメラだぜ、あれ。
アホかっちゅーの。失笑ものだよ。
ステディカムはほんとに素晴らしい発明だと思うけど、
やはり基本はフィックス。カメラは動く意図がなければ、
動かさない方がいい。
ボーン・アイデンティティをフィックス多用で撮るのか?
そりゃすごいw
>>764 HDに収録する時の基本はどこでも同じで「できるだけ飛ばさない潰さない」。
これを押さえておけば後で信号をいじっていくらでも好きなトーンにできる。
だけどコントラストの強い環境だとライトを使ってコントラストを下げなければならん。
真面目にこれをやると撮影に凄く時間がかかる。
予算が少ない映画だとこれは無理なので後処理の自由度が得られない素材しか収録できない。
だからビデオっぽいままフィルムに変換する事になる。
言うまでもなくトーンを調整する調整室とかは使用料が凄く高い。
付け加えて言えばハリウッドではフィルム変換のマスターとデジタル上映用のマスターとDVD用のマスターは
それぞれのメディアの特性に合わせた調整を綿密に行う。
また予算、お金の話になっちゃうんだよね。
移動撮影やステディカムの話だけれど、
ステデカムは日本は使用するのに金が掛かりすぎるから、
常時現場に置けないし、そこそこの大作でもここぞの時ぐらいにしか使えない、
殆どの現場ではここぞの時にすら使えない。
レール移動やタイヤ移動は大抵の現場では常時持っているけれど、
それを扱うプロの特機のスタッフを常時雇えない現場が多い。
東宝、東映の邦画系全国一斉ロードショーぐらいの映画の現場には居るだろうけれど、
単館もの小規模ロードショーものの低から中規模予算には特機を雇えないから、
素人の助監督が移動車押すのさ。
カメラ動かすのもままならない現場が多いってこった、日本は。
イギリスもフランスもロシアも
中国すらも韓国すらタイすらも出来てるのに
日本だけが出来ないなんて甘え
予算とか大ウソ
>>772 貴方が出してる国の人たちに
日本の製作条件を出すと、びっくりされるらしいぞ。
撮影が二週間から四週間とか、一日十シーン以上撮影とか。
予算も日本円にして比較されても意味無いし。
物価や機材費等の比較もしないと。
出来てるというのは何が出来ているというのだろか?
技術や機材関係などのことでそれらの国が出来てることは日本だって出来てるだろうよ。
>>773 >撮影が二週間から四週間とか、一日十シーン以上撮影とか。
ちょっとまってw
日に10シーン撮影のあった作品の具体名を教えてくれ
10シーンもあれば何百カットにもなるんだが
映画じゃないが牙狼なんかそうだったそうだ。
最終日の夕食が終わった時点でまだ100カットくらいでシーン数で10以上残ってたんだと。
でも10シーンが必ず100以上になるというのは決めつけ過ぎだな。
電話の切り返しだけなら場合によっては10カットだ。
へぇー、それは助監督しぼられたろうねぇ・・
100なんて・・
>>769 動いちゃいけないとは言ってない。
むしろバリバリ動いても構わない。
ただ無駄な動きは意味がないってだけだ。
そのためには基本フィックスなんだよ。
>>775 おいおいおいテレビドラマと映画いっしょなのかよ
それにそういう業界を作った自己責任だろw
どうあがいても無理な貧困国でもあるまいに
現実がそうだからって、そうなんだそうなんだ
とそれを連呼し、享受するだけの現実の奴隷か?
結局コンテンツ産業を甘く見ていたツケ
無駄な職人気質や無駄な新人かわいがりとかやっていた文化としてのツケ
>>778 テレビドラマの予算の枠の中でも出来るだけアクションに手抜きをしたくないということで
準備に時間のかかるワイヤーアクションを最終日に集中して撮らざるを得なかった結果と聞いている。
リーマン的にぬるいアクションで済まそうという人達ならそんな事にはならなかったろうな。
夕飯前には撮影が終わって打ち上げくらい出来たろう。
観客の立場から考えたらどっちが好ましいかな?
だからテレビドラマの話を映画に敷衍してんなっての
それと
>夕飯前には撮影が終わって打ち上げくらい出来たろう。
意味不明
プロの世界に努力とか関係ないからね
「頑張ったねぇ」が通用するのは学芸会や学園祭まで
頑張っただけで終わらずに牙狼のアクションは評価されたろ。
レベルの高い結果を残すために無理をした話をしてるんだがわからないかな?
牙狼じゃ誰もわからん。
キューティハニー(実写ドラマ)って言っとけ。
784 :
名無シネマさん:2008/06/15(日) 18:41:21 ID:qUVIY56E
レベルの高い結果を残すために無理をしたからなんなんだよ?
だからなに?って感じ
楽して(手を抜いてと言う意味ではない)レベル高い結果を残すのが一番だろ
そういうようなシステムを作って次の世代につなげるのが進歩だろ
そんな「どんな状況でも苦労を背負って努力で打開するのが美徳」みたいな
あほあほ前時代日本的精神みたいなのが
すべての進歩を邪魔してんだよ
わからないかな?
極ひとにぎりの選ばれた人間が膨大な苦労して鉄砲に勝てる剣道を開発したって
戦争じゃなんの役に立たないんだよ?
チョット訓練すれば誰でも使える銃を開発したほうがよっぽど賢い
>リーマン的にぬるいアクションで済まそうという人達ならそんな事にはならなかったろうな。
>夕飯前には撮影が終わって打ち上げくらい出来たろう。
そこでなぜ下を見て「リーマン的にぬるいアクションで済まそうという人達」と比べるんだ?
どうしてそんなに志し低くなるんだ?そこで。そんな下を相手して勝ってるからなんなんだよw
>観客の立場から考えたらどっちが好ましいかな?
リーマン的でもシステム化された業界で
一定レベル以上のクオリティのアクションをコンスタントに作り続けられ
安心して見られる。運良く天才が現れたら凄いアクション良作が見られる
こっちのほうが観客の立場から考えたらよっぽど好ましいだろ?
必要な結果を得るために必要な事をしただけで美徳やらの出る幕じゃない。
一人で盛り上がってるのに水を差して悪いがな。
元の話を忘れてないか?
それ言うなら そもそもテレビドラマの話を映画ですんなよ 忘れてないか?
つーか、ようはそうだろ、だからなに?って話。
牙狼はそうだった。はぁそうですか、だからなに?って話。
日本の娯楽コンテンツ業界の体制自体がダメなことには変わりが無い
>785
悪いけど、観客の立場で考えたら裏方の苦労や志なんてどうでもいい。
>787
あと、今の日本の映像業界はテレビドラマもVシネマも映画も
みんなクオリティ一緒なんだから、ごっちゃに語っても全然問題無し。
国策なり自治体の援助なり、社会が業界への理解と支援がないとスケールの大きな作品撮るのは厳しいと思う
せいぜいTVドラマの延長みたいな映画になりがちなのは、そういった物理的な問題も大きい
んで結局結局安易にCGを使ってしょぼい特撮になる
日本の場合は、アニメのほうがよほどやりたいことがやれる、実写の情報量には適わないが、その分演出には凝り易い
国も悪いよね
コンテンツ産業育成しないからね
なんかちょろっと賞まがいのことやってるだけみたいな
>>787 >牙狼はそうだった。はぁそうですか、だからなに?って話。
答えは「君が話を追えてない」ってだけの話。
もともと
>>773の「日本の撮影は酷い」っていうところから始まっている。
それには誰も異議を唱えてないんだがなぜか
>日本の娯楽コンテンツ業界の体制自体がダメなことには変わりが無い
という捨て台詞が出てくるのが意味不明。
「日本の制作体制は酷い」
「だからなに?日本の制作体制がダメな事に変わりが無い」
なんて会話は成り立たない。
>>785 >リーマン的でもシステム化された業界で
>一定レベル以上のクオリティのアクションをコンスタントに作り続けられ
>安心して見られる。運良く天才が現れたら凄いアクション良作が見られる
すげー無い物ねだりだな(w
今の日本では望めない事を挙げてどうしろっての?
まぁ、牙狼のアクションは深夜枠を超えたクォリティーを生み出して好評を得た。
好評を得ただけじゃなくて、ちゃんと同じスタッフでもっと高いハードルを目指すことを許されている。
それが2Hスペシャルとキューティー・ハニーだな。
こっちの評判は全然知らないけど、制作条件は少しは改善されているそうだし
(改善されたと同時にもっと高い要求が出てるんだろうけどw)
「ちょっと無理をしてでもクォリティーの高いものを」というスタッフの苦労は
観客の好評によって報われたと同時に、制作側からの評価も勝ち取っているわけだ。
無いものねだりばかりしているより、ずっとマシだよね。
794 :
名無シネマさん:2008/06/15(日) 23:14:49 ID:7Pnz6WMv
次世代映画のスタイルをどこよりも速く創造できるかが鍵。その分野じゃ日本は得意なはず。最終目的は、映画制作に必要な全てのコンテンツのソフト化。つまり貧乏でも才能さえあれば、いい作品ができる。誰でも監督になれる時代になれば、本当の邦画の姿が見える。
今の日本では望めない
なぜ決め付けるの?
韓国でも中国でも出来てるのに
>>795 韓国や中国の制作体制と日本の違いを知ってれば決めつけても何でもない。
797 :
名無シネマさん:2008/06/16(月) 01:23:26 ID:mQEImNqN
だから、制作体制が違うのは当たり前なんだよ
違いがある、そのままそれを享受 だからダメ 何も変わらないと決め付け
ってどれだけバカ思考停止だよw
業界を変えていけばいくらでも望めるだろ
それに日本は先進国なんだから
いくらでも業界を変える手段は取れるだろ
すぐに結果出すのは無理かもしれないけど
>>798 >いくらでも業界を変える手段は取れるだろ
例えば?
現状をふまえた上での現実的な提言をよろしく。
制作体制なんて関係ないよ
映画作っている人間が小学生レベルなんだから
まずは、人材育成を国で支援することだね。
801 :
名無シネマさん:2008/06/16(月) 05:37:44 ID:eKwiFtIf
韓国のJFAの中で撃たれた死体を分析してる場面で、チンコが微妙に見えるんだが、日本政府が支援する映画体制ができたとして、韓国並に撮りたいものがOKになると思うかね?
803 :
名無シネマさん:2008/06/16(月) 09:46:47 ID:sOgdQJRE
今の日本の映像業界はテレビドラマに負けてるかもな
804 :
名無シネマさん:2008/06/16(月) 09:50:07 ID:lBKMZxtd
本物のキチガイがいないのがダメ。
映画にするには現実にそれくらいおいしいやつがいないと。
つまりは全国民がダメ!不能!ゾンビ以下!
バーカバーカ。
バブル期の残骸か
314 :名無シネマさん [sage] :2008/06/13(金) 15:26:27 ID:Jfytl9R/
独り言ならわざわざキーを叩かなくても口で言えばいいじゃん。
それも、わざわざIDを変えて何やってんの。
807 :
名無シネマさん:2008/06/16(月) 17:48:30 ID:N2/E7s9H
製作体制なんかより、役者の安っぽさをどうにかしろよ。
「闇の子供達」って映画の予告編見たが、深刻なテーマを扱った題材なのに
妻夫木や江口が深刻そうな顔してるだけで、もうギャグにしか見えん。
独り言板に行けって。
>>807 それは演出
役者は一定レベル以上でミスキャスティングでなければ
あとは監督の腕次第
安っぽく見えるのは監督が悪い
ん〜、つーか今更、妻夫木&江口の出ている画面で緊張感を出すのは
並大抵のことじゃなかろう。
全然関係ないけど、羞恥心のつるのと上地は結構演技うまいんだよね。
野久保は演技してるの見たことない。
で、どうしてちょっと抜けてる人って演技うまいんですかね?
千原セイジも天然入ってるけど演技はジュニアよりうまい。
ぶっちゃけ中国のテレビドラマ以下
原田眞人の演出が安っぽく見える
ふと思ったんだけど、ここ創価、統一の反日工作員が常駐してない?
微妙に変な空気が漂ってる
だから何?どうしたいの?
814 :
名無シネマさん:2008/06/16(月) 21:01:49 ID:N2/E7s9H
「私は貝になりたい」のリメイクも酷そうだ。主演が中居て・・・
火垂るの墓の実写化も酷そうだ
816 :
名無シネマさん:2008/06/16(月) 21:15:29 ID:C6QrnrBb
同じ役者の使い回しが多すぎ
層がもっと厚くなればいいのでは?
主役がそこそこ見れても脇がひどいのが多いと思う
>>816役者層の薄さには同意するが脇役がいい演技をしても主役が…ってパターンのほうが多い気がする。
事務所の強さや枕営業でいい役をもらえるのが問題。
事務所の強さってのは否めない
ジャニーズは癌
ジャニ以前に監督が癌
820 :
名無シネマさん:2008/06/17(火) 19:39:04 ID:J7jaywjs
くだらない脚本が企画審査通る理由は?
女子高の文化祭で、男がシンクロとかしょうもなすぎ。
821 :
名無シネマさん:2008/06/17(火) 20:45:09 ID:x6PWXjrw
もう論じる以前の問題 エコブームだし 排出量を削減してほしい。あと 日本アカデミー賞あれやめてほしい。せめてアカデミーは 外してくれ。
じつは実話
823 :
そそんそ:2008/06/17(火) 21:12:11 ID:BwGcoLF8
オレ監督目指してるけど
今の邦画は金かかってなさすぎる
そんで金かけてるのは駄作ばつかりで
金を使い切れてない
金をかける場所が間違っている気はするな。
それと中国の映画みたいに、
ハリウッドに金を出させるぐらいの気概が欲しい。
>>823 監督になってみれば分かると思うが、日本には「金の掛かってる映画」なんて殆ど無いに等しい。
映画を完成させるための仕事量の増加に従って制作費が増えているだけで
一つの要素に対する金はいわゆる低予算映画も大作映画もそんなに変わらない。
826 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 01:09:23 ID:8ACYO0co
金が恐ろしく掛けられないわりには、スキヤキ何とかジャンゴや蒼き狼のような、
どう考えても企画の段階で落とされるような映画が続々と作られるのはなんで?
827 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 02:43:26 ID:C1Z401hs
Pが駄目なんじゃね?
蒼き狼は春樹かw
あと作ってる連中が映画オタクな映画は駄目だろ
TVドラマ映画はまだ需要があるから分からんでもないが
邦画バブルとやらはまだ続くのかな?
828 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 07:31:11 ID:W2Y2oJ3U
女子高文化祭で男がシンクロ踊るなんて
糞映画作るの日本だけだろうね。
ま、ハリウッドもユダヤ至上主義で、アラブ虐殺肯定映画作ってるから
まだましかもしれんけど。
まあそれだって調理の仕方によっては面白くなる可能性はあるんだろうけど
なんの捻りもなくワンアイデアだけで、これとこれをくっつけてみました、新しいでしょうと言われても困っちゃうよな
あの柴崎コウがカンフーやります。だから?って話だし
不眠不休で痣だらけでこんなにガンバリましたっていくらアピールされても、つまらん物はつまらん
830 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 11:22:11 ID:FT9rgve9
日本映画擁護のヤツの評価でも、この映画は日本映画にしては頑張ってる、だから
そこを評価して褒めてやれ、みたいなのが多いんだよな。
日本映画にしては……、って評価になる時点で、外国映画に負けてることになると
思うんだが。
まーたシャドーボクサーが、いもしない人の存在を一人で捏造して一人で必死に叩いてる
>>828 実話だしハリウッド映画「クールランニング」の二番煎じだと批判されたくらいだし
二番煎じなのに大分前からハリウッドでリメイクの話があるんだが。
833 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 18:51:54 ID:W2Y2oJ3U
あのシンクロ映画はあまりのくだらなさに唖然としたよ。
ここまでしょうもない話とは・・・・・・。
タイ、ベトナム、インドネシア、香港、中国のほうがずっと水準高いじゃん。
69のペッグラルナーン監督のような才人いないのかね。
彼は資金なくても面白いもの作ってる。
835 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 19:33:06 ID:FT9rgve9
>>834 だったらお前が、あの映画のいいところを、説明してくれよ。
836 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 20:28:34 ID:QCufbwtB
ウォーターボーイズというタイトルが言えない人の集まりはここですか?
838 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 20:47:07 ID:yeAxCLCC
スウィングガールズは良かったよ。
>>830 こんなスレで日本映画好きが書き込むと思う?
角川春樹は、蒼き狼がヒットしていたら、次は三国志を作るつもりだったらしいな。
841 :
名無シネマさん:2008/06/18(水) 23:56:59 ID:8ACYO0co
春樹のオナニーに何十億円も投じる日本映画界って何?馬鹿なの?
税金対策だろアレ
>>833 >あのシンクロ映画はあまりのくだらなさに唖然としたよ。
うーん、あのプロットを読んで「話」に期待するのはどうなんだろう?
「落ちこぼれが一念発起して何かをやり遂げる」というアウトラインがハッキリしている以上
おれは「そういう定型の話をどう描くか?」に興味を持つけどなぁ。
まぁ、「話」を楽しむというのは間違いじゃないし、王道だと思うけど
他にも見方があるというのは知っておいた方が良いんじゃないかと思う。
ウォーターボーイズやスウィングガールズは企画自体は
青春群像ガンバリズム物で、よくあるパターンだし
下らんとも思わないな。好みの問題
843の人も書いてるけどやっぱ映画自体をどう見せるか、どう語るかだと自分も思う
個人的にはどっちも後半ご都合主義過ぎて醒めてしまうんだけど
スウィングガールズは女子高生達がジャズに向かう過程が疎かっていうか
食中毒になった部員達の贖罪として仕方なく始めたブラスバンド
周りを見返す事が動機になってるとはいえ
そこから音楽の魅力そのものに皆が熱中していく姿をもう少し描いて欲しかったな
スクール・オブ・ロックなんかは子供達がロックに徐々に熱狂していき、個々に切磋琢磨していく
のををカットバックしていく場面ががあったと思うんだけど、これがクドく無くて効いてる
日本の今のエンタメ映画ってテーマ自体の話題性ばかりに力入れてて
テーマそのものに愛情が無かったり、掘り下げが足りなかったりするのが多いんじゃないか
まあ愛情だけじゃ映画はどうにもならないのだろうけど
ドラマ見ても思うけど腐女子媚び要素含んだ作品多くなったな
そこでプロフェッショナル集団、フラガールの登場ですよ。
ウォーターボーイズやスウィングガ−ルズの放課後クラブ活動とはわけが違う。
プロですよ、プロ!しかも寂れた炭坑の街を救っちゃうっておハナシだ。
なんと実話を基にしてる。つまり大人の物語なわけ。
がんばっちゃった!よかったね!で終わらない現実が描かれるはずだ。
ところが…なにをどう間違ったのか、ただの青春物語。
前述の二作と大差ない。登場人物の平均年齢が高いだけだ。
ここに邦画の駄目なとこが集約してると思うね。
映画自体は青春ものとしてまあまあのデキ。でも突っ込みが足りないのだ。
せっかくの題材がパァ。スケールの小さい、せせこましい物語で終わってる。
日本映画から青春感動もん、和製ホラー、アニメ映画を取り除いたらなにが残るんだろう
ユリイカやサブカル崩れの批評家だけが絶賛し、一般の客は誰も観ない
自閉症的オナニー映画
849 :
名無シネマさん:2008/06/19(木) 15:19:04 ID:9MO5Ce5T
隠し砦の三悪人の興行収入は結局、10億円に届かなさそうだね
最近の時代劇・ファンタジー系の映画で一番稼いだのって、
43億円の西遊記と41億円の武士の一分か
スウィングガールズは、コメディだからって言われたら
それまでだけど、素人が楽器を修理するとか河原でエレピとか
絶対にあり得ない場面が随所に出て来て萎え。
コメディだからってそういう所をおろそかにしてたらいかん。
それならまだ青春デンデケデンの方がマシだ。
>>849 それがSMAPと嵐の差ってことかいな?
852 :
名無シネマさん:2008/06/19(木) 18:46:07 ID:WDxCGyoN
西遊記ってヒットしたんだ・・・なんか日本の観客って終わってるな・・・
あんなもんポスター見ただけで糞だと分かるだろう普通・・・
>>852 幼稚園児や小学生には大人気だったんだよ。
852が何歳なのか知らないが、自分が対象外の映画が何故
ウケるのを理解出来ないのは、恋空の40億も同じなんじゃ?
自分の好みを別に考えられず「何でこんな糞映画が?」と不思議がっている間は
その糞映画を作ったプロデューサーや監督をバカにはできんな。
映画の出来ばえは別にしてもちゃんと観客の求めているものを理解してるんだから。
主演のあの糞演技を一度でも見た人なら、何でこんな糞映画と思って当然。
怒鳴っている猿という設定の何ものでもない、あんなものをつくってる時点でバカにされて当然。
武士の一分って、映画でやる意味を見出せない映画だったな。
この内容だったら2時間ドラマで十分じゃんって。
>>852 まあ、公共の電波を勝手に使った宣伝量も凄かったからね。
テレビ局が必死になって宣伝すれば、あれぐらいのヒットには持って行けるんだろう。
>>857 それはいくらなんでも映画を馬鹿にし過ぎ。
TVじゃあんな映像や演技は撮れないもの。
キムタクだってドラマと映画では違ったでしょうに。
>>855 誰もが自分と同じ考え方、価値観を持っていると思ったらダメだろ。
実際、ドラマを見てた人間が劇場に詰めかけたわけだから。
>>858 でも宣伝も難しいよ。その何倍だか何十倍だかの番組で宣伝した
マジックはそれ以下か同等ぐらい。要は宣伝の量より質なんだろうけど。
>>859 まあ地味映画ばっかり作ってんじゃねぇよ!という気持ちも分かるのは分かる。
かと言って、数十億かけた娯楽大作がなんだこりゃな出来で終わってるし。
蒼き30億に20世紀60億、これぐらいあればもうちょっと面白いものが撮れそうなんだけどね。
やっぱり人材が無いと、お金があっても無駄金かもしれん。
863 :
名無シネマさん:2008/06/20(金) 07:00:04 ID:mvfNUCQ5
タイ映画なんてどう見ても金ないだろうけど、面白いよ。
「69」なんてハリウッドにも引け取ってない。
人材が映画に集中してる国と、マンガ・ゲームに取られてる国の差。
マンガ・ゲームの才能は映画の才能とは重なってないから、
なにも問題ないと思うよ。
大友の蟲師なんて開始10秒で観る気をなくした。
こいつには映画の才能は爪の先ほどもないね。120%要らない人材。
石井隆は元々映画をやりたかった人だから特に問題なし、だし。
>859
ここは「日本映画のダメな所を語るスレ」で、
比較対象は当然日本以外の外国映画になるわけだが。
例えばTVを引き合いに出すなら、「武士の一分」VS「CSI」や「24」なのよ。
馬鹿にされても仕方ないと思わないかい?
ロスト>>>>>西遊記映画
>>865 そのVSは明らかに可笑しいと思うが。
例えば最近の話題作で言えば、アフタースクールVSインディみたいな
全くジャンルが違うのを、どうだすごいだろと言われても( ゚д゚)ポカーンだよ。
良い例が思い出せないが、ハリウッドでもほぼ密室劇で開拓ものとかあったっけ?
武士の一分は見てないから分からないな
トレイラー見る限りはただの時代劇映画にしか見えなかったが
そこまで叩かれるほどの出来だったのか?
椿や隠し砦はトレイラー見ただけでゴミと判断付いたが
869 :
名無シネマさん:2008/06/20(金) 16:30:21 ID:Lfzr1aBe
あとテレビ局は名作を作りたくないんだよね
その後の敷居が上がるから
視聴者の目を肥えさせたくないワケ 楽に作って楽に稼ぎたいから
理想は楽に作れる低質クオリティで視聴者の目を腐らせ、そこそこ楽に稼げるというのを続けること
それがテレビ屋の本質
いや、いくらなんでも武士の一分VS24はないだろ。
武士の一分を観て鬱憤が溜まる気持ちも理解できないではない。
でもクオリティ的にはどこに出しても恥ずかしくないよ。(おれはカンケーないけど)
つーか山田洋次だぜ。戦前生まれの70超えた爺さまにハリウッドと戦えって
どんだけ人使い荒いんだよ。(たそがれ清兵衛はアカデミー賞にノミネートされたけどさ)
これが三池とかなら話はわかるが、あまりにもめちゃくちゃ過ぎるよ。
年齢的にもうあと何本も撮れないんだからさ山田は。好きなモン撮らせてやれよ。
そもそも24はつまらないぞ。
ジャックジャックうるさいだけ。ハリウッド大作の劣化コピーじゃん。
あれなら武士の一分のほうが映画として善くできてるよ。
下手すぎる
釣りたいなら5万年ROMれ
>>869 別に名作とは思わないけど、それ僕とかアフタースクールとかも
TV局の映画とも言えるけど。これらも楽に作れるってい言えばそうなのかな。
すごい苦労してロケやったとかじゃないみたいだし。
874 :
名無シネマさん:2008/06/20(金) 21:01:43 ID:1R4/WCY2
これだけ 世界の良いものが入ってきているのに 相も変わらず 我は我。その作り方が肌にあわない。ゴットファーザーは 基本の基本だと思う 基本がずれてる
24、自分は途中で飽きてしまったがTVドラマでしか出来ないことをやっているのは確か
あの展開はTVドラマならでは。時間の使い方が画期的だが、映画でやっても仕方が無い
日本はTVドラマで十分な映画が圧倒的に多い。そしてドラマの方が面白かったりする
電車男とかさ
ホームレス中学生もたぶんドラマの方がマシなのでは
キャステイングに小池徹平・・・似て無さ杉だろ
演出性能はLOSTがダントツ
まあこれはどんな作品相手でもそうだがな
>>877 そういうのは映画以上の金かけて作ってるし。
ROMEはアメリカ・イタリア・イギリスが200億円超の資金出し合って制作してる。
しかし最近はアメリカでもそうだけど、ドラマのほうが勢いも質も上になって来てるね。
長年に渡る壮大スペクタクルとかは2時間の映画じゃ描けないもんな。
中国の射雕英雄伝みたら
マジ面白くてDVD買っちゃったよ
中国ドラマにも負ける日本のドラマっていったいw
実際は知らないがアメリカや欧州では独立系の映画は国を問わず
色んな所から資金調達してる印象あるけど
日本はTV局が牛耳ってる限り全うな所に金使わないだろな
監督は自分の所の社員、国内でお子様相手の映画でいいのに(これ自体はあっていいと思うが)
カンヌで宣伝商売パフォーマンスして(日本で集客効果あったのか?目覚ましTVでやたら流してた)
あれは恥ずかしいな
あいつら大衆ナメてるよ
やはり、日本は軍が映画などのマスを利用した経緯があるでしょ。
国に金を出させると、どうしてもそういうのがチラついてしまう。
「靖国」だって、あの程度の内容で騒ぎになるんだぜ。
サクっとスルーしておけば話題にもならない映画なのに、あほかっての。
できれば国に援助して欲しいが、その為には政府がもっと映画を理解する必要がある。
まだ、その段階には来てないね。
とりあえず、ロケの許可など規制緩和の方向で努力してもらうことが先かな。
そうワイヤーアクション超拳法CGみたいなのはチープなところもあるんだけど
全体の流れがちゃんと作りこまれてるから楽しいんだよね
最近の日本のテレビドラマは
流れがちゃちい主人公の中学生日記みたいな恥ずかしいセリフだけで埋め尽くされてるだけで
つまらないんだよな
要するに「国の威信を賭けて映画やドラマを作る」というのは物凄く強いってことだ。
885 :
名無シネマさん:2008/06/22(日) 12:47:12 ID:Qkv82Fkl
日本映画のダメな所を語るってw・・・全てがダメなんですけど!www
良い所を探す方が至難の業ww
でも日本映画でもたったひとつだけ良い所がある!
それは…台詞が【日本語】である事wwwwwwwwwwww
こんな駄作ばかりの邦画に金払って行く奴の気がしれん!
邦画に限っては、レンタル料すらドブに捨てた気になるからねww
ボンクラ制作者どものゲロ邦画に金捨てて、無駄な時間を費やし、見たら見たで不快感いっぱいになる事うけあい!
まったく、地獄だぜwwwwwww
ちなみに、これ中国の朝鮮戦争映画ね、もうねヤバイよ・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=JYP0tXJj8gg&feature=related
スイーツ(笑)なところ
TVドラマのスペシャル版作ってるだけだもん。当然じゃない。
隠し砦はコケても花男子は入るんだろな
もうドラマの映画化だけにしろよw
890 :
名無シネマさん:2008/06/22(日) 20:05:36 ID:0oLOb4Yh
人材が糞じゃん。業界に優秀な人が来ない。
いるのは予算を枠内で消化するか気にしてるだけの凡人だけ。
知識教養の無さ、視野の狭さに唖然とするよ
891 :
名無シネマさん:2008/06/22(日) 20:11:16 ID:0oLOb4Yh
もう、面白いもの作ろうという気さえないんじゃないの。
でなきゃ、ここまで陳腐な話やドラマ映画化が多発するわけない。
外国じゃ、秘宝探検とかリンカーン暗殺とか陰謀にはめられた特殊部隊員、
ダビンチの名画の謎とか宇宙隕石の地球突入とかが題材なのに
しょうもないガキの世界で完結してる邦画。話が小さすぎる。
ボーン・スプレイマシーと踊る捜査戦線、比べてみろ
まず予算を比べるんだなw
893 :
名無シネマさん:2008/06/22(日) 20:22:41 ID:TrleXXX8
予算なんて大差ない
クローバーフィールドなんか予算20億くらいらしいのに
ここ10年のどの娯楽邦画より面白かったよ?
「どろろ」なんか予算30億だろ?
あほかと
ハリウッド以外の映画なら、日本とそんなに予算変わらんだろう
895 :
名無シネマさん:2008/06/22(日) 21:48:59 ID:NbSkBdSt
「地球を守れ!」って言う韓国映画をこの前見たんだが、予算がなくても作り手の
センスでここまでできるんだという事を痛感したよ。日本映画がんばれ
>>893 その30億が純粋に映画制作に使われたのかな?
宣伝のために水増しされてはいないかな?
生半可な知識で数字だけを比較したって何もわからんと思うよ。
とりあえず邦画は電通が関わるの止めないとまともなもの出来ない
あとカメラワークがダメすぎて動きのある映画が全てチープになってる
邦画を生き返らせるには今まで邦画で積み上げてきた知識や関係者を
全て切って0から構築しないと再生できないと思う
>>896 ばかじゃねーの?
それ踏まえての予算だぞwwwwwwwwwww
クローバーフィールドはそもそもブレアウィッチの低予算をあえて模倣した
だからあえて宣伝を控えた上で
あえて役者も無名の新人を使って出演費抑えた
そしてその上でのあのクオリティ
すべてを計算しきった上での低予算だ
予算が足りないだけだから日本映画はつまらないだけ?
生半可な知識はお前のほうだwww
世界には低予算の名作はいっぱいあるけど日本には無いんだよな
日本国内だけで映画関係者が完結しちゃってるから成長も無い
('A` ) プウ
>>898 ノヽノ) =3'A`)ノ ヒャー
くく へヘノ
>>898 >クローバーフィールドはそもそもブレアウィッチの低予算をあえて模倣した
>だからあえて宣伝を控えた上で
>あえて役者も無名の新人を使って出演費抑えた
ふーん、それで「どろろ」の方は何に30億掛かったわけ?
無意味な海外ロケだろ
あの映画でニュージーランドロケ?
ロードオブザリング意識して三部作?
あほ?w
まじ笑えるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
904 :
名無シネマさん:2008/06/22(日) 23:16:20 ID:NbSkBdSt
「どろろ」って20億も掛かってアレかよ・・・
本当に20億あったのかも疑わしいけどね。
映画の制作費っていうのは何まで制作費に含めるかで全然変わるのであまり参考にならん。
メインの制作プロダクションと共同制作とで制作費を計算してみたら全然違う場合もあるし。
それに日本の場合は宣伝用に制作費を水増しして発表する事が多い。
何にしても無名俳優を使って地元で撮れたのに27億掛かった映画と
海外ロケに売れっ子俳優を連れてって20億掛かった映画とでは
単純に発表された数字を信じたとしても内容に掛けられる金は段違いのような気がするが。
ちなみに大奥も制作費20億ね。
無名の俳優使ってもちゃんとしたエンタメ作品に作れる監督と
売れっ子を使わなきゃエンタメに出来ない監督の差も大きいと思うよ。
そして更に言うなら、外国の無名の役者のギャラの方が邦画での
名の通った売れっ子より高かったりするんじゃないの?ギャラの桁が違うし。
同じことだろw
予算は予算
予算の使い方からしてセンスや才能が出ると言う事
田舎成金でもダッサイファッションと同じこと
何にどう金をかけるのか?
そこからもう映画なんだよ ヴァカ?
映画はファッションと同じ
ダサセンスのヤツが金が無いからダサいんだってイイワケしてるのと同じ
じゃあ金があったらオサレになれるのか?
答えはノー
ちゅーか、むしろ変に身の程知らずのブランド着ちゃったりして痛々しくなるw
909 :
名無シネマさん:2008/06/23(月) 01:20:28 ID:s/WBTaqq
役者も監督も美術も全部ダメ
根本的に日本人が日本の映画を好きになってもらうのは
よっぽど頑張らないと無理だわ。
映画そのものが珍しかった時代でもないしね。TVもあるし。
とにかく日常から離れた海外の珍しいものが見たいだけ。
911 :
名無シネマさん:2008/06/23(月) 01:31:48 ID:sxNJFbDI
まず脚本がダメ、あれ読んで面白くないと思わないのかが不思議
洋画みてないんじゃない、自己満足以外の何者でもない
>>908 センスで決まっちゃうのなら日本映画のレベル低下が始まった理由を説明してくれよ。
日本映画の質の低下は、まだ黄金期を築いたスタッフが現役の時代に始まっている。
監督だけじゃなく、末端のスタッフまで「名作」と呼ばれた映画を作った人たちがいて
映画を撮る設備がそのまま使える状態で質の低下が始まった。
「センス」とやらを軸にしてこの現象が説明できるのかね。
黒澤明から末端の美術助手までが一斉にスランプにでもなったのか?(w
「観客の減少に伴う資金力の低下」なら破綻無く説明出来るわけだが。
「センス」なんかで何でも解決すると思っているのなら逆にハリウッド映画をナメ過ぎ。
PVしか撮ったことのない新人に大作映画を撮らせられるシステムが
何に支えられているかなんて難しい理屈でもあるまいに。
金の威力を信じられない人は「何でハリウッド映画はあんなに凄いのか」を知らないのでは?
クローバーフィールドを制作したエイブラムスはLOSTやM:i:IIIなどの成功を元に
この映画をパラマウントに売り込むことに成功した。
そしてメジャースタジオなら必ず必要条件とする「有名俳優の起用」という要求を
共同出資の条件を元にして黙らせている。有名俳優を使わないことは
この映画の雰囲気を決めるのに重要な条件だからだ。
要するにこの映画の「低予算っぽさ」はプロデューサーが札束で
スタジオの頬を張り倒して獲得したものだって事だよ。皮肉なもんだね。
913 :
名無シネマさん:2008/06/23(月) 06:57:37 ID:fvpMRdoK
24、Xファイル、面白すぎ。
同じ時代でもこうまで違うか。
日本でも90年代初期のNIGHT HEADは最高に面白かった。
サイコメトラー、映画化して欲しい
>>908 >じゃあ金があったらオサレになれるのか?
>
>答えはノー
こう言い切るのは金の力を知らない人だけ。
金があればスタイリストを雇ってそれなりの格好が出来るわけよ。
テレビの芸人とか見てみな。売れた途端に服装のセンスが良くなるやつ、多いだろ(w
1年前はユニクロ着て汚いラーメン屋に通っていた芸人が
売れれば誰でも海外の高級レストランでレポートなんか出来るようになる。
逆の例はあまり見ないね。
貧乏なのにこざっぱりした格好をしている奴って確かにいるけど
そういう奴は「そういう格好でも居られる場所」にしか居ない。
>905
水増しだろうと何だろうとかかった予算は20億。
予算を有効に使えなかったのなら、その理由もまた日本映画のダメな所。
金の使い方にもセンスは必要という訳だ。
水増しだったら20億はない。
これはセンスじゃなく常識の範囲ね。
>>912 例えばジブリなんか良い例じゃないか?
同じスタジオが作ったからには、技術上のクオリティには
そんなに差が無いはずなのに、やっぱり宮崎駿監督の作品と
息子の作品では出来が違う。技術があれば素人が総指揮を
とってもなんとなく作品にはなるだろう。でも傑作にはならない。
映画に限らず技術は技術以上のものでは無いと思うよ。
今の日本でスケールの大きな大作を撮れる監督って誰?
そもそもスケールの大きい日本映画を面白いと思った事がない
黒沢も乱とか影武者とか駄目だし
>>917 同じアニメだったらディズニーが好例。
どんなアニメ映画でも脚本家の数が日本と全然違う。
ストーリーを練るやつ、それを脚本にするやつで10人以上になる場合もある。
もちろん、脚本なんて何人もが一斉に取り掛かれるものじゃないので
ただの冊子を作るだけなのに時間もお金も掛かるって事だ。
それだけの資本が投下されているので、質は当然高い。
宮崎作品みたいに飛び抜けた物は出てこないかも知れないけど
あまり見る気の起こらないトレジャープラネットみたいな映画でも
見始めたらそれなりに楽しめる出来になっている。
もちろん、こういう映画は編集が終了した後に試写会の評判如何で作り直したりするので
どんなにつまらない映画でも最低基準だけはクリア出来る仕掛けになっている。
お金があるっていうのはこういう事だと思うよ。
ジブリだって同じ事だよね。「ジブリ制作」っていうだけで
それなりの金が集まってくるわけだから
>技術があれば素人が総指揮を
>とってもなんとなく作品にはなるだろう。
という事が可能となる。金がなければ無理だよね。
「何となく作品」にするだけの技術さえ集まらない。
日本の場合はたしかに脚本に金とか時間がかかってない印象があるな。
製作決定のニュースから撮影開始の間が短い気がする。
突貫工事でチャラッと作るからね
チェコかどっかでオールロケ+出演者全員がチェコ人だから邦画かわからんが、押井のAvalonは面白かった
>>919 黒澤ならせめて七人の侍をチョイスしろよ
日本の場合はTVドラマが救いようのない状況だからなぁ
洋画>海外ドラマ>>>壁>>>邦画>日本のドラマ
日本は人材不足とかじゃなく人材が死に絶えて映画文化として消滅してる
>916
水増しせずに20億きっちり使い切ってあの出来なら、
ますます言い訳の仕様がないじゃないかw
邦画界とはまったく関係ないんだが日本のパトカーがかっこ悪い
どんなシリアスな場面でもあれ出てこられると一気に冷める
パンダみたいな配色、外人から見たらどうなんだろう?
>>926 言い訳の必用はない。
続編作れるほど儲かったんだから投資としては成功。
「まあだだよ」は制作費13億掛けただけあって見応えあるよ
あれの続編で客はいるのか?
932 :
名無シネマさん:2008/06/24(火) 20:49:22 ID:M7Nn52El
人材が馬鹿ばっかじゃん。
行定が911事件の後「現実が小説的だから
身近な題材で共感誘いたい」とか言ってた。
もう、絵日記でもかいてろよ・と。発想がプロじゃない。
関係者と話してて、知識教養の無さに愕然とするよ。
非常に子供っぽい。二流三流の人しかいない。
例はあげないが俺が面白いと感じる日本のミステリー、SF、マンガ、児童書等は映画化されず、どうでもいいようなのばかりがドラマ化映画化されてるのもダメな一因だな
934 :
名無シネマさん:2008/06/24(火) 21:57:40 ID:M7Nn52El
何で優秀な人が映画界に来ない?
国際的視野があって、教養豊か、好奇心旺盛な人間的魅力ある人がいない。
関係者はスケールの小さい小市民だけ。
ここまで徹底的にシカトされててメゲないのは一種の才能かも
>>934 突然変異を期待すんなよ(w
その関係者を生み出した社会にどれだけスケールの大きい人間がいる?
みんな小市民じゃん。小市民の群れの中からは小市民しか出て来ないって。
>928
つまり「我々は売れさえすればクズを量産し続けます」という訳ね。
ダメになる訳だわw
当たり前だ
ボランティアでやってるんじゃないんだから
理想論ばかり語っているよりずっと堅実ではあるよな。
儲かってなければ本当に良い企画が出たときに身動き取れないわけだし。
ところで、崖の上のポニョはやっぱり軽々と百億円以上稼ぐのかな
そういう日本って本当に嫌だな。
監督の名前で客を引っ張れるってすごいと思うけど。
現役で他に誰がいる?三谷監督ぐらいじゃ?
943 :
名無シネマさん:2008/06/24(火) 23:35:44 ID:M7Nn52El
テレビ局で宣伝すると大ヒットするって法則、いつまで続く?
1983年の南極物語からだっけ、フジテレビ映画は。
沈滞してた邦画を活性化させたけど、あれもやりすぎ。電波の私物化
監督名がブランドとして一般に通用するのは、現在ではその二人しかないない
>942
すごい?
それって恥ずかしいことなんじゃないの?
内容で判断しないのって。
別に恥ずかしくないだろ。
それだけ過去に結果を出してきたってことなんだし。
海外でも有名な監督は内容が糞でも客を呼べる。○○監督の作品=面白そう
って発想になる。
947 :
名無シネマさん:2008/06/25(水) 02:24:51 ID:nXdlnNHj
日本映画界全体の閉鎖的な体質は何とかならんのかな。
たしかに、製作者側としては日本で元が取れればそれでいんだろうが、
日本アカデミー賞なんて獲った作品でも海外に出せば恥ずかしいものばかり(半落ち、オールウェイズなど)
むしろ日本では無視されるような作品のほうが海外で通用したりする(是枝の初期作品や、河瀬直美など)
この落差は、日本の大衆の作品評価の基準が世界のそれと明らかにずれているってことなんだよ。
もし映画産業を真面目に輸出産業にしようと本気で考えてるなら、このずれに対してもう少し
危機意識を持った方がいいよ。
948 :
名無シネマさん:2008/06/25(水) 02:25:25 ID:mhEy5fyP
名前で客を呼べる監督は一流の証拠。
>>939 アホか
その場しのぎの焼畑商法は堅実ではない
一番愚かな商売方法だよ
本人たちは「これがシビアなビジネスの世界なんだぜ」気取ってるから笑える
ハリウッド商業主義より幼稚で子供じみてる
ハリウッド商業主義はその点もっと計画的でシタタカです
クソ量産は必ず反動衰退があるのを知っているから
一定以上のクオリティだけは保とうとしている
950 :
名無シネマさん:2008/06/25(水) 02:57:38 ID:XPnoGvxH
海外意識してもばからし。
内輪で褒め合っててもアホらしいしなぁ
>>934 単純に食っていける可能性が低すぎる上に
監督になるまでの道筋があまりにも見えなさすぎるからだろう。
かつては撮影所にて助監督で修行を積みいずれは監督に昇格
って道筋があったが、撮影所システムが崩壊してしまったからなあ。
まだTVの世界の方が道が見える。
>>949 >ハリウッド商業主義はその点もっと計画的でシタタカです
>クソ量産は必ず反動衰退があるのを知っているから
これが本当なら似たような題材の映画ばかり作って飽きられたりしないだろ。
脳内ハリウッドの説明はよそでやれ。
954 :
名無シネマさん:2008/06/25(水) 09:15:20 ID:XPnoGvxH
海外評価偏重主義者にはこの言葉を贈ろう
虻蜂取らず
日本映画の監督を料理人に例えると・・・
料理の仕方を知らない、食材を知らない、なにしろまともに勉強したことがない。
大抵の料理法は先人によって研究されているのに、自己流で作ろうとする。
金がなくて食材が揃わないからこの程度だと言い訳する。
たまに予算があると、メインの料理は粗悪なまま、付け合わせや食器に金をかける。
客もまた金がないからこの程度だと勘違いしてあきらめている。
>>953 >これが本当なら似たような題材の映画ばかり作って飽きられたりしないだろ。
ほう、ではどれがどれに似てたのかな?
何本くらい似た映画があったのかな?
もちろん、この似た映画を全部観て言っているわけだよね。
よもや、なんとなくの印象でそう思っているだけだったりしないよな。
>>955 しかもその料理人がクビになる事はないんだよな、
どんだけまずい料理出しても。
そいつを雇う店も悪い。
958 :
名無シネマさん:2008/06/25(水) 19:20:01 ID:ERY9GkKC
堤も大作こけても、20世紀少年やるな。
米国だと、デビット・リンチでさえ
興行不振なら干される。
日本じゃ、不作ばっかの森田も大林もどんどん作る。
この構造が不明
実力社会とコネ・年功序列社会の違い
今まで年下に酷い仕打ちをしてきたから、追い返されないように対策をビッチリ
大林はずいぶん
961 :
名無シネマさん:2008/06/25(水) 22:33:58 ID:ERY9GkKC
でも、不作ばっかだと採算取れねーだろ。
なぜ赤字ばっかでも会社潰れないの?
なぜ不入り確実なのにゴーサイン出す?
>>955 ほとんどの邦画監督はラーメン屋の店長みたいなもん
ラーメン自体はさほど難しい料理ではないので
技術とセンスではなく、工夫とアイデアが必要になる
全国チェーン展開するわけでもないからビジネス的な視野も狭い
それでも地味にラーメンのセカイだけでラーメン屋やってればいいのだが
なにを勘違いしたのか味の分かる一流料理人や
全国チェーンを持つ店のような立場を気取り始める
その勘違い大会が問題
>>953 だからお前はいつまでたっても馬鹿なんだよ
「飽きられた」とか言うのもテレビメディアの受け売りまんま信じているの?
ここ5年間の興行上位4位は洋画の圧勝ですよ
知識も無ければ分析能力もビジネス感覚も無いw
気取ってるだけ
アホが邦画界をダメにしてんねや
2007年上位5位
邦画 洋画
1 HERO80億 パイレーツ109億
2 ポケモン50億 ハリポタ 94億
3 続三丁目45億 スパイダーマン 71億
4 西遊記43億 硫黄島からの手紙 51億
5 武士の一分41億 トランスフォーマー 40億
上位3位まで 邦画ボロ負け
2006年上位5位
邦画 洋画
1 ゲド戦記76億 ハリポタ 110億
2 海猿 71億 パイレーツ 100億
3 有頂天ホテル60億 ダビンチコード 90億
4 日本沈没 53億 ナルニア 68億
5 デスノート32億 MI3 51億
上位3位まで 邦画ボロ負け
2005年上位5位
邦画 洋画
1 ハウル 196億 ハリポタ 115億
2 ポケモン 43億 SW EP3 92億
3 真下正義 42億 宇宙戦争 60億
4 NANA 40億 チャーリーとチョコレート工場 53億
5 室井慎次 37億 Mr.インクレディブル 52億
宮崎アニメは圧勝これは別格だな
他はボロ負け
「洋画は飽きられた」ことにしたいテレビメディアが主導してるからこんなめちゃくちゃになるんだよ
しかもそれをそのまんま信じてまんまと洗脳されている馬鹿が多い
自分の視点で真実を見ぬけられないアホ無能ほど発言する腐れ国家日本
実に嘆かわしい
いま日本のコンテンツ業界は必死に鎖国してるんだよ
もう本当に必死
自分らが死ぬまでは騙して騙してなんとか搾取しようとしてんねや
日本の将来なんか何も考えてない
バブル感覚抜け切れてないバブル馬鹿世代がまだ主導権握ってるからな
必死に自転車操業まがい焼畑商業まがいのことやって
「これが生き残りのためのシビアな現実のビジネスなんやで〜」
とか勘違い気取る真性のヴァカだからネ
ハリウッド映画って、なんだかんだで世界興収は拡大し続けているから、
商売としては順調なんだよね。
日本は、世界第2位の市場としてハリウッド映画のお得意様だったけど、
ユーロ高による欧州市場の拡大、新興国市場の拡大、
日本国内でのテレビ局映画の跋扈によるハリウッド映画の衰退で、
数年前に比べるとかなり存在感が小さくなったね。
つーか過去3年で
90億を越えた映画が6個
そのうち三つは100億越え
これでハリウッド衰退してるってどんな分析能力だ?
邦画で90億超えたのは
宮崎ジブリアニメたったひとつじゃねーか
なら宮崎駿に映画監督してもらったら?
彼ならできそう。
邦画はクソ、ジブリ以外のアニメはキモイ。
日本の映画を全てジブリ風にすれば?
972 :
名無シネマさん:2008/06/26(木) 02:28:08 ID:Mh4Qjpd0
いつもテレビでお馴染みの芸能人が出ている
見る気しないよ
無から創造するアニメは想像力に限界が無い
映画は想像力に限界がある。だがそこが面白い。既にそこにある人物、情景、出来事をどう切り取るのか
しかし今の日本映画は実写の方がアニメ的つう感じだな。ペラい
河童のクウなんかの方が骨組みがしっかりしてる
河童のクゥに映画を感じますか?
>>973 実写もアニメもおなじこと。こんな理屈もわからない973は映像を語る
資格がない。
想像はどちらも無限だ。ただし予算は有限だよ。
実際、スターウォーズとかはもう人以外CGアニメだしなw
実写がアニメ寄りになって、アニメが実写寄りになって
だんだん境目が無くなってる感はあるな。
別に境目は無くなってない。
スパイダーマンやスターウォーズはハッキリと半分アニメに見える。
メリーポピンズみたいだ。
^^
なんか変な話になってきてるな。
981 :
名無シネマさん:2008/06/26(木) 18:29:57 ID:7xYFm4ck
単発2Dアニメなんかもう日本でしか受けないんだから、もっと3Dアニメ作れよ日本は
アメリカではナルトが大人気ですがなにか?
983 :
名無シネマさん:2008/06/26(木) 18:53:07 ID:7xYFm4ck
>>982 劇場用型単発2Dアニメのことな(河童のクゥ、ブレイブストーリー等)
アメリカでのナルトのヒットは日本人が騒いでるだけで実際そんなに人気ないだろ。
少なくともメリケンは3D>>>2Dと思ってるから、よほどの固定ファンが居ない限り2Dはもうヒットしない。
アニオタはどこにでも現れるな
アニオタくるな。邦画の話だけしろ。
987 :
名無シネマさん:2008/06/26(木) 22:42:48 ID:7xYFm4ck
この様子だと、もう日本映画はダメだな・・・内に篭ってしだいに腐ってきてる。
これからのアジア映画は中韓に任せるしかないわ・・・
アニメはまだ中韓に比べたら優位な気がするけど、
実写の映画やドラマはもう日本は駄目だろうね
アニオタうぜー
日本の3DCGアニメレベルは「アタゴオルは猫の森」が精一杯
ベクシル……アップルシード……
992 :
名無シネマさん:2008/06/26(木) 23:37:07 ID:7xYFm4ck
べクシルとかアップルシードって向こうじゃ実写でできるから、イマイチ受けないんだよね・・・
>>992 そういう問題じゃない気がする。いくら絵が綺麗だと言っても、
そういうのはアニメヲタじゃないとあんまり意味がない。
ストーリーの面白さや馴染み易さがないと。
どんどん技術が発達しても、日本での3Gアニメも飽きられてる感がある。
カオスになってるNE!
995 :
名無シネマさん:2008/06/27(金) 01:00:58 ID:sH8UylTr
ハリウッドがネタギレして邦画が復興してるとか
どっかの誰かが抜かしてたけど、最近のハリウッド映画を見るなり
かなり企画の段階で今までとは違う路線のものを提示してるのが伺えるよ。
というか今日、映画館に行って冒頭の予告編を見ててそんな思ったわ。
超人もののありえねー系の映画とか全世界失明とかのキャッチのだったけどね、
それに比べて邦画のは20年前でもありそうな飛行機墜落ネタで
いわゆる社会派映画の予告。
邦画の駄目なとこはテレビと変わらん社会風刺に頼った映画祭頼りのものばっかで
単純に一行のあらすじで客を呼べる映画が無いってとこだと思うよ。
自殺しろキチガイ
そろそろ新しいスレを。
998 :
名無シネマさん:2008/06/27(金) 20:54:16 ID:04AqSm26
クライマーズハイなんて
社会派人情劇だからな
なんで日本人って頭でっかちなんだろ
メッセージ性とか言うヤツも多いし
あまりにも栄養のことばかり考えてメシ食うやつは野暮すぎだろう
あまり体によくなくてもうまいラーメンとか楽しんで食べたいだろ
立てれなかった
1000 :
名無シネマさん:2008/06/27(金) 21:29:31 ID:bmh/B8tA
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。