◆民放深夜映画を語るスレ Part25◆

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952名無シネマさん
[映]「ラブINニューヨーク」 (1982年アメリカ) フジテレビ 26:50〜28:52
「バニシング in TURBO」で監督デビューしたロン・ハワードの監督第2作。
ハリウッドの伝統をしっかり踏まえたロマンチック・コメディーで、しかも死体置き場と売春という、意外な結びつきを生かした構想の妙が光る作品。
チャックはウォール街のエリートだったが、重圧に耐えられず、死体置き場の夜警に転職した。
そんな彼の助手についたのが、自称天才アイデアマンのビル。
湧き出てくるひらめきを携帯テレコに吹き込んだりする、かなりの変人で、静かな死体置場はうるさくなった。
ビルは死体の運搬に使われるリムジンを勝手に流用し、ハイヤーをやって金を儲けたりする。
ある日、金を払わずに抱こうとした客にベリンダがなぐられ、チャックが介抱した。
ヒモがいないので金を踏み倒されたりして、売春婦仲間は困っているという。
ビルが「俺たちが代わりになってやろうよ。ヒモじゃない、ラヴ・ブローカーさ」と提案。
迷った末に彼も賛成。
マネージメント料は10%という格安さに、売春婦たちも喜ぶ。
かくして、死体置場をオフィスにした売春ビジネスはスタートし、大繁昌する。
だが、チャックはコールガールのベリンダに本気でほれてしまう。
ロン・ハワード監督。ヘンリー・ウィンクラー。シェリー・ロング。マイケル・キートン。ジーナ・ヘクト。パット・コーリー。ボビー・ディ・シッコ。ニタ・タルボット。ケビン・コスナー。ビンセント・シアベリ。(字幕)