なつかし映画館を語ろう

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49名無シネマさん
おおっ、反町ロマン座の名前が出てくるとはビックリ!
あそこは、ピンク映画4本立てで一般600円。
テケツもチケット自販機もなく、モギリで料金を直接払うと、
オバサンがレジを叩いて半券代わりのレシートを渡すという妙なシステムだった。
で、そのレシートを次回持参すると割引券代わりになって、400円で入場できた。
いつごろからあったのかは知らないが、90年頃に閉館になったはず。
跡地は現在はマンションになっている。
毎週土曜はオールナイトをやっていて、当時学生だった俺は、彼女に弁当を作ってもらって行ったことがあった。
小川欽也だか小林悟だかのどうでもいい作品の上映時間に客席から出て、ロビーで弁当を食べてたら、
モギリのオバサンに「あらっ、手作りのお弁当? そんな人は初めてだわっ」と驚かれた。
いかにも「下町の映画館」といった風情があって、大好きなコヤだった。