1 :
GM ◆EJtc7L7q0c :
LIVING【終末世界】DEAD
ゲーム概要1/10(必ず読んで下さい。)
■ ルール
・プレイヤーの目的。
・最後まで生き残るのが目的。
・1200レス経過するとゲーム終了。
●このゲームでは、ゾンビの現れた世界でのサバイバルをシミュレーションして遊ぶ。
・参加者は名無しではなく名前をつけること。(その他書き込み時に必須記入事項あり)
・生存者プレイヤーは自分以外の生存者プレイヤーを殺す事や、感染させる事は出来ません。(ゾンビプレイヤーは可能)
・レス投下は連続2回まで。
・600レス経過すると、2日目に移行します。
・目的を達成できると、ゲームクリア。できなかった場合はゲームオーバー。
・秒数一桁目に4が出るとゾンビと遭遇する。
・基本的にsage進行。
・後篇残り150になると脱出が可能になります。(生き残るのが目的なので脱出しなくても良い)
・脱出するには【ミッション】に成功する必要があります。
・新規参入者はモールに入ってきた、もしくは既にいたという設定。
・アイテム所持上限は必ず守ってください。(リュックや鞄を拾っても上限は変わりません。)
ゲーム概要 2/10
■ 世界観
・舞台は北日本に存在する架空の街【日出市】にある、ショッピングモール。
・状況はゾンビ発生数年後、季節は夏。
・スタート地点は各プレイヤー自由に決めて構いません。
■ モールの概要
ショッピングモール【ショッパーズ・パラダイス】
モールの内容は、下記のサイトのモールをモデルとする。
・MAP:
http://www.aeon-ota.com/guide/index.html ■ ゾンビに関するデータ
・発生の原因は不明。
・ゾンビに噛まれると数時間程度でゾンビになる。
・死亡するとゾンビになる。
・引っ掻きや、ゾンビの血液の付着等では感染しない。
・常人離れした怪力を持つ。
・人を襲い、その肉を喰う。
・火を恐れる。
・知能が低く、動きが鈍い。
・脳を破壊しないと仕留められない。
3 :
GM ◆wD0yB8bLyM :2007/02/14(水) 16:28:31 ID:Pa42phBq
ゲーム概要 3/10
■ 初登場時のキャラ投稿。
・容姿や年齢などの詳細を書いてください。
・キャラの系統を書いて下さい。
(弾薬は1種類でアイテム1個分とします。例えば9mm弾で1つ、ライフル弾で1つ等)
(大型の銃器【ライフル・ショットガン等】はアイテム2個分と同じ扱いになります。)
(煙草、携帯電話等ゲームの飾り程度のものはアイテムとして数えません。)
■射撃系
アイテム最大所持数(6)
・ライフポイント(LP)は8
・初期装備で銃火器を持てるが、近接武器は装備不可能。
・なれるのは先着2名まで
■格闘系
アイテム最大所持数(6)
・LPは10
・ナイフやバットなどの近接武器を戦闘で10回使うことが可能。
・初期装備で近接武器を持てるが、銃器は装備不・ 可能。
・先着2名まで
■技術系
アイテム最大所持数(7)
・LPは9
・初期装備で拳銃を装備できるが、近接武器と大型の銃器は装備不可能。
・鉄パイプ爆弾を5個作成可能、爆弾1つでゾンビ5体を倒すことができる。
また、他キャラのLPをランクAの攻撃力で1マイナスする事が可能。
・先着2名まで
■医療系
アイテム最大所持数(7)
・LPは9
・LPを1ポイント回復できる栄養ドリンクを3つ入手可能。
・近接武器を装備できるが、銃器は装備不可能。
・先着2名まで
■ 特殊系
・LPは7
アイテム最大所持数(6)
・上記のどれにも当てはまらない運の良い一般人。
・秒数一桁目に4が出て秒数ゾンビと遭遇しても、ゾンビの数が4体までなら逃げてもLPがマイナスされない。
・初期装備で近接武器を装備できるが、銃器は装備不可能。
・全てのプレイヤーは特殊系に攻撃する場合、どの武器を使ってもランクCの能力しか出せない。
・先着2名まで
(ランクや秒数判定については10/10で・・・)
ゲーム概要 4/10
■ キャラ紹介テンプレ
・キャラ紹介のテンプレは確認と審査のため、最初に【死霊堂】に投下してください。
(例)
氏名:佐藤博
系統:技術系
性別:男
年齢: 34歳
職業:カメラマン
容姿:迷彩のパンツに、タクティカルベスト、野球帽。短髪で、がっしりとした体格。
所持品:ハンドガン(8/8)予備マガジン×4(32発)
■武器に関するルール
・初期装備で所持できる銃器と弾薬の数は拳銃が40発分、大型の火器は30発分。
・近接武器は3つまで所持可能。
・武器などのアイテムは、あるルールに従ってGMが投下します。
・プレイヤーが3人以上要求した場合のみルールを公開。
・近接武器は、格闘系以外は戦闘で5回までしか使えません。
・砲撃兵器等の極端に威力の高い武器は入手不可能。
・武器弾薬、栄養ドリンクなどは他のプレイヤーに譲渡可能。
・素手で他プレイヤーのLPを削ることは出来ない、またゾンビを倒すことも出来ない。
・GMの投下する武器はこれらのルールに縛られない場合がある。
ゲーム概要 5/10
■初登場以降のキャラ投稿の必須事項。
・ 時刻の表示
キャラ同士同じ時間ではなくても、矛盾を無くすことが出来ます。
直、時間は24時間表示で30レスごとに1時間進みます。
・自分のキャラの現在地
合流が早くなり、なおかつ状況が分かり易くなります。
・ライフポイント(LP)
・他プレイヤーやミッションレス等が原因でLPが減少することがあります。
(携帯から秒数を確認する時は項目の「写」を選択します。)
・テンプレ
>>(キャラ初登場番号)【(時刻) (エリア):(現在地)】(LP)
例
>>01 【16:00 1階:食品売り場】LP9/9
・他キャラに話し掛けるときは、そのキャラの初登場レス番号を記入する。
例 「あなたの名前は?」>>初登場レス番号
・荒らしによるなりすましを防ぐ為、名・ 前の横にトリップを付けて下さい。
付け方は、名前の横に#○○○・・・をつける(○には好きな文字、数字を入れます。)
・新規参入の方や、落ちて途中からプレイする方はなるべく自分がいなかった時のレスを読んで下さい。
・上記の事を守らなかった場合、スルー対象になる可能性があります。
ゲーム概要 6/10
■ミッションレスについて
・ミッションレスはプレイヤーとGMのみ投下可能です。
・<ゾンビの殲滅>や<車の入手>などのミッションを投稿することが出来る。
・ミッションレスは必ず、どのような条件を満たしたら成功になるかを書いて下さい。
・ミッションレスを投下する場合は世界観を考慮してください。
・ルールを守っている限りミッションレスの効果は優先されます。
・上記を守っていないミッションレスは、スルー扱いになる可能性があります。
(プレイヤー3人が“×”と書いて投下すれば、スルーが決定されます。)
ゲーム概要 7/10
【死霊堂】
・ミッションレス等での状況の変化などを把握する為にそれらを示す専用のスレです。
・予定調和は禁止です。
・分かり難い場合は、メモ帳等に状況の変化等を時間軸に沿って記録してみて下さい。
■放棄されたキャラクターのゾンビ化。
・ある登場キャラA氏の最新の書き込みから4日以上(96時間)経過しても書き込みが無かった場合、A氏のキャラは放棄されたと見なされ、A氏のキャラはゾンビ化します。
・ゾンビ化したキャラはミッションレスに登場します。
ゲーム概要 8/11
・予定調和は出来ませんが、ゲーム中の固まっているキャラ同士の話し合いは可能です。
「鈴木!(キャラの氏名)2階へ逃げるぞ!」や「カフェに行かない?」など。
・プレイヤーの話し合いは【死霊堂】で行います。
・定員は10人が限度です。誰かが死亡すれば新規参入者が入れます。
・前編が400レス経過すると、新規参入は不可能となります。
・プレイヤーの方に即席ルールの作成を認めています。
即席ルールとはミッションレスの投下時など、その場でのみ有効なルールの事です。
ゲーム概要9/10
■ ゾンビとの遭遇
・レス投下時の秒数一桁目に4が出たキャラはゾンビと遭遇します。遭遇するゾンビの数は秒数の二桁目の数だけです。(例えば投下した時間が24秒ならば、2体と遭遇する。)
・秒数ゾンビはハンドガンでは1体につき、2発以上使わないと倒せませんが、ライフルやショットガン等では1発で倒せます。(近接武器は1体倒すごとに耐久値−1で、描写は問わない。)
・遭遇したゾンビから逃げる場合は、LPが−1されます。
・LPが0の場合はゾンビから逃げられません。もしその時武器が無い、若しくは全てのゾンビを倒す前に武器が無くなった場合はゾンビに噛まれて感染します。
・ ゾンビに噛まれると、120レス後にゾンビになります。
・同じ場所にいる人はゾンビと遭遇した人を助けることも出来ますし、また助けずに逃げる事も出来ます。
ゲーム概要 10/10
■ 戦闘に関する説明
他プレイヤー等との戦闘では秒数判定が使用されます。秒数判定とは攻撃等を行ったレスの書き込み時間の秒数一桁の数字によって、成功か失敗かを判定するものです。難易度は各系統の戦闘力や武器に応じて変動します。難易度と各系統の能力は以下のとおり・・・
■戦闘力。
ランクA:指定した4つの数字以外の秒数で成功。
ランクB:偶数か奇数かを指定して、指定したほうが出れば成功。
ランクC:指定した4つの数字のどれかが出たら成功。
(数字を指定する際は1、2、3、4と続くのではなく、1、4、6、8と出来るだけ不規則にしてください。)
・各系統の戦闘力。
■射撃系
銃器で戦う場合:ランクA
近接武器で戦う場合:ランクC
■格闘系
銃器:ランクB
近接武器:ランクB
9 :
名無シネマさん:2007/02/14(水) 17:10:24 ID:MzqHdSdY
物質から支援
■技術系
銃器:ランクB
近接武器:ランクC
(鉄パイプ爆弾を使った攻撃の場合のみランクA)
■医療系
銃器:ランクB
近接武器:ランクC
■特殊系
・ 銃器:ランクC
近接武器:ランクC
■他プレイヤーに攻撃されても、死亡しない限りはLPをマイナスするだけで、負傷するかどうかはプレイヤーの自由です。
・通常の攻撃(銃撃、殴打など)では失敗してもペナルティは発生しませんが、それ以外の攻撃(強制的な拘束、気絶させるなど)を行う際は、全系統ランクCの能力で挑戦し、失敗した場合はペナルティとしてLPがマイナス1されます。
・LPが0の時は他プレイヤーを攻撃できません。(ゾンビプレイヤーへの攻撃は可能)
・ゾンビになってしまったプレイヤー(ゾンビプレイヤー)は、他プレイヤーを襲ってLP
をマイナスする事が可能です。(ゾンビプレイヤーは生前の記憶により武器を扱えて、戦闘力や武器の入手などの基本設定も変わらない。また、プレイヤーに“噛みついて”ゾンビにする事が可能。条件は以下のとおり。
@LPが0のプレイヤーにのみ“噛みつく”事が可能。
A秒数判定のランクBに成功しなければならない。(特殊系の場合はC)
ゾンビプレイヤーのLPは3で、全て無くなるとGAME OVER。)
11 :
名無シネマさん:2007/02/14(水) 17:11:42 ID:MzqHdSdY
支援
12 :
名無シネマさん:2007/02/14(水) 17:12:47 ID:MzqHdSdY
支援
>>9>>11サンクス!!
氏名:アイ
系統:射撃系
性別:女
年齢:18歳
職業:ゾンビ撲滅隊、隊員
容姿:ショートヘアーで中性的な外見、人形の様な無感情な眼、黒のジャージ。
所持品:AIMアサルトライフル(30/30)合計2個。
14 :
名無シネマさん:2007/02/14(水) 17:14:02 ID:eNUSDFUt
【8:00 モール屋外:駐車場】LP8/8
「あ〜あ、動かなくなっちゃたよ、畜生!!」
私は苛立ちながらランドクルーザーのドアを蹴る。べコン、という鈍い音が鳴って、わずかにボディに傷がつく。
「ま、いいか・・・約束の日まで、まだ2日あるし・・・」
そう、予定よりも早く街に着くことが出来た。まだ時間には余裕がある。
それよりも物資がもうあまり無い。まあ、その補給のためにここに立ち寄ったのだが・・・
大型のショッピングモール、不気味なほど人気がない。人どころか、奴等の姿も無い。
だが、そのおかげでこんなところに放り出されても、命拾いしたのだから不幸中の幸いといったところか・・・
私は背中に掛けてあるライフルを、スリングベルトを回して前に持ってくると、ライフルを構える。
マガジンはここに来る前にガソリンスタンドで交戦した後に、交換したばかりだ。ちなみにマグポーチの中にあるマガジンはすべて空。
「残弾30・・・ちょっと辛いな〜・・・・・・・お腹空いたわね。」
私は肩をすくめると、ライフルを構えながらモールの入り口に向かう・・・
みんなありがとう!!良かったら参加してね。
【8:00 モール1F:スナップス前【青の50番】
開け放たれたままの自動ドア・・・奴らの巣窟の可能性がある・・・
私は弾薬を無駄にしないように、ライフルをセミオートにすると、
いつでも撃てるように、フォアグリップを握りながらあたりを捜索する。
足音はできるだけ立てずに―奴らとの戦闘で身に付けた静かな動作―動きながら耳を澄ます。
自分の心臓の鼓動が聞こてくる・・・ドク、ドク、私は程よい緊張感に心地よさを感じる。
「ほらほら、どこかな〜、怖くないよぉ、出ておいで。」
小さな声で、犬や猫にでも言うような感じで、独り言を呟く。楽しくて思わず唇が歪む・・・
だが・・・ペットパラダイスとか言う店の前まで来たが、人っ子一人見当たらない・・・
「誰もいない・・・でも、弾を無駄にせずにすんだし・・・むしろ運がいいのかな・・・」
突然、私の胃が縮小する音がなる・・・
「とりあえず食べますか。」
私は念のためライフルを構えながら、食料品売り場を目指す・・・
17 :
名無シネマさん:2007/02/14(水) 18:33:25 ID:AkT+oV/N
18 :
GM ◆hK2hKI093I :2007/02/14(水) 20:56:46 ID:ZevW0cqO
あげ
【名前】オリバー・ハーディング
【系統】射撃
【性別】男
【年齢】51歳
【職業】国連軍大佐
【容姿】米国大統領にやや似ている
【服装】茶色の軍服に青色の厚手のチョッキ
国連軍の制帽
【装備】拳銃 SIG‐P229(15/15)
予備弾倉 二個
【備考】国連より派遣された軍人
過去、日本に留学経験があり日本語が堪能
その為 日本人との会話に不自由は無い
カナダ国籍
>>13 【8:00 モール1階:フレッシュネスバーガー】オレンジの27番
私は床に落ちているパンフレットを見て、食品売り場が反対側にある事を知り、面倒になって
そこらのレストランから食料を調達する事にした。
無人のファーストフード店・・・椅子やテーブルが散乱し、床には固まった血がこびり付いている。
普通なら食欲も失せるところだが、はっきり言ってもう慣れてしまっていた。
14の頃から撲滅隊で戦ってきたおかげだ、別に嬉しくもないが・・・私はあたりを警戒しながら厨房に向かう。
厨房でもフライパンや包丁、おまけに腐った野菜や肉が散乱しており、その腐臭には思わず顔をしかめる。
奥にある業務用の大型冷蔵庫・・・私は臭いで頭が痛くなりそうになるのを我慢しながら、冷蔵庫の扉を開ける。
瞬間、思わず飛び退く。冷蔵庫の中に入っている男の凍った死体・・・だが動く事はないだろう。
頭に肉切り包丁が深々と刺さっている・・・私は安堵の溜息を漏らすと、他の扉を注意しながら開けていく。
「ピクルス、アンチョビ、コンビーフ・・・どれも好物じゃないわね。」
肩をすくめると、とりあえず私は賞味期限の切れてない缶詰をポケットに入れて、厨房の外に向かう・・・
【8:00 モール 屋外 駐車場】
一台のジープが誰もいない国道を走り抜けてゆく
白い車体のドアにはUNの文字が大きく印刷されている
これがあるという事は国連軍の車両である証だ
「こちら 第三治安維持部隊… 司令部聞こえるか?
こちら第三治安維持部隊……」
私の応答に対し無線機は無機質なザーという音を繰り返すばかりで何の応答もない
「くそっ!!このポンコツがっ!!!」
私は思わず無線を投げつけた
しかし、普段の私ならこの程度の事で激高したりはしない
実は今日だけで私の部隊は隊長である私を残し全滅した
避難民を救う為に……
「何で…何で皆死んじまった……」
頬を何か熱いものが伝う
だが、落ち込む余裕はない
そしてふと、前に目をやるとガソリンメーターがHを指し始めている
「あそこに代わりになる物があればいいが……」
>>15 誰かの車が止まっている 他の車に比べると埃も被っておらず 真新しい
まあ、傷は付いているが
生存者か?生きている人間である事は間違いないだろう
だが、暴徒である可能性も否定できない
私は緊張した、おももちで中に入った
>>13【8:00 モール1F;フレッシュネスバーガー】
私は床の血が付いてない場所を見つけると、膝を立てて座りながら、缶詰の中身をスプーンで口に入れる。
味気ない食事・・・いつもの事だから慣れてしまっている。別に嬉しくはないが・・・
ベルトに装着された無線機が、突然英語で喋りだす。
「こちら 第三治安維持部隊… 司令部聞こえるか? こちら第三治安維持部隊……」
おそらく近くの誰かの無線と同調したのだろう。第三治安維持部隊・・・
「国連軍の”人道支援部隊”・・・全員撤退したかと持ってたけど・・・」
日本に対する国連の多大な介入により20代より下の世代は、ほとんど英語ができる。
あの狂った撲滅隊で子供を教育して、戦闘マシーンを作ろうとした結果だ。
まあ、おかげで今日まで生き残っているのだが・・・私は首の関節をコキコキと鳴らすと、非常階段に向かう。
屋上から、辺りを見回して、誰いるか確認するのだ。
もっともこの通信機は比較的遠くまで使えるのだから、見えない可能背も高いが・・・
【8:00 モール1F】
建物の中は薄暗く 埃っぽい
恐らく 何年も掃除をしていないのだろう
商品なども殆んどが略奪されたのか めぼしい物は何も残っていない
宝石店の割られたショーケースが過去 ここで何があったかを物語っていた
「酷いもんだ…何も残っていない…」
思わず呟く…できれば燃料と食料も手に入れたいが 先ず あの車の運転手を確保するのが先だ
すると、
>>22向こうの方から人の歩くような音が聞こえた
あの車の運転手か…ともかく行ってみるとしよう
私は腰のホルスターから拳銃を抜いた
24 :
名無シネマさん:2007/02/15(木) 13:06:46 ID:DpGoaXlJ
相方のスレが大変なことになってるけど、こっちも終了でいいっすよね
>>13【8:00 モール1F:カフェ】緑の48番
「非常階段、入ってきた所にあったはず〜。」
独り言を言いながら入り口に向かう。一人でいることが多かったので、独り言がほとんど癖になっている。
こんなことなら犬で連れてくればよかったのだが、車が臭うのが嫌で、止めておいたのだ。
私は誰もいない事に安心して、ライフルを背中に回すと軽やかにステップを踏んで歩いていく。
鼻歌を歌い、楽しそうに・・・・別に何も楽しい事はないのだが。
カフェを曲がり通りすぎた瞬間、
>>19突然人の姿が目に入る。
安心していたこともあり、私は驚きで体がチリチリと焼けるような感覚に襲われる。
が、直ぐにこカフェの方に戻ると、コーナーに身を隠しながら、ライフルを前に持ってきて構える。
速まる心臓の音、しかし直ぐに心地よい興奮がやってくる。私は死人かどうか確かめるため、相手に向かって話し掛ける。
「こちらは撲滅隊だ!もし武装しているなら武器を捨ててその場に伏せろ!さもなくば射殺する!」
>>19
【8:00 モール1F:カフェ】
暗い店内を歩いていると、カフェらしき場所にたどり着いた
ここも休日には賑わっていたに違いない
「ああ…紅茶が欲しいな…」
と気を抜いた瞬間
「こちらは撲滅隊だ!もし武装しているなら武器を捨ててその場に伏せろ!さもなくば射殺する!」
と暗闇の向こうから女の声が聞こえる
何て事だ…人がいるのに気が付かなかったとは…
私の勘も大分衰えたものだ
直ぐに体勢を立て直して 物陰に身を隠す事も出来るが リスクが大きい
撲滅隊は国連軍と違い 生身の人間を射つ事に何の躊躇いもない
私は言われた通りに拳銃を床に置き 体を伏せた
そして こう叫ぶ
「私は国連軍 第三治安維持部隊隊長 オリバー・ハーディング大佐だ
駐車場に止まっているランドクルーザーは君の車か?」
>>13【8:00 モール1F:カフェ】緑の48番
>>19軍服を着た男は私の言う通り、武器を捨てて床に伏せると、私に話しかけてくる。
幸運だった・・・もし撃ち合いになっていたら、近くにいないとはいえ、奴らが銃声で集まって来たかもしれない・・・
私は銃口を向けながら
>>19男に近寄ると、全身を観察する。国連軍の制帽・・・さっきの無線の男かな?
「悪いわね、軍人さん、もう立ち上がってもらっても構わないわ。」
危険はない・・・国連軍は撲滅隊と違い、法律をよく守っているし、常識もある。
第一、もし殺す気ならとっくに撃っていただろう・・・私は男の拳銃を拾うと、男にグリップを向けて渡す。
「こんにちは、軍人さん、あなた日本語うまいわね・・・ところで名前はなんていうの?
私はアイ、あの悪名高い撲滅隊の隊員・・・まあ、私のいた隊は全滅したけど・・・」
しばらくの間話し相手がいなかったので、少し人懐っこくなっている自分に気づき、思わず苦笑いしてしまう・・・
MISSION:難易度C・敵:ゾンビ2体
虚ろな目をした男が2人、カフェに向かってゆっくりと歩いて行く。
彼らの体は腐り、口からは呻き声が漏れている。
まるで、
>>13>>19新しい獲物を見つけて歓喜しているかのように・・・
(ゾンビ2体が
>>13アイと
>>19オリバーに襲いかかる。
2人は逃走か殲滅を選ばなければならない、逃走の場合LP−1、
殲滅する場合は弾薬を1体につき1発使用しなければならない。
倒した場合はニューナンブ(5/5)と特殊警防が手に入る。)
背後からの足音!!この独特の歩行音・・・奴らに間違いない。
「
>>19大佐、奴らよ、戦闘開始!!」
・・・距離は10m程度、この距離なら命中させるのに、ライフルでは十分すぎるほどだ。
太った男と、痩せた警官・・・だった物が呻き声をあげ、
空中を掻きむしる様な仕種をしながらこちらに歩いてくる。
私はできるだけ奴らを近づける事にする。無論、その方がスリルがあるからだ。
「ほら、ほら〜、早く食べたいんでしょう?だったらもっと急がないと逃げられちゃうよぉ?」
私は奴らを挑発しながら、ライフルの狙いを頭につける。
奴らは頭以外はどこを攻撃しても倒せない。例え首を切り落としても、頭だけで活動している
・・・距離5m、奴らの腐臭がはっきりと分かる。
私は凶暴な笑みを浮かべると、トリガーを引き絞る。モールの中で響く銃声。
太った男の頭が床に落としたスイカの様に飛び散り、男は全身から力が抜けたようになって、その場に倒れる。
「あはははは!大当たり〜!ねえ、
>>19おじさんも早く腕前を見せてよ。」
(ゾンビ1体射殺、残り1体)
【8:00 モール1F カフェ】
どうやら信用されたらしい
まあ、あの撲滅隊だ 殺る気なら私はとっくに殺されていただろう
私は立ち上がり
>>19から拳銃を貰う
女は「こんにちは、軍人さん、あなた日本語うまいわね・・・ところで名前はなんていうの?
私はアイ、あの悪名高い撲滅隊の隊員・・・まあ、私のいた隊は全滅したけど・・・」
と自己紹介をしてくれた
この御時世だ あの撲滅隊だ若い女がいたところで なんら 不思議はない。
子供や老人でさえも半強制的に撲滅隊に狩りだされ 戦闘に参加させられている
「私は……」と口を開こうとした瞬間
「大佐!!奴らよ!!戦闘開始!!」
すると彼女は二体のゾンビの内の一体に狙いを付け、頭を撃ち抜いた
見事な腕前だ これだけの腕の持ち主は国連軍にもいない
「まあ見ていろ 私の銃の腕前も君に負けない」
距離4M…私は銃を両手で構え、狙いを定める
こいつらは頭を狙わねば幾等 弾を撃ちこんでも意味がない
十分に引き寄せて 引き金を引く
パンという 乾いた音が響くと同時に 痩せた男は前に倒れこんだ
(ゾンビ二体中 一体を射殺 残り0)
>>13【9:00 モール1F:カフェ】LP8 オレンジの49番
>>19大佐が警官を一発で仕留める・・・後に残ったのは二つの肉の塊・・・
ところでこの男、名前はなんというのだろう?大佐というのは聞き取れたが、
名前がよくわからない・・・私はもう一度聞こうと思い、大佐の方に向き直る。
が、突然、店内の照明が点き、間抜けな音楽が店内に流れ出す。思わず全身が強ばる・・・
「9:00です、おはようございます。これより、ショッパーズ・パラダイスを開店します。
お客様どうぞ、ごゆっくりお楽しみくださいませ。」
店内に流れる間の抜けた女の声のアナウンス。
自動的にモールの機能を作動させるシステムが存在しているのだろうか?しかし電気はどうやって?
まあいい・・・私は肩をすくめると、額が陥没している警官に近寄る。
腰のベルトにリボルバーと特殊警棒。私は特殊警棒と紐付きの拳銃を抜き取って、
>>19大佐に見せる。
「この銃、グリップでかいから、ホルスターに引っかかるのよねぇ・・・
弾はまだ入ってるみたいだけど・・・ 大佐、使えば?拳銃、得意なんでしょ?」
>>19 (ライフルの弾1発消費、残り29発、特殊警棒入手:所持品3。)
氏名:大野 公平
系統:格闘系
性別:男
年齢: 36歳
職業:無職
容姿:作業用つなぎ、安全靴。長髪、中肉中背。
所持品:大ハンマー、鉈、サバイバルナイフ
備考:食料を求め数日前からこのモールに隠れ住んでいた。
【9:00 2F:眼科】黄77
遅い朝食をとっていると2発の銃声が聞こえた。
このモールにたどり着いて数日、短い平穏だった。
ゾンビはいるものの食品売り場には数多くの缶詰などの非常食が残り、
武器となるものも多いこのモールは
ひとりで生活していくには意外と好都合な場所だったのだが……
まあ、略奪者だろうがなんだろうが、生きている人間に出会うのは数ヶ月ぶりだ。
俺は傍らに立て掛けておいた建築用の大型ハンマーに手を伸ばした。
【9:00 モール1F カフェ】
「申し遅れた 私は国連軍第三治安維持部隊隊長 オリバー・ハーディング大佐だ」
と彼女に向かい 軽く握手を求めた
「何故、日本語が上手いかって?昔 日本に留学しててね……
侍と富士山の国に来れて嬉しかった…
もう20年近く前の話さ…
それより、久しぶりの日本語だ…
できれば、これから会話は英語より日本語を使いたい 構わないかな?」
先程の質問に答える形で会話を続ける
その時 店内の照明が着き 女の声で回転を知らせるアナウンスが鳴った
どうやら この店の開店は9時らしい
普段なら店員が客を出迎えている頃だろう
もはや見る陰もないが……
すると
>>31が先程私が射殺した警官から警棒とリボルバー式拳銃を取りだし
リボルバーの方を私に差し出した
彼女が持つには この銃は不便な点があるらしい
「ああすまない、 ありがたく貰っておこう」
私はそう言ってリボルバーをベルト部分に刺しこんだ
「ところで さっき隊が全滅と言ったが ゾンビとの戦いで?本来の任務は?
撲滅隊の援軍は来ないのか?」
(SIGの弾 一発消費 残り14発
リボルバー式拳銃入手)
【9:00 2F:眼科】黄77
様子を見に行ってみようか?
俺は入り口のバリケードがしっかりと機能している事を確かめると缶詰の入ったバックパックを背負い、
天井のメンテナンス用通路の入り口を開けて中にもぐりこんだ。
このモールのこの場所を寝床にして数日、通常の入り口を使用して留守中にゾンビに寝床を奪われてはかなわない、
俺はこの眼科の入り口を完全に封鎖すると、メンテナンス通路を使い他の部屋へと移動、
そこを使っての部屋への出入りをするという、かなり回りくどい方法をとっている。
入り口に置いてあるマグライトを手に取りスイッチを入れると暗闇が照らされる、
毎日のように通っている道だ、迷う事などない。
俺は狭い通路を這うように出入り口に利用している英会話教室(黄99)へと向かう。
英会話教室も一応入り口を施錠してある、俺が中にいる間はゾンビが入り込んでいる事はないはずだ……
【9:10 2F英会話教室】黄99
英会話教室に到着、メンテナンス通路の扉を開ける。
俺は入り口から中を見回して室内の安全を確認するとあらかじめ作ってあった足場を利用し下へと降りた。
>>13【9:00 モール1F:カフェ】LP8 オレンジ49
私はリボルバーを握手代わりに渡すと、
>>19オリバーの質問に皮肉っぽく笑いながら答える。
「本来の任務?ああ、文明社会の復活の事?そんなのもう無理よ、あれはもう全部過去のものだわ、
・・・私の隊は略奪者、恐らく、中国の人民軍とドンパチして相討ちに・・・
生き残った私は隊を逃げ出したの、つまり私は脱走兵、だから援軍は来ないわ、永遠に。」
>>19 そう、永遠に過去は失われた・・・別に過去に愛着がある訳でもないが・・・
それより、
>>19オリバー大佐。このクラスの軍人が一人で活動するというのは考え難い。
先程の通信の内容から判断すると、この男の隊は多分みんな奴らの餌食になったのだろう。
お気の毒・・・だが仕方がない、今は弱肉強食の世の中なのだから・・・
「ねえ
>>19大佐、モールの中を探検してみない?私ずっと車のシートで寝起きしてたから、
背中が筋肉痛で痛いの、だからベッドがある場所を見つけたいのよね。」
>>19 私はそう言いながら先にカフェを出る。店内では相変わらず間抜けな音楽が流れている・・・
【8:00 モール1F カフェ】
>>35彼女の隊は中国の人民軍とやりやって相撃ちになったらしい
やはり人民軍の評判は国連軍の間でも決して良いものではない
略奪 暴行 拉致 放火
やりたい放題の奴らだ その為 中立である国連軍には住民から年中苦情が寄せられている
「脱走兵か…撲滅隊に戻るのは難しいかもしれんな…
悪いが…国連軍の援軍も期待出来ない…」
国連軍は日本全国で210人 その内 半数以上が司令部勤務にあたっている
その所に漬け込み 「日本人民保護」の名目で中国は人民軍を進駐させてきたという訳だ
「私の部隊は人民軍でもなければゾンビでもない武装した暴徒にやられた…
君も知ってるだろうが 民間人救出が目的の国連軍は、いかなる場合でも生身の人間を撃つ事を禁じている…
許されているのは威嚇射撃だけだ…
奴らに反撃が出来ない部下達は血を噴いてバタバタと死んでいった
そして私は隙を突いて 車に乗ったという訳さ…」
「愚痴を言って済まない…ああ 中の探険を? 面白そうだな
では、行くとしよう
これだけ大きいモールだ ベッドも山程 有るかもしれないな」
>>13【9:00 モール2F:100円ショップ】LP8 緑の100
私は動き出したエスカレータに乗りながら、大佐の顔を見て笑う。
「あなたどこかで見た事あるような顔だと思ったら、アメリカ大統領そっくりじゃない、
大統領直々に日本を助けにきたって訳ね!でもイラクの事はいいのかしら?」
別にそんなに可笑しくもないのだが、談笑するのは久しぶりなので、どうしても大袈裟になってしまう。
私は先に走ってエスカレータを上りきると、100円ショップの前にくる・・・呻き声、また奴らが2体現れる。
私は100円ショップに入ると、棚の陰に身を隠す・・・1体が英会話教室の前に来ると、
手に持った栓抜きで自動ドアを叩き割る。私はその様子を見ながら、感心の息を漏らす。
「噂は本当だったのね・・・それにしても、腐った死人にしては中々知恵が働くじゃない。」
私はもう少しよく観察するために、教室に近づこうとする・・・
教室の中から
>>32男の叫び声、と同時に大きな物音。
奴らはこんな活き活きとした声は上げない、恐らく他の誰か、生きている人間・・・
どうする?このまま見ている事もできるが・・・
まあいい、どの道奴らは後々始末する、それならここで殺っても同じだろう。
私は特殊警棒を降って展開すると、教室の中に足音を殺して入っていく。
>>32【9:10 2F英会話教室】黄99
床に足をつけた途端に入り口のほうからガラスが叩き割られる音が聞こえ、俺はそちらへ振り向こうとする。
「わぁっ」
足元に落ちていた空き缶を踏みつけ、俺はバランスを崩し間抜けな叫び声を上げながら、
足場に倒れこんだ。
すると大きな物音を立てて足場が崩れてしまった。
「いてて」
俺はぶつけた尻をなでながら立ち上がると、入り口付近に移動、壁を背にするとハンマーを構え入り口を見据えた。
入り口の自動ドアを破壊したのだとしたら間違いなく人間の仕業だ。
理由は二つ。
一つは、あの硬いガラスを素手で叩き割る事はゾンビといえど不可能。
もう一つは、このモールで道具を使うようなゾンビはいまだお目にかかっていない。
おそらくあの銃声の主だろう。
>>32【9:10 2F英会話教室】黄99
俺は中に入ってきた人物を見て目を疑った。
「ぞ、ゾンビ?」
ゾンビが手に何か金属のようなものを持ってゆらゆらとした足取りで部屋に入ってきたのだ。
まさか! このモールに着てから数日道具を使ったゾンビを見たことがなかったために完全に油断していた。
しかし、今はそんな事を考えている余裕はない!
俺は振り上げたハンマーを一気にゾンビの頭に向かって振り降ろした。
>>13【9:10 2F英会話教室】LP8 黄77
奴らは教室の中にある、一つの部屋を目指していく。
まるで其処に何があるか知っているかのように・・・
私は奴らが部屋の中に入ったのを見計らって、できるだけ静かに、素早く近寄る。
奴らの内の1体が呻き声を上げて倒れる。傍には
>>32ハンマーを持った男・・・
恐らく中に居た「誰か」、はこの男だろう。私はもう一体を始末しにかかる。
「ごきげんよう!」
挨拶しながら警棒を振り上げて、もう1体の後頭部目掛けて勢いよく振り下ろす。
グジャ、っと言う不快な鈍い音が鳴り、もう1体の死人は悲しそうな呻き声を上げて倒れる。
私は
>>32男の方を向き、警棒を向ける。男は銃器等は特に持っていないようだ・・・
「あなたこのモール住人?一応言っておくと、此方にはもう一人ガンマンがいるから
戦争は止めた方がいいと思うわよ。」
>>32 ゾンビを全て殲滅(特殊警棒:耐久値残り4)
MISSION:難易度C 敵:ゾンビ
【9:10 モール周辺】
モールの外のスピーカーからも、あの間抜けな音楽は流れている。
それに誘われて、かつてこのモールの従業員、常連客だった物が集まってくる。
まるで生きていた頃と同じように・・・
(モール周辺にゾンビが数十体出現、プレイヤーはモールにゾンビが入ってくるのを阻止するために
モールの入り口を施錠しなければならない。
地図上半分の3つの入り口は自動ドア、 下半分の二つは回転ドアとする。
ドア1つ施錠するのに1レス消費する必要がある。 ミッション中のレスで秒数一桁に
2、5、7のどれかが出る度にゾンビ2体がモールに侵入する。)
>>32【9:10 2F英会話教室】黄99
ガツッ!
俺はゾンビの頭をハンマー殴るつけるとゾンビはうめき声を上げた床に倒れた。
「ごきげんよう!」
挨拶と共に倒れたゾンビの後ろから新たなゾンビが入ってきたかと思うと、
いきなり頭を後ろから打ち砕かれて倒れ、その後ろからまだ十代と思われる
>>13少女が姿あらわした。
黒ジャージの上下に手には特殊警防、片にアサルトライフルを背負っている、おそらくゾンビ殲滅隊だろう。
やれやれ、ゾンビよりも物騒なお客さんだ。
彼女は俺のほうを向き直ると、
「あなたこのモール住人?一応言っておくと、此方にはもう一人ガンマンがいるから
戦争は止めた方がいいと思うわよ。」と告げる。
数ヶ月ぶりに聞いた生の人間の台詞がこれか、世も末だな……実際に世の中終わっているようなものだが。
俺はハンマーを床に立てて両手のひらを天井に向けるとおどけた声でこう言った。
「人のうちに黙って入ってきてその台詞はないんじゃない?
まあ、俺は平和主義者だから人間とやりあう気はまったくないけどね。
このモールには食料はまだたくさんある、俺は自分ひとりが生きていく分量うだけあれば十分、
君と食料を暴力で奪い合う気はまったくない。持っていけるだけ持って行くがいいさ。
だけど、もうソロソロ生きていないお客さんたちがやってくる時間だぜ?
俺は隠れて夜までやり過ごすつもりだけどあんたらはどうする気だい?」
>>13【9:10 2F:英会話教室】LP8 黄77
>>32男は争うつもりは無いらしい・・・私は警棒を下げると、男に詫びる。
「ごめんなさい、でも・・・こんな世の中だから・・・分かるでしょ?」
私は言いながら、
>>32男の後ろにある窓の外に何気なく目をやる。
数十対以上の死人が此方にぞろぞろとやって来る。
「ねえ、あれは一体どういうこと?」
>>32 私は窓の方を指差して言う。だが
>>32男はそれをちらりと見るだけで、
特に慌てていないようだ・・・ということは・・・つまり・・・
多分、奴らは開店時間になるとここに来るのだろう・・・過去の習慣。
前に住んでいたところでも、奴らはなぜか誰もいない病院に行ったり、
死んだ兵士は必ずと言っていいほど、基地に帰ってきた・・・
私は英会話教室を飛び出すと、1Fに降りる。入り口を全て閉めるのだ。
>>13【9:10 1F:自動ドア前】オレンジ136前入り口
1つ目の自動ドアに向かって、私は全速力で走り寄る。
開け放たれたままのドアを手で押して閉じていく。思ったより簡単にドアは閉じてくれる。
これなら奴らが入り込む前に、全てのドアを施錠できるだろう・・・
私はドアの下にあるロックを捻って回し施錠する。パンフレットには残り4つの入り口が載っている。
ホームセンターにある入り口は、モールとホームセンターが繋がっている通路が、
シャッターで閉じられていたので、無視していいだろう。私は別の入り口に向かって走りだす。
後からは既にモールに侵入した奴らが、何匹かゆっくりとこちらに向かってくる・・・
どうやら、あまり時間がある訳でもないようだ。
(モール内部のゾンビ:2体)
テスト
>>32【9:10 2F英会話教室】黄99
「ごめんなさい、でも・・・こんな世の中だから・・・分かるでしょ?」
俺の言葉に
>>13少女は顔つきを和らげそう言うと特殊警防を下げる。
だが、俺の背後の窓に眼をやると、一瞬に顔色を変えた。
「ねえ、あれは一体どういうこと?」
どうやら回転時間に合わせやってきたお客さんに気がついたようだ。
お客さん……そう、ゾンビどもは整然の習慣を繰り返す傾向がある。
思考や意識などではなく本能のようなもので動いているだけだろうが、
このモールも夜は比較的に静かなのだが、昼間はどこからかやってくる常連さんたちでごった返す、
俺は普段は夜のうちにお買い物(食料や武器の物色)をすませ、
昼間は寝床で息を殺しているのだが、彼女にその気はないようだ。
ゾンビに気がつくとものすごい勢いで部屋から飛び出して行く、奴らの相手をするのだろうか?
「やれやれ、忙しいお嬢さんだ」
俺はハンマーを肩に担ぎ彼女を追って部屋の外に出ると、
彼女は大慌てでエスカレーターを駆け下りてゆくところだった。
(ハンマー使用回数残り9)
>>13【9:10 1F自動ドア前】LP8 緑50付近入り口
私は既に中に入ってきている奴らは無視して、ほかのドアを閉じることにする。
二つ目の自動ドアが見えてくる、奴らと一緒に・・・ライフルを使うか?
いや、2体なら警棒で十分、6年間伊達に撲滅隊にいた訳ではない。
私は走るスピードを速めると一番近い死人に飛び蹴りを食らわせる。
飛び蹴りを食らった奴は仰向けに倒れて、慌てたようにバタバタと手足を動かす。
私はそいつが立ち上がる前に、もう一体に素早く歩み寄り、警棒で顔面を打つ。
奴の腐った顔に大きな裂け目が入るが、倒れない。
私はそいつにも蹴りを食らわせて床に倒すと、腹を踵で踏みつけて押さえつけると、頭を思い切り打つ。
手応えあり・・・起き上がろうとしたそいつは、体から力が抜けたように再び床に倒れる。
後ろにもう一体・・・そいつはまだ立ち上がっていないでジタバタと床で暴れている。
警棒を一回、二回、三回と頭に打った所でやめる、頭蓋骨が割れてから脳が出てきている。
警棒が血で赤く染まっている・・・私は警棒を空振りして血を払うと、自動ドアの鍵を閉じる。
あと、3つ・・・
(ゾンビ残り2体)特殊警棒:残り耐久値2
【名前】項龍
【系統】格闘系
【性別】男
【年齢】27歳
【職業】道場の師範代
【容姿】中肉中背、サングラスをかけている
【服装】赤いジャンバー
【装備】日本刀、槍、虫眼鏡
【備考】 フードをかぶっている。サバイバル知識が豊富
【9:10 1F入り口 】LP8 緑50付近入り口
ふう、辺りを見渡しとまだ近くにアイツラがいた、
自分はその場を後にして逃げた。
>>32【9:10 1Fエスカレータ前】黄43と橙55の間
俺が慎重にエスカレーターを降りると
>>13彼女の姿はそこには既になかった。
「どこに行ったんだ?」
俺はゾンビの気配を探りハンマーを身構えながら無印良品(緑9)の方面へ足を進めた。
もう一人ガンマンがいると言っていたがそいつはどこに?
それに仲間はそいつだけなのだろうか?
ゾンビ殲滅隊がふたりっきりで行動するには人数が少ないはずだ。
仲間とはぐれたか? それとも仲間は既に……
そんな事を考えながら無印良品(緑9)の前に着く。
この店にはかなりお世話になっている、俺の使っている毛布や下着なんかはここで調達したものだ。
左右を見渡してみるが彼女の姿も死人どもの姿もない。
彼女を探すか? それともほうっておいて寝床に帰る?
あの彼女に恩も義理もない、それどころか殲滅隊には恨みすらある、
それに俺が助ける必要などなく彼女ならゾンビどもを片付けられるだろう。
手助けどころか足手まといにしかならないかもしれない。
しかし、俺は何故か彼女の事が気になり探す事にした。
花屋(緑9)に向かう。
>>13【9:10 1F自動ドア前】LP8 黄色38(保育室付近入り口)
3つ目の入り口・・・私は先ほどと同じ用量でドアを閉じる。
奴らの内の何匹かが、自動ドアを施錠してすぐに現れる・・・
奴らは狂ったように・・・実際狂っているのかもしれないが、ガラスを何度も叩く。
「残念、強化ガラスは手で叩いたくらいじゃ壊れないわよ。」
奴らは大きく口を開けて、私を捕まえようとガラスを引っ掻き始める。
食欲に突き動かされる腐った死体。奴らに知恵など本当にあるのだろうか?
私は先程の死人の行動が少々疑問に思えてきた・・・だが今はそんな事はどうでもいい。
私は全ての入り口を封鎖するため、モールの反対側に走っていく。
【9:10 1F 自動ドア前】
「
>>51アイッ!!無事か?
済まない はぐれてしまって」
彼女は必死にドアに施錠をしている
ドアの向こうにはゾンビ…成程 招かれざる客がいらっしゃったという訳か…
「現状は把握した!!
次は何処に鍵を掛けるんだ?
分かった 急ごう!!」
私は彼女と共にモールの反対側に向かった。
急がなければ……
>>48【9:10 1F自動ドア付近】LP8 緑50付近入り口
「ここまで離れれば大丈夫だろう」
あたりを見回すと遠くにゾンビがウロチョロしているが自分は
そう気にしなかったそれよりも頭が潰れているゾンビが気になっていた
「やはりここにも生き残っている奴がいるのか……」
遠くにいたゾンビもこちらに気づいたようで近くに向かってきた
自分は逃げるために自動ドアの中に入ろうとしたが開かない
「困ったな…広場にもゾンビがいるしな」
しかたな自分はそのまま真っ直ぐに進んだ。
>>13【9:10 1F宝石店】LP8 緑16
はしる、走る、奔る・・・奴らの大群はもう既にモールまで50m程の距離に来ている。
私は宝石店を通り過ぎようとした瞬間、
>>32長髪の男を見つける。
「大佐、彼を援護してもう一つの回転扉を閉めてきて・・・大丈夫、彼、銃は持ってないから。」
>>19 私はそう言いうと、
>>32長髪の男を警棒で指す。長髪の男は私に気づいた様で、こちらを見ている。
私は
>>32長髪の男と大佐に手を振ると、一人で回転扉に向かって駆け出す。
回転扉、これも下にロックが着いている・・・私は鍵を閉めようと伏せた瞬間、
背後からあの足音、私は咄嗟に警棒を振ろうと身構えるが遅かった・・・
奴が私に掴み掛かる。死んでいるとは思えない様な怪力。
奴が覆い被さってきて私を押し倒す。取り落とした警棒が床に転がる・・・
奴の腐った吐息が顔にかかり、指が私の肩に食い込んできて、激しく痛む。
私は噛まれそうになるギリギリの距離で奴を両手で押しとどめると、倒れたまま膝蹴りを食らわせる。
1回、2回、3回、駄目だ、まるで効いていない・・・大佐がいれば何とかなったのだが・・・
そんな後悔をしながら、奴を必死に押しとどめる。奴の血塗れの口との距離がどんどん縮まる・・・
・・・目の端に映る
>>48日本刀を携えた男、誰だ?いや、それよりも・・・
「お願い!はやく助けて!」
>>48
【9:10 1F宝石店付近】LP8 緑16
>>13「お願い!はやく助けて!」
!!
>>13女性の声がした、辺りを見渡しと店の中にゾンビに押し倒されている
>>13女性がいる
このままでは
>>13女性が噛まれる、すぐさま店の中に入りゾンビを蹴っ飛ばす
不意をつかれたゾンビは吹っ飛ぶ
そしてゾンビが体勢をなおす前に首を斬る、外からはゾンビが集まってきている。
「
>>13貴公、ここは退却したほうが良いのでは?」
【9:10 1F 宝石店前】
店の中を駆け抜ける
正直 年を取ると 走るのも楽ではない
宝石店の前を通り過ぎようとした その時
>>54アイが警棒で向こうを指した
ふと、目をやると
>>32長髪の男がこちらを見ている
「大佐、彼を援護して もう一つの回転扉を閉めてきて…
大丈夫 彼 銃は持ってないから。」
と言うと 彼女は我々に手を振り、足早に向こうに行ったしまった
>>32 「初めて見る顔だな…
悪いが自己紹介は後だ…
急いで回転扉を閉めよう!
案内してくれ 私が援護する」
まあ、悪い人間ではなさそうだ
>>32【9:10 1F生花店前】LP10 緑7
背後で人の気配がするので振り返ると
>>13彼女ともう1人見知らぬ
>>19男がいた。
服装から察するに国連軍の人間のようだが、なぜ国連軍とゾンビ殲滅隊が一緒に?
女のほうが俺を警防で指差しなにやら叫ぶと、男のほうはこちらに向かって走り、
女は俺に手を振ると出口へと向かっていった。
俺は彼女の動きに釣られ、橙2の出口へとへをやる。
「ほぅ、大繁盛だな」
多くの来店客がこちらへと向かってくる。
察するに彼女は出入り口を全て施錠しようとしているようだ。
仕方がない、協力するか……
俺は軍服の男を待たずに回転ドア橙2前へと向かった。
訂正
>>32【9:10 1F生花店前】LP10 緑7
背後で人の気配がするので振り返ると
>>13彼女ともう1人見知らぬ
>>19男がいた。
服装から察するに国連軍の人間のようだが、なぜ国連軍とゾンビ殲滅隊が一緒に?
女のほうが俺を警防で指差しなにやら叫ぶと、男のほうはこちらに向かって走り、
女は俺に手を振ると出口へと向かっていった。
俺は彼女の動きに釣られ、橙2の出口へとへをやる。
「ほぅ、大繁盛だな」
多くの来店客がこちらへと向かってくる。
そして国連軍の服の男が俺の前に到着した。
>>19「初めて見る顔だな…悪いが自己紹介は後だ…
急いで回転扉を閉めよう!案内してくれ 私が援護する」
どう見ても完全にヨーロッパ系の人間だが、日本語は堪能のようだ。
国連軍とかあんまりかかわりたくはないのだが仕方がない、
「こっちだよ」
俺は橙2の入り口を指差すと男と共にそちらへと向かった。
【9:10 1F宝石店付近】LP10 緑16
>>13「お願い!はやく助けて!」
!!
>>13女性の声がした、辺りを見渡しと店の中にゾンビに押し倒されている
>>13女性がいる
このままでは
>>13女性が噛まれてしまう
急いで店の中に入りゾンビを蹴っ飛ばす
そのままゾンビが吹っ飛んで立とうとするがその前に首を斬る。
耳を澄ますとゾンビの足音がするが近くのは居ないようだ。
「
>>13貴公、名前はなんと申すのだ?」
日本刀:残り耐久9
【9:10 1F 生花店前】
男は嫌々ながらといった感じで「こっちだよ」と橙2を指差し
私を先導してくれた
所で、この男は国連軍が嫌いなのだろうか?
まあ、「中立」を掲げる余り無能のレッテルを貼られた国連軍だ
嫌われても仕方がない
私は軽く溜め息をつき、腰から拳銃を抜いた
>>13【9:10 1F:回転扉前】LP8 緑16付近
>>48男は奴を蹴り飛ばすと、日本刀で始末する。こちらを向く
>>48男・・・
「貴公、名前はなんと申すのだ?」
>>48男は奇妙な言葉遣いで話すが、私は無視して、ぜえぜえと荒い息を吐きながら 扉の鍵を施錠する。
危なかった・・・外の奴らは顔が確認できるほどの距離まで来ている・・・
私はまだ荒い息のまま、男の方に向き直る。
「ありがとう・・・助かったわ・・・私は、アイ・・・あなたは?」
>>48 男はよく見ると日本刀だけでなく槍まで持っている・・・まあ、少し前ならともかく、
今の世の中では珍しくないか・・・私は地面に落とした警棒を拾う。
(モールの中のゾンビ残り5体)
>>32【9:10 1F回転ドア近く】LP10 橙2
俺は男と共に入り口に到着した。
よく観察してみるとこの外人、階級章に星やら線やらがたくさんある、
なかなかのお偉いさんのようだ。
何でそんなのが女の子とふたりでこんなショッピングモールでデートしているんだ?
俺はゾンビどもが到着する前にすばやく施錠すると、男に向かい合うようにたった。
「あんた、見たところ国連軍のそれも、結構なお偉いさんのようだけど、
こんなところに女の子としけこんでて良いのかい?」
【9:10 1F回転扉付近】
>>32男は扉に着くと同時に扉に施錠をした
すると、私の方を向き こう言い放った
「あんた、見たところ国連軍のそれも、結構なお偉いさんのようだけど、
こんなところに女の子としけこんでて良いのかい?」
まあ、なんとも皮肉の上手い男だ
「一応 自己紹介をしよう
私は国連軍第三治安維持部隊隊長 オリバー・ハーディング大佐だ
この状況が彼女とデートをしている様に見えるか?
生憎だが、二人仲良く クリームソーダを飲んでいる余裕はないぞ
私の隊は暴徒にやられ全滅
彼女の部隊も人民軍と事を構えた結果らしい……」
ゆっくりかつ穏やかな口調で話し掛けてやる
ここで相手を逆上させては意味がない
「ところで、君の名前を聞いてなかったな
名前は何ていう?日本人か?」
>>32【9:10 1F回転ドア近く】LP10 橙2
俺が皮肉を言うと
>>19男は一瞬顔をしかめこう答えた。
「一応 自己紹介をしよう
私は国連軍第三治安維持部隊隊長 オリバー・ハーディング大佐だ
この状況が彼女とデートをしている様に見えるか?
生憎だが、二人仲良く クリームソーダを飲んでいる余裕はないぞ
私の隊は暴徒にやられ全滅
彼女の部隊も人民軍と事を構えた結果らしい……」
なるほどね、どうりて不釣合いなカップルだと思ったよ。
>>32【9:10 1F回転ドア近く】LP10 橙2
>>19ハーディングは言葉を続ける。
「ところで、君の名前を聞いてなかったな
名前は何ていう?日本人か?」
かなりゆっくりとした口調だ。
本当なら個人的には軍人と仲良くはしたくはないんだが、
向こうも名乗ったし答えることにした。
「俺の名前は大野公平、名前を聞いてのとおり日本人だよ」
俺は自分の姓名を名乗るとさらに言葉を続けた。
「で、ハーディング、大佐だっけ?
これからどうするつもりだい?」
この男ハーディングに対し俺はどことなく胡散臭く感じた。
大佐で部隊長とは階級と役職に差がありすぎる、何か特殊な任務を持っているのかもしれない、
迂闊にかかわって巻き添えを食うのは真っ平ゴメンだ。
「俺は隠れてしばらくこのモールに引きこもっているつもりだったんだがな」
【9:10 1F宝石店の中】LP10 緑16
女は急いで回転扉を施錠すると口を開いた
「ありがとう・・・助かったわ・・・私は、アイ・・・あなたは?」
言い終えると女は警棒を拾った。
>>13「アイか………良い名前だな」
ひと脳裏にある記憶の一筋が横ぎるが今はそれどころではない
>>13「自分の名は項龍だ、さてこれから如何する予定なのか?」
外にはゾンビが居る。
【9:10 1F 回転扉付近】
男の名前は大野公平 どうやら本当に日本人らしい
「俺は隠れてこのモールに引き込もってるつもりだったんだかな」
民間人にしては賢明な判断だ
外をうろついていたらゾンビにやられるか 殲滅隊か暴徒に有らぬ疑いをかけられて殺されるのがオチだ
しかし、この男 私を信用していないというか 関わりあいたくなさそうな雰囲気をかもしだしている
「私が怪しいかな…
ところで、君は国連軍が日本に何人いると思う?
違うな 210人だ その内の半分以上は死んだか 行方不明
国連軍も人手が足りないんだ 私のような将校も前線に出なければ手が回らない…
おっと、話が反れたな…
アイの所に戻ろう…
君は公平と言ったな…
丸腰じゃ不安だろう これを持ってるといい」
私はそう言って 彼にリボルバー式拳銃を手渡した
>>32【9:20 1F回転ドア近く】LP10 橙2
「私が怪しいかな…
ところで、君は国連軍が日本に何人いると思う?
違うな 210人だ その内の半分以上は死んだか 行方不明
国連軍も人手が足りないんだ 私のような将校も前線に出なければ手が回らない…
おっと、話が反れたな…
アイの所に戻ろう…
君は公平と言ったな…
丸腰じゃ不安だろう これを持ってるといい」
>>19ハーディングはそう言って俺にニューナンブを差し出す。
「結構、素人が使ってもあたるもんじゃないしね」
俺は銃をつき返した。
しかし、派遣された国連軍がわずか210人だと?
完全に日本は見捨てられたな。
日本の人口が何人でそのうち何割がゾンビになって、
何千人が略奪団になっていると思っているんだ?
中退規模の戦力しか派遣してこないなんて、自殺行為じゃないか……
ところで、アイとはあの
>>13女のことだろうか?
「アイってのはあの娘のことかい?
見たところあんたとは父娘ほど年齢が離れているようだが、ずいぶん尻に敷かれているようだな」
そういいながら俺はアイと呼ばれた少女が向かった入り口へと足を進めた。
「それと、あんたと友達になった覚えはない、なれなれしくファーストネームで呼ぶのはやめてくれ、
ハ ー デ ィ ン グ 大 佐」
>>13【10:00 モール1F:通路】LP8 ピンク11付近通路
>>48項龍・・・偽名だろうか?まあいい、本当の名前などこの世界では大した意味はない。
「あなた随分物騒な格好してるわね・・・まあ私も人のことは言えないけど・・・ああ、そうそう
私の他にもここには生きてる人がいるの、とりあえずその二人が無事か確認しに行きましょう。」
>>48項龍は黙って私と一緒に歩く、多分、無口な方なのだろう。それに言葉遣いも変わっている・・・
>>19>>32二人の姿が見えてくる、どうやら無事入り口を封鎖したようだ。
「あの二人、左にいる軍服のおじさんがハーディング大佐、右の髪が長い人は・・・
そういえば私も名前聞いてなかったわね。」
>>48 向かってくる
>>19>>32二人、項龍を見て明らかに怪訝な顔をしている・・・当然だ。
>>48日本刀や槍で武装した男、どう見ても安全には見えない・・・
MISSION:難易度C:敵・ゾンビ
モールの中に無事入った、死人達・・・彼らの縄張りに獲物が入り込んでいる。
彼らは、静かに、ゆっくりと狩りを開始する・・・
(モールの中に侵入した13体のゾンビと戦うか、逃げるかをプレイヤーは選択しなければならない
逃げる場合はLP−1、戦う場合弾薬を1発、もしくは近接武器を1回使用しなければならない。
5対以上倒したプレイヤーは、近接武器を1つ手に入れる事が可能。)
71 :
ハナ:2007/02/21(水) 11:11:27 ID:SKZhkX2V
氏名:ハナ
系統:特殊系
性別:メス
年齢:10歳
職業:アフリカ象
容姿:優しい眼差しをした象
所持品:象撃ち銃(鼻を駆使して器用に使います)
72 :
ハナ:2007/02/21(水) 11:15:26 ID:SKZhkX2V
【10:00 モール入口】
私はハナ。
元は動物園に居たのだが、この騒ぎに乗じて脱走してきた。
目的を果たすまで帰るつもりはない。
そう、行方不明になった飼育係のあの人を探し出すまでは…。
私は大きな建物の前に居る。
入口は私が入るには少し小さいようだが…まあ、力押しで何とかなるだろう。
ドアに前足を叩きつけ、そのまま体重をかける。
>>48【10:00 モール1F:通路】LP10 ピンク11付近通路
>>13アイの話によるとまだ生き残っている人間がいるとのこと
自分はほかの人と合流したほうが安全だと判断し
>>13アイについて行くことににした。
やがて歩いていると
>>19>>32軍服姿の人と長髪の男が見える。
「あの二人、左にいる軍服のおじさんがハーディング大佐、右の髪が長い人は・・・
そういえば私も名前聞いてなかったわね。」
どうやら軍服の男の名はハーディング大佐と言う。
なにか音がした!
店(ピンク11)の中には奴が二体いる、奴らもこちらに気づいたのか外に
出ようとしてる。
自分はすぐさま槍を構えて奴らに近づくそして扉を押して出た奴の頭に槍で突く
頭を突かれた奴は倒れるがもう一体が近づいて
左腕をとんでもないない力で掴む、足で奴の脚を蹴る
奴は倒れるが腕を放そうとしない
自分は刀を抜いて奴の腕を切り落とすそのまま倒れている奴の頭を刀で刺す
左腕には奴の手がまだ掴んでいる、奴の手を取ると左腕には痣ができていた。
>>13【10:00 モール1F:通路】LP8 ピンク11付近
項龍が奴らを片付ける、一見苦戦している様に見えるが、奴らを倒すのに5分もかかっていない。
どうやら腕は悪くないようだ・・・モールのあちこちからする呻き声。恐らく数は10体以上・・・
だが、大したことはない、数は向こうの方が多いが、こちらには銃がある。
奴らより、生きている人間の方がよっぽど厄介だ・・・私は狩りを始めることにする。
「大佐と項龍は1階の奴らを片付けて、私は
>>32つなぎのおじさんと
2階を片付けるわ。」
>>19>>32>>48 このモールの2階はまだちゃんと把握していない、この
>>32男と一緒に行動した方が得策だろう。
それに先程は単独行動のせいで喰われそうになった・・・私は2階のエスカレータに向かう。
が、
>>32男が尾いてこない、どうやら私を警戒しているらしい・・・
「何やってるのおじさん?ここからしばらく出られなくなった以上、
私たちは運命共同体よ、助け合わなくちゃ。」
>>32
>>13【10:00 モール1F:通路】LP8 ピンクの11付近通路
私は警棒を伸ばしたままベルトに挟むと、背中のライフルを回して前に持ってくる。
「それに、あんまり非協力的だと、対感染者特別法第13条に乗っ取って、射殺しちゃうよ。」
>>32 そう言いながら、わざと大きく音を立てて銃の安全装置を解除する・・・対感染者特別法第13条。
治安維持部隊が感染者ー歩く死人ーの排除を行う際、それを阻害する行動を取る者がいた場合は、
裁判を略して、それらを極刑に処する事を許可する・・・撲滅隊極東支部結成と同時に作られた特別法。
この第13条に乗っ取って撲滅隊は奴らだけでなく、奴らを保護していた人々・・・
特に家族や恋人が感染した場合、隠匿する人間が非常に多かった。
私たちはそんな人々も容赦なく殺した・・・おかげで撲滅隊の評判は最悪。
恐らく彼もそんな撲滅隊の評判を聞いて、警戒しているのだろう。
>>32彼に手招きする私の動きにあわせて、首に掛けてある撲滅隊員用のドックタグが小さく揺れる。
裏側にある赤黒く乾いた血が付いた天使の刻印は、鈍い光を放っていた・・・
>>48【10:00 モール1F:通路】LP10 ピンク11付近通路
店からでてきた奴らを倒すと仲間を弔うように呻き声をだす。
警戒をしていると>>13アイが口を開く
「大佐と項龍は1階の奴らを片付けて、私は
>>32つなぎのおじさんと
2階を片付けるわ。」
>>19>>32>>48 日本語が解るのか知らないが大佐に声をかける
>>19「大佐また奴らが近づいてきてるぞ、迎え撃つか?」
言い終えたあと2,3歩下がり
奴らの足音が聞こえる方に向かって槍を構える。
>>32 【10:00 モール1F:通路】LP8 ピンク11付近
俺がハーディング大佐と名乗る男といやいや肩を並べて歩いていると、
前方から先ほどの少女と
>>48赤いフードをかぶってサングラス、
背中には槍を背負って日本刀を持ったなんともいえない怪しげな男とこちらへ向かってきた。
突然フードの男はピンク11の店に向かって槍を構えると、中から現れたゾンビと格闘、
難なくそれを撃退する。
かなりの使い手のようだ。
だが、ゾンビはそれだけではない、モール内に奴らのうめき声が響く。
「
>>19大佐と
>>48項龍は1階の奴らを片付けて、私は
>>32つなぎのおじさんと
2階を片付けるわ」
おいおい、つなぎのおじさんって俺かよ……まだ気持ちは若い気でいたんだがな。
俺は彼女の言葉に思わず苦笑した。
そんな俺をよその彼女はとっととエスカレーターへと向かってゆく。
「何やってるのおじさん?ここからしばらく出られなくなった以上、
私たちは運命共同体よ、助け合わなくちゃ」
そういいながら俺に向かってアサルトライフルを構えるとこういった。
「それに、あんまり非協力的だと、対感染者特別法第13条に乗っ取って、射殺しちゃうよ」
その言葉に俺は思わず笑い出さずに入られなかった。
「ハハハ……、君はなかなか面白いことを言うな。
たとえ俺がここで君らに協力的な態度をとらなくたって、
それは君らの任務を阻害している事にはならないだろ?
それに、法律を振りかざすようだがいったい誰がその法律を施行しているんだ?
国か? 国としての義務をまっとう出来ない国の法律を誰が守るんだ?
日本国憲法第3章第25条になんて書いてあるのか知っているか?
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。だぞ?
この国のどこに健康で文化的な生活をしている国民がいるんだ? それにな……」
俺はサバイバルナイフを振りかぶった。
>>32【10:00 モール1F:通路】LP8 ピンク11付近
俺は少女に向かってサバイバルナイフを振りかぶると大きな声で叫ぶ、
「背中がお留守だぞっ! 伏せろ!」
俺の声に反応し彼女が伏せると同時に俺は背後にいた死人の眉間めがけてサバイバルナイフを投げた。
ナイフは吸い込まれるようにヤツの額に突き刺さると、うめき声も出さずにその場に倒れた。
(サバイバルナイフ使用回数残り9 ゾンビ1対退治)
氏名:鈴木
系統:技術系
性別:男
年齢:25歳
職業:略奪団
容姿:ボロボロの革ジャンを来ているが、首には『ゾンビ撲滅隊』のタグが下げられている。下は軍用のズボン
所持品:拳銃(15/15)、工具箱、無線機
元ゾンビ撲滅隊隊員で、略奪団になり下がっている。
車や機械の修理が得意
【10:00 モール正面入り口付近】
一台のボロボロのバンがモールに近付いてきた。
「…さて、食糧調達しますか…」
鈴木は、かつてはゾンビ撲滅隊の隊員だが、今では略奪や破壊、暴行など悪の限りを尽してきた。しかし、略奪団の仲間とは数日前にはぐれてしまっていた。
バンは入り口で止まる
80 :
名無シネマさん:2007/02/22(木) 08:14:26 ID:T39jjG5s
氏名:シロ
系統:特殊系
性別:オス
年齢:5歳
職業:白熊
容姿:獰猛な目つきをした白熊。
所持品:槍(背中に刺さっています)
>>79【10:00 モール正面入り口付近】
鈴木のバンが止まるのを確認したオレは後部座席から外に這い出た。
鈴木の運転は乱暴なので何時も気分が悪くなる。
オレは外の新鮮な空気を吸い込み、咆哮を上げた。
「がおー」
さて、この後どうするかは相棒の鈴木に任せよう。
オレはそれに従うまでだ。
>>79 【10:00 モール正面入り口→ホームセンター】
正面入り口まできて見たが、まわりにゾンビが集まってきている。ここはホームセンターから入ったほうがよさそうだ。
バンを発進させ、ホームセンターの前にきた。降りるのも面倒だ。どうせ長居はしないんだ。
アクセルを思い切り踏み、バンはガラスを破り、ホームセンター内に侵入した。
あたりにはゾンビがいるが、構わず引き殺す。
>>13【10:00 モール1F:通路】LP8 ピンク11付近
>>32男が私にナイフを向ける、私は咄嗟にトリガーに指を掛ける。
「背中がお留守だぞっ!伏せろ!」
背中!?あの独特の腐臭・・・油断した!!私は奴の姿を確認すると同時に伏せる。
>>32男が奴の頭にナイフを突きたてる。奴の頭に大きな裂け目ができて、静かに崩れ落ちる・・・
・・・どうやらそんなに悪い奴でもないようだ・・・少々捻くれているが・・・
まあ、それは私も人の事は言えないか。
私は銃の安全装置を掛けなおすと、肩を竦めて男に微笑みかける。
「ありがとう、助かったわ・・・私はアイ、名字は・・・
言ってもこの時世じゃ意味ないか・・・あなたは?」
>>32
MISSION:難易度B:敵:ゾンビ
ホームセンターで眠っていた二体の警官ゾンビが目を覚ます。
彼らは腰についている獲物を抜き出す・・・
彼らはまるで生前の職務を遂行するように、
>>79略奪者に銃口を向ける。
だが、彼らに正義の志などない。彼らは食欲に突き動かされる歩く死体でしかないのだから・・・
彼らは警告もせずにバンに向かって発砲する。
(警官ゾンビ2体(タカ、ユージと呼称)が
>>79鈴木の車に向かって発砲、
バンのタイヤがパンクして、横転する。プレイヤーは警官ゾンビ2体を殲滅する事が可能。
警官ゾンビは1体につき、ライフポイントを1持っており、
戦闘の際には、プレイヤーは己の系統の能力
>>8>>10にあわせて戦わなければならない。
警官ゾンビを1体倒すごとに、リボルバー(6/6)、オートマチック拳銃(8/8)が手に入る。
ただし、攻撃の際に4が出たプレイヤーはLPマイナス1。
>>32【10:00 モール1F:通路】LP8 ピンク11付近
>>13彼女は立ち上がると肩をすくめて微笑んだ。
「ありがとう、助かったわ・・・私はアイ、名字は・・・
言ってもこの時世じゃ意味ないか・・・あなたは?」
苗字に意味がないか……
こんなご時世だからこそ、俺は家族や血縁のなどの絆が恋しくなるのだが、
人生の大半をこんな世界で過ごした彼女には理解できないのかもしれない。
俺は倒れているゾンビに近づくと、やつの額からサバイバルナイフを引き、
名を名乗ろうとした。
「俺の名前は大野……」
その時、ものすごい勢いでガラスが割れる音が、モール内に響いた。
「ホームセンターの方だ!
どうやらゾンビよりもたちが悪いお客さんが着たみたいだぜ?
どうする? ホームセンターの様子を見に行くか?
それとも2階に上がるか?」
ホームセンターのガラスを破ったのはおそらく略奪団だろう。
車で突っ込んだに違いない。
奴らだとしたら人数は何人だ?
こちらは4人はいるが、国連の大佐はおそらく人間相手には手は出すまい、
実質3人……こちらから攻撃を仕掛けるには戦力的に不安が残る。
「俺は一旦2階に引き上げて様子をうかがったほうがいいと思う、
俺の隠れ家なら通路が狭いから一度に大勢で攻め込まれる事はない。
どうする? くるか?」
俺はアイと名乗った少女に問いかけた。
【10:00 モール1F】
しかし、あの
>>32はなぜ、あんなに私に食って掛るのか…
まあ、仕方がない あんな人間でも見捨てないのが国連軍の仕事だ
その時
>>13アイが口を開き
私と
>>76の男に指示を出した
すると男は日本語で
「大佐また奴らが近付いてきてるぞ、迎えうつか?」
と話し掛けてきた
「ああ、迎え撃とう
早めに駆除した方が後々楽だ
君は槍を使うのか?
独特のスタイルだな」
と私は日本語で答える
腰のホルスターから銃を抜き 男と同じように足音の方向に構えた。
>>79 【10:00 ホームセンター内】
>>83 車に突然、銃弾が撃ち込まれる。と、どうやらタイヤに当たったらしい。
「畜生!!」車が横転に、なんとかバンから這い出る。
そこにいたのは、ゾンビ二体だった。てっきり人間かと思ったが…。
銃をゾンビに撃ち込む。射撃はあまり得意ではないので、なかなか頭に当てられなかったが、なんとか二体を4発で仕留められた。
『拳銃15/15→11/15』
ゾンビの体をあさると、銃をみつけることができた。
「死人に銃はいらないよな。俺がもらってやるよ。」
リボルバー式拳銃、自動拳銃を入手
>>48【10:00 モール1F:通路】LP10 ピンク11付近通路
奴らは見たところ三体いる。
「ああ、迎え撃とう
早めに駆除した方が後々楽だ
君は槍を使うのか?
独特のスタイルだな」
言いおえて大佐は腰のホルターから銃を抜いて構える。
>>19「独自のスタイルか…自分がいた村ではさほど珍しくは無いぞ」
槍を構えて奴らに近づく……奴の脳天に槍が貫く。
突然ガラスが割れる音!一瞬の怯みが命取りだ、奴らは近づいていた自分を押し倒す。
「不覚」
受身をとるがこちらの不利は変わらない、クソッ、刀さえ取れば頭を斬るとゆうのに
奴らの膂力の方が上だ、奴の頭が近づいてくる。
88 :
名無シネマさん: