映写・映写技師・デジタル上映について語ろうpart2

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404名無シネマさん
スパイダーマンのフィルムとDLPをSCFで見比べましたよ。

冒頭のコロンビアマークがクッキリで「おお!」と期待が膨らんだんですが、
本編の解像力は普通でしたね。2Kだとこんなもんか。
色再現や黒の表現は気になりませんでしたが、強いて言えば肌色がちょっと浮いてたかな。
フィルム切り替えマークが出ないのと、画面にダストが全く映らないのは快適でした。

映写が片ボケしていたんで、この解像力がDLPの限界だったのかは不明。
他の映画だと気にならない程度のボケだけど、この映画は「糸」が多いから
スパイダーマンが移動すると糸がボケていく素敵な状態でした。