【ネタバレ禁止】今日見た映画の感想 その61

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377名無シネマさん
電車男
あまりにも有名な、普通に普通の恋愛映画。
インターネットの活用を中心に取り込んだことが話題になった。
作りは丁寧。制作費1億円未満の低予算映画とは思えない良質のでき。

テレビのコメディとはテイストがぜんぜん違う。
ほのぼのロマンチック系。

電車男を受け入れようとしている女性と、その姿が見えずにおびえてる電車男の
ちぐはぐなもどかしさが、前編を通じての味わいになってる。男が楽しめる恋愛映画。
378名無シネマさん:2006/11/07(火) 04:06:50 ID:wR0baRD+
7月24日通りのクリスマス

電車男の監督、脚本家、その他製作スタッフが集結。
電車男へのオマージュをあちらこちらにちりばめた、
少女マンガチックロマンスコメディ。

ありえないシナリオ、先の読める展開、説得力のない構成、さえない主人公群。
意味不明のタイトル、夏の撮影と丸わかりの晩秋。筋の展開に関係ない登場人物。
無意味にせりふの長いクライマックスシーン。

あと何分続くのだろうと、時計が気になる作品。
予算があればいい映画ができるものでもないということが証明された作品。

東宝はこれが秋のメインらしいけど、どうするつもりなんだろう。
いっそのこと、一周年記念と銘打って「三丁目の夕日リバイバル」でもやったほうが
人がはいる予感。