映画ヲタなら分かると思うんだが、映画好きが辿るパターンとしては
レベル1: ヒット作・超大作ばかり観る(一般レベル)
レベル2: 単館・マイナー作品へシフトしていく。
ここで「レベル1」の人々を蔑むなど「勘違い君」に陥ることが多い。
>>1に代表される状態。(排他的思考)
レベル3: 商業主義という一面しか見えていなかった超大作・話題作の
芸術的・技術的な部分の素晴らしさなどが解るようになり、
それらの作品や一般ミーハー観客に対する排他思考が消失し、
最終的に
>>246のような考え方になる。(最終解脱)
というのが多い。
つまり、排他的な考え方をしてるうちはまだまだヒヨッ子ってわけだが、
「マニア」と呼ばれる人たちには「レベル2」のまま一生を終えてしまう人が
残念ながら多いのが現実。