●BLOOD THE LAST VAMPIRE 最初、寺田克也の絵に違和感があり、寺田絵をアニメにする技術力はスゴイけど、 寺田はゲームの原画だけ描いていればいいんだよ、と思った。 それほど斬新な設定というものはなかったが、安心して楽しめる。 3匹目の敵の倒し方はもうちょっとひねって欲しかったかな。
●GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(インターナショナル・ヴァージョン) 映画館で2回、ビデオで1回見たがいずれも通常版。 英語吹き替え・日本語字幕ということで違和感がないか不安だったが ドライでクールなSF世界が舞台であるため、さほど違和感はなかった。 相変わらず、わかったようなわからないような物語だけど、相変わらず刺激的。 このバージョンを見て、改めて日本人が作ったことを誇れる作品だなと思った。
●機動警察パトレイバー2 the Movie 何回も見ているけど、そう言えばパトレイバーの活躍がロクにないな、と今更に思った。 パトレイバーでなくても、大丈夫といえば大丈夫な内容。 起動警察パトレイバーというよりも、近未来警察映画という内容は、 小さい子供も見るだろう少年漫画の映画化なのに…、という気にもなるが 作品としてはやはりレベルは高いのだろう。 レイバーが活躍する1の方が好きだけど面白いよ。