【シス】パルパティーン皇帝7【悪役総合】

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460名無シネマさん
>>458の英文を訳してみたぞ

オーダー66発動後に帝国ストームトルーパーがウータパウに派遣され
グリの遺体を回収してウータパウの皇帝極秘倉庫に保管されたらしい
脳は失われていたが肉体は大半が無事だった
(オビのブラスターを食らったのは心臓部分で装甲部分は火に強かった?)
後に帝国に雇われたサイボーグ技術者ニコライが暗黒面の高位女性預言者メリルに連れられウータパウを訪れ
自ら作っていた実験用ドロイド脳の入れ物として再利用したらしい
これがN−K計画の第1弾となった

こうしてグリの身体に新たな頭脳を入れて誕生したドロイド「N−Kネクロシス」は
その後サイボーグ技術者の研究所があるキャッシークの洞窟に移り戦闘訓練を受けることとなった
エピソード2でハンソロ追跡にヴェイダーがボバフェットと共に雇った暗殺ドロイドIG−88
ttp://starwars.wikicities.com/wiki/IG-88
の初期プロトタイプであるIG-77が捕獲した2体のマグナガード(今ではN−K計画にあわせてNK−3と呼ばれていた)を相手に
かつてグリがマグナガードを鍛えていたようにネクロシスのライトセーバーの訓練を行った
グリの戦闘機ソウルレスワンからはグリが初期の戦利品としてダークジェダイから盗んだダブルライトセーバーが見つかっており
これは暗黒卿ダースザナーの所有していたものであり彼女の師ダースベインの作り出したベインの心臓という特別なクリスタルが埋め込まれていた
彼女の死後にグリーバスが手に入れたものらしい
これと共にグリーバス自身にとどめを刺した「グリーバス・ストライカー」と呼ばれるブラスターに
ウータパウ人が作ったナイトブレードと呼ばれる剣をネクロシスは装備していた
グリーバスの戦闘機ソウルレスワンも与えられたが彼が使ったという話はない
461名無シネマさん:2006/02/26(日) 20:43:14 ID:cL4x0kvf
>>460の続き
長くてごめんね

ニコライの優れたドロイド脳によって今やネクロシスはグリに匹敵する強さを得ていたが製作者自身は更に上の存在だと確信していた
奇妙なことにマグナガードとの訓練を通じネクロシスは人間的思考を獲得しており
自分はグリーバスを超える存在であり彼の単なる抜け殻ではないのではないかと考え始めた
更にグリーバスとは何者かと考え
「単なるバトルドロイドである以上に自分はグリーバスの生まれ変わりなのではないか」
という満足のいく答えに辿り着いたにもかかわらず
かつて自分の肉体を占有していた知的生物に対して嫉妬の念を抱いた

不幸なことにドロイドによる論理的思考は長くは続かず
反乱軍と帝国との銀河大戦の最中に彼の住処である洞窟に侵入した一団(つまりオンラインゲーム参加者のパーティ)によって
ネクロシスは配下のマグナガード2体と共に壮絶な死闘の末に討ち取られたのだった
彼らはネクロシスの持ち物をブラスターからライトセーバーのクリスタルさらに戦闘機ソウルレスワンまで全て奪い去った
挙句の果てにネクロシスの残骸から使えるパーツを抜き取り闇市で売り払ったのだ

ネクロシスの鋼鉄の仮面だがその後ある帝国高位提督によって購入されグリーバスの故郷カリーシュの工芸品として展示されたという噂がある
それが誰なのかは不明だが一説によれば皇帝死後に反乱軍を大苦戦に追い込んだ
様々な種族の芸術品の収集家としても知られる有名なスローン大提督ではないかと言われている