1 :
名無シネマさん:
ナルニアなんとかとか
ハリーポッターとか
ロードオブザリングとか
正直どうでもいいよな
2 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 15:55:42 ID:/IczHP03
大体、世界観が安易なんだよ
剣と魔法でなんでも解決かよ!
3 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 15:58:21 ID:/IczHP03
くそつまんねえストーリー
ついでになんでもCGでごまかしてんじゃねえ
4 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 16:00:21 ID:/nNoPGYp
富士見書房のオタ向けカスファンタジーよりはマシ
5 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 16:01:44 ID:/IczHP03
ファンタジー小説はすっこんでろ
いちいち映画にするんじゃねえ
6 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 16:04:11 ID:9wkDUFX1
ついでに言うとファンタジー系は
小説も映画もアニメも全部カスだ
間違いない
7 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 16:05:45 ID:9wkDUFX1
つまりファンタジー系は
RPGの世界でシコシコやってればいいんだよ
映画にするな
8 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 18:07:25 ID:tp5vvgSQ
なんだ、キモオタやゲームオタのスレかw
9 :
名無シネマさん:2005/12/28(水) 18:23:02 ID:b2wcq/w5
映画ファイナルファンタジーは超名画!
だったらいいな
10 :
【大吉】 !tama:2006/01/01(日) 18:33:21 ID:t4yjvQY+
ファンタジー映画=ご都合主義の集大成
11 :
名無シネマさん:2006/01/01(日) 19:39:03 ID:ijCtovE2
この手の映画に寄ってくるバカヲタどもが嫌い。
ちょっとなんか言うと「空気読め」だとぬかしやがるが、
世間の空気読めてねえのはおめえらだっちゅー…
12 :
名無シネマさん:2006/01/01(日) 19:56:56 ID:pDriIbTu
そもそも映画という表現形式は、ファンタシィやSFには向いていない。
映画は、SFやファンタシィの醍醐味を味わうには不便なメディアだ。
ファンタシィやSFは小説で楽しむべきものだ。
13 :
名無シネマさん:2006/01/01(日) 21:45:10 ID:gNIUS2Or
ファンタジー、恋愛もの、まんが原作もの、大嫌い!くだらねえ!
メリーポピンズ見始めたけど
アホらしくなって止めた
15 :
名無シネマさん:2006/01/01(日) 23:36:20 ID:VK/N0bu0
ファンタジーが駄目な人はセロトニンの分泌が足りないんだそうです
まだ戦争物を好むひとはノルアドレナリンの分泌が活発なのだそうです
16 :
名無シネマさん:2006/01/01(日) 23:54:04 ID:StaR+4OT
ロードはなんとかみれたがダンジョン&ドラゴンとか厨臭すぎて
ついていけなかった
17 :
名無シネマさん:2006/01/02(月) 00:29:26 ID:pesAWMmP
D&Dは素人の厨が撮った映画。
ロードオブ…は玄人の厨が撮った映画。
違いは・・・・原作がちゃんとしてるかどうかだけだな。
映画のレベルはさほど変わらん。
18 :
名無シネマさん:2006/01/02(月) 19:16:26 ID:zLnUlUb6
ホラー映画
コメディ
SF
アクション
恋愛物
ファンタジー要素のあるものもあるだろう
だが
剣と魔法の世界だけはついていけん
任天堂で十分だ
19 :
名無シネマさん:2006/01/02(月) 19:59:51 ID:ShdWzOsZ
>>18 いあ、ほんとはソード&ソーサラーは、おもしろいんだよ。
ただ、こいつを映画にすると、な〜〜んだかと〜〜っても、ぬるぽ…
になってしまうのだ。
20 :
各ジャンルのファンタジー的なもの:2006/01/02(月) 23:15:13 ID:zLnUlUb6
ホラー映画・・・ドラキュラとかフランケン
コメディ・・・・・・神とか天使とかいろいろ
SF・・・・・・・・・タイムマシンもワープも実現不可能と科学的に証明された
アクション・・・・5メートル飛び上がるワイアーアクション
恋愛物・・・・・電車男以外のすべてのちゃねらーにとって無理
ファンタジー映画・・・・剣、魔法、マペット、しゃべる動物、なんかしらんが魔王と戦う
21 :
名無シネマさん:2006/01/02(月) 23:36:44 ID:AdmHeC9E
おれもファンタジー映画だいっきらい。
だって偽善だもの。
22 :
名無シネマさん:2006/01/02(月) 23:49:20 ID:X5vTS/B1
(゚Д゚)ハァ?
偽善?
何か勘違いしてねぇ?
23 :
名無シネマさん:2006/01/02(月) 23:55:42 ID:duGvtlQs
映画はあまり好きではないが本は好きだな
梨木香歩の「裏庭」とか
24 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 00:26:15 ID:uW6dKKQh
>>20 >SF・・・・・・・・・タイムマシンもワープも実現不可能と科学的に証明された
平行世界の実存はまだ証明されてないからまだアリかもしんない
25 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 01:32:55 ID:X7E5/nNd
本物の「剣と魔法の物語」のテイストを映画で楽しみたいなら
黒澤明の「用心棒」がお奨め。
三船の刀が剣で、仲代の拳銃が魔法。
それくらい魔法はしょぼく描かれているのものなんだよね。
しかし、それで優位に立ち、これに対して我らが主人公が知恵と勇気で
立ち向かうってのが「剣と魔法の物語」なんだけどね。
小説のコナンなどは、魔法の薬(要は麻酔とか幻覚剤)を使うだけの
敵だったりするからね。
昨今のなんだかわからん呪文唱えて、わけわからん力で敵を倒して
しまうのなんかじぇんじぇんちゃうのよ。
26 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 02:21:18 ID:LF/lkWHS
俺が許せるファンタジーは
「奥様は魔女」だけだ
魔法つかいまくりでもいい
27 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 10:48:35 ID:ai51KUBo
スパイダーマンやマトリックスもファンタジー映画に分類されるよね?
28 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 10:52:40 ID:spTepv4Y
SF映画はファンタジー要素多いよ
スターウォーズだってファンタジー
剣と魔法が少ないだけ
あ、フォースは魔法みたいなもんか
ライトサーベルも剣だし
29 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 11:37:14 ID:+w227XK0
ライトセーバーな
30 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 11:38:02 ID:A7dKBk25
ビームサーベルな
31 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 12:23:42 ID:spTepv4Y
エピソード4時代のファンはライトサーベルな
32 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 12:47:43 ID:spTepv4Y
33 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 20:06:40 ID:M0kCkEBF
荒唐無稽だよ。
歴史劇や時代劇ならある程度歴史的事実を踏まえた上で創作している
から大人でも見る気になる。
ファンタジーは作者一人の全くの架空の異世界の妄想話。
そんなものに付き合って感動など出来ない。
34 :
名無シネマさん:2006/01/03(火) 21:53:56 ID:spTepv4Y
感動物の映画か
タイタニックとか?
FFの○作目は感動したとかいうレスをよく見るから
RPGとは相性いいんだな
ファミコンでファンタジー物やろうと企画したやつ天才
35 :
名無シネマさん:2006/01/04(水) 00:27:17 ID:lItqjK9w
>>33 ファンタジーに「荒唐無稽だよ」って言っても意味ないだろ。
恋愛映画を見て「色恋沙汰じゃないか」と言うようなもんだ。
いや言いたいことはわかるけどさ。
要はノレないんでしょ?
>>34 そりゃあんた、ファンタジーでもない限り「ザオリク!」とかで
人が生き返ったらおかしいからだろ。
現実の教会で人が生き返ったりもしないしな。
つまり「ゲームのルール=ファンタジー」であり、当然の成り行きと言えば
それまでのことだよ。
36 :
名無シネマさん:2006/01/04(水) 15:20:11 ID:eSpfFFjY
ジュマンジもザズーラもマスクも思い切りファンタジーだか
こういうのは好きだな
舞台設定が中世とかだとドラゴンとか出しやすいんだろうけど
要するに桃太郎の鬼みたいなもんだよな
37 :
名無シネマさん:2006/01/04(水) 15:39:12 ID:TPnbJ9MJ
>>33 セガール映画やジャッキー映画の方がよっぽど荒唐無稽のように思うけどね。
物語に都合のいいように現実を改変してるんだから。
歴史劇にしたって、最近だとグラディエーターなんか史実を無視してエンターテイメントにしている。
映画なんかファンタジーだろうが現代劇だろうが、ウソの世界であることに変わりはないよ。
38 :
名無シネマさん:2006/01/04(水) 16:16:26 ID:ekqngxwX
>>35 もはやテニスではないテニスの王子様を思い出した。
39 :
33:2006/01/04(水) 22:34:32 ID:17Ybfvf5
個人的にノレないのは確かだし、物語が全てウソの世界であるのはわかっている。
また物語がウソであっても、その中に人間の喜びとか悲しみとかの心を打つ真実が描かれて
いるかどうかが問題だ、という意見も世間にはあるが。
それでも、何百年にもわたって人々に伝えられてきた伝説や神話や物語でもなく、歴史的な
背景もなく、全くの後世の、作者ただ一人のでっち上げ話に共感できるのか。
LORやSWを見て物語に心底感動し、涙を流す人はいるのだろうか。
40 :
33:2006/01/04(水) 22:38:19 ID:17Ybfvf5
(一部修正)
>LORやSWを見て物語に心底感動し、涙を流す人はいるのだろうか。
LORやSWを見て物語に心底感動し、涙を流す人がいたら引いてしまわないか。
41 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 00:30:18 ID:lLb81zkt
感動にこだわりすぎ
ETとか見て泣けばいいのか?
42 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 00:33:18 ID:lLb81zkt
ナルニアの予告編見たけど
まああれだな
CG技術が発達しからできましたて感じ
ジュマンジの方が普通に面白いだろ
43 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 03:55:53 ID:53o4cqBE
>>39-40 いあ、ホントおれも引いてしまうね。
でも、架空世界だからノレないのか?って言うと、それは違うハズだよ、と。
あなたの心情のことだから他人のおれがとやかく言うことではないんだけど、
おそらく、あなたはそんなに了見狭くないだろう、と思う。
つーか、LORやSWがつまらんだけよ。
それでファンタジーを見捨ててもらっちゃ、ちょい悲しいな。
ドリュー・バリモア主演でシンデレラを現代風にアレンジした「エバーアフター」や
ロブ・ライナー監督の「プリンセス・ブライド・ストーリー」など、
いわゆるファンタジー映画の中にも、傑作とは言わないまでも佳作はあるんだよ。
これらはLORやSWのような、世界観から架空のハイ・ファンタジーではなく、
あくまで現実世界を元にした架空のお話だけど、剣や魔法が活躍する世界ではある。
涙して感動するような作品ではないけど、デタラメな世界観でもちゃんとおもしろく
できることを、確認できると思う。
44 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 05:58:26 ID:wzseB0FQ
>>39-40 そんなことを言ったら、ほとんどのフィクションを否定することになる。
現実に「ロード・オブ・ザ・リング」や「スター・ウォーズ」があれほどヒットしているのだから
心を動かされている人は多数いる。
フィクションを愛好する者が、(趣味嗜好の好き嫌いはあっても)個人のイマジネーションの力を否定するのはいかがなものか。
とはいえ「指輪物語」も「スター・ウォーズ」も膨大な文化的背景があってこそ成立する物語で
個人の妄想だけではとても作れるものではないけどね。
45 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 06:07:12 ID:wzseB0FQ
しかしオックスフォード大学の古言語学教授であり神話伝説の研究家であるトールキンが
持てる歴史や神話や言語の学識をそそぎこんだ「指輪物語」の世界を表現するには、
「ロード・オブ・ザ・リング」という映画では小さすぎるのも確かだ。
やはりファンタジーがよくないのではなく、映画ではファンタジーを表現しきれないのだ。
46 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 09:35:31 ID:JnEa55VN
>>42 アニマトロニクスはよくてCGがダメだという理由を教えてくれ。
47 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 10:53:36 ID:vh56v8zO
>>44-45 彼は個人的見解を述べているんだから、心を動かされている人が多数いても、
それは関係ないんだよ。
>映画ではファンタジーを表現しきれないのだ。
こりゃ端にあの“元デブ”が失敗しただけで「指輪物語」の読み方はいくらでもある。
なんでもかんでも書いてあるとおり、行間を読まずにストレートにさらけ出すのが
ハリウッド流なのかも知れないが、それでは無理ってだけだよ。
原作では影も形も現れないサウロンをどかんと登場させた時点(1作目の冒頭)で、
あの映画の失敗は決まっていた。
(失敗とは、ここのスレ限定のファンタジー映画への嫌悪感の誘発だな、たぶん)
おまけに、いたずらに世界観や設定にこだわった方向性だったから、
架空世界の駄目さが鼻につくものになった。
幽霊軍団やサウロンの燃える目ん玉なんか、まるで幼児のらくがきだったじゃないか。
これが映画の限界だったらあまりにも悲し過ぎるよ。
48 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 10:55:08 ID:vh56v8zO
49 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 11:28:32 ID:ep2DEbUI
ポッター1見せたら学校に着く前に睡魔で家族全員ダウンしました
以後それ系無視
50 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 13:38:45 ID:UiWbsizz
剣と魔法の世界て基本的に御伽噺だよな
どんなにCGで飾り立てても
面白い御伽噺だってあるけど
原作派にけなされまくったネバ-エンディングストーリーは楽しめてしまった
そういや宮崎アニメもファンタジー物ばっかだな
51 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 15:21:39 ID:wzseB0FQ
>>47 それはもう「映画の限界」だと私は考えている。
ファンタジーの最大の魅力は、この世ならざるもの、人智を超えたものにあり、
それは文字による表現が最も適している。
映像として見せなくてはならない映画は、もとから大きな不利を背負っている。
また異世界の膨大な歴史や、他惑星の環境や生態を解説することは映画ではできない。
その解説にこそ、異世界もののおもしろさがあるというのに。
本格推理小説の複雑なトリックを映像で見せられると、しょぼく感じてしまうのも
同じようなものだと思う。
52 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 15:33:57 ID:SYfJTou9
飛ぶ夢をしばらく見ない、みたいな映画はファンタジー映画?
あれは結構好きだ。
53 :
33:2006/01/05(木) 16:55:48 ID:PbbK7HPu
>>51 >映像として見せなくてはならない映画は、もとから大きな不利を背負っている。
なるほど。表現として映像で見せてはいけないものも有る、ということか。
そこで読者の想像力がかき立てられ優れた「物語」になる、てことか。
勉強になったおー。
ホントはファンタジー嫌いじゃないのだ。
ナルニアとかバロウズとか、ハガードとか、ハワードのコナンとか昔は夢中に
なって読んだものだ、ごめん。
54 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 18:26:27 ID:JnEa55VN
>>47 >原作では影も形も現れないサウロンをどかんと登場させた時点(1作目の冒頭)で、
あの映画の失敗は決まっていた。
シルマリルリオン出版当時の批判みたい。
ナルニアはファンタジーじゃなくてパッションのような宗教映画として見るべきな気がする。
55 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 20:03:37 ID:wzseB0FQ
>>53 ハワードを読んでるだけで仲間ですよ。
私は「コナン」の文庫の解説からウィアードテールズに憧れて
ラヴクラフトやクラーク・アシュトン・スミスへ行ってしまいましたが。
56 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 21:50:16 ID:uDUPYfuy
しかしよー
こんなに「ファンタジー映画」が氾濫すると
うぜーな
全部日本未公開→DVD化で十分だ
57 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 22:14:07 ID:CcXvlU7H
客が入るんだからしょうがないよ
58 :
名無シネマさん:2006/01/05(木) 23:28:04 ID:SYfJTou9
いや、超有名どころだけだよ。ちゃんと売れるのは。
ブラッドベリのサウンドオブサンダーなんてハエもたからない。
59 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:23:34 ID:RZ8w0Nqw
いわいるファンタジーというジャンルが嫌いだから
ファンタジーに関する知識なんかまるでない
ファンタジー映画が流行ってよかったことって
世間で有名とされているファンタジー小説のタイトルを覚えられたぐらい
まあ映画は見ないけど
60 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:25:45 ID:WSyKRrSo
>>51 ご説ごもっともで…。
だがしかし、だからこそ、映画にしたらどうなるんだ?という
興味が湧くんじゃないか。
たぶん作っている方も「どうやって表現しようかな?腕の見せ所だぜ!」
みたいなモチベーションがあるだろうし。
「ロードオブザリング」はホントにつまらない映画だと思うけれども、
原作ファンとしてちょっとだけ誉めてあげたいところもある。
例えば、バルログを泣く子も黙るカイジュウに仕立てたところ。
いかにもハリウッド的な解釈だけど、却って単純明快な怖さがあったと思う。
細かい設定や説明を抜きに「とりあえず一番強そうだ」とわかったからね。
(同じように“じゅう”をカイジュウにしてしまったのは×だけど)
あと、いまさら当たり前になっちゃってるが、ボロミアの最期を
第一部のケツに持ってきたのは映画の構成として、うまい案だったと思う。
こんな風にうまく映画化されている部分もあるのだから、
いちがいに映画の限界とあきらめなくてもいいんじゃないかね?
61 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 02:26:50 ID:ETEhw9B6
ファンタジーで、あれ以上の映像化があると思っているのだとしたら驚きだな
あれは最高レベルだろ。今までのものとは雲泥の差がある。
それが評価に値しないというんだったら、何も評価に値しない。
62 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 02:37:58 ID:ETEhw9B6
ファンタジー嫌いな人って
マトリックスとかも
漫画のドラゴンボールとかも嫌いなのかね?
63 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 02:51:47 ID:IOZledoR
ファンタジーとはなにか?という定義(あるいは理念)によりけりだな。
ファンタジーノベル賞をとった作家の手による後宮小説や戦争の法も
ファンタジーだとすれば、かなり広い意味にも取れる。
でもここで文句言われてる「ファンタジー」は、大部分は、西洋的世界で
剣あるいは魔法が出てくるような、かなり狭い定義に限定されているようにも思える。
64 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 02:54:03 ID:ETEhw9B6
だな、、どうもそういうのが嫌いな人が多い。
しかもドラクエとかFFは多分嫌いでは無いんだと思う。
65 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 03:38:52 ID:PNYe+p+5
>>61 それってロードオブザリングのことを言っているんだよね?
だとしたら、そっちの方が驚きなんだが…。
まあ、人によってそれぞれの価値観や美的感覚があるから、あなたのような見解も
否定されるべきではないし、おぼろげにわからなくもない。
だけど、ファンタジー映画が嫌いな人はああいうのにファンタジーを感じないんだよな。
むしろ「いいや、ファンタジーってそんなんもじゃねえだろ」と言いたいわけよ。
例えば、黒澤明の「蜘蛛巣城」のラストに森が動くシーンがあるんだけど、
ロードオブ…の森が移動するシーンと比べて、おれは黒澤の方にファンタジーを感じるんだよ。
これは決してでたらめな比較をしているわけじゃないんだよ。
蜘蛛巣城はシェークスピアのマクベスの翻案で、主人公が魔女に「森が動いたときにあんたは死ぬ」と
予言されるんだ。
つまり“森が動く”シーンは、指輪よりも遥か昔からシェークスピアがやっちょるわけね。
何度も何度も、死ぬ程何度も演劇や映画で繰り返されて来たシチュエーションなんだ。
もちろん、これをトールキンが知らないはずもない。常識的に考えればトールキンはマクベスのそれを、
あるいは同じ元ネタ、伝承などを取り入れたと考えるべきなんだ。
よって、指輪を映像化すれば当然のように過去のマクベスと比べられちゃうわけ。
そんなわけで比べるべくして比べて、おれは、蜘蛛巣城の方が幻想的だと思ったよ。
白黒だし、人間が動かしているのがわかり(人が動かす設定だし)ほんの一瞬だけどね。
66 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 04:17:48 ID:CuusyHW/
スペインのクイーン&ウォーリアーズってゆうファンタジー映画はどうよ?
オタクぽい少年が妄想脳内ファンタジーで
夢の中では中世の無敵ヒーローでお姫といちゃつきまくり
現実ではいじめられまりで友人、ルンペンだけとゆ
悲惨な現状。しまいには夢にでてきた姫そっくりの売春婦
追い回してキモがられ警察につかまるとゆイタイタしさで
見てて涙がこみあげてきた(ファンタジーなのに)
67 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 04:58:55 ID:WAfTh9ZO
>>65 >よって、指輪を映像化すれば当然のように過去のマクベスと比べられちゃうわけ。
比べないと思うよ?
マクベスは「森が動く」という事象に物語上の色々な含みを持たせていて
多分
>>65もそこで「蜘蛛巣城の方が幻想的」と思ったんだろうけど
ロードオブザリングじゃ含みどころか実際に生きてて物語の一員になっちゃうんだから
扱いが全然違う。
68 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 07:56:35 ID:ETEhw9B6
>>65 映像化に当たって、
具体的な形をクリエイトして表現することが最も難しい。
形を伴えば容易に批判の対象になるし、粗も見つけられる。
LORは美術、衣装、CG、演出、
全てこれ以上とないくらいの労力の痕跡があるし、驚きに値する品質になっている。。
今までのファンタジーに欠けていたもの、
説得力のあるリアリティーと現代の価値観にも通じる華やかさがある。
アカデミー賞を取るだけのことはある。
これとマクベスを同列に語ることはおかしいし、幻想性という点だけで評価する意味も無い。
69 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 09:47:45 ID:Gor6Ikp9
>>65 トールキンはマクベスの
「森が動く」「女から生まれたものには殺されない」の二箇所が納得できなかったので、
指輪に「森が動く」「manには殺すことはできない」というのを使ったと本人が言っているんだが。
>>69 美術をあそこまでやられてしまったので、
他のファンタジー映画はあれを超えるものをやらないとならなくなったのはつらいよね。
ハリーの美術レベルが上がっている(ような気がする)のは、
やっぱり意識しているからか?
70 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 13:03:01 ID:a5yiH8qd
>>67 それ、エントのことを言ってるでしょ?おれが言ってるのはファンゴルンのことだよ。
森が動いてオークどもが逃げ出すシーンがあるでしょ、あそこのこと。
指輪だって物語上の色々な含みをファンゴルンに持たせてあるよ。
PJも第一作目で、原作にはないオークが木を切り倒すシーンなどを加えて試みているようだけど、
いざ森が動いたときには、あまり神秘性は感じられなかった、と思うよ。
>>68 >説得力のあるリアリティーと現代の価値観にも通じる華やかさがある。
まあ、そういうものを好む向きもあるかと思うから、そうだったと認めたとしよう。
でも「ファンタジー映画が嫌いな人」の中には、それがたまらなく嫌って人もいるんだよ。
例えばバルログにしても、おれはPJ版も好きだけど、バクシ版のなんだかわからなさも
捨て難いと思っているんだよね。
絢爛豪華なド迫力映像がもっとも良いものなんだ、とは言えないと思うよ。
>>69 マクベスの件。やっぱりトールキンも意識したんだね。
ハリーは監督が替わって映像の全てがレベルアップしたと思う。
そもそもクリス・コロンバスが得意な分野じゃなかったんじゃないかなあ。
71 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 15:58:24 ID:VBkEwKLg
ごめん。バクシ版のバルログは欽ちゃんの仮装大賞の出演者にしか見えなくて
劇場でがっくりした。
72 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 16:20:01 ID:VBkEwKLg
でもバクシ版バルログも、たとえば伝統的な神楽のなかに登場すれば
本物に見えたかもしれない。やはり映画は難しい。
73 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 16:30:58 ID:a5yiH8qd
>>71 それは否定できないって言うか、まさしくそうだったとしか言い様がない。
オークも、お面被った実写をわざわざ絵にして…、一体なにがしたいのかよくわからない。
その粗忽なぶっきらぼうさに、えも言われぬ不気味さを感じたんだけどなあ。
74 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 17:51:18 ID:AlBG3Kpu
75 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 18:04:46 ID:a5yiH8qd
76 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 19:50:36 ID:s8NmdL9x
77 :
名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:26:46 ID:yhwifayk
勝新太郎がでるならどんな糞映画でもDVD買う
78 :
名無シネマさん:2006/01/07(土) 20:15:03 ID:GNLcRSiC
79 :
名無シネマさん:2006/01/07(土) 23:37:17 ID:Qogg0YHj
ナルニアのCMが流れる度に
「はいはいファンタジー、ファンタジー」
と心の中で叫ぶ
80 :
名無シネマさん:2006/01/07(土) 23:42:04 ID:BFIcfAHC
剣は好きだけど魔法は苦手なんだよな
なんつーかインチキな感じがしてさ
自分の肉体とか物理的なものだけで困難を
乗り越えるのがいいんじゃねえかとか思ってしまう
81 :
名無シネマさん:2006/01/07(土) 23:56:51 ID:bgtkPeEl
コナンザグレート
82 :
名無シネマさん:2006/01/08(日) 00:05:27 ID:RQ1j5gFs
ファンタジー物で戦国自衛隊みたいなのをやったら世界観ブチ壊しだろうな。
83 :
名無シネマさん:2006/01/08(日) 00:27:10 ID:FRVJVzsJ
剣と魔法で戦ってたら
UFOがやってきて地球を爆破して終了
魔法で地球再生→UFO襲来→エンドレス
84 :
名無シネマさん:2006/01/08(日) 01:36:25 ID:ylBEiU/G
>>82 剣と魔法の世界にナチスが侵入してきて、世界を征服して
エルフやドワーフを収容所送りにする小説は存在する。
イギリス情報部員のスパイが、政府の命令で様々な剣と魔法の世界を冒険して
イギリスの役にたちそうなものを探索するというシリーズもある。
85 :
名無シネマさん:2006/01/08(日) 01:38:30 ID:ylBEiU/G
>>80 コナンは剣と筋肉で、魔法使いや神をガンガン殺してるよ。
86 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 04:10:18 ID:zY/1nVS5
>>85 そんなことはない。
あやつは最悪の場合トンズラする。
5〜6人の人間に囲まれただけで諦めて捕まったりもする。
87 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 14:59:50 ID:idVHCc2g
はじめて見たが、鉄道員ぽっぽやってファンタジー映画だったんだな。
普通の人情劇だと思っていた。
88 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 15:45:40 ID:b4f0wxGx
フレディーもジェイソンも貞子もみんなファンタジー
こいつらを魔法で倒すのが陰陽師
89 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 17:21:50 ID:rV/gXY1O
残念、未だにそいつらをきちんと倒しきった奴はおりあせん
90 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 17:52:36 ID:b4f0wxGx
倒しても蘇るからな
死と無縁のファンタジーは最強
91 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 17:53:06 ID:qq55eQPF
92 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 21:54:41 ID:m8bbXhXt
「キャプテン・スーパーマーケット」
中世にタイムスリップした主人公がゾンビ相手に
ショットガンとチェーンソーとアメ車で暴れまくり
こういうファンタジーなら歓迎するw
93 :
名無シネマさん:2006/01/09(月) 23:51:04 ID:IHjlk2J6
>>92 アーサー王出てくるしな。
割とちゃんとした、いわゆるファンタジーものになっちょる。
昨今のファンタジー映画好きにはとても認められんだろうが、
どっちかっつーと映画のファンタジー世界の描き方としては、
キャプテンスーパーマーケット等の方が適しているんだろうな。
94 :
名無シネマさん:2006/01/13(金) 12:55:37 ID:w4jUAIjl
>>1 LOTRは好き。
昔は、ハリーポッターも、
子供はこういうの楽しめるだろうなとか思ってたけど、
いい年して観てる恥かしい大人が多いから嫌いになった。
95 :
名無シネマさん:2006/01/13(金) 23:45:28 ID:JOFrigjO
ファンタジー映画の
中世ぽい舞台設定も嫌いだ
スタートレックなら許せるんだが
96 :
名無シネマさん:2006/01/13(金) 23:52:03 ID:EgAD9RPv
>昔は、ハリーポッターも、
ハリーポッターが昔…むかし…・・・・・・・・
つい昨日のことのように思えるおれってば…
ああ・・・・・・・・
97 :
名無シネマさん:2006/01/14(土) 00:10:40 ID:xmxZ9YlD
水戸黄門はファンタジーだよな?
印籠を提示するだけで敵を屈服させられるなんて、
こんな強力な魔法はハリーポッター程度の貫禄では無理だし。
98 :
名無シネマさん:2006/01/14(土) 03:44:46 ID:MKukqpn2
>>97 由美かおるがファンタジー。
黄門さまも助さん角さんも、変わってる。
ヤシチもハチベエもいなくなったのに・・・・・
カノジョだけは不滅!!
これをファンタジーと言わずになにがファンタジーなのだ!
99 :
名無シネマさん:2006/01/14(土) 11:11:08 ID:RduZNJsc
これは魔法で出来るのにこれは出来ないの?って思っちゃうってのはあるね。
ハリポタは型月系ラノベと似たような感じがどうもな・・・
いきなり新アイテムバンバン登場させて
実はこういう奥の手があるんですよ、みたいな
101 :
名無シネマさん:2006/01/14(土) 19:25:28 ID:1aGoRzxN
嫌いといいつつ皆詳しそうですね。
>>101 よく聴くんだけどその
「嫌いなくせに良く知ってるね」って
「ホントは好きなんじゃないの?」といいたいのか?
知らないで嫌いだっていうのは理不尽だから
きちんと知った上で嫌いという、というスタンスなんだろ
103 :
名無シネマさん:2006/01/14(土) 22:49:43 ID:2K6jkO0a
ファンタジー映画のことなんか全然詳しくないな
嫌いだから見ないし
他ジャンルのファンタジー要素は許容範囲だけど
「ファンタジー映画」というジャンル自体が嫌いなんだな
104 :
名無シネマさん:2006/01/15(日) 00:23:44 ID:HI9aBOIZ
食わず嫌いだな
完全なオナニースレだな。
嫌い って宣言されても フーンとしか言いようが無い。
別に嫌いなのは悪いことじゃないしな。
106 :
名無シネマさん:2006/01/15(日) 15:24:56 ID:BAcg+v7S
私はファンタジー映画が嫌いです。
ファンタジーは幼稚で礼儀知らずで気分屋で
前向きな姿勢と 無いものねだり
心変わりと 出来心で生きている
ファンは甘やかすとつけあがり 放ったらかすと悪のりする
魔法だ 剣だ 冒険だと
はっきり□に出して入をはやしたてる
無神経さ
私ははっきりいっで嫌いです
努力のそぶりも見せない
忍耐のかけらもない
人生の深みも 渋みも
何にも持っていない
そのくせ 下から見上げるようなファンのあの態度
ファンタジー映画はきらいだ ファンタジー映画は大嫌いだ
離せ 俺はおとなだぞ
誰が何といおうと私はファンタジー映画が嫌いだ
私は本当にファンタジー映画が嫌いだ
えーっと「ファンタジー映画」と「魔法だ 剣だ 冒険だと」ってのが
なにかと入れ替わってるんだよな?
元はどこの板のもんなんだろ?
108 :
名無シネマさん:2006/01/15(日) 16:31:20 ID:GpiwRXYy
>>107 ポエムだよ。20年前に聞いたことがあるよ。
ファンタジー映画と子供が入れ代わっているよ。
あ、谷川俊太郎だっけ???
なんかおれも聞いた覚えがある。
ああ、昭和は遠くなりにけり。
伊武雅刀の大ヒットした歌「子供達を責めないで」の歌詞だよ。
普通の映画だと思って観たのに「幽霊」とか「あの世」が出てくると萎える
112 :
名無シネマさん:2006/01/16(月) 20:37:03 ID:7bnnWlJX
>>102 どうだろ?
音楽だとメタルやヒップホップが大嫌いという奴は多いが
そんなやつがメタルやヒップホップのアルバムを何十枚も聴いてるとは
思えないしな
特定ジャンルを嫌うのに知識も理由もいらない
許容範囲の問題でしょう。
「嫌い」と「悪い」「つまらない」を混同する人がいるから難儀なんだよな。
私も恋愛映画と戦争映画は嫌いだけど、面白くないとは言わない。
そもそも自分には恋愛映画や戦争映画を評価する能力がないから
口を出すべきではないと思っている。
上にも1つ例をあげてるが、ファンタジー映画の場合は、
見る前には普通の映画だと思ってたら、実はファンタジーだったという場合もある。
116 :
名無シネマさん:2006/01/17(火) 02:11:12 ID:US5xR5GS
>>104 「食わず嫌い」といえば
俺はイカの刺身が苦手で食べられないが
焼いたり、スルメなら食える
ファンタジー映画が生のイカで
ファンタジー要素が焼きイカやスルメ
生はどうしても食えない
もうどうしようもないのだ
117 :
名無シネマさん:2006/01/17(火) 02:25:18 ID:0IaWYybt
>>112 メタルは飽きるよ。
中学時代はハマッたけど、歳とっても継続的に延々と聞くかというと、ね。。
118 :
名無シネマさん:2006/01/17(火) 02:42:35 ID:0IaWYybt
好きになれるファンタと好きになれないファンタがある。よね?
ファンタ好きな人でも、何でも良いってわけじゃないですからね。
例えば、指輪は良いけどナルニアは不可、というパターンの人は結構多いのではないか。
まあファンタ映画の弱さは、基盤の弱さだよね。
ハリポタもそうで。虐められっ子が魔法の世界に行ったらチヤホヤされました、だけど、
そういうのって、どこか現実逃避的な解決方法だよ。
ナルニアもな。現実がつまんなかった子供が、(中略)みたいな。
段々飽きてくる。
大人には立ち向かわなければならない色んな現実的な問題があって
それは魔法で解決するタイプの問題じゃないもの。
ファンタジー映画でも「ガタカ」は結構好きだな。
普通の近未来映画にせず、敢えてファンタジーにした所が上手いと思う。
妙にノスタルジックな未来世界、美しいボディラインのクラッシックカーが電動でヒューンと走ったり、
スーツ姿で宇宙船に乗ったり、今の技術の延長上にある「近未来」とはあまりにかけ離れた世界観。
完全なファンタジー世界になってる。
でもそれがあの映画の良い所で、ファンタジーであることの利点を上手く使ってると思う。
120 :
名無シネマさん:2006/01/17(火) 04:58:13 ID:ykW78jQ6
ガタカはファンタジーじゃありません
121 :
名無シネマさん:2006/01/17(火) 11:46:42 ID:t6lTjie0
ファンタジーっつたら
コナン・ザ・グレートですよ。
観てないやしは観るべし。
122 :
名無シネマさん:2006/01/17(火) 14:35:11 ID:nBcWHHKH
ファンタジーはネバーエンディングストーリーの1で卒業した。
後、無意味にカーアクションがあるやつもいい加減飽きた。
最後はやっぱり心理的な怖さのあるよく出来たシナリオに尽きる。
卒業したと思っている人は、たいてい落第している。
いや、だから許容範囲の問題だって。
125 :
名無シネマさん:2006/01/18(水) 02:15:05 ID:yy+k6aTD
ファンタジー映画を批判するのではなくて、とにかく嫌いってことですか?フーン。
ともあれ批評や批判はバンバンするべきだと思うわけで、
ファンタジー映画嫌いな方、忌憚なき御意見よろ。
CG技術が発達したもんだから近年ファンタジー映画が増え過ぎてちょっとウザイよねえ。
私はファンタジー映画が嫌いだ ウン!
ファンタジーが世の中のために何かしてくれたことがあるでしょうか
いいえ ファンタジーは常に私達おとなの足を引っぱるだけです
身勝手で 足が臭い
ハンバーグ エビフライ カニしゅまい
コーラ 赤いウインナー カレーライス スパゲティナポリタン
好きなものしか食べたがらない 嫌いな物にはフタをする
泣けばすむと思っている所がズルイ 何でも魔法に頼るとこも嫌いだ
スクスクと背ばかり高くなり 定職もなくブラブラしやがって
逃げ足が速く いつも強いものにつく
あの世間体を気にするハリーポッターの目がいやだ
あの計算高い物欲しそうな目がいやだ 目が不愉快だ
何が天真爛漫だ 何が無邪気だ 何が星目がちな つぶらな瞳だ
ファンタジーがってワケじゃないけど、
ポッターと、指輪は大嫌いだ。
理由はつまんなかったから。
指輪の2部は少しマシか‥。
ファンタジー感みたいなもんは、まぁどんな映画でも少なからずあるもんだと思うなぁ。
つか。まったくファンタジーを含まない映画ってあんまり無い気もする。
ファンタジーはある意味、魅力ある手法だからね。ファンタジーを題材にするなら中身を濃くしないと
B級映画にもならない。ファイナルファンタジーの映画なんて・・・最悪だろう。
アクセントなら丁度いいファンタジーも
それを世界観にしてしまうとなんでも有りが当たり前の光景に
が、うまく使い分けられれば問題ないな。
ちなみに俺がもっとも好きなファンタジーはウィロー。
131 :
名無シネマさん:2006/01/18(水) 03:53:50 ID:pMAFX8k3
一番面白いファンタジーはブルースキャンベル。
ジュブナイル、子供向けの映画が嫌いなだけで、
ジャンル自体には別に文句ないな。
レディホークは俺も好きだ。
指輪は原作が悪いな
ちんたら山登りしてる連中でイライラする
演出もピンチ→援軍到着を援軍が騎馬隊から幽霊、でかい鳥に変わるだけで同じ演出を何度も使うマンネリ
指輪は良かった。
下手に原作を追おうとしていなかった分、
原作ファン的には楽しめた。
(話はどうでもよかったし)
ナルニアの予告編見たらスゲー指輪っぽくなってたんだけど
アレはやめて欲しい・・・
136 :
名無シネマさん:2006/01/18(水) 19:32:08 ID:dWq3Kj3y
ファンタジィ映画の好きな人のほうが嫌いな人より感受性が豊かで大人なキガス
大人になってもファンタジィが好きな人って素敵
んーだから許容範囲の問題だって。
「ファンタジーは嫌い、俺が好きなのはサスペンスとか」って人と「ファンタジーも好き、映画は全般に好き」って人もいる。
それだけだ。
映画、原作を問わず、ファンタジイなるものに漂う
あの「ぬるさ」がどうも性に合わんな。
基本的に善悪二元の世界観で成り立っているにも
関わらず、善悪ともに中途半端で主人公といえども
愚かしい行動を再三繰り返すのでこちらがイライラ
してしまう。
主人公にシンパシーを抱けないってことはいかに
ご都合主義の大団円を迎えようともカタルシスって
ものが感じられないってことなんですよ、おねえさん。
英国から北欧のあたりがファンタジーの原産地の様な
気がするが、あの辺の民族特有の偽善っぽさを感じる
(アングロサクソンを民族差別していいんだかw)のも
俺のファンタジイ嫌いの一因なんだろうね。
>>138 あなた大変ね。一々理屈つけるって。
あなたが中華料理を嫌いという事を説明するにあたって、まず話は中国の歴史と現在の日本への対応から始まり、周りまわって最後は中国料理に使うしょうこう酒の話を持ち出し、その辺で締めくくった後に「だから嫌いなんだ」と言いそう。
単に口にあわなかっただけって話がほとんどじゃw
答えの後に理屈をつけてるだけでしょ。
嫌いな理屈を伝えてるというより、自分が好きじゃないと言いたい事に色々とこじつけ書いてるだけだ。
>>139>>140 こじつけも何も
嫌いな具体的な理由をひとつふたつをあげてみただけですがな。
なんとなく嫌いとでも言った方がお気に召したかなw
まああの、はりぽたやら指輪やらに満足出来る感性とはりあう
つもりはさらさらないけどね。
142 :
名無シネマさん:2006/01/20(金) 03:11:10 ID:HQj8QiaR
>>141 おいおい必死だな。
>まああの、はりぽたやら指輪やらに満足出来る感性とはりあうつもりはさらさらないけどね。
映画の守備範囲が狭いって話なんだよ。
でもファンタジーといっても色々なタイプの映画があるよね。
ハリーポッター、ロードオブザリングみたいなのは苦手だな。
ラブ・セレナーデとかビッグ・フィッシュなんかは
ファンタジーと言えばファンタジーと言える?
こういうのは好きだけど。
144 :
名無シネマさん:2006/01/20(金) 03:58:50 ID:mVXXJnrw
俺は指輪やハリポみたいな大衆うけ狙い映画は大嫌いだ。NONジャンルで映画好きな奴はただいい加減でつまらない人間で寂しい
>>143 ロードオブザリングとビッグフィッシュは観た事あるし好きだよ。
あとのは観てないから何とも言えないけど。
>>144 色々観るっていい事で、ファンタジー好きって人でもあなたよりあなたが好き系統をもっと詳しい人間なんて五万と居ます。
視野を広く持ちましょう。
>NONジャンルで映画好きな奴はただいい加減でつまらない人間で寂しい
お前つまらない奴そうだがなw
146 :
名無シネマさん:2006/01/20(金) 05:00:33 ID:mVXXJnrw
>>145 やっぱこういう書き込みするとみんな似たような反論するんだな。最後はそいつを挑発。だから面白い。最後の一言は余計だと思わない?人として。それとも図星だから反発してんの? じゃなきゃスルーすればいい
とりあえず、そんなに言い合いすることでもないですがな。
>>146 >最後の一言は余計だと思わない?人として。
普通に笑える。
「NONジャンルで映画好きな奴はただいい加減でつまらない人間で寂しい」と言う人間の言葉かね。
大衆向け映画でも面白い物は面白い。そーいう事ってわかってるでしょ?けど意地張って反発している様が、素敵です。
149 :
名無シネマさん:2006/01/20(金) 05:14:19 ID:mVXXJnrw
>>148 よく人の暇つぶしに付き合うな。結局同類だぞ俺ら。こういうの楽しい
150 :
名無シネマさん:2006/01/20(金) 05:17:47 ID:mVXXJnrw
もうやめ。俺の負けっつーことで。負け犬として笑い続けてくれ
>>149 そう、よく「大衆」がどうたらこうたら言って人を罵る奴に限って「俺は大衆とは違うんだよな」って勘違いしてる馬鹿が多いから一言伝えといてやるよ。
いや、お前も十分大衆だって。
ネバーエンディングストーリーは面白かった。ラビリンスも。
でも観たのは子供の頃。今、大人になってまた観たらどうだろうか。
ハリポタは映画館で寝た。テレビ放送で観たけど全然ダメだった。
ロードオブも同じくダメ。
自分はこの手のファンタジーがダメなんだと思った。
バックトゥーザフューチャーは子供の頃も今観ても面白いけど。
近未来を題材にした映画はファンタジー?
オープンユアアイズなんてのもそう?マトリックス、エイリアン…
ファンタジーの定義って曖昧だよね。
153 :
名無シネマさん:2006/01/21(土) 01:00:13 ID:Fw7uDFpi
154 :
名無シネマさん:2006/01/21(土) 01:01:57 ID:Ef7gG2/B
ジョニーの映画はファンタジー多いよ
広義の定義としては、この世界とは別な、あるいは独立した価値、世界観や
法則をもつ(あるいは一部に含んでいる)世界を描いた作品はファンタジーと呼んで良いと思う。
フィールド・オブ・ドリームス
グリーンマイル
フォレスト・ガンプ
こういうファンタジー映画が見たいのだ
>>156 自分もそういったファンタジー映画なら好きだな。
ジョニー・デップと言えば「ジザーハンズ」は好き。
ジム・キャリーもファンタジー映画が多そう。
「トゥルーマン・ショー」も広義の定義ならファンタジーになるかな。
「フィールド・オブ・ドリームス」は、ある日突然、夫が死者の霊にとりつかれ
わけのわからない行為に没頭して、家庭が破壊される恐怖を描いたダークファンタジー。
としか見えません、私には。
畑から死んだ選手がわらわらと現れるラストは、
「ゾンビ」でゾンビがショッピングモールになだれこんでくるのと同じくらい怖い。
まさに地獄絵図。
死者がよみがえってくる系のファンタジーが日本で大流行なこの頃
富江は死なない
何度でも蘇るさ!
160 :
名無シネマさん:2006/01/21(土) 10:38:53 ID:cgihLtH/
日本のホラーはなんでこんなにつまんないの?
>>160 君が「和製ホラー映画のみかた」を心得ていないから。
能だろうが落語だろうが映画だろうが
見方を知らない人間には楽しめない。
そんなこといったらファンタジィも同じだろ
見方を知らないだけじゃねーの?
ちなみにジャパニーズホラー嫌いじゃないけど
ファンタジーは金髪の王子様が出てくるはず。
164 :
名無シネマさん:2006/01/21(土) 23:38:13 ID:EBnoCotV
>>161 見方じゃなくて食い物と一緒だって。
どんなに体によくても嫌いなもんは理屈抜きで嫌いだ
そして嫌いなもんを大嫌いだと言える自由こそがすばらしいのだ
映画で○○が嫌いってのは固定観念が原因の場合がほとんどだろうな。
見方変えれない人は固定観念に縛られ続ける。固定観念を壊す映画に出会えるか
出会えないかが決めて。別に固定観念壊せ、なんて思っては無い。
あと、どんな映画でもは期待感を持ったかどうか、てのもあるな。ハリポタはふーんだったけど
LoRは期待感あった。ナルニアは今の所ふーん。
ハリポタとかナルニア嫌いな俺ってちょっと知的だと思う
良い映画はどんなジャンルでも良い映画。
>>164 あるジャンルを嫌いなのはかまわないが、
どういうわけか自分の嫌いなジャンルを好きな人たちを敵視する者がいるのが困る。
自分が楽しめないものを他人が楽しんでいるのが、悔しくてたまらないらしい。
169 :
名無シネマさん:2006/01/23(月) 23:05:17 ID:yBmTWQ4f
ファンタジー映画のよさが分からなくてテラヤバスwwwwww
ちょwww超クヤシスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
↑こんなやつはいねえーーーーーーーーーーwwwwwwwww
170 :
名無シネマさん:2006/01/24(火) 11:01:55 ID:09Lyk0ux
とりあえず
LoR>>>>>>>>ハリポタ>>>>>>なるニア
だった
なるにあはなんでアンナにあたってんだか・・・
171 :
名無シネマさん:2006/01/24(火) 11:35:55 ID:O2iSg5Br
>>136 全く理由もないのに、キガスとか全部お前の都合の良いように書いてんじゃねーぞコラ。
172 :
名無シネマさん:2006/01/24(火) 11:41:17 ID:O2iSg5Br
>>144 全く、踊らされてる感バリバリだよなー
ノンジャンルで好きとかいう椰子って。
あと数年もタテば、今売り出されてるファンタジー映画なんて
「ハワード・ザ・ダック暗黒魔王の陰謀」と同じノリで振り返ることになるにちがいない。
173 :
名無シネマさん:2006/01/24(火) 11:50:55 ID:O2iSg5Br
>>152 ラビリンスは音楽が良かった。
登場したゴブリンは大人になってから見ると、小さくて醜いばかり。。
しかし魔王役は一応一世を風靡したこともあるロックスター、
ヒロインはジェニファーちゃん。
なんとも魅惑的ではあったな。
>>170 ナルニアはキリスト教原理主義者に絶大な支持があるから。
ナルニアはまさにこのスレに集う人が
嫌いそうなファンタジー映画の典型になってたな。
子供向け。
176 :
名無シネマさん:2006/01/24(火) 15:27:45 ID:RBvS43bB
俺もファンタジーは大嫌いだ。
それは現実逃避癖のあるヤツが引き篭もるオナニー映画ばっかりだからだ。
只、ネバーエンディングストーリーの1は大好きだ。
それはリアルだからだ。
孤独感や恐怖心、喪失感、希望、じつにリアルだ。
この映画は子供見たら泣くだ。
それがこの映画のデキの良さを証明しているだ。
中学の頃観たネバーエンディング・ストーリーは、今でも思い出に残ってるが、
それ以降、まったく興味なくなっていったな。年重ねるごとにって感じで
178 :
名無シネマさん:2006/01/25(水) 00:06:51 ID:3ao35Qjv
>>175 キリスト教のアレゴリーを考えると
子供向けにおさまらない。
179 :
名無シネマさん:2006/01/27(金) 00:07:45 ID:sZjyAaGB
ナルニア 第一章とか宣伝してるが二章以降は
18禁にしてエロいの作れ
子供向きなのはもういい
180 :
名無シネマさん:2006/01/27(金) 00:19:40 ID:lkr4IFSU
>>179 それは「101匹わんちゃん大行進」を獣姦アニメとしてリメイクしてくれということだな。
ヒロインが大勢に輪姦されるところからはじまるファンタジーというと、
マーセデスラッキーの女神の誓いがあるな。
ファンタジーに限らず映画のヒロインってのは囚われてもレイプされないもんだ。
主人公がお姫様を救出にいったのに、主人公が目的地に着いたときには
お姫様はドラゴンの子供の群れによってたかって喰い殺されていた「ドラゴンスレイヤー」にはびっくりしました。
そういうときこそ
「ドラグ・スレイィィィィィィブ!!!!!」
185 :
名無シネマさん:2006/01/28(土) 07:26:44 ID:cuLSlD70
>>184 >「ドラグ・スレイィィィィィィブ!!!!!」
これだからアニオタは。
187 :
名無シネマさん:2006/01/28(土) 20:25:26 ID:IZ22Nb5M
スレイヤーズ知ってるとアニオタ?意味分からん
嫌韓厨と同じ精神構造の人たちですからあまり深く考えないように。残念ながら韓国同様、オタはスキが多いので標的になりやすい。
で、スレイヤーズとやらは面白いの?
スレイヤーズのテレビアニメ版は、けっこう子供に人気あったな。
上手く展開すれば、子供向けのいい商品になったのに惜しい。
190 :
名無シネマさん:2006/01/29(日) 07:24:31 ID:SO1e3qix
>>184 知っている知っていないではなく、「!」の多さに嫌悪。
ていうか「スレイヤーズ」はヒロインがチビだからビジュアルが駄目。
んであれだけ幼稚なルックスなのに実は強い設定とか、嫌すぎ。
>>189 >子供向けのいい商品
ヒロインのリナがチビだから子供向けにしかならないんだろ。
ナーガはあんなにスタイルいいのに。
劇中ではよくヒロインが貧乳とけなされていたが
貧乳は問題じゃないー。ただもう背が低い。見てらんない。目の毒。
>>190はアンチの立場を取りつつ、普通にファンタジー映画も好きな俺より妙にファンタジー映画に詳しい点について。
192 :
190:2006/01/29(日) 08:26:29 ID:SO1e3qix
>>190 君はいったい、何に不満なんだ。
「ハリーポッター」「スレイヤーズ」「エヴァンゲリオン」を俺は観た事なく、「ナルニア」「綾波レイ役」「林原めぐみ氏」なる単語を初めて目にした俺ですが、あなたが何に怒ってるのか分からない。
ロードオブザリングだけ観た事あるけどこれは結構面白かったよ。
とりあえずアニヲタがきもい人種だってことは分かった
195 :
名無シネマさん:2006/01/29(日) 09:14:41 ID:SO1e3qix
>>193 >君はいったい、何に不満なんだ。
>あなたが何に怒ってるのか分からない。
怒ってない。
ただ、背の低い登場キャラって醜いから嫌い。
「ロードオブザリング」もそうで
ホビットとかドワーフとか居るけど
あんなん普通に矮人じゃん?
アニオタは空気を読まないから嫌われる。
いきなり嬉々としてアニメとか声優話をしだすし。
>>195 >ただ、背の低い登場キャラって醜いから嫌い。
おいおい、酷い事言うな。
俺は好きだぞ。ロードオブザリングの登場人物やドラえもん、個性的でカッコイイ。
8頭身の出来すぎたキャラだけが魅力じゃないぞ。
>>190 「おまえのほうがアニオタじゃ!」のツッコミ待ちかと思った。
アニメの話は他所でやれ、といいたいところだが
痔ブリはファンタジー多いし
オシイ作品もファンタジーっちゃファンタジー
AKIRAとかもか
あにめって多いんだな
文学コラム: SF・ファンタジーは何でもありか?
http://iwatam-server.dyndns.org/column/5/ 最近、完全な異世界ファンタジーが少なく、「現代社会に住む主人公が異世界の扉を開けて……」
というパターンが多いのにお気づきだろうか。彼らはファンタジーを書きたいのではなく、普通の恋愛物か
何かを書きたいのだ。しかし、それだけの筆力がないものだから、そして話が多少いい加減だったり矛盾
があったり表現が直接的であってもファンタジーと名乗ればなぜか許してもらえるからそうしているだけにすぎない。
現世でパッとしない主人公が実は凄い潜在能力を持っていて・・・
って展開はジャンプの
マーク・トゥエインの「アーサー王宮廷のヤンキー」もそうだったのか!
妻子に逃げられ、人々から差別されまくりの、いつ死ぬかもわからないハンセン氏病患者が異世界へ行く、
ステファン・ドナルドソン作のファンタジー「信ぜざる者コブナント」も早く映画化してほしい。
日本では公開できないかもしれんが。
203 :
名無シネマさん:2006/01/31(火) 03:53:55 ID:geUOwKlr
アキラは傑作だ
ARMSはファンタジーか否か
俺は人間ドラマだと思う
カテゴリーには明確な境界が無いから、そうだと思うならそうなんだろ。としか言えない。
206 :
名無シネマさん:2006/01/31(火) 21:57:49 ID:wd1eyOS2
「ファンタジー」と「人間ドラマ」とでは、分類の視点が違うから比べられん。
>>205 同意。どの映画も大体色々な要素がある。
それらが繋がって、作品だ。
ファンタジーな話が嫌いな人ってどんな映画が好きなの?
209 :
名無シネマさん:2006/02/02(木) 04:40:55 ID:teYpuH4I
もちろんスターシップトゥルーパーズ
これを超える映画はあまりない
でも日本で2005年の洋画興行収入出てたけど
ハリポタが1位でエピソード3が2位だったな
誰が見てるんだハリーポッター?
小学生?
210 :
名無シネマさん:2006/02/02(木) 04:45:19 ID:llSMFqpf
こういう作品達にあーだこーだ言ってもしょうがないでしょ流行なんだから、もう下火向きだし
211 :
名無シネマさん:2006/02/02(木) 05:42:43 ID:3Q8AnwVh
>>209 人と虫が戦争をする映画はファンタジー以外のなにものでもないじゃないですか。
2ちゃんの板でもSF・ファンタジー板って一くくりになってるぞ>スターシップトルーパーズとか好きな奴。
普通に同一というか、隣接ジャンルだろ。
大人がファンタジーに力を注ぎ込んでいるジョニーデップ主演映画『ネバーランド』を観よ。素晴らしいぞ。
214 :
名無シネマさん:2006/02/02(木) 18:18:19 ID:lpn299QA
215 :
名無シネマさん:2006/02/02(木) 18:27:34 ID:RiAZT6V3
ずーっと現実的な話なのに最後だけファンタジーチックなのが起きる映画とか最悪
>>215 あー、それ最悪だね。それやられると何でもありになっちゃうもんね。
ファンタジーが嫌いな人は「ビッグフィッシュ」観てアホらしいとかいいそう
最後だけファンタジーって寝オチに匹敵するタブーエンドですな。
フォーガットンは私の去年のベスト5のひとつ。
>>215 「にも不思議なアメージング・ストーリー」のスピルバーグの監督した回がそうだったな。
テレビの尺を考えたら「説得力を与えるための前振り」なんて時間は無いんだから
最初からテレビでやるべき話じゃなかったと思う。
かと言って映画でやられても困るが。
222 :
名無シネマさん:2006/02/02(木) 21:43:39 ID:hSDcE9Uk
>>211 あれは虫の形をした宇宙人との戦争映画です
宇宙人というより、宇宙生物か
225 :
名無シネマさん:2006/02/02(木) 22:50:33 ID:goKF5wVa
「ナルニア国」は、随分昔にBBC制作版が放送されてたけど完璧に近い程完成度が高かったから映画化する意味が解らない。
あと、ファンタジー物のシリーズ化は当然みたいな考え方が嫌。
>>222 宇宙人との戦争なんて、まさにファンタジー。
もともとSFはファンタジーのサブジャンルですよ。
ファンタジーが嫌い
ラブロマンスが嫌い
戦争映画が嫌い
こういう、ただのジャンル分けで嫌いだと断定しちゃう事が謎
どのジャンルだろうと面白いものはあるし
つまらない物もあるのに・・・・勿体無いよ
日本の映画って極力SF的要素を排除してるな。
もとはSFだったこの胸いっぱいの愛とか。
科学アレルギーな人がいっぱいいるのだろう。
>>228 日本にはSF映画の土壌になるような文化が無いから。
日本に有るSFは
・特撮
・アニメ/漫画系(含ラノベ)
の二種。
SF小説とSF映画/ドラマは皆無。
SF小説好きはハヤカワの輸入SFとかが主じゃないかね。
20世紀には、日本でも少しはSF小説の発表の場があったけど
今ではSF小説でデビューしようと思うとライトノベルズしかないからなあ。
おかげでライトノベルズなのにガチガチのハードSFとか
ライトノベルズなのにレンズマンの続編とか出て困るよ。
>>230 小松・筒井・星で御三家とか言ってた時代があったんだけどね。
今は正統派SF(まともな小説として読める)は冬の時代だからな。
SFマガジンとか読んでるオタク向けのハードSFか、逆にもしくはライトノベル、ガンダム風味とか。
パイレーツオブカリビアン2なんて作ってないで
ピクサーに頼らずまともなアニメ作る方法考えろディズニー
日本の場合、SFの定義に独善的こだわり、SFに関すること細かな
知識を人に強要する、偏狭なファンが幅を効かせすぎたのが衰退
の原因になったと言われてるな。
とにかく、自分の中での定義から外れる作品を「〇〇はSFじゃない!!」
と、騒いで論争をおっぱじめるのが多かったようで。
234 :
名無シネマさん:2006/02/03(金) 20:36:50 ID:hNpQXIRp
十分に発達した科学は魔法と見分けがつかない
アーサー・C・クラーク
ファンタジー映画の魔法はマイクロナノマシーンとかで全部説明できる
・・・・・・・・・・・・こじつけで。
なんで昔のファンタジー映画って小人症?の人とよく使うの?
白雪姫の影響じゃね?
>>215 殆どの映画が想像上で作られた映画だ。
現代風映画でよくあるシーンだが、例えば銃打ちゃ即逮捕で終わりだ。
これら全く現実的ではないだろ。
脚色とファンタジーを一緒くたにするなよ
一緒だろ。
そして現実的ではないという点でも一緒。
実話好きな俺だが、ファンタジー映画も好きだ。
あれ?スレタイ読めないの?
>>240 ファンタジーアンチのアンチなんだよ。残念だったな。
242 :
名無シネマさん:2006/02/04(土) 13:46:45 ID:SADDM6Hk
昨日やってたけどナウシカとかさ、
ダンゴムシみたいのにはねられて…って、あんな巨大な動物に突進されて
かすり傷ってのはどういうことよ??と。
中央線にはねられた人間がどうなるか知らねえのかよ!
…って思うんだけどねえ、ごく普通にさあ。
まあしょせん漫画だから目くじら立てることでもないけど、
大人がマジに「名作!」とか言ってると、はあ??って思うよな。
>>242 科学的に説明しよう!
ダンゴ虫の質量は0に近い物質でできている
>>244 それなら、村人(?)があんなにダンゴムシを恐れる必要もなくなる。
>>あんな巨大な動物に突進されて
この前提を正せば問題はなくなるんだが
ヒント:腐海は人工生態系
ヒント:
↑で済ましているレスの大半は書いてる香具師の自己満である場合が多い。
他人のレスに噛み付く香具師は、自分が噛み付かれると大抵自演扱いする。
純正というか正統的なファンタジー小説好きにとっては、ハリポタとか、日本のアニメ・ライトノベル系ファンタジー
(馬みたいな耳したエルフが出てきたり、よくわからないモビルスーツみたいな鎧を着た主人公が出てきたり、
登場人物の髪の毛の色がパステル調だったり)のイメージでファンタジー語られると凄く迷惑というか、
背筋が痒くなるというか・・・・
「SAYURI」とか「ライジング・サン」でマジメに日本文化を語っちゃうのとほぼ同レベル。
ファンタジーに正統とか異端という考え方もなんだかと思う。
>>250 じゃぁSAYURIはまともな日本映画か?
カルフォルニア巻きとちゃんとした江戸前寿司を同列に語るか?
>>251 >じゃぁSAYURIはまともな日本映画か?
普通にハリウッド映画だと思ってますが?
>>252 だろ。
同じだよ>和製アニメ系ファンタジーとかハリポタ。
見た目(着物・舞台の見た目)が似てるだけで完全に別物。
でも馬鹿な外人とかあれが日本だと思っちゃう。
つうか、正統的ファンタジーってなんじゃ?
アーサー王伝説あたり?
>>254 ハイ・ファンタジー(LotR等)かエピック・ファンタジー(エルリック・サーガ等)のコトをいいたいんじゃね?
>>253 サユリを引き合いにだすそのたとえ方がすでにおかしい。
ワーグナーの名場面集CDがきっかけで中世騎士道ものが好きになりました。
やっぱいい劇伴が必要でしょ。
258 :
名無シネマさん:2006/02/05(日) 22:09:20 ID:XhbwWLyL
中世かあ
中世にタイムスリップする映画なら好きなんだが
タイムラインとか戦国自衛隊(オリジナル)とか
歴史の年号覚えるの面倒だったから未だに歴史物は苦手だ
中世の人に全く興味がないんだよな
>>249 まるで「ファンタジーというジャンルは私が考えました」
っていってるみたいだ
君が認めないとそれはファンタジーじゃないのかい?
260 :
名無シネマさん:2006/02/05(日) 22:41:22 ID:pUfLGSon
>>259だね。俺はネヴァーエンディングストーリー、バロン、オズの魔法使い、不思議の国のアリス、ラビリンスとかが正統派ファンタジー映画なのかなって思ってるけど?幻想って意味だとしたら。
>>253は?
261 :
名無シネマさん:2006/02/05(日) 22:54:09 ID:sus044gt
指輪物語が正統派ファンタジーであることは確かだと思うが、
ロードオブザリングがつまらんことに変わりないと思う。
>>261 つまらないかどうかは主観、それが変わりないというのは
俺の中ではゆるぎない事実って意味なら分かるが
そうでないならおかしな表現だな
できの良し悪しというなら話は別だが
これ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファンタジー の項で英米の代表的ファンタジーとして語られている奴がファンタジー小説とか好きな人の共通認識じゃないかな。
個人的には違う気がするハリポタも含まれてるけど。
で、そこにもあるけど、
>>日本においてはライトノベルという小説の1カテゴリとして書かれているファンタジーが多い。
というか、日本のは「ファンタジー小説」よりもアニメ系メディアのサブ・ジャンルじゃないかと。
実際に読者層も書き手もアニメ業界と重なってるし。幻想なんてない手垢の付きまくったお約束の塊。
んで、このスレで出てくる「ファンタジー」像って明らかにそういう歪んだ像に基づいたのが多い
個人的にはファンタジーって精神だと思うから、宮沢賢治とか初期の司馬遼太郎とか泉鏡花のほうが
竜が出てこなくてもエルフが出てこなくてもロードス島なんとかとか、アニメ系ファンタジーよりも
ぜんぜん本来のファンタジーだと思う。
まぁ小説好きのチラシの裏だ。板違いな気もしてきたのでもう止める。どうぞ再開してください。
>>263 うーん…ウィキペディアのファンタジーの項を読んだけど、
ちょっと受け入れ難いなあ。
つーか、指輪あたりを重視しすぎ。(わしゃ指輪好きだけどね)
個人的に、やっぱりあなたと同様に泉鏡花とか、その辺が王道のように思う。
265 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 00:04:28 ID:8kE4n/fm
>>263あんたは間違いだし、スレ違い。司馬の初期?ペルシャのとか?あんたに言わせたらほとんどの小説家はファンタジーだな。スレってか板違いじゃないの?
夜叉が池も銀河鉄道も映画になっとるから、板違いってわけじゃあるまい。
それに、
>>というか、日本のは「ファンタジー小説」よりもアニメ系メディアのサブ・ジャンルじゃないかと。
>>実際に読者層も書き手もアニメ業界と重なってるし。幻想なんてない手垢の付きまくったお約束の塊。
は、正しいと思うし、ハリポタもサブジャンルっていうか、いわゆるファンタジーの
パロディのように思える。
それが悪いか?っていうとそうでもないと思うが“違うな”とは思うねえ。
言っておくけどおれは263ではないからね。
267 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 02:39:26 ID:8kE4n/fm
>>263>>266 あなた達はファンタジーのカテゴリーってなに?とかのスレたてれば?ここは一般的に言われてるファンタジー映画の文句言うスレで良いと思うよ?あなたがたはそれがファンタジーなの?って文句言いたげなレスにしか見えないけど。
エルフが肌が白くて金髪で耳がとがった美しい人々というイメージは
トールキンの「指輪物語」から作られたもので、本来の伝承のエルフは小人だった。
ヴァンパイアが青白い顔をしたダンディな貴族というイメージは
ジョン・ポリドリの小説「吸血鬼」の主人公ルスヴン卿で作られた。
映画で見るドラキュラ伯爵もそのイメージを踏襲している。
それ以前のヴァンパイアは悪霊にとりつかれた醜い死人にすぎない。
フランケンシュタインの怪物と聞いて誰もがイメージする頭の四角い大男は
ユニバーサル映画のボリス・カーロフそのものだ。原作小説とは似ていない。
結局のところスタンダードとされるファンタジーのイメージも
ひとつの流行作品が作ったにすぎない。
だからこそ、ファンタジーはかくあるべきという形などないのだ。
さて。
「ファンタジーとは何であるか?」という問題をクリアして
スレタイ通りの話に戻るには何年かかるんですかね?(w
ファンタジー自体の定義はともかく
「ファンタジー映画」の定義ならできるぞ
配給会社が「これはファンタジーです」と言えばそれがファンタジー
観た人がどう思おうとDVDになって販売サイトのジャンルは未来永劫ファンタジー
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語はジムキャリーが出てるのか
見たいけど面白いのかな
>>267 ん?いやだから、ファンタジー映画を嫌いな理由を書いているわけだが…。
指輪物語も映画になっちまえば、あの体たらく。
コナンだってジョン・ミリアスが暴走しまくって、つまらん幼少時代のトラウマを
ひきづった卑屈な未開人になっちまった。
ネバーエンディングストーリーに至ってはしっちゃかめっちゃか。
原作と同じである必要はないが、ズレ方がどうにも間抜けなのがファンタジー映画の常。
ファンタジーはストーリーに関しては全く興味沸かない。
金はかなりかけてるんでしょ?CGの進歩の披露会みたいなもんだと思って見てる。
ファンタジーの良いところって、架空の世界だから、それこそ無限の可能性があるわけじゃん。
それなのに、
>>268のような誰かが作ったスタンダードに縛られて、作品の幅が狭くなってるよな。
テクノロジーや文明・文化は人類の中世そのままで、そこに魔法を加えただけのファンタジー世界ばっかり。
SFもそう。宇宙船や地球外生命体のデザインなんてどこかで見たことのあるものばっかり。
>>263みたいに「こんなのはファンタジーじゃないやい」とか
>>273みたいに「『こうあるべき』なんてファンタジーじゃないやい」とか
ファンタジー好きな人は色々大変そうだな
好きだからこそ自分の中で「これぞファンタジーのあるべき姿」
ってのを作ってしまうんだろうが
>好きだからこそ自分の中で「これぞファンタジーのあるべき姿」
>ってのを作ってしまうんだろうが
誰もが認める(くらいの)傑作がないから、そうなっちゃうんだろうね。
SF映画なら、とりあえず2001年を基準に考えるみたいなところあるじゃん?
2001年の宇宙船に対して、SWのオンボロ宇宙船は新しかった!とかさ。
(オンボロ宇宙船の元祖はサイレントランニングだと思うが)
そういう指標がないんだよね。
ジジイの魔法合戦で失笑を買うような映画じゃ駄目だしさ。
276 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 15:20:09 ID:B1bD5aUC
だから、許容範囲の問題たっつーの。
恋愛映画はクソ、ファンタジーはクソって思う奴もいれば、其々いい所あるじゃん?ってとらえて見てる人もいる。
そこだけだぞ。
277 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 15:22:16 ID:B1bD5aUC
Aさんはフランス料理とタイ料理好きがいたとして、そしつはスペイン料理が嫌いとする。
だけどBさんはあらゆる料理が好きだ、という事も。
それだけだよ。
ナポリタンを食った奴からそれを基準にイタリア料理への文句を言われても・・・・・
っていうことではないのかと。
>>277 君に日本語の素質がないのはよくわかった。
280 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 15:57:46 ID:B1bD5aUC
>>279 教養ナイモンデネ。
ってかコミュニケーションってのは伝えたい事が伝わればいいんだぞ。
>>279がさぞかし日本語における引出しが広く、ボキャブラリーがあり、日本語を上手に使える才能があるとは思う。
見せてくれとなお嬉しい所だ。
281 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 15:59:09 ID:B1bD5aUC
ファンタジー映画を肴に一文書いてくれよ。
>>271 確かに原作のコナンは、ふらりと小説に出現して、怪物や魔道師をぶったおして
また小説の外へ消えていく主人公だもんな。
「コナン・ザ・グレート」は巧みに原作の名シーンを入れてるけど根本が違う。
むしろ「レッド・ソニア」にヒロインの助っ人として出てくるシュワちゃんが
一番コナンのイメージに近いかも。
283 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 16:48:25 ID:8kE4n/fm
>>260でも書いたけど。ビッグ・フィッシュやらチャーリーチョコやらウィローやら大林宣彦やら冒険ファンタジーやら。
まっ自分が思うファンタジー映画を文句言うスレでいいんでない?冒険系は深さがない。幻想系はキモイ
>>280 まあ、そう怒るなよ。
って言うか
>>277に突っ込み入れないでどこに突っ込めと?
要するに、ジャンルによって先入観を持っている人と持ってない人がいるってこったろ?
普通に
>>277は何言ってんのかさっぱり分からん。
「日本語における引出しが広く、ボキャブラリーがあり、日本語を上手に使える才能」
とかそういうレベルの問題じゃない。
286 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 17:20:20 ID:8kE4n/fm
>>280 ワザとなんだろうが一応
「さぞかし〜とは思う」っておかしくないか?
それとも「なんで〜なのはどうして?」みたいなvip用語?
あと「見せてくれとなお嬉しい所だ」の「なお」がいらない
288 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 17:52:39 ID:8kE4n/fm
>>283 ビッグ・フィッシュはファンタジーじゃないよ。
主人公の父親が昔話をファンタジックに語ってるだけで。
ビッグ・フィッシュはどう見ても虚言癖のおっさんの独り言です
本当に早送りで見ました
291 :
名無シネマさん:2006/02/06(月) 21:42:24 ID:8kE4n/fm
>>289知らねえよ
だから人のが違うだの
どうだのってさんざん
言い合ってきたから
自分で思った作品にしようって言ってんだよ
ボケ!前レス読めよ
つまらない作品は皆ファンタジーってことか。
>>289 口頭伝聞において、話し手のサービス精神で誇張されたり、
聞き手の想像力で拡張されるというのは、最もプリミティブな
ファンタジーのあり方と言えるだろう。
一般的な伝承や神話もそうした過程があったと思われるし、
ほら吹き男爵(つまりパロンだね)などはこれの典型でしょう。
よってビッグフィッシュはファンタジー映画と言える。
295 :
名無シネマさん:2006/02/07(火) 11:48:52 ID:AkZIVoZj
ファンタジーとはその名の通り幻想。現実逃避したい人にお勧めだね
神話がない国の、神話に対する代替物って説もあるぞ>ファンタジー。
指輪とかのイギリスもイギリス独自の神話持たないし(アーサー王伝説とかは異民族のもの)
297 :
名無シネマさん:2006/02/07(火) 12:56:20 ID:6hC6JZpj
>>296 あんた自分でも書いてるが、アーサー王は“伝説”であって神話じゃないよ。
イギリスに転がってた伝承やらを集めて形にした創作なんだけど、
それらしき人物がいたとしてもおかしくないよなあ?と伝説化したんだよ。
つまりそもそもアーサー王そのものがファンタジーなんだよ。
著者はサー・トーマス・マロリー。
299 :
名無シネマさん:2006/02/07(火) 14:16:12 ID:vNhRH5B+
森脇健二の真夏のファンタジー
>>294 親父の話は確かにファンタジーだと思うけど主人公じゃないし
映画の本筋は別なように思うんだけど。
301 :
名無しシネマさん:2006/02/07(火) 21:56:16 ID:XNWI6/1I
>>300 でもその部分がないと作品として成り立たない映画でもある。
>>302 ではビレッジみたいなのもファンタジーに分類される?
304 :
名無しシネマさん:2006/02/08(水) 01:06:48 ID:odx7wNTp
ビッグフィッシュってファンタジーだと思うが。
305 :
294:2006/02/08(水) 01:17:24 ID:HyP913cl
>>303 うーん…ビレッジかあ…あなた、なかなかキレるね。
あれをファンタジーと他人に紹介したら「違うじゃないか!」と言われるもんね。
しかしまったくファンタジックな要素はないと言えばネタバレしちゃうし。
ただ、あの人たちの選んだ生き方はファンタジーと言えなくもないし。
一応、主人公達がめくらとバカと、くそまじめな男ってところで、
かろうじて成立するのかも知れないよね、あの映画は。
ハリソン・フォードによるとアーミッシュの若者は、本来なら知ってたら
いけないスターウォーズを知っていたと証言してるから、
ああいう生き方はやっぱりファンタジーなのかも知れない。
306 :
名無シネマさん:2006/02/08(水) 03:04:35 ID:y76FDyBl
>>301 たしかに。そう考えると映画自体ファンタジーとも言えるな
307 :
名無シネマさん:2006/02/08(水) 03:52:42 ID:d3tiv/zq
1番の失敗は主がファンタジーを定義してない事だな指輪とかハリーとか言われてもw 冒険ファンタジーを入れるからややこしくなる。
308 :
名無シネマさん:2006/02/08(水) 09:16:22 ID:bX26ty8c
定義しなければ話ができない人ってのはめんどいな。
チラシの裏、便所の落書きって言われてるんだから、
だいたい大まかでいいんじゃねえか?
ビッグフィッシュをファンタジーじゃないって人もいるし、
いや、あれこそファンタジーだって言う人もいるってことで。
>>268 トールキンの言うelf(エルフ)は古代ノルウェー語のalfr(アルブ)の事なので、
英語のエルフとは本来関係ない。
>>289 ファンタジックっていう言葉は変だよな。
昔、宇宙船(雑誌だよ)で、ライターが「ファンタジック」なんて和製英語を自称物書き
が、臆面も無く使ってるのが許せないって言ってた事があったなあ。
上のwiki/ファンタジー から
>>なお形容詞として幻想的という意味の英語は「ファンタスティック」(fantastic)であり、
>>たまにカタカナ語で見られる「ファンタジック」という言葉は本来の英語では誤りである。
>>308 定義しないと全員が自分に都合のいい定義を持ってきちゃうだろ
いや別に便所の落書きみたいなスレだからそれでいいというのは自由だが
314 :
名無シネマさん:2006/02/09(木) 10:46:30 ID:tlL7mDpq
ミュンヘンの主人公もあの人が択ばれてしまうということが既にファンタジー
>>313 ホラーを語るスレでなにがホラーかなんて定義してないだろ?
みんな、あれが怖かった!くらいの感覚で書込んで、
住民に支持されるときもあれば、叩かれるときもあるわけよ。
最も偉い○○は誰?とか、○○の名作を語るスレなんかもそう。
例えば
>>314がミュンヘンにファンタジーを感じるからそう書くのだし、
ネタと思えばスルーすればいいこと。(未見だから知らんけど)
でもこういう風にマジメに定義を考えたり、ファンタジーの本来の意味とか言い出すと、単に
「ハリポタ糞、ロードも糞」とか書きたいだけの人が書き込みにくくなるのでスレの本来の
意義から外れるな。いや、それがスレの本来の意義かどうか知らないが。
いや、定義するなとは言っとらんよ。まじめに話すのもけっこう。
でも、定義しなきゃならんってことはないでしょ?と言ってるの。
また、定義してもそれは「ハリポタ糞ロードも糞」と
同様の価値しかないってことも踏まえてもらわんとね。
正統性と作品の出来の良し悪しを混同するバカがいるから定義からやりなおすハメになってるだけの話。
319 :
名無シネマさん:2006/02/09(木) 21:56:14 ID:CGCcIAZR
これから数年毎年ナルニアとハリポタやるのか。。。
CM自粛してくれ
320 :
名無シネマさん:2006/02/09(木) 22:37:31 ID:mZ2AB6lR
最近のファンタジー映画には「フラッシュゴードン」くらいの気合いがないから駄目だよな。
どうやって食いつけばいいのか見当も付かないネタフリはやめないか
322 :
名無シネマさん:2006/02/09(木) 23:23:23 ID:N1DRGByV
じゃあ、 ・
最近のファンタジー映画には「フレッシュゴードン」くらいの気合いがないから駄目だよな。
323 :
名無シネマさん:2006/02/10(金) 00:22:27 ID:LJMbFfvV
「フレッシュゴードン2」は見たかい?
まれに見る傑作コント映画だよ。
324 :
名無シネマさん:2006/02/10(金) 00:31:24 ID:500ska4U
>>323 クォ、ニ、ハ、、、陦」
、ネ、ウ、タヌ。「・メ・テ・ネアヌイ隍マノャ、コツ?フセ、筅ク、テ、ソ・「・タ・?・ネコ衞、ャスミヘ隍?、筅ホ、タ、隍ヘ。」
・マ・皈ハ・ラ・ネ・鬢ネ、ォ。ト。」
・スシ・ノ・ェ・ヨ・カ・?・ー、ネ、ォ・マ・?・ン・ソ、ヒ、マ、ハ、、、ォ、ヘ。ゥ
↑文字化けで読めない。
326 :
名無シネマさん:2006/02/12(日) 03:31:02 ID:SmYGuqfg
ファンタジー映画は嫌いっと・・・。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 兄者、AVしか見ないじゃん。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
AVはファンタジーだぞ。女の子がすぐに脱いでくれる。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 兄者、ホモだから男優めあてじゃん。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
絵空事で感動させようとするのが潔くないんだよな、
いわゆるファンタジー映画っつーのは。
どーせデタラメなんだから、バカ全開でいけよ!
とは思う。
330 :
名無シネマさん:2006/02/12(日) 23:13:23 ID:yJCOSIjH
ハリーポッターを見ていいのは小学生までだろ。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 兄者、ショタに鞍替えしたのか。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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何でもないようなことが幸せだったと思う〜
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) LOTRのエンディングにふさわしい曲だよな。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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3本平均して、1本につき40分前後あるクレジットの最初の数分の曲
なんて覚えてられんよw
>>319 松竹とディズニーが貧乏になればなくなる。
>>325 お前そのレスはないだろう
文字化けは最大限の英知で弄って面白いレスを返す絶好の機会なのに
もう掲示板利用するのやめろ
335 :
名無シネマさん:2006/02/14(火) 01:18:23 ID:k6Zv4ih9
明日はチョコレートで満腹になりそうだ
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 兄者、それなんてファンタジー映画?
( ´_ゝ`) / ⌒i
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チャーリーとチョコレート工場て面白いかな
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) キャシャ-ンよりマシだと思うよ
( ´_ゝ`) / ⌒i
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シュワルツネッガーのとかは好き
俺はファンタジーは好きだが、
ファンタジーはストーリー面を楽しむもんじゃないと個人的に思ってる。
いくら死のうが、死にそうになろうが、どうせ何かで復活できるんだろ
みたいなのがあるしな。
エド刺されたけど、どんな傷でも治る薬があんじゃんwww
って、お前一滴って生き返るのかよ、その薬便利すぎwww
うはww戦争で負傷した奴、どんどん復活させてるww
敵側不利すぎ、サンタ最強ww
みたいな感じだな。
基本的に「なぜ」の部分が抜けてるから面白くない。
そして、「なぜ」の部分を考えた時に物語が破綻するから面白くない。
魔法使ったから重要な仲間復活>なぜ生き返るの?>そういう魔法だから
>魔法がそんなに便利なら、最後の戦争で使って敵全滅させる魔法もあるんじゃね?
>戦争が一瞬で終わるのでそういうのは試用しません。
みたいな感じ。
魔法とかにちゃんと設定や制限もたせてくれたら面白いかもしれないと思う。
ちゃんとしたファンタジーだと、無制限に魔法使わないというか、使えないことばかりだぞ。
ゲドとか指輪とか。むしろ魔法の力の恐ろしさが強調されている。
スペシウム光線をなんで最初にウルトラマンは出さないのか
ウィズの映画化
魔法は凄い力ではあっても便利で都合のいい力では無いという
作品を見てさえ、魔法というだけで便利で都合のいい力で萎えるっ
て反応する人は多いしな。
343 :
名無シネマさん:2006/03/02(木) 08:06:06 ID:31lLXa5y
現実ネタの映画の方が、見て得るものは大きいんじゃないか?大人ならば。
どんなジャンルの映画からでも見て得られるのが大人なんでは。
>>213 悪いけど、「ネバーランド」が自分にとっては最悪のファンタジーだった。
主人公の身勝手さにめまいがした。
美貌の未亡人の家に入り浸っていれば、世間の噂になるのは予想できた
はずだろう。そんなことも考えずに行動していたのか。
妻の不満は当然だと思うが、まるで「純粋な」主人公を理解できない方が
悪いかのような描き方。
そのくせ無料招待の孤児たちを客席にバラバラに配置して、サクラ代わりに
使うだけの世知はある。目的がチャリティなら子供たちを見知らぬ大人の間の
席に座らせないよな。
とどめは劇中劇のピーターパンのセリフだった。
死にかけているティンカーベルを見せて、「妖精を信じる人は拍手して」
・・・脅迫ですか?
まあ心のなかで苦笑いしながら、パチパチしますけどね。
ファンタジーのこういう押しつけがましいところが大嫌いなんだよ。
>>345 「ネバーランド」は監督の描き方が失敗じゃなかったのかな。
俳優人がいいだけにもったいないと思った。
空想シーンを演劇仕立てにしたところが何だか夢がない。
というかあれってファンタジーか?
ファンタジーを作った作家のドキュメンタリーじゃない?
347 :
名無シネマさん:2006/03/02(木) 18:00:14 ID:Es9zfKgo
ネバーランドはファンタジーじゃないだろ
いわゆる伝記物に分類される映画だと思う
348 :
名無シネマさん:2006/03/03(金) 19:42:40 ID:Zud3WA83
>>345 あなたの解説はネバーランド単作としての否定にはなってるけど、ファンタジーの否定にはなってないよ。
単作で考えるなら、好き嫌いあって当然だけど。
349 :
名無シネマさん:2006/03/03(金) 19:57:51 ID:DKi5JQ7w
シザーハンズは好き 当時泣いた
351 :
名無シネマさん:2006/03/04(土) 01:45:29 ID:W6KVA6sd
>>1 めっっちゃ同感!!
ハリポタとか子供だけに人気あるのかと思ったら大人も見てるし
なんで人気なのか分からなかった
ディズニー映画とかティムバートンとかは好きなんだけど
漫画ベルセルクも魔法が出てきた途端に一気に萎えた
ゲームもRPGはほとんどやったことないし
353 :
名無シネマさん:2006/03/04(土) 05:49:07 ID:wf+wMOhS
所詮は現実逃避もの、ヘリクツこねたってアニメ見てる連中と何ら変わらない
アニメの方が映画よりも面白いのが多い
今期はマジカノが最高
>>353 リアルな映画を求めるなら、実話物だけを観ることをお勧めする。
それ以外は、空想上の創造物にすぎない。
357 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 11:35:40 ID:7IZ+09rn
ファンタジー映画はなんで感動作みたいのを作りたがるんだろう
コメディーをもっと作れや。パイレーツオブカリビアンはよかったが。
ファンタジーじゃなくても感動映画とかいうと見たくねえんだよ
コメディこそ最高なのだ
358 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 12:50:57 ID:Fvy9KzcW
俺この板来るの初めてなんだけどさ
ひとつ言えるのは、ファンタジーの知識も無いくせに批判するなよって感じ
あとなんでもかんでも一緒くたにするのやめろ
ファンタジーだっていろいろあるんだぜ
359 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 15:55:07 ID:y2Wd+fb5
それぞれの映画ジャンルにそれぞれあるんだけどね。
それをわかってない奴って頭単純だから、ファンタジーだから駄目と言ってしまうだよ。
そー言えば、LotRってハリポタのアンチテーゼなんだってね。
指輪を捨てるってとこが魔法の否定になってるみたいだよ。
361 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 17:01:01 ID:Fvy9KzcW
362 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 17:11:19 ID:aGW7pcFi
とにかく、今回のナルニアはマズイ。
クリーチャーが安っぽい。
私は指輪の映画も好きじゃないけど、デカいオークが強そうでそこだけは良かったけど。
363 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 17:17:52 ID:aGW7pcFi
>>344 私が「ハリーポッター炎のゴブレット」で感じたことは、
ロンがイケメン風になってきたってことぐらいかな。
魔法部分は、何だかなーと思いながら見てる。
364 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 17:22:10 ID:aGW7pcFi
>>358 貴殿には、このスレを最初から最後まで読むことを奨めたい。
ファンタジー映画に詳しい者も、ふとファンタジーを嫌になってしまうものなのだ。
ファンタジー映画ねえ?
オズの魔法使い
虹を掴む男(ダニー・ケイの奴)
地下鉄のザジ
天国から来たチャンピオン
いつかどこかで
といったあたりなら、大好きってことになるんだが
LotRやハリポタがファンタジーの王道だなどと言う奴には
ファンタジー映画なんて大嫌いだと返すしかないなあ。
ただ「指輪物語」そのものはファンタジー小説の古典として
大したもんだと素直に認めざるを得ないが・・・
ディズニーは・・・昔っからアニメも実写も大嫌いだなあ。
あ、ファンタジアだけは大例外ね。
366 :
名無シネマさん:2006/03/05(日) 17:30:30 ID:aGW7pcFi
>>360 指輪を棄てるのは、魔法への依存を止めるってこと、なのかな。
そういう意味でアンチ魔法なエンドだ、と。
小、中学生のころファンタジー小説にハマってた
魔法とか、エルフとかへの憧れっていうか・・・
大人になった今は好みが変わったが、別にLOTRやハリポタは嫌いじゃない
(ハリポタ1は嫌い)
だが、「動物が喋ってる」系が駄目だ
スターウォーズ見た事無いのも、動物人間みたいなのが喋ってるから。
ナルニアも喋ってるよな
なんで動物が発声できるんだ
口がパクパク動いてるってことは発声してるんだよな
いくらファンタジーだ映画だとはいえ、納得いかん
>>368 >スターウォーズ見た事無いのも、動物人間みたいなのが喋ってるから。
1作目(エピソード4)だけならOKですね。
少なくとも人間と同じ言葉をしゃべるやつは出てきません。
…と思ったら、人語を話す非人間型エイリアンは3作目のアクバー提督が
最初じゃないか。
よかったですね。2作いけますよ。
371 :
360:2006/03/05(日) 21:58:37 ID:3lpS7/SG
コナン・ザ・グレート最強
異議なし。
アンチは何が好きなんだ?
ファンタジー映画の最高峰はスターシップ・トゥルーパーズです
子供から大人までお楽しみいただけます
377 :
名無シネマさん:2006/03/07(火) 06:23:35 ID:bhX9k5Or
やっぱコマンド―
漢のファンタジーは好き
エロいな。
中学生の頃まで「SF=スペース・ファンタジー」と思い込んでたおれがきましたよ
>>380 別に間違っていないが。
Science Fiction
Science Fantasy
Space Fantasy
Sci-fi
などいろいろある。
382 :
名無シネマさん:2006/03/09(木) 08:53:17 ID:in19+ta6
ファンタジーのおもしろさが全くわからん
筋肉
「Sci-fi」そのものが「Science Fiction」の略語だ。
それに一部の人間が一時期使っていただけで、もう完全に死語じゃないかな。
とくに「ファンタジーが嫌い」ってわけじゃないが、
ナルニアはかなりつまらんかった
完全に子供向け。
なんで最近のファンタジーには筋肉が無いんだろう?
ナルニアはファンタジーじゃなくてむしろ宗教映画だろ、あれ。キリスト教説話を子供に分かりやすく
噛み砕いたというか。ファンタジーからはある意味一番遠いぞ。
389 :
ミラクル三井:2006/03/10(金) 17:42:29 ID:57MQ7DFn
私はファンタジーの本当の面白さを知っている。それは・・・
こいつが書く↓
エロいか否か
>>388 原作が宗教の影響を受けた小説らしいけど、映画みててどの変が宗教かわかんなかった
キリスト教か?それも分かんなかった
ただ子供向けのドリーミィなファンタジーとしか・・・
>>391 アスラン=キリスト。
裏切り者の人間の子の罪(原罪)を背負って丘の上で処刑されて、親しい女たちに見守られ、
その後王として復活する。
アメリカとかイギリスではキリスト教団体が「ナルニアを見に行け!」とか「ナルニアで聖書を学ぼう!」
とかやっているよ。
作者もナルニアが児童のキリスト教への入り口になればと言っていたらしい。
だったら素直にあのライオンをキリストって名前にすればいいのに、どうして隠す必要があるんだ。
俺は別にキリスト教信者じゃないんだから、そういうの知らずに見ていたせいか、かなり苛立った。
まあ、俺があのライオンとは別の思想をもっているからそう思うだけなんだろうけどさ。
394 :
392:2006/03/11(土) 11:27:08 ID:xJRPA5ye
>>393 今見たら結構詳しくWikiにまとめてあった。
-------------------------------------------------------------
冒頭に、C・S・ルイスをクリスチャン作家と書いたのは、宗教者としての書籍を多くものしているからだけではなく、本作品そのものが
聖書の物語を下敷きにして書かれているからである。大帝の息子アスランは人間の子供が犯した裏切りという罪をあがなうため、
身代わりとして処刑されるが復活する(『ライオンと魔女』)。また、アスランとはライオンという意味のトルコ語であり、ユダヤの獅子、
すなわちイエス・キリストを示唆している。悪徳がはびこる世界には最後の日が訪れ、消滅する(『さいごの戦い』)。
しかし、このような宗教的な背景は、教訓臭さなどによって、仮にも作品の価値を損ねることにはまったくなってはいない。また逆に
宗教的背景を全く知らなくても、作品理解に支障は起こらない。 読者は、魅力的で個性的な登場人物たち(アナグマ夫妻(ライオンと魔女)、
沼人泥足にがえもん(銀のいす)、ねずみの族長リーピ・チープ(朝びらき丸東の海へ)、ユニコーンたから石と最後の王チリアン
(さいごの戦い))の活躍と勇気、友情に、またその舞台設定(死に水島(朝びらき丸東の海へ)、タシバーン(馬と少年)、世界の果ての山脈や
地底の海(銀のいす))などにたちまち心を奪われ、宗教的要素に気にすることなく、童心にかえってこの世界を楽しめるだろう。
参考 : ナルニア物語と聖書、伝説、歴史との対比(一例)
カロールメン ・・・オスマン帝国(現トルコ他)、アラブ
航海王カスピアン ・・・エンリケ航海王子
石舞台 ・・・ゴルゴダの丘
石包丁 ・・・ロンギヌスの槍
タシ ・・・邪神、偶像、アラー
時の翁 ・・・北欧神話の時の翁
石畳の橋、道路、建築 ・・・古代ローマの建築
石造りの遺跡 ・・・ストーンヘンジ
北方の荒地国 ・・・スコットランド
門により選別 ・・・最後の審判
カスピアン王子の角笛 ・・・ロランの角笛
森に隠れての闘争 ・・・(映画)ロビンフッド、ブレイブハート
テルマール人 ・・・ノルマン人
銀のいす ・・・人間の原罪
宗教作品として作っても
みてる子供がそれに気づかなきゃ、ただのファンタジーだっつーの
無意識のうちに思想を刷り込むのが真の宗教作品
それこそ子供には絶大な効果
宗教作品と知らずに見た
そして全く気づかなかった
予備知識がなきゃ理解できないのか
コンスタンティンもキリスト教だよな?それと全然違うのか
単に、
アスランが黙って身代わりになる理由が分からん、
ああなると何で蘇るのかその予言(?)が存在する理由が分からん、
蘇る予定なら最初にそう言っとけ、無駄に姉妹を悲しませやがってバカヤロー
あー糞糞・・・子供向けファンタジー〜!と思って見てた
「西遊記」は、仏教作品。
399 :
名無シネマさん:2006/03/12(日) 13:52:22 ID:VxC9phiR
nnn
ナルニアの予告編・・・ちょっと安っちくみえるのはアタイだけ?
>>400 その判断は、君が今まで見て来た中で
一番高級に見えた映画は何かを聞いてからにしようか。
クレシンじゃね?
マジで
ファイナルファンタジーは、
ファイナルって言っておいて第何弾までやるの?
やったことないから分からん
絵きれいだからそそられるけど
ゲーム機もってないし
ファイナルファンタジーの発売以前のスクウェアは、ソフト作りがあまりうまくいかなかったらしく、
このゲームを作る時に「これが最後のチャンス」と思い、最後の夢を託す思いでこのゲームは
作られた。この時の「最後の夢」を託して作った事から、このゲームには
『ファイナルファンタジー』という名前が付けられた。
だから本当はファーストファンタジーで二作目以降はセカンド、サードファンタジーなのだ
コープス・ブライドを観たが面白かった。
こういうファンタジーは好きだが、
ナルニアとかハリーポッターとか指輪はどうも肌に合わん。
デビルマンはファンタジーですか?
ハイパーファンタジーです
全てを超越しているのです
408 :
名無シネマさん:2006/03/15(水) 23:54:36 ID:LsxuGnNf
ふとした瞬間に出演者全員がコスプレ集団にしか見えなくなることがある。
そうなるともうダメ。
物語に入り込んで見られればコスプレには見えない
だが、耳は付け耳に見える
そうなるともうダメ。
>>410 > だが、耳は付け耳に見える
もろに和製ファンタジーアニメしか見てない奴の意見だな。そんな作品殆どないし、
本家の指輪ですら耳は少し尖ってる程度。
ハリーポッターとかオタ臭がプンプンして気持ち悪い
ハリー・ポッターでそのありさまでは、
萌え系アニメなんか目にした日には中毒で憤死だな。
秋葉原は危険だから歩かない方がいい。
415 :
名無シネマさん:2006/03/21(火) 23:43:55 ID:QsTr6FO9
チャーリーとチョコレート工場を見た
ブラックユーモアがあるので許せた
416 :
名無シネマさん:2006/03/22(水) 00:18:44 ID:DVUDOF6p
古代ローマ映画も嫌い
ほとんどの映画の尺が長すぎるから
ライオンと魔女は中学生の頃に読んだはずなのにほとんどストーリー忘れた。
418 :
名無シネマさん:2006/03/22(水) 05:43:11 ID:eGe1MvCB
>>411 そのとがった耳が付け耳じゃん。
別に気にならないけど。
あとスタトレも付け耳の宝庫。
yahooのナイト・ウォッチレビューで工作してるヲタが痛い
ファンタジー系というかCG系もの全て、
武侠片、大半のアクション映画、皆苦手。
それだけしか見ない人ってどうかと思う。
(現実にいるでしょ)。
でもこの手の映画を見下してせせら笑う
「高尚な映画」好きのレビューサイトを見ると、
むしょうに腹が立って荒らしたくなる(やらないけど)。
高尚な映画ってカンヌ映画祭とかに出品されるやつ?
世の中にはB級映画ファンやホラー映画好きとかいっぱいいるよ
アニオタなんかアニメばっか見るんだぜ?
私も恋愛映画や家族愛を描いた映画は苦手だ。
人が殺されない映画を見て、なにが面白いんだ。
まあ、自分には愛をテーマにした物語を面白がる才能がないだけだが。
殺されてばかりの映画も嫌だけどな
東洋系のファンタジーは宗教作品がメインなのは確かだ、西遊記とかね。
だけど、西洋系ファンタジーの元ネタって不思議なんだよな
やっぱり近年に誕生した文学ってのを考えると
西遊記とかの影響を受けてるんだよね?
まったく詳しくないんだけど、アーサー王物語なんかはファンタジーじゃないん?
あれはヨーロッパの英雄伝承を元に、キリスト教をからめて仕立て直したみたいなもんだよな。確か。
西洋ファンタジーは「はい、これ魔法使いで、500m火を噴出せます」とか
「はい、これは半身半獣で、とても知識があって、剣をつかうキャラです」とか
いきなり設定として出てくるから。はっ?バカじゃねーの?っておもう訳だろ?
でもそういう人ってドラクエとかFFとかのゲームも駄目なの?
>>426 確かにファンタジーだね。
化け物とかは出てこないんだろうけど
>>426 それは辞書的な定義で一般人が言ってるのは剣と魔法、僧侶に勇者というパッケージです
D&D(ダンジョン&ドラゴンズ)という有名なテーブルトークRPGがあって、
パーティプレイが確立したのは、その辺くらいからじゃないですか?
D&Dは指輪物語を換骨奪胎したゲームと言われているとか。
指輪が出て異世界ファンタジーブームが起きる
↓
ああいう世界で遊びたいということでTRPGのD&Dが出る
↓
TRPGでゲーム運営を行うゲームマスターをコンピューターにやらせる
Wizなどが出てくる
↓
ドラクエ
↓
ロードオブザリングはFF12のパクリで
ミナス・モルグルは死都ナブディスのパクリ
433 :
名無シネマさん:2006/03/32(土) 21:04:25 ID:0M1vF+zo
FF12が指輪をパクったんだろ
ポッター
指輪
ナルニア
なんて見てたら嫌いにもなるわ!!
見てる俺も俺だ!!
435 :
名無シネマさん:2006/04/02(日) 17:26:55 ID:CFMBE7o+
ファンタジーを異常に嫌う人って幼少時の読書体験が貧弱なんじゃないの
子供の頃普通に神話や伝説や昔話に親しんでいれば
現実離れした設定もすんなり受け入れられるでしょ
言えてるな
受け入れる受け入れないじゃなくて
そういうものが極めて娯楽や作品として低位であるって考えてるんだろ。
「子供っぽい」ってのは受け入れるだけのイマジネーションがないんじゃなくて
そいつの中に「幼稚ではないファンタジー」という概念が欠如してるから
幼稚でしかないものを嬉々として認めることができないだけ。
言いたくないが勧善懲悪ものがガキ臭いとか言って拒否してるような
はしかみたいな考えだな。
厨二病ってやつか?
439 :
名無シネマさん:2006/04/03(月) 21:18:14 ID:JstRHsDY
11.8% 21:00-22:52 CX* 金曜エンタテイメント特別企画映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還[前]」
10.7% 21:33-23:24 NTV 金曜ロードショー「ワイルド・エンジェル」
低いなー
440 :
名無シネマさん:2006/04/03(月) 21:22:07 ID:fIvSYy5y
ファンタジーは駄作が目立つんだよね
だから中身がないのに売れてるジャンルだとかいう錯覚を起こしやすい
441 :
名無シネマさん:2006/04/03(月) 21:26:02 ID:sak0J+We
映画じゃないがゲームブックのソーサリーシリーズは最高だ。
442 :
名無シネマさん:2006/04/04(火) 20:31:54 ID:w04/zffK
ナルニアって第7章まであんの?
これからが本当の地獄だな
443 :
名無シネマさん:2006/04/04(火) 20:34:02 ID:w04/zffK
>>435 現実ばなれしたドラゴンボールはみんな大好きだけどね
アニメと漫画なら許せるんだな。
>>435 設定は受け入れられても、出てくる人物達が人間的思考を
してなきゃ感情移入はできないよ。
ナルニアでも、戦地に母親残して異世界来てんのに、
忘れて大人になるまではしゃいでるって‥
人の心ないでしょう?
それともファンタジーの設定の下では、主人公が罪もない老婆を殺した所で
「これはそういう設定だから」‥で納得しちゃうもんかねえ?
ならオレはついてけないや。
ついていきたくもないし、二度と見ない。
>>444 人間にはありえない思考感情を楽しむのがファンタジーです。
人間的なものだけを求めるならば、SFやファンタジーである必要はありません。
>>443 ここはそういうのが嫌いな人が集まるスレなんだけど。
ドラゴンボールみたいな現実離れしすぎた漫画とかアニメなんか論外。
447 :
名無シネマさん:2006/04/04(火) 23:00:05 ID:w04/zffK
SFやファンタジーを描くのにもっとも適している小説じゃなくてわざわざ映画にするのはなぜか?
・読書は面倒くさい
・CGバリバリのすごい画面をスクリーンで見たい
・客が入る
さあどれだ
>>445 人間的な物だけを求めるなんて一言も書いてないワケだが。
>>435 確かに伝記とか歴史とかばかり読んで文学作品は読まなかったし、今も読まない
>>445 っつーか444の
ファンタジー設定の下では、主人公が罪もない老婆を殺した所で
「これはそういう設定だから」‥で納得しちゃう
‥を認める文書になってんぞwww
馬鹿じゃなきゃ、ホントに心ねーなwww
もしくは○○○○か?
俺が指輪を観ていられないのは、指輪がファンタジーだからではなく
人間性の表現が稚拙で演出とカット割りが下手糞だからだ。
ロン・ハワードのウィローは昔も今も大好きだ。
453 :
名無シネマさん:2006/04/06(木) 20:32:30 ID:F+vSgsy1
>>446 X-MENもスパイダーマンもファンタステックフォーもバットマンも全部漫画だぞ
しかも現実を全く無視してるが、映画化してもそれなりに面白い。いいのか?
>>453 そういうのを面白いと感じない人が結構いるわけですよ。
グリーンデスティニーみたいなありえない動きするだけで駄目だって人もいるしね。
ていうかX−MENやバットマンならロードオブザリングのほうが面白いような。
455 :
名無シネマさん:2006/04/06(木) 23:44:39 ID:F+vSgsy1
X-MENもスパイダーマンも普通だよ
ウルトラマンや仮面ライダーみたいなもん
ガメラとゴジラもファンタジーだな
456 :
名無シネマさん:2006/04/06(木) 23:47:24 ID:F+vSgsy1
アメリカのSFは能天気すぎだ
放射能あびて超人にはならねえ
絶対死ぬ
457 :
名無シネマさん:2006/04/07(金) 00:24:54 ID:zpYRC+KP
>>451 そんなに毎度毎度の感情移入て必要?
あんたの楽しめる映画ってファンタジー以外でも物凄く限られてないか?
感情移入しないと映画が見られないなんてバカだな。
>>459 感情移入しないと映画が見られないなんて一言も書いてないわけだが?
しかしお前、なーんか態度悪くなってきたねーw
しょうがねーなあ、面倒くせえがマジレスしてやるかー
感情移入に至らなくても、物語の目線の人物の感情は最低「理解」はできないとまずいだろ?
ナルニアで言えば、戦地に母親残して来てんのに、オトナになるまではしゃいでるのって理解できるかい?
そして、お前はそんな主人公に好感を持てるのかい?
逆に教えてくれ、あれはなんで?どういう気持ち?
もちろんファンタジーにリアル(現実)は求めないよ。つーか社会派除いてリアルは求めない。
ただリアリティは必要だろ。無い世界をいかにあるように説得力をつけて演出すんのが彼らの仕事の内の一つジャネ?
あー面倒くさい。
読解力のなさを叩きにしてるだけにみえるなあ
現実の人間と付き合って顔色とか口調とかちゃんと類推しながら生きてる?
論理的な文章は書けるみたいだから、あとは文章に書かれてない行間を読む練習をしよう
>>461 そうやってすぐごまかすwww。
じゃあ、その行間を読むとやらで、上のオレの質問こたえてくんね?
それによって、マジ行間読んでるのか、ただのオタの都合いい妄想かわかるだろうから。
463 :
名無シネマさん:2006/04/08(土) 23:53:54 ID:9lFjqzmg
ブラックなファンタジーは大好きですよ
ブラックブラック
つまり黒人の肉体美が乱れ咲くファンタジーがお好きだと
465 :
名無シネマさん:2006/04/10(月) 02:24:53 ID:5g3wY9BH
「ファンタジーの90%はクズである──ただし、あらゆるものの90%はクズである」(シオドア・スタージョン)
466 :
名無シネマさん:2006/04/12(水) 11:11:48 ID:lLJr6eak
例えば、自分の奥さんが目の前でセクースされてても、見てみぬ振りしちゃうとか、
親友が身代わりになってくれてるのに、朝寝坊しちゃう、とか、
そういう普通に考えてありえないことをやっちゃうのが人間ってもんさ。
・・・・と、太宰って人が言ってます。
今朝の便意は、ファンタジーでした
ナルニアで母親がスルーされてんのは
兄弟姉妹が国を預かる立場になった=自立したからだと脳内解釈した。
人情としてどうよとは思うが、独立独歩の西洋映画だ。
あと、映画には描かれてないが治世の間ずっと平和だったわけではない。
原作が宗教臭い教訓が根底になる話なので、母親=自立していない、保護下にある者の象徴と思うとわかりやすい気がする。
それはともかくああいう人工的で清潔なファンタジーは嘘くさくて好きじゃない。
チョコ工場も好きじゃない。
嘘をどこまで「らしく」見せるかがファンタジーだと思うので、美術に頼りきりなのはどうかと思う。
とはいえ指輪の美術には感動した。
ナルニアも美術スタッフほとんど同じはずなのに何が違うんだろう。
追記。
「メリー・ポピンズ」「オズの魔法使い」は今見ても良質のファンタジーだと思う。
魔法がありそうに見える。
と、書いてて気付いた。
俺はファンタジーのCGが嫌いなだけなのか、ひょっとして。
470 :
名無シネマさん:2006/04/13(木) 16:18:17 ID:rxEpHJW9
テケリ・リ! テケリ・リ!
472 :
名無シネマさん:2006/04/15(土) 18:54:14 ID:sYFAiRnq
>472
ゲドが老人になって引退する第3章から始まるんだな(だから主役はゲドの弟子)
なんで1章からにしないんだ?
ファンタジーは脳内で補完する小説が最強。
画像を否定はしないが子供は読んでから見て欲しい。
>>444 > 設定は受け入れられても、出てくる人物達が人間的思考を
> してなきゃ感情移入はできないよ。
分かる分かる。
自分がファンタジー映画苦手な理由もまさにこれ
確かに〜
オレもそう思うわ
まるで人間的思考とはどういうものか
具体的に知っているような物言いだな。
>>476は心理カウンセラーか精神病院の医者だろう。
じゃないと生意気にこういう事は言わないだろう。
絶対に
人間的思考をしてないってのはハンニバル・レクターみたいな人のことかい?
481 :
名無シネマさん:2006/04/16(日) 21:49:26 ID:ufYh+Pm/
別に人間じゃないターミネ―ターとかHAL9000でも感情移入はできるよ
エージェントスミスなんかウィルスなのに感情移入しまくり
482 :
名無シネマさん:2006/04/16(日) 22:24:01 ID:9wD8PCBv
ファンタジー映画を好きじゃないのはどうでもいいが
ファンタジー映画を好きな人の前で
ファンタジーを馬鹿にして通気取ってるやつはかなり痛い
483 :
名無シネマさん:2006/04/16(日) 23:44:22 ID:ufYh+Pm/
そんなやつはいねえ
ここは2ちゃんねるだぜ?
>>479 痛々しいなあ。誰もそんな大げさな事は言ってないだろうにw
>>482 キモチイイデスガナニカ?
他にもAT限定免許持ちの前でMTのすばらしさを語ったり
喫煙者の前で肺ガンの苦しさについて語ったり
>>476 ナルニアは観てないんだけどフロドやポッターは人間的思考をしてないの?
俺なんかスパイダーマンにでも感情移入出来るんだが。
487 :
名無シネマさん:2006/04/17(月) 00:14:56 ID:qQGurZ3Z
嘘を嘘と見抜ける人は(ファンタジー映画を楽しむのは)難しい
すみません、ファンタジーの定義を教えてください。
ターミネーターやスパイダーマンもファンタジーなら、私ファンタジー大好きです
魔法がある、できるという設定が自分には受けいれられない。
何が起きても魔法で解決すればいいだろって思ってしまう。
>>489 ファンタジー源流の叙事詩
(ベオウルフとかニーベルンゲン、アーサー王、イリアス、オデュッセイアなど)
を読んでみるといいかと思います。
魔法とかそれほど登場しません。万能でもない。
ドラゴンも毒の息を吐くくらい。
映画もそうだけどファンタジー漫画も超ツマンネ。
ベルセルクとか他人がやってるRPGを後ろから見てる気分になる。
描いてる本人だけは楽しいんだろうケド
ベルセルクが嫌いなだけでファンタジー漫画を全否定してるの?
ファンタジー漫画にはドラゴンボールやデスノートや三丁目の夕日なんかも
含まれると思うんだけどやっぱり嫌いなの?
なるどほフィクションとファンタジーは同じなのか。
もうちど
>>491を嫁
496 :
名無シネマさん:2006/04/19(水) 02:23:22 ID:LvAsWVUH
498 :
名無シネマさん:2006/04/19(水) 11:59:51 ID:iGyazfFq
三丁目ってファンタジーなの?
原作読んだことないけど。
499 :
名無シネマさん:2006/04/19(水) 15:44:32 ID:bF2n0dG5
>>497 いや、オレも違うと思うが‥
いや、思うだけな。
ちなみにファンタジーの定義ってなんなの?497さん。
ファンタジーの定義はウィキを見てください。
個人的には上に挙げた漫画はロー・ファンタジーになると思ったんだけど
いろんな解釈の仕方があるんだね。
>>498 「三丁目の夕日」の世界には宇宙人とか幽霊とか神様とかが普通に登場します。
個人的にはファンタジーだと思ったんだけどファンタジーじゃないっていう人も
いるので自分で読んで判断してください。
502 :
名無シネマさん:2006/04/20(木) 10:14:33 ID:GbHdn4tR
>>501 幽霊、神は個人の精神的なものもあるんで、ファンタジーではないかなと思うけど
宇宙人が普通にでてくるならファンタジーなのかもね。
映画しか見てなかったからしらんかった。
テレビムービーだけど「エンジェルス・イン・アメリカ」だってファンタジーに分類される。
ウィキペディアに載っている『水の子 陸の子のためのおとぎばなし』なんて
どうなってしまうんだ?
504 :
名無シネマさん:2006/04/20(木) 13:30:03 ID:GbHdn4tR
知りませんよそんなこと。
>>501 ロー・ファンタジーっていう言い方は嫌がる人もいるから
無闇に使わないどいたげて
あと、ドラゴンボールは間違ってもロー・ファンタジーではないと思う
ドラゴンボールは普通にファンタジーだよね
ファンタジーじゃないって言ってる人がいるのが理解出来ないな
普通に‥だと僕のようなポンツクには分かりません。
くわしくよろしく。
逆にファンタジーではない理由をくわしく
>>486 ようするに非現代人的視点や行動原理じゃないから駄目だしが出るわけだ。
指輪でもアラゴルンは原作では自分が予言を成就させて王としてゴンドールに
自分が帰還する人間であることを強く意識してるある意味浮世離れした英雄であるわけだが
映画では現代人っぽく優柔不断だったり自分が祖先と同じように指輪に力に
屈服するのではないかとか悩んだりして「人間らしく」なってる。
でも、英雄譚ではっきり言ってそれは困る。
指輪の人間像は英雄的過ぎて嘘臭いとか言ってたムアコックの書いた
エルリックサーガ見れば明らかだね。人間の性格傾向を変えると
どちらが優れてるかとか以前にまったく別の種類の作品になってしまうわけだし。
>>508 それが分かればレスしません、なんだ、あんたも知らねーんじゃん。
ベースが西遊記だからねえ。
でも、どっちかというと「少年ジャンプ」というカテゴリーだと思う。
>>510 ドラゴンボールって伝説のドラゴンを求めて七つの球を集める冒険をする話で
ファンタジーっぽいけど。DQやFFだってファンタジーって言われてるし。
なぜファンタジーじゃないと思ってるのか書いてくれないと答えようがないし、
分からんてことは少なくともファンタジーだと思ってるんでしょ?
>>512
ファンタジーだと思ってるなんて一言も書いてないわけだが。
もう、いいよ、ただ分かんねーなら、あんたも知ったかせず、
「僕のようなポンツクにはわかりません」って書いた方がいいよ。
知ってる誰かが教えてくれる場合もあるから。
普通にファンタジーって思ってたからそう書いただけなのに知ったか扱いか?
ドラゴンや魔女が出てくる架空の世界で魔王や魔人なんかと戦う話が
ファンタジーだと思うのは一般的に普通だよ。
本当おれみたいなポンツクには君が何を言いたいのかわからんわ。
だいたいウィキペディアに書いてあるファンタジーの定義にちゃんと当てはまってるじゃん。
515 :
名無シネマさん:2006/04/23(日) 20:40:05 ID:zAPOJh2T
まあドラゴンボールはむしろハイファンタジーだろうね。
でもローとかハイとか、そんなことは結構どうでもいいことだと思う。
ゲーム世代、というには語弊があるが、ゲームしかやった事が無い奴は剣と魔法こそが
ファンタジーと言うカテゴリには重要だと思ってるかもしれない。
剣と魔法は、ファンタジーの中のソーズ&ソーサリーというジャンルなのだが。
つか、2ちゃんだとすかさずここで「ソーズじゃ無くて翻訳的にはソードで良いだろ」
というツッコミが入るんだろうけどね。
近年のベルセルクつまんないという輩は結構いるけど、あれは剣と魔法ファンタジー
な上に、プロテスタント教国が無視してきたカトリック的なグロ宗教概念を混ぜ込んだ
手の込んだファンタジーっすよ。そういうつもりで読むと相当面白い展開だけどねえ。
517 :
名無シネマさん:2006/04/26(水) 00:39:23 ID:t8t3lvN4
ドラゴンボールがファンタジーなら非現実的な小説・漫画・映画その他
いろいろは全てファンタジーというジャンルでくくれるな。
518 :
名無シネマさん:2006/04/26(水) 02:16:36 ID:3Et4UNC3
それでいいよ
とりあえずドラゴンボールをファンタジーだと思わない人は
具体的に理由を書いたほうがいいな。
否定するだけならただの煽りにしか思えない。
ドラゴンボールはバトルものだからだけど、あっけらかんとしてるよね。
しみじみとした郷愁を誘うとか、そういう幻想的な要素は欠いていると思うよ。
個人的にはジャンプ王道の展開に路線変更して
敵のインフレーションが止まらなくなって、
連載初期のユーモア溢れたテイストが失われたと思う。
そこが受けたわけでもあるけど。
郷愁を誘うってのは幻想に必要な要素なのでしょうか?
ドラクエやスレイヤーズみたいなのもファンタジーと言われるわけですが。
さあ、ハリー・ポッターを観て郷愁に誘われる人いないでしょうしね。
でも、大事な要素だとは思いますよ。
ドラクエはプレイヤーの想像に委ねる部分があるじゃないですか。
そこが味になってるんですよね。
え、ハリポタで郷愁に誘われる一部のオバサンは多いと思われるが…。
(例がギムナジウムになってしまうが)トーマス・マン好きとかさあ。
英国だとパブリックスクールもの、というジャンルがあるじゃん。
>>524 そう言われればそうかもしれません。
我ながら一貫性がないw
ハリポタ読んだときは魔法+寄宿舎+ミステリ風の
世界観がうまくミックスされてるなあ、と感心しました。
526 :
名無シネマさん:2006/04/27(木) 00:15:05 ID:gEd/G1g8
NHKの受信料というのはファンタジ―である
国民に払う義務があるという幻想を押し付けているだけなのだ
げんそう 幻想
an illusion; 《まぼろし》a vision; 《奇想》a fantasy; 《夢のような》a (day)dream.
・〜を抱く be under the [an] illusion ((that…)).
幻想曲 (It.) a fantasia; a fantasy.
郷愁を誘うような要素ってのは抽象的なことだし個人の主観だよね。
ハリポの感想が分かれてるように。
もっと具体的かつ客観性のある反論が聞いてみたいかも。
> しみじみとした郷愁を誘う
そういうのは「ゲイルズバーグの春を愛す」とか
その辺の担当じゃね?
ファンタジー映画は儲かる
↓
量産される
↓
ネタ切れ
↓
リメイク
↓
繰り返し
2020年くらいに指輪をまたやるな
指輪の映画って何気に3回目だしな
ハリーは寄宿学校に放り込まれた経験があったりする奴には
懐かしいのかもしれないがそうでない奴には憧れだろ
あんなのに憧れるのか
変態だな
534 :
名無シネマさん:2006/05/10(水) 21:18:55 ID:6abls3ef
ファンタジー愛好家は変態である
ジョージ・ルーカス
スターウォーズだってファンタジーだしな。場所が宇宙なだけで。
非現実的なものは全てファンタジー。
オタクにはゲームとかによくある、魔法だの剣だの聖なるなんたらだのああいう
中世風の物語がファンタジーって思ってる人多いが。
うる星やつらだってファンタジーだしな。
オタクではなく、ゲーム・日本制ライノベオタクな。
特にゆとりクオリティの奴ら。剣も斬る武器ではなく、何か出ちゃって攻撃する。
吹雪とか炎とか精霊とかドラゴンとかw
>非現実的なものは全てファンタジー。
さすがにこれは言いすぎ。
まあ言いたいことはわかるけどね。
538 :
名無シネマさん:2006/05/12(金) 23:46:39 ID:AwadXAmv
この夏、最強のファンタジーがあなたを襲う!!!
デス・ノート
539 :
名無シネマさん:2006/05/14(日) 03:31:14 ID:VcS/YwBv
∧∧ せいやっ
(,, ゚д゚)
ブォッ /, _つ
ε= (_(__ ヽ
しし'
〜どうみてもオナラです。本当にありがとうございました。〜
ファンタジーものはぐっとこない
そのくせ長い
ゲームもやだ…FFよりオーバーブラッドがイイ
ライラの冒険読んでるが、なかなか罰当たりな作品だな。
こりゃファンタジーという形式を借りないと書けないわ。
ゲームはファンタジーでもいいかな。
飛竜や龍と戦うモンスターハンターが個人的にPS2で一番面白い。
543 :
名無シネマさん:2006/05/21(日) 23:07:45 ID:XB7BaLok
トンデモ歴史ミステリーのダヴィンチコードもファンタジーです
本当にありがとうございました
>>543 あれは「邪馬台国の謎を追え!!長崎佐世保殺人紀行」みたいなもんだからな。
本気で歴史モノだと信じている奴いないだろ
スレイヤーズとか見て西洋の歴史とか神話について語るくらいの無茶
聖書もファンタジー
多くの日本人にとって聖書はファンタジーなんだけど、
欧米人・キリスト教徒はマジ話だと信じてるんだよね。
宗教って恐ろしい。
実話以外皆ファンタジーってこと?
実話以外はフィクションだが
フィクション全部がファンタジーという分類はいくらなんでも
レンタルビデオ屋のジャンル分けで困るので使用されない
じゃあどんなのがファンタジー?
剣と魔法が出てりゃとりあえずファンタジーコーナーには置いてもらえるかな
スペインのなんとかってファンタジーはびっくらこいた
「レディホーク」の廉価版が出てるけど買いかな?
>>546 カトリック教徒だけ、に訂正してくれる?
どの位違うの?
パンクとメロコアくらい?
カトリックは創世記を何万年という生物の進化を擬似的に表したものだと解釈する
プロテスタントは正面切って進化論を拒絶する
556 :
名無シネマさん:2006/05/30(火) 04:51:45 ID:50zpq4xQ
660万枚突破!『ハリー・ポッター』がここまで売れている理由!
ハリー・ポッター最新映画シリーズのDVD『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の売上枚数
が発売4週目で、合計100万枚を突破した。これでハリー・ポッターのDVDは、『秘密の部屋』
『賢者の石』『アズカバンの囚人』『炎のゴブレット』のシリーズ4作すべてが100万枚を突破、
現在合計で668万枚を超えるセールスをみせている。
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/22914/ CD売れない時代だがDVDはミリオンあるのか
売れてる理由はどうでもいいが。
現在の一般プロテスタントは無宗教と同じ。
むこうで無宗教ってコミュニストぐらいだろ
559 :
名無シネマさん:2006/06/01(木) 04:14:08 ID:pFi3RvML
無宗教てのは「どんな既存の宗教も信じないぜ」という宗教らしい
教祖は自分
自分を信じてファンタジーは信じないで生きるのさ
まさに私は無宗教を信仰している。
だから墓参りにも行かないし、親が死んでも葬式は出さん。
葬式は宗教っていうより儀礼なんじゃないかな。
最近では読経も戒名もなしの無宗教葬が一般的になってきてるよ。
562 :
名無シネマさん:2006/06/01(木) 20:21:52 ID:Wq5epXsc
リアリズムは真であると思うのだが、ファンタジーを打破することはできない。なぜなら、人間は主観
から抜け出すことができないからである。人間は主観から抜け出せないようにつくられている。
どんなに知恵を絞ってもファンタジーを打破できない。一方、ファンタジーも、なぜリアリズムを打破できない
かというと、これも人間が主観から抜け出せないことによる。今後、リアリズムとファンタジーが
どんなに知恵を絞りあっても、リアリズムとファンタジーは生き続けるであろう。
信仰を持つものは全てファンタジーの住人?
全てのものはなんらかの幻想を伴って、または抱いている、
ということでいいんじゃないかな?
ちなみに哲学では神を否定することができないとされている。
なぜならば、人は必ずなにかを信仰しているからだそうだ。
それが科学なり自然なり宇宙のシステムであっても、究極的に
追求すれば、神の領域に達すると言われている。
全ての人間には限界があるのでその認識には錯誤がある、というのはなんて信仰なんだろう
カントの著作にありましたが、哲学は宗教(盲目)の手をとる
道しるべ、だったかな、西洋ではそういう位置づけなんでしょう。
567 :
名無シネマさん:2006/06/06(火) 19:02:35 ID:nilzIh5i
ビックバンから150億年たつがまだ現実だと思ってるのか
そろそろ潰すか、こんな世界。
おお、やれ。
宇宙滅亡まであと365日
イスカンダルへヤマトは旅立った
570 :
名無シネマさん:2006/06/08(木) 17:35:46 ID:BUEl1zpB
ファンタジーとメルヘンって何が違うの?
>>570 ファンタジー = 空想物語
メルヘン = (ドイツの)民話
572 :
名無シネマさん:2006/06/09(金) 02:04:59 ID:lkQlabGw
えぇ!?それだけ?もっと深い理由があると思ってた。
573 :
名無シネマさん:2006/06/09(金) 17:41:52 ID:gnv5dmYF
574 :
名無シネマさん:2006/06/13(火) 02:42:09 ID:OHA39lZY
人間には多少のファンタジーが必要なことは分かったが
ハリーポッターは必要ない
嫌いとか言う前に、
純粋な剣と魔法のファンタジーなんてほとんどないじゃん。
剣と魔法ファンタジーだけがファンタジー派?
ジャッキーチェン映画もファンタジー派?
このスレの最初の方でゲームがどうのこうの言ってる人とか向けね。
下手したらホモ映画より絶対数がない。
579 :
名無シネマさん:2006/06/14(水) 02:10:34 ID:UxeqaYsM
ファンタジー映画嫌い。子供の映画…といっても私は子供の時から嫌いだが。
ファンタジー好きな大人は理解できない。ファンタジー好きな友達にファンタジー苦手と言ったら「想像力ないんだね」だって
エターナルサンシャインとかは子供の映画とは思えないが。
ていうかエイリアンやプレデターでさえ子供をターゲットにしてるとは思えないし。
なぜファンタジー映画が子供の映画だと思うのか理解出来ない。
子供向けっていうイメージはあるかもね。コミカルなものが多いから。
不思議な力とか、超常現象ぽいものが嫌いなんじゃない?
現実的な物理法則で勝負する「ロック・ユー」みたいなのはどうだろう。
<現実的な物理法則で勝負する「ロック・ユー」みたいなのはどうだろう。
なんか、それトリックっぽい。
585 :
名無シネマさん:2006/06/16(金) 01:39:05 ID:8W/gxehL
科学技術が発展すれば現実に近づくSFと
いつまでたっても魔法がどうこうのファンタジー世界はやっぱり違うよな?
SFはファンタジーの一ジャンルですよ。
実際に未来に現実となっても?
そういえばアーサー・C・クラークは
「高度に発展した科学技術は魔法と見分けがつかない」
なんて述べてるね
589 :
名無シネマさん:2006/06/17(土) 02:04:05 ID:Yo8m3/8Y
まさか10年前は公開前の映画が10分でダウンロードできる世界が
来るとは誰も予想できなかったしな。
10年前の人に言ったら笑われただろう
590 :
名無シネマさん:2006/06/17(土) 02:58:37 ID:uRzoLL0Z
プラクティカルマジックはいいよ
(^-^)
もともと幻想小説のなかで科学に関する幻想をテーマとしたものが
後にSFと呼ばれるようになっただけです。
592 :
名無シネマさん:2006/06/17(土) 21:06:55 ID:GO7Xaa44
つまり、「日本以外全部沈没」がファンタジー色が濃くて
「日本沈没」は現実に近いということだな
593 :
名無シネマさん:2006/06/17(土) 21:17:16 ID:vM919tuN
やたらと壮大なファンタジーは退屈
ちっこいファンタジーならまぁまぁ見れるかな
594 :
名無シネマさん:2006/06/17(土) 21:18:26 ID:bf/2nAv/
ファンタジー、苦手です。
どこがいいのか分からなくて、困ってた。
同じような人がいてウレシイ。手塚治虫の漫画のSF
は今殆ど現実になったけど、あれはファンタジーとは思ってなかった。
面白かったが、ハリポタは分からない。不思議の国のアリスは面白い。
ジェラシックパークも面白い。この違いは何か、分からない。
それはファンタジーだからとかじゃなくて、
ストーリーの良し悪し。
596 :
名無シネマさん:2006/06/18(日) 01:03:19 ID:fiKTOCiz
ファンタジー映画が嫌いな俺がとっても好きだ
嫌いな俺が好きなのだ
人間は矛盾のカタマリンコなのだ
ハリー・ポッターは駅のホームで描写されてるみたいに日常世界と
ちょっとだけずれたところに魔法の世界が息づいてる。
そういうヴィヴィドさが受けたのでしょうか。
598 :
名無シネマさん:2006/06/20(火) 21:20:40 ID:kD4cfuhJ
6月24日(土) 20:03〜23:39
◇土曜プレミアム特別企画[映]「ロード・オブ・ザ・リング現実版」◇01年、米。
ある村に住む青年のフロド(イライジャ・ウッド)は、
ふとしたことから闇の冥王が作り出した指輪を手に入れる。
だがそんなもんは信じてないフロドは指輪を便器に捨てて幸せに暮らしましたとさ。
6月25日(日) 20:03〜23:39
◇日曜プレミアム特別企画[映]「ロード・オブ・ザ・リング現実版2」◇03年、米。
フロドが指輪を便器に捨てたせいでありとあらゆる超常現象が起こりまくる
これを阻止しようと大槻教授が立ち上がる
「全てはプラズマで説明できる!」と叫んだ教授だが・・・・
600 :
名無シネマさん:2006/06/21(水) 20:52:52 ID:hF5yPouj
6月26日(日) 20:03〜23:39
◇月曜プレミアム特別企画[映]「ロード・オブ・ザ・リング現実版3」◇05年、米。
大槻教授は遂に真実にたどり着く
超常現象は全て映画の世界であるから、起きていると気づく
映画監督のもとへ文句を言いにいく大槻
遂に、世界最強の楽屋落ちが展開される
601 :
名無シネマさん:2006/06/24(土) 20:27:58 ID:0bMHKfxS
このくだらん映画、またやってやがるよ
ホビットのゴミに捨てにいかせず、
魔法使いのジジイが、妙な鳥に乗って、火山に指輪を捨てにいけば話は早かった
反論できまい、くだらん映画め
うむ。反論するだけ無駄な相手にする反論は無いな
603 :
ファンタジー嫌原理主義:2006/06/24(土) 21:43:05 ID:rjm+XRoe
ファンタジー映画がきらいなやつこそ正義
後はいなくなってよろしい
604 :
名無シネマさん:2006/06/25(日) 19:21:49 ID:3XDxpP6v
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ウィルス
電話加入権・「PartのかわりにRigelを流行らせよう」のログ
ドエット・シンナー・朝鮮漬け・モツ煮・一つの指輪
605 :
名無シネマさん:2006/06/25(日) 19:35:02 ID:lA3E21Og
じじいが指輪持ってたら悪さしちゃうから
ほびっとに持たせたんだろ
ナルニア国物語
スターウォーズ
ガンダム
ハリーポッター
ロードオブザリング
今までいろんな友人、知人に
「これ面白いよ」とか
「ロードス島攻防記が好きなら絶対ハマるって」とか
「名作だから、見ないと一生後悔するから」とか言われて
どれも一度は挑戦したんだけど、全部途中で飽きてしまった。
なんて言ったらいいのか、とにかくあの独特の世界設定に入り込めない。
見てるうちに世界の動きや登場人物の行動が「どうでもいいよ」って思えてきてしまう。
嫌いと言うより、基本的にファンタジーが合わないんだろな。
その辺のラインナップは特別面白い訳じゃないから、わからなくもない。
スターウォーズは新しい神話といえるほど深い解釈もできるけど。
架空の場合、デザインから好きになれないとダメダメなんだろうね。
609 :
名無シネマさん:2006/06/26(月) 00:41:05 ID:rrdqg2GB
>>607 ファンタジー映画に限らず自分で探して見つけたやつの方が面白いよ
基本的に予告編とかみて
「おもしろそうだ」と思ったのしか見ないんだし
たまに面白いのもあるけど人から進められた作品は
音楽も映画も小説もつまんないのが多いな
感性が違うからね
違う方が面白いけど
>>601 それは俺も思った。
でもよくよく考えたら、鷲に乗って火山まで捨てに行ったら、迎撃されて指輪を奪われるンだよな。
設定上は、爺も指輪の魔力には逆らえないんで、魔力に逆らえる
(完全にでは無い)精神構造の種族である、主人公が持たされる
事になった。
一応作中でも説明されてるはずなんだが、あれだけ指輪の魔力
に取り付かれたキャラが複数出てきても、わからない人多いのな。
612 :
名無シネマさん:2006/06/30(金) 21:29:13 ID:tRPyBjqQ
すまん、指輪物語を一生見ない予定の俺に分かるように三行でおしえてくれ
指輪を捨てる話なんだろ?
さっさと捨てりゃいいじゃん
妨害が入るのか?
要するに、あの指輪持ってると、指輪の所有欲がワラワラ沸いてきて、手に入れるため
ならなんでもやるようになり、所持までしてると最後にはゴラムやナズクルみたいになる。
爺も手に触れたが最後そうなるんで、影響が比較的少ないホビットに持たせた。
>>611>>613 その説明だけでダメだ
この世界とかけ離れすぎている
指輪→新開発のチップ
魔力→何か知らんけど電磁波的なもの
魔力に逆らえる精神の種族→電磁波を受けないように何かを埋め込んだ人
っていうSFにでもしてくれたらまだ見れそうな気がした。
くだらなさは一緒だろうが
指輪を麻薬に例えると解り易いかもね。
ところで、ファンタジーがくだらないとなると、神話もくだらないのかな。そんな馬鹿な。
>>614 ノービットの冒険でも読んでみたら?
ホビットの冒険が、そのまんまSF的な設定に置きかえられている
指輪は時間凍結を行う装置になっている。
つーか、SWは指輪物語のシークェンスをほとんどまんま採用してるわけだが…。
だからロードオブ…1〜3を観てからSW4〜5を観ると、すごく面白い。
実質的に用心棒と荒野の用心棒のような関係。
おれは、映画としてSWの方が良く出来ていると思う。
>>615 神話は分からないが、文学より哲学書のほうが高尚に感じるので
哲学的な感じのする2001年は好きだ
文学的な映画はすべからく全部嫌いだ。退屈だ。
コメディの方がよっぽどいい
指輪の著者は、寓話に対して否定的だから。あんたは根本からロード〜を楽しめない体質って訳だな。
そっか、最後ヴェイダーが皇帝をシャフトにポイ捨てするのは
指輪からか。
ガンダルフの死後とベンケノービが死後の仲間の様子もすごく似てるよね。
でも、ベンケノービが生き返らなかったところをみると、
ルーカスはガンダルフの復活を「そりゃねえだろ!」と思ったんだろうね。
622 :
名無シネマさん:2006/07/02(日) 16:03:50 ID:Y1dMGbm5
7月2日(日) 20:03〜23:39
◇日曜プレミアム特別企画[映]「ロード・オブ・ザ・リング現実版4」◇06年、米。
映画の表現の限界を感じた監督は遂に真理にたどりつく
指輪の原作を映画の中で読めばいいと開き直る
賛否両論をよんだパート4
20時間完全版をお送り致します
>>612 捨てる→破壊する
製造場所じゃないと破壊できないんで製造場所まで行く
元々が敵のものなので、製造場所も敵地のど真中
624 :
名無シネマさん:2006/07/03(月) 06:13:40 ID:aUL2dVCi
新しい合金でできた、有害で強力な電磁波を放ちつづけるチップ
その合金は火にも衝撃にも究極の耐久性がある
どんなに固く厳重に保管してもその強力な電磁波を防ぐことができない
更にこのチップが敵の手に渡り、強力な増幅機にセットされると全てが崩壊する
よって破壊するしか手段がないのだが、彼らにはその技術がない
つまりチップを破壊する唯一の手段は、敵陣奥深くにあるその合金が精製された特殊な分解炉に直接ぶち込まなければならない
だが彼らには正面きって戦える軍事力もない
だから隠密に侵入して任務を遂行する特殊チームが編成される
ってことか
なんかこれだけ読むとミッションインポッシブルみたいだな
指輪原作は、割と俗っぽいスリルとサスペンスが散りばめられているからね。
プロットだけを取り出せば、胸躍る冒険活劇。
“死んだと思ったら生きていた〜!”ってなノリも少なくないし。
このスレ読むと、80年代最初に欧米が空前のファンタジーブームだった時
日本だけが妙に毛嫌いしていた時代を思い出すね。
あの頃日本はSFは受け入れたんだよな。ソード&ソーサリーを嫌ってた。
君は薬師丸ひろ子の里見八犬伝を知らんのかね?
夏木マリの見事なケツだけの映画だったけどな。
ソード&ソーサリーが流行ったのは1930年代ごろと違うか
その頃出来た…と、後年になってそれらをソード&ソーサリーと
名付けたんだよ。
実際に30年代に流行っていたかどうかはわからないけど、
とりあえずジャンルも無かったし怪奇小説の一部分だったハズ。
冒険小説風味の怪奇小説という実態だったんでしょう。
元祖であるコナンは宇宙からやってきた怪物と戦っちゃったりしてるし。
7月8日(土) 20:03〜23:39
◇日曜プレミアム特別企画[映]「ロード・オブ・ザ・リング現実版5」◇06年、米。
指輪は捨てたはずだった・・・・
便器に流したはずだった・・・・
TOTOとINAXの便器が3時間写るだけの前衛ファンタジー
睡眠者続出で不眠症が解消した人が続出
劇場版ではカットされた和式トイレシーンも完全オンエア!
>>629 ソード&ソーサリーの名付け親は、二剣士シリーズのフリッツ・ライバー
ライバーが二剣士シリーズを発表し始めたのが30年代末で
ジャンルそのものが流行ったのはその前後だとか
前後といっても、コナンシリーズが始まったのは20年代だし
ジャンルが廃れた原因の一つは第2次世界大戦だそうだから
結構長期にわたって流行ったんじゃね
映画のブームの話じゃないの?
映画のブームで言ったら、ソード&ソーサリーなんて一度も流行ってないよね。
スターウォーズの影響で多少見直されたって程度でさ。
強いて挙げればミラクルマスターとコナンくらい?
エクスカリバーは伝説の類いだし、銀河伝説クルールはバロウズの方に近い。
バクシ版指輪物語だってソード&ソーサリーではない。
魔法の概念の起源はどのくらいまで遡れるんだろ?
神話や聖書まで?
>>634 そんな文化人類学者が頭を悩ませるような質問を2ちゃんでしても…。
そもそも、魔法の定義からせにゃならんし。
アルタミラ洞窟画には、神への生け贄を思わせるものがあると言われていて、
これが祈祷や呪術、魔術や魔法に類するとしたら、ざっと紀元前1万年から
1万8千年くらい遡れることになるよ。
それにエジプト文明なんかを参照すればわかると思うけど、文明より先に
シャーマニズムみたいなものはあったハズだよね。
636 :
名無シネマさん:2006/07/13(木) 20:25:05 ID:jDa6n8YO
いやだが、まてよ…。
信仰が真に信じられているならば、それに組していた呪術や魔法は
現実のものであり幻想・ファンタジーとは言えないよな。
錬金術が現代の科学の一端であったように、呪術や魔法は技術と
変わりないものだったことになるよな。
よって、あまりにも遡り過ぎると、魔法はファンタジーではなくなる、と言える。
ブラッドベリだったか「発達した科学は魔法と同じ」と言っていたけど、
それの反対だね。
アーサー・クラークです
今でもかなりの数の人々にとって、神が存在することはファンタジーではないようだからな。
神は人間が作り出した最高のファンタジーだな
なにしろ見えないものを信じるんだからこれほどすごいファンタジーはない
いや、妖精も幽霊もネッシーもUFOも全部似たようなもんなのか
神が人間の概念にすぎないなら人類が絶滅すると存在できない
もしいるなら、宇宙全部が神みたいなもんだ
ちなみに本来の意味合いのUFOってのはファンタジーでもSFでも無い。
俗に言うUFOはファンタジーな代物ながら、SF系(もどき含む)作品
への登場率が高い。
「空を飛ぶ奇怪な物体」という現象は大昔から目撃されていて
かつては天使や悪魔や妖精だとされていた。
科学時代、あるいは映画やドラマや小説で宇宙人が活躍する時代になると
人々がより信じやすい宇宙人の乗り物という伝承になった。
妖精もUFOも民間伝承であることにはかわりがない。
ちょうど昨日のNHKサイエンスZEROで
UFOとかに見えるもの、放電現象じゃね? ってやってたね。
それだけはいやだぁ。夢もちぼーもない
広告飛行機だの軍事用気球だの言われるよりは
まだしも夢があるじゃないか
646 :
名無シネマさん:2006/07/22(土) 04:53:47 ID:6ZTpasyY
ゲド戦記やたらと叩かれてるな
だめじゃん。
絶賛されてここで叩かれるような映画作れよ
647 :
名無シネマさん:2006/07/22(土) 15:56:47 ID:QR0oJsg9
根も葉もない純ファンタジーもあれだが
“これは事実に基づいています物”(例シンドラーのリスト)
とどっちが許せないと、ここの人は思うのかな?
―と思ってみたり。
648 :
名無シネマさん:2006/07/22(土) 22:03:39 ID:4wnNMrMm
シンドラーのリストは剣と魔法が出てこないのが
不満だな
出てきたらここで叩けるのだが
了解
キャメロット・ガーデンはファンタジーに入るのかなぁ・・・。
その映画は知らないけど
剣と魔法が出ないのは全部ファンタジー要素でかたずけられそうな気がする
事実をねじまけてるような映画も全部
652 :
名無シネマさん:2006/07/23(日) 01:00:24 ID:OoaAv9Bh
7月29日(土) 20:03〜23:39
◇土曜プレミアム特別企画[映]「ゲロ戦記」◇06年、日。
魔法の修行に失敗してゲロを吐く模様を克明に描いたスカトロムービー
劇場で、もらいゲロする人が続出で上映中止になったすっぱい臭いの話題作
自主規制によりゲロシーンをカットしてお送りします
ファンタジーは苦手だがムーミンは好き。
654 :
名無シネマさん:2006/07/26(水) 12:24:47 ID:eX8Dx+TL
時かけよかった。
最後の100人ぶっかけシーンは壮観だった
657 :
名無シネマさん:2006/08/05(土) 14:04:58 ID:oX9Xvfuk
逆に考えてみよう
魔法や妖精が実在する世界にいるとする
なぜか剣で戦ってる人もいっぱいいる世界
そんな世界の住人が作る映画はどんな映画になるんだろうな
世の中には宗教映画ってジャンルがあるからあんなのか
リアリズムとファンタジーが逆転している世界
リアルがあってこそのファンタジー
日常を脱却したい人は見るべし
現実がつらいときや、退屈な時もいいんじゃねーか
あんまりリアルすぎる映画は見ていてつらいからな
思うんだけど服装や文化の外面的なものが違うだけで、
リアルかどうかって人間ドラマとか生活性の問題じゃないの。
そこが分からないと虚構を楽しむのに向いてないと思う。
現実にだってファンタジーばりな虫とか動物が存在するわけだし。
頭がファンタジーな人も珍しくないしね。
660 :
名無シネマさん:2006/08/16(水) 23:18:17 ID:tP0rmhSa
スーパーマンがなんとかしてくれる
科学が無く魔法がある世界の映画は映画じゃないんじゃないの?
キャメロット・ガーデンのラスト、いきなりのファンタジー、あれは私的には受け入れられなかった。
タイトルがキャメロットな時点で疑えよ
664 :
名無シネマさん:2006/09/06(水) 20:55:53 ID:seNY/d3E
黒人のチンコの長さこそがファンタジーだ
1971年 アルフレッドヒチコック
665 :
名無シネマさん:2006/09/06(水) 22:06:11 ID:bkHOf169
666 :
名無シネマさん:2006/09/18(月) 16:44:08 ID:XXFjjd9Z
設定が過去のファンタジー
・指輪物語
設定が現在のファンタジー
・ハリーポッター
設定がディスコ
・宇宙のファンタジー/EW&F
667 :
名無シネマさん:2006/09/19(火) 23:47:36 ID:6NHjB2RX
設定が2ちゃんねる
・電車男
「エラゴン」て、どうだろ?
剣と魔法はおなかいっぱい
宣伝が必死すぎて萎える
あの方向性で喧伝するファンタジーが
商業的に成功するのはあまり見たことがないな…
西洋のファンタジーは苦手だけど
東洋、日本のファンタジー物は好きだな。
西洋のものには入り込めないんだよね、なんか。
ファンタジーって悪が負けるって決まってるし、いくら金と時間かけても
それを越えた数字を持った作品が出ればそれまでじゃん
スターウォーズみたいなシリーズだとまた違うかもしれないけど、
ファンタジーは最近のCGって凄いねーの一言で終わっちゃう
ファンタジーがCGだけじゃないっていって他の部分で比べたらサスペンス、ドラマの
方が心に残る
sagesage
sage
5:00 Traditional (repeat)
677 :
名無シネマさん:2007/01/19(金) 18:52:55 ID:SShtcOxy
それでも僕はファンタジー映画が嫌いだ
・痴漢に間違えられた映画の主人公が
「俺はファンタジー映画が嫌いだ」とわけの分からないことを叫び
動機は未だ不明と報道される
678 :
名無シネマさん:
age