新文芸坐 Part3

マッハとトムヤムクンは面白かった。死んだ母に泣きつく子象の演技も素晴らしい。
しかしマッハ、なんかもう既にフィルムが黄ばんでた。
金曜日のジョニートー特集ブレイキングニュースも楽しみ。

お客さんは入ってましたか

そんなに入ってないよ。

「クライングフィスト」傑作だった。韓国映画の勢いが落ちたとか言われていて、確かにそういう面もあるが、まだまだ目が離せないね。

なんでこんなに骨太でいい映画が話題にならなかったのか不思議だ。

「クライングヒスト」観たかったなー。
話題になる前に上映が終わってたんだよね。
モデルの人、コマ劇場の前で見かけたことあるし。

明日は平壤と日記観てからどろろ観るぞ

どろろって、面白いのかねぇ
明日の夜予定がないから行こうか迷っているんだけど

ブレイキングニュースと柔道龍虎房をみてきた。
客は1-2割。
柔道は、アクションものかと思ったら、傷だらけの純情とでも
言いたくなるような青春ドラマだった。
ブレイキングニュースは、冒頭のアパート室内での強盗団の話し合い→
刑事の張りこみ→屋外での激しい銃撃戦までを1カットでやった
長回しがすごい。どうやってカメラ動かしてるのかメイキング見てみたくなった。
トムヤムクンでも長くて複雑なショットがあったけど、こういうのを見るとなんだか
「映画見た」って感じで嬉しくなってしまう。

どろろは昔旧文芸坐時代のオールナイト・杉井ギサブロー大会で
原作から離れたシリーズ後半のほうだけ何本か観たんだよな。
今話題の『哀しみのベラドンナ』も同時上映だった。

>>941
音楽がいいよ。

ニット帽男、最近は冬ファッションだな。
茶のジャケット→黒の革ジャン
ニット帽やスラックスの色も形も変わった。
顎鬚はしっかりあった。

ニット帽オフ会やりませんか

二枚目俳優・池辺良特集決定
二枚目扱いだったとは知らなかった

池辺良って誰だ。

韓国映画二本観てきたけど、
期待通りの病気で死ぬ系と貧乏嘘八百喧嘩系の二本w
「9歳」のほうの、
ソウルに転校決まった女の子がクラス全員の前でお別れの挨拶する場面でのこと。
アメリカで死んだ父親(ソウルの父親と会いたくないからソウルには戻りたくないと母親に駄々捏ねる場面が直前にある)とか明らかに大嘘こいてるのに、
その直後周囲から嗚咽が聞こえてきて、こいつら本当に馬鹿じゃないかと思ったね。

ソウルの父親ととても仲が悪い
　↓
そこでアメリカに住む理想の父親を捏造
　↓
アメリカの父が死亡
　↓
つまりこれからは虚構に逃げず現実と向かい合う
　↓
ソウルから逃げるようにこの町にやってきたが父がいるソウルに戻る
　↓
さようなら

とちゃんと流れになっていて、馬鹿じゃない
むしろry

いや、全然流れになってないって。
アメリカで暮らしてたとかいう嘘がバレそうになって、最後にまた大嘘ついてソウルに逃げただけ。
とってつけたように言う、「私本当はあなたのこと好きよ」というセリフも嘘臭い。

わたしも前２作にもう一つノレない派なのだが、やはり気になる賈樟柯。『青の稲妻』朝イチ、客30人ほど。
画像が粗いのが気になったら、やはりデジタルビデオ撮影らしい（全部？）。　開始40分の中盤に入ったあた
り、工場爆破事件でストーリーがようやく走り出すかと思ったら、そうもならない。約30分周期の一瞬の退屈
地獄。十八番の恋人になりきれない男女のショットは相変わらず。岸恵子ふうヒロイン魅力あり。
未熟さがまとわりつくどうしようもない自らの凡庸さゆえに無為な日常に沈み込まざるを得ない若者がチラチ
ラみせる焦燥を、急速に都市化する中国の広大な風景に置きさえすれば一幅の画にはなるんだろうが、本作も
中国本土では公開されていないという観客論中枢の欠落が気になる。

青の稲妻は普通に良い映画だが確かに退屈。

退屈なら良い映画じゃねえだろ。
目開けて見てたのか？

草原のナンサ見たかったけど、うっかりしてて見損ねた。
アジア映画も残りは明日のヘジャルだけか。

仕事中もやはり賈樟柯を気にしつつ再び文芸座行、最終回『世界』は８割に迫る入り。上映時間が130分→
140分だったらしく、20時27分上映開始、22時47分終映予定に。休息７分予告編取りやめで進めてた模様。
シネスコサイズながら、本作もハイビジョンデジタルビデオ撮影とのこと。　北京郊外のワールドスクエア
という舞台設定が絶妙というのか、テーマが分かりやすくなってしまって、むしろ失うものもあるのか。
とはいえ、音楽ともども終始居心地のよい鬱映像に浸ってしまう。岸恵子ふうヒロインがまたよく、ロシアン
子持ち出稼ぎ姐さんとの異言語双方向コミュがこころに残る。ケイタイ液晶画面から始まるアニメイションは
もっと作り込めばまた違った印象があったような。　ラスト、そのオチも含めて急にレベルが下がったように
感じられたのは、ようやく本土公開“解禁”に伴う、検閲の影響があるのかな。

>>954
退屈であることと良い映画であることは両立する。
わっかりやすいエンタメしか見てないバカだから
そういうくだらないツッコミいれんだろ、ハゲｗ

おまえみたいな白痴は死んだほうがいいよ、絶対。

退屈だけど面白い映画ってなんだろう
眠たいけど面白い映画ならたくさんあるけどな
ノスタルジアとか２００１年とか

今回のアジア特集はおおむね満足
ハズレと思った日は力道山と単騎千里の日
ベストは初日のクルド人監督の日

台湾映画もおもしろかったの？

>退屈であることと良い映画であることは両立する。

それはお前の中だけの話だ。
お前は、映画から受けた表現し難い感情を語彙の貧しさから、退屈としか言えないんだな。

>>960
そりゃ良かったな

ぶんげい

>>960
お前みたいな無知がなにいっても説得力がない。

>>960
>>963
ボクたちそういう小便くさい議論は他所でやってくれる？

昨日は屁こきオヤジに悩まされた
後ろの席で何度も「ぷぷぅ〜」と音がして臭いが漂ってきた

そりゃ良かったな

全面禁煙にすれば、客の質が向上すると思います

NHK受信料を払っている人だけ入場可にすれば、客の質がさらに向上すると思います

その前につぶれる

3時45分からのマッチﾎﾟｲﾝﾄとサンキュースモーキングを見てきた。
客の入りは前は横1列に3-4人、後ろは1列に10人くらい。
マッチポイントはなんかカタそうな映画だったので
サンキューのオマケで見るくらいのつもりだったけど、語り口が良かったのか
結構見入ってしまった。スカーレットヨハンソンの唇はエロいことを認識。
予告でもあった投げられた指輪、これがCSIだったら指紋とか汗からDNAとか
採取して決めてになるかとおもってたがああいう展開になるのね。
サンキューは題材は社会的だけど気楽に楽しめる作品。場内でも結構笑いが起こってた。
エンディングにSand of IWO JIMAってテロップがでていてあれ？ておもったけど
全文読み取れなかったのが残念。

あ、そういえばマッチポイントは登場人物がタバコスパスパ吸ってた。
だからサンキュースモーキングと同時上映にしたのか
サンキュー中では最近の映画じゃRAV（ロシア、アラブ、悪人）しか吸わないって言及されてたが

↑上と同じ回のとき、
休憩時間にスクリーン前で空手の型をやってる変なヤツがいた

ここの支配人って健康増進法という法律の存在を知ってるのかな？

>>973
ｋｗｓｋ

>>970
古い映画だから劇中テレビに映ってたんじゃね？＞Sand of IWO JIMA

なるほど、思い出した。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1730
硫黄島の砂(1949)、激しい戦闘の後にタバコを一服しようとしたら・・・ってシーンがそれだったのか。

池部良ってまだ生きていたのか
トークショー、観に行かなくては

吉村はどうした？
「夜の河。。。。。







夜の河！」

次スレでは劇場スペックのテンプレｷﾎﾞﾝ

吉村公三郎の映画を観るのはほぼ初めて。
手堅い演出だね。
脚本・新藤兼人、撮影・宮川一夫と組んだ映画は芸の極致だね。スクリーンと対峙する至高の時間である。

たかが映画で大げさだよ、お前w

「たかが映画で大げさだよ、お前w」だと？

これもまたスクリーンと対峙する嗜好の時間である。
http://lestat.servik.com/index.htm

ケン･ローチ行きたかった・・・。

ケン・ローチ、とにかく眠かった。
でも、最近の新文芸坐のオールナイトとしてはかなり込んで居たね。8割以上埋まってたと思う。