コンセプトエンジン、CCCD対応のCDライティングソフトの最新版
有限会社コンセプトエンジンは15日、コピーコントロールCD(CCCD)や
レーベルゲートCD(LGCD)など特殊な音楽CDのバックアップとライティングが
できるソフトの新バージョン「Magic CDR 2」ダウンロード版を発売した。
価格は5,800円。Windows XP/2000/Me/98SEに対応する。
28日にはパッケージ版も9,800円で発売する。
新機能として、ライティングエンジン「MuziQS」を採用したことにより、
音楽CDの読み込み・書き込みの精度などが向上したという。
CCCDやLGCDのほか、PC用のマルチメディアデータを収録するCD Extraや、
曲名/アルバム名/アーティスト名を記録するCD-TEXTなどの仕様にも対応する。
CCCDなどの楽曲をWAVファイルとして1曲ずつ保存することも可能だ。
このほか、データCDのRAWモードによるバックアップや、HDD内の文書ファイル、
画像ファイルのバックアップもサポートする。
書き込めるフォーマットは、Track At Once、Disk At Once、Raw DAO、Raw96DAO。
書き込めるディスクのフォーマットは、ISO 9660、CD-DA(音楽CD)、Video CD、Mix CD、CD Extra。
読み込めるフォーマットは、ドライブが対応しているフォーマット。
なお、Magic CDR 2の初回版には、CCCDやLGCDなど特殊な音楽CDをPC上で再生できるソフト
「Magic Player 2」を同梱する。
コンセプトエンジンでは、「Magic CDR」および他社製CDライティングソフトを持つユーザーを対象に、
Magic CDR 2乗換アップグレード版を発売する。
15日発売のダウンロード版が4,300円、28日発売のパッケージ版が6,800円となっている。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/04/15/7306.html これ、いくねぇ?