【チクれ】ジブリの内情はこんなだ!【騙れ】

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43これはすべてフィクションですw
森田の方はああいう性格だし、ジブリでの実績もあるから安心してまかせていたが、
宮崎は細田が心配だったから、近藤勝也を作監に付けた。
実は細田は最初からその事を快く思っていなかった。

近藤は細田からまわって来たレイアウトをチェックする時、
初めかなり自由に修正していたが、それを見た細田から注文がつく。
「元に戻してくれ。」それに対し近藤は「これではジブリの作品にならない」と反論。
細田は「監督は僕だ、君でない」と修正を強要。
それに対し近藤は、自分の修正を破棄し、無修正のまま原画に戻した。
それが細田と近藤の確執のはじまりだった。

細田のコンテ、レイアウトチェック上がりに
たびたび作監の近藤がクレームをつける。
「これはジブリ作品ではない」
それに対し細田は「それでいい」と聞く耳を持たない。
細田と近藤の関係が徐々に険悪に。
44これはすべてフィクションですw:映画暦110,2005/04/02(土) 14:37:11 ID:KS0I7QaZ
コンテ上がりの遅れのため、作業が滞り腹にすえかねていた近藤、
打ち合わせ時、細田にCパート訂正に一月もかかった事を非難。
カッとなった細田と取っ組み合いの喧嘩になる。
細田、近藤を降ろさなければ、監督を降りると宣言。
Dパートのコンテ作業を中止し、出社を拒否。
細田、高橋Pの数度の説得にも応じず、一週間が過ぎる。

事の重大さに気付いた高橋は鈴木、宮崎に相談。
宮崎が細田に電話をかけるも、細田はかたくなに同じ主張を続ける。
数日後に高橋P、細田に一週間以内に戻るかどうか返事をするよう最後通告。
宮崎、次回作のスケジュールを調整。
細田、経緯を東映・関Pに相談。「自分の事は自分で決めろ」と忠告を受ける。

3日後、細田降板を決意。ジブリに出社し高橋Pに降板の意志をつげる。
細田は、宮崎、鈴木には挨拶もせず、
私物をまとめて東映の子飼の製作進行の車に積み、ジブリを後に。
その後、関Pに挨拶。関Pは一言「仕方がないわね」
細田、2年間のプレッシャーから解放され、富山の実家に帰郷。