【英語はダメだけど】戸田奈津子の字幕24【悔いで?】

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866名無シネマさん
『ラブ・アクチュアリー』の記者会見、ちょっとだけ録画したので検証しました。
ほとんど全てツッコミどころあり。

「どんな映画で泣きましたか?」の質問にヒューが「オズの魔法使いだね。西の魔女が恐くて
泣いたんだ。あんまり泣くから母が僕を映画館から連れ出した。誕生日だったんだ」
なっちが訳すのを待って「30歳のね」と絶妙のタイミングでオチを言ったのに、なっちったら
「うわぁー、30歳とか言ってますよ。ほほほほ。嘘でしょそれは。ほっほほほほ!」だって。
あんたがどう思うかなんかどうでもいいんだよ!淡々と訳せ、淡々と!


「自分の俳優としての魅力はなんだと思いますか?」いう質問なのに、「What is your strong
point?(ひでぇ英語だな)」なんて訳すもんだから、「役を選ぶのがうまい」というトンチンカンな
答えになってるし。
だから後から「人を惹きつける人間的魅力は?」なんて勝手に追加質問しなきゃ
ならなくなるのよ。これだって「俳優としての魅力」という質問とは違ってるんだけど。


質問:「今まで(映画の中では)いつも恋人はアメリカ人でしたが、日本女性はお嫌いですか?」
ヒュー:"I certainly have no particular preference for American girls, and I do have
very soft spot for Japanese girls"
なっち:「私自身はですねー、別にアメリカの女性が特に好きというわけではございませんし、
日本の女性に非常にソフトスポット、柔らかい傷つきやすいと言いますか、えー、弱い部分を
持っておりまして大好きでございます。日本女性は私は好きです。」
司会の女性:「ソフトで傷つきやすい。日本女性が。」
なっち(司会をさえぎりながら):「そう、ソフトスポットね。いや、自分の中に
ソフトスポットがあるのよ。弱いのよ。日本女性に弱い。はいはい」
司会「よわい。はぁ、そうですね、やっぱり(よくわかってない様子)」


"have a soft spot for"は単に「大好きだ」でいいと思うんだけど、
やっぱり「日本女性は傷つきやすい」にされてます。↓
ttp://www.flix.co.jp/article.jsp?aid=A0000582