【アル中】酒のかかわる映画【依存症】

多いでしょ。挙げて下さい。とりあえず、
『血闘！高田馬場』『ブラインド・デート』『酒とバラの日々』
『許されざる者』『リオ・ブラボー』『カクテル』等々……。
印象的なシーンでもいいです。
最近の例で挙げると「サケ！サケ！」と唸るトム・クルーズとか（笑）

「失われた週末」

おわり

>>2 おお、『酒とバラ〜』に並ぶ基本ですね。
まだまだイパーイありそうだねえ。

アル中ものなら、アル中探偵で有名なマット・スカダー・シリーズ
の代表作を映画化した『八百万の死にざま』がありますな。
原作の衝撃的なラストとは違うけど、映画もそれなりに面白かった。

『聖なる酔っぱらいの伝説』というちょっと不思議な感じの映画もありますた。

「リービング･ラスベガス」がこの手の作品では決定打に近いと思うが。

つづく

メグライアン主演　男が女を愛する時　←？
題名違っていたらスマン。

>>5
「聖なる酔っぱらいの伝説」最高！（・∀・）ｲｲ作品！

ミッキー・ロークとフェイ・ダナウェイの「バーフライ」もいいね

なんだっけ？？
サンドラ・ブロックが主演してるヤシ・・・
『8days』??『7days』??
なんちゃらdaysだった気がするんだけど

>>11 28days


「酔拳」

>>12 酔拳はついマネしたくなるよね。
>>1 で挙げた『血闘！高田馬場』のバンツマのチャンバラも、本当に楽しいのは
クライマックスの斬りまくりじゃなくて、夜道でヘロヘロに酔いながら
ひとり、またひとりと斬って、「ほら、○番星、落ちた……」と言うシーン。
あれぞ、酔剣！

ムーンライトマイル

ガントレット

>>15
最初の数カットは酒好きにはしびれますね。
いかにも酒に似合うけだるいジャズをバックに、夜明けの街。
酒場から出てきたイーストウッドが車道を渡って車に乗り込むロングショット。
それだけで、一晩中飲んでいた疲れが画面に滲み出ている。
車はイーストウッドの職場の警察署へ。
到着してドアを開けたとたん、路上に落ちて割れる酒瓶。
カメラが上に振ると、「……しまった」というイーストウッドの苦い顔。
それだけで、飲み続けてきた自堕落な年月が滲み出る。
いや、良い（酔い？）映画のタイトルを挙げてくれました。

イーストウッドは『トゥルークライム』も酒の匂いがしました。
『ホワイトハンター・ブラックハート』では、酔っ払って喧嘩しますね。

シャイニングだな。
主人公の男は元アル中。

既出だけど、やっぱり何と言っても「失われた週末」だろうな。
酒の売れ行きが落ちる！とか言って、どこかの協会がフィルムを買い取ろうとしたぐらいだし。

マットデイモンが出てたゴルフ映画（題名忘れた）。
最初はアル中でギャンブル好きで出てくる。

「ファイトクラブ」で禁酒友の会が出てきたような。

「ワイルドバンチ」の冒頭、街頭で牧師が
「酒は悪魔の飲み物だ…」とか町の人間に演説している。
それから銀行強盗に巻き込まれて大混乱になる。

「チェンジングレーン」でサミュエルジャクソンは禁酒中の役。
ベンアフレックとの不運なトラブルに耐え切れずついにバーに向かう。

禁酒関係のエピソードって結構あるかも。

ルネ･クレマンの「居酒屋」、ヒロインが人生を投げるオチは
なんだか新鮮だった。

酒を飲むのが印象的な『イージー・ライダー』のニコルソンも忘れちゃいけないや。

>>16
ガントレットの導入部、最高っす。
あと、ジャズつながりで言えば『ラウンドミッドナイト』も最高。
酒とクスリで淡々と破滅していくデックス！

みんなどうせ酒好きなんだから酒の話しようぜ。
バーボン＝格好良いっていう馬鹿がまだいるけど
アメリカが舞台の映画でもスコッチの方がよく出てくるなぁ。
スパイダーマンではデフォーがメーカーズマーク飲んでたけど。
（俺の大好物だ）

『酒とバラの日々』＝カフェ・アレキサンダーいいよねぇ。だけどアレ自分で
作ってみるとどうも美味くないんだわ。何かレシピ間違えてるかな。
『ワイルドバンチ』＝バーボンの回し飲み。おこぼれに預からなかったウォーレン・
オーツの為に今日も私はターキーをあおるってか。
『シャイニング』＝犬の毛ってのはバーボンのハイボール？
『オースティン・パワーズ』シリーズで個人的に最高傑作だと思う２作目の、
あのドクター・イーブルと息子が迷い込んでいるのはどう見たってアル中の集会だわな。
『ワイルドバンチ』の禁酒法集会は『ケーブルホーグのバラード』にも出てきたな。表裏一体。
あとアル中っていえば『鬼火』でしょ。美味そうなワイン。でも飲むと、ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ。
ジェームス・ボンドは酒飲みの邪道という説。マティーニのシェイクは、もはや
マティーニとは言わんそうだ。あと、ウォッカの中でもぜってー邪道なスミノフを
ストレートで飲んでやがったな（トゥモロー・ネバー・ノウズ）。
ディーン・マーチンは本当は下戸だけど、映画ではヨッパライの役がうまかった。
ターキーの１２年とタンカレーをステアしたカクテルにはマーチンの名がつけられている。

酔っ払って書いてて間違えた。

誤＝トゥモロー・ネヴァー・ノウズ
　　↓
正＝トゥモロー・ネヴァー・ダイ

トゥモロー・ネヴァー・ノウズはビートルズでんがな。

おー、盛り上げてくださる方数名、ありがとうございます。

>>16
ジャズと酒は切り離せませんね。イーストウッドが製作したセロニアス・モンクの
ドキュメンタリーのタイトルは、彼の名曲。その名も「ストレイト・ノー・チェイサー」！
>>23
ウィスキーの話と分かりつつ、アメリカ映画はビールも印象的ですね。
瓶ごと飲むアメリカ人らしい仕草が印象的な映画は、何でしょうかね。
>>24
ジェームズ・ボンドは原作ではウォッカに胡椒をちょっぴりたらして飲むのですね。
こうするとウォッカの体に良くない部分が胡椒にくっついて沈むのだそうな。ホントか？

うまい酒の話がいろいろ出てきたところで、最高に飲みたくない酒の話。
「北北西に進路をとれ」でケーリー・グラントが飲まされる酒、ああいう飲まされ方じゃ、
どんな酒もおいしくないですねえ。

>>6
観てるだけで吐きそうになるようなニコラス刑事の演技ですた。

>>24「シャイニング」
ジャックダニエル旨そうに飲んでたなぁ。
ジェームス・ボンドのスミノフはスポンサーの可能性大ｗ
>>26
ビールのラッパ飲み
ベルーシが一番似合うような気が。
「1941」あたりで飲んでたと思うが記憶違いかも。

ビリー・ワイルダーの、失われた週末で決まりでしょ。

俺は激しく下戸なんで酒の種類についてはさっぱりだが、
『ミラーズ・クロッシング』の、砕いた氷がグラスに次々投げ入れられる
ファーストシーンはカッコよすぎ。

「ミスタア・ロバーツ」だったと思うけど、船の上でスコッチが手に入らないのに
どうしても飲みたくて、薬用アルコールとか赤チンなんかを混ぜてスコッチもどきを
作るシーンがあった。あれは可笑しかった。

しかしアメリカ映画では、部屋に客が来ると「何か飲むか？」と社交辞令
みたいに聞くけど、この場合「何か」ってのはほとんどが酒だな。日が高くても。
コーヒーは朝食か仕事場の飲み物で、来客へ出すソフトドリンクの類は
稀にレモネードがあるくらいで…実生活でもあんなんかねえ？

｢ショーシャンクの空に｣で屋上作業中にアンディが看守と交渉して要求したビール！
キンキンに冷えてたんだろうなあ…

>>30
バーテンダーのやることって、現実生活でもカウンターで見てると、
氷を砕く仕草とか、炭酸をガソリンスタンドのホースのちっこいみたいなので
シュワーッと注ぐのとか、もちろん、シェイクとかも、実に映画向けですよね。
>>31
フォードで酒というと、「駅馬車」の酔いどれ医師トマス・ミッチェルがパッと
浮かびます。酒場のシーンでは、「荒野の決闘」でドク・ホリディがシェークスピア
を暗唱するところ……いいですよね。
「周遊する蒸気船」で伝道師が売る薬（？）も、あれ、絶対悪い酒だよなあ。
蒸気船の燃料になっちゃうんだから（笑）
フォードと関係ないですが、酒を燃料にする映画で、
「探偵マイク・ハマー／俺が掟だ！」というのがありました。自動車のガソリン代わり。
>>32
アメリカのハードボイルド小説でも、探偵が誰かのところを訪れるたびに、
酒を勧められ、飲みますねえ。それで良かったのが、ミッチャム主演の
「さらば愛しき女よ」で、アル中の婆さんに聞き込みに行った時に、飲むところ。
ミッチャムは本当、酒の似合う男優ですね。しらふでも酔ってるような目！
最近、DiskUnion でミッチャムの歌ったカリプソ・アルバムがＣＤ復刻されるようなので、
買ってやろうと目論んでます。「さらば〜」のそのシーンでも、ちょっと歌うんですよ。
>>33
冷えたビールといえば、「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」。
車の上に死体（かどうかが、微妙なんですが）を入れた棺桶を乗せて旅するんですが、
腐らないように氷を詰めてるんですね。で、ついでにビールも冷やしてる。。。

>>32
『バードケージ』では、ロビン・ウィリアムズが別れた女房の家に行って
置いてあったシャンペン勝手に開けるわ、ジーン・ハックマンはロビンの
家の食器棚勝手に開けて置いてあるスコッチ飲み始めるわ、アメリカ人っ
てのは、他人の家の酒は飲んでもいいと思ってるのかとﾋﾞｸｰﾘした。

『バッファロー６６』のラムコーク追加。あれはコーラを注いでからラムを
たらすのが正しいんですね。

「黙秘」だっけ？キャシー・ベイツの旦那。
我が子に手を出してた鬼畜。よって死んだとさ。

アル中じゃないけど、「いつかギラギラする日」で力也がショーケンに勧める酒が、
なんだかとんでもなさそうなシロモノだった。

酒飲んだりそば啜ったりする芝居って、昔は達人がいたよねえ。落語家みたいな。

>>36
その我が子（J・J・ﾘｰ)が大人になってアル中になる映画
「ジョージア」がおすすめ。
マグカップでウィスキー。

「セント オブ ウーマン」のアル・パチーノ







フウアー！

【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ】や【アンタッチャブル】のような
禁酒法絡みの作品もありですか？そうですか。

>37　『いつかギラギラする日』で力也がショーケンに勧める酒
「モノホンのアブサン」と言っていた。「これがラストショットだ」とも言っていたような気がする。
光の加減なのか、蛍光色に光っていて綺麗だった。

>>41
「太陽と月に背いて」に出てくるアブサンも
妙に輝いて綺麗だった。

飲んでみたいね。

何だか小津がラムネ瓶の美しさを出したいと言って、カメラの厚田氏が
瓶の背後に白い紙を瓶の形に切り取って貼りつけて、色を出した故事（？）
を思い出すね。
小津の映画でも男たちはよく酒を飲むなあ。『秋刀魚の味』の軍艦マーチ
酒場シーンは白眉。酔っ払った昔の教師が帰宅するエピソードも哀しい。

「ニルバイマウス」ってアル中じゃなかったっけ？

「ベティブルー」でテキーラのソーダ割り？をテーブルに、だん！とコップの
底を打ち付けてから楽しそうに飲んでたのがすごくおいしそうに見えました。

シャイニング

ラストサムライがまだ出てないようだな。

あぼーん

>>47 >>1で既に出てるけど。

「ハードボイルド　新・男たちの挽歌」
チョウ・ユンファの役名からしてテキーラ。
冒頭のバーで、グラスにテキーラとソーダを注ぎ紙ナプキンをかぶせるとバーンとテーブルに叩きつける。
>45
の「ベティブルー」と同じ飲み方でカッコいいんだが、小市民の自分は「こぼれてもったいね〜」と思ってしまう。
バーの店主はジョン・ウー自らの出演。

ルイマルの「鬼火」の主人公がアル中で自殺志願者ですた。

あ

マイナーになるがアンソニー・クイン主演の｢サンタ・ビ
ットリアの秘密｣って映画があったなあ。イタリアのある
村で村人たちが村のワインをドイツ軍による接収から免れるべ
く手を打つという話だったような気がするが。まあ酒の関わる
映画ということでついカキコ。

｢ロゼッタ｣
主人公の母親が強度のアル中。
主人公ロゼッタもビールを一気飲み
するシーンがあります。

依存症とは違うかもしんないけどSABU監督の「MONDAY]とか如何なもんでしょ
飲み過ぎで前日の記憶が？？？になる方必見です
個人的には、野田秀樹のｵｶﾏっぷりが素敵だと思う

あうう・・・間違えてageでしまいますた
すんません・・・・・・・討つだし脳

バーボンが出てくる映画ってあるかなー？
FourRosesとか。

ちょっとずれるかもしれないが「ミスタールーキー」

主人公はビール会社に勤めるサラリーマン。
夜は甲子園限定の（以下略

なんで「リービングラスベガス」がでてこないんだ。

ショーガールでシャンペンのクリスタルを二人でプールの中で
飲んでから．．．クリスタルって日本じゃあまり手に入らない。
日本だと何かというとドンペリ。俺はあまり好きじゃない。

>59
>>6で出てる

｢エル・ドラド｣ではアル中になってしまったロバート・ミッチャム
を更生させるためにジョン・ウェインなんかが荒療治をするんだよな。
火薬（！)を混ぜた飲料を飲ませたりとか。

カクテルが有るだろ―が！！

ドリームキャッチャー、ビールばっかり飲んでる。
アル中っぽい扱いされてる奴も、ビールしか飲んでないが
ビールだけでアル中になれのかな？

>>64
アル中はビールが好きだよ。アル中に近くなったらこの気持ち分かる
ようになる。ビールだと害がないように錯覚出来る。
つまり言い分けなんだな。今日はまだビールしか飲んでないとか。

ジョン・ヒューストンの「火山のもとで」。
ただのｱﾙ中映画だが。
身につまされる。。。

「ミステリートレイン」かな。

「ダイナマイトどんどん」の田中邦衛

「アパートの鍵貸します」でJ・レモンが飲んでた
ドライマティーニのオリーブ

ボギーの映画が出てきてないみたいだけど？
カサブランカ・アフリカの女王など沢山

「喝采」がまだ出てないのが不思議。
ビング・クロズビーの酒呑みのくせに嘘を嘘で固めて体裁を保つことしか考えないヘタレ駄目男と
グレース・ケリーの献身的で孤独な妻の演技が素晴らしい。

「大脱走」でマックィーンとジェームズガーナー達がつくってた
ジャガイモの焼酎。
３人それぞれの「ワァオ…」のアクションが楽しいｗ