午後のロードショー

ワンダフル・ファミリー ベイビー・トーク3 Look Who's Talking Now!
1993年アメリカ
【スタッフ】監督：トム・ロペルースキー　製作：ジョナサン・Ｄ・クレイン
脚本：トム・ロペルースキー�/�レスリー・ディクソン　撮影：オリヴァー・ステイプルトン
音楽：ウィリアム・ロス　美術：マイケル・ボルトン
編集：マイケル・Ａ・スティーヴンソン/ハリー・ヒトナー 振り付け：メリー・アン・ケロッグ
【キャスト】....役名
John Travolta�ジョン・トラヴォルタ....James Ubriacco
Kirstie Alley�カースティ・アレイ....Mollie Ubriacco
David Gallagher�デイヴィッド・ギャラガー....Mikey Ubriacco
Tabitha Lupien�タビサ・ルピアン....Julie Ubriacco
Lysette Anthony�リゼット・アントニー....Samantha
Olympia Dukakis�オリンピア・デュカキス....Rosie
George Segal�ジョージ・シーガル....Albert
Charles Barkley�チャールズ・バークレイ....Charles Barkley
Danny DeVito�ダニー・デヴィート....Voice of Rocks
Diane Keaton�ダイアン・キートン....Voice of Daphne

【解説】まだ言葉を発しないはずの赤ちゃんがしゃべり、彼らの視点で大人たちの社会を眺めた
前2作が全世界で4億ドルの興行収入を上げた、ファミリー・コメディのヒット・シリーズ第3作。
成長した子供たちに代わり、今回は犬たちがしゃべり、人間界を観察する。

【スットコドッコイ】
おませなトーキング・ベイビーのマイキー(ギャラガー)とジュリー(ルピアン)の兄妹は、
それぞれ6歳と4歳に成長。パパのジェームズ(トラヴォルタ)も大会社のお抱えパイロットに
就職し、楽しいクリスマスが過ごせると思いきや、不況のあおりでママのモリー(アレイ)が
会社をクビになり、一家は少々暗いムード。おまけにマイキーがサンタクロースは実在しないと
知って、すっかりしょげてしまう。心配したジェームズは犬をプレゼントすることを約束するが、
息子が選んだのはサエない雑種のロックス(声=デヴィート)だった。折悪くジェームスが、
会社の美人社長サマンサ(アンソニー)から血統書つきのプードル犬ダフネ(声=キートン)の世話を
頼まれ、狭いアパートはてんやわんや。おまけにロックスとダフネは相性が悪く、ケンカのたびに
家具を傷つけ、モリーは怒り心頭の毎日を送る。一方、ジェームズは仕事が忙しく家に帰れない
日々が続き、クリスマス・イヴの日にもサマンサの急な命令で、接待のため郊外の山小屋へ
フライトすることに。ところが山小屋に着いてみると取引相手はおらず、電話の故障で外部との
連絡も取れない。実は、これは彼を誘惑しようとするサマンサの計略だった。女のカンでそれを
知ったモリーは、子供たちと2匹の犬を連れ、現場に向かう。途中、雪山で車が故障し、
遭難しそうになるが、いつしか仲良しになっていたロックスとダフネの機転によって救われる。
一家は無事に再会し、楽しいイヴを過ごした。