おまいら『天国と地獄』権藤さんにあやまれ！

『私のアパートの部屋は、冬は寒くて寝られない、夏は暑くて
　寝られない・・・その三畳から見上げると、あなたの部屋は
　天国に見えましたよ。・・・毎日毎日見上げているうちに、
　だんだんあなたが憎くなってきた、しまいには、その憎悪が
　生甲斐みたいになってきたんですよ』

>>1
オマエが謝れ

>>1の母です。
2ちゃんねらーの皆さん、>>1を産んでごめんなさい。
産むんじゃなかった・・・心の底から。

『厚さ７�a以下のカバンに３０００万円を用意しろ』
『明日の特急第２こだまに乗れ！』
『乗れば分かるよ！権藤さん。』

やっぱり人間寝ないとダメなんだな
ってのが、良く理解できる台詞だな。
俺も寝よ。>>1も寝ろ、そのまま30年くらい起きるな！

日本の刑事映画の集大成。

この映画って踊る大捜査線のパクリだろ。

ボースンがいい味出してて面白い。
「来れば分かるか・・・・チクショー・・」とボソッ言うところなんか最高。

↑
×ボソッ言う
○ボソッと言う

刑事って普段から８mm持ち歩いているのだろうか？。。。

この映画がつまらないと思ってる人は死んでください

あれま！ホントに立てたのね。
>>1 ご苦労。

はっきり言って１回見れば終わりの映画。
ツマラソ。
これに惹かれるような香具師は、クズ。

はっきり言って100回見ても面白い映画。
ｻｲｺｰ。
これに惹かれない香具師は、クソ。

>>13
同意。

＞＞１４
禿同意

>>13
酸性。
ちょっと出演者全員エキセントリック過ぎる凡作。

>>17
もっと具体的に説明しろや

黒澤の現代劇は「生きる」以降は退化した。
どれも中途半端な作品ばかり。「天国と地獄」もその1本。

「天国と地獄」の面白さが理解できない香具師は知障ｗ

>>17
凡作というより愚作の部類に入るな

低レベルな釣りが続いてますなw

この作品を超える刑事物は今後出ないだろうな。。。

「天国と地獄」はアンチ黒澤の森田芳光が日本映画ベスト３に選んでいるくらい凄い映画なのだ。

こんな映画に執着するﾔﾂは鑑賞眼の基準がゆるいんだろうなｗ

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「天国と地獄」からヒントを得た吉展ちゃん誘拐事件はあまりにも有名ですね。

シンドラーのリストの元ネタ

久米宏がＮステで黒澤映画の最高傑作と言ってたよ。

最高傑作は【七人の侍】！【天国と地獄】は２番目！
オレ様と久米の意見が食い違ってしまったな。。。

さすがにこの映画をリメイクしようという椰子は現れないな。
ま、この映画をリメイクするよりゃ「キングの身代金」を自分の好きなように脚色して再映画化したほうが楽だろうが。

お前等、分かったような口をきいてるけど本当に理解してるのか？
今の日本映画のボケカス監督よりも頭弱いくせに評論家ぶるなよ！

>>33林寛子
ぶす

＞１は死ね

「生きものの記録」を観ると「八月のラプソディー」のよさが
よく解かります。

特急こだまを借り切って、八台のカメラを一気に回して撮りあげた、新幹線車内の身代金受け渡しシーンが、圧巻で絶品。
めちゃくちゃ興奮したよ。

その程度にかﾌﾟｯ

>>37

こだまの電話室は本来逆にある（進行方向右側）ため権藤の使った電話室は
特設であった。
電車内の旅館ポスターには今は無き『ふきぬき』があるのが懐かしい。
今でも東海道線を利用すると、酒匂川付近で周りの景色を見渡してしまう。

本当に名シーンでした。

これ？

どれ？

それ？

>>37
そのシーンはぶっつけ本番！絶対に失敗は許されなかった。

死刑判決のために犯人に罪を重ねさせるヤツね。あの仲代はこはい。

＞＞４４

戸倉警部。すべては黒澤の代弁ですた。

今日は母の日かな？

>>46 イイ！！

糞みたいな映画だったな。
古ぼけた映画だ。

チョン必死だなw

『よし、ぴったりだ・・・いいか・・・あと２・３分で酒匂川の鉄橋にかかる・・
　子供はその鉄橋のたもとで見せる・・・』

大胆且つ、凶悪で知能的な身代金の受け渡しが始まった。。。。

港のシーンは神戸港で撮影したんだよね。

でも佐藤勝の音楽最高だった！！
前半はまったく音楽無しで、それだけに子供と無事に再会するシーンの音楽は
一気に感動的だったもんなー。

あいにく花を買いに行くような面は一人もいません

>>52
パッパラー♪

この映画が好きなのは拉致好きのチョソと同類ｗ

権藤、権藤、雨、権藤

サスペンス映画の金字塔

犯人が権藤からタバコの火を借りるシーンで
「あ、ひょっとして権藤はグルだったのか」
と勘違いしたやつは、俺以外にいませんか。

黒澤映画でも特撮使ってれば幼児番組

日本の特撮は全て幼児番組。

釈迦もキスカも夜叉ヶ池も全て幼児番組。
黒澤映画でも蜘蛛巣城や影武者は幼児番組だ。
特撮使ってるからな。
ただし夢は特撮使っていても幼児番組では無い。
特撮部分を海外（ＩＬＭ）が担当してるからな。
この辺の見極めが難しい。

グル？
┐(´_｀)┌ハァ〜 ・・・ストーリー繋がらないぢゃん。。。

吉展ちゃん事件が無かったら「赤ひげ」は生まれなかった。

>>60
うん、もちろんストーリーがつながらないんだけど、「サスペンス映画には、必ず
終盤にどんでん返しがある」という変な思い込みがあったんで、初めて観たときには
一瞬おかしなことを考えてしまったんです……。

雨雨権藤雨権藤
の事か？

>>62
はい、分かりますた。

スコセッシがプロデュースする予定だった「天国と地獄」のリメイクはどうなった？

わざと容疑者を泳がせて殺人を起こさせる。
死人が出ても刑事は平気なのがひっかかって、大嫌いな作品。
殺されるのは薬中だからかまわないってことか。
この映画を好きな人ってそこのとこ気になりませんか。

>>66
この映画が公開されて誘拐罪が重罪になりました。
法律をもかえてしまったのです。
劇中でヤク中が殺されますが、あれはアクシデント。
戸倉警部もあの展開は読めなかったのです。
竹内は明らかに共犯２名を殺しています。よって極刑が妥当。
犯人を泳がせ、犯行を再現させる。この捜査方針には殺人は予想
されなかったのです。
と、まじレスしましたが、ストーリー展開の上で、ヤクを手に入れてすぐ
腰越に向かってしまったか面白くない。。いわば隠し味、スパイスです。

オレは『あ〜、昔の黄金町ってあんな所だったんだぁ〜』って横浜の風俗歴史
の勉強になりましたが。。。。

『腰越に向かってしまったか』・・・×
『腰越に向かってしまったら』・・・○

＞67
黄金町は今でもヤヴァい町だよ。京急の駅前に
行ってみな。

いやー人気ＡＶ女優が簡単に流出するようになっちゃいましたねー。
今回はうるかちゃんです。豊満なバストに可愛らしい顔。
見てください騎上位でのオッパイの揺れ！
これで人気が出ないほうがおかしいですよね。
巨乳ばかりを揃えました。
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黒澤初のカラー作品だね。

>>71
「どですかでん」では？
あ、それともあのシーンのこと？

子供が書いた犯人の似顔絵にもパートカラーを使ってほしかったのは俺だけ？

>>36
「生きものの記録」は、３０年製作するのが早かった。
今見て丁度イイ映画。

ラストの『ああ、地球が燃えている。。。』

>1
ごめん

煙突の煙にカラーを使うなんて黒澤天才だぜ！

お前らから７７の幸運をかっさらう

正真正銘の畜生だ！

作品スレでも良いんじゃない？まあ良いけど。
犯人のくねくねした動きが｢サイコ」のA・パーキンズみたいだったのが印象的。
前半は姿なし､後半は声なしって言うのも良かった。
山崎氏の事を知らないと竹内が真犯人かどうか最後まで確証が持てなくていらいらしそうだね〜。

親切な気持で嘘を言われるより、
　　　　　　　　　　　　　　残酷な気持で本当の事を言われた方がいいな。

>>80はカスで恥かき人間だと本当の事を言われたいのか？

　　　　　　　　　　　　　ブリキは燃えねぇってんだよ！

>>82
ゴミ掃除人夫がわめくな

俺はさ、最後まで会社の重役が裏で操ってると思ってたから
あのラストシーンは驚いたな。
だってさ、観てる側に、犯人は重役連中だと思わせる演出って
結構あったよね？
黒澤に釣られたのかな？

誘拐されなかった子供はフォーリーブスね

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜死刑になっても僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　←山崎努　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>>86
ナイス（＾＾）

菅井きんがステキ！！

進一「僕ここでオシッコしたよ」

これは笑う所なのか？

>>89
微妙だった。
緊迫感の中だったので演出ミスか？

昭和38年3月、この映画の”竹内銀次郎”なる架空の人物と自己を同一化してしまった
単細胞なDQN、小原保（事件当時30歳）は「吉展ちゃん事件」を引き起こす。
小原は逮捕後、昭和46年に死刑が執行された。

>>89
そのシーンは謎だ。全然笑えないし・・・。
あと権藤の息子が「だってママが泣いてるんだもん」と言って泣きじゃくるシーンも何か唐突で変だった。

大傑作！　今まで観た誘拐サスペンスの中でもトップクラスの完成度!!　
この時代でこのクオリティは素直に感心。身代金受け渡しの大胆なトリックにも
驚かされたし、全体を貫く緊迫感も見事。とくに、警察の迅速な捜査ぶりには目
を見張りましたね。仲代達也演じる刑事の冷静さは、まことに小気味いい。
登場人物の配置やセリフに無駄がないし、すごく考え抜かれた脚本だと思いました。
また、前半は被害者側、後半は犯人側でがらっと視点が変わるところも興味深い。
犯人の造形が弱いと思っていたら、最後の最後にああいう場面をもってきたのも
構成の妙。

66みたいなのっているよな。
時代、歴史の流れを見れずに、現在の価値観からしか物事考えられないやつ。
人の価値観、倫理観、社会常識だって時と共に変化するんだよ。

はっきり言って愚作だね。
物語が破綻してる。

↑
チョソしつこいぞw

被写体が動かない限りカメラを動かさない撮影方法が素晴らしいですね。

>>89
父親がそれに対して何も言わなかったのがおかしかったw

竹内、これで貴様は死刑だ！

１００んがっ
白熊さんが好き。

北野武がこの映画をリメイクしたら面白そうだ。

>>99-100
ガキデカかよ？！

純！　じゅ〜ん！　

66は佐藤忠夫の受け売り。

こんな幼稚な糞映画にびっくり仰天してるのは中学生だな。
もっとも公開当時厨房だった馬鹿野郎などには、”刷り込み”が走って仕方ないかも知れんがな。

三橋達也演じる河西がクールでステキッ！

浅間台の権藤亭は現在どうなっているのでせうか？

黒澤は土下座して吉展ちゃんの両親にあやまれ

昔、「ＤＴごっつええ感じ」で「天国と地獄」のコントやってた。
戸倉警部役が松本で竹内役が板尾だった。

そういや米国でも、リンドバーグ事件（人類初の大西洋単独横断飛行の英雄チャールズ
＝リンドバーグの長男が誘拐され、身代金を払ったにも拘らず殺された米国史上最も
有名な幼児営利誘拐殺人事件）以降、営利誘拐に重刑が科せられるよう法改正された
にも拘らず、営利目的の幼児誘拐は逆に激増したという事実があるな（リンドバーグ事件
が、犯罪者予備軍にヒントを与えてしまったというわけ＞「ああ、こういう手もあるの
か」と）。

>>108
おまえは黒澤の墓参りをしろ！

狂信的で頭の悪い>>111の家の恥ずかしい先祖代々の墓をブルドーザーで
引っ掻き回しとけ。

結局、スんゲー面白い映画って事でいいな！

そう？
こち亀の方が面白いじゃん。

今日、久しぶりに見たけど、やっぱりいい作品でしたね。
物語の緊張感が、何とも言えず良かったです。

連想ゲームのオジサンがこんなところに！ってビックリした＞三橋達也

今は入れ歯のオジイサン＞三橋達也

韓国（竹銀）と監獄

シンドラーのリストのパートカラーもこの映画のパクリですか？

昔の映画には部分的に着色したパートカラー作品もそこそこあったのだ。
何とも言えんね、君ぃ。

権藤邸の閉鎖された空間から特急こだまのシーンに移る時の開放感が凄くいいのよ。

そんなに簡単に演出者に乗せられるなんて、操られやすいタイプだね？君ぃ。

戸倉警部役は三船にやってほしかった。

とりあえずきんさんにもあやまっとけ
興味本位でｼﾞﾛｼﾞﾛ見たんだろ？

↑
何ジロジロ見てんだよ！みせもんぢゃないんだよ！。。。。
菅井きんの迫真の演技だけでも見物だ。。。

つまらんスレだな。
さすが低学歴の>>1はセンスがダサい。
ダサさの見本。

>>126
アニヲタの来るところじゃないぜ！あっち逝け！

>>126が正しい。
>>127は>>126に土下座して謝罪しとけ。
罪状はこんな糞スレを必死で守ろうと必死な、前時代的な錯誤した姿勢。

あほか。

>>1は権藤くんにあやまらなかったので死刑が執行されるんだよな。

あんなとこにあんな豪邸建ててなければ普通の幸福な金持ちだったのにね。

この映画を見て、横浜の街は美しいと思った。

ヲレは昔の湘南は美しいと思った。

おいらは、昔の仲代はハムサムだとおもた。

パトレイバーの後藤さんはちょっと戸倉警部に似てるところがあると思う。

黒澤は「暴走新幹線」を日本で撮れば良かったのに。

ダンスが変。

↑横浜に根岸屋ってのがあったんだ。。本当にあんな雰囲気の店だったらしい。

ダンスシーンと麻薬街のシーンの対比が素晴らしい！

でもあんな踊りはしてなかったと思うけどなあ。

それからなんで医者なのに貧乏なの？
タケミタロウ以前だから？

インターンだからだろ。。。。

三船の演技下手だな

三船の大根さを見るには「羅生門」が一番。漏れは原爆級に下手なんで腹かかえて笑ったぞ。

前作の「椿三十郎」で見せた演技が良かったから余計下手に見えた。
ちなみに三船の大ファンです。

なんといっても山崎の登場シーンが秀逸だろ！

>>109
どんなコントなのか知りたい！
是非見たいな。

>>143 もっと凄いのが、
時に立っていた舞台俳優としての三船だったらしい。
どうしようもない大根だったって。
黒澤作品の中では、無骨さが際立ってとってもイイんだけどね。
私もファンですけど。

でも、怒る演技をさせたら三船の右に出る者はいないよね。

「1941」での芝居をマジメに演じてたのかフザケていたのか知りたいところだ。

真夏なのに富士山が冠雪

万年雪だろが。。。。

冠雪の指摘をすると１００％＞＞１５１のような脊椎反射がある。

黒澤自身、「誰も指摘しないので驚いた〔笑〕」と言っている。

医者のインターンであんな貧乏長家みたいなところに住んでいるやつはいない
今もいないが、昔は今よりずっと医者の世襲が著しく、医者の特権階級ぶりも
著しかった。あの設定が変。医者のインターンってマセラッティ乗り回して
モデルの彼女とアマンキラ泊まるイメージなんだが。

根岸屋は萌えるなあ。

時代劇（「羅生門」以外）のミフネは最高。
現代劇（最も顕著なのは「白痴」）の三船は大根。

>>153
おいおい、決めつけちゃいけねえよ。

「羅生門」の三船の演技はチンパンジーみたいで好きだ。

ヲレは野良犬の三船がすきだ！

川を汚して撮影したんだっけ？
川の汚さと周辺の民度は関係ないと思うけど。

それから犯人は手にケガしてたの？何処で？
インターンてのもわからない、原作はどうなんだろう。

ダンスのシーンいいな。他の客達に紛れて二人にスポットがあたるわけでもなく、
ﾁﾗﾁﾗと確認できる程度で、受け渡しの瞬間なんかｿﾞｸｿﾞｸする。

原作の犯人はラジオ無線マニアなので全く関係ありません。

>>158
道頓堀川

吉展ちゃん事件がおきたのは、この映画が原因

三橋達也はやたらと眼鏡に手をやり黒澤に怒られた。
「君は眼鏡をかけた人の芝居をしている。二流の芝居だ。
日常的に眼鏡の人はソンナコトしない。」

たしかにテレビの安物ドラマやコントの眼鏡役はやたらと触るね。

横山のやっさんは別だが。

あと　ボッスンを見ると神保町らーめん屋さぶちゃんのオヤジを思い出す。

橋のそばにあった民家が邪魔だからどけろって言ったのは本当ですか？

>>162
半チャンラーメン！

>>163
『どけろ』とは逝ってません。
手前の家が邪魔で『これじゃ撮れないよ』とは逝ったらしいが、
ようは、『撮れるようにしろ』という事なので撮影の前日家主に交渉して２階部分を
取りはずしたらしい。。。

うんこ監督のやる事は単純明快だな

>>166
どこが単純明快なんだよ。
お前がやってみろ，巨匠さま。

メシを喰わなきゃ、クソが出ねえ！　by　うんこ監督

>>163
民家じゃないよ。
採石場の道具入れ兼休憩所。掘っ立て小屋の二階。
画面をよーーーく見ると判るよ。

天国(権藤邸)と地獄(竹内の部屋)

民家が一軒立ち退きさせられたんじゃなかったっけ？
昔、パンフに書いてあったのを見た記憶がある。
俺の勘違いか？

民家でつ。取り外した２階部分はこども部屋。

吉展ちゃんの両親と民家を取り壊された住人は黒澤が大嫌い

黄金町のゲートは見た事あるような気がする。
旅館はまだあるかどうか・・・。

砂利採石場のボロ家に労務者、子供が生活してたってことだろな。
民家といえば民家だが。
TV番組で検証しておったが２階撤去前後の写真もあった。

多分彼らも「地獄」側。当時の貧富の差はひどかった。

「ひょうきん族」
の牛ジジイ　吉田君のお父さんは、あの辺で農業兼牛飼いをしていた。
撮影協力し、ワシは黒澤映画に出た、と死ぬまで自慢だったそうな。

>>175
ちょっと待ってくれ。
あの列車から見えた牛飼いのお百姓さん、吉田君のお父さんだったのか？
だとしたらなんとなくスゴイことだ。

刑事の聞き込みシーンでは千吉だったが。

>>176
協力しただけだろ。

雑誌の「あの人は今」の吉田君のお父さんの記事にあった。
記者自身がよく理解していないようで、はっきり書いていなかった。
推測だが、
近所だから、撮影に牛を貸した。
牛飼いが映った。
ワシが映画に出た。〔と、思った〕

大村千吉を自分だと思った。〔あのオッサンのキャラだとありうるw〕

遠景ショットのみ、あのオジサン。〔これが一番可能性が高い〕

このスレおもろい。
酒匂川の鉄橋の袂って今でもあんな風景なんだろうな。
って事は、オンナと真一の立っていた場所も現存するって事だよな。
なんだかワクワクするな。
今度カーナビ駆使してあの場所まで行ってみるか。

最近、この映画の身代金受け渡しシーンを真似た誘拐事件があったよね。

>>1は本当にヴァカだな

ラストのパートカラーは「白い恐怖」のパクリだな。

>>182
ラストのパートカラーってどのシーンですか？

そもそも「白い恐怖」は日本初公開当時、ラストに染色（ありゃパートカラーとは違うだろう）
が施されていたのか？

お百姓さんは大村千吉じゃなくて篠原正記だよ

>>185
あれ〜？そうだったかな？と思ってDVD見直したら
たしかにお百姓さん、大村千吉じゃなかったですね。
どうも鎌を持っているイメージが強かったもので。
じゃあなんで鎌や日本刀持ってたら千吉なんだよと
言われると困りますが。

多分、狂気人間のイメージですよね。

「天国と地獄」公開後、誘拐事件が増加したのは有名。
黒澤映画の影響力は恐ろしい。

私も>>176氏を鵜呑みしてしまいました。
実は狂気人間トラウマ世代。
「千吉」と言うだけで思考が止まってしまうのですw〔本当〕

恐るべし東宝、円谷、砧、黒澤ライン。

>>143
>漏れは原爆級に下手なんで

日本語間違ってるw

いやホントは>>１８６で「千吉に刃物」、と書こうと思ったんだが、
２ちゃんとはいえちょっとあれなんで止めておいたん。


もう書いてしまったが。

>>183
へ!!! ひょっとしてこの映画見てないの？

↑ラストにパートカラーなんか、ありませんよ。

という事が言いたいんぢゃないかと。。。

おまえはまだおまえ自身になっていない！だっけ？
下手な翻訳みたいな台詞だねｗ

>>193
｢あれ｣はパートカラーとちゃうというわけね。
そういえばスピルバーグもシンドラーのリストで
やってたが、あの技法は正しくは何と言うんだ？

>>195
「あれ」って煙突の煙のことだろ？
ラストじゃねぇだろ？ってことが言いたかったんだろうさ。>>183は。

↑正解でつ。

黒沢はそうとうドストエフスキーからパクってるよね。竹内のキャラなんか
かなりラスコーリニコフ入ってるよ。

>>196->>197
な〜んだ。ただの揚足取りかいな。

２００捕ったり！

>>199
揚足取りっていうか、ラストにもパートカラーがあったのかと思ったのだよ。

パートカラーは手作業だったため、うまくできたのは数本しかなかったらしいね。

「椿三十郎」の血しぶきにもパートカラーが使われる予定だった。

椿の花だろ。

暴走特急こだま

>203 204
両方じゃあねーの。

仲代「牡丹色の煙がでまつ」って通じないよね今、ボタン色って。

　　



　　　　　　牡丹色で充分通じたヲレはおやぢでしょうか？

立てば芍薬座れば牡丹

「フレンチ・コネクション」のチェイスシーンは特急こだまのシーンに触発されて作られた。

フリードキンが自分で言ってるね。

黒澤作品には皆
「ア、これ俺もやりたい」と思わせる何かが有るような。

黒澤は「暴走機関車」をフリードキンに撮ってほしかったそうだ。

『七人の侍』パンフ初版売ってる店教えて下さい。（ヤフオク以外でね！）

　

このスレで「天国と地獄」の悪口書いてる香具師は吉展ちゃんの関係者？

>>214
逆だろう。
意味の認識能力がどこかオカシイよ、あんた。（ｗ

>>215
何がどう逆なんだ？？？

>>146
権藤伶子役はYOUがやってたよ

緊迫感がありながらも、同時にちょっとﾏﾀｰﾘ感もあった捜査会議に萌え

犯人が権藤から火をかりたシーンの意味をどなたか教えてください。

>>219

死者に鞭打つ冷血漢が、本心を隠して落ちぶれた権藤タンを間近で観察して、高いトコからせせら笑うっていうか、
「ホントはオレだよ〜ん」って言いたいけど「言わないよ〜ん」みたいな。
つまり見下すっていうか・・・で、自分のサディスティックさを満足させてるゥみたいな。
言葉にしにくいな〜こうゆ〜気持ちわかんない？仲代がキレるのももっともだと思うよ〜ん。

>>219-220
ベタすぎ。
身代金せしめたクセに、火も持ってないマヌケさを黒澤は表したかっただけ。ｗ
動物と違い、火を持っているのは人類だけ。
ゆえに「奴は畜生だ。」となる。

>>220と>>221で合わせ技一本！

フランシス・コッポラの「地獄の黙示録」で泥の中から顔を出すシーンは、この映画のクライマックスで犯人が花畑から顔を出すところのパクリ？

↑いや、ちょと違うんぢゃないか？

>>217
詳しく知りたい！
どういうネタだったのか。

正真正銘の百姓だ！

>>223
北野武もパクってた

>>220-221
ありがとう。
なんだか権藤があそこにいるのが不自然に感じられたもので。
あれだけ警察は犯人を追い詰めていても、あの時点で権藤はまだ
犯人の情報をなにも知らなかったのかな？

取って付けたようなシーンなので
>>228のような疑問厨が出るんだな

>>229
厨扱いはあんまりだろ（w

>>226
不覚ながらワラタ
昨日は軽く流したんだが・・・。

219は馬鹿。

「人間の証明」の捜査会議シーンは「天国と地獄」のパクリ

これで>>1は死刑だ！　

医者のインターンが誘拐犯？
マジでうそくさい設定に萎え。
おまけに動機が>>1のセリフでは安易杉。
こんなのを傑作とか思ってる椰子は、マジで脳みそが天国で
IQは地獄ｗ

もうちょっと面白く書いてね

ということでこのスレ



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　糸冬　　了　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

と、思ったが


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　開　女台　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

>>1が必死で一人カキコしてるようだが
つまんねーから終わりでかまわん。
次のネタスレでも用意汁

>>218
ボースンがいきなり怒り出すシーンにﾜﾛﾀ

捜査会議から尾行シーン
名古屋章がいい雰囲気出してる。

藤田進と志村喬はセリフ少なかったけど存在感はやっぱり凄い。

医者（エリート）が貧乏のどん底で貧民街に住み、靴職人のおやじ（＠）が
大金持ちで山の上の大邸宅に住んでるっていう対比が斬新だったね。

この映画は映画館で観たほうが面白いよ。

映画館での公開予定あるかな。。。
１５年程前に銀座でみたのが最後だった。
観客は思いのほかワカ〜い女性が多かったです。

映画館で観た事ない。
できれば黄金町の辺の映画館で観たい！

『天国と地獄』を真似た事件

吉展ちゃん誘拐殺人事件
新潟デザイナー誘拐殺人事件
草加次郎事件
名古屋女子大生誘拐殺人事件
グリコ・森永事件
甲府信金女子職員誘拐殺人事件
横浜の小２誘拐事件

ストーリーが急展開する時に流れる音楽(パーッパラー)がイイ！

「天国と地獄」で名場面と言われる身代金受け渡しのシーンだが
やはり映画的に強引な物語展開してるのでは？
知り合いの警察関係者と雑談してた折りの話。
（警察官も「野良犬」「天国と地獄」などで黒澤支持者は多い）
特急第２こだまの車内電話で洗面所の７ｃｍ開く窓からバッグを
落とせと指示があった後、普通ならその車内電話で捜査本部に
連絡をして酒匂川近辺に緊急配備を敷くはずなんだと。
焦っていたので仕方がないと言えば仕方がないが、それじゃ刑事
失格とか。それ以前に東海道線沿線に警戒配備網を敷いて準備
しとくものらしい。








雑談ネタなのでスルーしてくれ。

当時は誘拐事件が少なかったからだろ

車両に乗り込むのが捜査チーム全員で、外部と連絡出来ないと
いうのもおかしい。普通なら警察無線機を携帯していくはずだよね。
それでなくても運転席から鉄道無線連絡使って幾らでも連絡取れ
るだろうし。

「しまった！ホシは（ヤク中の女を）モルモットにする気だ！」という
セリフもあるが、仲代刑事間抜け杉（ｒｙ
やはり「映画の中の警察」というか不自然な作り事なんだよな。

「天国と地獄」はドキュメンタリー映画じゃないw

>>251はそのまま>>250の意見を補強して肯定しているだけ

そういう結果論はどんな事件に対しても言えるんだよ。

何だかんだ言っても、あの『鉄橋シーン』はワクワクして見たんだろ？
素直に楽しめよ。映画なんだから。。

本職の警察関係者の意見やいろんな見方が出てくると
作品の映画的虚構の部分など、「真の姿」が浮かび上が
って来るようで、それはそれなりに理解が深まるよ

>>254
俺はアンタを支持する。

>>256
ジサクジエンに見えるのでそんなレスつけないほうがいいという、そういう空気も読めない
盲目的厨が相変わらずだな

>>257
何が空気だよ。
支持したいから支持するだけ。

>>254
何だかんだ言える為にこのスレがあるんだろうから、もっと
矛盾と半端さが目立つこの”怪作”の酷評キボンヌ。ｗ

戸倉警部は東大卒

とりあえず進一の「お父さん、僕ここでオシッコしたよ」はいらない。編集の失敗。
ボースン演技下手すぎ。エンディングしょうもない。
これぐらいか駄目なのは。

>>261
エンディングがしょうもないっていうのはちょっと同意w

>>261
＞エンディングしょうもない。
＞これぐらいか駄目なのは。
ﾜﾛﾀ。
「これぐらいか」ってそれじゃ全部だよ。

エンディング最高！
山崎　努の怪演イイ！！

山崎努だから賞賛されているとも言える罠。＞エンディング

なんで？あのエンディングすげーじゃん。どんなエンディングなら
納得なんだ？

「♪あなたと二人で来た丘は　港の見える丘」と歌いながら香川京子と
伊勢崎町界隈を歩いて帰る権藤をカメラ引きのエンディング

>>267
素晴らしい。

あれってエンディングっぽくないもんね。

>>268
ネタにお褒め頂き恐縮。
昭和３０年代作品はどうもエンディングがハードなのが多くてね・・
情感に浸れるものがもっとあればね。

山崎努がインターンてのがなんかいまいち。
もっとナイーブそうなやさ男風のほうが･・
山崎だったら何年も司法試験に落ちてる
うだつのあがらない弁護士志望とかいう設定の方が
似合ってそう。

俺はあのエンディングは最高だと思うが、確かに当時から評判は良くなかった。
まあ「ハリウッド映画のようにハッピーエンドにすればいいのに」程度の酷評だけど。

ちなみにシナリオ段階でのエンディングは、竹内との面会のあと（シナリオでは竹内は
絶叫しない）、刑務所の廊下で権藤と戸倉が話すシーンになっている。

権藤「貴方ともお別れですね。今度はいつお目にかかれるか」
戸倉「いや、私なんかに用が無いほうがいいですよ」
　　　二人、顔を見合わせて微笑する。

なんかありきたりなラストでつまらんなー。

せめて、権藤が拘置所を出て行く後姿にしてほしかったかな。

>>269
素直にいい感じだと思いましたので（w

>>271
>ちなみにシナリオ段階でのエンディングは、竹内との面会のあと（シナリオでは竹内は
>絶叫しない）、刑務所の廊下で権藤と戸倉が話すシーンになっている。

山崎の熱演で番狂わせ的なエンディングになったって事のようだね。

>>272
あ、詳しく書きますね。

　　　刑務所の廊下を歩く権藤と戸倉。階段を上っていく。階段の上には
　　　晴れ渡った冬空を突き刺すように冬木立のこずえがのぞいている。
　　　冬木立をバックに二人、向かい合う。
権藤「貴方ともお別れですね。今度はいつお目にかかれるか」
戸倉「いや、私なんかに用がないほうがいいですよ」
　　　二人、顔を見合わせて、やっと微笑する。
　　　二人の後姿、階段の上から消える。冬木立のこずえだけが残る。
フェードアウト

ちなみに竹内のシーンは絶叫ではなく「異様な高笑い」を始めたためシャッターが
下りるとなっている。その笑いはシャッターの裏でだんだん泣き声に変わる。

>>274
はぁ〜
そういうシナリオだったんですか・・・勉強になりました。
>>273氏の言うとおり、山崎の怪演がシナリオに勝っちゃったって感じなんでしょうね。
でも、ラストに戸倉さんいなくちゃいけないんですかねぇ。
私は権藤がひとりで刑務所を後にする方が、「終わったんだ」って感じで良いかな、と。

あ、誤解があるといけないので申し上げておきますが、私はあのエンディングは
素晴らしいと思いますよ。「しょうもない」にちょっと賛同してしまいましたが（w

その別エンディング、エクソシストの別エンディングとそっくり。
やっぱり最後にちょっと明るく、って感じだけど、蛇足なんだなあ。

『黒澤　明と天国と地獄ドキュメント・憤怒のサスペンス』(都築　政昭著)
にエンディングについて記述あり。
やっぱり山崎の怪演が最初のシナリオに勝ったとあります。

予告編では監獄の廊下を後ろ姿に去っていく権藤のシーンが
本編ではカットされ、山崎努が絶叫するところで終わっている。
なんでも演技の上手かった山崎へ黒澤監督のご褒美だそうだ。

クライテリオンの米版に別エンディングがオマケで入ってたよ。
日本発売のＤＶＤにも入ってる？

あの降りるシャッターが絶望的な断絶感を表現していて凄い。
人間とは決して分かり合えないもの・・・それでも人間性の中に何か
肯定的なものを見出したいという希求が「赤ひげ」「どですかでん」という
作品につながっていったのでは？

戦争直後ならともかく、昭和４０年頃の設定であの黄金町は、やりすぎ。
横浜市民ちょと怒り。

下手に希望とか幸福を描かないのが良い。

佐田豊がいいね。
黒澤にへたくそ呼ばわりされてたけど…。

>>281
昭和40年ごろどころか、現在でも黄金町はこんなところですが・・・
ttp://www2.tba.t-com.ne.jp/oldyokohama/kogane.htm

ついでにこっちが寿町
競馬見ているおっさんは、HPには書いてないですが、
ノミ屋で競馬をやっているところです
ttp://www2.tba.t-com.ne.jp/oldyokohama/kotobuki.htm

ラストシーンの三船、実は山崎の呪詛の演説が退屈すぎて
「ぐぉーぐぉー」と寝ている。

てのはどうでしょうか？

>>284
いまさら見せてもらうまでもない・・・毎日イヤでも・・まぁ、いいや。
ひと目でヤク中とわかるやつは映画みたいにはいないけど、
おもしろいとこだから、みんな遊びにおいで。

知り合いのおっさんが、『天国と地獄』の黄金町はかなり忠実に再現されて
いると申しておりやしたが。。。

＜血液型Ｏ型のいかがわしい特徴＞ （ なんでも気を許していると調子に乗ってつけこんでくるぞ！ ）
■その道の達人をコケにして安心しようとする。多数派のときだけやたら強気。才能ある人間を歪んだ目でしか見れない。
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変 （　あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ！ 礼儀を教えてやる。 ）
■読みが浅い。粘着に睨まれる事を言っておいて関係ない人に振り向けバックレようとする姑息さ （ どうせ>>１さんはヒッキーでしょ？ / 関西人だってｼﾞｻｸｼﾞｴﾝしてるぜ ）
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる （ そういう土地柄だったのさ ） 　他人の勘違いは許せない。
■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を険悪にする。なぜか次第に自分から耐え切れなくなりあきれて話題をコロコロ変える。
■いつの間に恩を貸してるように振舞うが、自分のためであると見抜かれる。恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレるが相手がキレると今度はビビる。
■顔が見えない相手と喋っているのに毒舌かつ強気。面と向かった相手には他人が言ったことに （ 俺が言ったんじゃないけど、Ｋさんがあなたをアホかとバカかと… ﾋﾋ）　ネット弁慶。
■無理な人の真似をしケチをつけ、批判される所には現れない。観察される側になると極度に焦る（ 直接対決が苦手。言い返されにくい状況を計算する ）
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げて餌食にする。わざと攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■世間に通用しないような事ばかりしつこく繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくのはてに相手にわからない方法でキレる。
■半端な体験から集団的にばかり相手を気にする （ 君のような人はウチでは… / ○さんによく似てるから駄目だろうね / 背が高い奴はどいつも… ）

９月９日　午後７時１０分　上野発
青森行　急行　十和田に乗ること

進行方向に向かって左のデッキに乗り

外を見ること。

後の車両に乗ること

青（緑）の懐中電燈の点滅する所に

現金１００万円　投下すること

　８時までに完予

　草加次郎

　列車　予定通　発車しない時は

　１０日

戸倉警部の考え方にちょっと疑問をもってしまうけど、
それ以外は完璧な映画。

あの「ハムライス百円」というの、食ってみたいよ。

でも子どもは殺してないし、殺したのは社会のクズみたいな
連中だし、今見ると竹内って正真正銘の畜生ってほどじゃないな。

ユウカイ犯罪ユウハツ映画

日本刀と猟銃で横浜市民を殺しまくる山崎努。

↑？
何が言いたいのかもっと分かり易く述べていただきたい。

狂気人間は大村千吉

未だに「天国と地獄」を上回るサスペンス映画は出ていないね。

↑今後も出ないでせう。

最後は牢屋で薬袋を奇麗に作ることに生きがいを感じてしまう竹内であった。

×狂気
○狂鬼

権藤邸内のシーンが舞台劇のようで面白い。

　　　　　 ,.--'"　　｀`¬ー--､
　　　　／　　　　　 _,.- ''_二ゝヽ
　　　　j　　　　_,-'_´-''_ﾆ -一ーヽ､_
　　r''´　　　／_,r',.-''"　　　_,. 一'ヾ'"ヽ
　　!　　　／／／　　　_,-'"　　 ヾﾐﾐ､ノ
　/;; ,-' /／／　　 ,.r';ﾐｼ''"　　　＿,,,!..._
　|V / l/／ 　 _,-ﾐｼ" __..... -､ﾆ7 ''" 'l, 'l,　 　 フフフ・・俺はヒッチコックを超えたな。
　ヽ　|_V___,.='_,,,,===ｲ　''"'" d　ヽｰ '　V　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 ヽr'i-ヽ｀: : : 　　　 |　￣　ノ　　ヾｰ"l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　
　 　 ',ヾ:: , i　　　　　 ｀ー‐'ﾍ-ヽ..-ヽ.　|　　　　　　　　　　　　　　　　 __,..--一''"￣`''ﾉ　　
--､_ハヽ__ヽ　　　　　　　/　　__ 　 _.　|　　　　　　　　　　　　　__,..ィ"　　-　'_,, -'"￣
ヽ､　Y ｀＼　 l　　　　　　　 '"　 ￣ﾉ　/　　　　　　　＿.... -‐''"　　　　　　　　`-､
　＼ ヽ　　 ｀'､　　　　 ヽ,,　　￣￣　 ﾉ｀ヽ,,,,＿,.. -''"/　　　　　　　　　　　＿ 　　ヽ.
--　= ＼,.....--ヽ､　　__　,.ヽ_　　_,.　/_,;-'"/ 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ　　,)
シ＿　_ ヽ___　　 ＼___＿r-､ ￣_,vノ'"／ :|　　　　　 l　　　　　　　　　　｀ー､_ノ￣
　／　　　　　｀ヽ--''　／l　 ￣￣ ,. -'　_　|　　　　　　ヽ､ ,r'''''ー一'''''''ー--’
〈_　- /　　//　/ l| ／　|　　 _,.-'"　=　　 ヽ　　　　　_,..-"

権藤邸内シーンが閉塞的で退屈だった、と評したアホ映画評論家って誰？

黒澤呆れてたな。

シアトルの映画館でこれを見たのですが、あの煙の場面で全員立ち上がって大歓声
と大拍手で、自分が作った位誇らしかったかったです。アメリカ人は単純でいいね。

最近の映画って、どきりとかヤラレタぁとかアイデアに感心させらえるものって
少なくない？？「影武者」以来ユーモア不足、説明過剰が増えてきてちょっと？
だけど、やっぱりアイディアに腐心した監督の姿勢は好きですねぇ。

>「影武者」以来ユーモア不足

蜘蛛乃巣城はユーモアのかけらもないけどね。

黒澤って「娯楽の王道」って印象だけど、ずいぶん実験的なことしてるよね。
「天国と地獄」も大サスペンス映画だけど、煙のパートカラーなんてケレン味たっぷり。
（パートカラーは他にも多いけど、ほとんど純粋な実験映画や芸術映画でしょ）

「素晴らしき日曜日」ではいきなり観客に話し掛けたり、
「椿三十郎」のラスト、じっと動かない、まだ動かない、もう動くかなと思ってから、
まだ溜める、あの演出なんて、「エヴァンゲリオン」みたいな「実験アニメ」でもパク
ってたもんなあ。

蜘蛛の巣城もシェイクスピアの翻案だけど、亡霊におびえるとこで結構
笑えません？

黒澤で一番笑ったのは八月のラプソディ。バアサンが風に煽られ傘が逆さになった
瞬間に野ばらの大音声。不意をつかれて大爆笑。

>>308
あの嵐のシーン、婆さんの移動に合せて真上でヘリがホバーリング、と聞いた。
本当だったらスゲー老人虐待。

ヘタすりゃトワイライトゾーンのビック　モローｗ

一文字秀虎の死に様はかなり笑える。

「この老いぼれめ〜・・・さぶろ〜・・・」

阿片窟って、ほんとうに横浜にあったのか？

↑あったさ。昭和３０年代初頭までな。。。

もう10回ぐらい見てるけど未だに飽きない。
沢村いき雄に助演男優賞をw

なんだっけ権藤亭で１カットの長い芝居があって、そのカットの最後のほうで
顔を出す木村功がすげー緊張したらしいね。折角今までうまくいってる
芝居を自分のミスでおじゃんにしたらどうしよう…って相当ビビったらしい。

ロン・ハワードの「身代金」は「天国と地獄」のパクリらしいぞ。

>>315
パクリ厨発見！　誘拐事件扱っただけでパクリかよ！？

天国と地獄のDQN>>1の運命

ﾀｲ━━━━||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||━━━━ﾎ!!!

　　　↓

絞首刑地獄逝き
　∧||∧
（　 ⌒ ヽ
　∪　　ﾉ
　　∪∪

↑ツマンネ。

>>1はとっとと死んでいいぞ。

権藤金吾

如何にも誘拐事件に巻き込まれそうな名前だなw

>>1はちゃんと絞首刑台の露となって果てろ。クズ

>>316
誘拐事件の捜査のために訪れた刑事たちが、工事業者に変装してやってくるところは、
「天国と地獄」の刑事たちが高島屋デパートの配達に変装して権藤邸を訪れる場面のパクリですよ。

「天国と地獄」の題名はオッフェンバックのオペラからのパクリ。
日本ではオペラというよりかは運動会用音楽だが。

「マルサの女」に出演した山崎努の役名が権藤になっているのは黒澤へのオマージュなのか？

>>324
あ、そういえばそうだ。
そうとしか考えられないわなぁ。

伊丹の俗物映画なんか出すなよ

>>326
「俗物映画」でバッサリかよ。
流石に映画通は違うな。

「天国と地獄」のDVD買った
さすがに高いだけあって見ごたえあるな
すごいよ東宝

「七人の侍」と「用心棒」も買おうっと

>「天国と地獄」の題名はオッフェンバックのオペラからのパクリ。

性格にはオペラではなくオペレッタ（喜歌劇）

戸倉警部が部下の変装を屋上でチェックするシーンで使われたピストルは実銃と聞きました
マジでつか?

>>328
扇子イイよあんた。
ついでに『野良犬』『隠し砦の三悪人』もいいぞい！！

>>330
小道具係が撮影現場に小道具の拳銃を忘れてきて、切羽詰って
現場近くの神奈川県警に本物の拳銃を借りにいったら当然のごとく
断られたと云う逸話があったそうだ。
結局、撮影開始時に小道具の拳銃は間に合ったそうな。

誘拐犯の設定が変でも誘拐した動機が安易でも映画が面白ければいいのだ。

>>333
そんなことは承知の上で詮索したり難癖つけたりしてるのだ。

志村喬の出番が少ねぇぞボケ！

>>334
藤田　進なんか

『戸倉警部！』の一言しかセリフがなかったな。あれでギャラいくらなんだか。

>>324
しかも権藤の運転手も登場するw

確かにおもしろい映画だが、野村芳太郎監督の「東京湾」１９６２を
黒澤はパクりまくっている。

「東京湾」は西村晃の刑事が東京の墨田、江東地区の麻薬組織の捜査を
する話。いまだスラム街の様相を色濃く残していた高度成長期以前の
東京の下町でのオールロケーション、緻密なディティールの積み上げ方
警察の捜査の微細な描写、東海道本線の車内での追跡など「天国と地獄」
に多大な影響を与えている事はこの映画を観れば一目瞭然です。

で「東京湾」だが死ぬほどおもしろいです、若き日の佐藤慶が観れますし
都電とか野次馬の子供とか実写版「三丁目の夕日」みたいです。

↑ツマンネ。

この映画の本質は「菅井きん」にあるとおもふ。

↑ツマンネ。

ツマンネが一番つまんね。
生きてる資格ねぇ。

いき雄の役、最初は三木のり平にオファーがあったとか。
でもそれを頼みにきた助監督がナマイキで、
カチンときて断った。とのり平が何かで語ってた。

面白い映画だが「野良犬」に比べると興奮度はちと落ちる。
戸倉警部と竹内の対決シーンがあれば良かった。

揚ちゃって

>>252
＞「天国と地獄」で名場面と言われる身代金受け渡しのシーンだが
＞やはり映画的に強引な物語展開してるのでは？
＞知り合いの警察関係者と雑談してた折りの話。
＞（警察官も「野良犬」「天国と地獄」などで黒澤支持者は多い）
＞特急第２こだまの車内電話で洗面所の７ｃｍ開く窓からバッグを
＞落とせと指示があった後、普通ならその車内電話で捜査本部に
＞連絡をして酒匂川近辺に緊急配備を敷くはずなんだと。

ほんとの話だとしたら時代背景とか時代考証とかが全然わかってないな、その警官。
この映画をヒントにしたという「吉展ちゃん事件」の時も、厳重な包囲警戒網を敷いた
はずなのに、現場の警官達同士の連絡の悪さその他の不手際で身代金を奪われている。

誘拐事件捜査の方法について既に一定のパターンが定着している現在ならともかく、
「当時」の警察の実際のレベルなんてその程度のもの。詳しくは吉展ちゃん事件に関
する下記サイトなど参照。
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/yosinobu.htm

>>345
＞ほんとの話だとしたら時代背景とか時代考証とかが全然わかってないな、その警官。

映画ヲタの視点で見るとそうなるだろうが、職務上の現代の捜査センスから見てって事なんだろ。

現代の警察視点で見れば矛盾があるのは当然。
実際、車内電話で捜査本部に連絡したとしても
『あと２〜３分で酒匂川の鉄橋にかかる』
のでは、充分な捜査網など敷けなかったはずである。

よって、竹内銀次郎＆黒澤の勝ち！！

>>347
事前に東海道線沿線に警戒網敷いとけよ、アフォ。
黒澤を間抜けに思わせるようなバカレスしてんじゃねぇ。

↑行き先は不明だったんだぜ！
東京→大阪あたりまで全ての沿線に警戒網が敷けるか？

どアフォ！！頭悪杉！

>>349
沿線沿いの各警察に連絡すれば出来るだろ。

↑良く読め！

『あと２〜３分で酒匂川の鉄橋にかかる』
のでは、充分な捜査網など敷けなかったはずである。

だから事前にって話だろ？
文章の読解力が無いのに捜査1課長ってのもアフォ杉

あと２、３分で緊急配備は無理だろ。警察関係者の親戚がいるなら、
グリコ森永事件でなぜ逃げる車を逃したのか、確認しろよ。


東海道線全線に事前配備かけるにしても、東京大阪間じゃ重点配備のかけようがないし、
東海道線・酒匂川鉄橋だと神奈川県警・小田原署？の地域課だろうけど、
これは「あと、巡回中のPC・署員は２，３分で鉄橋までいけ！」って警電無線も
ろくに整備されてないあの時代に無理。

そもそもあの映画の当時、これだけの広域犯罪想定した犯人の勝利だろ

>>353
「身代金を持った人間を電車に乗せる」って時点で東海道線の各駅に
配備を敷くくらいあの時代でも出来るだろが。

東海道線の各駅に配備くらいはかけるさ。それは黒澤だってシナリオ上で
想定している。

しかし各駅に配備された人員を駅から数キロはなれた沿線沿いのX地点に、
「連絡あり次第２、３分以内に急行させろ」いう配備は無理だと思うけどね。
しかも捜査本部の連絡体制の描写はないが、１０年後だかの浅間山荘の警視庁-警察庁-長野県警の
合同警備だって、基幹無線の周波数が違うって連絡体制の不備が指摘されたわけジャン？

この映画は警視庁→警察庁→神奈川県警だよ？
そのうえ神奈川県警じゃなく、もっと先の愛知県警とかの可能性もあると
思うのだが

>>355
納得。

>>355剥げ同。>>352は稚拙な３歳児。

>>357
お前は死んどけ。

↑知恵遅れの幼児が泣きじゃくって悔しがってます。

頭が悪すぎる馬鹿が調子づいてんじゃねぇ。
大体どこに犯人の肩を持つ「捜査１課長」がいるんだよ（ｹﾞﾗﾌﾟｯ
頭悪杉＆センス駄さ杉　>>359

>>360
ｺﾃﾊﾝにまで文句付け出した救い様のないバカのようです。

ﾊﾊﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲｷﾃﾞｷﾈｰﾖ
　　　∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣　　　ﾊﾗｲﾃ- 　　　　　　ｹﾞﾗｹﾞﾗ
　 　（　´∀｀） ＜　わははは　　　　　　　 　∧＿∧　　 　　　　〃´⌒ヽ　　　　　　　ﾓｳ ｶﾝﾍﾞﾝ
.　　（ つ ⊂ ）　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　　（´∀｀ ,,）､　　 　　　（　＿　；）　　　　　　　 ｼﾃｸﾀﾞｻｲ
　 　.）　 ）　） 　　○ 　 ∧＿∧ 　　　　　,, へ,, へ⊂）, 　　　 ＿（∨　∨　）＿ 　　　　∧＿∧　○,
　　（_＿）＿）　 ⊂ ´⌒つ´∀｀)つ　　　 （＿（＿_）_丿　　　　　　し￣￣し　　　　　⊂（´∀｀⊂ ⌒ヽつ
　　　　　　　　　　ﾀｯﾃ ﾗﾚﾈｰﾖ
　　　　　　　　　　　ﾜﾊﾊﾊ

捜査１課長間抜けに１票ｗ

２ちゃんに初カキコする俺は１０００票ぐらいは持ってるかな？w

|　 |
|　 |∧＿∧
|＿|´・ω・`) おまえらお茶とおにぎりですよ
|鬱| ｏ旦▲o
|￣|―ｕ'
""""""""""""""""""""""""
　　∧＿∧　あっ　　　▲
　　(´･ω･｀)　　　 旦
　　ノ　　つつ 彡
　⊂、 　ノ
　　　し
"""""""""""""""""""""""""
　 　　　ｼｮﾎﾞｰﾝ 　　　 ｶﾞｼｬ　　　　　ｺﾛｺﾛ
　　　 　　∧＿∧ 　　 　__
　　⊂,_と(´･ω･｀)⊃　（__(）､;.o：。　≡▼

∧＿∧
( ´･ω･) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。またーりしませう
( つ旦O
と＿)＿) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

　　　| ＼
　　　|ω･)　　ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ
　　　|⊂　　　　ｵﾄﾞﾙﾅﾗ ｲﾏﾉｳﾁ
　　　|

　　　　　♪　　Å
　　　♪　　　／ ＼　　ﾗﾝﾀ ﾀﾝ
　 　 　 　 ヽ(･ω･｀)ﾉ 　　ﾗﾝﾀ ﾀﾝ
　　 　 　　　 (　 へ) 　　　ﾗﾝﾀ ﾗﾝﾀ
　 　 　 　 　　く 　　　　　　ﾀﾝ

　　　♪　　　　Å　　　　　ﾋｭｯ
　　　　　♪　／ ＼　　ﾗﾝﾀ ﾗﾝﾀ
　 　 　 　 ヽ(´･ω･)ﾉ　　ﾗﾝﾀ ﾀﾝ
　　 　 　　　 (へ　 ) 　　　ﾗﾝﾀ ﾀﾝﾀ
　 　 　 　 　　　　 >　　　　ﾀﾝ

成功する身代金目的誘拐をするとしたら、金の受取手段はどういうのがいいかな？
東海道線「こだま」なんてとうの昔に消えてるし、新幹線では乗客が立入可能な区域
に窓開けられそうな場所ないし・・・やっぱり高速道路利用か？

↑　教えられないな。おまい、本当にやりそうだから。。。

『ブリキは燃えねぇってんだよ！』







このセリフステキ！！

>>369
その改行ステキ！！

↑　そのつっこみ、してき！！

地獄の惨状間的糞スレ

俺の好きな黒沢映画ベスト５
　１位　天国と地獄
　２位　野良犬
　３位　悪い奴ほどよく眠る
　４位　椿三十郎
　５位　隠し砦の三悪人

俺の嫌いな（つまらん、退屈、眠い、早く終わって欲しい）黒沢映画
　１位　どですかでん
　２位　どん底
　３位　羅生門
　４位　生き物の記録
　５位　酔いどれ天使　　　

「どですかでん」はいいぞ。
どぎつい色なんだけど虜になる色彩とメルヘンチックな武満の音楽は最高だよ。

オイラの好きな黒沢映画ベスト５
　１位　七人の侍
　２位　天国と地獄
　３位　野良犬
　４位　用心棒
　５位　隠し砦の三悪人

羅生門は名作だぞ！なんたってイタコが出てくるんだぞ！
生き物の記録は黒澤の先見の明の証。現代の社会問題そのものだぞ！
酔いどれ天使は最高だぞ！アランドロンの様な三船敏郎必見だぞ！

侍のテーマ♪付

http://www.coara.or.jp/~otsu/samurai.htm

それではどうぞごゆっくりご覧下さい。。。

３７６さんへ。３７４です。羅生門が名作の誉れ高いのは知ってる。確かに
森に入っていく志村喬を追うのカメラワークとか凄いなぁと思うんだけど、ストリー
って面白いか。映像は凄いと思うけどさ。生き物の記録も何か変な話だった。
テーマはわかるんだけど、普通、移住しようっていうか？　三船の老け演技は
凄いと思う。特殊メイクもない時代なのに、よくもまぁである。

ん〜。。。羅生門はストーリーではなくテーマである。
全ては藪の中というか。。
生き物・・は公開当時も賛否両論だったらしいからね。。。
最後の『ああ、地球が燃えている・・・』ってのがあの当時題材として
未来的過ぎたのかも知れないけど。。

何かと資金繰りが苦しいこの時期、まじで営利誘拐を企てそうな人間がいそうで
怖いな・・・

普通に頭いいヤツなら、営利誘拐なんて「犯罪が進行中と判ってる中で
金の受け渡しの接点を持つ必要がある犯罪」はやらないだろ。
リスクが多すぎる。
人質生かしておけば目撃者残す訳で、殺してしまうのなら
いっそ強盗の方がリスクは少ない。

つか、今のこだまは完全に窓が開かないから
営利誘拐は無理だと思われ。

どんなものができるだろうか？高度成長期にあわせたような拝金主義、即物的功利主義
計画的・知能的犯罪の極のような営利誘拐を’６３年のあの時期に描いたこの映画の、
ある意味の「先見性」（場合によっては、犯罪誘発の起爆剤か導火線）のような作品を、
現在作ろうとしたら、どんな犯罪をテーマにしたらいいだろうか？

権藤さん、ぼくが死刑になってうれしいでしょ？

あ・や・ま・れ・！　ヽ（*｀Д´）ノｺﾞﾙｧ

はいはい、保守あげ。

ほいほい、保守あげ。

>>374
残念だが、君とは友達になれないみたいだ。

犯人の動機が不明だな。
金が欲しかったのか、
豪邸に住む権藤氏が憎かったのか。

それが、この映画の欠陥

サイコパスの動機なんて
はっきりしねんじゃね〜の

それが、この映画のいいところ。

よくねぇよ

医者の卵だろ。
なんでガキなんか誘拐する必要があるんだ。
横浜市大の医者なら当時エリートだぜ。
カネなんか欲しがる必要ないし、
暑くて寝られないボロアパートに下宿する必要なんかないぞ。

マイケル・ジャクソンと同じ病気なんだろ

映画なんだよ！
え・い・が！！

現実ぢゃないんだよ！！

>>389
昔、ある映画番組でデーブ・スペクターがそれと同じようなこと言ってたよ。
で、一緒に出演していた泉谷しげるが「よく分からないところが黒澤映画のいいところなんだよ」
と反論していた。

>よく分からないところが黒澤映画のいいところなんだよ

全然、誉めてないな(笑)
この映画は犯人を絞り込んでいくプロセスなんかも映画的時間の成約の
割には良く出来ているのに、動機が不明。
最後に、権藤氏と犯人の直接接触があるのに、そこでもよく分からん。

「罪と罰」も動機が不明。だからダメってことになるらしいw

泉谷しげるは椿三十郎が一体何者なのか凄く知りたいと言ってた。

サスペンス映画の最高峰。神が撮ったかのように無駄な部分が一切無い完璧な映画。
特に特急こだまのシーンとエンディングの山崎の演技は鳥肌物です。
犯人の動機が不明？いちいち重箱の隅をつついてんじゃねぇよ！

動機は山の上の権藤邸を見てたらどうのこうの…とラストに説明させてるよな。
当時は高度経済成長が加速の波に乗ったがまだまだ貧乏社会。
東北あたりからの集団就職の中学卒などが「金の卵」とか言われていた今から
では想像も付かない未開の北朝鮮みたいな時代だ。
医者の卵だろうが苦学生ってのは多かった。

(；ﾟДﾟ)＜ボウスン、子供がいないっ！

『私のアパートの部屋は、冬は寒くて寝られない、夏は暑くて
　寝られない・・・その三畳から見上げると、あなたの部屋は
　天国に見えましたよ。・・・毎日毎日見上げているうちに、
　だんだんあなたが憎くなってきた、しまいには、その憎悪が
　生甲斐みたいになってきたんですよ』

動機が不明って、どーこが不明なんだよー？
ガンガンに言いまくっとるやないの、犯人自身が。
音声消して見とるんかい。

↑いま、403がイイ事言った。


正月が黒澤ＤＶＤ観て過ごしたわい！！

>>403
なんて？

>>400
北朝鮮よりは相当マシだよ。
当時は、まだお父さんの体の中にいたんだろ。
知ったかするなよ。

>>389
>豪邸に住む権藤氏が憎かったのか。

これが正解。

権藤氏を憎まなきゃいけない理由が不明だな。

横浜の夏も冬も寝られないほどの気候じゃないよ。
赤ひげが言ってるじゃないか。
火鉢を置かない理由として、
「江戸の寒さ暗いならカラダのためにはいいんだ」って(笑)

インターンだろ。
医者になろうとする人間がそんなこと考えるか。
その部分が弱いんだよ。
何で憎まないといけないのか。
その動機に無理があるわけよ。

権藤さんて叩き揚げで偉くなった人だろ。
多分、中卒とかそのレベル。
大卒のエリートが3畳間で、中卒が豪邸。
それで犯行に至ったというならまだ分かる。

医者なら覚せい剤なんて簡単に手に入るはずなのに、
密輸ルートで購入するというのも不自然。

　あふりか象が好きっ！

動機の部分に関していうなら、以前ドストエフスキーの「罪と罰」の
ラスコーリニコフだという指摘があったよ。
だから「権藤さんて叩き揚げで・・・」以下が正解なんじゃないの。
>>409で思ったけど「こち亀」のりょうさんみたいな警察官も映画には
いるんだからそこまで考えなくてもいいじゃん。
「赤ひげ」にだって最初に赤ひげのとこに加山を連れて行く不遜な
若医者もいるんだから「医者になろうとする人間が」というのは幻想かも。

犯人の設定、動機に不満がある奴は映画を楽しめないアホだな。

↑今、411が尤もな事言った。

>>403と>>411ってアホっぽいな。

413の方がよっぽどアホっぽいと思うが・・・

いや、413はアホぢゃない！















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どアホだ！

>>404 >>412 がアホでしょう。

>>416
少なくとも、それは間違いないw

あ！？ くぬ野郎、ちょっと目を離した隙に>>403はアホっぽいとか書いたなー？
しょうがないから動機の点について説明してやる。よ〜く読めっ！！




といっても>>1に書かれている台詞にすべては尽きているんだが。
あとはそれぞれ観た人の読解力と、ほんの少しの想像力の問題。
これは『持てる者』に対する『持たざる者』のルサンチマンが引き起こした犯罪でしょう。
自分でも制御しきれない得体の知れない復讐心というか。


竹内にとっては権藤の生活を滅茶苦茶にすることが目的で、
それを金に対する執着等と矮小化してしまうとつまらなくなる。
現に竹内、金を手に入れてもあまり嬉しそうではなかったね。
ましてや>>408にあるような部屋が暑かったから、というのではあんまりだ。
動機は憎しみ、これしかない。
まぁとにかくなにもかも気にいらんのよ、
自分にはない幸せ（を持っていそうに見える）奴らが。

この映画が今でもアクチュアリティを失っていないのは竹内の造形にある。
なんか観た後にどよーんとしたものが残るでしょ？
あー面白かった、さて飯でも食うかと
後々なにも引きずらないのが良い娯楽作でしょうが、この映画はそうはいかない。
洒落たハリウッドのクライム物のように
金の受け渡しや犯人逮捕に関わるサスペンスだけが眼目じゃない。
そういうところからも脚本の意図が金のみを動機と設定していないことが分かる。


ここで動機が理解できないと言っている人は
ある意味、幸せな満ち足りた生活を送ってきたのかも知れませんな。
（『なぜ私と君が憎みあわなければならないんだ？』）
ぼくにとっては竹内の存在は、割と近しいものでもあるんだけれど。
それにこういうこと言っちゃあなんだが、
２ｃｈ見てるとけっこう鬱屈した不満を抱えている人が多いようにも思える。
なんで分かってもらえないのかなぁ？

ところでもし本当に権藤の子どもが誘拐されてれば
金を要求されるだけじゃなくって、江木少年も(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。
竹内にとってより貫徹された結果を求めればそうなるわけだ。
もっとも当時の社会感情・映画における娯楽性・黒澤明の倫理感からすれば
子ども殺しの描写は避けられたでしょうが。


ごく最近、このようなメンタリティーの持ち主が引き起こした凶悪犯罪を
ぼくらは覚えてますね。例の小学校であった事件です。
まったくあいつは「正真正銘の畜生だ」。
やっぱり時代は確実に悪い方向に進んでいるようですね。

犯人の設定や動機について黒澤さんが発言している資料とかありますか？

無い

>私のアパートの部屋は、冬は寒くて寝られない、夏は暑くて寝られない・・・

睡眠不足から生じるストレスから突発的に犯行に及んだって感じか。

俺権藤邸のセットがあったところのすぐ近くに住んでるよ

>>423
昔、近くに下宿してたけど、よく寝られたよ。

>私のアパートの部屋は、冬は寒くて寝られない、夏は暑くて寝られない・・・
その三畳から見上げると、あなたの部屋は天国に見えましたよ。

引っ越せよ。

今ケーブルテレビ（日本映画専門チャンネル）でやってるよ

>>426
結局は引っ越せたわけだが。

竹内クンは犯行を脳内だけにおしとどめていれば、今頃は
ウハウハのジジクリだったのになぁ・・・
そんでもって2ちゃんのツブクリスレでうらやましーなんて言われてただろうに。

誘拐された子供って、小津安二郎の「お早よう」で弟を演じてたんだね。

昔「ダウンタウンのごっつええ感じ」でこの映画そっくりのコントやってた。

うちのパパがこの映画は金持ち部落民に対する貧乏エリートの
差別意識が怨念に変化していったんだよ、とおせーてくれました.

金持ち部落民てぇ
だれぇ〜

権藤さんてぇ部落民なの？

>>433
「私ねえ、昔は靴だけでなくかばんなんかも作っていたんですよ（だったけ？）」
という風に権藤は元は革製品の職人。昔の被差別部落の方の生業だから、権藤もその
筋の人。とかいいう解釈を見たことがある。真偽は定かではないがな。

この映画は公開当時の予備知識なし状態で見たかった。今見ても十分面白いが、
たとえば、運転手が解放された子供を連れて監禁場所を探すシーンでは、いつ犯人
グループに遭遇するかドキドキしながら見れたと思う。

ここで、「犯人の動機が不明」と言っている人って、映画を見ることが不器用なんで
しょうね。多分映画のテーマなんて劇中のセリフで説明しないようなことを理解する
ことに関しては絶望的なんだろうな。ご愁傷様。

「犯人の動機」は不明だろうな。
「犯行の動機」は不明だよ。

息子が「お父ちゃんぼくあそこでオシッコしたよ」とせっかく言ったのに父親は無反応なのねw

こんな貧乏人、現代の日本にいるかな

たかだか４０年前まではあんな街ってあったんだね。
今でも黄金町は横浜のでぃーぷぞ〜んではあるけど。
サッカーワールドカップの時クリーン作戦はあったんだけど
夜は危険だし、時代に取り残された街感強い。

捜査本部での会話が楽しいよね
流れは結構強引なところあるんだけど、まったく問題にならない。

カラーで見たい黒沢映画かな。

あんなに楽しくて面白い捜査会議がある映画は古今東西見渡しても黒澤監督の「天国と地獄」ぐらいだな。

>>435
（映画を）観ればわかるよ、権藤ｻﾝ。

>>440
権藤だ。解らんのだが説明してもらおうか。

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「・・・・・・」

何か言えよ。

父ちゃんも負けずに野グソしちゃうぞ

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「でも特急の窓は開きませんよ？」
進一「それが便所の窓は7cm開くと言うんだ」
父親「畜生、子供のﾃｨﾑﾎﾟなら7cmでも十分という訳か。こいつは正真正銘の畜生だ」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「そりゃあ、あそこ以外でオシッコ出来ねーよ」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「あんなところでするな！」

このセリフが妥当だろ。

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「進一！もっと思い出すんだ！お前は海と富士山の見える所でオシッコしたん
　　　だな！そうだな？」
進一「ううん、こんな道でしないよ」

　　　と永遠に続く･･････

15さんへ。
１／最初に契約した段階でその旨は通知されていたか？
２／契約形態は？
　　（定借・使用貸借・その他更新不可条項が有る・取り壊し特約がある等）
今の所どんな内容で契約契約されたのかわからないので何ともいえないのですが、
今年いっぱいで出ろと言うのは、借主に与えられるべき「相当な期間」としての
要件が一般的にみて足りてないです。通常半年前迄にに言われるのが一般的です。
そして、家主から通知がきて半年が到来した段階で契約が終了すると。
性急な立ち退きを要求するあまり、立ち退き料等の問題が発生するのを恐れて
「期限の利益」的なものを与える方が得策だという認識が多いと思うのですが・・
まず、契約書に「貸主の契約解除権」という条項があると思いますので、
それを教えてください。後、１／２／も教えてもらえると全体がつかめ、
１５さんにとって知りたいことを伝えられると思います。

三船のカーディガンは激しく似合わないけど最後の面会シーンでの
顔はやはり美しい。

捜査会議シーンは緊迫感とユーモアが上手く織り交ざってて最高に面白い。

>>449-450　ツマンネ

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「父ちゃんは昨日あそこでウンコしたぞ」

もしも青木運転手が「用心棒」の半助だったら

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
半助「へいっ！何でげしょ？」
進一「おまいは首でもくくりな」
半助「ひぃ！」

もしも青木運転手が三船さんだったら

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
三船「権藤だ、どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
三船「権藤だ、男はな、オシッコするかされるかだ！
　　　さぁ行け、どっちも負けるな！」

>>454
そして進一役が三橋達也だったら。

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「何い？貴様、あんな道端でオシッコしたのか！？」
進一「ええ（ﾌｯ）‥‥しましたよ」
父親「最後の一滴までか！？」
進一「膀胱が空になるほどすっかりね‥‥」
父親「この‥‥ションベン小僧！！」
進一「ええ‥‥確かにそうですな。
　　　でも私にも言わせて下さい。尿意は迫る。
　　　しかも身代金が払われるかわからない。
　　　そのまま私が殺されたらどうします？
　　　私は不快な尿意を我慢したまま死ななきゃならない。
　　　オシッコしたのは‥‥言わば正当防衛ですよ」
父親「出てけ！！デテケ！デテケ！出て失せろ！！」

なんですかこれは・・・

もしも青木運転手が竹内だったら

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
竹内「どうした進一君？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
竹内「私のアパートのトイレは、冬は寒くてオシッコが凍る、夏は暑くて
　オシッコが蒸発する・・・その三畳から見上げると、君のトイレは
　天国に見えましたよ」

>>418
甘い見方だな。

犯人の動機はシューベルトの「鱒」を聞くとおのずと分かってくる。


と、言ってみるテスト。

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「犯人の動機はシューベルトの「鱒」を聞くとおのずと分かってくるよ！」
父親「釣りか・・・・・・」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「なに？　そんなことすると警察につかまるぞ！
　　　だからデカに見つかるようなツラするなよ」
進一「ぼくは大丈夫ですよ。でもボースンの顔は、
　　　整形手術でもしなきゃね」

もしも青木運転手が戸倉警部だったら

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
戸倉「坊ちゃんどうしました？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
戸倉「警察庁の見解によると、立ち小便は軽犯罪法違反、
　　　 あきらかに罪を構成することが判りました」
権藤「こんなことをする奴はゆるせん！監獄にぶち込んでやる！!」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「誘拐された人間はウンコをしてなんぼ！」

もしも青木運転手が共犯の男だったら

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
男　「ドウシタ？シンイチ？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
男　「オシッコシタラケイサツニバラスゾ、
　　　モウオマエノイウコトハキカナイ！」

もしも青木運転手が藤原釜足だったら

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「ブツブツ・・・・」
進一「ハァ？」
父親「ブリキは燃えねってんだよ！」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「あそこは江ノ電のそばか・・・確かに江ノ島電鉄に間違いないね？」
進一「間違いありませんや。あたしゃあの沿線に住んでるんでよく知ってるんでさァ。
　　　このキキキーッて音ね、こりゃパンタグラフじゃなくて、旧式のポールの音ですよ。
　　　いまどきポールを使ってるのは、あのへんじゃ江ノ電くらいのもんでさぁ。
　　　それにね、江ノ電はカーブが多くて…」
父親「どうもありがとう」
進一「ハイッ！」

>>455
親子会話の中で最高にﾜﾗﾀ
しかし取るに足りないシーンなのによくここまでパロって。

おまいら黒澤さんにあやまれｗ

>>455は天才

ただのバカ

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
仲代「なにオシッコをした？　よしすぐだれか連れションに行け！」
土屋「あいにく道端でオシッコするようなツラは一人もいません・・・」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
仲代「これでお前は死刑だ！」

>>467

あたしは462が好きですよ。

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「今日はオシッコの日かな？」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「すると犯人はやはり、そこを通ったわけですか？」
進一「あー、それはまた後で説明します。」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「なに？　畜生ひどいイタズラしやがる。
　よしすぐに警察へ電話だ！」
母親「でも警察に知らせたら殺すって・・・」
父親「それはウンコだと思っていたからだ！
　オシッコだと判ったらすぐに返してよこすよ」
母親「でも・・・」

モウヤメマセンカ・・・

>>466
面白い

オシッコの地獄スレ

酒匂川　陸橋

オシッコ天国

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでオシッコしたよ」
父親「もう聞き飽きたよ」

進一「お父ちゃん!お父ちゃん！」
父親「どうした進一？」
進一「僕あそこでウンコしたよ」
父親「もうええっちゅうねん！」

(・∀・)age!

パッパラー、パッパラー、パッパラ〜

>>483
これからは犬になってもホシを追うんだ ―でつね

オマエはまだオマエになっていない！だっけ？
この台詞もけっこうスゲエなーって思った。

パッパーンー、パッパーン〜

「天国と地獄」は名セリフのオンパレード。

まあ黒澤映画全般に言える事なんだが。

次スレは
おまいら『僕あそこでオシッコしたよ』進一くんにあやまれ！

久々に見たけど、やっぱり黒澤映画としてはちょっと欠点が多い気がした。

権藤を善、被害者として描いてるけど、あんまし権藤かわいそうに見えないし。
それなのに、差し押さえのシーンとか、仲代が懸命に犯人追いかける（権藤さん
のこと思い出せとかいって）のがますますわざとらしく感じるし。

あと何度見ても、仲代が犯人を泳がせて罪をわざと重ねさせるシーンはあぶねえ
なあと思う。あれじゃ仲代の方が思想犯じゃねえか。

昔はああいう捜査も結構やってたんじゃないか？誘拐事件自体珍しい時代だし。
あと権藤を被害者にしてるってのも意義あり。進一は権藤の息子じゃないわけで
最初は権藤も非情なとこを見せる。そういう人間の業みたいなのを出させて
ドラマ性を深めてる。

>>489
実は権藤の超人的キャラクターは、明らかに原作（「キングの身代金」）の延長上にある。
原作の社長も、ミフネほどではないが、裸一貫で叩き上げた、パワフルで能動的な男として描かれている。

刑事たちを性格分けしてわかりやすくキャラ設定する手法も、原作（８７分署シリーズ）
から借りたもの（というか、この種のジャンルの定石だが）

明確に違うのは、仲代警部のような過激な思い込みに満ちた捜査官はさすがにいないし、
犯人のキャラクターも、シミジミとした哀感に満ちているところ。

要するにそのまま映画化したら、タイトなノワールになる題材を、黒澤は我流の過
剰なヒューマニズムとタイプキャストを持ち込んで大作構えにしてしまった。
だからどこかチグハグ。まあ、いつものことだけど。

ロン・ハワードの「身代金」の方が面白い、とか言ったら怒られるな、たぶん。

原作はおれも読んだことあるよ
黒澤は誘拐犯のアイディアだけ借りたっていってるけど、結構、登場人物キングの
キャラを踏襲してるよね。

昔はこの映画を嫌いだという佐藤忠男をこいつ馬鹿じゃないかと思ってたが
今だとわりとその気持ちも理解できる。
警察＝権力に対してえらい無批判な勧善懲悪のつくりなんだよなあ。
しかしラストの三船との対決や山崎努のキャラ造形はそういう陳腐なかたちを
吹き飛ばす力があり、そこが黒澤の不思議なところでありすごいところだ。
思想的には単純な人間のくせに、映画は深いところまで抉っている。

ミッド・ナイト・ミュージック

>>492
本来は、当時の東宝だと、堀川弘通・鈴木英夫・谷口千吉といった監督向け
の題材ですよね。過去レスにも名前が出てきたが、松竹だと野村芳太郎とか。
大映だと増村保造、東映だと石井輝男、日活だと舛田利雄とか。
ただし、映画史には余り残らなかったかもしれないが。

要するに、ジャンル映画（この場合は警察映画？）に大作的なヒューマニズム
とテーマ性を過剰に打ち出すからギクシャクする。
同じ黒澤なら、まだ「野良犬」の方が好きだけどね。マジメ過ぎて、娯楽に
徹しきれないから、映画が重くなってしまうんですよね。

その重さゆえの勘違いのエネルギーが「名作」として結実したのかもしれないが。

この映画を観たのは大学生の時
確か『七人の侍』のリバイバルを新宿の武蔵野館で友人三人で観て
メチャクチャ感動

そんな中ぴあを読んでたら浅草の東映で黒沢映画のオールナイトをやっていた
『用心棒』『椿三十朗』『天国と地獄』『一番美しく』『生きる』『悪い奴ほど良く眠る』だったっけな・・・

バイト終わりでウキウキしながら一人で浅草に向って
朝まで本当に楽しかった
『七人』が黒沢映画で初めて観た作品だったので
今考えると贅沢なオールナイトだったな・・・
正直『一番美しく』では眠気が襲って来たけど
本当に朝まで楽しかった
長い上にオチもない・・・でもこの板見てて何故か書き込みたかったんだな
失礼しました

この映画好きな人は
ウイリアム・ワイラー監督の
「必死の逃亡者」
も見てみて下さい、結構権藤邸での描写と雰囲気が似てると思いました。
（シチュエーションは全く違うけど）
>>495
「一番美しく」
僕はスポ根ドラマのノリで結構愉しんで見ることが出来ました。

『一番美しく』は当時の時代の空気が理解できないとつらいだろうな。

ダンスシーンのねーちゃんスゲーブサイクだな
黒澤さん美人使ってよ

レスくれた人ありがとうね

つーことでアゲ

ついでに500ゲット

>>500
畜生っ、本当の畜生だ（ｗ

>>501
一日以上経ってから、ちくしょうもないもんだ(w

ナショナルシューズを盛大に叩くか！

「クレイジーケンの夜のエアポケット」という本に
根岸屋の写真が載っていた。イイネ！

若造山本努にムチャクチャにされて破裂して萎む
三船ジジイのザマが楽しめる傑作

山本努ねぇ・・・

山崎努はいい人だ　（としまえん）

>>498
すごーく同意！
今じゃあそこまで人相悪い女優さん、あんまりいないね。

ラジオでニュース読んでるアナウンサーの声が鈴木史郎に聞こえる。

アーゲ

で、あんた方はこれからどうするんですかね？

探していたものがきっとここにはある。
裏　マキの夜の姿

age

http://www.sokei.co.jp/sdnet300/nasyonaru/nasyonaru.htm
ホントにあったとは露知らず

ヤッチマイナアア

:.,' . : : ; .::i'劼,_　　i.::l　';:.: l '､:.:::! l::!　: :'､:i'､: : !, : : : : : :l:.'､: :
'! ,' . : i .;'l;'　_,,ﾆ';､,iｿ 　'; :l　,';.::! i:.!　　: '､!:';:. :!:. : : : :.; i : :'､:
i:.i､: :｡:!.i.:',r'ﾞ,rf"`'iﾐ,`'' ﾞ ';.i　`Ｎ,_i;i＿__,,_,'､-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'､: :.:!l :'ﾞ iﾞ:;i{igil};:;l' 　 ヾ!　 'i : l',r',ﾃr'‐ミ;‐ﾐ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!ﾟ:i.'､o:'、　泙::ﾞ''".::ﾉ　　　　　　　　iﾞ:;:li,__,ﾉ;:'.､'､ :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :ﾞ>;::'､⊂‐ﾆ;;'´　　　　　　　 　 '､';{|llll!: :;ﾉ　! : !::i. : : : : i :
: :,'　/. :iヾ､　　　｀　　　　　　　 ､._. ミ;;--‐'´.　　/.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.:　　　　　　<_　　　　　　 ｀ ' ' ｀｀'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. .　: :',　　　 　 ､,,＿　 　　　　　　　　　　,.:': ,r'. :　, : : !: :　　　　　　　　あやまれ!!　　　　　　
:,'/. : : . :;::'､　 　　 ﾞ|llllllllllllF':-.､　　　　 　 ,r';､r':　. : :,i. : ;i : :　　　　　>>1にあやまれ!!
i,': : : :.::;.'.:::;`､　　　 |llllH". : : : :｀､　 　 ,rシｲ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.､　　|ｿ/. : : : : : : ;,!　,／'ﾞ. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;泙';‐ ､,;__;,／ﾉ　　. :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
l .:::;:'::;':::;':::::::::::i::::i::`:,`'-二'‐-‐''ﾞ_,､-.':ﾞ/.:::: ;ｨ': : :/.:::::i: j､;;;;;;;
.:::;:':::;':::;'::::::::::::::i:::i:::::..｀'‐い､-＜ﾞ.::::::::/.::: ://. : /.:::::::i :j::.'､:;;;

＞＞５１５
それって誰？？

竹内にモルモットにされたヤク中の女の怨念

ツマンネ

>>517
♪おんなおんなおんな言いなさんな
　地獄の沙汰まで女の怨念　怨念　怨念　怨念〜♪

で　>>504につながる、と。

>>516
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shinotan/sonAAA.htm
だとよ〜

>>498

黒澤はブスが好きなの。
「野良犬」の淡路とかね。

小津や溝口は美女好きのスケベ親父。

>>520
ｻﾝｸｽｺ　ってかかたつむりﾜﾛﾀ

>>138
誰も言ってないようなので今更ながらに紹介するけど、
麻薬売買の舞台になってる根岸屋は、
矢作俊彦＆大友克洋の劇画「気分はもう戦争！」にも出てくるよ。
30年くらい前に火事で丸焼けになって、そのまま再建されずになくなった。
いまは、跡地が確か駐車場になってる。

初黄町特飲街の風景は、当時も現在もそんなに変わってない。
ただし、徐々にスラム度は薄まっている。
『天国と地獄』ファンだったら、いまのうちに見物しとくことをオススメする。

山崎努が住んでいたアパートのある町あたりも、当時の雰囲気がけっこう残ってる。
藤田敏八のロマンポルノ『実録不良少女・姦』で、ヒロインが暮らしていたのも同じ町。

公開当時
「前半の室内劇に退屈な閉塞感」と的外れな批評した評論家って誰？
わざとそういう演出なんだよ、って黒澤も怒ってたね。

まさかＳ藤Ｔ男センセじゃ無いよね。いや、何と無く・・・

>>524
公開時の評で、
「サスペンス・ドラマとしては最高」
また別の時点で
「技巧家としてはいつもと同じように見事」
とあるから、その批評については別人だと思う。
佐藤氏は映画の面白さを認めつつも、
犯人を泳がせて犯罪を再現させた警部を批判していた。

「東京人」の川本三郎の連載、今月号では黄金町あたりを訪問してる。

トヨペットクラウン５９年式。
国電有楽町駅近くのタバコ屋の赤電話。
特急こだまのビュフェで仲代が口をつけなかったコーヒーカップ。
↑
黒澤明記念館においてくれ〜

>>527
三船がかばんを直した修理道具も追加キボンヌｗ

http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1082096475/453-462

453 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:10 ID:74q/X6bZ
黒沢明監督の「天国と地獄」を見てみたくて近所のレンタルビデオやに行って
探したけど見付けられなかったんで店員のおねーさんに尋ねたらPCで検索してくれた
おねーさん「え〜っと天国と地獄感じだしたら止まらないならありますけどぉ」
自分「…」


454 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:12 ID:pSNvKKyH
漏れなら
「何ですって？」
と聞き返してみる


455 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:13 ID:Adu1+ads
>>453
イイ

456 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:16 ID:MMy2UIS8
>>453
俺なら間違いなく「それってどんなビデオですか？」と聞き直す。
１００％聞き直す。もちろんどんなビデオかは見当がついた上でだ。


457 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:32 ID:74q/X6bZ
>>454
>>455
>>456
実話です…自分女なんで結構困りました(^^;


458 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:34 ID:R3WxAOqz
>>453
監督は黒竿アフェラでしたか？

459 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:36 ID:74q/X6bZ
>>458上手いっ！


460 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 12:46 ID:MMy2UIS8
>>456
女か。
そりゃ困るわな。


461 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 13:02 ID:q6ux/6Jv
長瀬愛の引退は真相（ｒｙ


462 名前：名無しさん＠４周年 投稿日：04/04/18 13:41 ID:kR5CCY3z
>>458
黒沢あららじゃなくて？（ｗ

ロケに使われた靴工場は横浜日吉にあるあの大手靴工場なのだろうか？
水戸黄門さん教えて！

実は2年ほど前にジョン・ウー監督＆チョウ・ユンファ主演でハリウッド映画『キングの身代金』の企画が進められていたことがある。
『キングの身代金』といえば黒澤明監督の名作『天国と地獄』の原作で、ジョン・ウーによる『天国と地獄』のリメイクということになるはずだったのだが・・・、
結局この企画はなくなってしまったようだ。残念・・・。

根岸屋ってどの辺にあったの?
福富町あたり?

前半の室内劇に退屈な閉塞感から特急こだま号の緊迫感への移行がこの映画の醍醐味。

>>496
あと「デッドエンド」にも似ているらしいね。

>>535
前半は決して退屈じゃない！

あと三橋達也さん死去。寂しいね。

山崎の歩き方を黒澤が絶賛。

「君、歩くの上手いね」

三橋達也追悼age

前半室内シーンでのカメラワークが素晴らしい

>>533
それより以前にスコセッシが企画中という話もあったが、
みんな逃げ腰になってしまって、引き受け手がいなくて、
企画がタライ廻しにされてるんじゃないだろうか？

>>540
「白痴」前半のパーティ場面のカメラ・ワークに似てるんだよね。
急速な前進移動とか。

スコセッシがリメイクしたがってたのっていつ頃の話？

チョウ・ユンファの一番好きな日本映画は「天国と地獄」らしい。

>>304
>シアトルの映画館でこれを見たのですが、あの煙の場面で全員立ち上がって大歓声
と大拍手で、自分が作った位誇らしかったかったです。

素晴らしい・・・。
日本の観客もこれぐらい映画を楽しまないと駄目だよね。
黒澤さんも生前日本の観客が大人しいので悲しんでおられた。

>>544
著者は忘れたけど、小説家のエッセイでこんな事が書いてあった。
戦前の映画館はもっと賑やかだった。笑うところでは一斉に笑い
拍手すべきところでは一斉に拍手する。
それが戦後に入って少しおとなしくなり、高度成長期で
人の流動が激しくなるともっと静かになる。
で、映画館の衰退とともに映画の楽しみ方が失われた、と。

でも、現代でも地方ではそうでもなかったりする。
『アンタッチャブル』を公開当時、札幌で観たのだけど
例の階段を乳母車が転げ落ちるシーンで、アンディ・ガルシアが
乳母車を脚で押さえた時に、客席から一斉に拍手が起きた。
初めての体験だったので総毛立つほど感動したね。
LDで見返してもあの感動は蘇らない。

まだこのスレあったんだね
このまえDVDで黒沢映画二本買ったよ
『天国と地獄』と『椿三十朗』
黒沢映画でも大のお気に入りの二本
さすがに白黒映画のDVDつーのは買う間際は迷うよね
しかも邦画高いし
でも買って良かった〜

＞白黒映画のDVDつーのは買う間際は迷うよね

迷わない。
安易に同意を求められると異様にムカツク。

↑ごめんなさい…
反省！

>>548
コテハンに似合わない素直さですな。
好感持ってしまったじゃないか。
どーしてくれる（ｗ

アゲてみる

東宝は足元ばかり見やがるな。高杉。

保守

今や死語になった「赤電話」「国鉄」「百姓」「バイパスロード」「料金所」
「８ミリカメラ」…

これらの言葉が使われているのに凄く新鮮でリズミカルな映画だと感じる。

こんな作品、20年後には語られる事もなくなるな

>>554
っていうか20年後にはおまえが存在していないだろ。

俺は後60年は大丈夫だが>>555は来週存在してないだろ。

この映画の現代における正当な評価を行う。
この「天国と地獄」と「悪い奴ほど・・・」は




変　質　者　・　ス　ト　ー　カ　ー　映　画　で　あ　る

>>554必死だなw

>>304のアメリカの観客みたいに映画を楽しめず
低脳な批判しかできないカス日本人は・・・



　　　　　　　半島に移住でもしろよw

>>558-559
スルーしろ。
いちいち相手してんなカス。

俺が劇場で見た時はプリントの痛みが激しくて「煙」のショットは
画面全体が真っ赤に退色してました。

「牡丹色の煙が！」
「ええっ！」
「♪ぱっぱらー！」

で、画面全部真っ赤。俺の中で伝説は終わった。いや、十二分に面白かったけど、あいた口が…。

特急こだまのシークエンス一つみてもとてつもない映画だと分ると思うがな。
並の監督じゃ到底あの撮影は出来んだろ。
スクリーンプロセスじゃなくて本物の車両借りきって撮影してるからスゴイ臨場感。
一回かぎりで絶対ミス出来ないというギリギリの緊張に役者を追い込んで、
それを権藤と刑事の芝居に転化させてるわけでドキュメンタリーに近い。
身代金を窓から投げるシーンの三船の必死の形相って演技でなく素なわけだ（ｗ
後で気付くがこだまは最初に望遠ショットで映るだけであとは一切列車の外観を
うつさすに車両内だけで終始してる。
つまり観客を権藤達と全く同じ状況に引きずり込んでる。

今のＴＶドラマしか見てないような観客にはそういう事はわからんのかもしれないが（ｗ
あと「隠し砦」〜「天国」あたりのアクションの多いシネスコの映画はＴＶではやっぱり
限界ある。
劇場の大画面を想定して作ってるからＴＶのブラウン管じゃ映画につめ込まれた情報量
を消化できない。
「寅さん」みたいな映画ならＴＶでも一緒かもしれんが。

同じサスペンスでも「悪い奴ほど〜」は黒，この映画は白という感じだな．

>>562
そんなことよりまともな職につけよ

>>562
寅さんはシネスコじゃないとって撮り方してるんだけどな

久しぶりに見た。

竹内銀次郎は国鉄関係者でもないのにどうして特急こだまの車体構造に通暁していたのか？
鉄ヲタだったのか？

あと清水元教授の総回診の場面があるね。「白い巨塔」にハマるまでは気づかなかった。

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: i ,'. .　: :',　　　 　 ､,,＿　 　　　　　　　　　　,.:': ,r'. :　, : : !: :　　　　
:,'/. : : . :;::'､　 　　 ﾞ|llllllllllllF':-.､　　　　 　 ,r';､r':　. : :,i. : ;i : :　　　　あやまれ！！
i,': : : :.::;.'.:::;`､　　　 |llllH". : : : :｀､　 　 ,rシｲ...: : ; : :/:i : i:!::i: 　　　　権藤さんに謝れ!!!
;'. : :..:::;':::::;':::::`.､　　|ｿ/. : : : : : : ;,!　,／'ﾞ. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;ﾞ､';‐ ､,;__;,／ﾉ　　. :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
l .:::;:'::;':::;':::::::::::i::::i::`:,`'-二'‐-‐''ﾞ_,､-.':ﾞ/.:::: ;ｨ': : :/.:::::i: j､;;;;;;;
.:::;:':::;':::;'::::::::::::::i:::i:::::..｀'‐､､､-＜ﾞ.::::::::/.::: ://. : /.:::::::i :j::.'､:;;;

>>1−>>567

ゴメンネ。

「はっ！子供がいない！」・・・の時に入る「ムガムガムガッ」って音。
何回観てもドキッとしちまうなあ。

　　　　　　　　　　　　　∩＿＿＿∩
　　　　　　　　　　　　　|ノ⌒　　⌒ ヽ　　　　
　　　　　　　　　　　　 /　●)　　●)　|
ｺﾞﾒﾝﾅﾁｬ━━━━━　　 ( _●_)　　ミ━━━━━ｲ♪
　　　　　　　　　　　　彡､　　|∪｜ ､｀
　　　　　　　　　　　　　　/　 ヽノ　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　/　人　　　 ＼＼ 　　彡
　　　　　　　　　　　⊂´_/　　）　　　　ヽ__｀⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　/　人　（
　　　　　　　　　　　　　　　（＿ﾉ （＿）

麻薬街のアパートの窓から顔を出して外の様子を伺う竹内。
気付かれないように麻薬中毒者になりきる刑事。

このシーン良かった！

>>571
あのシーンはオレも好きだ。画面に立体感がある。

しかしヤク中に変装しなけりゃならんとは、刑事もたいへんね。
竹内が腰越に向かったあと用済みになった刑事たちは、みんなで
飲みに行ったにちがいない。

http://haru04sherry.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/joyful/img/493.jpg

ありし日の根岸屋の風景。

今日は母の日かな？

久々に保守しにきた〜よ
って結構あがってんね
さすが最高の日本映画のスレ

　むしゃくしゃしてやった
　暑くてイライラしていた
　相手は誰でもよかった

特急こだまのシーン、明らかに役者がいっぱいいっぱいですね。
ぶっつけ本番の緊張感でアップアップしてる。
それがシーンのみならず作品全体に好影響を与えてる、と。

この際、役作りだとか演技プランっていうプロセスはどうでも
よくって、クロサワとしてはとにかく、ただその作品さえよければ
どうでもいいってスタンスですね。
どんな手を使ってでも、それが創作上邪道な手段であろうと
なんだろうと、とにかく作品がよくなればいいのだ、という。
監督としては当然の態度なんですが、ここまで極められたら
傍らの人たちはキツいですね。

森谷氏によると、いわゆるクロサワ組は死累累々、脱落者続々
だったそうですが、むべなるかなです。
常識、セオリー、またお前のプライドなどどうでもいい、作品の
ために氏ね、というわけでね。

’５０年代くらいの映画界はそれを許せたけど、６０〜７０年代には
それらが少しづつ許されなくなってきたんですね。
で、そういう映画界世相にあわせるというか妥協出来なかった
クロサワは、今度は自らを｢脱落者｣の一員に加えざるを得なく
なってしまった。
そのことが具体的な形として、手首切りになった、と。

この作品以降、あのシーンほど役者・スタッフを追い込んだ（？）
ものはない、と思うんで、そういう意味でこの作品は興味深い
です。私的に。

特急こだまのシークエンスは世界遺産だろうな。
イントレランスのバビロニアのセットとか、
キートン（ジャッキーチェーンでも可）のアクションととかに並ぶよ。

特急こだまのシーンは別に派手なアクションシーンもないのに
何であんなにハラハラドキドキするんだろう？
不思議だ。

>>579
その場面を収録したＣＤ持っているけど、音だけでも聞いていてドキドキする。

竹内「昼日中にカーテン閉めきって何やってんだ？」

権藤「肝だめし大会やってんだ」

リメイクではないが、メルギブソン主演の「身代金」が最も似てるんじゃないかな。
貧しき者が、嫉妬から成り上がりの金持ちの子供を誘拐、犯人が知能犯で、
警察側が後手後手を踏むところ等。「天国と地獄」の英題は「High and Low」だからね。

この前「天国と地獄」見たけど前半の権藤邸内のシーンは３０分以上もあったのか。
でも見ていて全然退屈しなかったし面白かった。

誰だ、閉鎖的で面白くないとほざいた馬鹿は。

捜査会議の回想シーンがイイ！

「ボースン」を「ボス」だと思ってて
ボスなのに偉くないんだなあって不思議だった。

「あなた、警察の方よ・・」

「まあまあ田口くん」

「勝、手前、この糞野郎！」

「慰安旅行じゃないんだぜ」

今年の慰安旅行は「こだま」で熱海へ。

「ボースンの顔は整形手術でもしなくちゃね」

伊勢佐木町のシーンは、旧車マニアにはたまらんね

以前鎌倉高校前で江ノ電の関係者に「天国と地獄」で出てきた海辺の駐車場は
どの辺かと尋ねたらスラスラと教えてくれた。ボースンと木村功がクラウンを
止めた突堤は今はないそうな…

江ノ電関係者はこの映画はとりあえず見ているらしい。

274 名前：この子の名無しのお祝いに 投稿日：04/06/29 23:49 ID:78hgiOZN
>>273
ごめん。ちょっと精神状態がよくなかった。そうする。

「これまでの話を総合すると、困難な線も多いようだ。
しかしその困難の中に、ホシは隠れている。
無駄足も多いだろう。それに耐えるのは苦しい。
だが苦しいときは、権藤氏のことを思い出せ！」

ちょっと警察官を美化してる気がする。
この時代にしてはリアルなのかも知れないが。

「ブリキは燃えねぇってんだよ！！」

>>596
神奈川県警に全面協力してもらったらしいので、サービス的な意味もあったのでは？

権藤は結局ナショナル・シューズから追放されて破滅したんだよな。
真の勝利者はホシを上げた戸倉警部。
仲代マンセー

６００マンセー！
ヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉｱｰﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ!!

先日知人が逮捕されたので、刑務所に面会にいってきました。
携帯電話は持ち込み禁止ということで、ロッカーに入れさせられました。
それだけ。

逮捕が先日でいきなり刑務所ですか。何やったんだ

逮捕は５月で、面会が「先日」ということです。失礼。
逮捕された理由は覚せい剤です。

「靴は女の目方を載せて歩く！」

「椿三十郎」
「天国と地獄」
「赤ひげ」

この頃の黒澤明は凄かったな。
でも「どですかでん」も好きだが。

黒澤のどですかでんは原作を読むとすごくなくなる