【ATG】アートシアターギルド【ATG】

どうよ？
どうよ？って言われてもなあ。。

とりあえず、卑弥呼とタモさんの奴借りてきた。
次は青春の殺人だっけ？あれ借りる。
ビデオのパッケージのセンスイイね！

とりあえず糞映画のオンパレードと見なしたほうがいい
なかには稀に見るべきものもあるがね

どういう会社だったか教えて。
結構、雰囲気好きなんだけど、、、

よろ♪
http://www1.free-city.net/home/s-rf9/page006.html

自主映画だしな、ほとんど。

◎「逆噴射家族」（’８４・石井聡互監督)
？「書を捨てよ町へ出よう」寺山修司監督作品（ＡＴＧ・人力飛行機舎提携）
◎「儀式」大島渚監督作品（ＡＴＧ・創造社提携）」
△「あらかじめ失われた恋人たちよ」田原総一郎・清水邦夫監督作品（ポール・ヴォールトプロ・ＡＴＧ提携）」
◎「台風クラブ」相米慎二監督作品（ディレクターズ・カンパニー）
△「お葬式」伊丹十三監督作品（ＮＣＰ＋伊丹プロ）
○「転校生」大林宣彦監督作品（日本テレビ放送網＋ＡＴＧ）

取りあえず見たことあるもの。外れたことなし
皆さんの評も教えてください。

「鬼の詩」　下手なホラーよりよっぽど恐い・・・

age
鬼畜大宴会なんかATG製作っぽいと思う。
「転校生」もそうだったのかあ

このテのスレ多いなぁ…。

「キャロル」が今は見たい気分だね。
「津軽じょんがら節」「青春の殺人者」「竜馬暗殺」「サード」あたりかな。無難なの。

製作の話限定なの？
試験の後、ふと何気に入った
ロベール・ブレッソンの「ジャンヌ・ダクル裁判」に
打ちのめされたおかげで、映画にはまってしまいました。
「エロス＋虐殺」完全版リリース希望。
吉田や寺山の映画を製作（配給？）してくれたことは、
深く感謝してます。

ギルドってのが時代を感じさせるなあ。
成人指定が多かったので、ロマンポルノが登場するまではエロの登竜門だった。
瀬々敬久のピンク映画なんかに昔のＡＴＧっぽいものを感じます。

大島渚の「少年」は傑作でつ。

「人魚伝説」！白都真理マンセー！すっごいよねーあの殺戮シーン。この映画１本で白都真理は燃え尽きたね。

>>１さん>>１さん
60〜70年代に映画好きの学生だった人たちと
ＡＴＧの話をしたいのか
20歳代前半までのヤツと
ＡＴＧっぽい映画の話をしたいのか
せめてそこくらいははっきりしてくれ。

「青春の蹉跌」っていう作品ある？

>>16
日活のじゃなかったっけ？

ごめん、日活じゃないんでしたね。
資料見てみたら違ってた。

神代監督＆姫田カメラマンだから日活だと思ってたよ。
東京映画＝渡辺企画って書いてあって、東宝からビデオ化されてるからＡＴＧと関係あるのかもね。

日本映画専門チャンネルでやってた「おとし穴」面白かたよ。
安部公房、勅使河原宏 コンビの不条理劇。井川比佐志の筑豊弁がリアル。

>>10
「キャロル」は龍村仁監督が現在、フィルムを押さえて貸し出さないようだ。
十年以上前に大井武蔵野館で上映し、好評につきもう一度やろうとしたところ、
上映したことを聞きつけた監督が貸し出しを拒否して、それ以後上映できなかった。
ソフト化もされていないし、その意味ではＡＴＧの中でもレアな作品ではある。

＞20
＞「キャロル」は龍村仁監督が現在、フィルムを押さえて貸し出さないようだ。

そういうことでしたか。なかなかやらないもんね。映画に出ているメンバーはすごいよ。

http://www.nihon-eiga.com/atg/index.html
いいなあ、ケーブル

憂国は観れない？

ＡＴＧって本当はアメリカに1940年代からある演劇集団の名前なんだけどね。
ジャイアンツ？それもアメリカに昔からある。
日本人真似ばかり　するあるよ。

明日は「転校生」でつね。
って、あれATGなのかよ。

>>24
＞ＡＴＧって本当はアメリカに1940年代からある演劇集団の名前なんだけどね。
これのフルスペルを教えて下され。
アート・シアター・ギルドではオックスフォードの米演劇ガイドには載ってない。

>>23
三島の遺族が渋ってるらしい。「ＡＴＧ映画を読む」でも廃版と
書いてあるしね。

あとは共同監督の堂本正樹氏が
フィルムを持ってるとか持ってないとか・・・。

>>20
「キャロル」は、９０年代前半に、中野武蔵野ホールで観たよ。同世代の人間には
感涙モノなのだろうが、当時を知らないので、イマイチ・・・撮影＝仙元誠三なのな。
あのプリント、ひょっとして相当に貴重なモノだったのかも知れない。

その龍村仁も、今は、「地球交響楽　ガイア・シンフォニー」とか、怪しい方向に突っ走ってるよな。
>>27
遺族といったって、もう夫人も亡くなったしね。堂本氏は「持っている」と明言した
のに、なぜか上映しない。要するに、触らぬミシマに祟りなし。なんでしょうね。

海外にはプリントがあると聞くが。

結局ATGってなんなのさ
誰か定義を教えてくれよ
若者には何を指してATGと言ってるのかさっぱりわからん

>>29
検索ぐらいしろよ。
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ATG/atg.html

>>30
サンクス。
今さらながら見てみると、すごいラインナップじゃん。

>>2さんに（糞映画のオンパレードと稀に見るべきもの）の解説をして欲しいわ。

中川信夫監督の遺作「怪異談 生きてゐる小平次」もそうだったのか。

しかしこのサイトは、ATGが配給・制作した映画の事は詳しいけど
ATGという会社自体について（どんな理念で出来たのか？全国に展開した
劇場は？、その収支は？等々）は分からないな。
本やキネ旬のＢＮで調べなくちゃならんのか。

>>32
バカだ。
ほんもののバカだ。
しね。

＞ATGと言ってるのかさっぱりわからん

ATGが作った映画だよ。またはATGの配給の映画も含めては？この質問の意味がわからない

ATGって角川とか大蔵とかと一緒だったのかあ
ひとつ賢くなった

当初、全国に１０館→10年後、東京大阪に３館→1981〜有楽ｼﾈﾏ１館と
年を追って減少したけど、専用の映画館があった、事から言えば大蔵に近い？

このスレの人間はフィルムアート社の
「ATG映画を読む」くらい読んだことあるんだろうな?

1991佐藤忠男：著編のやつですな。図書館で借りて読んだ。

このスレの37は日本映画専門CHの
「ATGアーカイヴ」くらい毎週観てんだろうな?

最初は洋画の配給から始めて後に自主製作に手を染めた・・・合ってる？

合ってる。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

襟　に　栄　ゆ　る　山　吹　色　に

軍　の　骨　幹　誇　り　も　高　き

我　等　は　砲　兵　　皇　国　の　護　り

ここはアリババ謎の町
誰かがあなたに尋ねます
朝は海の中　昼は丘
夜は川の中　それは誰
ベロベロベロベロベロベ　こどもさん
ここはアリババ謎の町

わたしは死ぬ前に冗談を言わないことにしております

>>44
あーなんだったっけ？「新宿泥棒日記」？忘れた。

>>43
黒木太郎ですなｗ
アレを歌ってた俳優、どうしちゃったんだろ？
あの作品以外、何かに出てんのかな？

寺山の　田園に死す　ＤＶＤで見た。
映像美にぶっ飛んだ。すげえよアレ。
とにかく画１シーンに込めらた情報量がハンパじゃないんだねえ。
圧倒された。
ありがちな暗い画調とは全然ちがって
鮮やかで明るい色調、日中のシーンが多いというのに。

映像作家って呼ばわれる海外の監督なんかも目じゃねえなこりゃ、と思いました。
まあ、やってることが違うと言えばソコまでかも知れませんが、
私には、例えばリンチよりずーっとビジュアルショック度が高かったです。

このスレの人間はコアマガジンの
お宝ガールズ読んだことないんか？

「遠雷」「サード」「１９歳の地図」「ガキ帝国」・・・
救いもなけりゃオチもないようなのが多かったけど、青春時代のとがった気分に妙にしっくりきたなあ。
がらがらの名画座で観るのもまたオツだったね。
今時の邦画嫌いの若者が観たら、「暗い」「貧乏くさい」「監督のオナニー」と叩かれそうなのばかりだけどな。
けど今でも好きだなあ。
ATGじゃないけど「のようなもの」もしょっちゅうビデオで観る。

股旅が好きでした。

ATGリアルで体験したかった

テレビ大阪で毎週土曜日深夜にヘビーローテーション。
高校時代に洗礼を受けました

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

初恋：地獄篇 あげ

「もう頬杖はつかない」もそうじゃなかった？
会社の事は詳しく知らないが、「ATG」は文芸雑誌の「群衆」辺りとダブるイメージだなぁ。
レンタル全盛の今なら商売的に成り立つような…

「群像」？

>>57
あ、そうだ。ｽﾏｿ

ATG全盛の時代に生きてたらなあ。

>>59
ATG全盛時代に生きていたら、きっとATG映画などには見向きもしなかったと思うよ。
日劇文化は閑古鳥だったし。

>>60
暗い青春の会「沼」って感じだったな。ATG好きの人間のイメージってｗ

日劇文化age

「逆噴射家族」がATG最後の作品でなかった？時代の流れを感じさせる終焉だ。

>>63 逆噴射家族の原案は今をときめく「民族派」漫画家小林よしのり大先生だ。
ちなみに俺のよしりんは『おぼっちゃまくん』で亡くなりましゅた。

鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』

>>63
最後の作品は新藤兼人の「墨東綺譚」（９２）では？　
津川雅彦に荷風をやらせ、墨田ユキを脱がすことをウリにしてしまい、にっ
かつのエロ大の出来損ないみたいな映画になってしまった（w

同時期に、新藤はＮＨＫでも荷風ドキュメントを撮っていて、こちらは佐藤慶
が荷風。こっちの方がいい意味でＡＴＧ的だったね。予算は掛かってないけど。

流血の嵐だった「修羅」がみてえよ

>>67 ヤクザ映画？

>>68
ちゃうよ（ｒｙ

鶴屋南北の『盟三五大切』を「薔薇の葬列」に次いで
劇映画の第二目として松本俊夫が脚本・監督した映画。

あぁ「薔薇の葬列」見てみたいなぁ
どっかで見れるところはあります？

そりゃ無理だろう。

実相寺のボックスはでたが、あの３部作だけのＢＯＸでないのか？
○イオニアだしてくれよ！

>>72
パイオ○アではなくｼﾞｮﾈｵｿエンターテイメントになりますた

>>70
11月にやるみたいよ
ttp://member.nifty.ne.jp/shimo2/showcine/jiyugaokamusashino.htm#AN

あら？
こんなスレがあったのね。
私はＡＴＧ映画のファンなので嬉しい。

>74
ありがとう。でも俺、今は近畿在住だったりして、、、。
しかしあざといプログラムだなぁ。
カルト映画は大井武蔵野館亡き今、自由が丘に集結してるのかな？

DVD化希望。ドグラマグラもね

その昔、学生時代に映画の配給会社でバイトをしていたのだが、
そこでよく映画の話をしていたお姉さんに好きな日本映画を聞か
れたので、「儀式」と「田園に死す」と答えたら、『XX君って以外と
子供っぽい映画が好きなのね』と言われてむっとした思い出があ
る。あれから20年。今見るとこの2作品はどうなんだろう。

>>70
薔薇の葬列、5年位前に変なビデオ屋で千円で買った。もしや貴重か？
レンタル店に無いかなあ？

>>20
「キャロル」10年位前に池袋ACTミニシアターのATG特集でかかったよ。
上映ギリで入ったんだけど、その時ちょうど劇場にキャロルファンらしき人から
電話がかかってきて、どうやら仕事でどうしても間に合わなくて、
だけどその日が最終日だったもんだから「上映時間遅らせてくれ」って
無茶な電話だった。キャロルファンの熱意を感じた。

書を捨てよ町に出よう、田園に死す、青春の殺人者、転校生、
ミスターミセスミスロンリー、ツィゴイネルワイゼン、家族ゲーム
などなどが好きだなあ。日本人のへそってのもマイナーだが面白かった。

>>78
ずいぶん探したんだけどなぁ
なぜか近所のレンタル屋に「黒薔薇の舘」がある

不連続殺人事件もATGでしたっけ

こないだ阿佐ヶ谷で「日本人のへそ」観てきた。
作品の出来は・・・だったけど、美輪明宏の男装（？）のと
草野大悟が珍しくオイシイ役どころだったので、結構楽しめた。

このスレも懐かし映画板に移動すればいいのにね。
煽りもないし盛り上がると思うけど。

>>79
ちょっと前にGEOで借りて見たよ。
あそこ店鋪同志で商品が回るから、いつか近畿方面にも
回るかもしれない。んなこたぁ、ないか、うーん。

その時一緒に借りた「告白的女優論」、
脇で出てた大地喜和子の足がﾒﾁｬ綺麗だった。

＞８２
太地喜和子のホットパンツ萌え。足綺麗だったね。

朝日（地方版では今日の朝刊）に四方田犬彦が、ウィーンでのＡＴＧ・レトロスペク
ティブの報告を書いている。
こうした作品群は、いまだに海外では未知の領域だったらしく、驚きをもって迎えられた
そうだ。ヨモタは高校時代からＡＴＧの会員だったそうだね。

>>70
京都西院のツタヤで借りて観たよ。

ATGの映画を日本映画専門チャンネルで毎月見てるけど面白いね

ATGの作品って・・・・
誰も統計とってないだろうけど、
トータルすると、
恐らく、男女の観覧（視聴）率に物凄い開きがあると思う。
女でATG配給やATG提携制作の映画好きなやつって、
あんまり居ないんじゃ・・・・

昔は、森下愛子さんって脱ぎまくっていたんですね。
ショックだけど、おっぱいきれいですよね。

■60年代後半〜70年代初め
制作〜配給までを一手に担っていた、メジャー映画会社の資本力が衰え始める
　　　　　　　↓
表現者（監督＆P)達による、中小の独立プロダクション乱立。
　　　　　　　↓
企画と表現意欲は腐るほどあるけど、実弾（制作費）がない。
　　　　　　　↓
「んじゃぁ、皆で寄り合い作って、金の都合つけんべ！」
「これからは、ぐちゃぐちゃウルサイ会社の規制なく自由に表現するべや」
　　　　　　　と
　　　　　　　↓
ATG発足（中心になった面子は、Jヌーベールバーグと呼ばれていた連中）

合ってる？

>>87
とりあえず、ここに１人いますよ。
十代の頃、文芸座地下のオールナイトで見まくってました。

私は案外多いと思うけど…

>>81　立ってる。
【日本アート】ATG【シアターギルド】
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1069251065/

漏れも女。やっぱり10代の頃に
観まくった。

>>88
サードね。
俺の住んでる町でロケやったなあ。少年院とか。

ディレカンの絡んだATG作品が好きだった、８０年代初頭。
TATOOあり、遠雷、ガキ帝国、台風クラブ。

>>87
私（♀）もこの１０年来、ＡＴＧ映画の大ファンです。

「祭りの準備」が好き。
竹下景子のヌードがイイ！……のではなく(もいいけど)
原田芳雄が圧倒的にイイんだよなぁ〜。(モーホーではない)
ＤＶＤ出てるよ。見てみ。

>>96
ラストの原田芳雄の「バンザーイ！」、最高だよね。
フェリーニの「青春群像」や「アマルコルド」を連想させるけど、
あれよりももっとぶっ飛んでて、もっと猥雑。
マリンバの響きが心地よい松村禎三の音楽も、これまた最高！

今の邦画ではなかなか感じられない“力”みたいなのがスクリーンから
立ち上がってきた。それが私のＡＴＧ映画観です。
でも・・実際、映画館で観るにはあまりにも私は子供でした。

あぼーん