>>905 だからだな、字幕派も何度も主張している通り、
字幕は一瞬で見て理解する。端から一文字一文字読むのは活字慣れしてない人だけ。
文字列を目で捉えて内容を理解する。まあ停留点は多くて3回だね。
情報量が劣るという主張も、実際に字幕のせいで理解できなかった重要エピソードなど知らん。
(吹き替え版を見て初めて得られた重要な客観情報は記憶にない)
かつて戸田奈津子がソースとして挙がっていたが、戸田奈津子自身の発言に客観性がない。
“戸田奈津子”という権威のみ。
近眼について、画面が“見えない”ことはないだろうが(見えなきゃ前に行くだろう)、
ボヤけて“見落とす”可能性は十分にある。
アナタは“普通の状態”と言うが、先にも挙げた通り、厳密には状況は個々に異なる。
尤も、その違いが僅少なので“誤差”として無視できるわけだが、字幕による情報の欠落もまた、
漏れに言わせれば“誤差範囲”だ。
>>906 たくさんは音声解説付きの見てないからよう知らん。具体的に何か作品挙げてくれ。
「死霊のはらわた」「ソードフィッシュ」あたりでは字幕なんて触れてなかったぞ。
で、次の点の、その監督さん達の発言の信頼性はどの程度あるんだ?
どっちかっつーと、漏れはそっちがポイントだ。
漏れなんぞは、音声解説聞いてて監督さんが、
「主役にはAと決めていた。彼にしかできない役だ」とか言ってるのを見るに、
むしろ「吹き替えって何だろう・・・」とか思うが。
現地語がわからない時点でもうおわっとる
吹き替えも字幕も歪んだまがり物だ
今日のブルー・ストリーク見てて思ったが、やっぱり吹き替えの方が断然ノレる作品てのは
あると思うぞ。
>>908 言いたいことは解るがスレ違い。
レスした漏れは釣られたことになるのか?
>>909 漏れも最後ちょっと見た。字幕版を見てないから比較はできないが、
ラストの「ヒャッホーイ」みたいな喜び方が異様にわざとらしくて嫌だったぞ。
堀内隆雄はいい声優だと思うが、彼をもってしてもという感じだった。
>>909 吹き替えだと声優さんの力でノセられてしまったか!と
字幕派の私などは疑問に思う時も有る
元の俳優さんが静かに話してる時でも元気な事多いし
913 :
名無シネマさん:03/08/30 00:27 ID:/n8A7W/f
>>905 文庫本の1ページが約600字。これを平均何秒で読む?30秒で読めたら
超人的だ。それでも1秒あたり20字だ。字幕はだいたい20字から30字
程度だろう。そうすると、早い人でも約1秒かかることになる。
>>911 全体を見てないとな。あのノリで通してきたから最高だったぞ
>>912 コメディなんかでは良いんじゃないかな。ノリってのはそういうもんだし
>>907 >情報量が劣るという主張も、実際に字幕のせいで理解できなかった重要エピソードなど知らん。
これはまさに個人的な経験による主観ではないか、それなのに他人の意見に対しては
>かつて戸田奈津子がソースとして挙がっていたが、戸田奈津子自身の発言に客観性がない。
というのは矛盾している。
916 :
名無シネマさん:03/08/30 02:08 ID:9AksMqrS
私は英語が母国語じゃないので、ある程度勉強して
英語をその字面の意味自体ならば理解できなくもないですが、
その細かいニュアンスや裏の意味のようなものまではなかなか理解できません。
こういうものまで含めて字幕を作るのは、字数制限とあいまって
とても難しいことだろうとは思います。
で、今パッと頭に浮かんだ例なのですが、ある字幕で
直訳が「他に選択肢はない」となるものを「覚悟はできてる」、
「メリークリスマス!」と言ってるものが「うるさい!」となっていた
事があったのですがこれはいいのでしょうかね。
こんな細かい例を挙げてもしょうがないと思いますがちょっと訊いてみたかった。
917 :
916:03/08/30 02:11 ID:9AksMqrS
まあ実際の場面を観ないと判断はしづらいと思うのですが、
どういうシチュエーションの場面であれ
ちょっと字幕製作者の独断が過ぎると思ったもので・・・
慣用句といういうわけでもないし。
>>913 一秒間、字幕に視線を向けたとして、どのくらいの情報を失うので?
おそらく何十秒かの場面の間、その字幕は継続するのだろうから、
視線を字幕に停留するのは、何十秒分の一秒だろう。
瞬きと大して変わらん。あるいは、言い出したらキリがない程度の誤差だ。
>>915 矛盾ではない。
漏れ個人の経験談には、指摘された通り客観性がない。
しかし吹き替え派から繰り返し提示される「情報量が劣る」という話にも客観性がない。
(この点は現在、議論の最中だ)
つまり主観と主観の述べ合い。漏れは納得しないが説得もできない。
ただ自分の経験を信じて「情報量の差」説を疑うのみ。
戸田奈津子の発言は、戸田奈津子の“主観”の域を出ていない。
どんな理屈でもって戸田奈津子の発言が構成されているのか?
それが明らかにされていない以上、「戸田奈津子がそう言った」というのみ。
919 :
名無シネマさん:03/08/30 02:30 ID:WmrJHZd2
劇場で見るなら字幕。
DVDで見るときは、字幕、吹き替え、字幕+吹き替えで最低3回見る。
>>916 そういう字幕製作者による“意訳”というか“捻じ曲げ”みたいなものは多々見かける。吹き替えの評判がいい「バタリアン」では、
“Can you listen to me?”が“お前の名前は?”、“Yes”が“オバンバ!”
みたいな字幕だった。
残念ながら、原語が理解できない以上そういうマイナスは堪え忍ばざるをえない。
一応念押しするが、この制約は字幕も吹き替えも同等に受ける。
(字幕には字数があり、吹き替えには口パクに合わせる必要があるハズ)
ついでに「フォレスト・ガンプ」は直訳(メイキングビデオ字幕)より戸田奈津子字幕の方がいい。
↑誤解なきよう、情報量についての戸田女史の発言には納得イカンが、訳者としては優れてると思う。
ループしとっても埒があかん。
吹き替え派諸兄には、何か経験なり具体例なりがあるので?
字幕で得られなかったハズの情報量が吹き替えでは得られたという。
922 :
名無シネマさん:03/08/30 04:35 ID:/n8A7W/f
>>918 >視線を字幕に停留するのは、何十秒分の一秒だろう。
瞬きと大して変わらん。あるいは、言い出したらキリがない程度の誤差だ。
何十秒分の一秒じゃないだろ。一秒だよ。
923 :
名無シネマさん:03/08/30 04:46 ID:5a38nDD2
>916
>「他に選択肢はない」となるものを「覚悟はできてる」
映画を見てなくてもこれはありかなと思うが。
字幕と吹替えの情報量の差についてなんて、検索かけたら幾らでもでてくるだろうに・・・
それほど 「 常 識 」 なんだよ。
そんなところで駄々こねたってしょうがないだろうに。
字幕吹き替えについてならもっと論ずるところはある駄炉。
このスレでも
>>367 >>374 あたりの報告がテキストとしては面白いと思う。
まあ後者のPS2云々はネタだが。
面白いけど
特定の映画の例を持ち出したらキリがなくなる恐れが…
ところで
「私の見解だが、言葉というものはその意味よりも
発せられる”音”の方が重要な気がする
−中略ー
私は外国映画を研究する時も原語のままで見るようにしてる」
こんな監督もいる。ブルースウィリスがランニング着てる映画の監督だけど。
プレミア日本版2003年4月号の字幕特集(p.89)で
字幕と吹替の長短両要素をまとめてまして、
吹き替えは「字幕の約2〜3倍の情報量」って記してあります。
情報量の差が実感できないという方は、法廷劇などの台詞の多い作品で
字幕・音声ともに日本語にして(DVDに限られますが)見てみるといいでしょう。
あともういっちょ
字幕が情報少ないって事は承知してるんだが
それを吹き替え派が言うと妙にムカつく理由がわかった。
吹き替え派が声優のえり好みしてるからだ。
あの役はあの声優じゃないと…みたいな。
普段そんな事ばっか言ってんじゃん。一番重要っぽい。
結局お前らセリフ内容なんか二の次なんじゃねえの?って気になる。
俺は吹き替え版を見るとき
どの声優が何の声を当ててようが全く気にならんよ。
細かいセリフ内容チェックしたくて見てるだけだから。
イメージなんか他人が声を演ってる時点でぶち壊しだしな。
メインはあくまで字幕版
929 :
名無シネマさん:03/08/30 07:53 ID:/n8A7W/f
>>928 >吹き替え派が声優のえり好みしてるからだ。
決め付けんなよ。思いこみの激しい奴だな。
ちょっとヤバイよ、お前。
棒読みとか耳に障る悪声はやだよ、やっぱり。
931 :
名無シネマさん:03/08/30 08:16 ID:/n8A7W/f
932 :
名無シネマさん:03/08/30 08:22 ID:oQP5Av9s
>>928 >吹き替え派が声優のえり好みしてるからだ。
>あの役はあの声優じゃないと…みたいな。
でも基本的に同じ声の方が良いだろ。
>>922 だからさ、その一秒によって失われる情報量ってどんなものなの?って話だろう。
>>924 「常識」とか言われても解らんよ。
検索かけたら情報が山ほど出るなら示してくれよ。どこの何で何を検索すればいいんだ?
>>927 >吹き替えは「字幕の約2〜3倍の情報量」って記してあります。
できればもう少し原文の抜粋を詳しくお願い。それこそ「常識」で考えて変だもの。
情報が1/2〜1/3になったら、普通に考えて映画の内容が理解できなくなるのでは?
法廷劇をDVDで見ればいいとのこと。
以前に「ア・フュー・グッドメン」を字幕と吹き替えで見たけど
あんまり情報量というか理解度に差はでなかった。あれは駄目だったということ?
>>927 プレミアはマトリックスが表紙の号でOK?
DVDの話は誤解してた、スマソ。
吹き替えと字幕を同時に見ろってことね。何か法廷劇で試してみまつ。
>>932 ちょっとスレとは違うけど、必ずしもそうとは限らなくない?
たとえばマルコビッチやブルーノ・ガンツ、デニーロなんかをいつも同じ奴が
当ててると、かなりハァ?な気分になりますね、僕の場合。
映画を観る事にある程度の時間と金を惜しまなくなった(いわゆる趣味になった)人の
多くは、吹き替え/字幕の区別に対して、どちらか一方に固執する人は少なくなると思う、
たぶん。マニアとか仕事みたいになってる人は別として。
それなりに観ていると、思い入れのある作品のいくつかもでてくるだろうし、お気に入りの
監督・俳優などもいるだろうし。で、こういった作品ならどっちも観るって人がわりと
多いように思っていたんだけど、違うかな。少なくとも僕のまわりや読んでるMLの方々は
そういう人が多数派なんですよね。
>>852の記事は、選択肢の幅がより明確に増えた事を
アピールしたわけで、この動きの後一番数を伸ばすのは、
「どっちも観る/どっちでもよい」派なのではないかと思う。
>>934 表紙は007(ブロスナン&ベリー)でつ。
以下、プレミア日本版2003年4月号の字幕特集(p.89)より引用
[字幕と吹き替え、どっちがベター?]by ワトソン小山内
シネコンの影響によるファミリー観客の増加などの影響で、
最近は、娯楽大作の2バージョン公開が増えた。
吹き替え版は声優のオーディションやギャラ、
ミキシングなどのため経費が字幕の10倍以上もかかるが、
字幕に比べてセリフが生き生きする。
ただし字幕より意訳がさらに多く、声優自身が加工を施すこともあるため、
元の脚本から遠く離れてしまう作品も多い。
<字幕>
初号までのコスト:100万円〜
初号までの制作期間:2週間少々
情報量:1秒約3文字が目安
メリット:オリジナルの声、口調を聞くことができる。決めセリフの印象度が強い
デメリット:情報量(文字数)にかなり制限がある
<吹き替え>
初号までのコスト:1000万円〜
初号までの制作期間:5週間
情報量:字幕の約2〜3倍の情報量
メリット:より映像に集中できる。同時複数会話、早口、長セリフに強み
デメリット:声優の声や技術でイメージが損なわれることも
>>933 >情報が1/2〜1/3になったら、普通に考えて映画の内容が理解できなくなるのでは?
もちろん、脚本の根幹にかかわるような内容を削ることはほとんどないだろう。
そうではなくて、優先度の低い部分からそぎ落とす感じ。
体言止めを多用したり、よく戸田スレでネタにされる「〜を?」みたいな文末になったり。
あるいは同じ意味の単語・表現でも、短い方が使われるとか。
(同じ意味でも違う語彙を使わせることで個性を表現できるが、それが制限されてしまう可能性がある)
脳内で十分補完できる人であれば、さほど気にならないということはあるだろうな。
938 :
名無シネマさん:03/08/30 14:07 ID:/n8A7W/f
>>933 >だからさ、その一秒によって失われる情報量ってどんなものなの?って話だろう。
表情の変化なんか1秒もかからないだろう。
1秒というのは少な目に見積もった時間だということを忘れるなよ。
939 :
名無シネマさん:03/08/30 14:22 ID:/n8A7W/f
>>933 君には常識が通用しないようだな。
明白な証拠(例えば、大勢の人間に多数の映画を字幕と吹き替えで
鑑賞させ、理解度を測定するとか)
を見るまでは、何を言っても君を納得させられないらしい。
いや、明白な証拠を見せても納得しないかもしれない。
実験の方法に難癖をつける可能性は大有りだな。
いいよ、好きにしなさい。
だけど、俺はもう君を相手にしない。
映画は台詞が伝える細かい情報よりも
そのシーンが総合的に映し出す印象を正確に受け取る方が
観賞する側としては正しいと思うけどな
役者の話し方も重要な印象の要素だから
吹き替えで別のものに変えて欲しくない
その昔、日本の映画に字幕の付いたものを見た。
字幕が付いていても、音声は日本語なんだから無問題と思っていたら、
目がほんのコンマ何秒でも「文字」を追っていることに気づいて、凄くショックを覚えた。
コンマ何秒でも、確実に画面上の情報を見落としているという事実に気づいたのだ。
無論シナリオ読解には齟齬は無い。
だが、あそこで文字に気をとられなければ、もっときれいな映像が、表情が見られたのではと今でも思う。
字幕で見るということは、そういうことなんだと痛感した出来事だった。
ついでにいうとこの時もうひとつ違和感があって。
Aという音声とA’という字幕である。
無論内容は同じようなことなのだが、耳と目で入ってくる情報は完全にイコールではない。
そこで軽い混乱が生じたらしく、これも最後まで悩まされた。
DVDの英語字幕って、あれイコールですよね。
日本語字幕って、いろいろな意味で難しいなと思う。
だからさ〜、字幕見慣れてない人が
「目で追っちゃうんだよ、必死になっちまうんだよ
映像見逃すんだよ」といくら言ったところで
字幕慣れしてる人は「ハァ?( ゚д゚)」なんだけど。
そんなレベルの話をしてるんじゃない
字幕慣れしてて普通に字幕映画を鑑賞できて
その上でも吹き替えが好きって人となら
実のある話し合いができそうなもんだが
だからさ〜、字幕見慣れてる人だって
「目で追っちゃうんだよ、必死になっちまうんだよ
映像見逃すんだよ」って事があるんだといくら言ったところで
字幕慣れしてると思ってる人は「ハァ?( ゚д゚)」なんだよなぁ。
そんなレベルの話をしてるんじゃない
字幕慣れしてて普通に字幕映画を鑑賞できて
その上でも吹き替えが好きって言ってることが
分かりそうなもんだが
944 :
943:03/08/30 20:09 ID:Xka0TDfi
当然ながら、その上で字幕で映画を鑑賞する価値ももちろんある。
吹替えもまた然り。
945 :
名無シネマさん:03/08/30 20:44 ID:nqSjm81c
昨夜に「自転車泥棒」という古い映画を字幕で観たんだけど、
主人公が十数人のヤカラに囲まれて捲くし立てられている時などの
話しの内容がわかる程度の数人分の字幕がチョロチョロと出て来るだけで、
何と言われているのか気になったな。 たかられてるってのは伝わるけど
それが「今すぐ出て行け!」と「絶対帰らさないぞ!」とかでは
ニュアンスが結構違うしな。とおもた。
最後のシーンで主人公がまたヤカラに囲まれて色々言われるのだが、
自転車の持ち主の紳士な男が「もう帰りなさい」みたいな事を言って
見逃してくれるのだが、その後に皆の足元だけが写されて
誰の口パクもない場面で「子供に何と教える?」と言う字幕が
出て来るのだが、ヤカラ達が言った[皮肉]なのか、
紳士の男が言った[やさしい教え]なのかがわからんかった。
おまけにイタリア語らしく声質も区別つかんかったら。
私は俳優萌え〜で観る事が多いから
顔に見とれて字幕を見逃すミスはあっても
字幕を必死で追って表情見逃すようなマヌケな事はやらない。
それに耳ではちゃんと原語のセリフ聞いて
無意識に脳内翻訳してる(エキサイト以下の酷い訳だろうけどさ)
子供の頃見たグーニーズの字幕はひどかった〜
当時ラジオで「恐怖のやっちゃん」が、流行ったお陰で
ギャグ監修三宅裕司
マフィアがやっちゃんって…、
それにラジオネタはいってっるから意訳どこの騒ぎじゃないし
字幕でションボリな映画もあるもんだ
そんな俺も映画館では字幕派のだが
948 :
名無シネマさん:03/08/30 22:33 ID:vz5Yvc1z
年々、字幕映画は淘汰されつつあるな。
淘汰の意味わかってる?
それより今「ラッシュアワー」を字幕で見てるところ
クリス・タッカーって喋り方オモロイな
950 :
名無シネマさん:03/08/31 00:40 ID:/1TIl5ds
>>946のように無意識に脳内翻訳などけるならいいが、
オレは言葉はわからんし、長くて早口の言い合いなどは
字幕では文字制限と時間的に大まかな字幕にされるのが
嫌なので、最近はめっきり吹き替え版。
どうしても字幕の方が画面上部での一瞬の表情が字幕だと
気付かない時が出てくる恐れが少なからずあるかと。オレの場合。
[例]長く喋っている人の背後にいる数人の一人(画面上部)が、
その言葉を聞いて一瞬ドキッとマユをひそめたり、
ニヤッとしたりの一瞬の表情を1〜2秒の画面下部の字幕読み中に
見逃す可能性は字幕の方が多いだろから。
951 :
名無シネマさん:03/08/31 02:16 ID:gLzL/2Vr
60半ばの私の知人。年季の入ったかなりの映画好き。
ところが、近年軽い白内障患ってしまった。
白い字幕というのは読むのが難しくとても疲れるそうだ。
そのため、シニア料金(1000円)で見に行く映画は
吹き替え版か邦画にしているそうだ。
「最近は吹き替え版の上映が多くて助かる。
邦画の役者の台詞より吹き替えの台詞の方が聞きやすいんだね。
以前は“吹き替えなんて”と思ってたけど、なかなかいいもんだね」
とのこと。
最近ではDVDプレイヤーも買って「なにか面白いのを貸してよ」と
ますます映画をエンジョイしているようすです。
一時例として参考までに。
結局は相否定する存在ではなくて、観者が使い分ければいいだけだと。
両方あって、好きな方で観ればってことでしょ。
>>936-937 丁寧な引用をサンクス。色々なるほどなと思いますた。
さて、ここで「情報量」ということを考え直したい。
いわゆる「文字数」という意味ならば、字幕は吹き替えの半分〜1/3かもしれない。
だが、「理解に必要な情報」という意味ならば、半分〜1/3ということはないハズ。
例えば、
字幕:あなたには黙秘権がある(11字)
吹き替え:あなたには自分に不利となる発言を拒否する権利が認められています(31字)
↑だとして、「情報量」において字幕が吹き替えに劣るとしても、
その点を原因として字幕と吹き替えに大きな差が出るだろうか?
当然、ニュアンスの問題等はあるわけだが、
意訳は吹き替えの方が多いこともワトソン氏が指摘している。つまりニュアンスの差は比較できない。
>>939 まあ煽りみたいなカキコになるが、アナタは議論ができない人のようだ。
自分の意見を「常識」を根拠に納得させようとしたり、
「検索かけたら情報が山ほど出る」と自分で言っておきながら、
「どこの何で何を検索すればいいんだ?」と聞いても回答が返らない。
むしろ質問した私がまるで分からず屋の扱いだ。
>俺はもう君を相手にしない
らしいのでレスは期待しないが、こちらもレスにはレスを返しておく。
>>938 1秒でも何秒でもいいが、字幕を目で追うことで役者の表情を見逃すかもしれない。
この可能性はまあ否定しないよ。ただ、
・字幕慣れによりそのリスクは下げられる
・言い出したらキリがない
という反論もあるのだ。前者はまあ繰り返している通り。
後者について、
美しい背景を見ていて役者の表情を見落とした、
片方の役者を見ていてもう一方を見逃した、
瞬きした、物音がしたのでちょっとよそ見した、
前の席に座ったので画面の端が見にくかった。等々、字幕以外の見逃し要因はいくらもある。
(そもそも字幕を見ていても画面全体は視界に入っているので動けば気がつく)
何より、本当に“見逃し現象”ってしばしば起こるのかなぁという点が眉唾なのだ。
いささか理屈だけで「見逃すハズだ」という主張でないかと
(無論理屈は大事だが、実態と乖離するようならば、その理屈は見直される余地がある)
955 :
名無シネマさん:03/08/31 04:31 ID:lqDbpzax
吹き替えって声の距離感がないから、映画がアニメのように
感じるんだよね。
吹き替えも、目の前にマイクじゃなくて、軽く演じながら
収録すれば、すこしはいいと思うんだが。
字幕を読み終わる前に消えると、話が分からなくなるから、吹き替えの方がイイな。