1 :
名無シネマさん :
03/05/01 21:15 ID:ccnu433e 全世界にばらまかれる偽善の毒薬 気色の悪いリベラル映画人たち
2 :
名無しシネマさん :03/05/01 21:18 ID:xh0/xXxb
私はもう、偽善くさい米帝映画はもう見ません!! 米帝映画はみんなで焼き討ちにしましょう!!!
3 :
名無シネマさん :03/05/01 21:19 ID:lq0GFg5m
操作を!!! って、操作してほしいのか? てゆうか、みんな映画にそんなに影響されるか? それとも、大衆はすぐ映画に影響されるバカであると?
4 :
イチ :03/05/01 21:21 ID:ccnu433e
ハリウッド全体を支配しているのは、凄まじいまでのリベラル派の 主観的な正義である。 しかし、その正義の根拠は、何者によっても明確に証明されることはない。 人権思想やリベラリズムを逆手にとって、巧みに利用し 大衆を心理操作するのである。 この巨大な商業主義的大衆操作に私は、慄然とする。 真に優れた芸術は、このような偽善こそ最も憎まなければならないはずだ。 この大衆操作の巨大な悪を、暴かなければならないはずだ。
映画を焼き討ち? ナチスやらドミニコ修道会やらの焚書行為と変わらんな。 偽善の毒薬だと思うなら毒への抗体を作ればいいだけだろ。 無暗に焼き討ちとかいうなアホ。 反米厨逝ってよし!
みんな騙されるな。 このスレの>1は 日本に反米世論を構築しようという工作員だ。 以後、徹底放置!
7 :
イチ :03/05/01 21:36 ID:ccnu433e
まずはディズニーの偽善的な巨悪について。 ディズニーのアニメの、あの三歳児から十八歳ぐらいまでの人間を騙してしまう 限りなく許しがたい偽善的な無制限の人間愛や動物愛を 人類はそろそろ乗り越えるべきだ。 動物は動物を食べて生きていける。人間もある種の動物を食べながら生きてきた。 この事実を無視しないでほしい。 人間は、牛や豚をこれまでに大量に飼育し殺してきたのだから 人類の生そのものも、決してそれほど素晴らしく賛美すべきではない。 みんな順番に老人になったら死んでゆけばよい。 過剰な人権思想やヒューマニズムなどを振り回すのはやめて 人間を等身大で、リアルに描く映画が出現すべきである。 私は、奇麗事だらけの内容を平気で作り、それを何のためらいもなく世界中に ばらまく商業リベラルは、やはり間違っていると思う。 ハリウッド映画の巨大な悪の部分がここに存在する。 その象徴が、ディズニーアニメなのである。
8 :
名無シネマさん :03/05/01 21:39 ID:pS7PSPYo
9 :
名無シネマさん :03/05/01 21:40 ID:fKSyfWR8
ノートルダムの鐘とかリロ&スティッチも観てないだろ。 それとやっぱり、自分以外の大衆は映画に騙され情報操作 されてしまうバカであると思っているの?
10 :
名無シネマさん :03/05/01 21:48 ID:MWeMTEtO
ディズニーのアニメの、あの三歳児から十八歳ぐらいまでの人間を騙してしまう 限りなく許しがたい偽善的な無制限の人間愛や動物愛 「三歳児から十八歳ぐらい」という定義の根拠が俺にはよくわからんのだが、 君は18歳か?
ネオコンがこの世の春を謳歌しようって時に
こんなのんきなこと言ってる
>>1 は、ニュースも
新聞も見ない引きこもり。
12 :
イチ :03/05/01 22:05 ID:ccnu433e
スピルバーグのシンドラーのリストについて 私はこの映画の出来の良し悪しよりも、この映画を作った意図の悪さを疑う。 アメリカ国内でも、ナチスによるユダヤ人強制収容所をテーマにしたこの映画の内容に対する白けた空気が広がった。 ユダヤ人であるスピルバーグが、現在もイスラエルで生き残って生存している 当時の収容所体験者から直に話を聞いて作った映画にしては 細かな点であまりにも作り話が多く、事実を検証する姿勢がなく、政治的に善玉・悪玉を区別しすぎている。 あの単純明快な作り方は、人類の歴史を正義と悪の二元対立でしか見れないことの弊害の大きさを示している。 もし真に優れた映画監督であるならば、あの論理的で合理的なドイツ人が、なぜ六百万人ものユダヤ人を 絶滅収容所に収容したのかの、その理由を問うべきである。 「善良なドイツ人たちが、ヒトラーやその子分たちという狂気の人々に先導され てしまったために、あのようなジェノサイドの行動に出たのだ」 という公式論理だけでは、歴史の謎は少しも解けない。 なぜ、もっと優れた映画監督たちが、歴史の真実を大きく抉り出そうとしないのか。 大きな歴史の動きにおいて、一方が善で、一方が悪であるという物語を 本気で信じるのは子供たちだけである。 ファシストとは、奇妙なナルシストであるという、規格された理解を観る物に植えつける作為的な演出であると思う。
13 :
イチ :03/05/01 22:18 ID:ccnu433e
ジェイムズ・キャメロンについて 私は、タイタニックのような歴史大作物の焼き直しで、必ず大ヒットするようなものを 手堅く作る、プロデューサー兼監督であるジェイムズ・キャメロンが嫌いである。 彼の才能は認めるが、映画作家が本来持つべき鋭い政治思想性を故意に消して 観客動員数に拘り、資本の論理だけを優先させ大衆娯楽物に純化させようとする、その根性が嫌いなのだ。
14 :
名無シネマさん :03/05/01 22:21 ID:ybg2Yqhi
ヒットするからそういう映画を作ってるんじゃないの。 自分で商業主義的って言ってるじゃん。 アメリカ映画って何十億かけてんだから当たってなんぼの世界。 おおこけしたら何年も映画が撮れないんじゃないかね。
15 :
イチ :03/05/01 22:31 ID:ccnu433e
ヨーロッパ各国の映画について ヨーロッパ各国の映画産業界もハリウッドにたたきのめされて久しい。 六十年代までは、あれほど素晴らしい作品を次々に作っていたフランス映画界が 七十年代以降は、見るに耐えないものばかりである。イギリス映画やドイツ映画はもっと悲惨である。 今のヨーロッパ映画は、ワケが分からないものばかりである。 例えば、あの「ベルリン 天子の詩」を見よ。ヴィム・ベンダース会心の作といわれているが、何なのだ、あの天使は? 天使ダニエルが、ベルリンの大聖堂の上から街を見下ろして、ブツブツ意味のありそうななさようなことを 延々と二時間つぶやいている。一体ベンダースは何を言いたいのか? 浅田 彰がえらくこの映画を誉めていた時期があったが このヨーロッパ・ポストモダンかぶれの小僧が何を気取って映画批評をしていたのか、私には理解困難である。
どんな書き込みも無視して一方的に「イチ」なる基地外が 持論を垂れ流し続けるこの光景はある意味壮観(w
17 :
名無シネマさん :03/05/01 22:44 ID:29t4NsRJ
コミュニケーション不在 コミュニケーション不在
18 :
イチ :03/05/01 22:56 ID:ccnu433e
失礼。 どうしても、これだけは語りたかったもので。
19 :
名無シネマさん :03/05/01 22:57 ID:ybg2Yqhi
アメリカだろうがフランスだろうが日本だろうが、制作費も回収できない 映画製作者は消えます。 いくら理屈をごねても商業的側面を無視して映画「産業」が成り立つはずは ないのです。
>>13 イチなんかどーでもいいが、誤解する奴がいるかも知れないので。
「タイタニック」は、公開前大コケ間違いなしの声もあった。
グランドホテル形式にも、ドキュメンタリータッチにも出来たのに、
あえてベタベタの恋愛ものにもっていったのは、キャメロンの賭けであり、
それに勝ったのは決して手堅い考え方ゆえではない。
好き嫌いは別にして、キャメロンがただの商売人などではなく、
本当の意味でエンターテイメントなクリエーターであることは、
言っておく。
21 :
イチ :03/05/01 23:04 ID:ccnu433e
>>19 確かに商業的側面は無視できないと思う。
しかし、それとハリウッド巨大商業主義とは別問題である。
22 :
名無シネマさん :03/05/01 23:09 ID:EHkJopKK
つーかなぜにわざわざ「ベルリン」を? 70年代のヴェンダースだったらもっと他にあるはずでしょ。 あなたは「さすらい」や「まわり道」を見てますか。 結局、あなたは自分の理解の範疇にあり、なおかつ見下すことのできる(とあなたが思っている)映画だけを攻撃して悦に入っているだけじゃないですか。 この世界そのものはいうに及ばず、映画というごく限られた世界ですら、おそらくまだ10代であろうあなたか考えるより、遥かに複雑で、苦痛と屈辱と栄光と英知に満ちた、闘争と敗北と勝利の歴史があるんですよ。 批判する以前に、あなたはディズニーとスピルバーグ以外の映画をもっと見るべきです。 それにあなたがこき下ろすスピルバーグやディズニーの映画にすら、あなたが見落としている次元が存在しているんですよ。 「人類の歴史を正義と悪の二元対立でしか見れない」のはむしろあなたの態度ではないか。 もちろん、2ちゃんではどんな放言をしようと自由ですよ。しかし、あなたの発言には、根本的に何か新しいものを生み出そうというベクトルが感じられません。 もし「二元対立」を超えようとするならば、まずあなたに必要なのは慎重さと謙虚さと学習だと思われますが。 あなたにとって真に守るべき価値観があるとすれば、それはそれらによってもっと磨かれるべきです。
>>22 相手にするだけ無駄。
こいつは「ハリウッド巨大商業主義」を語るにはあまりに無知すぎる。
恐らく、スピルバーグがユダヤ系であることも知らないし、「ショアー」
も観たことないだろう。
>>イチ
とりあえず、別冊宝島「地獄のハリウッド」でも読んで、クソして寝ろ。
24 :
イチ :03/05/01 23:13 ID:ccnu433e
>>20 キャメロンは、タイタニックをとる前から
ハリウッドでは絶大な支持を集めており、タイタニックがこけたくらいでは
びくともしないはずだ。
彼自身もあれほどヒットするとは夢にも思わなかったようだが。
彼は貪欲な商売人である。
25 :
名無シネマさん :03/05/01 23:16 ID:ybg2Yqhi
>22さんのコメントでこれにて終了・・・になるかどうか。 あがけるだけあがいてほしいなぁ。
26 :
イチ :03/05/01 23:16 ID:ccnu433e
>>24 私は、スピルバーグがユダヤ系であることはすでに書いてあるが。
人の文章を読みもしないで、取るに足らない批判をしないでもらいたいね。
>>24 貪欲な商売人は、あたるかあたらないかわからない映画のために
自分で深海まで行ったりしない。
とにかく、もう口をつぐめ。
無知をさらして、こっちが恥ずかしくなってくる。
28 :
名無シネマさん :03/05/01 23:41 ID:ybg2Yqhi
いちガンバレ・・・ 君にこのスレはかかっている・・・
29 :
イチ :03/05/01 23:41 ID:ccnu433e
やれやれ、ハリウッドの映画人たちの本性を知らないようなので 私が説明してあげます。 リベラルというのは、分かりやすくいえば、例えば日本では筑紫哲也や永六輔・五木寛之のような人間たちのことを言う。 彼らは常に反権力・反体制なのである。したがって絶対に自民党の政治家や閣僚たちと親しくしたりしない。 この人々は、一人一人は有名人・文化人として大変な金儲けをしている。 年収で五千万から一億ぐらいある人々だ。 その一方で彼らは常に「自分は貧しいものや抑圧された人々の味方である」という。 ところが、彼ら自身はすでに、政治的文化人であり金持ちである。 権力や体制側に与することを拒絶している彼らは、永遠に反体制の主張ができる。 大衆社会における圧倒的多数派である庶民層や貧しい者や抑圧された者たちの友人として振る舞い続ける。 私は、それを偽善であるといい続ける。金持ちが貧乏人のフリをしたり、貧乏人の友達のフリをしてはいけない。 これはきわめて、単純な理屈である。 私が、現代リベラル派が大嫌いなのは、自分が生きている今の時代の空気にピッタリ合わせて上手に立ち回り、民衆から嫌われるような言動を一切せず その裏で、陰に隠れてひどい特権的振る舞いや金の使い方をしているからである。 私的な秘密の行動が露見しても、社会的な罪に問われる事がない。きわめて無責任な人びとである。 日本の卑近な例を出したが、アメリカのハリウッドの映画人たちも、これと同じである。
30 :
イチ :03/05/01 23:48 ID:ccnu433e
私のこの主張に賛成できない人がいても別にいい。 いつかは、分かる日が来ると思うから・・ そのかわり、私の主張に賛成できなくても、大人気ない行動はやめてほしい。 私が気に食わないのだったら、大人しくでていってくれ。 私は真面目に主張しているのであって、何もふざけているわけではない。 そこのところは、理解してほしい。
はあ、なるほど。 最近学校でリベラルという言葉を習ったんで 使ってみたくなったんですね。
32 :
イチ :03/05/02 00:08 ID:bmrCyFmN
スピルバーグに代表されるリベラル思想は、本質的には商業リベラルである。 大衆に心地のよい夢を振りまき、実体のない幻想の人間愛を描き 金持ちや保守的な政治家・官僚機構に対する軽蔑で全体をまとめ上げるだけのものだが これが人類の表面上の主流派となる。 なぜなら、この地上の圧倒的多数派は、貧困な大衆だからである。
>>32 あのー、そういう批判は誰でも出来るんですよ。
問題はそういう人が、どんな文化、思想を支持しているか
なんで、そのへんはっきりさせてくれませんか?
ネオコンサバティブとか主体思想とか、アンジェイ・ワイダとか
アンゲロプロスとか…
でないと、ぜんぜん説得力ないですよ。
34 :
名無シネマさん :03/05/02 00:37 ID:Wkra2smI
まあ、君がビンボーだということはわかったが。 あ、俺もビンボーだから気にしないでくれ。 でもルサンチマンは何も生み出さないよ(ルサンチマンってわかる)?
35 :
名無シネマさん :03/05/02 00:38 ID:PLpxjdVY
イっちゃんはねぇ映画の話なんだか政治の話なんだか、その辺が袋叩きにあう ポイントなのよ。 前にどこかのスレでもみたけど、映画って左翼的な方が面白いんですよ。 人間は個的な存在だからね。 右翼的で面白い映画って少数ですよ。
36 :
名無シネマさん :03/05/02 01:03 ID:Wkra2smI
右翼的で面白い映画 「国民の創生」D・W・グリフィス 「大閲兵」チェン・カイコー 「ファイヤーフォックス」クリント・イーストウッド 「スターシップ・トゥルーパーズ」P・バーホーベン 「ゴースト・オブ・マーズ」ジョン・カーペンター 左翼的で面白い映画 「戦艦ポチョムキン」エイゼンシュタイン 「SFボディスナッチャー」ドン・シーゲル 「夜と霧」アラン・レネ 「三里塚シリーズ」小川伸介 「不知火海」土本典昭 「小さな兵隊」J・L・ゴダール 「帰ってきたヨッパライ」大島渚 「早すぎる、遅すぎる」ストローブ=ユイレ 「精神の声」アレクサンドル・ソクーロフ 「ショア」クロード・ランズマン 「夕日に向かって走れ」エイバラハム・ポロンスキー 「ワイルド・アパッチ」アルドリッチ 政治と映画の話をするなら、これくらいみといてくらはい。
>「スターシップ・トゥルーパーズ」P・バーホーベン これは微妙(w
>37 わかってて書いてます。 つーか確かにあの映画は好戦だの反戦だのっていう枠を笑いのめしてますな。 まあ、左翼だの右翼だのというくくりはかなりいい加減なのでご容赦を。
伝染性の疫病にやられたスレ
>>29 を読んで気持ちはわかった。
イチは貧乏で、貧乏な自分の境遇が許せないんだね。
貧富の差なんてものも相対的なもので、幻想に過ぎないよ。
我々はみんな本当に必要なものはすべて持っている。
あなたが貧乏なのは、自分で貧乏だと決めているからだ。
41 :
イチ :03/05/02 12:12 ID:7vFNPCwv
リベラル派の映画人たちは、自己の魂の中のロマンティシズム(すなわち、現実ではありえないこと)を追い求め それを故意に現実と交錯させ、現実を否定し「ネバーランド」(どこにもない国)に人びとを先導しようとする。 だから現在の民衆は、必ずしも映画産業の作る物語にのめり込まず、むしろは眉唾物であると敬遠し それよりは各種のスポーツ競技のほうに、より真実と感動を見つけようとする。 私は、野球やサッカーに一喜一憂する民衆の方が、意図的に作り上げられた映画などに のめる込むよりは、ずっといいことだと思っている。 おそらくプロ・スポーツの世界にもある種の八百長や虚構性はあるだろうが それにしても、世界の民衆を善と悪の二分法や、この地上に存在しもしない夢物語に 引きずり込もうとするリベラル派の映画産業界ほどの悪意はない。
42 :
イチ :03/05/02 12:50 ID:7vFNPCwv
私は、ハリウッドが世界を席巻したからといって、別段、映画芸術の思想そのものの 意義においてアメリカ的価値の万能の主張をしたりしない。 アメリカ的大衆低俗文化に対する、ヨーロッパ貴族文化の洗練されたその高みを褒め称えたい気持ちは分かる。 しかし、それが果たしてハリウッド映像文化に対する対抗になっているのかがどうかが、問われるべきなのだ。 しかもオリエンタルである私たちが、なぜヨーロッパ文化の肩を持たねばならないのか。 ヨーロッパ映画の没落は、八十年代末にすでに、ゴダールというヌーベルバーグ最後の大家が身を持って証明したいる。 ゴダールが作った1987年の大作「右側に気をつけろ」の中で自画像的に描かれた「白痴の侯爵殿下」と呼ばれる男が ブレヒト劇の「ファイ効果」さながらに、自らドラマの中に登場する自分なるものを描いて 自虐的な演出を行い、映画そのものを内側から壊してしまった。 あのすごさが、ヨーロッパ映画最後の輝きだったように思えてならない。
どーでもいいけど、下手くそな日本語だなあ。 日本人として、文化的アイデンティティを主張したいんなら もちょっと国語を勉強しとけよ。
44 :
イチ :03/05/02 16:21 ID:VwZJiWHH
ヒッチコックについて 彼は、日本で言えば谷崎 潤一郎のように、真に保守的で非政治的な立場を貫いた映画の巨匠である。 彼は、人間の本質は個人的な欲望であると考えた。したがって、金銭目当ての殺人あるいは、性的異常者による殺人という 単純明快な人間行動以外には、あまり関心を示してはいない。 私の考えでは、彼の最高傑作は「裏窓」である。 この映画に描かれた、当時のニューヨークのアパートから見える、ミドルクラスの アメリカ人の生活の簡素な美しさが最も素晴らしい。
45 :
イチ :03/05/02 16:31 ID:VwZJiWHH
ふぅー。 まだまだ語りたいことが山ほどあるが、疲れてしまった。 ひとまず休憩。
46 :
イチ :03/05/02 19:25 ID:VwZJiWHH
みんなくだらないリベラル映画に夢中になるのは、もうやめて保守的な映画を もっと見よう。 ネオコン映画ではなく、真の保守思想であるリバータリアニズム映画、例えばクリント・イーストウッドの映画などを もっと応援しようじゃないか。 偽善くさい、ハリウッド映画ではなく、このような人間をリアルに描いた映画が もっと評価されるべきだ。 人間の生活の汚らしい部分を含めた全場面を心から愛し、一切の偽善を排し ありのままの人間像を見つめようとする映画がもっと作られるべきだ。 私がオススメする映画郡 「許されざる者」 「ダーティ・ハリー」 「目撃」 「ブラッディ・マロリー」 「トゥルークライム」「プレッジ」 「アバウト・シュミット」「パルプ・フィクション」 「ジャッキー・ブラウン」 まだまだ、たくさんあるがこれらの映画郡が、人間を正直に描いた真に優れた映画である。 これらの映画郡には偽善の匂いがしない。
>>44 馬鹿じゃねーの?
ヒッチコックなんて、ナチスやスパイを悪者にして単純娯楽サスペンス
を作って来た、スピルバーグの大先輩じゃん。
まあ、娯楽映画をリベラルだ保守だで切り分けようとすること事体、
大馬鹿者のすることだから、無理ないか。
永久に、ひとまず休憩してていいよ。
48 :
イチ :03/05/02 19:46 ID:VwZJiWHH
>>47 丁寧にありがとうございます。
ヒッチコックには「北北西に進路を取れ」などのような
ゾビエトのスパイ陰謀団がアメリカに潜入しているという筋立ての作品もあるが
総じて、彼は非政治的であり続けた。
そこがスピルバーグとの最大の違いである。
49 :
イチ :03/05/02 21:20 ID:VwZJiWHH
ひょっとして、ほとんどの日本人には「商業映画」と「政治映画」の区別がついていないのではないか? クリント・イーストウッド オリバーストーン スパイクリーなどの監督作品は ハリウッドで製作された商業映画でありながら、アメリカの知識人の文脈では政治映画というジャンルに分類される。 これまで日本の馬鹿な映画評論家たちは、こうした政治映画をまったく正当に扱ってこなかった。 そもそも、これらの映画が何をテーマにして、何を伝えようとしているのか、理解できなかったからである。 恐らくほとんどの日本人には欧米への留学経験がないから このような世界では当たり前なこととして語られていることさえも知らないのであろう。 実に残念なことである。 私はこれから世界では当たり前のこととして知られている事を あなたたちに教えてあげようと思う。 そういうと、また怒られそうだが・・・ だが私はそのような人々の相手にしない。 はっきり言って私がこれから語る内容は並みの人ではない知的水準の高い人を想定して書く。 私は並みの人々に媚びて文章を書くことはしない。
>>46 クリント・イーストウッドはネオコン。
「許されざる者」は、ガンコントロールにNOを示したプロパガンダ映画。
こんなことも見抜けない
>>1 は、明き盲の知ったか映画ヲタ。
「タイタニック」で泣く女以下。
51 :
名無シネマさん :03/05/02 21:36 ID:rU05YSBp
> はっきり言って私がこれから語る内容は並みの人ではない知的水準の高い人を想定して書く。 > 私は並みの人々に媚びて文章を書くことはしない。 こういう言い方をしている以上、偏見を偏見で潰すことにしかならんよ。 > 私はこれから世界では当たり前のこととして知られている事を > あなたたちに教えてあげようと思う。 > そういうと、また怒られそうだが・・・ > だが私はそのような人々の相手にしない。 教えてあげようと思う→そのような人々の相手にしない で、結局なにがしたいの? 別に一人でくっちゃべってる分には誰もこのスレを覗かなくなるだけだけどね。 ただ、こういうスレは邪魔なので、発表する手段を知的水準の高い頭脳でよく考えて欲しい。
52 :
名無シネマさん :03/05/02 21:42 ID:m0Q/9KSr
俺は読んでみたいぞ。 どれほどすごいことを書き込むのか、期待は膨らむ・・・
>「許されざる者」は、ガンコントロールにNOを示したプロパガンダ映画。 おめーも情報に踊らされるタイプだな。
54 :
名無シネマさん :03/05/02 21:48 ID:rU05YSBp
>>46 映画に偽善が存在することは別に誰でも分かっていることでは?
漏れは
>>46 にあがった映画は全部好きな映画だが、偽善うんぬんで評価しているわけではない。
確かに『許されざる者』は傑作だ。『パルプ・フィクション』『ジャッキー・ブラウン』もクールだよ。
あれ? 『レザボア・ドックス』が入ってねぇぞ。
まあ、いいや。
要は、漏れの言いたいことは人間は偽善を劇作されることによって、揺さぶられる感情が
あるということ。
そしてそれは未来永劫不滅な欲求であること。
偽善に満ちた映画に多くの観客が動員されるのはそこにニーズがあるからだ。
これは、騙されているのではない。
騙されたいのだよ。
>>46 に挙げたような映画群と偽善に満ちた映画群はそもそも住んでいる場所が違うだけ。
それを『真に優れた映画』などと言い切るのは狭量な偏見以外のなにものでもない。
55 :
名無シネマさん :03/05/02 21:54 ID:2c6b9/YH
金にならなきゃリベラルもへったくれもないと思うが
56 :
イチ :03/05/02 21:54 ID:VwZJiWHH
まずはクリント・イーストウッドについて イーストウッドは現在「リバータリアニズム」という、アメリカの民衆型の保守派政治思想を体現する人物である。 リバータリアニズムとは「社会福祉を推進し、貧しい人たちに味方し、人権を守る」と主張しているリベラル派の人間たちの 巨大なる偽善と戦うために出現した、庶民的な保守思想である。 現代においては、左翼リベラルたちは、奇麗事だらけを言う偽善の集団に転落してしまっている。 イーストウッドは、七十年代に「ダーティ・ハリー」シリーズで、初期のリバータリアンとして華々しく登場した俳優である。 大都市の悪人たちを、サンフランシスコ警察殺人課のハリー刑事がマグナム44で撃ち殺す映画である。 リベラル派の人権団体は「犯罪者の人権を守れ」と主張して、彼を激しく嫌った。 しかし、今やアメリカの大衆は、あまりにも社会に蔓延る凶悪犯罪者に対して、厳しい刑罰と制裁を加えるべきだと考えている。 映画「許されざる者」では、暗闇の影に隠れて遠くから傍観している町の人間たちに向かって 殺し屋マーニーが放ったあの言葉がやはり圧巻である。 「お前たちが、蔑みながら、そのくせ必要悪として存在させている、この町の売春婦たちをもっと大切な人間として扱え」 ここに本物の保守思想がある。 クリントン前大統領のような、ハンサムで好人物ぶった男の仮面の皮をはぎ その薄っぺらな思想や人生観をはっきりと見抜いている本物のアメリカの中年のオヤジたちの世界こそが リバータリアン保守思想の世界なのである。 私の言っていることは間違っていることだろうか? 間違っているなら、どこどこが間違っていてるとか、この考えはおかしいとか 真面目に説得力のある文章で指摘してくれれば、嬉しい。
57 :
名無シネマさん :03/05/02 22:06 ID:m0Q/9KSr
>56 想像を遥かに上回る内容に、驚き。 ただどうしても映画の話ではなく、政治や思想の話になっている。 そこがいつまでたっても相容れない点なんですよね。
58 :
イチ :03/05/02 22:09 ID:VwZJiWHH
>>50 彼はネオコンではありません。リバータリアンです。
そもそもネオコンとは「アメリカによる世界管理派」のことであり
グローバリストです。今のブッシュ政権がそうです。
リバータリアンとは、アメリカの伝統主義的な重厚な保守思想の上に
花開いた政治思想で「反福祉・反税金・反官僚統制」を強固にとなえる人たちです。
彼らは、国際・外交問題ではアメリカ軍を外国の領土から引き揚げさせ
アメリカ人は国内で平和で暮らせればよいと主張している。
代表的人物にパット・ブキャナンなど。
59 :
イチ :03/05/02 22:40 ID:VwZJiWHH
オリバー・ストーンについて 彼は現在のアメリカにおける本物の気骨のある左翼、あるいは反体制監督である。 そひらの表面だけ左翼のリベラル偽善人間たちとは違う。 なぜ彼だけが本物の左翼かというと、理由は二つある。 一つは表面上、左翼リベラルに見えるNYタイムズなどの言論支配体制と喧嘩し続けているからである。 二つ目は、彼がもともと、愛国的な右翼だったからである。 右翼が、左翼に転向していく生き方というのはありそうでなかなかないことである。 左翼から保守派に転向していく人間は世界中で何千万人もいるのだろうが、その逆は難しい。 彼の代表的な作品に「プラトーン」と「七月七日に生まれて」がある。 しかし私は、この二作にはそれほど感心していない。 彼は商売上手な監督である。本物の少数派の異端左翼でありながら 同時にアメリカの愛国者として振舞って、国民大衆の望んでいるものが 何かを知っているので、ハリウッドでは決して孤立していない。 資金集めも上手だ。この不屈な商売上手にこそ感心する。 表面だけリベラルを装い、テレビ・出版業界を統制し、大衆操作を本業とする ハリウッド映画資本から巧みに金を引き出して、危ないギリギリの線で映画を作ってきた。 彼の真骨頂は、やはり誰もが認めるごとく「JFK}と「ニクソン」である。 彼は、この二作を撮るために、二十年間用意周到にハリウッドの闇を 泳いで生き延びたというべきであろう。よくぞ殺されずに済んだものだ、と今でも感心する。 この二作は、アメリカの真の権力者たちがどこに潜んでいるかを、三割ぐらいは 暴き立てた本当に危険な映画である。 それでは次に「JFK」と「ニクソン」の何が、そんなに危険なのかを 語りたいと思う。
バタリアンなら好きだ。
61 :
名無シネマさん :03/05/02 22:57 ID:m0Q/9KSr
いち、なる人はすごい人なんでしょうか。 それともどこかからネタを持ってきているんでしょうか。 どこまで続くか。
62 :
名無シネマさん :03/05/02 23:01 ID:rU05YSBp
>>61 もうヘンな突っ込みはせずに放置したいが、あえて言えば、
ただちゃんと勉強しているだけの人。
突飛な切り口はないから面白くはない。
鋭い洞察もない。
ある側面から常識を解いているだけ。
その代わり叩かれもしないだろう。
とりあえず、日本人のくせにアメリカの真保守主義を支持するなんて態度が リベラルに負けず劣らず偽善臭いのは確か。
64 :
イチ :03/05/02 23:24 ID:VwZJiWHH
「JFK」について ケネディ殺しについては、何百冊もの本が書かれている。 一般受けする話としては、キューバから亡命してきた民間反共武装グループやマフィア説が根強い。 しかし、それらの説は、この暗殺の真相をわざと攪乱して国民に確信を与えないようにするための謀略の手口だろう。 今のアメリカ国民の多数派は、JFK暗殺問題になるべく触れようとしない。 リベラル派も保守派も、この暗殺については、もう語らないようにしいるとい感じである。 国家というものが抱かえる不可避のおぞましいあくの部分を何となく感じるからこそ あきらめを含んだ庶民感覚で、アメリカ国民はあえて知らん顔をするのであろう 偉そうにしているアメリカのリベラル派の言論人たちほど 本来なら真実を追求し続けるべきであるのに、この問題に触れない。 この映画に対して、最も激しい憎しみの態度を露にしたのは なんとニューヨークタイムズとワシントンポストであった。 これらの主流派メディアは、この映画に対して「歴史の捏造である」「ストーンは真実を歪めて表現しようとする天才である。」という 悪意に満ちた論説文を書き続けた。今でもなおこの態度である。 かえってイギリスなどのヨーロッパのメディアの方が、彼を弁護した。 ベトナム戦争に自ら進んで志願し、最前線に送られた経験を持つオリバーストーンは 自分たぢ、騙された大きな政治の秘密を後に知って、激しい怒りに駆られたのであろう。 それが彼の、すさまじいエネルギーの源になっていると言われている。
>62 理屈はよく勉強しているが、映画は見ていない。 もしくは映画の見方を勉強してはいない。 >しかもオリエンタルである私たちが、なぜヨーロッパ文化の肩を持たねばならないのか。 といいつつ >恐らくほとんどの日本人には欧米への留学経験がないから >このような世界では当たり前なこととして語られていることさえも知らないのであろう。 と欧米文化の肩をもってる時点でただのバカかもしれない。
66 :
イチ :03/05/03 00:00 ID:s6B5c2CY
「ニクソン」について 映画「ニクソン」の最も大事な点は、ニクソンの生い立ちを伝記風に 描くフリをしながら、あくまで1972年に彼をウォーターゲート事件で 失脚された勢力のことを、正面から暴こうとしているからである。 じつはニクソンというのは偉大な大統領であった、というのが世界の評価である。 貧乏な家庭から這い上がって弁護士となり、やがて政治家になった男である。 オリバーストーンはどうやら、ニクソンは本当に愛すべき人間であると考えている。 この映画を見ればストーンがニクソンに親しみを感じていることは明らかだ。 ニクソンが追い詰められた時のテレビの演説の中で「私の妻はミンクのコートも持っていない」というセリフがある。 ニクソンの名演説は、今でも語り継がれる実に素晴らしいものである。 彼はクエーカー教徒である。クエーカー教徒は嘘をついてはならないという教義を持つ。 映画の中で、辞任の署名をしたニクソンが、ヘンリーキッシンジャーと並んで跪き、神に祈る場面がある。 いかにも「ヘンリー、お前が相当なワルだということが分かった。お前が、私を陥れたのだということも分かった。 しかし、私はお前を許そう。だから、私と一緒にここで神に跪け」と、ニクソンは動作で語っていた。 1974年八月八日、ニクソンは辞任した。 名優アンソニーホプキンスがニクソンを演じて、その顔の表情まで実によく似せていた。 「上院議員、向こうに準備ができています」と別室の女を勧められた時に、それを固く拒絶する仕草も、いかにも実直なニクソンらしかった。 妻を裏切らない、嘘をつかない、というキリスト教徒としての教えを、誠実に守り通そうとする。 このようにアメリカの本物の土臭いオヤジたちを代表したのが、ニクソンであった。 それは、ハリー・トールマンやロナルド・レーガンなどにも共通している。 それに比べて、クリントン前大統領やブッシュ現大統領など、ただの薄っぺらなチンピラ・・といったら 言い過ぎかもしれないが、アメリカの本物の土臭いオヤジからは嫌われている。 と、ここまで書いたところで、ドット疲れてしまったので今日はもうやめる。
「アメリカの本物の土臭いオヤジ」が最も嫌うのは君のようなタイプだと思うが。 ま、孤立を恐れず連帯を求めていってくださいな。 今の君の態度じゃ難しいと思うけど。
放置しかないでしょ。すっかり出来上がっちゃってますから。 でも、このイチさんは例え民衆が『大衆操作』とやらに目覚めたとしても、 嗜好性には対して変化出ないこと分かってるんでしょうかね。 例え、ここでの主張を全部の人々が理解し受け入れたとしても、考え方の 変化が起きるのは現実的には10%未満なんじゃないかなぁ。 それともこれってマルキシズムが滅んだ今の世の中に新しい全体思想でも 打ち出そうとしてんでしょうかね。 どちらにしても物凄い体力使ってご苦労なことで。
69 :
イチ :03/05/03 21:27 ID:v/iiq+vt
ハリウッド娯楽映画は、なぜ死ぬほど退屈なのか? 近年のハリウッド映画の競争相手は、ディズニーランドだということは よほどの馬鹿でない限り常識なことだ。 ハリウッド娯楽映画は、半額以下の入場料で同等以上の生理的興奮を与えようとする。 最近では、CG技術が進化して、牙だの血だの、落下だの、押し寄せる水流だのと 老若男女・民族・階級を問わずに、私たちに生理的欲望に対応するどんな映像も提供可能になった。 でもその結果、生理的反応機会に一元化する経験を強いられる私たちは 恐怖や不安を反復すること自体が強烈に退屈だという逆説に直面していないだろうか? 例えば、最近の映画「ロードオブザリング」の、生理的衝撃と強烈な退屈の同居が典型的な例だと思うが、どうだろう? 別にこの映画に限らず、ほぼすべてのハリウッド映画がこの問題に直面していないだろうか? 私の言っている意味が、分からない人はただの猿である。
ホイジンガもカイヨワも読んでないだろうし、「ディズニーランド」で ひとくくりにしている(好意的解釈だが)娯楽産業の実態についても、 よくは知らないだろう、という事は分かる。
71 :
イチ :03/05/03 22:01 ID:v/iiq+vt
ヨーロッパや日本の映画は、生理的要求に対応する映像を作る金がない。 当然ディズニーランド化は不可能なわけで、代わりに観客の記憶に訴えようとする。 フランス映画は恋愛関係、イタリア映画は親子関係とヨーロッパ映画は 近代恋愛や近代家族を経験する近代人なら誰でももつ普遍的な記憶資源を用いる。 近代的な関係意識の成熟のない日本では、これが利用できない代わりに 世代・地域ローカルな記憶資源を使う。 例えば国際的にも評価された映画「ワンダフルライフ」を見て泣く人は 映画じゃなくて自分の記憶に泣くのではないか? 記憶は、どこの国でも「自分が自分である」根拠にかかわると信じられているから 生理的反応体験よりも「深く」感動できるのは確かだ。 だからこそ映像主義の権化であるキューブリックは「アイズワイドシャット」で ヨーロッパ的に転向し、「マトリックス」は日本的に転向したのではないか。 共に記憶依存的という意味で反ハリウッド的だとおもうのだか、どうだろうか?
72 :
名無シネマさん :03/05/03 22:06 ID:WTmRV3QL
イチさん、リバータリアンとか副島隆彦に影響受けてるね。 政治思想板か今日のぼやきに戻ったら?
73 :
イチ :03/05/03 22:16 ID:v/iiq+vt
>>72 そのとおりです。
確かに私は副島 隆彦から影響を受けています。
彼はいろいろと問題の多い人ですが
アメリカ政治思想の研究だけは、私は彼を評価しています。
>ハリウッド娯楽映画は、なぜ死ぬほど退屈なのか? それはあなた自身が死ぬほど退屈な人だからです。 自分が退屈だと感じるからといって、それを一般的常識にするな。
つーか、キューブリックは「スパルタカス」で、メジャーと対立して以後は、 「反ハリウッドの旗手として知られる英国の映画作家」という常識も知らない 人は、映画について云々しない方が恥じかかないよ。
76 :
名無シネマさん :03/05/03 22:23 ID:WTmRV3QL
77 :
イチ :03/05/03 22:44 ID:v/iiq+vt
やれやれ もう少しは賢い人たちが集まると思った私の考えが
甘かったようですね・・
どれもこれもくだらない愚痴ばかりで、まともな反論になっていない。
人の文章をまともに読みもしないで(理解できない?)ただの感想どまり・・
まぁそのような頭の悪い人の相手はしないのが一番だと思うが。
>>75 私がキューブリックが、アイズワイドシャットの前から
反ハリウッドだということは、そんなのとっくに知っています・・
まぁ、彼らはただの冷やかしでしょうから相手にするだけ無駄ですが・・
それに私はたったの一人だということを忘れないでほしい。
あなた方は何人いるかは知らないが、少しは恥ずかしくないのか?
恥ずかしくないのなら、よほど卑劣な人間で精神が病んでいるのだろう。
なぜこうも日本という国は民度が低いのであろうか?
・・・やめた。
こんな愚痴をこぼしても何の意味がないか・・
別に私はこんなところで自分の考えを披露しなくても
あなた方と違って、私には自分を表現する場所があるので。
まぁいいか・・
自分の考えを披露するのはあくまで自分の趣味だから。
いちいち頭が悪くて、卑劣な人間相手にむきになってもしょうがないですしね。
どうせあなた方には自分の考えを整理して、説得力のある文章でものごとを
考えることのできない人間なのでしょう。
78 :
イチ :03/05/03 23:14 ID:v/iiq+vt
私はヒーローが何百人も次々に敵を殺すシーンとかいうのが嫌いだ。 大衆は自分が現実には奴隷生活をしているから「ヒーロー」に憧れるのであろう。 どうして大衆というのは、いつの世もアホなのだろう。 夢の中の空想の世界に逃げ出さないことには、自分の現実の奴隷身分から抜け出せないからであろう。 それが、ハリウッド大衆映画に落ちこぼれたちが入り浸かる背景だろう。 現実の過酷な自分の生活から逃げ出して、頭の中だけ解放されている。 そういう連中だ。 私の周りに、そういうのがたくさんいる・・
79 :
イチ :03/05/03 23:27 ID:v/iiq+vt
ほとんどの日本人が誤解してることだが ロマンティックというのは英語で「アホ」という意味である。 同じく「ナイーブ」というのも「純朴な」とかいう意味でなく「脳足りんの幼稚なやつ」という意味だ。 どうして、こういった基本事項でさえ、日本国民の共同了解事項にならないのだろう。分かりたくないからであろう。 「あなたはロマンチストだね」というのは「あなたは夢見る人だね」という意味で「お前は本当にアホだね」という意味だ。 ロマンというのは、今の北朝鮮の人間たちのことを言うのだ。 日本人はロマンというと、何か肯定的なことだと思うだろう。 しかし、欧米ではこのように、現実の世界を見ないで、夢の世界に 生きている人間のことを言うのだ。 はぁ・・どうにもならない 所詮、日本などこの程度の国である。 賢い人など、そうはいない・・・・
80 :
イチ :03/05/03 23:43 ID:v/iiq+vt
ここで、はっきりと指摘しておきたいことがある。 欧米に限らず、世界の支配階級は映画などほとんど観ない。 ハリウッド商業映画は勿論・芸術映画さえ観ない。 アメリカでは、ほとんどの商業映画は、貧しい黒人やヒスパニック それから白人中流階級のために作られている。 そんなことさえ知らないのではないか日本人は? 元々映画とは、貧しい人たちの娯楽であったことは知っているであろう。 どこかのヨーロッパの知識人が映画は「第七の芸術である」といってからおかしくなったのだ。 それから大衆は映画を高等なものだと思い込んでしまった。 だが、映画とは下等なものであり、馬鹿な大衆のものだということを 知ってほしい。 それが世界では当たり前の「事実」だからだ。
>所詮、日本などこの程度の国である。 賢い人など、そうはいない・・・・ はあ。そう思われるのでしたら、もうお書きになるのをおやめになったほうが よろしゅうございますよ、センセイ。昨日も遅くまでお書きになってらして お疲れのようでしたし。それに、このような下賎なところはにセンセイの ような方にはもったいのうございます。もっとセンセイのすばらしいお考え を世間一般に広く知らしめられるような方法をお考えになったほうがよろしい のではありませんでしょうか?
82 :
名無シネマさん :03/05/04 01:11 ID:xGjtsMKL
世界では当たり前というが、何年ぐらい海外に住んでたんでしょうかね。 あと、年齢も。さしつかえなければね。
83 :
プロ :03/05/04 01:18 ID:W2yWKHIB
84 :
プロ :03/05/04 01:24 ID:W2yWKHIB
イチさんへ これを自分の考えた意見のように書く行為は恥ずかしくないですか?
なんだあ、少しは勉強しているなあと感心していた部分もあったんだが。。。 たしかに上のレビューの内容と全く一緒じゃん。 つーかイチってネタじゃない?
86 :
名無シネマさん :03/05/04 01:44 ID:xGjtsMKL
やっぱり元ネタがありましたか。 文章を読む限り、若いだろうなという予想はあったんですが。 壱なる人物は頭はあまり、よろしくない。 クラスでも目立たない存在だったとか、女に相手にされない等の コンプレックスを抱えており、権威を否定しながら自分自身、権威に なりたいという潜在的欲求を持っている。 君がもし運動神経がよければ、勉強がめちゃくちゃ出来たら、あるいは イケメンくんであったならそんな妙な世界にどっぷりはまる事もなかったで あろう。 まず、ソープにいくことから始めてみてはどうだろうか。 知恵お○れや体に障害を抱えた人など、様々な人を救っている風俗の お姉さんに世界の広さを教えてもらったほうがよい、と私は思いますよ。
>>1 さぁ、イチ君! ネタバレしてしまった今こそ正念場だぞ!
それにしても今時「世界(欧米)の常識」というスタンダードが
無条件で正しいっていう考え方は、恥ずかしいな。
文化圏がまったく違うんだから、
こういう形で日本人を批判するのは意味無いね。
いいかげんに「脱亜入欧(米)」的な考え方から抜け出せよ。
ま、君のような欧米コンプレックスは、ある意味(昔の)日本人らしいけど(w
88 :
名無シネマさん :03/05/04 02:54 ID:l95WQQA/
86の人は少し頭がおかしいのでは?偏見?まそれは良いとして、言いたい事は取り敢えず映画は結局は一人で楽しむもので、それ以上の意味は無いの。だから、あまり、語ったりしないでね。知識人とか外人の価値観引っ張り出して。
89 :
ィチ :03/05/04 03:05 ID:OyccJbQB
>>7 まずはディズニーの偽善的な巨悪について訂正する。
「ディズニーのアニメの、あの三歳児から十八歳ぐらいまでの人間を騙して
しまう限りなく許しがたい偽善的な無制限の人間愛や動物愛を人類はそろそ
ろ乗り越えるべきだ」
という副島氏の主張を私は鵜呑みにして来たが、ディズニーというのはアメ
リカのアニメの一般名詞ではなく、ウォルト・ディズニーという人物(すで
に故人)と、彼が起こした映画製作会社の名称である事を今回、新たに発見
した。
これは日本ではあまり知られていないため、映画を見るしか能がないあなた
方には衝撃的な事実であり、ディズニー実在説に下らぬ反論を試みる輩も登
場するだろうが、これこそが世界的な常識であり、事実は感情をもってして
は曲げられない事をここに宣言しておく。
私のこの主張に発見を容認できない人がいても別にいい。
いずれ、私の正しさがわかるだろうし、わからないとすればそれは生きる価
値のない低俗な人々だからだ。
90 :
名無シネマさん :03/05/04 03:06 ID:O0DP/BGE
イチ=福島隆彦の線は・・・無い?
91 :
ィチ :03/05/04 03:07 ID:OyccJbQB
私はあらたにディズニーのアニメを長編、短編を問わず数本見る機会を得た のだが、その結果、必ずしも「偽善的な無制限の人間愛や動物愛」ばかりが ディズニーのアニメの本質ではない事を喝破した。 恐らくほとんどの日本人はディズニーのアニメといえばミッキーマウスの短 編やトイ・ストーリーぐらいしか思い浮かばないのだろうが、実際にはディ ズニーのアニメと呼ばれる物は10本以上(私の予想では最低でも14本以上) あるのである。 それではディズニーのアニメが無制限の動物愛ではないという一例を挙げて みよう。 ミッキー・マウスの第一作である「飛行機狂」では、ミッキー・マウスはダ ックスフンドをゴム動力のゴムの代わりにねじり、七面鳥の尾羽をむしって 尾翼を作るという動物愛のかけらも感じられない非道さを見せる。そればか りか、空中では色情狂と化してミニー・マウスにレイプまがいの行為を迫る のである。 私がこう書くと、ディズニーランドでしかディズニーを知らない日本人の多 くは、ミッキーがそんな事をする筈がない、というかもしれない。 しかし、ミッキー・マウスの本質がトリックスター的な悪戯者である事は歴 史が証明している。そればかりか、ディズニーの短編アニメは墓場から骸骨 が蘇って踊ったり、幽霊が人々に悪戯をしたりという、反社会道徳的内容が 真骨頂であり、キリスト教会などからは不道徳の烙印を何度も押されている のである。
>ディズニーというのはアメ >リカのアニメの一般名詞ではなく、ウォルト・ディズニーという人物(すで >に故人)と、彼が起こした映画製作会社の名称である事を今回、新たに発見 >した。 君、おもろい。
>やれやれ もう少しは賢い人たちが集まると思った私の考えが
>甘かったようですね・・
>
>どれもこれもくだらない愚痴ばかりで、まともな反論になっていない。
>人の文章をまともに読みもしないで(理解できない?)ただの感想どまり・・
>まぁそのような頭の悪い人の相手はしないのが一番だと思うが。
>
>
>>75 >私がキューブリックが、アイズワイドシャットの前から
>反ハリウッドだということは、そんなのとっくに知っています・・
>まぁ、彼らはただの冷やかしでしょうから相手にするだけ無駄ですが・・
>
>それに私はたったの一人だということを忘れないでほしい。
>あなた方は何人いるかは知らないが、少しは恥ずかしくないのか?
>恥ずかしくないのなら、よほど卑劣な人間で精神が病んでいるのだろう。
>なぜこうも日本という国は民度が低いのであろうか?
>・・・やめた。
>
>こんな愚痴をこぼしても何の意味がないか・・
>別に私はこんなところで自分の考えを披露しなくても
>あなた方と違って、私には自分を表現する場所があるので。
>
>まぁいいか・・
>自分の考えを披露するのはあくまで自分の趣味だから。
>
>いちいち頭が悪くて、卑劣な人間相手にむきになってもしょうがないですしね。
>どうせあなた方には自分の考えを整理して、説得力のある文章でものごとを
>考えることのできない人間なのでしょう。
94 :
名無シネマさん :03/05/04 04:18 ID:GfSi7R1H
俺この本持ってるけど要約とかじゃなく丸写しの部分がかなりあるね しかし・・・・・ えらそうに吹いてるけどイチの喋り口調はこの本の語り口調ですな じゃこの本から引用文を 「思想とは、どこからか新奇な知識や情報を仕入れてきて 他の人々に偉そうに売りさばくことではない。」 と福島隆彦は書いています。 ちなみに私のこの本の感想 面白いです、ただこの本でも言う 色んなメディアの情報を簡単に鵜呑みにするなと言ってるんですが・・・・ それがこの本の内容にも当てはまりそうな部分もあったりします
>イチ 福島隆彦からの受け売りについてとやかく言うつもりはない。 しかしあんたには人間性に大いに問題がある。 それはなぜか? 愛が足りないんだよ。 あとね、ディズニーが「ブエナビスタ」であることにも着目してごらんよ。 ま、コピペ厨にはその意味が理解できんかもしれんが。
96 :
名無シネマさん :03/05/04 08:36 ID:Wn2jmqFb
イチに足りないのは愛というより、実生活での体験ではないでしょうか。
97 :
名無シネマさん :03/05/04 09:18 ID:X60H9cat
> じゃこの本から引用文を > 「思想とは、どこからか新奇な知識や情報を仕入れてきて > 他の人々に偉そうに売りさばくことではない。」 > と福島隆彦は書いています。 まったく、その通りだね。 イチのような見本をみせられると大変に説得力がある。
長文が多いスレですね。
99 :
名無シネマさん :03/05/04 09:27 ID:X60H9cat
結局、イチは『学生』の領域を出ていない。 頭の中でものを考え過ぎる。 お前の書いていることに誰も真剣に反論しないのは 面白くないからだって分かってる? 面白くないのは単なる常識的な事実をダラダラと書いている だけだって分かってる? お前の書いていることには新鮮味はまるで無い。 そして、多くの人間が理解していることだ。 > 私のこの主張に発見を容認できない人がいても別にいい。 「この主張に発見を容認できない人」 日本語が変だ。具にもつかないことグダグダ言う前にちゃんと勉強しろ。
100操作!
101 :
名無シネマさん :03/05/04 10:26 ID:tumVvQGk
>88は世間知らずか本人も気づいていない偽善者であり、くそアマである。
まあまあ、結局最後は、 「みなさん、GWの私の暇つぶし(←日本語変)につきあってくれて ありがとう」 で終わるスレなんだから、かまってもしゃーないですよ。
春だなぁ・・・ この前、近所に変なことブツブツいいながらウロウロしてた ヤシがいたが、きっとあれがイチだな
104 :
名無シネマさん :03/05/04 10:43 ID:wwLiPGHa
すでにみんなが常識として理解し、自分なりに折り合いをつけている事実を さも新発見したかのように得意げに周囲を啓蒙しているつもりのイチがいる スレはここでつか?
>>104 そう、そういうことなんだよね
イチがグダグダ言ってることは常識的なことなんだよ
詰まらない話
106 :
このCM好き :03/05/04 10:51 ID:wwLiPGHa
>>イチへ つ ま ら ん ! お 前 の 話 は つ ま ら ん !!
映画や他の表現を思想で色分けするって自分でも昔少し考えてたことがあるんで、 イチくんの書き込みは自分の恥部を晒されてるようでイタタでがんす。 (恥ずかしすぎて休憩を入れないと通して読めなかった) イチ君。君の言ってることは昔の評論家がやってた事を雑に焼き直したものに すぎません。映画はそして現実はもっと複雑で異様です。 色分けは映画の中にあるのではなく君の単純な頭の中にあるだけです。 こういう高校生的な青臭い論を乗り越えないと誰も相手にしてくれない大人に なってしまいますよー。
108 :
イチ :03/05/04 12:13 ID:AHfiQu4q
今やハリウッド映画でさえヨーロッパ化して、関係性を描くようになった。 同時に関係性を「社会」のなかだけではなく、たとえばハリウッドの「マグノリア」や「マルコビッチの穴」が イギリス映画の「ひかりのまち」やスペイン映画「オールアバウトマイマザー」と 世界からの訪れというモチーフを共有する。
また始まちゃったよ・・・
110 :
イチ :03/05/04 12:17 ID:AHfiQu4q
昨日私が最後に書き込みをしたのは80が最後である。 89は私の名を語る卑劣な人間なので、騙されないでほしい。
111 :
名無シネマさん :03/05/04 12:20 ID:X60H9cat
>>110 ウホッ!!
それは新展開
というより、キャップつけた方がいいですよ、マジで
ではまず
>>56 から。「許されざる者」の中でよりによって、
>「お前たちが、蔑みながら、そのくせ必要悪として存在させている、この町の売春婦たちを
>もっと大切な人間として扱え」
というセリフを持ち上げるのはどうかと思うよ。
これこそ綺麗事の偽善でない?もっと言えば思考停止のカッコつけじゃ無い?
作劇上のちょっとした言いまわし以上の何物でもないよ。
(誤解の無いように言うが「許されざる者」はすぐれた映画だ。イチが言うところとは全く違った意味でね)
あの映画の中でこんなよりによってセリフを取り上げて上げて来るようじゃ中学生以下だよ。
「売春婦たちをもっと大切な人間として扱え」というのは具体的にどういう事をするの?売春をやめさせるの?
売春婦に税金を払うの?敬礼しながら性行するの?町の主婦が彼女らと友人となるの?そんな事をありえない
でしょうが。なぜありえないのかをもっと真摯に考えなよ。「知的水準が高い」んだろ。
売春の問題の奥には政治的な色分け論では決して届かない深淵が口を開けているんだよ。
売春という行為にどうしようもなく立ちあらわれる数々の観念は「売春婦に敬意を払」ったくらいでは
すまないって事だよ。
そこに気付かない、論じられないくせに「知的水準が高い」もクソもないよ。
だからお前の論は薄っぺらで誰の心にも届かないんだよ。
まず答えろ。「売春婦たちをもっと大切な人間として扱え」とは具体的に何をするのだ。
クイズだ。「知的水準が高い」人のすばらしい解答をきこうじゃないか。
あーあ、マジな人が出てきちゃったよ・・・ 放置の方が安全ですよ それにちゃんとレスしないに決まってるし
114 :
イチ :03/05/04 13:37 ID:AHfiQu4q
>>84 プロさんへ
確かに貴方の言うとおりです。
私は副島 隆彦氏の考えを、さも自分が考えたように主張してしまいました。
正直、貴方のような優秀な人間から、このような指摘を受けるのを
私は「今か、今か」と待っていたのです。
私は「アメリカの秘密」を読んだときに震えがとまりませんでした。
それで、彼の本をテキストにして、この映画版の優秀な人たちと議論をしたいと思っていたのです。
しかしこの板には、彼の思想を理解するほど優秀な人間は居ませんでした。
それなら私自身が副島 隆彦になりきり、丁寧に彼の思想を教えてあげようと思いました。
私はこの役目を十分果たしたと思います。
あなたに、副島 隆彦の主張そっくりだ、と言われて私の使命は終わったのです・・・
もう、副島 隆彦の真似事をするのはやめにします。
次からは、一切のネタなしの、自分の考えを主張することを、ここに決意します。
はっきり言って、私の主張は副島 隆彦にひけをとらないと豪語します。
一部では彼自身を超えてしまったのではないか、と思います。
実は彼自身、映画のことを誤解しているのです。
私は一度、彼と映画について論争をしたことがあります。
そこでわかったことは、彼は本気でハリウッド商業映画を大衆操作の道具だと考えていたのです。
私は彼に幻滅しました・・
そのようにしか考えられないことが、彼の最大の欠点です。
それでは、次からは私の主張をしたいと思います。
恐らく私の主張には、副島 隆彦のように突っ込みどころ満載などということはありません。
楽しみにしていてください。
×正直、貴方のような優秀な人間から、このような指摘を受けるのを 私は「今か、今か」と待っていたのです。 ○ここのアホどもにはわからないだろうとタカをくくっていたので こんなに早くネタバレするとは思っていなかったのです。
116 :
イチ :03/05/04 13:59 ID:AHfiQu4q
>>112 そんなこと「アメリカの秘密」を読めば分かることだ、
といいたいところだが、そのような解答は失礼だと思うので
副島 隆彦氏の考えを書いておく。
彼の考えは、次のようなものである
この映画の「売春婦たちを大切にしろ」という言葉の中に、民衆型の保守思想の本質を感じ取った。
民衆が生きる世界では売春婦も詐欺師も生きている。
それに対してリベラル派の人間たちが支配する社会では「人間はみな平等」という
スローガンのもとに、社会の表面から差別が消えて、差別なき差別が
水面下に薄暗く広がるのである。
てゆーか、「プロ」=「イチ」だな。 究極の自作自演スレ。
118 :
イチ :03/05/04 14:03 ID:AHfiQu4q
>>115 私は、このスレッドを作った瞬間から、分かる人には分かると思っていたのだが・・
私は正直、このスレは30分もしないうちにネタバレすると思っていた。
まさか、ネタバレするのにこれほどまで時間がかかるとは思わなかった。
119 :
名無シネマさん :03/05/04 14:04 ID:X60H9cat
>>114 > 楽しみにしていてください。
そんなに自信があるなら実名名乗れよ。
それに、ちゃんとまとめてHPで公開するなりしろ。
出来るわけもないが出版でもしてみろ。
少なくとも無記名の書き込みなんどなんの意味も無い。
偏見電波だの選民発言をするのは勝手だが、氏名を名乗り社会的責任を果たせ。
> はっきり言って、私の主張は副島 隆彦にひけをとらないと豪語します。
お前が名乗れないようなヘタレである限りは副島 隆彦氏よりも勝るわけが無い。
副島氏は名乗ることによって社会的に責任を取っている。
突っ込みどころが満載だろうが、なんだろうが、お前よりも全然価値がある人間なんだよ。
お前は単なるオナニー豚で社会的価値はゼロなんだ。
思想家ぶるなら発言に責任を取れる仕組みを作ってからにしろ。
こんなことをしたり顔で言い切るお前は世間知らずで非常識の大馬鹿者だ。
お前のようなクソ人間がこの日本のどこかに住んでいることをオレは猛烈に不愉快に思う。
>>119 おひおひ、本気になって相手するなよ。
ただの愉快犯なんだからさ。
こいつは本気で自分が知的だと思ってるわけじゃなくて、
「お前らバカ」と言われて、頭がいいつもりのバカが怒るのを
楽しんでやろうと思ってるだけだよ。
連休だしね。
>>120 スマン・・・、本音言うと漏れはクリエティブ職で金を得てるフリーの人間なんだ。映画業界ではないが・・・。
最近はネットの何処見てもこういう勘違い野郎が多くてね。で、頭に来てしまった。
自分の名前だけで、金を得て行く難しさを本当に分かって欲しい。
もっとも、プロだとしたらこんなところでネタ垂れ流さないだろうが・・・。
122 :
イチ :03/05/04 14:39 ID:AHfiQu4q
>>119 私に本名を名乗れというのなら、まず自分から名乗ったらどうですか?
私は、少なくとも「イチ」というペンネームで自分を出しています。
あなたは何です?
さっきから、私の後をゴキブリのようにチョロチョロとつけまわして。
自分の本名を名乗らないで、お前だけ語れというのは、少しふざけすぎていませんか?
あなたは匿名だからいいでしょうが、こっちはたまったもんじゃありません。
卑劣な人格攻撃に、煽り、暴言とこっちは、ずっと耐えてきたのですよ。
あなたは何です?
まともな反論もできやしないで、
ただコソコソと自分の自意識をさらすだけで。
恥を知りなさい!!
>>116 だから「「売春婦たちに敬意を払え(大切にしろ)」という言葉の中にある差別構造
になぜ気付かん?(一例を上げれば大切にされないからこそ売春婦たりえるのではないか?)
副島になるな!お前の頭で考えろ。
副島の受け売りをやって来たお前が自分の頭で考える第一歩だ。
副島の考えがすばらしいのならそれを乗り越える事がお前の仕事だぞ。
だからクイズにちゃんと答えてね(はぁと
受け売りの負け犬野郎!きちんと自分の頭で考えろ!そして答えろ!
>>114 >次からは、一切のネタなしの、自分の考えを主張することを、ここに決意します。
>>116 >副島 隆彦氏の考えを書いておく。
>彼の考えは、次のようなものである
(゚Д゚)ハァ?
>>122 根本的に分かってない証拠のような書き込みをするなよ。
ここでご大層な思想をぶち撒けているのはお前だろ?
このスレを主催しているのはお前だろ?
書籍で言えばお前は著作者みたいなもんなんだよ。
一般に売られている本で読者が感想や反論を発言するときいちいち名乗るか?
そういう不公平なものなんだよ。それが分かってない時点で話にならん。
だからお前は単なるアマチュアの学生だと言うんだ。
> 私は、少なくとも「イチ」というペンネームで自分を出しています。
キャップなしのペンネームなど2chではIDと同じ機能しか持たない。
そもそも偽者が現れてんだろうが。
> あなたは匿名だからいいでしょうが、こっちはたまったもんじゃありません。
> 卑劣な人格攻撃に、煽り、暴言とこっちは、ずっと耐えてきたのですよ。
だったら2chに来るな。ここがどういう場所だか分かってるか?
『匿名掲示板』なんだよ。基本的に匿名なの。記名する方が異例なの。
だから、お前が
> はっきり言って、私の主張は副島 隆彦にひけをとらないと豪語します。
などと匿名著者と記名著者を比較しているのは根本的に矛盾してるんだよ。
で、それをここでそんなにやりたりなら名乗れというんだ。
どんなに不公平な立場に立っても自分の考えに自信があるなら貫き通せよ。
それが思想ってもんだろ?
人格攻撃だろうが、卑劣だろうが、暴言だろうが、煽りだろうが受けて立つのが思想ってもんだろ?
コタツに入ってもの考えてんじゃねぇよ!
書き足しておくと、本当に君が思想を発表したいのなら、それは反対しない。
オレはそんな権限はないし、自由なことだ。ものを考えることは考えないよりもずっと立派なことだ。
だったらここで終わらせるなよ。
本当の意味で社会と戦える場所で発表してくれることを切に願う。
ここで発表している限り、君のいうところの『優秀な人間』とかいう存在とは永久に出会えないと思うぞ。
126 :
イチ :03/05/04 15:19 ID:AHfiQu4q
さて・・ 現在ハリウッドは、かつてないほどの強大な力で世界中の映画市場を支配するようになった。 スタジオ製作映画にかけられる費用は、増加の一途をたどり、とてつもない額にまで達している。 例えば「タイタニック」の制作費は二億ドルを下らないといわれている。 しかし、適切で説得力のある人物描写を取り入れた、質の良いストーリーを 練るために充てられた費用は、そんな巨額予算のうちの、ほんのわずかにすぎない。 予算の大半を占めるのは、マーケティングやプロモーション、特殊効果や脚本、スター俳優たちのギャラ、 それにベストセラーを映画化する権利の獲得などに充てられる費用だ。 ハリウッド映画工場は美学的にも精神的にも影響力が枯渇した、という声が多い。 話題性や経済効果は大きいにもかかわらず、芸術的な成果をほとんど生み出してしないからだ。 過去のヒット作品をあからさまに真似た作品や、続編などの制作に余りにも依存しすぎている。 「委員会」が案を出して作られるストーリーは、パターン化されて独創性に欠け たやすく先を読めるような質の悪いものが多く、人物描写はコマ割りマンガのように平面的だ。 また、ファンタジーやアクションが幅を利かせているため、リアルな人物や状況設定を用いた作品が非常に少ない。 そして、会話は不明瞭でありふれた決まり文句を並べただけになりがちだ。 政治や少数民族の問題については、たとえ当たりさわりなく感傷的で簡単な描写であっても。描かれていれば まだいいほうで、最悪の場合は存在すらしない。 さらに演出は必要以上に派手か、このうえなく平凡で、意味が通らない場合さえあるのだ。 これこそ1960年代以来、大手スタジオがこだわり続けてきた「儲かる映画を作れ」の精神がもたらした大打撃なのである。 映画は今や単なる「商品」だ!! 仕掛けに工夫をこらして、無断で中身のない「イベント映画」が企画され 明確なマーケティング戦略を使って、手っ取り早く金を生み出そうとする。 と、ここまであたりさわりのない文を書いてきたが アメリカ映画の全てが劣悪というわけではない。
なんでみんな、こんな 大衆食堂へ来て「お前ら、普段何食ってるかわかってんのか?」 とか言い出すようなウ゛ァカにやさしく相手してあげるのですか?
>>128 いや、正直いうとオレはそんなにイチのことは嫌いではない。
これが釣りネタなら激怒ものだが、マジボケなら・・・まあ、人生通る道だよ
130 :
名無シネマさん :03/05/04 15:27 ID:2pbarfZI
AはBである。 しかし全てのAがBというわけではない。
>「委員会」が案を出して作られるストーリーは、パターン化されて独創性に欠け >たやすく先を読めるような質の悪いものが多く、人物描写はコマ割りマンガのように平面的だ。 >また、ファンタジーやアクションが幅を利かせているため、リアルな人物や状況設定を用いた作品が非常に少ない。 >そして、会話は不明瞭でありふれた決まり文句を並べただけになりがちだ。 話が抽象的すぎるよ。 実例を挙げつつ、その作品のどこがどのように「リアル」かそうでないか、 きちっと詰めてもらわないと言ってることの半分も伝わらない。
132 :
名無シネマさん :03/05/04 15:47 ID:M3u8LN33
>会話は不明瞭でありふれた決まり文句を並べただけになりがちだ。 これは“質問”じゃなくて“確認”なんだが。 イチはオリジナルの言語で映画を観てそう言ってるんだろうな? まさか戸田ナツコの字幕なんかで見てないよな?
133 :
イチ :03/05/04 16:02 ID:AHfiQu4q
アメリカ映画界に大きな影響を与えた人物として90年代半ばに もっとも評価されているのは恐らくタランティーノとスコセッシだろう。 七十年代以降「ミーンストリート」「タクシードライバー」「ニューヨークニューヨーク」「レイジングブル」といった 映画史に残るような作品を次々と世に送り出して、アメリカ映画界きってのオトゥール(個性的なスタイルを持った映画監督)として 広く評価を受けてきたスコセッシが不安定さがみられ、精彩を欠くようになったと言われる一方で 新鋭として高い評価を得ているのがタランティーノだ。その力強さや映画(たとえそれが評判の悪い低俗な映画であっても)にかける情熱 タランティーノは想像力が底をつきかけたハリウッドに因習を破壊するという新しい選択肢を持ち込んだ。 勿論タランティーノのほかにも、真に優れた映画を製作する映画作家もいるが 一例として、ださせてもらった。 彼らは現実逃避的な作品の製作をしているハリウッドの主流派たちに やすやすと順応することなく、スクリーンに個人的なヴィジョンを映し出そうと奪闘した。 そして「単純で分かりやすい娯楽作品」という映画の既成概念を超えた 後世に残る芸術作品を生み出していった。
134 :
イチ :03/05/04 16:22 ID:AHfiQu4q
先に述べたように、現在のハリウッドは芸術性がないというだけでなく 巨大な資本に依存し、それゆえ身動きの取れない状態だ。 そんななか、現在のアメリカで仕事をする映画作家たちには 独立精神を保つためハリウッドの資金援助を受けずに仕事をする道を選ぶものが多い。 コングロマリット支配の構造の中で創作の自由を奪われ、自分の芸術表現を厳しく制限されるよりは 比較的低予算の範囲で仕事をしたいというわけだろう。 このようにスター俳優のメイク代程度の予算で映画制作を目指し、それを実現する 若い映画作家たちの数は、ここ十年余り確実に増えている。 しかし、そうして作られた作品も、当然のごとく作品の出来の悪い物がある。 単に流行のスタイルやテーマを踏襲しただけのリンチ・ジャームッシュ・リー・タランティーノもどきが多すぎる。 また、デビューを果たした監督の多くは、最終的にハリウッド入りを目指している場合が多いようだが、 自分の作品をハリウッドで成功するための名刺代わりに考えているのなら、注意が必要だろう。 コッポラ・スピルバーグ・ルーカス・ミリアス・デパルマ・カーペンターといった 六十年代後半から七十年代に絶賛され、当時は新進気鋭と評された映画人たちの中で 虚構の町ハリウッドでメジャー入りを果たしてからも、地位を確立する前と全く変わらない独創性と妥協のない態度を保ち 興奮が伝わる作品を作り続けている人物など、ほとんどいないからだ。
おいおい、質問は無視かよ。ミス住と同じだな。
136 :
bloom :03/05/04 16:29 ID:DKUn6HJg
137 :
イチ :03/05/04 16:31 ID:AHfiQu4q
>>131 一例を挙げるならば、最近の映画「デア デビル」には、映画本編のためというよりも
キャラクター商品を販売するために登場させたと思えるような、
無意味なアクションや効果音が、非常に多いように思われる。
138 :
名無シネマさん :03/05/04 16:40 ID:MuUY03oe
イチは相変わらずパクりで書き込みしてるっぽいですね。 自分の考えなら会話のキャッチボールができるはず。 ただ、一人でべらべら喋るだけだからな。 この点を改善できなければ、いつまでたってもパクりでしかないのだ。 こちらからの質問に君なりの回答をする、というスタイルでしばらくやってみては どうだろうか。 君が本物か偽者か証明することができる。 本当に優れた人間なら、いいチャンスだと思うんだけどね。 あと、くれぐれも無視しないこと。この話に乗るかどうか、はっきりとした理由付で 答えていただきたい。
139 :
イチ :03/05/04 16:51 ID:AHfiQu4q
1970年代初めに「イージーライダー」が予想外にヒットした時の大手スタジオの反応や スタジオのバイヤーがスカウトマンがこぞってサンダンス映画祭に押しかけるという事実からわかるように ハリウッドはいつでも最新の流行に金を出し、最先端を作り出すため投資する。 しかし、自由な創造力やヴィジョンはどうなってしまうのであろうか。 その一方で、巨額の予算を投じて作られた大作映画が、見こんだほどの興行成績をあげられないために莫大な 制作費を回収できなかったり、予算自体を正当化できなくなる場合がふえ 比較的低予算で製作された、知的な映画に観客の足が向きつつあるのも事実だ。 こんな現状からも、アメリカ映画界で独立精神が根づき、気を吐いていることが分かるだろう。 そんな今こそ、アメリカ映画界で一番面白い映画を世に送り出している異端者たちの姿に 目を向けるのにふさわしい時代だといえそうである。 彼らの起源を探り、それぞれの形式や主題を研究し、相違点を明らかにしていくのだ。 インディーズ界は、今やアメリカの映画制作で最も健全な分野である。 そして後ほど分析する映画の数々は、今でこそ異端者と呼ばれる人物が生み出したものであるが、 時がたてば、後世に語り継がれるような作品ばかりだ。
140 :
イチ :03/05/04 16:52 ID:AHfiQu4q
それでは質問をどうぞ。
141 :
名無シネマさん :03/05/04 16:53 ID:AWAvezGA
イチがキャップつけるとかフシアナさんしない以上、今日のイチが騙りじゃない保証はない。 や っ ぱ り イ チ は 卑 怯 者 。 都 合 の 悪 い 質 問 は 無 視 。
143 :
イチ :03/05/04 16:57 ID:AHfiQu4q
まともな質問をどうぞ。 いつでも歓迎します。
144 :
イチ :03/05/04 16:58 ID:AHfiQu4q
どれから答えればいいのかな?
145 :
イチ(本物だよ〜ん) :03/05/04 16:59 ID:AWAvezGA
じゃ、もう一度要求。 あなたの同一性が確認できないと議論できません。 (あなたが接続しなおすまでの同一性なんて意味ないし) キャップつけるとかしてください。
146 :
プロ :03/05/04 17:00 ID:ZPaTdqyw
そもそも ヤツのハリウッド批判って 思いっきり使い古された常套句 これ大いばりで言える言うのは 「いかに自分が無知かを叫んでるだけ」 質問も糞もあるかよ パクルだけパクってバレタラ恥ずかしげも無く それは全て予定行動でした的いい訳 こう言うのは只のクズとしかいい様が無いだろ
キャップのテストです。
148 :
イチ :03/05/04 17:02 ID:AHfiQu4q
149 :
名無シネマさん :03/05/04 17:03 ID:MuUY03oe
アメリカ映画じゃないと答えずらそうな気がするんで、まずは アメリカの歴史と西部劇映画について語ってもらいたい。 質問はこれで終わりじゃないからね。
150 :
イチ :03/05/04 17:05 ID:AHfiQu4q
私に質問するのが怖いのかな。 まぁ、あなた方では何人たばになっても 私を倒すことなど出来ないと思うがね。
151 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:07 ID:Ou2Rt9KE
私が本物のイチです。 ID:AWAvezGAやID:AHfiQu4qは嘘つきです。 皆さん、私の馬鹿さを許してください。 ちょっと目立ってみたかっただけなんです。 僕は学校では毎日いじめられて引きこもりなんです。 ここで偉そうな振りをしてみたかっただけなんです。 もう許してください。 仲良く映画を語りましょう。 僕はモー娘。が好きです。 みんなはモー娘。の映画見ましたか。
152 :
プロ :03/05/04 17:09 ID:ZPaTdqyw
俺の意見を・・・ 1+1=2だ! これに異論のある方はどんな質問でも受け付けるぞ まぁ、あなた方では何人たばになっても 私を倒すことなど出来ないと思うがね。
153 :
イチ :03/05/04 17:11 ID:AHfiQu4q
>>149 私がなぜアメリカの歴史を語らなければならないのかね?
ここは映画版ですよ。
それと西部劇映画の何を語ればいいのかね?
ただたんに西部劇映画について語ってくださいではさぁ。
そんな厨房のような質問しないでくれるかな。
西部劇の監督についてとか俳優についてとか
質問のしかたが君にはわからないのかな?
154 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:11 ID:Ou2Rt9KE
155 :
イチ :03/05/04 17:13 ID:AHfiQu4q
やはりアホばかりだな・・ 君たちのようなアホがいるとは、見てて非常に楽しいよ。
157 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:14 ID:Ou2Rt9KE
偽者がアホって言ってるよ。 自分はすぐトンズラできるようにしてるくせに。 もういいから釣り宣言して消えろ。
158 :
イチ :03/05/04 17:16 ID:AHfiQu4q
誰も私に反論できないのかね? はぁ・・どうにもならない 所詮 日本などこの程度の国だから。 私がこのことを書くことじたい何の意味もない。 なぜ映画版には、このような本物のアホたちが多いのであろう。 映画版の人たちは、よほどのアホだということが、これでわかった。
159 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:17 ID:Ou2Rt9KE
>>158 映画版の人
映画版の人
映画版の人
映画版の人
映画版の人
日本語ちゃんと使えるようになってから出直して来い。
この偽者!!
160 :
名無シネマさん :03/05/04 17:17 ID:MuUY03oe
じゃあ、君なりの考えでハワード・ホークスとジョン・フォードの 差異なり、評価をしてもらおうじゃないの。 ジョンウェインは両監督にでてるんだから、その辺を語ってもいいし。 とにかく、君の意見を何か言ってみろよ。
イチは釣り師決定 GWも終わる頃だしそろそろ馬脚を表すとは思っていたが・・・
162 :
イチ :03/05/04 17:19 ID:AHfiQu4q
もう少し、頭の回転を良くしてからくるといい。 まぁ、あなたたちは、それでも頭をフル回転させているのかもしれないが・・
163 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:20 ID:Ou2Rt9KE
漏れは釣り宣言大好き。 馬鹿が論破されてどうしようもなくって釣りって言って逃げてくのを見ると、 酒がうまい。 特に偽者が逃げてくのはイイ。
>>158 > はぁ・・どうにもならない
> 所詮 日本などこの程度の国だから。
> 私がこのことを書くことじたい何の意味もない。
そう、意味が無いんだよ。
だからとっとと日本を出て行って欲しい。
そうしてくれると本当にオレは嬉しい。
165 :
イチ :03/05/04 17:23 ID:AHfiQu4q
>>160 まず、この煽りがやんだらその質問に答えるとしよう。
まぁ、この状態では無理だと思うが。
まったく、なぜ日本の民度はこれほどまでに低いのかな。
まったく世の中にはこれほどのバカたちがいるとは、正直思わなかった。
彼らは彼らなりに一生懸命やっているつもりだろうが。
166 :
イチ :03/05/04 17:26 ID:AHfiQu4q
>>164 あなた、まだいたんですか?
散々偉そうなことを言っておいて
貴方も煽りですか?
まったく卑怯な人間ですね、少しは感心していたのにね。
さては、貴方がフリーのプロという話も嘘ですね。
167 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:27 ID:Ou2Rt9KE
>>165 「アホとはやってられん」系の逃げを打つ布石を打ち始めました。
偽者はこれだから困る。
168 :
名無シネマさん :03/05/04 17:28 ID:cAGgbx3h
皆お前の相手をするのがいかに時間の無駄かをよく理解しているだけ ヒマな人が煽って遊んでるだけだろ そんな事もわかんねーのかよ? このバーーーーーーーーーーーーーーーカ
>>166 煽りじゃねーよ
見ず知らずの人をバカバカ言い続けるお前の姿が耐えられんだけだ
なあ、その人を見下した態度はやめられないか?
それが無ければ煽りも減ると思うが?
170 :
イチ :03/05/04 17:30 ID:AHfiQu4q
やはり凡人しか、いなかったようですね、 まぁ、初めからわかっていたことですがね。 でもバカな人間を観察するということも なかなか楽しいことですね。 いろいろ勉強になりますしね。
171 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:33 ID:MgTRAQjR
イチ(偽者)が自分の同一性を保証できる手段をとるまでは 釣りかGW厨と認定されてもしかたないな。 まぁ、俺こそが本物だからいいけど。
172 :
名無シネマさん :03/05/04 17:36 ID:1OBgEl8t
イチの文面でふと思ったんだが、 もしかして哲学板で教導者っていう名で 死刑スレを書き荒らしてなかった? 特徴がそっくりなんですけど。
釣りスレハケーン
>>170 > でもバカな人間を観察するということも
> なかなか楽しいことですね。
だからこういう言い回しはやめろって。
でも、まあ人間は概ね馬鹿なんだと思うぞ。
仮に、君が優秀な人間だと仮定しよう。
そして、素晴らしい思想を説いたとしよう。
でもさ、バカは分からなくていいって言っていたら
結局ハリウッドに勝てないと思わないか?
ハリウッドはバカを操作する能力に長けているんだよ。
実際、オレはパクリネタさえなければ君は優秀な人間だと思うよ。
他人を観察するのは良いことだ
実はオレもこうして君のことを興味深く観察している
見下すのではなく理解してみたらどうだろう?
そうしたらもっと接点が出てくると思う。
175 :
イチ :03/05/04 17:38 ID:AHfiQu4q
あなたたちのレスを読んでいるだけで 暇潰しになりますからね。 どんなに面白いことを、書いているのかと。 なかなか参考になりますよ。 まぁ、誰一人として私に反論できないわけですが。 仕方のないことです。 優秀な人間は、こんなスレに来るわけないですからね。 ばかばっかりで 話にならない。 まぁ別段私の、現実生活が荒らされているわけではありませんから そう、ムキになることもないのですが。 やはり、こういった場では、いかに自分が楽しめるかが 一番大事なポイントですね。 その点、私自身非常に楽しむことが出来ています。 正直うれしいです。
176 :
名無シネマさん :03/05/04 17:39 ID:MuUY03oe
イチはコミュニケーションを拒んでいるようで、実は切実に欲している。 おそらく友人がほとんどいないのであろう。 ネット上の争いであっても彼はどこか充足感を感じているに違いない。
178 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:40 ID:MgTRAQjR
私の偽者から強力な電波発生中。 ゆんゆんでています。 っていうか、こいつ友達と賭けでもしてんのかな。 スレを伸ばす率とかで。
180 :
イチ :03/05/04 17:42 ID:AHfiQu4q
>>174 貴方は、非常に良識のある大人だと思います。
貴方の文を読めば分かります。
別に、私は貴方のような人間をバカにしていません。
むしろ尊敬しています。
貴方の文だけが、他の者たちと違い、真面目に説得力のある文だと思いました。
>>180 時間掛けて書いて良かったよ。
その調子で理解できる人を増やそうよ。
182 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:45 ID:MgTRAQjR
>>180 コラ、偽者!!
真面目に話したいなら同一性を保証する手段をとれって。
そうじゃなきゃ、こういう匿名掲示板じゃどうにもならんだろ。
183 :
イチ :03/05/04 17:46 ID:AHfiQu4q
>>179 貴方のような人ばかりが
このスレにくれば、もう少しはマトモな議論が出来たでしょう。
しかし、それは叶わぬ夢です。
貴方のような真面目な人など、そうはいませんからね。
184 :
イチ :03/05/04 17:48 ID:AHfiQu4q
>>180 そうですね。
確かに私は、人を見下しすぎていました。
この点は反省したいとこです。
>>182 ねえ、ひょっとしたら、ID:AHfiQu4qはキャップの付け方分からないんじゃないかな?
因みに
イチ#AAA
とかやってみ、試しに。
「AAA」の文字列の部分でユニーク・コードが変わるんだよ。
XYZとかVGHとかなんでもいいんだけど。
186 :
イチ :03/05/04 17:50 ID:AHfiQu4q
失礼181さんの、間違いでした。
187 :
無料 :03/05/04 17:50 ID:YxC7aCHq
>>183 >しかし、それは叶わぬ夢です。
>貴方のような真面目な人など、そうはいませんからね。
ロマンチストだなあ。
(w
189 :
89 :03/05/04 17:54 ID:qzdJAJL9
>>110 私はィチです。イチではありません。
反省してください。
なんだか深みにハマった発言しちまったから一応、オレもコテしとく。 IDをコテ名ということで。
191 :
イチ ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:55 ID:Jpo8JXDZ
>>185 ありがとう。まさか偽者イチがそこまで馬鹿だとは思ってもいなかったので、
気が回りませんでした。
そっか、キャップのつけ方も知らなかったのかな。
192 :
イチ ◆h97CRfGlsw :03/05/04 17:56 ID:AHfiQu4q
なるほど
193 :
名無シネマさん :03/05/04 17:57 ID:hfcYlh//
>>181 お前もすげーな
あさの9時からずっとかよ
大変だなバカの相手も
「アメリカの秘密:ハリウッド政治映画を読む」
読んだ事ある俺から言わしてもらうと
ネタバレまでのコイツの個人的意見はゼロ
トータルでもコイツ個人の意見は果てしなくゼロに近いぞ
どっかにある模倣に過ぎん
質問が無いとか言ってるが実は一つも自分の意見は言って無いしな
後はひたすら煽ってるだけ
イチが改心したので俺が代わりに荒らしてもいい?
>>191 バカっていうより、知らんヤツ結構いるぞい
ID生きてるうちにコテ名変更。文字列AAAにしちまったよ。
>>192 文字列AAAでしょ?
適当に変えてみたほうがいいよ。
196 :
イッチー&スクラッチー ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 17:59 ID:Jpo8JXDZ
イチがキャップつけたので名前かえまつ。
>>194 漏れはいいよ。どうせ釣りスレだし。
漏れも遊び場にするつもりだから。
それにイチ◆h97CRfGlswに逃げ出す理由を作っといてあげないと可哀想だし。
イチより荒らしの方がウザイんでつが
198 :
イチ ◆h97CRfGlsw :03/05/04 18:02 ID:AHfiQu4q
私が、青臭いガキだということがわかりました。 どんなに偉そうなことを、一人でブツブツ呟いた所で 大人から見れば、ただの戯言にすぎないのでしょう。 やはり私は実生活での経験がまだまだ足りないようですね。 やはり大人には敵いません。
>>193 確かにすげーかもな・・・
> ネタバレまでのコイツの個人的意見はゼロ
> トータルでもコイツ個人の意見は果てしなくゼロに近いぞ
でもねぇ、イチの姿勢が昔討論したある若者を思い出してしまってねぇ・・・
その彼も頭は悪くなかったが、模倣に走る傾向があった。
200 :
イッチー&スクラッチー ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 18:05 ID:Jpo8JXDZ
200ゲトー。
201 :
イチ ◆WOzWPosm8E :03/05/04 18:05 ID:AHfiQu4q
なるほど
202 :
名無シネマさん :03/05/04 18:07 ID:hfcYlh//
>>199 ちなみに何故コイツ個人の意見が無いと解るかと言うと
ほとんんど本の丸写し、句読点から口調まで
通常引用と呼ばれる書き込みやぞ
203 :
名無シネマさん :03/05/04 18:09 ID:hfcYlh//
>>199 質問の答えでさえ
文を引用してきているしな
204 :
イチ ◆WOzWPosm8E :03/05/04 18:09 ID:AHfiQu4q
>>193 それは途中までですよ。
カミングアウトしてからは、彼の引用はもうしてません。
それにしてもネット上級者には敵いませんねー。
私、実はニチャンネルを始めたのは、つい一週間ほどまえなもので。
>>204 ええ! そうなの!!
それでこのスレ立てるとは・・・やっぱり怖いもの知らずということか・・・
206 :
イッチー&スクラッチー ◆IZm9C5th3Y :03/05/04 18:14 ID:Jpo8JXDZ
>>204 なんかほのぼの路線に変更しようとしてるな。
おじさんは賛成だぞ。
次はsageを覚えてみよう。 E-mail欄に半角英数字でsageと書き込む。 そうすると、スレ順位があがらなくなり、漏れのような奴に荒らされなくてすむようになる。 (下のほうのスレは目立たないからね)
>>207 なるほど・・
しかし、あまり信用しすぎていいのかどうか
>>208 >しかし、あまり信用しすぎていいのかどうか
うん、それはいい心がけだ。
まず、総合案内などで便利な使い方を調べるといい。
漏れみたいな奴のいうことを素直に信じてるとフシアナサントラップをかけられたりする。
(ちなみにフシアナサントラップについても自分で調べてみるといいよ)
まっ、マターリいきましょや兄貴たち。 で、次は何の話題っすか?
>>210 あまり調子に乗らないほうがいいよ。
ここが糞スレなのは事実だし、本当なら削除依頼を出してきてほしい所だし。
適当なところで切り上げて削除依頼だしとくのがモアベターよ。
>>211 そうですね。
もうやめにしますか。
そろそろ削除依頼を出してきますよ。
なるほど。
じゃあ、これで終了ってことで。 皆さんも、縁があったらまた会いましょう。
215 :
名無シネマさん :03/05/04 18:51 ID:0hmb+EpP
>>214 オチ無しかよ?
それこそ大罪やで
ほんまキョウビのシロートは
ケツの吹き方も知らんのかよ
>>215 ケツの吹き方
ケツの吹き方
ケツの吹き方
ケツの吹き方
ケツの吹き方
そんなもん漏れも知らんわ。
>>215 は日本語勉強するか、もうちょっとモチツケ。
>>215 ケツの吹き方かぁ。気持ちよさそだな(w
219 :
:03/05/04 19:57 ID:qzdJAJL9
二進法では1+1=0になりませんか? 二進法では1+1=0になりませんか? 二進法では1+1=0になりませんか? 二進法では1+1=0になりませんか? 二進法では1+1=0になりませんか? なりません。
220 :
盗作ゴリラ田口ランディ :03/05/04 20:06 ID:DaocrZMF
イチさん、がんばって!
>>215 >>218 ここは頭が低レベルな人が集まる吹き溜まりスレになったのでつか。
漏れもたいがいレベル低いけど。
西から登ったお日様は東に沈みませんか?
いっしょにおかしをたべませんか?
200ちょっとで終わりかー。 思ったより早かったな。もちょっと根性があるかと思ったが… やっぱり、司馬遼太郎に限らず、引用は駄目ってことで。
せめて連休終わりまで持たせて欲しかった。
226 :
井筒監督 :03/05/05 12:05 ID:SEA/LAL3
井筒最高ハリウッド死ね
227 :
Y.T :03/05/05 18:39 ID:8MIduTon
げろっぱ・・・どうよ。
228 :
名無シネマさん :03/05/05 20:47 ID:iAB5GEeD
太陽政策にころっとオチたいち。
229 :
名無シネマさん :03/05/05 21:06 ID:Kd5klRFn
第二ラウンド開始!!
このスレで米国では「リベラル」という言葉は 日本での「アカ」の意味で使われているとご存知の方は 何人おられますか?
231 :
名無シネマさん :03/05/06 00:37 ID:cZ+bC6lt
アカ色のりんご = リベラル色のりんご 風呂でアカを落とす = 風呂でリベラルを落とす アカの他人 − リベラルの他人 アメリカって不思議???
232 :
名無シネマさん :03/05/06 02:07 ID:+iPpbe5v
こんなところで引き写しだらけの持論を展開して、
アホどもの尊敬を勝ち得るために、貴重な連休を
食いつぶした
>>1 が、一番のロマンチストで夢見る人
でヒマ人だったという結論がでたところで…
------------終了------------
234 :
名無シネマさん :03/05/06 13:24 ID:vjGr/u9Z
でも彼らの場合は365連休者の匂いがプンプンですぜ
235 :
山崎渉 :03/05/28 09:35 ID:jad5O1ej
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
236 :
名無シネマさん :03/06/06 21:26 ID:maCFNzSl
第2ラウンド開始!!
237 :
名無シネマさん :03/06/06 22:40 ID:iX43zR8+
ハリウッド巨大商業主義的大衆操作を!!! 拒みたいので??? よく分からないスレかもだ!!!
238 :
名無シネマさん :03/06/06 23:01 ID:maCFNzSl
を!!は失敗だったな。 タイプミスだったんだけどね実はw まぁ今だから話せる裏話だけど・・
このスレで一番まともなのは山崎渉。
240 :
:03/06/14 11:25 ID:Qlo5DWwa
上の方でイーストウッドは「リバータリアニズム」という、アメリカの民衆型の保守派政治思想と熱く語っていたが、 この人、最近もワーナーとかのメジャー映画(SFもの)に出たりするには、実際は商業主義的なの?
241 :
山崎 渉 :03/07/15 09:53 ID:dS7mbzP7
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
242 :
名無シネマさん :03/07/17 01:03 ID:1W3jmYVj
243 :
名無シネマさん :03/07/17 02:21 ID:p4fuVajq
>1 そろそろ個々の作品を論じ出したほうがいいと思うよ。 抽象論はもうわかったから、あとは例で裏づけしてくれ。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
245 :
名無シネマさん :03/07/23 13:17 ID:T1UGEDWH
age
246 :
イチ :03/07/23 13:40 ID:JZiYbOUJ
モンティ・パイソン及びアメリカのコメディアンと日本のお笑い芸人たちの違い。 日本のお笑い芸人たちは、いつまでたっても低脳の悪質な悪ふざけ漫才のレベルを出ない。 日本のお笑い演劇集団、あるいは文化人を気取ろうとさえする漫才師どもの低水準と、モンティパイソン及びアメリカの スタンドアップコメディアンたちとの根本的な違いである。 北野 武も全くつまらなくなった。もういい加減引退してしまえ。 あのヴェネチア映画祭金獅子賞だかをもらったおかしなヤクザ映画の類も、全く無意味だ。 私はもうタケシには飽き果てた。十年前の危ないきわどい言葉遣いも消えうせて一回出演さえすれば 500万などというふざけた番組出演ばっかりやっているんじゃない。 誰も何も批判しないからといっていい気になるな。そんなぶざまな露出の仕方で、いつまでも浅草芸人の伝統を引いて メシが食えると思っている、そのふざけた根性自身が問題なのだ。
247 :
イチ :03/07/23 13:44 ID:JZiYbOUJ
彼らには欧米の伝統である政治知識人、及びそれの一種が、身を道化にやつして 警句の形で鋭く民衆の笑いを取ろうとする表現形式の凄さが全く分からないのである。 つくづくここは、レベルの低い東アジアの原住民の国なのだ、と思わずにいられない。
248 :
イチ :03/07/23 14:03 ID:JZiYbOUJ
話しをスレタイの内容に戻す。 私はどうしてもジョージ・ルーカスのスター・ウォーズに触れなくてはならないと思う。 いや、実は最近この映画を観て衝撃を受けてしまったのだ。 どうやらこの映画に出てくる悪の帝国とは日本とドイツのことらしいのである。 この映画の悪である「通商連合」とは現在のアメリカに、自分勝手な工業商品のダンピング輸出攻勢を行っているドイツと日本のことである。 それで「通商連合」なのだ。ありゃりゃ、ここまで露骨な話だったとは・・・ 我々日本人は、悪の帝国=通商連合側にたち銀河連邦に戦争を仕掛けてくる手先らしい。 「通商連合」というのはヨーロッパ史に出てくる「三国協定」のような通商同盟のことだ。 それがどうしてこのまま「三国軍事同盟」に横すべりして悪の帝国になるのかが分からない。 アメリカの正義に歯向かう者は、無条件に悪である、とする点にルーカスの想像力の限界が見える。 いくら大衆向け娯楽大作だとは言っても、もっと知恵を絞るべきだ。 だからハリウッド映画は大衆操作の道具だと世界では認識されているのだ! 宇宙のおとぎ話のふりをしても無駄だ。
249 :
イチ :03/07/23 14:10 ID:JZiYbOUJ
それからスターウォーズのアミダラに支配されているナブーという惑星は日本のことだろう。 我々の国はいまだに国王(天皇)が統治する国なのであって、それ以外ではない。 日本は未だに近代社会でもなければデモクラシーでもなければ近代資本主義国家でもない。 こんなことは世界基準のものの見方からすれば自然で自明なことだ。
250 :
イチ :03/07/23 14:31 ID:JZiYbOUJ
話題の「マトリックス」って、まるで、ネオコン派(と宗教右派)のためのような映画です。 最後の真の人間が住む場所が、何と、「ザイオン」で、主人公の救世主の「ネオ」はキリストの復活で(ネオコンのネオも?) 準主役の女性の名は「トリニティ」で三位一体。そして、敵の「エージェント」が、「ゲシュタポ」とネオに言われています。 最後の場面で"Anything is possible."と言っている所も、彼らの宗教観が出ているなあ、と思いました。
それから、「スパイダーマン」はテレヴィガイドの表紙を飾っていましたが、スパイダーマン役の主人公は、 最後の場面で、"With great power comes great responsiblity."と心の中で言って(多分こう言ったと思う) 憧れの女性から、幸運にも愛の告白をされたにもかかわらず、戦いに旅立って行きました。この言葉は、 亡くなった育ての親の遺言のような言葉で、何度か映画の中で繰り返されるのですが、このようにして、 刷り込みをされていくのだなあ、と思いました。そして、戦争をアメリカの正義だと肯定していくようになるのですね。 このように、政体が、その政体にとって都合のいい国民を形づくっていくということなのでしょう。
以下のニューズにもあるように、「この映画はシオニズム(ユダヤ人の民族運動)に傾倒している」 というのは、本当にその通りだと思う。「ネオ」が「ザイオン」の救世主なのですから。 シオニズムは英語ではZionismと書き、シオンはZion(ザイオン)です。正確な発音はザイアンですが。 ZAKZAKより マトリックス、上映禁止にした国とは… 理由は「宗教上の問題」−エジプト 【カイロ10日AP=共同】エジプトの映画検閲に関する委員会は10日までに、 世界的にヒットしている米映画「マトリックス リローデッド」の上映禁止を決めた。 過度に暴力的である点や、宗教上の問題が理由としている。 同委員会の委員長は「委員会は特定のシーンに反対しているのではなく、映画全体が問題なのだ」と述べた。 マトリックス第1作はエジプトで上映されたが、一部のイスラム系新聞が、 この映画はシオニズム(ユダヤ人の民族運動)に傾倒しているとして批判、上映禁止を求めるキャンペーンを展開した。 ZAKZAK 2003/06/11
ハリウッド全体を支配しているのは、凄まじいまでのリベラル派の 主観的な正義である。 しかし、その正義の根拠は、何者によっても明確に証明されることはない。 人権思想やリベラリズムを逆手にとって、巧みに利用し 大衆を心理操作するのである。 この巨大な商業主義的大衆操作に私は、慄然とする。 真に優れた芸術は、このような偽善こそ最も憎まなければならないはずだ。 この大衆操作の巨大な悪を、暴かなければならないはずだ。
まずはディズニーの偽善的な巨悪について。 ディズニーのアニメの、あの三歳児から十八歳ぐらいまでの人間を騙してしまう 限りなく許しがたい偽善的な無制限の人間愛や動物愛を 人類はそろそろ乗り越えるべきだ。 動物は動物を食べて生きていける。人間もある種の動物を食べながら生きてきた。 この事実を無視しないでほしい。 人間は、牛や豚をこれまでに大量に飼育し殺してきたのだから 人類の生そのものも、決してそれほど素晴らしく賛美すべきではない。 みんな順番に老人になったら死んでゆけばよい。 過剰な人権思想やヒューマニズムなどを振り回すのはやめて 人間を等身大で、リアルに描く映画が出現すべきである。 私は、奇麗事だらけの内容を平気で作り、それを何のためらいもなく世界中に ばらまく商業リベラルは、やはり間違っていると思う。 ハリウッド映画の巨大な悪の部分がここに存在する。 その象徴が、ディズニーアニメなのである。
スピルバーグのシンドラーのリストについて 私はこの映画の出来の良し悪しよりも、この映画を作った意図の悪さを疑う。 アメリカ国内でも、ナチスによるユダヤ人強制収容所をテーマにしたこの映画の内容に対する白けた空気が広がった。 ユダヤ人であるスピルバーグが、現在もイスラエルで生き残って生存している 当時の収容所体験者から直に話を聞いて作った映画にしては 細かな点であまりにも作り話が多く、事実を検証する姿勢がなく、政治的に善玉・悪玉を区別しすぎている。 あの単純明快な作り方は、人類の歴史を正義と悪の二元対立でしか見れないことの弊害の大きさを示している。 もし真に優れた映画監督であるならば、あの論理的で合理的なドイツ人が、なぜ六百万人ものユダヤ人を 絶滅収容所に収容したのかの、その理由を問うべきである。 「善良なドイツ人たちが、ヒトラーやその子分たちという狂気の人々に先導され てしまったために、あのようなジェノサイドの行動に出たのだ」 という公式論理だけでは、歴史の謎は少しも解けない。 なぜ、もっと優れた映画監督たちが、歴史の真実を大きく抉り出そうとしないのか。 大きな歴史の動きにおいて、一方が善で、一方が悪であるという物語を 本気で信じるのは子供たちだけである。 ファシストとは、奇妙なナルシストであるという、規格された理解を観る物に植えつける作為的な演出であると思う。
ヨーロッパ各国の映画について ヨーロッパ各国の映画産業界もハリウッドにたたきのめされて久しい。 六十年代までは、あれほど素晴らしい作品を次々に作っていたフランス映画界が 七十年代以降は、見るに耐えないものばかりである。イギリス映画やドイツ映画はもっと悲惨である。 今のヨーロッパ映画は、ワケが分からないものばかりである。 例えば、あの「ベルリン 天子の詩」を見よ。ヴィム・ベンダース会心の作といわれているが、何なのだ、あの天使は? 天使ダニエルが、ベルリンの大聖堂の上から街を見下ろして、ブツブツ意味のありそうななさようなことを 延々と二時間つぶやいている。一体ベンダースは何を言いたいのか? 浅田 彰がえらくこの映画を誉めていた時期があったが このヨーロッパ・ポストモダンかぶれの小僧が何を気取って映画批評をしていたのか、私には理解困難である。
リベラルというのは、分かりやすくいえば、例えば日本では筑紫哲也や永六輔・五木寛之のような人間たちのことを言う。 彼らは常に反権力・反体制なのである。したがって絶対に自民党の政治家や閣僚たちと親しくしたりしない。 この人々は、一人一人は有名人・文化人として大変な金儲けをしている。 年収で五千万から一億ぐらいある人々だ。 その一方で彼らは常に「自分は貧しいものや抑圧された人々の味方である」という。 ところが、彼ら自身はすでに、政治的文化人であり金持ちである。 権力や体制側に与することを拒絶している彼らは、永遠に反体制の主張ができる。 大衆社会における圧倒的多数派である庶民層や貧しい者や抑圧された者たちの友人として振る舞い続ける。 私は、それを偽善であるといい続ける。金持ちが貧乏人のフリをしたり、貧乏人の友達のフリをしてはいけない。 これはきわめて、単純な理屈である。 私が、現代リベラル派が大嫌いなのは、自分が生きている今の時代の空気にピッタリ合わせて上手に立ち回り、民衆から嫌われるような言動を一切せず その裏で、陰に隠れてひどい特権的振る舞いや金の使い方をしているからである。 私的な秘密の行動が露見しても、社会的な罪に問われる事がない。きわめて無責任な人びとである。 日本の卑近な例を出したが、アメリカのハリウッドの映画人たちも、これと同じである。
リベラル派の映画人たちは、自己の魂の中のロマンティシズム(すなわち、現実ではありえないこと)を追い求め それを故意に現実と交錯させ、現実を否定し「ネバーランド」(どこにもない国)に人びとを先導しようとする。 だから現在の民衆は、必ずしも映画産業の作る物語にのめり込まず、むしろは眉唾物であると敬遠し それよりは各種のスポーツ競技のほうに、より真実と感動を見つけようとする。 私は、野球やサッカーに一喜一憂する民衆の方が、意図的に作り上げられた映画などに のめる込むよりは、ずっといいことだと思っている。 おそらくプロ・スポーツの世界にもある種の八百長や虚構性はあるだろうが それにしても、世界の民衆を善と悪の二分法や、この地上に存在しもしない夢物語に 引きずり込もうとするリベラル派の映画産業界ほどの悪意はない。
私は、ハリウッドが世界を席巻したからといって、別段、映画芸術の思想そのものの 意義においてアメリカ的価値の万能の主張をしたりしない。 アメリカ的大衆低俗文化に対する、ヨーロッパ貴族文化の洗練されたその高みを褒め称えたい気持ちは分かる。 しかし、それが果たしてハリウッド映像文化に対する対抗になっているのかがどうかが、問われるべきなのだ。 しかもオリエンタルである私たちが、なぜヨーロッパ文化の肩を持たねばならないのか。 ヨーロッパ映画の没落は、八十年代末にすでに、ゴダールというヌーベルバーグ最後の大家が身を持って証明したいる。 ゴダールが作った1987年の大作「右側に気をつけろ」の中で自画像的に描かれた「白痴の侯爵殿下」と呼ばれる男が ブレヒト劇の「ファイ効果」さながらに、自らドラマの中に登場する自分なるものを描いて 自虐的な演出を行い、映画そのものを内側から壊してしまった。 あのすごさが、ヨーロッパ映画最後の輝きだったように思えてならない。
クリント・イーストウッド オリバーストーン スパイクリーなどの監督作品は ハリウッドで製作された商業映画でありながら、アメリカの知識人の文脈では政治映画というジャンルに分類される。 これまで日本の馬鹿な映画評論家たちは、こうした政治映画をまったく正当に扱ってこなかった。 そもそも、これらの映画が何をテーマにして、何を伝えようとしているのか、理解できなかったからである。
まずはクリント・イーストウッドについて イーストウッドは現在「リバータリアニズム」という、アメリカの民衆型の保守派政治思想を体現する人物である。 リバータリアニズムとは「社会福祉を推進し、貧しい人たちに味方し、人権を守る」と主張しているリベラル派の人間たちの 巨大なる偽善と戦うために出現した、庶民的な保守思想である。 現代においては、左翼リベラルたちは、奇麗事だらけを言う偽善の集団に転落してしまっている。 イーストウッドは、七十年代に「ダーティ・ハリー」シリーズで、初期のリバータリアンとして華々しく登場した俳優である。 大都市の悪人たちを、サンフランシスコ警察殺人課のハリー刑事がマグナム44で撃ち殺す映画である。 リベラル派の人権団体は「犯罪者の人権を守れ」と主張して、彼を激しく嫌った。 しかし、今やアメリカの大衆は、あまりにも社会に蔓延る凶悪犯罪者に対して、厳しい刑罰と制裁を加えるべきだと考えている。 映画「許されざる者」では、暗闇の影に隠れて遠くから傍観している町の人間たちに向かって 殺し屋マーニーが放ったあの言葉がやはり圧巻である。 「お前たちが、蔑みながら、そのくせ必要悪として存在させている、この町の売春婦たちをもっと大切な人間として扱え」 ここに本物の保守思想がある。 クリントン前大統領のような、ハンサムで好人物ぶった男の仮面の皮をはぎ その薄っぺらな思想や人生観をはっきりと見抜いている本物のアメリカの中年のオヤジたちの世界こそが リバータリアン保守思想の世界なのである。
そもそもネオコンとは「アメリカによる世界管理派」のことであり グローバリストです。今のブッシュ政権がそうです。 リバータリアンとは、アメリカの伝統主義的な重厚な保守思想の上に 花開いた政治思想で「反福祉・反税金・反官僚統制」を強固にとなえる人たちです。 彼らは、国際・外交問題ではアメリカ軍を外国の領土から引き揚げさせ アメリカ人は国内で平和で暮らせればよいと主張している。 代表的人物にパット・ブキャナンなど。
オリバー・ストーンについて 彼は現在のアメリカにおける本物の気骨のある左翼、あるいは反体制監督である。 そひらの表面だけ左翼のリベラル偽善人間たちとは違う。 なぜ彼だけが本物の左翼かというと、理由は二つある。 一つは表面上、左翼リベラルに見えるNYタイムズなどの言論支配体制と喧嘩し続けているからである。 二つ目は、彼がもともと、愛国的な右翼だったからである。 右翼が、左翼に転向していく生き方というのはありそうでなかなかないことである。 左翼から保守派に転向していく人間は世界中で何千万人もいるのだろうが、その逆は難しい。 彼の代表的な作品に「プラトーン」と「七月七日に生まれて」がある。 しかし私は、この二作にはそれほど感心していない。 彼は商売上手な監督である。本物の少数派の異端左翼でありながら 同時にアメリカの愛国者として振舞って、国民大衆の望んでいるものが 何かを知っているので、ハリウッドでは決して孤立していない。 資金集めも上手だ。この不屈な商売上手にこそ感心する。 表面だけリベラルを装い、テレビ・出版業界を統制し、大衆操作を本業とする ハリウッド映画資本から巧みに金を引き出して、危ないギリギリの線で映画を作ってきた。 彼の真骨頂は、やはり誰もが認めるごとく「JFK}と「ニクソン」である。 彼は、この二作を撮るために、二十年間用意周到にハリウッドの闇を 泳いで生き延びたというべきであろう。よくぞ殺されずに済んだものだ、と今でも感心する。 この二作は、アメリカの真の権力者たちがどこに潜んでいるかを、三割ぐらいは 暴き立てた本当に危険な映画である。
「JFK」について ケネディ殺しについては、何百冊もの本が書かれている。 一般受けする話としては、キューバから亡命してきた民間反共武装グループやマフィア説が根強い。 しかし、それらの説は、この暗殺の真相をわざと攪乱して国民に確信を与えないようにするための謀略の手口だろう。 今のアメリカ国民の多数派は、JFK暗殺問題になるべく触れようとしない。 リベラル派も保守派も、この暗殺については、もう語らないようにしいるとい感じである。 国家というものが抱かえる不可避のおぞましいあくの部分を何となく感じるからこそ あきらめを含んだ庶民感覚で、アメリカ国民はあえて知らん顔をするのであろう 偉そうにしているアメリカのリベラル派の言論人たちほど 本来なら真実を追求し続けるべきであるのに、この問題に触れない。 この映画に対して、最も激しい憎しみの態度を露にしたのは なんとニューヨークタイムズとワシントンポストであった。 これらの主流派メディアは、この映画に対して「歴史の捏造である」「ストーンは真実を歪めて表現しようとする天才である。」という 悪意に満ちた論説文を書き続けた。今でもなおこの態度である。 かえってイギリスなどのヨーロッパのメディアの方が、彼を弁護した。 ベトナム戦争に自ら進んで志願し、最前線に送られた経験を持つオリバーストーンは 自分たぢ、騙された大きな政治の秘密を後に知って、激しい怒りに駆られたのであろう。 それが彼の、すさまじいエネルギーの源になっていると言われている。
「ニクソン」について 映画「ニクソン」の最も大事な点は、ニクソンの生い立ちを伝記風に 描くフリをしながら、あくまで1972年に彼をウォーターゲート事件で 失脚された勢力のことを、正面から暴こうとしているからである。 じつはニクソンというのは偉大な大統領であった、というのが世界の評価である。 貧乏な家庭から這い上がって弁護士となり、やがて政治家になった男である。 オリバーストーンはどうやら、ニクソンは本当に愛すべき人間であると考えている。 この映画を見ればストーンがニクソンに親しみを感じていることは明らかだ。 ニクソンが追い詰められた時のテレビの演説の中で「私の妻はミンクのコートも持っていない」というセリフがある。 ニクソンの名演説は、今でも語り継がれる実に素晴らしいものである。 彼はクエーカー教徒である。クエーカー教徒は嘘をついてはならないという教義を持つ。 映画の中で、辞任の署名をしたニクソンが、ヘンリーキッシンジャーと並んで跪き、神に祈る場面がある。 いかにも「ヘンリー、お前が相当なワルだということが分かった。お前が、私を陥れたのだということも分かった。 しかし、私はお前を許そう。だから、私と一緒にここで神に跪け」と、ニクソンは動作で語っていた。 1974年八月八日、ニクソンは辞任した。 名優アンソニーホプキンスがニクソンを演じて、その顔の表情まで実によく似せていた。 「上院議員、向こうに準備ができています」と別室の女を勧められた時に、それを固く拒絶する仕草も、いかにも実直なニクソンらしかった。 妻を裏切らない、嘘をつかない、というキリスト教徒としての教えを、誠実に守り通そうとする。 このようにアメリカの本物の土臭いオヤジたちを代表したのが、ニクソンであった。 それは、ハリー・トールマンやロナルド・レーガンなどにも共通している。 それに比べて、クリントン前大統領やブッシュ現大統領など、ただの薄っぺらなチンピラ・・といったら 言い過ぎかもしれないが、アメリカの本物の土臭いオヤジからは嫌われている。
ハリウッド娯楽映画は、なぜ死ぬほど退屈なのか? 近年のハリウッド映画の競争相手は、ディズニーランドだということは よほどの馬鹿でない限り常識なことだ。 ハリウッド娯楽映画は、半額以下の入場料で同等以上の生理的興奮を与えようとする。 最近では、CG技術が進化して、牙だの血だの、落下だの、押し寄せる水流だのと 老若男女・民族・階級を問わずに、私たちに生理的欲望に対応するどんな映像も提供可能になった。 でもその結果、生理的反応機会に一元化する経験を強いられる私たちは 恐怖や不安を反復すること自体が強烈に退屈だという逆説に直面していないだろうか? 例えば、最近の映画「ロードオブザリング」の、生理的衝撃と強烈な退屈の同居が典型的な例だと思うが、どうだろう? 別にこの映画に限らず、ほぼすべてのハリウッド映画がこの問題に直面していないだろうか? 私の言っている意味が、分からない人はただの猿である。
267 :
イチここまでのまとめ :03/07/23 15:27 ID:JZiYbOUJ
現在ハリウッドは、かつてないほどの強大な力で世界中の映画市場を支配するようになった。 スタジオ製作映画にかけられる費用は、増加の一途をたどり、とてつもない額にまで達している。 例えば「タイタニック」の制作費は二億ドルを下らないといわれている。 しかし、適切で説得力のある人物描写を取り入れた、質の良いストーリーを 練るために充てられた費用は、そんな巨額予算のうちの、ほんのわずかにすぎない。 予算の大半を占めるのは、マーケティングやプロモーション、特殊効果や脚本、スター俳優たちのギャラ、 それにベストセラーを映画化する権利の獲得などに充てられる費用だ。 ハリウッド映画工場は美学的にも精神的にも影響力が枯渇した、という声が多い。 話題性や経済効果は大きいにもかかわらず、芸術的な成果をほとんど生み出してしないからだ。 過去のヒット作品をあからさまに真似た作品や、続編などの制作に余りにも依存しすぎている。 「委員会」が案を出して作られるストーリーは、パターン化されて独創性に欠け たやすく先を読めるような質の悪いものが多く、人物描写はコマ割りマンガのように平面的だ。 また、ファンタジーやアクションが幅を利かせているため、リアルな人物や状況設定を用いた作品が非常に少ない。 そして、会話は不明瞭でありふれた決まり文句を並べただけになりがちだ。 政治や少数民族の問題については、たとえ当たりさわりなく感傷的で簡単な描写であっても。描かれていれば まだいいほうで、最悪の場合は存在すらしない。 さらに演出は必要以上に派手か、このうえなく平凡で、意味が通らない場合さえあるのだ。 これこそ1960年代以来、大手スタジオがこだわり続けてきた「儲かる映画を作れ」の精神がもたらした大打撃なのである。 映画は今や単なる「商品」だ!! 仕掛けに工夫をこらして、無断で中身のない「イベント映画」が企画され 明確なマーケティング戦略を使って、手っ取り早く金を生み出そうとする。
そえじい、ウルサイですよ!!
CG映像の良くない点は、奥行きが出せないことと、実物の兵器の古くさい さび付いた現実を出せないという点だ。 だから全てがアニメ映像に近づいていく。それで映画全体が幼稚なお子様映画になってしまう。
そーか、ガキどもは夏休みにはいったんんだな。 お子様はカキコ禁止にしてほしいものだ。 ウゼエ。
271 :
イチ ◆WOzWPosm8E :03/07/23 17:06 ID:JZiYbOUJ
とりあえず一休憩。
272 :
名無シネマさん :03/07/23 18:10 ID:t9/VYv/0
今のイチは最初のイチじゃないよね?とりあえず イチは自分の映画論をぶてばいいと思うのだが。
273 :
名無シネマさん :03/07/23 21:36 ID:zv2Y1nSf
肯定も否定もせんがおまえ タイピングの練習してんのか? 副島の悪文でやると害しかないぞ。
てめーには関係のねぇことだ。
スレ立てたのがゴールデンウィークで、復活が夏休みか。 わかりやすい1だな。
276 :
イチ :03/07/23 22:17 ID:3mLn5Pwy
タイミング的に誤解されやすいが俺的には好都合だ。
イチ ↑ 必死だな(w
278 :
名無シネマさん :03/07/24 11:26 ID:WoE7gerM
イチ復活。
279 :
名無シネマさん :03/07/24 15:08 ID:Cv8xEaOJ
語り屋 イチ
280 :
名無シネマさん :03/08/14 23:55 ID:/H4j6w6M
あげてみる
281 :
山崎 渉 :03/08/15 09:13 ID:NMbln4i9
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
282 :
名無シネマさん :
03/08/21 14:06 ID:W7xtvxI+ age