[千と千尋の神隠し]色合い改悪を抗議するスレ11

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874名無シネマさん
暗雲人工島「トトロの街」構想 宮崎監督が関与拒否

 福岡市が進める博多湾の人工島(アイランドシティ)事業のまちづくりイメージ画を同市に提供したアニメ映画
監督、宮崎駿(はやお)氏(62)は二十日、「参考として絵を市にみせたが、(報道で)自分が開発に深くかかわる
よう書かれている。開発には一切関係ない」などとして、今後、人工島事業に自身の名前と絵を使わないよう
求める手紙を山崎広太郎福岡市長にファクスで送った。

■「絵と名前使うな」

 同市は十四日、監督側から提供された十三点のスケッチ画をまちづくり原案とした構想を発表。二十六日には
このイメージに沿った開発プランを住宅開発業者から公募する計画で、監督からの突然の“絶縁状”に「絵と名前の
使用は監督との約束事項。誤解がある」と困惑している。

 宮崎監督は手紙で、「私の本分はアニメーション映画監督。住宅開発に関与する能力、体力、気力も時間もなく、
責任もおえない」と主張。「このまま事業が進めば、結果的に期待を寄せてくださる市民に大きな失望と損害を与える」
として、事業への関与をきっぱりと否定している。

 市側の説明や、宮崎監督の弟で代理人のグラフィックデザイン会社取締役、宮崎至朗氏(57)によると、宮崎監督
は昨年、市の人工島のまちづくりに対する考え方に共感しイメージ画を市側に無償で提供した。

 至朗氏は「昨年から時間をかけて監督とも話し合い、絵の使用を約束していたので(今回の事態に)途方に
くれている。早急に本人と連絡をとりたい」と説明。

 市は、監督自身の名前をアドバイザーとして公表する件について、本人に直接確認はしていないが、「代理人を
通じて了解を取った」(市港湾局)という。すでに約六千万円かけ、イメージ画を使った新聞広告や監督の写真入り資料も作製している。

 山崎市長は「何らかの誤解があったと考えられ、早急に必要な説明をしたい」とコメント。二十日夜、会見した
酒井勇三郎港湾局長は「慎重に交渉を続けてきていた。関係を修復し、事業を推進したい」と語った。(西日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031121-00000026-nnp-kyu

なんかDVDとか、美術館問題とか、最近の宮崎周辺ってどうもダーティなイメージがあるなあ