いい映画本教えて

アマゾンなんかでは量が膨大過ぎてどれを買えばいいかわからない。
皆さんのオススメ本教えてください。ノンジャンルでＯＫです。

君のお尻かじった
二つだった割れ目が四つに増えた

「映画の、映画による、映画のための暴力」山田宏一著

ポケットの中にはおせんべいがひとつ
ひとつ叩くとおせんべいはふたつ
もひとつ叩くとおせんべいは消えた

『ハリー・ポッターはイルミナティ世界戦略の手先だった！』
フリッツ・スプリングマイヤー著、太田龍監訳、週間日本新聞刊

できれば簡単な解説もお願いします・・・

「アメリカの夜」阿部和重
小説ですが面白いです。トリュフォーのタイトルそのまんまなのが
いかがわしげですが、読んでみると納得です。
ブルース・リーに関する小論文付き。
多分絶版なので図書館で探してください。

「映像の詩学」
ハスミンの映画本では一番面白かった

「黒澤明語る」聞き手：原田眞人　福武文庫
こういう本がもっとあったらいいのに。

石田一「ホラーシネマ　銀幕の怪奇と幻想」ふくろうの本　本体1800円
写真満載で眺めてるだけで楽しい。

『aiki』スティーブン・セガール（未訳）

私はいかにして10セントも損せずに映画を100本作ったか

ロジャー・コーマン

『インリン・オブ・ジョイトイの造反有理』
映画の本ではなく写真集だけど。
ゴダールが来日時に購入したらしい。

（^^）
『キリング・フォー・カルチャー　殺しの映像』　フィルム・アート社
定価（2400円＋税）モンドフィルム　スナッフ　デスフィルムなどをまとめた
僕にとってはバイブルのような素敵な本　よく長風呂に浸かりながら読む

「日常洋画劇場」秘宝はムックの頃のほうが面白かった。

ジョージ・オーウェルの『1984年』である。約50年前に書かれたこの本を単なる空想小説と一蹴する人は、
どうか現状を見て欲しい。 　
　『1984年』には3つの大国が出てくる。3国は絶え間なく戦争をし続け、互いに領土拡大を狙う。
主人公はその１つに住んでいるが、その国は徹底した独裁国家で、国民には一切の自由も与えられてない。
過去の歴史も最近の情報も国が都合よく毎日書き替えてしまう。密告社会で親も子も互いに監視し合っている。
いたる所にモニターが設置され、常時監視されている。これは今のアメリカに極めて酷似している。
　絶え間なく戦争をしているというくだりは、アメリカも1941年からずっと戦争をしている。
敵はドイツ、日本、ソ連、中国、ベトナム、パナマ、イラク、最近は国だけでは足りずに
ビン・ラディン個人とも戦争をしている。

http://www.ashisuto.co.jp/corporate/rinen/totten/ow_text.php?A=1&B=569

約60年前にハックスリーによって書かれた『すばらしい新世界』である。
　オーウェルは暴君が恐怖で平民を支配する世界を描いた。このハックスリーは、
娯楽とマインドコントロールでの支配を描いている。今の日本はまさにハックスリー
の世界である。テレビや漫画、おもちゃとして携帯電話を使い、日本人はほとんど
頭を使わなくなった。考える能力がなくなったから支配者は好き勝手なことができる。
支配者はメディアを握りマインドコンロールを流し、一般国民はそれに乗せられる
いう構図が出来上がっている。かつてニクソン大統領は「同じ嘘を、いくら
それがばかばかしいものでも、繰り返し言い続けると、人は真実として信じるようになる」
と自慢気にいった。そして現代人はその通りになった。

http://www.ashisuto.co.jp/corporate/rinen/totten/ow_text.php?A=1&B=569

「マトリックスの子供たち」デーヴィッド・アイク
我々が現実だと思い込んでいるものは映画「マトリックス」と同じだったこと
を暴露した本。本人はいたって本気です。

町山の「映画の見方が変わる本」は結構良いと思ふ。
コアな映画ファンにとってはどれも常識的な内容ばかりだが、
リア厨房な子にとっては、ロードショーとかこの映画がすごい！とかを
卒業する良いきっかけになるんじゃないかな？

「南の島に雪が降る」加藤大介

「映画渡世」マキノ雅弘
「映画術」ヒッチコック・トリュフォ

大御所ですが、Roger EbertやPeter Traversらの著作は
やはり面白いと思う。英語の勉強にもなるし、比較的読み
やすい。あと、町山さんの本も良い。

>>16-17
自分の言葉で語らない奴の言う事を信じるわけにはいかない。

「ほんとにあった怖い鼎談」黒沢清・高橋洋・鶴田法男（メディア・ファクトリー）
マジで怖いです。

>>18
＞本人はいたって本気です。
ここに惹かれちゃったわw　読んでみるわね。

へえ

たのしかった
http://homepage3.nifty.com/digikei/ten.html

マトリックスの子供たちでググッてみた

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/8842/1-3.html

やっぱ双葉十三郎の「ぼくの採点表」でしょう。
大抵の映画は載ってる。

「私は嫌いな人に会ったことがない」淀川長治

そりゃもう笠原和夫の「昭和の劇」で決まり！
平成日本を揺るがす爆弾本！！

町山の本は自分の考えを押しつける北朝鮮プロパガンダばりの本なので避けたほうがいいです。
みんな自分の頭で映画を考えましょう。

武藤起一『映画愛・監督篇』
日本で監督になりたい人のための参考書。

ギリアムのバトル・オブ・ブラジルは面白かった。

>32
自分の頭で考えられる人こそそういう本を楽しめるんだよ。

『ハリウッド映画史講義』

井筒の映画本ってあったな。
立ち読みする気にもならなかったが。

お楽しみはこれからだ

>>32
本というものは他人の考えを知るために読むのだが？
そもそも書き手のしっかりしたテーマや思想のない感想文なんか読んでもしょうがない。

友よ映画よ

映画・映画・映画

「君美わしく」川本三郎著

「映像のポエジア　−刻印された時間」アンドレイ・タルコフスキー
「蝦蟇の油　−自伝のようなもの」黒澤明

「プロンソンならこう言うね」ザ・ブロンソンズ著

いわゆる人生相談。コイツを読めば君のケチ臭い悩みなんかゴアウェイさ！

廃刊になってるのが多いヽ(*｀Д´)ノ

「俳優になろうか」笠智衆

>46
なんかﾜﾗﾀ・・・

「日本映画に愛の鞭とロウソクを」
　　　　〜さらば愛しの名画座たち〜
　　　　　　　　　快楽亭ブラック　著

ブラック師匠は何人なんだろう？

「聖シネマ〜映画は人でなし達のユートピアである〜」橋本勝　著

映画紹介のイラストがマッド

http://vagina.rotten.com/motorcycle/motorcycle.jpg
ここをクリック！クリック！

>>50
一人ですが？

生殖を目的としないセックスはすべて変態行為である　フロイト

>>53
なにじんなんだろう？
って書いたつもりだったが、確かにそうくるよな。ｗ

age

>>55
日米合作

「コヤニスカッティ」

＞＞５４
性行為は　だろ

町山本はつまんない

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

「エーガ界に捧ぐ」はどうですか？

入江敦彦「英国映画で夜明まで」

『ヒッチコック映画術トリュフオー』
これを超える物にお目にかかった事が無い。
とても分厚いけれどあまりの面白さに三日もあれば読みきれるはずです。

技術

もう出てるけど「killing for culture」は本当に良い。
繰り返し何度も読んだ（読める）映画本はこれと初期の映画悲報くらい

　　　　　　 ∩＿∩
　　　　　　（6∀9 )69
　　　　 　⊂　　 　つ
　　　　　　｜ ｜　|　
　　　　　　（＿（＿）　Gets

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

黒沢清のホラー映画についての対談本は面白いですか？

「一人でもできる映画術」
なかなかおもろいです。

↓のサイトでいろいろ自主映画監督若手の作品無料で観れるよ。


お友達にもオススメ・教えようしよう！！！！！！！！！！！！！！！


自主映画を観なさい!!!!!


無料でで自主映画がみれるサイト　
�@openArt
http://www.nifty.com/eArtist/openArt/index.html


�ABroadStar
http://www.broadstar.jp/frame.html


�Bインターネットテレビ局SSP-TV
http://ssp-tv.com/

�CMovin' Picture Project
http://www.mpp-west.com/

次スレテンプレに入れるべし!

>>68
米アマゾンの消費者レビュー読んだらわりと面白そうだね。
スナッフ・フィルムにはそれほど興味ないホラーファンでも
楽しめるかな？

http://elife.fam.cx/a008/

『ゾンビ映画大事典』
本屋で見た時、分厚くて驚いた。値段の高さにも驚いた。

伊丹十三の「○○監督日記」みたいな本が何冊があるでしょう。
あれ、すげえ面白いよ。特に脚本を作る過程とか、よく
考えてるなあって感心することしきりだった。

映画千夜一夜は面白かった。対談集で難しい話なんかいっさいなし。
むしろ蓮實重彦や山田宏一がごく普通の映画ファンに戻って淀長のお話を楽しんでる
感じ。中に出てくる映画の半分以上は知らないものばかりだけどクラシック映画の
魅力をリアルタイムで感じ取れる本。

>「ほんとにあった怖い鼎談」黒沢清・高橋洋・鶴田法男（メディア・ファクトリー）
>マジで怖いです。
↑
こんな本、あるのか？検索しても見つからんぞ。
三人のけいだんはユリイカの怪談特集のやつ、びっくりするほど面白かった。
どこか他でもやってるんならすげえ読みたい。

和田誠＆三谷幸喜「それはまた別の話」
柳下毅一郎「愛は死より冷たい」

とかは初心者向けでよいのでは？

>>79
「映画千夜一夜」
たしかに面白かった。もう観れないフィルムの話をするときの
淀長パワーの凄さ、いい本。

あとは、中子真治の「SFXの世界」もいれといてよ。
あれでオタ精通したやからも多いはず。

それと、ちょっとズレるかもしれないけど、
モダンホラー全般にかんしてのテキスト
キングの「死の舞踏」もとてもいい本。
今だに、マシスン作品（小説やら脚本作品）あさっています。

「人びとのかたち」塩野七生
古いのから新しいのまでいい映画をたくさん紹介しているが
ネタばれが多いので、紹介されてる映画を観てから読むといいかも。

「夢想の研究」瀬戸川猛資 が映画の文化的背景とか絡めてけっこう面白かった。
もともとミステリー畑の人だから、その方面への指摘は目からウロコだったり。

蓮實の映画本はとりあえず何を読んどけばいい？

滝本誠「美女と殺しとデイビッド」アート系映画が好きな人にはオススメ。

ミッシェル･シマンの「キューブリック」はヒッチコック「映画術」ともに
漏れのバイブルです。

（＾＾）

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

n

九月七日（日）に全国のｺﾝﾋﾞﾆでうまい棒を買占めようというオフ会です
この日以降は買わないようにして、ｺﾝﾋﾞﾆを驚かそうとする予定です。

更に突然売れたことを記念して、製造会社がうまい棒の日に制定する事を目論む予定です。
方法は単にｺﾝﾋﾞﾆでうまい棒を買えばいいだけ！　簡単です。
九月七日はコンビニにゴー
元ネタスレ（お笑い板）
http://human2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1058701840/l50
本スレ
http://off.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1061691902/
そしてその後は買い占めたうまい棒を持って集合だ！！
場所はうまい棒の会社�鰍竄ｨきん本社（東京都墨田区）近くの錦糸公園！！
錦糸公園案内http://www.sumidas.com/kinsicho/shiset/kinsipk.html 錦糸町駅北口から歩いて１分。
みんなで「うまい棒のピラミッド」を築け！！

「スプラッターカーニバル」
「モンスターパニック」
「ゾンビ手帳」

age

ソドムの映画市だろーやっぱり

禿同

ソドムの映画市、古本屋で見つけたんでゲット。とりあげてる
映画はなかなか良かったが、コイツ気分だけでものを言ってない？

>>85「ハリウッド映画史講義」
短いし読みやすいしとても面白い。
特にハスミファンでない漏れが一気に読んだんだから、保証します。
ハスミ・フリークには別の答えがあるかも知れないが。

加藤幹郎ってどうですか？

お

>>77
「ゾンビ映画大事典」
>>92
「ゾンビ手帳」
これは別の本なの？

「ゾンビ手帳」の増補改訂（ものすごい量の増補だが）が「ゾンビ映画大事典」。
著者は同じ。

中学の時図書館にあった関根勤の映画本が
面白かった気がした。

関根勤の持ってるなー。熱いカンフー映画論だったような。

ロスト・イン・アメリカとか。
絶版だが。

映画史か、辞典のようなもので何かいいものありませんか？
これ一冊はとりあえず持っとけ、みたいな。

「アメリカの秘密」、「ハリウッドで政治思想を読む」（副島隆彦）

ハリウッドの黎明期、あるいはヘイスコードに関する詳しい本ありませんか？

古典だが「世界の映画作家」シリーズ

「シネマ坊主」古本屋でゲットしたんで読んでみた。
趣味はぜんぜん違うが意外と面白かったな。松ちゃんって
知性だけで映画見てるみたいな感じだね。萌え要素がぜんぜん感じられない。

ﾌﾟｯ

第二次大戦前後の欧米の映画制作事情がわかるような本あります？
個人的にはフリッツラングなどの作品について興味があるのですが・・・

「カリガリ博士の子どもたち」社会学的なホラー史。べつにオススメってもんでも
ない。

「ハリウッド・ビジネス」

「私の渡世日記」高峰秀子

「映画技法のリテラシー」
フィルムアート社から最近でた大学生向けの映画学の教科書。
ちょっと立ち読みしたんだけど、これいいんじゃないでしょうかね。
だいたい今時のハリウッド映画の監督なんかは大学でこの手の映画学を勉強してそれを実作に応用してたりするからね。
映画関係の本というと日本では主観的な要素の強い評論本が主流だけど、一回はこういう教科書を読んで映画の注意深い見方を勉強したほうがいいんでないかね。
3200円と高いのが難だけど。

最高に面白いのは、>>12 で挙がってるヤツか、>>21 の二本のうち「映画渡世」。
たとえどちらの監督の映画を一本も観たことがなくても、面白い。

洋書では？

「私はいかにして10セントも損せずに映画を100本作ったか」 ロジャー・コーマン
「映画渡世」マキノ雅弘
「映画術」ヒッチコック・トリュフォ

ジョン・ウォーターズ

「悪趣味映画作法」

・淀川長治「私の映画の部屋」「続・私の映画の部屋」「続々・私の映画の部屋」
（淀川さんが３０年前にやってたラジオ番組をそのまま文字に興した本。文章が淀川さんの話し言葉そのままで親しみやすい）
・杉山平一「映画芸術への招待」
（映画というものがどういう芸術なのか、一番基礎からつらつらと書いた本。例えが豊富ですごく理解しやすい）
・ビートたけし「仁義なき映画論」
（毒舌映画評論なんだけど、要所要所に北野武ならではの映画哲学が織り込まれて、つい納得させられる）

どれも学生時代に手に入れた本なんで、今売ってるかは知りません

番外　
・双葉十三郎「ぼくの採点表総索引・２０世紀ムービーズ」
（ぼくの採点表シリーズの、採点と寸評だけを全てまとめた本。９６年以前の大概の映画の評価がこれ１冊でわかるが、頼りすぎると悪影響も心配され・・・）

ロベール・ブレッソン「シネマトグラフ覚書」
ロバート・ロドリゲス「ロバート・ロドリゲスのハリウッド頂上作戦」

監督の自伝、ないしは自伝的ロング・インタビューはたいがい面白いね。
>>121 はその決定版ともいえるもので、文句なし。必読。
ブニュエルの伝記なんかも面白かった。変装してロルカの葬式にこっそり顔を
出すところとか……。あと、サミュエル・フラーの「映画は戦場だ！」とかもね。
ディートリッヒとのエピソードとか、感動しちゃうよな。

たくさんあるｎ

『＜映画の見方＞がわかる本』町山智浩著、を読んでみたけど結構面白かった。
こういう映画のサブテキストを追うような本をもっと読んでみたいのだけど
なにかいい本ありますか？

じつは>>125のような感覚が映画を存分に楽しむために欠かせないと思う。
webや2chの退屈な感想文を読み連ねていくと、つくづくそう思う。

>>126
おれもブニュエルの自伝でたとき買って読んだ。
たしかにすごく面白かった。

田代まさし著
『シネマで愛して』もってる
サイン入り。。。。。。。。。。。。

キューブリックの解説書も面白かった。
フィルムアートだったっけな。

あとペキンパーの解説書も。
撮影日誌みたいのが書いてあって、
映画の描写と同じくすぐ暴力を振るう男だったらしい。

ジョン・フォード本のケテーイ版って、何でしょうね？
自分はダン・フォードの書いた伝記、リンゼイ・アンダーソンのやつ、
ハリー・ケリー・ジュニアのやつを読みましたが、どれも、
「面白いけど、きっと、もっと面白い本があるはずだ！」という感想です。

「メイキング　オブ　2001年宇宙の旅」は映画ファン必読だ。
技術的なところも面白いが、いろんな人、評論家たちの感想が非常に興味深い

ラストに収録されたキューブリックの長いインタビューも知的で読み応えがあり

戦争映画好きおよび兵器マニアもしくはガンマニアなら、ぜひお勧めしたいのが
光人社「戦争映画100！バトル＆ウェポン」大久保義信著
各作品の批評はもちろん、日露戦争〜湾岸戦争まで背景となった作戦から、兵器の詳細まで
をマニアックに解説。
とにかく中身の濃い本です。

もっともっとage!

「黒澤明の全貌」サイン入り。

メアリーアスターの愛人暴露日記って日本で出てないのかな？

あぼーん

色々あげられている

映画を＜自分の声で語るための＞「シネマ頭脳」
フィルムアート社　\1,800.　2002.12.10.
著　ロバート・グラッツァー　吉田俊太郎　訳

読みやすい割りに、内容も濃くて漏れにとっては
かなり良かった。コンセプトも良いと思う。
このスレには未出だけど読んだ人いますか？

CINEFEXが休刊になっちゃったよ。（涙）

ﾌｨﾙﾑ･ｱｰﾄ社のやつは出来いいしおもしろいよね
漏れはｷｭｰﾌﾞﾘｯｸ全書とゆーやつを持ってますがかなり重宝してまふ

まだ翻訳出てないと思うが、キューブリク全書と同じシリーズの
リンチ全書もいいよ

佐藤重臣が編者やってた「魅せられてフリークス」
「フリークス｣とか「エレファントマン｣が熱く語られてた
八十年代初頭の空気が感じられてよいです。
重臣さんの文はカーニバル感あふれててどれもたのしいです。

たぶんでていると思うけど
トリュフォーとヒッチコックのやつ。
淀川さんと蓮見と山田さんの対談。

（古本屋で手に入れば）筑摩書房 リュミエール
たからものです。

あげ

ついでに
「映画脚本家　笠原和夫　昭和の劇」をあげておく。
安いDVDなら３枚は買える値段だが。

同じく太田出版からでてた深作の本は今一つだった。

あげたつもりが、さげてしまった・・・。

「ヤクザが認めた仁侠映画」別冊宝島

ノッティングヒルの恋人
良いよー

災いを呼ぶ空き瓶を捨てに行きたいので
仲間募集中

川本三郎的なトリヴィアリズムでもって邦画のエロいシーンを
フェチっぽく書いたような本があったらなあと思う。

「ルイス・ブニュエル公開禁止令」
究極の映画の教科書。作品を観た後読んで、もう一度観れば映画学校なんて
いらない。ドン・ルイスの貴重な全作品インタビュー。天才とはこの人の為の
言葉だという事が解る。日本ではまだまだ評価が低すぎる。必読！

そんなこと言われても……

>>143
え？休刊なの？HPには何の告知も無いんだが・・・・。
というわけで「Cinefex　日本語版」。

映画の視覚効果の専門誌の邦訳版。
メイキング本のような中途半端な解説じゃない。

本国版では一般人には何の関係も無い撮影機材やCGソフト
中小SFX工房などの広告が入るほどの専門誌。
なので解説も非常に専門的で詳しい。写真などの図版も豊富。
CGや特殊メイクに興味がある人は是非。

一般書店には置いてないので、数少ない購入可能の書店か
通信販売でしか買うことが出来ない。

昔、バンダイから出版されていたものよりも
邦訳がちょっと雑なのが残念だが
高い値段に釣り合うだけの内容だ。

ttp://www.toyspress.co.jp/cinefex/index.html

と書いて39号の編集後記を見てみたら本当に休刊だった・・・（涙

不定期でも良いから出し続けてくれないかなぁ。

『淀川長治　映画ベスト1000』
「映画を頭で見たら、つまらないね。
もっと感覚的に見てほしい。」
淀川節炸裂

「母の愛、そして映画あればこそ・・・」水野晴郎
後半はなぜか警察体験記に。
「オーソン・ウェルズその半生を語る」

キラーコンドーム

いわゆる下世話な暴露本が読みたいのですがオススメ教えてください。
昔のやつがいいです。

162へのレスではないが

太洋図書の新･映画宝庫シリーズ(\1400のやつ)は買って損はない。

>>162　田山花袋「布団」

ぴあのシネマクラブの1996年版持ってるんだけど
最新版でも星で評価つけてる？

97年版以降は作品ごとに評価つけなくなったような記憶があるが。。

>>162
ケネス・アンガー｢ハリウッドバビロン｣�T、�U

>>79
これに一票
たまに元の映画より、淀川さんの話の方が
おもしろい時がある

おすぎと対談してる本も、おもしろいよ

age

吉野朔実の「こんな映画が」
イラスト入りで楽しめる。けっこうマイナーな映画も載ってるよ。

>>170
このスレ始めて見たら、いきなりお気に入りの本が！

自分は男だけど女性の書いた本が好き。

西村玲子「玲子さんのシネマファッション」
これもイラスト入り。