【ユニヴァーサル】古典怪奇映画を語れ!!【ハマー】

以前、同様のスレがあったのだけど、なくなってしまったようなので
新たにスレッドを立ててみた。

80年代の怒涛のスプラッタ全盛期を超えて現代となってしまった今
既に古典怪奇映画は「古臭い」ものかもしれないけど
霧立ち込める古城に佇む妖しい影・・・
といった怪奇幻想味溢れる映画を語り合いましょ。

一応タイトルには「ユニヴァーサル」「ハマー」とあるけど
それに限定することなくコロンビアやRKO、AIPやアミカス、タイバーンetc...
古典的怪奇映画全般に関してでOKです。

なお、国内盤DVDでリリースされた（一部発売予定含む）ものに関しては
>>2 ユニヴァーサル
>>3 ハマー
を参照。

■国内盤DVDでリリースされたユニヴァーサル作品一覧

IVC
『オペラ座の怪人』(1925)
『魔人ドラキュラ』(1931)
『フランケンシュタイン』(1931)

パイオニア
『魔の家』(1932)

■国内盤DVDでリリースされたハマー作品一覧（一部発売予定含む）

JVD
『ドラキュラ血のしたたり』(1971)
『吸血鬼サーカス団』(1971)

SPO
『凶人ドラキュラ』(1966)
『吸血ゾンビ』(1966)
『吸血鬼ハンター』(1974)

『フランケンシュタイン死美人の復讐』(1967)
『蛇女の脅怖』(1966)
『紀元前３万年の女』(1968)

『ミイラ怪人の呪い』(1967)
『悪魔の花嫁』(1968)
『恐怖の雪男』(1957)

『宇宙からの侵略生物』(1957)
『火星人地球大襲撃』(1967)
『魔獣大陸』(1968)

ワーナー
『フランケンシュタインの逆襲』(1957)
『吸血鬼ドラキュラ』(1958)

それでは皆様、よろしくです。

imdbのリンクもよろしくします

新ホラー映画好き来てくれ！４〜DEAD ZONE〜
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1036323552/

ホラースレじゃダメなわけ？
乱立すると共倒れするよ。

>>5
imdbですか・・・もちょっとお待ちを


>>6
確かに・・・かなり悩んだんだけど
どうもあちらはいわゆる「ホラー映画」が多くて
クラシックなものとはまた微妙に客層が違うかなあ・・・と
勿論、怪奇映画の方が需要は少ないだろうけども（笑）

2月28日にソニーから発売される
「ユニヴァーサル・モンスター・コレクション(赤)/(緑)」
に関しても、盛り上がらないようなんで・・・

ううむ・・・やっぱ問題あったかなあ・・・しくしく

>3
どれも観たいけど金がない・・・

>>5
imdbへのリンクです・・・疲れた（笑）
並びは年代順に修正。

■ユニヴァーサル
『オペラ座の怪人』(1925)
http://us.imdb.com/Title?0016220

『魔人ドラキュラ』(1931)
http://us.imdb.com/Title?0021814

『フランケンシュタイン』(1931)
http://us.imdb.com/Title?0021884

■ハマー（その1）
『宇宙からの侵略生物』(1957)
http://us.imdb.com/Title?0050873

『フランケンシュタインの逆襲』(1957)
http://us.imdb.com/Title?0050280

『恐怖の雪男』(1957)
http://us.imdb.com/Title?0050095

『吸血鬼ドラキュラ』(1958)
http://us.imdb.com/Title?0051554

『凶人ドラキュラ』(1966)
http://us.imdb.com/Title?0059127

『吸血ゾンビ』(1966)
http://us.imdb.com/Title?0060841

『蛇女の脅怖』(1966)
http://us.imdb.com/Title?0060893

『フランケンシュタイン死美人の復讐』(1967)
http://us.imdb.com/Title?0061683

『ミイラ怪人の呪い』(1967)
http://us.imdb.com/Title?0062006

『火星人地球大襲撃』(1967)
http://us.imdb.com/Title?0062168

■ハマー（その2）
『悪魔の花嫁』(1968)
http://us.imdb.com/Title?0062885

『魔獣大陸』(1968)
http://us.imdb.com/Title?0063240

『紀元前３万年の女』(1968)
http://us.imdb.com/Title?0062150

『ドラキュラ血のしたたり』(1971)
http://us.imdb.com/Title?0069427

『吸血鬼サーカス団』(1971)
http://us.imdb.com/Title?0067924

『吸血鬼ハンター』(1974)
http://us.imdb.com/Title?0071276

あ・・・
『魔の家』(1932)が漏れてた
http://us.imdb.com/Title?0023293

祝！す復活
この12〜3月までの怒濤のDVDリリースは嬉しい限りだな。
内容的にはワーナーとユニバーサルに軍配が上がるが、
SPOのBOXは装丁が丁寧でだいぶポイント高し。（内容は寛大な人間でないとトホホだが）
「吸血鬼ドラキュラ」「フランケンの逆襲」「大アマゾンの半魚人」が作品としては頂点か。

↑
連続ですまん。祝！スレ復活、ね。ミスタッチのまま送信してしまった。
それにしてもソニーは何故この気に便乗して「フランケンシュタインの復讐」を出さん。
上の3社は共同でファンタにも出品したり、店頭の新聞風チラシ（これも非常にいいデキ！）を展開しているというのに。

わぁ〜い、今日、ハマープロのスレを立ち上げようかと思っていたのですが、
「吸血鬼映画を語るスレ」の住人さんに、ここを教えていただき、早速
参りました。
たいして、ものを知りませんが、お仲間に入れてくださいね！

ご存知かもしれませんが、去年、洋泉社から出た
「ハマーフィルムホラー＆ファンタスティック映画大全」は
現在、品切れ、注文受付中とのことです。評判いいのですね。
ISBN4-89691-689-1 3200円です。
友人に言わせると、洋書に元ネタがあるそうで、ところどころ
マチガイが多く、初心者は用心して見た方がいいと言って
おりました。「フランケンシュタインの逆襲」を「フランケン
シュタインの復讐」と誤記してあったりです。
でも、無いよりはまし、というものですよね。

ロジャー・コーマンのポー物なんかも範疇？

ロジャー・コーマンのポー物は、古典ホラーの位置づけがなされているから
範疇に入ると思いますよ、個人的に。アミカスもいいのだからＡＩＰも
いいのでは？

>>13
そうですよねえ
今まで冷遇されていた鬱憤を解消するかのように
JVDからのハマーもの、マリオ・バーヴァものを切り口に
怒涛の怪奇映画リリースラッシュ！
いやー財布はどんどん軽くなって
嬉しいやら哀しいやら・・・いや、やっぱ嬉しい（笑）
怪奇映画じゃないけどハリーハウゼン・ボックスもあったし

SPOは確かにラインナップが弱いけど装丁もいい感じだし
あれだけの数を出したってことに拍手！

『フランケンシュタインの復讐』(1958)
http://us.imdb.com/Title?0050894
これの輸入盤DVDは日本語字幕が入っていたそうだけど
国内盤リリースされないですかねえ？
そう思って買うのを二の足踏んでいるんだけど


>>15
吸血鬼映画を語るスレ
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1034023776/
ですね(^^)
同じことを考えていたなんて奇遇で嬉しいです

「ハマーフィルムホラー＆ファンタスティック映画大全」
は俺はまだ未購入ですが
とある詳しいお方が仰ってたにはカッシングさんが聞いた通り
ある洋書を元にしていて、その本が誤って記載している内容を
そのまま訳してしまっていたりするようで
ちょっとトホホらしいですねえ
でもやっぱり出版されないよりは・・・ね

>>17
『アッシャー家の惨劇』(1960)
http://us.imdb.com/Title?0053925
にはじまるコーマンのポオものも勿論歓迎です！

この辺は以前VHSでは一通りリリースされましたが
現時点でDVDで見ようとすると
現時点では輸入盤に頼るしかないのが残念ですねえ
ハマーやユニヴァーサルのリリース・ラッシュに乗じて
一気にAIPもリリースされるといいのに・・・

俺は『恐怖の振子』(1961)
http://us.imdb.com/Title?0055304
が一番好きです
バーバラ・スティールも出てるし（笑）

バーバラ・スティールですか。私よりも怪奇映画の好きな友人は
この間出た「血ぬられた墓標」はマリオ・バーバの作品の中で一番いいから
これだけは買った、と言っておりました。
私もハリーハウゼンのＤＶＤ−ＢＯＸにはまって（ｗ　金欠状態ですので
「血塗られた墓標」をまだ手にいれておりませんが、バーバラ・スティール
は絶大な人気がありますね。

>>21
『血塗られた墓標』(1960)
http://us.imdb.com/Title?0054067
は本当に傑作ですね
モノクロで雰囲気たっぷりに描かれる映像は
ユニヴァーサルが60年代も健在だったら
絶対にこういう映画を作っていたよなあ・・・
とうっとりするくらいだし

・ハマー・カラー対するモノクロの映像
・動き回る吸血鬼ドラキュラに対する寝たきりの魔女アーサ
・吸血鬼を退治するヴァン・ヘルシング博士に対して吸血鬼化するクルバヤン医師
と、ハマーの『吸血鬼ドラキュラ』(1958)を研究しつくしたと思われる
逆転の構造を取っていながらも同等の魅力を放っているというのが
とにかく驚きです

バーバラ・スティールと言えば『亡霊の復讐』(1965)
というこれもイタリアの怪奇映画が国内盤DVDでリリースされたけど
これは全くつまらない映画でした・・・

ユニヴァーサル・ホラーというと、やはりルゴシとカーロフを思い出します。
ドラキュラ役で売ったルゴシの晩年は「エド・ウッド」で描かれたような
やや悲惨な状況でしたが、カーロフはヴァル・リュートン製作のＲＫＯ映画、
更に60年代は先に名前が挙がってるコーマン映画などに出演するなど、
最後まで活躍してましたね。
そういえば、「ミイラ再生」なんて映画もありましたっけ。また見たいな・・・。

国内盤ＤＶＤですが、映画ではありませんが、これも入れてやって下さい。

パイオニアＬＤＣ　　ＰＩＢＦ−７３９６
｢ハマーホラー＆ＳＦ映画大全」\３８００

ＤＶＤ−ＢＯＸの発売される前に買い、「ああ、ハマーの作品がＤＶＤで出るのは
何時の日か・・・」と思ったアイテムです。
内容はＢＯＸが出た今、お役御免かもしれませんが。
「ミイラ再生」・・・カーロフのマミーが最初に出てきた時、それと遭遇した
研究者の気がふれてしまう件は名場面ですね。
ユニバーサルのフランケンシュタイン物も、「〜の花嫁」だけでなく、
それ以降もＤＶＤ化してもらいたいものですね。

私はコテハンに「カッシング」を使わせていただいてるぐらいですから、
ピーター・カッシング様が一番好きです。
中学生の時の夏休みに、日曜映画劇場で観た「吸血鬼ドラキュラ」の知性的であり、
かつまたエネルギッシュなヘルシング教授のとりこになってしまいました。
あの映画、ホラーというよりは、アクション映画と呼んだほうが適切なくらい
スピード感のある映画でしたね！
ラスト、ドラキュラを追い詰めるシーンで、ろうそく立てを十字架がわりにする
ところは、ジーンときますよ！！

好きな作品の中に「フランケンシュタイン死美人の復讐」があります。
テレビでは、ラストでカッシングが立ち去る後姿に、広川太一郎が
「クリスティ〜ナ〜」と霊界からナレーションを入れてあったのですが
ＤＶＤを観たら、そんなシーンは無し。
おかげでテレビ録画したビデオテープは、もったいなくて処分できません（ｗ

「骸骨の叫び」という映画をご存知ですか。

皆様おはよーございます
反響があって嬉しい1です(^^)

>>23
ルゴシ！カーロフ！
勿論、ロン・チャニー/チャニー・Jr.やジョン・キャラダイン、グレン・ストレンジ
といった俳優達も魅力溢れていますが
やはりこの二大怪奇俳優あってこそのユニヴァーサル！
『魔人ドラキュラ』(1931)で一躍スターダムに昇りつめながらも
カーロフにトップの座を奪われ麻薬中毒となったルゴシの悲哀は
涙なくしては語れませんねえ。

特に俺はルゴシが一番好きな俳優だったりするので
ルゴシとカーロフの最後の競演作である
『死体を売る男』(1945)
http://us.imdb.com/Title?0037549
では二人の辿った俳優人生の違いや役者としての力の差を顕著に感じてしまって
複雑な心境になってしまいます。

『ミイラ再生』(1932)
http://us.imdb.com/Title?0023245
は包帯姿のままでカーロフがもっと暴れてくれたら・・・
なんて思っちゃうくらい、あの動き出すシーンは怖いですよね。
やっぱりああいった雰囲気を作り出すということが
いかに怪奇映画において重要であり
昨今のホラー映画に欠けているものであるかを痛感させます。

>>24-26
『ハマーホラー＆ＳＦ映画大全』
まさか国内盤DVDがリリースされるとは思いませんでしたねー
ピーター・カッシング最後の仕事ということもあり
感慨もひとしおです。
インタビュー映像の中のヒトコマでカッシングが
吸血鬼に対して杭を打ち込むということは
退治するということ以外に何の意味も寓意もない
というようなことを言っていて
流石はカッシング！と思いました。

『吸血鬼ドラキュラ』(1958)はやっぱりアクション映画ですよね（笑）
テレンス・フィッシャーのテンポの良い演出！
それ故にドラキュラ城が郊外にあって
ご近所さんであるかのような錯覚も覚えちゃうんですが
それはひねくれた大人になって
何度も何度も繰り返し見てしまったからというもので。
初見の時は、とにかくあのスピード感溢れる演出と
ドラキュラ対ヘルシングの構図を明確に打ち出した脚本で
うおおおおおお！
となったものです。

『フランケンシュタイン死美人の復讐』(1967)
はハマーのフランケンシュタイン・シリーズ中で
一番カッシングがカッコいいかもしれませんね。


>>27
『骸骨の叫び』
って数年前に深夜でテレビ放映された奴でしたっけ？
残念ながら、俺は未見です。
内容等、御存知でしたらお願いしますです。

>28
研究家の石田一氏が言うとおり、昨今のホラーはSFXが主役で、
スターや生身の人間は怖がる役になりさがってしまったが、
ユニバーサル＆ハマーに代表される怪奇映画はスターこそが
恐怖の源であり、主役だった。
その意味では現在、最後の（？）狂い咲きを見せているクリストファー・リーは
観客の恐怖を一身に引き受けてきただけの貫禄と余裕が、やはり感じられる。

『ハマーホラー＆ＳＦ映画大全』 は字幕の翻訳に問題有りだが、
それでも当時の空気が感じられ、笑えるし、感心させられる良作。
特に恐竜100万年のくだりの「経費削減のため」セットも台詞も、衣装もカットされた、という部分。

>>28
「死体を売る男」は私も見ましたが、同感です。
クレジットこそカーロフの次ながら、実際は端役の使用人役で、
しかもあっけなく・・・
監督のロバート・ワイズによると、もしルゴシが出演できないようなら
彼が演じた役自体、映画から削除してもなんら問題ないと考えてたとか。
（つまりどうでもいい役だった・・・）
もし十年前に製作されていたら、ヘンリー・ダニエル演じる医師役を
ルゴシが演じて、カーロフとの火花散る芝居を見ることができたんでしょうね。
ちょうと「黒猫」のように！！（これも傑作だと思います）

ルゴシには「恐怖城（ホワイト・ゾンビ）」という傑作がありますね。

日本のハマーフィルムファンはご存知でしょうが、９５年にキャッスル・カンパニーから発売された、石田一氏編・著
の「ハマー・ホラー伝説」は必須書籍と言えるものですね。現在発売中の本に比べ、スチール豊富が魅力の一品。
しかし、この本、実は「ＰＡＲＴ２」も予定されていたにも関わらず、予約注文が満たされなかったので販売中止！
という苦い経歴がある本なのです。私も予約して、３年程後にキャッスルからお詫びの手紙が来ました。
非常に残念です。更にハマーフィルムは知る人ぞ知る、コアな世界…日本では関連本の翻訳もそうないでしょうし、
グッズになると更に入手困難でしょうね。出来れば、日本公式ファンクラブを開設して貰いたいものです！！
あと、サイドショートイのユニバーサルフィギアは実にイイ出来です！是非、ハマーフィルムのフィギアもリリース
して欲しいですね。何故、ないのでしょう？？肖像権？？

>>32
ハマーフィルムで、もしもフィギュア化してくれるとしたら、私は「蛇女」を
まず挙げます。
子供の頃、雑誌などの怪物映画特集などで蛇女のスチール写真を、よく見かけた
ものですが、そのグロテスクさは、おぞましい限りでした。
あえて対抗馬を挙げるならば「獣人ゴリラ男」（笑）おぞまし〜
私も石田一さんの「ハマー・ホラー伝説」を所持しております。いい本ですね。
「Ｐａｒｔ２」が予定されていたことは知りませんでした。

アミカスのオムニバスというと「テラー博士の恐怖」が有名ですが、
私は「アサイラム〜狂人病棟〜」が一番好きです。
８０年代に、友人の輸入ビデオでこの作品を知り、英語が解らなくても
けっこう楽しめる内容が、大変気に入りました。
後年、バップから日本版が出たのですが、その時はあまり興奮しません
でした・・・
もっとも、ハーバート・ロムの「お人形さん」は、ちょっとなぁ〜ですが。

ハーバート・ロムといえば（^^）彼がヘルシング役を演じ、Ｃ・リーと競演した
ドラキュラ物「吸血のデアボリカ」がありましたね。
クラウス・キンスキーがレンフィールド役という、マニアックな配役でした。
ルゴシ〜ハマーのリーに引き継がれたエレガントな容姿のドラキュラ伯爵が、
この「デアボリカ」では原作に近い白髪に髭をたくわえたお姿。
カメラワークに癖があったり、子供騙しなところがあったりしますが、
ブルーノ・ニコライの印象深い音楽ともども、無視できない一本かと思います。

Ｈ・ロムにはハマーでテレンス・フィッシャーが監督した「オペラの怪人」が
あったと思うんですが、残念ながら未見です。かなり期待できそうなんですが。

｢ドラキュラ吸血のデアボリカ」ですか・・・確かイタリア製でしたよね？
確かに癖はありましたね。なかなか話が進まないという・・・
でも、もう一度観てみたい作品ですね。
ハーバート・ロムの「オペラの怪人」はテレビ放映のビデオを持っています。
う〜ん、あまり記憶に無いので、可も無く、不可も無くという出来だった
ような気がします。
クラウス・キンスキーといえば娘のナスターシャ・キンスキー、ハマーの
「恐怖の性キャサリン」（または「悪魔の性・・・」）が思い出されます。
１０代のころのヌードが痛々しい・・・ストーリーはさっぱり思い出せま
せん（ｗ

>>30
そうなんですよねえ。
ルゴシ、カーロフときてプライス、カッシング、リーと
それぞれの時代を代表する怪奇俳優というものがいたのが
今ではもう完全に影を潜めてしまいましたからねえ・・・。
アンソニー・パーキンスやロバート・イングランドは
怪奇俳優に加えてもいいかもしれませんが、やはりちと格が違うし。
ある意味では『ウルフ』(1994)
http://us.imdb.com/Title?0111742
にジャック・ニコルソンが出たのは古巣に帰ってきたということもできるけど
やっぱりあれはあくまで豪華キャスティングで恋愛をからめて怪奇映画をリメイクするという
90年代ゴシック・リバイバルの文脈の中の出来事であったと見る方が妥当だろうし。
最後の狂い咲きを見せている（笑）リーには、本当にいつまでも頑張って欲しいものです。


>>31
『ホワイト・ゾンビ』(1932)
http://us.imdb.com/Title?0023694
は低予算映画ながら『魔人ドラキュラ』(1931)のドラキュラ城のセットを使っていることもあって
低予算であることを感じさせない、ルゴシの代表作の一つですよね。
動機が横恋慕のさらに横恋慕というのが何とも・・・ですが
ルゴシお得意の眼力による演技が楽しめる一品で俺も大好きです。
これに匹敵するルゴシの代表作は『古城の妖鬼』(1935)
http://us.imdb.com/Title?0026685
ぐらいしかありませんものね・・・。
しかし、『古城の妖鬼』はまだ輸入盤でもDVD化されてないけど、早くDVDでもリリースされないかなあ。

>>32
石田一！ハマーを語る上で決して避けて通れぬ第一人者ですね！
「ハマー・ホラー伝説」は俺も何度ひっくりかえして読み耽ったことでしょう。
未見の映画のスチールを眺めては
「これはこれこれ、こういったシーンなのかな？」
と勝手に想像してみたり。
当時、石田一さんが日本語版ファンゴリアの編集長を務めていた時は
毎回マニアックな展開を見せていて、本当に面白かったですよねえ。

>サイドショートイ
あれ、確かに出来いいですよねー！
俺はお金がないので写真とかで眺めているだけなんだけど（笑）
国内では以前ビリケンが発売していたガレージキットの
一連のユニヴァーサルものも、すごく出来が良かったですね。


>>34
アミカスのオムニバスはやっぱり第一弾の『テラー博士の恐怖』(1965)
http://us.imdb.com/Title?0059125
が平均して各話の出来がいいのでやっぱり有名ではありますけど
『アサイラム』(1972)
http://us.imdb.com/Title?0068230
もいいですねー。
『アサイラム』の３話目が良かった・・・と俺の手元の雑記帳にあります（笑）
久々に見返してみようかな。

いや、しかし詳しい方々が集まってきてくれて嬉しい限り！
スレ立てて、本当に良かった(^^)
んで、石田一氏の話が出たついでなのでトークライブの紹介です。

■ハマー・ホラー　二人会（東京）
2003.02.07(Fri) 24:00〜04:00
場所：新宿　Loft Plus One
出演：菊地秀行・石田一

■DVD発売記念/トークと映画の特別上映会（大阪）
2003.02.15(Sat) 23:00〜04:00
場所：尼崎シネ・ラ・ティエラ
出演：菊地秀行・石田一

怪奇映画を語らせたら右に出る者はいない両者の熱いトーク・バトルが楽しめること請け合いです！
俺も仕事が立て込まない限りは行ってみるつもりなのでレポするつもりだけど
皆さんも、都合がつけば是非とも行ってみては如何でしょう？

「残酷な美少女ロザリー」って知ってます？
「恐怖の性キャサリン」で思い出したんだけど。
ロジャー・コーマン系の低予算映画で。

すごい！菊池秀行氏と石田一氏のトークライブなんて、コテコテのゴシック・ホラー
の夕べ・・・って、時間、完全に真夜中じゃないですか！！
うわぁ〜、いきたいな〜！　でも仕事の都合がつかないか・・シクシク。
どなたか、いかれましたら、また教えてくださいね！

>39
情報サンクス
私も東京の方に参加しよう。
これって前売り買わなきゃならんのかな？
当日行って入れなかったらしゃれにならん・・・。
ところで大坂のイベントは何を上映するのですか？

>>42
俺も東京の方に行くつもりです。
大阪はちょっと無理かな。

で、上映予定作品はまだ未定のようです。
一応未定の上で企画検討されているのは以下のような感じらしいですけど・・・。

>●詳細は未定です。「吸血鬼ドラキュラ」「フランケンシュタインの逆襲」「凶人ドラキュラ」
>「悪魔の花嫁」他・・・多数の名作より厳選した作品のダイジェスト上映を企画！
>●全編（１本丸ごと）上映や、「ハマー・ホラー予告編集」等、マル秘映像も検討中！
>上映作品も、画面を見ながらのトークも、何が飛び出すかお楽しみ！

詳しくはコチラを参照。
http://www.jttk.zaq.ne.jp/mujinto-2000/talkhammer.html

>>33
>>38
「蛇女の脅怖」！私にとって「最凶のトラウマヒロイン」ですよ！！
フィギア化と言えば私も真っ先に彼女を切望しますよ！サイドショートイズからリリースされれば、あの
「メタルナ・ミュータント」に匹敵する人気アイテムでしょう！！
（シリーズ５までのコンプリートは今は苦労しました…１２インチは諦めます…）
ところで蛇女のスチールを始めて見たのは、伝説のあの本でした！立風書房・ジャガーバックス・シリーズ・
佐藤有文著「世界妖怪大図鑑」！恐らく、ここをご覧の皆さんの殆どがこの本で「ハマーホラー」に触れたの
ではないでしょうか？私も子供の頃、何度この本の写真を見て、「観たい、観たい！」と連呼したか…
しかし当時はビデオもなく、テレビでも、滅多に放送される事がない「ハマーホラー」には泣かされました。
今は、殆どがＤＶＤ化され、更に日本版まで出て、いい時代になりました。
ところで、バブル期の「日本版ファンゴリア」は石田編集長時代は「濃かった」ですね。理不尽な痛手にあい、
辞退したのが残念です。やはり、去年休刊（廃刊）した「スケアード」同様、日本の狭いマーケットでは、
「ホラー専門誌」の出版は不可能に近いですね。まあ、「秘宝」で満足しましょう。
ハマーと言えば僕の記憶に新しいものにテレビシリーズ「悪魔の異形」がありますね。あれはそれなりに面白かった
ので、是非日本版のＤＶＤ化を希望します。

ヨーロッパ派れす。
「吸血鬼ノスフェラトゥ」とか「M」とか「吸血鬼」とかの
ゴシックな雰囲気に惹かれます。

ゴシックの古典と言えばパウル・ヴェゲナー監督の「巨人ゴーレム」（1920）。
激しく観たいんだが若干スレ違いかな？

>>45
いいですねえ！『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)！！
http://us.imdb.com/Title?0013442
どのシーンを切り出しても素晴らしくてため息がでます。
傑作中の傑作ですよねえ。
これ、輸入盤DVDでも様々なメーカーがリリースしてますけど
個人的にはゴシック・ロックの専門レーベルであるクレオパトラがリリースした
"Nosferatu: The Gothic Industrial Mix"
がイチオシです。
クリスチャン・デスというアメリカのゴシック・バンドのボーカリストである
ロズ・ウィリアムスらが音をつけているんですが、ゴシック・ロックと怪奇映画の相性のいいことといったら！
ただ、俺はゴシック・ロックが好きなので、その辺は個人の好みで分かれるところかもしれませんけど。

『吸血鬼』(1932)
http://us.imdb.com/Title?0023649
に関しては、実は俺、この映画苦手なんですよね(^^;
識者の方々の間で評価が高いのは重々承知なんだけど、どーにも退屈で・・・。
散りばめられた悪夢的な数々のイメージは確かにいいんですけどねえ。
有名な大鎌を持った農夫が死神に見える冒頭にはじまり、棺の中から見上げるシーンとか。
でも、なんかジュリアン・ウェストを見てると
「あー！ラヴクラフトにそっくり！！」
なんて関係ないことを思ってしまったり（笑）

>>46
俺としてはドイツ表現主義も勿論好きですし、問題ないかな？
と思うし皆さんも好きだと思うんだけど、どーでしょう？

一応、表現主義のスレもあるみたいではあります。

表現主義映画を語ろう
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1041645131/

でもやっぱ怪奇映画の源流として語っちゃえばいいよね・・・？ってことで
『巨人ゴーレム』(1920)
http://us.imdb.com/Title?0011237
ですが、明らかにユニヴァーサルの『フランケンシュタイン』(1931)に影響を与えていますよねえ。
人間の手によって生み出されたが故に善悪の価値判断基準を持たぬ者と無垢なる子供との触れ合い等。
ただ、ユニヴァーサルの方が幾分かうまく演出してるな、という感はありますが。
ヴェゲナーのゴーレムをはじめて見た時は
あまりの頭の大きさにぶっとんだり
わざわざゴーレム作っておいて「おつかい」かいっ！
って感じで余り好印象は持たなかったんですが、後年になって見返してみると
やはり「古典」として未だに語られるだけのものはありますね。
ゴーレムが怒りの表情で階段を昇り迫ってくる際の迫力もインパクト十分ですし。

いいスレだ。
去年ロスのユニバに行ったのだけど、せむし男とかドラキュラのセットの中を歩けたのには感動でした。
カーロフとかを大きく見せるためにセットを小さく作ってあるでしょう。あのままなんだよね。
通訳ガイドが社員のくせに映画自体を知らなくて「古い映画を見る勉強の時間もあるのだけど、こういうのはねー」とこっちの方が説明してましたもんね。
ちなみに、これ、テロの次の日でほとんど貸し切りだったんだ。小物置き場にもいれてもらったし、勝手に触ってたら怒られましたけどね。
じゃ。

>>47
「ノスフェラトゥ」と言えば、ゴブリンのＣ・シモネッティーも音楽を付けた事がありましたね。
「ゴーレム」ですけど、現存して観れるのは１９２０年版のみ、最初の１４年版は、未来永劫
観れないでしょう。でも、ヘタをすれば「ノスフェラトゥ」でさえ、ストーカー夫人の訴えに
従って全て永久処分されていたかも！？恐ろしい…。
観れないと言えば確か、ロン・チャニーの「ロンドン・アフター・ミッドナイト」も観れないですね。
残念至極…。以上皆さんの周知ネタでしょうか…。

何か異常に高級なスレになっていますが、まあいいか。
ノスフェラトゥに関して言えば、100年を超す映画史の中でも巨人中の巨人
Ｆ・Ｗ・ムルナウ作ですから、フリッツ・ラングがまたそうであるように
表現主義や怪奇映画という形で個々のジャンルで括られることには
違和感を感じ得ない部分もあるかな、と。
ユニバーサルモンスター他の表現主義からの影響ということで言うなら、
やはり象徴的なのは「ゴーレム」も撮っているカール・フロイントの
存在ではないでしょうか。
名前だけは（メトロポリスのおかげで）有名で人物ですが、
なかなか功績が言及されてこなかったという印象を個人的には感じております。
ってこれは「オマエに言われんでも」という感じの常識ネタなのでしょうか？

>グロストさん
いえいえ、私にとっては周知のネタではありませんので、とても興味深いです。
「蛇女」受けたみたいで、ウレシイです。
ところで、これも皆さんご存知かもしれませんが、
「ハマーフィルム　ホラー＆ファンタスティック映画大全」（洋泉社）のＰ１９８に
「帰って来たドラキュラ」がＤＶＤ・ワーナーホームビデオ予定、とありました。
>>43
このサイト、今日はじめて訪れたのですが、石田一さん、作家になられてみえたの
ですね。菊池さんとのトークライブをよくよく見るとナビゲーターにＡさんの
名前が・・・　友人の友人でした。ホント。この世界も狭い世界ですね・・・

夢人塔というサイトをブラブラしていましたら、ＤＶＤ情報が・・・

会社名はわかりませんが
「ポォ怪奇コレクションＶｏｌ．１」
アッシャー家の惨劇/恐怖の振り子/姦婦の生き埋葬 ０３年４月４日１４４００円
｢同　Ｖｏｌ．２」
黒猫の怨霊/怪談呪いの霊魂/忍者と悪女　０３年５月２日１４４００円
「同　Ｖｏｌ．３」
黒猫の棲む館/赤死病の仮面/呪われた棺　０３年６月６日１４４００円

うれしいけど、サイフが心配・・・

今、ＤＶＤの「ミイラ怪人の呪い」を見終わった所なんですが、この映画、
８ｍｍの長尺版とテレビ放映のビデオで以前見ているはずなのに、これほど
見応えのある作品だったとは、なんとも迂闊でした。
前はアクション・シーンやラストのスペシャル・イフェクトばかりに
気を取られていたので、登場人物の設定や演技の確かさに気付いていなかった
ようです。
マイケル・リッパーが出ずっぱりで、なんともいい味をだしていますね！

「それを言っちゃあ、おしめぇよ」かもしれませんが、どうしてこのミイラ、
街中を、あの、のんびりとした足取りで、警察の走査線が張られているにも
かかわらず、次々と使命を果たせるのか不思議ですねェ（ｗ
古き良き時代の物語なのでありましょうか・・・

「黒猫」(1934)のリンク貼っておきます。
http://us.imdb.com/Title?0024894

>>37
「古城の妖鬼」は未見ですが評判よさそうですね。共演のキャロル・ボーランドは
ルゴシが発掘した女優だとか・・・。
久々にルゴシ晩年の作品「怪物の花嫁」(1955)を見ました。
http://us.imdb.com/Title?0047898
史上最低の監督と言われたエド・ウッドJr.の作品ですが、個人的にはそれなりに
・・・少なくとも当時の低予算ホラーの水準は満たしているかと思います。
ルゴシファンだったウッドが作ったとあって、「魔人ドラキュラ」や「恐怖城」で
ルゴシが見せたしなやかな手の動きや、キッと睨み付ける目の演技などが出てきて、
ある種の「ファン心理」のようなものを感じさせました。
高齢かつ麻薬中毒の身でありながら、それでもルゴシは威風堂々としてました。

お池にはまって、蛸さんと戯れる
ルゴシの「役者魂」に乾杯！

「吸血鬼ノスフェラトゥ」というと、影の使い方、曲線を多用した
画面の構図などが印象深かったです。
音楽では名前が挙がってるシモネッティの他、ハマープロで馴染み深い
ジェームズ・バーナードのものもあるようですが、オリジナルの
ハンス・エアトマンのクラシカルなスコアが付いたバージョンを一度
見て見たいですね（スコアを復元した演奏がＣＤで出てました）。

カール・フロイントは「ミイラ再生」の監督や「魔人ドラキュラ」の
カメラマンとして記憶してました。「魔人」に関しては、監督の
トッド・ブラウニングが撮影中にかなりいい加減に仕事をしていたらしく、
実質的にはフロイントが撮影を仕切っていたという話を聞いたことが
あります。

>>56
乾杯♪

お前ら「原子人間」ってＳＦホラー映画知っていますか？
宇宙から帰還したパイロットの体に異変が・・・という話
なんとも地味で不気味な映画です

>>49
本家のユニヴァーサル・スタジオ！いいなあ・・・
ドラキュラ城のセットなんてあるんですねえ？
もう、そこに住んでしまいたい（笑）


>>50
『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)が紛失していたら
と考えると、ぞっとしますよねえ。
ストーカー夫人の言い分もわかるけど、本当に現存してよかったです。

『真夜中過ぎのロンドン』(1927)
http://us.imdb.com/Title?0018097
はスチールでしか見ることができないのが欲求不満を高めますね。
スチールで見る限りでは、リメイクである『古城の妖鬼』(1935) とは
ロン・チャニーの吸血鬼は随分と印象の異なるもののようですし。
ルゴシ・スタイルではない吸血鬼をチャニーがどう演じていたのか・・・。
何時の日か完全な形でフィルムが発見されませんかねえ。


>>51
そうですね、ナチの台頭に伴ってそれまで芸術の先鋭達が集まっていたドイツから
ハリウッドへ人材が流出し、そして今に至るわけですが
カール・フロイントの存在というのはユニヴァーサルにおいて一つのキーですよね。
デイヴィッド・J・スカルの「ハリウッド・ゴシック」とかでも言及されてますけど
『魔人ドラキュラ』(1931)における彼の功績は大きいものであったようですし。
そいや、「ハリウッド・ゴシック」は洋書で買っちゃって
一人でニヤニヤしつつちまちま辞書を引きながら読んでいたのに、邦訳が出てしまって
「ちきしょー」
とか思ったです（笑）

>>52-54
『帰って来たドラキュラ』(1968)
http://us.imdb.com/Title?0062909
さらにはAIPポオ・シリーズDVD化ですとっ！？
やばいなあ・・・俺も金が持たないぞ（笑）
買っちゃうだろうなあ・・・ビデオで持ってはいるけど
やっぱりDVDは劣化しないし、場所を取らないし。
でも、ポオ・シリーズは輸入盤DVDでも揃えちゃったんだよな・・・しくしく。

こうなったら、ワーナーには『ドラキュラ'72』(1972)も
http://us.imdb.com/Title?0068505
ついでに（笑）出して欲しいものですねえ。

『ミイラ怪人の呪い』(1967) は作品全体としてはつまらないレベルではありますが
やっぱりマイケル・リッパーでマニアは喜んでしまいますよね。
自身の安全を気にかけつつもおどおどと立ち振る舞ったりする小市民ぶりが最高です。
メガネを探すシーンとかもいいですね(^^)


>>55
『古城の妖鬼』(1935)はある意味で
『魔人ドラキュラ』(1931)を凌ぐ怪奇幻想味溢れた作品だと思います。
セットの壮大さという点ではやはり『魔人ドラキュラ』(1931)にはかなわないんですが
ルゴシやキャロル・ボーランドが潜む屋敷の荒廃具合や見せ方にとてもわくわくします。
惜しむらくは、ルゴシの台詞がラストの一発という点なんですけど
それでもルゴシの存在感は充分に楽しめますよー。

>>59
『原子人間』(1955)
http://us.imdb.com/Title?0049646
は怪奇SF映画ということになるんでしょうけれども
ハマーが怪奇映画路線を突き進む発端となった映画ですし
当時「フランケンシュタインの最も正当な末裔」
と評されたことだけのことあって優れた映画ですよね。
徐々に怪物化していくヴィクターの苦悶がうまく描かれていますし
クォーターマス博士のラストのセリフに至っては
その後ハマーがカッシングを据えて展開することになるフランケンシュタイン・シリーズ
にそのまま繋がるものだと思います。
まさに、ハマー版「フランケンシュタイン」といったところですよね。

>1さん
あれっ？「ミイラ怪人の呪い」はお気に召しませんか？ちょっとショック・・
ラストの有名な自滅シーンをＳＦマガジンの映画評で見たりして、割りと
思い入れのある作品です。
私はミイラ物が基本的に好きなのかな？
輸入版でポォの作品をお持ちだそうで。すごいですねぇ！！うらやましい！
「ドラキュラ７２」はなんとなく出そうな気配がありますね。
ＳＰＯのハマー・ボックス・セットは、１さんならご存知と思いますが、
輸入版で既に出ているラインナップから選んでいるようですね。
国内版が、玉石混交なのは、おおいに不満ですが、おそらくは限定された枠の中
からの選択だったようで、致し方ないことでしょうね。

ハマーのボックスで出てる分は全部買った（まだ見てないのもあるけど）。
ジョン・ギリング作品はどうも俺と相性が悪いのか、見てると眠くなる。
でも見せ場に関してはハマーで一番進んでいた監督ではないかと思う。
吸血ゾンビにしろミイラ怪人にしろ見せ場のセンスは時代の先を行ってた感じ。
テレンス・フィッシャーはさすがに安定してる。カッシング博士はカッコイイ。
キャプテン・クロノスって、ブライアン・クレメンスが監督・脚本だったんだな。
この人がプロデュースと脚本やった「ザ・スリラー」「特捜班CI５」は
面白くて好きだった。

>>63
あははははははは(^^;
いやー確かにラストの自滅するシーンとかは
映画を見る以前にスチール写真とかで知っていただけに
「おおっ！」
と思いましたが、『吸血鬼ドラキュラ』(1958)のリー崩壊の時と比べると
やっぱりそれまでの盛り上がりがない分
「ああ・・・例のシーンはこれかあ」
という程度のものでしかなくって(^^;
ただ、あくまで俺個人としての感想レベルですので・・・。

ハマー・ボックスも実は俺は既に輸入盤で購入していました（大泣）
なので、輸入盤でもDVD化されていなかった『吸血鬼ハンター』(1974)
以外は全て国内/輸入と重複することに・・・。
ああ・・・激しく後悔（笑）
でも『ドラキュラ復活！血のエクソシズム』(1970)
http://us.imdb.com/Title?0067713
のDVDは国内盤出てないもんね・・・。
（と、哀しい慰め方をしてみる　笑）


>>64
ジョン・ギリングものってサスペンス色が強いというか
物語の部分を強調した作りが特徴ですねえ。
ただ、やっぱり眠くなると言うか、退屈なのは同感です。
テレンス・フィッシャーは60年代に突入すると
それまでのアクション性の高くテンポの良い演出が見られなくなり
『ミイラの幽霊』(1959)
http://us.imdb.com/Title?0053085
までが全盛期と言われていたりもしますが
中々どうして60年代も手堅く、やはりハマーの屋台骨を支えた一人ですね。

吸血ゾンビの中で、棺桶から蘇えった女が迫ってきたので
そばにあったシャベルで首を落とすシーンがあるけど
あれって「死霊のはらわた」の同シーンの元ネタなのかな？
ゾンビの顔をカメラに思いっきり近づけてドアップにする演出は
フルチの「サンゲリア」みたいだし。
悪者の付けてる白いマスクとか蛇女の顔とか、ギリングの作品は
美術デザインもいい。話が退屈でさえなければもっと評価できるのに。

ギリングじゃないけど、ハマー物の輸入盤は「魔獣大陸」だけ
何年か前に購入した。TV放映ではほとんどカットされていた前半が
とても退屈だったな。好きな映画だけど、「魔獣」たちが子供の頃に
見た記憶とかなり違ってて驚いた（正直言ってしょぼかったｗ）。

>66
シャベルで首を落とすシーンが「死霊のはらわた」の元ネタ？
そういう可能性もありますよね。ホラーの好きなアメリカ青年だったら、ハマーを
見ていても可笑しくないですし。
ただ、相手の胴体に剣や槍をぶちかます（下品な表現・・）のは、他作品も山ほど
ありますので、吸血ゾンビがまさしく、それというのは少し強弁かもしれません。
美術は「ミイラ怪人の呪い」、大変冴えておりました。　ローズレッドの配色が
非凡です。セットもゴージャスだし、まさか他の作品に使い回しされてないで
しょうね。
「魔獣大陸」をテレビで見たのは中学生ごろでしたので、東宝の怪獣映画を至宝と
する私にとっては鑑賞に堪えない怪物でした。ただ物語りの非凡な設定は、よく
憶えていて、ストーリーは及第点を与えれます。
惜しむらくは、テレビ放映時の効果音などが、しょぼいので損をしている点では。

ウフフフッ！｢ハマーフィルム　ホラー＆ファンタスティック映画大全」、
マチガイ見っけ！！
１２３ページの「ミイラの幽霊」、６枚の写真の内、３枚が「ミイラ怪人の
呪い」のを載せています。
これはキンゴジとモスゴジくらいの差があるので許してやんない！！
この本じたいは、期待よりも面白くて夢中になれます。
とりあえず手にいれても良いおすすめ本でした。

>>66
シャベルで首を・・「死霊のはらわた」もゾンビの女性でしたね。
類似点が�@シャベルで首を落とす　�Aゾンビである　�B女性である
類似点三つ・・ひょっとすると「吸血ゾンビ」が元ネタといっても
おかしくないかも・・・どうも失礼しました。
「吸血ゾンビ」へのオマージュか、はたまた偶然の一致か？面白い！！

「悪魔の花嫁」を今見終わったところです。ずいぶん前に８ｍｍの短縮版で見た事
もあるのですが、完全版で字幕入りのもので見た印象は・・
駄作なのか傑作なのか、判断がつきかねる作品でした。
半ばまではテレンス・フィッシャーらしからぬ、ぎごちない演出で、見るのが苦痛
でしたが、中盤からの追い上げはさすがでした。
もう、このころから中世を舞台とした怪奇映画は世間に受け入れられなくなったの
でしょうか。　やはりハマーにはフランケンシュタインの怪物やドラキュラがよく
似合うというもの。「異質」な感が最後までつきまとう作品、と思います。

おおっ！このようなスレが出来ていたのですね。
古典怪奇映画ファン、特に私もまたピーター・カッシングフリークです。

>>39
菊地・石田両氏のトークバトルがあるんですね、これは行かないと！
この分野最強の二人ですよね、彼ら以外の怪奇映画関連の著書や記述には結構誤りがあるからなあ。

東宝映画の映画なんてどうでしょうか？
「美女と液体人間」とか「マタンゴ」とか。
初代ゴジラもなかなかホラーかも。

>>72
若干スレ違いかも？「電送人間」「ガス人間」なんてのも、ありましたね。

ところで、またフィギアネタですが、件のサイドショーで去年「真夜中すぎのロンドン」
のチャニーが１２インチフィギアで発売されましたが、即効ＳＯＬＤ　ＯＵＴ！日本に
輸入販売する間もない、超人気アイテムでしたね。出来もよく、唯一の「立体造形」！？

ハマー・ホラー　二人会（東京）っての行きたいけど、こういうの初めて。
【チャージ】\600(飲食別)ってのが入場料なのかな？
直接会場へ行っていいんだよね。
女1人で行ったらヘンかしら？

>>72
ちょっとスレの方向性とは若干違いますかねえ・・・
でも、W・H・ホジスンの「夜の声」をうまく換骨奪胎してる
『マタンゴ』とかも個人的には好きですよー(^^)


>>74
女性の割合ってどうなんでしょうねえ？
菊地秀行氏のトークライブって過去にも何度も行われているようだけど
俺は今回行くのが初めてなので、どういう雰囲気なのかよく分からないです(^^;

料金等詳しいことはロフトのHPにありますが
【チャージ】\600(飲食別)
ってなってますねえ？
ライブとかだと、チャージ料＋ワンドリンク代(500円前後)といったことが多いので
ひょっとしたら強制でドリンク代が別途かかるのかもしれません。
まあ、それでもさしたる金額ではないと思います。
http://www.loft-prj.co.jp/

>>71
初めまして、ピーター・カッシングのファンとのこと、うれしいです！
今、「恐怖の雪男」を途中まで観たところです。
前にＮＨＫのＢＳで放映された際に録画してあるのですが、友人が、この映画を
「つまらない、つまらない、雪男の出番も無い。」とか言うので、
興味をなくして、ほったらかしでした。
今回、シネマ・スコープで観れますので、うれしいですね。
>>72
東宝特撮映画も、もちろん大好きです。この映画板にも数箇所東宝のが存在しますね。
子供のころから、いわゆるゲテ物映画（Ｂ級ＳＦ・怪奇映画）は大好きですよ。
７２さんは、ハマーのでは、どれがお好きですか？
>>74
女性一人でも奇異には感じませんが、時間が時間ですので、お友達とともに行かれる
と安心でしょうね。
>1さん
情報通ですねぇ・・・早速ロフトのサイトに行ってきまーす！

【ユニヴァーサル・ホラー】【ハマー・ホラー】で皆さんがお薦めの本は？
特に日本では「ユニヴァーサル・ホラー専門の研究本」は、皆無では！？
河出書房新社の「モンスター」と「ホラー・シネマ」の２冊は石田氏著で、カラー写真も豊富！
現在、一番入手可能な本ですよね！他にあるお勧めの本を洋書問わず、あればご紹介ください。
折角ですから、皆さんの情報をお願いします！

>>73
サイドショートイの情報がよくわかるサイトって、ご存知ですか？
ぐぐっても、たくさんあるので、どのサイトがいいのやら・・
グロストさん、昔の「びりけん」のユニバーサル物などは、やはり
集められたのですか？出来、良かったですね。

入手可能ということでいうと、がいしゅつですが洋泉社の
「ハマーフィルム　ホラー＆ファンタスティック映画大全」が一押し。
「ユニバーサル・ホラー」単独の研究本は私も見たことありませんね。
古本屋さんで探すということであれば、蔵書を探してみます。
私はユニバーサルの知識は、同人誌で吸収したような気もします。
面白い企画ですね！

>>78
カッシング殿
残念ながら、一番お薦めの「アクション・フィギア」は全シリーズ「ＳＯＬＤ　ＯＵＴ！」
今となってはコンプリートは至難の業でしょうね。僕はタイムリーに集めて、と言うかＮＹ
で一気に纏めて購入しました。但し、１２インチは割高ですが、今でも日本のフィギアショ
ップで入手可能です。参考までに日本でお薦めのフィギアショップもご紹介します。
サイドショー・トイズ公式サイト↓
http://www.sideshowtoy.com/cgi-bin/category.cgi?category=universal_actio&type=store
日本のフィギアショップ・豆魚雷↓
http://www.mamegyorai.co.jp/

>>79
ありがとうございます！
ビリケンと言うか、クラシックには手を出していません。ただ、ユニヴァーサルとハマーの
トレーディングカード（ユニヴァーサル２種・ハマー１種）は全シリーズ・コンプリートして
おります。未公開スチール？もあって、これは大満足のカードコレクションですね。
一番欲しいのは「オリジナル・ポスター」でしょうか。

>>80
早速のレス、どうもありがとうございます！
わっ！「ミステリーゾーン」の「遠来の客」の宇宙人がある！
はまってしまいそうな、いやな予感・・

古典怪奇映画の評論本の
「カリガリ博士の子供たち」って本が面白かった。

>>83
プロウアーの本でしょうか？これ絶版ですよね。情報ありがとうございます！！

古本屋さんで見つけたら「怪奇映画紳士録」明治書院　児玉数夫著　は手にいれても
いいのでは？　古典怪奇映画にページ数をけっこう割いています。
　
ああっ！まだ「恐怖の雪男」見終わっていない！時間がなかなか取れない！！

>>85
またまた、ありがとうございます！「怪奇映画紳士録」！
これはプレミア付きの本ですよ！児玉数夫氏と言えば、「モンスター映画の誕生」が新宿紀伊国屋
のプライスコーナーで今でも売ってますね。

>>86
えっ！プレミア付きですか！年を取ってしまったなぁ・・・

今、「恐怖の雪男」を見終わりました。つまらなかったなぁ・・・
エスピーオーのハマーシリーズ、四弾目で終了するかもしれませんね。
もう少し作品の選択肢がなかったのか、大変疑問に思います。
ハマーに初めて接する映画ファンも多いことでしょうに・・・
２月のワーナー２作品で、ハマーが大ブレイクすることを期待！！

>>86
つまらない…分かります。でも、それらは「存在する」事に価値があるように思います。
確かに選択は…でも、あのチープなムードが良いんですよね。

>>88
ハマーフィルムの愛好家とか、ピーター・カッシングのファンだったら
所有してもいい作品なのですが、今度のボックスはターゲットを初心者にも
当てているので、ちと辛口になりました。
できたら「炎の女」あたりだったら「人界魔境編」にふさわしいと
思うのですが、やはり選択の幅が、ごく限られていたのでしょうかね？

２月のハマー・フィルム怪奇コレクションは「魔獣大陸」に期待しております。

原子人間みた〜〜！
たしか　衛星第2で昔深夜にやってたような
小4のころみて　糞つまらなくて　トゥナイトと入れ替わりで見てたら興奮して
映画どころ　じゃなくなったことを白状します

さてさて皆様！来月は出費がかさみますよ！（笑）
というわけで来月のDVDリリース情報です。
さらに3月にはユニヴァーサル・ボックス第二弾もひかえています。
ああ・・・財布が・・・。

■2003.02.07
『フランケンシュタインの逆襲』(1957) \2,980 (DL-11066)
完全初回限定パッケージ

『吸血鬼ドラキュラ』(1958) \2,980 (DL-11499)
完全初回限定パッケージ

ハマー・フィルム 怪奇コレクション DVD-BOX SFアドベンチャー編 DVD3枚組 \14,400 (IMBC-0187)
オリジナルポストカード封入〈初回限定）
内容
『宇宙からの侵略生物』(1957)
『火星人地球大襲撃』(1967)
『魔獣大陸』(1968)


■2003.02.28
ユニバーサル・モンスター・コレクション【赤】 DVD4枚組 \13,800 (UJSD-01082)
初回限定特製棺桶型プレミアムボックス仕様（↓こんな感じらしい）
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000084TAE.09.LZZZZZZZ.jpg
シリアルナンバー入りメタルカード封入
内容
『フランケンシュタイン』(1931)
『ミイラ再生』(1932)
『狼男』(1941)
『オペラの怪人』(1943)

>>92
やはり、ハマーの醍醐味は「ドラキュラ」ですね。伯爵とヘルシング教授の死闘！
ちょっとドタバタで、滑稽のようでも迫力ある伯爵の最期…。
考えてみたら、リー氏がこれから後にヨーダとチャンバラするなどと誰が想像した
でしょう。彼は永遠に伯爵です！

コーマンＢＯＸ公式発表キターーー！！！

「ポォ怪奇コレクション」
http://www.cinemart.co.jp/select/poe.htm

しかし、今年はホントに散財だなぁ・・・。

>>93
そうですね、リーと言えばやはり伯爵！
今の所、国内盤DVDで見れるリーのドラキュラものは
『凶人ドラキュラ』(1966)
http://us.imdb.com/Title?0059127
『ドラキュラ/吸血のデアボリカ』(1970)
http://us.imdb.com/Title?0065569
と、今いちパッとしない２本だっただけに
真打ち『吸血鬼ドラキュラ』(1958)のリリースは本当に嬉しいです！

スターウォーズのドューク伯爵（Count D!）、指輪物語でのサルーマン
『ゴーメンガースト』(2000)でのフレイ、とリーの狂い咲きを誰が予想したでしょう！
http://us.imdb.com/Title?0197154


>>94
情報ありがとうございますっ！
やばいなあ・・・金が本当に持たない・・・。

しかも、ちゃっかり
ラヴクラフトの「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」が原作である
『怪談・呪いの霊魂』(1963)までラインナップされてますねえ。
http://us.imdb.com/Title?0057128
これは、原作の大部分を占める黒魔術の描写がまるまるないために
ジョセフ・カーウィンが何故復活したのかが不明確な映画でしたっけ。

あれっ？「ドラキュラ吸血のデアボリカ」って、もうＤＶＤで出ているんですね。
全然知りませんでした・・・
ところでカーロフのフランケンシュタイン、リテイク版と銘打ってありますが、
やはり公開当時にカットされた、少女を池に投げるシーンが追加されたもの
なんでしょうね？　ついこの間発売されたＩＶＣのボックスセットには、この
シーンがあったそうですよ。

>>96
『ドラキュラ/吸血のデアボリカ』(1970)は
以前のスレの時にも書いたんですが、一応国内盤は存在します。
でも、DVD黎明期の品であったためか随分とひどい仕様で
日本語字幕がなく音声のみの日本語吹替/英語切り替え、画質が恐ろしく悪い。
というものです。
まあ・・・俺は買っちゃいましたけど(笑)

で、『フランケンシュタイン』(1931)で
カーロフが少女を池に投げ入れるシーンは、
今回発売されるDVDの元となっている輸入盤DVDではちゃんと入っています。
なので国内盤でもおそらくちゃんと収録されるでしょう。
まあ、このシーンはカッシングさんが仰る通り
既に発売されているIVC版のDVDでも見られます。
これはDVD以前に発売されていたIVCのVHS版でも同様です。
その昔、CICビクターから発売されていたバージョンではカットされてましたね。

なお、ユニヴァーサル・モンスター・コレクションの輸入盤では
『魔人ドラキュラ』(1931)にボーナストラックとして
監督・スタッフ・キャスト総入れ替えで
同じセット・脚本を用いて作られたスペイン語版が収録されています。
皆さん既に御存知かもしれませんが、
舞台劇をそのままカメラにおさめたかのようなブラウニング版に比べ
スペイン人の好みに合わせてか（？）ドラキュラもアグレッシブでテンポも良く
ブラウニング版をも凌ぐ出来で、特典として収録するには余りに勿体無い程の内容でした。
でもこれは国内盤ではカットされるという噂を聞いたんだけど
本当ならば、残念な話・・・。

>１さん
うわっ！「ドラキュラ」のスペイン・バージョンですか！
何かの本で読んだと思います。観たい、観たい、激しく観たい！！

でも、今度の「ドラキュラ」もリテイク版になっていませんでしたっけ？
いったい、何が入るんだろう？と思っていたのですが、ひょっとして
スペイン・バージョンが入っているということは無いでしょうか？
（なかなか、あきらめきれない・・スペイン版、観てみたい！）
貴重な情報、どうもありがとうございます。

そのスペイン版『魔人ドラキュラ』、
以前WOWOWでルゴシ版と一緒に放送してましたね

100ゲット！（笑）
いやあ、こんなマイナーなスレで100まで届くとは嬉しいなあ。
怪奇映画の国内盤DVDリリースもラッシュされていることだし
この調子で頑張って1000目指しましょう（笑）


>>99
おおっ！？WOWOWってそんな洒落たことやってくれるんですか！！
俺はWOWOWには加入しておらず番組表すらチェックしていないので初耳でした。
（見ると加入したくなっちゃうから　笑）

BSは加入していて、ムルナウの『ファウスト』(1926)
http://us.imdb.com/Title?0016847
に澤登翠女史の活弁をつけて流したりと、
結構マニアックなことをやってくれるので
マメにチェックするんですけどねえ。

えっ！ＷＯＷＯＷで！全然知らないよ〜！
今夜は「ショック」を見たような夕べだなぁ・・・

しまったぁっ！！
１００ゲットしそこねたぁ〜！（子供みたい、ちょっと照れました）
ところで、ハマーの「若妻恐怖の体験学習」って、どなたかご覧に
なられてますか。
「恐怖の雪男」の映像特典にあって、ピーター・カッシングがなかなか
面白そうな役をしてたので、興味が湧きました。
ネタバレにならない程度で、感想をひとつ、お聞かせ下さいマセ♪

WOWOWは知りませんが「魔人ドラキュラ」スペイン語版は、
以前BS2でも放映してました。
その時は主演女優のルピタ・トバールのインタビュー（かなりの高齢）
もあわせてという感激の内容でした。
ルゴシ版「魔人」はエンディングでヘルシング教授がちょっとした
コメントをする部分がフィルムの保存状態が悪いためにカットされて
いるそうですが（本編の台詞に「私はまだやることがある」みたいなのが
あった）最新の技術で復刻できないのでしょうかね。

>>103
そうですか・・ＢＳ２でも放映されていたのですか・・（なぜか疲労感がドッと
出てきました・・）マメに放映チェックをしなければいけませんね。
最新の技術で復刻ですか。カラーバージョンも出来るのですから、台本さえあれば
実現しそうなもんですよねぇ。
それにつけても、「ドラキュラ」のスペイン・バージョン・・・
夢に出てきそうです（笑）

失礼！録画テープを引っ張り出して見たら
103さんのご指摘の通りBS2でした。スマソ

(確か)同時期にWOWOWが
『恐怖の精神病院』、『私はゾンビと歩いた』、
『吸血鬼ボボラカ』、『死体を売る男』を
やってまして混同しました

ところで、カローフのＡＩＰ作品で
『襲い狂う呪い』が観たいんですが
簡単な感想あげられる方、いませんか？

そういえば、
『吸血のデアボリカ』DVDが私の近所のツタヤで
一枚だけひっそりと残ってます。(一年以上)

保護しようか、一年間悩んでますが
定価なんだよなぁ・・・。

あと、103さんのレスで
スペイン語版『魔人〜』
主演女優へのインタビューで
西語版は
ルゴシ版撮影後の夜間に撮ったといってましたね

ある意味本家よりも好条件かも
怪奇映画の「マジックアワー」ですかね？

「ドラキュラ／吸血のデアボリカ」(70)
女囚モノなどの超Ｂ級監督として知られるジェス・フランコによるこの作品は
本邦では劇場未公開・ＴＶ放映のみだったのでこのおどろおどろしいタイトルで
知られる事になりましたね。

ビデオ化にあたって「ドラキュラ伯爵」という直訳タイトルに変わりましたが、
ＤＶＤ化で何故かまた元のタイトルが復活しました。

確かに原作に比較的忠実といえる面もありますが、私見を言わせてもらえば
「吸血鬼ドラキュラ」に比べれば格落ちと思われるこの映画が何故いちはやく
ＤＶＤ化されたのか、少々疑問に思ったものです。

石田一氏も著書「モンスター・ムービー」の中で
「ドラキュラに口髭をたくわえさせただけで、それ以外はいい加減なもの」
と切り捨てています、、、やや言い過ぎかな？　大旨同感ですが。

>>106
『吸血のデアボリカ』だと保護観察処分にすべきか、ちょっと
迷いますね。定価、たしか５０００円近いですものね。
ＷＯＷＯＷの『恐怖の精神病院』のころは録画チェックを
マメにしていたはずなんですが・・悔やんでも悔やみきれない、ウウッ！

『デアボリカ』
評がばっさり割れてるんですよね。

もう内容もろくに憶えてないし、
キンスキー出てるのは個人的にポイント高いんで
そろそろ買ってしまいそうです。

実は一緒に並んでいた
『新・悪魔の棲む家』を先に買ったのでした。

>>76
カッシングさん、遅レスですが、レスありがとうございます。
私もピーター・カッシングの出てるものならなんでも！という感じで観てきたので、
今回の「フランケンシュタイン死美人の復讐」のＤＶＤ化はうれしい限りではあります。

ただ本作は輸入ビデオ取扱い店で入手していたので（英語解らないので内容よく理解して
ませんが）「〜の復讐」「〜の怒り」あるいは「ミイラの幽霊」等の発売が待たれます。

そしてなにより英香港合作・賛否両論乱舞の超怪作「ドラゴンＶＳ７人の吸血鬼」！
これが今まで本邦でソフト化されなかったのか不思議でなりません。
輸入盤では観ましたが字幕付きＤＶＤで味わいたいものです。

>>102
あはははははははっっ
100頂きました。
AAでずさーって貼り付ける人の気持ちが何となく分かった気がしました（笑）

『若妻恐怖の体験学習』(1972)
http://us.imdb.com/Title?0068577
は俺も見たことがないんですよねえ・・・。
以前、とあるレンタルビデオ屋さんにあったので
「次来た時に借りて、ダビングしよう」
と思っていたら、潰れてしまって結局観ずじまい・・・。
一応、輸入盤DVDでならば入手可能ですが俺はこれまた未購入。
どなたか、御存知の方よろしくです。


>>105
す・・・凄いタイトルが並んでますねえ。
RKO、ヴァル・リュートン作品特集だったのですね。

『襲い狂う呪い』(1965)は国内盤/輸入盤共に持ってます。
http://us.imdb.com/Title?0059465
ラヴクラフト原作と称する映画はどうにも「うーん・・・」というものが多い中
アーカムの焼け野の雰囲気や、異次元からの物体による植物の突然変異等
低予算映画であることが見え見えながらも
比較的原作のイメージはよく捕らえていたと思います。
とは言っても、やはり「佳作」止まりのレベルであって
一連のポオものと比較するとやや低調な感は否めません。
それでも個人的には、ラヴクラフトの映画化作品の中では好きな映画です。

>>107
同感ですねえ。
何故か原作に忠実とされていることが多いですけど、
その実脚本が原作に忠実であるのは
前半部分のドラキュラ城内部でのやりとりの一部だけですものね。
後はリーが小説と同様に口髭をたくわえた白髪の老紳士として登場し、
犠牲者の血を吸うことで徐々に若返っていくという演出くらい。
ジェス・フランコの演出は退屈極まりないし、カメラワークも恐ろしく稚拙。
それでもハマーのドラキュラものでは描かれなかった
口髭を蓄えたリーのドラキュラが見られるという点はいいですね。

お金に余裕があるときだったら、『デアボリカ』は買っても損は無い、
と個人的には思います。
リーとクラウスキンスキーですもんね。コレクションに並べたいですよ。
ただ、ずいぶん前にテレビで観たきりなのですが、当時の印象は『Ｃ級』
の烙印を押しましたから、ヘンに勧めるのも気がひけます(^_^;)
あれっ、冒頭、お買いになるのを私、勧めたような・・・
来月でも遅くなかったりしてm(__)m

>>110
わおっ！！
『ドラゴンｖｓ７人の吸血鬼』の支持者がおみえとは、うれしい限りです！
レーザーで、この作品の英国バージョン、アメリカバージョンと観ているの
ですが、徹底的に「娯楽」に徹しきった造り方は好感が持てます。
一番最初に、この作品と出逢ったのは、仲間が録画していたビデオでして
「世の中には、こんな面白い怪奇映画があるのだな。世間知らずだった。」
と、つくづく思いました。（テレビ録画です。）
この作品にもピーター・カッシング様が登場してみえますね。
リーさんも強情を張らずに出演すれば良かったのに。（リー・ファンに
叱られるかな？）

>>>111
『襲い狂う呪い』評、どうもです
それだけの出来なら充分ですよ。
探してみようと思います。

そもそも、
HPL作品の映像化はとても厳しいと
考えていますので、
あの世界観を画で表現するのは至難の技と
解しています。

個人的に
HPLの世界観が一番よく出ている作品は
反則気味ですが、
『マウス・オブ・マッドネス』と
思っています。(スレ違いですね・・・)

>>113
どうやら、月末に保護しそうです(笑)

>>111
>1さん、『若妻恐怖の体験学習』のこと、わざわざ教えていただき
ありがとうございました。
そうですか。ソフトは出ていたんですね。それも知りませんでした。

>>115
補導できましたら、またご感想など、お聞かせ下さい(^_^)v
私も保護しようかな？

1 さん
古典怪奇映画の話題でこんなに盛り上がるスレをみれるのはうれしい限りです。
1さんやカッシングさんほどの書込みはとてもできませんが時々来ますのでよろしく。

横レス失礼。
「ドラキュラＶＳ７人の吸血鬼」は私も、15年前に関西テレビで
放映した吹替版を見て、あまりの面白さに大感激して以来、
輸入ＬＤで出たときに国内のショップ価格で２万円以上したのに
ついつい買ってしまい、その２年後ぐらいには同マスターの
輸入ＤＶＤを買い直したぐらい気に入ってます。

一応、香港映画マニアだったりもするんで、今見直すと、
当時のショウブラ武侠片とハマーホラーのイイトコ取りという
奇跡のような組み合わせがたまらないですね。
なんでこの傑作の日本版ＤＶＤが出ないんでしょうねえ・・・。

>119
ショウブラが潰れてしまったので、権利関係が難しいのかもしれません。
（権利元の倒産のためソフト化されない作品は多数あります、石井隆のGININオリジナルとか）
でも、ワーナーがショウウブラのいくつかの権利を買ったようなので
今回のフランケン、ドラキュラDVDの売れ行きがいいようだと
日本からのリクエストで何とかDVDになるかもしれません。
ということで、皆さん、今後の充実した怪奇DVDライフ実現のためにも
宣伝活動に励みましょう(^_^)

>>119
>>120
『ドラゴンｖｓ７人の吸血鬼』の熱狂的なファンの方がいて、大変うれしい限り
です！　広報活動に力を入れます(^_^)v
>>77
さて今回はちょっと変った文庫本を紹介させて頂きます。
平成４年から５年にかけて菊地秀行氏監修で竹書房文庫から、小説のアンソロジー
が６巻出ました。題名は『スーパーホラー・シアター　妖魔の宴』です。
ドラキュラ編で２巻、狼男編で２巻、フランケンシュタイン編で２巻出たのですが、
巻末には各巻、菊地氏の私的映画史が、２０〜３０ページに渡って連綿と書かれて
あります。（よくこんな企画が通ったもので・・・）
内容は、７割方がユニバーサル・ホラーで、１割がハマー・ホラー、残りがＡＩＰ
やその他でして、怪物の登場する映画との出会い、映画マニアらしい、こだわり、
作品の当時の背景など、古典怪奇映画ファンなら納得する事、うけあいの本です。
おそらくは絶版になっていることでしょうが、古書店で適当な値段でしたら入手さ
れることをお勧めいたします。
『倫敦の人狼』、この文庫の解説で輸入レーザー・ディスクを買いましたし、荒筋が
よく解りとても重宝いたしました。

>>115
ラヴクラフトをHPLと言う人に会えると何か嬉しいですねえ。
俺がラヴクラフトものの映画作品で一番好きなのは
『ヘルハザード』(1992)
http://us.imdb.com/Title?0105242
と『ネクロノミカン』(1993)の二話目の「冷気」ですね。
（ありゃ？この映画imdbないよ・・・？）
ってスレ主がスレ違いですいません。


>>121
うっわー！やられた！！
俺もわざとマイナーな辺りで「妖魔の宴」を挙げようと思ったんですよ（笑）
でもその時は会社にいて、本のタイトル思い出せなくて
そのまま、家に帰ってから調べるの忘れてました（笑）

いやー、よく知ってらっしゃいますねえ！
「妖魔の宴」はドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン編
どれを読んでも
『凸凹フランケンシュタインの巻』(1948)
http://us.imdb.com/Title?0040068
で始まる辺りが、また笑えていいですよね。

>>122
>1さん、世の中早い者勝ちですよ!(^^)!
今度は２００ゲットを目標(*^^)v

私もよもや皆さんが挙げない線を狙ったつもりでしたが、１さんの蔵書って
スゴイですね。このあたり、ご存知無い方もみえるのでは？と思っていた
のですが・・井の中の蛙でした。
このスレの開設者が１さんで、本当に良かったと思いますよ。

ユニバーサルの怪奇映画、まだまだ魅力的な作品が多いので、赤箱、青箱
以外のラインナップが続くことを熱望します。

ちょっと見ないうちに、なんか、随分書き込まれていますね…。
古いネタ？ですがスペイン版の「ドラキュラ」！僕もＢＳ-２で見ましたよ。
放送前日のガイドで「本邦初公開」と言ってましたよ。
それにしても、カルロス・ヴィリャリアスのドラキュラはそれなりにエレガントでしたね。
今から４年ぐらい前の放送ですね。
この手のクラシックホラー系は「例の所」にも落ちていないので、字幕付きで観るのは難しいですね…。
同時期に放送していた「イギリス文学にみる怪奇小説」の誕生という、教育テレビで放送したＢＢＣ製作
のドキュメントも面白かったです。本にもなってますし、ミステリーチャンネルでも、去年放送しました。

>>121
グロスト様
またまた、情報ありがとうございます！そのシリーズ全巻持ってますよ！
ちらりと発刊年を見ると…平成４年！もう１０年も経っていたのですね…。
菊池氏と言えば、絶版ですが「増補改定版・魔界シネマ館」と「怪奇映画の手帖」
が面白いです！…言いだしっぺの僕が聞いてばかりでは、申し訳ないので、近日中に
分かる限り（既出御免）の「怪奇映画本」をドンドンご紹介します！

>>122
ラブクラフトの映画と言えば…
【怪談呪いの霊魂】１９６３
【悪霊の住む館】１９６５
【太陽の爪あと】１９６６
【ダンウィッチの怪】１９６９
でも、自分にとってのラブクラフト映画の最高傑作…
それはもう、Ｊ・カーペンターの「マウス・オブ・マッドネス」ですね。
キングを越えるベストセラー作家、サター・ケーン…渋い！
「私が書いていたんじゃない…書かされていたんだ…」でしたか。

怪奇映画紳士録って本 学校の図書室にありました！でも 私が1年程前に返したっきり姿が見えず。そんな貴重な本だったとは！！

>122

ありますた。ネクロノミカン。
http://amazon.imdb.com/Title?0107664

1さんのサイトらしきとこﾊｹｰﾝ(^-^)v
"C"ではじまるとこ
違ったらｽﾏｿ

怪奇映画のお手軽な資料として重宝したものに
芳賀書店の『季刊　映画宝庫』がありまして、�ｂP１が
「ドラキュラ雑学写真辞典」で、吸血鬼映画全作品フィルモグラフィは
大変、役に立ちました。
�ｂP２が「スーパーヒーローＢＩＧ１２」で、フランケンシュタインも取り上げら
れており、やはり全フィルモグラフィがあって、これも重宝しました。
>>107
「モンスター・ムービー」とありましたが、そういうタイトルの書籍もあるので
しょうか？
私の手元にはプレイガイドジャーナル社、１９８０年発行の『ムービー・モンスターズ』
があります。編・著者として、石田一＆Ｍonstersとあります。
この本も読みやすく、お勧めの本です。

>>124
グロストさん、「例の所」って、どこのことでしょうか？
もし差し支えなければお教え下さいマセ。
>>129
１さん、サイトをお持ちなのですか？
もし差し支えなければお教え下さいマセ。

エス・ピー・オーのハマー・ボックスセットに同梱してあったアンケートの
ハガキに、リクエスト作品を書こうと思っているのですが、なかなか良い
作品が浮かびません。
皆さんでしたら、何をリクエストされますか？参考にさせてくださいマセ。

一応、思い浮かぶのは「炎の女」、「怪奇ミイラ男」、「ドラゴンｖｓ
７人の吸血鬼」。現在はこんな所です。

>>124-126
スペイン語版『魔人ドラキュラ』(1931)は
http://amazon.imdb.com/Title?0021815
カルロス・ヴィリャリアスが棺から立ち上がるシーンで
煙をぼうっと炊いてみたり、
ブラウニング版とはカメラアングルを変えているシーンがあったりと
なかなか頑張っていますよね。
この演出で、ドラキュラがルゴシだったらなあ！
何とも惜しまれますです。

「魔界シネマ館」「怪奇映画の手帖」いいですねえ！
俺も何度も読み返した本です。スチール写真をじっと眺めながら。
勿論、どちらが優れているとかではないですが
石田一氏の徹底して研究家的な文章と比較すると
菊地秀行氏の文章は、小説家なだけあって読んでいて面白いですよね。
つまらないと言って紹介されている映画までも
何故か見たくなってしまうというか（笑）
しかし、「妖魔の宴」はもう10年も前になりますか・・・。
俺も歳とるわけだなあ・・・。


>>128
imdbのリンク、ありがとです！
俺が検索する時にタイプミスしてたようです（笑）
ああ・・・いっぱしのラヴクラフティアンを気取っていたのに
情けなや(^^;


>>129
ぐ・・・ぐえっ！よくまあ、見つけましたねえ・・・(^^;
ええ、"C"ではじまるサイト持ってます。

>>130-132
「ドラキュラ雑学写真辞典」は巻頭のスチール写真が綺麗、かつ大きくて
非常に嬉しかったですねえ。
『血とバラ』(1960)
http://amazon.imdb.com/Title?0053802
なんかも載っていたりして。
『血とバラ』はBSでの放送はあったものの、未だに国内盤が出ていないのが残念ですねえ。
前半部分の演出はやや退屈ですが、中盤から後半部分への演出が
カーミラの感情の高まりに合わせるかのように高まっていくのが好きです。
モノクロへの切り替えも効果的ですし。

リクエスト作品は・・・ハマー全作品！
と、いきたい所ですが絞るなら、輸入盤DVDでもまだリリースされていないもの。
『吸血狼男』(1961)
http://amazon.imdb.com/Title?0054777
『フランケンシュタインと地獄の怪物』(1973)
http://amazon.imdb.com/Title?0071519
とかですかねえ。
でも、これらは国内盤VHSとかが存在するからなあ・・・。

で・・・サイトはヤフーで「ゴシック」「怪奇幻想」とかで見つけられます。
ただ、あくまでここは2chなんで、俺はただの1です(^^;

>>131
カッシング様
「モンスター・ムービー」はフィルムアート社の本で発売中です。詳細はこちら↓
http://www.ceres.dti.ne.jp/~dune/moviebook/mmovie.htm


うーん、苦しい…一応、「ダウンロード板」以外で語ることは、タブーとなっています。（違法…！？）
下記スレッドをご覧ください！「Ｍ●」「ＷＩＮＮ●」を検索サイトでホームページにアクセス！
色々ありますが、海外のモノは「Ｍ●」、日本のモノは「〜Ｎ●」でしょうか。ただ、怪奇映画は、殆ど
交換交渉（面倒）の前者ですから、落し易いのは、後者の方でしょう。でも、アニメ、エロ、特撮
以外はホントにないです。ただ、幻の怪奇大作戦「狂●人間」や、ウルトラセブンの「遊星より〜」
は、ここでしか観る手立てがないですね。
これらのサイトを全て網羅、利用出来れば、「観れないモノは、ないです」。
でも、断っておきます。「あくまでお薦めは致しません」！
ttp://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1042474651/l50

>>134
なるほど！『吸血狼男』がありましたね！
主人公が、逃れられない宿命を背負っていて、幼少期に感銘を受けた作品でした！
国内盤が無いといえば『Horror of Frankenstein』なんて、どうでしょう。
ディブ・プラウズが、ほとんどスッピンで出ているし、作品としても良いし。
ドラキュラシリーズとフランケンシュタインシリーズは全部出して欲しいのが
本音ですが、それ以外で、「これぞハマー！」という作品はありますでしょうか？

>>133
なんと！あのホームページの方ですか！随分前から、お気に入りに入れていますよ。
世間、いや、ネットは広いようで狭いですね。それにしても、キレイでセンスのイイ
ホームページですね。映画評、読んでますよ！末永く、闇の世界を耽溺してください！

>>135
グロストさん、ご親切にありがとうございます！！
「モンスター・ムービー」、本屋さんで見たような記憶がありました。
早速、明日にでも書店に注文させていただきます。多謝！！
「例の所」はご忠告に従い、訪問いたしません。（ウソばっかり言ってる）
驚喜人間は、バンダイのレーザーディスクには確かありましたね。
あっ、スレちがい、どうもすみません！
>>134
とすると、このサイトでは？　２ｃｈでお知り合いになっても、一般的な
サイトのようにコミュニケーションが持てないのが、ちと残念なところ
ですね。気があって「オフ会」にという展開に進めませんものね(~o~)
まぁ、２ｃｈは匿名で言いたい放題のことが書き込めるので、それがいい
ところではありますが。

>>132
『伯爵シリーズ』『フランケンシュタイン・シリーズ』は、外せませんね！
でも『吸血狼男』！賛成です。ある意味オリバー・リードの人狼の方がロン・チャニーＪＲの
人狼より、デザインがいいと思います。

>>139
では『吸血狼男』をリクエストに入れることに決定！
>１さん、>グロストさん
他にハマーで「これは外せない」という作品はありますでしょうか？

『恐竜１００万年』、『恐竜時代』のあたりは、すぐ出そうな気がしますが
『原始人１００万年』はちょっと出そうにないですかね？
ところで、ジュリー・エーゲって、最近はジュリー・エーグと呼ばれている
のでしょうか？この間の洋泉社のハマー本に載っていました。
カッシングが、本来の発音はクッシングと呼ぶのは、石田一さんの本で
読んだような覚えがありますが、ジュリー・エーゲは初耳です。

>>140
エーゲ、エーグ…スペルはＥｇｅなので、どちらでもいいと言えば良いのでは？
正確には「ゲ」と「グ」の中間発音で、明瞭なイントネーションの日本語では
発音し難いかも知れませんね。
余談ですが、一番の問題は「マイケル」です。本来は「ミカエル」か「マイコー」
なのに、日本では「マイケル〜」。ネイティブの友人はこの「まいける〜」を
面白がります…？

>>140
正直言うと、ハマーはホラー以外興味ないですね。笑うしかない？
敢えて「外せない」は誰もリクエストしない？【悪魔の性・キャサリン】にします！？

>グロストさん
早速のレス、どうもありがとうございます！
最近は映画関係のお友達と交流が少なくなりましたので、俳優さんの
呼び方が変ったのか心配でありました。
洋泉社の、あの本、こういう所が「？」ですね。
またマチガイ探ししてやろっと！
『悪魔の性・キャサリン』ですか。国内盤で出るとすれば
ヘアー解禁盤で出て欲しいですね。（ただのスケベなおじさんになってる・・）

今後のハマ−のＤＶＤ、至極個人的な希望としてビデオ未発売の為に
未見のメジャー系(?)の作品は発売してほしいものです。

「フランケンシュタインの復讐」（昔ＴＶで観たけど、、）
「ミイラの幽霊」
「フランケンシュタインの怒り」
「新ドラキュラ悪魔の儀式」（輸入盤は観たが）

まあフランケンシュタインシリーズは最終「〜地獄の怪物」まで傑作なので、
６本すべて出してほしいですが（「ホラーオブ〜」は、、観たい気もするけど）
加えて「オペラの怪人」「幽霊島」もおもしろそう、、。

あとビデオ化されたけど個人的に押したいのはフィッシュー・カッシング・リーの
黄金トリオによるシャーロック・ホームズ物、「バスカヴィル家の犬」
ハマ−らしい怪奇の色付けもされた至高のホームズをもっと知らしめたい！

最近観た「悪魔スヴェンガリ」って映画結構面白かった

>>144
ＨＡＺＩＭＥさん、今晩は！　なるほど『ミイラの幽霊』を忘れていました！
輸入版で見たのですが、かなりテンポが良く楽しめる作品でした。
『幽霊島』はテレビ放映のビデオを持っているのですが、まずまず満足した
記憶があるので、いいかもしれませんね。
『海賊船悪魔号』は持っていたのか、いないのか忘れました・・・
一度、ビデオの整理をしなければ・・・
>>145
ごめんなさい、未見であります。見てみたいなぁ・・

２月１５日の菊地さんと石田さんのトークバトル、ダイジェスト他を上映とあるけど
ひょっとして８ｍｍの短縮版の上映なのかな？
もし、行かれる方、２月頭のトークは時間が変更になったと、菊地さんのホムペに
ありましたので、確認された方がいいですよ。

>>136
『フランケンシュタインの恐怖』(1970)いいですねえ！
http://us.imdb.com/Title?0065851
絶対に国内盤なんて出ないだろうけど（笑）
普通の人が何の予備知識もなくあれを見たら
「金返せ！」
って内容ですからねえ・・・(^^;
でも、俺はこれ大好きなのです（笑）
ケイト・オマーラが出てるから。


>>139
いや・・・サイト御存知でしたか(^^;
ありがとうございますです。

オリバー・リードの狼男はデザインが秀逸ですよね。
チャニーの狼男はもこっとしてて、それはそれで勿論好きなのですが
リードの狼男はとにかく凶悪そうでいい。
タイバーンの『娼婦と狼男』(1975)
http://us.imdb.com/Title?0073275
も狼男のメイクは結構頑張っていた記憶がありますが
作品自体はカッシングが出てなければ駄作！レベルだったような・・・。
まあ、見たのは随分と昔なのでまた引っ張り出してみてみようかな。


>>144
『バスカヴィル家の犬』(1959)
http://us.imdb.com/Title?0052905
原作に比べると大幅に怪奇映画っぽくなっていて
「あれ？こんな話だったっけ？」
とか思っちゃうけど、でもハマーらしくて良いですよね。
カッシングの早口にまくしたてるホームズもぴたり！という感じですし。

>>145
『悪魔スヴェンガリ』(1931)！！
http://us.imdb.com/Title?0022454
まさか国内盤DVDがリリースされるとは思いませんでしたね。
「偉大なる横顔」ことジョン・バリモア（ドリュー・バリモアの祖父）
がスヴェンガリに扮しているわけですが
ルゴシの眼力による演技にも匹敵する演技は流石バリモアですよね。
ヒロインのマリアン・マーシュも西洋人形のような可愛さがあり
怪奇映画のヒロインにこういったタイプの女優が出ることは珍しく驚いた記憶があります。

ジョン・バリモアと言えばやはり
『狂へる悪魔』(1920)は外せませんね。
http://us.imdb.com/Title?0011130
ハイド氏に変身した後のバリモアのがらっと変わる演技力が素晴らしい。
ジキル博士がハイド氏に変身するのは容姿端麗な役者であればあるほど
そのギャップが恐ろしく感じられて良いですね（笑）
だから元から悪人面のジャック・パランスが演じたテレビ映画の
『残酷・魔性！ジキルとハイド』(1968)を見ても
http://us.imdb.com/Title?0062908
ジキル博士を演じていても余り代わり映えしないというか
逆に慇懃な態度ではあるけど、実は悪人なんじゃないか？
みたいな印象を持ってしまいます（笑）

>>146-147
『ミイラの幽霊』(1959)は、冒頭のエジプトのシーンが色彩がついた分妙にケバケバしくて
『ミイラ再生』(1932)に見られた夢幻的な儚さが失われてしまったのが残念ですが
それでもカーロフのミイラが包帯姿のままでもっと暴れてくれたら・・・
という欲求を満たして余りあるリーの暴れっぷりが嬉しいですね。
あんなパワフルなミイラはユニヴァーサル、ハマー通しても本作だけかも。
個人的にはイヴォンヌ・フルノーが好みのタイプだったりして好きな作品です。

で、カッシングさんが仰ってますが
東京で2月7日に開催される菊地秀行氏と石田一氏のトークライブは
時間が変更になったようです！
深夜に行われる予定であったのが
open:18:30
start:19:00-23:00
となっていますので、皆様御注意を！！

詳しくはコチラ
http://homepage2.nifty.com/kikuchi-fanclub/ibento.html

随分前から思っているのですが、世の中には観れない埋もれた名作（迷作？）が多すぎます！
特にマイナージャンルである、怪奇、ＳＦ、幻想、カルト…。
例え知っていても、日本では、権利云々でなかなか観れない始末。自然と輸入版や非合法に頼
らざる得ません。そんな時、いつも思うのがＣＳの「専門チャンネル」！
映画総合を中心に「海外ドラマ」「ミステリー」「アクション」「邦画」「時代劇」「アニメ」
の専門チャンネルはあっても、やはりニーズのせいか「ホラー、ＳＦ、カルト」の専門チャンネル
はありません！
どうでしょうか？もし【ファンタスティック・チャンネル】なるものが登場したら、少々、割高でも
加入しますか？プログラムは無論、怪奇幻想、ＳＦ、カルト、ＴＶドラマを中心にビデオでは、
なかなか観れない作品で構成…。貴重なドキュメントやインタビューも行う、まさに夢？のチャンネル…
でも、不景気ですし、無理ですね。赤字経営だろうし…でも、あったら！？

おまえら,永遠の命を手にした■慎太郎クローン■が
次期総理に向けて始動したぜ！
石原は「自分に代わって■慎太郎クローン■が首相になって
大日本帝国を再建する。」といっているらしいが、本当かよ？
詳しくはこのＨＰに書いてあるぜ。
そして巨大地震を起す■謎の巨大コンドーム＝神■の
謎を知りたければ、このＨＰを見ろよ！
http://www12.brinkster.com/uhikaru/a&w.htm

音楽や永遠の命の質問などおれのスレにいろいろ書けよ。
そして愛知万博の極秘情報も知りたければおれのスレに来いよな。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1038739531/l50

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★/////■▲▼■▲

【ファンタスティック・チャンネル】がもしも現実化しましたら、もちろん加入
いたしますとも！
ＷＯＷＯＷでさえ、あるＳＦ映画見たさに加入しましたもの、ファンとしては
実現化してもらいたいですね。
そういえば、インタラクティブ・ムービーなる構想はどうなったんでしょうか？
始めに聞いた時にはインターネットで、何時でも好きな時に、好きな作品が
観れる、と聞いていたのですが。そうなればコレクションもする必要が無くて
ラクチンだなぁ、などと考えていたのですが。
それと書籍で、ユニバーサル怪奇映画の百科事典のようなのが欲しいですね。
かなり前ですが、奇想天外社から『超ＳＦ映画』という本がありましたが、あれの
怪奇映画バージョンが欲しいです。創世記から現在までのも。ネッ！

>>153
インタラクティブ・ムービー…何れは、タイムテーブルも消え、いつでも好きなときに
映画が楽しめる時代が来るでしょう。ソフトが消える日が来るかも！？
ユニヴァーサル・ホラーのファンはＳＦに比べ、日本では僅かでしょうね。
下記アドレスは「菊池氏の過去ライブのテキスト」ですが、既出でも一応貼っておきましょう。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~dune/talklive/talklive.htm

>>154
菊地氏の過去ライブですが、浅学なる私のこと、違っているかもしれませんが
ハマーに関するかぎり、短縮版の８ｍｍに無いものが多数ありますので
ビデオをプロジェクターでかける、又は１６ｍｍの可能性も菊地さんだったら
ありえますね。
余談ですが、菊地さんがフリーライターをされていた頃、男性向け雑誌に
怪奇・ＳＦ映画の８ｍｍフィルムを海外から取り寄せるコーナーを書いてみえた
ことがありました。どうも私、その記事だと思うのですが、ハマッて英国の
デラン社というところから「ミイラ怪人の呪い」や「狂人ドラキュラ」の８ｍｍを
輸入した思い出があります。８０年代の話ですが、ひょっとしたら菊地さんは
わがコレクター道の師匠では？
一度ご本人にお聞きしたいなぁ・・・（私のコレクションは、たいしたこと無いです）

（＾＾）

ファンタスティック・チャンネルですか・・・。
以前、ＣＳのディレクＴＶに「ＳＦチャンネル」ってのがあって、
「恐怖のワニ人間」やら「サンタクロース対火星人」やら
Ｂ級クラシックＳＦをジャカジャカ放送してたのですが、
ディレクＴＶが無くなったときに、スカパーに移行もせずに
チャンネルごと消滅しちゃいました・・・。

やっぱり映画系の専門チャンネルは買い付けの資金が必要ですし、
日本未公開の作品は独自に字幕をつける手間もいるでしょうから、
それなりの大手じゃないと難しいのかもしれませんね。

専門チャンネルはムリでも、せめてスターチャンネルやＡＸＮといった
映画専門チャンネルに未公開ＳＦ／ホラーの定期枠でも用意してもらえば
それだけでもかなり有り難いんですけどね・・・。

なるほど大手のところでないと配給もむずかしいわけですね。
エスピーオーのハマーＤＶＤですが、かなり大きいソフトのお店でないと売って
いません。普通のＣＤショップでは全然見かけないのですが、売れ行き、伸びて
いるのでしょうか？
エスピーオーは、マカロニウエスタンは常時在庫があり豊富なのですが、ハマーは
少ししか置いていないですね。
怪奇映画は熱心なファンも多いし、ハマーと言えば怪奇映画を代表すると言っても
過言ではないので、もっと作品が世に出てもいいと思うのですが。
エスピーオーの選択がまずかったのかな？

マカロニと古典怪奇では
分母というか、購買するパイ(？)が違うと
かんがえているのでは？＜ＳＰＯ

あと、
マカロニは販売開始から一年以上経過して
購買状況を(ある程度は)正確によめるので
「潤沢」にプレスできるのに対し、
古典怪奇はまだ読めないので・・・
ということでしょう。

いずれせよ、
ワーナーとユニバーサル両社の作品の
売れ行き次第でしょうな。
ＳＰＯの今後のラインアップと
上記３社に続く会社の出現は。

>>157
スターチャンネルとＷＯＷＯＷはプログラム内容がほぼ同じ。ＡＸＮは好きですけど、
ＣＭがいらないですね。【ファンタスティック・チャンネル】…採算取れないでしょうね。
ところで去年の「東京ファンタスティック映画祭」に行かれた方はいますか？
「モンスターナイト」はユニヴァーサル、ハマー敬意で、いいプログラムでしたが、
（トークが既出と不満があったようですが）「ホラーナイト」は最低でしたね。
行かなくて正解？今年はどうなるのでしょう…。

>>159
マカロニとハマーの共通点は、いずれも６０年代に劇場かテレビ放映の洗礼を受けて
いる点で、この世代のＢ級映画が好きな人は、どちらかは数作は見ていると思います。
エスピーオーの企画担当者も、このあたりの作品が好きな人なのでは？

ただ、日本ではでは党総裁さんがおっしゃるようにエスピーオーのハマー担当者は
マカロニ好きの人で、コテコテのハマー好きの人ではないように感じます。
もひとつ、ハマーに関する愛が感じられない、というか宣材もマカロニは豪華なのに
ハマーは何も無いので、私、おおいに不満であります。

ワーナーとユニバーサルの売れ行き次第ですか・・・有名な作品は売れるでしょうが
マイナーなものは・・それが個人的には一番観てみたいのですが、う〜む、難しい
でしょうね（笑）
エスピーオーにリクエストのハガキ、どんどん出してみよっと！

一度は「死んだ」とされた西部劇映画と
割としっかり残ってきた恐怖映画の差、
かも知れないです。

西部劇は、
『許されざる者』で「復活か？」と言われた
ものの結局、アレきりでした。
Ｊ・ウーあたりに
マカロニDNAが引き継がれているとは言っても
ジャンルとしての西部劇は死んだままです。

それに対して古典怪奇は
オカルト→スプラッターとスタイルは変わっても
ジャンルとしては死んでいないともいえます。

個人的にはＧ・Ａ・ロメロが
『ナイト・オブ〜』を発表した時点で
古典怪奇と言うカテゴリーは終えんを迎えたと
思っていますが、ジャンルとしての恐怖映画は
連綿と続いていますし。
門外漢には区別できないと思います。

両者の違いは、
絶滅動物と、(一般にはそう思われていない)
絶滅危惧種になるかも、です。

絶滅危惧種ですか（笑）すごい表現ですね。気に入りました！

ハマーフィルムの作品、マカロニに較べると数量的には少ないので
どこか頑張って全作品を出して欲しいですね。
マカロニの数は詳しい人に聞いてみたら、驚くべき数でとても全部は
出せないでしょうね。
今度のＡＩＰの怪奇映画、ちょっと迷っております。
ごく一部の作品は見応えがあると思うのですが、他はちょっとなぁ〜
でしたので。
ちょつと外れますが、にっかつからＡＩＰの有名なＳＦ映画を出していた時
何作か観たのですが、出来は散々でしたので、ＡＩＰの怪奇映画、
その二の舞を踏むのではないか危惧しております。

まぁ、
AIPはエクスプロイテーションフィルムの
総本山ともいうべきところですし。

ジャンル映画を「専攻」するのは
基本的には
映画の「上澄み」である、
そのエクスプロイテーションＦの山の中から
おもしろい作品を掘り出す作業を
しているようなものでしょうね。

＞カッシングさん
ロジャー・コーマンというのは不思議な人で、プロデュースに回ると
身も蓋もない低予算のスチャラカ映画を平気で連発するのに、
自分の監督作では微妙にアート志向が入った面白い映画を撮るんですよ。

今回のポォシリーズも、私は以前にベストロンから発売されたビデオで
何本か見てますが、50年代にコーマンが撮ったＳＦ映画と比べれば
美術も演出も高級ですので、ハマーファンの方なら楽しめると思います。
まあ、個人差はあると思いますが・・・。

あ、そうそう。「忍者と悪女」はかなりシュールなコメディなので、
人によって賛否両論が分かれるかもしれません（汗

>>165
そうですか。ＡＩＰだからといって侮るべからず、ということですね。
「忍者と悪女」は大昔に観て、まずまず気に入った記憶がありますよ。
「食わず嫌い」をせずに観てみることにしますか。

ヴィンセント・プライス、ボリス・カーロフ、ピーター・ローレ
それに若き日のジャック・ニコルソンetc.

60年代のコーマン・ポー映画はなかなか興味深いキャストも魅力ですね。

ウィリアム・キャッスルも嫌いではありません。

ファンタのモンスターナイトに参加しましたが、その際に配布されていた
怪奇新聞なる3社合同のチラシが石田氏監修によるものでした。
これまでの著作のダイジェストのようなものでしたが、ベテランファン以外には
ものすごく楽しめる内容だったように思います。

ところで今日発売のHiViで菊地さんがユニバーサルモンスターについて
お話していますので、本屋でチェックしてみては？

>>168
情報ありがとうございます！あのチラシ…いや、『怪奇新聞』は何気に石田氏の面白いコラムがあり、
ユニヴァーサル＆ハマー入門、ホラー映画史概略etc…。東スポ風のレイアウトが愉快な永久保存版？
なんか、ファンクラブの会報みたいで、いいですね！
お教え頂いた「HiVi」早速チェックします！

更に追加情報。
DVDビデオぴあで、ワーナーがプロモ用に作った
「フランケンシュタインの逆襲」＆「吸血鬼ドラキュラ」の
レトロ風ポスターが読者プレゼントされている模様。（←未確認情報、要注意）

>>171
とすると、予約をしている「良い子」の私にはポスターが頂けるのでしょうか？
少し早いバレンタインデーのプレゼントですな。

ワーナー、「バスカヴィル家の犬」も出してくれ〜！

うっひっひっひ
「テラー博士の恐怖」「墓場にて」に続いて、
本日ついに長年捜し求めた「アサイラム狂人病棟」をゲット！！
オムニバスホラーマンセー！！

　　　【ハマー・カルトクイズ】
『凶人ドラキュラ』のお城は、同時期のある作品にも使われています。
さて、なんでしょう？
　　　　　　　　答え　『白夜の陰獣』

では、『吸血鬼の接吻』の劇中、部屋の中に飾ってある仮面があります。
これも同時期のハマー作品に流用されていますが、さて、なんでしょう？

　　　　答えは.....う〜ん、思い出せない！なんでしたっけ？！（笑）

>>165-167
『忍者と悪女』(1963)は
http://us.imdb.com/Title?0057449
まずその邦題のネーミングセンス（大蔵貢万歳！）にぶっ飛んで
その内容を見て、さもありなん、と納得しつつも
ポオの「大鴉」をどう脚色すればこうなるんだろう・・・と
やっぱりぶっ飛ぶと（笑）
キャスティングは豪華ですし、それなりに楽しめるんですけどね。


>>173
おめでとうございます！
廃盤ビデオ探索は楽しいですよね(^^)
中古ビデオが積まれたワゴンとかが宝の山に見えたりして（笑）
「どうせ、ないよな」
とか思いつつも
「でも、ひょっとしたら、凄い掘り出し物があるんじゃないか？」
と、ついつい漁ってしまう・・・。
マニアの性ですねえ。


>>174
うわあ・・・随分とカルトな問題ですね(^^;
『吸血鬼の接吻』(1963)で
http://us.imdb.com/Title?0057226
部屋の中に飾ってある仮面自体が、今思い浮かばない（笑）
どんな仮面だったろう・・・？
見返してみないと分からない・・・。

映画秘宝最新号にユニバーサルの広告＆記事発見！
全作にメイキングドキュメンタリーがついてくるとのことだが、
どんなものか今から楽しみです。
それにしてもよくそんなものが破棄されずに残っていたと感心。

>>175
出題した私が忘れてしまって申し訳ないです（ｗ
テレビ録画したのを、何本かまとめて観た際に、小道具の仮面が他の作品に
流用されているのを発見した時は、ハマーって、なんてケチくさいことを
するんだろう....と呆れたのを懐かしく思います。
ゴールデン・ウィークぐらいをメドにビデオの整理をいたしますので
発見出来ましたら、またご報告いたします。お楽しみに！
大体の目星はつけているのですが.....
>>176
アメリカの文化は『映画』なだけに、フィルムの保存、周辺アイテムの豊富さ
には昔から驚いています。
日本のフィルムが、色褪せていたり、一部を紛失していたり（戦後の作品で）
管理がずさんなのに較べて、アメリカは違いますね。
そういう環境だからこそ、ＳＦ・怪奇映画のようなマイナーなジャンルに関する
本もたくさん出ていて、うらやましい限りです。おまけにハードカバーですもんね。

スレとズレるかも知らんけど、むかーしテレ東で昼過ぎに怪奇映画やってたのよ。
オムニバスでポー収集家が入ってるヤツ。
これのね、ポーの吹き替えがね、もぉ物凄かった。
ポー役の声優さんが来れなくなって、そこらのスタッフにやらせたんじゃないかと
いうぐらい棒読み。
さぁポーが出るぞいよいよですよこりゃ出るぞ･･･ｷﾀｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ!!･･･？？？
（　ﾟ Дﾟ）ﾎﾟｶｰﾝだった。
テレ東は、リィのジキル博士とハイド氏(たったかな？)の放送でも、
音声とフィルムがズレで放送したことあったな。しかも２度。

＞178
「ポー蒐集家」っていうことは、アミカスの「残酷の沼」ですな。

漏れは子供の頃に、児玉清の土曜映画劇場（笑）で見ましたが、
肝心の本編のお話はさっぱり覚えてないんですけど、
ホスト役のディアブロ博士（バージェス・メレディス）が
ラストで振り向いて正体を明かす？シーンだけは強烈に覚えてます。

『残酷の沼』のラストのエピソードは
大変気に入っているエピソードです。
映画マニアの友人と「コレクターの
末路は、ああしたもんだ。」とあれこれ
品評しておりました。

伸びてますね！つくづく良スレと嬉しくなります！
>>174
ハマーカルトＱですか！これは難しい…。

私事ですが、最近はビデオコレクションをＤＶＤにダビングし、テープを処分する作業をしてお
ります。この方が、見やすいですし、整理しやすく、オマケに痛みません！お薦めです！
「ポー蒐集家」はロバート・ブロック御大ですね。「切り裂きジャックはあなたの友」も映像化
して欲しかったです！ちなみに「恐怖映画史シリーズ」ご案内します↓
ttp://boid.pobox.ne.jp/info.htm

1さんはあのサイトの主宰者なのですね、では
「フランケンシュタインと地獄の怪物」(73)はお好きですよね。
私も好きなのですが、石田一氏などもあまり評価していないので不思議に感じてました。

なので「20世紀の映画監督名鑑」（共同通信社）のテレンス・フィッシャー監督の
項で少ないスペース割いてのこの作品への高い評価を発見した時は嬉しかったです。

「深みのある絵画的な映像と、怪奇文学特有の痛切なまでの悲哀が
絶妙の味わいを醸し出していた。」

こんな文章だったと思います、、わが意を得たり！と思いましたね。
クラシカルな中に新しさもあって、もっと名を残してもいい作品だと思うのですが
悲しい事にこの時代だとハマ−だから、フランケンシュタイン物である為に、
古臭い時代遅れのものと認識されたしまったようにも思えます。

しかしその前作にあたる「フランケンシュタイン恐怖の生体実験」(69)も
サスペンス溢れる傑作ですし、フィッシャー、カッシングのコンビが最後まで
質の高い作品を作り続けてくれたのは嬉しい事です。

ハマーは独特の青い色がいいですね。映画のテクニック的な事を何も知らない
子供の頃によくテレビで見ていましたが、
「画面がこの感じ(青っぽい)のする怖い映画は面白い」と思っていました。
両親とも怪奇映画が好きで、幼少の頃テレビ放映がある夜などは
川の字になって見ていました。
もっとテレビで昔の映画が放映されればいいのに･･･。
何かの本で「ヘルハウス」がハマーの青い色調を使ったというのを
読んだ気がするのですが、本当でしょうか？
寒々とした屋敷の雰囲気が良く出ていたと思います。

>>182
はいっ！『フランケンシュタインと地獄の怪物』(1973) 好きです。
カッシングの髪型が変わってしまったことや
創造物があまりに着ぐるみ然としているせいか
余り評価は高くない作品ですけど、
ハマーのフランケンシュタインものの中では初作の次に好きですねえ。
RKOの『恐怖の精神病院』(1946)を思わせる陰鬱な設定もいいですし。
http://us.imdb.com/Title?0038343
ハマーのフランケンシュタイン男爵の研究姿勢の根底にあるもの
「知的な研究のためならば、モラルを捨て去る」
という非人道的な性格は
この作品が一番ストレートに伝えている気がします。


>>183
『ヘルハウス』(1973)は
http://us.imdb.com/Title?0070294
ハマーの色彩校正スタッフを呼んで作られたものですので
独特のハマー・カラーが再現されている作品です。
ですので、183さんの聞いた情報は合ってますよ(^^)

この作品、ドキュメンタリー風の展開とか盛り上げ方が非常にいい感じですが
ラストのおち（笑）がちと弱いというか・・・。
でも、幽霊屋敷ものとしては
『たたり』(1963)と並ぶ名作ですね。
http://us.imdb.com/Title?0057129
『たたり』のリメイクの『ホーンティング』(1999)
http://us.imdb.com/Title?0171363
はダメダメでしたけど。

　『フランケンシュタインと地獄の怪物』

　手術の場面でなぜかほじくりだした脳みそを足元のボウルにいれておくの。
それをうっかり踏んづけて（足元に置いておくから）、脳みそごろりん。
見た時、思わず「すいません、もう勘弁してください」と思いました。

ミイラ怪人の呪いは怖かった･･･ただ怪力のミイラが４，５人の男を殺すだけなんだがマジで怖かった

おひさしぶりです！「帰って来たドラキュラ」ならぬ「帰って来たカッシング」です！
『ホーンティング』はちっとも怖くない幽霊屋敷物でしたね。
私は、幽霊とか超自然という類のものは、人間がどうすることも出来ないので好み
ではありません。フランケンシュタインの怪物とか、一応弱点を持つ（持ち過ぎか？）
ドラキュラとかの存在が大好きであります。
『怪物』というと、子供向けということで現代ではまともな扱いをしてくれる映画が
少なくなったのが、とても残念です。
『ミイラ怪人の呪い』、やはり良いですね！友人が、ミイラが眼を開ける時、土くれ
がポロポロと落ちるのを見て、「さすがハマー、こだわり方が違う！」と感心して
いました。

>>187
これは私が書き込んだ文です。慌ててトリップを付け忘れてしまいました。

ピーター・カッシングは『吸血鬼ドラキュラ』ではじめて観てる。
登場して最初のころは「痩せこけた爺さんだなぁ・・」という無礼な第一印象だった
のですが、物語が進むにつれ、知性も充分だし、そこら辺のアクションスター顔負け
の大活躍で、映画が終了していた時には「ステキなおじ様」という印象に代わっていた。
蛇足ながら淀川さんの『日曜洋画劇場』で放映されていて、怪奇映画でも別格の印象を
受けましたよ。ホントはドラキュラの後に『狼男の殺人』も３０分枠で放送されたん
だけど、父の「子供はもう寝る時間だ！」という言葉で、可哀そうに観れませんでした。

ハマーの2大傑作「フランケンシュタインの逆襲」は昨年のファンタで上映されましたが、
残る「吸血鬼ドラキュラ」が今年のゆうばりで上映されるようです。
東京在住の身なのでとても夕張までは行けませんが、一応情報として。
ユニバーサルの「大アマゾンの半魚人」やってくれたら有給も考えるんだけど・・・。

『大アマゾンの半魚人』、もしも赤と青の立体メガネを使う３Ｄフィルムの上映
だったら有給使う甲斐があるかもしれませんね（笑）
『吸血鬼ドラキュラ』かぁ・・・スクリーンの大画面で鑑賞したら
迫力あるでしょうね！
半魚人の造型は大好きです。後年、亜流のギルマンもけっこう造られましたが
これに勝るものはありませんね。
昔の作品は丁寧に造られていましたね。

『半魚人』は、10数年前新宿（だったかな？）で
リバイバル上映されたときのトラウマで、
思い出すと今でもサブイボ立つので勘弁して下さい…

マジで気持ち悪かったんだよ〜、立体映像なんてとてもとても。。。

あの半魚人の造形には本当にほれぼれしますね。
余計な装飾がなく、それでいてチープさがまったくない。
映画自体も大変優れており、今観てもまったく違和感を感じません。
特に水中から泳ぐ美女を半魚人が狙うシーンなどは、しびれるほど美しい！！
どこかでリバイバル上映してくれないかな。

久々です。
ギルマン（半魚人）。かつてはクリント・イーストウッドが演じたこともありますね。
>>189
余談ですが、子供の時、観ていて注意された作品はＧ・Ａ・ロメロの「ゾンビ」。
ワタシは、ゾンビを病気の人達だと思っていました。しかもドキュメントだと…！？

>>194
ゾンビが病人の群れですか（大藁

えっ！クリント・イーストウッドがギルマンを演じていたんですか！
それは全然知りませんでした。何て作品ですか？
クリント・イーストウッドが『タランチュラの襲撃』か何かで
ジェット機のパイロットをチョイ役で出演というのは知っているんですが。
『半魚人』も第三作までＤＶＤで出してくれると有り難いですね。
（このＤＶＤラッシュに何を呑気な事を、のたまっているのやら・・・
今日はフルタのハリーハウゼンの食玩を思いっきり買いました。
来月、予約してあるＤＶＤ，ちゃんと買えるのか不安。
当分はプロレタリアートな生活が続くなぁ・・スレ違いご勘弁のほどを）

ＩＭＤｂによると、イーストウッドは２作目の『半魚人の逆襲』に
研究所員役で出てるみたいですがギルマンは別の役者のようですね。
http://us.imdb.com/Credits?0048554

>>196
おぉっ！！ありがとうございます！！
『半魚人の逆襲』でしたか。イーストウッドも駆け出しの頃は
色々な作品に出演しているのですね。イタリーくんだりまで
出稼ぎに行って『荒野の用心棒』に出たのは幸運でしたが。
私、けっこうイーストウッドって好きなんだよね。
『ダーティーハリー』なんて思い出の作品であります。
やはり『半魚人三部作』どこかから出してもらいたいですね！

>>197
失礼しました。ワタシの勘違いでした！Ｊ・ヴァンダムがプレデターを演じた云々で
同時に語られた話しと混同していました。ちなみにこのギルマンはどうですか？↓
http://www.blister.jp/shop/item_html/up/120021115010.jpg

>>190
おお！『吸血鬼ドラキュラ』(1958)を上映ですか！
では、早速飛行機の手配を・・・なんて金と時間があろうはずもなく（笑）
寂しくDVDで我慢するか・・・
あぁ、大スクリーンでリーのドラキュラを味わってみたいものです


>>197
ユニヴァーサル・ホラーは輸入盤DVDでならば
かなり手頃な値段でその大半が入手できるようになりましたが
何故これがDVD化されない！
というものも、まだまだ沢山ありますよね・・・
半魚人シリーズも、『ドラキュラとせむし女』(1945)とかも
以前ビデオではリリースされましたが
やっぱり、劣化もなく場所を取らないDVDの方がいいなあ

お、次200ですよ？（笑）

>178
懐かしいですね『残酷の沼』
ちなみにポーの吹き替えは
中島河太郎氏が担当していました

エ〜ン(T_T)　またキリ番の２００をゲット出来なかったよう・・シクシク、メソメソ。

食玩求めて街をうろついていたのが失敗でした。良い子は早くおうちに帰りましょう。
>>198
この第三作の半魚人は未見ですが、造型はダメダメですね。
なんで、服なんか着せたんだろう？不思議ですね。
>>200
２００ゲットおめでとうございます！！　私もいつまでもメソメソせずに
男らしく次は３００ゲットを目指すぞぉ〜！
『残酷の沼』はアミカスのオムニバスホラーの中でも上位にランク出来る傑作ですね。
私、数日前に本棚を掃除していたら、中古ソフトの『残酷の沼』を発見しました！
ソフト、持っていたなんて忘れていましたよ(^_^;)
なかなかビデオを見る時間が無いので、宝の持ち腐れですね。ヤダヤダ(T_T)

>>199
あれっ！　まだ輸入ＤＶＤでユニバーサルホラーって手に入るのですか？
サイトで見つかるＤＶＤ屋さんは調べたつもりだったのですが・・・
でも国内版の大攻勢で、輸入版の方はとても経済状態が
許しませんね!(^^)!
ゴールデンウィークまでにビデオの整理をしよっと！（こればっかですね）

昨日、本屋さんから菊地秀行さんの『怪奇映画ぎゃらりぃ』届きました。
まだ１４ページしか読んでいませんが、かなり資料性が高いのですね。
恥ずかしい話ですが、『魔人ドラキュラ』と『フランケンシュタイン』の
あの脇役が同じ役者さんだとは知りませんでした！
かたや知性的、かたや野性的（というより野蛮）で、このひと演技の幅が
広いのでしょうね。
この原点である『怪奇映画の手帖』を紹介して下さって、ありがとうです。
検索しているうちに『怪奇映画ぎゃらりぃ』にたどり着きました。

>>203
あはははははは！
200はカッシングさんが取ってるものと思っていたので
大笑いさせて頂きました(笑)

で、『魔人ドラキュラ』と『フランケンシュタイン』の脇役
というのは、ドワイト・フライですね？
幅広くしっかりとした演技力を持っていながらも
才能を浪費させられてしまった役者ですね・・・。
御存知かもしれませんが、ユニヴァーサルのフランケンシュタイン・シリーズには
実はドワイト・フライは出ずっぱりで
『フランケンシュタイン』(1931)でフランケンシュタインの助手の傴僂男フリッツ
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)で再びフランケンシュタインの助手
『フランケンシュタイン復活』(1939)では出演シーンは全て編集でカット（らしい）
『フランケンシュタインの幽霊』(1942)で冒頭で城を襲う村人のリーダー
『フランケンシュタインと狼男』(1943)でダムの決壊を企む村人
で、死んだのが43年だから、
出演シーンは徐々に短くはなっているもののまさにシリーズ出っぱなし。

しかし、レンフィールド役で見せたあの才能を
こんな形で使われてしまったのは本当に残念ですね。

>>204

やっぱり１さんの「笑い」を取ってしまいましたか。つかみはＯＫ！な〜んてね。

「ドワイト・フライ」って、あれま、しっかりネタバレしちゃって（笑）
しかし、よくご存知ですね。尊敬してしまいますよ、まったく！！
『フランケンシュタインの復活』の出演シーンは全てカットとのこと、
惜しいですね。もしも国内盤で出る時に（ＤＶＤが）追加特典で加えてあったら
ポイント高いですね。
だけど、日本のメーカーはその辺のところ、疎いので、アメリカ盤に無い物は
期待するのは、しんどいですね。
フランケンシュタイン・シリーズ、たぶん大体はテープであると思いますので
１さんの情報を頼りに、そのうち、いつか観なおしてみたいと思いますです。
（昨日、ホラービデオを５本ばかり借りてきてしまったので、少なくとも一週間は
後ですね。）

＞グロスト様：『切り裂きｼﾞｬｯｸはあなたの友』､映画になってますよ｡ただし､TV映画ですが｡

＞グロスト様：『切り裂きｼﾞｬｯｸはあなたの友』､映画になってますよ｡ただし､TV映画ですが｡

才能を生かせなかったという点では、クリストファー・リーさんもそういうところが
あるような気もします。
「ドラキュラ伯爵」のイメージが強すぎて、本人もインタビューでドラキュラ役の
ことに話が及ぶと、もろ不快感を表明されるというのは有名なことですもんね。

渥美　清の寅さんと一緒で、タイトルをど忘れしてしまいましたが、違う役で
渥美さんが登場した途端に、劇場の観客が、やはり寅さんを連想したのかドッと
笑いが起こりました。

リーさんも一つのイメージに縛られるのは嫌だというのは、なんとなく分るような
気もします。
だけど、ピーター・カッシングさんは、『フランケンシュタイン博士』のレッテル
で見られていたことを、どう感じていたのでしょうか？
ピーター・カッシングさんの場合は「来る役を拒まず」といった印象を受けるのは
私だけでしょうか？
もし、リーさんも開き直って「俺はベラ・ルゴシに匹敵する怪奇映画スターだ！」
と、一連のドラキュラ・シリーズに全部出ていたとしたら、ハマーフィルムに
対する世間の評価は、もっと、もっと高いものになっていたかも？

『切り裂きジャックはあなたの友』ってビデオで出てますか？
情報キボンヌ！

>>207
そうなんですか？初耳です。テレビ…これは見れそうもないですね。
でも「Yours Truly, Jack the Ripper」という同じタイトルで、ブロックの原作でない
と言う事はないのでしょうか？気になります。
>>208
リー氏がエピソード２の撮影中にルーカスのイタズラで、ヨーダのイメージ用ダミーに
ドラキュラのような牙を紙で付けていたのは、少々苦笑いものでした。それをみて彼は
「コメントは控えさせてもらうよ」とさらりと流していたのが印象的でした。
とにかく、ある意味究極のドラキュラ像に見えた、ドゥークー伯爵に満足しています。
余談ですが、リー氏の自伝本が出版されていますね。でも、翻訳はされていませんが…。

>グロストさん
エピソード２でそのような洒落のきいた話があったのですか。
『ドぅークー伯爵』という名称もなんのことはない、ドラキュラ伯爵の
もじりですもんね。
amazonでリー氏の自叙伝らしき洋書がありました。
どこか（洋泉社がんがれ）出してほしいものですね。

さあ！今日は待ちに待った
『フランケンシュタインの逆襲』(1957)
『吸血鬼ドラキュラ』(1958)
のリリース日ですよ！
（一部フライング販売してた店もあったけど）

そして新宿ロフト・プラスワンではこれを記念して
菊地秀行氏と石田一氏のトークライブが行われます！
open:18:30
start:19:00-23:00

詳しくはコチラ
http://homepage2.nifty.com/kikuchi-fanclub/ibento.html

トークライブは俺も見に行きますのでレポは後日致します。
サングラスをしていて髪の毛ツンツンで黒尽くめの奴がいたら（怖いって？　笑）
それは俺ですのでよろしければ声をかけてみてください。

>>212
ああ、羨ましいです！私は長患いで街には行けません。きっと面白い夕べになった事と思います。
是非、ライブの詳細をお教えください！来年こそは、機会があれば（あるのでしょうか？）拝見
させて頂きたいと存じます。
余談ですが、今日ＴＢＳの「王様のブランチ」でハマーホラーが紹介されていました。
内容は気になる彼氏と急接近するアイテムに「ハマーホラーを使え！？」みたいな微笑ましいもの
でしたが、二人っきりのデートで「蛇女の脅怖」…まあ、いいんじゃないでしょうか！？
何であれ、ハマーホラー、是非とも普及してもらいたいです！！
追伸！カッシング様も行かれたのでしょうか？

少し、遅れましたが
『ドラキュラ／吸血のデアボリカ』
保護してきました。

すげー画(笑)
傷・ゴミ出まくりの画面は、
なぜか今ごろになって
U-maticマスターをVHS三倍録画経由で
DVDに落としたような画質

明度調整も
暗いシーンは真っ暗で訳がわからず、
明るいシーンは白の明滅が
まるで古い素人撮りの8mmフィルムのよう

色も褪せて、セピアを通り抜けた感じで

あえて誉めるなら
これだけ難点が揃ってても
ブロックノイズが無いのは偉い(苦笑)

内容は
「駄目な子ほど、かわいい」

まさに「稚拙」の教科書
極端なクローズアップを重用するも
効果を得られず・・・なトホホ振り

でも、大正琴みたいなBGMは癖になる

最後に・・・
キンスキーいらねぇじゃん！

>>214
まあ監督がジェス・フランコだからねｗ

ワーナーの２作品
まだ観てないんですけど、
ジャケ画はダメポ(裏の写真は可)

たしか、新規の描きおろしのはずですが
昔の「ヘタウマ絵」をまねて
ただの「ヘタ絵」になった感じ

封入のブックレット
(というには、無理のある単なる二つ折りですが)
に載せてる当時の日本版ポスターを
そのまま使ってくれた方がよかった。

あと、ケースそのものが
今までワーナータイプと違うのはよし

>グロストさん

いえ、私は地方都市在住で、今月は金欠、おまけに風邪ひき、という
ヘレン・ケラー状態ですので行けませんでした。
グロストさんも長患いとのこと、早くご健康になられるよう、
祈っております。

>日本ではでは党総裁さん

ついに保護されたのですね！　不肖の子に対する惜しみない愛が
書き込みからもヒシヒシと感じられますです。
私も買おうかなぁ・・・・・

菊地秀行＆石田一両氏のトークライブ行ってきました！
いやはや、もの凄く楽しかった！！
というわけで怒涛の一夜のレポでございます。

ほぼ時間通りに開場、早速新宿ロフト・プラスワンへと入ると
やや高めのステージに向かってテーブルと椅子が並べられ、
そこで飲食ができるという形式。
お客さんは意外にも女性の割合が多かったかな？
酒を片手に友人と歓談しながらスタートを待つものの
肝心のトークライブがなかなかはじまらない（笑）
結局19:30過ぎぐらいに漸く両氏がステージにあがり
いよいよトークライブ開始！！

まずは両氏のハマーとの馴れ初めあたりにはじまって
『吸血鬼ドラキュラ』を劇場で見たもんね、と菊地氏が石田氏に自慢（笑）
悔しそうに菊地氏の首を締め上げる石田氏・・・と
のっけからテンションはお笑いの香り。
そして『吸血鬼ドラキュラ』の日本公開版のみに存在した幻の
「リー崩壊ショット」
の写真をスクリーンを使って両氏が説明。
そこでまた菊地氏は嬉しそうに「僕はこれを見たんです」と（笑）

その後、ハマーの紹介ビデオをバックに流しながら怒涛の爆笑トーク。
『エピソード�U』へのリーの出演を
どうせちょい役程度で会議室とかに座ってるだけとかだろう・・・
と勘ぐっていた石田氏の嬉しい誤算の話に会場が爆笑の渦と化したり
ストレンジ・ラヴがかかった途端に会場から「ぐえっ」と奇声があがったり
『フランケンシュタインの逆襲』でフランケンシュタインの幼少時代を演じた子役は
その後成長してカッシングそっくりになった・・・かと思いきや
似ても似つかぬ顔立ちになっていてがっかりしたという話等々で前半は終了。

ここで一旦休憩を挟み、「ハマーホラー伝説」にサインを入れて販売。

そして後半は会場に来ていた「宇宙船」の聖咲奇氏をステージに呼び込み
トークはさらにマニアックかつ爆笑の度合いをアップ。
石田氏がはじめて聖咲奇氏に会った時、
家の鍵が開いていたのでこっそり忍び込んで隠れて脅かしたら
聖咲奇氏がへなへなと崩れ落ちたといったエピソードや
阪神大震災の際、石田氏のビデオコレクションが
最初のドン！という揺れで棚から半分以上がせり出してアブナイ！と思ったら
次のドン！という揺れで全てが元通りに戻った（笑）
といったエピソード等に会場は笑いっぱなし。
その後『フランケンシュタインの逆襲』と『吸血鬼ドラキュラ』の
ダイジェスト版を放映しつつ全編にツッコミをいれつつ紹介。

そして最後に質問コーナーを設け、トークライブは幕を降ろしたのでした。
いやはや本当にあっという間の楽しい3時間でした！！

2/15に大阪で行われるイベントの方は俺はちといけないけど
もし行こうかどうしようか迷ってる方がおられれば
絶対に行くことをオススメしますよ！

>1さん
う〜ん、やはり楽しそうですね〜♪
今日、ＤＶＤの『吸血鬼ドラキュラ』と『フランケンシュタインの逆襲』を
買ってきました。明日はゆっくりと鑑賞するつもりです。

２／７、ロフトプラスワンのトークライブ、僕も行って来ました。
1さんはステージに向かって右側にお仲間３人位で座っていた方かな？

実に楽しく得難い夜でしたね、
まあもう少しハマーもしくは怪奇映画の事をディープに掘り下げてほしかった気もしますが、
多少話がそれるのもああいうトークライブ（ましてアルコールをとりながらの）の
楽しいところでしょうね。

お二人の印象ですが菊地氏の方が年長で大作家なのに、
編集者出身の石田氏を随分立てているように感じましたね。
菊地氏がホスト的立場だったからかもしれませんが、
大先生なのに全然威張ったところのない実に感じのいい人でした、無論石田氏も。

『フランケンシュタインの逆襲』『吸血鬼ドラキュラ』
ダイジェストで観ても傑作です、、、、
同時にライブでも語られていたようにアラの多い作品でもありますね。

でも細かい事など気にさせないパワーと技が溢れています。
『ミイラの幽霊』のＤＶＤ発売はこの両作の売行きにかかってる
そうなので（石田氏談）僕も購入する事にします。

『フランケンシュタインの逆襲』と『吸血鬼ドラキュラ』、二本とも
今、観終わりました。
『フランケンシュタインの逆襲』の方は、段取り良くストーリーを進めている
印象を受けますが、『吸血鬼ドラキュラ』の方は息をもつかせぬ展開で、
少し息継ぎの場面が欲しくなってしまうくらいにラストまで一気にもっていく
ところがスゴイですね。やはり名作です！
惜しむらくは、このＤＶＤに限らないのですが、無理矢理ビスタ・サイズに
収めるためか、天地が切れていて、登場人物の頭が画面に納まっていない所も
散見する点。以前発売されたＬＤは、このあたりどうだったか覚えが無いが・・
『ミイラの幽霊』！　観たい！観たい！　激しく観たいです！

ワーナーのケース、紙箱でお得な気分。
隅を紙が剥がれたような処理をしているのは
「なつかしアイテム」を強調してのことの様ですね。
エスピーオーのバラ売りソフトのパッケージは
反対にとてもシャープな現代風にアレンジしてある。
どちらが好みか意見の分かれるところでしょうが、
ワーナーの紙箱の帯の書体は、もう少していねいな
仕事をして欲しかった。かなりモサイ出来。
あとエスピーオーのＤＶＤボックスのジャケットは
あっさりしすぎて、つまらない出来。
バラ売りの方が個人的には欲しいよ。

>>221
>1さんはステージに向かって右側にお仲間３人位で座っていた方かな？
はい、サングラスをして笑い転げていたのが俺です（笑）

ワーナーの『ミイラの幽霊』(1959)の話もそうですが
打ち上げに参加させて頂いた際、石田氏が
SPOのハマーコレクションも第二弾が出る可能性もある
とおっしゃっていて、アンカーベイから既にリリースされている
タイトルに縛られるわけではないそうなので、今後に期待大ですね。
でも、SPOの今回のコレクションはちとラインナップが弱いから
一般層にどれだけアピールできたかはちょっと不安ですよね。
このまま企画がお蔵入りしないといいんだけど。

>>222-223
DVD、画質がすごく鮮明でいいですよね！
しかし上下カットしてくれたおかげで、VHSを手放せない。
全く、こんな余計なことしてくれなくて良いのだけどなあ・・・。
俺はまだ『フランケンシュタインの逆襲』(1957)しか見ていないのだけど
鮮明になった分、くだらないことに色々気が付いてしまいました（笑）

・リーの怪物が盲目の老人に詰め寄る際のメイクが首の部分で妙に雑に終わっている。
・カッシングとヘイゼル・コートが食事をする際、紅茶カップから滴がぽたりと垂れる。

前者は「善意の解釈」をすれば、創造物は首を挿げ替えているので
意識的にメイクを首の部分でやめた・・・とも取れる・・・かな？

ワーナーのジャケに関しては、
わざと昔の怪奇映画然とした味わいを狙ったのは分かるけれども
個人的にはSPOのクールなボックスの方に軍配。
でも、カッシングさん同様SPOはボックスはいいのだけど
中身のDVDのジャケに関してはバラ売りの方がいい・・・。
まあこの辺は狙った感もありますが（笑）

・・・両方ともなんて買わないぞ（笑）

【おらが街のヤマギワソフトでは''吸血鬼ドラキュラ''品切れ】
今日、ＳＰＯのＢＯＸ�Wを取りにヤマギワソフトに行きましたら、おとといは
まずまずの数があったワーナーの『吸血鬼ドラキュラ』ですが、「品切れ、入荷
待ち」になっておりました。みんな、良く知っている・・・
『フランケンシュタインの逆襲』は、在庫５枚もありました。残念！

ＳＰＯの今回のラインナップは、全部買った自分が言うのも変ですが、正直弱い
ですね。全然ハマープロの事を知らない人が買って「ハマーって、こんなものか」
と思われたらガッカリです。が、あのラインナップでは、つらいですね。
第二弾、ぜひとも期待したいものです。『ドラゴンＶＳ７人の吸血鬼』きぼんぬ。

今、ＤＶＤの『魔獣大陸』を観終わりました・・・・・
中学生の時に観たときは拾い物をしたような気がしたのですが、大人になって
観てみると、「時間を浪費したに過ぎない」というか・・監督は何を伝えたかった
のか、さっぱり分らない映画でした。
魔獣大陸に着くまでの長いこと、長いこと・・・くたびれてしまった。

俺のハマーＤＶＤ化希望イチオシは「ドラキュラの花嫁」
若くてｶｺｲｲ、カッシング＝ヘルシングが観れる２作品のうちの１作だし。
最初はリー＝ドラキュラが出ないのを遺憾に思っていたんだけど、ヘルシングは
ドラキュラだけでなく吸血鬼という種族と戦っている人だから、様々な吸血鬼と
戦ってんだなーっていう世界観が広がったのは結果オーライ。
イヴォンヌ・モンローもかわいいし、散々あちこちで酷評されてるマインスター
男爵も見慣れると結構味わいあるぞ。

『ドラキュラの花嫁』、これも良いですね！
大昔、怪奇映画の知識が無かった頃、ユニバーサルの『フランケンシュタインの
花嫁』とかの題名とごっちゃになって、どれがどれだか頭の中で整理出来なかった
のは懐かしい思い出。　　　邦題は便乗したタイトルが多すぎて、分りにくかった
ですね。『ミイラの幽霊』なんて今でも「？」なタイトルです。
『ミイラの呪い』の直訳で良かったのでは？
しかし、『ドラキュラの花嫁』、ラストの吸血鬼の退治の仕方、あれはちょっと
いくらなんでも強引すぎやしない？　　あれがＯＫだと吸血鬼って日常生活を
送るのがえらく不便であります。

「フランケンシュタインの花嫁」のDVDって単品販売してないの？
自分は特別ハマーホラーファンじゃないんですけどこれだけ凄く好きなんです。

『フランケンシュタインの花嫁』(1935)
http://us.imdb.com/Title?0026138
は残念ながら国内盤DVDでは単品の発売予定はなしのようです。
2003.03.21に発売される
ユニバーサル・モンスター・コレクション【緑】DVD4枚組 \13,800 (UJSD-01083)
『魔人ドラキュラ』(1931)
『透明人間』(1933)
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)
『大アマゾンの半魚人』(1954)
とセット販売になっています。

『フランケンシュタインの花嫁』だけ目当てだとちょっとツライでしょうけど
ユニヴァーサルの黄金時代を代表する作品ばかりですので
この際一気に買ってしまいましょう！

・・・というわけにはいかないですかねえ（笑）

>231
レスどうも。絶対買えない値段ではないですが（でも４枚でこれはちょっと高い気が・・）
半魚人は観たいですね。

「フランケンシュタインの花嫁」は鶏のような動きと、その白痴ぶりが不気味な名キャラクターですね。
ところで出ましたサイドショー・ニューカマー！ちょっとデカ過ぎ？値段もそこそこ？オルロック伯爵登場！
ttp://www.mamegyorai.co.jp/index2.htm

>貧乏な２３０さん
１枚あたりの単価は３，６２３円ですので、それほど高くもないのでは？
今までにレーザーなどで出ていたものが、かなりありますので新鮮味に
欠けるような所もありますが、なぜか「メイキング」もありますし、
アメリカ版ではお約束のフォト・ギャラリーも付いてますので、ここはひとつ
奮発されてみては如何？
ところで、ワーナーの『帰って来たドラキュラ』の話、頓挫してますね。
どなたか、その後の情報を掴んでみえる方、詳細教えて下さい。
>グロストさん
『オルロック伯爵』ってどなたですか？

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>>234
カッシング様
バブル時代、怒涛の如くＬＤを購入したファンは、どうしてるんでしょう？ＬＤ…殆どが
まさに「ＢＴＦ２」みたいに「ゴミ」と化していますね！買いまくらなくてよかった。
ところで「オルロック伯爵」は…マックス・シュレック主演【吸血鬼ノスフェラトゥー】
の名前ですよ！！著作権の問題で「ドラキュラ伯爵」と呼べなかったのは有名な話ですよね。

>グロストさん
『オルロック伯爵』のこと、ご教示いただき、かたじけない・・・
サイレントは全然詳しく無いので恥ずかしいです。

ＬＤも物によっては（ＤＶＤで出て居ない物）価値が少しも落ちていないのも
あるのですが、風前の灯火ですね。
友人は、ビデオテープ、レーザーディスク、ＤＶＤと「同じ作品」をその度に
買い直しています。当人も「もう、いやだ・・・」と嘆いておりました。
コレクターの悲しい定めですね・・・やだ、やだ。

>>237
カッシング様
ビデオとＬＤを思い切り処分する方法は…ＨＤに落として、ＤＶＤで保存！これが一番です！
特にビデオは条件によっては早く劣化しますし、何より邪魔！２００回見ると著しい劣化が
始まるようです。（でも２００回も観るかな？）
ところでＬＤも画面が劣化するのはご存知ですか？輸入物などの粗悪な商品はコーティング
が劣化して画面までおかしくなる始末！！酷いのは２、３年でダメになるようです。
これはショックです。でもＤＶＤもそうならないとは言い切れませんよね。第一、寿命がある
ようで、殆どのＣＤ＆ＤＶＤが２０年から良くて、３０年が限界だとか！？でも、ダビングを
デジタルで繰り返せば永久保存出来ます。（ガードキャンセラーは必需品！？）
余談ですが、古代の「石版」に勝る一代永久保存メディアは、存在しない訳ですね…。

９４年に製作されたものをＤＶＤ化したドキュメント「ハマーホラー＆ＳＦ映画大全」
は入門編しては最高のものですね。
でも、ナレーションのリーとカッシングの両氏ですが、力強いリー氏に比べ、
カッシング氏の消え入りそうな弱々しいナレーションが悲しいです。
とにかく即買いの逸品ではないでしょうか。

>>239
ハマ−を追及したＴＶドキュメンタリーでカッシングとリ−がナレーションを
してますね。（ナレーションの）収録が９４年５月の事だとといいます。
たしかにカッシングの声はかすれて弱々しいかも知れませんが、
カッシング逝去の三ヶ月程前であった事を思えば、まさに奇跡の共演！
よくぞ実現してくれたファンにとっては何物にも変え難い宝物のようなものです。

グロストさんとＨＡＺＩＭＥさんの言われてみえるＤＶＤは
パイオニアがこの間出した『ハマーホラー＆ＳＦ映画大全』ですよね？
品番ＰＩＢＦ−７３９６ですね。買っておいて良かった！！
ＳＰＯのオマケに色々付いているので、少し影が薄くなっていたのですが
おふたりに絶賛されて、また興味が湧きましたデス！

>>241
そうです。代表作品詳細データもいいですよね。

『魔獣大陸』の収穫は、船員の役でマイケル・リッパーが出ていることかな。
『ミイラ怪人の呪い』の気の弱い小市民も、よく演じてみえるけれども
私のマイケル・リッパーのイメージは、この船員のような鋭い眼光で人を見る、
一癖も二癖もあるような凄みのあるオッサンであります。
存在感もあるし、芸達者な方ですね。

さきほどＤＶＤの『蛇女の脅怖』を見終わりました。（何かと雑用が多くて今頃
です）中学生頃にテレビで観た時には、さほど感銘しなかったのですが、今観て
みると見所の多い佳作に感じられます。
マイケル・リッパーが出ずっぱりで美味しい役を演じていますし、ロイ・アシュトン
の特殊メイクは見事です。蛇女が登場した時は思わずのけぞりました（笑）
検証したわけではありませんが、『蛇女の脅怖』と『吸血ゾンビ』のセットは
同一のような気がします。
小道具で面白かったのは、ラスト近くで出てくる刀は、どうも日本刀のようです。
『魔獣大陸』の後に観ているので口直しが出来たのか『蛇女の恐怖』ずいぶんと
楽しめました。ただ、今観ても蛇女の最期はあっけないですね（笑）

>>244
あの呆気なさが、ハマーらしいと言えばハマーですね。

『蛇女の脅怖』ラストで蛇女がもうひと暴れしてくれるとカタルシスを感じて
傑作の域に到達したかもしれませんね。
セットもストーリーも『吸血ゾンビ』とよく似ているので、あれがジョン・ギリング
流なのかもしれませんね。
主人公の女性が金髪で、犠牲となる女性が黒髪というところも共通してまして
ヨーロッパでは金髪が珍重されるのでしょうか？
気に入った場面では、弦楽器をかなでるシーンが理屈抜きで良いですね。
親子の対立が抽象化されていて名場面です。

SPJの『魔人ドラキュラ』
やっぱり、西語版は未収録なんでつね
残念

UPJだし・・・(T-T)

>>244
ジョン・ギリングって監督は比較的サスペンス色の強い
ドラマ性で全体を引っ張っていく印象が強いですね。
『吸血ゾンビ』(1966)にしても『蛇女の脅怖』(1966)にしても
怪物そのものはなかなか出てこないし、出てきてもちょろっとしか描かない。
だからといって全体のテンションが低いかというと
決してそういうわけではないんだけども
やっぱりもうちょっと見たい・・・というのも本音だったり（笑）
蛇女なんて、子供の頃スチール写真がむちゃくちゃ怖かったけど
実際の映画ではちらとしか出てこないし
何と言っても、"It's cold"でパタリ、ですからねえ・・・。
メイクの下で舌をちろちろと動かすなんていう細かい演出をしているだけに
随分とぞんざいな扱いで勿体無いなあ・・・なんて思っちゃうのは
怪物の側に感情移入して映画を観てしまう俺だけでしょうか（笑）

そいや、この両作品にはジャクリーン・ピアースが出ていますね
エキゾチックな顔立ちで綺麗な女優さんだけど、どちらも怪物役で(^^;


>>247-248
ふふふ。。。輸入盤買ってて良かった(^^)

でもそれ以外はこれといって輸入盤との違いはなさそうですね。
しかし、「特製棺桶型プレミアムボックス仕様」って・・・。
こんなの恥ずかしくて店頭じゃとてもじゃないけど買えないよ
と、いうわけで俺はネットで注文してしまいました（笑）

その頃のハマーは予算の都合で一つのセットで
２本映画を撮るのを基本としてました。
だから別にジョン・ギリング風というわけ
じゃあないですよ。携帯からなんで改行たら
スンマセン。

↑改行おかしかったら、です。

>マインスター男爵さん
セットの使いまわしですが、２本で済まないかもしれませんよ（笑）
確認作業が面倒なのでチェック出来ていないのですが、かなりな本数が
同じセットで・・・
でも、ハマーのチープさも魅力のひとつに感じてしまうのは私一人でしょうか？
限られた予算の中で夢を育んだハマーに乾杯！
>日本ではでは党総裁さん
スペイン語版、観たかったですね。そのうち、どこかで観れますでしょう。
>１さん
ジャクリーン・ピアース、確かに『吸血ゾンビ』でも光っていますね。
このひとが主役のほうが良かったですよ。金髪の女の子は「へちゃ」だった
ので不満残りましたです。
『蛇女の脅怖』の金髪さんは美人だったので許します（笑）
ジョン・ギリングって、凡作を造る監督かな？というイメージもあったのですが
代表作を見ていくと「これぞハマー」と言っても通る作品も多いので
決してダメな監督ではないようですね。
昔は、怪物なり怪獣なりが出てくるまでの前ふりが長かったので
ジョン・ギリングの演出も、まあこんなもんかとも。
でも、ラストで蛇女になったいきさつを、とうとうと解説するくだりには
苦笑させられました。映像で再現しなさい！（大笑）

ハマーのセットの使い回しと言えば
『吸血鬼ドラキュラ』(1958)のドラキュラ城で
城に入って最初に映る部屋（アーチが３つ程ある部屋）と
その次の暖炉のある部屋（ドラキュラ初登場シーンの部屋）
が全く同じセットというのも有名ですね（笑）

城に入って最初に映る部屋なんて
冒頭のハーカーが城に着いた時と
ラストのドラキュラがヘルシングから逃げる際の
たったの２度しか映らない。
ところが、よく見ると
次の部屋でドラキュラが降りてくる階段がしっかり作ってある（笑）

最初の部屋のシーンでは斜め手前からのアングルにして
意識的に目立つアーチを前面に設置、階段は影とすることで
観客の注意をアーチの方に向けさせておいて
次の部屋のシーンでは正面手前からのアングルにすることで
逆に階段を目立たせる・・・。
低予算の中で如何にドラキュラ城を広く、それらしく見せるか
という職人芸的な工夫が感じられて、本当に感心しますねえ。

まあ、ユニヴァーサルのように
『魔人ドラキュラ』(1931)の大ホールみたいな大掛かりなセット
を組めなかったが故の苦肉の策でもあるのでしょうけど。

>>252
>金髪の女の子は「へちゃ」だった
あははははははははははっっっ！！
確かに（笑）
ジャクリーン・ピアースの方が数段光ってますよね。

ハマーと言えばセクシーなヒロインという楽しみ（？）もありますが
数多のハマーを彩る女優達の中で
俺が一番好きなのはケイト・オマーラですね。
誰が何と言おうがケイト・オマーラ！
『バンパイア・ラヴァーズ』(1970)もいいけれど
http://us.imdb.com/Title?0066518
やっぱり『フランケンシュタインの恐怖』(1970)！！
http://us.imdb.com/Title?0065851
あんな服装でひざまずかれたら、卒倒してしまいます（笑）

ケイト・オマーラ？
誰か分りませんでしたので『フランケンシュタインの恐怖』のダビング・テープを
見たところ「アリス」ですね？
これはまた官能的なオネーチャンで（笑）ハウスキーパー、メイドさんは
萌えますね（笑）
私はメイドさんといえば『フランケンシュタインの逆襲』のヴァレリー・ガウント
が好きです！　彼女、『吸血鬼ドラキュラ』でも女吸血鬼で活躍していますね！
眉の形と小鼻が良いです。（フェチシズムいっぱいの文ですね・・・・・）

しかしながら、ハマー作品で一番強烈なエロティシズムを感じたのは
中学一年生のとき劇場で観た『恐竜１００万年』の・・もうおわかりですね、
そうです！　　『ラクエル・ウェルチ』お姉さまです！！！
あれで『金髪大好き人間』になってしまいました。罪、重いぞ、お姉さま！
ただ、ハマーはあれ一本かぎりなので、皆様には認めてもらえないかな？

>255
前出のＬＤＣからリリースされている「ハマーホラー＆ＳＦ映画大全」での
ラクエル・ウェルチのくだりは超笑えます。
「経費削減で、セットも台詞も、衣装もなくなった」

>256
この場合は経費削減が効を奏した見本ですね。
ラクエルの原始人ロアナのコスチュームは、他にも数タイプが
あります。スチール写真で残っているのですが、どれもビキニで
微妙にデザインがちがいます（笑）
金髪部族バンザイ！（ああいう鬼畜米英の映画はけしからんですね。
いたいけな大和民族の子供に白人崇拝思想を植え付けてしまいました。）

>>252
・・・いや、BS２の放送、
録画してあるんで・・・
・・・DVDの(より)きれいな画で
見たかったんで・・・(＾＾；

>>258
あっ、こりゃまたどうも失礼しました！
ＢＳの録画があるそうで、うらやましいなっ！！
やっぱりテンポ早くて面白いんでしょうね。
全然別の映画といった印象ですか？
スペイン・バージョンのドラキュラは？

>>259
本家ルゴシ版より３０分近く長いですが
たしかにテンポが速く感じられ、
飽きさせないです

ヴァヤリアスの演ずる伯爵は
やたらと生命感にあふれてる感じで
エネルギッシュなオヤジ

個人的には、
吸血鬼は生き物の持つものとは真逆の
「負の生命感」をもつ存在と考えますが、
彼の伯爵には「熱き血潮」を感じます

異界の存在というより
同じ生物樹にいる超希少種とも

これはこれでおもしろい作品ですけどね

>260
ものすごく面白そうな出来のようですね！
ユニバーサルのアンケート葉書に「スペイン・ドラキュラきぼんぬ！」と
書いてやる必要がありますね！（たぶん、アンケート葉書って、付いて
いるでしょうね）
そいえば、ＳＰＯの「オリジナルポストカードファイル」の葉書を
今日、投函しました。
そこの貴方、もうお済みですか？
選挙は忘れても、これを忘れると一生後悔しまっせ！
明日は（予定ね）ハマーのヒロインの続きを。
他の板で遊んでて、資料を調べれませんでしたので。ではでは

『フランケンシュタイン死美人の復讐』（'６７）のスーザン・デンバーグが
プレイメイトであることは有名だが、その写真が載っているのは集英社の
『ＰＬＡＹＢＯＹ　プレイメイト・コレクション３』ISBN 4-08-615003-4 C0195
で、１枚見れます。古書店で見つけましょう。
この号には、『ドラキュラ　血のしたたり』で、やはりプレイメイト出身である
マリー＆マドレーヌ・コリンソンが載っている。名前の発音はＤＶＤや本で
まちまちであったので、ここでは前述の文庫に準じている。

で、スーザン・デンバーグであるが、テレビ・シリーズ『宇宙大作戦』
（原題　ＳＴＡＲ　ＴＲＥＫ）の第１シーズン、第６話『恐怖のビーナス』
（原題　ＭＵＤＤ'Ｓ　ＷＯＭＥＮ）に出ています。
私は高校生の時に（多分）再放送で見ていますが、三人の美女のうち、
一番主な役を演じており、これまた映画同様、特殊メイクをしてもいます。
（まさか映画の方、ここからヒントを得たわけじゃないよね？）
大変コケティッシュな役で、強烈なインパクトがあり、今でも彼女の
名演技を憶えています。
『ドラキュラ　血のしたたり』のコリンソン姉妹は、大変可愛いですが、
演技面では稚拙のようで、吸血鬼を演じていても、ちっとも怖くありません。
スーザン・デンバーグは演劇学校に通い女優を目指していたそうで演技も
安心して観れますし、華もあるので、欲をいえば、あと一本くらいハマーの
映画に出ていてもらいたかったですね。

ヒロイン話題に便乗。
俺の好きなハマーヒロインベスト３はイヴォンヌ・モンロー（ドラキュラの花嫁）
オリンカ・ベローワ（燃える洞窟）、ユッテ・ステンズガード（恐怖の吸血美女）
マイナーっすかねえ？

>マインスター男爵
趣味が合いますね〜♪
マイナーかとは思いますが、どの女性も清楚で美しいですね！
ユッテ・ステンズガードは作品の『恐怖の吸血美女』が酷評ですが
私はユッテちゃんが可愛いので、思わず作品も許してしまいましたよ（w

>カッシングさん
『恐怖の吸血美女』の酷評、たしかに誉められた映画じゃないですよねえ。
ジミー・サングスター、せっかく監督させてもらったのに、撮らせてもらったのが
コレと「Horror of Frankenstein」（未見だけど）っていうのは不運だよねえ。

>>266
ははは、やはり『恐怖の吸血美女』は、ちょっとなぁ〜ですか。
あの挿入歌は「はぁ？」ですもんね。場にそぐわないですもんね。
『Horror of Frankenstein』のほうは、輸入版のビデオで
観ていますので、内容を理解しているとはいいがたいのですが
（私、英語が苦手）けっこう面白いですよ。公開されたころは
この手のゴシック・ホラーに対して、あきられた頃のようです。
日本で公開されていたら、DVD化も実現されていたかもです。
『フランケンシュタイン地獄からの怪物』もそういう運命でした。
８０年代に、にっかつビデオでソフト化されたのが、せめてもの
救いですね。たしかソフト化の担当者は、私の記憶が正しければ
聖咲奇さんだったような。そうそう『キャプテンクロノス吸血鬼
ハンター』もにっかつビデオで本邦初公開でしたっけ。
８０年代のビデオ・ブームとホラー・ブームは面白かったですね。
夢よ、もう一度！！

ネットで注文してた
ユニバーサル・モンスター・コレクション【赤】
がさっき届きました。

いやはや、スゴイ！！
何といってもこの特製棺桶型プレミアムボックス！！(爆)
ボックスは皮張りされていて豪華な雰囲気ですが
思いの他、小さくてびっくり。
箱の奥に向かってDVDが4枚ぎりぎり縦に並んで入るサイズでした。
なかなか凝ってていい感じですが収納は不便だなあ(笑)
いやあ、この箱、見てるだけで笑いが止まりません(笑)

肝心のDVD本編の方は、輸入盤DVDでは本編が始まるにあった
ユニヴァーサル名シーン集みたいなのがカットされていますが
それ以外は以前輸入盤で出たものと同一のようです(^-^)
特典等も全て同じ仕様でいい感じでございます♪

ユニバーサル・モンスター・コレクション【赤】私も入手しました。
私も思いました。案外小さいんですね。さっきから同居人（外人）が中国語後字幕で
愉しんで観ております。確かに輸入版と概ね同じのようですね。
赤・緑の購入特典は「メタルカード・スタンド」の応募権利です。皆さんは応募しますか？

欲を言えば…いや、折角の日本版なのですから、「吹き替え」も入れて欲しかったです。
今回のは別として、日本のユニバーサル系ＤＶＤソフトはどうも手抜き感を否めません。

ユニバーサル・モンスター・コレクションの特典「メイキング」ですが
当時の撮影風景とか、そんな後から発掘されたフィルムとかが出てくるのですか？
あ〜あ、４日ぐらいしか買いにいけない・・寂しいなぁ・・・
「吹き替え」が入っていると楽でいいですね。疲れている時はそのほうが圧倒的に
らくちん。（仕事でへとへと。昔はわからない英語でも苦にしなかったのに）

フルリニューアル！！これぞ本物！！


http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bubbs207/

>>271
ユニバーサル〜ＤＶＤは輸入版が未見なら、特に特典満載ですよ！
ところで英語は「読もう」「聞こう」としなければ解かりませんね。日本語は私たちにとって、
ネイティブですから、「見る」「聞こえる」で解かりますし…。
でも、「吹き替え」は解かる解からない以前に、「観てみたい」です！何故なら、これらの作品
で「観たことがない」ですからね。特に「音声解説」は「日本語」の方がしっくりくると思います。
でも、ＤＶＤの容量もあるでしょうし…真っ先に切るなら「吹き替え」。この部分なんでしょうね。

そういやメチャメチャ遅い話題なんだけど、このスレの住人で2/15の大阪（尼崎）の
イベント行った人おらんの？
石田一氏と休憩時間にちょっとだけ話したんだけど、ＳＰＯがハマーボックス第2弾
企画中らしいよ。

>>274
ＳＰＯ、がんばって第２弾を発売してほしいですね。
今度はもっと協力なラインナップで・・無理かな？
>>273
一昨日やっとユニバーサル・コレクションを引き取って来たのですが
時間が無くて『フランケンシュタイン』のメイキングと『狼男』の
メイキングに目を通したくらい。
メイクの神様、ジャック・ピアースがユニバーサルを解雇されたというのは
ずいぶんとショックでした。あんまりですよね。

フランケンみたいな

ようやく、洋泉社の
『ハマーフィルムＨ＆Ｆ映画大全』
かいました

翻訳本ゆえ仕方ないものの
もう少し、コラムパート欲しかったです。

『バスカヴィル家の犬』
ポスターかっこいいですねぇ。ホスィ

>>277
洋泉社の『ハマー・・映画大全』、やはり有ると便利ですね。
昨日、大手の書店に行きましたら５冊も棚にありましたので
売れるかどうか、こちらが心配になってきました（ｗ
ファンとしては売れてほしいんですが、冷静に考えると
飛ぶように売れる書籍とも思えませんしね。
ＤＶＤの方は売れ行き順調のようで、私の住む地方都市では
大分品薄になってきました。
買う人、いるんですね。（おいおい）

>>274
ハマーボックス第2弾は応援したいですが、アメリカで
既発のものでしょうから、ラインアップはかなり予想
できますね。まだ面白いのが残ってますので、期待で
きると思います。

>278
洋泉社『ハマー・映画大全』のネタ本は
Hammer, House of Horror: Behind the Screams
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0879516526/qid=1047291138/sr=1-3/ref=sr_1_0_3/250-5499241-3830652

かな。もう一つ「House of Horror (The Complete Hammer Films Story)」
は、ハマー映画をジャンル別に紹介してます。
『映画大全』は、索引が欲しかったですね。

>>280
たしか友人に聞いたときに、これだと教えてもらったような。
けっこう薄い本ですよね。
おっしゃるとおり、巻末にでも索引が欲しかったですね。
せめて作品のだけでもあると良かったですね。
>>279
アメリカで発売済みというと、う〜ん、何かな？
『ドラゴンVS７人の吸血鬼』は米国版、英国版とふたつあったのは
レーザーディスクでしたっけ？
せめてドラキュラシリーズとフランケンシュタインシリーズが
全て発売されれば、ファンも増えると思うのですが。

　 ∋8ノノハ.∩
　　 川o・-・）ノ　＜先生！こんなのがありました！
＿_/ / 　 　/ 　　
＼(_ﾉ￣￣￣＼
||ヽ||￣￣￣￣||
　...||￣￣￣￣||
http://saitama.gasuki.com/saitama/

>>279
ビデオも入ってますが、
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/16D88ZC2CHQ9S/qid=1047303714/sr=5-1/ref=sr_5_1/104-8859100-8773542
参照してください。ハマーのドラキュラとフランケンは、
まだ向こうでも全部はＤＶＤになってないようなので、
日本発売まで時間がかかりそうです。

>>283
『ミイラの幽霊』と『ドラキュラ復活血のエクソシズム』あたりは
一般受けしそうだから、ラインナップに入れてほしいですね。

>>281
「ドラゴンＶＳ７人の吸血鬼」ですが、海外版ＤＶＤには
イギリス版とアメリカ版が両面にそれぞれ収録されてますよ。

>>285
おぅ！　やはり海外版DVDには、ふたつのバージョンが収録されて
いるのですね！
でも、エスピーオー、出すかな？微妙なとこですね。

あ〜あ、AIPのDVD-BOXセット１と２、勢いで予約してしまいました。
AIP,めちゃくちゃ面白いとはいえない作品もあるので、今からドキドキ。
杞憂に終わりますように・・・

ＡＩＰは皆さん、買われますか？

えらく遅い話題(＾＾；
で申し訳ないですが、
ようやくUPJの赤棺桶買いますた。

まず、『オペラの怪人』だけ観たんですが、
想像以上におもしろいですねぇ。

ヒロインのデュボア嬢を取り合う歌手と警官の
「恋のサヤ当て(笑)」が余りにも無邪気です。

ドアの出入りの先を競おうと、
「どうぞ。」「いや、そちらこそ。」と
譲り合った挙げ句、同時に出ようとして
扉を二人同時にくぐろうとしてつかえる
ギャグを毎回やるとは。

正直、サムくなりかけましたが
エンディングの(いかにも当時風とはいえ)
描写ですべて許しました。

あと、怪人が作曲した協奏曲が良かったです。
あれって、既存曲ですか？

メイキングも充実で、
歴代『〜怪人』の歴史も面白かった。
ハマー版にも時間裂いています。

>>288
買いますよー。コーマン好きですから（←誤解される表現）

しかし、日本ではロジャー・コーマンなんて完全に無視されてると
思ってたのに、今年になって急に一連のポォ作品をはじめ
「ワイルド・エンジェル」やら「Ｘ線の眼を持つ男」やら、
代表作が怒濤のリリースラッシュなので、正直とまどってます。
これでモノクロのモンスター物も出てくれればなあ・・・。

で、『ミイラ再生』を観ました

現代人たちの様々な傲慢さに憤りを覚え、
逆にイムホテップのけなげさに
感情移入してしまいますね。

ただ、ヒロインのジタ嬢が
不細工に見えるのは
個人的な好みの問題ですかね？(笑)

いくら、イムホが
「欲しいのはこの肉体ではない。魂だ。」と
言っても「もう少し、選べよ」と
思ってしまいます。

エジプト人の衣装をきたら
少し似合っていましたが。

メイキングでジタ嬢が心霊主義者で
幽体離脱「経験者」だと触れていたのは
映画の意味を思うととても興味深いです。

おぅ〜、みなさん、熱心にご覧になってますね。
私は雑用が多くて、なかなかモニターの前に座れない日が続いております。
みなさんのお話しで、モチベーションを高めて、明日は観るぞ〜！

スレちがいですが「Ｘ線の目を持つ男」、欲しいです・・・

あげ

ＡＧＥ

もう少し

皆様、お久しぶりでございます。
いいですねえ！
ユニバーサル・ボックスのおかげでスレも活性化しております！
輸入版はかなり丁寧な英語字幕がついてはいたんだけど
やっぱり日本語字幕があると、格段にいいですね(笑)
見終わった後に数ヶ国語で怒涛のワーニングが出るのは
ちょっと勘弁ですが、特典も輸入版と同じで
国内版が見れるのは本当にいいことです。

かくいう俺はまだ『狼男』(1941)と『オペラの怪人』(1943)しか
まだ見てなかったりしますが(笑)

勿論AIPも予約しました・・・が・・・金も時間もない今日この頃。

>１さん
お久しぶりです！

２９９・・・

３００ゲット！！！！！
うれぴー！！

沈まないようにage!

ユニヴァーサル、ハマー、AIPと
徐々に怪奇映画の国内盤DVDも充実してきた昨今ですが
某筋からの情報によりますとSPOからハマーの第二弾ラインナップが
おおよそ決まったようです。
まだ本決定ではないようなので先走ってここではお伝えしませんが
今年の８月から年末にかけて
再び３枚組で計４つのボックスがリリースされる模様です。

ここでも話題となっている『ドラゴンＶＳ７人の吸血鬼』は
今のところそのラインナップにはありませんでした（笑）
まあ、輸入盤持ってるからこれはいいかな・・・。


>>300
あははははははっっ
悲願達成（？）おめでとうございます。

「ドラゴン〜」はハマー単体ではなくショウブラザースとの合作なので
ひょっとしたら日本を含むアジア地域は別権利なのかもしれません。
日本ではＳＢの旧作が一向にソフト化されないので、
何か事情があるんでしょうかねえ・・・。

ハマーの第二弾の詳細が分りましたら、またお教え下さいマセ。
風邪をひいてしまい、ＤＶＤを見ることも出来ないブルーな祝日・・・

ううっ、お彼岸のおはぎを四つ食べたら、気持ち悪い・・・
それはともかくクロード・レインズの『オペラの怪人』をやっと観ました。
クロード・レインズは『カサブランカ』と『透明人間』ぐらいしか知りませんが、
渋い声と容貌でシビレました！
作品として見ると、ラストが軽妙すぎるのと、「はぁ？」という所が気になりますが
悪くない作品ですね。
テレンス・フィッシャーの『オペラの怪人』は凡作ですので、お勧めできませんが
メイキングを観たらマイケル・ガウが共演してたのですね。またビデオを発掘して
見直してみようかな？
みなさん、ユニバーサルの『緑のたぬき』はもう手に入れられましたか？
感想きぼんねです。
さて、４００ヒット目指して、またがんがりやす！（笑）

>>305
買いましたよ『緑のたぬき』。メタルケース…貰えるかな？
ハマーに限らず、ユニバーサルも第３弾、第４弾、とリリースして欲しいですね。
まだまだ、ユニバーサル・ホラーはあるのですから。

>グロストさん
おぉっ！！お久しぶりです！！！
まったくグロストさんの言われるようにユニバーサルも第三弾、第四弾と
続いて欲しいものですね。
輸入版では見ていても、英語に弱いので、やはり字幕入りで堪能したいです。
ハマーは続くらしい事は朗報ですね。サイフはピンチですが（笑）
個人的にはユニバーサルのミイラ・シリーズを全部見てみたいです。

予約してあった『ユニバーサル緑のたぬき』を引き取ってきました。
オマケのベラ・ルゴシ版ドラキュラ・フィギュアが、けっこう良い出来なので
気に入りました。
さて、これから寝ます。おはぎの食べ過ぎで気持ちが悪いわけではなく、
風邪薬で胃腸をやられたようです。皆さんもお体大切に！！ではでは！

>>308
オマケのベラ・ルゴシ版ドラキュラ・フィギュア…何ですそれ？？

>グロストさん
私はヤマギワソフトでユニバーサルのを両方とも買ったのですが、（もち予約ね）
『赤いたぬき』にはフランケンシュタインの怪物、『緑のたぬき』には
ドラキュラのフィギュアがおまけで貰えました。
塗装は金色で、お約束の中国製です。グロストさんはＷＥＢ通販で買われたのですか？

>>310
なるほど、ヤマギワの特典ですか。僕はポイント制を重視しますので、『さくらや』で
予約して買いました。

>グロストさん
ン？ヤマギワの特典？　そんなに太っ腹とは思えませんが・・・
ユニバーサルの特典ではありませんか？
私もポイント制を重視してヤマギワソフトでいつもお買い物しています。

>>312
えーっ！？特典は封入メタルカードだけでは？どなたか詳しい事情をご存知
なのでは？グロスト様がラッキーだったんですよ！！

フィギュアは、いわゆる大手販売店向けの販促用特典でしょうね。

ＤＶＤやゲームなどのソフトは、本みたいに返品可能な商品ではなくて
小売店がメーカーから商品を買い取って、それをお客に売る形になります。
（そのため仕入れても売れ残ると、メーカーではなく販売店の損失になる）
メーカーにとっては、直接商売しているのは小売店の側になるわけで
そのため、一度に大量購入する大手の販売店には、全店共通の特典とは
別に、販促用のグッズなどをサービスとしてつける場合があるんです。

今回のモンスター・フィギュアは、ヤマギワだけでなくダイナや石丸など
秋葉原の大手ショップではどこでも頒布しているようなので、
おそらくメーカーが一定以上仕入れた小売店にサービスしてるのでしょう。
ユーザーの側にしてみれば、大手偏重の傾向がさらに強くなっちゃうので、
なかなか微妙な気分ではありますが・・・。

あらら、そうなんですか。なんかフェアでなくて悪い気がしますよ。
私は、こういうオマケの類は子供の頃から好きなんですが、機会は均等に、が
モットーですので、後味悪いです。さくらやってけっこう大きい販売店ですよね？
ちょっと、これはユニバーサルに文句を言うべき事かも。
みなさん、高額な商品を買っているのだから、機会は均等に！！

ポー怪奇コレクション公式HP開設＆DVD発売延期age

そうなんです、昨夜ヤマギワソフトから電話がありまして『ポォ怪奇コレクション』
４月４日から５月２日に発売延期の旨、連絡がありました。
こんな間際に発売延期というのも珍しいですね。版権上のトラブルか、ＤＶＤ製作上の
トラブルか気になるところですが、まぁ、大人しく待つより他に良い手立てもありま
せんので、いたしかたないです。グスン(T_T)

ようやく洋泉社の
「ハマーフィルムホラー＆ファンタスティック映画大全」
を購入しました。
実に面白くない（笑）
冒頭のハマーの歴史紹介はいいとして、
各作品の紹介文に愛と拘りが感じられませんねえ・・・。
データベース的なるものを強く意識しているが故かもしれませんが
これなら石田一氏の
「ハマー・ホラー伝説」
の方が数倍読んでいて楽しいですね。
まあ、邦訳が出たということに意義を見出しますか。


>>310
やられた・・・俺はインターネットで赤/緑共に購入したんだけど
どちらもそんなフィギュアはついてませんでした。
あぁ・・・ショックでかい。
かといってフィギュアの為に買い直すのも本末転倒甚だしいし。
くっそー、やられたなあ。


>>316
ポォ怪奇コレクション発売延期らしいですね。
公式サイト開設はどうでもよいのだけど（笑）
発売延期はちょっと残念ですね。
まあ、俺の薄くなりきったお財布には丁度良かったかな？（笑）
このまま発売中止なんてことになりませんように・・・。

特典フィギアの画像はないのでしょうか？製作はどこの会社？？
でもやっぱり、フィギアならサイドショー・トイがほぼ完璧です。
…絶版ですけど。

特典フィギュアですが、金色で塗装してありますので、さほどの出来でも
ありません。　何も表示していないポリ袋に入っていまして、メーカー名も
表記してないです。
フィギュアの台の裏には「ＴＭ＆Ｕniversal Studios Made in China」と。
フランケンシュタインの怪物のフィギュアは、どこかに行ってしまっていますし
あんまり美味しいオマケとはいえませんよ。
ポォの公式サイトというのは、もう存在しますか？
ＳＰＯとハマーフィルムのサイトを覗いたのですが、それらしきサイトは
見つかっておりません。よろしければご紹介下さいマセ。

『魔人ドラキュラ』、やっと観終わりました。忙しくてＤＶＤもなかなかです。
やはりドワイト・フライのレンフィールドは光ってますね。
あの笑い声は気色悪いですねぇ〜。
ベラ・ルゴシのドラキュラもやはりこの人だから、ここまで存在感があったので
しょうね。気品があるというか威風堂々というか、実に良いです。
ところで前半、音声と画面がシンクロしていませんが、オリジナルもそうですよね？
まさか私のＤＶＤが不良品というわけではないですよね？

『大アマゾンの半魚人』、やっと観終わりました。忙しくて・・・
しかし、モンスター映画の定石を少しも踏み外していない製作方法というか、
これほど観客の期待を裏切らない映画も珍しいですよ。
当時はＳＦ映画も怪奇映画も同じカテゴリーに分類されていましたね。

ヒロインが煙草を吸っていたのは、ちょっと興ざめでした。煙草を吸う女性は
苦手です。（理由はよく分かりません）
メイキングで、おばあちゃんになったジュリー・アダムスが出ていましたが
上品な年の取り方をされたようで、ホッとしました。
ヒーローやヒロインの現在の姿は、関心が無いというと嘘になりますが、
見てしまってガッカリすることも多いので、今回は嬉しいです。

全体に低予算で製作された事がヒシヒシと伝わる映画ではありますが、
かえってストーリーやキャストがシンプルになり名作ですね。
フロリダでもロケをしたそうですが、スクリーンはちゃんとアマゾンの奥地に
感じれます。こういうムードのある映画って少なくなりましたね、今は。

忙しいのでＤＶＤも観れません（こればっか・・）
来週はがんばってＤＶＤを観て、ここにカキコしようと思ってま〜す！
ではでは

何かの本で既に書かれていることですが、『魔人ドラキュラ』のお城に
ア〇〇〇〇がいるのは、時代考証とか、分布で、間違いではないわけ？
主にアフリカ原産でしょ、１９世紀ごろにヨーロッパと交易はあったのかな？
ドラキュラって、ルーマニアでしょ、なんだかな〜。
まあ、映像的には不自然というほどでもないけど。
考えれば考えるほど悩んでしまう問題です、私にとっては、ハイ。

>>324
あれはブラウニング監督の意味不明な演出だと聞いております。

>グロストさん
どうも、お久しぶりです！
あの部分のみ違和感があるので惜しいですね。
こうもりとか、くもの巣とか、色々な要素を試した内の失敗作かもしれませんね。
メイキングにあるように、あの作品で吸血鬼の基本的スタイルは
確立されたわけですから。
もう少し納得出来るものが登場していたら、もっと評価が上がったでしょうね。

>>326
こちらこそお久し振りです！
ベラ･ルゴシは永遠に不滅ですが、役者としては不運でしたね。

　　　,ｒｎ　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　r｢l l h.　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　､. !j　　　　　　　　　　　　　　　　|　
　　ゝ　.f　　　　　　　　　＿　　　　　　|　　
　　|　　|　　　　　　 ,r'⌒　 ⌒ヽ､.　　│ 　ttp://www.saitama.gasuki.com/korea/
　 ,｣　　L_　　　　　f ,,r'￣￣ヾ.　ヽ.　│ 　 こんなのあったニダ
　ヾー‐'　|　　　　　ゞ‐=H:=‐fｰ)r､）　 |　
　 |　　　じ､　　　　 ﾞiー'･･ー'　i.ﾄｿ 　 |　
　 ＼　　　 ＼. 　 　 l ; r==i; ,;　|'　　.人＿　
　　　＼　　　ﾉﾘ^ー-＞==__,..-‐ﾍ＿＿＿
　　　　 ＼　 ノ ﾊヽ　 |_/oヽ__／　　　　 /＼
　　　　　　＼　 /　　　 /　　　　　　　　/　　|.　　
　　　　　　　　y'　　　 /o　　　　 O　　,l　 　 |

>>320
発売延期になっていた
ポォ怪奇コレクションDVD-BOXの情報です。
どうやら無事発売されるようで一安心（笑）

■Vol I
2003.05.02
アッシャー家の惨劇
恐怖の振子
姦婦の生き埋葬

■Vol II
2003.05.02
黒猫の怨霊
忍者と悪女
怪談・呪いの霊魂

■Vol III
2003.06.06
赤死病の仮面
黒猫の棲む館
呪われた棺

オフィシャルサイトはこちら
http://www.cinemart.co.jp/poe

>1さん
おおっ！　あいかわらず情報通ですね！
ポォのオフィシャルサイト、なかなか凝った造りですね〜
来月は２ボックスを買うわけで、また貧乏な生活に突入・・・
ＡＩＰは昔から縁が無いというか、作品をほとんどテレビなどで
観た覚えが無いので、ハマーやユニバーサルほど思いいれが無く、
はたしてＤＶＤを楽しめるか、いささか心配です。
（追伸　２ちゃんねるの趣味のスレで書き込みが出来ない所があり、
私、もともとはそこのスレの住人なのですが、昨日、今日とストレスが
堪ってます。映画のスレは正常で、うれしいです。）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

子供の頃ＴＶで観た『妖女ゴーゴン』。
「その姿を見たものは石になる」という解説を聞いて、
そんなの観たら自分も石になってしまうのでは？
と本気でびびりながら観てた（ｗ

>>332
そういうあなたにお勧めが「ラオ博士の七つの顔」。
ゴーゴンのできは、こっちのほうが上だと思います。

『妖女ゴーゴン』はねぇ（ｗ
子供の時、かなり緊張してテレビを見てたけど、頭の蛇ちゃん達が
フラフラした動きで激しく萎え・・・
あれじゃ東京コミックショーですな。
ゴーゴンの出来というとスレちがいになるけど『タイタンの戦い』での
ゴーゴンが屈指。ハリーハウゼンの他のクリーチャーは魅力が乏しかったけど
ひとりゴーゴンは光っていた。

とーとつですが、『透明人間』のかけているサングラスは、市販のものでしょうか？
それとも映画のオリジナルでしょうかね？
イチローのサングラスみたいに、横からの光も防いでいますよね。市販のものだと
したら、眼の手術後にかける医療用のだとしても不思議ではないし、映画の
オリジナルだとしたら、普通のサングラスは横から人の眼が覗けるので、これは
まずいので、小道具の係りが特製のを作ったとも思えるのです。

それにしても、あの包帯顔にあのサングラス、何とも薄気味悪いです、ｿﾞｸｿﾞｸ！

>>335
ああいうサングラスは
簡単な溶接の時に使われる保護眼鏡が元

現在ではファッションとして
使われることも多い。

ところでこのスレって、
「日本のAIP」新東宝／大蔵映画の話はOK？

＞329
ポォコレクションかあ、「恐怖の振り子」のラストは閉所恐怖症気味の自分には
すごく怖くて、その日は夢にまで出てきたよ。
別に恐怖映画じゃないんだけどねえ　藁）

>329
全作スクイーズではないのか・・・。残念。

>日本ではでは党総裁さん
お久しぶりです！　そうですか、溶接の時に使う物なんですか。
それは知りませんでした。ちょっとかっこいいですね！
新東宝と大蔵映画、別に構わないとは思いますけど、私は
新東宝の「東海道四谷怪談」と「地獄」しか知りませんよ^_^;

>>337-338
ポォコレクションですか。２ボックス買うのは予算がつらいなぁ・・・
でも予約してあるから買わないとヤマギワソフトのブラックリストに
書かれる（なわけないでしょうが）というのもイヤだし・・・
『モスラ対ゴジラ』も予約してしまったし、ブルーな５月です。

ポォ作品は「赤死病の仮面」だけ買う予定。
１作品、4,800円はちょっと高いなぁ。

>>340
ほんとは私もそうしたいけど、ほとんど未見なので
どれを選んでいいのか判りません（ｗ
日本のＤＶＤは高いですネェ・・・

「アッシャー家の崩壊」
「恐怖の振り子」
「赤死病の仮面」

この3つは買っても損は無いと思うよ。

しかし「古城の亡霊」がポーシリーズに入ってないのか疑問だ。
そもそも「呪われた棺」ってコーマン監督作じゃないし。

>>342
ご教示いただき、ありがとう！
『アッシャー家の崩壊』のみ、テレビで観たかもしれません。
ラストぐらいかな、憶えているのは。
今月はもう、予算が赤字。日本の財政と、私のフトコロは火の車・・・

ａｇｅ

>>342
『古城の亡霊』は、中古ＤＶＤで大量に出回ってる
日立のクラシック映画シリーズの中に入ってるので、
権利がまた違うのかもしれません。
ビデオでもバッタモンみたいな代物しか出なかったし、謎だなあ・・・。

>>345
そういえば、まだ『古城の亡霊』を手に入れていなかった！
今月は赤字で無理ですな・・・
やはり権利がばらばらになっているのでしょうね。
ハマーフィルムもばらばらですもんね。

『怪奇映画ぎゃらりぃ』、まだ読み終わっていない・・・・・
なんで、こんなに時間がないのか？
学生時代が懐かしい・・・といっても後少しで読了だけどね！

今月はミステリーチャンネルで「菊池秀行インタビュー」を放送中です。
一時間ぐらいで結構、既出ネタでも面白いですね！

昨日、ポォコレクション１と２を買ってきました。
早速鑑賞して、ここにｶｷｺと思っていたのですが、ＰＣのトラブルで
今朝まで２ｃｈに接続出来ない状態でした。
おいおい感想などをｶｷｺしますね。乞うご期待を！

http://homepage.mac.com/hitomi18/

>>349
結局ボックスセットで買ったの？
画質とかの感想もお願いします。

>>351さん
はい、ボックスセットで買いました。当分吉野家の牛丼です（ｗ
画質はフィルムの状態も良好でしたし、ＤＶＤとしても普通だと思います。
もっとも観たのは『怪談・呪いの霊魂』のみで恐縮です。
いやぁーっ、ＡＩＰがこんなに豪華絢爛とは、ついぞ知りませんでした。
下手なハマー作品よりセットも演出もちゃんとしていますよ。
小中学生の時分にテレビででも、この作品に出合っていたらＡＩＰへの関心が
ちがっていたでしょうね。
個人的には怪物が登場する怪奇映画が好きなので、その点は満足できませんでしたが
（ネタバレになるので多くは語りませんが、そんじょそこらの怪物が相手では
ありませんでした。）ご覧になって損は無い作品でしょう。
町をおおう霧が実にいいムードです。
ビンセント・プライスも演技の使い分けの出来る俳優なので、役者としては
かなりなレベルの方ですね。
ロン・チャニー・Ｊｒは・・・でも出演していたので、うれしかったですよ！

とりあえず、「アッシャー家の崩壊」を見ました。
プライスの髭がないので、一瞬あれれと感じましたが、
作品そのものはよくできています。低予算のカバーの
しかたはコーマンですね。

画質は普通。特典映像（主演役者の紹介＋予告編）や
解説（折りたたみの紙がDVDごとに一枚のみ）は若干
物足らない感じ。

特報！ついにＳＰＯより、ハマー・フィルム怪奇コレクション第５弾待望の
リリース決定！
　　　『ハマー・フィルム怪奇コレクションＤＶＤ−ＢＯＸ
　　　　　　　　　　　クリストファー・リー編』

　　　　『血のエクソシズム/ドラキュラの復活』
　　　　『悪魔の性　キャサリン』
　　　　『白夜の陰獣』

　　　　８月８日　発売予定です。今年の夏は暑いのか、冷えるのか？

というわけで怒涛のハマー・ボックスです！
例によって散漫な寄せ集めという印象は免れませんが
これだけの量の国内盤がまとめてリリースされるのは
やっぱり嬉しいものですね！
個人的には『フランケンシュタインと地獄の怪物』が嬉しいところ♪
（手元の国内盤VHSがかなり痛んできていたので）

ハマー・フィルム 怪奇コレクション DVD-BOX 各DVD3枚組

■2003.08.08
クリストファー・リー編
『ドラキュラ復活 血のエクソシズム』(1970)
http://us.imdb.com/Title?0067713
『悪魔の性キャサリン』(1976)
http://us.imdb.com/Title?0075334
『白夜の陰獣』(1966)
http://us.imdb.com/Title?0059635

■2003.09.05
異境の美女編(IMBC-0202)
『虐殺の女王』(1967)
http://us.imdb.com/Title?0062443
『燃える洞窟』(1968)
http://us.imdb.com/Title?0063765
『影なき裁き』(1966)
http://us.imdb.com/Title?0060307

■2003.10.03
鮮血の美女編(IMBC-0203)
『恐怖の吸血美女』(1971)
http://us.imdb.com/Title?0067367
『複製人間の恋』(1953)
http://us.imdb.com/Title?0045787
『ハンズ・オブ・ザ・リッパー』(1971)
http://us.imdb.com/Title?0067176

■2003.11.07
SFモンスター編(IMBC-0204)
『原子人間』(1955)
http://us.imdb.com/Title?0049646
『フランケンシュタインと地獄の怪物』(1974)
http://us.imdb.com/Title?0071519
『怪獣ウラン』(1956)
http://us.imdb.com/Title?0049967

スーザン・ストラスバーグ主演の「Scream of Fear」てハマーだよね。
観たいんだけどビデオは廃盤。誰か観た人いる？

第２次ハマーＢＯＸ、よりにもよって寄せ集めだなーーと思ったら、
ようやっと「原子人間」が！　やっぱり第１次と組み合わせて
クォーターマスＢＯＸ作るべきだろーか（ｗ

うわーっ、なんとどマイナーな作品が多いですなーっ！！
『虐殺の女王』は好きな作品ですが、全然一般に受けないですよぉ・・・
未見の作品が多いので、やはり嬉しくはあります。
ピーター・カッシング様の出演作は２作品ですか。ちょっと不服だぞぉ！
『原子人間』は前のに組むべきでしたね。コレクションの価値が下がります。
この調子で、どんどんDVD化してほしいなぁ・・・
経済的に今年はきつい（ｗ　　新しい洋服は買えないゾ(T_T)

うむむ・・・というような作品群ですね。
まあ、版権等いろいろ問題はあるのでしようが・・・

私も「〜地獄の怪物」の発売はうれしいですが、
SFモンスター編というはどうなのだろう！
フランケンシユタイン物はまとめて出してほしいものです。
クォータマスものもね。

ところでカッシングの出演作、「〜地獄の怪物」以外にあります？

すみません！
『虐殺の女王』を『炎の女』と勘違いしました！
オヂサンでモウロクしてきました。お許しのほどを。

これだけマイナーな作品群で勝負するとはSPOもある意味賭けですなぁ〜！
『白夜の陰獣』も子供のころに見たときは、かなりエロティックだった
記憶があるので楽しみ！！
バーバラ・シェリーがプーチンに抵抗できない様はサディズムが満喫
できまっせ！　もちろん当時のことだからバーバラ本人じゃなくて
かわりのモデルに場面が変わったと記憶していますが。
ラストも、こってりとした濃厚トンコツ味でｲｲっすよ！！

>>361　『炎の女』

カッシングとリ−が脇役として出演した大作(?)ですよね。
ハマ−ではこの作品までが、カッシングがリ−より名前が上でした。

まあ、両雄が出ていればいい！というわけでもありませんが、
やはりここらあたりから先にソフト化してほしい、という気もします。

>>362
そうですよね。『虐殺の女王』よりは『炎の女』を先に持ってくる方が
順当というものですよね。

昨夜、AIPの『忍者と悪女』を中盤まで観たのですが、面白くなくて途中でやめ。
おなじボックスに入っているオムニバス（タイトルなんでしたっけ？）は
まずまずだったけど、『忍者と悪女』は音楽がのれない。

AIPとハマーを比較して、より大衆に訴求力があったのは、私見ですが
ハマーの方だと思います。
AIPは超自然に対してのホラーだけど、ハマーは怪物という媒体があっての
ホラー。　　　子供時分には怪物のほうが魅力がありました。
SFでのAIPは、金星ガニとか、けっこう面白い怪物を輩出しているのですが、
ホラーは王道を生真面目に進みすぎているような気もします。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

山崎君に負けないようにage
最近は根気がなくてDVDもろくすっぽ観れません。

http://bestranking.misty.ne.jp/gamble/enter.cgi?id=yami83

怪奇コレクション DVD-BOX の全巻購入特典が
届いたのでage

>>368
私は昨夜、ユニバーサルのボックス特典の応募締め切りが４月であることが
わかり、激しく欝です（笑）。
『忍者と悪女』、まだ見終わっておりません。
８０年代にコアなレンタル・ビデオ屋さんで、輸入ビデオでこの作品を
観た憶えがあり、正直凡作のイメージがあるので、なぜか気が進みません。
『怪談呪いの霊魂』はけっこう面白かったので、始めに出来のよい作品に
遭遇していると、後が続きますね。

『忍者と悪女』
私は一連のポー作品の中では結構好きです。
怪奇映画というよりは、コメディだと思いますが、、。

だいたい私は俳優を観て楽しむ方なので、カーロフ、ロ−レ、プライス、
それに『フランケンシュタインの逆襲』のヘイゼル・コートの共演は
それだけでおおいに満足です。

カーロフも晩年で、当時あまり体調がすぐれなかったとも聞きますが、
この作品では威厳と余裕が溢れているように感じられます。
つづく『古城の亡霊』では精彩を欠いているようにも思えましたが。
（役柄のせいかも知れませんが）

『忍者と悪女』(1963)は好事家の間では
豪華なキャスティングに加えて
役者達の演技が伸び伸びと楽しそうな故に評判がいいですねえ。
けど、俺としてはこれはどうにもいただけない。

ボボン！っと大砲やら何やらが出てきても
同じ演出技法なら
「奥様は魔女」の方が数倍面白いよなあ・・・
などと思ってしまって・・・（笑）

貼りまくってやっーと月４０万円稼いぎましたｗｗｗ。

参加は無料なので参加してみるだけ参加してください。

自分でリンクを貼るより紹介者を集めた方が効率が良いようです。
紹介者の１０％が自分の利益になります。

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『怪談呪いの霊魂』(1963)は言わずもがなのラヴクラフト原作なので
それまでのポオの精神世界の恐怖に比べて
超自然を扱ったラヴクラフト色が前面に出ていて
怪奇映画を見た！というような満足感が高くて良いですね♪
デブラ・パジェットは怪奇映画にこんな美人が出ていいのか！？
というくらい美人ですし（笑）
AIP/コーマンのポオ・シリーズの中では異色だけど
個人的にはシリーズ中で１、２を争う好きな作品です。

でも、ラヴクラフティアンとしては
原作を生かしきれていないのが何とも残念。
ジョセフ・カーウィンが死者の霊魂を呼び覚まし太古の知識を得んとしていたこと。
その知識を自らの子孫に引き継がせ、やがては自らを復活させんとする恐ろしい企み。
そして甦ったカーウィンのチャールズ・ウォードへのすりかわり。
といった原作が持っていたスケールの大きな恐怖、邪悪な意思の存在が
村人への復讐という何ともちんまりとしたものへと
すりかえられてしまった感がありますね。

同原作の映画化作品では『ヘルハザード』（1991）がありましたが
こちらは黒魔術を主軸に据え原作に（比較的）忠実で良かったですね。

しかし、POE怪奇コレクションのサイトの作品紹介で
>「ダンウィッチの怪」の要素も取り入れてあるなど、
>ラヴクラフトのファンには堪えられない作品に仕上がっている。
とあるけど、いったいどこに「ダンウィッチの怪」の要素があるんだろう？

>>371
『忍者と悪女』はある程度、怪奇映画の分野に詳しくないと、
どこが怖くて、何が面白いのか、解らない作品かも知れませんね。
同じ好きな作品でも、『吸血鬼ドラキュラ』(58)のように、
この分野の初心者に是非薦めたい、と思う映画とは対極にあるように思います。

一連のＡＩＰ作品はその雰囲気は好きなのですが、
どうも難解で馴染み難く感じられます。

それに比してハマー作品は、カッシングがよく演じたような
学者・博士が、ともすれば荒唐無稽になりがちな怪物や怪異を
合理的(?)に解説してくれるスタイルが多く、何か安心できます。

これは同時代の東宝特撮映画にも共通しているようにも感じられ、
日本人には馴染み易いのかも知れません。
（カッシングのポジションは平田明彦氏というところでしょうか）

>>いったいどこに「ダンウィッチの怪」の要素があるんだろう？

屋敷の中に怪物を飼ってるところを指してるんじゃない？
「チャールズ・デクスター──」よりは「ダンウィッチの怪」に近いイメージ
と言えるかも。

『忍者と悪女』、やっと全部観終わりました。
キャスティングの豪華さ、ラストの魔法合戦など捨てがたい所もあるけど、
個人的には『凡作』と思います。
あとのAIP作品、見ていくのがつらそう・・・
ハマー第二弾に期待！！（裏切られるか？）

表現主義の質問ここでいい？

>>377さん
ドイツ表現主義ですか？
そのへんは私は苦手だけど、他の方は返答してくれると思いますよ。

ムルナウの「最後の人」のストーリーが理解できなかったです。
作者のつけたし以降はﾁﾝﾌﾟﾝｶﾝﾌﾟﾝです。
頭のいい人解説してください。
携帯からここ見ています。

>>379

『最後の人』(1924)は怪奇映画ではないと思うけど
表現主義のスレがなくなってしまったようだし
折角ですので俺なりの解釈を・・・。
携帯からここを覗いたことがないので、
文字数制限とかがあったらごめんなさい。

主役のエミール・ヤニングスと言えば
『裏町の怪老窟』(1924)のバクダッドのカリフや
『ファウスト』(1926)のメフィストといった
舞台出身特有の大仰で、ややもするとコミカルな演技が
我々怪奇映画ファンには御馴染みであるわけですが
『最後の人』は本当にいい映画ですね。

これは高級ホテルのドアボーイを勤める老人のお話で
彼はその仕事にプライドを持っているわけです。
が、年老いたことを理由にある日その仕事を首になってしまう。
しかし娘の結婚式を間近に控え、自尊心も手伝い
そのことを家族に言い出せない。
そこで取り上げられたドアボーイの制服をホテルから盗み出し
それを着ていつも通りに仕事へ出かける「フリ」をする。
そしてホテルに着くとトイレの清掃夫の仕事を
泣きながらするんですね。
まるで、会社を首になったお父さんが
スーツを着て家を出て、公園でポツンと時間を潰す・・・
みたいな現代の日本の状況と重なります。
（長くなったので次に続きます）

で、この映画はラストが二種類作られていて
そのまま悲壮感漂うエンディングと
ハリウッド的なハッピーエンドを迎えるラストと二つあって
追加されたハッピーエンドの方は
アメリカの親戚から巨額の遺産が転がり込む
という何とも豪快な展開となっています（笑）

そして、その巨額の富を得たヤニングスは
ホテルで豪勢な食事を取り、馬車で消えていく・・・
わけですが、確かにこの追加されたハッピーエンドは
余りに唐突で事前にそのことを知らないと
びっくりする展開ではありますね（笑）

個人的には悲壮感漂うラストの方が好きなので
ハッピーエンドは蛇足という印象もありますが
それはハッピーエンドを追加しなくては余りに救いようがない物語
と思わせた、ヤニングスの演技の素晴らしさの裏づけでもあります。
それまでの元気一杯で自信満々の表情、素振りから
一転して覇気を抜かれたようになってしまう演技の切り替えは
全身から感情を表現するヤニングスの演技の幅の広さが十分に発揮されており、
昨今の音楽や音声、色彩がついた映画をも
軽く凌駕するサイレント映画の傑作の一つだと思います。

さすがは１さん、拍手喝采ですよ！
私はサイレントは『ロストワールド』で懲りたので敬遠してます。
（古典怪奇映画が好きな者の発言とは思えませんね）
英語、嫌いなんだも〜ん！　勉強きらいだも〜ん！

＞1さん
まだ分かりません(ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊﾊ!
主人公がトイレで死んで、
それを警備のおじさんがみとってますよね。
何故親戚の遺産がはいるの？
最後をみとった男に相続されたって説明と噛み合わない…
スレ違いごめんなさい

みてね〜♪
http://www1.free-city.net/home/s-rf9/page002.html

今月、ＷＯＷＯＷでサイレントの名作「サンライズ」が放送しますね。

本屋さんで『DVD＆ビデオでーた』を立ち読みしていたら、１０６ページに
『ウィッカーマン特別完全版＋血を吸うカメラ』なるDVDが！！
スティングレイというメーカーで、通販のみとのこと。１万１６００円です。
URLは　　ttp://stingray-jp.com/DVD/
このセット、あと１５０部ぐらいしか残っていないので、欲しい人は
急がれた方が良いですよ。
私は衝動的に注文してしまいました・・・しまった！友人にも声をかけるのを
忘れてしまいました。あとで「どうして教えなかった！」って、うらまれる
だろうなぁ・・・・・

マリオバーヴァの「白い肌に狂う鞭」のビデオ探してるんですが、
だれか売ってるサイトとか知らない？

＞1さん
最後の人の付け加えられた結末なんですか…
確かに淀川さんの解説では
アメリカのおじさんの遺産がはいるってあります。
同じような解説のホームページも多いです。

でもこういう説明も見付けました。
一つ目の結末はトイレでの孤独死。
もう一つの結末は
そこで主人公は死なずにしばらく働いている。
ある時金持ちがトイレで主人公にみとられ死ぬ。
で遺言で彼の遺産が入る。

この結末の方が納得できました。
まさか淀川さん勘違いしてるとか？
彼の影響大きいしそれが広まってたりして

>>390
淀川さんのミスだと思う。偶然、看取ったアメリカの富豪の遺産が入るのが正解のはず。
そのくだりは映像化されず、確か字幕でしか示されない。
ムルナウもヤケだったんでしょうね。主人公はあんな豪遊をするキャラじゃないだろう（w

人生が、いかに無惨で美しいものか。「最後の人」は教えてくれますね。あのホテルの
回転ドアの映像美にはめまいがした。

>>386
俺も注文しましたー♪
『ウィッカーマン』だけ（笑）


>>388-389
おおおお・・・的確な御指摘ありがとうございます(^-^;
何分、見たのは随分昔だったもので・・・
今週末にでも見直してみます。

>>391ありが�d
ようやく納得(^^)

「バンパイア・ラヴァーズ」「鮮血の処女狩り」
DVD発売されるようですね。
吸血エロス篇、イングリッド・ピット特集というところでしょうか。

http://www.nbj.co.jp/newline/video/INGRID_PITT_IN_HAMMER_FILMS.html

ハマー作品が次々とリリースされのは無論うれしいけど、
この２本はビデオ化されたもの、、。
やはりビデオ未発売作のリリースが望まれます。

「ミイラの幽霊」
「フランケンシュタインの復讐」
「フランケンシュタインの怒り」
「新ドラキュラ／悪魔の儀式」
「ドラゴンＶＳ７人の吸血鬼」

これらハマーのメジャー作(?)の発売されないのだろうか？

おぉっ！！　イングリッド・ピット女史の作品がついに！！

ビデオ・ソフトはトリミングしてあったので、今回はノートリミングでしょうか？
もし、そうなら朗報ですよ。
やはりハマーフィルムの権利は、ちりぢりばらばらになっているのでは？
このニューラインというメーカーも続けて出してもらいたいけど、大丈夫かな？
>>394で提示されたラインナップは、ドラキュラとフランケンシュタインの
シリーズというハマーを知る上では、ぜひとも未見の方にも観ていただきたい
ものなので、本当にリリースが実現化することを祈るばかりです。
もしもメーカーの人、このスレをご覧になられていたら、ぜひとも参考に
して下さいネ！！

クリスチャン デス！まだ現役ですか？デビューアルバム持ってます。

カーロフの「フランケンシュタインの復活」ルゴシもでてた記憶が。
ソフト入手可能なんでしょうか？

「マトリックス リローデッド」好評公開中！
同時上映「ドラキュラの花嫁」必見！！！

>>396
おお！Christian Deathを御存知の方がっ♪
Rozz Williamsは1998年4月1日に自殺してしまったので
オリジナル・クリスチャン・デスは消滅した形となりましたが
ギターのValorがその名を引き継いでいますね。
と・・・ちと脱線なお話でした(笑)

『フランケンシュタイン復活』(1939)は
ベラ・ルゴシが『魔人ドラキュラ』(1931)に次いで高い評価を受けた
イゴールという役で出演してますね。
ソフトは国内盤はリリースされていませんが
輸入盤でならばDVD/VHS共に購入可能です。

DVD
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B00005LC4L/qid=1056008560/sr=8-1/ref=sr_8_1/102-7854190-3403319?v=glance&s=dvd&n=507846

VHS
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/6301257014/qid=1056008560/sr=8-2/ref=sr_8_2/102-7854190-3403319?v=glance&s=video&n=507846

今さっきペリカン便さんが『ウイッカーマン』と『血を吸うカメラ』を
届けてくれました！
あの世紀の大傑作の呼び声も高い『ウイッカーマン』です！楽しみです！
（だけど大昔に輸入版で見たときは、めちゃくちゃ退屈で意味わからん
変な作品に感じたんだけど、若造には本物の価値がわからなかったのか？）

４００ゲット！！
ウレピー！！

小さい割れ目http://pink7.net/masya/

『ウイッカーマン』の劇場公開バージョンを観終えたばかりです。
評価は、面白かったです。割と判り易い作品だったのですね。
ハマーの作り手が関わっていながら『脱ハマー』を目指したそうで
自分の中では特別の位置に座する作品ですよ、これは。
クリストファー・リーさんが出てるのは有名だけど、ひょっとしたら
P・Cさんも出演していたかもしれないなんて、びっくり！！
この作品を『古典怪奇映画』の範疇に入れるのは賛否両論あるかも
しれませんが、このスレで語ってあげてもいいんじゃないかな？
下らぬホラーのところで扱われるよりは、このスレで取り上げるのが
『ウイッカーマン』への敬意というものでしょう。

私もゲットいたしました「ウィッカーマン」＆「血を吸うカメラ」。
昨晩「ウィッカーマン」両バージョンとも鑑賞しました。
今まで見たことのあった劇場公開版だけでも傑作だと思ってましたが、
エクステンデッド版を見るとやはりこちらの方が完成度高いですね。
今晩はオーディオ・コメンタリーを聞いてみようと思っております。

>>403さん
『ウィっカーマン』を傑作とおっしゃっていただける方がみえて
ホント、うれしいデス！（ィは小さいィだったんですね、知りませんでした・・）
こんな面白い映画が通販だけなんて、ちょっと勿体無いですね。
同梱のリーフも、最近にしては珍しく質量共に豪華ですし。
私は今夜、『クリティックス・チョイス』なるものを鑑賞する予定です。
今宵は充実した、ひと時をすごせそうです。
PS　リーフの『アイテム・ギャラリー』で"CINEFANTASTIQUE"が
『シネファン』と紹介されてますが、『シネファンタスティック』ですよね。
細かいことですが、この雑誌わりと手に入りやすかったので、愛好家向けに
資料はきちんとして欲しかったですね。
でも、他が充実しているので、重箱の隅をつつくような問題ですが（笑）
戦うスティングレイ〜、海底大戦争〜♪

これもこのスレの範疇ですかねえ？　
---------------
アーコフ・ライブラリー怪奇モンスター・セレクション　DVD-BOX I (5枚組)
9/25　VAP　\20,000
・原子怪獣と裸女　・悪魔と魔女の世界　・女バイキングと大海獣
・恐怖の獣人　・特典ディスク
製作 サミュエル・Z・アーコフ／監督 ロジャー・コーマン
原子怪獣オリジナルフィギュア付き／20ページブックレット付き
初回限定生産／BOX IIが2004年春に発売予定です
I & II ダブル購入特典…特製ウィアードTシャツ
-------------------
BOXIIは金星ガニかな？　しかし、ＡＩＰ初期のモンスター映画が日本で
出てくれるだけで有り難いとはいえ、フィギュア付きは厳しいなあ・・・。

>>405さん
厳密にいうとSF映画で、ちょっと入らないかもしれませんが、私、SF映画も
好きですし、AIPの映画だから、『OK！』にしましょうよ！
昔、にっかつビデオで出たラインナップとだいたい重なっているようですね。
当時観る機会を逸した作品もありますので、単品発売をしてくれると
うれしいのですが・・・
もう来月も金欠まちがいなしなので、このボックスセットは買えない・シクシク。

ＷＯＷＯＷで８月に、アミカスのオムニバスホラー２作を放映するそうです。

「墓場にて そこは地獄の始発駅」≪劇場未公開≫8月20日(水)後6:00
「魔界からの招待状」≪劇場未公開≫8月27日(水)後6:00

なんだか、えらくシブイところを攻めてきますな。

>>407さん
貴重な情報をどうもありがとうございます！
私、WOWOWに加入してるんですけど、全然知りませんでした。
『魔界からの招待状』は多分、未見ですので嬉しいです。
アミカスのオムニバスホラーって、確か５作あったんでしたっけ？

『魔界からの招待状』(72)

この映画にはピーター・カッシング登場のエピソードもありますね。
いつものクールな雰囲気とは正反対の役柄ですが、凄く巧い！
その演技力には感心させられます。

「世界痛快伝説！！運命のダダダダーン！Ｚ」（テレビ朝日系）

今週放送された、この番組のテーマは実在のドラキュラ公、
祖国を外敵の侵略から守った英雄として、好意的な内容でした。

ルゴシとリー＆カッシングは映像で登場！
一瞬でしたがチャニーＪrやキャラダインも写真で登場しました。

初めまして。初書き込みです。
貴スレは気になっておりましたので、
何度もＲＯＭはしておりました。

>>397さんがお書きになったとおり、
『マトリックス リローデット』に
『吸血鬼ドラキュラの花嫁』の動画が
使われておりますよ。(笑)

当方のスレにも書き込みましたが・・・。

>>『吸血鬼映画を語るスレ』開設者さん
ようこそ、いらっしゃいました！
あちらのスレでは大変お世話になっていて恐縮です。
こちらの開設者は最近不在のことが多いので
すぐにご挨拶できず申し訳ありませんでした。

ところで夏にSPOから緊急リリースでイングリッド・ピッドの
『鮮血の処女狩り』と『ヴァンパイア・ラヴァーズ』が
出るようですね！　　今年の夏も、熱い！ですね！

>>412

おお、カッシングさん！ご無沙汰です。
こちらこそ、当方のスレへのお書き込みに
感謝しております。

『鮮血の処女狩り』と『ヴァンパイア・ラヴァーズ』って、
セット売りなんですよね？バラ売りして欲しい・・・。
『ヴァンパイア・ラヴァーズ』だけ欲しいから・・・。(笑)

ははは・・・最近不在の多い1です（笑）
ちょっとここのとこ本業やら副業やら忙しくて・・・
ま、ここは「俺のスレ」というわけではなくて
みなで共有する場だと思ってるのでそれもいいかな、なんて（言い訳）

>>407
アミカス！なかなか渋いというか
微妙なとこをついてきますね、WOWOW（笑）
でもWOWOW加入してない俺は
ビデオを見返して我慢なのです（笑）

アミカスと言えば、
リーとカッシングが共演してるジキルとハイドものの
『怪奇！二つの顔を持つ男』(1971)
http://us.imdb.com/Title?0068727
なんてのもありましたね。
流石にジキルからハイドへの変身過程は
リーの表情の演技のみに頼っていましたが
なかなか面白かった記憶があります。

アミカスのオムニバスものは
記憶に頼って書き連ねると
『テラー博士の恐怖』『残酷の沼』
『怪奇！血のしたたる家』『呪われた墓』
『魔界からの招待状』『墓場にて』
『アサイラム/狂人病棟』
ぐらいだったかな？
80年代スプラッタ・ブーム＋ビデオ・ブームで
大半が国内盤でリリースされましたよね。
この辺も国内盤DVD化されないかなあ・・・。

>>411
おお！いらっしゃいませ！
勿論、そちらのスレも読ませてもらっています(^-^)

『マトリックス・リローデッド』は
まだ劇場に足を運んでないのですが
本当に『吸血鬼ドラキュラの花嫁』が使われているのですね(^-^;
てっきり冗談かと思っていました（笑）
見るのがより楽しみです！

SPOからのイングリッド・ピット2枚組は
やっぱり両方とも見なくっちゃ、ですよ（笑）


>>412
いつもスレを守って頂きありがとうございますm(_ _)m

すごーく話題乗り遅れですが
『ウィッカーマン』の国内盤DVD、気合入ってていいですねえ！
時間がなくてまだ劇場版しか見てないんですが
エクステンデッド版の方が完成度が高いとのこと、楽しみです♪
しかし、何度見てもこの映画は後味が悪いというか
独特の余韻を残す映画ですね(^-^;
クリストファー・リーの女装（笑）もビックリだけど
カルト集団的な土俗信仰の恐怖感が良く描けていると思います。
価値観や物事の判断基準が全く異なる集団というのは
恐ろしいというか・・・。

キリスト教圏じゃない我々でもいやーな感じなんだから
向こうの人はもっとそういう異教的で明示的な生殖崇拝に
抵抗を感じるのではないかしら？
いい映画ですね。

「ウイッカーマン」…小学生の頃、七夕一式を校内で焼いた時、夕陽に煌く光景が、
僕の脳内であのラストシーンとシンクロしていたのを思い出します。
その時はタイトルも忘れてましたけど、子供にはキツイ映画ですね。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

『怪奇！二つの顔を持つ男』(1971)
http://us.imdb.com/Title?0068727

遅レスですが、、
役名を変えてますが、戦後の作品としてはかなりオーソドックスな
”ジキル・ハイド”ものですね。

カッシング＆リ−の共演作ですが、リ−が主役を大熱演、
カッシングは脇役ながら、ぴったりの役どころを好演、というところでしょうか？

どうせなら役名を原作のままにした方が、
カッシング＆リ−のジキル・ハイドとして伝説的な作品になったのに、、
とも思います。

>>418
『怪奇！二つの顔を持つ男』ですか。
まだ未見ですので、ぜひ見たいです。
ご覧になられたＨＡＺＩＭＥさんが素直に羨ましいスっよ！
ＳＰＯも、どうせなら、こういう渋いのをラインナップに
入れてほしかったですね。
まぁ、版権がごちゃごちゃのようですので、無理な注文だと
いうことは、わかっているのですが・・・

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

某有名洋画検索サイトへの質問を転載

＞611 ホラー映画
＞洋画　恐怖ホラー映画 アメリカ映画
＞恐らくカラー映画だったと思われます。
＞屋敷内で人体実験だか、故意の薬害で体を蝕まれてしまった人がいます。
＞ラストシーンでは、その実験をした博士（？）が、主人公の状態を別室でモニタ（大きなスクリーンだと記憶しています）で見ています。
＞そうすると主人公が博士に復讐する為に、まるで貞子のようにスクリーンから出てくる・・・という映画なのですが・・・。
＞あまりにも記憶があいまいで、なんとなくしか覚えてません。あとクモかさそりも出てきて、死体を食べていたような気がします。
＞でもクモがメインのストーリーではありませんでした。
＞お分かりになりますか？

人体実験とかっていうのがちょっと勘違いしてるみたいでわかりづらいけど、これって
「マッドハウス」（74,ヴィンセントプライス・ピーターカッシング主演）
のことだよね？

これに「わかりません」と返事しちゃうんだから
あのサイトもホラーに関してはダメだね
教えてあげられるといいんだけどね

アミカスの「残酷の沼」、黒沢清がほめてましたがどうなんでしょう

アミカスの『残酷の沼』は傑作だと思います。
最後の話、ピーター・カッシングとジャック・パランスのエピソードは、
友人が「コレクターの末路をよく描いている」とベタほめでした。
個人的に一番つまらないアミカスのオムニバス・ホラーは、
『テラー博士の恐怖』です。
一番有名な映画ですが、内容が陳腐すぎると思います。
もちろん異論はあるかと存じますが・・・・・

（＾＾）

｢残酷の沼」観たくなりますね。
題名からてっきりスプラッタだと思いこんでました。
自由ヶ丘の武蔵野館あたりで｢黒沢清お奨め」で上映してくれないだろうか。

エロい作品ってありますか？

>>426さん
残念ながらアミカスのオムニバス・ホラーは、ほとんどエロい場面が無いと
思いますよ（笑）
私も素直にエロいのは好きですが、アミカスの場合は「落ち」が命と云いましょうか
そこら辺のスマートさが魅力でしょうね。
>>425さん
『魔界からの招待状』あたりが放映される状況ですし、固定ファンもいますので
ＤＶＤなどで鑑賞できるのも時間の問題（楽観的すぎる？）かなと思います。
東京あたりだと自主上映で鑑賞できる機会も多いでしょうね。うらやましい・・・
2chでなければ、オフ会を開いて、ビデオ鑑賞の集いなどを出来るのですが。

放映されるのですか！これはこまめにチェックですね。
フレディ・フランシス監督本人がお気に入りといってたブロック原作の
「がい骨」とかいろいろ観たいものです。
しかしフランシスって腐乱！死す！って感じでいやですね。フレディという
名前もエルム街臭いし。

　ルゴシもあります。コーマンもあります。

　http://homepage3.nifty.com/housei/SFcineclassics.htm

>>428さん
今月ＷＯＷＯＷにて、20日『墓場にて』18:00〜
27日『魔界からの招待状』18:00〜
楽しみですね！　両方とも良い印象のある作品です。
>>429さん
すごいですね！ディープな映画ファンの方ですね。
私は国内盤を追っかけるのに精一杯のライトなファンであります（笑）
だって貧乏人なんだモン（泣）

wowwowかああ

2003.08.08に
ハマーボックスのクリストファー・リー編が発売されるのは
>>355-356　で
話題にした通りですが、同日に
『たたり』(1963)
http://us.imdb.com/Title?0057129
と
『肉の蝋人形』(1953)
http://us.imdb.com/Title?0045888
がワーナーから共に2980円と、お財布に優しい値段で発売されますね(笑)

勿論両方とも買い！なわけだけど
『肉の蝋人形』の方はコレクターズ・エディションと題して
なんと33年版も収録されるという驚異の仕様！
これは、何が何でも買わなくちゃ！です
1933年版は記憶の限りでは国内初リリースのはず！
いい時代だなあ♪

『肉の蝋人形』は予約してありますです！
大昔にテレビで観た記憶があるのですが、ヴィンセント・プライスと、マンダムの
チャールズ・ブロンソンが共演してましたよね？
（「ウ〜ン、マンダム！」といっても判る人、少ないかな？私も中年か・・・）

作品としても、かなり良い出来だった記憶があるので、楽しみです！

お昼にフライング販売しているお店で
『肉の蝋人形』(1953) と『たたり』(1963) を買ってきました(^-^)
早く帰りたいなあ（笑）


>>433
あははははははは！！マンダム！！

『肉の蝋人形』はプライスの出演作の中で１、２を争うくらい好きな作品です。
一連のポオ・シリーズもいいけど、やっぱり若い頃のプライスは魅力的！
芸術を愛し繊細で温厚な性格と思わせながら
その実、狂気に蝕まれているという役柄が何ともいいですねえ。
ブロンソンは、チャールズ・ブチンスキーという名で出てますね。
最初に見た時は誰だか分かりませんでした
やっぱりあの髭がないと・・・（笑）

ご無沙汰です！　当方のスレッドにもお書きしましたが、
とうとう出ましたね。 『血のエクソシズム』のＤＶＤが！！

本当は今日発売なんだけど、昨日西新宿小田急ＨＡＬＣ内
ビックＰ−ＫＡＮで見つけましたよ。

でも定価が４８００円・・・。高価なんで手が出ませんでした。(笑)
いずれは買うことになるのだろうけど・・・。
まあ、ビデオは持っているしなあ・・・、今スグでなくても・・・。(笑)

日曜日に『白夜の陰獣』を買ってきて、今しがた観終わりました。
最初にテレビで観た時の印象が強烈で、クリストファー・リーと
バーバラ・シェリーとの絡みが実にエロティックで素晴らしいです。
意外とお金がかけてあって驚きました。
『凶人ドラキュラ』とキャストとセットがほとんど同じだったと記憶
していたのですが、ひょっとすると、『白夜の陰獣』の方が、お金を
かけていたりして。
クリストファー・リーとバーバラ・シェリーのファンの方には、
ぜひ観ていただきたい作品ですね！

しかし、こんなにも荒らしや誹謗中傷が一度もない平和なスレッドは初めてだね。

勿論ハマー・ボックスのクリストファー・リー編も買ったんだけど
『肉の蝋人形』(1933)
http://us.imdb.com/Title?0024368
が未見だったのでとりあえず先に見てみました♪
いや、凄い！
何が凄いって、この時代の作品にしてカラーであること（笑）
そして53年版のヴィンセント・プライス主演版と
カメラアングル、プロットが殆ど同じであること！
この時代にして既にこれだけのことをやっていたというのは
ショック描写も含めかなり先進的だったのではないでしょうか。

でも、全体としてはやはり53年版の方が面白い（笑）
主人公が女性新聞記者になっているのだけれども
この女性が早口でまくしたてるわ、妙に勝気だわ、と
なんか鼻につく演技で、個人的にはどうにも気に入らない(^-^;
それと、台詞や演出に関してはリメイクなだけあって
微妙に53年版の方が洗練されていました。

と、理屈をこねて文句をいいつつも、
カラーで見るフェイ・レイにうっとりするのでありました（笑）
メインの53年版と比較して見るのも一興なので
このDVDは、値段的にもかなりお買い得ですねえ(^-^)

>>435
遂に出ましたね！クリストファー・リー編！
もう全部輸入盤DVDで買っちゃっているんだけど
やっぱり字幕があるのは嬉しい・・・ということで
ボックスで買ってしまいました、ええ（笑）
今月もお財布ぺらぺらです・・・。

まだ、どれも見ていないんだけど
『血のエクソシズム』は輸入盤に入っていた
歌って踊るリーのおまけ映像（笑）があるのかどうか、楽しみです♪


>>436
『白夜の陰獣』いいですよね！
リーはドラキュラ役だとギャラが相当高くないと
出演をしぶったという話だから、『凶人ドラキュラ』は
リーのギャラで予算が飛んでいたりして。。。（笑）


>>437
まぁ、マイナー・ジャンルですし・・・（笑）

>1さん
『肉の蝋人形』（１９３３）、カラーですって！！！
どれどれ、あらホント！　ビックリですよ！
えっ！　フェイ・レイが出演！　あらホント！
私、『キング・コング』の大ファンですので、この作品も
怪奇映画に入れてもらうと、もうおお張り切りですよ！

リーさん、ドラキュラ役だとギャラをふっかけたのですか。
道理で『凶人ドラキュラ』は小道具類が『白夜の陰獣』に
較べてしょぼいはずですね！

>>437
それは言えてますね〜　　最初は、映画スレの人は上品な方が多いと
思っていたんですが、各スレを拝見すると、そうでもないことは
一目瞭然ですしね〜

からかう必要も無いほどマイナーなジャンルなんでしょうか？
う〜ん、信じられないなぁ・・・
怪奇映画、怪物映画、怪獣映画って、大好きだけど・・・
藤子不二雄の『怪物くん』を面白く思う私は少数派？

>>440
[怪物くん]と[ゲゲゲの鬼太郎]は大好きです。ちなみに怪物くんのドラキュラは
キャラダインのスタイルですね。

>グロストさん
あーっ、言われてみるとそうですね。
『怪物くん』のドラキュラって山高帽をかぶっていましたね。なるほど！

忘れた頃に…当たった！
「ユニモン」の赤＆緑のオマケ「メタルカード」。
購入者が応募出来る「ケース」が今日、届きました！
でも、実際カードを入れてみると１ミリ程、カードがデカくてはみ出します。
とにかく当たったので感謝感謝！
１さん、カッシングさん、応募してました？

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

>グロストさん
応募したかどうかを忘れてます・・・
モウロクしてるなぁ、俺・・下手なホラー映画より背筋が寒くなりますよ（笑）

当たって良かったですね！グロストさん！おめでとうございます！！

『肉の蝋人形』（１９３３年版）といえば、
主演はライオネル・アトウィルですよね。

この人はキャリアをみれば、戦前の怪奇スターの一人といえるのでしょうが、
主な出演作の国内でのソフト発売が、今までほとんど（全然？）なくて、
その姿を観るのが困難な幻のスター、という感じの人でした。
その点でも今回のリリースは意義がありますね。

翻訳本の『怪奇ＳＦ映画大全』の中にも、たしか
”忘れられたスター”というような表現で紹介されていました。
米国でもそういう位置付けをされてしまっているのでしょうか？

ＷＯＷＯＷで『墓場にて』を観終わりました。
小気味の良いエピソードばかりで満足、満足！
予算も特殊効果も少ない作品ですが、大人向けと言いましょうか、
落ち着いた雰囲気で、私好みの作品です。
しかし、画質は雨が降っていたし、ワイドじゃないし、その点は
不満だぞ！責任者出て来い！出てきたら、ありがとう！

>>カッシングさま
『墓場にて』をビデオにとっていたので先ほど観ました。
このチープないかがわしさは，いかにもブリティッシュＢ級ホラー
といいましょうか。70年代の懐かしい雰囲気満点でしたね！
アミカスお得意のオムニバスですが，ほかには「怪奇！血のしたたる家」
ぐらいしか憶えていなくて，もっとほかのも見てみたくなりました。

｢墓場にて」、人に録画してもらうよう頼んでいたのですが、
忘れられてしまってました。うーん。
どこぞでアミカスの連続上映してくれぬものか。

>kamiokaさま、　>449さま
アミカス・ホラーは、ハマーやユニバーサルに較べると本数も少なく、テレビ放映
や中古ビデオ屋さんでソフトを入手できる機会も多いので、これからご覧になられる
機会も多いと思いますよ。
自分の勘ではＤＶＤで発売されていくと思います。
それにしてもＷＯＷＯＷ、どうしてこの２本だけなんでしょうね？
好事家の間でも知名度が低い２本なんです。大昔は（８０年代）輸入ビデオぐらい
でしか観れない作品でした。
テレビにも、この２本は落ちなかった気がします。

>>カッシングさま
ホントどんどんだしてほしいですね。
フレディフランシスとかお爺さんだけにはやくインタビュー特典つくって
色々記録に残していってほしいです。

アミカスの作品紹介などがあるページです。
http://hmkino.infoseek.livedoor.com/amicus-home.htm
ちょっとネタばれ気味かもしれませんが。

http://www.h5.dion.ne.jp/~psysys/links.htm

>>451さん
確かに出演者やスタッフの方もご高齢なだけに、生の証言や映像は急ぐべきかも
しれませんね。
ただ、欧米のファン層は厚いし、濃くもあるので、実際に動いて人もみえるような
気もします。アミカス・ホラーに携わった方が長寿であられますように・・・
>>452 kamiokaさん
ハァ〜！！　アミカス・オムニバス・ホラーを紹介しているサイトなんてあるの
ですね！！　びっくり！にっこり！！
『呪われた墓』"FROM BEYOND THE GRAVE"のビデオ・テープを探してきて、
今しがた早送りで楽しんだのですが、ほとんどのエピソードがオカルトでしたので
あまり面白い作品ではありませんでした。
『魔界からの招待状』って、仕立て屋のエピソードがありましたっけ？
仕立て屋のエピソード、ひとつ間違うと噴飯物なラストなのですが、いまだに
映像が目に焼きついていて、好きなエピソードです。
ん〜！？　ひょっとして噴飯物の映画を私は好きなのでしょうか？

噴飯物のラストって？
どんなエピソードなのか楽しみ。

>>455さん
仕立て屋のラストというのは、とんでもなく安上がりだし、今時の幼稚園児でも
はたして怖がるだろうか？という代物なんだけど、演出とか音楽、そして何よりも
真剣にお客を楽しませてやろう、という気持ちがヒシヒシと伝わる名場面ですので
ハマーやユニバーサルのファンの方は、きっと喜んでいただけると確信します。
ちなみに、ストーリーはある有名な怪奇小説の亜流に近いようです。
多分、１さんやグロストさんのように小説にも造詣が深い方は、すぐ気付かれると
思います。
私はいまだに、あのラストを鮮明に憶えています！
どうしよう？　今夜は怖くてトイレに行けない！　　オシメしよっと！

>>443
あ、いいなあ！当選おめでとうございます！
俺は・・・応募したんだっけ？
と思って棺桶（笑）をひっくりかえしてみたら
しっかり応募ハガキごとしまわれてました・・・あぁ（泣）
でも、応募者全員がポストカードをもらえるハマーの方は
応募したはず・・・確か・・・（笑）
こちらはまだ音沙汰ない・・・ですよねえ？


>>446
ライオネル・アットウィル！
出演作品リストでメジャーなものをあげると
『古城の妖鬼』(1935)
『フランケンシュタイン復活』(1939)
『フランケンシュタインの幽霊』(1942)
『フランケンシュタインと狼男』(1943)
『フランケンシュタインの館』(1944)
『ドラキュラとせむし女』(1945)
豪華なタイトルが続きますが
「あれ？また警部役？」
という印象の強い役者さんですね（笑）

B級クラスだと結構主役も張ってたりするんですが・・・

そんな中で彼がしっかりと主役を張っている
『肉の蝋人形』(1933)は価値が高いですよね♪

>>448
アミカスの一連のオムニバス・ホラーは
俺も一通り見ているんですが、同じく記憶に余りないです（笑）
それなりに予算の制約内でうまくまとめていたりはするんだけど
やっぱり小粒な作品だからかなあ・・・？
この辺も国内盤DVD化されるといいですよね♪

アミカスやタイバーンといったブリティッシュB級ホラーの紹介も
俺もやりたいんですが、なかなか時間がなくて
後回しになってるなあ・・・


>>456
仕立て屋のエピソードって
ピーター・カッシングが演じていた奴でしたっけ？
覚えていない・・・（笑）
あぁ、>>445のカッシングさんじゃないけど
俺もモウロクしているかも（笑）
来月あたりは、アミカスものを一気に見直そうかなっ♪

最近はライブチャット系のサイト増えたねー
でも意外と２ショットテレビ電話のサイトは少ないかもね
案外不細工な爆弾っ子が多いのも事実だね
俺が最近嵌ってるサイトは３年の老舗なんだけど、
現役ＡＶ女優が出てたり、女子高生コスプレっ子がいたり、
外人さんやアイドル系巨乳ちゃんがいたり・・・
キャバクラ嬢や風俗嬢もいたよ
俺が嵌ってるのは『ふう』タンなんだけど、
甘えんぼ系でお目目パチーリでスタイル抜群だし、マジカワイイよー
１度見てみたら？プロフィール見学は完全無料だしねー
(o;´ρ｀)o-3ハァハァスゴイ過激だったよ！
http://www.interq.or.jp/japan/tds/snj-tv/

AIP/ロジャー・コーマンのポオ怪奇コレクションも
無事発売されて、お財布がぺらぺらになっているところに
ハマー・ボックス第二弾でさらにぺらぺらになっている今日この頃（笑）

で、DVDの発売情報を眺めていたら、こんなものがありました。
■2003.08.29
エドガー・アラン・ポー BOX　DVD3枚組　\12,800

気になったのでちょっと調べて見たら
以前にミステリチャンネルが放映した短編集のようで
クリストファー・リーがナレーションを担当！
収録されているのは
｢赤死病の仮面(前編/後編)｣ / ｢ベレニス｣ / ｢陥穽と振子｣
｢アッシャー家の崩壊｣ / ｢リジイア｣ / ｢黒猫｣ / ｢ヴァルドマール氏の病歴の真相｣
｢モレラ｣ / ｢アモンティリャードの酒樽｣ / ｢楕円形の肖像｣ / ｢伝記的な肖像｣
の全12編！！

んーどうしよう・・・買ってみようかなあ？

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000AFOQV/qid=1061775606/sr=1-11/ref=sr_1_2_11/249-8050221-3769120

>>456 カッシングさん
「魔界からの招待状」のWOWOW放映は明後日ですね！
仕立て屋のエピソード楽しみです。しっかりビデオ仕掛けときます。

>>458 １さん
アミカスのオムニバスは１作に１つぐらいは印象深いエピソードが
あって，それは憶えているんですが･･･。
「残酷の沼」のポーの話とか，「テラー博士の恐怖」の最後のオチとか。
ところが，ほかが全然思い出せないんですよね。^^;
昔みたいにテレビの洋画劇場でやってくれたらな〜。

>>461
kamiokaさん、噴飯物のアミカス・オムニバス・ホラーで、めっちゃ笑えるのは
『アサイラム〜狂人病棟〜』でのハーバート・ロムのエピソードが秀逸です！

ネタばれになると作品をご覧になった時に面白さが半減（全滅？）しますので、
『人形のひたむきさが笑える』とだけ紹介させていただきます。
ストーリー自体はまともなのですが、人形の造形と動作が、まじめにホラーを
盛り上げようとしている音楽とそぐわず、はたと気付くと大笑いしてしまいます。
この作品を貸してくれた友人に「あの人形は、あまりにもふざけてない？」と
伝えましたら、おもいっきり否定されたんですが、友人も本心はそう思っていたに
違いないです（笑）
ＶＡＰからビデオソフトが発売されていましたので、中古ビデオ屋さんなどで
手に入るかもしれませんよ。
だけど、『アサイラム』の他のエピソード、私も思い浮かびません（笑）
ピーター・カッシングも出演しているのですが・・・

いやぁ、申し訳ない！　『魔界からの招待状』に、仕立て屋のエピソードって
ありませんでしたね。私の間違いでした。
『アサイラム』あたりにあったのかな？　一度調べてみます。

『魔界からの招待状』どの話も心温まる、すがすがしい作品でしたね。
ピーター・カッシング様がとても可愛い！！
だからピーター・カッシング様って大好き！！
昨日、放映された後にすぐ書き込もうとしたのですが、「アクセス規制」に
ひっかかってしまい、ご連絡が遅くなりましたこと、おわびいたします。
プロバイダーが当を得ない返答ばかりしておりましたので、いつもは温和な私も
ブチ切れしましたよ！！

私も昨晩アクセス規制とか言うのに引っかかって，実は書き込んだのが
どこかに消えてしまったのでした。まあ，めげずに書きますね。^^

いやあ『魔界からの招待状』，なかなか面白かったです。
私見ですが，『墓場にて』より映画としてよくできていたと思います。
カメラワークに実験精神があって，画作りが凝ってましたね。
ちょっと前衛的な作りで，チープな感じがしませんでした。

ピーター・カッシングは意外な役どころで，演技者として魅せてくれました。
もっとこういうカルト系も普通に観られるようにしてほしいですよね！

>>464
kamiokaさんもアクセス規制の被害に遭われてみえたのですか！
かなり多くのプロバイダーが対象になったようですね。

『魔界からの招待状』、私もポイント高いです。良く出来た作品と思います。
ピーター・カッシングはシェイクスピアの俳優もしていただけあって、いつもの
凛とした役柄とは正反対の役を見事に演じてましたね。
晩年、私生活でも奥様に先に旅立たれてからは、寂しそうだった、と共演した
女優が言ってましたから、「素」のピーター・カッシング氏って、ああいう
穏やかな好々爺だったかもしれませんね。

私の「アミカス・オムニバス・ホラー、ベスト３」に入りますね、この作品は。

おっしゃるように、こういうカルト系の作品を普通に観られる環境にして
ほしいですよ！まったく！
１９８０年代は、書籍やカタログで情報を集めれば、けっこう情報が集まったの
ですが、現在は情報量が多すぎて（というより駄作が多すぎるのかな？）
とても把握出来ません。
昔は、友人と怪奇映画の作品名でも、ツーと言えばカーだったんですが、
今はお互いに言ってる作品名がさっぱり解りません（笑）
まあ、私のキャパシティーが限界なんでしょうが。（もうろくしてるってこと
です。寂しいなぁ・・・笑）

追伸

『魔界からの招待状』、ひとりだけ対象外の人物がいると思いません？
全然悪いことしていない人物がいるんだけど・・・
不条理な世界だから、どーでもいい事なのかな？

「魔界からの招待状」、うっかり録り逃した・・・。
私と同様な人、9/28深夜（9/29未明）に２本まとめて再放映するそうです。

9/29 0230-0400 「墓場にて」
0405-0535 「魔界からの招待状」

>>467さん
オゥ！ソレハシリマセンデシタ！！
友人用に録画したいと思います。
貴重な情報、どうもありがとうございました！！

『魔界からの招待状』、画質は綺麗でしたよ。

>>466
カッシングさんのおっしゃる「対象外の人物」とは，「３つの願い」
のエピソードのおじさんでしょうか？
たしかにエピソードの範囲内では，何を悪いことしたんだろうという
感じでした。その割りにいちばん悲惨な運命だったような･･･。
個人的にいちばん許せなかったのは，最後のエピソードの元軍人の
おっさんでしたが。

『魔界からの招待状』

『三つの願い』編の主人公、
なにが悪事かといえばあの嫁を貰ったことでは？(笑)

分別ある英国紳士の旦那に較べて、
あの奥さんは下世話な米国人の
カリカチュアな感じがしました。

度を過ぎた米国の強欲さを茶化したというのは
穿ち過ぎでしょうか？　そうでしょうね

>>470　＞日本ではでは党総裁＠さん
うわーっ！　ホントお久しぶりですね！　お元気でしたか♪
『三つの願い』編の紳士ですが、愚妻をめとった事が一番の不運ですか・・
あんな愛情のある奥さんって少ないんですが、う〜む、やりきれない（笑）
無欲こそ善である、というのがキリスト教徒の考え方なのかもしれませんね。
私は強欲というか、それが人間だと思っています。（私、仏教徒♪）

>>469 kamiokaさん
ビンゴです！　『三つの願い』のおじさまです！おめでとうございます！
私が一番許せなかったのは、元軍人の飼い犬です（笑）
恩を忘れやがって！　ねえ、そう思いませんか？
元軍人のような金のことしか考えない人は、私の会社にゴロゴロいるので
割りと平気です。というか私もそういう傾向があるかも・・・

一番シンパシーというか、悪人なんだけど気持ちが判るのは、
ピーター・カッシングに意地悪をした若者で、職業差別をしたり、
他人の幸せをねたむ気持ちというのは、私の中に存在しているのを
自覚出来るので、一番ショックなエピソードでした。
犬の次に許せないのが、この若者です♪

『魔界からの招待状』って、因果応報というか、えらくウエットな作品
ですね。西洋の怪奇映画って、ドライな印象を持っていましたので。
まさに『西洋版かさねケ淵』といったところでしょうか。

追伸
今思い出したのですが、ピーター・カッシングのエピソードのワンちゃんは
えらい！　ほめてつかわす（笑）主人思いで泣ける！
犬にも悪人や善人がいるのでしょうか？（正確には善犬、悪犬ですか）

タイバーンプロの主催者ってフレディ・フランシスの息子だったんですね。
今ごろ知ってびっくりしています.

>>473さん
えっ！　フレディ・フランシスの息子だったんですか！
私も知りませんでした！
タイバーンプロっていうと、『娼婦と狼男』でしたっけ？
あれは、めっけものの良い作品でしたね。

『肉の蝋人形』の出演者チャールズ・ブチンスキーこと
チャールズ・ブロンソンがお亡くなりになりましたね・・・
『大脱走』や『荒野の七人』などの名画にも出ていた個性派俳優でした。
　　　　　　合掌。

http://www.swatthemovie.com/movies/thelostskeletonofcadavra/index.html

変な映画ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

>474
『娼婦と狼男』いいね！
カッシングも出てた

おっと、別スレでの名前がついてしまった
ここの１さんじゃないのでsage　ｽﾏｿ

>>477さん
『娼婦と狼男』、わかってくれる方がみえてウレシイです！
タイトルからしてｲｲですね！！　子供に「ショウフって、どういう意味？」と
聞かれたらヤバイですが（ｗ
狼男のメイクはかなり出来が良かったですし、これもＤＶＤで出してもらいたい
作品です。
細かい場面はかなり忘れてしまいましたが、良い印象のある作品です。

タイバーンプロって他は何か面白いのがありますか？

確か『吸血蛾クレア』は、タイバーンプロだったと思いますが。
ただし、私この作品、まだ未見なんです（ｗ
『吸血蛾クレア』って、面白いですか？
どなたか教えて下さい。（情けないなぁ・・・苦笑）

『影なき裁き』観終わりました。
うさぎちゃんが、うさぎちゃんが・・・

ハマーらしくない正統なホラーでしたが、
私としてはつまらなかったです。
プロローグのアフリカの場面はかなりグッと
来るものがあったのですが・・・
あの手の「魔術物」は欧米人は好きなんですね。
私ぁ、どちらというと怪物が出てほしいです。

>>479
初カキコです。よろしくお願いします。『娼婦と狼男』って、大昔テレビ放映された時、『地下道の口交殺獣』(｢口交｣で一文字)とかいうタイトルじゃなかったですか？儲けものだと思って見た記憶があるんですが。
週末にボックスの『虐殺の女王』を見ました。こういう史劇もいいんですがラストがあっけなさすぎる気がしました。

>馬場毬男さん
こんばんは！　こちらこそよろしくお願いいたします。
『地下道の咬殺獣』ですか。なかなか、そそるタイトルですね。

『虐殺の女王』のラストのあっけなさ、あれがハマーの真骨頂です（笑）
昨日、私も半分くらい観ていたのですが、もうひとつ見せ場がないのが
つらいですね。池に落ちた時、ノーブラだったので、すごくモウケタような
気分でした。（サービス抜群！）
史劇の中でも「きわもの」ですので、私、この作品は結構好きです。

保守age

初めて書きこみします。超初心者ではずかしいのですが、クラシックなホラー

映画の美しさに惹かれ、ここを参考にDVDを買っています．
「肉の蝋人形」、「恐怖の振子」、「ミイラ再生」がお気に入りです。
「ミイラ再生」はミイラのシーンより、カーロフの演じる男がとても不気味で
好きです。
フランケンシュタインはリーのクリ−チャ−が、かわいそうな障害者的な、
同情を引く描き方をしてないところが好きです。それでいて、私が接した
重度の脳障害者そのものの行動に、ドキリとしました。
次はどれにしようかと考え中です。

付け加えますと、カッシングのフランケンシュタイン男爵が、救いようのない
自らの興味のために、どんなことでもやるという冷酷さが好きです。

AGE

>>486-487
『フランケンシュタインの逆襲』のカッシングは冷血漢でしたね。
自分の愛人まで・・・クリーチャーは可愛く感じるほどでした。
ハマーのフランケンシュタイン・シリーズもカッシングが悪人だったり
善人だったり、ふらふらしていますね。
あんまりハマーの上層部って、そういう事には無頓着なようで、
そういう「へっぽこさ加減」もハマーが好きな理由のひとつです。
（かなり屈折してますね）

カッシングさんよろしくお願いします．
やはり、ハマーの「フランケンシュタインの逆襲」が好きです．カーロフやデ・ニーロ
より、リーが、好きです．拘束の鎖を引っ張って前進するところや、知的に低い者でも
壁の付け根をこわせばいいと気づくところなどリアルだなとへんなところに感心しました。
ぁ、でもシリーズものといっても、全く独立した作品なのですね。
私はまだ１作しか見てないのです．次におすすめはどれですか。
ブックオフで「青ひげ」を見つけて買いました．ホラーに入るかどうかわかりませんが、
表情が豹変するキャラダインがこわかったです。

>486さん
こちらこそよろしくです。
フランケンシュタイン・シリーズで私のおすすめは、
『フランケンシュタイン死美人の復讐』です。
『Ｆの逆襲』と同じくテレンス・フィッシャー監督作品ですが、
怪奇映画版ロミオとジュリエットでして、泣けること、泣けること！
画面や演出も、今観てもドッキリする部分が多いので好きな作品です。
『青ひげ』、おもしろそうですね。私、未見です。
キャラダインだから、ホラーに入れちゃいましょう！

さっそく買います。ドラキュラは、ハマーの「吸血鬼ドラキュラ」、コッポラの
「ドラキュラ」、「吸血鬼ノスフェラトゥ」、フランク・ランジェラのも見たのですが、
途中で寝てしまいました。サイレントは、ストーリーの細部が理解できず、苦手です。
白黒の映像は、とてもきれいでしたが。オールドマンのドラキュラはゲテモノっぽ
く感じました。映像はきれいで、好きですが．ルゴシはまだ見ていません．赤い
棺おけをかったので、緑は予算が・・・。
それにしても、死体をよみがえらすのに、子供はほしくないフランケンシュタイン男爵
って・・・、心底ゾッとしました。

>>490さん
私もサイレントは、まだるっこしいので苦手です。
ハマーの『吸血鬼ドラキュラ』お気に召しませんですか・・・
となると続編の『凶人ドラキュラ』もしばらくは避けられた方が
無難かもしれませんね。
『吸血鬼ドラキュラ』よりは、はるかに落ちる作品ですが、リーの存在感が
よく出ている佳品ですが。
ひょっとすると吸血鬼映画よりフランケンシュタイン映画の方に、より惹かれる
趣向をお持ちかもしれませんね。うがった見方かもしれません。
失礼がありましたら、平にご容赦を。

カッシングさま
わたしの文章が言葉足らずでした。
勿論ハマーの「吸血鬼ドラキュラ」が一番好きです。
これはもう定説だと勝手に解釈しておりました。
ドラキュラ伯爵は貴族ですから、気品が必要ですよね。
やはりリーです。

>>492さん
私の勘違いでしたか。ホッとしました（笑）
『吸血鬼ドラキュラ』がお好きならば、選択肢はかなり広がりますね。
『凶人ドラキュラ』は前作よりもパワーダウンしていますが、
雰囲気の良い上品な作品です。
ドラキュラ伯爵の毒牙にかかる哀れな美人と、その末路は定石ながら
見所満点です。クリストファー・リーのファンの方には必ずよろこんで
もらえる作品です。難点は吸血鬼って弱点だらけだなぁ、と
邪推してしまうところでしょうか（笑）

はじめまして、アニメ板の某スレから来ました。
半月ほど前にこのスレを見つけましたが、なかなか時間がなく、
今日やっと全レスに眼を通すことができました。
このスレは平和でいいですね。
これも１さんやカッシングさんらのお人柄の賜物と思います。
私は、みなさんほど知識はありませんが、ひとつお仲間にお加えください。

早速、教えて君で申し訳ありませんが、小さい頃見た映画で、
詳細はおろか題名もわからないものがあります。
テレビで見たのですが、解説者（マスダ　タカミツだったかな？）が、
「世界で最もコワイ映画」といっていました。
恐怖シーンになると、画面がストップして明滅し、
「これから怖いシーンになりますよ」と、警告するという趣向がありました。
主人公の男が、手錠か鎖かでつながれていた腕を斧で自ら切り落とすシーンで
この警告画面が出たのを憶えています。
なんとなく「肉の蝋人形」が、それかなと思っていましたが、
みなさんのこの映画についてのカキコには、
この警告画面のことが出てきていないので、
自信がなくなってしまいました。
もしご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

ハマープロがオーストラリアの映画会社と提携してホラー映画制作決定って
何かの本に載ってたけど、大丈夫か？　今更って感じもするんだが・・・

>>496ぱんちーとさん
はじめまして♪こちらこそよろしく！
増田貴光氏というと『土曜映画劇場』ですね。かなりのＢ級作品を
ここで拾えました。
お探しの映画ですが、心当たりありません。けれんみのある技法が
ウイリアム・キャッスルぽい気もしますが・・さて？

>>497
えっ？最近ですか？　昔は円谷プロと組んで怪獣映画を撮るという企画も
ありましたね。ほとんど企画倒れに終ったのでしょうか？

>>498 つい最近読んだ雑誌に載ってた。今年から来年にかけて4本製作
　　　　する事が決まってるんだって。
　　　でも「ドラゴンVS七人の吸血鬼」のリメイクも結局お流れになって
　　　るし、楽観視は出来ないんだよね・・

５００ゲット！
へぇ〜、最近の情報ですか！全然知りませんでした。

>>498
カッシングさん
早速、レスをいただきましてありがとうございます。

＞増田貴光氏というと『土曜映画劇場』ですね。
＞かなりのＢ級作品をここで拾えました。
そうですね。『土曜映画劇場』は、一時間半の枠でした。
増田貴光は、ホモスキャンダルで降板して、筈見有弘に変わりましたっけ。
Ｂ級作品を拾うというと東京１２チャンネルの『火曜映画劇場』もよかったですね。
ホラーじゃないですが、「スクールバス襲撃」とか「チアガール襲撃」とか
「のぞき魔バット・ロナルド」とかを憶えています。

＞お探しの映画ですが、心当たりありません。
ウ〜ン、カッシングさんでもおわかりにならないですか…。

＞けれんみのある技法がウイリアム・キャッスルぽい気もしますが・・さて？
おおっ！ウイリアム・キャッスル！！
ナルホド。
この人は劇場の座席に電流を流すとかやった人ですよね。
そうかもしれません。

＞円谷プロと組んで怪獣映画を撮るという企画
これは「ネッシー」でしたっけ。
円谷プロではなく東宝だったかと思いますが…。

>>501ぱんちーとさん
はい、『ネッシー』です。円谷プロでなく、東宝でしたか。どうも失礼！
ところで、『ハンズ・オブ・ザ・リッパー』を観ました。
かなりヘビーな味わいでしたが、まずまずの作品でした。貧民街の描写が
どぎついです。ショーン・コネリーの『大列車強盗』以来のえげつなさ
でした。

>>502
＞『ハンズ・オブ・ザ・リッパー』を観ました。
これは切り裂きジャックの映画ですね。
私が“切り裂きジャック”なる名前を始めて耳にしたのは、
「パリ連続殺人」という映画です。
小さい頃、父が出張で夜いないとき、
母が「コワイ映画やってるから見ようか」といって
観たのを憶えています。
確か土曜日の夜７時半からの放送枠だったかと思います。
オープニングのバック映像がどくろで、
母が「ほら。、しゃりこうべが映ってるよ」といったので、
頭蓋骨のことを“しゃりこうべ”ということを知りました。
“連続殺人”ということばも初めて知り、
子供心に恐怖を覚えたものです。
その時はストーリーがわかりませんでしたが、
後年、成人してからテレビで再び観たので少しは憶えています。
話は舞台で切り裂きジャックの芝居を公演している最中に、
それとあわせるかのように、パリで連続殺人が起こるというものです。
舞台で切り裂きジャックを演じていて、犯人と疑われる俳優役を
クリストファー・リーが扮しています。
主演はジュリアン・グロバーでした。
この人は「００７ユアアイズオンリー」の悪役クリスタトスや
「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」のドナヴァン役の俳優ですね。
「スターウォーズ帝国の逆襲」で、スノーウォーカーに搭乗して
ダースベイダーの立体映像と交信していた帝国軍兵士も演っていましたっけ。
ラストはどうなったか全然憶えていません。

>>503ぱんちーとさん
『パリ連続殺人』ですか。残念ながら未見です。
なかなかお洒落なお母さんですね。
親子で怪奇映画というのはいいですね。
私は『吸血鬼ドラキュラ』を父と観ました。
おまけの『狼男の殺人』も観ようとしたら、
「子供は早く寝なさい！」でした。そんなぁ〜
あんまりだ、と子供心に思いましたよ（笑）

うむむむ、最近カキコミする時間のない1です・・・
からみたいネタはイッパイあるし
ハマー・ボックスも全部買ってるのに見る時間もないー！

今度の週末こそは・・・こそは・・・と思って早、数ヶ月（泣）

>>504
＞なかなかお洒落なお母さんですね。
私の母は大の映画好きです。
ハマーやアミカスの映画は、もっぱらテレビで見ましたが、
いつも家族そろってみました。
「凶人ドラキュラ」なんぞは、「今日はドラキュラの映画やるよ」とかいって
母や姉といっしょに放送時間が来るのを首を長くして待ちましたっけ。
サブタイトルに“宙吊りの惨死体”とあってさぞかしこわいんだろうなと期待して見ました。
その後、残念なことにこの「凶人ドラキュラ」を見る機会がありません。
いま見たい映画の一本です。ＤＶＤ出てましたっけ？
今日も「妖婆死棺の呪い」を買っちゃいました。

ところで、このスレに出入りするようになったので、
手持ちの怪奇映画のビデオ（ソフト、テレビ録画等）を
調べてみたら、いろいろ出てきました。
「フランケンシュタインの怒り」なんてのを録画していたのもすっかり忘れていました。
「フランケンシュタインの復讐」もどこかにあるはずなんですが見あたりません。
そこで早速見たのは、やはりというか「吸血鬼ドラキュラ」です。
いいですね。やっぱり。
そこで気づいたことですが、あのタニア役の少女、「人類ＳＯＳ」にも出てきましたね。
ハワード・キールと偶然であっていっしょに行動する女の子です。
それとドラキュラの棺桶が安置されていた葬儀屋の所番地の“フリードリッヒ・シュトラッセ”。
どっかで聞いたことがあると思ったら、ヒッチコックの「引き裂かれたカーテン」に
“フリードリッヒ・シュトラッセ郵便局”というのが出てくるのを思い出しました。
これって、向こうでは“毎朝新聞”とか“城北大学”とかとおんなじで、架空の名前の定番なんですかね？

ご無沙汰してます。なぜかパソコンでは書き込みできずに今ケータイで打っています。このスレも賑やかになって来ましたね。
みなさんお詳しいのでとても参考になります。『パリの連続殺人』見た事あります。懐かしいです。確かリーは結局殺されてて、最後セーヌ川に死体が上がるのではなかったですか？いや、他の話と混同してますかね。

>>505
1さん、そんなこと言わずに書き込んでよ。私は仕事が暇で時間ばかりあります。
（だけど、比例して給料が安い。どちらが幸せでしょうか？笑）
>>506
ぱんちーとさん
『凶人ドラキュラ』はＳＰＯから出てますよ。まだ手に入ると思います。
『人類ＳＯＳ』は、大昔に一回テレビで観たきりなので、少女役の確認、
ちょっと無理です。ごめんなさい！
>>507
馬場毬男さん
おひさしぶりです。お元気でした？　時々このスレも落ちるんじゃないか？
と心配になることもあります。カキコよろしくです！

馬場毬男さん
＞『パリの連続殺人』
＞リーは結局殺されてて、最後セーヌ川に死体が上がる
そうです。私もそう憶えています。
クリストファー・リーが、怪奇役者に扮するというのところで思い出しましたが、
「ヒッチコック劇場」の１時間になってからのエピソードで『悪魔の紋章』というのがあって、
そこでリーは、“カール・ヨーラン”というヨーロッパから来た怪奇役者の役をやっていました。
このエピソードは、ミステリーではなくて、オカルトホラーでした。

>>508
カッシングさん
＞私は仕事が暇で時間ばかりあります。
＞（だけど、比例して給料が安い。どちらが幸せでしょうか？笑）
「金と暇ができたらまた来ます」は「フランケンシュタイン対地底怪獣」の
土屋嘉男の名台詞ですな。

＞『凶人ドラキュラ』はＳＰＯから出てますよ。
ふっふっふ。実は昨日、秋葉原に行って「凶人ドラキュラ」を買ってきました。
昼間にもらった出張旅費で懐があったかかったので他にもまとめ買いをしてしまいました。
小さい頃、見たっきりで久しく見ることのできなかった「火星人地球大襲撃」を
手に入れられて、大変うれしかったです。

＞『人類ＳＯＳ』は、大昔に一回テレビで観たきりなので、少女役の確認、
＞ちょっと無理です。ごめんなさい！
確か昔ダビングしてもらったものがあったと思い、探したらありました。
間違いなく「吸血鬼ドラキュラ」のタニア役のジャニナ・フェイの名がありました。
それから、その「人類ＳＯＳ」のビデオの残りの部分に
テレビから録った「ドラキュラの花嫁」が３倍速ではいっていました。
これもＤＶＤが出ているのなら欲しい一本です。

『吸血鬼ドラキュラの花嫁』だったら、私もＤＶＤで欲しいです！
ヘルシング教授の『消毒』が、思いっきり力技のような気もしますが、
あっけに取られて妙に納得できますね（笑）

『凶人ドラキュラ』ゲット出来て良かったですね。
くどいようですが、好きな作品です♪

では、金と暇ができたらまた来ます。

今日これから新潟に出張です。
午前中は「凶人ドラキュラ」を見ました。
ウ〜ン、面白かった！
ドラキュラは弱点だらけですが、
自分もそのことを百も承知だから侮れませんよね。
老獪というか狡猾というか、こちらが弱点をつかんでいて
安心している心のすきをついてくるようです。
行動は常に人間たちの先手を打ってきて、しかも大胆ですね。
「凶人ドラキュラ」はピーター・カッシング不在で不安でしたが、
なんと二代目クオーターマスのアンドリュー・キアがいたので
ドラキュラをめでたく退治することができました。

>>510
カッシングさん
＞ヘルシング教授の『消毒』が、思いっきり力技のような気もします
やはり信仰のなせるわざでしょう。
ただの燭台が十字架としての威力を持ったのもそうでしょうね。
「フライトナイト」はこの“信仰心”に言及していて面白かったですね。
我々日本人が十字架を手にしてもドラキュラに勝てなかったりして…。

さてさて！いつまでもスレを眺めているばかりでは楽しくないので
久々に長文のカキコミいきましょー！！

かなり絡むのが遅い話題ばっかりだけど(笑)


>>486
ジョン・キャラダインが主演した『青ひげ』(1944)
http://us.imdb.com/title/tt0036653/
いいですね！
キャラダインと言えば、漫画の「怪物くん」のモデルとも言われる
40年代ユニヴァーサルでのドラキュラなわけですが
『フランケンシュタインの館』(1944)
http://us.imdb.com/title/tt0036931/
ではニーマン博士にさっくり日光の下に置き去りにされるわ

続く『ドラキュラとせむし女』(1945)
http://us.imdb.com/title/tt0037793/
では治療してもらってるくせに
エーデルマン博士に自分の血を注入するわと
どうもパッとした作品が少ない(笑)
ややもすると晩年のB級作品での老体にムチを打ってる姿の方が
印象に残ってたりして・・・

そんな中で、ルゴシの演技にも通ずるかのような
キャラダインの目が怖い『青ひげ』は貴重な作品だと思います。
正確には「青ひげ」なわけではないですけど
キャラダインの代表作と言えるでしょうね！国内盤が出たことに感謝です。

>>506
ぱんちーとさん、はじめまして！
タニア役の少女！！(笑)
ジャニーナ・フェイですね(^-^)
http://janinafaye.com/
オフィシャル・サイトのギャラリーを見てみると
成長して、タニアの面影を残しつつも
とても綺麗な女性になったようです。
流石に今はもうおばちゃんのようだけど(笑)

それから「フリードリッヒ・シュトラッセ」ですが
このことに関しては以前ここでも取り上げた
石田＆菊池両氏のトークライブでも話題に上りまして
フリードリッヒ・シュトラッセってのはベルリンにある地名なんですね。
で、そこにドラキュラの棺はあるわけですが
そこから「インゴルシュタット」という関所を通って
ドラキュラは自分の城に戻る。
このインゴルシュタットはそこからずっと南のバイエルン地方にある
これまた実在の地名ですね・・・

と、なると、ミナ達はロンドンに住んでるわけではなく
しかもドラキュラ城までは馬車で一晩で行ける距離（笑）
ハマーの『吸血鬼ドラキュラ』は
地理関係が実にあやふやなんですねえ(^-^;

アク禁、解除になったかな？

>>511 ぱんちーとさん
『凶人ドラキュラ』、お気に召したようで何よりです♪
批評家の評価は低いのですが、バーバラ・シェリーはこの作品が一番だと
思いますし、もっと再評価されても良いですよね。

>>513 1さん
ご降臨いただき、ありがたや、ありがたや♪
『吸血鬼ドラキュラ』のラストでの演出ですが、何度も繰り返して観ると
あらが判りますね。
ただ、仮定すると、もしドラキュラ城までの行程を丁寧になぞると、話に勢いが
無くなり、観客の高揚した気分が損なわれるのでは？と思います。
テレンス・フィッシャーの力技というか、荒技ですね。
こうしたハマーの「へっぽこさ」は大好きです！（屈折してる・・・）

　1さん、カッシングさん、ぱんちーとさん、皆さんこんにちは。相変わらずYAHOO!BBでは書き込みが出来ずに親指族しています。
　私もようやく『ハンズ・オブ・ザ・リッパー』を観ました。これはもうけものですね。地味ですがよくできてますね。『フロム・ヘル』と同じ題材を扱っていながら、ハマーはいつも微妙にずらしているというか…。
　『複製人間の恋』も観たんですが、さすがにこっちは(笑 火事シーンなでにテレンス・フィッシャーらしきものは出ていたようですが。

>>516

マリオ・バ、いえ、馬場毬男さん、こんばんはです。
『ハンズ・オブ・ザ・リッパー』、オカルトとか怪奇映画というより、
児童虐待、少女愛好の線にずれているように私は思えます。
隠れファンの多い作品かもしれませんね。

>>513
1 さん
ご挨拶が遅くなりました。
はじめまして。よろしくお願いします。

それにしても、ジャニーナ・フェイにオフィシャルサイトがあったとは！
日本で言えば桑原友美みたいなもんでしょうか（ｗ

＞フリードリッヒ・シュトラッセってのはベルリンにある地名なんですね。
実在の地名だったんですね。
わざとらしいから適当に作ったものなのかと思っていました。


カッシングさん
>>515
＞批評家の評価は低いのですが、バーバラ・シェリーはこの作品が一番だと
＞思いますし、もっと再評価されても良いですよね。
仰るとおりです。
「凶人ドラキュラ」はふつうに面白いですよね。
でも、そこはそれどうしても「吸血鬼ドラキュラ」と比較されてしまうわけでして…。
東宝円谷特撮映画が、何かというと「ゴジラ」を越えられないとかいわれるのと同じですね。
それにしてもバーバラ・シェリー扮する主人公？の兄嫁、哀れな役でした。

＞テレンス・フィッシャーの力技というか、荒技ですね。
こういうのを「映画のうそ」といいます。
業界のことばで「盗む」というのがありまして、「眼を盗む」から来ているのでしょうが、
「本当はこうじゃないんだけど、演出上こうしたほうが良い」場合の方便ですね。
最近はこういう「映画のうそ」にイントレランスというか、嘲る風潮がありますね。

１１月２７日に「ハピネットピクチャーズ」というメーカーから
『悪魔の異形』コンプリートＤＶＤ−ＢＯＸ、品番ＢＩＢＦ−９０８７
というのが発売予定。
ハマー最後のテレビシリーズらしいです。一応予約しました。
単品ばら売りもするみたいですよ。４枚組みです。
当分は松屋の牛めしです（苦笑）

カッシングさん、皆さんこんにちは。
>517
ハマーにしては遅い方の作品らしく、古くささを感じさせませんよね。確かにジョン博士がアンナにこだわったのは研究のためだけだったのかどうか。でもついつい博士に感情移入してしまう自分でした(笑

>519 もう破産しそうです。でもハマーと聞くと買わないわけにはいかないですね。自分が子供の頃を思い出すと隔世の観があります。早く『幽霊島』や『死体解剖鬼』なんかも出ませんかね。

>>519
うっわー！！HAMMER HOUSE OF HORROR遂に国内盤発売ですか！！
輸入盤で全13話4枚組DVDがリリースされた時
買った友人がアミカスのようにチープと評していたので
迷いに迷ったあげく購入しなかったのですけど(笑)
国内盤でまさか出るとは！！
カッシングが主演している回もあるし・・・
ううん・・・買っちゃおうかな(笑)
今、ネットで注文内容を打ち込んで
最後の注文確定ボタンをクリックする手前です(笑)

>>520
『死体解剖記』(1959)とはこれまたマニアックな(笑)
http://us.imdb.com/title/tt0052811/
我らが大蔵配給のため、内容とは随分違う印象を与える
その邦題がまたいいですね。
これは輸入盤ではDVD化されているんですけど
国内盤はどうなんだろう？モノクロですしねえ・・・

久々にちょっとお邪魔します

『死体解剖記』(1959)、本邦では大蔵配給・成人指定での公開とあって
まず語られる事の少ない作品だけど、「ハマーホラー伝説」の記述によれば
英国では恐怖映画の名作との評価を得ているそうですね。
輸入版で観ました、内容は詳しくは解りませんが、カッシングはクールでカッコイイです。
ただ出演シーンでは死体泥棒コンビの片割れ、ドナルド・プレザンスの方が中心でした。

プレザンスといえば先日、ＮＨＫアーカイブスで彼がゲストスターとして登場する
「刑事コロンボ」の「別れのワイン」が放映されてましたね。
ピーター・フォークとの好演に見入りましたよ、彼もホントに役の幅の広い名優でしたね。

522です、ＨＮ入れ間違えました。

『悪魔の異形』楽しみですね・・・でも全部購入するかは思案のしどころだ

ところでＴＶシリーズで私が死ぬまでになんとか観たいと思ってるのは
６８年にＢＢＣで放映されたカッシング主演のホームズ（全１６話）です。
観る手立てはあるのだろうか？
でもこのシリーズは６４年に制作された、ダグラス・ウィルマー主演版の続編的な
もののようですが、ウィルマー版は一部が日本でビデオ発売されてるんですよね。
なぜウィルマー版の方を・・・

>521-522
1さん、HAZIMEさん、みなさん、こんにちは。
『死体解剖記』でしたね、タイトル間違えました(笑
この映画はテレビの深夜劇場で観た覚えがあります。『真夜中の死体解剖』という題名に変えられていました。
『恐怖の生体実験』みたいなのを期待していたのですが医者の良心の話だったので呆気にとられました。
その後実話でリメイクもされているらしいことを知りました。奥が深いですね。

HAZIMEさん、おひさしぶり！
カッシング主演のテレビ版ホームズなんてあるんですね。知りませんでした。
気長に待っていれば、出てくる可能性もあるような・・・
映画の『バスカヴィル家の犬』もワーナー、がんばって出してくれませんかね？
ビデオソフトで出ていた時分に見逃しているんです（泣）

『悪魔の異形』、ＤＶＤ情報誌を全部立ち読みしたのですが、全然載って
いませんでした。幻のＤＶＤになる可能性が大きいです。（ちとショック）

>馬場毬男さん
恥ずかしい・・・実は『死体解剖記』、これも見たことないんです、私（恥）

馬場毬男さん、カッシングさん、こんにちは

「死体解剖記」(59)はテレビ放映されてるんですか！
成人指定での公開だったから、まったく無かったものだと思ってました。
英語が不得手な私は輸入版ではチンブンカンプンでしたよ。

「恐怖の生体実験」って、「フランケンシュタイン恐怖の生体実験」(69)の事ですか？
劇中に男爵のセリフで「ノックス博士（「死体解剖記」でカッシングが演じた主人公）
だって２人の助手がいたんだ」という主旨のものがありましたね。
ちょっとニヤッとしてしまうシーンでした。

>>525
ピーター・カッシングのシャーロック・ホームズものは以下の３篇だと思います。

１，ハマーの「バスカヴィル家の犬」(59)　＊日本ビデオ発売済
２，６８年(67?)のＢＢＣのＴＶシリーズ１６話　＊日本未紹介
３，８４年の単発ＴＶドラマ「The Masks of Death」　＊日本未紹介

このうち＜３，＞はやはり輸入版ビデオで観ました。
ホームズ晩年の活躍を描いたオリジナルストーリーです。
カッシング自身も事実上のリタイア間近で出演作も減っていた時期ですが、
本作では、ジョン・ミルズ（ワトソン）、レイ・ミランド、アン・バクスターら
オスカー俳優達を脇に従えての堂々の主演でした。

>526-527
HAZIMEさん、みなさんこんにちは。『ハマー・ホラー伝説』のカッシングのインタビューにはF博士のモデルはノックス教授だとはっきり書かれてますね。
『死体解剖記』自体はエロでもグロでもなかったから、成人映画の触れ込みは大蔵貢の策略でしょうか(笑
ホームズものは『バスカビル家の犬』の輸入版ビデオしか観ていないんですが、テレビシリーズを是非出して欲しいです。

ブルータスで紹介されてたタランティーノの部屋に
｢テラー博士の恐怖｣のポスター飾られとりました。

>>529
そうそう♪　あれを見てタランティーノをますます好きになりました♪

>>528
「死体解剖記」公開時のポスターには映画には出てこない半裸の女性ダンサーの
スチールが載ってて、エロっぽい雰囲気になってるんですよね。
でも、似たような酒場の場面がある事はあるので、まったくのデッチ上げという
訳でもないのかも知れないです、
そんなシーンも撮られてはいたのか、あるいは「死美人の復讐」のスーザン・デンバーグの
セクシーショットのように宣伝用スチールだったのか・・・？

実在の解剖学者であるというノックス博士については、日本ではまったく知られていませんが、
欧米では有名なのでしょうか？

>>531
『死美人の復讐』、宣伝用スチール写真・・少年のあどけない夢を
無残に裏切る許せない行為でしたね。大人って汚い！
よく似た例では『ミイラ怪人の呪い』のスチール写真もそうでした。
スチール写真ではヒロインの胸の谷間がはっきりしているのに！！
本編を見ると、ぜ〜んぜんなんだもん、がっかり！

>>532
怪奇映画にエロが必要とは必ずしも思ってはいませんが、
『フランケンシュタイン死美人の復讐』はプレイメイト出身という
スーザン・デンバーグを起用して、しかもあのポスターで煽ったのだから、
もう少し彼女のセクシーなシーンがあってもよかったように思えますね。

そういえば『ハマーホラー伝説』には『フランケンシュタイン恐怖の生体実験』
のスチールと思われる、ベロニカ・カールソンのネグリジェ(?)姿のセクシーショットが
数点載ってます、こちらも劇中にはその格好では出てきません。
やはりカールソンは魅力的です。

アクセス規制でしばらくカキコできませんでした。
『フランケンシュタイン恐怖の生体実験』は、
ハマーのフランケンシュタイン物では、一番好きな映画です。
学生の頃、テレビで見たっきりでしたが、
その後、ワーナーのビデオソフトを中古で買って観たら驚きました。
なんとカッシングさまがを○○○するシーンがあるではないですか！
いい年こいてショックでした。

>>534
私も『フランケンシュタイン恐怖の生体実験』は『吸血鬼ドラキュラ』に匹敵する
するハマーの傑作だと思います、サスペンス色が強いですね。

○○○というのはレイプシーンのことですか？
クランクアップ間際に会社側の要請でセクシーさを増す為に無理やり追加して
作品の価値を下げてしまった、、という曰く付きのシーンですね。
本編からカットして、映像特典として付け加えるべきだったでしょうね。

>>535
＞会社側の要請でセクシーさを増す為に無理やり追加
なるほど。あのレイプシーンにはそういう裏事情があったんですか…。
でも、本編からカットして、映像特典として付け加えたら、
いとど淫靡な感じになったでしょうね。
ストイックなカッシングさまもいいですが、
けだものなカッシングさまもまた善き哉ですね。

みなさん、こんにちは。『恐怖の生体実験』も次回のシリーズに入れてほしいですが、権利は他社でしょうか？あの目的のためには手段を選ばない博士はすごいですね。
でも好きなのは冷血漢ではない『死美人の復讐』のF博士の方ですが。そういえば『死美人の復讐』にもお色気サービス用なのか、本編にない写真がありますよね。

>537
すみません、『死美人の復讐』のスチルの話は既出でしたね。
ハマーのお色気路線は段々エスカレートしてカーミラ三部作みたいなヌード満載映画が出てくるのですよね。
『バンパイア・ラヴァーズ』や『ドラキュラ血のしたたり』のカッシングがカッコよかったですが、『恐怖の吸血美女』には出てないのが残念です。

この三連休は、仕事でつぶれてしまったので、本日は代休をとって、
先日購入した「ミイラ怪人の呪い」を観ました。
昔、テレビで放送したときに、番宣スポットで塵を落としながらまぶたを開くシーンや、
最期の崩壊シーンを流したので、母が「ちょっと怖すぎるから見るのやめよう」といったので、
そのまま未見になっていた、私にとってはいわくつきの映画です。

ところで、たびたびこのスレで話題になるマイケル・リッパーがどの人かが、
これでやっとわかりました。
東宝円谷特撮でいうと沢村いき雄と佐田豊を足して二で割った感じの役どころの俳優ですね。
でもどこかで見た顔だなと思ったのですが、「続・殺しのライセンス」に出演とあったので思いだしました。
スプリュームという放射線を完全に遮断する軽量金属を、トム・アダムス扮する主人公の
チャールズ・バインと争奪戦をする“エンゼル”と名乗る敵のボスを演っていました。
低予算のハマーホラーでは脇役でも、超低予算の００７のエピゴーネン映画では、
堂々とラスボスを演じていたわけですね。
吹き替えの声もカッシングさまをよくアテている千葉耕一だったし…。
さらに「ミイラ怪人の呪い」のハリー役のティム・バレットは、
「続・殺しのライセンス」のマイケル・リッパーの手下の殺し屋“セラフ”を
演っていた俳優と同じ人のようです。

みなさん、こんにちは。ぱんちーとさん、『ミイラ怪人の呪い』はいいですよね。ミイラの動機も横恋慕みたいな私利私欲じゃないし、応援したきなります(笑
　昨夜ハマーのボックスSFモンスター編を買ってきました。勇んで未見の『原子人間』を見ようとしたのですが、眠気に負けてしまいました。
　ところで、ハマーのBOXはこれで終了なのでしょうか？

今年は終了でしょうね。というか、そうあってほしい・・お金が・・無い・・
来年あたりＳＰＯがまた第３弾を放つ可能性もありますね。
私のヤマカンとしては、ワーナーがハマー作品の版権をけっこう持っていると
思いますので、なにか出してくれないかと。
例えば『妖女ゴーゴン』とか『帰って来たドラキュラ』とか。

>541
　カッシングさん、皆さんこんばんは。
　そうですよね、財布の紐が最近緩みっぱなしで、どんどん貯金が減ってます。自分はビデオ派でLD集めてませんでしたからDVD集め新鮮です。
　『妖女ゴーゴン』は良いですよね！大昔土曜映画劇場で放映した時は『妖怪蛇女ゴーゴン』と改題されていました。すごく恐かった。
　その翌週には『蛇女の脅怖』が続編と称して(大嘘だった！)放映されました。

すごい！
『妖怪蛇女ゴーゴン』、Part2が『蛇女の脅怖』とは！

テレビ屋は立派な興行師ですね！

http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst.html
ここ見れ

>>544
そこ知ってる！　かなり面白いサイトだね。
『吸血ゾンビ』は意見同じ。駄作とは思うけど、ハマー・ホラーの
代名詞的存在なので、愛でてあげたい作品です。
（あれっ？『蛇女の脅怖』を誉めていたんだったっけ？わかなくなった・・）

　みなさん、おはようございます。
　愛すべき最低映画って多いと思いますが、昨日数十年ぶりに見た『恐竜の島』というのもその一つかなと思いました。
　知らなかったのですがアミカスプロ作品なのですね。大昔子供の頃に劇場で観たときはけっこうワクワクしたんですがDVDで観たら…
　着ぐるみなのか恐竜の首が座ってなくて揺れているのが哀れでした。
　確か続編もあって、ピーター・カッシングが出ていた？ような気がしますが…違うかな。でも雰囲気は好きな作品です。

>>546
はじめまして、モリアーチーさん！
今、「超ＳＦ映画」という資料で調べましたら、ピーター・カッシングが出演
しているロストワールド物は、1976年の『地底王国』でした。
この作品にはキャロライン・マンローも出演してますね。ほとんど憶えて
いませんが、ジェットモグラタンクのような乗り物の動きが激しいので、
ピーター・カッシングの頭が気の毒なくらい、あっちゃこっちゃに、ぐらぐら
揺れていたのが哀愁を誘いました（ｗ
アミカスかどうか判りませんが、1978年の『アトランティス　７つの海底都市』も
とほほモード全開で面白かったです。
世間の人から見れば、「ナニコレ？」という映画でも、好きで好きで堪らない
映画って多いですね。
昔は映画好きの友人と、どっちが下らない映画を観てるか、競い合ったもの
でした！
Ｂ級映画ってのは面白いですね！

>>547
＞『地底王国』
地底を支配する怪物メーハーに催眠術をかけられて
より目になるピーター・カッシングがとってもキュートだったよ。
結構お茶目な人なんだね。

>>548
へぇ〜、そんな面白い場面があったのですか。
なんか観てみたくなってきました。
ＤＶＤで出ませんかね？　無理かなぁ・・・
晩年はカッシング、コメディ・リリーフな役も
こなしていますね。好々爺って感じです。

今ｅｂｅｙでフォレスト・J・アッカーマンのコレクションが大量に出品
されてるんだが、アッカーマンに何があったんだろうか？まだ生きて
るよな？昔の「キングコング」で使われた本物のミニチュアとか、ルゴシや
カーロフの本物の小道具やサインなど、みてるだけでめまいがする・・・
すでにとんでもない値段がついてるんだが。

怒濤の質問でつ。 ﾑﾙﾅｳのﾉｽﾌｪﾗﾄｩｽって音無し？ 嘆きの天使の歌ってへただよね？ ﾔﾆﾝｸﾞｽは嘆きの天使、最後の人以外何に出てる？あんな役ばっかり？ 最後の人のタイトルってどうして最後の人？ ｺﾞｼｯｸﾎﾗｰの定義って何？ ﾌﾘｰｸｽはｺﾞｼｯｸﾎﾗｰ？

ムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ」は１９２２年作で，これはサイレントです。
トーキー作品はたいてい１９３０年代以降で，ドライヤーの「吸血鬼」は音付きでした。

ディートリヒは，まあ歌より脚線美かと･･･（^^;。
エミール・ヤニングスは「嘆きの天使」，「最後の人」以外には「タルチュフ」と
いうサイレント作品を観たことがありますが，これはアクの強い悪漢の役でした。
「最後の人」の意味は何でしょうねえ？確かに疑問です。（うむ，こりゃスレ違いか）

ゴシックホラーって，昔風にいうと「怪奇映画」ですかね。
吸血鬼・狼男・フランケンシュタイン・ミイラ男の類･･･。
でも，昨今のヴァンパイア・ムービーはゴシック･･･とは言わないのかな？
そう言えば「スリーピー・ホロウ」はなぜかゴシック復活とか言われてましたね。
「エクソシスト」，「ヘルハウス」以降のオカルト物やスプラッター系は，
ゴシックホラーとは言わないと思いますが。

三十数年前の幼児期に、テレビで観たモノクロのホラー映画で、海辺の屋敷から
海へ向かってゆっくり進んで行く車に気絶した女が乗っていて、男が車にしがみ
ついて食い止めようとする…というワンシーンがトラウマになってるんですが、
誰かタイトルを判る方がいれば教えてください。

>>552ありが�dｺﾞﾙｧいます。 最後の人は音楽も無しなのかって質問だったんですけど。 ビデオ音聞こえなかったんで。 ビデオ壊れたのか、もともとそうなのかって

>>553
スレ違いじゃん

>>550
まさかアッカーマン氏、崩御されたわけじゃないですよね？
国宝級というか文化財級ですね。米国の博物館が買っても良い物ばかりじゃない
ですか。個人のコレクターに散逸するのは悲しいことです。
>>551
ゴシックホラーの「定義」は存在したと思うのですが、感覚的には１９世紀の
現代文明がまだ迷信を封殺していない時代、霧の漂う古城に住む怪物が、夜な夜な
城下の村を襲う・・・そんな感じでしょうか？
>>552さんの列挙された怪物たちが出る映画ですね。
映画史でいうと、映画創世記から１９３０年代のユニバーサル怪奇映画をベース
とし、1950年代のハマーフィルムで復活し、1970年代まで続いた・・となります
かね。
フリークスは怪奇映画の範疇に入れられていることが多いので、ぎりぎりゴシック
だと思います。
>>553
ひとつお聞きしたいのですが、どうしてホラー映画という認識を幼児期にお持ち
なのですか？　他の憶えてみえる場面があれば教えていただきたいです。
あいにくタイトル、わかりませんが、自分が幼少期に観た映画って、ずい分
気になりますね。お気持ち、よくわかります。

ゴシック・ホラーって明確な定義はなくて、ゴシック趣味のホラーというぐらいのもの
だと思うよ。

ゴシックって、もともとは中世の建築様式を表わす用語なんだね。
１８世紀の後半に、そういう様式美にはまったゴシックおたくが中世の古城を舞台に
幽霊や悪漢が活躍する怖い小説を書き始めた。これがゴシック・ロマンス。怖い小説
というとホラーみたいだけど、実際読むとかなり感覚が違う別物です。思いっきり古
めかしく作り物くさい時代小説というか。

ゴシック・ロマンスは１９世紀の初めには、すたれてしまった。「フランケンシュタイン」
(1818)はその末期の傑作。これは今読んでも、とてもおもしろい。

ホラー小説はさらにその後の１９世紀後半にだいたい確立するんだけど、もうその
時にはどっちかというと当時のリアルな世界を舞台するのが主流になっていた。今
で言うモダンホラー的なもの（ただし、現代人が読むと当然古い感じがするけどね）。
そこへ、ゴシックな舞台設定を使う先祖返り的な現れ方をしたのが、「ドラキュラ」（1897）
だった。心理学的ホラー小説の元祖的傑作であるヘンリー・ジェイムズの「ねじの
回転」が、「ドラキュラ」の前年の作品だと言えば、「ドラキュラ」のレトロさが解って
もらえるかな。

だから、ゴシック・ホラーというと、「ドラキュラ」が元祖にして典型ということになる
んだと思う。

>>感覚的には１９世紀の
>>現代文明がまだ迷信を封殺していない時代、霧の漂う古城に住む怪物が、夜な夜な
>>城下の村を襲う・・・そんな感じでしょうか？

まさしくそんな感じ。

非常に感覚的な分け方をすると、ブラウニングの映画でも「フランケンシュタイン」
や「魔人ドラキュラ」はまさにゴシック風だけど、「フリークス」なんかはモダン過ぎる
のでは？

>>ヘンリー・ジェイムズの「ねじの
>>回転」が、「ドラキュラ」の前年の作品だと言えば、「ドラキュラ」のレトロさが解って
>>もらえるかな。

スマソ。気になってチェックしたら、これ逆だった。 「ドラキュラ」の翌年に「ねじの回転」。
うろ覚えの記憶でものを書くもんじゃないね。

スレ違いだけどねじの回転ってどんなストーリー？

>>559
確かにスレ違いで詳細を書くのは気が退けるので、こちらの解説を読んでください。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0429.html

おお！素晴らしい書き込みが続いている！！(^-^)
そうですねえ、ゴシック・ホラーとは？
というのはひどく感覚的な定義で何とも難しいところではありますが

>>556
でカッシングさんが仰ってることとか

>>557
で557さんが仰ってる感じと言えましょうかねえ

と・・・先ほど仕事から帰ってきてへろへろなものだから手抜きなレスをする1でした・・・
この辺の話は後日またちゃんと書き込みたいところですねえ

いちお、手前味噌ですが先日、某音楽雑誌で
「怪奇映画とゴシックロックの親和性」
というタイトルでそんな感じのコラムを書きました

そうそう、ヤフーのニュースでも取り上げられていたので
御存知の方も多いでしょうが

>>550 さん
が仰っていた
『魔人ドラキュラ』でルゴシがつけていた蝶ネクタイは7050ドル！
『フランケンシュタイン』のカーロフの出演契約書は12925ドル
という凄まじい価格で落札されたそうです(^-^;

これは勿論、我らがアッカーマン氏のコレクションだったわけですが
石田一氏によればアッカーマン氏の体調は現在とてもすぐれない状況で
コレクションを手放さざるを得ない状況だとか・・・

こちらは本当に面白いです。
そして本当にためになります。
興味深いお話がいっぱいです！

確か「ねじの回転」は映画化されていましたね。
ずいぶん昔にテレビで見たきりなのでよく憶えていませんが、
主人公の女家庭教師をデボラ・カーがやっていました。
悪霊にとり憑かれる少年の役を、ウルフ・リーヤ監督の
「未知空間の恐怖　光る目」で、ジョージ・サンダースとバーバラ・シェリーの
セラビー夫妻の間に生まれる“宇宙人の子ども”役の子役がやっていましたっけ。
悪霊にとり憑かれた幼い子供たちを性急に助けようとするデボラ・カーを
女中頭の老婆が押しとどめて云う「悪夢を見続けるより、突然おこされるほうが辛いんです」と
いう台詞が印象的で記憶に残っています。

スレ違いだけど「ゴスロリ」の定義も教えてください（ｗ

ﾕﾆﾊﾞｰｻﾙとﾊﾏ-って何？ｶｯｼﾝｸﾞって何？

ムルナウのノスフェラトゥは 早送りで見るくらいが丁度いいというおいらは外道ですか？ 眠くて眠くて。 ノスフェラトゥの古城明らかにゴシック様式じゃないけど ゴシックフィルムに入れちゃっていいの？

>>567
＞ノスフェラトゥの古城明らかにゴシック様式じゃないけど
だからそういうことじゃねぇって、云ってんじゃねぇか。

>>561
これだな。
http://digitalvampire.net/column/resemblance_between_gothic_horror_and_music/index.html

『悪魔の異形』、目出度くＧＥＴしたのですが、放蕩に忙しく、ＤＶＤを
観る暇がありません。
ということで、予告編と保守あげでした。
来週くらいには感想をお伝えしたいと思っております。乞う御期待！！

>>570
『悪魔の異形』って、カッシングが頭かかえて思いっきり叫んでるやつ？

ようやく北米盤DVDで『襲う狂う呪い』観ました

アメリカンな木の屋敷をイメージしてたので
石造りのウィットリー邸は「え!?」と思いましたが
立地(英国)を除いてその他はいい感じです。

イギリス撮影で有りモノの屋敷を使ったんで
そうなってるんですよね？

「色」の表現もフィルムの褪色が
いい具合に働いて、原作を読んだ時のイメージが
喚起されてうれしいですねぇ

そんなに英語が得意ではないわたしでも
意外とわかりやすい喋りをしていたのは驚き

でも、アダムスの
ブロンクスなまりはわからなかった(＾＾；

次は『ダンウィッチの怪』と
『太陽の爪痕』が観たいですねぇ

ほかにもソフト化されてない
HPL関連作がいくつもあるようなので
まとめてDVDにしてくないかなぁ？

『エーリッヒ・ツァンの音楽』
とかも映像化されてるらしいじゃないですか！

>>571
はい、そうです。よくご存知で。
第五話　The Silent Scream 戦慄の叫びですね。
この回だけ観たのですが、よくまとまっており
テレビ・シリーズとしては及第点と思います。
ホラーというより、サスペンス、ＳＦの分野に
入ると思いますが。

>日本ではでは党総裁さん
お久しぶり！　ＨＮが長くなりましたね。

>>539
「続・殺しのライセンス」は、「ミイラ怪人の呪い」と同じジョン・ギリング監督だよ。
マイケル・リッパーとティム・バレットが出ているところも同じ。
「殺しのライセンス」は、リンゼイ・ションテフの正編の方が、おバカ映画として語られることが多いけど、
「続」の方は、あんまり話題にならないね。

こんなのあったんだ
　↓
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1071232436.JPG

「ミイラ怪人の呪い」のマイケル・リッパーはよかったね。
探検隊一行が、カーツーベイ王の遺体を捜し当てたとき、
他の連中が考古学的発見に沸き立っている中で、
マイケル・リッパー一人だけが、帽子を脱いで死者に敬意を表すところは、
ちょっと胸が打たれるものがあったよね。
Ｍ・リッパーの普通の人ぶりが活かされた名シーンだと思うな。
ハマーのホラーは怖いばかりじゃなくてこういうところがいいよね。

>>576
うっ、憶えていない・・・
なかなか渋いところに気付かれましたね。脱帽です。
『ミイラ怪人の呪い』のマイケル・リッパーは
気の弱い、だけど感情移入がしやすい、良い役どころでしたね。
他の作品では、こわもてのする人物ばかり演じていたので
新鮮でした。

age

age 風邪ひいた・・・
レポ、もう少し待ってね！

大掃除で忙しいので、レポ、もう少し待ってね！

カッシングはん。
レポゆっくり待ってるさかい、体いとえや。
もう歳なんやから。

あけましておめでとうございます！
>>581さん、老骨に鞭打って頑張ります！
さて、『悪魔の異形』、「天使たちの伝説」のレポを。
低予算ですが、オープニングは実にハマータッチというか、
おもわずドキッとさせて良い味を出しています。
ストーリー自体、古典的なホラーですので、このスレの住人さんたちには
お勧めです。
テレビシリーズの作品としては、かなりグレードが高い印象を受けました。
細かく見ていくと「あれっ？」という設定はありますが、あまり細かい事を
あげつらうのも野暮かもしれませんね。
ここはひとつ、流れに逆らわずストーリーを楽しむのが賢明ですね。

あぼーん

あげ

　　日　　韓　　断　　交　　！
平成3年3月31日に、『２０１５年までに　日韓断交を実現する会』を結成いたしますた。

【宣言文】
　　韓国が嫌いな日本人の皆さん
　　日本が嫌いな韓国人の皆さん
　　我々と協力し是非
　　２０１５年までに　日韓断交を実現しませんか？
　　お互い疎通の時が一番幸せな時期でした。
　　お互い望むところです。
【入会方法】
　　入会手続きは簡単。
　　トリップを付けて、「入会します」と書き込むだけ。
　　是非、これを機会に御入会を！
【名簿や資料、リンク集など】
　　『２０１５年までに日韓断交を実現する会』NAVER JAPAN支部電子渉外局　ＮＪ観測室
　　http://f15.aaacafe.ne.jp/~book/
　　http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4433/

age

北米盤だけど、
ユニバーサルがクラシックモンスターものを
再リリースしますね

あの西語版『ドラキュラ』も単品で

北米盤だけど、
ユニバーサルがクラシックモンスターものを
再リリースしますね

あの西語版『ドラキュラ』も単品で

ユニバーサルの緑・赤の棺桶ボックスの各作品は、韓国盤に日本語字幕が
入ってるので単品で欲しい人は韓国盤を買うといいよ。
リージョンは3かフリーかは知らないけど。

あ　ダブり、ゴメン　他意はないよ

北米盤でクラシックモンスターものを再リリースしているということは
遠からぬ将来、日本にもその恩恵に預かれる可能性がありますね。
スペイン版『ドラキュラ』は原語版で買った方がいいでしょうか？
日本で発売される可能性って、低いような気もしますし・・・

age

フレディ･フランシスが八十年代にとった「贖われた七ポンドの死体」
見たのですが、さすがの闇の深さで怖かったです。ジョナサン･プライスが
凄い凄い存在感。
製作がフランシスがカメラやってた「エレファントマン」のプロデューサーの
メル･ブルックス。コメディ監督の印象が強いんですが
「ヤングフランケンシュタイン｣とか「新サイコ」とかもとってるし
ホラー好きなんですかね。

age

『悪魔の異形』「サイコの爪」のレポを。
結論から言うと、いささか冗長な部分がありますし、論理的でないストーリー
ですが、まずまずの出来です。アミカスのタッチに似てますでしょうか。
パパを演じている役者さん、どこかで見た覚えのある人だと思ったら、
なんと「アルゴ探検隊の大冒険」のGary Raymondでした。
笑顔がなかなか素敵なナイスミドルになっていました。

>>593さん
メル・ブルックスの「ヤングフランケンシュタイン」ですが、
ユニバーサル・ホラーに詳しい友人が、公開当時に「この作品はフランケン
シュタインのシリーズを一通り観ていない日本人にはパロディが解らない
ので、つらいものがありますね。」てなことを言ってました。
警官がダーツをするシーンは、確か「フランケンシュタインの家」に
あったと思います。
劇場やビデオで観る機会の多いアメリカ人でないと、ちょっと「ヤング
フランケンシュタイン」は面白さがわかりませんね。
向こうでは、映画マニアはユニバーサル・ホラーは古典中の古典
なんでしょうね、きっと。

今日、DVDの『恐竜１００万年』を買いました。
映像特典に「修復前と修復後の映像比較」というのがありまして、１９９６年の
レーザーディスクのマスターテープの酷さにびっくり！
所有しているLDの『恐竜１００万年』を調べていませんが、もうこの作品も
良質なフィルムが残っていない古典の部類に入るのかと思うと感慨無量です。
ハマーフィルム最大のヒット作だそうなので、未見の方は必見ですよ！

「恐竜１００万年」ね！
小学生の時、親父に連れてってもらったっけ。

恐竜の造形や動きもすばらしかったが、ラクエル・ウェルチの肉体は刺激が強かった。
子供だったけど、生き物としての女性を感じました。
当時、あれだけ露出して、野性味のあった女優は他にいただろうか。
ソフィア・ローレンとは違うし。
ＤＶＤ買おうかどうか迷ってます。

『恐竜１００万年』のDVD、かなりお勧めです。
予算が許すならば早めに買われたほうが良いですよ。
たぶん、すぐ廃盤になることでしょうから。
ちなみに私は中一のとき鑑賞しました。

で、６００ゲット！
気持ちｲｲ！

うわっ「悪魔の異形」・・。フクオカで10年以上前、夜中やってた。
チープな感じが結構怖かった。

これでいまだに気になっているのが、だんだん手が（爪が？）変化していくような
ハナシ。細部は覚えていないんだけど。

ある回ビデオ録画してたら、野球が延長になってて後半切れてて、ハナシのベクトルも
もちろんオチもわからなかた・・。

これって「サイコの爪」ですか？カッシングさん。

『サイコの爪』は紫色の伸びた爪が重要な意味を持ちますから、おそらくご覧に
なったのは『サイコの爪』だと思いますよ。>>601さん。
ちなみに最後のほうでは『歯並びの悪い口』も重要な意味を持ってきます。

カッシングさん　ありがとうございました。

また、夜中にやんないかな。
でもヒッチコック劇場とか、こーゆーのめっきり
テレビでやらなくなったような気がするな。

>ID:yySYCSpwさん
最近はめっきりこの手のチープでいながら面白い作品がテレビでやりませんね。
『悪魔の異形』は、バラ売りもしてますので、気になる作品はDVDで保護してあげた
ほうが手っ取り早いですよ。
今後も『悪魔の異形』のレポをぼちぼちとやっていきますので、購入の目安にでも
して下さい。案外とオーソドックスな作品が好きですので、参考になればうれしい
です。

カッシングさんのおすすめを読んで・・・
一昨日、TSUTAYAのSellDVDのコーナーで、さんざん迷ったあげく
「恐竜１００万年」と「吸血鬼ドラキュラ」を買いました。

「恐竜」の方はラクエル・ウェルチがプテラノドンにさらわれるところは鮮明に覚えてましたが
ストーリーはほとんど忘れてました。恐竜ばかり見たいと思ってた子供だったからでしょうか。
肝心の特撮ですが、コマ撮りだけじゃなく実写の拡大も入れてたのですね。
ＣＧなど無いときの手作り特撮の味がいいですね。映像も修復してあるし。
「ドラキュラ」はもう怪奇映画のスタンダードでしょうか。
ドラキュラとバン・ヘルシングの性格がはっきりしていて、話の筋がわかっているのでじっくり楽しめました。
後半のテンポがよく、ドラキュラを追いつめるところなどわくわくしますね。
のちの作品に多大の影響を与えたのではないでしょうか。
もう２５年以上前でしょうか、テレビの洋画劇場で見て以来、ピーター・カッシングは気になってました。
スターウオーズに出ていたので嬉しくなりましたよ。

とにかく買ってみてよかったとおもいます。特撮物・怪奇物が好きな友人に勧めるつもりです。

598さん
気に入っていただいて推薦した者としても一安心しております。
２作品とも古典の部類に入るのかもしれませんが、今だ色あせない傑作ですよね。
ハマーの何ともいえないエネルギッシュなムードが味わえますね。
テレビの洋画劇場といいますと、「日曜洋画劇場」でしょうか？
淀川長治さんにはお世話になりました。いろんな名画、傑作を紹介してもらって
すてきな時間を過ごさせてもらいました。

子供の頃「ギロチンの二人」と言う題名の映画を知りちょっとトラウマみたいな気持ちになりました。
確かホラー作品だったような。観た人、感想を聞かせて頂いたら嬉しいんですけど。

題名すごいけど、ギロチンを使ったマジックショーをしている
二人の悲恋もので、ホラー的なショックシーンはあまり無いらしい。
漏れも少し気になってる。

>>608
どうもありがとう。少し開放されたよ。

吸血ゾンビは好きだった。あのホワッホワッ？とゆー笑い声は忘れられない。
妙に悲哀を感じさせる作品だった。
あと妖女ゴーゴン。髪の毛の蛇がチープなのがまたいい。

「影なき裁き」て面白いのかえ？ジョーン・フォンテーンが出てるから
興味あるんだけど。

『悪魔の異形』、「鏡の底に悪魔が・・・」のレポを。
いわゆる黒魔術物なんですが、ゆきあたりばったりのストーリーと、
魅力のない（へちゃな）女性キャスト陣で、ショボーン・・・
アンティーク・ショップの女店員はけっこうイイ玉でしたが、
ちょい役でがっかり・・・
あんまり誉めれる点の無い愚作でした、私にとっては・・・

ＵＳＪのアトラクションはいまいちだった

age

アクセス規制が解けたので『悪魔の異形』、「魔女の復讐」のレポを。
ストーリーは先の展開が読めず、なかなかでしたが、中盤から、だらけました。
女性二人が重要な役柄なのですが、二人ともへちゃなのでショボーン・・・
音楽はハマーそのものと言えるような使い方をしていました。
好事家でない方がご覧になると、予算の貧弱さに辟易するかも。
「並の下」くらいのランクの作品でした。
ヌードはけっこう出てきました。英国のテレビコード（倫理規定）はゆるいの
でしょうか？大人しかホラーは観ないのかな？

『悪魔の異形』、「カルパチアの呪い」のレポを。
DVDの具合が悪くて、画像や音が飛ぶので、ストーリーがよくわかりません・・・
ピアーズ・ブロズナンが脇役で出ていました。
マッチョな美人が登場したのですが、男性ではなく女性のようですね。
奇妙な味の作品のようです。
不完全なレポですみません。

『悪魔の異形』、「血の流れる家」のレポを。
冗長なわりには大したことないラストでした。一回くらい観るぶんには
面白いかも。Disc一枚目はさほど大したことない作品ばかりのようです。

『悪魔の異形』、「ウサギの詩」のレポを。
その前に、何回分かの話を見てますが、同じ家と同じロケ地のような・・気のせい？

うう〜ん、なんと言っていいのやら、SFとホラーの融合といいましょうか、奇奇怪怪な
作品です・・シュールで難解、辻褄が合うのか最後まで目が離せません。
ラストは、そこはかとなくハッピーエンドになってしまうし、スゴイ脚本です！

例えチープでも面白ければ良い方にはお勧めですが、人生を無駄に過ごしたくない方
には間違ってもお勧め出来かねますね〜（笑）

愛犬ニッパーちゃんがご主人を追っかける様子は、ほのぼのとして笑みがもれます。
よくまあ、こんな訳わからない話を思いついたものだとつくづく感心します。
だまされたと思って一度ご覧になってみては？（だまされたと思われるでしょうが、
楽しいひと時をお過ごしになられるかも？）

『悪魔の異形』、「人形の牙」のレポを。
いわゆる呪いの人形の話なのですが、もう少しひねりが欲しかったというのが
偽らない本音です。
人形が一時、行方不明になるのですが、その顛末はびっくり仰天の噴飯物！
脚本家はかなり苦労したようですね。同情票をあげたいところですが、カタルシスを
あまり感じれないので「下の中」くらいの評価しかあげれないのが残念。
贅沢な屋敷や、乗馬を楽しめるくらいの風光明媚なロケ地などそれなりに楽しめる
要素もあることはありますが。

age

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私も最近怪奇映画が好きです
そんなにたくさんは観てないのですが
【魔人ドラキュラ】が好きです

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久々に2chを覗いたら、まだこのスレが！！感慨深い・・・(^-^)
というわけで保守も兼ねてDVDの発売情報です♪

輸入盤DVDではありますが
THE LEGACY COLLECTIONと銘打って
30年代から40年代にかけてのユニヴァーサルの往年の名作
ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男のそれぞれのシリーズが
各2枚組DVDに納めて$26.98で再発されています。

既に輸入盤では単品もしくはダブルフィーチャーのDVDで
全てリリースされていますし
ミイラ・シリーズがないのと
『凸凹フランケンシュタインの巻』(1948)
が未収録なのがちょっと残念ではあるけれど
過去に発売されたバージョンを未入手の方は
国内盤未発売作品を多数含んでいますのでこれを機会に如何でしょう？

ちなみに全てリージョンは1（日本国内のプレーヤーでは再生不可）
丁寧な英語字幕がついています。

各DVDセットの収録内容は以下の通り。

Dracula - The Legacy Collection
『魔人ドラキュラ』(1931)
『魔人ドラキュラ（スペイン語版）』(1931)
『女ドラキュラ』(1936)
『夜の悪魔』(1942)
『ドラキュラとせむし女』(1945)
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0001CNRLG/ref=pd_rhf_p_3/102-0523959-6088110?v=glance&s=dvd&no=*

Frankenstein - The Legacy Collection
『フランケンシュタイン』(1931)
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)
『フランケンシュタイン復活』(1939)
『フランケンシュタインの幽霊』(1942)
『フランケンシュタインの館』(1944)
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0001CNRLQ/ref=pd_rhf_p_2/102-0523959-6088110?v=glance&s=dvd&no=*

The Wolf Man - The Legacy Collection
『倫敦の人狼』(1935)
『狼男』(1941)
『フランケンシュタインと狼男』(1943)
『謎の狼女』(1946)
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0001CNRNE/ref=pd_rhf_p_1/102-0523959-6088110?v=glance&s=dvd&no=*

そして引き続き同ユニヴァーサルのTHE LEGACY COLLECTIONの情報です(笑)
上記のドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男の各セットは
3つをまとめた怒涛のBOXセットでも発売されています。
しかも、なんとこのBOXセット
ドラキュラ、フランケンシュタインの怪物、狼男の胸像がついて$79.98！！

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0001CNRNO/ref=pd_sim_dv_2/102-0523959-6088110?v=glance&s=dvd&n=501230

既に全てDVDで持っているにも関わらず
この胸像欲しさに買いました、ええ（お金ない・・・）

実際に手にしてみると、胸像は写真で見た通り
本当にそっくりで、もの凄くよく出来ています(^-^)
大きさは16cmほどで持つとズシリと質感があってかなり満足！

怪奇幻想の愛好家を自負する方は、文句なく重複覚悟で買いです(笑)

１さんおひさです〜♪
これからも定期的に書いてね。
たまにちょくちょく覗いてますので(笑)

1さん、おひさしぶりで〜す！
リージョンコード１ですか。ん〜　迷うところですよ。
さすがアメリカですね。

アメリカで、ヘルシング教授が主人公の映画が公開されましたね。
ユニバーサルのモンスターが総結集だそうな。けっこう面白そうですね。

>>629
どうも、どうも(^-^;
サボリがちですいません・・・
でもこんなマイナーなテーマのスレがここまで長期間続くなんて
本当にカキコミしてくださってる方々に感謝です！


>>630
おひさしぶりです！
リージョンコードの壁を越えると、とっても素敵な世界が待ってますよ〜？
お財布は圧迫され続けることになるけれど(笑)


>>631
『ヴァン・ヘルシング』ですね！！
日本では9月4日公開予定らしいですが
冒頭は何とモノクロで
フランケンシュタインの怪物の蘇生から始まるんだそうです(^-^)
でも、公式サイトを見る限りだと
エドワード・ヴァン・スローンやピーター・カッシングといった
過去の役者達からイメージされるようなヴァン・ヘルシング像ではなく
随分とワイルドな雰囲気を漂わせていますねえ・・・。

フランケンシュタインの怪物やドラキュラ、狼男といった
怪物達が一体どのように描かれるかも含め楽しみな映画ですね♪
（ちょっと不安もあるけれど　笑）

『ヴァン・ヘルシング』
日本公式サイト
http://www.vanhelsing.jp
海外公式サイト
http://www.vanhelsing.net