【映画省】 ソ連・東欧など共産圏映画 【検閲】

このエントリーをはてなブックマークに追加
425名無シネマさん
ロシア映画「大統領のカウントダウン」が面白かった。観るべし。
http://www.count-down.jp/

「大統領のカウントダウン」は実話を元にしているが、色々な要素を盛り込んだ娯楽色が強い作品だ。
もうちょっと筋を整理した方がいいのでは、な箇所や「あれ、それでいいの?」な点もあるが、
ここ最近の(ポリティカル色ありの)アクション映画では、かなり楽しめた。

以下、煽り気味で要点を列挙すると、
テロ側はチェチェンマフィア+イスラム過激派。
ダイハードのような孤立無援シーンもあり。
テロ側に利用されかけて逆襲に転ずる男を設けたのも注目。
群衆の中での銃撃戦はなかなかの迫力。
(マイナーだった)ブルートゥースと衛星電話経由でのハッキングなど、新趣向もあり。
最後は操縦士の代わりに大型機の操縦という欲張りなオマケもあり。

なお、ロシア軍が撮影に協力。
ロシア語での会話が新鮮で、真実味を持って迫ってくるから不思議だw