>>424 >それとチャック・ベリーのドキュメント映画「ヘイルヘイル・ロックンロール」
>っておもしろいですか?見てみたいけどレンタルないしー
>情報ください
かなり面白い。
チャック・ベリーがあまりに性格ねじまがってるのでキース・リチャーズが
まともな人に見えてしまう。
これを「ロック映画の最高傑作」に挙げる人がいてもいいぐらいだ。
うろ覚えだけど、リハーサル中のシーン。
チャック「何だ! 何でこんなところにカメラがあるんだ?」
キース「だから言ったろう。映画を撮ってるんだ」
チャック「どーでもいい。カメラをどかせ」
キース「チャック、あんたの記録映画なんだ。大事なことだよ」
チャック「んなもん、知ったこっちゃねえ」
キース「大事だよ、あんたが死んでも映画にしとけば残るんだ」
チャック「おれは死なない」
……と、まあ、こんな感じです。
ちなみに漏れのロック映画ベスト3本は、
「チャック・ベリー ヘイル・ヘイル・ロックンロール」
「ドント・ルック・バック」
「ハーダー・ゼイ・カム」
キースによると、初めて対面したとき、「はじめまして、大ファンなんです」
っていったら、殴りかかってきたとか。その昔日本に来たとき、浅井愼平が
パルコの広告のための写真を撮ろうとすると、「オマエはプロだから
一発で完璧な写真を撮れ」って、一枚しか撮らせなかったらしい