てきとーに話をつなげてください＠映画版

しかし到着してみれば橋はジェームズボンドによって跡形も無く破壊された後だった…

デニーロ：ああ！なんて馬鹿な事を・・・とんでもない事体になったぞ。
アングラード：このままだと映画が・・・。
トイレから出たギャロがこう言った。
ギャロ：何半泣きになってるんだよ、お前さん。

テレビ画面から事件が映り、志村がわめいてる所ＴＶカメラが偶然捉えていた。
志村：チクショウ！俺が燃やそうと思ったのに！先に燃やしやがって！チクショー！！
隣の部屋に居たＢ組もこの様子はただ事じゃ無いと思った。
そして、その様子を見てたラッセル・クロウは志村の様子に爆笑するのだった。

だが皆が爆笑するなか、優作はいきなり立ち上がり、志村の元へと
歩いていった。
何かを予知したデニーロが「ヘイ、ミスターマツーダ！ストップ！！」
と叫ぶ物の、優作は志村の鳩尾にフックを決めた。
泡を吐きながら蹲る志村に優作が叫んだ。
「ベゲアロオイ！てめえよぉ、おらぁよぉ、映画に命かけてるんだぇ！
舐めた態度取りやがってよぉ、ぶっ殺すぞごのやろぉぇ！おぉ！？」

ラッセルはいきなり松田優作の顔面に思いっきり拳を撃った！
皆があ然とする中、更にラッセルは志村も殴り、ラッセルは優作に顔面に蹴りを入れた。
ラッセルの目はさっきの目とは違う異様なモノに変貌した。
力也と裕也とギャロがラッセルを抑えた。段々腹が立って来たアングラードは声を荒げた

アングラード：やめろーーーー！！いい加減にしろ！お前ら！
彼の目には涙が浮かんでいた・・。

シーン変わって、シャワーを浴びている藤原紀香。

そこへ後ろから何者かがナイフを突き刺し紀香は即死。

のりかをベッドで待っていた舘ひろしの煙草の煙が優作の煙草の煙と
オーバーラップして再び撮影所へと戻る。

（ハッ！！なんだ、さっきのまでの悪夢は・・・・。
　紀香がナイフに刺されて・・・・。舘ひろしが煙草を・・・。
　そうだ、俺は優作とラッセルに殴られ気を失っていたんだ・・・）
やっと目を覚ました志村けん。次第に事態が呑み込めてくる。
チクショーッ、優作とラッセルの野郎。許しておけん！！
志村の目に映ったのは、撮影所の片隅に置いてあった火薬のダイナマイト・・・。

その時志村の視線をさえぎったのは、なんと死んだはずの
藤原紀香だった。

「違う！！、紀香は死んだはず！！いあや、それは夢の出来事だ！！」

現実と悪夢の境界線がわからなくなった志村けん。思わず歌い出した。

「あっ変なオジさん、ったら変なオジさーん♪」

志村の前に立つ藤原紀香は、おもむろに顔をめくり始めると
その覆面の下に隠された顔はなんと、あややだった。
（何故か、体型までも変化している）

「ロリには興味ないの」
冷たく呟いた志村はイライラを一気に爆発させるかのごとく、
あややの顔面を土足で力一杯蹴り飛ばした。

「志村さん　あなたもハロプロの仲間じゃないすか」
血だらけのあややを抱きかかえてつんく♂が再登場。

「志村さん怒っちゃイヤだよー、アイーン、アイーン、アイーン」
と辻＆加護をはじめモー娘達が駆け寄る。
志村も一気に酔いが醒め、目に涙を溜めてあややの手を握った。
「すまない、あやや。俺がどうかしてたんだ。許してくれ。」

そんな感動的なシーンを引き裂く悲鳴。
「つんくー、私を捨てないでぇーーーー！！」
向かってきたのは再登場の平家みちよ。
手に持つのは、さっきまで志村が握っていたダイナマイト！！

盆

これが面白いか？　
そうか面白いか！

そして今、太陽系のひとつの惑星が消滅した。

わかりやすく言おう。太陽とシスコムーンが消滅したのだ。

すべては私のシュワルツの力なのだよ。
ようし、メガ・メイドで太陽とシスコムーンのクズを吸い上げちまえ！

それを見て再び笑いが止まらないラッセル。
つんく♂はラッセルの頬を力一杯ひっぱたいた。
「あなたに、彼女達を笑う資格は無い」
ラッセルは恐ろしい形相でつんく♂を睨みつけた・・・。

「おいおい、やめよけよオメーら」
軽いノリで止めに入った優作。だが、事態は一向に収まらない。
「うっせぇんだよ糞ジャップ！ブラックレイン見たぜ？日本はアレか？後進国か」
と吼えるラッセル。そしてそれを聞いて、
「なんやと？大阪馬鹿にしくさっとったら血反吐吐くまで歌わすぞアホンダラァ！」
と売り言葉に買い言葉のつんく♂。
せっかく止めに入ったのに・・・優作の中の野獣がいま、目を醒まそうとしていた！

鬼武者２に続く優作復活プロジェクト第二弾は
ミニモニとのコラボレートだった！

考えてみれば、この映画超濃い個性派＆性格俳優で固められた映画。
あまりの波乱に飛んだ撮影だった。共演者の不協和音、監督の降板や
予算の膨張、色々危機はあったがなんとか、クランクアップした。

今明かされる！！その映画の題名と内容！！
それは・・・。

「志村ケーン」

「薔薇の蕾」という謎の言葉を残してこの世を去った喜劇王志村ケーン。
この複雑で謎に満ちた男の遺言の謎を調べる仕事を依頼された
記者デニーロは、ケーンの過去を知る人々の証言から「薔薇の蕾」の意味を探ろうとするが、
インタビューを行ううちに人々に忌み嫌われ、
恐れられた男の孤独な生涯が浮かび上がる。
アングラードが若干25歳で手掛けた童貞作にして、
斬新な映画技法に満ちたコリアン映画の最高傑作。

「ミニモニ＆優作」プロジェクトはつんく♂のもと着々と進められていた。
それを羨ましそうにみつめているラッセルだった。
ラッセルは日本を離れハリウッドに戻っていったのだった。

が、再びあの時のメンバーで戦争映画を作る事になってしまった・・。
製作費１３０億円の超大作。デニーロ、アングラード、ラッセル・クロウ、ギャロ
内田裕也、安岡力也、長渕剛・・・だが今回の映画には志村けんの名前はなかった。
その代わり北野武が俳優として名前が挙がってる・・。
前回同様ラッセル・クロウは犬死になる男の役。で、出番も多く重要な役・・。
ラッセルの決め台詞は「ファッキン！ジャップ糞ジャップゥゥゥーーー死ね！！！」
たけし「ファッキン・ジャップ位わかるんだよ！」とラッセルに銃弾。
「ヤンキー野郎の鬼畜米が！」ズドーーーンと銃声が・・・。

その映画の名は「ブレード・オブ・ザ・サン」！！
企画・製作・主演した男は、ジーオーグループ代表の大神源太！！
人々から配当確実と言って集めた１００億もの金で、
フィリピンパブ通いとアクション映画製作に燃えるのであった。
「この映画が当たれば、５０億ぐらいすぐに返済できるんですよ。」
と大神代表はフィリピンパブ嬢の乳を揉みながら妄言を吐きまくる。

「おい待てコラッ、俺様のギャラはちゃんと出るんだろうな！！」
とラッセル・クロウが大神源太に詰め寄った。
「お前信用できないから、前払いでギャラよこせ！！」
とデ・ニーロ＆アングラートも食い下がる。

しかし揉めば揉むほど揉みごたえのある乳とは反比例に
源太のアニィは太っていくのであった。
「ブヨブヨです、5キロ太りました。ええ。」

「俺にもイッチョ噛ませろや！！
　実弾もマシンガンも用意したるで！！」

と宇宙戦艦大和プロデューサーとして沈んでいた
西崎義展が急浮上。

「おめえらよぉ、映画なめてんじゃねえぞゴルアー！」
西崎を横切って現れた優作が怒鳴りながら大神を殴り飛ばした。
映画への尊敬の意を忘れて豪遊する姿に我慢がならなかったのである。

優作のその熱い態度にデニーロは感銘した。一方ギャロとラッセル・クロウが
何やら揉めている・・おどおどするアングラード。

そんな優作に再登場のハーレイ・ジョエル・オスメント君が意味深発言。
「僕達には死んだ人が見えるんだ・・・。」
全く気付かない優作。

オスメント君は優作に踏まれた


ぶりぶりと異音が聞こえ、えもいえぬ芳香が満ちていった…

その時、アングラードが煙草の火を付け爆破炎上した。

で、アングラードはベッソン、スピルバーグ、ビノシュと共に仲良く
立食パーティしてる場面に変わっていた。

アングラ：「ここは…どこなんだい？」

スピルバグ「…ここは天国さ、キミが我々も吹き飛ばしてしまった…」

ベッソン「俺の…俺の足が無ぇんだよう…俺の足をかえせよ…アングラちゃんよぉ」

ビノシェ「ヒヘ！ヒヘヘヘヘ…！なんで、なぁんで俺の血がこんなに流れてんだぁ〜？」


アングラ「ち、ちが…！俺のせいじゃ…」

アングラード「・・ちょっ・・君たち落ちついて・・あの・・これは」
３人はアングラードに詰め寄った・・。
その後ろにも血まみれのラッセル・クロウが立っていた・・。

ビノシュの顔が段々ラッセル・クロウに変化していき、後ろのラッセルは
化け物に変身。スピルバーグも怪物に・・ベッソンは爆発！すると・・・。

いよいよサム・ライミらしくなってまいりました。

怪物達がアングラートに襲いかかったその時、
シュパーーーーーーと白い紐糸が放たれてアングラートに巻きついた。
一瞬の内にアングラートは空中に引っ張られた。
そう。スパイダーマンが救いにきたのだ。

あら？こんなところにクモがいるわ。いやぁねぇ〜。
サザエさん（浅野温子）が殺虫剤でスパイディを奈落へ突き落とした。

その様子を映写室で見ていたカップルがいた。
ピーター・ストーメアとエマニエル・ベアールが、親密そうな雰囲気で
見ていたそうな・・。ストーメアとベアールのラブラブ・ムードとは
裏腹に、悲しい面持で映画を見つめてるえなりかずきがいたのだ。

えなりは失恋の痛手がきつかった・・・。

えなりは映画館を出たあと整形手術を受けたが、反町顔の希望したにも
かかわらず、どういうわけかカーク・キャメロンみたいな顔になった事に
不服を覚えた・・・。

だがとりあえず素性は隠れるのでナンパしてみた。

しかし、声をかけた相手は赤木春恵だった。

それを見たピン子

ピン子：まあ！赤木さんったら外人の男の子に声掛けられてるわよ・・。
信じられない・・誰あの子・・。

あ〜あ　かったるう
やめようやもう。