「カラーズ 天使の消えた街」
監督・デニス・ホッパー 主演・ショーン・ペン
2つのブラックギャングが抗争を繰り返す街で、血気盛んな警官ショーンは
もうすぐ定年で丸く収めたがるロバートと組むことになるという、スゲーありがちな設定。
色々銃撃やらカーチェイスやらがあるんだけど、メリハリが全くない上、
まるで日本映画のようにブチッと切り替わる場面転換手法。
(俺は毎回落差を感じて現実に引き戻されてしまう)
ラストはもう設定から一歩も外れないオチで、脚本書いた奴はやる気が全くなかったと俺は確信する。
5点。