東映倒産まであげ続けるスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
940名無シネマさん
>>938
邦画製作が活発で一種の“バブル”なのは、下記の理由が大きいんじゃね?

1.ハリウッド映画の買付け料の高騰---
米国でメジャーが配給する大作になると数十億の金がかかる。しかし洋画はアタリハズレの格差が
大きい。複数の企業で買い付けてリスク分散してきたが、それも限界に近く各社は息切れ。
ヘラルド、アミューズはそれぞれ角川、東芝の傘下に入り、ギャガも買収された。
で、各社は邦画製作にも力を入れてる。
2.シネコンの普及とDVD市場の拡大---
流通チャネルの多様化と、二次使用の収益が計算できる。
3.メディアミックス戦略の定着と放送のデジタル化---
ビジネス機会の増大と、映像コンテンツ確保の必要性が高まる。テレビ局はデジタル化でコスト増大が
進行しているから広告料以外の収入が欲しい。

これからも邦画製作は増える。で、強い興行網を持つ東宝の一人勝ちは続くと。