東映倒産まであげ続けるスレ

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463名無シネマさん
「あの人じゃあヤバイ」東映・岡田裕介社長への不安 ゲンダイネット 02月15日 15時00分

 果てることのないぬかるみが続く。老舗の映画会社、東映の近況はまさしくこれだ。昨年、岡田裕介社長(53)にトップが交代してから東映は不発の連続である。
 昨年、映画界のトピックスになったのが優香主演の「恋に唄えば♪」の大惨敗。興行収入はたった8000万円。映画館はどこもガラガラ。
 その前が窪塚洋介主演の「凶気の桜」。窪塚の「ピンポン」が大ヒットした後だけに大いに期待されたが、これが興収6億円で「窪塚にしては低調」といわれた。
 また、正月映画では国民的なアイドルの「モーニング娘。」が総出演する「仔犬ダンの物語」「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」で勝負。
これが興収6億円。「人気者が出たのに無残な数字」(興行関係者)と散々な結果に終わっている。
 さらに、織田裕二主演で公開中の「T.R.Y.」も大きく期待を裏切った。当初は目標40億円だったのが現段階では12億円程度。目標の3分の1以下である。
今や日本映画の“金看板”ともいえる織田でコケては言い訳しようがない。
この惨敗は同時期公開中の草なぎ剛の主演映画「黄泉がえり」が予想外の大ヒットになっているだけに余計に際立っている。
「窪塚はアスミック・エースの『ピンポン』、織田は東宝の『踊る大捜査線』がヒットしたのになぜか2人とも東映が絡むと失敗する。今の東映は人気の役者を起用し、社運をかけて製作すると必ずコケる」(映画記者)
 このままではトップの責任を問われかねない大問題だ。岡田裕介社長はどう考えているのか。
「彼はデジタル上映などハードに力を入れ、ソフト製作が後手後手になっている。今後の目玉は失敗を恐れ宗教映画や窪塚の『魔界転生』、故・深作欣二監督ものの『バトル・ロワイアルII』という貧弱さです。
情けないことに岡田社長はハワイでゴルフをやっていて深作監督の葬儀を欠席したのですが、『バトルII』は監督の遺作として大PRしている。これには社員もあきれている」(事情通)
 松竹は「たそがれ清兵衛」のヒットで株価がアップ。反対に東映は200円台まで下落した。こんな人がトップでは東映の迷走は当分続きそうだ。
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/story/?nc=4351&nd=20030215150000&sc=en