ゆきゆきて神軍について

ゆきゆきて神軍について、語りあかそう。

このみかんを日本兵としましょう。

みんなトマトになっちゃいな

原一夫がクラス担任だった事がある。映像演習のクラスで。
後期一回も授業でなかったし課題も一個も出さなかったけど単位くれたイイ先生でした

>4
あの奥崎氏と長期間一緒に居られたんだからやっぱり
イイ人なんでしょうね。

原一夫の書いた神軍のドキュメント本、
映画より面白かった。

初めて観た時、ショックだった。
あんなＤＱＮが自分の日常に突然現れたら
一体どうしたんだろう・・・。
でも、何回も観たね。なんか、惹かれた。
先に逝った奥崎の奥さんは本当に唯一の奥崎ファンだったんだね。
ラスト辺りはじ〜んときた。

>>5
制作ノート、だな。
映画とは別の奥崎サーガとして楽しめた。
すこしｶﾞｶｰﾘもしたけど・・・

>>5
ホント、あの本、面白いね。

ニューギニア政府に没収されたフィルムの事も書かれていて、
確かに、映画よりも面白かった。

>5
うふふ・・別に寝食共にしてた訳じゃないだろうよ
確かに本は面白かったよね。

神様の愛いヤツとかいうのは続編なのか？

>>4
どこの学校？ええなぁ。

さむくないかいはどう？

あれほど天皇を憎んでいる人が今いるだろうか？
天皇を憎んだのか天皇制度を憎んだのか。
戦争そのものを憎んだのか。

http://www2.odn.ne.jp/~chz34020

>>4
早稲田の一文でしょ？いいなあ。もういないし。

それより原一男の新作はいつできるのか？

非国民左翼映画

>>15 お国のために指を失くした奥崎先生の目の前で言ってみろよ、そのセリフ。

オチを知ってても、ラストには驚くな〜。
「シックス・センス」や「ユージャル・サスペクツ」なんか目じゃないね。

左翼映画だって！！！！！


へー。そういう感想はじめて聞きました（ｗ

奥崎　カメラ意識し過ぎっつう感もある

「バカヤローこんなとこ撮るな!俺がカッコ悪いじゃないか!」

これ見ると人生変わるね。少なくとも考え方は。
何も感じなかったやつは馬鹿。

>>5 >>7
「全身小説家」の製作ノートも面白いぞ！

a

戦争犯罪告発映画かと思って見たら、変なオヤジの変な生き方を記録した映画だった。
奥崎の天皇嫌いは「俺が天皇じゃないから」かな？
そーゆータイプの人間だと思うけど。

まだ奥崎が(比較的)まともだった頃書いた本「ヤマザキ、天皇を撃て！」は傑作だと思う。
日本の兵隊の中で最も多く上官を殴った男(本人の弁)である奥崎が、国家権力に対して
怒りを爆発させ、復員した日本兵の中でただひとり天皇ヒロヒトに直接的暴力をもって
反撃を試みた、迫力あるノンフィクションだ。
極めて映画的な題材だと思うのだが、まあ映画化は無理だろうな。

俺の良く行くビデオ屋は店長オススメだったよ
店長イイセンスしてるな

早稲田のメイガザで借りて見たっけ。
爆笑した。

ところで、奥崎出演のAV見た人いる？

映画ラストの、奥崎シズミ死去って、なんか泣ける。

>24
ああ、そうだね。
この映画見ると、奥崎にはあきらかに権力欲があるものね。他人に対する支配欲というか。
自己顕示欲も強烈だしね。奥崎が学歴や財産、血縁に恵まれていたら右、左にかかわらず、
選挙に出でいたろうね。泡沫候補かもしれないが。

あげ

>>29
奥崎は選挙には２〜３回出てるよ。
一度は獄中から立候補したほどだ。むろん泡沫だったが。
参議院の全国区か出馬した時は、ＮＨＫのゴールデンタイムで政見放送があって
注目したが、わりとまともなことをしゃべってた。

そうなんですか。知りませんでした。
この映画の中でも奥崎が言ってることはマトモですよね。
言ってる人間がマトモじゃないだけで。

奴のマウントパンチを食らったじいさん鼻水足らしてた。

確かに俺もそう思う。若干アブナイ点があるとはいえ、主張そのものは
大いに共感できる部分が多い。正しい思想実現のためには暴力も殺人さえも
許されるという考えは、まるでラスコルニコフの現代版とさえ思えるほどだ｡
暴力肯定はおよそ受け入れ難いという人が多いだろうが、彼は投獄覚悟で
体を張って“実践”してみせるのだから、ヘナチョコ思想屋とは訳が違う。
彼の「ヤマザキ、天皇を撃て！」を読んだ時の衝撃は忘れられない｡

だがしかし、映画「ゆきゆきて神軍」のあとの獄中生活で、彼はパラノイア症状がかなり
悪化してしまった上に、彼を単なるトリックスターとしてしか見ていない連中（と俺は思う）に
乗せられてしまった事は、つくづく残念でならない。

>>34
そこはかとなくアブナイ奴発見！

>>35
きさまぁ〜！！

不敬！不敬！

>>35
いやいや、俺はアブナくないよ。もちろん共感できるのはその思想の大方であって、
暴力と殺人肯定にはさすがについていけない（笑）。

奥崎の著書に「田中角栄を殺すために記す」という物騒なタイトルの本があって、
その巻末にアンケート葉書が綴じ込んであった。
曰く「私が田中角栄を殺すための情報を是非提供して下さい。
あなたの秘密は絶対に漏らしませんので葉書には指紋をつけぬよう」という内容。
俺は「あなたの主張には共感できるが、角栄ごときを殺して投獄されるのは、
あまりにもったいない。殺人などは考えず、もっと本を書いて欲しい」と書いて郵送した｡
別に指紋は拭き取らなかった（笑）。

しかし、悪徳不動産屋を刺し殺して１０年間独居房に入り、そこで独自の思想を
完成させた奥崎としては、天皇が殺せないならば、それに近い大物を殺すことによって
世間にその考えを宣伝し、自分は独居房で思想体系をまとめあげるとの思いがあったようだ。

ちなみに、バッテリー商としての彼を知る人は、無口で勤勉実直で実によく働き、
人を裏切らず、常に腰の低かった奥崎を悪く言う人はあまりいないと聞いている｡

ゴッドワールドＴシャツ欲しいが
街中で着るにはかなり勇気が要るな

>>34
ラスコーリニコフ自体ちょっとおかしいと思うが…

現人神ヘロヘトを糾弾する炎の闘志が、なぜか「ゴッドワールド」を
夢想してしまうのが、ちょっと（ｗ

まぁ“時代”に青春を八つ裂きにされた悲劇の人なんだろうね。
かわいそうに。

「不敬列伝」ー『人の砂漠』沢木耕太郎著を昔読んだ。
『不敬列伝』は不敬罪＝天皇・皇族に対する不敬行為、犯罪　にとわれた人達のルポルタージュなので
奥崎個人にそんなにページがさかれてないけど、結構奥崎の特徴つかんでます。淡々と描かれてますけどね。
　「ゆきゆきて〜」を観た時はこの人があの人か、と思った。　確か、祝ヒットということで、刑務所から
指揮して『神軍饅頭』（神軍と焼印してる）を関係者に配ったんだよね。

息子が自殺したよね。
この息子って、『極・・・・』の子供か？

何はともあれ、痛い人だ。
四作オールナイトで見たときは衝撃的ではあったが。

お姉ちゃんがこれ好きで小学校の時観た。
インパクトは今でも覚えてるけど、内容は忘れてしまった…。

鳥肌実　42歳　厄年

８７〜８８年頃、サンフランシスコで、日本についてのイベントの企画の一つで、これ上映したって。
友人が見たって言ってた。

100年後に日本映画ドキュメンタリー部門代表作として残っている作品。

女として、奥さんに興味がある。
うちのかあちゃんに似てるしナー

てっきり獄中でお迎えが来ると思っていたのにな。

ちなみにユーロスペースでの上映期間中、
右翼の抗議は一度もなかったんだよ。

>>1を徹底的に殴ることによって神の存在を証明する！