ヤマト企画書公開!

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97名無シネマさん
>>96
西崎義展 → 「日本初の本格的SFアニメーションを作ろう」とヤマトを企画。
       スタッフを集める
       この時集まった「ぬえ」等のスタッフが極めて優秀。
       日本アニメーション史に革命を起こす作品を作ることになる。
       放射能汚染で絶滅寸前の地球の為に、アステロイドシップ「ヤマト」
       が放射能除去装置を獲得するために旅をするストーリーまで用意する
       
松本零士 → メディアミックス戦略で、デザイン・漫画を担当させる為に西崎が声をかける
       以前からアニメーション進出を考えており、企画に積極的に参加。
       原案を大幅に書き換え、現在の形に近い物にし、監督となる。
       デザイン・構成・コンテ・演出・作品世界を実際に構成する
       アイディアの多数を提供する。

石黒昇  → アニメーション演出家。
       西崎Pが「ヤマトを作るにあたって、SFに強い人材が欲しい」
       ということで声が掛かる。
       ディレクター色の強い西崎Pと作家であるが現場に不慣れな
       松本零士監督の両者の言い分を調整し実現した現場監督。
       現在の日本アニメーションの宇宙戦闘シーンは、殆どがこの人
       がヤマトを作るにあたって考案したスタイル
       (音あり、煙モコモコ)

山本映一 → 西崎Pが当初考えていた、ヤマトの監督。
       多忙の為、断るが、シリーズ中盤から脚本家として参加。
       後半の雰囲気作りに貢献する。
       西Pが「自分の仕事」だと思っている部分は、実際はこの人の作業。

安彦良和 → その絵の上手さに西崎Pが惚れ込み、重用される。
       シリーズ構成と、後半のコンテを多く担当。(何故??ふつー作監
       じゃーねーの?(^^;;))
       後、機動戦士ガンダムに参加するためヤマトシリーズを「脱落(西P
       表現)」