>>96 西崎義展 → 「日本初の本格的SFアニメーションを作ろう」とヤマトを企画。
スタッフを集める
この時集まった「ぬえ」等のスタッフが極めて優秀。
日本アニメーション史に革命を起こす作品を作ることになる。
放射能汚染で絶滅寸前の地球の為に、アステロイドシップ「ヤマト」
が放射能除去装置を獲得するために旅をするストーリーまで用意する
松本零士 → メディアミックス戦略で、デザイン・漫画を担当させる為に西崎が声をかける
以前からアニメーション進出を考えており、企画に積極的に参加。
原案を大幅に書き換え、現在の形に近い物にし、監督となる。
デザイン・構成・コンテ・演出・作品世界を実際に構成する
アイディアの多数を提供する。
石黒昇 → アニメーション演出家。
西崎Pが「ヤマトを作るにあたって、SFに強い人材が欲しい」
ということで声が掛かる。
ディレクター色の強い西崎Pと作家であるが現場に不慣れな
松本零士監督の両者の言い分を調整し実現した現場監督。
現在の日本アニメーションの宇宙戦闘シーンは、殆どがこの人
がヤマトを作るにあたって考案したスタイル
(音あり、煙モコモコ)
山本映一 → 西崎Pが当初考えていた、ヤマトの監督。
多忙の為、断るが、シリーズ中盤から脚本家として参加。
後半の雰囲気作りに貢献する。
西Pが「自分の仕事」だと思っている部分は、実際はこの人の作業。
安彦良和 → その絵の上手さに西崎Pが惚れ込み、重用される。
シリーズ構成と、後半のコンテを多く担当。(何故??ふつー作監
じゃーねーの?(^^;;))
後、機動戦士ガンダムに参加するためヤマトシリーズを「脱落(西P
表現)」