【A】【A2】他森達也のドキュメンタリー

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521森達也
初めて書き込みます。
得意満面かあ。まあ得意になっていたことは
一面の事実かもしれない。でもあの頃の心中を
思いだすと、得意というよりもどちらかというと、
こんなに面白いのに、どうして観に来てくれないんだ
という思いのほうが強かったような気がします。

アーチャリーとの約束についてしゃべる僕が
得意満面に見えたということだけど、どちらかといえば
話したいことじゃないので、これは違うと思うけどなあ。
まあでも、そう見えたということですよね。
ステージの上って一種の極限状況だから、何かそんな要素が
垣間見えたのかな。どちらにせよ、嫌な男だ。
バーターというか、駆け引きは当たり前。別に隠すつもりは
ないけれどオウムとはなかったです。彼らにもしそんな
緻密な戦略性があるのなら、作品はぜんぜん違うものに
なっていたと思う。