指輪物語を救え! 戸田奈津子駆逐作戦本部

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93名無シネマさん
在米なので字幕の確認のしようがないので、ここで質問させてもらう。

終盤フロドとアラゴルンの場面で、アラゴルンが
「I would have gone with you to the end」というところが
「君についていくよ」
となっているってホント?

ホントだとしたら、この映画の根本的なテーマをひっくり返す致命的な誤訳だ。
フロドが独りで行かなければならないことを理解していることを示すシーンなのに
ついていっちゃダメだろ。

このシーンがあるから、ボロミアとの会話で
ア「I let Frodo go.(独りで行かせた)」
ボ「Then you did what I could not.(では私のできなかったことをしたのだな)」
というセリフにつながるし、戦闘後の
ア「Frodo's fate is no longer in our hands.(フロドの道は我々の道とは違う)」
というセリフにつながる。

タイトルなんかよりももっと重要な問題だと思うが。