☆甘い生活☆

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1名無シネマさん
81/2もイイが,やっぱし甘い生活が好き

シルビアちゃんも良いけど,ぼくはマダレーナ

ていうか,なんでフェリーニのスレッド無いの?
2名無シネマさん:02/02/13 01:56 ID:LAdneCFK
>ていうか,なんでフェリーニのスレッド無いの?

難しすぎるからじゃない?少なくとも俺には。
甘い生活は俺も一番好き♪
LDとDVD両方持ってるYO!
まあマターリと続けましょう!
3名無シネマさん:02/02/13 12:23 ID:dlWKTao2
トレビの泉のシーンは、何度観てもいいね

あと、マリア様を見たというガキも、なかなか笑わせる

退廃的な毎日が過ぎていく


4名無シネマさん:02/02/13 12:28 ID:/StVDRCe
また〜、素直にフェリーニ・スレにすればいいのに・・・
5名無シネマさん:02/02/15 01:08 ID:YSyDfL3k
>>2
DVDどうですか?他の物いろいろ買って、後回しになっちゃってるんですけど
フェリーニはまとめて購入予定なので、他のフェリーニのDVDの評価もできれば聞きたいのですが。
6名無シネマさん:02/02/15 01:11 ID:b5M09+GI
殆ど毎年、当たり前のようにフェリーニの新作が封切られていた
あのころが懐かすぃ…。ビデオもDVDもあんまり嬉しくないな…。
7名無シネマさん:02/02/15 01:16 ID:ROiQT6Ez
過大評価!ドラマにめりはりがない!
あとでそれがねらいだと言われても、納得できない。・・チャオ。
8名無シネマさん:02/02/15 01:20 ID:wmSn6VQK
最後の怪魚と小娘も分けがわからん。からカタルシスがない。
もっと気持ちよく終わって欲しい映画だった。
その不完全燃焼感は、地獄の黙示録や大島映画などに通じる。
オナニー的というのかな。
9名無シネマさん:02/02/15 01:40 ID:V3tCbtZg
キリスト像をヘリで運ぶんだっけ?
あれが、風刺的とかで、やたら受けたんだよね。
世界中が風刺(ガス抜き)に飢えていた時代だったと思う。
スキャンダルを商売にし得たパイオニア的作品かな。ブニュエルもいたけどね。
その点で、パゾリーニより先駆的だったんだろうな。
日本における「ゆきゆきて神軍」みたいな暴挙?快挙?だっただろう。
教会から、クレームがあったんだよね?
公開当時の世相や反響を知りたいなあ。
10名無シネマさん:02/02/15 01:47 ID:96A6lo3Q
>過大評価!ドラマにめりはりがない!

マジで!?     マジで!?     マジで!?
11名無シネマさん:02/02/15 01:50 ID:96A6lo3Q
>>7
>>8
ピカソの絵を見て、「ヘタ」と言ってるようなもんでっせ
12 :02/02/15 01:51 ID:aY3lp9yP
ジュリエッタ・マシ−ナで抜いたことあるひといる?
13名無シネマさん:02/02/15 01:52 ID:n6blYdm2
タンポポ、静かな生活など、伊丹十三の映画のように、エピソードを集めた感じあるよ
14名無シネマさん:02/02/15 01:59 ID:aXdYD0L2
ドラマでもない、前衛映画でもない、随筆集みたいな映画、
そういう映画のハシリですね。

15名無シネマさん:02/02/15 02:00 ID:aXdYD0L2
最初から最後まであたふたとウロチョロして
でもどこか醒めてるマストロヤンニがいいね。
変に暗く深刻にならないところがいい。
16名無シネマさん:02/02/15 02:01 ID:rkqjH7Ix
>>11
凡人は凡人の意見を言う。分からんもんは分からん。
天才のよさも分からん。分かったつもりにもなりたくない。
分かってもいないのに洗脳されたくもない。
ただ、分かる部分もある。だから、好きで嫌い。嫌いで好き。
嫌いな気持ちを隠したくもない。
好きだとだけ口裏あわせてたら、集団催眠に陥っちゃうぞー。
まあ、笑って聞き流してくれればいいんよ。・・ほんとにチャオ。
17名無シネマさん:02/02/15 02:04 ID:J5bXvvNO
>>15
逆に、それがすごい地獄を感じさせられたがなあ。やるせなさというか。
虚無感というか。
18名無シネマさん:02/02/15 02:13 ID:W6GrdD2o
一回目は退屈だったけど、2回目見た時にノックアウトされた。
ビデオで何回も見て、やっとDVD購入(買ってもいいんじゃない?>5)。
いや〜〜〜なんだかんだ言ってもやっぱり凄いぜ、この映画は。
少女と魚ワカランくらいでカタルシス無いなんてさみしいこと言うなよー。
あれをオナニー的なんて言ったらイイ映画の殆ど楽しめないじゃん。
んなこと言ってっと、

>嫌いな気持ちを隠したくもない。
>好きだとだけ口裏あわせてたら、集団催眠に陥っちゃうぞー。

なんて風にしかものを見れなくなるんだよ。
もったいない。
大傑作だよ。
19名無シネマさん:02/02/15 02:14 ID:JI5gN2KW
甘い生活→おいしい生活→静かな生活→ドン松五郎の生活
202:02/02/15 02:21 ID:oF3ezWXF
なんか盛り上ってきましたね(w
>>5
良かった。スクイーズ仕様だったし画質もLDよりかなり綺麗だったYO!
>>8
綺麗なオチがほしいということですか?
もともとこの映画のシーンに絶対的な順番はないと思いますが・・
>>15
激しく同意。
昔は甘い生活の中のマストロヤンニに凄くあこがれた(w
>>16
こちらも同意。
正直評論家ならこの映画を論理的にいくらでも解説できるでしょうが
それよりも私はもっと音楽で言うところのBGM的に楽しみたいですね。
だから>>11がこの映画に魅力を感じなくても不思議じゃない。
でも私はこの甘い生活という「BGM」が非常に観ていて心地がいい。
ま、こんなふうに思っているの自分だけかもしれないけど・・
21名無シネマさん:02/02/15 02:30 ID:aXdYD0L2
そりゃあアレですね。
PINK FLOYDをBGMにするのと同じような感覚ですね。
じっくり見るのも良し、何気に楽しむのも良し、ということで。
22名無シネマさん:02/02/15 02:31 ID:7synrudc
>>18
もう寝るつもりだったが、最後の最後の反撃しとくよ。
俺の趣旨わかる?とぼけてんの?
「大傑作だ」と決め付ける態度はいかがなものかと問いたい。
「オナニー的」とは、一般に侮蔑表現だけど、
それだっていい面悪い面がある。
オナニー、愉しいじゃないか。ときには、それで結構。ときには、気分を変えたい。
人間、A級映画だけを見たい訳じゃない。Z級をA級並に愉しめたら愉快だろう。
AとZの価値が転倒したら痛快じゃないか?
だから、他の映画同様、「甘い生活」も、AでありZであるという見方の方が愉快なんだよ。

232:02/02/15 02:40 ID:oF3ezWXF
ごめんなさい。上の奴>>11じゃなく>>16へですね。。。

>>21
PINK FLOYDをあまり知らないのですが
>じっくり見るのも良し、何気に楽しむのも良し、ということで。
ということです、はい。
じっくり分析しながらみるのももちろんおもしろいですね。。
ここも言葉足らずでした(w
24名無シネマさん:02/02/15 03:08 ID:Fq0deM24
ピカソに感動できる人は天才だと思う。
つーか、天才を理解できる人は天才じゃないの?
たとえば、アインシュタインの理論なんて、普通の人には理解できないものね。
25フェラチオ・フェラーリ:02/02/15 07:55 ID:FAzgHBLM
「8 1/2」ってタイトル、オナニーの最たるものじゃないか?
つーか、オナニーの確信犯だね。
オナニーに価値を見出した点というか、開き直りというか、
その点においてもフェリー二は、パイオニアだね。
261:02/02/15 08:55 ID:FddIz9DH
久しぶりに覗いてみたら
盛り上がっていますね

>18
わたしも,学生時代に一度,観ているのですが
何が良いのだかさっぱりわからなかった
で,何故か,この映画を最近観たら,
やられちゃいましたよ

>2
BGM的に楽しみたい
ていうの同感です
酔うと,ついつい観てしまうですよ,この映画

最後のパーティーで,夜が明けていく感じが大好きなんですよ
むかし,良くあーゆーことやったもんで
2718:02/02/15 11:14 ID:Y+gou+9V
>>22
そういうことを言いたがる気持ちは何とな〜く分かるが、文脈が滅茶苦茶ですよ。

>>26
>最後のパーティーで,夜が明けていく感じが大好きなんですよ
カーテンコールみたいに全員が自己紹介しながら帰っていくところがイイ!
楽しい時間が終わってく、あの感じ。如何にもフェリーニらしい。
あの一連の場面は最大のカタルシスだなー。
それに続くのが魚と少女だけになおさら。
2822:02/02/15 22:44 ID:NHSb4f8F
「最後のパーティー」が「楽しい時間」なのかね?
そこからして、ぼくとは全く相容れなかったわけだなー。
尊敬していた人物が自殺して、自暴自棄のパーティーじゃなかったのか?
最後の少女は、フェリー二が繰り返し描くところの純真のシンボルだろが。
つまり、あのパーティーはネガティブな表現って事だろよ。
22の趣旨が通じないんじゃあお話にならないけどさ。
29カタルシス:02/02/15 23:07 ID:7fgnqswL
アリストテレスが「詩学」で展開した説。浄化・排泄の意。
3018:02/02/15 23:20 ID:rEwb+yly
>>28
だから一応「少女と魚」って書いてあるんだがね…。
君がいちいち説明している事はレスの流れから了解事項だと思っていたよってに。
でもまあ、確かに説明不足であることは認めるよ。
誰も「いやー根っから楽しい場面だ!」なんて思ってないよ。

>22の趣旨が通じないんじゃあお話にならないけどさ。
主旨は分かるっていってるじゃん。面倒だが一応解説しとくよ。

>分かってもいないのに洗脳されたくもない。
>ただ、分かる部分もある。だから、好きで嫌い。嫌いで好き。
>嫌いな気持ちを隠したくもない。
>好きだとだけ口裏あわせてたら、集団催眠に陥っちゃうぞー。

という君のレスは、要はこの映画、分かる所と分からない所があるが、
総じてよく分からないということだろ? んで、好きではないと。
しかし世評としてはやはり傑作だと思われてる。そこに君は懐疑を感じる。
なんせ君は分からないんだからな。だから「集団催眠」だの「洗脳」だと揶揄してるわけだ。
それが君の趣旨だろ?
で、俺が「大傑作」だと書いたらそれは「決め付け」だといい、なんでか知らんが、

>Z級をA級並に愉しめたら愉快だろう。
>AとZの価値が転倒したら痛快じゃないか?
>だから、他の映画同様、「甘い生活」も、AでありZであるという見方の方が愉快なんだよ。

とA級とされる映画をZ級とする映画の見方の優位を唱え始めた。
単純に文脈としておかしいと思わんか?
これにどうレスしろというんだ?
それから君は言葉遣いに気をつけたほうがいいと思うな、個人的に。
「だろが」「だろよ」ってあんたタフガイですか?
31名無シネマさん:02/02/15 23:27 ID:5gaK+WoH
フェリー二は、全ての人間を道化と捕えていた。
つまり、フェリー二なりの平等主義だ。
だから、人にAやZのランクを付けない。
そして、映画にも、絶対評価なんか付けない。
「道」を思い出せ。
怪力男と馬鹿女、どっちが優れているんだ?
「馬鹿な子ほどかわいい」という詩がある。
この言葉の滅茶苦茶ぶりを思い出して欲しい。
27さん、
あんた、わざと挑発してくれたんか?

フェリー二はエクバーグと浮気したんだそうだね。
マシーナとは、それによって相当仲がこじれた時期があったらしいな。

「甘い生活」には、当時のフェリー二のふしだらさが出ている様に感じるね。
好きで嫌いな甘い映画だ。
3222:02/02/15 23:51 ID:x7zMYhIm
>>30
>>31を書き込んだあと30を読んだ。
ご指摘のほとんどはごもっとも。しかし、誤解もあるようだなあ。
この溝をうめるには、相当時間をかけないといけないでしょう。
君にその気があるなら、やってみたい気もするけど、やってみますか?

33名無シネマさん:02/02/15 23:59 ID:ZYBWhj2S
ニーノロータの音楽つけると、相当ひどい映画でも名作になるんだぞ。
34名無シネマさん:02/02/16 00:16 ID:+WFa24NK
>33
たしかに!!
35名無シネマさん:02/02/16 00:19 ID:CLCM2Qgl
「馬鹿な子ほどかわいい」とか「負けるが勝ち」とか、
AとZが逆転する滅茶苦茶ぶりって、
フェリー二の専売特許でもあったはずなんだがなー。
「無防備都市」とか「道」とか「カビリア」の路線で突き進んで欲しかったね。
あの恥ずかしいくらいの分かりやすさ。
「甘い生活」「81/2」・・・・は、私からすれば堕落だね。
そろそろ消えようかなーっと。
36名無シネマさん:02/02/16 00:22 ID:3Sp/ecOL
>1=26
>酔うと,ついつい観てしまうですよ,この映画
ああ、その感じ、すんげえ分かります。何かこう、日常の中の
ふとした倦怠感や、やるせなさを感じた時、この映画のことを
思い出すことが多いです。昨年、京都の某劇場にて初めてスクリーン
で観たのですが、不覚にもラストのマストロヤンニの当惑した表情を
見て、泣いてしまいそうになりました。オレモ、トシヲトッタデス
37名無シネマさん:02/02/16 00:27 ID:Y87mBnA1
それでも映画に人生の陰影を見てしまうわけか。
モノクロの陰影が記憶の襞にはりついてしまうわけか。
3818:02/02/16 00:32 ID:4dcEOJLZ
>>32
やり合ってみたい気持ちは山々だけど、その実、誤解はそんなにはないんじゃないかな。
俺はこの映画を大傑作だと思い、且つそう形容したけど、それはそれなりの深い感銘を受けたからであって、
自分自身の中に「大傑作」「Z級」の基準があるのは君も変わらないだろうと思われ。

「世間的評価」というものが存在し、それはあながち馬鹿にならないにしても、
一つの映画に対する評価というものは、基本的に観客個人の感性なり人生経験なり、
あるいはあるべき映画の理想像なんかに照らし合わせて決められていくものだから、
全ての映画の価値は相対的である。
だからA級Z級にまつわる「見方」の話は、映画を鑑賞する際の前提事項として了解してますよ。

俺はこの映画は「レビュー」だと思うんだよ。
踊りやら恋の鞘当てやら道化やら悲劇やら、全てひっくるめて豪奢に渾身の力で描かれてるって気がする。
いつ見ても、そのダイナミズムみたいなものに滅茶苦茶惹かれる。
自殺するシュタイナーの存在や少女なんかがそれとは対照的に観念的に描かれてて、
まあ図式的といえばそうなんだろうだけど、そんなものすべてが最後のパーティ場面の狂騒に繋がってく
わけじゃん。で、やることが全員のカーテンコール!
そこで「映画だああ!!」と感動する訳ですよ。大傑作だと肉体が思うんだよ。
理屈で言えば、散見するカトリック的なアイテム(魚もそうじゃないのかなー)
によってマルチェロは裁かれているといえるのかもしれないけど、
フェリーニはそれをさておいて「映画」として徹底的に楽しませてくれるじゃん。
まあ、とにかく大好きだし大傑作(シツコク)だと思いますよ。

酔ってるんで脈絡ない話になったが、
そんな俺のフェリーニフェイバリットは、甘い生活と道とアマルコルドの三本だったりする。
3922:02/02/16 01:10 ID:FeOnmjeL
溝だと感じる部分は実にデリケートなんだな。
だから難しい。うまく説明できるか、了解して頂けるか難しいと考えます。
かく言う私も、珍しく今夜は酔っています。
失礼があっても、悪しからず願います。
>>38を読むと、君がなかなかの感性と知性の持ち主と感じました。
私の知っている人じゃないかとも想像しています。違いますか?

さて、本題です。要は、より正直になって欲しいという事ですよ。
そう言うと、君は、この私をバカだと思われるかも知れません。
私自身、この悟りを得たのは、数ヶ月前ですからねえ。

私は、以前から、正直を最高の美徳とはしてきました。
しかし、その悟りによって、自分の正直具合もまだまだ修行が足らなかったと感じました。

究極の正直とは、大いなる善であって、つきつめると、
世の中の常識がひっくり返るのです。そのひとつが、映画作品の評価です。
あなたの「大傑作」発言には、嘘を感じてしまいます。
なぜか?

あなたには分からないでしょう。それが、私とあなたの溝なんですよ。
ぜひ、また、続けましょう。今日は寝ます。お休みなさい。
4018:02/02/16 01:43 ID:G4vlGnLO
>>39
悟り? 究極の正直? 大いなる善?
……君、なんかすげえ面白そうな人だな。
単に「名作だから貶す」程度の季節にあるイキのいい若者かと思っていたが、
それよか深い、なにやら宗教的、求道的な位相に立っているみたいだ。
そんな魅力的な奴は知り合いにはいないから、多分、知っている人じゃないと思うよ。

但し、人の正直な意見を何行か読んだだけで「嘘」呼ばわりした以上は、
その「悟り」の原理や「究極の正直」や「嘘」と決め付けた理屈は、
きっちりと敷衍してくれよ。楽しみにしてるから。
41横やり二等兵>39:02/02/16 02:42 ID:Y87mBnA1
価値が転倒することが愉快、とは大して思わないひともいますよ。
そう思う人は世を流通する価値にいたずらにとらわれたことがあって、自分の中でかなり不自由な思いをしたことがある人なんじゃないかと思うのですが、下衆の勘繰りでしょうか。
「正直」になりたいと思う余り、(自分と似通った)他人まで自分と同質の「嘘」を付いていると思い込んでいませんか?

個人的には、この映画は人生や世界の実相に突き当たってるから好きというふうに感触できるから好き、というのはあるんですが。
その「人生」や「世界」ってのは、もちろん私自身のものに過ぎませんが。
だからそこには、もう「映画だ!」なんて叫ぶほどの距離すらも必要ない。
あるいはそれでも「映画だ!」と叫びたくなるとすれば、同時にそれは「人生だ!」「世界だ!」という叫びでもあるのだと思うのです。
正直そのものではないですか?
42名無シネマさん:02/02/16 02:47 ID:+nESQB1L
2分の81はつまらないよ。
これだから通ぶってる奴は困るね。
43名無シネマさん:02/02/16 03:20 ID:Y87mBnA1
『8 1/2』は三回目に見た時に、冒頭の夢の中の男が墜落する瞬間に、すっと映画に入った。
(そういえばガキの頃に見た『ラピュタ』もそうだった。)
『甘い生活』同様、退屈な、泣けてくるようなねっとりした空気があると思うのだけどな。

44名無シネマさん:02/02/16 04:22 ID:LjOh+W/4
自分の範囲内でしか物事を判断できなくて
その範囲外のものはムキになって否定しようとするのはどうかなあ
まあ人それぞれだしねえ
4522:02/02/16 19:08 ID:V3e1o4So
知ってると思うが、大林氏「愛とは、好意的な誤解」。
この言葉の意味は深いと思う。
作品を大傑作だと認定する判断も愛でしょう。
「大傑作という評価は、好意的な誤解であり、(客観的に見れば、)嘘」
こう言い直せます。

正直という視点で世の中を見渡すと、
世の中、何%の嘘と正直で成り立っているんでしょうか?
学校教育も、上手な嘘のつき方を教えてるだけじゃないかと思える。

例えば、読書感想文では、「名作に感動しました。」と書かなければいけない。
先生に教え方が悪いと言えば、逆ぎれだと言われかねない。
そういう協調志向の全体洗脳主義が、まだまだはびこっています。

何かを落とすことは、他の何かを上げることでしょう。
何かを上げることは、他の何かを落とすことでしょう。

「大傑作」という表現には、他を落とす意図があったはずです。
言い換えると、他を鼓舞して、「大傑作」のごとく努力せよという挑発です。

私の主張は、徒な努力信仰の否定です。

かつて、人間の努力や蛮勇が歴史を動かしてきた。しかし、その結果がこんな世界だ。

嘘が嘘を呼び、嘘を真実と錯覚し、シミュレーションをもうひとつの現実としている。

うまく説明できていませんかな?まだ、何か書かなきゃいけないでしょうね。










4622:02/02/16 19:13 ID:V3e1o4So
知人から、以下のメールをもらいました。
私の話に好意的な興味を持って頂いた人限定にお薦めします。
他の人は読まない様願います。

http://ueno.cool.ne.jp/tka/
http://www.ifue.com/indexj.html
がおすすめ。前者は30%くらい本当だとおもいます。後者は70%くらい本当だと思い
ます。足立育郎氏は早稲田卒の建築家だそうです。特に後者の「波動の法則」(緑の
本)はどこの図書館にもあり、この類の
本を最近集中的に探し、読んでおります。どのほんも、ちょうど今から約20年くらい
が人類の転換点にあるという見解です。ヒトの存続も含めて(まあ、スゴイ)。

では、また。
47名無シネマさん:02/02/16 19:30 ID:71NCkyjC
この映画のアニタ・エクバーグに、
「ゴージャスな女の人だなあ」
と口を開けてみていました。
フェリーニの映画は私にとって「夢」です。
アマルコルドで突然現れる霧の中の牛や
雪の舞う中での孔雀。
語り尽くせないほどのイメージの宝石箱です。
中には、毒を塗った宝石もありますが。

4822:02/02/16 19:30 ID:V3e1o4So
18さん、私はあなたを仮想の論敵としようとしていますが、あなたに
私怨はありません。あなたの話で、私の話が引き出されるのです。感謝です。

「甘い生活」でしたね。・・「パパラッチ」の言葉の出生。・・感慨深い。

ちょっと謎を提示します。
フェリー二の作品名をもじったグループを知りませんか?・・これまた感慨深い。

「道」は、16ミリのレンタル料が安いんですよね。
上映会で稼がせてもらったことありますわ。

49オナン:02/02/16 22:15 ID:JNWcETmy
アマルコルドには、それこそオナニーシーンもある。
女のオナニーは午後の曳航やらポルノやらいろいろあろうが、
少年の(集団車中)オナニーなんて世界初だったでしょう。
(シリアルママにもオナニーのお笑いシーンがあった。
かの映画を意識してたでしょうね。セシルBではオンパレードだ。)

淀川さんも、アマルコルドの中身の濃さを指摘し、
いくつかのエピソードは、それぞれ拡大すれば、いくつもの映画のネタになりうる。
とか言ってましたね。特に、金持ち(王様?)の愛人?后?になる話。

フェリーニとオーソン・ウェルズってダブルんですよね。
ふたりは、会ったことや、一緒に何かした事あるんでしょうか?
二人は、典型的な映画監督(巨匠)のタイプでしょうね。
彼らの人生を徹底的に研究すれば、巨匠養成の手がかりを見出せるんじやないかな?
彼らのことばも、名言として覚えておくべきでしょう。
例えばウェルズ「技術は一週間で習得できる。要は、ハートだ。」(なんか覚え間違ってたかな)
5018:02/02/16 23:08 ID:FJ9pQjb+
>>45
何か色々書いてもらったみたいだけど、正直、困惑してるよ。
君が君のこれまでの人生であまり考えてこなかった、一種の宗教的な価値観に邂逅して、
そんで舞い上がっているだけみたいに見えるね。
手に入れた新しい価値観を、自分で思うほど自分のものにしてない。
だから関係ないところで、「悟り」なんてビッグワーズが安易に持ち出されてくる。
「甘い生活」の話に限って言えば、関係ある文章って、

>「大傑作」という表現には、他を落とす意図があったはずです。
だけじゃん。

>「大傑作という評価は、好意的な誤解であり、(客観的に見れば、)嘘」
>こう言い直せます。
これに至っては言い直せてないし。

>例えば、読書感想文では、「名作に感動しました。」と書かなければいけない。
>先生に教え方が悪いと言えば、逆ぎれだと言われかねない。
>そういう協調志向の全体洗脳主義が、まだまだはびこっています。
みたいなことも上述「A級=Z級」の変奏でしょう。
観客個人の映画の鑑賞態度にまつわる見解は>>38で提示したはずだから、俺にはいまさら言葉を費やす余地がない。
分かりやすく実例を挙げてもいいよ。
「甘い生活」→大傑作。「エリン・ブロコビッチ」→超駄作。
…いやまあ、「巨乳」以外、なんら関係ないチョイスではあるが。
かと言って、「エリン」に「甘い」に近づく努力なんて、一切、求めない。

当人にとっての映画のヒエラルキーは確実にあるし、その基準なりを人に示すことは
ある程度は可能だけれども、例えば「甘い生活」なんかは俺が生まれる前から傑作、
あるいは映画史上に残る作品として人口に膾炙されまくってるわけでしょう。
そうした「刷り込み」は確かに存在する。
しかし、「市民ケーン」が映画史に燦然と輝く名作とされていて、尚且つ俺も凄いなぁ、
と思う箇所が多々あるにせよ、あの映画は俺には「大傑作」にはなりえない。
いろいろ理由はあるけど、要は取り立てて「好き」にはなれなかった。
つまり、些少な刷り込みを受け入れようが受け入れまいが、
ランク付けとは結局、自分の生理的な好みに依拠することだと思う。
君はそれをなにやら人類の歴史やら共同幻想みたいなことにまで話題を
広げようとしているけど、悪いがまったくのお門違いだと思われ。
仮にそういった議題をここに求めるならば、君の「ふしだらさ」への嫌悪の方が問題じゃないか?
それから>>48で言ってるグループは俺は知りません。

>>47
>語り尽くせないほどのイメージの宝石箱です。
禿同!
俺も傑作、とか言わずにこんな風に端的に言えば良かったのかな?
5122 :02/02/16 23:40 ID:L/07KrKH
ヒントをひとつ。グループとは、劇団です。それ以上は言いません。
ちょっと調べれば分かるはずです。

「悟り」が「ビッグワード」ですか。私には、「リトルワード」ですよ。
その辺の溝が埋めがたいんですね。

やはり、溝は埋められなかった。
一縷の希望としては、50のコメントがあなたの真意ではない。という疑いだけど、
もはや真意を隠す必要のないような場でのコメントだから真意なんでしょうね。
52名無シネマさん:02/02/17 00:01 ID:llwL8P7w
>語り尽くせないほどのイメージの宝石箱です。
けなすつもりはないが、よくあるコピーに思われ。
こういえる人は善良な人のはずではある。
53名無シネマさん:02/02/17 00:22 ID:Ywog2bp+
☃ฺ< 朕思うに、歯糞、耳糞を笑う。
5418:02/02/17 01:01 ID:gA0BdJbH
…マジレスした俺が馬鹿だったよ。
色々書いた時間の全てが無駄だったな。笑え笑え! 束の間の灯火よ!

フェリーニの作品名の劇団だかなんだか知らんが、もし君が俺を君の知る誰かと想定して
書いてるんなら、それは完全に勘違いだ。
それとも君、例の宗教団体が主催する劇団の劇団員じゃなかろうな?
溝を感じるのもいいが、俺がいかに君の拙い文章の意を斟酌してあげたことか!
感謝してほしいもんだ、まったく。
くだらん。
寝るわ、もう。
55名無シネマさん:02/02/17 01:05 ID:u9CB901B
やっとオナニー終わりましたか。
56名無シネマさん:02/02/17 01:17 ID:meRQfYIx
なんか、アートフィルム・コンプレックスみたいだねえ・・・・・
57名無シネマさん:02/02/17 01:19 ID:6T/pFm+p
最近観たばかりの厨房くんが騒いでいるみたいだね。
58名無シネマさん:02/02/17 01:45 ID:OFt3WHfd
>>53
それ面白いね。教育勅語だっけ?
59名無シネマさん:02/02/17 03:05 ID:NfPOCZb6
>>58
朕て書けばなんでも教育勅語か。
おめでてーな(w
60二等兵:02/02/17 10:58 ID:cs8gD/u5
何だ・・おれは放置かよ。

正直であることは大切だよね。自分に、正直にね。
61名無の22:02/02/17 19:00 ID:OhNiPlvd
>>41
私とは、溝がある。18氏と同じものだよ。
だから、私は、18氏と41氏が同一人と思ったんだな。
私は溝を埋めようとしたのであって、深めようとした分けではない。
それに、頭のよさを競うつもりもなかった。
俺はバカでもいいんだよ。
ただ、バカでも新たに見出したと思われた真実を知らせたかった。
裸の王様の子供のようにだよ。
だから、君らとしては、まず、私の話をよく理解する必要があったはずだ。
ところが、君らは、はなから、私を疑ったんだろう。
私の書き方が悪かったんだろう。
また、上手に伝えられるような機会があったらうれしい。
しかし、時代は、私が言い伝えるまでもなく、そのように進むと思われる。
だから、私の予言的な話も、必要ないようなもんさ。
62名無の22 :02/02/17 20:53 ID:swTurHKk
無駄を承知に、書き足すと、
物には表と裏がある。強い光の影はいっそう暗い。
常に自分を疑うと、信じていた自分の「正直」が、また違うものに見える。
自分がこうだと思ったものも、儚い。
自分の非力を悟れば、思い込みの儚さを悟ることができる。
そういうちょっとした悟りって、どこにも転がっているようで、中々見当たらないんだよ。
以上、よくある話のように聞こえるだろうなあ。
ご指摘通り、文章能力低いんだろう。言葉をいろいろ変えて表現したい気はしてるんだがなあ。
63二等兵:02/02/18 14:37 ID:rrIolxOn
「正直」といっても暫定的な道徳みたいなものでさ、22の言っていること、おれはワカランでもないつもりだが。
でも、たとえば映画の評価といったって、そも「評価」っていう観念に疑いをもっていたらどうなる?
すべてを「価値」でしか見ない物の見方ってのに、おれは不信を憶えるのだが。
41で「人生」と「世界」の実相、なんて書き方をしたのも、「価値」という観念から解放されたところで映画を絶対評価したいと思っているからで。
その根拠が、(自分の)「人生」と「世界」ってことなんだけどね。

「正直」も「価値」も「人生」も「世界」も、全部それ自体は語る事が出来ないあるもののうえに立脚している。
語る事が出来ないものへの感覚さえ忘れ去らなければ、それでよいと思うのだけど。


>裸の王様の子供のように
なぜ子供は「王様は裸だ!」と叫ぶことがよいこと、なすべきことであると思い込んだのだろう。
それに、本当に王様は裸だったのか。もしかしたら、その子供の目だけにそう見えていただけなのかもしれない。
個人的に、おれは大人ってのは王様が裸であることを知りながら自覚的に嘘をついて世の中を維持しているやつらなのだと思っていた。
思いのほか大人が本気であるらしい事に気付いてきて、「げ?!」と思ったけれど。これはしようがないのだとも納得した。

それと、
>「悟り」が「ビッグワード」ですか。私には、「リトルワード」ですよ。
には、第三者として読んでいて、真底げんなりした。
小さいのは「悟り」という言葉じゃなくてあんたの自意識だ!と心中で叫んでしまったよ。
表現された言葉なんて、全部「表現された言葉」に過ぎない。そこに真実があるわけではない。
6422:02/02/18 21:26 ID:7OqWe9cq
>>63
読ませて頂きました。今度は、おおく、納得できました。
特に、「語る事が出来ないもの」これが良かった。
しかし、利口な人の方が、それらしきものを上手く表現できるでしょうね。
表現力にも優劣があります。そして、私がお話ししたかったのは、その先です。
前提条件の溝が少し埋まったようですね。よかった。
調子のよいとき、さらに、何か書いてみたい気にもなりました。

しかし、63の後半は、
そもそもの「大傑作」論という話からそれていっているようでもあります。
どうも気にかかるのは、君の、「論でなく、人間に対する嗅覚」ですね。
君は、何か、私という人間について語りたいんですか?
私に限ったことではないんでしょう。ご自分のそういう特性!ご自分で気づいていましたか?
多分、あなたは、普段から人間に興味を持ち、人間を語りたい人なんでしょうね。
だから、話手の話よりも、興味が、話手の人柄にいっちゃうんじゃないですか?
「リトルワード」と書いたのも、それほど深い意味はありません。深読みじゃないですか?



6522:02/02/19 02:49 ID:+SihNGc7
以下、瑣末な言葉の不正確さは無視してください。ちょっと書いてみます。

「語る事が出来ないもの」とは、
大きく「未知のもの」と「既知だが表現が困難」に分かれます。
評論とは、表現であり、表現の巧さが評論の優劣を決めるでしょう。
しかし、表現以前の感動なるものの優劣はどうでしょう?
「表現は巧いが、元となる感動の質は低い」
「表現は拙いが、元となる感動の質は高い」
この二つがあった場合、どちらが貴重でしょうか。私は、後者を取ります。
そして、比喩的にわかりやすくいうと、前者は(大人)。後者は(子供)。
だから、(子供)の感性を尊重したいのです。
(大人)は、すでに、洗脳されてしまっている。感覚も批判精神も鈍磨されている。
だから、言葉巧みな人のオレガノフ的発言には、批判を加えたいのです。
表現され得るものは、氷山の一角でしょう。
表現に酔って、「語る事が出来ないでいるもの」の大いなる存在に対する敬意がなくなってしまう。
そんな印象を受けるのです。
フェリー二も、TVCMはくだらないと書いていましたね。
そういう表現は、嫌いなんです。
私も、そういう表現を使うこともあるでしょうが、
それは、自分の想像力の限界ってことでしょう。批判されれば、謝るしかないでしょう。
「正直、すまなかった」ということですよ。
66名無シネマさん :02/02/19 03:26 ID:QJ9B68j8
nanikore
67名無シネマさん:02/02/19 09:29 ID:9crCFSRW
>>65
>評論とは、表現であり、表現の巧さが評論の優劣を決めるでしょう。
>「表現は巧いが、元となる感動の質は低い」
>「表現は拙いが、元となる感動の質は高い」
>この二つがあった場合、どちらが貴重でしょうか。私は、後者を取ります。

か、感動した!!
68名無シネマさん:02/02/19 09:53 ID:Yo6kk3uN
オナニーばっかしてると腎虚になっちゃうよ。(;´Д`)
69名無シネマさん:02/02/19 12:51 ID:m1zXWcAb
頭の良い人は考えることが違うね
いやぁ勉強になります
70名無シネマさん:02/02/19 12:57 ID:qBpTTyLF
>「正直、すまなかった」ということですよ。

この古びた常套句を、こんなに品よく言える奴がほかにいるだろうか?
いや、いまい!
71名無シネマさん:02/02/19 16:53 ID:wtg2dlDg
巨乳女優が空港からローマに向かう途中の道で
羊がたくさん横切ってジャマするところが好きです。
あのころのローマってそうだったのかな。

マルチェロがオープン・カフェみたいなところで
夕食中(子羊の肉みかな)の父親を見つけ
遠くから「パパ」と声をかけることろも好きです。
72二等兵:02/02/20 04:00 ID:2ER9uOvG
>>63
>君は、何か、私という人間について語りたいんですか?
すんません。なんか22さんが意固地になっておられるように読めてしまったもので。
73甘すぎる生活:02/02/20 14:52 ID:fiRcdHQH
7481/2:02/02/20 21:38 ID:VIDIIFPs
>>73
ここ知ってますか?
ttp://dx1.kakiko.com/anime/gra/graffiti/index.html
こっちにも何か書いてよ。おもしろそーよ。
75『竜馬がゆく』より:02/02/21 01:02 ID:7IXayOYW
「もろこしの項羽は、文字は名を記するに足る、といった。英雄の資質があれば、それで十分さ。
書物などは学者に読ませておいてときどき話させ、よいと思えばそれを大勇猛心をもって実行するのが英雄だ。
なまじい学問などをやりすぎれば、英雄がしなびてくる」
7622:02/02/21 01:20 ID:EkkJghZx
以下、知人の話。

幼稚園の依頼で、発表会をビデオに撮り父兄に販売するのだが、
ときどき、こんな事がある。
「子どもが、そのビデオを毎日見て、テープがだめになってしまった。」
父兄からの電話だ。
そのテープを納品したのが1年前。その子は1年間、毎日何度も見ていたことになる。

ひとつのビデオテープを繰り返し見ると、どのようにだめになってしまうものか
見てみたいものだ。

好きな映画を何回も見る大人はいる。
しかし、その3歳児の好奇心や感動の何たるかは、想像できないでしょう。

フェリーニが「甘い生活」の最後に、少女に託した「純真(無垢)」なるもの。
大人=現代人が軽視してきた、なにか得体の知れない大いなる善ではないでしょうか。
77名無シネマさん:02/02/24 12:29 ID:+5vw9T05
『インテルビスタ』は『甘い生活』と併映されるべき映画ですね。
78名無シネマさん:02/02/24 12:30 ID:Bf2i8ZYl
>>77
プラス「道」。
79名無シネマさん:02/02/24 12:32 ID:OXRes118
をっぷ
80名無シネマさん:02/02/24 14:03 ID:z9i9e00k
「インテルビスタ」まだ観たことありません
きょう、DVD買ってきます
81名無シネマさん:02/02/25 02:48 ID:wqcrZX2L
村上龍の映画小説集にも出てますな
82名無シネマさん:02/02/26 12:37 ID:/w7xJTo7
インテルビスタ観ました
映画好きが、映画を好きで創っているって
いいですね

例のシーンは、美しかった
あんな感じで老いるのはいいね
83 :02/02/26 12:42 ID:H8nAsTcp
8 1/2の方が好きだな
84名無シネマさん:02/02/28 08:53 ID:hp3ZmJKi
age
85DQN:02/02/28 12:46 ID:z6wA/jOq
あの〜
何故、冒頭のキリスト像をヘリで運ぶシーンは
キリスト教への冒涜ってことになったのでしょうか
86名無シネマさん:02/02/28 13:29 ID:HMT+zpG2
>85
キリスト像とパパラッチ&ビキニのねーちゃんの対比で「現代社会の退廃」
を描いていると思われ。
87名無シネマさん:02/03/01 00:58 ID:QOQI7sTq
>85
キリスト像を奈良の大仏とか金日成像に置き換えたら・・
88名無シネマさん:02/03/01 00:59 ID:gw/EMIXg
ローマの夜景をぼーっと眺めている老いたオヤジの背中。
89【パパラッチ!】【サイバッチ!】:02/03/01 10:49 ID:QOQI7sTq
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90名無シネマさん:02/03/02 00:05 ID:QEOb9B3G
数年前「81/2の女たち」って映画あったけど、
あれは何だったの?
91名無シネマさん:02/03/03 23:33 ID:bYPFdysI
フェリーニの妹の名前って
マッダレーナなんだ
知らなかった
92名無シネマさん
>>91
えっ、フェリーニの妹ってエリス・レジーナ?
by Ivan Lins