映画はやっぱり吹き替えだね 2

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164名無シネマさん
>>158
 言いたいことは分かるんだけど、「こじつけ」なんだなぁ。
 “字幕派はよく「原語の音声が聞こえるから」”とるが、
 “言葉を理解してるのでは無く単に音楽みたいに聞いてるだけ”と決めてかかる。ここが「こじつけ」であり、無理があり、反発を生む。
 果たして、「意味」が自前で翻訳出来なければ「ゼロに等しい」のだろうか。
 字幕があった。その字幕に照らし合わせ俳優の「生の声」を聴き、「こういう意味なんだ・・・」と
 納得する箇所は私は多々ある。殆どの字幕映画好きな人もそうだと思う。

 結論。字幕は字幕での映画の楽しみ方がある。吹き替えもそう。
 情報量の違いを言うが、「字幕には、俳優の生の台詞の演技。」という何物にも変えがたい情報がある。
 もちろん他言語なので、「言葉としての理解」は不完全かも知れない。だが、台詞の抑揚など、吹き替えでは得られない情報が必ず
 ある筈。それを感じ得ない吹き替え映画は、声優の演技でカバーせざるを得ない。
 果たして制作者は、「見ぬ他国の声優の演技に真意を見出して欲しい」のだろうか、はたまた「他国の見ぬ字幕翻訳者に真意を見出して欲しい」のだろうか。
 その答えは映画ファンが今から個々に見つけていけばよいだろう。