>>158 言いたいことは分かるんだけど、「こじつけ」なんだなぁ。
“字幕派はよく「原語の音声が聞こえるから」”とるが、
“言葉を理解してるのでは無く単に音楽みたいに聞いてるだけ”と決めてかかる。ここが「こじつけ」であり、無理があり、反発を生む。
果たして、「意味」が自前で翻訳出来なければ「ゼロに等しい」のだろうか。
字幕があった。その字幕に照らし合わせ俳優の「生の声」を聴き、「こういう意味なんだ・・・」と
納得する箇所は私は多々ある。殆どの字幕映画好きな人もそうだと思う。
結論。字幕は字幕での映画の楽しみ方がある。吹き替えもそう。
情報量の違いを言うが、「字幕には、俳優の生の台詞の演技。」という何物にも変えがたい情報がある。
もちろん他言語なので、「言葉としての理解」は不完全かも知れない。だが、台詞の抑揚など、吹き替えでは得られない情報が必ず
ある筈。それを感じ得ない吹き替え映画は、声優の演技でカバーせざるを得ない。
果たして制作者は、「見ぬ他国の声優の演技に真意を見出して欲しい」のだろうか、はたまた「他国の見ぬ字幕翻訳者に真意を見出して欲しい」のだろうか。
その答えは映画ファンが今から個々に見つけていけばよいだろう。