★ケン･ローチ★

｢レイニングストーンズ」は見てない。

つうかこれでしばらくスレ立てるの止めますので申しわけない。

日本じゃあんまり知られて無いみたいですねぐｯﾅｲ。

先週、ケン・ローチのドキュメンタリー『ピケをこえなかった男たち』のビデオ購入。
でも、日本語吹き替えだった・・・

「リトル・ダンサー」が好きな人は、
原点とも言える「ケス」を観るべきだと思う。

「大地と自由」はDVDでてんのかな？

>1
みなきゃ！ダメ親父が娘の洗礼式（で良かったけ？）の衣装を買ってやるためにひたすらバイトをする話。深いし泣けるよ！

ちなみに自分のケンローチのベストは「ケス」「レイニング・ストーンズ」「リフ・ラフ」れす！リフラフの半ケツ親父も良い味出してたなぁ・・・

おっす！揚げてくれた人感謝。

まあケスは良かったよな。俺はリフラフの方が好きだけど。
この人の本は読んだ事が無いけど、全ての映画に共通して言える事は
「労働階級」だね。ﾀﾗﾀﾗ生きてる自分に激しく嫌悪を持つよ

>5
リトルダンサーが理解できてもケスの素晴らしい演出美は理解
出来ないんだろうね。あの音の無い新鮮な空気を。
>7
時間があれば絶対借りる。というか、ケンローチDVDセットで
買おうと思ってんだよ。
リフラフの判決親父は名脇役だよね。あいつB級映画に出まくってるよ。
そしてやっぱりレイニングではﾀﾞﾒ親父が出てくるわけか。
幸福を描くのが上手いよな。

下がっちゃﾀよ

阿部和重がケン・ローチの評価をめぐって山根貞男に噛み付いた事あったな。

「リフラフ」のハンケツ親父（リッキー・トムリンソン）は、
「レイニングストーンズ」でもいい味出してる親父やってるよね。
このひと、結構テレビにも出ていて、「心理探偵フィッツ」では、警察署長？
かなんかの訳で、これまたいい味。
BBCの人気シットコム「Royle Family」ではマンチェスター在住のテレビ中毒
親父やってて、これまた素晴らしい。
映画にもいっぱい出てるって知らなかった。

ちなみに「ケス」は痛すぎる・・・胸が痛い映画No１。しばらく立ち直れなかった。

>12
やっぱｲｲ味だよなWあの判決は。

ちょっとバタフライキスに出てること以外忘れてしまったんだが
そこでもｲｲ味出してますW
ケスは感動というより痛いよな。何だかピュア過ぎるんだよ。

へぇーそうなんだ。あの半ケツ親父結構いろいろでてるんだね。みんな、情報サンクス！！

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あげ

　

シネカノンさん、はやく『BREAD AND WINE』公開して！　
去年公開される予定だったのに・・・　

あ、題名間違えた。
『BREAD AND ROSES』だった・・・。
ジャック・ニコルソンの『ブラッド・アンド・ワイン』と混同。
逝ってまいります・・・

ん？で、そのブレッド何とかとはローチ監督の作品化ね？

そんなの初ニュースだゴルァ！

７年ほど前、川崎市民ミュージアムで特集上映あったんだけど、
他に見に行った人いる？
わしは「夜空に星のあるように」を見た。

＞20
ええ、ケン・ローチ作品です。確かおととしのカンヌに出てました。

＞21
僕は川崎市民ミュージアムではなく、今は無きシネヴィヴァンの回顧展行きました。
『家族生活』や『ブラックジャック』など、今にして思えば貴重な作品見逃してます・・・

ケン・ローチの英国映画に対する影響は大きなものがあると思います。
マイク・リーの『ライフ・イズ・スウィート』はほとんどローチ・タッチだし、
ゲイリー・オールドマンの『ニル・バイ・マウス』なんかもそんな臭いがするし、
当然『リトル・ダンサー』（個人的にはあまり好きじゃないが）や『フル・モンティ』は完全に下敷きにしてる。

ケン・ローチ以上の才能を持つ映画監督は星の数ほどいるかもしれないが、
彼ほど作品に心を込め、見る者に明確に訴えてくる監督はいまい。
彼の半生や人生観そのものがすでに芸術作品になりえているのではないでしょうか。
だから僕にとってケン・ローチこそ唯一の“巨匠”です。

>>21
テレンス・スタンプ演じる主人公の若い頃という設定で、
ソダーバーグ監督の「イギリスから来た男」に映像が使われていたね。
「夜空に星のあるように」自体は見たこと無いけど、面白いのかな。

私はケン・ローチはとても敬愛していますし、
作品は全然制覇してないですけど、『ケス』は心に残るベストの１本です。
ただ、ケン・ローチのスレに>>15みたいなのとか、
ゴルァ！とかはちょっと・・・。って思って書き込み躊躇しちゃいます。
気分害されたらごめんなさい。＞ﾘｵ様

１がﾘｵじゃなかったらｶｷｺするｽﾚ第二号。

>24
ﾘｵは報知プレイが映画板の定説よん♪

>22
ｲｲ事書きますね。ホントその通りだと思います。
ｹﾝローﾁは決して天才じゃない。鬼才でもない。
ただ偉大な人で素晴らしい監督て事ですな。
>見る者に明確に訴えてくる監督はいまい。
ホントですね。本当に方や裕福な人間と方や貧困なイギリスの
情勢が見事に描かれてますね。
フルモンティはホントにテル。ゴーナウも似てる。
>24
書き込みだけ読むと女っぽいけど、ローチ好きの女なんてもんに
会ってみたいもんだ。俺即惚れしちゃうんだろうな。

この人はヨーロッパで凄い人気を集めてるんでしょうけど
彼についての誰かのコメントを聞いた事無い。誰か知ってる人がいたら
教えて下さい。

My name is Joeって、ケン・ローチだっけ？？
間違ってたら、スマソ。

そうだよ。アレも最高だよ。
またサッカーと冴えないおっさんが出てくるわけなんだけど。

『レディバ−ド、レディバード』あまり観た人が少なく悲しい。
シネヴィヴァンでやってた時も『ケス』は立ち見だったのに、『レディー〜』の時は10人ちょっとだった・・・

レディバードレディバードは持ってます！
ツタヤで2週間売れ残ってて思い切って買ってしまったです。

あれもまあ、ｼｮｯｷﾝｸﾞな映画ですよね。
ちょっと最後に見ﾀのが1年前ほどで忘れかけているので
もう1回見なおしてみます。
て優香、マイネイムイズジョーとあんまり変らないんですよね。
言いたい事がしっかりしてる。

「ケス」だけ見た。
と、鳥が……
しばらく茫然としてしまった。(ﾅｷ

悲し過ぎたよな。あの後、にーちゃんはどんな人間になったんだろう。