リュック・ベッソン「ジャンヌ・ダルク」

http://www.ntv.co.jp/kinro/h140201.html

金曜ロードショー「ジャンヌ・ダルク」（９９年仏・米合作）

２月１日（金）　９：０３〜１１：３９（４５分延長）

＜キャスト＞
ジャンヌ　　　　　　 ミラ・ジョヴォヴィッチ　　　 （松本梨香）
シャルル７世　　　 ジョン・マルコヴィッチ　　　（山寺宏一）
ヨランド・ダラゴン　フェイ・ダナウェイ　　　　　　（此島愛子）
ジャンヌの良心　　ダスティン・ホフマン　　　　 （津嘉山正種）
アランソン公　　　　パスカル・グレゴリー　　　 （内田直哉）
ジル・ド・レ　　　　　ヴァンサン・カッセル　　　　（大塚芳忠）
デュノワ伯　　　　　チェッキー・カリョ　　　　　　（谷口節）
ラ・イール　　　　　 リチャード・ライディングス
ドーロン　　　　　　 デズモンド・ハリントン

※　実況は実況板で。実況前と実況後に使ってください。

2/1（金）20:00〜 NHK-BS衛星映画劇場
『札幌オリンピック』（1972・ニュース映画製作者連盟）監督・篠田正浩

こっちでしょ、やっぱ今の時期！

　

ケリーが吹き替えなんだ

>>2
うちはＢＳ見れねー（汗）

今夜の実況は こちらで

ジャンヌ ダルク ◆ ジャンヌ ダルク
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1012507884/

ジャンヌの良心　ってのが激しく気になるんだけど（ｗ
心の声ってこと？

そういえば世界史板にジャンヌのスレあって
そこそこ面白かった気がする。

デムパ女一代記。
死姦シーンはカットだろうな・・・

>8
嘘、ショックっす

結構カットされるんだろうね。

>>6
良心、ていうかなんというか・・・
デムパが「自分はデムパだ。マトモじゃない」と自認するプロセスで
産み出した擬似的な人格とでもいうのだろうか？
とにかく観たら笑うよ、マジで（特に「剣」のくだり）。
これ以上はネタバレになるので自粛＆sage。

カット済みかよ
ビデオ借りてみるか

ビデオ借りてきたぞ。藁

公開時すごいわっしょいされてた記憶が･･･
自分はベッソン好きじゃないから金払ってまで見ようとはしなかったが

この映画面白いの？

時間にしてどの程度カットされるの？
あんまり酷ければ録画しないで借りて見ようと思うけど。

最小限のカットだと思うけど。

感想
ヴァンサンがかっこいいなぁ。
乳が小さいなぁ。

確か宗教色が濃くてあまり好きじゃないって言う人が
いたような気がする。
私はジャンヌ・ダルク好き。
でもカットってマジかよぅ。

「ジャンヌ・ダルク」は、 劇場公開時は「ＰＧ−１２」
（１２歳未満は保護者の同伴が望まれる） 指定の作品でしたが、
２月１日の放送では、その該当するシーンをカットし、
テレビ放送用に再編集いたしました。

だってさ。

ジャック・リベットのジャンヌ・ダルク見た人いる？
俺みたけどつまらん。、ベッソンのとどっちが良いですか？

>>11
あれは脚本に「ジャンヌの良心」って書いてあるの？
日本の会社が勝手につけただけなんじゃないの？
自分はあれは「神」だと思ったけど。

ニュース速報板にＷＡＳＡＢＩスレ！

●●ジャン・レノ『ＷＡＳＡＢＩ』広末　涼子●●
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1012308210/

>>23 アンチ広末うざい

ジャンヌがレイプされるシーンカットされるの？

そんなシーンあったか？

>>25
もうむちゃくちゃだな
煽りや偽情報やら

ジャック・リベットのジャンヌはだめっぽかったが、これは輪をかけてつまらんよ。

>>28
サンクス

んじゃ　見るのやめときます。

公開当時、おすぎが週間文春だったかでかなり貶してた。
「主演女優が単なるヒステリー女にしか見えない」とか…。
でも、暇だから一応見てみます。

DVDは音響よいよ。
オルレアンの城門破るあたり最高。
あと戴冠式。

>>30

ただだからね。時間の無駄ってのもあるけど。

時間にしてどの程度カットされるの？

甲冑好きには堪らない映画だよ。（前半のみ）
こんな女に期待を賭けるようじゃ駄目だろ！という印象が残るが。
ベッソンは自国が嫌いなのか？

賛否両論だという意味で、面白いことは間違いないよ。

この映画、
ジャンヌの謎をすべて解き明かそうという意気込みを感じたよ。

ジャンヌがタダのヒス女になったのは
途中でヨメに捨てられたせいじゃないか？
最後までラブラブだったら
フィフス〜と同じように長すぎる「ヨメのプロモ」になってたはず。

いま予告でいきなり衝撃のラスト・シーンが流れたよ。

今夜の実況は こちらで

ジャンヌ ダルク ◆ ジャンヌ ダルク
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1012507884/

レヱ候あげ

テロップに何かいてあったの？

ＰＧ−１２該当シーンってどんなの？

始まった始まった・・　実況板へゴー

>>35

んでは字幕版ビデオでいつか見ます。

実況板には行かない方がいいよ。
厨房ばかりで、疲れるから。。

ちっちゃい時に、あんな剣を見つけたら嬉しいだろうな。
最高の玩具だ。

ガキの魅せかたはうめえな（ｗ

燃えてますね。

>>46>>48
ここ実況にはうるさいから上述のスレで。

はーい。
とりあえずレイープっすね。
では。

例パー

死姦、カット？

死姦はカットか。ま、しゃーないか民放では。

「風の谷のナウシカ」も、こーゆー解釈でつくってたら
深みも増したのにな。ほんと。

実況板バカばかり･･･

>>55
激しく同意。

この映画の最大の問題点は
「イギリス逝って良し」と叫ぶフランス人皆が英語を話していることだ
見た奴は絶対疑問に思うだろう？

>>54
そうか？

>>55
煽らず、罵倒せず、のんびり誘導。

この間「双頭の鷲」って小説を読んだよ。
百年戦争のもう一方の雄
ゲクラン大元帥の話。
ジャンヌを見てからこの小説読むと
ありありと情景が浮かび
えらいおもしろいと思うよーん。
おすすめ。
って、結構前の小説らしいけど。

オールかりあげ君状態。

>>60
ﾜﾗﾀ

どこがカットされてるの？

あの戦士三人組は渋いし、カッコイイな。強いし。
あんな漢たちになりたいよ・・・

そういや「Follow　me！！」（←合ってる？）って
日本語吹き替えじゃなんて言ってるんだろ？
やっぱ「我に従え！！」なのかな？

オマンコ俺もみてぇ〜〜！

>>57
「ナウシカ」って人間として魅力を感じるか？
心が潔癖すぎるだろ。説教されそうでやだろ。
ジャンヌみたいに元々、異常に感受性が強い少女が
非情なトラウマを背負って、人間不信→蟲萌え少女になり、
「腐海の存在には意味がある！虫を殺してはいけない！」と
皆に説教たれまくる。涙を流しまくる。ヒステリックに叫びまくる。
ナウシカのトリガーは人間全体への深い憎しみだけれども、
ナウシカの存在自体は人間全体の運命に大きな役割を
与えられている・・・・とかどうだ？

この映画とレオンとグランブルーとタクシー１，２とフィフスエレメントしかみたことないんだけど〜
何でWASABIなんて糞映画を作っチャッタンだろう・・鬱

ミラジョボビッチが香取慎吾に見えてきた

>67
広末とやりたかったんだろう

＞あっそうか・・

ありがとう６９

>67
広末とやりたかったんだろう

この映画は、ジャンヌの自作自演です

ほんとにヒステリー映画だな…

この映画はじめて見た
なんか出演者みんなプルプル、オタオタしてるね（ｗ

きもすぎるって・・

どこがカットされたんだよ？ジャンヌの姉ちゃんがレイプされたとこ？処女を確認するとこ？

>>66
そういうのが好きなら、ナウシカの原作漫画をお薦めする。
映画より、かなり重くて、救いの無い話だが・・・

>>66
「風の谷のナウシカ」全七巻完結
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=07074770&pg_from=srh

>>76
終わってから残らず答えるよ。

なにゆえナウシカ？

>>76
どっちも入ってたよ

子供ジャンヌは誰がやってんの？
全部ミラさん？

>>78
ナウシカ読んだことあるよ。
宮崎はやおの漫画、描きこみ凄いとこは好きだよ。
でも心理描写がなんだかな。
伝わってくるものがないＹＯ

ジル・ド・レの生涯を映画化したほうが100倍は
面白くなる。

なんて傍迷惑な娘だ

>>82
そんなワケないヽ(；´Д｀)ノ

ナウシカの漫画版はこんな感じだよ。

>>87
うん、こんな感じ。

これ見てるより、大河ドラマのほうがおもしろいと思うのは
俺だけか？

ぜんぜんちがうだろ＞８７
雰囲気が？いかれぐあいが？
すくなくともナウシカは神の啓示をうけたわけでも、
精神が錯乱してたわけでもなかろうに。

>>90
別の視点からはそう見ることもできるよ。

>>89

うん。おまえだけ
氏コって、ねろ

死ぬほどつまんないけど、ここまでの時間がもったいないから
惰性で見ちゃう。ああつまんない。

死姦ってなに？
どんなシーンなの、教えて

>>90
全体の雰囲気も、救いの無い結末も、色々なシーンも、かなり似てる。

たとえば、今戦いに勝利したあと、カットされたシーン。

戦場の死体から歯を抜こうとする兵士をヒステリックに責めるジャンヌ

戦場の死体から貴金属を剥ぎ取る蟲使い達をヒステリックに責めるナウシカ

ジャンヌは髪切る前のままがいいのに…

基地外電波娘、って感じ。
ジャンヌダルクのイメージがめちゃくちゃ悪くなっちゃったよ〜
本物もこんなんだったのかな…

神のお告げとか言ってる奴が、殺生をしていいのかよ。
戦場に司祭って、おかしいだろうよ。
別に映画批判でもないな。宗教批判か。ああ怖い。

あと、ダスティン・ホフマンはどこに出ているのですか？

そろそろ良い所だよーん！
ミラの迫真の演技〜！

ジョボビッチって市川美和子に似てるな

あと、ジャンヌは、伝説にある「ロレーヌの聖処女」として、イギリスに滅ぼされかけたフランスを救う話。

ナウシカは、伝説にある「蒼き衣まといて金色の野に降り立つ者」として、腐海に没しかけた世界を救う話。

ナウシカといえばﾊﾟﾔｵだな、
宮崎の放蕩息子の近藤勝也がジャンヌダルク(題名D'arc)描いてるよな。
この手の国難戦争もので少女を描こうとするとどうにでも描けると...

ただ、近藤は戦闘シーンまで逝かずに筆を止めているが。早く描け＞近藤！

フェイ・ダナウェイって、『俺たちに明日はない』の？
ふーん、まだ生きてたんだ……

漫画なら安彦良和「ジャンヌ」で決まりだねっ。

ジャンヌの話じゃないけど・・

これって１５禁映画じゃなかったけ。

ジャンヌみたいな女性が現代にいたらね。。
惚れるよ絶対。
強く、弱い女って好き。

宮崎駿が中世ヨーロッパを意識してたってことじゃないのか？

>>107
それはもちろん。

やっぱ、この宗教おかしいって。

>>95
なんだパヤオヲタか？
視野せますぎ。

>>109
どんな宗教も、その宗教に属してない者から見れば異様だって。（ｗ

>>106
戦後に何人もいたよ。
神がかりのヒステリー女。

ジャンヌ＝辻正信

>>106
オカルト板にいけばたくさんいるよ。

>>112
しげのぶ何とかとか？

じゃなかった
ジャンヌ＝辻政信

>>105
R指定をうけているシーンはカットされているんだよ

>>110
別に君がそう思わないのならそれでいいんじゃない？
俺は話し全体の雰囲気も、大まかなストーリーの流れも、細かなシーンも、とてもよく似てると思った。
ただそれだけ。
ただの感想だよ。

>106
恐山にいっぱいいます。
ちょっと歳取っちゃったけどなー

>>115
まぁあれも一種のヒステリーなんだろうな。
江青とか。

あっ、アリー見よっと。
現代のヒステリー女。

真紀子とダブらせてみたりするｗ

ナウシカはあれで良いのです。
ジョボビッチは半泣きのオロオロした女にしか見えません。

>>123
ナウシカも、原作ではそうとうな神がかりの電波キチガイヒステリー女ですが・・・（ｗ

藁ｗ

たぶん宮崎は、ナウシカを書くにあたって、ジャンヌダルク伝説を下敷きにしたのじゃないかしらん。
だから似てるのは当然なのかも。

この映画重いよ。。最後なんか特に。。救いのある映画がみたいな。。

ジル・ド・レエは、誘拐してこさせた子供たちをゆっくりと切り刻み、生温かい臓腑にひたりながら瀕死の情景を恍惚として眺め、肉の山の頂上で射精するといった行為の後、
激しい悔恨の念に圧迫されて神の慈悲を望む。
そして、涙にくれていたかと思うと、突然、幼い肉体を裏返し、めちゃくちゃに叩きのめしたいといった欲望の波が押し寄せてくる。それがようやく鎮まる頃、再び懺悔の言葉が繰り返されるのだ。

　｢神よ、憐れみと赦しを与えたまえ・・・」

ttp://homepage2.nifty.com/weird~/jiru.htm

ていうか
ナウシカを引き合いに出すんじゃねーよ！アニヲタがー！！
ナウシカは虚無がどうのって話だったろうが。
こっちは、神を奉ずるということは
どういうことなのか、
あるいは、キティ少女の乱行記
どっちともとれるところに
この作品の妙を持たせた
見ようによっては傑作
っていう作品だ！！
いっしょにすんじゃねー！！！
ウザいんだよ！！！

「ジョヴォヴィッチ」って名前からしてスラヴ系？

ナウシカが神がかりなのではなくて
元々の世界設定が衰退した科学の世界で
神がいるように設定されているのです。
そしてジョボビッチは一人よがりで終わっている。

レインマンのダスティン・ホフマンにそっくりｗ

ジャンヌは獄中でカレーばっか食ってたのか？
歯が真っ黄色

やっぱベッソンは糞だな！

ジャンヌ「オルレアンゲットだぜ！！」

>>129
なんでそんなに拒否反応示すかなぁ・・・
別にいいじゃん、比べてみても。

>>131
いや、神なんていなかったって話だよ。
（原作読んでない人にはネタバレになるけど）
深遠なるオームの心だとか、腐海は人間の汚した世界を正すために生まれたとか、
そういうのみんな、間違いだった、すべては人間の業だったという・・・

なんかエヴァン下痢オンみたいになってきたな

怪作だ

ガイムショウハフクマデン・・・
ガイムショウハフクマデン・・・
ガイムショウハフクマデン・・・
オール・フォロー・ミーーー！！！！

いよいよ火あぶりになるよおおお悲惨だよおおお　ﾀｽｹﾃ!!

>>俺も気になった。なんでだ？

>>139
ﾜﾗﾀ

ジャンヌがレイプされるシーンがはしょられてるじゃないか、ゴルァ！

>>133
俺も気になった。なんでだ？

>>143
これからだろ。

ジョボ＝妄想、てんぱり、オロオロ、半泣きの演技

ちなみに、何故ジャンヌは懺悔を執拗に求めるのか、理由があります。
カトリックでは、死ぬ前に生前の罪を全て司祭に懺悔しないと、
罪を背負ったまま死ぬ事になるため、天国に逝けないとされていたからです。
司祭が「懺悔は聴けない」と言ったのは、魔女として判決が下された者は、
火あぶりで地獄へ帰す事になっているからです。

シャーマンキングのアイアンメイデンにそっくりだな

処女は処刑しちゃいけないんだよね。
哀れ。

ベッソンてサドなんじゃねーの？

＞＞１３６
人間の仕業だったから神はいないとかそういう次元で
宮崎駿は書いてないでしょ。その程度でしか読めないお前は
ダメ

>>147　>>149
へーそうだったのか。勉強になったよ。

うわ〜救いが無え〜〜
またホフマン神出てきたよ。

>>151
漫画の読み方も映画の観かたも、
これが正解で他はダメ、ってな事は無いと思いますが。（ｗ

＞151
すれ違いの純情。

救いようがない映画だった…

いやあ、実に面白かった

あっけない…
太陽にほえろで萎えた

禿げ同！！

キリスト教的には救われたんだねえw

あっはっはっは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・重てぇーーーーー。

もう見てらんない･･･って終わっちまったよ、おい

>>156
救いようの無い重い話、大好き。
DVD持ってます。（ｗ

カットされた部分ってもしかして、ジャンヌが燃えるシーン？

よー分からんかった
誰か解説してくれ

で、結局何がはしょられてたの？

宗教＝妄想と、言う事がよく解る映画ですな。

>>152

で、カットされたシーンってどんなの？

167がいいこと言った！

というわけで、上手くまとまったので、ねゆ

>>165
結論：ジャンヌダルクは電波

＞167
宗教≠妄想、という話じゃないの？

>>165
真紀子の更迭劇。

ジャンヌ・ダルク超大作だなこりゃ
すげぇ

Ｃｏｃｃｏをみるようにイライラさせられる演技だった

２ちゃんにも宗教板にあんなのがゴロゴロしてるよ。

更迭ジーグ

いやぁ、思ったより良かったよ。

甲冑カコイィ！し映像も綺麗だし。
後半の禅問答モードもいいんじゃない？
ジャンヌも思ったより邪気がなくて可愛かったし。

なんだこりゃ？
過去ログ読んだけど
幼稚すぎない？
これでも映画板の住人のレス？
終わってるね
レベル低すぎるよ
ってゆうかこんなレベルの住人だったの？
やっぱ２ちゃんねるは駄目だな
元いたところに戻ろ・・・

へこんだ

エヴァのパクりっすね、この映画。

例えはしょぼいけどドラゴンヘッド読んだ後みたいな感じだな〜。
ずーーーーーっと息のつまる展開で最後まで救い無し。
見てて疲れた…

同じ後味悪い作品でもセブンの方がよっぽど良いできだな。
ダンサーインザダークと同じくジャンヌダルクはくそつまらんかった。
女が主演だとなんでこう序盤のﾃﾝﾊﾟﾘ女がラスト付近ではﾒｿﾒｿｵﾛｵﾛ女に変貌するんだ（;´д｀）

なんだ実況板でジャンヌダルクスレなんてあるのか？
あいつらあほだろ？
映画見ながら２ちゃんねるって頭おかしいね

ジョヴォヴィッチのｵﾊﾟｰｲまだー？

>>179
帰っていいよ
君が書き込みたい薀蓄　同じものを書き込めるよ
映画のポイントなんて指で数えるぐらいしか無いからね

＞179
ぜひあなた様のお力でレベルをあげろ。

結論：宗教＝妄想　確かに!>>167
前見たときは重くて救いがなくてこっちまで死にそうだったけど今回結果がでてよかったｗ

>>183
あんた映画見る目ないね
ってゆうか女性蔑視野郎なんかどっかいけよ

＞１８４
吹き替えならありでしょ？＜実況

>>183
こいつ久しぶりにムカツク野郎だな

煽り厨警報。

次スレはここです。

リュック・ベッソン最新作　「WASABI」　part３
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1011339767/

なんでリュックベッソンってこんなにもちあげられるの？

正邪、善悪とかにこだわる前に
自分の心の醜い部分をとりあえず受け入れて
そこから出発することが大切だということなんでしょ。
論破されてもへこむことはない。相手が話し上手なだけなんだよ。

ジョボビッチって市井沙也加（元モ−娘。）に似てるって思った。

啓示にしても妄想にしても、ジャンヌのイメージとしては
よく描けてると思うんだけどな。
しかし、ダスティン･ホフマンは邪魔。

>196
はは、漏れも。
最後に懺悔するあたりでｵﾓﾀﾖ

>>79
終わったから教えてよ。

ジャンヌをヘタに聖女にしてない辺り
ベッソンにも野心はあったんだが・・・

２ちゃんねらー　モーヲタ率32.8%

>>197


確かにもう少し裁判のシーンを深く掘り下げることで、じゃんぬが懺悔
するように持って行けるとね。

マルコビッチの穴ってコイツ？

>>202
いや、懺悔したら話変わっちゃうでしょう。

退屈とか言われてあんまり評判良くない宗教裁判からラストにかけてが
おれはとてもおもしろかった

>>197
> しかし、ダスティン･ホフマンは邪魔。

え！？
俺はこの映画の中でダスティン･ホフマンの出てるシーンが一番好きなのに！

>>204
もちろん自分で

ホフマン（ジャンヌの良心？）が出ないとますます救いがないよぉ

ダスティン･ホフマンは何だったの？神様？

>>209
だからジャンヌの良心でしょ

>>209
本音でしょう

明日、DVD買うかんね。

>208
良心だったんですね。

ね、ダスティンホフマンってヴィドックにも出てた？

>>212
このロリコンが

途中からチェッキーカリョ等がぜんぜん出てこなくなった。
ま　でてきたらそれはそれで安っぽくなってしまうのかも

明日ビデオ借りてこようっと。うちの近所で１００円だし。

しかしＤＶＤ吹き替えは誰なんだろう。
それによって買うかどうか考えるよ。

ＤＶＤも同じ声だったような気が。忘れたけど。

最後、懺悔した時点でダスティン･ホフマンも
自分の精神がつくりだした幻影だと気がついてるんでしょ？
それでも見えてしまうジレンマには陥るかもしれないけど。

リュックベッソンあんまり好きじゃなかったけど、面白かったよ。
最期火あぶりになるのは分かってたけど、思わず、意地はってないで司祭の言う事
素直に聞けよとか言いたくなってしまった。

あと最初髪の毛の色がブロンドだったのに、なんで最後ブラウンに変わったのかな。

何気に精神障害映画だろ？

>>205
おおなんという．．．
205に神のご加護を

だけどあれだね、
誰も心にもホフマンみたいなやつ出てくるよね。
「私はこれもあれもやった。それなのに報われない」
「本当にそれが最善だったのかい？自分だけが正しいのかい？」
みたいなの。

裁判中とかにイギリス側にいた赤っぽい服着た女性は誰？
ジャンヌのことを悲しげにいつも見てた人。
ただの見物人ですか？なにか意味があったんですか？

>>223 全然関係なくて申し訳ないけど。
ご加護ってことばで思ったんだけど「加護　愛」ってすごい名前だね。

>221
言われてみれば確かに。

ブルゴーニュ郷だっけか？私は神を信じないだから絶望もないという
あれはベッソン自身の考えなんだろうな。

>>223
なななな何だ？
なんか悪い事言っちゃった？

映画終わったらネタばれするって言ってた人は
どこ行った？

生存説あり。
>>ジャンヌ。

>>225
当時のイギリス王妃じゃないの？

ブロンドに染めてたのかと思うよ…
でも、当時髪を染めたり出来たのかな

あと分からなかったのは、
ジャンヌを助けようとしてた司教様は
ジャンヌを一応恐れていたのかな？

弛緩シーンは重要。
あれがないのは、てんぷらののってない
てんぷら蕎麦と同じだな。

日本語吹き替えで見てみたけどジャンヌ滑舌良すぎ
映画館で見たときはカミカミで頭悪いなぁって思ったけど
今日見た限りでは署名のところも十字架じゃなくて
自分の名前サラサラっとサインしそうな勢いぐらいな才女に見えたよ
まぁ、ﾃﾞﾑﾊﾟには変わりはないが

>234
「人を取りこむのが上手い」とか言われてたような…
まあ、普通に改心させて助けたかったんじゃないの？
司教なんだし。

つまんなかった。
リュックべっそん、レオンは結構よかったから期待したんだけど。
たぶん、監督は、ジャンヌダルクなんかどうでもよくて、
お気に入りの女優を取りたかっただけ、という感じ。

前勤めてた富士ソフトＡＢＣって会社でこれと同じ目に遭わされたの思い出して
禿げしく鬱になった。
会議室に呼び出されて連日連日辞めろ無能クズとか延々拷問受けて
最後に職場で無理矢理退職願書かされてあぼーんされたよ（実話）
実社会へのオマージュだよな、この映画。

何にしても、権威がどうとか学者の見解はこうだとか、
いろんなことに俗っぽい宗教家が多かった。あんなもんか。

＞239
神の御加護を。

おれに加護愛を。

>>255
多分、エリザベスだと思う。
誰か確認キボン。

243は>>225へのレス。

>>238
痛いところをつくね

>>201
は、正しかったようだ…

ミラ・ジョボビッチはダイコンだと思う。（と言っても、
これと「フィフス〜」しか見たことないけど）
洋画だし、見た目がいいのでごまかされてるが、演技が
大振りだと。容姿がいいだけで大役貰えるなら、（規模は
別として）今の日本のテレビ女優と変わんない気がした。
でも、そんなこと（ミラ＝大振りﾀﾞｲｺﾝ）感じたのは
私だけかも。

>>239
それマジですか！？
受けなくて良かった…。

安彦のジャンヌ漫画の方がしんみりしてて良かった。

ベッソンはベッソンでホフマンもジャンヌの良心ってことにしたら
それなりにしんみり来るけど、ほんまはベッソン、
ジャンヌをいたぶりたかっただけちゃうんかと、小一時間問い詰めたい。

ttp://www.cypress.ne.jp/kishi/ht/Sch.html

ここを見れば理解できます。

正直、へこみました…
救いの無い後味の悪い作品だった

ラスト辺りで、サイン後ジャンヌの着ている服が破かれて
男の服を着るエピソードがあったけど、あれって実際の歴史では
どういう解釈になっているの？
子供の頃読んだ｢世界の偉人・ジャンヌ-ダルク（W）｣のマンガでは
男の人にｺﾞｰｶﾝされそうになって、自ら男の服を着たという感じだった。
映画では、はめられたような気が・・・。

ミラ・ジョヴォヴィッチ、
ＤＶＤで解説やってるエレガントなお姉さんがジャンヌだったなんて
とても思えん。

てかブロンドからブラウンに変わった理由を教えろって！！

>>248
ネタじゃなくてマジです、ジャンヌと違うのは俺１人じゃなくて
こんな奴が大量に居た。
俺があぼーんされた時は従業員2000人の会社で年間新卒と中途で合計800人
採用してた位スから（藁
映画と関係ないのでsage

ってか傭兵ピエール読めや　面白いって。

>>254
ベッソンの指示だろ！！

>>254
汚れた（嘘）

>252
知ってる人がいるかも…
あんまりスレ伸びてないけど

映画ジャンヌ・ダルクを世界史板で見るスレ
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/whis/1012567616/

>>238
でもこの映画撮り始めたときはまだリュックベッソンとミラジョボビッチは
夫婦だったし、しかも関係がうまく行ってないってゴシップが出てて
確か　結局撮影中にﾘｺｰﾝだったと思うんだけど　

>>254
視覚効果ではないでしょうか。

今から爪を切るから
切り終わる前に教えろ
いくぞ

一つ言わせて欲しい
本当のジャンヌ＝ダルクがこうだったとは
こういう見方をリュックベッソンがしただ
けであり、本当のことはわからないのだよ

最後に「ジャンヌは聖人（聖処女？）に加えられた」って言ってたみたいだけど、
聖人ってどの程度の人を言うの？キリストとか釈迦とか孔子くらい偉いの？

話題になるような善行・殉教をすれば、
結構簡単に列せられるよ＞聖人

>>263
多分、みんなそれは分かってると思う・・・・・。

切り終わったよ…

>267
おつかれ

終了

ジャンヌダルク日本人説もあるよ

>>270
はぁ？

いいかげんなこというな
それでも神は270を許す

この映画は一神教を理解できんとつまんないだろうなー。
ラストでへこんでる奴は恐らく深みへは達してないものかと。

ジャンヌが処女だから処刑できず、レイプしてから処刑したってのは
この映画のカットされた部分？　史実？　それともデマ？

なんでがっかりする映画なのか分からな〜い
よかったじゃん！

>>273
ジャンヌが信じてた神は「キリスト」なの？
また違う独自創造の神なの？

>>273
その深みにと一神教について詳しく語ってください。

　　　　　　　　 ： 　ﾄﾞﾋﾟｭ
　　　　　　　　：
　　∧＿∧　：　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 < ＃｀Д >：　＜　ジャンヌダルクはウリナラ起源ニダ！
(( （　　　　） )) 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(( （＿＿__） )) ｼｺｼｺ

何にしろ、イギリス人が見ると気分悪い映画だろうなあ

>>277
知ったかぶりするのが２ちゃんねる！
つっこむのはＮＧ

ダスティンホフマン＝ジャンヌのアニムス

>>206

あくまで私自身の好みなんだけど、この映画にはジャンヌが妄想一直線の「電波」
でありながら「メソメソオタオタ」する様子に、ある種のリアリティを感じる。
なのに、何だか最後で近代的な観念で説教されてしまうのが嫌なの。

…って、何だか私も電波っぽい文章だな（ﾆｶﾞﾜﾗ
ハズいので下げ。

ちなみに俺が知ってる一神教関連のスレ。
ちょっとおもしろい。
が、にぎわってない。

【緊急】宗教があるから争いも起こる？【緊急】
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/min/1012296095/

>>282
近代的観念というより普遍的観念じゃないの

>>279
イギリスは、ブレーブハートでもすごく非道い扱いだったよねえ。
これらに比べると、パールハーバーの日本に対する扱いなんてたいしたことないね。

>>239
以前そこのプロバ使ってた（ｗ
嫌なやつらとおさらばできて良かったと思いねぇ

啓蒙思想が理解できてないやつには何がなんだかわからないんじゃないかなあ

イギリス人って確か
「手の甲を向けて人差し指と中指を見せる」
と起こるよね？
この戦争のせいだっけ？

>>287
じゃあ説明して♪

>>276

あの映画の中ではジャンヌの狂信性が周囲に違和感を与えている描写があります。
あのおかしな神を見ていたのはジャンヌ一人で精神病の世界を描いていたのでしょう。

火あぶりにされたっていう五月三十日って
わしの誕生日で、軽く鬱。
た、多分年は違うけどさ。
っていうかゴミゼロの日だし・・・。

>>285
パールハーバーならまだしも、
南京大虐殺みたいなのになったら日本もコテンパンでしょう

難しかったあ。あたしも是非一神教とやらを聞きたい！！
あたしは、「独自創造」とみたね。
吹き替えの声がどうも気に入らなかったなああ。

赤毛のアンみたいなもんだろ要は。シチュが違うだけで。

>>290
てことは司教様はキリストを神として説得しようとしたけど、
ジャンヌは自分の神以外を信じなかった、ってことになるのか？
教会で懺悔したがってるんだからキリスト教かと言うとそうでもないのか。

救いが無い…っていう人が割りといるけど、多分に日本人との
宗教観の違いだと思うんだよな。

剣があった理由の選択肢にﾜﾗﾀ

>>294
ちとシチュが違いすぎねーか？

勝手に神を理解したつもりで、その信念に従って
行動した傲慢さに対して、ジャンヌは最後に懺悔したと
描いたと思うのだが。やっぱり近代的な視点だとは思う。
昔なら「殉教した聖女の物語」で良かったもんね。

吹き替えの声は最高だっただろ？俺的に生よりよかったよ

面白いサイトがあった。
ttp://www.ffortune.net/spirit/sinri/genkei/gen09.htm

抜粋、というか要約。

「アニムス」。ユングの提唱した心理学の用語。
女性の中の男性像。　アニマと対を成す。
無意識の中の男性の原型。
アニムスには４種類あるけど、そのうちのひとつの
言葉のアニムスになると牧師や大学教授などのイメージで表わされ、思想・精神の伝達者となります。
そして意味のアニムスだと思想・精神の具現者となり、これはもう聖者のような存在です。

アニムスは妥協を許さない存在なので、アニムスが主役に飛び出してきてしまった
女性は絶対的な確信で意見を述べ、一切の反論に耳を貸さないと言われます。逆に
ふだんアニムスを抑圧して、まさに女らしく生きてきた女性が、いったんアニムス
が顔を持ちあげた時、その動きに翻弄され、息子にそれを投影して過激な教育ママ
になったりすると言われます。

君たちエンドウ周作は読むかい？
それから何でもかんでも「説明」出来ると思ったら大間違いだ。

つまんないことだけど、
フランスの王様になった人って何気にイイ人だったなあ。
なんか現代的だし。サラリーマンの若い管理職みたい。

>>300
字幕見た人にとっては違和感感じるのは当然でしょう・・・

いっぺんレンタルで見た時はショーモナイ映画やと思ったけど、
今日見てみるとそれなりに面白かったな。まそれなりだけど。

＞302
でも「解釈」しようとするのは悪いことじゃないよね？
あと一神教と「深み」について教えて。

>>305
しょーもない映画と思ってみると
案外大作だよなこの映画。
期待して見ると変な映画ってだけ思うけど。

>>301
自己レス。
古い学説なので、まぁお話半分ということで。

シャルルたんを見分けたのは勘？

>>307
まさにその通り、俺は知り合いから糞つまらないと言われまくって
今日何となく見たが、結構普通に面白かった。

>>309
女の第六感です

>>284

う〜ん、「中世の秋」とか読みかじってると、中世ヨーロッパの
非知識階級に内省的ってイメージがないんだよね…。
その場その場で泣き、笑い、怒る。ジャンヌも場当たり的に感情
をむき出しにするから、近代的な見方をすればキティにも見える。

いや、そういう世界って好きなんだけどね。「差別だ！」とか思う
人がいたらスマソ。

>>309
作り話

>精神分裂症の人は一般人から見れば意味を見い出せない事象を神の啓示と解釈する場合があります。

>>312
人間なら内省的な部分はあるでせう。
脳に組み込まれてるはず。
時代や環境では消すことは出来ないと思うけど。

>>313
んー、今伝わってる話でなくこの映画の中ではどゆこと？
運がよかったのかな。

>>309
当時の高級ブランドの服を着ていたのです

なんでカットされた部分を教えてくれないですか？
そればっか気になって映画の内容なんて全然覚えてないですよ。
わざわざまた借りにいって見るほどのことなのか教えてくださいですよ。

俺的に髪切らないほうがよかったな。
長い髪を振り乱して戦って欲しかった

みなさま、深いですなあ。

本当の中世ってそこら辺に糞尿が撒き散らしてあって、もっと汚らしいんだよね。

>>318
あんまり覚えてないけど
大きいところでは多分ｼｶﾝシーンくらいじゃないかなあ。

だって家にトイレがないんだろ

>>318
兵士に殺された姉きが

剣がささったまま兵士に犯される。

昔のネタ扱った映画では久しぶりに面白かったＹＯ

>>319
おれは短髪が好き。ﾎﾞｰｲｯｼｭ大好き…。

剣ぐらい抜けばいいのに・・

>>295

内なる神が自分だけの物ではなく普遍的だと思いこんでいたのかも。

>>297

あの映画の中でも草むらの中に剣が落ちている事など一般的に何の意味もないことを強調しています。
しかし精神分裂症のジャンヌにとっては神の啓示だったわけです。

イギリス人が変態だと誤解されるよなあ

俺はジャンヌが羨ましい

イギリス人の歴史ではジャンヌってのはどんな扱いなのかねぇ

ジャンヌダルクってバンドあるけど、
この映画観た後だとバカみたいなバンド名だなあ…

>>286
>嫌なやつらとおさらばできて良かったと思いねぇ
それもそうですね、有難う。

実社会へのオマージュ　→　実社会への皮肉の間違い
慣れない英語使うもんじゃないね＞自分

後半の捕らわれてから、テンションも下がって
尻つぼみになったのは、残念だったけど。
面白かった。

>>322　>>324
ありがとです。また借りに異句です

>>333
オマージュって英語なのか…？　と死者に鞭打ってみる

しかしﾂﾏﾝﾈ映画だった

hommageだね

この映画を字幕で表現するのって難しそう・・・

>>331
シェイクスピア劇で、ジャンヌ・ダルクがでてくる話あったはず。
タイトルが思いだせん。あんまいい役どころではなかったような・・

英語で言うとrespect？
ところでこの映画ってフランス人も英語なんでしょ。

あたしも借りに行きたくなって来たぞ。

後半にジャンヌのレイプ未遂シーンがあったけど
あれってカットされてたんですか？
映画の中で本当にやられてた？

死を前にして冷静になれるだけ良かったのかな、と。
ご乱心する場合もあるだろう。大作ちゃんはどうかな…。

>>324
いや、ｼｶﾝシーンは見ない方がいいと思われ。
気分悪くなるよ。

おらぁ吹き替え派に最近宗旨変えしたんだが、
やっぱ群集を先導する場面は
「フォローミー！」
じゃないとしっくりこねぇなぁ

>>340
ヘンリ６世

>>339
いや、字幕の映画は良かった。
ジャンヌの迫力が違った!!

＞346
同意。
釈由美子はあのシーンで自分もフォローミーと叫び失神したとか。
ほんまかいな。

この映画もうビデオ化されてますか？

イギリス人も誤解されるが、
男っていう生き物自体も誤解される＞ｼｶﾝ
いくら溜まりまくっててもあそこまでシナイヨ！

朝日新聞1月31日「シネマ試写室」（★が多いほどお勧め）

WASABI

仏では大ヒットとか。昔・・・フジヤマ、ゲイシャ、今・・・アキハバラ、ゲーセン。
「彼らが好きな日本」が描かれているんだろう。しかし物語が粗すぎ、
描かれ方に突っ込みを入れるくらいしか楽しみどころがない。
広末涼子の熱演が痛々しい。（記者・鈴木良一）

>>350
とっくに

>>禿同。

>>352
おまえマルチポストしすぎ
うざいよ

>>340
ここ参照。
ttp://www.sol.dti.ne.jp/~takeshu/HenryVI.htm

まじすか？？

>>357
誰に言ってんだ？

>>332
しかもあのバンド、この映画を見て感動してその名前にしたらしいよ

>>359
マジですか？絶対聴かない。

ちょっと前、ｱｻﾔﾝのエンディングで流れてたよね。

あのボーカルぶっさいく。

きみがーいない　よるをーこえて
やがてーたどりついたエーデンは〜♪

＞３５８
つっこみありがとう！
釈由美子です。

>>351
時代が違う、生きてる場所が違う。

年代は違うけど、ドラクロワ作「民衆を率いる自由の女神」とジャンヌって関係ある？

１：田中真紀子も国を救うために殉教者となってがんばって欲しい。
２：フランスの王様のいい加減さに裏切られた。
３：昔なら、イングリッドバーグマン主演の長編のジャンヌダルクがあった。
　　しかし、概してジャンヌダルクものを持ち出すと、それはイギリスおよび
　　親イギリス派にとっては不評を収めるし、当時のイギリスの聖職者を
　　糾弾したような内容だから信者関係にも受けが悪い。今回の作品では
　　そういった方面にも配慮して、単に主人公が正義の味方であるとは
　　描いていないし、正義とは何かというメタな議論を後半延々と行う
　　というより深いテーマによって逃げている。一応名誉回復がなされて
　　魔女であるという認定は極最近に取り消されたのだし。
４：JOHN　DOEのフランス語版のJohn d ark ジャンヌダルク。
JOHN　DOE、は山田太郎や法律用語でいう甲乙丙などと同様の
　　仮に割り当てた名前のはず。

>>366
あの絵は七月革命を描いたもの。
４００年くらい違う？

このあと、王室、貴族連中にレヱ候も身包み剥されちゃうしね。

ｈttp://homepage2.nifty.com/weird~/jiru.htm

鈴木宗男は死ね

>>370
・・・。そんだけ？

怪盗神風ジャンヌってアニメもあったが、（以下略）。

しかし１４３０年代だっけ。日本じゃもう金閣寺も出来ていたし、応仁の乱の
ちょっと前だったわけで、日本に比べりゃ随分野蛮な国ですな。フランスも
大英帝国も。

　「神のお告げ」に従って救国に立った少女が、しかしその途中で「お告げ」の矛盾に気が付いて
懊悩する。戦争を促しておきながら、一方では「汝殺すなかれ」と、その恐るべき矛盾に対して、
当の本人は「沈黙」を以て意思表示、最後には火刑に処される少女をみて「ジャンヌが可哀想」と
か涙を流す婦女子もチラホラ、こんなマヌケな映画もあったりするわけです。とにもかくにも支離
滅裂、ベッソン監督はおそらく無神論者なのでしょう、「沈黙」をここまで悪用するヒトも余りい
ないような気がします。何故その必要があるのかといえば、それもこれも「ジャンヌが可哀想」と
いう結論を導くため、御都合主義的にキレイ事を網羅した結果、神様がトンだ悪者に、それが無神
論者の策略というやつなのでしょうか。
　無神論者なら無神論者らしく、最初から「神の不在」を前提とした「解釈」で物語を構築すべき、
救国を促す「お告げ」に対しても、もう少し懐疑的な態度を示すべきだったのです。ジャック・リ
ベット監督の『ジャンヌ』では、「お告げ」を含めたジャンヌの奇跡体験を、彼女自身の言葉（台
詞）のみで（観客に）説明することによって、それが本当に「お告げ」だったのかどうか、あるい
は単なる「幻覚」なのかも知れないという可能性をも示唆しているのですが、ベッソン監督の『ジ
ャンヌ・ダルク』では、それを派手な映像で示し（しかもここゾとばかりのＣＧ合成）、観客にそ
の体験を共有させてしまっています。勿論、それを幻聴や幻視と解釈することも可能なのですが、
まあ、かなり無理な注文ですし、どうみてもあれは「神の存在を信じよ！」という映像です。
　そのクセ、後になって「如何なる大義があろうとも、ヒト殺しはイケマセン」などと腑抜けた説
教を、あのＣＧ合成の神様の「お告げ」は一体ナンだったのでしょう？　オマケにダスティン・ホ
フマンに「ジャンヌの良心」など演じさせて、「アレはキミの勝手な解釈に過ぎなかったのではな
いのか？」とか言わせる始末、「聖女」でもなければ「精神異常者」でも、ましてや「悪意の謀略
者」でもない、「フツーの女の子」を捏造したいがためにナニもカニも捨ててしまったとしか理解
が及びません。結局、「ジャンヌが可哀想」とかポロポロ涙を落とすヒトがこの映画の「ターゲッ
ト」だったということでしょうか、「ジャンヌ・ダルクなんて、所詮は男社会が作り出した妄想に
過ぎないのヨ！」とか断じるフェミニストの方が余程好感が持てます。何れにせよ、「新解釈」な
どと宣伝文句に謳われているようですが、英仏国には数多いるらしい「解釈論者」には相手にもさ
れない作品でしょう。監督にしてみれば、この歴史的に有名な少女の物語は単に「大作」を撮るた
めの「道具」に過ぎなかったわけですから。
　所詮は商業主義の世の中、観客の「共感」を得るために時代の「コード」を場違いな場面に持ち
込むというのも十分に許容される「手法」なのだと思うのですが、それが余りにもお粗末過ぎたと
いうのがこの作品の蹉跌なのではないでしょうか。それがこの作品に対する私の直截な感想です。
それにしてもしかし、吉良邸に討ち入った大石内蔵助が、「やつぱりヒト殺しはイケマセン」とか
改心して上野介を放免、にも関わらず切腹を命じられる世の不条理に「内蔵助が可哀想」と婦女子
がホロホロと涙を流す、そんな新解釈の「忠臣蔵」があったら是非観てみたいところです。

>>374
読みづらすぎ。
全く読む気しない。

公開当時や観る前は、
リュック・ベッソン監督作品で、
よくあるアクション有りの歴史ロマン物かと思っててチェック外してたが、
観た瞬間それが自分の先入観であった事を思い知らされました。
希に見る凄い映画だ。映画史に残る。
しかもフィフス・エレメントあとのベッソン正式監督作品。

　　　　　||〜〜〜〜〜＼
　　　　　|| ＼＿＿＿＿＿＼
　　＿∧||∧∧　
　（＿・ | ||ﾟДﾟ)　＜　ふぉ〜ろ〜みぃ〜〜〜！
　　 ｜　Ю⊂）_√ヽ
　　　（　￣ ∪　）^)ﾉ
　　　<< <<￣<< <<

>>377
発音が下手なところ見ると藤原紀香ですか？

田中真紀子更迭に絶妙のタイミング！
月曜以降は反撃に転ずるでしょう(^^
Follow me...

まあキャラの配置とかうまさとか
(特に仲間の四人&お付きとなったあの人)正にベッソンなんだが、
そのアーティスティックな映像美はレオン以前の原点に帰った感じで。
しかし描かれたその精神世界はエヴァのパクリではと言われる様に、
かなりのインパクトで。

壮大過ぎたのか、時間が足りなかったのか、
後半はジャンヌしか描けてなくて、
国王や仲間の四人やお付きの彼とかのフォローが足りない気はしました。
あの四人て死んではないんですか。

ヴァンサンのジル・ド・レが
ジャンヌをかばって矢を受け、それを気づかぬままのジャンヌに対し
「なんでもない」
と言わせた辺りは、さすがベッソン監督と。
えらいかっこええ役回りしたなヴァンサンと。

剣の可能性に代表されるベッソン監督のユーモアも、
ところどころにはちりばめられていて。
あの剣のやつは、
オイオイ、そんなんやるのかよ(笑)
とシリアスなシーンながらニヤリと笑わせられたりして。

やはりオープニングとか後半が、
この映画凄かった。
オープニングは見事に引き込まれたし、
後半は中盤とうって変わってアレですし。
レオンのあのラスト近くの愛の告白台詞と同じく、
このミラ・ジョボビッチとダスティン・ホフマンの
後半の掛け合いがしたいが為のこの映画、又は前振り
又は伏線(序盤の少女時代の懺悔(神の話)や啓示(少年やダンスや狼))
なんじゃねえかと思ってしまうぐらいに。

>>374
ｺﾋﾟﾍﾟ？
まぁ、いいけど、この文かいた人の怒りの原点は「無神論者」とかいう辺りに
集中してるよーだな。「そこ」をｱﾋﾟｰﾙされると後の文章、読む気しなくなる。
で、最初の「奇跡」をリアルに見せといて、最後につきおとされるところは、
ｵﾚも怒りを感じたよ。そういう部分では共感かも。
監督が映画見てる人を騙す（突き落とす）やり方だYO。解釈はいいとして、
そうまでして残酷な映画にする必要はあったのかと。
＞「フツーの女の子」、「ジャンヌが可哀想」
つーか、ここでは、きしょいとか、言っている奴らばかりだったよ。（藁
ｵﾚは可哀想だと思ったけどね。「きしょいやつでも、できる限り、
人並みに幸せになってほしいな・・・」という意味でね。

あー今起きた！コタツで寝ちってた。
見逃したよーしくしく。

まあ2ch用語で言うとデムパ女であり、
神の声を聞いた女でもあり。
(ジャンヌの良心と出てるが、個人的にはあのダスティン・ホフマンは
神にも悪魔にも、そしてジャンヌ自身(良心)にも思えた)
まあ序盤の玉座に座った少年＆男を見た時は、
実はその正体は悪魔なんじゃないかとは一瞬思ったが。

ジル・ド・レは後に鬼畜の所業を・・・

彼がジャンヌもので削られることが多かったのは
ここら辺に理由があるんだよね。
ジル・ド・レ出してるところがベッソンらしいっちゃらしいな。

今までの流れからして
そんなんやっていいのかよ(笑)と。＜剣の可能性
385さんともかぶるが、今まで積み上げたのを一気に崩す
積木崩しのテクというか、面白さというか。
そこでまた、
あの後半の掛け合いの為にこの映画ベッソン作ったんじゃねえのか
こういうストーリーの感じにしたんじゃねえのかと、
思えてしまう。

つうかまあ、
ダスティン・ホフマン声の津嘉山さんもまた良かった。
津嘉山さん好きってのもあるんだが。
あの役でダスティン・ホフマン使うのは妙技の成せる技とも。

チェッキー・カリョとかいうヘンな名前のおっさん役者もいいよな〜。
吹き替え声も良かった。

しかし放送前に「残酷シーンカットしました」とか書いた割に
腕ちぎれた奴とか断面部分丸見えの足首とか映しまくりぢゃねーかよ。（ｗ
　

何人の子供がトラウマになったことやら･･･。

そんな今日はベッソン脚本作品を観よう！

リュック・ベッソン最新作　「WASABI」　part３
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1011339767/

よくこんなﾂﾏﾝﾈｪ映画について語り合えるよな。
出演したﾌｫﾌﾏﾝとかも可哀想になるﾃﾞｷだったが。

この映画の解釈はどうあれ、
なんにせよ
あと引く映画だよね−

なんでジャンヌが敵を倒すシーンが無いのか気になってたが、
やはり最後への伏線だったりしたのも、
最後の掛け合いが目的だったんじゃねえかと思える要因の一つ。

しかし、当時のフランス国王って
ドキュソだったんだな。

>>397
もちろん王だけじゃないぞ。
ドレスの裾の広がりは女がすまして立小便するため。
中には立大便してたＤＱＮもいたっていうから寅さんもﾋﾞｯｸﾘだ。
ナイフ・フォークのいかにも不器用なマジックハンドが出てくる
までは基本的に手づかみ。
中国〜日本の文化の方が遥かに現代的だった。

>>397
結構狸かも、Charles VII。

肖像
http://www.oir.ucf.edu/wm/paint/auth/fouquet/charles-vii.jpg

ホフマソみたいな鼻にあこがれるのだが

なんか冒頭でエゲレス人すげーメシの食い方してたよね。（ｗ
あれはいくらなんでもウソっぽい・・・・・つーかホントだったら鬱。

まあ駄作といえば駄作。
神の声に従い突き進むデムパ・信心深い少女
どちらかになりきればいいものをデムパでありながら自分の矛盾に苦悩する訳の分からないキャラにしてしまった。

いわゆるデムパ（精神分裂症）は自分の矛盾に苦悩したりしない。

何かとブイレイブ・ハートやグラディエーターヲタから
この映画は叩かれやすいと思われ。

歴史上ジャンヌは電波だったと思われ。
今まで数々のジャンヌ・ダルク映画があったが
どれが一番の傑作なんだろうか？

ジャンヌ・ダルクー＞火刑
ジャンヌ・アミーゴ（鈴木あみ）ー＞芸能界追放ー＞吉本復帰

幼ジャンヌの吹き替えの人めっちゃ上手かったなあ・・・
あれ誰？

ﾘｭｯｸﾍﾞｯｿﾝって基本的に無神論者なんじゃないかと思った。
神が神がって喚くだけのﾃﾞﾑﾊﾟにしか見えない。説得力なさすぎ。

>>221
超遅レスだけど、子供のころはブロンドでも
成長するにつれてブラウンやダークになるのは珍しくない。
大人になってもブロンドのままのほうが稀有。

ﾏｲｰﾑﾏｲｰﾑﾏｲｰﾑﾏｲｰﾑ　　リューック　ベッサッソン

最近、この映画の幼女時代の部分をそっくりぱくった漫画が
連載開始しているのをみて、不快だ。

これ観て「ジャンヌがかわいそう」って泣く女なんかいたの？
漏れはあまりの電波っぷりにイライラしてたんで、ホフマンに「神の声じゃﾈｰﾖ」と馬鹿にされたり、
火にあぶられるシーンで喝采を送ったクチなんだが

電波少女萌え映画というか
ベッソンは外人にしてはかなり萌を理解してるみたいね

あー今見終わった。
つまんねー
リュック・ベッソンが無能な監督だって再認識できたことだけが
唯一の救いかな。

>>413
正しい

俺は劇場で見たけど。おんなじ評価

>>410
タイトルきぼん

映画で、ジャンヌが処女か処女じゃないかって調べるシーンあったけど、
処女か処女じゃないかって、どうやってわかるの？

レンタルビデオで観た時より数段良かったです。

まぁ処女だろーが
処女じゃなかろーが
あんなデムパ女は傍にいて欲しくないれすね。
ストーカーより性質が悪いのれす。

>>416
マンコに息を吹き込んで、中までﾌﾞﾌﾞｰｯと息が通れば
非処女です。こんどやってみよう。

処女幕の有無は分かるにしてもﾌﾞﾌﾞｰｯと息が通ったなんて
分かるんだろうか？

チンコいれればわかります。

なんでブレイブ＆グラデヲタどもに叩かれるんだろうね？
この映画。残酷シーンというか殺戮シーンは見劣りしないと
思うけどね。

ジル・ド・レ役の人に惚れた

＞ジル・ド・レ役の人に惚れた

ヴァンサン・カッセル。ドーベルマン、クリムゾン・リバーの俳優。
フランスを代表する俳優ジャン＝ピエール・カッセルを父に持つサラブレッド。
最近は父親以上に売れてる・・かも。

＞422
全然違う内容だけど、戦闘シーンが微妙に被って混乱するから
かな。

昨日の吹き替え版見た時は、そう嫌じゃなかったですよ。ジャンヌ。
以前、ＷＯＷＯＷで見た時に比べたら。

ブレイブ・ハートにしたってそうでした。だから、グラディエーターも
きっとそうなると思います。

>>406
矢島さんです。
矢島晶子。

つかやっぱ凄いわ。
死の概念を皮肉って出してくる辺りも。
あと津嘉山さんも凄いわ。

途中まで見てやめたのですが、なぜか夢に主役の人が出てきた。
なぜか日本のとある中華街に住んでいて日本語がべらべらで、
「ねえ、ジャンヌ・ダルクどうだった？」ときくので
正直に「あー・・・、途中までみたけどむずかしくてよくわかんなかったよ。」
といったら、ミラはめちゃくちゃへこんでた。よくわかんねー夢ー。

なんかこの映画のしょうもなさはトゥームレーダー
の時と同じ感じ。アクションシーンのテンポの悪さは兎も角、
時間の都合で端折った内容を、無理矢理俳優の顔の表情で
観客に納得させようとし、結局ジャンヌの内面はダスティ・
ホフマンが全て大急ぎで解説。最後の火あぶりのシーン
のお粗末さが強調される。

ミラ・ジョボビッチは最後に向かうにつれ、
段々と挙動不審さを増していってたので、
何が言いたいのかいまいち解り辛いのもありました。

大体の歴史系スペクタクルは似たり寄ったり。
適度に残酷シーン入れとけ！って感じでわざと残虐シーン入れる。

特にプライベート・ライアン以降酷い！！

そうそう、批判するべきはキャラが描ききれてなかったって事。
ラストの火あぶりの後にもう一押しあれば全然違ってた筈。

ブレッソンに幼年期と戦闘シーンも描いて欲しかった。

やっぱあのジャンヌの吹き替え厭だ。
どっかで「宝刀ゲットだぜ」とか言っちゃいそうで。
幼ジャンヌはクレしんだったんか。どうせなら少女時代はピカチュウにでも
やらせりゃ良かったに。

＞435
「オルレアン、ゲットだぜ」は言ってたけどね。

この映画、劇場で「拍手」しました。

日本人って、映画館で拍手しませんね？
どうしてかしら。

恥ずかしいから。

>>435
じゃあ島本須美で。（w

マチュー・カソヴィッツが撮影＆出演してたのは戦闘シーンだけ？

泣かされた事はあって拍手した事は無いですね。

ジャンヌ可哀想ってのは、確かにそうかもしれんけど。
「救いの無い映画だ」で、終わっちゃった人は、かなり損してるよね。
映画の正しい感想なんて無いのかもしれないけど、監督の意図した感
想は「良かったな、ジャンヌ」ですよね。

映画館で初めて観た時は、ダスティンフォフマンが何を表してるのか
最初のうち分からなくて、つまらん思いをした。
あまりにもジャンヌの電波っぷりとは違う冷静な演技すぎて、神様？
とか思ってしまってた（Ｗ

はじめまして。
先日初めて見ましたけど、「後味の悪さ」は残るものの、
ジャンヌ・ダルクは、ある意味で感動的でした。
ジャンヌの狂信的な信仰の中身は、復讐心が本質で、その復讐心を正当化するために大義名分を作り上げたのでしょう。
（ただ、その復讐心は理解できる）

しかし、身勝手で、冷酷・小心な権力者（シャルルとその取り巻き連中）に利用されて捨てられたかわいそうな19歳の少女でもある。

>442
そういう見方もあるのですね。
勉強になります。
ホフマンは、「神」への猜疑心を持ち始めたジャンヌの葛藤・分裂した心をあらわしているのでしょうね。

しかし、要塞の残忍冷酷なイギリス軍幹部が生き残ったのは、やはり後味が悪い（ひとりを除いて、グラスデールだったかな）。
「レオン」では、あの凶悪な刑事は、レオンの自爆によって、吹っ飛んでしまいすっきりしましたが。
まあ、史実に制約される歴史ものだから、仕方がないと割り切った方がいいのでしょうね。

ものすごく心を動かされた。
でも
2度と見たくない部類の映画だった。
火あぶりジャンヌが脳裏から離れない…
火あぶりジャンヌ火あぶりジャンヌ
ジャンヌは救われたんじゃろかい？
と真剣に考えてしまうところが
この映画のすごいところ。

をを
なにげに４４４ゲト

すごく好きだこの映画。
田中真紀子とも被るけど、
今やってる戦争とも被るね。

私も、君の解釈とほとんど同じなんだが、感想がまったく逆だ。

その程度の内容だとしたら、感動なんてできるか？

どうしてベッソンは主人公のデンパ性を強調するような撮り方するんだろう。
女がデンパでないと立たないのか？

>>444は、今回初めて観たんだろか？
今回カットされた所があるから、最後のシーンが印象に残るのかも。
映画館で観た時は、今回カットされた冒頭の映像ばかりが脳裏に残る
よ・・・

>>448
ｼｶﾝですか…。あれは見なきゃよかったと思った。

>>437
ハンドルに大学名いれてどーすんだ？
自己満足か？

>>450
最近売り出し中の電波感想文系固定です。からまないように。

この映画クソ味噌に言う輩いますが、わたしゃむしろ愉しめた。
だって笑えるとこがあるからね。ジャンヌの電波っぷりは
抱腹絶倒でしたしね。なんのおもしろみもない某大作スペクタクルよりかは
残酷なシーンですら楽しめた。ただジャンヌ役の声優がイマイチだったが
コメディじゃないのに笑える。ウケ狙いじゃないのにウケる。
いやー大好きだな。

>なんでブレイブ＆グラデヲタどもに叩かれるんだろうね？

ブレヲタもグラヲタもどうしようも無い野郎が大半なんだからさ！

452の口調がなぜか小気味良くて見ていて気持ちが良い。
なんでだ…。

「ﾃﾞﾑﾊﾟ」の一言で表されるようなもんじゃないと思うYO!

劇場公開された時、「エンド・オブ・デイズ」とどっちを見ようかと迷ったものだった･･･。

ジャンヌの声はよかっちょ。

映画館で見てめちゃくちゃ感動した．．．

ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ships/french.htm

巨漢デブ

注意！！＞459はフランスの船の画像です！！！

映画の公開で監督が来日した時、インタビュアーに
「くしくも２１世紀を迎えようという時にこの映画を撮られて･･･」
と訊かれた時、つまらなそうに
「２１世紀なんて区切りには何の意味も無い」
と答えてたのをこのスレでの「ベンソン無神論者説」見てて思い出したyo。

早くビデオ借りてこなくちゃ。
だんだん映画館に行かなくなる自分に下げ

>>443
僕もそんな感じでした。
神の啓示(真偽や病性は別にして)は建て前、大義名分で、
ジャンヌが本当にしたかった事、本質は復讐やなんかの私的な部分。
つまり神がうんたらこうたらではなく、
ジャンヌ自身がそうしたかったからやったのだ、と。
ベッソン監督のジャンヌへの解釈も入ってるんでしょうけど、
監督が言いたかったのはそういう事だったんじゃないのかなと。
故のあの後半。そう考えると納得出来ますし、
ただ普通の女の子を
描きたかった(故に神の啓示とは対極の精神世界(良心の呵責等々)も描いたり)のだとも納得出来ます。

>>447
神の啓示と病性は紙一重の対極にあるからです。
つまりその二つを共存させる事により、
普通の女の子を描いてみたかったのでは、
と僕は見てて思われました。

>>448
今回初めて見たんですが、シカンですか…。
それもジャンヌの復讐心を煽り印象に残す演出という事なのか…。
>>452
ベッソン監督の狙いだからです。ウケ狙いです。＜ウケ

いまからジャンヌでも見るか

神はいないのだからジャンヌは狂言者なのは見る前からわかる。

>>467
その辺を言い出す(決めつけると)と話が深すぎたり飛び火したりしてきりが無くなるので不毛です。
とりあえず病気でも電波でも神が見えた狂信者でも、
実は余り関係無いお話なんですよね、この映画って。

訂正
神が見えた狂信者×
神が見えたでも狂信者でも○

ただやはり批判すべきはキャラが描ききれていないという点。
だから映画見てここに書き込んでる人達が解らない様に、
ベッソン監督が何を言いたかったのかというのが伝わりきれてないというのがある。
僕も何を言いたいのかはいまいち掴みかねますし。

神がいないのだから〜は同意。

この映画劇場で見たんだけどそのときはイマイチって感想。
でも今回見たら結構いけてた。
でも死姦ｼｰﾝは覚えた無いな…。俺的にはそんなに印象に残るようなものではなかったらしい。

救いの無い終わり方で何故凹む？そんな力入れて「救いの無い」って程でもなかった気がするけど。
元々ジャンヌは見てて「いい加減目覚ませよ」と思いながら見てたのであのラストでも
全然平気だった。というかあのラスト最高。

ＤＶＤ欲しくなった。

ニキータ、レオン大好きっ娘ですがこれは伝記のお勉強
にはなるが正直面白くなかった。長いうえに感動も何もない。
ミラジョボビッチの容姿だけで何とか最後まで見れた。
でも最後も後味悪い。

後半の問答がエヴァンゲリオンの最終回みたいだった。

そんな事に同意してどうするんですか…。
神は居ません。
Gods is Heaven.
です。
いや僕が神です。

そんなアホみたいな事より、＜神は〜
ベッソン監督ってこんなに毒ってあったんですか。

初参加です。私、ｸﾞﾗﾃﾞｨｴｰﾀｰ大好きで滂沱の涙したけれど、「ジャンヌダルク」は
まったく異質な映画として見ました。とてもおもしろかった。
ベッソンの「ジャンヌダルク観」があれなんだろうなとも思い、実際のジャンヌも
狂信的な哀れな女に過ぎなかったのかもしれないと思いました。非常に現代的な
解釈と、残酷な描写（中世ではあんなもんだと思う）の中での笑いのツボもあって
すごく楽しかったです。あの不器用な口調と頭の悪そうなジャンヌが新鮮で。

475って粘着ブリ色んなとこで発揮してるね。

粘着ブリっていうか、
君みたいなアホばっかりというか。
いやLv高い人も勿論居ますよ。

>>477
ちなみに僕はただの特オですよ。
アギト板から来ました。

特オです。

特オって何？（ﾟДﾟ）

特撮ヲタ？

ジャンヌが雄たけびあげて敵陣に飛び込むシーンで鳥肌たった。

>483
同感。わたしもです。

それにしても、狂信的とはいえ、復讐心の塊とはいえ、
人は何かを絶対的に信仰すると「小娘」いえども「奇跡」を起こすことができるんだね。
まあ、長い人類の歴史、ああいう「小娘」が一人ぐらい歴史の表舞台に登場したとしてもある意味では不思議ではないかも知れない。

…わずか１９歳の短い生涯。文字通り「完全燃焼」した人生だったかな。
私のような日々、上司の顔色を伺い、同僚とも人間関係を壊さないように気を使いつつ、かつ仕事でも決してミスをしないように神経質にせせこましく生きている人間から見れば、
驚きの人生だ。
まあ、「平凡な人生」のほうが幸せかもしれないけどね。

あれ？
スレが上がらない。

ジャンヌ・ダルクの真実を教えてやる

映画のジャンヌ・ダルクはウソばかり。歴史に詳しい俺が、本当のジャンヌ・ダルクを教えてやろう。

＜姉が殺された時＞
映画：いきなり刺されて死亡。

真実：イギリス兵に何度も何度もレイプされ、姉は「神様、助けてください！（注、姉はシスター）」と
何度も泣き叫び、死にもの狂いで抵抗していた。当時の貞操観念は、「レイプされた女はゴキブリ以下」
であった。宮殿で、ジャンヌが処女かどうかチェックされたあたりからも、厳しい貞操観念が理解できる
だろう。本当は宮殿で処女であると検査されたとき、「姉が守ってくれた貞操」という、感動的な話にな
るのだが、全部カットされてる。姉は犯され損。

そのあと、姉はイギリス兵によって八つ裂きにされ、手足をちぎられ、内臓を剣でグチャグチャにかき混
ぜられた。もちろん、ジャンヌの目の前で。ジャンヌの情緒不安定、妄想癖などは、これが原因とする説
が一番有力。

＜ジャンヌが牢屋に入れられた時＞
映画：兵がジャンヌの服を破り、男の服を渡したせいで、男の服装をしていた。

真実：軍の牢屋に入れられてからは、ジャンヌは毎日何百人もの兵士からレイプされ続けた。毎日、ほぼ
全裸か半裸で、精液まみれだった。司教が来た時のみ、急いで兵士の服を着せただけ。

そして子供まで生まされる。子供は生まれてすぐに剣を一突きされ、殺された。まだヘソの緒がつながっ
ていた状態だった。

実際、ジャンヌは毎日「お願い、もう殺して！」と半狂乱で叫んでいたと記録されているので、火あぶり
にされて良かったと思う。

エグイな〜

＞486
団鬼六の読みすぎじゃない？（藁

実録系ポルノかよｗ

ていうか、オレが一生懸命調べた内容が、映画のノーカット版では堂々と放映されてたらしいな。
ポルノ映画じゃん……。

ベンソンは、本当は何を言いたかったのかな。
ジャンヌ・ダルクを19歳の普通の少女に過ぎなかったと言いたかった
事はわかる。
これは、誰でも納得だと思う。

気になるのは後半のやり取り、火あぶりのシーンは史実なので描くの
はしょうがないにしても、処刑される前にジャンヌが自分の妄想の非
を認めるシーンが凄く気にかかる。
「神の啓示だと信じていた事は、実は全て自分の妄想だった」
ジャンヌ・ダルクをあまり好きではな無神論者達は、この部分だけを
こう解釈する「結局神はいないって事でしょ（ｗ」
リュック・ベンソンも、自分は無神論者と言っているらしいと、ここ
で読んだのだけど、どうも腑に落ちない。

「確かに、ジャンヌ・ダルクは神の啓示を受けていなかった」、と
いう形でえがかれているように見える。
しかし、神が人殺しの為に啓示を与えるわけが無いとういう前提で、
牢屋に入れられたジャンヌは内省を行ったりしている。
神を信じていない監督が、こんなシーンを考えられるわけないと思う。
ここまでなら、ベンソンが無神論者という説を完璧に崩したとは言え
ないだろうけど、ジャンヌが神に懺悔をすることで許しを得た幸福感
を描いたシーンがある、ジャンヌの顔を見ていてそう思った。

私の場合だと、ついこう解釈したくなる。
「リュック・ベンソンは平和主義者で、結構キリスト教も好き、
そしてジャンヌ・ダルクという人物が大好き！」
映画の感想としては「とっても救いがあるいい映画を見させて貰い
ました。」
ってな感じかなぁ。

おいおいっ、
リュックはミラジョホヴィッチを生かした映画を
とりたかっただけだって！

広末を生かした映画は撮らんのか？

>>481-482
特撮オタクという意味です。

>>491
ロジックとしては筋が通ってますね。
ベンソン監督の映画見るとこれをしたかったらこの映画を作った、
の様な部分を度々感じる時があるので、
ジャンヌを肯定したり肯定したりしつつも、僅かな救いというのを描きたかったのかもしれない。
ちなみに僕はその救いの規模が小さく解り辛かったので、
余り救いっていうのは感じなかったなぁ。
てベンソンて誰!?Σ(~▽~;

>>492
意外とそうなのかもしれん。

DVDの吹き替えは良かったよ。
ミラのハスキーヴォイスに近い感じで。

最後のダスティン・ホフマンの説教はいらんな。
映画なんだから映像で見せろといいたい。
なんだか滑稽な印象を受けた。

＞497
ジャンヌの良心を「映像化したもの」がホフマンなんでしょ？

>>495訂正
肯定したり肯定したり×
肯定したり否定したり○

>>498
そのホフマンとジャンヌの会話がウザすぎ長すぎ。
５分で十分だと思う。

今、録画しといたの観終わりました。
最高に眠い映画でした。
電波のケリーちゃんが騒いでて、自分を尊師だと言い張ってて
こんなハズじゃなかったと天真爛漫に文句を言い立てて･･･。
哲学的に「こいつは自分でやりたいことをやっただけ」とでも言いたかった
んでしょうか？だとしたら前振り長すぎ。しかも２時間かそこいらかけて
やる意味なし。
＜ジャンヌダルクのお話映画＞として撮影されたと考えても
話の展開の仕方などが粗い。全体が粗雑。いきなりワーワー喚いている
としか見ようがない。感情移入するｼｰﾝもなし。
映画館だったら寝てるかも。つまんない映画でした。

ついでに、この映画の主演、演技が中谷美紀くさい。

ジル・ド・レは少年誘拐して頃しまくって処刑されたんだよねﾊｱﾊｱ

砦の門を破壊する場面で、ただの邪魔者に成り下がってるやん。

でもミラはいい女

>359
やつら結成97年だから見てないじゃん藁
>360
ネタに踊られてるアフォですな

何時の時代も「神の名」「聖戦」を語って戦争している人間を批判(?)してるのかと思ったです。

>>486
そりゃ、「悲惨」という言葉ではいいあらわすことができないほど、あれですなあ…。

あなたの書かれたことが記録してある文献、差し支えなければご教示ください。

>>502
それはやっぱり挙動不審て事ですか。

>>505
けど胸無いです。

中谷ミキも骨と皮だけの女って感じがするな。

人はｵｰﾊﾟｲのみに生きるにあらず（ｗ

実際のジャンヌって生理止まっただろうなって考えてた。

>>486の内容は、映画ではノーカットで放映された。みたけりゃレンタルしなさいって事だな。

４８６の内容が映画で…！ウソ！
イギリス兵が剣で刺し殺したジャンヌの姉を死姦するシーンがでてくるそうだが、

ジャンヌが輪姦されて、精液まみれにされるシーンはないと思われ。

実際のジャンヌ・ダルクってやはり少年っぽかったの？

>>515
486は映画の話じゃなくて
歴史上に起こった事書いてるんじゃないのかな？

そんな史実ないだろ、多分。
誰が記録してたんだよ（藁

486はﾈﾀ

486はSM小説界、期待の新人

長いワンピースを着せられたジャンヌは牢番に暴力をふるわれるようになった。
イギリス貴族に襲われそうになったこともある。
ジャンヌは身を守るために男の服を再び所望し、身に付けた。
（改悛の宣誓書に署名してから）わずか三日後のことだ。
それはコーション司教の思う壺でもあったので、司教はジャンヌに男の服を渡すことを見逃した。
一度「改悛」してからの不服従は「戻り異端」であり、問答無用で死刑に処することができるからだ。
（「ジャンヌ・ダルク」竹下節子　講談社現代新書）

牢番に「暴力」をふるわれたり、貴族に「襲われたり」したことは、あったようだね。

タイタスとどっこいの映画だな、こりゃ。

ジャンヌ「お願い、牢家主さん、許して！

牢家主「うるせえ、静かにしてろ！ オマエの姉をレイプした時にもオレは いたんだぜえ。
ほーら、姉と同じように泣き叫べ！ ギャハハハ！

ヒロインが死ぬほどムカツク映画って、珍しいよね。

精神分裂症＆挙動不審のドキュソ処女が大暴走

>>522
タイタスは意外とお茶目だったから許してやれ。

>>525
けど胸無いです。

レイープの事実はなくても映画みたいに大勢の売女売女って叫ばれたら
普通の娘さんならかなりショックだと思う。多分それだけで立ち直れない。

＞５２４
受け取りかたはひとそれぞれじゃないの。
少なくともわたしはそうは思わないよ。
識者の映画評、一般の観客の映画評をみても、千差万別。
「サイテーだ！」という感想もあれば、「感動した！」という感想もある。

ところで、わたしだって、小さい頃に姉貴や母親が映画のように目の前で殺されて、死姦されたら、
正気を失うと思う。
たぶん、統合失調症（精神分裂病）になるかもしれない。
そういう意味では、ジャンヌの「狂気」は理解できる。

つーか、あのジャンヌじゃあ　誰も付いて行かんだろ？
カリスマ性無い以前の問題。
ただの情緒不安定にしか見えん。

>>529

デムパ（統合失調症）は強烈なカリスマを持つ場合もある。
新興宗教の教祖は詐欺師かデムパと言われている。
自分の妄想に疑念を抱かないからだろう。
ヒトラーもデムパ説がある。

史実に忠実なぶん面白さには欠ける。

>デムパ（統合失調症）は強烈なカリスマを持つ場合もある。
田中真紀子とか...？

カットされた死姦って、ジャンヌが死姦されるの？
ということは、本来、火炙りの後にそのシーンがあったの？

>>236
あれは、十字架じゃなくて、ただの“Ｘ”でしょ。
（読み書き出来ない人が書く署名としての“Ｘ”）

>>533
死姦はジャンヌの姉。
火あぶりにされるからジャンヌ本人への死姦は不可能。

>>534
レス、ありがと。

>火あぶりにされるからジャンヌ本人への死姦は不可能。

焼死体との死姦だったらもの凄いだろうな、と思ったんですよ。

火あぶりの刑から５年後にジャンヌは再登場したんだよね。
旧知の人たちが間違いなくジャンヌでっせ！と言ったとか。

>有名な話!?

いや、おまえの頭の中だけの話。

田中魔奇子を引き合いに出してるDQNは、引篭もり小学生か？

早々と新語導入か…。＜統合失調症
精神的疾患というのも、
極端に言えば個々の個性の要素の一部です。

>539
なるほど。
ただ、それが矯正されるべき「個性」なのか、
あるいは尊重されるべき「個性」なのか、その判断基準の設定がむずかしいですね。

つい１０年位前までは、同性愛は「異常性欲」とされ、
矯正（治療）されるべきものとされていたが、いまは「個性」として尊重されるべきものになった。
「広辞苑」の第三版では、「異常性欲」と書かれてあったのに、第四版ではその文言はなくなっている。
他の辞書もすべてそうなっているであろう。

>>540

個性というのは矯正しようが尊重しようが勝手に出てくるもの。
素晴らしい面もあるがやっかいな面もある。

ほろみ〜！
ほろみ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！

ジャンヌの声ってクレヨンしんちゃんだったなんて・・

>>537
世界不思議百科（青土社）を図書館ででも読んでね。
ニセものと認めない旧知の人々、二人の弟たちとか、面白いよ。

「汝を許そう」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

test

名無シネマさん ：02/02/03 04:26 ID:NUXaFGxO
ジャンヌ可哀想ってのは、確かにそうかもしれんけど。
「救いの無い映画だ」で、終わっちゃった人は、かなり損してるよね。
映画の正しい感想なんて無いのかもしれないけど、監督の意図した感
想は「良かったな、ジャンヌ」ですよね。
映画館で初めて観た時は、ダスティンフォフマンが何を表してるのか
最初のうち分からなくて、つまらん思いをした。
あまりにもジャンヌの電波っぷりとは違う冷静な演技すぎて、神様？
とか思ってしまってた（Ｗ
443 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：02/02/03 09:22 ID:EzJy1qlD
はじめまして。
先日初めて見ましたけど、「後味の悪さ」は残るものの、
ジャンヌ・ダルクは、ある意味で感動的でした。
ジャンヌの狂信的な信仰の中身は、復讐心が本質で、その復讐心を正当化するために大義名分を作り上げたのでしょう。
（ただ、その復讐心は理解できる）
しかし、身勝手で、冷酷・小心な権力者（シャルルとその取り巻き連中）に利用されて捨てられたかわいそうな19歳の少女でもある。
>442
そういう見方もあるのですね。
勉強になります。
ホフマンは、「神」への猜疑心を持ち始めたジャンヌの葛藤・分裂した心をあらわしているのでしょうね。
しかし、要塞の残忍冷酷なイギリス軍幹部が生き残ったのは、やはり後味が悪い（ひとりを除いて、グラスデールだったかな）。
「レオン」では、あの凶悪な刑事は、レオンの自爆によって、吹っ飛んでしまいすっきりしましたが。
まあ、史実に制約される歴史ものだから、仕方がないと割り切った方がいいのでしょうね。
444 ：名無シネマさん ：02/02/03 10:18 ID:Nd4ykXzQ
ものすごく心を動かされた。
でも2度と見たくない部類の映画だった。
火あぶりジャンヌが脳裏から離れない…
火あぶりジャンヌ火あぶりジャンヌ
ジャンヌは救われたんじゃろかい？
と真剣に考えてしまうところが
この映画のすごいところ。

映画の公開で監督が来日した時、インタビュアーに
「くしくも２１世紀を迎えようという時にこの映画を撮られて･･･」
と訊かれた時、つまらなそうに
「２１世紀なんて区切りには何の意味も無い」
と答えてたのをこのスレでの「ベンソン無神論者説」見てて思い出したyo。
463 ：覚 ：02/02/04 03:47 ID:cXuHVDBQ
>>443
僕もそんな感じでした。
神の啓示(真偽や病性は別にして)は建て前、大義名分で、
ジャンヌが本当にしたかった事、本質は復讐やなんかの私的な部分。
つまり神がうんたらこうたらではなく、
ジャンヌ自身がそうしたかったからやったのだ、と。
ベッソン監督のジャンヌへの解釈も入ってるんでしょうけど、
監督が言いたかったのはそういう事だったんじゃないのかなと。
故のあの後半。そう考えると納得出来ますし、
ただ普通の女の子を
描きたかった(故に神の啓示とは対極の精神世界(良心の呵責等々)も描いたり)のだとも納得出来ます。
464 ：覚 ：02/02/04 03:54 ID:cXuHVDBQ
>>447
神の啓示と病性は紙一重の対極にあるからです。
つまりその二つを共存させる事により、
普通の女の子を描いてみたかったのでは、
と僕は見てて思われました。
465 ：覚 ：02/02/04 04:05 ID:cXuHVDBQ
>>448
今回初めて見たんですが、シカンですか…。
それもジャンヌの復讐心を煽り印象に残す演出という事なのか…。

神がいないのだから〜は同意。
この映画劇場で見たんだけどそのときはイマイチって感想。
でも今回見たら結構いけてた。
でも死姦ｼｰﾝは覚えた無いな…。俺的にはそんなに印象に残るようなものではなかったらしい。
救いの無い終わり方で何故凹む？そんな力入れて「救いの無い」って程でもなかった気がするけど。
元々ジャンヌは見てて「いい加減目覚ませよ」と思いながら見てたのであのラストでも
全然平気だった。というかあのラスト最高。
ＤＶＤ欲しくなった。
472 ：名無シネマさん ：02/02/04 05:32 ID:DmRVsyU5
ニキータ、レオン大好きっ娘ですがこれは伝記のお勉強
にはなるが正直面白くなかった。長いうえに感動も何もない。
ミラジョボビッチの容姿だけで何とか最後まで見れた。
でも最後も後味悪い。
473 ：名無シネマさん ：02/02/04 05:33 ID:JR6U+Mxe
後半の問答がエヴァンゲリオンの最終回みたいだった。
474 ：367 ：02/02/04 05:36 ID:cXuHVDBQ
そんな事に同意してどうするんですか…。
神は居ません。
Gods is Heaven.
です。
いや僕が神です。
475 ：367 ：02/02/04 05:37 ID:cXuHVDBQ
そんなアホみたいな事より、＜神は〜
ベッソン監督ってこんなに毒ってあったんですか。
476 ：名無シネマさん ：02/02/04 05:41 ID:GQJTJbvP
初参加です。私、ｸﾞﾗﾃﾞｨｴｰﾀｰ大好きで滂沱の涙したけれど、「ジャンヌダルク」は
まったく異質な映画として見ました。とてもおもしろかった。
ベッソンの「ジャンヌダルク観」があれなんだろうなとも思い、実際のジャンヌも
狂信的な哀れな女に過ぎなかったのかもしれないと思いました。非常に現代的な
解釈と、残酷な描写（中世ではあんなもんだと思う）の中での笑いのツボもあって
すごく楽しかったです。あの不器用な口調と頭の悪そうなジャンヌが新鮮で。

名無シネマさん ：02/02/04 12:55 ID:H1RXO7wW
ジャンヌが雄たけびあげて敵陣に飛び込むシーンで鳥肌たった。
484 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：02/02/04 23:30 ID:hGT04VM/
>483
同感。わたしもです。

それにしても、狂信的とはいえ、復讐心の塊とはいえ、
人は何かを絶対的に信仰すると「小娘」いえども「奇跡」を起こすことができるんだね。
まあ、長い人類の歴史、ああいう「小娘」が一人ぐらい歴史の表舞台に登場したとしてもある意味では不思議ではないかも知れない。

…わずか１９歳の短い生涯。文字通り「完全燃焼」した人生だったかな。
私のような日々、上司の顔色を伺い、同僚とも人間関係を壊さないように気を使いつつ、かつ仕事でも決してミスをしないように神経質にせせこましく生きている人間から見れば、
驚きの人生だ。
まあ、「平凡な人生」のほうが幸せかもしれないけどね。

ベンソンは、本当は何を言いたかったのかな。
ジャンヌ・ダルクを19歳の普通の少女に過ぎなかったと言いたかった事はわかる。
これは、誰でも納得だと思う。
気になるのは後半のやり取り、火あぶりのシーンは史実なので描くの
はしょうがないにしても、処刑される前にジャンヌが自分の妄想の非
を認めるシーンが凄く気にかかる。
「神の啓示だと信じていた事は、実は全て自分の妄想だった」
ジャンヌ・ダルクをあまり好きではな無神論者達は、この部分だけを
こう解釈する「結局神はいないって事でしょ（ｗ」
リュック・ベンソンも、自分は無神論者と言っているらしいと、ここ
で読んだのだけど、どうも腑に落ちない。
「確かに、ジャンヌ・ダルクは神の啓示を受けていなかった」、と
いう形でえがかれているように見える。
しかし、神が人殺しの為に啓示を与えるわけが無いとういう前提で、
牢屋に入れられたジャンヌは内省を行ったりしている。
神を信じていない監督が、こんなシーンを考えられるわけないと思う。
ここまでなら、ベンソンが無神論者という説を完璧に崩したとは言え
ないだろうけど、ジャンヌが神に懺悔をすることで許しを得た幸福感
を描いたシーンがある、ジャンヌの顔を見ていてそう思った。
私の場合だと、ついこう解釈したくなる。
「リュック・ベンソンは平和主義者で、結構キリスト教も好き、
そしてジャンヌ・ダルクという人物が大好き！」
映画の感想としては「とっても救いがあるいい映画を見させて貰い
ました。」
ってな感じかなぁ。
495 ：495 ：02/02/05 02:11 ID:aHa5Xb4i
>>491
ロジックとしては筋が通ってますね。
ベンソン監督の映画見るとこれをしたかったらこの映画を作った、
の様な部分を度々感じる時があるので、
ジャンヌを肯定したり否定したりしつつも、僅かな救いというのを描きたかったのかもしれない。
ちなみに僕はその救いの規模が小さく解り辛かったので、
余り救いっていうのは感じなかったなぁ。
てベンソンて誰!?Σ(~▽~;

>ベンソンは、本当は何を言いたかったのかな。

「映画でもテレビでも、レイプシーンがあれば売上が上がるのは同じ。」

あの映画見ると、チンタラチンタラ戦争しててやっと勝ったものだから
左遷させられて火あぶりで死ねって所にしか見れなかった。
あんなにチンタラチンタラしてたらおフランスのイヤミさんも怒るでしかし！

率直な感想。
ジャンヌダルク見るんだったらまだ利家とまつの方が面白い。

超遅レス。スマソ。
>>486
ジャンヌは牢屋に入れられたが「軍」の牢屋とは聞いたことがない。
連日レイプされたのは事実だが数人の看守が交代で行った。
子供を生んだ記録はない。
たしか「ジャンヌの拷問された牢屋」は現在観光スポットになっている・・。
反証あればどうぞ。

ここに入れられてから、毎日、牢家主さんにイタズラされちゃうの。
ジャンヌ、とっても悲しい。

牢家主さん、とっても上手なの。ジャンヌ、困っちゃう。