【有罪】法廷ものが好き【無罪】

法廷シーンの出てくる作品、いわゆる「法廷もの」って地味だけど面白いよね？

「十二人の怒れる男」をベースにした作品として「十二人の優しい日本人」が
知られてますが、「告発文書２」という作品も結構面白いっす。

法廷物じゃないのに一時期、クライマックスが裁判っぽい映画
ばかりだった事があるな。
「カラー・オブ・ハート」「アンドリューNDR１１４」「パッチ・アダムス」・・・

一番最近観たのは「評決のとき」と「刑法第３９条」
どちらもなかなか観応えがあった。

昔のだと「告発の行方」とか好きだな。
コメディだけど「いとこのビニー」とかも。

レインメーカーは期待はずれだったかも・・・

最後にうっかりボロが出たり、必殺の証拠で黙らせたりとある意味アクションだよね

「法廷もの」じゃないかもしれんが、
ディアボロスは楽しめたな。
陪審員選びに異様に強い奴。

法廷ものってジョナサン・カプランが多く作ってるよね。

法廷ってある意味どんなドラマでも描ける、
究極の舞台装置なんじゃないかと思う。
法廷シーンしかない、ガリガリの法廷もの観たいな。

映像的には面白くないかもしれんけど・・・

>>9
ついでに、セットが一つで済むから役者と脚本に金がかけられる。

ダンサー・イン・ザ・ダークにも法廷シーンあったな

『真実の行方』が楽しめたかな。

あ、『ジャスティス』って面白い？法廷ものみたいだけど・・・。

定番だが、ビリー・ワイルダー監督「情婦」をあげておきます。

「ジャスティス」は、裁判長が法廷で銃をぶっぱなすとこだけ
鮮明に覚えてる。

野村芳太郎監督
「疑惑」

ワイルド・シングスはただの法廷物にした方が良かった気もする。

クライマックスで裁判長が「静粛に！」といってガンガン木槌を叩くシーンで
真犯人が判明する映画ってなんだっけ？なんか浮浪者が殺人を目撃した設定
だったような。

ビデオを借りてみたら、意外に法廷シーンが熱くて面白かったということがあるけど、
逆に期待してかりたのに法廷シーンが全然無くてがっかりというケースもあるんですよね。

最近、トラボルタﾉ｢将軍の娘」という作品のDVD借りたけど、法廷シーンは全くなくて
がっかりでした。

法廷モノなら『逆転裁判』がお薦め。

ポール・ニューマンの「評決」は出たかな？
これはみるべし！大学の法律ゼミで見させられた。終わる頃にはみんな食い入る
様に見て他。

「英雄の条件」の法廷シーンはなんかムカムカした。

ハリウッドでは法廷モノとボクシングものは外れないと言われてる。
だけど当たるからと言って乱作は決してしないんだな。
この当たりは紳氏協定があるようで、次はウチ、その次はオタクという
感じで作ってるらしい。

面白いね、法律モノ。

やっぱ、映画的に陪審制はヤマを張れる。

ベタすぎるかもしれんが、やっぱ「アフューグッドマン」
のラストはが法廷ものでは一番好きだったりするが

｢39」って面白いよね。

映像とかかなり自分の中でヒットしたんだけど。

「シビル・アクション」！！

脚本家志望の人には狙い目のジャンルだと思うんだがな。

再び定番を。「スミス氏都へ行く」

セントオブウーマンのラストは感動。

「評決」禿同。良い先生だね。
ラストシーンもキメキメだった。

なぜ「１２人の怒れる男」がでない？
法廷シーンは１０秒くらいだが
ある意味、どんな法廷ものより法廷ものだと思うんだが。

>>30
>>2で一言述べられているので遠慮しただけだと思うが・・・。

「アヒューグッドマン」私も法律モノのなかでは一番いいような気がする。
最後の最後にホロっときますね。
弁護士目指してる子に絶対みてよってすすめたけど、みてくれたかなぁ。

「７０年目の審判」てのも古くて長い話だけど、良かったような気が、、。

ディアボロスがよかったかなー
ちょっと異質ダタケド

やっぱり『フィラデルフィア』。
「神聖な法廷」っていう言葉がピッタリの描写だった。

別に法廷ものじゃないけど「上海から来た女」の法廷場面は
おもろかった。
確か、被告の弁護人が検察側の証人となり自問自答w

ちなみに上に挙がってる中では「情婦」が一番お奨め

最近TVでやってた北京のふたり
TVでやってるからとりあえずつけとくか…と思ってみてたら
かなり引き込まれた。いろいろ問題がおきた映画だったみたいだけど

三十四丁目の奇蹟（1947）

法廷ものでやたら回想シーン入るのってイマイチだと思う。
被告や証人に対して「こいつ今何を考えてるんだろう？」と
検事（弁護士）だけじゃなく、観客にも考えさせるようなのが好き。

既出の「疑惑」なんて、その意味じゃ邦画としては出色のできではないかと。
役者もlいいしね。

「疑惑」が出たなら「事件」もいいでしょう。

洋モノでは、「ミュージック・ボックス」、「ニュルンベルク裁判」も良い。

>36
あれは中国では撮影許可されなくて全部ロスで撮影したんだって。外の風景も中国風に変えて。

１２人の怒れる男見てない奴、手を挙げい。

怒れる>>41のあまりの剣幕に、皆ビデオ屋に走りました。

ショーシャンクの空にかな
最初の法廷シーンのアンディの顔といったら！

>>12
＞あ、『ジャスティス』って面白い？法廷ものみたいだけど・・・。
これが今ひとつ。。。
法廷ものというより法曹界の人々の群像ドラマとしては
そこそこ楽しめた、かな。

やはり「ＪＦＫ」でしょうか。
法廷で、暗殺の真相がだんだん明らかになっていくのは圧巻。
「魔法の弾丸理論」がいかにひどいかもよく分かった。

B級サスペンスっぽいが、『白と黒のナイフ』もそこそこ面白いぞ。
グレン・クローズ＆ジェフ・ブリッジス主演。

「レッド・コーナー」
中国で殺人事件に巻き込まれる米国人
出演リチャード・ギア

すごい面白いぞ
まじで
観れ

「レッド・コーナー」に一票！

日本で裁判員制度が導入されたらもう、
「アメリカには陪審員制度があるから面白い法廷ものが作れるのであって、
日本では無理。」という言い訳は通用しなくなる。
それで面白い法廷映画を作れなかったら、そのときこそ日本映画逝ってよしの日だ。

陪審員より日本のくそ長い裁判自体をどうにかしないと駄目だと思われ

平気で10年とかかかちゃうしね・・・。
日本で「フィラデルフィア」は不可能。

まだ見たことない作品が出てて嬉しいです。
できればここにタイトルが挙げられるのは全部レンタルしてみようと思います。

あと、自分のお勧めとしては、TVドラマだけど、実話をもとにした内容の濃い法廷劇のこの作品。

ジェームズ・ウッズ主演「誘導尋問／けがれなき証言者たち」

題材・・・マクマーティン保育園事件：ロサンジェルス郊外のマクマーティン保育園における、
教師による性的虐待裁判事件。教師全員に嫌疑がかけられ、200以上の家族がインタビューを
受け、400人のこどもの診察と心理チェックが行われ、７年の調査と1600万ドル以上の費用が
かかった。

今やってる告発はいい。泣き泣き

>>53
うん。面白かった。
でもこのスレで一回も挙げられてないから裁判モノとしては面白くない方なのかな・・・。

クレイマーvsクレイマーも一応法廷モノだよね。
ものすごく大人しい部類に入るけど

>>53-54
面白くない訳ではないが、重い・・・。
見終わったら凄く疲れるよ。

でもLD買うほど好きだったりする。

確かに告発は見終わった後考えさせるね･･･ミシシッピーバーニング何かもそうだった。
しかもこれが実際あったことだと思うとどうしょうもないくらいに落ち込む。

age

「告発」は重たすぎて救いがない映画だね。
結局最後まで暗かった。

裁判モノでは「スリーパーズ」が面白かったかな？

A Few Good Men のジャック・ニコルソン！
"You Can't Handle The Truth!"
これでトム・クルーズを事実上脇役にしてしまったような気がする。

いとこのジョニ−

「いとこのビニー」じゃないの？（ｗ

「情婦」をおいて他にはない。
邦題嫌いだけど。。

ニュルンベルグ裁判、いいね。
ナチスドイツの戦争協力者の裁判なので、いちおう検察側が
正義ってことになってるんだけど、途中からそれが揺らいで
くるのが圧巻だった。
それから、ジュディ・ガーランドのオバさんぶりにはビク−リしたよ。

法廷シーンの面白さのカギは、ひとつの事実にいかに正反対の解釈を成立させるか、
という点にある。

そういう意味では「レッドコーナー」は法廷ものというよりは普通のサスペンス
という感じだった。
にしても、中国の裁判ってほんとにあんな感じなのだろうか？